JPH08211568A - レンズ付きフイルムユニット - Google Patents
レンズ付きフイルムユニットInfo
- Publication number
- JPH08211568A JPH08211568A JP1928395A JP1928395A JPH08211568A JP H08211568 A JPH08211568 A JP H08211568A JP 1928395 A JP1928395 A JP 1928395A JP 1928395 A JP1928395 A JP 1928395A JP H08211568 A JPH08211568 A JP H08211568A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- cartridge
- shielding lid
- film
- lens
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Details Of Cameras Including Film Mechanisms (AREA)
- Structure And Mechanism Of Cameras (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 パトローネを取り出す際に遮光蓋を閉じ、更
にパトローネの詰め替えを防止する。 【構成】 ユニット本体からパトローネ12を取り出す
際に、パトローネ室21の前面側壁21aの開口29か
ら露呈されている操作部材26の一端部30を外部に引
き出す。すると、操作部材26の他端が遮光蓋駆動部材
25を回動し、遮光蓋駆動部材25は遮光蓋24を閉じ
位置に回動する。操作部材26を更に強く引くと、操作
部材26の突起が前面側壁21aの内面に当接し、前面
側壁21aに設けられた薄肉部33が破断されて、前面
側壁21aと底蓋31とがユニット本体から取り外され
る。
にパトローネの詰め替えを防止する。 【構成】 ユニット本体からパトローネ12を取り出す
際に、パトローネ室21の前面側壁21aの開口29か
ら露呈されている操作部材26の一端部30を外部に引
き出す。すると、操作部材26の他端が遮光蓋駆動部材
25を回動し、遮光蓋駆動部材25は遮光蓋24を閉じ
位置に回動する。操作部材26を更に強く引くと、操作
部材26の突起が前面側壁21aの内面に当接し、前面
側壁21aに設けられた薄肉部33が破断されて、前面
側壁21aと底蓋31とがユニット本体から取り外され
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、フイルム送出口を開閉
する遮光蓋を備えた写真フイルムパトローネを装填する
レンズ付きフイルムユニットに関するものである。
する遮光蓋を備えた写真フイルムパトローネを装填する
レンズ付きフイルムユニットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】撮影レンズやシャッタ機構等の簡単な撮
影機構が組み込まれ、パトローネとこのパトローネから
引き出した未露光の写真フイルムを内蔵させたレンズ付
きフィルムユニット、例えば「写ルンですSuper800」
(商品名)等が本出願人より製造販売されている。この
レンズ付きフィルムユニットは、気軽に購入して写真撮
影が楽しめるように、前記各機構やユニット本体の各部
を樹脂部品にして、その製造コストを安価にしている。
また、このようなレンズ付きフイルムユニットには、プ
ラスチック製のパトローネを使用した写真フイルムパト
ローネを装填したものが多数提案されている。上記プラ
スチック製のパトローネは、未使用時には写真フイルム
を先端まで全て内部に巻き込んでおき、写真フイルムを
パトローネ外に送り出す際には、写真フイルムが巻き付
けられているスプールを回転させ、このスプールの回転
を写真フイルムに伝達して送り出すようになっている。
影機構が組み込まれ、パトローネとこのパトローネから
引き出した未露光の写真フイルムを内蔵させたレンズ付
きフィルムユニット、例えば「写ルンですSuper800」
(商品名)等が本出願人より製造販売されている。この
レンズ付きフィルムユニットは、気軽に購入して写真撮
影が楽しめるように、前記各機構やユニット本体の各部
を樹脂部品にして、その製造コストを安価にしている。
また、このようなレンズ付きフイルムユニットには、プ
ラスチック製のパトローネを使用した写真フイルムパト
ローネを装填したものが多数提案されている。上記プラ
スチック製のパトローネは、未使用時には写真フイルム
を先端まで全て内部に巻き込んでおき、写真フイルムを
パトローネ外に送り出す際には、写真フイルムが巻き付
けられているスプールを回転させ、このスプールの回転
を写真フイルムに伝達して送り出すようになっている。
【0003】また、写真フイルムが出入りするフイルム
送出口の遮光には、従来のテレンプに代わって、フイル
ム送出口を開放する開き位置と遮断する閉じ位置との間
で回動自在とされたプラスチック製の遮光蓋が用いられ
ているものがある。このような遮光蓋は、パトローネが
レンズ付きフイルムユニットから取り出される際には確
実に閉じられていなければならない。そのため、特開平
6−130558号公報等に記載されている発明では、
パトローネを取り出す際に開放される底蓋に遮光蓋の端
部に係合する係合片を回動自在に設け、底蓋を開放する
前に係合片を回動させて遮光蓋を閉じ位置に回動させる
