JPH08214936A - 染毛用具 - Google Patents

染毛用具

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JPH08214936A
JPH08214936A JP4474595A JP4474595A JPH08214936A JP H08214936 A JPH08214936 A JP H08214936A JP 4474595 A JP4474595 A JP 4474595A JP 4474595 A JP4474595 A JP 4474595A JP H08214936 A JPH08214936 A JP H08214936A
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JP
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hair
comb
hairdye
comb teeth
acid
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JP4474595A
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Inventor
Kazuo Kato
和夫 加藤
Hiroshi Hibino
博 日比野
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Hoyu Co Ltd
Original Assignee
Hoyu Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 染毛剤を収容するエアゾール容器に櫛部を取
り付けた染毛用具において、噴出ノズルと連通するL字
型のパイプを設けたことを特徴とする染毛用具。 【効果】 頭髪に均一に塗布し、かつ頭皮を染着せずに
染毛することができ、あるいは脱色することができ、ま
た、使用時に垂れ落ちて地肌や衣服を汚染することもな
く、手指も汚すことなく簡便に使用できる塗布用具を提
供できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、染毛用具に関するもの
で、詳しくは、染毛剤を毛髪に均一に塗布し、かつ頭皮
を染着せずに染毛することができ、また、使用時に垂れ
落ちて地肌や衣服を汚染することもなく、手指も汚すこ
となく簡便に使用できる毛髪着色用具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、実開昭61−190230号など
に開示されているように、ブラシを有する塗布部を装着
したエアゾール容器に毛髪化粧料を充填したものがあっ
た。これらの毛髪化粧料は、手軽に塗布できるために、
ヘアカラーやヘアケアに広く利用されてきた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のヘアカ
ラー用の塗布具では、頭髪に均一に塗布し、かつ頭皮を
染着せずに染毛するには、ある程度の熟練を要するとい
う欠点があった。また、使用時に染毛料が垂れ落ちて地
肌や衣服を汚染するという欠点があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、染毛剤を
収容するエアゾール容器に、櫛部を取り付けた染毛用具
において、噴出ノズルと連通するL字型のパイプを設け
たことにより、簡単な構造で、頭髪に均一に塗布し、か
つ頭皮を染着せずに染毛することができ、また、使用時
に垂れ落ちて地肌や衣服を汚染することもなく、手指も
汚すことなく簡便に使用できる染毛用具を完成した。
【0005】本発明の染毛用具を用いれば、エアゾール
容器に充填された染毛剤は、噴射剤の圧力により噴出ノ
ズル、L字型パイプを通り、排出通路に排出される。噴
出ノズルから櫛部へ染毛剤を供給するために、L字型パ
