JPH08213657A - 可視光led装置,及びその製造方法 - Google Patents
可視光led装置,及びその製造方法Info
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- JPH08213657A JPH08213657A JP7275997A JP27599795A JPH08213657A JP H08213657 A JPH08213657 A JP H08213657A JP 7275997 A JP7275997 A JP 7275997A JP 27599795 A JP27599795 A JP 27599795A JP H08213657 A JPH08213657 A JP H08213657A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 LED装置の同一箇所から、赤,緑,青色の
3原色の光をそれぞれ任意の強度で発光することができ
る可視光LED装置,及びその製造方法を提供すること
を目的とする。 【解決手段】 青色LED用の基板上に第1導電型結
晶,第2導電型結晶を成長させ、緑色LED用の基板上
に第2導電型結晶,第1導電型結晶を成長させ、赤色L
ED用の基板上に第2導電型結晶,第1導電型結晶を成
長させたそれぞれのLEDの、上記成長した青色LED
の結晶の成長表面と上記緑色LED用の基板とを,及び
該緑色LEDの結晶の成長表面と上記成長された赤色L
EDの結晶の成長表面とをアニールすることにより直接
接着し、さらに上記接着後、エッチングにより電極を形
成するための段差を設け、該段差に電極を形成してなる
ものである。
3原色の光をそれぞれ任意の強度で発光することができ
る可視光LED装置,及びその製造方法を提供すること
を目的とする。 【解決手段】 青色LED用の基板上に第1導電型結
晶,第2導電型結晶を成長させ、緑色LED用の基板上
に第2導電型結晶,第1導電型結晶を成長させ、赤色L
ED用の基板上に第2導電型結晶,第1導電型結晶を成
長させたそれぞれのLEDの、上記成長した青色LED
の結晶の成長表面と上記緑色LED用の基板とを,及び
該緑色LEDの結晶の成長表面と上記成長された赤色L
EDの結晶の成長表面とをアニールすることにより直接
接着し、さらに上記接着後、エッチングにより電極を形
成するための段差を設け、該段差に電極を形成してなる
ものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は可視光LED装置
及びその製造方法に関し、特に、1チップに形成された
LED装置の同一箇所から、それぞれ青,緑,赤の3原
色の光をそれぞれ任意の強度で発光することのできる可
視光LED装置,及びその製造方法に関するものであ
る。
及びその製造方法に関し、特に、1チップに形成された
LED装置の同一箇所から、それぞれ青,緑,赤の3原
色の光をそれぞれ任意の強度で発光することのできる可
視光LED装置,及びその製造方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、単体LEDで単色の赤,緑,
青色の光をそれぞれ発光するものは市販されている。こ
の3原色を用いて他の色を発光させようとした場合、そ
れぞれのLEDから光が出るため、多色化のためには、
光学系を工夫して1ヵ所に上記三色の光を集光して用い
るか、あるいはそれぞれの素子を同一平面上に並べて発
光させることにより、多色化を行っていた。しかし、上
記3色の光を用いて多色の光出力画面等を作製する場合
において、これらのLEDを高密度に形成するのが難し
かった。
青色の光をそれぞれ発光するものは市販されている。こ
の3原色を用いて他の色を発光させようとした場合、そ
れぞれのLEDから光が出るため、多色化のためには、
光学系を工夫して1ヵ所に上記三色の光を集光して用い
るか、あるいはそれぞれの素子を同一平面上に並べて発
光させることにより、多色化を行っていた。しかし、上
記3色の光を用いて多色の光出力画面等を作製する場合
において、これらのLEDを高密度に形成するのが難し
かった。
【0003】また、従来より共通基板上に複数の色を発
光するための半導体結晶を成長させる技術があったが、
これは結晶成長を共通の基板上に行うために、成長させ
る各結晶の結晶構造,及び成長条件に制限があるもので
あった。
光するための半導体結晶を成長させる技術があったが、
これは結晶成長を共通の基板上に行うために、成長させ
る各結晶の結晶構造,及び成長条件に制限があるもので
あった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように、赤,緑,
青色の各光をそれぞれ単体LEDで発光する従来のもの
では、この3原色の各LEDを用いて他の色を発光させ
ようとした場合、光学系を工夫して1ヵ所に上記三色の
光を集光して用いるか、あるいはそれぞれの素子を同一
面上に並べて発光させていた。しかし、これにより多色
の画面等を形成する場合、画素となる発光部を2次元状
に高密度に形成することが難しいという問題があった。
青色の各光をそれぞれ単体LEDで発光する従来のもの
では、この3原色の各LEDを用いて他の色を発光させ
ようとした場合、光学系を工夫して1ヵ所に上記三色の
光を集光して用いるか、あるいはそれぞれの素子を同一
面上に並べて発光させていた。しかし、これにより多色
の画面等を形成する場合、画素となる発光部を2次元状
に高密度に形成することが難しいという問題があった。
【0005】さらに、同一の結晶成長法,もしくは個別
の成長法を用いて共通基板上に3原色の各LEDの結晶
を成長させようとする場合、その3原色を発光する各結
晶の結晶構造,及び成長条件が大きく異なることによ
り、共通基板上に上記3色を発光する結晶を成長させる
のが非常に困難であった。特に青色LEDの結晶を、緑
色LED,または赤色LEDの結晶を成長させるGaP
基板上に成長する事ができないという問題があった。
の成長法を用いて共通基板上に3原色の各LEDの結晶
を成長させようとする場合、その3原色を発光する各結
晶の結晶構造,及び成長条件が大きく異なることによ
り、共通基板上に上記3色を発光する結晶を成長させる
のが非常に困難であった。特に青色LEDの結晶を、緑
色LED,または赤色LEDの結晶を成長させるGaP
基板上に成長する事ができないという問題があった。
【0006】本発明は以上のような問題を解決するため
になされたもので、赤,緑,青色の3原色の光を同一方
向に同一箇所から発光でき、かつ各色を任意の強さで発
光できるようにした可視光LED装置,及びその製造方
法を提供することを目的とする。
になされたもので、赤,緑,青色の3原色の光を同一方
向に同一箇所から発光でき、かつ各色を任意の強さで発
光できるようにした可視光LED装置,及びその製造方
法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明(請求項1)に
係る可視光LED装置の製造方法は、可視光LED装置
の製造方法において、青色の光を発光するLEDの結晶
を成長させる青色LED成長工程と、緑色の光を発光す
るLEDの結晶を成長させる緑色LED成長工程と、赤
色の光を発光するLEDの結晶を成長させる赤色LED
成長工程と、上記成長された3つのLEDをアニールに
より直接接着し、一体とする工程とを含むものである。
係る可視光LED装置の製造方法は、可視光LED装置
の製造方法において、青色の光を発光するLEDの結晶
を成長させる青色LED成長工程と、緑色の光を発光す
るLEDの結晶を成長させる緑色LED成長工程と、赤
色の光を発光するLEDの結晶を成長させる赤色LED
成長工程と、上記成長された3つのLEDをアニールに
より直接接着し、一体とする工程とを含むものである。
【0008】この発明(請求項2)に係る可視光LED
装置の製造方法は、可視光LED装置の製造方法におい
て、青色の光を発光するLEDの結晶を成長させる青色
LED成長工程と、緑色の光,及び赤色の光を発光する
LEDの結晶をそれぞれ成長させて2色のLEDを積層
する、緑色,及び赤色LED成長工程と、上記成長され
た青色LEDと緑色,及び赤色LEDとをアニールによ
り直接接着し、一体とする工程とを含むものである。
装置の製造方法は、可視光LED装置の製造方法におい
て、青色の光を発光するLEDの結晶を成長させる青色
LED成長工程と、緑色の光,及び赤色の光を発光する
LEDの結晶をそれぞれ成長させて2色のLEDを積層
する、緑色,及び赤色LED成長工程と、上記成長され
た青色LEDと緑色,及び赤色LEDとをアニールによ
り直接接着し、一体とする工程とを含むものである。
【0009】この発明(請求項3)は、上記可視光LE
D装置の製造方法(請求項1)において、上記青色LE
D成長工程は、青色LED用の基板上に第1導電型結
晶,及び第2導電型結晶を順次成長させるものであり、
上記緑色LED成長工程は、緑色LED用の第2導電型
基板上に第2導電型結晶,及び第1導電型結晶を順次成
長させるものであり、上記赤色LED成長工程は、赤色
LED用の第2導電型基板上に第2導電型結晶,及び第
1導電型結晶を順次成長させるものであり、上記一体と
する工程は、上記成長した青色LEDの結晶の成長表面
と上記緑色LED用の基板とを,及び上記緑色LEDの
結晶の成長表面と上記成長した赤色LEDの結晶の成長
表面とをアニールにより直接接着するものであり、さら
に上記接着後、上記赤色LED,緑色LED,及び青色
LEDの所望の領域をエッチングすることにより、露出
したそれぞれの面に上記3つのLED用の電極を形成す
るための段差を設ける工程と、上記各段差,及び赤色L
EDの基板表面に電極を形成する工程とを含むものであ
る。
D装置の製造方法(請求項1)において、上記青色LE
D成長工程は、青色LED用の基板上に第1導電型結
晶,及び第2導電型結晶を順次成長させるものであり、
上記緑色LED成長工程は、緑色LED用の第2導電型
基板上に第2導電型結晶,及び第1導電型結晶を順次成
長させるものであり、上記赤色LED成長工程は、赤色
LED用の第2導電型基板上に第2導電型結晶,及び第
1導電型結晶を順次成長させるものであり、上記一体と
する工程は、上記成長した青色LEDの結晶の成長表面
と上記緑色LED用の基板とを,及び上記緑色LEDの
結晶の成長表面と上記成長した赤色LEDの結晶の成長
表面とをアニールにより直接接着するものであり、さら
に上記接着後、上記赤色LED,緑色LED,及び青色
LEDの所望の領域をエッチングすることにより、露出
したそれぞれの面に上記3つのLED用の電極を形成す
るための段差を設ける工程と、上記各段差,及び赤色L
EDの基板表面に電極を形成する工程とを含むものであ
る。
【0010】この発明(請求項4)は、上記可視光LE
D装置の製造方法(請求項1)において、上記青色LE
D成長工程は、青色LED用の基板上に第1導電型結
晶,及び第2導電型結晶を順次成長させるものであり、
上記緑色LED成長工程は、緑色LED用の第2導電型
基板上に第2導電型結晶,及び第1導電型結晶を順次成
長させるものであり、上記赤色LED成長工程は、赤色
LED用の第2導電型基板上に第2導電型結晶,及び第
1導電型結晶を順次成長させるものであり、上記一体と
する工程は、上記成長した青色LEDの結晶の成長表面
と上記緑色LED用の基板とを,及び上記緑色LEDの
結晶の成長表面と上記成長した赤色LEDの結晶の成長
表面とをアニールにより直接接着するものであり、さら
に上記接着後、上記赤色LED用の基板を除去する工程
と、上記赤色LED,緑色LED,及び青色LEDの所
望の領域をエッチングすることにより、露出したそれぞ
れの面に上記3つのLED用の電極を形成するための段
差を設ける工程と、上記各段差,及び基板が除去された
上記赤色LEDの第2導電型結晶の表面に電極を形成す
る工程とを含むものである。
D装置の製造方法(請求項1)において、上記青色LE
D成長工程は、青色LED用の基板上に第1導電型結
晶,及び第2導電型結晶を順次成長させるものであり、
上記緑色LED成長工程は、緑色LED用の第2導電型
基板上に第2導電型結晶,及び第1導電型結晶を順次成
長させるものであり、上記赤色LED成長工程は、赤色
LED用の第2導電型基板上に第2導電型結晶,及び第
1導電型結晶を順次成長させるものであり、上記一体と
する工程は、上記成長した青色LEDの結晶の成長表面
と上記緑色LED用の基板とを,及び上記緑色LEDの
結晶の成長表面と上記成長した赤色LEDの結晶の成長
表面とをアニールにより直接接着するものであり、さら
に上記接着後、上記赤色LED用の基板を除去する工程
と、上記赤色LED,緑色LED,及び青色LEDの所
望の領域をエッチングすることにより、露出したそれぞ
れの面に上記3つのLED用の電極を形成するための段
差を設ける工程と、上記各段差,及び基板が除去された
上記赤色LEDの第2導電型結晶の表面に電極を形成す
る工程とを含むものである。
【0011】この発明(請求項5)は、上記可視光LE
D装置の製造方法(請求項1)において、上記青色LE
D成長工程は、青色LED用の基板上に第1導電型結
晶,及び第2導電型結晶を順次成長させるものであり、
上記緑色LED成長工程は、緑色LED用の第1導電型
基板上に第1導電型結晶,及び第2導電型結晶を順次成
長させるものであり、上記赤色LED成長工程は、赤色
LED用の第2導電型基板上に第2導電型結晶,及び第
1導電型結晶を順次成長させるものであり、上記一体と
する工程は、上記成長した青色LEDの結晶の成長表面
と上記成長した緑色LEDの結晶の成長表面とをアニー
ルにより直接接着する工程と、上記接着後、上記緑色L
ED用の基板を除去する工程と、該基板が除去された緑
色LEDの結晶の表面と上記成長した赤色LEDの結晶
の成長表面とをアニールにより直接接着する工程とを含
み、さらに上記接着後、上記赤色LED用の基板を除去
する工程と、上記赤色LED,緑色LED,及び青色L
EDの所望の領域をエッチングすることにより、露出し
たそれぞれの面に上記3つのLED用の電極を形成する
ための段差を設ける工程と、上記各段差,及び基板が除
去された上記赤色LEDの第2導電型結晶の表面に電極
を形成する工程とを含むものである。
D装置の製造方法(請求項1)において、上記青色LE
D成長工程は、青色LED用の基板上に第1導電型結
晶,及び第2導電型結晶を順次成長させるものであり、
上記緑色LED成長工程は、緑色LED用の第1導電型
基板上に第1導電型結晶,及び第2導電型結晶を順次成
長させるものであり、上記赤色LED成長工程は、赤色
LED用の第2導電型基板上に第2導電型結晶,及び第
1導電型結晶を順次成長させるものであり、上記一体と
する工程は、上記成長した青色LEDの結晶の成長表面
と上記成長した緑色LEDの結晶の成長表面とをアニー
ルにより直接接着する工程と、上記接着後、上記緑色L
ED用の基板を除去する工程と、該基板が除去された緑
色LEDの結晶の表面と上記成長した赤色LEDの結晶
の成長表面とをアニールにより直接接着する工程とを含
み、さらに上記接着後、上記赤色LED用の基板を除去
する工程と、上記赤色LED,緑色LED,及び青色L
EDの所望の領域をエッチングすることにより、露出し
たそれぞれの面に上記3つのLED用の電極を形成する
ための段差を設ける工程と、上記各段差,及び基板が除
去された上記赤色LEDの第2導電型結晶の表面に電極
を形成する工程とを含むものである。
【0012】この発明(請求項6)は、上記可視光LE
D装置の製造方法(請求項2)において、上記青色LE
D成長工程は、青色LED用の基板上に第1導電型結
晶,及び第2導電型結晶を順次成長させるものであり、
上記緑色,及び赤色LED成長工程は、緑色,及び赤色
LED用の共通の第2導電型基板上に緑色LEDのpn
接合面を形成する第2導電型結晶,及び第1導電型結
晶,さらに続いて該第1導電型結晶とともに、赤色LE
Dのpn接合面を形成する第2導電型結晶を連続的に成
長させる1つの工程で行うものであり、上記一体とする
工程は、上記成長した青色LEDの結晶の成長表面と上
記緑色,及び赤色LED用の共通基板とをアニールによ
り直接接着するものであり、さらに上記接着後、上記緑
色,及び赤色LED,及び上記青色LEDの所望の領域
をエッチングすることにより、露出したそれぞれの面に
上記3つのLED用の電極を形成するための段差を設け
る工程と、上記各段差,及び赤色LEDの結晶表面に電
極を形成する工程とを含むものである。
D装置の製造方法(請求項2)において、上記青色LE
D成長工程は、青色LED用の基板上に第1導電型結
晶,及び第2導電型結晶を順次成長させるものであり、
上記緑色,及び赤色LED成長工程は、緑色,及び赤色
LED用の共通の第2導電型基板上に緑色LEDのpn
接合面を形成する第2導電型結晶,及び第1導電型結
晶,さらに続いて該第1導電型結晶とともに、赤色LE
Dのpn接合面を形成する第2導電型結晶を連続的に成
長させる1つの工程で行うものであり、上記一体とする
工程は、上記成長した青色LEDの結晶の成長表面と上
記緑色,及び赤色LED用の共通基板とをアニールによ
り直接接着するものであり、さらに上記接着後、上記緑
色,及び赤色LED,及び上記青色LEDの所望の領域
をエッチングすることにより、露出したそれぞれの面に
上記3つのLED用の電極を形成するための段差を設け
る工程と、上記各段差,及び赤色LEDの結晶表面に電
極を形成する工程とを含むものである。
【0013】この発明(請求項7)は、上記可視光LE
D装置の製造方法(請求項2)において、上記青色LE
D成長工程は、青色LED用の基板上に第1導電型結
晶,及び第2導電型結晶を成長させるものであり、上記
緑色,及び赤色LED成長工程は、緑色,及び赤色LE
D用の共通基板上に赤色LEDのpn接合面を形成する
第2導電型結晶,及び第1導電型結晶,さらに続いて該
第1導電型結晶とともに、緑色LEDのpn接合面を形
成する第2導電型結晶を連続的に成長させる1つの工程
で行うものであり、上記一体とする工程は、上記成長し
た青色LEDの結晶の成長表面と,上記緑色LEDの第
2導電型結晶の成長表面とをアニールにより直接接着す
るものであり、さらに上記接着後、上記緑色,及び赤色
LED用の共通基板を除去する工程と、上記緑色,及び
赤色LED,及び上記青色LEDの所望の領域をエッチ
ングすることにより、露出したそれぞれの面に上記3つ
のLED用の電極を形成するための段差を設ける工程
と、上記各段差,及び上記共通基板が除去された赤色L
EDの結晶表面に電極を形成する工程とを含むものであ
る。
D装置の製造方法(請求項2)において、上記青色LE
D成長工程は、青色LED用の基板上に第1導電型結
晶,及び第2導電型結晶を成長させるものであり、上記
緑色,及び赤色LED成長工程は、緑色,及び赤色LE
D用の共通基板上に赤色LEDのpn接合面を形成する
第2導電型結晶,及び第1導電型結晶,さらに続いて該
第1導電型結晶とともに、緑色LEDのpn接合面を形
成する第2導電型結晶を連続的に成長させる1つの工程
で行うものであり、上記一体とする工程は、上記成長し
た青色LEDの結晶の成長表面と,上記緑色LEDの第
2導電型結晶の成長表面とをアニールにより直接接着す
るものであり、さらに上記接着後、上記緑色,及び赤色
LED用の共通基板を除去する工程と、上記緑色,及び
赤色LED,及び上記青色LEDの所望の領域をエッチ
ングすることにより、露出したそれぞれの面に上記3つ
のLED用の電極を形成するための段差を設ける工程
と、上記各段差,及び上記共通基板が除去された赤色L
EDの結晶表面に電極を形成する工程とを含むものであ
る。
【0014】この発明(請求項8)は、上記可視光LE
D装置の製造方法(請求項2)において、上記青色LE
D成長工程は、青色LED用の基板上に第1導電型結
晶,及び第2導電型結晶を順次成長させるものであり、
上記緑色,及び赤色LED成長工程は、上記緑色,及び
赤色LED用の共通の第2導電型基板上の第1の電極を
形成する領域を含む領域に選択マスクを形成し、これを
マスクにして、緑色LEDのpn接合面を形成する第2
導電型結晶,及び第1導電型結晶を連続的に成長させ、
上記第1導電型結晶上の第2の電極を形成する領域を含
む領域に選択マスクを形成し、これをマスクにして、上
記第1導電型結晶とともに、赤色LEDのpn接合面を
形成する第2導電型結晶を成長させる工程であり、上記
一体とする工程は、上記成長された青色LEDの結晶の
成長表面と上記緑色,及び赤色LED用の共通基板とを
アニールにより直接接着するものであり、さらに上記接
着後、上記赤色LEDの第2導電型結晶の表面と,上記
第1の電極を形成する領域と,上記第2の電極を形成す
る領域と,上記緑色,及び赤色LED用の共通基板,及
び青色LEDの所望の領域をエッチングすることによ
り、露出した青色LEDの第1導電型結晶の領域とにそ
れぞれ電極を形成する工程とを含むものである。
D装置の製造方法(請求項2)において、上記青色LE
D成長工程は、青色LED用の基板上に第1導電型結
晶,及び第2導電型結晶を順次成長させるものであり、
上記緑色,及び赤色LED成長工程は、上記緑色,及び
赤色LED用の共通の第2導電型基板上の第1の電極を
形成する領域を含む領域に選択マスクを形成し、これを
マスクにして、緑色LEDのpn接合面を形成する第2
導電型結晶,及び第1導電型結晶を連続的に成長させ、
上記第1導電型結晶上の第2の電極を形成する領域を含
む領域に選択マスクを形成し、これをマスクにして、上
記第1導電型結晶とともに、赤色LEDのpn接合面を
形成する第2導電型結晶を成長させる工程であり、上記
一体とする工程は、上記成長された青色LEDの結晶の
成長表面と上記緑色,及び赤色LED用の共通基板とを
アニールにより直接接着するものであり、さらに上記接
着後、上記赤色LEDの第2導電型結晶の表面と,上記
第1の電極を形成する領域と,上記第2の電極を形成す
る領域と,上記緑色,及び赤色LED用の共通基板,及
び青色LEDの所望の領域をエッチングすることによ
り、露出した青色LEDの第1導電型結晶の領域とにそ
れぞれ電極を形成する工程とを含むものである。
【0015】この発明(請求項9)は、上記可視光LE
D装置の製造方法(請求項2)において、上記青色LE
D成長工程は、青色LED用の基板上に第1導電型結
晶,及び第2導電型結晶を順次成長させるものであり、
上記緑色,及び赤色LED成長工程は、上記緑色,及び
赤色LED用の共通の第2導電型基板上に先ず,絶縁膜
を形成し、〈11/1〉方向〔[11/1]方向を含む
これと等価な方向〕のラインを含むラインにより形成さ
れた開口を設ける。なお、上述したライン方向〈11/
1〉,及び[11/1]は、
D装置の製造方法(請求項2)において、上記青色LE
D成長工程は、青色LED用の基板上に第1導電型結
晶,及び第2導電型結晶を順次成長させるものであり、
上記緑色,及び赤色LED成長工程は、上記緑色,及び
赤色LED用の共通の第2導電型基板上に先ず,絶縁膜
を形成し、〈11/1〉方向〔[11/1]方向を含む
これと等価な方向〕のラインを含むラインにより形成さ
れた開口を設ける。なお、上述したライン方向〈11/
1〉,及び[11/1]は、
【0016】
【数1】
【0017】を表したものであり、本明細書中に記載の
〈 〉,及び[ ]内に示された/は、バーを示してい
る。上記開口部を形成したのち、該開口部より上記共通
基板をエッチングし、該エッチングにより削られた領域
に上記絶縁膜をマスクとして、緑色LEDのpn接合面
を形成する第2導電型結晶,及び第1導電型結晶,さら
に続いて該第1導電型結晶とともに、赤色LEDのpn
接合面を形成する第2導電型結晶を連続的に成長させた
のち、上記絶縁膜を除去して、上記各結晶が基板と同一
の表面に露出するように形成する工程であり、上記一体
とする工程は、上記成長された青色LEDの結晶の成長