ようにしている。これにより、パトローネを取り出す際
には必ず遮光蓋が閉じ位置にあることになる。
送出口の遮光には、従来のテレンプに代わって、フイル
ム送出口を開放する開き位置と遮断する閉じ位置との間
で回動自在とされたプラスチック製の遮光蓋が用いられ
ているものがある。このような遮光蓋は、パトローネが
レンズ付きフイルムユニットから取り出される際には確
実に閉じられていなければならない。そのため、特開平
6−130558号公報等に記載されている発明では、
パトローネを取り出す際に開放される底蓋に遮光蓋の端
部に係合する係合片を回動自在に設け、底蓋を開放する
前に係合片を回動させて遮光蓋を閉じ位置に回動させる
ようにしている。これにより、パトローネを取り出す際
には必ず遮光蓋が閉じ位置にあることになる。
【0004】また、レンズ付きフイルムユニットの同時
プリント等の依頼は、レンズ付きフイルムユニットごと
現像取扱店等に渡され、現像所でパトローネが取り出さ
れて現像処理が行なわれている。しかしながら、ユーザ
ーの中には自分でパトローネを取り出し、パトローネを
取り出した後のレンズ付きフイルムユニットに未使用の
写真フイルムパトローネを新たに装填して再使用するこ
とがある。このようなレンズ付きフイルムユニットの再
使用は、レンズ付きフイルムユニット内を製造時の状態
のように完全に光密に維持することが難しく撮影中の写
真フイルムを曝光してしまう恐れもある。そして、この
ようなレンズ付きフイルムユニットが市場に出回るよう
なことがあると、レンズ付きフイルムユニットの信頼性
を著しく損なう可能性もあるため、レンズ付きフイルム
ユニットには写真フイルムパトローネの詰め替えを防ぐ
手段が各種講じられている。
プリント等の依頼は、レンズ付きフイルムユニットごと
現像取扱店等に渡され、現像所でパトローネが取り出さ
れて現像処理が行なわれている。しかしながら、ユーザ
ーの中には自分でパトローネを取り出し、パトローネを
取り出した後のレンズ付きフイルムユニットに未使用の
写真フイルムパトローネを新たに装填して再使用するこ
とがある。このようなレンズ付きフイルムユニットの再
使用は、レンズ付きフイルムユニット内を製造時の状態
のように完全に光密に維持することが難しく撮影中の写
真フイルムを曝光してしまう恐れもある。そして、この
ようなレンズ付きフイルムユニットが市場に出回るよう
なことがあると、レンズ付きフイルムユニットの信頼性
を著しく損なう可能性もあるため、レンズ付きフイルム
ユニットには写真フイルムパトローネの詰め替えを防ぐ
手段が各種講じられている。
【0005】レンズ付きフイルムユニットへの写真フイ
ルムパトローネの装填は、各種撮影機構が組付けられ、
写真フイルムへの露光を行なう遮光筒が設けられた本体
部に対して、この遮光筒を挟むように、パトローネとこ
のパトローネから引き出されロール状に巻かれた写真フ
イルムとを装填するようにしている。そのため、本体部
の背面側を光密に覆う後カバーが取り付けられていない
状態でないと、本体部への写真フイルムパトローネの装
填はできない。この点に着目して、上記写真フイルムパ
トローネの詰替え防止手段は、本体部から後カバーを取
り外すと本体部に一体に形成されている主要な部品が破
壊されたり、また、本体部と後カバーとを超音波溶着
し、無理に後カバーを取り外すと本体部の一部が破壊さ
れるように。
ルムパトローネの装填は、各種撮影機構が組付けられ、
写真フイルムへの露光を行なう遮光筒が設けられた本体
部に対して、この遮光筒を挟むように、パトローネとこ
のパトローネから引き出されロール状に巻かれた写真フ
イルムとを装填するようにしている。そのため、本体部
の背面側を光密に覆う後カバーが取り付けられていない
状態でないと、本体部への写真フイルムパトローネの装
填はできない。この点に着目して、上記写真フイルムパ
トローネの詰替え防止手段は、本体部から後カバーを取
り外すと本体部に一体に形成されている主要な部品が破
壊されたり、また、本体部と後カバーとを超音波溶着
し、無理に後カバーを取り外すと本体部の一部が破壊さ
れるように。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、プラス
チック製のパトローネを使用するレンズ付きフイルムユ
ニットでは、写真フイルムを全て内部に巻き込んだ状態
のパトローネを本体部に装填し、スプールの回転によっ
て写真フイルムを遮光筒を通り越した反対側まで送り出
すことが可能となるため、後カバーを取り外さなくても
写真フイルムパトローネの詰め替えが可能となってしま
うという問題がある。そのため、従来の詰め替え防止手
段のように後カバーの取り外しにより本体部を破壊する
のではなく、使用済みのパトローネを取り出す際に詰め
替えの防止が行なわれなければならないが、この詰替え
防止作業の前には確実にパトローネの遮光蓋が閉じられ
ている必要がある。
チック製のパトローネを使用するレンズ付きフイルムユ
ニットでは、写真フイルムを全て内部に巻き込んだ状態
のパトローネを本体部に装填し、スプールの回転によっ
て写真フイルムを遮光筒を通り越した反対側まで送り出
すことが可能となるため、後カバーを取り外さなくても
写真フイルムパトローネの詰め替えが可能となってしま
うという問題がある。そのため、従来の詰め替え防止手
段のように後カバーの取り外しにより本体部を破壊する
のではなく、使用済みのパトローネを取り出す際に詰め
替えの防止が行なわれなければならないが、この詰替え