イプを用いることにより、噴出ノズルの上部にプッシュ
ボタンを設けることができ、力を入れやすい構造にする
ことができた。なお、L字型パイプはプッシュボタンの
上下動作と連動して上下動作する。その材質はステンレ
ス製などの金属製あるいは合成樹脂製などのある程度の
硬度を有するものであればよい。また、L字型パイプか
ら排出通路に排出された染毛剤が逆流しないようにパッ
キンを設けた。なお、このパッキン6はL字型パイプ2
が上下動作しやすいように中空構造とした。
【0006】排出通路は櫛歯の先端から間隔をおいた部
位に設られた注出孔に連通している。従って、排出され
た染毛剤は櫛歯の中間〜根元付近に均一に供給される。
このような状態で、櫛歯を頭髪に接触させると、櫛歯に
よって整髪しながら均一に染毛することことができる。
また、染毛剤は櫛歯の中間部〜根元付近にあるので頭皮
を染着する恐れがない。特に、酸性染料を用いる染毛剤
のように地肌に染着しやすい染毛料の場合は有用であ
る。
【0007】櫛部は多数の、例えば5本〜40本の櫛歯
からなり、櫛歯は長さ1〜5cm、厚み1〜6mmから
なり、巾は根元付近が2〜8mm、先端付近が0.5〜
4mmで先端の方が巾は狭くなっている。そして、排出
通路と連通する注出孔が櫛部の先端から間隔をおいた部
位に設けられている。注出孔は、先端から櫛歯の長さの
45%〜95%、好ましくは50%〜90%の部位、例
えば、櫛歯の長さが20mmの場合、先端から9〜19
mm、好ましくは10〜18mmの部位に注出孔が設け
られる。
【0008】エアゾール容器本体は、その内部には染毛
剤および噴射剤からなる原液が充填されている。エアゾ
ール容器本体の材質は、原液の液性、特に、酸性染毛料
および脱色剤の場合はpHが酸性であることから、アル
ミニウムなどの金属は腐食する恐れがあるため、エポキ
シ樹脂やフェノール樹脂の合成樹脂でコーティングされ
たアルミニウム、あるいはポリエチレンテレフタレート
などの合成樹脂が好ましい。
【0009】本発明の染毛剤としては、酸性染料を用い
る酸性染毛料あるいはヘアマニキュア、酸化染料を用い
る酸化染毛剤、金属塩を用いる金属染毛剤、あるいは植
物性染料を用いる植物染毛剤、過酸化水素を用いる毛髪
脱色剤などの公知の染毛剤が挙げられる。
【0010】本発明に用いられる酸性染料および/また
は顔料は次に挙げられる。「医薬品等に使用することが
できるタール色素を定める省令」(昭和41年告示、厚
生省)により定められたもの、例えば、赤色2号、赤色
3号、赤色102号、赤色104号の(1)、赤色10
5号の(1)、赤色106号、赤色201号、赤色22
7号、赤色230号の(1)、赤色230号の(2)、
赤色231号、赤色232号、赤色401号、赤色50
2号、赤色503号、赤色504号、赤色506号、黄
色4号、黄色5号、黄色202号の(1)、黄色202
号の(2)、黄色203号、黄色402号、黄色403
号の(1)、黄色406号、黄色407号、だいだい色
205号、だいだい色207号、だいだい色402号、
緑色3号、緑色204号、緑色205号、緑色401
号、緑色402号、紫色401号、青色1号、青色2
号、青色202号、青色203号、青色205号、かっ
色201号、黒色401号などが挙げられる。その配合
量は0.01〜10重量%、好ましくは0.1〜5重量
%である。
【0011】無機顔料としては、酸化亜鉛、酸化チタ
ン、ベンガラ、酸化クロム、酸化コバルト、黒酸化鉄、
黄酸化鉄、水酸化クロム、水酸化アルミニウム、紺青、
硫酸バリウム、含水珪酸塩、無水珪酸、珪酸アルミニウ
ム、タルク、カオリン、カルミン、雲母、炭酸マグネシ
ウム、ベントナイト、群青、マンガンバイオレット、カ
ーボンブラック、アルミニウム、銅、金、雲母チタン、
有機顔料としては、赤色202,203,204,20
5,206,207,208,219,220,22
1,228,404,405号、だいだい色203,2
