JPH0821368A - プランジャポンプ - Google Patents

プランジャポンプ

Info

Publication number
JPH0821368A
JPH0821368A JP6177731A JP17773194A JPH0821368A JP H0821368 A JPH0821368 A JP H0821368A JP 6177731 A JP6177731 A JP 6177731A JP 17773194 A JP17773194 A JP 17773194A JP H0821368 A JPH0821368 A JP H0821368A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plunger
cylindrical sleeve
pressure seal
sleeve
ceramic cylindrical
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6177731A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiaki Nakanishi
寿朗 中西
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Maruyama Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Maruyama Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Maruyama Manufacturing Co Ltd filed Critical Maruyama Manufacturing Co Ltd
Priority to JP6177731A priority Critical patent/JPH0821368A/ja
Publication of JPH0821368A publication Critical patent/JPH0821368A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Details Of Reciprocating Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 セラミック製円筒スリーブ36付きプランジャ
26を備えるプランジャポンプ10において、セラミック製
円筒スリーブ36の先端側よりポンプ室16からセラミック
製円筒スリーブ36内へ流入して来る侵入液を、それが農
薬等の場合でも、簡単な構造で安全上支障なく、セラミ
ック製円筒スリーブ36から導出する。 【構成】 セラミック製円筒スリーブ36の外周部は、ポ
ンプ室16側から高圧シール44及び低圧シール46によって
シールされている。複数個の透孔52は、放射方向へ延
び、内側の端部はプランジャ26の軸方向へ高圧シール44
及び低圧シール46の間へ連通し、外側の端部は連通路54
を介して吸入口18と吸入弁22との間の通路部分へ連通し
ている。複数個の通孔58は、プランジャ26の往復動範囲
で高圧シール44および低圧シール46の間に保持される範
囲位置で、セラミック製円筒スリーブ36の内外を連通す
るように、形成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、スリーブ付きプラン
ジャを備えるプランジャポンプに係り、詳しくはポンプ
室からスリーブ内への液の侵入に対処できるプランジャ
ポンプに関するものである。
【0002】
【従来の技術】プランジャポンプでは、プランジャの先
端側にセラミック製円筒スリーブを被せて、プランジャ
の耐磨耗及び耐化学性を改善している。そして、プラグ
が、セラミック製円筒スリーブ内のスタッドボルトの先
端部に螺合しつつ、セラミック製円筒スリーブをプラン
ジャ本体に締付け、固定している。プラグは、また、ポ
ンプ室内の液体が、セラミック製円筒スリーブ内へ侵入
して、セラミック製円筒スリーブ内のスタッドボルトを
腐蝕する等の弊害を防止する役目も有し、所定のシール
を施されて、セラミック製円筒スリーブの先端側開口を
塞いでいる。
【0003】しかし、時間経過に連れて、プラグとセラ
ミック製円筒スリーブとの間のシール性が低下すると、
ポンプ室の液がセラミック製円筒スリーブ内へ侵入し、
滞留することとなり、これは、前述した金属部の腐蝕の
他、凍結やセラミック製円筒スリーブの内圧の増大に因
るセラミック製円筒スリーブの破損等、種々の障害の原
因になる。
【0004】そこで、実公平4−33966号公報のプ
ランジャポンプでは、セラミック製円筒スリーブの基端
側に排出通路を形成し、セラミック製円筒スリーブ内に
侵入した液体を、排出通路を介して外部へ排出するよう
にしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】実公平4−33966
号公報のプランジャポンプでは、液体が農薬等の場合に
は、そのまま外部へ排出されると、人体に有害となるこ
ともあり、排出後の液を厳重に管理する必要があり、そ
の管理が繁雑になってしまう。
【0006】なお、特公昭58−55821号公報及び
実公昭49−40803号公報は、プランジャの往復動
に対してプランジャの周部をシールするシールを介して
ポンプ室内の液体がプランジャの基端側の方へ漏出して
来るのに対処するため、シールの基端側と吸入口とを連