防止作業の前には確実にパトローネの遮光蓋が閉じられ
ている必要がある。
【0007】本発明は、上記問題点に鑑みてなされたも
ので、撮影終了後にレンズ付きフイルムユニットから写
真フイルムパトローネを取り出す際に、確実に遮光蓋を
閉じ位置に回動させるとともに、写真フイルムパトロー
ネの詰め替えを防止することを目的とする。
ので、撮影終了後にレンズ付きフイルムユニットから写
真フイルムパトローネを取り出す際に、確実に遮光蓋を
閉じ位置に回動させるとともに、写真フイルムパトロー
ネの詰め替えを防止することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに、請求項1記載のレンズ付きフイルムユニットは、
一端がレンズ付きフイルムユニットの外部に引き出し自
在に露呈し、他端が遮光蓋駆動部材に係合するととも
に、中間部にパトローネ室の側壁内面に当接する突起を
形成した操作部材を設け、この操作部材の一端を引き出
し操作することによって遮光蓋駆動部材を閉じ位置に回
動させ、その後、突起でパトローネ室の側壁を破断して
パトローネを取り出すことができるようにしたものであ
る。
めに、請求項1記載のレンズ付きフイルムユニットは、
一端がレンズ付きフイルムユニットの外部に引き出し自
在に露呈し、他端が遮光蓋駆動部材に係合するととも
に、中間部にパトローネ室の側壁内面に当接する突起を
形成した操作部材を設け、この操作部材の一端を引き出
し操作することによって遮光蓋駆動部材を閉じ位置に回
動させ、その後、突起でパトローネ室の側壁を破断して
パトローネを取り出すことができるようにしたものであ
る。
【0009】また、請求項2記載のレンズ付きフイルム
ユニットは、操作部材の一端にラックを形成し、このラ
ックが遮光蓋駆動部材に形成したギヤに噛合するように
したものである。
ユニットは、操作部材の一端にラックを形成し、このラ
ックが遮光蓋駆動部材に形成したギヤに噛合するように
したものである。
【0010】また、請求項3記載のレンズ付きフイルム
ユニットは、遮光蓋駆動部材を遮光蓋の端部に係合され
る係合片とこの係合片を遮光蓋の閉じ方向に向けて付勢
するバネとから構成し、操作部材の他端を係合片をバネ
の付勢に抗して開き位置に保持する保持片とし、操作部
材の一端が引き出されたときに保持片による係合片の保
持が解除され、バネの付勢により係合片が遮光蓋を閉じ
位置に回動させるようにしたものである。
ユニットは、遮光蓋駆動部材を遮光蓋の端部に係合され
る係合片とこの係合片を遮光蓋の閉じ方向に向けて付勢
するバネとから構成し、操作部材の他端を係合片をバネ
の付勢に抗して開き位置に保持する保持片とし、操作部
材の一端が引き出されたときに保持片による係合片の保
持が解除され、バネの付勢により係合片が遮光蓋を閉じ
位置に回動させるようにしたものである。
【0011】
【作用】全ての写真フイルムへの撮影とパトローネへの
巻き上げとが終了した後に、操作部材の一端をレンズ付
きフイルムユニットの外部に引き出す。すると、操作部
材の他端に形成されたラックは、噛合している遮光蓋駆
動部材のギヤを回動させる。これによりパトローネの遮
光蓋が閉じ位置に回動される。また、操作部材に形成さ
れた突起はパトローネ室の側壁内面を破断して、パトロ
ーネを取り出すことができるように外部に露出させる。
巻き上げとが終了した後に、操作部材の一端をレンズ付
きフイルムユニットの外部に引き出す。すると、操作部
材の他端に形成されたラックは、噛合している遮光蓋駆
動部材のギヤを回動させる。これによりパトローネの遮
光蓋が閉じ位置に回動される。また、操作部材に形成さ
れた突起はパトローネ室の側壁内面を破断して、パトロ
ーネを取り出すことができるように外部に露出させる。
【0012】
【実施例】図2は、本発明のレンズ付きフイルムユニッ
トの外観を示すものである。レンズ付きフイルムユニッ
ト2は、薄型化の向上を図ったタイプのものであり、撮
影機構等が内蔵されたユニット本体3と、これを収納す
る紙箱4とから構成されている。紙箱4は、ユニット本
体3に組み込まれた巻上げノブ5、シャッタボタン6等
を露呈させるような輪郭となっており、また、撮影レン
ズ7、ファインダ8及び撮影枚数表示窓9等を露出させ
るための穴等が設けられている。
トの外観を示すものである。レンズ付きフイルムユニッ
ト2は、薄型化の向上を図ったタイプのものであり、撮
影機構等が内蔵されたユニット本体3と、これを収納す
る紙箱4とから構成されている。紙箱4は、ユニット本
体3に組み込まれた巻上げノブ5、シャッタボタン6等
を露呈させるような輪郭となっており、また、撮影レン
ズ7、ファインダ8及び撮影枚数表示窓9等を露出させ
るための穴等が設けられている。
【0013】ユニット本体3の構成を示す図1におい
て、ユニット本体3は、本体部11と、この本体部11
に装填されるパトローネ12及び写真フイルム13とか
らなる写真フイルムパトローネ14と、本体部11の前
面に取り付けられる露光ユニット15と、本体部11の
背面側及び前面側に組み付けられる後カバー16及び前
カバー17とから構成されている。
て、ユニット本体3は、本体部11と、この本体部11
に装填されるパトローネ12及び写真フイルム13とか
らなる写真フイルムパトローネ14と、本体部11の前
面に取り付けられる露光ユニット15と、本体部11の
背面側及び前面側に組み付けられる後カバー16及び前
カバー17とから構成されている。
【0014】本体部11は、不透明なプラスチックで形