表面と、上記緑色,及び赤色LED用の共通基板とをア
ニールにより直接接着する工程であり、さらに上記接着
後、上記赤色LEDの第2導電型結晶の表面と,上記緑
色,及び赤色LEDの第1導電型結晶の表面と,上記緑
色LEDの第2導電型結晶の表面と,上記緑色,及び赤
色LED用の共通基板,及び青色LEDの所望の領域を
エッチングすることにより、露出した青色LEDの第1
導電型結晶の領域とにそれぞれ電極を形成する工程とを
含むものである。
〈 〉,及び[ ]内に示された/は、バーを示してい
る。上記開口部を形成したのち、該開口部より上記共通
基板をエッチングし、該エッチングにより削られた領域
に上記絶縁膜をマスクとして、緑色LEDのpn接合面
を形成する第2導電型結晶,及び第1導電型結晶,さら
に続いて該第1導電型結晶とともに、赤色LEDのpn
接合面を形成する第2導電型結晶を連続的に成長させた
のち、上記絶縁膜を除去して、上記各結晶が基板と同一
の表面に露出するように形成する工程であり、上記一体
とする工程は、上記成長された青色LEDの結晶の成長
表面と、上記緑色,及び赤色LED用の共通基板とをア
ニールにより直接接着する工程であり、さらに上記接着
後、上記赤色LEDの第2導電型結晶の表面と,上記緑
色,及び赤色LEDの第1導電型結晶の表面と,上記緑
色LEDの第2導電型結晶の表面と,上記緑色,及び赤
色LED用の共通基板,及び青色LEDの所望の領域を
エッチングすることにより、露出した青色LEDの第1
導電型結晶の領域とにそれぞれ電極を形成する工程とを
含むものである。
【0018】この発明(請求項10)は、上記可視光L
ED装置の製造方法において、上記一体とする工程は、
直接接着する各面の少なくとも一方にInを含む化合物
半導体膜を形成する工程と、上記各面をアニールにより
直接接着する工程とを含むものである。
ED装置の製造方法において、上記一体とする工程は、
直接接着する各面の少なくとも一方にInを含む化合物
半導体膜を形成する工程と、上記各面をアニールにより
直接接着する工程とを含むものである。
【0019】この発明(請求項11)は、上記可視光L
ED装置の製造方法(請求項3)において、上記青色L
ED成長工程は、サファイア基板上に青色LEDのGa
Nバッファ層,n−GaNコンタクト層,n−AlGa
Nクラッド層,p−InGaN活性層,p−AlGaN
クラッド層,及びp−GaNコンタクト層を順次成長さ
せるものであり、上記緑色LED成長工程は、p−Ga
P基板上に緑色LEDのp−GaP層,及びn−GaP
層を順次成長させるものであり、上記赤色LED成長工
程は、p−GaAs基板上に赤色LEDのp−GaAl
Asクラッド層,p−GaAlAs活性層,n−GaA
lクラッド層,及びn−GaAlAsコンタクト層を順
次成長させるものである。
ED装置の製造方法(請求項3)において、上記青色L
ED成長工程は、サファイア基板上に青色LEDのGa
Nバッファ層,n−GaNコンタクト層,n−AlGa
Nクラッド層,p−InGaN活性層,p−AlGaN
クラッド層,及びp−GaNコンタクト層を順次成長さ
せるものであり、上記緑色LED成長工程は、p−Ga
P基板上に緑色LEDのp−GaP層,及びn−GaP
層を順次成長させるものであり、上記赤色LED成長工
程は、p−GaAs基板上に赤色LEDのp−GaAl
Asクラッド層,p−GaAlAs活性層,n−GaA
lクラッド層,及びn−GaAlAsコンタクト層を順
次成長させるものである。
【0020】この発明(請求項12)は、上記可視光L
ED装置の製造方法(請求項4)において、上記青色L
ED成長工程は、サファイア基板上に青色LEDのGa
Nバッファ層,n−GaNコンタクト層,n−AlGa
Nクラッド層,p−InGaN活性層,p−AlGaN
クラッド層,及びp−GaNコンタクト層を成長させる
ものであり、上記緑色LED成長工程は、p−GaP基
板上に緑色LEDのp−GaP層,及びn−GaP層を
成長させるものであり、上記赤色LED成長工程は、p
−GaAs基板上に赤色LEDのp−GaAlAsバッ
ファ層,p−GaAlAsクラッド層,p−GaAlA
s活性層,n−GaAlクラッド層,及びn−GaAl
Asコンタクト層を成長させるものである。
ED装置の製造方法(請求項4)において、上記青色L
ED成長工程は、サファイア基板上に青色LEDのGa
Nバッファ層,n−GaNコンタクト層,n−AlGa
Nクラッド層,p−InGaN活性層,p−AlGaN
クラッド層,及びp−GaNコンタクト層を成長させる
ものであり、上記緑色LED成長工程は、p−GaP基
板上に緑色LEDのp−GaP層,及びn−GaP層を
成長させるものであり、上記赤色LED成長工程は、p
−GaAs基板上に赤色LEDのp−GaAlAsバッ
ファ層,p−GaAlAsクラッド層,p−GaAlA
s活性層,n−GaAlクラッド層,及びn−GaAl
Asコンタクト層を成長させるものである。
【0021】この発明(請求項13)は、上記可視光L
ED装置の製造方法(請求項5)において、上記青色L
ED成長工程は、サファイア基板上に青色LEDのGa
Nバッファ層,n−GaNコンタクト層,n−AlGa
Nクラッド層,p−InGaN活性層,p−AlGaN
クラッド層,及びp−GaNコンタクト層を順次成長さ
せるものであり、上記緑色LED成長工程は、n−Ga
P基板上に緑色LEDのn−GaP層,及びp−GaP
層を順次成長させるものであり、上記赤色LED成長工
程は、p−GaAs基板上に赤色LEDのp−GaAl
Asバッファ層,p−GaAlAsクラッド層,p−G
aAlAs活性層,n−GaAlクラッド層,及びn−
GaAlAsコンタクト層を順次成長させるものであ
る。
ED装置の製造方法(請求項5)において、上記青色L
ED成長工程は、サファイア基板上に青色LEDのGa
Nバッファ層,n−GaNコンタクト層,n−AlGa
Nクラッド層,p−InGaN活性層,p−AlGaN
クラッド層,及びp−GaNコンタクト層を順次成長さ
せるものであり、上記緑色LED成長工程は、n−Ga
P基板上に緑色LEDのn−GaP層,及びp−GaP
層を順次成長させるものであり、上記赤色LED成長工
程は、p−GaAs基板上に赤色LEDのp−GaAl
Asバッファ層,p−GaAlAsクラッド層,p−G
aAlAs活性層,n−GaAlクラッド層,及びn−
GaAlAsコンタクト層を順次成長させるものであ
る。
【0022】この発明(請求項14)は、上記可視光L
ED装置の製造方法(請求項6)において、上記青色L
ED成長工程は、サファイア基板上に青色LEDのGa
Nバッファ層,n−GaNコンタクト層,n−AlGa
Nクラッド層,p−InGaN活性層,p−AlGaN
クラッド層,及びp−GaNコンタクト層を順次成長さ
せるものであり、上記緑色,及び赤色LED成長工程
は、p−GaP共通基板上に緑色LEDのpn接合面を
形成するp−GaP層,及びn−GaP層,さらに続い
て該n−GaP層とともに赤色LEDのpn接合面を形
成するp−GaP層を連続的に成長させる1つの工程で
行うものである。
ED装置の製造方法(請求項6)において、上記青色L
ED成長工程は、サファイア基板上に青色LEDのGa
Nバッファ層,n−GaNコンタクト層,n−AlGa
Nクラッド層,p−InGaN活性層,p−AlGaN
クラッド層,及びp−GaNコンタクト層を順次成長さ
せるものであり、上記緑色,及び赤色LED成長工程
は、p−GaP共通基板上に緑色LEDのpn接合面を
形成するp−GaP層,及びn−GaP層,さらに続い
て該n−GaP層とともに赤色LEDのpn接合面を形
成するp−GaP層を連続的に成長させる1つの工程で
行うものである。
【0023】この発明(請求項15)は、上記可視光L
ED装置の製造方法(請求項7)において、上記青色L
ED成長工程は、サファイア基板上に青色LEDのGa
Nバッファ層,n−GaNコンタクト層,n−AlGa
Nクラッド層,p−InGaN活性層,p−AlGaN
クラッド層,及びp−GaNコンタクト層を順次成長さ
せるものであり、上記緑色,及び赤色LED成長工程
は、p−GaP共通基板上に赤色LEDのpn接合面を
形成するp−GaP層,及びn−GaP層,さらに続い
て該n−GaP層とともに緑色LEDのpn接合面を形
成するp−GaP層を連続的に成長させる1つの工程で
行うものである。
ED装置の製造方法(請求項7)において、上記青色L
ED成長工程は、サファイア基板上に青色LEDのGa
Nバッファ層,n−GaNコンタクト層,n−AlGa
Nクラッド層,p−InGaN活性層,p−AlGaN
クラッド層,及びp−GaNコンタクト層を順次成長さ
せるものであり、上記緑色,及び赤色LED成長工程
は、p−GaP共通基板上に赤色LEDのpn接合面を
形成するp−GaP層,及びn−GaP層,さらに続い
て該n−GaP層とともに緑色LEDのpn接合面を形
成するp−GaP層を連続的に成長させる1つの工程で
行うものである。
【0024】この発明(請求項16)は、上記可視光L
ED装置の製造方法(請求項8)において、上記青色L
ED成長工程は、サファイア基板上に青色LEDのGa
Nバッファ層,n−GaNコンタクト層,n−AlGa
Nクラッド層,p−InGaN活性層,p−AlGaN
クラッド層,及びp−GaNコンタクト層を順次成長さ
せるものであり、上記緑色,及び赤色LED成長工程
は、p−GaP共通基板上の第1の電極を形成する領域
を含む領域に選択マスクを形成し、これをマスクにし
て、緑色LEDのpn接合面を形成するp−GaP層,
及びn−GaP層を連続的に成長させ、上記n−GaP
層上の第2の電極を形成する領域を含む領域に選択マス
クを形成し、これをマスクにして、上記n−GaP層と
ともに、赤色LEDのpn接合面を形成するp−GaP
層を成長させる工程であるものである。
ED装置の製造方法(請求項8)において、上記青色L
ED成長工程は、サファイア基板上に青色LEDのGa
Nバッファ層,n−GaNコンタクト層,n−AlGa
Nクラッド層,p−InGaN活性層,p−AlGaN
クラッド層,及びp−GaNコンタクト層を順次成長さ
せるものであり、上記緑色,及び赤色LED成長工程
は、p−GaP共通基板上の第1の電極を形成する領域
を含む領域に選択マスクを形成し、これをマスクにし
て、緑色LEDのpn接合面を形成するp−GaP層,
及びn−GaP層を連続的に成長させ、上記n−GaP
層上の第2の電極を形成する領域を含む領域に選択マス
クを形成し、これをマスクにして、上記n−GaP層と
ともに、赤色LEDのpn接合面を形成するp−GaP
層を成長させる工程であるものである。
【0025】この発明(請求項17)は、上記可視光L
ED装置の製造方法(請求項9)において、上記青色L
ED成長工程は、サファイア基板上に青色LEDのGa
Nバッファ層,n−GaNコンタクト層,n−AlGa
Nクラッド層,p−InGaN活性層,p−AlGaN
クラッド層,及びp−GaNコンタクト層を順次成長さ
せるものであり、上記緑色,及び赤色LED成長工程
は、p−GaP共通基板上に先ず,絶縁膜を形成し、
〈11/1〉方向〔[11/1]方向を含むこれと等価
な方向〕のラインを含むラインにより形成された開口を
設け、該開口部により上記共通基板をエッチングし、該
エッチングにより削られた領域に上記絶縁膜をマスクと
して、緑色LEDのpn接合面を形成するp−GaP
層,及びn−GaP層,さらに続いて該n−GaP層と
ともに赤色LEDのpn接合面を形成するp−GaP層
を連続的に成長させたのち、上記絶縁膜を除去して、上
記各結晶が基板と同一の表面に露出するように形成する
工程であるものである。
ED装置の製造方法(請求項9)において、上記青色L
ED成長工程は、サファイア基板上に青色LEDのGa
Nバッファ層,n−GaNコンタクト層,n−AlGa
Nクラッド層,p−InGaN活性層,p−AlGaN
クラッド層,及びp−GaNコンタクト層を順次成長さ
せるものであり、上記緑色,及び赤色LED成長工程
は、p−GaP共通基板上に先ず,絶縁膜を形成し、
〈11/1〉方向〔[11/1]方向を含むこれと等価
な方向〕のラインを含むラインにより形成された開口を
設け、該開口部により上記共通基板をエッチングし、該
エッチングにより削られた領域に上記絶縁膜をマスクと
して、緑色LEDのpn接合面を形成するp−GaP
層,及びn−GaP層,さらに続いて該n−GaP層と
ともに赤色LEDのpn接合面を形成するp−GaP層
を連続的に成長させたのち、上記絶縁膜を除去して、上
記各結晶が基板と同一の表面に露出するように形成する
工程であるものである。
【0026】この発明(請求項18)に係る可視光LE
D装置は、青色の光を発光する半導体結晶を含む青色L
EDと、緑色の光を発光する半導体結晶を含む緑色LE
Dと、赤色の光を発光する半導体結晶を含む赤色LED
との3つのLEDがアニールにより直接接着され、一体
化されているものである。
D装置は、青色の光を発光する半導体結晶を含む青色L
EDと、緑色の光を発光する半導体結晶を含む緑色LE
Dと、赤色の光を発光する半導体結晶を含む赤色LED
との3つのLEDがアニールにより直接接着され、一体
化されているものである。
【0027】この発明(請求項19)に係る可視光LE
D装置は、青色の光を発光する半導体結晶を含む青色L
EDと、緑色の光を発光する半導体結晶,及び赤色の光
を発光する半導体結晶を含む緑色,及び赤色の2色LE
Dとが、アニールにより直接接着され、一体化されてい
るものである。
D装置は、青色の光を発光する半導体結晶を含む青色L
EDと、緑色の光を発光する半導体結晶,及び赤色の光
を発光する半導体結晶を含む緑色,及び赤色の2色LE
Dとが、アニールにより直接接着され、一体化されてい
るものである。
【0028】この発明(請求項20)は、上記可視光L
ED装置(請求項18)において、上記青色LEDは、
青色LED用の基板上に第1導電型結晶,及び第2導電
型結晶が順次形成されたものであり、上記緑色LED
は、緑色LED用の第2導電型基板上に第2導電型結
晶,及び第1導電型結晶が順次形成されたものであり、
上記赤色LEDは、赤色LED用の第2導電型基板上に
第2導電型結晶,及び第1導電型結晶が順次形成された
ものであり、上記青色LEDの成長表面が上記緑色LE
Dの第2導電型基板に、かつ上記緑色LEDの成長表面
が上記赤色LEDの成長表面に直接アニールにより接着
されており、赤色LED用の電極が上記赤色LEDの第
2導電型基板の表面に形成され、緑色LED,及び赤色
LEDの共通電極が、上記赤色LEDの各結晶,及び上
記赤色LED用の第2導電型基板の所望の部分を除去す
ることにより露出した上記緑色LEDの第1導電型結晶
の領域に形成され、青色LED,及び緑色LEDの共通
電極が、上記緑色LEDの各結晶,及び上記緑色LED
用の第2導電型基板の所望の部分を除去することにより
露出した上記青色LEDの第2導電型結晶の領域に形成
され、青色LED用の電極が、上記青色LEDの第2導
電型結晶を少なくとも上記青色LEDの第1導電型結晶
に達する領域まで除去することにより露出した該青色L
EDの第1導電型結晶の領域に形成されているものであ
る。
ED装置(請求項18)において、上記青色LEDは、
青色LED用の基板上に第1導電型結晶,及び第2導電
型結晶が順次形成されたものであり、上記緑色LED
は、緑色LED用の第2導電型基板上に第2導電型結
晶,及び第1導電型結晶が順次形成されたものであり、
上記赤色LEDは、赤色LED用の第2導電型基板上に
第2導電型結晶,及び第1導電型結晶が順次形成された
ものであり、上記青色LEDの成長表面が上記緑色LE
Dの第2導電型基板に、かつ上記緑色LEDの成長表面
が上記赤色LEDの成長表面に直接アニールにより接着
されており、赤色LED用の電極が上記赤色LEDの第
2導電型基板の表面に形成され、緑色LED,及び赤色
LEDの共通電極が、上記赤色LEDの各結晶,及び上
記赤色LED用の第2導電型基板の所望の部分を除去す
ることにより露出した上記緑色LEDの第1導電型結晶
の領域に形成され、青色LED,及び緑色LEDの共通
電極が、上記緑色LEDの各結晶,及び上記緑色LED
用の第2導電型基板の所望の部分を除去することにより
露出した上記青色LEDの第2導電型結晶の領域に形成
され、青色LED用の電極が、上記青色LEDの第2導
電型結晶を少なくとも上記青色LEDの第1導電型結晶
に達する領域まで除去することにより露出した該青色L
EDの第1導電型結晶の領域に形成されているものであ
る。
【0029】この発明(請求項21)は、上記可視光L
ED装置(請求項18)において、上記青色LEDは、
青色LED用の基板上に第1導電型結晶,及び第2導電
型結晶が順次形成されたものであり、上記緑色LED
は、緑色LED用の第2導電型基板上に第2導電型結
晶,及び第1導電型結晶が順次形成されたものであり、
上記赤色LEDは、赤色LED用の第2導電型基板上に
第2導電型結晶,及び第1導電型結晶が順次形成された
ものであり、上記青色LEDの成長表面が上記緑色LE
Dの第2導電型基板に、かつ上記緑色LEDの成長表面
が上記赤色LEDの成長表面に直接アニールにより接着
されており、赤色LED用の電極が上記赤色LEDの第
2導電型基板を除去することにより露出した上記赤色L
EDの第2導電型結晶の表面に形成され、緑色LED,
及び赤色LEDの共通電極が、上記赤色LEDの各結晶
の所望の部分を除去することにより露出した上記緑色L
EDの第1導電型結晶の領域に形成され、青色LED,
及び緑色LEDの共通電極が、上記緑色LEDの各結
晶,及び上記緑色LED用の第2導電型基板の所望の部
分を除去することにより露出した青色LEDの第2導電
型結晶の領域に形成され、青色LED用の電極が、上記
青色LEDの第2導電型結晶を少なくとも上記青色LE
Dの第1導電型結晶に達する領域まで除去することによ
り露出した該青色LEDの第1導電型結晶の領域に形成
されているものである。
ED装置(請求項18)において、上記青色LEDは、
青色LED用の基板上に第1導電型結晶,及び第2導電
型結晶が順次形成されたものであり、上記緑色LED
は、緑色LED用の第2導電型基板上に第2導電型結
晶,及び第1導電型結晶が順次形成されたものであり、
上記赤色LEDは、赤色LED用の第2導電型基板上に
第2導電型結晶,及び第1導電型結晶が順次形成された
ものであり、上記青色LEDの成長表面が上記緑色LE
Dの第2導電型基板に、かつ上記緑色LEDの成長表面
が上記赤色LEDの成長表面に直接アニールにより接着
されており、赤色LED用の電極が上記赤色LEDの第
2導電型基板を除去することにより露出した上記赤色L
EDの第2導電型結晶の表面に形成され、緑色LED,
及び赤色LEDの共通電極が、上記赤色LEDの各結晶
の所望の部分を除去することにより露出した上記緑色L
EDの第1導電型結晶の領域に形成され、青色LED,
及び緑色LEDの共通電極が、上記緑色LEDの各結
晶,及び上記緑色LED用の第2導電型基板の所望の部
分を除去することにより露出した青色LEDの第2導電
型結晶の領域に形成され、青色LED用の電極が、上記
青色LEDの第2導電型結晶を少なくとも上記青色LE
Dの第1導電型結晶に達する領域まで除去することによ
り露出した該青色LEDの第1導電型結晶の領域に形成
されているものである。
【0030】この発明(請求項22)は、上記可視光L
ED装置(請求項19)において、上記青色LEDは、
青色LED用の基板上に第1導電型結晶,及び第2導電
型結晶が順次形成されたものであり、上記緑色LED
は、緑色LED用の第1導電型基板上に第1導電型結
晶,及び第2導電型結晶が順次形成されたものであり、
上記赤色LEDは、赤色LED用の第2導電型基板上に
第2導電型結晶,及び第1導電型結晶が順次形成された
ものであり、上記青色LEDの成長表面が上記緑色LE
Dの成長表面に直接アニールにより接着され、かつ上記
緑色LED用の第1導電型基板が除去されて露出した上
記緑色LEDの第1導電型結晶が上記赤色LEDの成長
表面に直接アニールにより接着されており、赤色LED
用の電極が上記赤色LEDの第2導電型基板を除去する
ことにより露出した上記赤色LEDの第2導電型結晶の
表面に形成され、緑色LED,及び赤色LEDの共通電
極が、上記赤色LEDの各結晶の所望の部分を除去する
ことにより露出した上記緑色LEDの第1導電型結晶の
領域に形成され、青色LED,及び緑色LEDの共通電
極が、上記緑色LEDの各結晶の所望の部分を除去する
ことにより露出した上記青色LEDの第2導電型結晶の
領域に形成され、青色LED用の電極が、上記青色LE
Dの第2導電型結晶を少なくとも上記青色LEDの第1
導電型結晶に達する領域まで除去することにより露出し
た該青色LEDの第1導電型結晶の領域に形成されてい
るものである。
ED装置(請求項19)において、上記青色LEDは、
青色LED用の基板上に第1導電型結晶,及び第2導電
型結晶が順次形成されたものであり、上記緑色LED
は、緑色LED用の第1導電型基板上に第1導電型結
晶,及び第2導電型結晶が順次形成されたものであり、
上記赤色LEDは、赤色LED用の第2導電型基板上に
第2導電型結晶,及び第1導電型結晶が順次形成された
ものであり、上記青色LEDの成長表面が上記緑色LE
Dの成長表面に直接アニールにより接着され、かつ上記
緑色LED用の第1導電型基板が除去されて露出した上
記緑色LEDの第1導電型結晶が上記赤色LEDの成長
表面に直接アニールにより接着されており、赤色LED
用の電極が上記赤色LEDの第2導電型基板を除去する
ことにより露出した上記赤色LEDの第2導電型結晶の
表面に形成され、緑色LED,及び赤色LEDの共通電
極が、上記赤色LEDの各結晶の所望の部分を除去する
ことにより露出した上記緑色LEDの第1導電型結晶の
領域に形成され、青色LED,及び緑色LEDの共通電
極が、上記緑色LEDの各結晶の所望の部分を除去する
ことにより露出した上記青色LEDの第2導電型結晶の
領域に形成され、青色LED用の電極が、上記青色LE
Dの第2導電型結晶を少なくとも上記青色LEDの第1
導電型結晶に達する領域まで除去することにより露出し
た該青色LEDの第1導電型結晶の領域に形成されてい
るものである。
【0031】この発明(請求項23)は、上記可視光L
ED装置(請求項19)において、上記青色LEDは、
青色LED用の基板上に第1導電型結晶,及び第2導電
型結晶が順次形成されたものであり、上記緑色,及び赤
色LEDは、緑色,及び赤色LED用の共通の第2導電
型基板上に緑色LEDのpn接合面を形成する第2導電
型結晶,及び第1導電型結晶,さらに続いて該第1導電
型結晶とともに、赤色LEDのpn接合面を形成する第
2導電型結晶が順次形成されたものであり、上記青色L
EDの成長表面が上記緑色,及び赤色LEDの共通の第
2導電型基板に直接アニールにより接着されており、赤
色LED用の電極が赤色LEDの第2導電型結晶の表面
に形成され、緑色LED,及び赤色LEDの共通電極
が、上記赤色LEDの第2導電型結晶の所望の部分を除
去することにより露出した上記緑色,及び赤色LED共
通の第1導電型結晶の領域に形成され、青色LED,及
び緑色LEDの共通電極が、上記緑色,及び赤色LED
共通の第1導電型結晶の所望の部分を除去することによ
り露出した上記緑色LEDの第2導電型結晶の領域に形
成され、青色LED用の電極が、上記緑色LEDの第2
導電型結晶,上記緑色LEDの第2導電型基板,及び上
記青色LEDの第2導電型結晶を、少なくとも上記青色
LEDの第1導電型結晶に達する領域まで除去すること
により露出した該青色LEDの第1導電型結晶の領域に
形成されているものである。
ED装置(請求項19)において、上記青色LEDは、
青色LED用の基板上に第1導電型結晶,及び第2導電
型結晶が順次形成されたものであり、上記緑色,及び赤
色LEDは、緑色,及び赤色LED用の共通の第2導電
