JPH0821306A - キャブレタ制御装置 - Google Patents
キャブレタ制御装置Info
- Publication number
- JPH0821306A JPH0821306A JP18081894A JP18081894A JPH0821306A JP H0821306 A JPH0821306 A JP H0821306A JP 18081894 A JP18081894 A JP 18081894A JP 18081894 A JP18081894 A JP 18081894A JP H0821306 A JPH0821306 A JP H0821306A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- duty ratio
- frequency
- rotation speed
- current
- pulse current
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Control Of The Air-Fuel Ratio Of Carburetors (AREA)
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 種々のエンジン回転数に対応して、エンジン
の性能を充分に発揮させるキャブレタ制御装置を提供す
る。 【構成】 パルス発生回路61は、指令されたデューテ
ィ比と駆動周波数とを有するパルス電流を発生し、デュ
ーティソレノイド1は、このパルス電流のオン・オフ状
態に対応して、キャブレタに断続的に空気を供給する。
また、駆動周波数判定部63は、エンジンの現回転数が
所定の回転数N1未満である場合はパルス発生回路61
に第1の周波数を駆動周波数として指令し、現回転数が
所定の回転数N2を超える場合はパルス発生回路61に
第2の周波数を駆動周波数として指令し、現回転数が回
転数N1以上であって回転数N2以下である場合は過去に
指令した最新の駆動周波数をパルス発生回路61に指令
する。そして、デューティ比演算部62は、この駆動周
波数と現回転数とに対応するデューティ比をパルス発生
回路61に指令する。
の性能を充分に発揮させるキャブレタ制御装置を提供す
る。 【構成】 パルス発生回路61は、指令されたデューテ
ィ比と駆動周波数とを有するパルス電流を発生し、デュ
ーティソレノイド1は、このパルス電流のオン・オフ状
態に対応して、キャブレタに断続的に空気を供給する。
また、駆動周波数判定部63は、エンジンの現回転数が
所定の回転数N1未満である場合はパルス発生回路61
に第1の周波数を駆動周波数として指令し、現回転数が
所定の回転数N2を超える場合はパルス発生回路61に
第2の周波数を駆動周波数として指令し、現回転数が回
転数N1以上であって回転数N2以下である場合は過去に
指令した最新の駆動周波数をパルス発生回路61に指令
する。そして、デューティ比演算部62は、この駆動周
波数と現回転数とに対応するデューティ比をパルス発生
回路61に指令する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、車両用エンジンに用
いて好適なキャブレタ制御装置に関する。
いて好適なキャブレタ制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】キャブレータのブリードエア量を調整す
ることで空燃比等を制御するなど、デューティソレノイ
ドを用いる技術が知られている。その一例を図1を流用
して説明する。なお、図1は本発明の一実施例によるも
のであるが、ハードウエア構成は従来のものと同様であ
る。図において、キャブレタ3にはニードルジェット3
1が設けられており、ここに供給された燃料は気化され
た後、エンジン7に供給される。
ることで空燃比等を制御するなど、デューティソレノイ
ドを用いる技術が知られている。その一例を図1を流用
して説明する。なお、図1は本発明の一実施例によるも
のであるが、ハードウエア構成は従来のものと同様であ
る。図において、キャブレタ3にはニードルジェット3
1が設けられており、ここに供給された燃料は気化され
た後、エンジン7に供給される。
【0003】また、キャブレタ3にはパイロットジェッ
ト32が設けられており、ここにはニードルジェット3
1とは別系統で空気が供給される。すなわち、デューテ
ィソレノイド1において空気の流量が調整され、調整さ
れた空気はパイロットジェット32に供給される。パイ
ロットジェット32は濃い混合気(ブリードエア)を放
出するから、パイロットジェット32に供給する空気流
量を調節することによって、エンジン7に供給される混
合気全体の空燃比を調節することができる。
ト32が設けられており、ここにはニードルジェット3
1とは別系統で空気が供給される。すなわち、デューテ