04,401号、黄色205,401号、青色404
号、その他、染料樹脂固溶体、昼光蛍光顔料、天然顔料
である鉱物顔料(クレー等)や天然染料レーキ(マダー
レーキ、コチニールレーキ等)などが用いられる。これ
らの内、ベンガラ、紺青、群青、黄酸化鉄、カルミン、
雲母チタン、カーボンブラツク、アゾ顔料、フタロシア
ニン顔料が好ましい。その配合量は、0.01〜15
%、好ましくは0.1〜10%である。0.01%未満
では十分な効果が得られず、また15%を越えた場合に
は安定に分散させることが困難となる。
【0012】その他、下記のものを適宜、配合すること
ができる。染色助剤として、芳香族アルコールであるベ
ンジルアルコール、フェネチルアルコール、ベンジルオ
キシエタノール等、アルキルピロリドンであるN−メチ
ルピロリドン、N−エチルピロリドン等、低級アルキレ
ンカーボネートであるエチレンカーボネート、プロピレ
ンカーボネート等、低級アルコールであるエチルアルコ
ール、イソプロピルアルコール等が挙げられる。その配
合量1〜40重量%、好ましくは3〜30重量%であ
る。
【0013】樹脂として、カチオン性、両性、アニオン
性及び非イオン性樹脂が挙げられる。例えば、ポリビニ
ルピロリドン系高分子化合物であるポリビニルピロリド
ン、ビニルピロリドンと酢酸ビニルの共重合物、ポリビ
ニルピロリドン/メタアクリル酸/メタアクリル酸エス
テルの共重合物、ビニルピロリドン/酢酸ビニル/アル
キルアミノアクリレートの共重合物など、市販品として
は、BASF社のLuviscol K,VA,VA
P,GAF社のPVP X,PVP/VAなどが挙げら
れる。また、酸性ビニルエーテル系高分子化合物である
メチルビニルエーテルと無水マレイン酸の共重合物の低
級アルキルハーフエステルなど、市販品としては、GA
F社のガントレッツES−225,ES−335,ES
−425などが挙げられる。酸性ポリ酢酸ビニル系高分
子化合物である酢酸ビニルとクロトン酸の共重合物、酢
酸ビニルとクロトン酸とネオデカン酸ビニルの三元共重
合体、酢酸ビニルとクロトン酸とプロピオン酸ビニルの
三元共重合体、酢酸ビニルとN−ビニル−5−メチル−
2−オキサゾリンの共重合体など、市販品としては、B
ASF社のルビセットCA,CAP,National
Starch社のレジン28−1310,28−29
30,Dow Chemical社のDewlexなど
が挙げられる。酸性アクリル系高分子化合物であるアク
リル酸および/またはメタクリル酸と、アクリル酸アル
キルエステルおよび/またはメタクリル酸アルキルエス
テルとの共重合体、アクリル酸とアクリル酸アルキルエ
ステルとN−アルキルアクリルアミドの共重合体など、
市販品としては、互応化学のプラスサイズL−53P,
53D,7400,7410,7420,7480,5
3PB,8011、BASF社のウルトラホールド8な
どが挙げられる。両性アクリル系高分子化合物であるジ
アルキルアミノエチルメタクリレート、ジアルキルアミ
ノエチルアクリレート、ジアセトンアクリルアミド等と
アクリル酸、メタクリル酸、アクリル酸アルキルエステ
ル、メタクリル酸アルキルエステル等を共重合し、ハロ
ゲン化酢酸で両性化した化合物、アクリル酸ヒドロキシ
プロピルとメタアクリル酸ブチルアミノエチル及びアク
リル酸オクチルアミドの三元共重合体など、市販品とし
ては、三菱油化のユカフォーマーAM75−201,2
02,204,R205,R205S,206,W,W
H,National Starch社のAmphom
erなどが挙げられる。これらの内、酸性アクリル系高
分子化合物、N−メタクリロイルエチル−N,N−ジメ
チルアンモニウム・α−N−メチルカルボキシベタイン
・メタクリル酸ブチル共重合体が高い染毛効果が得られ
るので好ましい。その配合量は0.1〜15重量%、好
ましくは1〜10重量%である。
【0014】その他、公知の毛髪化粧料の成分を配合す
ることができる。例えば、ポリペプタイドとしてコラー