型基板上に緑色LEDのpn接合面を形成する第2導電
型結晶,及び第1導電型結晶,さらに続いて該第1導電
型結晶とともに、赤色LEDのpn接合面を形成する第
2導電型結晶が順次形成されたものであり、上記青色L
EDの成長表面が上記緑色,及び赤色LEDの共通の第
2導電型基板に直接アニールにより接着されており、赤
色LED用の電極が赤色LEDの第2導電型結晶の表面
に形成され、緑色LED,及び赤色LEDの共通電極
が、上記赤色LEDの第2導電型結晶の所望の部分を除
去することにより露出した上記緑色,及び赤色LED共
通の第1導電型結晶の領域に形成され、青色LED,及
び緑色LEDの共通電極が、上記緑色,及び赤色LED
共通の第1導電型結晶の所望の部分を除去することによ
り露出した上記緑色LEDの第2導電型結晶の領域に形
成され、青色LED用の電極が、上記緑色LEDの第2
導電型結晶,上記緑色LEDの第2導電型基板,及び上
記青色LEDの第2導電型結晶を、少なくとも上記青色
LEDの第1導電型結晶に達する領域まで除去すること
により露出した該青色LEDの第1導電型結晶の領域に
形成されているものである。
【0032】この発明(請求項24)は、上記可視光L
ED装置(請求項19)において、上記青色LEDは、
青色LED用の基板上に第1導電型結晶,及び第2導電
型結晶が順次形成されたものであり、上記緑色,及び赤
色LEDは、緑色,及び赤色LED用の共通の第2導電
型基板上に赤色LEDのpn接合面を形成する第2導電
型結晶,及び第1導電型結晶,さらに続いて該第1導電
型結晶とともに、緑色LEDのpn接合面を形成する第
2導電型結晶が順次形成されたものであり、上記青色L
EDの成長表面が上記緑色,及び赤色LEDの成長表面
に直接アニールにより接着されており、赤色LED用の
電極が上記緑色,及び赤色LEDの共通基板を除去する
ことにより露出した上記赤色LEDの第2導電型結晶の
表面に形成され、緑色LED,及び赤色LEDの共通電
極が、上記赤色LEDの第2導電型結晶の所望の部分を
除去することにより露出した上記緑色,及び赤色LED
共通の第1導電型結晶の領域に形成され、青色LED,
及び緑色LEDの共通電極が、上記緑色,及び赤色LE
D共通の第1導電型結晶の所望の部分を除去することに
より露出した上記緑色LEDの第2導電型結晶の領域に
形成され、青色LED用の電極が、上記緑色LEDの第
2導電型結晶,及び上記青色LEDの第2導電型結晶の
一部の領域を、少なくとも上記青色LEDの第1導電型
結晶に達する領域まで除去することにより露出した該青
色LEDの第1導電型結晶の領域に形成されているもの
である。
ED装置(請求項19)において、上記青色LEDは、
青色LED用の基板上に第1導電型結晶,及び第2導電
型結晶が順次形成されたものであり、上記緑色,及び赤
色LEDは、緑色,及び赤色LED用の共通の第2導電
型基板上に赤色LEDのpn接合面を形成する第2導電
型結晶,及び第1導電型結晶,さらに続いて該第1導電
型結晶とともに、緑色LEDのpn接合面を形成する第
2導電型結晶が順次形成されたものであり、上記青色L
EDの成長表面が上記緑色,及び赤色LEDの成長表面
に直接アニールにより接着されており、赤色LED用の
電極が上記緑色,及び赤色LEDの共通基板を除去する
ことにより露出した上記赤色LEDの第2導電型結晶の
表面に形成され、緑色LED,及び赤色LEDの共通電
極が、上記赤色LEDの第2導電型結晶の所望の部分を
除去することにより露出した上記緑色,及び赤色LED
共通の第1導電型結晶の領域に形成され、青色LED,
及び緑色LEDの共通電極が、上記緑色,及び赤色LE
D共通の第1導電型結晶の所望の部分を除去することに
より露出した上記緑色LEDの第2導電型結晶の領域に
形成され、青色LED用の電極が、上記緑色LEDの第
2導電型結晶,及び上記青色LEDの第2導電型結晶の
一部の領域を、少なくとも上記青色LEDの第1導電型
結晶に達する領域まで除去することにより露出した該青
色LEDの第1導電型結晶の領域に形成されているもの
である。
【0033】この発明(請求項25)は、上記可視光L
ED装置(請求項19)において、上記青色LEDは、
青色LED用の基板上に第1導電型結晶,及び第2導電
型結晶が順次形成されたものであり、上記緑色,及び赤
色LEDは、緑色,及び赤色LED用の共通の第2導電
型基板上の第1の領域に、緑色LEDのpn接合面を形
成する第2導電型結晶,及び第1導電型結晶が形成さ
れ、さらに該第1導電型結晶ととともに赤色LEDのp
n接合面を形成する第2導電型結晶が上記第1導電型結
晶上の第2の領域に形成されたものであり、上記青色L
EDの成長表面が上記緑色,及び赤色LEDの共通基板
に直接アニールにより接着されており、赤色LED用の
電極が、赤色LEDの第2導電型結晶の表面に形成さ
れ、緑色LED,及び赤色LEDの共通電極が、上記緑
色,及び赤色LEDの第1導電型結晶上の上記第2の領
域を除く領域に形成され、青色LED,及び緑色LED
の共通電極が、上記緑色,及び赤色LEDの共通の第2
導電型基板上の上記第1の領域を除く領域に形成され、
青色LED用の電極が、上記青色LEDの第2導電型結
晶の一部を少なくとも上記青色LEDの第1導電型結晶
に達するまで除去することにより露出した該青色LED
の第1導電型結晶の領域に形成されているものである。
ED装置(請求項19)において、上記青色LEDは、
青色LED用の基板上に第1導電型結晶,及び第2導電
型結晶が順次形成されたものであり、上記緑色,及び赤
色LEDは、緑色,及び赤色LED用の共通の第2導電
型基板上の第1の領域に、緑色LEDのpn接合面を形
成する第2導電型結晶,及び第1導電型結晶が形成さ
れ、さらに該第1導電型結晶ととともに赤色LEDのp
n接合面を形成する第2導電型結晶が上記第1導電型結
晶上の第2の領域に形成されたものであり、上記青色L
EDの成長表面が上記緑色,及び赤色LEDの共通基板
に直接アニールにより接着されており、赤色LED用の
電極が、赤色LEDの第2導電型結晶の表面に形成さ
れ、緑色LED,及び赤色LEDの共通電極が、上記緑
色,及び赤色LEDの第1導電型結晶上の上記第2の領
域を除く領域に形成され、青色LED,及び緑色LED
の共通電極が、上記緑色,及び赤色LEDの共通の第2
導電型基板上の上記第1の領域を除く領域に形成され、
青色LED用の電極が、上記青色LEDの第2導電型結
晶の一部を少なくとも上記青色LEDの第1導電型結晶
に達するまで除去することにより露出した該青色LED
の第1導電型結晶の領域に形成されているものである。
【0034】この発明(請求項26)は、上記可視光L
ED装置(請求項19)において、上記青色LEDは、
青色LED用の基板上に第1導電型結晶,及び第2導電
型結晶が順次形成されたものであり、上記緑色,及び赤
色LEDは、少なくとも1つの内壁面の表面が上方に向
かって拡がった形状の凹部をその表面に有する,緑色,
及び赤色LEDの第2導電型の共通基板の該凹部内に、
緑色LEDのpn接合面を形成する第2導電型結晶,及
び第1導電型結晶,さらに続いて該第1導電型結晶とと
もに、赤色LEDのpn接合面を形成する第2導電型結
晶が、上記緑色LEDの第2導電型結晶と上記緑色,及
び赤色LEDの第1導電型結晶とが上記凹部の内壁面の
上方で上記赤色LEDの第2導電型結晶の上面と同一表
面に露出して、上記3つの結晶表面が平坦になるように
形成されており、上記青色LEDの成長表面が上記緑
色,及び赤色LEDの共通基板に直接アニールにより接
着されており、赤色LED用の電極が、上記赤色LED
の第2導電型結晶の表面に形成され、 緑色LED,及
び赤色LEDの共通電極が、上記緑色,及び赤色LED
の第1導電型結晶が露出した表面の領域に形成され、青
色LED,及び緑色LEDの共通電極が、上記緑色LE
Dの第2導電型結晶が露出した表面の領域に形成され、
青色LED用の電極が、上記青色LEDの第2導電型結
晶の一部を少なくとも上記青色LEDの第1導電型結晶
に達するまで除去することにより露出した該青色LED
の第1導電型結晶の領域に形成されているものである。
ED装置(請求項19)において、上記青色LEDは、
青色LED用の基板上に第1導電型結晶,及び第2導電
型結晶が順次形成されたものであり、上記緑色,及び赤
色LEDは、少なくとも1つの内壁面の表面が上方に向
かって拡がった形状の凹部をその表面に有する,緑色,
及び赤色LEDの第2導電型の共通基板の該凹部内に、
緑色LEDのpn接合面を形成する第2導電型結晶,及
び第1導電型結晶,さらに続いて該第1導電型結晶とと
もに、赤色LEDのpn接合面を形成する第2導電型結
晶が、上記緑色LEDの第2導電型結晶と上記緑色,及
び赤色LEDの第1導電型結晶とが上記凹部の内壁面の
上方で上記赤色LEDの第2導電型結晶の上面と同一表
面に露出して、上記3つの結晶表面が平坦になるように
形成されており、上記青色LEDの成長表面が上記緑
色,及び赤色LEDの共通基板に直接アニールにより接
着されており、赤色LED用の電極が、上記赤色LED
の第2導電型結晶の表面に形成され、 緑色LED,及
び赤色LEDの共通電極が、上記緑色,及び赤色LED
の第1導電型結晶が露出した表面の領域に形成され、青
色LED,及び緑色LEDの共通電極が、上記緑色LE
Dの第2導電型結晶が露出した表面の領域に形成され、
青色LED用の電極が、上記青色LEDの第2導電型結
晶の一部を少なくとも上記青色LEDの第1導電型結晶
に達するまで除去することにより露出した該青色LED
の第1導電型結晶の領域に形成されているものである。
【0035】この発明(請求項27)は、上記可視光L
ED装置において、上記それぞれのLEDを、アニール
により直接接着する各面の少なくとも一方にInを含む
化合物半導体膜が形成されているものである。
ED装置において、上記それぞれのLEDを、アニール
により直接接着する各面の少なくとも一方にInを含む
化合物半導体膜が形成されているものである。
【0036】この発明(請求項28)は、上記可視光L
ED装置(請求項20)において、上記青色LEDは、
サファイア基板上に青色LEDのGaNバッファ層,n
−GaNコンタクト層,n−AlGaNクラッド層,p
−InGaN活性層,p−AlGaNクラッド層,及び
p−GaNコンタクト層が順次形成されたものであり、
上記緑色LEDは、p−GaP基板上に緑色LEDのp
−GaP層,及びn−GaP層が順次形成されたもので
あり、上記赤色LEDは、p−GaAs基板上に赤色L
EDのp−GaAlAsクラッド層,p−GaAlAs
活性層,n−GaAlクラッド層,及びn−GaAlA
sコンタクト層が順次形成されたものである。
ED装置(請求項20)において、上記青色LEDは、
サファイア基板上に青色LEDのGaNバッファ層,n
−GaNコンタクト層,n−AlGaNクラッド層,p
−InGaN活性層,p−AlGaNクラッド層,及び
p−GaNコンタクト層が順次形成されたものであり、
上記緑色LEDは、p−GaP基板上に緑色LEDのp
−GaP層,及びn−GaP層が順次形成されたもので
あり、上記赤色LEDは、p−GaAs基板上に赤色L
EDのp−GaAlAsクラッド層,p−GaAlAs
活性層,n−GaAlクラッド層,及びn−GaAlA
sコンタクト層が順次形成されたものである。
【0037】この発明(請求項29)は、上記可視光L
ED装置(請求項21)において、上記青色LEDは、
サファイア基板上に青色LEDのGaNバッファ層,n
−GaNコンタクト層,n−AlGaNクラッド層,p
−InGaN活性層,p−AlGaNクラッド層,及び
p−GaNコンタクト層が順次形成されたものであり、
上記緑色LEDは、p−GaP基板上に緑色LEDのp
−GaP層,及びn−GaP層が順次形成されたもので
あり、上記赤色LEDは、p−GaAs基板上に赤色L
EDのp−GaAlAsバッファ層,p−GaAlAs
クラッド層,p−GaAlAs活性層,n−GaAlク
ラッド層,及びn−GaAlAsコンタクト層が順次形
成されたものである。
ED装置(請求項21)において、上記青色LEDは、
サファイア基板上に青色LEDのGaNバッファ層,n
−GaNコンタクト層,n−AlGaNクラッド層,p
−InGaN活性層,p−AlGaNクラッド層,及び
p−GaNコンタクト層が順次形成されたものであり、
上記緑色LEDは、p−GaP基板上に緑色LEDのp
−GaP層,及びn−GaP層が順次形成されたもので
あり、上記赤色LEDは、p−GaAs基板上に赤色L
EDのp−GaAlAsバッファ層,p−GaAlAs
クラッド層,p−GaAlAs活性層,n−GaAlク
ラッド層,及びn−GaAlAsコンタクト層が順次形
成されたものである。
【0038】この発明(請求項30)は、上記可視光L
ED装置(請求項22)において、上記青色LEDは、
サファイア基板上に青色LEDのGaNバッファ層,n
−GaNコンタクト層,n−AlGaNクラッド層,p
−InGaN活性層,p−AlGaNクラッド層,及び
p−GaNコンタクト層が順次形成されたものであり、
上記緑色LEDは、n−GaP基板上に緑色LEDのn
−GaP層,及びp−GaP層が順次形成されたもので
あり、上記赤色LEDは、p−GaAs基板上に赤色L
EDのp−GaAlAsバッファ層,p−GaAlAs
クラッド層,p−GaAlAs活性層,n−GaAlク
ラッド層,及びn−GaAlAsコンタクト層が順次形
成されたものである。
ED装置(請求項22)において、上記青色LEDは、
サファイア基板上に青色LEDのGaNバッファ層,n
−GaNコンタクト層,n−AlGaNクラッド層,p
−InGaN活性層,p−AlGaNクラッド層,及び
p−GaNコンタクト層が順次形成されたものであり、
上記緑色LEDは、n−GaP基板上に緑色LEDのn
−GaP層,及びp−GaP層が順次形成されたもので
あり、上記赤色LEDは、p−GaAs基板上に赤色L
EDのp−GaAlAsバッファ層,p−GaAlAs
クラッド層,p−GaAlAs活性層,n−GaAlク
ラッド層,及びn−GaAlAsコンタクト層が順次形
成されたものである。
【0039】この発明(請求項31)は、上記可視光L
ED装置(請求項23)において、上記青色LEDは、
サファイア基板上に青色LEDのGaNバッファ層,n
−GaNコンタクト層,n−AlGaNクラッド層,p
−InGaN活性層,p−AlGaNクラッド層,及び
p−GaNコンタクト層が順次形成されたものであり、
上記緑色,及び赤色LEDは、p−GaP共通基板上に
緑色LEDのpn接合面を形成するp−GaP層,及び
n−GaP層,さらに続いて該n−GaP層とともに赤
色LEDのpn接合面を形成するp−GaP層が順次形
成されたものである。
ED装置(請求項23)において、上記青色LEDは、
サファイア基板上に青色LEDのGaNバッファ層,n
−GaNコンタクト層,n−AlGaNクラッド層,p
−InGaN活性層,p−AlGaNクラッド層,及び
p−GaNコンタクト層が順次形成されたものであり、
上記緑色,及び赤色LEDは、p−GaP共通基板上に
緑色LEDのpn接合面を形成するp−GaP層,及び
n−GaP層,さらに続いて該n−GaP層とともに赤
色LEDのpn接合面を形成するp−GaP層が順次形
成されたものである。
【0040】この発明(請求項32)は、上記可視光L
ED装置(請求項24)において、上記青色LEDは、
サファイア基板上に青色LEDのGaNバッファ層,n
−GaNコンタクト層,n−AlGaNクラッド層,p
−InGaN活性層,p−AlGaNクラッド層,及び
p−GaNコンタクト層が順次形成されたものであり、
上記緑色,及び赤色LEDは、p−GaP共通基板上に
赤色LEDのpn接合面を形成するp−GaP層,及び
n−GaP層,さらに続いて該n−GaP層とともに緑
色LEDのpn接合面を形成するp−GaP層が順次形
成されたものである。
ED装置(請求項24)において、上記青色LEDは、
サファイア基板上に青色LEDのGaNバッファ層,n
−GaNコンタクト層,n−AlGaNクラッド層,p
−InGaN活性層,p−AlGaNクラッド層,及び
p−GaNコンタクト層が順次形成されたものであり、
上記緑色,及び赤色LEDは、p−GaP共通基板上に
赤色LEDのpn接合面を形成するp−GaP層,及び
n−GaP層,さらに続いて該n−GaP層とともに緑
色LEDのpn接合面を形成するp−GaP層が順次形
成されたものである。
【0041】この発明(請求項33)は、上記可視光L
ED装置(請求項25)において、上記青色LEDは、
サファイア基板上に青色LEDのGaNバッファ層,n
−GaNコンタクト層,n−AlGaNクラッド層,p
−InGaN活性層,p−AlGaNクラッド層,及び
p−GaNコンタクト層が順次形成されたものであり、
上記緑色,及び赤色LEDは、p−GaP共通基板上の
第1の領域に、緑色LEDのpn接合面を形成するp−
GaP層,及びn−GaP層が形成され、さらに該n−
GaP層ととともに赤色LEDのpn接合面を形成する
p−GaP層が上記n−GaP層上の第2の領域に形成
されたものである。
ED装置(請求項25)において、上記青色LEDは、
サファイア基板上に青色LEDのGaNバッファ層,n
−GaNコンタクト層,n−AlGaNクラッド層,p
−InGaN活性層,p−AlGaNクラッド層,及び
p−GaNコンタクト層が順次形成されたものであり、
上記緑色,及び赤色LEDは、p−GaP共通基板上の
第1の領域に、緑色LEDのpn接合面を形成するp−
GaP層,及びn−GaP層が形成され、さらに該n−
GaP層ととともに赤色LEDのpn接合面を形成する
p−GaP層が上記n−GaP層上の第2の領域に形成
されたものである。
【0042】この発明(請求項34)は、上記可視光L
ED装置(請求項26)において、上記青色LEDは、
サファイア基板上に青色LEDのGaNバッファ層,n
−GaNコンタクト層,n−AlGaNクラッド層,p
−InGaN活性層,p−AlGaNクラッド層,及び
p−GaNコンタクト層が順次形成されたものであり、
上記緑色,及び赤色LEDは、少なくとも1つの内壁面
の表面が上方に向かって拡がった形状の凹部をその表面
に有する,p−GaP共通基板の該凹部内に、緑色LE
Dのpn接合面を形成するp−GaP層,及びn−Ga
P層,さらに続いて該n−GaP層とともに、赤色LE
Dのpn接合面を形成するp−GaP層が、上記緑色L
EDのp−GaP層と上記緑色,及び赤色LEDのn−
GaP層とが上記凹部の内壁面の上方で上記赤色LED
のp−GaP層の上面と同一表面に露出して、上記3つ
の結晶表面が平坦になるように形成されているものであ
る。
ED装置(請求項26)において、上記青色LEDは、
サファイア基板上に青色LEDのGaNバッファ層,n
−GaNコンタクト層,n−AlGaNクラッド層,p
−InGaN活性層,p−AlGaNクラッド層,及び
p−GaNコンタクト層が順次形成されたものであり、
上記緑色,及び赤色LEDは、少なくとも1つの内壁面
の表面が上方に向かって拡がった形状の凹部をその表面
に有する,p−GaP共通基板の該凹部内に、緑色LE
Dのpn接合面を形成するp−GaP層,及びn−Ga
P層,さらに続いて該n−GaP層とともに、赤色LE
Dのpn接合面を形成するp−GaP層が、上記緑色L
EDのp−GaP層と上記緑色,及び赤色LEDのn−
GaP層とが上記凹部の内壁面の上方で上記赤色LED
のp−GaP層の上面と同一表面に露出して、上記3つ
の結晶表面が平坦になるように形成されているものであ
る。
【0043】
実施の形態1. 構成1.本実施の形態1における可視光LED装置は、
青色の光を発光する半導体結晶を含む青色LED(30
0)と、緑色の光を発光する半導体結晶を含む緑色LE
D(200, 211)と、赤色の光を発光する半導体結
晶を含む赤色LED(100, 111)との3つのLE
Dがアニールにより直接接着され、一体化されているの
で、同一箇所に3色の光を任意の強度で発光させること
ができる。
青色の光を発光する半導体結晶を含む青色LED(30
0)と、緑色の光を発光する半導体結晶を含む緑色LE
D(200, 211)と、赤色の光を発光する半導体結
晶を含む赤色LED(100, 111)との3つのLE
Dがアニールにより直接接着され、一体化されているの
で、同一箇所に3色の光を任意の強度で発光させること
ができる。
【0044】構成2.本実施の形態1における可視光L
ED装置の製造方法は、青色の光を発光するLEDの結
晶(21〜26)を成長させる青色LED成長工程と、
緑色の光を発光するLEDの結晶(11, 12)を成長
させる緑色LED成長工程と、赤色の光を発光するLE
Dの結晶(2〜5)を成長させる赤色LED成長工程
と、上記成長された3つのLEDをアニールにより直接
接着し、一体とする工程とを含むもので、同一箇所に3
色の光を任意の強度で発光させることができる可視光L
ED装置を得ることができる。
ED装置の製造方法は、青色の光を発光するLEDの結
晶(21〜26)を成長させる青色LED成長工程と、
緑色の光を発光するLEDの結晶(11, 12)を成長
させる緑色LED成長工程と、赤色の光を発光するLE
Dの結晶(2〜5)を成長させる赤色LED成長工程
と、上記成長された3つのLEDをアニールにより直接
接着し、一体とする工程とを含むもので、同一箇所に3
色の光を任意の強度で発光させることができる可視光L
ED装置を得ることができる。
【0045】構成3.本実施の形態1における可視光L
ED装置の製造方法は、図1に示すように、上記青色L
ED成長工程は、青色LED用の基板20上に第1導電
型結晶(22, 23),及び第2導電型結晶(24〜2
6)を順次成長させるものであり、上記緑色LED成長
工程は、緑色LED用の第2導電型基板(10)上に第
2導電型結晶(11),及び第1導電型結晶(12)を
順次成長させるものであり、上記赤色LED成長工程
は、赤色LED用の第2導電型基板(1)上に第2導電
型結晶(2, 3),及び第1導電型結晶(4, 5)を順
次成長させるものであり、上記一体とする工程は、上記
成長した青色LEDの結晶の成長表面と上記緑色LED
用の基板(10)とを,及び上記緑色LEDの結晶の成
長表面と上記成長した赤色LEDの結晶の成長表面とを
アニールにより直接接着するものであり、さらに上記接
着後、上記赤色LED,緑色LED,及び青色LEDの
所望の領域をエッチングすることにより、露出したそれ
ぞれの面に上記3つのLED用の電極(53, 53, 5
4)を形成するための段差を設ける工程と、上記各段
差,及び赤色LEDの基板表面に電極(51〜54)を
形成する工程とを含むので、同一箇所に3色の光を任意
の強度で発光させることができ、かつ各光の発光強度を
4つの電極(51〜54)で制御することができる可視
光LED装置を得ることができる。
ED装置の製造方法は、図1に示すように、上記青色L
ED成長工程は、青色LED用の基板20上に第1導電
型結晶(22, 23),及び第2導電型結晶(24〜2
6)を順次成長させるものであり、上記緑色LED成長
工程は、緑色LED用の第2導電型基板(10)上に第
2導電型結晶(11),及び第1導電型結晶(12)を
順次成長させるものであり、上記赤色LED成長工程
は、赤色LED用の第2導電型基板(1)上に第2導電
型結晶(2, 3),及び第1導電型結晶(4, 5)を順
次成長させるものであり、上記一体とする工程は、上記
成長した青色LEDの結晶の成長表面と上記緑色LED
用の基板(10)とを,及び上記緑色LEDの結晶の成
長表面と上記成長した赤色LEDの結晶の成長表面とを
アニールにより直接接着するものであり、さらに上記接
着後、上記赤色LED,緑色LED,及び青色LEDの
所望の領域をエッチングすることにより、露出したそれ
ぞれの面に上記3つのLED用の電極(53, 53, 5
4)を形成するための段差を設ける工程と、上記各段