ィソレノイド1において空気の流量が調整され、調整さ
れた空気はパイロットジェット32に供給される。パイ
ロットジェット32は濃い混合気(ブリードエア)を放
出するから、パイロットジェット32に供給する空気流
量を調節することによって、エンジン7に供給される混
合気全体の空燃比を調節することができる。
【0004】ここで、デューティソレノイド1は、ソレ
ノイドと、このソレノイドで駆動される弁とによって構
成されている。このソレノイドに供給される電流を高速
にオン/オフすると、これに同期して弁が開閉され、電
流がオン状態、すなわち弁が開状態の期間にのみ空気が
流れる。従って、この電流(パルス電流)のデューティ
比を適宜設定することにより、空気流量を設定すること
が可能である。
ノイドと、このソレノイドで駆動される弁とによって構
成されている。このソレノイドに供給される電流を高速
にオン/オフすると、これに同期して弁が開閉され、電
流がオン状態、すなわち弁が開状態の期間にのみ空気が
流れる。従って、この電流(パルス電流)のデューティ
比を適宜設定することにより、空気流量を設定すること
が可能である。
【0005】次に、6はエンジン制御ユニットであり、
その内部に設けられた駆動周波数判定部63はエンジン
回転数に基づいて上記パルス電流の周波数の指令信号を
出力する。すなわち、駆動周波数判定部63は、回転数
が「3000rpm」以下の場合は周波数aに、回転数
が「3000rpm」を超える場合は周波数bになるよ
うに、パルス電流の周波数を指令する。また、62はデ
ューティ比演算部であり、エンジン回転数および負荷情
報に基づいてパルス電流のデューティ比を設定する。そ
の詳細を図2を参照し説明する。図2はデューティ比演
算部62内に記憶されたテーブルであって、「1000
rpm」毎の回転数と、「10%」毎の負荷情報(スロ
ットル開度)とに対応して、パルス電流のデューティ比
Dij(i=0,1,2,……、j=0,1,2,……)を記憶している。
その内部に設けられた駆動周波数判定部63はエンジン
回転数に基づいて上記パルス電流の周波数の指令信号を
出力する。すなわち、駆動周波数判定部63は、回転数
が「3000rpm」以下の場合は周波数aに、回転数
が「3000rpm」を超える場合は周波数bになるよ
うに、パルス電流の周波数を指令する。また、62はデ
ューティ比演算部であり、エンジン回転数および負荷情
報に基づいてパルス電流のデューティ比を設定する。そ
の詳細を図2を参照し説明する。図2はデューティ比演
算部62内に記憶されたテーブルであって、「1000
rpm」毎の回転数と、「10%」毎の負荷情報(スロ
ットル開度)とに対応して、パルス電流のデューティ比
Dij(i=0,1,2,……、j=0,1,2,……)を記憶している。
【0006】また、現在の回転数および負荷情報に対応
するデューティ比が上記テーブルに記憶されていない場
合、デューティ比演算部62は、前後の回転数および負
荷情報に係るデューティ比Dijを線形補間することによ
って、対応するデューティ比を算出する。例えば、現在
の回転数が「2550rpm」、負荷情報が「13%」
である場合、まずデューティ比D12,D13に基づいて、
回転数「2550rpm」,負荷情報「10%」の状態
におけるデューティ比Daが算出される。次に、デュー
ティ比D22,D23に基づいて、回転数「2550rp
m」,負荷情報「20%」の状態におけるデューティ比
Dbが算出される。そして、デューティ比Da,Dbに
基づいて、最終的なデューティ比Dx、すなわち回転数
「2550rpm」,負荷情報「13%」に対応するデ
ューティ比が求められる。
するデューティ比が上記テーブルに記憶されていない場
合、デューティ比演算部62は、前後の回転数および負
荷情報に係るデューティ比Dijを線形補間することによ
って、対応するデューティ比を算出する。例えば、現在
の回転数が「2550rpm」、負荷情報が「13%」
である場合、まずデューティ比D12,D13に基づいて、
回転数「2550rpm」,負荷情報「10%」の状態
におけるデューティ比Daが算出される。次に、デュー
ティ比D22,D23に基づいて、回転数「2550rp
m」,負荷情報「20%」の状態におけるデューティ比
Dbが算出される。そして、デューティ比Da,Dbに
基づいて、最終的なデューティ比Dx、すなわち回転数
「2550rpm」,負荷情報「13%」に対応するデ
ューティ比が求められる。
【0007】次に、61はパルス発生回路であり、駆動
周波数およびデューティ比Dxが駆動周波数判定部63
およびデューティ比演算部62から各々出力されると、
これらの情報に基づいて上記パルス電流を生成しデュー
ティソレノイド1に供給する。以上のように、回転数お
よび負荷情報がエンジン制御ユニット6に供給される
と、これらの情報に応じて、デューティソレノイド1に
供給されるパルス電流の周波数およびデューティ比が設