成されており、光軸19上に遮光筒20が一体に設けら
れている。この遮光筒20の前面には、露光開口20a
が形成されており、裏側には写真フイルム13への露光
範囲を決定するアパーチャーが形成されている。遮光筒
20の両側には、パトローネ12を収納するパトローネ
室21と、写真フイルム13をロール状にして収納する
フイルムロール室22とが形成されている。パトローネ
室21の前面側壁21aは、フイルムロール室22の前
面側壁よりも前方に突出した形状となっている。
成されており、光軸19上に遮光筒20が一体に設けら
れている。この遮光筒20の前面には、露光開口20a
が形成されており、裏側には写真フイルム13への露光
範囲を決定するアパーチャーが形成されている。遮光筒
20の両側には、パトローネ12を収納するパトローネ
室21と、写真フイルム13をロール状にして収納する
フイルムロール室22とが形成されている。パトローネ
室21の前面側壁21aは、フイルムロール室22の前
面側壁よりも前方に突出した形状となっている。
【0015】パトローネ室21の上面21bには、パト
ローネ12のフイルム送出口を開閉する遮光蓋24を回
動する遮光蓋駆動部材25と、この遮光蓋駆動部材25
をパトローネ12の取出し時に回動させる操作部材26
と、パトローネ12のスプール27に係合するキー軸2
8が下部に形成された巻上げノブ5とが組み付けられて
いる。パトローネ室21の前面側壁21aは、上面21
bの前面側を覆うように上方に突出されており、この突
出部分には前面側に向けて開口29が形成されている。
この開口29からは操作部材26の一端30がユニット
本体3外に露呈されている。また、パトローネ室21に
は、底面を光密に覆う底蓋31が一体に形成されてい
る。
ローネ12のフイルム送出口を開閉する遮光蓋24を回
動する遮光蓋駆動部材25と、この遮光蓋駆動部材25
をパトローネ12の取出し時に回動させる操作部材26
と、パトローネ12のスプール27に係合するキー軸2
8が下部に形成された巻上げノブ5とが組み付けられて
いる。パトローネ室21の前面側壁21aは、上面21
bの前面側を覆うように上方に突出されており、この突
出部分には前面側に向けて開口29が形成されている。
この開口29からは操作部材26の一端30がユニット
本体3外に露呈されている。また、パトローネ室21に
は、底面を光密に覆う底蓋31が一体に形成されてい
る。
【0016】パトローネ室21の前面側壁21aには、
溝状の薄肉部33が取り囲むように形成されている。こ
の薄肉部33は、図3の断面に示すように、パトローネ
室21の他の部分に比べて半分程の厚みとなっている。
そして前面側壁21aがユニット本体3の前面側に向か
って強く引かれると、薄肉部33が破断され、図7に示
すように本体部11から引き剥がされるようにして取り
外される。また、このときには前面側壁21aと一緒に
底蓋31も取り外される。
溝状の薄肉部33が取り囲むように形成されている。こ
の薄肉部33は、図3の断面に示すように、パトローネ
室21の他の部分に比べて半分程の厚みとなっている。
そして前面側壁21aがユニット本体3の前面側に向か
って強く引かれると、薄肉部33が破断され、図7に示
すように本体部11から引き剥がされるようにして取り
外される。また、このときには前面側壁21aと一緒に
底蓋31も取り外される。
【0017】後カバー16は、不透明なプラスチックで
形成されており、本体部11のアパーチャーに対面する
部分にはフイルム支持面35が形成されている。底面側
には、フイルムロール室22の底面を覆うプルトップ式
の底蓋36が設けられている。
形成されており、本体部11のアパーチャーに対面する
部分にはフイルム支持面35が形成されている。底面側
には、フイルムロール室22の底面を覆うプルトップ式
の底蓋36が設けられている。
【0018】前カバー17は、不透明なプラスチックで
形成されており、シャッタボタン6,撮影枚数表示窓9
等が形成されている。そして前カバー17には、パトロ
ーネ室21をユニット本体3外に露出させるための切欠
38が設けられている。これにより、パトローネ室21
の前面側壁21aはユニット本体3の外壁となり、撮影
時にはグリップとなる。前カバー17は、本体部11及
び後カバー16に対して爪係合により組み付けられる。
形成されており、シャッタボタン6,撮影枚数表示窓9
等が形成されている。そして前カバー17には、パトロ
ーネ室21をユニット本体3外に露出させるための切欠
38が設けられている。これにより、パトローネ室21
の前面側壁21aはユニット本体3の外壁となり、撮影
時にはグリップとなる。前カバー17は、本体部11及
び後カバー16に対して爪係合により組み付けられる。
【0019】露光ユニット15は不透明なプラスチック
で形成されたベース部40に、フイルム巻止め機構,フ
イルムカウンタ機構,シャッタ機構等が組み込まれてい
る。また、ベース部40の前面側には撮影レンズ7が組
み込まれており、ベース部40の上部にはファインダ8
が組み込まれている。
で形成されたベース部40に、フイルム巻止め機構,フ
イルムカウンタ機構,シャッタ機構等が組み込まれてい
る。また、ベース部40の前面側には撮影レンズ7が組
み込まれており、ベース部40の上部にはファインダ8
が組み込まれている。
【0020】図4に示すように、パトローネ12は、パ
トローネ12の外殻をなすプラスチックで成形された第
1ケース42と第2ケース43と、この第1,第2ケー