差,及び赤色LEDの基板表面に電極(51〜54)を
形成する工程とを含むので、同一箇所に3色の光を任意
の強度で発光させることができ、かつ各光の発光強度を
4つの電極(51〜54)で制御することができる可視
光LED装置を得ることができる。
【0046】構成4.本実施の形態1における可視光L
ED装置の製造方法は、図2に示すように、上記青色L
ED成長工程は、青色LED用の基板(20)上に第1
導電型結晶,(22, 23)及び第2導電型結晶(24
〜26)を順次成長させるものであり、上記緑色LED
成長工程は、緑色LED用の第2導電型基板(10)上
に第2導電型結晶(11),及び第1導電型結晶(1
2)を順次成長させるものであり、上記赤色LED成長
工程は、赤色LED用の第2導電型基板(1)上に第2
導電型結晶(7, 2, 3),及び第1導電型結晶(4,
5)を順次成長させるものであり、上記一体とする工程
は、上記成長した青色LEDの結晶の成長表面と上記緑
色LED用の基板(10)とを,及び上記緑色LEDの
結晶の成長表面と上記成長した赤色LEDの結晶の成長
表面とをアニールにより直接接着するものであり、さら
に上記接着後、上記赤色LED用の基板(1)を除去す
る工程と、上記赤色LED,緑色LED,及び青色LE
Dの所望の領域をエッチングすることにより、露出した
それぞれの面に上記3つのLED用の電極(53, 5
3, 54)を形成するための段差を設ける工程と、上記
各段差,及び基板が除去された上記赤色LEDの第2導
電型結晶(7)の表面に電極(51〜54)を形成する
工程とを含むので、同一箇所に3色の光を任意の強度で
発光させることができ、かつ各光の発光強度を4つの電
極で制御することができ、さらに電極形成精度の高い可
視光LED装置を得ることができる。
ED装置の製造方法は、図2に示すように、上記青色L
ED成長工程は、青色LED用の基板(20)上に第1
導電型結晶,(22, 23)及び第2導電型結晶(24
〜26)を順次成長させるものであり、上記緑色LED
成長工程は、緑色LED用の第2導電型基板(10)上
に第2導電型結晶(11),及び第1導電型結晶(1
2)を順次成長させるものであり、上記赤色LED成長
工程は、赤色LED用の第2導電型基板(1)上に第2
導電型結晶(7, 2, 3),及び第1導電型結晶(4,
5)を順次成長させるものであり、上記一体とする工程
は、上記成長した青色LEDの結晶の成長表面と上記緑
色LED用の基板(10)とを,及び上記緑色LEDの
結晶の成長表面と上記成長した赤色LEDの結晶の成長
表面とをアニールにより直接接着するものであり、さら
に上記接着後、上記赤色LED用の基板(1)を除去す
る工程と、上記赤色LED,緑色LED,及び青色LE
Dの所望の領域をエッチングすることにより、露出した
それぞれの面に上記3つのLED用の電極(53, 5
3, 54)を形成するための段差を設ける工程と、上記
各段差,及び基板が除去された上記赤色LEDの第2導
電型結晶(7)の表面に電極(51〜54)を形成する
工程とを含むので、同一箇所に3色の光を任意の強度で
発光させることができ、かつ各光の発光強度を4つの電
極で制御することができ、さらに電極形成精度の高い可
視光LED装置を得ることができる。
【0047】構成5.本実施の形態1における可視光L
ED装置の製造方法は、図3, 4に示すように、上記青
色LED成長工程は、青色LED用の基板(20)上に
第1導電型結晶(22, 23),及び第2導電型結晶
(24〜26)を順次成長させるものであり、上記緑色
LED成長工程は、緑色LED用の第1導電型基板(1
3)上に第1導電型結晶(12),及び第2導電型結晶
(11)を順次成長させるものであり、上記赤色LED
成長工程は、赤色LED用の第2導電型基板(1)上に
第2導電型結晶(7, 2, 3),及び第1導電型結晶
(4, 5)を順次成長させるものであり、上記一体とす
る工程は、上記成長した青色LEDの結晶の成長表面と
上記成長した緑色LEDの結晶の成長表面とをアニール
により直接接着する工程と、上記接着後、上記緑色LE
D用の基板(13)を除去する工程と、該基板が除去さ
れた緑色LEDの結晶の表面と上記成長した赤色LED
の結晶の成長表面とをアニールにより直接接着する工程
とを含み、さらに上記接着後、上記赤色LED用の基板
(6)を除去する工程と、上記赤色LED,緑色LE
D,及び青色LEDの所望の領域をエッチングすること
により、露出したそれぞれの面に上記3つのLED用の
電極(53, 53, 54)を形成するための段差を設け
る工程と、上記各段差,及び基板が除去された上記赤色
LEDの第2導電型結晶の表面に電極(51〜54)を
形成する工程とを含むので、同一箇所に3色の光を任意
の強度で発光させることができ、かつ各光の発光強度を
4つの電極で制御することができ、さらに電極形成精度
の高い可視光LED装置を得ることができる。
ED装置の製造方法は、図3, 4に示すように、上記青
色LED成長工程は、青色LED用の基板(20)上に
第1導電型結晶(22, 23),及び第2導電型結晶
(24〜26)を順次成長させるものであり、上記緑色
LED成長工程は、緑色LED用の第1導電型基板(1
3)上に第1導電型結晶(12),及び第2導電型結晶
(11)を順次成長させるものであり、上記赤色LED
成長工程は、赤色LED用の第2導電型基板(1)上に
第2導電型結晶(7, 2, 3),及び第1導電型結晶
(4, 5)を順次成長させるものであり、上記一体とす
る工程は、上記成長した青色LEDの結晶の成長表面と
上記成長した緑色LEDの結晶の成長表面とをアニール
により直接接着する工程と、上記接着後、上記緑色LE
D用の基板(13)を除去する工程と、該基板が除去さ
れた緑色LEDの結晶の表面と上記成長した赤色LED
の結晶の成長表面とをアニールにより直接接着する工程
とを含み、さらに上記接着後、上記赤色LED用の基板
(6)を除去する工程と、上記赤色LED,緑色LE
D,及び青色LEDの所望の領域をエッチングすること
により、露出したそれぞれの面に上記3つのLED用の
電極(53, 53, 54)を形成するための段差を設け
る工程と、上記各段差,及び基板が除去された上記赤色
LEDの第2導電型結晶の表面に電極(51〜54)を
形成する工程とを含むので、同一箇所に3色の光を任意
の強度で発光させることができ、かつ各光の発光強度を
4つの電極で制御することができ、さらに電極形成精度
の高い可視光LED装置を得ることができる。
【0048】実施例1.図1は本発明第1の実施例によ
る可視光LED装置の製造方法の各工程を示す断面模式
図であり、本実施例1は、赤,緑,青色の3原色を発光
するLEDを、それぞれの基板上に成長した後、各LE
Dを加熱することにより圧着し、これに電極を形成して
3原色の各LEDを1チップに形成するものである。
る可視光LED装置の製造方法の各工程を示す断面模式
図であり、本実施例1は、赤,緑,青色の3原色を発光
するLEDを、それぞれの基板上に成長した後、各LE
Dを加熱することにより圧着し、これに電極を形成して
3原色の各LEDを1チップに形成するものである。
【0049】以下に製造方法について説明する。まず、
赤色LEDを形成する。即ち、図1(a) に示す赤色LE
Dの断面模式図のように、厚さ300μm程度以下のp
−GaAs基板1上にLPE(Liquid Phase Epitaxy;
液相エピタキシー)法、もしくはMOCVD(Metal Or
ganic Chemical Vapor Deposition )法,MBE(Mole
cular Beam Epitaxy;分子線エピタキシー)法を用い
て、膜厚2μm,キャリア濃度1×1018cm-3のp−
Ga0.2 Al0.8 Asクラッド層2、膜厚0.1μm,
キャリア濃度1×1017cm-3のアンドープp−Ga
0.65Al0.35As活性層3、膜厚2μm,キャリア濃度
1×1018cm-3のn−Ga0.2 Al0.8 Asクラッド
層4、そして膜厚1μm,キャリア濃度1×1018cm
-3のn−Ga0.3 Al0.7 Asコンタクト層5を順次成
長し、赤色LED100を形成する。
赤色LEDを形成する。即ち、図1(a) に示す赤色LE
Dの断面模式図のように、厚さ300μm程度以下のp
−GaAs基板1上にLPE(Liquid Phase Epitaxy;
液相エピタキシー)法、もしくはMOCVD(Metal Or
ganic Chemical Vapor Deposition )法,MBE(Mole
cular Beam Epitaxy;分子線エピタキシー)法を用い
て、膜厚2μm,キャリア濃度1×1018cm-3のp−
Ga0.2 Al0.8 Asクラッド層2、膜厚0.1μm,
キャリア濃度1×1017cm-3のアンドープp−Ga
0.65Al0.35As活性層3、膜厚2μm,キャリア濃度
1×1018cm-3のn−Ga0.2 Al0.8 Asクラッド
層4、そして膜厚1μm,キャリア濃度1×1018cm
-3のn−Ga0.3 Al0.7 Asコンタクト層5を順次成
長し、赤色LED100を形成する。
【0050】次に、緑色LEDを形成する。即ち、図1
(b) に示す緑色LEDの断面模式図のように、厚さ30
0μm程度以下のp−GaP基板10上にLPE法を用
いて、膜厚2μm,キャリア濃度1×1018cm-3のp
−GaP層11、膜厚2μm,キャリア濃度1×1018
cm-3のn−GaP層12を順次成長し、緑色LEDを
形成する。
(b) に示す緑色LEDの断面模式図のように、厚さ30
0μm程度以下のp−GaP基板10上にLPE法を用
いて、膜厚2μm,キャリア濃度1×1018cm-3のp
−GaP層11、膜厚2μm,キャリア濃度1×1018
cm-3のn−GaP層12を順次成長し、緑色LEDを
形成する。
【0051】次に、青色LEDを形成する、即ち、図1
(c) に示す青色LEDの断面模式図のように、厚さ30
0μm程度以下のサファイア基板20上にMOCVD法
を用いて、膜厚500オングストローム,のGaNより
なるバッファ層21、膜厚1μm,キャリア濃度1×1
018cm-3のn−GaNコンタクト層22、膜厚0.5
μm,キャリア濃度1×1018cm-3のn−Al0.15G
a0.85Nクラッド層23、膜厚200オングストローム
のp−In0.06Ga0.94N活性層24、膜厚0.5μ
m,キャリア濃度1×1018cm-3のp−Al0.15Ga
0.85Nクラッド層25、膜厚1μm,キャリア濃度1×
1018cm-3のp−GaNコンタクト層26を順次成長
した後、N2 雰囲気で700°Cアニールして青色LE
Dを形成する。
(c) に示す青色LEDの断面模式図のように、厚さ30
0μm程度以下のサファイア基板20上にMOCVD法
を用いて、膜厚500オングストローム,のGaNより
なるバッファ層21、膜厚1μm,キャリア濃度1×1
018cm-3のn−GaNコンタクト層22、膜厚0.5
μm,キャリア濃度1×1018cm-3のn−Al0.15G
a0.85Nクラッド層23、膜厚200オングストローム
のp−In0.06Ga0.94N活性層24、膜厚0.5μ
m,キャリア濃度1×1018cm-3のp−Al0.15Ga
0.85Nクラッド層25、膜厚1μm,キャリア濃度1×
1018cm-3のp−GaNコンタクト層26を順次成長
した後、N2 雰囲気で700°Cアニールして青色LE
Dを形成する。
【0052】以上のようにそれぞれ赤,緑,青色を発光
するLEDの結晶成長を行った後、アンモニア,濃硫酸
等のウエット処理により表面処理を行い水洗,乾燥させ
る。この後、青色LEDのp−GaNコンタクト層26
と緑色LEDのp−GaP基板10、緑色LEDのn−
GaP層12と赤色LEDのn−Ga0.3 Al0.7 As
コンタクト層5を直接重ね合わせて赤色LEDのp−G
aAs基板1上に約30g/cm2の荷重をかけ、これを7
00°CのH2 雰囲気下で1時間アニールして各LED
を圧着した後、さらに700°CのN2 雰囲気下で1時
間アニールすることにより各LEDを圧着し、図1(d)
に示すように青色LEDのp−GaNコンタクト層26
と緑色LEDのp−GaP基板10、緑色LEDのn−
GaP層12と赤色LEDのn−Ga0.3 Al0.7 As
コンタクト層5とを接着させたものを作成する。
するLEDの結晶成長を行った後、アンモニア,濃硫酸
等のウエット処理により表面処理を行い水洗,乾燥させ
る。この後、青色LEDのp−GaNコンタクト層26
と緑色LEDのp−GaP基板10、緑色LEDのn−
GaP層12と赤色LEDのn−Ga0.3 Al0.7 As
コンタクト層5を直接重ね合わせて赤色LEDのp−G
aAs基板1上に約30g/cm2の荷重をかけ、これを7
00°CのH2 雰囲気下で1時間アニールして各LED
を圧着した後、さらに700°CのN2 雰囲気下で1時
間アニールすることにより各LEDを圧着し、図1(d)
に示すように青色LEDのp−GaNコンタクト層26
と緑色LEDのp−GaP基板10、緑色LEDのn−
GaP層12と赤色LEDのn−Ga0.3 Al0.7 As
コンタクト層5とを接着させたものを作成する。
【0053】その後、通常のホトリソグラフ技術とエッ
チング技術を用いて、図1(e) のようにn−GaP層1
2、p−GaNコンタクト層26、n−GaNコンタク
ト層22の各層に段差を設け、各段差のテラスに電極を
形成して可視光LED装置を製造する。
チング技術を用いて、図1(e) のようにn−GaP層1
2、p−GaNコンタクト層26、n−GaNコンタク
ト層22の各層に段差を設け、各段差のテラスに電極を
形成して可視光LED装置を製造する。
【0054】この実施例1において図1(a) 〜(c) の各
層の導電型の組み合わせは8通り考えられるが、直接接
着する層の導伝型が同じものである2通りについては本
記実施例に示したように4つの電極を有する構造とする
ことができる。但し、図1(d) の構造においてサファイ
ア基板に近い方から青,緑,赤色の光を出すLEDを配
列する必要がある。また、本実施例1では青色LED用
の基板としてサファイア基板を用いたが、可視光の光を
吸収せずGaN層が成長可能な基板であればよい。
層の導電型の組み合わせは8通り考えられるが、直接接
着する層の導伝型が同じものである2通りについては本
記実施例に示したように4つの電極を有する構造とする
ことができる。但し、図1(d) の構造においてサファイ
ア基板に近い方から青,緑,赤色の光を出すLEDを配
列する必要がある。また、本実施例1では青色LED用
の基板としてサファイア基板を用いたが、可視光の光を
吸収せずGaN層が成長可能な基板であればよい。
【0055】このように製造された上記LEDの動作に
ついて説明する。例えば赤色の光を出す時は電極51と
電極52の間に順バイアスを印加する。また、紫色の光
を出す時は電極51と電極52,及び電極53と電極5
4とにそれぞれ順バイアスを印加する。このように所望
の色を発色するのに必要な,上記各三色のLEDに対応
する電極に、各必要量の順バイアスを印加することによ
り、サファイア基板の方向から上記所望の色の光を取り
出すことができる。
ついて説明する。例えば赤色の光を出す時は電極51と
電極52の間に順バイアスを印加する。また、紫色の光
を出す時は電極51と電極52,及び電極53と電極5
4とにそれぞれ順バイアスを印加する。このように所望
の色を発色するのに必要な,上記各三色のLEDに対応
する電極に、各必要量の順バイアスを印加することによ
り、サファイア基板の方向から上記所望の色の光を取り
出すことができる。
【0056】次に、作用について説明する。本実施例1
では別々に形成された赤,緑,青色の各LEDを、接着
面の導電型が同じになるように積載し、アニールにより
直接接着したので、サファイヤ基板20の方向に上記3
色の光を任意の強度で発光させることができ、これによ
りフルカラーを発色することができる可視光LED装置
を得ることができる。また、接着面の導電型を同じ導電
型として構成したので、上記3色の発光強度を制御する
電極は、4つの電極により制御することができる。
では別々に形成された赤,緑,青色の各LEDを、接着
面の導電型が同じになるように積載し、アニールにより
直接接着したので、サファイヤ基板20の方向に上記3
色の光を任意の強度で発光させることができ、これによ
りフルカラーを発色することができる可視光LED装置
を得ることができる。また、接着面の導電型を同じ導電
型として構成したので、上記3色の発光強度を制御する
電極は、4つの電極により制御することができる。
【0057】以上のように本発明の実施例1では、赤,
緑,青色の各LEDを上記のようにそれぞれ形成し、上
記青色LEDのp−GaNコンタクト層26と緑色LE
Dのp−GaP基板10、緑色LEDのn−GaP層1
2と赤色LEDのn−Ga0. 3 Al0.7 Asコンタクト
層5をアニールにより直接接着し、その後エッチングに
よりn−GaP層12、p−GaNコンタクト層26、
n−GaNコンタクト層22の各層に段差を設け、電極
51,電極52,電極53及び電極54を設けたので、
電極51と電極52,電極52と電極53,電極53と
電極54間に印加する順バイアスの量を制御することに
より、同一箇所から3色をそれぞれ任意の強度で発光さ
せることができるので、より小さい面積でフルカラーを
発色でき、画素となる発光部を高密度に集積することが
可能な可視光LED装置を得ることができる。
緑,青色の各LEDを上記のようにそれぞれ形成し、上
記青色LEDのp−GaNコンタクト層26と緑色LE
Dのp−GaP基板10、緑色LEDのn−GaP層1
2と赤色LEDのn−Ga0. 3 Al0.7 Asコンタクト
層5をアニールにより直接接着し、その後エッチングに
よりn−GaP層12、p−GaNコンタクト層26、
n−GaNコンタクト層22の各層に段差を設け、電極
51,電極52,電極53及び電極54を設けたので、
電極51と電極52,電極52と電極53,電極53と
電極54間に印加する順バイアスの量を制御することに
より、同一箇所から3色をそれぞれ任意の強度で発光さ
せることができるので、より小さい面積でフルカラーを
発色でき、画素となる発光部を高密度に集積することが
可能な可視光LED装置を得ることができる。
【0058】実施例2.図2は本発明第2の実施例によ
る可視光LED装置の製造方法を示す断面模式図であ
り、本実施例2では、赤色LEDの結晶を成長する際
に、バッファ層を形成したのち、続いて上記実施例1の
結晶を順次成長させ、接着工程後に赤色LED用の基板
を除去するものである。
る可視光LED装置の製造方法を示す断面模式図であ
り、本実施例2では、赤色LEDの結晶を成長する際
に、バッファ層を形成したのち、続いて上記実施例1の
結晶を順次成長させ、接着工程後に赤色LED用の基板
を除去するものである。
【0059】各LEDの形成方法において、青色,緑色
LEDは実施例1と同様に形成する。赤色LEDの形成
方法は、図2(a) に示したようにp−GaAs基板1上
にLPE法、もしくはMOCVD法,MBE法を用い
て、p−Ga0.35Al0.65Asバッファ層7を成長し、
続いて上記実施例1と同様に,p−Ga0.2 Al0.8 A
sクラッド層2,p−Ga0.65Al0.35As活性層3,
n−Ga0.2 Al0.8 Asクラッド層4,n−Ga0.3
Al0.7 Asコンタクト層5を順次成長して赤色LED
110を形成する。
LEDは実施例1と同様に形成する。赤色LEDの形成
方法は、図2(a) に示したようにp−GaAs基板1上
にLPE法、もしくはMOCVD法,MBE法を用い
て、p−Ga0.35Al0.65Asバッファ層7を成長し、
続いて上記実施例1と同様に,p−Ga0.2 Al0.8 A
sクラッド層2,p−Ga0.65Al0.35As活性層3,
n−Ga0.2 Al0.8 Asクラッド層4,n−Ga0.3
Al0.7 Asコンタクト層5を順次成長して赤色LED
110を形成する。
【0060】次に実施例1で述べたように、青色LED
のp−GaNコンタクト層26と緑色LEDのp−Ga
P基板10、緑色LEDのn−GaP層12と赤色LE
Dのn−Ga0.3 Al0.7 Asコンタクト層5を直接接
着した後、アンモニア系の選択エッチング液を用いてp
−GaAs基板1を除去し、赤色LEDの結晶111を
残す。その後図2(b) のように電極51,電極52,電
極53,電極54を形成して可視光LED装置を製造す
る。
のp−GaNコンタクト層26と緑色LEDのp−Ga
P基板10、緑色LEDのn−GaP層12と赤色LE
Dのn−Ga0.3 Al0.7 Asコンタクト層5を直接接
着した後、アンモニア系の選択エッチング液を用いてp
−GaAs基板1を除去し、赤色LEDの結晶111を
残す。その後図2(b) のように電極51,電極52,電
極53,電極54を形成して可視光LED装置を製造す
る。
【0061】次に、本実施例2の作用について説明す
る。上記実施例1では電極形成のための段差が全体で6
00μm以上となっており、これはほとんど赤色LED
の基板1,及び緑色LEDの基板10の厚みによるもの
である。厚さ数μmの電極形成層であるn−GaP層1
2、p−GaNコンタクト層26、n−GaNコンタク
ト層22まで各層をエッチングする工程で、約300μ
mの厚い基板1,基板10をエッチングする必要があ
り、電極形成時のエッチング条件のコントロールが難し
い。また、製造された素子の構造内に動作上直接関係し
ない基板の層が存在することにより素子の発光効率が低
下する。そこで本実施例2では、赤色LEDの形成工程
において、p−GaAs基板1上にp−Ga0.35Al
0.65Asバッファ層7を成膜し、続いて実施例1と同様
にp−Ga0.2 Al0.8 Asクラッド層2,p−Ga
0.65Al0.35As活性層3,n−Ga0.2 Al0.8 As
クラッド層4,n−Ga0.3 Al0.7 Asコンタクト層
5を成長した。これにより、接着工程後、p−GaAs
基板1のみを容易にを除去する事ができるので、電極を
形成するための段差を形成するためのエッチング工程に
おいて、エッチングする結晶の厚みを薄くすることがで
き、上記エッチング工程での精度を上げることができ
る。
る。上記実施例1では電極形成のための段差が全体で6
00μm以上となっており、これはほとんど赤色LED
の基板1,及び緑色LEDの基板10の厚みによるもの
である。厚さ数μmの電極形成層であるn−GaP層1
2、p−GaNコンタクト層26、n−GaNコンタク
ト層22まで各層をエッチングする工程で、約300μ
mの厚い基板1,基板10をエッチングする必要があ
り、電極形成時のエッチング条件のコントロールが難し
い。また、製造された素子の構造内に動作上直接関係し
ない基板の層が存在することにより素子の発光効率が低
下する。そこで本実施例2では、赤色LEDの形成工程
において、p−GaAs基板1上にp−Ga0.35Al
0.65Asバッファ層7を成膜し、続いて実施例1と同様
にp−Ga0.2 Al0.8 Asクラッド層2,p−Ga
0.65Al0.35As活性層3,n−Ga0.2 Al0.8 As
クラッド層4,n−Ga0.3 Al0.7 Asコンタクト層
5を成長した。これにより、接着工程後、p−GaAs
基板1のみを容易にを除去する事ができるので、電極を
形成するための段差を形成するためのエッチング工程に
おいて、エッチングする結晶の厚みを薄くすることがで
き、上記エッチング工程での精度を上げることができ
る。
【0062】このように本発明の実施例2では、青色L
ED,及び緑色LEDは実施例1と同様に形成し、赤色
LEDは、p−GaAs基板1上にp−Ga0.35Al
0.65Asバッファ層7,p−Ga0.2 Al0.8 Asクラ
ッド層2,p−Ga0.65Al0. 35As活性層3,n−G
a0.2 Al0.8 Asクラッド層4,n−Ga0.3 Al0.