定され、エンジン7に供給される混合気の空燃比が制御
される。
周波数およびデューティ比Dxが駆動周波数判定部63
およびデューティ比演算部62から各々出力されると、
これらの情報に基づいて上記パルス電流を生成しデュー
ティソレノイド1に供給する。以上のように、回転数お
よび負荷情報がエンジン制御ユニット6に供給される
と、これらの情報に応じて、デューティソレノイド1に
供給されるパルス電流の周波数およびデューティ比が設
定され、エンジン7に供給される混合気の空燃比が制御
される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述したエン
ジン制御ユニット6においては、「3000rpm」に
対応して記憶されているデューティ比D03,D13,……は
パルス電流の周波数がaであることを前提とし、「40
00rpm」に対応して記憶されているデューティ比D
04,D14,……はパルス電流の周波数がbであることを前
提としている。従って、回転数が「3000rpm」を
超え「4000rpm」未満である場合には、異なる周
波数に対応するデューティ比Dijを用いて線形補間を行
うことになり、適切なデューティ比Dxを求めることが
できなかった。このため、従来のものにあっては、エン
ジンの性能を充分に発揮することが困難であった。この
発明は上述した事情に鑑みてなされたものであり、種々
のエンジン回転数に対応して、エンジンの性能を充分に
発揮させ得るキャブレタ制御装置を提供することを目的
としている。
ジン制御ユニット6においては、「3000rpm」に
対応して記憶されているデューティ比D03,D13,……は
パルス電流の周波数がaであることを前提とし、「40
00rpm」に対応して記憶されているデューティ比D
04,D14,……はパルス電流の周波数がbであることを前
提としている。従って、回転数が「3000rpm」を
超え「4000rpm」未満である場合には、異なる周
波数に対応するデューティ比Dijを用いて線形補間を行
うことになり、適切なデューティ比Dxを求めることが
できなかった。このため、従来のものにあっては、エン
ジンの性能を充分に発揮することが困難であった。この
発明は上述した事情に鑑みてなされたものであり、種々
のエンジン回転数に対応して、エンジンの性能を充分に
発揮させ得るキャブレタ制御装置を提供することを目的
としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
請求項1記載の構成にあっては、指令されたデューティ
比と駆動周波数とを有するパルス電流を発生するパルス
電流発生手段と、このパルス電流のオン・オフ状態に対
応して、キャブレタに断続的に空気または燃料を供給す
る供給手段と、エンジンの現回転数が所定の回転数N1
未満である場合は前記パルス電流発生手段に第1の周波
数を前記駆動周波数として指令する一方、前記現回転数
が前記回転数N1を超える場合は前記パルス電流発生手
段に第2の周波数を前記駆動周波数として指令する周波
数指令手段と、前記回転数N1と該回転数N1未満の離散
的な回転数の各々に対応して、前記駆動周波数が第1の
周波数である場合の前記パルス電流のデューティ比を記
憶する第1の記憶手段と、前記回転数N1と該回転数N1
を超える離散的な回転数の各々に対応して、前記駆動周
波数が第2の周波数である場合の前記パルス電流のデュ
ーティ比を記憶する第2の記憶手段と、前記現回転数が
前記回転数N1未満である場合は前記第1の記憶手段内
に記憶されたデューティ比に基づいて前記現回転数に対
応するデューティ比を算出する一方、前記現回転数が前
記回転数N1を超える場合は前記第2の記憶手段内に記
憶されたデューティ比に基づいて前記現回転数に対応す
るデューティ比を算出し、算出したデューティ比を前記
パルス電流発生手段に指令するデューティ比指令手段と
を具備することを特徴としている。
請求項1記載の構成にあっては、指令されたデューティ
比と駆動周波数とを有するパルス電流を発生するパルス
電流発生手段と、このパルス電流のオン・オフ状態に対
応して、キャブレタに断続的に空気または燃料を供給す
る供給手段と、エンジンの現回転数が所定の回転数N1
未満である場合は前記パルス電流発生手段に第1の周波
数を前記駆動周波数として指令する一方、前記現回転数
が前記回転数N1を超える場合は前記パルス電流発生手
段に第2の周波数を前記駆動周波数として指令する周波
数指令手段と、前記回転数N1と該回転数N1未満の離散
的な回転数の各々に対応して、前記駆動周波数が第1の
周波数である場合の前記パルス電流のデューティ比を記
憶する第1の記憶手段と、前記回転数N1と該回転数N1
を超える離散的な回転数の各々に対応して、前記駆動周
波数が第2の周波数である場合の前記パルス電流のデュ
ーティ比を記憶する第2の記憶手段と、前記現回転数が
