JPH08212806A - 車両用の前照灯 - Google Patents

車両用の前照灯

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JPH08212806A
JPH08212806A JP28075295A JP28075295A JPH08212806A JP H08212806 A JPH08212806 A JP H08212806A JP 28075295 A JP28075295 A JP 28075295A JP 28075295 A JP28075295 A JP 28075295A JP H08212806 A JPH08212806 A JP H08212806A
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JP
Japan
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headlamp
insert body
headlight
housing
optical axis
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Application number
JP28075295A
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English (en)
Inventor
Johannes Bertling
ベルトリング ヨハネス
Hans Daumueller
ダウミュラー ハンス
Karl-Otto Dobler
ドープラー カール−オットー
Juergen Mueller
ミュラー ユルゲン
Lothar Streit
シュトライト ロタール
Albert Vent
ヴェント アルベルト
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Robert Bosch GmbH
Original Assignee
Robert Bosch GmbH
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Publication date
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    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60—VEHICLES IN GENERAL
    • B60Q—ARRANGEMENT OF SIGNALLING OR LIGHTING DEVICES, THE MOUNTING OR SUPPORTING THEREOF OR CIRCUITS THEREFOR, FOR VEHICLES IN GENERAL
    • B60Q1/00—Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor
    • B60Q1/02—Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to illuminate the way ahead or to illuminate other areas of way or environments
    • B60Q1/04—Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to illuminate the way ahead or to illuminate other areas of way or environments the devices being headlights
    • B60Q1/06—Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to illuminate the way ahead or to illuminate other areas of way or environments the devices being headlights adjustable, e.g. remotely-controlled from inside vehicle
    • B60Q1/068—Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to illuminate the way ahead or to illuminate other areas of way or environments the devices being headlights adjustable, e.g. remotely-controlled from inside vehicle by mechanical means
    • B60Q1/0683—Adjustable by rotation of a screw

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Lighting Device Outwards From Vehicle And Optical Signal (AREA)
  • Securing Globes, Refractors, Reflectors Or The Like (AREA)
  • Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 調整装置を前照灯の上側から簡便に操作でき
るようにすると共に単純に構成する。 【解決手段】 調整ねじ54が、前照灯の組込み位置に
おいて前記収容部部材50内の開口52を通って上方か
ら差込まれておりかつ前記収容部部材50の上面に支持