7 Asコンタクト層5を順次成長させて形成したのち、
実施例1と同様に青色LEDのp−GaNコンタクト層
26と緑色LEDのp−GaP基板10、緑色LEDの
n−GaP層12と赤色LEDのn−Ga0.3 Al0.7
Asコンタクト層5を直接重ね合わせて接着し、p−G
aAs基板1を除去した後、エッチングによりn−Ga
P層12、p−GaNコンタクト層26、n−GaNコ
ンタクト層22の各層に段差を設け、電極51,電極5
2,電極53及び電極54を設けたので、上記実施例1
の効果に加え、電極を形成するためエッチング時におい
て、実施例1の製造方法により製造した場合よりも、エ
ッチングにより削る結晶の厚みが,赤色LED用の基板
が除去された分薄いものとなっているため、n−GaP
層12までエッチングする際の精度を向上させることが
できる。
ED,及び緑色LEDは実施例1と同様に形成し、赤色
LEDは、p−GaAs基板1上にp−Ga0.35Al
0.65Asバッファ層7,p−Ga0.2 Al0.8 Asクラ
ッド層2,p−Ga0.65Al0. 35As活性層3,n−G
a0.2 Al0.8 Asクラッド層4,n−Ga0.3 Al0.
7 Asコンタクト層5を順次成長させて形成したのち、
実施例1と同様に青色LEDのp−GaNコンタクト層
26と緑色LEDのp−GaP基板10、緑色LEDの
n−GaP層12と赤色LEDのn−Ga0.3 Al0.7
Asコンタクト層5を直接重ね合わせて接着し、p−G
aAs基板1を除去した後、エッチングによりn−Ga
P層12、p−GaNコンタクト層26、n−GaNコ
ンタクト層22の各層に段差を設け、電極51,電極5
2,電極53及び電極54を設けたので、上記実施例1
の効果に加え、電極を形成するためエッチング時におい
て、実施例1の製造方法により製造した場合よりも、エ
ッチングにより削る結晶の厚みが,赤色LED用の基板
が除去された分薄いものとなっているため、n−GaP
層12までエッチングする際の精度を向上させることが
できる。
【0063】実施例3.図3は本実施例3による可視光
LED装置の製造方法の各工程を示す断面模式図であ
り、図4は本実施例3により製造された可視光LED装
置の断面模式図を示している。本実施例3は、緑色LE
Dの形成工程において、成長する結晶の順序を上記実施
例1,及び2で示したものと変えることにより、緑色L
ED用の基板も除去するものである。
LED装置の製造方法の各工程を示す断面模式図であ
り、図4は本実施例3により製造された可視光LED装
置の断面模式図を示している。本実施例3は、緑色LE
Dの形成工程において、成長する結晶の順序を上記実施
例1,及び2で示したものと変えることにより、緑色L
ED用の基板も除去するものである。
【0064】各LEDの形成方法において、青色LED
は上記実施例1と同様に形成し、赤色LEDは上記実施
例2と同様に形成する。
は上記実施例1と同様に形成し、赤色LEDは上記実施
例2と同様に形成する。
【0065】緑色LEDの形成方法において、図3(a)
に示すようにn−GaP基板13上にLPE法を用い
て、n−GaP層12,p−GaP層11を順次成長し
て緑色LED210を形成する。その後、アンモニア,
濃硫酸等のウエット処理により表面処理を行い水洗,乾
燥させた後、該緑色LEDのp−GaP層11と青色L
EDのp−GaNコンタクト層26を700°のH2 雰
囲気下でアニールして図3(b) に示すように直接接着
し、その後、n−GaP基板13を研削により100μ
mまで薄く形成した後、n−GaP基板13をエッチン
グによりn−GaP層12まで除去し、図3(c) に示し
たような緑色LEDの結晶210を得る。その後、図3
(c) に示した結晶の表面のn−GaP層12と赤色LE
Dのn−Ga0.3 Al0.7 Asコンタクト層5をさらに
700°のH2 雰囲気下でアニールし、図3(d) に示す
ように直接接着した後、N2 雰囲気でアニールを施し、
その後実施例2と同様にp−GaAs基板1を除去して
赤色LEDの結晶111を残し、図3(e) のように一体
化された各結晶を得る。このように一体に形成した素子
をエッチングにより段差を設けて電極を形成し図4に示
すような可視光LED装置を完成する。
に示すようにn−GaP基板13上にLPE法を用い
て、n−GaP層12,p−GaP層11を順次成長し
て緑色LED210を形成する。その後、アンモニア,
濃硫酸等のウエット処理により表面処理を行い水洗,乾
燥させた後、該緑色LEDのp−GaP層11と青色L
EDのp−GaNコンタクト層26を700°のH2 雰
囲気下でアニールして図3(b) に示すように直接接着
し、その後、n−GaP基板13を研削により100μ
mまで薄く形成した後、n−GaP基板13をエッチン
グによりn−GaP層12まで除去し、図3(c) に示し
たような緑色LEDの結晶210を得る。その後、図3
(c) に示した結晶の表面のn−GaP層12と赤色LE
Dのn−Ga0.3 Al0.7 Asコンタクト層5をさらに
700°のH2 雰囲気下でアニールし、図3(d) に示す
ように直接接着した後、N2 雰囲気でアニールを施し、
その後実施例2と同様にp−GaAs基板1を除去して
赤色LEDの結晶111を残し、図3(e) のように一体
化された各結晶を得る。このように一体に形成した素子
をエッチングにより段差を設けて電極を形成し図4に示
すような可視光LED装置を完成する。
【0066】次に、本実施例3の作用について説明す
る。上記実施例2の作用で述べたように電極形成のため
の段差はほとんど緑色LED, 及び赤色LEDの基板1
0の厚みによるものである。本実施例3では緑色LED
の成長工程で成長する結晶の順番を、上記実施例1また
は2と逆にすることによって、緑色LED用の基板であ
るn−GaP基板13を除去することが可能となり、さ
らに実施例2と同様に赤色LEDの結晶を成長すること
により、赤色LED用の基板であるp−GaAs基板1
も除去することができる。これにより、上記実施例1ま
たは2の作用に加え、さらに電極形成のためのエッチン
グ時に削る結晶の厚みを薄くすることができ、電極形成
時の精度を向上させることができる。
る。上記実施例2の作用で述べたように電極形成のため
の段差はほとんど緑色LED, 及び赤色LEDの基板1
0の厚みによるものである。本実施例3では緑色LED
の成長工程で成長する結晶の順番を、上記実施例1また
は2と逆にすることによって、緑色LED用の基板であ
るn−GaP基板13を除去することが可能となり、さ
らに実施例2と同様に赤色LEDの結晶を成長すること
により、赤色LED用の基板であるp−GaAs基板1
も除去することができる。これにより、上記実施例1ま
たは2の作用に加え、さらに電極形成のためのエッチン
グ時に削る結晶の厚みを薄くすることができ、電極形成
時の精度を向上させることができる。
【0067】このように本発明の実施例3では、青色L
EDは実施例1と同様に、赤色LEDは実施例2と同様
に成長させて形成し、緑色LEDはn−GaP基板13
上にn−GaP層12,p−GaP層11を順次成長さ
せて形成したのち、この緑色LEDのp−GaP層11
と青色LEDのp−GaNコンタクト層26とを接着し
た後、緑色LEDのn−GaP基板13を除去し、緑色
LEDのn−GaP層12と赤色LEDのコンタクト層
5とを接着した後、赤色LEDのp−GaAs基板1を
除去したので、素子構造内にp−GaAs基板1,n−
GaP基板13が含まれず、素子の厚さを実施例1,ま
たは実施例2の場合よりも薄く形成でき、上記実施例1
または2の効果に加えて、n−GaP層12,及びp−
GaNコンタクト層26までエッチングする際の精度を
向上させることができる。
EDは実施例1と同様に、赤色LEDは実施例2と同様
に成長させて形成し、緑色LEDはn−GaP基板13
上にn−GaP層12,p−GaP層11を順次成長さ
せて形成したのち、この緑色LEDのp−GaP層11
と青色LEDのp−GaNコンタクト層26とを接着し
た後、緑色LEDのn−GaP基板13を除去し、緑色
LEDのn−GaP層12と赤色LEDのコンタクト層
5とを接着した後、赤色LEDのp−GaAs基板1を
除去したので、素子構造内にp−GaAs基板1,n−
GaP基板13が含まれず、素子の厚さを実施例1,ま
たは実施例2の場合よりも薄く形成でき、上記実施例1
または2の効果に加えて、n−GaP層12,及びp−
GaNコンタクト層26までエッチングする際の精度を
向上させることができる。
【0068】実施の形態2. 構成1.本実施の形態2における可視光LED装置は、
青色の光を発光する半導体結晶を含む青色LED(30
0)と、緑色の光を発光する半導体結晶,及び赤色の光
を発光する半導体結晶を含む緑色,及び赤色の2色LE
D(220, 221, 222, あるいは231) とが、
アニールにより直接接着され、一体化されているので、
同一箇所に3色の光を任意の強度で発光させることがで
きる。
青色の光を発光する半導体結晶を含む青色LED(30
0)と、緑色の光を発光する半導体結晶,及び赤色の光
を発光する半導体結晶を含む緑色,及び赤色の2色LE
D(220, 221, 222, あるいは231) とが、
アニールにより直接接着され、一体化されているので、
同一箇所に3色の光を任意の強度で発光させることがで
きる。
【0069】構成2.本実施の形態2における可視光L
ED装置の製造方法は、青色の光を発光するLEDの結
晶(21〜26)を成長させる青色LED成長工程と、
緑色の光,及び赤色の光を発光するLEDの結晶(1
1, 12, 14)をそれぞれ成長させて2色のLEDを
積層する、緑色,及び赤色LED成長工程と、上記成長
された青色LED(300)と緑色,及び赤色LED
(220, 221, 222, あるいは230)とをアニ
ールにより直接接着し、一体とする工程とを含むので、
同一箇所に3色の光を任意の強度で発光させることがで
きる可視光LED装置を得ることができる。
ED装置の製造方法は、青色の光を発光するLEDの結
晶(21〜26)を成長させる青色LED成長工程と、
緑色の光,及び赤色の光を発光するLEDの結晶(1
1, 12, 14)をそれぞれ成長させて2色のLEDを
積層する、緑色,及び赤色LED成長工程と、上記成長
された青色LED(300)と緑色,及び赤色LED
(220, 221, 222, あるいは230)とをアニ
ールにより直接接着し、一体とする工程とを含むので、
同一箇所に3色の光を任意の強度で発光させることがで
きる可視光LED装置を得ることができる。
【0070】構成3.本実施の形態2における可視光L
ED装置の製造方法は、図5に示すように、上記青色L
ED成長工程は、青色LED用の基板(20)上に第1
導電型結晶(22, 23),及び第2導電型結晶(24
〜26)を順次成長させるものであり、上記緑色,及び
赤色LED成長工程は、緑色,及び赤色LED用の共通
の第2導電型基板(10)上に緑色LEDのpn接合面
を形成する第2導電型結晶(11),及び第1導電型結
晶(12),さらに続いて該第1導電型結晶(12)と
ともに、赤色LEDのpn接合面を形成する第2導電型
結晶(14)を連続的に成長させる1つの工程で行うも
のであり、上記一体とする工程は、上記成長した青色L
EDの結晶の成長表面と上記緑色,及び赤色LED用の
共通基板(10)とをアニールにより直接接着するもの
であり、さらに上記接着後、上記緑色,及び赤色LED
(220),及び上記青色LED(300)の所望の領
域をエッチングすることにより、露出したそれぞれの面
に上記3つのLED用の電極(52, 53, 54)を形
成するための段差を設ける工程と、上記各段差,及び赤
色LEDの結晶表面に電極(51〜54)を形成する工
程とを含むので、同一箇所に3色の光を任意の強度で発
光させることができ、かつ各光の発光強度を4つの電極
(51〜54)で制御することができる可視光LED装
置を、接着工程を簡略化して製造することができる。
ED装置の製造方法は、図5に示すように、上記青色L
ED成長工程は、青色LED用の基板(20)上に第1
導電型結晶(22, 23),及び第2導電型結晶(24
〜26)を順次成長させるものであり、上記緑色,及び
赤色LED成長工程は、緑色,及び赤色LED用の共通
の第2導電型基板(10)上に緑色LEDのpn接合面
を形成する第2導電型結晶(11),及び第1導電型結
晶(12),さらに続いて該第1導電型結晶(12)と
ともに、赤色LEDのpn接合面を形成する第2導電型
結晶(14)を連続的に成長させる1つの工程で行うも
のであり、上記一体とする工程は、上記成長した青色L
EDの結晶の成長表面と上記緑色,及び赤色LED用の
共通基板(10)とをアニールにより直接接着するもの
であり、さらに上記接着後、上記緑色,及び赤色LED
(220),及び上記青色LED(300)の所望の領
域をエッチングすることにより、露出したそれぞれの面
に上記3つのLED用の電極(52, 53, 54)を形
成するための段差を設ける工程と、上記各段差,及び赤
色LEDの結晶表面に電極(51〜54)を形成する工
程とを含むので、同一箇所に3色の光を任意の強度で発
光させることができ、かつ各光の発光強度を4つの電極
(51〜54)で制御することができる可視光LED装
置を、接着工程を簡略化して製造することができる。
【0071】構成4.本実施の形態2における可視光L
ED装置の製造方法は、図6に示すように、上記青色L
ED成長工程は、青色LED用の基板(20)上に第1
導電型結晶(22, 23),及び第2導電型結晶(24
〜26)を順次成長させるものであり、上記緑色,及び
赤色LED成長工程は、緑色,及び赤色LED用の共通
の第2導電型基板(10)上に赤色LEDのpn接合面
を形成する第2導電型結晶(14),及び第1導電型結
晶(12),さらに続いて該第1導電型結晶(12)と
ともに、緑色LEDのpn接合面を形成する第2導電型
結晶(11)を連続的に成長させる1つの工程で行うも
のであり、上記一体とする工程は、上記成長した青色L
EDの結晶の成長表面と,上記緑色LEDの第2導電型
結晶の成長表面とをアニールにより直接接着するもので
あり、さらに上記接着後、上記緑色,及び赤色LED用
の共通基板(10)を除去する工程と、上記緑色,及び
赤色LED,及び上記青色LEDの所望の領域をエッチ
ングすることにより、露出したそれぞれの面に上記3つ
のLED用の電極(52, 53, 54)を形成するため
の段差を設ける工程と、上記各段差,及び上記共通基板
が除去された赤色LEDの結晶表面に電極(51〜5
4)を形成する工程とを含むので、同一箇所に3色の光
を任意の強度で発光させることができ、かつ各光の発光
強度を4つの電極(51〜54)で制御することができ
る可視光LED装置を、接着工程を簡略化しつつ精度良
く形成することができる。
ED装置の製造方法は、図6に示すように、上記青色L
ED成長工程は、青色LED用の基板(20)上に第1
導電型結晶(22, 23),及び第2導電型結晶(24
〜26)を順次成長させるものであり、上記緑色,及び
赤色LED成長工程は、緑色,及び赤色LED用の共通
の第2導電型基板(10)上に赤色LEDのpn接合面
を形成する第2導電型結晶(14),及び第1導電型結
晶(12),さらに続いて該第1導電型結晶(12)と
ともに、緑色LEDのpn接合面を形成する第2導電型
結晶(11)を連続的に成長させる1つの工程で行うも
のであり、上記一体とする工程は、上記成長した青色L
EDの結晶の成長表面と,上記緑色LEDの第2導電型
結晶の成長表面とをアニールにより直接接着するもので
あり、さらに上記接着後、上記緑色,及び赤色LED用
の共通基板(10)を除去する工程と、上記緑色,及び
赤色LED,及び上記青色LEDの所望の領域をエッチ
ングすることにより、露出したそれぞれの面に上記3つ
のLED用の電極(52, 53, 54)を形成するため
の段差を設ける工程と、上記各段差,及び上記共通基板
が除去された赤色LEDの結晶表面に電極(51〜5
4)を形成する工程とを含むので、同一箇所に3色の光
を任意の強度で発光させることができ、かつ各光の発光
強度を4つの電極(51〜54)で制御することができ
る可視光LED装置を、接着工程を簡略化しつつ精度良
く形成することができる。
【0072】構成5.本実施の形態2における可視光L
ED装置の製造方法は、図7に示すように、上記青色L
ED成長工程は、青色LED用の基板(20)上に第1
導電型結晶(22, 23),及び第2導電型結晶(24
〜26)を順次成長させるものであり、上記緑色,及び
赤色LED成長工程は、緑色,及び赤色LED用の共通
の第2導電型基板(10)上の第1の電極(53)を形
成する領域を含む領域に選択マスク(30)を形成し、
これをマスクにして、緑色LEDのpn接合面を形成す
る第2導電型結晶(11),及び第1導電型結晶(1
2)を連続的に成長させ、上記第1導電型結晶(12)
上の第2の電極(52)を形成する領域を含む領域に選
択マスク(31)を形成し、これをマスクにして、上記
第1導電型結晶(12)とともに、赤色LEDのpn接
合面を形成する第2導電型結晶(14)を成長させる工
程であり、上記一体とする工程は、上記成長された青色
LEDの結晶の成長表面と上記緑色,及び赤色LED用
の共通基板(10)とをアニールにより直接接着するも
のであり、さらに上記接着後、上記赤色LEDの第2導
電型結晶(12)の表面と,上記第1の電極(53)を
形成する領域と,上記第2の電極(52)を形成する領
域と,上記緑色,及び赤色LED用の共通基板(1
0),及び青色LED(300)の所望の領域をエッチ
ングすることにより、露出した青色LEDの第1導電型
結晶(22)の領域とにそれぞれ電極(51〜54)を
形成する工程とを含むので、同一箇所に3色の光を任意
の強度で発光させることができ、かつ各光の発光強度を
4つの電極(51〜54)で制御することができる可視
光LED装置を、接着工程,及びエッチング工程を簡略
化して製造することができる。
ED装置の製造方法は、図7に示すように、上記青色L
ED成長工程は、青色LED用の基板(20)上に第1
導電型結晶(22, 23),及び第2導電型結晶(24
〜26)を順次成長させるものであり、上記緑色,及び
赤色LED成長工程は、緑色,及び赤色LED用の共通
の第2導電型基板(10)上の第1の電極(53)を形
成する領域を含む領域に選択マスク(30)を形成し、
これをマスクにして、緑色LEDのpn接合面を形成す
る第2導電型結晶(11),及び第1導電型結晶(1
2)を連続的に成長させ、上記第1導電型結晶(12)
上の第2の電極(52)を形成する領域を含む領域に選
択マスク(31)を形成し、これをマスクにして、上記
第1導電型結晶(12)とともに、赤色LEDのpn接
合面を形成する第2導電型結晶(14)を成長させる工
程であり、上記一体とする工程は、上記成長された青色
LEDの結晶の成長表面と上記緑色,及び赤色LED用
の共通基板(10)とをアニールにより直接接着するも
のであり、さらに上記接着後、上記赤色LEDの第2導
電型結晶(12)の表面と,上記第1の電極(53)を
形成する領域と,上記第2の電極(52)を形成する領
域と,上記緑色,及び赤色LED用の共通基板(1
0),及び青色LED(300)の所望の領域をエッチ
ングすることにより、露出した青色LEDの第1導電型
結晶(22)の領域とにそれぞれ電極(51〜54)を
形成する工程とを含むので、同一箇所に3色の光を任意
の強度で発光させることができ、かつ各光の発光強度を
4つの電極(51〜54)で制御することができる可視
光LED装置を、接着工程,及びエッチング工程を簡略
化して製造することができる。
【0073】構成6.本実施の形態2における可視光L
ED装置の製造方法は、図8に示すように、上記青色L
ED成長工程は、青色LED用の基板(20)上に第1
導電型結晶(22, 23),及び第2導電型結晶(24
〜26)を順次成長させるものであり、上記緑色,及び
赤色LED成長工程は、上記緑色,及び赤色LED用の
共通の第2導電型基板(10)上に先ず,絶縁膜(3
2)を形成し、〈11/1〉方向〔[11/1]方向を
含むこれと等価な方向〕のラインを含むラインにより形
成された開口を設け、該開口部により上記共通基板(1
0)をエッチングし、該エッチングにより削られた領域
に上記絶縁膜(32)をマスクとして、緑色LEDのp
n接合面を形成する第2導電型結晶(11),及び第1
導電型結晶(12),さらに続いて該第1導電型結晶
(12)とともに、赤色LEDのpn接合面を形成する
第2導電型結晶(14)を連続的に成長させたのち、上
記絶縁膜(32)を除去して、上記各結晶が基板(1
0)と同一の表面に露出するように形成する工程であ
り、上記一体とする工程は、上記成長された青色LED
の結晶の成長表面と、上記緑色,及び赤色LED用の共
通基板(10)とをアニールにより直接接着する工程で
あり、さらに上記接着後、上記赤色LEDの第2導電型
結晶(14)の表面と,上記緑色,及び赤色LEDの第
1導電型結晶(12)の表面と,上記緑色LEDの第2
導電型結晶(11)の表面と,上記緑色,及び赤色LE
D用の共通基板(10),及び青色LED(300)の
所望の領域をエッチングすることにより、露出した青色
LEDの第1導電型結晶(22)の領域とにそれぞれ電