前記回転数N1未満である場合は前記第1の記憶手段内
に記憶されたデューティ比に基づいて前記現回転数に対
応するデューティ比を算出する一方、前記現回転数が前
記回転数N1を超える場合は前記第2の記憶手段内に記
憶されたデューティ比に基づいて前記現回転数に対応す
るデューティ比を算出し、算出したデューティ比を前記
パルス電流発生手段に指令するデューティ比指令手段と
を具備することを特徴としている。
【0010】また、請求項2記載の構成にあっては、指
令されたデューティ比と駆動周波数とを有するパルス電
流を発生するパルス電流発生手段と、このパルス電流の
オン・オフ状態に対応して、キャブレタに断続的に空気
または燃料を供給する供給手段と、エンジンの現回転数
が所定の回転数N1未満である場合は前記パルス電流発
生手段に第1の周波数を前記駆動周波数として指令し、
前記現回転数が所定の回転数N2を超える場合は前記パ
ルス電流発生手段に第2の周波数を前記駆動周波数とし
て指令し、前記現回転数が前記回転数N1以上であって
前記回転数N2以下である場合は過去に指令した最新の
駆動周波数を前記電流発生手段に指令する周波数指令手
段と、前記駆動周波数と前記現回転数とに対応するデュ
ーティ比を前記パルス電流発生手段に指令するデューテ
ィ比指令手段とを具備することを特徴としている。
令されたデューティ比と駆動周波数とを有するパルス電
流を発生するパルス電流発生手段と、このパルス電流の
オン・オフ状態に対応して、キャブレタに断続的に空気
または燃料を供給する供給手段と、エンジンの現回転数
が所定の回転数N1未満である場合は前記パルス電流発
生手段に第1の周波数を前記駆動周波数として指令し、
前記現回転数が所定の回転数N2を超える場合は前記パ
ルス電流発生手段に第2の周波数を前記駆動周波数とし
て指令し、前記現回転数が前記回転数N1以上であって
前記回転数N2以下である場合は過去に指令した最新の
駆動周波数を前記電流発生手段に指令する周波数指令手
段と、前記駆動周波数と前記現回転数とに対応するデュ
ーティ比を前記パルス電流発生手段に指令するデューテ
ィ比指令手段とを具備することを特徴としている。
【0011】また、請求項3記載の構成にあっては、指
令されたデューティ比と駆動周波数とを有するパルス電
流を発生するパルス電流発生手段と、このパルス電流の
オン・オフ状態に対応して、キャブレタに断続的に空気
または燃料を供給する供給手段と、エンジンの回転数と
前記エンジンの負荷と前記駆動周波数とを入力信号とし
前記デューティ比を前記パルス電流発生手段に指令する
ニューラルネットワークとを具備することを特徴として
いる。
令されたデューティ比と駆動周波数とを有するパルス電
流を発生するパルス電流発生手段と、このパルス電流の
オン・オフ状態に対応して、キャブレタに断続的に空気
または燃料を供給する供給手段と、エンジンの回転数と
前記エンジンの負荷と前記駆動周波数とを入力信号とし
前記デューティ比を前記パルス電流発生手段に指令する
ニューラルネットワークとを具備することを特徴として
いる。
【0012】
【作用】請求項1記載の構成にあっては、デューティ比
指令手段は、エンジンの現回転数が回転数N1未満であ
る場合は第1の記憶手段内に記憶されたデューティ比に
基づいて現回転数に対応するデューティ比を算出する一
方、現回転数が回転数N1を超える場合は第2の記憶手
段内に記憶されたデューティ比に基づいて現回転数に対
応するデューティ比を算出し、算出したデューティ比を
パルス電流発生手段に指令する。従って、デューティ比
指令手段は、常に現回転数に対応する駆動周波数に係る
デューティ比を用いて、現回転数に対応するデューティ
比を算出するから、適切なデューティ比をパルス電流発
生手段に指令することができる。
指令手段は、エンジンの現回転数が回転数N1未満であ
る場合は第1の記憶手段内に記憶されたデューティ比に
基づいて現回転数に対応するデューティ比を算出する一
方、現回転数が回転数N1を超える場合は第2の記憶手
段内に記憶されたデューティ比に基づいて現回転数に対
応するデューティ比を算出し、算出したデューティ比を
パルス電流発生手段に指令する。従って、デューティ比
指令手段は、常に現回転数に対応する駆動周波数に係る
デューティ比を用いて、現回転数に対応するデューティ
比を算出するから、適切なデューティ比をパルス電流発
生手段に指令することができる。
【0013】また、請求項2記載の構成にあっては、周
波数指令手段は、現回転数が回転数N1以上であって回
転数N2以下である場合は過去に指令した最新の駆動周
波数を電流発生手段に指令する。これにより、駆動周波
数の変動を抑制することが可能である。
波数指令手段は、現回転数が回転数N1以上であって回
転数N2以下である場合は過去に指令した最新の駆動周
波数を電流発生手段に指令する。これにより、駆動周波
数の変動を抑制することが可能である。