されるヘッド55を有し、前記調整ねじ54の下端部
が、前照灯インサート体10内に設けられた雌ねじ孔4
3にねじ込まれており、前記前照灯インサート体10と
前記収容部部材50との間で調整ねじ54にナット部材
57が螺合されており、該ナット部材が、前記調整ねじ
54を位置固定するために前記収容部部材50の下面に
当接可能であり、かつ前記ナット部材57を弛めた場合
に前記調整ねじ54が、鉛直方向縦平面 VV 内における
光軸28の方位を調整するために回動可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、少なくとも1つの
レフレクタを有しかつ収容部に旋回可能に保持されてい
る前照灯インサート体と、光軸の方位を調整するために
前記前照灯インサート体を少なくとも鉛直方向縦平面内
で旋回させることのできる調整装置とを備え、該調整装
置が、前記収容部の部材内に設けた開口を貫通していて
該収容部部材に少なくとも1つのナット部材によって位
置固定可能なねじボルトを有している形式の車両用の前
照灯に関するものである。
【0002】
【従来の技術】前記形式の前照灯は、ドイツ連邦共和国
登録実用新案第8713631号明細書に基づいて公知
である。該前照灯は、レフレクタと該レフレクタに固定
された遮蔽がラスとを備えた前照灯インサート体を有し
ている。前照灯インサート体は、支持フレームの形の収
容部に旋回可能に保持されている。前照灯インサート体
は三点支承の方式で支持フレームに支承されており、か
つ鉛直方向縦平面内でその光軸の方位を調整するために
旋回可能であり、また水平方向縦平面内で光軸の方位を
調整するために旋回可能でもある。前照灯インサート体
の支承部位は、球頭ピンと球面ジョイント軸受とによっ
て形成されている。前照灯インサート体の光軸の傾度調
整と光軸の水平方向方位調整のために、調整ねじを有す
る調整装置が設けられており、前記調整ねじは一方の端
部では球頭ピンとして構成されており、また他方の端部
には、夫々支持フレームに固定されたナット部材に螺合
されたねじシャンクを有している。その場合調整ねじ
は、その縦軸線を前照灯インサート体の光軸に対して平
行にほぼ水平方向に延びるように配置されており、かつ
その作動のためには、車両における使用空間としては往
々にして著しく窮屈な、前照灯の背面側から調整ねじに
アクセスすることが必要になる。調整ねじが収容部の下
部域に配置されている場合には特に、調整ねじへのアク
セスは困難である。鉛直方向及び水平方向で前照灯イン
サート体の光軸の方位を調整するためには該調整装置は
夫々専用の調整ねじを必要とするので、全体として多数
の構成部品が必要になり、そのため組立も著しく煩雑に
なり、これは大量生産においては当然避けられねばなら
ないことである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、調整
装置を前照灯の上側から簡便に操作できるようにすると
共に単純に構成することである。
【0004】
【課題を解決するための構成手段】前記課題を解決する
ための本発明の第1の構成手段は、ねじボルトが前照灯
インサート体と固着結合されて該前照灯インサート体か
ら上向きに突出しており、該ねじボルトには、前照灯イ
ンサート体と収容部部材との間で第1のナット部材が螺
合されており、前記収容部部材内の開口を貫通して上方
へ突出しているねじボルトの区分には、第2のナット部
材が螺合されており、前記の両ナット部材が、前記ねじ
ボルトの位置固定のために、前記収容部部材に当接可能
であり、かつ一方のナット部材を弛めた場合に他方のナ
ット部材を回動することによって前記前照灯インサート
体が、鉛直方向縦平面内における光軸の方位を調整する
ために旋回可能である点にあり、また第2の構成手段
は、調整ねじが、前照灯の組込み位置において前記収容
部部材内の開口を通って上方から差込まれておりかつ前
記収容部部材の上面に支持されるヘッドを有し、前記調
整ねじの下端部が、前照灯インサート体内に設けられた
雌ねじ孔にねじ込まれており、前記前照灯インサート体
と前記収容部部材との間で調整ねじにナット部材が螺合
されており、該ナット部材が、前記調整ねじを位置固定
するために前記収容部部材の下面に当接可能であり、か
つ前記ナット部材を弛めた場合に前記調整ねじが、鉛直
方向縦平面内における光軸の方位を調整するために回動
可能である点にある。
【0005】本発明の有利な構成手段は特許請求の範囲
の請求項3以降に記載した通りである。すなわち請求項
4に記載した構成手段によって、前照灯インサート体の
水平方向縦平面内における光軸の方位調整が付加的に可
能になり、その場合この調整のために付加的なねじボル
ト又は付加的な調整ねじを設ける必要はない。請求項5
記載の構成手段によって、ねじボルト又は調整ねじが傾
斜している場合でもナット部材又はねじヘッドを収容部
部材に面接触させ、従ってねじボルト又は調整ねじの確
実な位置決めを保証することが可能である。請求項7に
記載した構成手段によって水平方向縦平面内における前
照灯インサート体の光軸の方位調整位置をチェックする
ことが可能になる。請求項9に記載の構成手段によっ
て、収容部における前照灯インサート体の旋回可能な支
承を特に単純にすることが可能になる。また請求項14
に記載した構成手段によって、水平方向縦平面内におけ
る光軸方位の調整時に前照灯インサート体を回動不能に
することが保証されている。
【0006】
【発明の実施の形態】次に図面に基づいて本発明の実施
例を詳説する。
【0007】図1乃至図9に示した車両用、特に自動車
用の前照灯は、収容部12内に配置された前照灯インサ
ート体10を有している。前記収容部12は車両の車体
の一部であるが、車体に結合された支持フレーム又は車