ゲン、ケラチン、エラスチン、フィブロイン、コンキオ
リン、大豆蛋白、カゼイン、ゼラチン等の蛋白質を酸、
アルカリ、酵素等をにより加水分解した加水分解物、及
びこれらを4級化したカチオン変性蛋白質、発泡剤であ
る非イオン界面活性剤としてポリオキシエチレンアルキ
ルエーテル、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエー
テル、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル、
ポリオキシエチレングリセリルモノ脂肪酸エステル、ポ
リオキシエチレンソルビトール脂肪酸エステル、硬化ヒ
マシ油誘導体、ポリオキシエチレン脂肪酸エステル、高
級脂肪酸グリセリンエステル、ソルビタン脂肪酸エステ
ルなど、粘度調整剤としてメチルセルロース、ヒドロキ
シエチルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロ
ース、ヒドロキシプロピルセルロース、エチルセルロー
ス、ヒドロキシエチルセルロースエチルエーテル、カル
ボキシメチルセルロースナトリウム、第4級窒素含有セ
ルロースエーテル、キサンタンガムなど、保湿剤として
グリセリン、1,3−ブチレングリコール、プロピレン
グリコール、ポリエチレングリコール、ピロリドンカル
ボン酸ナトリウム、乳酸ナトリウム、ソルビトール、ヒ
アルロン酸など、油脂類としてヒマシ油、カカオ脂、ミ
ンク油、アボガド油、オリーブ油など、ロウ類としてミ
ツロウ、鯨ロウ、ラノリン、カルナウバロウ、キャンデ
リラロウなど、高級アルコールとしてセチルアルコー
ル、オレイルアルコール、ラウリルアルコール、ステア
リルアルコールなど、脂肪酸エステルとしてミリスチン
酸イソプロピル、ラウリン酸ヘキシル、乳酸セチル、モ
ノステアリン酸プロピレングリコール、オレイン酸オレ
イル、2−エチルヘキサン酸ヘキサデシル、ミリスチン
酸オクチルドデシルなど、シリコーン誘導体としてジメ
チルポリシロキサン、メチルフェニルポリシロキサン、
ポリエーテル変性シリコーン、エポキシ変性シリコー
ン、アミノ変性シリコーン、アルキル変性シリコーンな
ど、その他、香料、防腐・殺菌剤、酸化防止剤、紫外線
吸収剤、動・植物抽出成分、pH調整剤、金属イオン封
鎖剤などを適宜配合できる。
【0015】酸化染毛剤としては、酸化染料中間体とし
て、通常、フェニレンジアミン類、アミノフェノール
類、トルイレンジアミン類、アミノニトロフェノール
類、ジフェニルアミン類、ジアミノフェニルアミン類、
N−フェニルフェニレンジアミン類、ジアミノピリジン
類等およびそれらの塩類の1種または2種以上が挙げら
れる。その配合量は例えば、第1剤の全重量に対して
0.01〜10重量%程度である。また、カップラーと
してレゾルシン、ピロガロール、カテコール、メタアミ
ノフェノール、メタフェニレンジアミン等を配合するこ
とができる。また、「医薬部外品原料規格」(1991
年6月発行,薬事日報社)に収載されたものを用いるこ
とができる。これは過酸化水素などの酸化剤と組み合わ
せ、使用することにより、染毛することができる。ま
た、酸化剤を使用しない自動酸化染毛剤には、酸化染料
中間体としては、パラフェニレンジアミン、パラトルイ
レンジアミン、N,N−ビス(2−ヒドロキシエチル)
−パラフェニレンジアミン、N−フェニル−パラフェニ
レンジアミン、4,4’−ジアミノジフェニルアミン、
2−クロロパラフェニレンジアミン、N,N−ジメチル
パラフェニレンジアミン、2,6−ジクロロパラフェニ
レンジアミン、パラアミノフェニルスルファミン酸およ
びそれらの塩類の1種または2種以上が挙げられる。塩
類としては塩酸塩、硫酸塩、酢酸塩等が挙げられる。こ
れらの中でも、パラフェニレンジアミン、パラトルイレ
ンジアミン、N,N−ビス(2−ヒドロキシエチル)−
パラフェニレンジアミンまたはその塩が高い染毛効果が
得られるので好ましい。その配合量は0.01〜10重