極(51〜54)を形成する工程とを含むので、同一箇
所に3色の光を任意の強度で発光させることができ、か
つ各光の発光強度を4つの電極(51〜54)で制御す
ることができる可視光LED装置を、接着工程,及びエ
ッチング工程を簡略化して製造することができ、上記4
つの電極のうち3つを同一平面上に形成することができ
る。
ED装置の製造方法は、図8に示すように、上記青色L
ED成長工程は、青色LED用の基板(20)上に第1
導電型結晶(22, 23),及び第2導電型結晶(24
〜26)を順次成長させるものであり、上記緑色,及び
赤色LED成長工程は、上記緑色,及び赤色LED用の
共通の第2導電型基板(10)上に先ず,絶縁膜(3
2)を形成し、〈11/1〉方向〔[11/1]方向を
含むこれと等価な方向〕のラインを含むラインにより形
成された開口を設け、該開口部により上記共通基板(1
0)をエッチングし、該エッチングにより削られた領域
に上記絶縁膜(32)をマスクとして、緑色LEDのp
n接合面を形成する第2導電型結晶(11),及び第1
導電型結晶(12),さらに続いて該第1導電型結晶
(12)とともに、赤色LEDのpn接合面を形成する
第2導電型結晶(14)を連続的に成長させたのち、上
記絶縁膜(32)を除去して、上記各結晶が基板(1
0)と同一の表面に露出するように形成する工程であ
り、上記一体とする工程は、上記成長された青色LED
の結晶の成長表面と、上記緑色,及び赤色LED用の共
通基板(10)とをアニールにより直接接着する工程で
あり、さらに上記接着後、上記赤色LEDの第2導電型
結晶(14)の表面と,上記緑色,及び赤色LEDの第
1導電型結晶(12)の表面と,上記緑色LEDの第2
導電型結晶(11)の表面と,上記緑色,及び赤色LE
D用の共通基板(10),及び青色LED(300)の
所望の領域をエッチングすることにより、露出した青色
LEDの第1導電型結晶(22)の領域とにそれぞれ電
極(51〜54)を形成する工程とを含むので、同一箇
所に3色の光を任意の強度で発光させることができ、か
つ各光の発光強度を4つの電極(51〜54)で制御す
ることができる可視光LED装置を、接着工程,及びエ
ッチング工程を簡略化して製造することができ、上記4
つの電極のうち3つを同一平面上に形成することができ
る。
【0074】実施例4.図5は本発明第4の実施例によ
る可視光LED装置の製造方法の各工程を示す断面模式
図であり、本実施例4は緑色,及び赤色のLEDを共通
基板上に順次形成するものである。
る可視光LED装置の製造方法の各工程を示す断面模式
図であり、本実施例4は緑色,及び赤色のLEDを共通
基板上に順次形成するものである。
【0075】青色LEDは実施例1と同様に形成する。
緑色,及び赤色LEDは、図5(a)に示すようにp−G
aP基板10上にLPE法を用いてZnをドープしたp
(Zndoped)−GaP層11,n−GaP層12,ZnO
をドープしたp(ZnO doped)−GaP層14を順次成長
し、緑色,及び赤色のLED220を形成する。このよ
うに形成した緑色,及び赤色LEDは上記p−GaP層
11とn−GaP層12との間で緑色を発光し、上記n
−GaP層12とp−GaP層14との間で赤色を発光
するものである。
緑色,及び赤色LEDは、図5(a)に示すようにp−G
aP基板10上にLPE法を用いてZnをドープしたp
(Zndoped)−GaP層11,n−GaP層12,ZnO
をドープしたp(ZnO doped)−GaP層14を順次成長
し、緑色,及び赤色のLED220を形成する。このよ
うに形成した緑色,及び赤色LEDは上記p−GaP層
11とn−GaP層12との間で緑色を発光し、上記n
−GaP層12とp−GaP層14との間で赤色を発光
するものである。
【0076】上記のように緑色,及び赤色LEDを形成
し、表面処理を行い水洗,乾燥させた後、この緑色,及
び赤色LEDのp−GaP基板10と青色LEDのp−
GaNコンタクト層26を直接重ね合わせてアニールし
図5(b) に示すように接着させる。このように一体に形
成された素子を、通常のホトレジストとエッチング技術
を用いて図5(c) に示す様に、n−GaP層12,p−
GaP層11,n−GaNコンタクト層22に段差を設
け、それぞれの段差のテラスに電極を形成する。
し、表面処理を行い水洗,乾燥させた後、この緑色,及
び赤色LEDのp−GaP基板10と青色LEDのp−
GaNコンタクト層26を直接重ね合わせてアニールし
図5(b) に示すように接着させる。このように一体に形
成された素子を、通常のホトレジストとエッチング技術
を用いて図5(c) に示す様に、n−GaP層12,p−
GaP層11,n−GaNコンタクト層22に段差を設
け、それぞれの段差のテラスに電極を形成する。
【0077】次に、本実施例4における作用について説
明する。本実施例4では、緑色,及び赤色LEDの成長
工程は、共通基板であるp−GaP基板10上にp−G
aP層11,n−GaP層12,p−GaP層14を順
次成長する1つの工程よりなるものとしたので、赤色L
EDの成長工程を短縮でき、かつ赤色LEDと緑色LE
Dとの接着工程が省略でき、さらに赤色LED用の基板
を用いずに形成できる。
明する。本実施例4では、緑色,及び赤色LEDの成長
工程は、共通基板であるp−GaP基板10上にp−G
aP層11,n−GaP層12,p−GaP層14を順
次成長する1つの工程よりなるものとしたので、赤色L
EDの成長工程を短縮でき、かつ赤色LEDと緑色LE
Dとの接着工程が省略でき、さらに赤色LED用の基板
を用いずに形成できる。
【0078】このように本発明の実施例4では、青色L
EDは実施例1と同様に形成し、緑色,及び赤色のLE
Dはp−GaP基板10上にp(Zn doped)−GaP層1
1,n−GaP層12,p(ZnO doped)−GaP層14
を順次成長させて形成したので、赤色のLEDの形成工
程を短縮することができ、赤色のLEDと緑色のLED
との接着工程を省略することができ、さらに形成された
素子内に赤色LEDの基板を含まない可視光LED装置
を得ることができる効果がある。
EDは実施例1と同様に形成し、緑色,及び赤色のLE
Dはp−GaP基板10上にp(Zn doped)−GaP層1
1,n−GaP層12,p(ZnO doped)−GaP層14
を順次成長させて形成したので、赤色のLEDの形成工
程を短縮することができ、赤色のLEDと緑色のLED
との接着工程を省略することができ、さらに形成された
素子内に赤色LEDの基板を含まない可視光LED装置
を得ることができる効果がある。
【0079】実施例5.図6は本発明の第5の実施例に
よる可視光LED装置の製造方法の各工程を示す断面模
式図であり、本実施例5は、上記実施例4で示した緑
色,及び赤色LEDの各層の成長順序を変えることによ
り、接着工程後に上記共通基板を除去し,素子の厚さを
さらに薄く形成することができるものである。
よる可視光LED装置の製造方法の各工程を示す断面模
式図であり、本実施例5は、上記実施例4で示した緑
色,及び赤色LEDの各層の成長順序を変えることによ
り、接着工程後に上記共通基板を除去し,素子の厚さを
さらに薄く形成することができるものである。
【0080】青色LEDは実施例1と同様に形成する。
実施例4では緑色LED用の結晶の上に赤色LED用の
結晶を成長したが、本実施例5では、図6(a) に示すよ
うにp−GaP共通基板10上にLPE法を用いて、赤
色LEDのpn接合面を形成するp(ZnO doped)−Ga
P層14,n−GaP層12,及びこのn−GaP層1
2とともに、緑色LEDのpn接合面を形成するp(Zn
doped)−GaP層11を順次成長して緑色,及び赤色L
ED230を得、これに表面処理を行い水洗,乾燥させ
た後、この緑色LED用のp−GaP層11と青色LE
Dのp−GaNコンタクト層26とを直接重ね合わせて
アニールし、図6(b) に示すように接着させる。その
後、図6(c) に示す様に、表面の緑色,及び赤色LED
用の共通基板であるp−GaP基板10を除去し、緑
色,及び赤色LEDの結晶231を残した後、図6(d)
に示す様に、n−GaP層12,p−GaP層11,n
−GaNコンタクト層22に段差を設け各電極51ない
し54を形成する。
実施例4では緑色LED用の結晶の上に赤色LED用の
結晶を成長したが、本実施例5では、図6(a) に示すよ
うにp−GaP共通基板10上にLPE法を用いて、赤
色LEDのpn接合面を形成するp(ZnO doped)−Ga
P層14,n−GaP層12,及びこのn−GaP層1
2とともに、緑色LEDのpn接合面を形成するp(Zn
doped)−GaP層11を順次成長して緑色,及び赤色L
ED230を得、これに表面処理を行い水洗,乾燥させ
た後、この緑色LED用のp−GaP層11と青色LE
Dのp−GaNコンタクト層26とを直接重ね合わせて
アニールし、図6(b) に示すように接着させる。その
後、図6(c) に示す様に、表面の緑色,及び赤色LED
用の共通基板であるp−GaP基板10を除去し、緑
色,及び赤色LEDの結晶231を残した後、図6(d)
に示す様に、n−GaP層12,p−GaP層11,n
−GaNコンタクト層22に段差を設け各電極51ない
し54を形成する。
【0081】次に、本実施例5の作用について説明す
る。本実施例5では、緑色,及び赤色LEDの成長工程
は、共通基板であるp−GaP基板10上に、上記実施
例4とは逆の順序でp−GaP層14,n−GaP層1
2,p−GaP層11を順次成長する1つの工程よりな
るものとしたので、上記接着工程後にp−GaP基板1
0を除去することができ、電極形成のための段差を形成
するエッチング工程において削る結晶の厚みを薄くする
ことができる。ここで電極形成の際にエッチングにより
削る必要のある厚みは、表面のp−GaPクラッド層1
4からn−GaNコンタクト層22までの厚さ十数μm
の部分でよくなるものである。
る。本実施例5では、緑色,及び赤色LEDの成長工程
は、共通基板であるp−GaP基板10上に、上記実施
例4とは逆の順序でp−GaP層14,n−GaP層1
2,p−GaP層11を順次成長する1つの工程よりな
るものとしたので、上記接着工程後にp−GaP基板1
0を除去することができ、電極形成のための段差を形成
するエッチング工程において削る結晶の厚みを薄くする
ことができる。ここで電極形成の際にエッチングにより
削る必要のある厚みは、表面のp−GaPクラッド層1
4からn−GaNコンタクト層22までの厚さ十数μm
の部分でよくなるものである。
【0082】このように本発明の実施例5では、青色L
EDは実施例1と同様に形成し、緑色,及び赤色LED
はp−GaP基板10上にp−GaP層14,n−Ga
P層12,p−GaP層11を順次成長し、この緑色,
及び赤色LED230のp−GaP層11と青色LED
のp−GaNコンタクト層26とを接着した後、緑色,
及び赤色LED共通基板であるp−GaP基板10を除
去し、その後、各電極を形成する層に段差を設け、この
段差のテラスに電極を形成したので、上記実施例4の効
果に加え、さらに電極形成時のエッチング工程でエッチ
ングする結晶の厚みを薄くでき、電極形成時のエッチン
グ精度を向上させることができる効果がある。
EDは実施例1と同様に形成し、緑色,及び赤色LED
はp−GaP基板10上にp−GaP層14,n−Ga
P層12,p−GaP層11を順次成長し、この緑色,
及び赤色LED230のp−GaP層11と青色LED
のp−GaNコンタクト層26とを接着した後、緑色,
及び赤色LED共通基板であるp−GaP基板10を除
去し、その後、各電極を形成する層に段差を設け、この
段差のテラスに電極を形成したので、上記実施例4の効
果に加え、さらに電極形成時のエッチング工程でエッチ
ングする結晶の厚みを薄くでき、電極形成時のエッチン
グ精度を向上させることができる効果がある。
【0083】実施例6.図7は本発明第6の実施例によ
る可視光LED装置の製造方法の各工程を示す断面模式
図であり、本実施例6は、選択成長を用いることにより
あらかじめ電極を形成するための段差を設けた緑色,及
び赤色LEDの結晶を成長し、エッチングするプロセス
を簡略化するものである。
る可視光LED装置の製造方法の各工程を示す断面模式
図であり、本実施例6は、選択成長を用いることにより
あらかじめ電極を形成するための段差を設けた緑色,及
び赤色LEDの結晶を成長し、エッチングするプロセス
を簡略化するものである。
【0084】青色LEDの製造方法は実施例1と同様に
形成する。緑色,及び赤色LEDの製造方法は、緑色,
及び赤色LEDの共通基板であるp−GaP基板10上
に通常のホトレジスト技術を用いて、後の工程で電極5
3を形成する領域に図7(a)に示すようにスパッタでS
iO2 膜30をストライプ状に形成し、緑色LEDのp
n接合面を形成するp−GaP層11,n−GaP層1
2を連続的に成長させる。次にもう一度SiO2 膜31
を蒸着し図7(b) に示すようなストライプを形成した
後、上記n−GaP層12とともに、赤色LEDのpn
接合面を形成するp−GaP層14を成長し、緑色,及
び赤色LED221を形成する。SiO2膜30をHF
で除去した後、上記実施例4で示したようにサファイア
基板20上に結晶成長した青色LEDのp−GaNコン
タクト層26と上記緑色,及び赤色LEDの共通基板で
あるp−GaP基板10をアニールにより直接接着す
る。そののち、通常のホトレジスト技術を用いて図7
(c) のように青色LEDのn−GaNコンタクト層22
に段差を設け、上記実施例同様電極51ないし54を形
成する。
形成する。緑色,及び赤色LEDの製造方法は、緑色,
及び赤色LEDの共通基板であるp−GaP基板10上
に通常のホトレジスト技術を用いて、後の工程で電極5
3を形成する領域に図7(a)に示すようにスパッタでS
iO2 膜30をストライプ状に形成し、緑色LEDのp
n接合面を形成するp−GaP層11,n−GaP層1
2を連続的に成長させる。次にもう一度SiO2 膜31
を蒸着し図7(b) に示すようなストライプを形成した
後、上記n−GaP層12とともに、赤色LEDのpn
接合面を形成するp−GaP層14を成長し、緑色,及
び赤色LED221を形成する。SiO2膜30をHF
で除去した後、上記実施例4で示したようにサファイア
基板20上に結晶成長した青色LEDのp−GaNコン
タクト層26と上記緑色,及び赤色LEDの共通基板で
あるp−GaP基板10をアニールにより直接接着す
る。そののち、通常のホトレジスト技術を用いて図7
(c) のように青色LEDのn−GaNコンタクト層22
に段差を設け、上記実施例同様電極51ないし54を形
成する。
【0085】次に、本実施例6の作用について説明す
る。本実施例では、緑色,及び赤色LEDの成長工程
で、選択マスクを用いて電極を形成するための段差を形
成したので、エッチングによる段差形成工程を簡略化す
ることができる。
る。本実施例では、緑色,及び赤色LEDの成長工程
で、選択マスクを用いて電極を形成するための段差を形
成したので、エッチングによる段差形成工程を簡略化す
ることができる。
【0086】このように本発明の実施例6では、青色L
EDは実施例1と同様に形成し、緑色,及び赤色LED
はp−GaP基板10上に選択マスクとなるSiO2 膜
をストライプ状に形成しp−GaP層11,n−GaP
層12を連続的に成長した後、もう一度SiO2 膜を蒸
着しp−GaP層14を成長する部分に開口をもつスト
ライプを形成し、p−GaP層14を成長するようにし
たので、実施例4での効果に加え、電極を形成するため
の段差を設けるためのエッチング工程を減らすことがで
き、製造工程を簡略化することができる効果がある。
EDは実施例1と同様に形成し、緑色,及び赤色LED
はp−GaP基板10上に選択マスクとなるSiO2 膜
をストライプ状に形成しp−GaP層11,n−GaP
層12を連続的に成長した後、もう一度SiO2 膜を蒸
着しp−GaP層14を成長する部分に開口をもつスト
ライプを形成し、p−GaP層14を成長するようにし
たので、実施例4での効果に加え、電極を形成するため
の段差を設けるためのエッチング工程を減らすことがで
き、製造工程を簡略化することができる効果がある。
【0087】実施例7.図8は本発明の第7の実施例に
よる可視光LED装置の製造方法の各工程を示す断面模
式図であり、本実施例7は各LEDの発光強度を制御す
る4つの電極のうち3つの電極である電極51ないし5
3を緑色,及び赤色LEDの共通基板の表面と同一平面
上に形成するものである。
よる可視光LED装置の製造方法の各工程を示す断面模
式図であり、本実施例7は各LEDの発光強度を制御す
る4つの電極のうち3つの電極である電極51ないし5
3を緑色,及び赤色LEDの共通基板の表面と同一平面
上に形成するものである。
【0088】青色LEDの製造方法は実施例1と同様に
形成する。緑色,及び赤色LEDは、p−GaP基板1
0上に通常のホトレジスト技術を用いて、ストライプ方
向が[11/1]方向のラインにより形成されるSiO
2膜32をスパッタで、蒸着し、これをマスクとして図
8(a) に示す様にp−GaP基板10をエッチングす
る。
形成する。緑色,及び赤色LEDは、p−GaP基板1
0上に通常のホトレジスト技術を用いて、ストライプ方
向が[11/1]方向のラインにより形成されるSiO
2膜32をスパッタで、蒸着し、これをマスクとして図
8(a) に示す様にp−GaP基板10をエッチングす
る。
【0089】このエッチング工程により削られた領域の
p−GaP基板10上に、図8(b)に示したように上記
SiO2 膜32をマスクとして、LPE法もしくはVP
E法を用いp(Zn doped)−GaP層11,n−GaP層
12,p(ZnO doped) −GaP層14を順次成長する。
その後SiO2 膜32をHFで除去した後、上記実施例
4で示したようにサファイア基板20上に結晶成長した
青色LEDのp−GaNコンタクト層26と上記p−G
aP基板10とをアニールにより図8(c) に示すように
直接接着する。そののち、通常のホトレジスト技術を用
いて青色LEDのn−GaNコンタクト層22に段差を
設け、図8(d) に示すように、p(ZnO doped) −GaP
層14,n−GaP層12,p(Zn doped)−GaP層1
1,及びn−GaNコンタクト層22にそれぞれ電極5
1ないし54を形成する。
p−GaP基板10上に、図8(b)に示したように上記
SiO2 膜32をマスクとして、LPE法もしくはVP
E法を用いp(Zn doped)−GaP層11,n−GaP層
12,p(ZnO doped) −GaP層14を順次成長する。
その後SiO2 膜32をHFで除去した後、上記実施例
4で示したようにサファイア基板20上に結晶成長した
青色LEDのp−GaNコンタクト層26と上記p−G
aP基板10とをアニールにより図8(c) に示すように
直接接着する。そののち、通常のホトレジスト技術を用
いて青色LEDのn−GaNコンタクト層22に段差を
設け、図8(d) に示すように、p(ZnO doped) −GaP
層14,n−GaP層12,p(Zn doped)−GaP層1
1,及びn−GaNコンタクト層22にそれぞれ電極5
1ないし54を形成する。
【0090】次に、本実施例7の作用について説明す
る。本実施例では、p−GaP基板10上にストライプ
方向が[11/1]方向のラインにより形成されるマス
クを設け、これをマスクにp−GaP基板10をエッチ
ングする。これによりp−GaP基板10は順メサ状に
エッチングされることになる。さらに、該エッチングさ
れた領域にp−GaP層11,n−GaP層12,p−
GaP層14を順次成長すると図8(b) に示すように各
結晶はエッチングされた領域の壁面に沿って成長するこ
とにより、各結晶の端部がp−GaP基板10の表面で
ある同一平面上に露出するように形成される。このよう
に同一平面上に露出した各結晶に電極を形成することに
より、電極を同一平面に形成でき、上記実施例のように
電極形成のための段差を設ける工程を減らすことができ
る。
る。本実施例では、p−GaP基板10上にストライプ
方向が[11/1]方向のラインにより形成されるマス
クを設け、これをマスクにp−GaP基板10をエッチ
ングする。これによりp−GaP基板10は順メサ状に
エッチングされることになる。さらに、該エッチングさ
れた領域にp−GaP層11,n−GaP層12,p−
GaP層14を順次成長すると図8(b) に示すように各
結晶はエッチングされた領域の壁面に沿って成長するこ
とにより、各結晶の端部がp−GaP基板10の表面で
ある同一平面上に露出するように形成される。このよう
に同一平面上に露出した各結晶に電極を形成することに
より、電極を同一平面に形成でき、上記実施例のように
電極形成のための段差を設ける工程を減らすことができ
る。
【0091】このように本発明の実施例7では、青色L
EDは実施例1と同様に形成し、緑色,及び赤色LED
はp−GaP基板10上に[11/1]方向のラインに
より形成されるSiO2 膜31を形成し、これをマスク
にp−GaP基板10をエッチングし、さらに続いてp
(Zn doped)−GaP層11,n−GaP層12,p(ZnO
doped) −GaP層14を順次成長したのち、上記Si
O2 膜31を除去し青色LEDのp−GaNコンタクト