【0014】また、請求項3記載の構成にあっては、ニ
ューラルネットワークはエンジンの回転数とエンジンの
負荷と駆動周波数とを入力信号としてパルス電流のデュ
ーティ比を指令するから、適切なデューティ比をパルス
電流発生手段に指令することが可能である。
ューラルネットワークはエンジンの回転数とエンジンの
負荷と駆動周波数とを入力信号としてパルス電流のデュ
ーティ比を指令するから、適切なデューティ比をパルス
電流発生手段に指令することが可能である。
【0015】
A.第1実施例 以下、この発明の第1実施例について説明する。第1実
施例のハードウエア構成は図1において説明した通りで
あるが、デューティ比演算部62には、周波数a,bに
対応して、図3(a),(b)に示すテーブル(以下、テー
ブル(a),(b)という)が記憶されている。テーブル
(a)には回転数「3000rpm」以下のデューティ比
Dijが記憶され、テーブル(b)には回転数「4000r
pm」以上のデューティ比Dijが記憶されている。さら
に、テーブル(b)には、回転数「3000rpm」につ
いて、デューティ比D’ijが記憶されている。すなわ
ち、回転数「3000rpm」については、テーブル
(a),(b)には重複してデューティ比が記憶されてい
る。
施例のハードウエア構成は図1において説明した通りで
あるが、デューティ比演算部62には、周波数a,bに
対応して、図3(a),(b)に示すテーブル(以下、テー
ブル(a),(b)という)が記憶されている。テーブル
(a)には回転数「3000rpm」以下のデューティ比
Dijが記憶され、テーブル(b)には回転数「4000r
pm」以上のデューティ比Dijが記憶されている。さら
に、テーブル(b)には、回転数「3000rpm」につ
いて、デューティ比D’ijが記憶されている。すなわ
ち、回転数「3000rpm」については、テーブル
(a),(b)には重複してデューティ比が記憶されてい
る。
【0016】上記構成において、デューティ比演算部6
2は、現在のエンジン回転数が「3000rpm」以下
の場合には、テーブル(a)に基づいてデューティ比Dx
を算出する。また、回転数が「3000rpm」を超え
る場合は、テーブル(b)に基づいてデューティ比Dxを
算出する。ここで、回転数が「3000rpm」を超
え、「4000rpm」未満である場合に着目すると、
全てテーブル(b)に記憶されたデューティ比Dijおよび
D’ij、すなわちパルス電流の周波数が「b」であるこ
とを前提とするデューティ比に基づいて、デューティ比
Dxが算出されるのである。このように、本実施例によ
れば、回転数が「3000〜4000rpm」である場
合においても、適切なデューティ比Dxを設定すること
が可能である。
2は、現在のエンジン回転数が「3000rpm」以下
の場合には、テーブル(a)に基づいてデューティ比Dx
を算出する。また、回転数が「3000rpm」を超え
る場合は、テーブル(b)に基づいてデューティ比Dxを
算出する。ここで、回転数が「3000rpm」を超
え、「4000rpm」未満である場合に着目すると、
全てテーブル(b)に記憶されたデューティ比Dijおよび
D’ij、すなわちパルス電流の周波数が「b」であるこ
とを前提とするデューティ比に基づいて、デューティ比
Dxが算出されるのである。このように、本実施例によ
れば、回転数が「3000〜4000rpm」である場
合においても、適切なデューティ比Dxを設定すること
が可能である。
【0017】なお、上記実施例においては、回転数が丁
度「3000rpm」である場合はテーブル(a)に記憶
されたデューティ比Dijに基づいてデューティ比Dxが
設定されたが、かかる場合はパルス電流の周波数を
「b」として、テーブル(b)に記憶されたデューティ比
D’ijに基づいてデューティ比Dxを設定してもよい。
度「3000rpm」である場合はテーブル(a)に記憶
されたデューティ比Dijに基づいてデューティ比Dxが
設定されたが、かかる場合はパルス電流の周波数を
「b」として、テーブル(b)に記憶されたデューティ比
D’ijに基づいてデューティ比Dxを設定してもよい。
【0018】B.第2実施例 次に、本発明の第2実施例を説明する。第2実施例のハ
ードウエア構成は第1実施例のものと同様であるが、デ
ューティ比演算部62には、周波数a,bに対応して、
図4(a),(b)に示すテーブルが記憶されている。テー
ブル(a)には回転数「4000rpm」以下のデューテ
ィ比Dijが記憶されている。なお、テーブル(a)におい
ては、回転数「3000〜4000rpm」の範囲では
「500rpm」間隔でデューティ比Dijが記憶されて
いる。一方、テーブル(b)には回転数「4500rp
m」以上のデューティ比Dijが記憶されているが、さら
に、テーブル(b)には、回転数「3000〜4000r
pm」について、デューティ比D’ijが記憶されてい
る。