体に結合されたケーシングであってもよい。収容部12
はビーム出射開口13を有し、該ビーム出射開口は、透
光性の遮蔽ガラス14によって閉鎖されている。該遮蔽
ガラス14は、平滑な板ガラスとして構成されているか
又は光学作用要素を有していてもよい。前照灯インサー
ト体10は、レフレクタ16と、該レフレクタ内に嵌装
された光源17と、ビーム出射方向20に向いたレフレ
クタ16の前縁部21に結合された管状支持体部分18
と、ビーム出射方向20に向いた該管状支持体部分18
の前縁部22に配置されたレンズ23と、前記管状支持
体部分18の内部で前記レフレクタ16の前縁部21の
領域に配置されたスクリーン25とから成っている。前
照灯インサート体10は所謂「投射式」の前照灯インサ
ート体である。しかし該前照灯インサート体は反射系と
して構成されていてもよく、その場合は、場合によって
は遮蔽ガラスを前縁部に固定したレフレクタと、該レフ
レクタ内に嵌装した光源と、また場合によっては該レフ
レクタを収容する支持フレームとから成っているにすぎ
ない。
【0008】前照灯インサート体10は、ビーム出射方
向20に向いた前部領域において、つまり収容部12内
の管状支持体部分18の前縁部22の領域において少な
くとも鉛直方向縦平面 VV (図4参照)内で旋回可能に
支承されている。前照灯インサート体が反射系として構
成されている場合には、該前照灯インサート体はレフレ
クタの前縁部領域において旋回可能に支承されている。
しかし前照灯インサート体10は、立体的に旋回可能
に、つまり付加的に水平方向縦平面 HH 内でも旋回可能
に支承されているのが殊に有利である。管状支持体部分
18は少なくともその前縁部22の領域では収容部12
の収容区分26内に配置されて該区分によってその外周
を包囲されている。図示の実施例では管状支持体部分1
8と収容区分26は、図4に示したように、前照灯イン
サート体10の光軸28に対して垂直な横断面図で見れ
ば丸くなるように構成され、例えば円形又は楕円形に構
成されている。しかし管状支持体部分18と収容区分2
6の横断面形状は別形状に、例えば方形状に構成されて
いてもよく、但しこの場合も、収容区分26内において
管状支持体部分18は少なくとも鉛直方向縦平面 VV 内
で、また場合によっては水平方向縦平面 HH 内でも旋回
運動できるように構成される。収容区分26の横断面形
状は概ね管状支持体部分18の横断面形状に適合されて
いる。管状支持体部分18の外周面と収容区分26の内
周面との間には弾性エレメント29が締込まれているの
で、管状支持体部分18は収容区分26内に遊びなく収
容されている。該弾性エレメント29は、管状支持体部
分18をその全周にわたって包囲するシールリングとし
て構成されている。管状支持体部分18の前縁部22は
ビーム出射方向20で減径区域を有しているので、管状
支持体部分18の外周には、ビーム出射方向20に向い
た段部30が形成されている。該段部30には、ビーム
出射方向20とは逆方向の側でシールリング、つまり弾
性エレメント29が支持されている。管状支持体部分1
8はその前縁部22の領域において外周に周方向の環状
溝を有していてもよく、該環状溝内に前記シールリング
29が配置される。該シールリング29によって、前照
灯インサート体10の配置される収容部12の領域への
ダスト及び水分の侵入が防止される。
【0009】収容区分26はビーム出射方向20とは逆
方向の側に、つまり収容部12のビーム出射開口13か
ら離反した方の側に配置されており、かつ光軸28に対
して垂直な横断面で見て前記ビーム出射開口13よりも
小さく構成されておりかつ壁31を介して、ビーム出射
開口13を包囲する収容部12の前縁部と結合されてい
る。収容区分26は、車両内の前照灯組込み位置では、
収容部12の下縁寄りにずらして配置されており、しか
も該収容区分26の上位には、収容部12のほぼ鉛直に
延びる壁32が形成されており、該壁によって、該壁よ
り後方に位置している領域が隠蔽されるので、従ってこ
の後位領域を、前照灯の外部から覗き見ることは不可能
である。収容区分26はほぼ中空円筒形に構成されてお
り、かつその自由端部34はビーム出射方向とは逆方向
に向いている。収容区分26の自由端部34はビーム出
射方向20とは逆向きに拡張されており、この拡張は例
えば截頭円錐形状に行なうことができる。従って前照灯
インサート体10は、収容区分26内に旋回自在に収容
されており、かつ、弾性エレメント29を弾性変形させ
つつ任意の方向に旋回することができる。
【0010】前照灯インサート体10は収容区分26内
において、光軸28を中心とする回動を防止されてい
る。この回動防止作用は、図9に示したように、管状支
持体部分18から上向きに張出した凸設部70によって
得られ、該凸設部は、収容区分26の自由端部34内に
光軸28に対して平行に延びるように形成された凹設部
72内に、光軸28に関して接線方向で僅かな遊びをも
って係合している。前記凸設部70は、光軸28の方位
を調整する際に前照灯インサート体10の鉛直方向縦平
面 VV 内における旋回を妨害しないようにするために、
凹設部72内を光軸28の方向に摺動可能である。該凹
設部72内に配置された凸設部70の端部は球状に成形
されており、かつ凹設部72の端縁域は、ビーム出射方
向20とは逆向きに拡張されているので、前照灯インサ
ート体10は光軸28の方位調整のために水平方向縦平
面 HH 内で旋回することとができる。凸設部70と凹設
部72は逆に配置されていてもよく、従って凸設部を収
容区分26に配置し、また凹設部を管状支持体部分18
に配置することも可能である。更にまた凸設部70と凹
設部72は、収容区分26及び管状支持体部分18の周
面の別の任意の部位に配置されていてもよい。
【0011】図2では、異なった態様の支承部を有する