層26とp−GaP基板10とをアニールにより接着
し、n−GaNコンタクト層22に段差を設け、p(ZnO
doped)−GaP層14,n−GaP層12,p(Zn do
ped)−GaP層11,及びn−GaNコンタクト層22
にそれぞれ電極51ないし54を形成したので、電極5
1ないし53を同一平面上に形成でき、電極を形成する
ための段差を設ける工程を簡略化することができ、製造
工程を簡略化することができる効果がある。また同一平
面上に3つの電極が形成された可視光LED装置を得る
ことができる。
EDは実施例1と同様に形成し、緑色,及び赤色LED
はp−GaP基板10上に[11/1]方向のラインに
より形成されるSiO2 膜31を形成し、これをマスク
にp−GaP基板10をエッチングし、さらに続いてp
(Zn doped)−GaP層11,n−GaP層12,p(ZnO
doped) −GaP層14を順次成長したのち、上記Si
O2 膜31を除去し青色LEDのp−GaNコンタクト
層26とp−GaP基板10とをアニールにより接着
し、n−GaNコンタクト層22に段差を設け、p(ZnO
doped)−GaP層14,n−GaP層12,p(Zn do
ped)−GaP層11,及びn−GaNコンタクト層22
にそれぞれ電極51ないし54を形成したので、電極5
1ないし53を同一平面上に形成でき、電極を形成する
ための段差を設ける工程を簡略化することができ、製造
工程を簡略化することができる効果がある。また同一平
面上に3つの電極が形成された可視光LED装置を得る
ことができる。
【0092】実施の形態3. 構成1.本実施の形態3における可視光LED装置は、
図9に示すように、上記それぞれのLEDを、アニール
により直接接着する各面の少なくとも一方にInを含む
化合物半導体膜(8, 27)が形成されているもので、
これにより、各LEDを接着する接着面の密着性を向上
させることができる。
図9に示すように、上記それぞれのLEDを、アニール
により直接接着する各面の少なくとも一方にInを含む
化合物半導体膜(8, 27)が形成されているもので、
これにより、各LEDを接着する接着面の密着性を向上
させることができる。
【0093】構成2.本実施の形態3における可視光L
ED装置の製造方法は、図9に示すように上記一体とす
る工程は、直接接着する各面の少なくとも一方にInを
含む化合物半導体膜(8, 27)を形成する工程と、上
記各面をアニールにより直接接着する工程とを含むもの
で、これにより、各LEDを接着する接着面の密着性の
高い可視光LED装置を得ることができる。
ED装置の製造方法は、図9に示すように上記一体とす
る工程は、直接接着する各面の少なくとも一方にInを
含む化合物半導体膜(8, 27)を形成する工程と、上
記各面をアニールにより直接接着する工程とを含むもの
で、これにより、各LEDを接着する接着面の密着性の
高い可視光LED装置を得ることができる。
【0094】実施例8.図9は本発明の第8の実施例に
よる可視光LED装置の製造方法を示す断面模式図であ
り、本実施例8は接着面の少なくとも一方にInを含む
薄い層を形成し、その層を介して接着を行うものであ
る。これを実施例1の構造を用いて説明する。
よる可視光LED装置の製造方法を示す断面模式図であ
り、本実施例8は接着面の少なくとも一方にInを含む
薄い層を形成し、その層を介して接着を行うものであ
る。これを実施例1の構造を用いて説明する。
【0095】赤色LEDの形成工程において、実施例1
と同様に結晶を成長させ、さらに続いて図9(a) のn−
GaAlAsコンタクト層5の上に数原子層厚のn−I
nxGa0.3-x Al0.7 As層(0 <x <0.3 )8を成
長させる。
と同様に結晶を成長させ、さらに続いて図9(a) のn−
GaAlAsコンタクト層5の上に数原子層厚のn−I
nxGa0.3-x Al0.7 As層(0 <x <0.3 )8を成
長させる。
【0096】また、青色LEDの形成工程において、実
施例1と同様に結晶を成長させ、さらに続いて図9(b)
のp−GaNコンタクト層26の上に数原子層厚のp−
Iny Ga1-y N層(0 <y <0.5 )27を成長させ
る。これらの赤,及び青色LED,及び実施例1で述べ
たように製造した緑色LEDを実施例1で示したのと同
様の方法によりアニールにより接着する。
施例1と同様に結晶を成長させ、さらに続いて図9(b)
のp−GaNコンタクト層26の上に数原子層厚のp−
Iny Ga1-y N層(0 <y <0.5 )27を成長させ
る。これらの赤,及び青色LED,及び実施例1で述べ
たように製造した緑色LEDを実施例1で示したのと同
様の方法によりアニールにより接着する。
【0097】次に、本実施例8の作用について説明す
る。このように形成した各LEDをアニールにより接着
する際に、接着面にInが含まれる結晶がある構造とな
る。ここに含まれるInのマストランスポート作用によ
り直接接着面の原子が移動しやすくなるため、各結晶の
接着をより確実にすることができる。この場合Inを含
むことにより接着面のバンドギャップは小さくなるが、
膜厚が数原子層と非常に薄いため、光の吸収はほとんど
おこらず、デバイス特性に影響はない。
る。このように形成した各LEDをアニールにより接着
する際に、接着面にInが含まれる結晶がある構造とな
る。ここに含まれるInのマストランスポート作用によ
り直接接着面の原子が移動しやすくなるため、各結晶の
接着をより確実にすることができる。この場合Inを含
むことにより接着面のバンドギャップは小さくなるが、
膜厚が数原子層と非常に薄いため、光の吸収はほとんど
おこらず、デバイス特性に影響はない。
【0098】このように本実施例8では接着面の少なく
とも一方にInを含む層を形成し、これをアニールによ
り接着するようにしたので、接着する層同士の接着性を
向上させることができる。本実施例8では実施例1での
接着の場合について述べたが、他の実施例において、接
着を行う面の少なくとも一方の面にInを含む層を形成
するようにしても同様の効果が得られるものである。
とも一方にInを含む層を形成し、これをアニールによ
り接着するようにしたので、接着する層同士の接着性を
向上させることができる。本実施例8では実施例1での
接着の場合について述べたが、他の実施例において、接
着を行う面の少なくとも一方の面にInを含む層を形成
するようにしても同様の効果が得られるものである。
【図1】 この発明の第1の実施例による可視光LED
装置の製造工程を示す断面図。
装置の製造工程を示す断面図。
【図2】 この発明の第2の実施例による可視光LED
装置の製造工程を示す断面図。
装置の製造工程を示す断面図。
【図3】 この発明の第3の実施例による可視光LED
装置の製造工程を示す断面図。
装置の製造工程を示す断面図。
【図4】 この発明の第3の実施例による可視光LED
装置を示す断面図。
装置を示す断面図。
【図5】 この発明の第4の実施例による可視光LED
装置の製造工程を示す断面図。
装置の製造工程を示す断面図。
【図6】 この発明の第5の実施例による可視光LED
装置の製造工程を示す断面図。
装置の製造工程を示す断面図。
【図7】 この発明の第6の実施例による可視光LED
装置の製造工程を示す断面図。
装置の製造工程を示す断面図。
【図8】 この発明の第7の実施例による可視光LED
装置の製造工程を示す断面図。
装置の製造工程を示す断面図。
【図9】 この発明の第8の実施例を示す可視光LED
装置の製造工程を示す断面図である。
装置の製造工程を示す断面図である。
1 p−GaAs基板、2 p−GaAlAsクラッド
層、3 p−GaAlAs活性層、4 n−GaAlク
ラッド層、5 n−GaAlAsコンタクト層、7 p
−GaAlAsバッファ層、8 n−InGaAlAs
層、10 p−GaP基板、11 p−GaP層、12
n−GaP層、13 n−GaP基板、14 p(ZnO
doped)-GaP層、20 サファイア基板、21 Ga
Nバッファ層、22 n−GaNコンタクト層、23
n−AlGaNクラッド層、24p−InGaN活性
層、25 p−AlGaNクラッド層、26 p−Ga
Nコンタクト層、27 p−InGaN層、30 Si
O2 膜、31 SiO2 膜、51,52,53,54
電極、100,110 赤色LED、111 赤色LE
Dの結晶、200,210 緑色LED、220,22
1,222,230緑色,及び赤色LED、231 緑
色,及び赤色LEDの結晶、300 青色LED。
層、3 p−GaAlAs活性層、4 n−GaAlク
ラッド層、5 n−GaAlAsコンタクト層、7 p
−GaAlAsバッファ層、8 n−InGaAlAs
層、10 p−GaP基板、11 p−GaP層、12
n−GaP層、13 n−GaP基板、14 p(ZnO
doped)-GaP層、20 サファイア基板、21 Ga
Nバッファ層、22 n−GaNコンタクト層、23
n−AlGaNクラッド層、24p−InGaN活性
層、25 p−AlGaNクラッド層、26 p−Ga
Nコンタクト層、27 p−InGaN層、30 Si
O2 膜、31 SiO2 膜、51,52,53,54
電極、100,110 赤色LED、111 赤色LE
Dの結晶、200,210 緑色LED、220,22
1,222,230緑色,及び赤色LED、231 緑
色,及び赤色LEDの結晶、300 青色LED。
Claims (34)
- 【請求項1】 可視光LED装置の製造方法において、 青色の光を発光するLEDの結晶を成長させる青色LE
D成長工程と、 緑色の光を発光するLEDの結晶を成長させる緑色LE
D成長工程と、 赤色の光を発光するLEDの結晶を成長させる赤色LE
D成長工程と、 上記成長された3つのLEDをアニールにより直接接着
し、一体とする工程とを含むことを特徴とする可視光L
ED装置の製造方法。 - 【請求項2】 可視光LED装置の製造方法において、 青色の光を発光するLEDの結晶を成長させる青色LE
D成長工程と、 緑色の光,及び赤色の光を発光するLEDの結晶をそれ
ぞれ成長させて2色のLEDを積層する、緑色,及び赤
色LED成長工程と、 上記成長された青色LEDと緑色,及び赤色LEDとを
アニールにより直接接着し、一体とする工程とを含むこ
とを特徴とする可視光LED装置の製造方法。 - 【請求項3】 請求項1に記載の可視光LED装置の製
造方法において、 上記青色LED成長工程は、青色LED用の基板上に第
1導電型結晶,及び第2導電型結晶を順次成長させるも
のであり、 上記緑色LED成長工程は、緑色LED用の第2導電型
基板上に第2導電型結晶,及び第1導電型結晶を順次成
長させるものであり、 上記赤色LED成長工程は、赤色LED用の第2導電型
基板上に第2導電型結晶,及び第1導電型結晶を順次成
長させるものであり、 上記一体とする工程は、上記成長した青色LEDの結晶
の成長表面と上記緑色LED用の基板とを,及び上記緑
色LEDの結晶の成長表面と上記成長した赤色LEDの
結晶の成長表面とをアニールにより直接接着するもので
あり、さらに上記接着後、上記赤色LED,緑色LE
D,及び青色LEDの所望の領域をエッチングすること
により、露出したそれぞれの面に上記3つのLED用の
電極を形成するための段差を設ける工程と、 上記各段差,及び赤色LEDの基板表面に電極を形成す
る工程とを含むことを特徴とする可視光LED装置の製
造方法。 - 【請求項4】 請求項1に記載の可視光LED装置の製
造方法において、 上記青色LED成長工程は、青色LED用の基板上に第
1導電型結晶,及び第2導電型結晶を順次成長させるも
のであり、 上記緑色LED成長工程は、緑色LED用の第2導電型
基板上に第2導電型結晶,及び第1導電型結晶を順次成
長させるものであり、 上記赤色LED成長工程は、赤色LED用の第2導電型
基板上に第2導電型結晶,及び第1導電型結晶を順次成
長させるものであり、 上記一体とする工程は、上記成長した青色LEDの結晶
の成長表面と上記緑色LED用の基板とを,及び上記緑
色LEDの結晶の成長表面と上記成長した赤色LEDの
結晶の成長表面とをアニールにより直接接着するもので
あり、さらに上記接着後、上記赤色LED用の基板を除
去する工程と、上記赤色LED,緑色LED,及び青色
LEDの所望の領域をエッチングすることにより、露出
したそれぞれの面に上記3つのLED用の電極を形成す
るための段差を設ける工程と、 上記各段差,及び基板が除去された上記赤色LEDの第
2導電型結晶の表面に電極を形成する工程とを含むこと
を特徴とする可視光LED装置の製造方法。 - 【請求項5】 請求項1に記載の可視光LED装置の製
造方法において、 上記青色LED成長工程は、青色LED用の基板上に第
1導電型結晶,及び第2導電型結晶を順次成長させるも
のであり、 上記緑色LED成長工程は、緑色LED用の第1導電型
基板上に第1導電型結晶,及び第2導電型結晶を順次成
長させるものであり、 上記赤色LED成長工程は、赤色LED用の第2導電型
基板上に第2導電型結晶,及び第1導電型結晶を順次成
長させるものであり、 上記一体とする工程は、上記成長した青色LEDの結晶
の成長表面と上記成長した緑色LEDの結晶の成長表面
とをアニールにより直接接着する工程と、 上記接着後、上記緑色LED用の基板を除去する工程
と、 該基板が除去された緑色LEDの結晶の表面と上記成長
した赤色LEDの結晶の成長表面とをアニールにより直
接接着する工程とを含み、さらに上記接着後、上記赤色
LED用の基板を除去する工程と、上記赤色LED,緑
色LED,及び青色LEDの所望の領域をエッチングす
ることにより、露出したそれぞれの面に上記3つのLE
D用の電極を形成するための段差を設ける工程と、 上記各段差,及び基板が除去された上記赤色LEDの第
2導電型結晶の表面に電極を形成する工程とを含むこと
を特徴とする可視光LED装置の製造方法。 - 【請求項6】 請求項2に記載の可視光LED装置の製
造方法において、 上記青色LED成長工程は、青色LED用の基板上に第
1導電型結晶,及び第2導電型結晶を順次成長させるも
のであり、 上記緑色,及び赤色LED成長工程は、緑色,及び赤色
LED用の共通の第2導電型基板上に緑色LEDのpn
接合面を形成する第2導電型結晶,及び第1導電型結
晶,さらに続いて該第1導電型結晶とともに、赤色LE
Dのpn接合面を形成する第2導電型結晶を連続的に成
長させる1つの工程で行うものであり、 上記一体とする工程は、上記成長した青色LEDの結晶
の成長表面と上記緑色,及び赤色LED用の共通基板と
をアニールにより直接接着するものであり、さらに上記
接着後、上記緑色,及び赤色LED,及び上記青色LE
Dの所望の領域をエッチングすることにより、露出した
それぞれの面に上記3つのLED用の電極を形成するた
めの段差を設ける工程と、 上記各段差,及び赤色LEDの結晶表面に電極を形成す
る工程とを含むことを特徴とする可視光LED装置の製
造方法。 - 【請求項7】 請求項2に記載の可視光LED装置の製
造方法において、 上記青色LED成長工程は、青色LED用の基板上に第
1導電型結晶,及び第2導電型結晶を成長させるもので
あり、 上記緑色,及び赤色LED成長工程は、緑色,及び赤色
LED用の共通基板上に赤色LEDのpn接合面を形成
する第2導電型結晶,及び第1導電型結晶,さらに続い
て該第1導電型結晶とともに、緑色LEDのpn接合面
を形成する第2導電型結晶を連続的に成長させる1つの
工程で行うものであり、 上記一体とする工程は、上記成長した青色LEDの結晶
の成長表面と,上記緑色LEDの第2導電型結晶の成長
表面とをアニールにより直接接着するものであり、さら
に上記接着後、上記緑色,及び赤色LED用の共通基板
を除去する工程と、 上記緑色,及び赤色LED,及び上記青色LEDの所望
の領域をエッチングすることにより、露出したそれぞれ
の面に上記3つのLED用の電極を形成するための段差
を設ける工程と、 上記各段差,及び上記共通基板が除去された赤色LED
の結晶表面に電極を形成する工程とを含むことを特徴と
する可視光LED装置の製造方法。 - 【請求項8】 請求項2に記載の可視光LED装置の製
造方法において、 上記青色LED成長工程は、青色LED用の基板上に第
1導電型結晶,及び第2導電型結晶を順次成長させるも
のであり、 上記緑色,及び赤色LED成長工程は、上記緑色,及び
赤色LED用の共通の第2導電型基板上の第1の電極を
形成する領域を含む領域に選択マスクを形成し、これを
マスクにして、緑色LEDのpn接合面を形成する第2
導電型結晶,及び第1導電型結晶を連続的に成長させ、
上記第1導電型結晶上の第2の電極を形成する領域を含
む領域に選択マスクを形成し、これをマスクにして、上
記第1導電型結晶とともに、赤色LEDのpn接合面を
形成する第2導電型結晶を成長させる工程であり、 上記一体とする工程は、上記成長された青色LEDの結
晶の成長表面と上記緑色,及び赤色LED用の共通基板
とをアニールにより直接接着するものであり、さらに上
記接着後、上記赤色LEDの第2導電型結晶の表面と,
上記第1の電極を形成する領域と,上記第2の電極を形
成する領域と,上記緑色,及び赤色LED用の共通基
板,及び青色LEDの所望の領域をエッチングすること
により、露出した青色LEDの第1導電型結晶の領域と
にそれぞれ電極を形成する工程とを含むことを特徴とす
る可視光LED装置の製造方法。 - 【請求項9】 請求項2に記載の可視光LED装置の製
造方法において、 上記青色LED成長工程は、青色LED用の基板上に第
1導電型結晶,及び第2導電型結晶を順次成長させるも
のであり、 上記緑色,及び赤色LED成長工程は、上記緑色,及び
赤色LED用の共通の第2導電型基板上に先ず,絶縁膜
を形成し、〈11/1〉方向〔[11/1]方向を含む
これと等価な方向〕のラインを含むラインにより形成さ
れた開口を設け、該開口部により上記共通基板をエッチ
ングし、該エッチングにより削られた領域に上記絶縁膜
をマスクとして、緑色LEDのpn接合面を形成する第
2導電型結晶,及び第1導電型結晶,さらに続いて該第
1導電型結晶とともに、赤色LEDのpn接合面を形成
する第2導電型結晶を連続的に成長させたのち、上記絶
縁膜を除去して、上記各結晶が基板と同一の表面に露出
するように形成する工程であり、 上記一体とする工程は、上記成長された青色LEDの結
晶の成長表面と、上記緑色,及び赤色LED用の共通基
板とをアニールにより直接接着する工程であり、さらに
上記接着後、上記赤色LEDの第2導電型結晶の表面
と,上記緑色,及び赤色LEDの第1導電型結晶の表面
と,上記緑色LEDの第2導電型結晶の表面と,上記緑
色,及び赤色LED用の共通基板,及び青色LEDの所
望の領域をエッチングすることにより、露出した青色L
EDの第1導電型結晶の領域とにそれぞれ電極を形成す
る工程とを含むことを特徴とする可視光LED装置の製
造方法。 - 【請求項10】 請求項1ないし9のいずれかに記載の
可視光LED装置の製造方法において、 上記一体とする工程は、直接接着する各面の少なくとも
一方にInを含む化合物半導体膜を形成する工程と、 上記各面をアニールにより直接接着する工程とを含むこ
とを特徴とする可視光LED装置の製造方法。 - 【請求項11】 請求項3に記載の可視光LED装置の
製造方法において、 上記青色LED成長工程は、サファイア基板上に青色L
EDのGaNバッファ層,n−GaNコンタクト層,n
−AlGaNクラッド層,p−InGaN活性層,p−
AlGaNクラッド層,及びp−GaNコンタクト層を
順次成長させるものであり、 上記緑色LED成長工程は、p−GaP基板上に緑色L
EDのp−GaP層,及びn−GaP層を順次成長させ
るものであり、 上記赤色LED成長工程は、p−GaAs基板上に赤色
LEDのp−GaAlAsクラッド層,p−GaAlA
s活性層,n−GaAlクラッド層,及びn−GaAl
Asコンタクト層を順次成長させるものであることを特
徴とする可視光LED装置の製造方法。 - 【請求項12】 請求項4に記載の可視光LED装置の
製造方法において、 上記青色LED成長工程は、サファイア基板上に青色L
EDのGaNバッファ層,n−GaNコンタクト層,n
−AlGaNクラッド層,p−InGaN活性層,p−
AlGaNクラッド層,及びp−GaNコンタクト層を
成長させるものであり、 上記緑色LED成長工程は、p−GaP基板上に緑色L
EDのp−GaP層,及びn−GaP層を成長させるも
のであり、 上記赤色LED成長工程は、p−GaAs基板上に赤色
LEDのp−GaAlAsバッファ層,p−GaAlA
sクラッド層,p−GaAlAs活性層,n−GaAl
クラッド層,及びn−GaAlAsコンタクト層を成長
させるものであことを特徴とする可視光LED装置の製
造方法。 - 【請求項13】 請求項5に記載の可視光LED装置の
製造方法において、 上記青色LED成長工程は、サファイア基板上に青色L
EDのGaNバッファ層,n−GaNコンタクト層,n
−AlGaNクラッド層,p−InGaN活性層,p−
AlGaNクラッド層,及びp−GaNコンタクト層を
順次成長させるものであり、 上記緑色LED成長工程は、n−GaP基板上に緑色L
EDのn−GaP層,及びp−GaP層を順次成長させ
るものであり、 上記赤色LED成長工程は、p−GaAs基板上に赤色
LEDのp−GaAlAsバッファ層,p−GaAlA