量%である。また、没食子酸、タンニン酸またはその誘
導体としては、没食子酸エチル、没食子酸メチル、およ
び没食子酸プロピルなどの没食子酸アルキルエステル、
タンニン酸、五倍子、パラアミノフェノール、オルトア
ミノフェノール、2,4−ジアミノフェノール、トルエ
ン−3,4−ジアミン、レゾルシン、ピロガロール、カ
テコール、メタアミノフェノール、メタフェニレンジア
ミン、トルエン−2,4−ジアミン、ハイドロキノン、
α−ナフトール、2−ニトロパラフェニレンジアミン、
4−ニトロオルトフェニレンジアミン、2−アミノ−4
−ニトロフェノール、2−アミノ−5−ニトロフェノー
ル、2,6−ジアミノピリジン、1,5−ジヒドロキシ
ナフタレン、5−アミノオルトクレゾール、ピクラミン
酸、ピクリン酸、ジフェニルアミン、パラメチルアミノ
フェノール、1,2,4−ベンゼントリオール、フロロ
グルシン、2,4−ジアミノフェノキシエタノール、5
−(2−ヒドロキシエチルアミノ)−2−メチルフェノ
ール、1−アミノ−4−メチルアミノアントラキノン、
1,4−ジアミノアントラキノン等およびそれらの塩を
配合することができる。
【0016】金属染毛剤としては、公知の金属塩とし
て、硫酸第一鉄、塩化第一鉄、酢酸第一鉄、リン酸第一
鉄、蓚酸第一鉄、硝酸第一鉄、クエン酸第一鉄、炭酸第
一鉄、ピロリン酸第一鉄、塩素酸第一鉄、硫酸第二鉄、
塩化第二鉄、酢酸第二鉄、リン酸第二鉄、硝酸第二鉄な
どの鉄塩、硫酸銅、塩化銅などの銅塩、塩化亜鉛、硝酸
亜鉛、硫酸亜鉛、酢酸亜鉛などの亜鉛塩、および塩化
鉛、硝酸鉛、硫酸鉛、酢酸鉛などの鉛塩などが挙げられ
る。これらの中でも、鉄塩が高い染毛効果が得られるの
で好ましい。その配合量は、0.01〜20重量%,好
ましくは0.1〜10重量%である。発色剤として没食
子酸、没食子酸プロピル等の没食子酸エステル類、タン
ニン酸およびそのエステル類、ピロガロール、カテコー
ル、レゾルシン、ヒドロキノン、ヘマテイン、ヘマトキ
シリン、サリチル酸、インドール誘導体(5,6−ジヒ
ドロキシインドール、4−ヒドロキシインドール、5,
6−ジヒドロキシインドール−2−カルボン酸)、塩酸
ピリドキシン、ジカプリル酸ピリドキシン、ジパルミチ
ン酸ピリドキシンなどのビタミンB6類、オキシンなど
が挙げられる。その配合量は、0.01〜10重量%で
ある。法定色素としては、キノリンエローWS、キノリ
ンエローSS、タートラジン、サンセットエローFC
F、フルオレセイン、ウラニン、ハンザエローなどが挙
げられる。その配合量は、0.01〜5重量%である。
【0017】植物染毛剤としてはヘンナ、ヘマテイン、
ヘマトキシリンなとが用いられる。これは前記金属塩と
も組み合わせて使用することもできる。
【0018】脱色剤としては、過酸化水素を0.5〜1
2重量%、好ましくは1〜10重量%を含む。また、安
定剤として、例えば、フェナセチン、EDTA、8−ヒ
ドロキシキノリン、アセトアニリド、ピロリン酸ナトリ
ウム、バルビツール酸、尿酸、タンニン酸、パラベンな
どが挙げられる。また、pH調整剤として、例えば、リ
ン酸、クエン酸、硫酸、酢酸、乳酸、酒石酸などを用い
て、pH2〜6に調整するのが好ましい。その他、上記
のものを適宜、配合することができる。尚、この脱色剤
は、ブリーチ剤の他、酸化染毛剤の酸化剤およびパーマ
ネントウエーブ用第2剤として用いることもできる。
【0019】本発明に用いられる噴射剤としては、クロ
ルアルカン系噴射剤、液化石油ガス、ジメチルエーテ
ル、炭酸ガス、窒素ガスまたはこれらの混合物が挙げら
れる。この中でも特にジメチルエーテル、液化石油ガス
が地肌汚れが少なく安定性に優れるので好ましい。その
配合量は1〜30重量%、好ましくは2〜20重量%で
ある。
【0020】
【作用】エアゾール容器に充填された染毛剤の原液は、
噴射剤の圧力により噴出ノズルとL字型パイプを通って
排出通路に排出される。排出通路は櫛歯の先端から間隔