前照灯の一部が図示されている。前照灯インサート体1
10の構成は、図1に示した前記前照灯インサート体1
0の構成に実質的に等しい。前照灯インサート体110
の管状支持体部分118はその前縁部122の領域に、
下向きに張出した球頭ピン129を有し、該球頭ピンは
収容部の球面ソケット130内で旋回自在に支承されて
いる。この実施形態の前照灯の場合にも前照灯インサー
ト体110は立体的に旋回可能に収容部内に配置されて
いる。この場合も前照灯インサート体110は光軸28
を中心とする回動を防止されている。
【0012】図1に示した前照灯インサート体10の管
状支持体部分18はレフレクタ16の前縁部21と固定
的に、例えば接着又は係止継手によって結合されてい
る。スクリーン25は管状支持体部分18内に固定され
ており、かつその本来のスクリーン区分36はほぼレフ
レクタ16の前縁部21の平面内に配置されている。該
スクリーン区分36は光軸28に対して垂直方向にかつ
実質的に該光軸より下位で延びており、かつ前照灯の動
作中に、該前照灯から出射するビーム(光束)の上部明
暗境界を形成する。スクリーン25は更に、図5に示し
たように、スクリーン区分36からビーム出射方向20
に張出した2つのアーム37を有し、該アームの各端部
は、レンズ23を囲んでいる管状支持体部分18の前部
端壁38に形成された開口を突き抜けて突出している。
管状支持体部分18の内部で前記レンズ23の手前で
は、各アーム37に形成された夫々1つのフック39
が、レンズ23の縁部の上に半径方向内向きに屈曲され
ており、該フックによってレンズ23は、管状支持体部
分18の前部端壁38の前縁部22に形成された段部4
0に接触した状態に保たれる。
【0013】図1乃至図4に示した前照灯の調整装置の
第1実施例では前照灯を車両に組付けた位置において、
レフレクタ16の前縁部21の領域で、管状支持体部分
18から1本のアーム42が上向きに張出しており、該
アームは、レフレクタ16に対して間隔をおいてビーム
出射方向20とは逆向きに延びており、かつその自由端
部域に例えば雌ねじ孔43を有し、該雌ねじ孔の軸線4
4は、光軸28に対して少なくともほぼ垂直に鉛直方向
に延びている。雌ねじ孔43の軸線44は、光軸28を
含むところの(図4に一点鎖線で示した)前照灯インサ
ート体10の鉛直方向縦平面 VV 内に位置している。前
記管状支持体部分18は殊に有利にはプラスチックから
成っており、しかも前記アーム42は該管状支持体部分
18と一体に構成されている。しかし該管状支持体部分
18を金属薄板で形成しかつ前記アーム42を別体部分
として構成して、これを該管状支持体部分18と結合し
ておくことも可能である。更にまたアーム42は、場合
によっては該アームから上向きに突出した凸設ラグ46
を有することもでき、該凸設ラグ46の機能は追って説
明する。
【0014】収容部12の上位の壁31はビーム出射方
向20とは逆方向に、前照灯インサート体10を超えて
管状支持体部分18のアーム42の自由端部の近くにま
で延在している。前記壁31にはプレート状部材50が
固定的に結合されており、従って該プレート状部材は収
容部12の一部分を形成しかつ前記壁31の延長部を成
している。該プレート状部材50は管状支持体部分18
のアーム42の上位に配置されており、かつ該アーム4
2の領域では、水平方向で見れば、前記壁31の幅の一
部分にわたっているにすぎない。プレート状部材50は
前記壁31に例えば1本又は複数本のねじ51(図3参
照)によって固定されており、かつ光軸28に対して少
なくともほぼ直角に水平に延びている。該プレート状部
材50は例えばプラスチックから成り、かつ、有利には
長穴52として形成された開口を有し、該長穴の長手延
在方向は水平方向であって少なくとも光軸28に対して
ほぼ直角な方向である。長穴52は直線状に構成されて
いても或いは、前照灯インサート体10の管状支持体部
分18の前縁部22の領域に曲率中心を有する円弧の形
に構成されていてもよい。該長穴52を通して前照灯の
上側から、つまり図1の矢印IIIの方向に調整ねじ5
4が差し込まれ、該調整ねじのヘッド55は、長穴52
の縁域でプレート状部材50の表面に支持され、かつ、
前記雌ねじ孔43の軸線44に合致する調整ねじの縦軸
線は少なくともほぼ鉛直方向にかつ光軸28に対して直
角な方向に延びている。該調整ねじ54はアーム42の
雌ねじ孔43内へねじ込まれており、しかもアーム42
とプレート状部材50との中間域で調整ねじ54にはナ
ット部材57が螺合されており、該ナット部材は調整ね
じ54に沿って回動自在である。調整ねじ54の端部は
アーム42の下面から突出しておりかつ環状溝を有し、
該環状溝内には止めリング64が緊締されている。ナッ
ト部材57は、前照灯の上側から又は背面側から該ナッ
ト部材を回動するために、該ナット部材に斜め上からプ
レート状部材50の下で係合できるような直径を有して
いる。該プレート状部材50は収容部12の上位の壁3
1と一体に構成されていてもよく、その場合は長穴52
は壁31の終端域に直接形成されている。
【0015】更にまたプレート状部材50は、別の開口
58を有し、該開口を通ってアーム42の凸設ラグ46
が貫通しているか又は少なくとも前照灯の上側から図1
の矢印IIIの方向に見れば、図3に示したように確認
することができる。この別の開口58は、長穴52のよ
うに細長く構成されておりかつ該開口の長手延在方向は
前記長穴52の延在方向にほぼ平行に延びている。開口
58の長手延在方向に沿って該開口の縁には目盛60が
配設されており、前記凸設ラグ46はマーキングとして
前記目盛と協働する。
【0016】次に前照灯の組付けと前照灯インサート体
10の調整を説明する。前照灯インサート体10はユニ
ットとして完全に前以て組立られ、かつ管状支持体部分