ス42,43との合わせ目に形成されたフイルム送出口
44の奥に組み込まれ、フイルム送出口44を遮断する
閉じ位置と開放する開き位置との間で回動自在とされた
遮光蓋24と、パトローネ12内で写真フイルム13が
巻き付けられるスプール27とから構成されている。
トローネ12の外殻をなすプラスチックで成形された第
1ケース42と第2ケース43と、この第1,第2ケー
ス42,43との合わせ目に形成されたフイルム送出口
44の奥に組み込まれ、フイルム送出口44を遮断する
閉じ位置と開放する開き位置との間で回動自在とされた
遮光蓋24と、パトローネ12内で写真フイルム13が
巻き付けられるスプール27とから構成されている。
【0021】スプール27には、図示しないがカップ状
のフランジが設けられており、パトローネ内に巻き込ま
れた写真フイルム13は、このフランジによって外周が
規制されるので、パトローネ12内では巻き緩みが発生
しない。これにより、スプール27を回転させたとき
に、その回転を無駄なく写真フイルム13に伝達させる
ことができ、スプール27の回転によって写真フイルム
13の送り出しを行なうことができる。
のフランジが設けられており、パトローネ内に巻き込ま
れた写真フイルム13は、このフランジによって外周が
規制されるので、パトローネ12内では巻き緩みが発生
しない。これにより、スプール27を回転させたとき
に、その回転を無駄なく写真フイルム13に伝達させる
ことができ、スプール27の回転によって写真フイルム
13の送り出しを行なうことができる。
【0022】遮光蓋24は中央部24aが板状となって
おり、この中央部24aがフイルム送出口44とほぼ平
行なときにフイルム送出口44を解放し、フイルム送出
口44に対してほぼ垂直になるように回動されたときに
フイルム送出口44を閉じている状態となる。また遮光
蓋24の両端部には、第1,第2ケース42,43によ
って挟み込まれて回動自在とされる円柱状の軸端部24
bが形成されている。この軸端部24bには、切欠状の
係合部24cが設けられている。
おり、この中央部24aがフイルム送出口44とほぼ平
行なときにフイルム送出口44を解放し、フイルム送出
口44に対してほぼ垂直になるように回動されたときに
フイルム送出口44を閉じている状態となる。また遮光
蓋24の両端部には、第1,第2ケース42,43によ
って挟み込まれて回動自在とされる円柱状の軸端部24
bが形成されている。この軸端部24bには、切欠状の
係合部24cが設けられている。
【0023】遮光蓋駆動部材25は、円板状のギヤ46
とその下部に形成され遮光蓋24の係合部24cに係合
される係合片47とからなり、パトローネ室21の上面
21bに形成された穴48に回動自在に取り付けられ
る。操作部材26は、前述したようにパトローネ室21
の前面側壁21aに形成された開口29から外部に露呈
される一端30と、ギヤ46に噛合するラック49が形
成された他端50とからなる。一端30には、ユニット
本体3外に引き出される際に、図5に示すような治具5
2によって引っかけられる開口53が形成されている。
とその下部に形成され遮光蓋24の係合部24cに係合
される係合片47とからなり、パトローネ室21の上面
21bに形成された穴48に回動自在に取り付けられ
る。操作部材26は、前述したようにパトローネ室21
の前面側壁21aに形成された開口29から外部に露呈
される一端30と、ギヤ46に噛合するラック49が形
成された他端50とからなる。一端30には、ユニット
本体3外に引き出される際に、図5に示すような治具5
2によって引っかけられる開口53が形成されている。
【0024】図6に示すように、治具52によって操作
部材26の一端30が開口29からユニット本体3外に
引き出されると、ラック49はギヤ46を図中反時計方
向に回動させる。これにより、係合片47に係合された
遮光蓋24も反時計方向、すなわち閉じ位置に回動され
ることになる。なお、ラック49とギヤ46との噛合量
は、遮光蓋24が閉じ位置に回動したときに外れる程度
となっているので、必要以上に遮光蓋24が回動される
ことはない。
部材26の一端30が開口29からユニット本体3外に
引き出されると、ラック49はギヤ46を図中反時計方
向に回動させる。これにより、係合片47に係合された
遮光蓋24も反時計方向、すなわち閉じ位置に回動され
ることになる。なお、ラック49とギヤ46との噛合量
は、遮光蓋24が閉じ位置に回動したときに外れる程度
となっているので、必要以上に遮光蓋24が回動される
ことはない。
【0025】パトローネ室21の上面21bには、操作
部材26がユニット本体3外に引き出される際にラック
49とギヤ46との噛合が外れないように、操作部材2
6の側面に当接して引出し方向と直交する方向への移動
を規制する突条54が数個設けられている。また、操作
部材26には、引出し方向と直交する方向で両側面に突
起55が設けられている。この突起55は、操作部材2
6の一端30が開口29からユニット本体3外に引き出
されたときに、前面側壁21aの内面に当接し、突起5
5が当接した状態で操作部材26を強く引くと、パトロ
ーネ室21の前面側壁21aの薄肉部33が破断され、
図7に示すように、前面側壁21aと底蓋31とがユニ
ット本体3から取り外される。これによりパトローネ1
2の取り出しが可能となり、更にパトローネ12の詰め
替えが不可能となる。
部材26がユニット本体3外に引き出される際にラック
49とギヤ46との噛合が外れないように、操作部材2