をおいた部位に設られた注出孔に連通している。従っ
て、排出された原液は櫛歯の中間〜根元付近に均一に供
給される。このような状態で、櫛歯を頭髪に接触させる
と、櫛歯によって整髪しながら均一に染毛あるいは脱色
することができる。原液は櫛歯の中間部に供給されるの
で頭皮を染着する恐れがない。特に、酸性染料を用いる
染毛剤のように地肌に染着しやすい染毛料の場合は有用
である。また、櫛部はカバー部とともに回転させること
によりエアゾール容器から取り外せるので、櫛部の掃除
や交換が容易である。
【0021】
【実施例】以上説明した本発明の構成・作用を一層明ら
かにするために、以下本発明の好適な実施例について説
明する。
【0022】実施例1 図1に本発明の染毛用具の側面断面図を示す。既存のエ
アゾール容器8にネジ部4を取り付け、噴出ノズル11
にプッシュボタン3およびL字型パイプ2を取り付け
る。ネジ部4にカバー部7を螺合させ、カバー部7に櫛
部5を取り付ける。L字型パイプ2はパッキン6に上下
移動が可能なように挿入され、櫛部5の排出通路9に通
じるように設定される。櫛部5の櫛歯12には注出孔1
0が設けられている。
【0023】エアゾール容器8に充填された染毛剤は、
噴射剤の圧力により噴出ノズル11、L字型パイプ2を
通り、排出通路9に排出される。噴出ノズル11から櫛
部5へ染毛剤を供給するために、L字型パイプ2を用い
ることにより、噴出ノズル11の上部にプッシュボタン
3を設けることができ、力を入れやすい構造にすること
ができた。なお、L字型パイプ2はプッシュボタン3の
上下動作と連動して上下動作する。その材質はステンレ
ス製などの金属製あるいは合成樹脂製などのある程度の
硬度を有するものであればよい。また、L字型パイプ2
から排出通路9に排出された染毛剤が逆流しないように
パッキン6を設けた。なお、このパッキン6はL字型パ
イプ2が上下動作しやすいように中空構造とした。
【0024】排出通路9は櫛歯12の先端から間隔をお
いた部位に設られた注出孔10に連通している。従っ
て、排出された染毛剤は櫛歯12の中間〜根元付近に均
一に供給される。このような状態で、櫛歯12を頭髪に
接触させると、櫛歯12によって整髪しながら均一に染
毛することことができる。また、染毛剤は櫛歯12の中
間部〜根元付近にあるので頭皮を染着する恐れがない。
特に、酸性染料を用いる染毛剤のように地肌に染着しや
すい染毛料の場合は有用である。
【0025】櫛部5は多数の、例えば5本〜40本の櫛
歯12からなり、櫛歯12は長さ1〜5cm、厚み1〜
6mmからなり、巾は根元付近が2〜8mm、先端付近
が0.5〜4mmで先端の方が巾は狭くなっている。そ
して、注出通路13を介して排出通路9と連通する注出
孔10が櫛歯12の先端から間隔をおいた部位に設けら
れている。注出孔10は、地肌汚れを少なくするため
に、櫛歯12の先端から櫛歯12の長さの45%〜95
%、好ましくは50%〜90%の部位、例えば、櫛歯1
2の長さが20mmの場合、先端から9〜19mm、好
ましくは10〜18mmの部位に注出孔10が設けられ
る。
【0026】ここで、L字型パイプ2は排出通路9のほ
ぼ中央部に位置するように設定される。このL字型パイ
プ2が長すぎる場合あるいは短かすぎる場合は、その先
端が排出通路9の上端部付近あるいは下端部付近に位置
するため、染毛剤が上端部付近に位置する櫛歯12ある
いは下端部付近に位置する櫛歯12にのみ供給されるた
め、櫛歯12全体に均一に供給されなくなる。従って、
L字型パイプ2の先端部が排出通路9のほぼ中央部に位
置するように設定すれば、染毛剤は排出通路9の全体に
充満し、均一に注出孔10に排出されるため、櫛歯12
全体に均一に供給される。L字型パイプ2の先端部は、
例えば排出通路9の上端と下端の距離の約1/2の位置
であればよいが、その範囲は1/4〜3/4、好ましく
は1/3〜2/3であり、この位置は排出通路の体積お
よび形、および注出孔32の直径の大きさにより変わる