通させ、漏出液をポンプ室へ再吸入させることを開示し
ているが、セラミック製円筒スリーブ内の侵入液を導出
するための構造については一切言及していない。
【0007】この発明の目的は、簡単な構造によりスリ
ーブ付きプランジャのスリーブ内への侵入液を、導出後
の安全に支障なく、導出できるプランジャポンプを提供
することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明を、実施例に対
応する図面の符号を使用して説明する。この発明のプラ
ンジャポンプ(10)では、プランジャ(26)は、ポンプ室(1
6)内へ達してプランジャ(26)の周部をなしているスリー
ブ(36)、及びスリーブ(36)の先端側開口を塞いでいるプ
ラグ(38)を有している。高圧シール(44)及び低圧シール
(46)は、プランジャ(26)の軸方向へポンプ室(16)側から
順に配設され、内周側においてスリーブ(36)の外周部に
摺接して、ポンプ室(16)のシールを行う。導出通路(52,
54)は、一端側においてプランジャ(26)の軸方向に関し
て高圧シール(44)と低圧シール(46)との間でスリーブ(3
6)の外周部に臨み、かつ他端側において吸入口(18)へ連
通している。通孔(58)は、プランジャ(26)の軸方向へ高
圧シール(44)と低圧シール(46)との間の位置でスリーブ
(36)の内外を相互に連通させている。
【0009】
【作用】使用経過等に因り、スリーブ(36)とプラグ(38)
との間のシール性が低下すると、ポンプ室(16)の液体が
スリーブ(36)とプラグ(38)との間を介してスリーブ(36)
内へ侵入する。一方、吸入口(18)はプランジャポンプ(1
0)の吸入行程ではポンプ室(16)からの吸引力を受け、こ
の吸引力は導出通路(52,54)へも伝達される。スリーブ
(36)に形成された通孔(58)は、導出通路(52,54)へ連通
し、導出通路(52,54)を介して伝達されて来る吸入口(1
8)側からの吸引力をさらにスリーブ(36)内へ伝達する。
こうして、スリーブ(36)内の侵入液は、吸入口(18)の方
からの吸引力により吸引されて、通孔(58)を経て導出通
路(52,54)へ導出され、さらに、導出通路(52,54)から吸
入口(18)の方へ導かれ、ポンプ室(16)へ吸入口(18)側か
ら再び吸入される。
【0010】
【実施例】以下、この発明を図面の実施例について説明
する。図1はプランジャポンプ10の垂直断面図である。
このプランジャポンプ10は、例えば圃場での農薬散布機
に使用される動力噴霧機等に装備され、3連式(3個の
ポンプが、並設され、共通のクランク軸で駆動される形
式。)となっている。クランクケース12は先端側にマニ
ホールド14を接合され、ポンプ室16はマニホールド14内
に形成される。吸入口18及び吐出口20はマニホールド14
の下部及び上部にそれぞれ設けられ、吸入弁22及び吐出
弁24は、それぞれ吸入口18からポンプ室16への及びポン
プ室16から吐出口20への一方向の液体の流れのみを許容
し、マニホールド14内へ嵌挿されて、プラグ23,25によ
りマニホールド14からの抜けを阻止されている。
【0011】プランジャ26は、基端側から順番にクロス
ヘッド28、基部側部材30、及びセラミック製円筒スリー
ブ36を有している。クロスヘッド28は、クランクケース
12のガイド27に嵌挿されて軸方向へ案内され、連接棒
(図示せず)を介してクランクケース12内のクランク軸
(図示せず)へ連結し、プランジャ26はクランク軸の回
転に伴って軸方向へ往復動する。円形ボス32は基部側部
材30の先端側の端面の中央に隆起して形成され、スタッ
ドボルト34は、基端部を円形ボス32に螺合して、セラミ
ック製円筒スリーブ36に対して同軸的にセラミック製円
筒スリーブ36内を延びている。セラミック製円筒スリー
ブ36は基端部において円形ボス32に嵌合し、プラグ38
は、セラミック製円筒スリーブ36の先端側開口に嵌挿さ
れて、スタッドボルト34の先端部に螺合し、フランジ部
においてセラミック製円筒スリーブ36を基端側端面に当
接して、セラミック製円筒スリーブ36を基部側部材30へ
締付けている。
【0012】オイルシール40は、クロスヘッド28より先
端側に配設され、内周側において基部側部材30に摺接し
て、クランクケース12内からの潤滑油の漏出を阻止す
る。カラー41及びシールケース42は、中心線を揃えられ
て、それぞれポンプ室16側及びクランクケース12側に配
設され、軸方向へ相互に突き合わせられている。カラー
41は前端側において高圧シール44を押圧、固定し、シー
ルケース42は、後端部内周側に低圧シール46を固定され
る。オイルパン48は、プランジャ26の下方においてクラ
ンクケース12とマニホールド14との境界部に配設され、
所定量の潤滑油を貯留している。フェルトパッキン50
は、上端部において、プランジャ26の軸方向へ固定され
るとともに、セラミック製円筒スリーブ36に摺接しつ
つ、セラミック製円筒スリーブ36を貫通され、下端部に
おいてオイルパン48内へ垂れて、オイルパン48内の潤滑
油を浸透により吸い上げて、セラミック製円筒スリーブ
36の外周部へ供給する。
【0013】カラー41は、シールケース42との突き合わ
せ側の端部に複数個の透孔52を備え、これら透孔52は、
周方向へ等角度間隔で配列され、透孔52から放射方向へ
延びて、放射方向内側の端はカラー41及びシールケース
42の内周とセラミック製円筒スリーブ36の外周との間の
環状空間へ連通している。連通路54は、マニホールド14