sクラッド層,p−GaAlAs活性層,n−GaAl
クラッド層,及びn−GaAlAsコンタクト層を順次
成長させるものであることを特徴とする可視光LED装
置の製造方法。 - 【請求項14】 請求項6に記載の可視光LED装置の
製造方法において、 上記青色LED成長工程は、サファイア基板上に青色L
EDのGaNバッファ層,n−GaNコンタクト層,n
−AlGaNクラッド層,p−InGaN活性層,p−
AlGaNクラッド層,及びp−GaNコンタクト層を
順次成長させるものであり、 上記緑色,及び赤色LED成長工程は、p−GaP共通
基板上に緑色LEDのpn接合面を形成するp−GaP
層,及びn−GaP層,さらに続いて該n−GaP層と
ともに赤色LEDのpn接合面を形成するp−GaP層
を連続的に成長させる1つの工程で行うものであること
を特徴とする可視光LED装置の製造方法。 - 【請求項15】 請求項7に記載の可視光LED装置の
製造方法において、 上記青色LED成長工程は、サファイア基板上に青色L
EDのGaNバッファ層,n−GaNコンタクト層,n
−AlGaNクラッド層,p−InGaN活性層,p−
AlGaNクラッド層,及びp−GaNコンタクト層を
順次成長させるものであり、 上記緑色,及び赤色LED成長工程は、p−GaP共通
基板上に赤色LEDのpn接合面を形成するp−GaP
層,及びn−GaP層,さらに続いて該n−GaP層と
ともに緑色LEDのpn接合面を形成するp−GaP層
を連続的に成長させる1つの工程で行うものであること
を特徴とする可視光LED装置の製造方法。 - 【請求項16】 請求項8に記載の可視光LED装置の
製造方法において、 上記青色LED成長工程は、サファイア基板上に青色L
EDのGaNバッファ層,n−GaNコンタクト層,n
−AlGaNクラッド層,p−InGaN活性層,p−
AlGaNクラッド層,及びp−GaNコンタクト層を
順次成長させるものであり、 上記緑色,及び赤色LED成長工程は、p−GaP共通
基板上の第1の電極を形成する領域を含む領域に選択マ
スクを形成し、これをマスクにして、緑色LEDのpn
接合面を形成するp−GaP層,及びn−GaP層を連
続的に成長させ、上記n−GaP層上の第2の電極を形
成する領域を含む領域に選択マスクを形成し、これをマ
スクにして、上記n−GaP層とともに、赤色LEDの
pn接合面を形成するp−GaP層を成長させる工程で
あることを特徴とする可視光LED装置の製造方法。 - 【請求項17】 請求項9に記載の可視光LED装置の
製造方法において、 上記青色LED成長工程は、サファイア基板上に青色L
EDのGaNバッファ層,n−GaNコンタクト層,n
−AlGaNクラッド層,p−InGaN活性層,p−
AlGaNクラッド層,及びp−GaNコンタクト層を
順次成長させるものであり、 上記緑色,及び赤色LED成長工程は、p−GaP共通
基板上に先ず,絶縁膜を形成し、〈11/1〉方向
〔[11/1]方向を含むこれと等価な方向〕のライン
を含むラインにより形成された開口を設け、該開口部に
より上記共通基板をエッチングし、該エッチングにより
削られた領域に上記絶縁膜をマスクとして、緑色LED
のpn接合面を形成するp−GaP層,及びn−GaP
層,さらに続いて該n−GaP層とともに赤色LEDの
pn接合面を形成するp−GaP層を連続的に成長させ
たのち、上記絶縁膜を除去して、上記各結晶が基板と同
一の表面に露出するように形成する工程であることを特
徴とする可視光LED装置の製造方法。 - 【請求項18】 可視光LED装置において、 青色の光を発光する半導体結晶を含む青色LEDと、 緑色の光を発光する半導体結晶を含む緑色LEDと、 赤色の光を発光する半導体結晶を含む赤色LEDとの3
つのLEDがアニールにより直接接着され、一体化され
ていることを特徴とする可視光LED装置。 - 【請求項19】 可視光LED装置において、 青色の光を発光する半導体結晶を含む青色LEDと、 緑色の光を発光する半導体結晶,及び赤色の光を発光す
る半導体結晶を含む緑色,及び赤色の2色LEDとが、
アニールにより直接接着され、一体化されていることを
特徴とする可視光LED装置。 - 【請求項20】 請求項18に記載の可視光LED装置
において、 上記青色LEDは、青色LED用の基板上に第1導電型
結晶,及び第2導電型結晶が順次形成されたものであ
り、 上記緑色LEDは、緑色LED用の第2導電型基板上に
第2導電型結晶,及び第1導電型結晶が順次形成された
ものであり、 上記赤色LEDは、赤色LED用の第2導電型基板上に
第2導電型結晶,及び第1導電型結晶が順次形成された
ものであり、 上記青色LEDの成長表面が上記緑色LEDの第2導電
型基板に、かつ上記緑色LEDの成長表面が上記赤色L
EDの成長表面に直接アニールにより接着されており、 赤色LED用の電極が上記赤色LEDの第2導電型基板
の表面に形成され、 緑色LED,及び赤色LEDの共通電極が、上記赤色L
EDの各結晶,及び上記赤色LED用の第2導電型基板
の所望の部分を除去することにより露出した上記緑色L
EDの第1導電型結晶の領域に形成され、 青色LED,及び緑色LEDの共通電極が、上記緑色L
EDの各結晶,及び上記緑色LED用の第2導電型基板
の所望の部分を除去することにより露出した上記青色L
EDの第2導電型結晶の領域に形成され、 青色LED用の電極が、上記青色LEDの第2導電型結
晶を少なくとも上記青色LEDの第1導電型結晶に達す
る領域まで除去することにより露出した該青色LEDの
第1導電型結晶の領域に形成されていることを特徴とす
る可視光LED装置。 - 【請求項21】 請求項18に記載の可視光LED装置
において、 上記青色LEDは、青色LED用の基板上に第1導電型
結晶,及び第2導電型結晶が順次形成されたものであ
り、 上記緑色LEDは、緑色LED用の第2導電型基板上に
第2導電型結晶,及び第1導電型結晶が順次形成された
ものであり、 上記赤色LEDは、赤色LED用の第2導電型基板上に
第2導電型結晶,及び第1導電型結晶が順次形成された
ものであり、 上記青色LEDの成長表面が上記緑色LEDの第2導電
型基板に、かつ上記緑色LEDの成長表面が上記赤色L
EDの成長表面に直接アニールにより接着されており、 赤色LED用の電極が上記赤色LEDの第2導電型基板
を除去することにより露出した上記赤色LEDの第2導
電型結晶の表面に形成され、 緑色LED,及び赤色LEDの共通電極が、上記赤色L
EDの各結晶の所望の部分を除去することにより露出し
た上記緑色LEDの第1導電型結晶の領域に形成され、 青色LED,及び緑色LEDの共通電極が、上記緑色L
EDの各結晶,及び上記緑色LED用の第2導電型基板
の所望の部分を除去することにより露出した青色LED
の第2導電型結晶の領域に形成され、 青色LED用の電極が、上記青色LEDの第2導電型結
晶を少なくとも上記青色LEDの第1導電型結晶に達す
る領域まで除去することにより露出した該青色LEDの
第1導電型結晶の領域に形成されていることを特徴とす
る可視光LED装置。 - 【請求項22】 請求項18に記載の可視光LED装置
において、 上記青色LEDは、青色LED用の基板上に第1導電型
結晶,及び第2導電型結晶が順次形成されたものであ
り、 上記緑色LEDは、緑色LED用の第1導電型基板上に
第1導電型結晶,及び第2導電型結晶が順次形成された
ものであり、 上記赤色LEDは、赤色LED用の第2導電型基板上に
第2導電型結晶,及び第1導電型結晶が順次形成された
ものであり、 上記青色LEDの成長表面が上記緑色LEDの成長表面
に直接アニールにより接着され、かつ上記緑色LED用
の第1導電型基板が除去されて露出した上記緑色LED
の第1導電型結晶が上記赤色LEDの成長表面に直接ア
ニールにより接着されており、 赤色LED用の電極が上記赤色LEDの第2導電型基板
を除去することにより露出した上記赤色LEDの第2導
電型結晶の表面に形成され、 緑色LED,及び赤色LEDの共通電極が、上記赤色L
EDの各結晶の所望の部分を除去することにより露出し
た上記緑色LEDの第1導電型結晶の領域に形成され、 青色LED,及び緑色LEDの共通電極が、上記緑色L
EDの各結晶の所望の部分を除去することにより露出し
た上記青色LEDの第2導電型結晶の領域に形成され、 青色LED用の電極が、上記青色LEDの第2導電型結
晶を少なくとも上記青色LEDの第1導電型結晶に達す
る領域まで除去することにより露出した該青色LEDの
第1導電型結晶の領域に形成されていることを特徴とす
る可視光LED装置。 - 【請求項23】 請求項19に記載の可視光LED装置
において、 上記青色LEDは、青色LED用の基板上に第1導電型
結晶,及び第2導電型結晶が順次形成されたものであ
り、 上記緑色,及び赤色LEDは、緑色,及び赤色LED用
の共通の第2導電型基板上に緑色LEDのpn接合面を
形成する第2導電型結晶,及び第1導電型結晶,さらに
続いて該第1導電型結晶とともに、赤色LEDのpn接
合面を形成する第2導電型結晶が順次形成されたもので
あり、 上記青色LEDの成長表面が上記緑色,及び赤色LED
の共通の第2導電型基板に直接アニールにより接着され
ており、 赤色LED用の電極が赤色LEDの第2導電型結晶の表
面に形成され、 緑色LED,及び赤色LEDの共通電極が、上記赤色L
EDの第2導電型結晶の所望の部分を除去することによ
り露出した上記緑色,及び赤色LED共通の第1導電型
結晶の領域に形成され、 青色LED,及び緑色LEDの共通電極が、上記緑色,
及び赤色LED共通の第1導電型結晶の所望の部分を除
去することにより露出した上記緑色LEDの第2導電型
結晶の領域に形成され、 青色LED用の電極が、上記緑色LEDの第2導電型結
晶,上記緑色LEDの第2導電型基板,及び上記青色L
EDの第2導電型結晶を、少なくとも上記青色LEDの
第1導電型結晶に達する領域まで除去することにより露
出した該青色LEDの第1導電型結晶の領域に形成され
ていることを特徴とする可視光LED装置。 - 【請求項24】 請求項19に記載の可視光LED装置
において、 上記青色LEDは、青色LED用の基板上に第1導電型
結晶,及び第2導電型結晶が順次形成されたものであ
り、 上記緑色,及び赤色LEDは、緑色,及び赤色LED用
の共通の第2導電型基板上に赤色LEDのpn接合面を
形成する第2導電型結晶,及び第1導電型結晶,さらに
続いて該第1導電型結晶とともに、緑色LEDのpn接
合面を形成する第2導電型結晶が順次形成されたもので
あり、 上記青色LEDの成長表面が上記緑色,及び赤色LED
の成長表面に直接アニールにより接着されており、 赤色LED用の電極が上記緑色,及び赤色LEDの共通
基板を除去することにより露出した上記赤色LEDの第
2導電型結晶の表面に形成され、 緑色LED,及び赤色LEDの共通電極が、上記赤色L
EDの第2導電型結晶の所望の部分を除去することによ
り露出した上記緑色,及び赤色LED共通の第1導電型
結晶の領域に形成され、 青色LED,及び緑色LEDの共通電極が、上記緑色,
及び赤色LED共通の第1導電型結晶の所望の部分を除
去することにより露出した上記緑色LEDの第2導電型
結晶の領域に形成され、 青色LED用の電極が、上記緑色LEDの第2導電型結
晶,及び上記青色LEDの第2導電型結晶の一部の領域
を、少なくとも上記青色LEDの第1導電型結晶に達す
る領域まで除去することにより露出した該青色LEDの
第1導電型結晶の領域に形成されていることを特徴とす
る可視光LED装置。 - 【請求項25】 請求項19に記載の可視光LED装置
において、 上記青色LEDは、青色LED用の基板上に第1導電型
結晶,及び第2導電型結晶が順次形成されたものであ
り、 上記緑色,及び赤色LEDは、緑色,及び赤色LED用
の共通の第2導電型基板上の第1の領域に、緑色LED
のpn接合面を形成する第2導電型結晶,及び第1導電
型結晶が形成され、さらに該第1導電型結晶ととともに
赤色LEDのpn接合面を形成する第2導電型結晶が上
記第1導電型結晶上の第2の領域に形成されたものであ
り、 上記青色LEDの成長表面が上記緑色,及び赤色LED
の共通基板に直接アニールにより接着されており、 赤色LED用の電極が、赤色LEDの第2導電型結晶の
表面に形成され、 緑色LED,及び赤色LEDの共通電極が、上記緑色,
及び赤色LEDの第1導電型結晶上の上記第2の領域を
除く領域に形成され、 青色LED,及び緑色LEDの共通電極が、上記緑色,
及び赤色LEDの共通の第2導電型基板上の上記第1の
領域を除く領域に形成され、 青色LED用の電極が、上記青色LEDの第2導電型結
晶の一部を少なくとも上記青色LEDの第1導電型結晶
に達するまで除去することにより露出した該青色LED
の第1導電型結晶の領域に形成されていることを特徴と
する可視光LED装置。 - 【請求項26】 請求項19に記載の可視光LED装置
において、 上記青色LEDは、青色LED用の基板上に第1導電型
結晶,及び第2導電型結晶が順次形成されたものであ
り、 上記緑色,及び赤色LEDは、少なくとも1つの内壁面
の表面が上方に向かって拡がった形状の凹部をその表面
に有する,緑色,及び赤色LEDの第2導電型の共通基
板の該凹部内に、緑色LEDのpn接合面を形成する第
2導電型結晶,及び第1導電型結晶,さらに続いて該第
1導電型結晶とともに、赤色LEDのpn接合面を形成
する第2導電型結晶が、上記緑色LEDの第2導電型結
晶と上記緑色,及び赤色LEDの第1導電型結晶とが上
記凹部の内壁面の上方で上記赤色LEDの第2導電型結
晶の上面と同一表面に露出して、上記3つの結晶表面が
平坦になるように形成されており、 上記青色LEDの成長表面が上記緑色,及び赤色LED
の共通基板に直接アニールにより接着されており、 赤色LED用の電極が、上記赤色LEDの第2導電型結
晶の表面に形成され、 緑色LED,及び赤色LEDの共通電極が、上記緑色,
及び赤色LEDの第1導電型結晶が露出した表面の領域
に形成され、 青色LED,及び緑色LEDの共通電極が、上記緑色L
EDの第2導電型結晶が露出した表面の領域に形成さ
れ、 青色LED用の電極が、上記青色LEDの第2導電型結
晶の一部を少なくとも上記青色LEDの第1導電型結晶
に達するまで除去することにより露出した該青色LED
の第1導電型結晶の領域に形成されていることを特徴と
する可視光LED装置。 - 【請求項27】 請求項18ないし26のいずれかに記
載の可視光LED装置において、 上記それぞれのLEDを、アニールにより直接接着する
各面の少なくとも一方にInを含む化合物半導体膜が形
成されていることを特徴とする可視光LED装置。 - 【請求項28】 請求項20に記載の可視光LED装置
において、 上記青色LEDは、サファイア基板上に青色LEDのG
aNバッファ層,n−GaNコンタクト層,n−AlG
aNクラッド層,p−InGaN活性層,p−AlGa
Nクラッド層,及びp−GaNコンタクト層が順次形成
されたものであり、 上記緑色LEDは、p−GaP基板上に緑色LEDのp
−GaP層,及びn−GaP層が順次形成されたもので
あり、 上記赤色LEDは、p−GaAs基板上に赤色LEDの
p−GaAlAsクラッド層,p−GaAlAs活性
層,n−GaAlクラッド層,及びn−GaAlAsコ
ンタクト層が順次形成されたものであることを特徴とす
る可視光LED装置。 - 【請求項29】 請求項21に記載の可視光LED装置
において、 上記青色LEDは、サファイア基板上に青色LEDのG
aNバッファ層,n−GaNコンタクト層,n−AlG
aNクラッド層,p−InGaN活性層,p−AlGa
Nクラッド層,及びp−GaNコンタクト層が順次形成
されたものであり、 上記緑色LEDは、p−GaP基板上に緑色LEDのp
−GaP層,及びn−GaP層が順次形成されたもので
あり、 上記赤色LEDは、p−GaAs基板上に赤色LEDの
p−GaAlAsバッファ層,p−GaAlAsクラッ
ド層,p−GaAlAs活性層,n−GaAlクラッド
層,及びn−GaAlAsコンタクト層が順次形成され
たものであることを特徴とする可視光LED装置。 - 【請求項30】 請求項22に記載の可視光LED装置
において、 上記青色LEDは、サファイア基板上に青色LEDのG
aNバッファ層,n−GaNコンタクト層,n−AlG
aNクラッド層,p−InGaN活性層,p−AlGa
Nクラッド層,及びp−GaNコンタクト層が順次形成
されたものであり、 上記緑色LEDは、n−GaP基板上に緑色LEDのn
−GaP層,及びp−GaP層が順次形成されたもので
あり、 上記赤色LEDは、p−GaAs基板上に赤色LEDの
p−GaAlAsバッファ層,p−GaAlAsクラッ
ド層,p−GaAlAs活性層,n−GaAlクラッド
層,及びn−GaAlAsコンタクト層が順次形成され
たものであることを特徴とする可視光LED装置。 - 【請求項31】 請求項23に記載の可視光LED装置
において、 上記青色LEDは、サファイア基板上に青色LEDのG
aNバッファ層,n−GaNコンタクト層,n−AlG
aNクラッド層,p−InGaN活性層,p−AlGa
Nクラッド層,及びp−GaNコンタクト層が順次形成
されたものであり、 上記緑色,及び赤色LEDは、p−GaP共通基板上に
緑色LEDのpn接合面を形成するp−GaP層,及び
n−GaP層,さらに続いて該n−GaP層とともに赤
色LEDのpn接合面を形成するp−GaP層が順次形
成されたものであることを特徴とする可視光LED装
置。 - 【請求項32】 請求項24に記載の可視光LED装置
において、 上記青色LEDは、サファイア基板上に青色LEDのG
aNバッファ層,n−GaNコンタクト層,n−AlG
aNクラッド層,p−InGaN活性層,p−AlGa
Nクラッド層,及びp−GaNコンタクト層が順次形成
されたものであり、 上記緑色,及び赤色LEDは、p−GaP共通基板上に
赤色LEDのpn接合面を形成するp−GaP層,及び
n−GaP層,さらに続いて該n−GaP層とともに緑
色LEDのpn接合面を形成するp−GaP層が順次形
成されたものであることを特徴とする可視光LED装置
の製造方法。 - 【請求項33】 請求項25に記載の可視光LED装置
において、 上記青色LEDは、サファイア基板上に青色LEDのG
aNバッファ層,n−GaNコンタクト層,n−AlG
aNクラッド層,p−InGaN活性層,p−AlGa
Nクラッド層,及びp−GaNコンタクト層が順次形成
されたものであり、 上記緑色,及び赤色LEDは、p−GaP共通基板上の
第1の領域に、緑色LEDのpn接合面を形成するp−
GaP層,及びn−GaP層が形成され、さらに該n−
GaP層ととともに赤色LEDのpn接合面を形成する
p−GaP層が上記n−GaP層上の第2の領域に形成
されたものであることを特徴とする可視光LED装置の
製造方法。 - 【請求項34】 請求項26に記載の可視光LED装置
において、 上記青色LEDは、サファイア基板上に青色LEDのG
aNバッファ層,n−GaNコンタクト層,n−AlG
aNクラッド層,p−InGaN活性層,p−AlGa
Nクラッド層,及びp−GaNコンタクト層が順次形成
されたものであり、 上記緑色,及び赤色LEDは、少なくとも1つの内壁面
の表面が上方に向かって拡がった形状の凹部をその表面
に有する,p−GaP共通基板の該凹部内に、緑色LE
Dのpn接合面を形成するp−GaP層,及びn−Ga
P層,さらに続いて該n−GaP層とともに、赤色LE
Dのpn接合面を形成するp−GaP層が、上記緑色L
EDのp−GaP層と上記緑色,及び赤色LEDのn−
GaP層とが上記凹部の内壁面の上方で上記赤色LED
のp−GaP層の上面と同一表面に露出して、上記3つ
の結晶表面が平坦になるように形成されていることを特
徴とする可視光LED装置。
Priority Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP7275997A JPH08213657A (ja) | 1994-10-24 | 1995-10-24 | 可視光led装置,及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (3)
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|---|---|---|---|
| JP6-258365 | 1994-10-24 | ||
| JP25836594 | 1994-10-24 | ||
| JP7275997A JPH08213657A (ja) | 1994-10-24 | 1995-10-24 | 可視光led装置,及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08213657A true JPH08213657A (ja) | 1996-08-20 |
Family
ID=26543659
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7275997A Pending JPH08213657A (ja) | 1994-10-24 | 1995-10-24 | 可視光led装置,及びその製造方法 |
Country Status (1)
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