6の側面に当接して引出し方向と直交する方向への移動
を規制する突条54が数個設けられている。また、操作
部材26には、引出し方向と直交する方向で両側面に突
起55が設けられている。この突起55は、操作部材2
6の一端30が開口29からユニット本体3外に引き出
されたときに、前面側壁21aの内面に当接し、突起5
5が当接した状態で操作部材26を強く引くと、パトロ
ーネ室21の前面側壁21aの薄肉部33が破断され、
図7に示すように、前面側壁21aと底蓋31とがユニ
ット本体3から取り外される。これによりパトローネ1
2の取り出しが可能となり、更にパトローネ12の詰め
替えが不可能となる。
【0026】次に上記実施例の作用について説明する。
図2に示すレンズ付きフイルムユニット2を購入したユ
ーザーは、始めに巻上げノブ5を回転操作して、シャッ
タチャージ等の撮影準備を行う。その後、ファインダ8
で撮影範囲を確認し、シャッタボタン6を押下して1コ
マ分の撮影を行なう。撮影後には、巻上げノブ5を回転
操作して撮影済みの写真フイルム13を1コマ分だけパ
トローネ12内に巻き上げる。以上のように撮影を繰り
返し、フイルムロール室22内に収納された写真フイル
ム13への全ての撮影が終了した後には、巻上げノブ5
を負荷が無くなるまで回転操作して、写真フイルム13
を全てパトローネ12内に巻き上げる。
図2に示すレンズ付きフイルムユニット2を購入したユ
ーザーは、始めに巻上げノブ5を回転操作して、シャッ
タチャージ等の撮影準備を行う。その後、ファインダ8
で撮影範囲を確認し、シャッタボタン6を押下して1コ
マ分の撮影を行なう。撮影後には、巻上げノブ5を回転
操作して撮影済みの写真フイルム13を1コマ分だけパ
トローネ12内に巻き上げる。以上のように撮影を繰り
返し、フイルムロール室22内に収納された写真フイル
ム13への全ての撮影が終了した後には、巻上げノブ5
を負荷が無くなるまで回転操作して、写真フイルム13
を全てパトローネ12内に巻き上げる。
【0027】使用済みのレンズ付きフイルムユニット2
は、ユーザーによって現像取扱店等に同時プリントの依
頼が行なわれ、この取扱店から現像所に送られる。現像
所では紙箱4が取り除かれて、ユニット本体3からパト
ローネ12を取り出す作業が行なわれる。このパトロー
ネ12の取り出し作業の前には、巻上げノブ5の回転操
作によって、写真フイルム13が全てパトローネ12内
に巻き上げられているかの確認が行なわれる。
は、ユーザーによって現像取扱店等に同時プリントの依
頼が行なわれ、この取扱店から現像所に送られる。現像
所では紙箱4が取り除かれて、ユニット本体3からパト
ローネ12を取り出す作業が行なわれる。このパトロー
ネ12の取り出し作業の前には、巻上げノブ5の回転操
作によって、写真フイルム13が全てパトローネ12内
に巻き上げられているかの確認が行なわれる。
【0028】その後、図5に示すように、治具52がパ
トローネ室21の前面の開口29に差し込まれて、操作
部材26の一端30に形成された開口53に引っかけら
れる。そして、図6に示すように治具52をユニット本
体3の前面側に向けて引っ張ると、操作部材26の一端
30が開口29からユニット本体3外に引き出される。
このときには、図4に示すように、操作部材26の他端
50に設けられたラック49がギヤ46を反時計方向に
回動するので、ギヤ46の下部に形成された係合片47
を介して遮光蓋24も反時計方向、すなわち閉じ位置に
回動される。なお、ラック49とギヤ46との噛合量
は、操作部材26の突起55が前面側壁21aの内面に
当接したときに外れる程度となっているので、操作部材
26が更に引っ張られても遮光蓋24が必要以上に回動
されることはない。また、操作部材26を引いたときに
は、ラック49とギヤ46との噛合による適度な負荷が
感じられるので、この負荷によって遮光蓋24が閉じら
れていることを確認できる。
トローネ室21の前面の開口29に差し込まれて、操作
部材26の一端30に形成された開口53に引っかけら
れる。そして、図6に示すように治具52をユニット本
体3の前面側に向けて引っ張ると、操作部材26の一端
30が開口29からユニット本体3外に引き出される。
このときには、図4に示すように、操作部材26の他端
50に設けられたラック49がギヤ46を反時計方向に
回動するので、ギヤ46の下部に形成された係合片47
を介して遮光蓋24も反時計方向、すなわち閉じ位置に
回動される。なお、ラック49とギヤ46との噛合量
は、操作部材26の突起55が前面側壁21aの内面に
当接したときに外れる程度となっているので、操作部材
26が更に引っ張られても遮光蓋24が必要以上に回動
されることはない。また、操作部材26を引いたときに
は、ラック49とギヤ46との噛合による適度な負荷が
感じられるので、この負荷によって遮光蓋24が閉じら
れていることを確認できる。
【0029】操作部材26の突起55が前面側壁21a
の内面に当接した後には、治具52を更に強く引っ張
る。すると、図7に示すように、パトローネ室21の前
面側壁21aと底蓋31との周囲を取り囲むように形成
されていた薄肉部33が破断されてしまい、前面側壁2
1aと底蓋31とはユニット本体3から引き剥がされる
ようにして取り外される。これにより、パトローネ12
が外部に露出されるので、パトローネ12をユニット本
体の下方から取り出すことができる。また、以上のよう
なパトローネ12の取り出し作業をユーザーが行なった