ードウエア構成は第1実施例のものと同様であるが、デ
ューティ比演算部62には、周波数a,bに対応して、
図4(a),(b)に示すテーブルが記憶されている。テー
ブル(a)には回転数「4000rpm」以下のデューテ
ィ比Dijが記憶されている。なお、テーブル(a)におい
ては、回転数「3000〜4000rpm」の範囲では
「500rpm」間隔でデューティ比Dijが記憶されて
いる。一方、テーブル(b)には回転数「4500rp
m」以上のデューティ比Dijが記憶されているが、さら
に、テーブル(b)には、回転数「3000〜4000r
pm」について、デューティ比D’ijが記憶されてい
る。
【0019】上記構成において、駆動周波数判定部63
は所定の測定周期毎にエンジン7の回転数を読み込み、
その結果に応じて、以下のように周波数指令信号を出力
する。 回転数が「3000rpm」未満である場合は周波数
aを指令する。 回転数が「4000rpm」を超える場合は周波数b
を指令する。 回転数が「3000rpm」以上「4000rpm」
以下の場合は、前回の測定周期において指令した周波数
と同一の周波数を指令する。
は所定の測定周期毎にエンジン7の回転数を読み込み、
その結果に応じて、以下のように周波数指令信号を出力
する。 回転数が「3000rpm」未満である場合は周波数
aを指令する。 回転数が「4000rpm」を超える場合は周波数b
を指令する。 回転数が「3000rpm」以上「4000rpm」
以下の場合は、前回の測定周期において指令した周波数
と同一の周波数を指令する。
【0020】また、デューティ比演算部62は、指令さ
れた周波数に対応するテーブルに基づいてデューティ比
Dxを算出し、これをパルス発生回路61に供給する。
上述した第1実施例においては、エンジンの回転数が
「3000rpm」前後でわずかに変動すると、これに
起因してパルス電流の周波数が頻繁に変動するおそれも
あったが、本実施例においてはかかる事態は回避され、
一層良好なドライバビリティが得られる。
れた周波数に対応するテーブルに基づいてデューティ比
Dxを算出し、これをパルス発生回路61に供給する。
上述した第1実施例においては、エンジンの回転数が
「3000rpm」前後でわずかに変動すると、これに
起因してパルス電流の周波数が頻繁に変動するおそれも
あったが、本実施例においてはかかる事態は回避され、
一層良好なドライバビリティが得られる。
【0021】C.第3実施例 次に、本発明の第3実施例を説明する。第3実施例のハ
ードウエア構成は第1,第2実施例のものと同様である
が、デューティ比演算部62は、図5に示すように構成
されている。図においてデューティ比演算部62は、ユ
ニット21〜28から成るニューラルネットワークによ
って構成されている。同図に示すニューラルネットワー
クは三層型パーセプトロンであり、ユニット21〜23
は入力層を、ユニット24〜27は中間層を、ユニット
28は出力層を構成している。なお、このような三層型
パーセプトロンは最適解への収束が保証されている。
ードウエア構成は第1,第2実施例のものと同様である
が、デューティ比演算部62は、図5に示すように構成
されている。図においてデューティ比演算部62は、ユ
ニット21〜28から成るニューラルネットワークによ
って構成されている。同図に示すニューラルネットワー
クは三層型パーセプトロンであり、ユニット21〜23
は入力層を、ユニット24〜27は中間層を、ユニット
28は出力層を構成している。なお、このような三層型
パーセプトロンは最適解への収束が保証されている。
【0022】従って、かかるニューラルネットワークに
対して、エンジン回転数、負荷情報およびパルス電流の
周波数に対するデューティ比Dxを学習させておくこと
により、適切なデューティ比Dxを得ることができる。
さらに、本実施例においては、図3,4に示したような
テーブルは不用でありメモリ容量を削減することができ
るとともに、補間演算に起因する種々の問題点も回避さ
れるのである。
対して、エンジン回転数、負荷情報およびパルス電流の
周波数に対するデューティ比Dxを学習させておくこと
により、適切なデューティ比Dxを得ることができる。
さらに、本実施例においては、図3,4に示したような
テーブルは不用でありメモリ容量を削減することができ
るとともに、補間演算に起因する種々の問題点も回避さ
れるのである。
【0023】D.変形例 本発明は上述した実施例に限定されるものではなく、例
えば以下のように種々の変形が可能である。 上記実施例においては、デューティソレノイド1によ
ってパイロットジェット32に供給する空気の量を制御
したが、同様にニードルジェット31に供給する空気の
量を制御してもよい。
えば以下のように種々の変形が可能である。 上記実施例においては、デューティソレノイド1によ
ってパイロットジェット32に供給する空気の量を制御