18の前縁部22の周面にシールリング29が装嵌され
る。前照灯インサート体10は収容部12の背面側から
ビーム出射方向20に収容区分26内に挿入されるが、
この挿入は、収容区分26の自由端部域が拡張されてい
ることによって簡単に可能になる。その場合に凸設部7
0が凹設部72内に導入される。調整ねじ54はプレー
ト状部材50の長穴52を上から差し通され、かつ下か
らナット部材57が調整ねじ54に螺合される。次いで
調整ねじ54が、管状支持体部分18のアーム42に形
成された雌ねじ孔43内にねじ込まれ、かつ止めリング
64が環状溝内に装嵌される。ナット部材57が、プレ
ート状部材50の下面に当接するまで上方へ向かって回
動されて固定的に緊締されると、調整ねじ54はプレー
ト状部材50に位置固定されるので、該調整ねじは、軸
線44の方向にシフトすることも該軸線を中心として回
動することもできない。このようにして、前照灯インサ
ート体10は収容部12内に位置決めされている。
【0017】前照灯インサート体10を調整する場合、
つまり該前照灯インサート体10の光軸28の方位を調
整する場合にはナット部材57が弛められる。鉛直方向
縦平面 VV 内で光軸28の方位を調整する場合、つまり
光軸28の傾度を調整する場合には、ナット部材57を
弛めることによって調整ねじ54が回動され、これによ
って前照灯インサート体10は、回動方向に応じて前照
灯インサート体のアーム42の領域において調整ねじ5
4とのねじ結合によって鉛直方向に上向移動又は下向移
動する。その場合調整ねじ54のヘッド55は、前照灯
インサート体10の重量によって、プレート状部材50
の上面に接触した状態にある。調整ねじ54は、アーム
42の雌ねじ孔43から完全にねじ外れることがないよ
うに止めリング64によって確保されている。前照灯イ
ンサート体10は、調整ねじ54の回動時に、収容区分
26内で弾性エレメント29を介して遊びなく支承され
た前縁部域を中心として旋回運動を行なうので、鉛直方
向縦平面 VV 内において光軸28の傾度が調整される。
その場合凸設部70は凹設部72内をシフトされる。そ
の際に弾性エレメント29は、前照灯インサート体10
の旋回運動時に発生する、管状支持体部分18の前縁部
22と収容区分26との間の距離の変動を補償すること
ができる。光軸28の傾度が正しく調整されると、ナッ
ト部材57が再びプレート状部材50に緊定されるの
で、前照灯インサート体10は固定的に位置決めされ
る。鉛直方向縦平面 VV 内における光軸28の方位が正
しく調整された際に、調整ねじ54がプレート状部材5
0に対して垂直方向に延在しない場合には、プレート状
部材50は僅かに弾性変形することによってこの傾斜位
置に適合することができるので、プレート状部材50に
おける調整ねじ54のヘッド55及びナット部材57の
面接触が可能になり、ひいては調整ねじ54の確実な位
置決めも可能になる。光軸28の傾度の調整位置をチェ
ックするために公知のように水準器61を前照灯インサ
ート体と結合しておくことも可能であり、該水準器は、
収容部12の外側から認知可能でありかつ規定の正しい
傾度調整位置からの実際の傾度調整位置の偏差を表示す
る。前照灯インサート体10にとって単に鉛直方向縦平
面 VV 内における光軸28の方位の調整可能性しか必要
でない場合には、プレート状部材50内の開口52は、
長穴として構成する必要はなく、該開口の直径は、調整
ねじ54が僅かな遊びをもつて該開口を貫通するように
構成されている。
【0018】更にまたナット部材57を弛めた場合、調
整ねじ54を長穴52内で該長穴の長手延在方向にシフ
トすることによって、水平方向縦平面 HH 内における光
軸28の方位を調整することが可能である。この場合、
前照灯インサート体10もそのアーム42の領域で水平
方向に動かされ、かつ収容区分26内に配置された前縁
部域を中心として旋回される。この場合、凸設部70は
凹設部72内で同じく旋回され、この旋回は、凸設部7
0を球面状に構成したことによって可能になる。水平方
向縦平面 HH 内における光軸28の方位調整位置をチェ
ックするためには、アーム42の凸設ラグ46が使用さ
れ、該凸設ラグは、プレート状部材50内の開口58を
通して上方から見ることができ、かつ開口58の縁に設
けた目盛60と協働する。該目盛60は、格別顕著な目
盛マーキング60aを有し、光軸28の方位調整が正し
い場合には、前記凸設ラグ46が該目盛マーキング60
aを示し、また前記目盛60は、正しい方位からの光軸
28の方位偏差を表示する別の若干の目盛マーキング6
0bも有している。前照灯を前記のように構成したこと
によって、光軸28の方位調整を前照灯の上側から行な
うことが可能である。そればかりでなく、鉛直方向縦平
面 VV 内並びに水平方向縦平面 HH 内における光軸28
の方位調整を共に、唯1本の調整ねじ54によって行な
うことが可能である。その場合両調整は互いに無関係に
可能であり、つまり鉛直方向縦平面 VV 内における光軸
28の方位調整の場合には調整ねじ54の回動によって
水平方向縦平面 HH 内における光軸28の方位が変化さ
れることはなく、また逆に水平方向縦平面 HH 内におけ
る光軸28の方位調整の場合には調整ねじ54のシフト
によって鉛直方向縦平面 VV 内における光軸28の方位
が変化されることはない。
【0019】図6及び図7では前照灯の調整装置の第2
実施例が図示されている。この場合の収容部及び前照灯
インサート体は実質的に、第1実施例について説明した
ように構成されている。管状支持体部分218からアー
ム242が上方に向かって張出しており、該アームはね
じボルト254が固着結合されており、該ねじボルトは
上向きに突出しかつその縦軸線244は少なくともほぼ