場合には、新しい写真フイルムパトローネの詰め替えは
不可能となる。
の内面に当接した後には、治具52を更に強く引っ張
る。すると、図7に示すように、パトローネ室21の前
面側壁21aと底蓋31との周囲を取り囲むように形成
されていた薄肉部33が破断されてしまい、前面側壁2
1aと底蓋31とはユニット本体3から引き剥がされる
ようにして取り外される。これにより、パトローネ12
が外部に露出されるので、パトローネ12をユニット本
体の下方から取り出すことができる。また、以上のよう
なパトローネ12の取り出し作業をユーザーが行なった
場合には、新しい写真フイルムパトローネの詰め替えは
不可能となる。
【0030】上記実施例では、遮光蓋駆動部材をギヤと
し操作部材の他端をラックとしたが、図8に示すよう
な、遮光蓋駆動部材60と操作部材61とを用いるよう
にしてもよい。
し操作部材の他端をラックとしたが、図8に示すよう
な、遮光蓋駆動部材60と操作部材61とを用いるよう
にしてもよい。
【0031】遮光蓋駆動部材60は、遮光蓋24の係合
部24cにパトローネ室の上面63aを介して係合され
る係合片64と、この係合片64の上部に一体に形成さ
れた薄板状の円板65と、この円板65の下面に形成さ
れたピン65aと上面63aに形成されたピン63bと
に両端部が係止され、係合片64を図中反時計方向に付
勢するバネ66とから構成されている。これにより遮光
蓋24も反時計方向、すなわち閉じ方向に向かって付勢
されることになる。円板65の外周には突起65bが形
成されており、この突起65bは操作部材61の他端6
7に設けられた二股状の保持片67aによって係止され
ている。そのため、遮光蓋24は開き位置に保持される
ことになる。
部24cにパトローネ室の上面63aを介して係合され
る係合片64と、この係合片64の上部に一体に形成さ
れた薄板状の円板65と、この円板65の下面に形成さ
れたピン65aと上面63aに形成されたピン63bと
に両端部が係止され、係合片64を図中反時計方向に付
勢するバネ66とから構成されている。これにより遮光
蓋24も反時計方向、すなわち閉じ方向に向かって付勢
されることになる。円板65の外周には突起65bが形
成されており、この突起65bは操作部材61の他端6
7に設けられた二股状の保持片67aによって係止され
ている。そのため、遮光蓋24は開き位置に保持される
ことになる。
【0032】そして、操作部材61の一端69を開口7
0からユニット本体外に引き出すと、操作部材61の保
持片67aと円板65の突起65bとの係止が解除され
るので、係合片64はバネ66によって図中反時計方向
に回動され、遮光蓋24が閉じ位置に回動される。ま
た、操作部材61の突起71は、開口70の端縁に引っ
掛かるので、操作部材61を更に強く引くと、上記実施
例と同様にパトローネ室の前面側壁及び底蓋が取り外さ
れる。このように、バネの付勢によって遮光蓋駆動部材
を回動させると、遮光蓋を閉じ位置に向けて回動させる
際の操作部材を引く力が僅かで済む。
0からユニット本体外に引き出すと、操作部材61の保
持片67aと円板65の突起65bとの係止が解除され
るので、係合片64はバネ66によって図中反時計方向
に回動され、遮光蓋24が閉じ位置に回動される。ま
た、操作部材61の突起71は、開口70の端縁に引っ
掛かるので、操作部材61を更に強く引くと、上記実施
例と同様にパトローネ室の前面側壁及び底蓋が取り外さ
れる。このように、バネの付勢によって遮光蓋駆動部材
を回動させると、遮光蓋を閉じ位置に向けて回動させる
際の操作部材を引く力が僅かで済む。
【0033】なお、上記各実施例では、遮光蓋駆動部材
と操作部材とをパトローネ室の上部に設けたが、これら
はパトローネ室の下部に設けるようにしてもよい。ま
た、操作部材を強く引くとパトローネ室の前面側壁と底
蓋とが取り外されるようにしたが、操作部材の引出し方
向を背面側とし、操作部材を強く引いた時に後カバーの
パトローネ室の背面側を覆っている部分が取り外される
ようにしてもよく、何れにしてもパトローネの遮光蓋の
閉じ操作に伴い、パトローネ室が詰め替え不可能なよう
に破壊されることが望ましい。
と操作部材とをパトローネ室の上部に設けたが、これら
はパトローネ室の下部に設けるようにしてもよい。ま
た、操作部材を強く引くとパトローネ室の前面側壁と底
蓋とが取り外されるようにしたが、操作部材の引出し方
向を背面側とし、操作部材を強く引いた時に後カバーの
パトローネ室の背面側を覆っている部分が取り外される
ようにしてもよく、何れにしてもパトローネの遮光蓋の
閉じ操作に伴い、パトローネ室が詰め替え不可能なよう
に破壊されることが望ましい。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のレンズ付
きフイルムユニットは、パトローネを取り出す際に、操
作部材をレンズ付きフイルムユニットの外部に引き出す
という一動作によって、パトローネの遮光蓋を閉じると
ともにパトローネ室の側壁を破断することができる。ま
た、パトローネ室の側壁が破断されることにより、底蓋
の解放等を行なわなくてもパトローネを直ぐに取り出す
ことができ、更に確実な写真フイルムパトローネの詰め
替え防止を行なうことができる。
きフイルムユニットは、パトローネを取り出す際に、操
作部材をレンズ付きフイルムユニットの外部に引き出す
という一動作によって、パトローネの遮光蓋を閉じると
ともにパトローネ室の側壁を破断することができる。ま