したが、同様にニードルジェット31に供給する空気の
量を制御してもよい。
【0024】さらに、デューティソレノイド1を燃料
供給路に設け、ニードルジェット31あるいはパイロッ
トジェット32に供給する燃料の量を制御することによ
って空燃比を制御してもよい。
供給路に設け、ニードルジェット31あるいはパイロッ
トジェット32に供給する燃料の量を制御することによ
って空燃比を制御してもよい。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1および3
記載の構成にあっては適切なデューティ比をパルス電流
発生手段に指令することができ、請求項2記載の構成に
あっては、駆動周波数の変動を抑制することができるか
ら、エンジンの性能を充分に発揮させることが可能であ
る。
記載の構成にあっては適切なデューティ比をパルス電流
発生手段に指令することができ、請求項2記載の構成に
あっては、駆動周波数の変動を抑制することができるか
ら、エンジンの性能を充分に発揮させることが可能であ
る。
【図1】 本発明の第1実施例のブロック図である。
【図2】 従来のキャブレタ制御装置の動作説明図であ
る。
る。
【図3】 本発明の第1実施例の動作説明図である。
【図4】 本発明の第2実施例の動作説明図である。
【図5】 本発明の第3実施例の要部のブロック図であ
る。
る。
1 デューティソレノイド(供給手段) 3 キャブレタ 61 パルス発生回路(パルス電流発生手段) 62 デューティ比演算部(第1の記憶手段、第2の記
憶手段、デューティ比指令手段、ニューラルネットワー
ク) 63 駆動周波数判定部(周波数指令手段)
憶手段、デューティ比指令手段、ニューラルネットワー
ク) 63 駆動周波数判定部(周波数指令手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 F02M 19/00 K
Claims (3)
- 【請求項1】 指令されたデューティ比と駆動周波数と
を有するパルス電流を発生するパルス電流発生手段と、 このパルス電流のオン・オフ状態に対応して、キャブレ
タに断続的に空気または燃料を供給する供給手段と、 エンジンの現回転数が所定の回転数N1未満である場合
は前記パルス電流発生手段に第1の周波数を前記駆動周
波数として指令する一方、前記現回転数が前記回転数N
1を超える場合は前記パルス電流発生手段に第2の周波
数を前記駆動周波数として指令する周波数指令手段と、 前記回転数N1と該回転数N1未満の離散的な回転数の各
々に対応して、前記駆動周波数が第1の周波数である場
合の前記パルス電流のデューティ比を記憶する第1の記
憶手段と、 前記回転数N1と該回転数N1を超える離散的な回転数の
各々に対応して、前記駆動周波数が第2の周波数である
場合の前記パルス電流のデューティ比を記憶する第2の
記憶手段と、 前記現回転数が前記回転数N1未満である場合は前記第
1の記憶手段内に記憶されたデューティ比に基づいて前
記現回転数に対応するデューティ比を算出する一方、前
記現回転数が前記回転数N1を超える場合は前記第2の
記憶手段内に記憶されたデューティ比に基づいて前記現
回転数に対応するデューティ比を算出し、算出したデュ
ーティ比を前記パルス電流発生手段に指令するデューテ
ィ比指令手段とを具備することを特徴とするキャブレタ
制御装置。 - 【請求項2】 指令されたデューティ比と駆動周波数と
を有するパルス電流を発生するパルス電流発生手段と、 このパルス電流のオン・オフ状態に対応して、キャブレ
タに断続的に空気または燃料を供給する供給手段と、 エンジンの現回転数が所定の回転数N1未満である場合
は前記パルス電流発生手段に第1の周波数を前記駆動周
波数として指令し、前記現回転数が所定の回転数N2を
超える場合は前記パルス電流発生手段に第2の周波数を
前記駆動周波数として指令し、前記現回転数が前記回転
数N1以上であって前記回転数N2以下である場合は過去
に指令した最新の駆動周波数を前記電流発生手段に指令
する周波数指令手段と、 前記駆動周波数と前記現回転数とに対応するデューティ
比を前記パルス電流発生手段に指令するデューティ比指
令手段とを具備することを特徴とするキャブレタ制御装
置。 - 【請求項3】 指令されたデューティ比と駆動周波数と
を有するパルス電流を発生するパルス電流発生手段と、 このパルス電流のオン・オフ状態に対応して、キャブレ
タに断続的に空気または燃料を供給する供給手段と、 エンジンの回転数と前記エンジンの負荷と前記駆動周波
数とを入力信号とし前記デューティ比を前記パルス電流
発生手段に指令するニューラルネットワークとを具備す