鉛直方向に延びている。更にまた前記アーム242から
は凸設ラグ246が上向きに突出している。収容部の上
壁231にはプレート状部材250が固定的に結合され
ており、該プレート状部材は長穴の形の開口252を有
し、該長穴の長手延在方向は光軸28に対して少なくと
もほぼ直角にかつ水平方向である。前照灯にとって鉛直
方向縦平面 VV 内における光軸28の方位調整可能性し
か必要でない場合には、開口252の直径は、ねじボル
ト254が僅かな遊びをもって該開口を貫通できるよう
に構成されていればよい。またプレート状部材250
は、長穴252のように細長く構成された別の開口25
8を有し、該開口の縁に沿って目盛60が配置されてい
る。ねじボルト254は長穴252を貫通して上向きに
突出しており、かつ該ねじボルトには、アーム242と
プレート状部材250との間に第1のナット部材256
が螺合し、かつ長穴252を貫通しているねじボルト区
分には、第2のナット部材257が上から螺合されてい
る。
【0020】次に第2実施例による調整装置の組立と機
能を説明する。前照灯インサート体は、第1実施例の場
合と同様に前以て組立てられて、収容区分26内に挿嵌
される。ねじボルト254に第1のナット部材256が
螺合され、該ねじボルト254は長穴252を差し通さ
れ、かつ該ねじボルトに第2のナット部材257が螺合
される。前照灯インサート体の重量によって第2のナッ
ト部材257は下方へ引張られてプレート状部材250
の上面に接触するので、第2のナット部材257の配置
によって鉛直方向縦平面 VV 内における前照灯インサー
ト体の光軸28の方位が決定されている。第1のナット
部材256は、ねじボルト254をプレート状部材25
0に緊定するためのものである。
【0021】鉛直方向縦平面 VV 内において光軸28の
方位を調整するためには、第2のナット部材257が弛
められるので、前照灯インサート体はそのアーム242
の領域で鉛直方向に下向運動し、それによって光軸28
の下向き傾度は減少される。光軸28の下向き傾度を増
大させようとする場合には、付加的に第1のナット部材
256も弛められ、次いで第2のナット部材257は、
ねじボルト254に沿って下方へ向かって回動すること
ができる。鉛直方向縦平面 VV 内において光軸28の方
位が正しく調整されると、第1のナット部材256が再
びプレート状部材250に固く緊着されるので、ねじボ
ルト254はプレート状部材250に緊定されかつ前照
灯インサート体は位置固定される。水平方向縦平面 HH
内において光軸28の方位を調整するためには、第1の
ナット部材256だけが弛められるので、ねじボルト2
54は長穴252内をシフトすることができる。調整を
行なったのち、第1のナット部材256は再びプレート
状部材250に固く緊着されて、ねじボルト254が位
置決めされる。第2実施例による調整装置の場合も、鉛
直方向縦平面 VV 内における光軸28の方位調整も水平
方向縦平面 HH 内における光軸28の方位調整も相互に
影響を及ぼすことなしに可能である。
【0022】図8に示した調整装置の第3実施例では、
該調整装置は実質的に第2実施例の場合と同様に構成さ
れている。管状支持体部分318のアーム342には、
ねじボルト354が固着結合されており、前記アーム3
42とプレート状部材350との間で前記ねじボルト3
54には第1のナット部材356が螺合されており、か
つプレート状部材350内に形成された長穴352を通
って突出するねじボルト区分には第2のナット部材35
7が螺合されている。プレート状部材350は、長穴3
52を囲んでいる区域では、少なくともほぼ球面状に湾
曲して構成されており、しかも該プレート状部材の上面
は凸面状に上向きに湾曲されており、また該プレート状
部材の下面は凹面状に上向きに湾曲するように構成され
ている。該プレート状部材350は、上面を凹面状に湾
曲しかつ下面を凸面状に湾曲するか又は上下両面を凸面
状に湾曲するか、或いはまた上下両面を凹面状に湾曲す
るように構成されていてもよい。第1と第2の両ナット
部材356及び357は、プレート状部材350に接触
する側を、やはり対応するように湾曲されているので、
第1のナット部材356とプレート状部材350との
間、及び第2のナット部材357とプレート状部材35
0との間には夫々面接触が生じる。プレート状部材35
0と両ナット部材356,357とをこのように構成し
たことによって、鉛直方向縦平面 VV 内において光軸2
8が相応の方位をとっている場合にねじボルト354が
プレート状部材350に対して垂直に長穴352を貫通
せず、斜向して配置されていたとしても、常に面接触が
生じる。第3実施例による調整装置の組立並びに機能
は、第2実施例について説明したのと同様である。プレ
ート状部材並びにナット部材の湾曲構成は、第1実施例
による調整装置の構成の場合にも可能であり、その場
合、プレート状部材50の開口52の領域並びに調整ね
じ54のヘッド55及びナット部材57の接触面は、そ
れ相応に湾曲して構成されている。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例による調整装置を備えた本発明の車
両用前照灯並びに該前照灯用収容部の鉛直方向縦断面図
である。
【図2】異なった態様の支承部を有する前照灯の部分的
な断面図である。
【図3】図1の矢印IIIの方向に見た前照灯部分の平
面図である。
【図4】図1のIV−IV線に沿った前照灯の横断面図
である。
【図5】図4のV−V線に沿った前照灯部分の水平方向
縦断面図である。
【図6】第2実施例による調整装置を備えた前照灯部分
の縦断面図である。
【図7】図6の矢印VIIの方向に見た前照灯部分の平
面図である。
【図8】第3実施例による調整装置を備えた前照灯部分
の縦断面図である。