た、パトローネ室の側壁が破断されることにより、底蓋
の解放等を行なわなくてもパトローネを直ぐに取り出す
ことができ、更に確実な写真フイルムパトローネの詰め
替え防止を行なうことができる。
【図1】ユニット本体の構成を示す分解斜視図である。
【図2】本発明のレンズ付きフイルムユニットの外観を
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図3】パトローネ室の薄肉部を示す要部断面図であ
る。
る。
【図4】写真フイルムパトローネの構成を示すを示す斜
視図である。
視図である。
【図5】ユニット本体の外観を示す斜視図である。
【図6】操作部材の引き出し操作により遮光蓋が閉じら
れた状態のユニット本体の外観斜視図である。
れた状態のユニット本体の外観斜視図である。
【図7】操作部材の引き出し操作によりパトローネ室が
破断された状態のユニット本体の外観斜視図である。
破断された状態のユニット本体の外観斜視図である。
【図8】本発明の別の実施例の遮光蓋駆動部材及び操作
部材を示す分解斜視図である。
部材を示す分解斜視図である。
2 レンズ付きフイルムユニット 3 ユニット本体 12 パトローネ 21 パトローネ室 21a 前面側壁 24 遮光蓋 25 遮光蓋駆動部材 26 操作部材 29 開口
Claims (3)
- 【請求項1】 フイルム送出口を遮断する閉じ位置と開
放する開き位置との間で回動自在な遮光蓋が設けられた
パトローネを収納するパトローネ室と、このパトローネ
室の上部あるいは下部に回動自在に組み付けられて遮光
蓋の端部に係合して遮光蓋を開き位置から閉じ位置に向
けて回動させる遮光蓋駆動部材とを備えたレンズ付きフ
イルムユニットにおいて、 一端がレンズ付きフイルムユニットの外部に引き出し自
在に露呈し、他端が前記遮光蓋駆動部材に係合するとと
もに、中間部に前記パトローネ室の側壁内面に当接する
突起を形成した操作部材を設け、この操作部材の一端を
引き出し操作することによって前記遮光蓋駆動部材を閉
じ位置に回動させた後、前記突起でパトローネ室の側壁
を破断してパトローネを取り出すことができるようにし
たことを特徴とするレンズ付きフイルムユニット。 - 【請求項2】 前記操作部材の一端にはラックが形成さ
れており、このラックが前記遮光蓋駆動部材に形成した
ギヤに噛合していることを特徴とする請求項1記載のレ
ンズ付きフイルムユニット。 - 【請求項3】 前記遮光蓋駆動部材は遮光蓋の端部に係
合される係合片とこの係合片を遮光蓋の閉じ方向に向け
て付勢するバネとからなり、操作部材の他端は係合片を
バネの付勢に抗して開き位置に保持する保持片であり、
操作部材の一端が引き出されたときに他端による係合片
の保持が解除され、バネの付勢により係合片が遮光蓋を
閉じ位置に回動させることを特徴とする請求項1記載の
レンズ付きフイルムユニット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1928395A JPH08211568A (ja) | 1995-02-07 | 1995-02-07 | レンズ付きフイルムユニット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1928395A JPH08211568A (ja) | 1995-02-07 | 1995-02-07 | レンズ付きフイルムユニット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08211568A true JPH08211568A (ja) | 1996-08-20 |
Family
ID=11995127
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1928395A Pending JPH08211568A (ja) | 1995-02-07 | 1995-02-07 | レンズ付きフイルムユニット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08211568A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5748989A (en) * | 1997-04-08 | 1998-05-05 | Eastman Kodak Company | One-time-use camera with manual control lever and bi-directional overcenter spring for closing movable light shield of film cassette |
-
1995
- 1995-02-07 JP JP1928395A patent/JPH08211568A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5748989A (en) * | 1997-04-08 | 1998-05-05 | Eastman Kodak Company | One-time-use camera with manual control lever and bi-directional overcenter spring for closing movable light shield of film cassette |
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