ることを特徴とするキャブレタ制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18081894A JPH0821306A (ja) | 1994-07-08 | 1994-07-08 | キャブレタ制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18081894A JPH0821306A (ja) | 1994-07-08 | 1994-07-08 | キャブレタ制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0821306A true JPH0821306A (ja) | 1996-01-23 |
Family
ID=16089900
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18081894A Pending JPH0821306A (ja) | 1994-07-08 | 1994-07-08 | キャブレタ制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0821306A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN113746393A (zh) * | 2020-05-13 | 2021-12-03 | 英飞凌科技股份有限公司 | 用于电机的神经网络电路系统 |
-
1994
- 1994-07-08 JP JP18081894A patent/JPH0821306A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN113746393A (zh) * | 2020-05-13 | 2021-12-03 | 英飞凌科技股份有限公司 | 用于电机的神经网络电路系统 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4307690A (en) | Electronic, variable speed engine governor | |
| US4884203A (en) | Method for influencing the driving speed of a motor vehicle and apparatus therefor | |
| JPS59202503A (ja) | 定車速制御装置 | |
| JPH0217166Y2 (ja) | ||
| JPS61229961A (ja) | 内燃機関の制御装置 | |
| JPH0246780B2 (ja) | ||
| US6345607B1 (en) | Engine power train control method and control apparatus for a vehicle | |
| US4711211A (en) | Fuel injection apparatus for internal combustion engine | |
| KR0137222B1 (ko) | 공기/연료 혼합물의 람다값 조정 방법 및 시스템 | |
| US4617892A (en) | Fuel-optimizing electronic control circuit for a fuel-injected marine engine or the like | |
| US6925985B2 (en) | Method and device for controlling the speed of an internal combustion engine | |
| JPH03199646A (ja) | エンジンのアイドル回転数制御装置 | |
| JPS6229803B2 (ja) | ||
| CA2126607A1 (en) | Apparatus and method for controlling engine response versus exhaust smoke | |
| JPH03156143A (ja) | 内燃機関のアイドル回転数調整方法 | |
| JP3060149B2 (ja) | ディーゼル機開の電子燃料噴射制御方法 | |
| US5400756A (en) | Control method and control arrangement for an adjusting device in a motor vehicle | |
| JP2594595B2 (ja) | ステップモータの駆動装置 | |
| JPS6349540A (ja) | 定速走行装置 | |
| JPH0347445A (ja) | 車両用内燃機関の制御装置 | |
| JP3536723B2 (ja) | データ処理装置 | |
| JPS58192944A (ja) | 内燃機関の空燃比制御装置 | |
| JPS6130138B2 (ja) | ||
| CN109026404A (zh) | 一种发动机转速控制方法、控制装置以及转速控制器 | |
| JPWO2025083887A5 (ja) |