【図9】図1のIX−IX線に沿った前照灯の部分断面
図である。
【符号の説明】
10 前照灯インサート体、 12 収容部、 1
3 出射開口、 14 遮蔽ガラス、 16 レ
フレクタ、 17 光源、 18 管状支持体部
分、 20 ビーム出射方向、 21 レフレクタ
の前縁部、 22管状支持体部分の前縁部、 23
レンズ、 25 スクリーン、 26 収容区分、
28 光軸、 29 シールリングとしての弾性
エレメント、 30 段部、 31 壁、 32
壁、 34 収容区分の自由端部、 36 本来
のスクリーン区分、 37 アーム、 38 前部
端壁、 39 フック、 40 段部、 42
アーム、 43 雌ねじ孔、 44 軸線、 46
凸設ラグ、 50 プレート状部材、51ねじ、
52 長穴としての開口、 54 調整ねじ、
55 ヘッド、 57 ナット部材、 58 別
の開口、 60 目盛、 60a,60b 目盛マ
ーキング、 64 止めリング、 70 凸設部、
72凹設部、 110 前照灯インサート体、 1
29 球頭ピン、 130 球面ソケット、 21
8 管状支持体部分、 231 上壁、 242
アーム、 244 縦軸線、 246 凸設ラ
グ、 250 プレート状部材、 252 長穴と
しての開口、 254 ねじボルト、 256 第
1のナット部材、 257 第2のナット部材、 2
58 開口、318 管状支持体部分、 342
アーム、 350 プレート状部材、 352
長穴、 354 ねじボルト、 356 第1のナ
ット部材、 357 第2のナット部材
フロントページの続き (72)発明者 ハンス ダウミュラー ドイツ連邦共和国 ボーデルスハウゼン カール ベンツ シュトラーセ 21 (72)発明者 カール−オットー ドープラー ドイツ連邦共和国 ロイトリンゲン ラー ンシュトラーセ 5 (72)発明者 ユルゲン ミュラー ドイツ連邦共和国 アルプシュタット カ タリーネンシュトラーセ 116 (72)発明者 ロタール シュトライト ドイツ連邦共和国 ゾンネンビュール シ ュトリーヴェーク 24 (72)発明者 アルベルト ヴェント ドイツ連邦共和国 エニンゲン ハウプト シュトラーセ 103

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも1つのレフレクタ(16)を
    有しかつ収容部(12)に旋回可能に保持されている前
    照灯インサート体(10;110)と、光軸(28)の
    方位を調整するために前記前照灯インサート体(10;
    110)を少なくとも鉛直方向縦平面( VV )内で旋回
    させることのできる調整装置とを備え、該調整装置が、
    前記収容部(12)の部材(250;350)内に設け
    た開口(252;352)を貫通していて該収容部部材
    に少なくとも1つのナット部材(256,257;35
    6,357)によって位置固定可能なねじボルト(25
    4;354)を有している形式の車両用の前照灯におい
    て、ねじボルト(254;354)が前照灯インサート
    体(10;110)と固着結合されて該前照灯インサー
    ト体から上向きに突出しており、該ねじボルト(25
    4;354)には、前照灯インサート体(10;11
    0)と収容部部材(250;350)との間で第1のナ
    ット部材(256;356)が螺合されており、前記収
    容部部材(250;350)内の開口(252;35
    2)を貫通して上方へ突出しているねじボルト(25
    4;354)の区分には、第2のナット部材(257;
    357)が螺合されており、前記の両ナット部材(25
    6,257;356,357)が、前記ねじボルト(2
    54;354)の位置固定のために、前記収容部部材
    (250;350)に当接可能であり、かつ一方のナッ
    ト部材(256,257;356,357)を弛めた場
    合に他方のナット部材(257,256;357,35
    6)を回動することによって前記前照灯インサート体
    (10;110)が、鉛直方向縦平面( VV )内におけ
    る光軸(28)の方位を調整するために旋回可能である
    ことを特徴とする、車両用の前照灯。
  2. 【請求項2】 少なくとも1つのレフレクタ(16)を
    有しかつ収容部(12)に旋回可能に保持されている前
    照灯インサート体(10;110)と、光軸(28)の
    方位を調整するために前記前照灯インサート体(10;
    110)を少なくとも鉛直方向縦平面( VV )内で旋回
    させることのできる調整装置とを備え、該調整装置が、
    前記収容部(12)の部材(50)内に設けた開口(5
    2)を貫通していて該収容部部材に少なくとも1つのナ
    ット部材(57)によって位置固定可能な調整ねじ(5
    4)を有している形式の車両用の前照灯において、調整
    ねじ(54)が、前照灯の組込み位置において前記収容
    部部材(50)内の開口(52)を通って上方から差込
    まれておりかつ前記収容部部材(50)の上面に支持さ
    れるヘッド(55)を有し、前記調整ねじ(54)の下
    端部が、前照灯インサート体(10;110)内に設け
    られた雌ねじ孔(43)にねじ込まれており、前記前照
    灯インサート体(10;110)と前記収容部部材(5
    0)との間で調整ねじ(54)にナット部材(57)が
    螺合されており、該ナット部材が、前記調整ねじ(5
    4)を位置固定するために前記収容部部材(50)の下
    面に当接可能であり、かつ前記ナット部材(57)を弛
    めた場合に前記調整ねじ(54)が、鉛直方向縦平面