内を鉛直方向へ延び、上端側において各透孔52の放射方
向外側の端部へ連通し、下端側では吸入口18と吸入弁22
との間へ連通している。
【0014】図2及び図3はセラミック製円筒スリーブ
36の縦断面図及びセラミック製円筒スリーブ36を軸方向
一端側から見た図である。円柱孔56は、セラミック製円
筒スリーブ36を貫通し、内側にはスタッドボルト34(図
1)を、スタッドボルト34との間に放射方向へ適当な間
隔を空けて挿通される。計4個の通孔58は、周方向へ9
0°間隔で配列され、放射方向へセラミック製円筒スリ
ーブ36の側壁を貫通して、セラミック製円筒スリーブ36
の内外を相互に連通する。通孔58は、軸方向へはセラミ
ック製円筒スリーブ36のほぼ中央部の位置となってお
り、この位置では、プランジャ26の往復動範囲の両端で
も、通孔58は高圧シール44及び低圧シール46の間の位置
に保持される。
【0015】図1に戻って、セラミック製円筒スリーブ
36の軸方向両端部でのセラミック製円筒スリーブ36内の
シールを保持するため、Oリング60,62が、それぞれプ
ラグ38及び円形ボス32の周部の環状溝に嵌着されてい
る。
【0016】実施例の作用について説明する。プランジ
ャポンプ10の使用中、Oリング60のシール性が低下する
と、ポンプ室16内の液体がOリング60を通過して、セラ
ミック製円筒スリーブ36内へ侵入する。一方、連通路54
の吸入口18側は、プランジャポンプ10の吸入行程ではポ
ンプ室16からの吸引力を受ける。セラミック製円筒スリ
ーブ36に形成された通孔58は、プランジャ26の往復動範
囲中、プランジャ26の軸方向へ高圧シール44及び低圧シ
ール46の間の位置を保持され、セラミック製円筒スリー
ブ36の外周面とカラー41及びシールケース42の内周面と
の間の環状空間へ連通する。こうして、セラミック製円
筒スリーブ36内には、連通路54及び透孔52を介して吸入
口18側からの吸引力が作用し、セラミック製円筒スリー
ブ36内の侵入液は、吸入口18側の吸引力により吸引され
て、通孔58からカラー41及びシールケース42の内周面と
セラミック製円筒スリーブ36の外周面との間の環状空間
へ導出される。そして、その環状空間で、高圧シール44
の内周側を介してポンプ室16より漏出して来る液体と合
流し、高圧シール44からの漏出液と一緒に透孔52及び連
通路54を介して吸入口18側へ導かれる。そして、さら
に、吸入口18からの新規吸入液と合流して、吸入弁22を
経てポンプ室16内へ再び吸入される。
【0017】
【発明の効果】この発明では、スリーブ付きプランジャ
のスリーブ内へスリーブとプラグとの間から侵入したポ
ンプ室の液体は、スリーブに穿設された通孔を介してス
リーブ内から導出され、ポンプ室へ吸入口側から再び吸
入されることになるので、スリーブから導出した液を、
安全上の問題なくかつ簡単な構造により処理することが
でき、導出後の繁雑な安全管理を省略できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】プランジャポンプの垂直断面図である。
【図2】セラミック製円筒スリーブの縦断面図である。
【図3】セラミック製円筒スリーブを軸方向一端側から
見た図である。
【符号の説明】
10 プランジャポンプ 16 ポンプ室 18 吸入口 26 プランジャ 36 セラミック製円筒スリーブ(スリーブ) 38 プラグ 44 高圧シール 46 低圧シール 52 透孔(導出通路) 54 連通路(導出通路)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プランジャ(26)が、ポンプ室(16)内へ達
    して前記プランジャ(26)の周部をなしているスリーブ(3
    6)、及び前記スリーブ(36)の先端側開口を塞いでいるプ
    ラグ(38)を有し、高圧シール(44)及び低圧シール(46)
    が、前記プランジャ(26)の軸方向へ前記ポンプ室(16)側
    から順に配設され、内周側において前記スリーブ(36)の
    外周部に摺接して、前記ポンプ室(16)のシールを行い、
    導出通路(52,54)が、一端側では前記プランジャ(26)の
    軸方向に関して前記高圧シール(44)と前記低圧シール(4
    6)との間で前記スリーブ(36)の外周部に臨み、かつ他端
    側では吸入口(18)へ連通し、通孔(58)が、前記プランジ
    ャ(26)の軸方向へ前記高圧シール(44)と前記低圧シール
    (46)との間の位置で前記スリーブ(36)の内外を相互に連
    通させていることを特徴とするプランジャポンプ。
JP6177731A 1994-07-07 1994-07-07 プランジャポンプ Pending JPH0821368A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6177731A JPH0821368A (ja) 1994-07-07 1994-07-07 プランジャポンプ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6177731A JPH0821368A (ja) 1994-07-07 1994-07-07 プランジャポンプ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0821368A true JPH0821368A (ja) 1996-01-23

