JPH0821465A - 自動車ブレーキ用ディスクロータ - Google Patents

自動車ブレーキ用ディスクロータ

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Publication number
JPH0821465A
JPH0821465A JP18183594A JP18183594A JPH0821465A JP H0821465 A JPH0821465 A JP H0821465A JP 18183594 A JP18183594 A JP 18183594A JP 18183594 A JP18183594 A JP 18183594A JP H0821465 A JPH0821465 A JP H0821465A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ceramics
rotor
alloy
pad
brake
Prior art date
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Pending
Application number
JP18183594A
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English (en)
Inventor
Tomomi Soeda
知美 副田
Sadakazu Takayama
定和 高山
Shoji Agawa
昌次 阿川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TYK Corp
Original Assignee
TYK Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 軽量で且つ接触面の耐摩耗性に優れ、安全で
且つ錆に強い、制動力の優れたロータを提供するにあ
る。 【構成】 少なくともパッドとの接触面はTi又はTi
合金とセラミックスからなる複合材料からなり、残部を
Ti合金からなり、前記セラミックスの体積含有率は1
%以上50%未満であり、前記セラミックスの平均粒径
は500μm以下であることを特徴としている。 【効果】 本発明のロータは、パッドによる摩耗がな
く、軽量でかつ錆びることがなく、安全な制動力を確保
することができ、安心して運転ができるようになった。
また、ロータの軽量化もでき、燃焼が10%アップし
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動車ブレーキ用ディス
クロータに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車を制動させるのに用いられ
るディスクブレーキは、車輪と一体に回転するディスク
ロータの画面にパッドを押し付けることにより制動力を
発生させている。このディスクロータは主にねずみ鋳鉄
(FC15)製でできている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た自動車ブレーキ用ディスクロータは以下のような問題
点がある。 重い 一般に自動車にはロータが2個ないし4個装着されてい
る。そしてFC15製ロータは重量的にかなり重く、ブ
レーキの効きが悪くなってしまい、緊急に制動力を必要
とするときには充分に作動せず、重大な事故を招くこと
になる。 錆びる FC15等の鋳鉄は錆びやすく、車輪の内側に暴露され
たところに配置している為に錆がさらに進行するとパッ
ドとの摩擦特性が変化をおこし、ブレーキの効きが安定
して得られなくなり、安心して運転することが不可能に
なる。
【0004】本発明はかかる問題点に鑑みてなされたも
のであり、軽量で且つ接触面の耐摩耗性に優れて、安全
で且つ錆に強い、制動力の優れたロータを提供すること
を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係るロータは、
少なくともパッドとの接触面はTi又はTi合金とセラ
ミックスからなる複合材料からなり、残部をTi合金か
らなり、前記セラミックスの体積含有率は1%以上50
%未満であり、前記セラミックスの平均粒径500μm
以下であることを特徴としている。
【0006】
【作用】本発明におけるロータは、少なくともパッドの
接触面はTi又はTi合金とセラミックスからなる複合
材料からなり、残部をTi合金にしたことにより、パッ
ドによる摩耗がなく、軽量でかつ錆びることがなく、安
定したブレーキの効きを得ることができた。 限定理由 (セラミックスの体積含有率)セラミックスの体積含有
率が1%未満では、パッドによる摩耗が著しく長寿命は
望めない。50%以上では複合材料が脆性になり、使用
時に破壊してしまい、危険である。よってセラミックス
の体積含有率は1%以上50%未満が望ましい。 (セラミックスの粒径)セラミックスの粒径が500μ
m超過では使用時の引張応力を受けた時にセラミックス
とチタン合金との接合が悪く、破断してしまい危険であ
る。よって、セラミックスの粒径は500μm未満が望
ましい。
【0007】
【実施例】
(実施例1)平均粒径150μmの純チタン粉末と各種
平均粒径のSiC粉末とを表1のような配合でボールミ
キサーにて1hr混合したのち、加圧力1tom/mm
2、金型にて圧粉体をつくり、これを10-4TORR,120
0℃、にて真空焼結して、複合材料を得た。以下のよう
な測定、試験を行った。 硬度測定 ビッカース硬度計にて測定した。 摩耗試験 東京試験機社製大越式迅速摩耗試験機を
もちいて、回転円盤SKH3(HRC60)、回転速度
1.64m/sec,摩擦距離200m,最終荷重6.3
kgの条件にて各サンプルの摩擦巾を求めた。 引張試験 インストロン型万能試験機にて測定し
た。 実験試験 別図のようなロータを製作して実車テス
トを行った。また、これらの重量を計った。比較例とし
てFC15製のものを用意した。
【0008】
【表1】
【0009】
【発明の効果】本発明におけるロータは、少なくともパ
ッドとの接触面はTi又はTi合金とセラミックスから
なる複合材料からなり、残部をTi合金にしたことによ
り、パッドによる摩耗がなく、軽量でかつ錆びることが
なく、安全な制動力を確保することができ、安心して運
転ができるようになった。また、ロータの軽量化もで
き、燃費が15%アップした。尚実施例ではセラミック
スとしてはSiCについて述べたが、そのほかにも 酸化物:Al23,ZrO2,TiO2,MgO,SiO
2,Cr23 窒化物:AlN,TiN,ZrN,Si34,CrN,
BN 炭化物:TiC,ZrC,CrC2,B4C 硼化物:ZrB2,TiB2,Cr23 およびこれらの化合物、混合物も含むもとのする。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくともパッドとの接触面にTi又はT
    i合金とセラミックスからなる複合材料を配置せしめ、
    残部をTi合金からなることを特徴とする自動車ブレー
    キ用ディスクロータ。
  2. 【請求項2】前記セラミックスの体積含有率は1%以上
    50%未満であることを特徴とする請求項1に記載の自
    動車ブレーキ用ディスクロータ。
  3. 【請求項3】前記セラミックスの平均粒径は500μm
    以下であることを特徴とする請求項1に記載の自動車ブ
    レーキ用ディスクロータ。
JP18183594A 1994-07-11 1994-07-11 自動車ブレーキ用ディスクロータ Pending JPH0821465A (ja)

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JP18183594A JPH0821465A (ja) 1994-07-11 1994-07-11 自動車ブレーキ用ディスクロータ

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JPH0821465A true JPH0821465A (ja) 1996-01-23

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