    ( VV )内における光軸(28)の方位を調整するため
    に回動可能であることを特徴とする、車両用の前照灯。
  3. 【請求項3】 調整ねじ(54)の下端部が、雌ねじ孔
    (43)を貫通して突出しており、該下端部には、前記
    雌ねじ孔(43)からの調整ねじ(54)の完全なねじ
    抜けを防止する止め部材(64)が着脱可能に配置され
    ている、請求項2記載の前照灯。
  4. 【請求項4】 収容部部材(50;250;350)内
    の開口(52;252;352)が、光軸(28)に対
    して少なくともほぼ垂直な水平方向で細長く構成されて
    おり、かつねじボルト(254;354)もしくは調整
    ねじ(54)が、少なくとも1つのナット部材(57;
    256,257;356,357)を弛めた場合に水平
    方向縦平面( HH )内で光軸(28)の方位を調整する
    ために摺動可能である、請求項1から3までのいずれか
    1項記載の前照灯。
  5. 【請求項5】 ナット部材(256,257;356,
    357)又は調整ねじ(54)のヘッド(55)とナッ
    ト部材(57)が当接することになる収容部部材(5
    0;250;350)の領域が湾曲して構成されてお
    り、かつ前記ナット部材(57;256,257;35
    6,357)及び前記ヘッド(55)が、収容部部材の
    前記領域に当接する側では対応して逆向きに湾曲して構
    成されている、請求項1から4までのいずれか1項記載
    の前照灯。
  6. 【請求項6】 収容部部材(50;250;350)
    が、収容部(12)に固定的に結合された別体部分であ
    る、請求項1から5までのいずれか1項記載の前照灯。
  7. 【請求項7】 収容部部材(50;250;350)
    が、ねじボルト(254;354)又は調整ねじ(5
    4)の貫通している開口(52;252;352)に対
    して少なくともほぼ平行に延びる別の開口(58;25
    8;358)を有し、前記別の開口の縁部に沿って目盛
    (60)が配置されており、かつ前照灯インサート体
    (10;110)が、前記別の開口(58;258;3
    58)を通して観察できるマーキング(46;246)
    を有し、該マーキングが、規定の目標調整位置からの前
    照灯インサート体(10;110)の光軸(28)の調
    整偏差値を表示するために前記目盛(60)と協働す
    る、請求項4か6らまでのいずれか1項記載の前照灯。
  8. 【請求項8】 前照灯インサート体(10;110)
    が、ビーム出射方向(20)に向いた前縁域で旋回可能
    に支承されており、かつねじボルト(254;354)
    又は調整ねじ(54)が、前記ビーム出射方向(20)
    とは逆方向に前記前照灯インサート体(10;110)
    の前縁域から離間して配置されている、請求項1から7
    までのいずれか1項記載の前照灯。
  9. 【請求項9】 収容部(12)が収容区分(26)を有
    し、該収容区分が前照灯インサート体(10)の外周の
    少なくとも一部分を取り囲んでおり、かつ該前照灯イン
    サート体(10)が前記収容区分(26)内で、前照灯
    インサート体(10)と収容区分(26)との間に締込
    まれた少なくとも1つの弾性変形可能なエレメント(2
    9)を介して旋回可能に支承されている、請求項1から
    8までのいずれか1項記載の前照灯。
  10. 【請求項10】 収容区分(26)が前照灯インサート
    体(10)をその全周にわたって取り囲んでおり、かつ
    弾性変形可能なエレメント(29)が、前記収容区分
    (26)の領域内で前照灯インサート体(10)をその
    全周にわたって包囲するリングとして構成されている、
    請求項9記載の前照灯。
  11. 【請求項11】 収容区分(26)がほぼ中空円筒体状
    に成形されており、該収容区分の長手延在方向が前照灯
    インサート体(10)の光軸(28)に対してほぼ平行
    に延びており、かつ該収容区分の横断面形状が、前記前
    照灯インサート体の横断面形状に適合されている、請求
    項9又は10記載の前照灯。
  12. 【請求項12】 収容区分が、前照灯インサート体(1
    0)の全周にわたって分配して配置された複数の支持材
    (126)によって形成されており、該支持材と前照灯
    インサート体(10)の外周との間に夫々弾性変形可能
    なエレメント(129)が締込まれている、請求項9又
    は10記載の前照灯。
  13. 【請求項13】 前照灯インサート体(10)が、レフ
    レクタ(16)を有するほか、ビーム出射方向(20)
    に該レフレクタ(16)から離間して配置されたレンズ
    (23)を付加的に有し、該レンズは、前記レフレクタ
    (16)と結合された管状支持体部分(18)によって
    保持されており、しかも前記前照灯インサート体(1
    0)が前記管状支持体部分(18)と共に収容区分(2
    6)内に配置されており、かつ前記管状支持体部分(1
    8)と収容区分(26)との間に少なくとも1つの弾性
    変形可能なエレメント(29)が締込まれている、請求
    項9から12までのいずれか1項記載の前照灯。
  14. 【請求項14】 前照灯インサート体(10)が、光軸
    (28)を中心とする回動を防止されている、請求項4
    から13までのいずれか1項記載の前照灯。
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