Family

ID=16036138

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6177731A Pending JPH0821368A (ja) 1994-07-07 1994-07-07 プランジャポンプ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0821368A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103967733A (zh) * 2014-04-24 2014-08-06 山东海燕医用材料制造有限公司 一种精密计量陶瓷柱塞注液泵

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103967733A (zh) * 2014-04-24 2014-08-06 山东海燕医用材料制造有限公司 一种精密计量陶瓷柱塞注液泵

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101226051B1 (ko) 연료 펌프용 펌프 헤드, 및 연료 펌프
JPH0426702Y2 (ja)
US3495544A (en) Hydraulic system
US4229011A (en) Lubrication system for reciprocating plunger compressors
KR20230032107A (ko) 동력분무기의 실린더 슬리브 구조
CN217056306U (zh) 隔离组件
JPH0821368A (ja) プランジャポンプ
KR860006677A (ko) 냉매압축기의 발브 플레이트 어셈블리
JPH11153069A (ja) 燃料供給装置
JP7586430B2 (ja) 往復動ポンプ
JP5147581B2 (ja) 往復動ポンプ
JPH04181072A (ja) 高圧スラリーポンプのシール方法及びその装置
JP2501566Y2 (ja) シ―ル装置
JP3692372B2 (ja) 多連式動力噴霧機
US4228960A (en) Liquid fuel injectors
CN118008766B (zh) 双作用活塞杆组件和隔膜压缩机
JPS6128135Y2 (ja)
JP2652381B2 (ja) 強制弁式ピストンポンプ
JP2004505196A (ja) シリンダヘッドガスケット
JP2507137Y2 (ja) 強制弁式ピストンポンプ
KR200330684Y1 (ko) 환경친화적인 분무기
KR870003712Y1 (ko) 농약살포용 분무기의 밸브장치
JPH0433966Y2 (ja)
JPH0452542Y2 (ja)
JP3133123B2 (ja) バキュームポンプ装置