が、染毛剤が櫛歯12全体に均一に供給されるように設
定される。また、図1のように排出通路9を上方に行く
に従い次第に大きくなるように形成するか、あるいは注
出通路13および/または注出孔10を櫛部5の上方に
位置するに従い次第に大きくなるように形成することに
より、櫛歯12全体に均一に供給されるように設定する
こともできる。
【0027】また、エアゾール容器8の上端部付近を覆
うようにカバー部7が設けられており、カバー部7とネ
ジ部4は取り外し可能に螺合されている。また、櫛部5
は、使用し易いようにエアゾール容器8の長手方向中心
線に対して、櫛部5の櫛歯12側に0〜45度、好まし
くは5〜40度の角度で取り付けられている。
【0028】また、カバー部7はネジ部4と螺合してい
るので、櫛部5はカバー部7とともに回転させることに
よりエアゾール容器から取り外せるので、櫛部の掃除や
交換が容易である。また、櫛部5とカバー部7の取付を
螺合にすれば、櫛部5のみカバー部7から取り外すこと
も可能である。さらに櫛部5を180度回転すれば保管
時にスペースを取らず、また販売するためにパッケージ
に入れる場合もスペースを節約できるという利点があ
る。
【0029】なお、図2は櫛部5、カバー部7、ネジ部
4およびエアゾール容器の組立行程図であり、図3は櫛
部5、パッキン6、カバー部7、プッシュボタン3およ
びL字型パイプ2の組立行程図である。
【0030】このエアゾール容器8の内部には原液とし
て、酸性染料および/または顔料、および噴射剤からな
る下記原液A1が充填されている。
【0031】エアゾール容器8の材質は、毛髪着色料の
原液の液性、特に、pHが酸性であることから、アルミ
ニウムなどの金属は腐食する恐れがあるため、エポキシ
樹脂やフェノール樹脂の合成樹脂でコーティングされた
アルミニウム、あるいはポリエチレンテレフタレートな
どの合成樹脂が好ましい。本実施例は、エポキシ樹脂コ
ーティングアルミニウムである。
【0032】使用時には、エアゾール容器8を片手で握
り、人差指でプッシュボタン3を押し下げる。噴射され
た原液は、L字型パイプ2を経由して排出通路9に充満
し、注出通路13を通り注出孔10から噴出して櫛歯1
2の中間付近に到達する。この櫛歯12で毛髪を梳くこ
とにより、染毛する。
【0033】 原液A1 重量% 黒色401号 0.5 赤色404号 0.3 黄色205号 0.2 N−メタクリロイルエチルN,N−ジメチルアンモニウム・ 8.5 α−N−メチルカルボキシベタイン・メタクリル酸ブチル 共重合体(30%) ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン(30%) 0.5 コラーゲン加水分解物 0.5 ジグリセリン 0.3 95%エタノール 20.0 香料 0.1 LPG(3.0kgf/cm2, 20゜C) 7.0 精製水 残部 この原液を、図1のエアゾール容器8に充填し、使用し
たところ、櫛歯12への過不足のない泡の送付ができ泡
のたれおちもなく、毛髪へ十分な被覆力で着色でき、地
肌を汚染することもなかった。
【0034】同様に原液A1の代わりに下記の原液A2
〜A5を充填した。 原液A2 重量% 過酸化水素(35%) 8.0 エタノール 10.0 ポリオキシエチレン(7.5)ノニルフェニルエーテル 5.0 水溶性シリコーン 1.0 酒石酸 0.2 LPG 7.0 精製水で100%にする。上記のエアゾールフォーム状
の脱色剤を、毛髪に塗布すると、均一に脱色でき、しか
も頭皮への刺激は認められなかった。
【0035】 原液A3 重量% セトステアリルアルコール 0.2 ポリオキシエチレンノニルフェニルエーテル 1.0 カチオン化セルロース 0.1 硫酸N,N−ビスヒドロキシエチルパラフェニレンジアミン 1.0 没食子酸 1.0 塩酸2,4−ジアミノフェノール 0.5 2,6−ジアミノピリジン 0.5 亜硫酸ナトリウム 0.5 トリエタノールアミン 1.0 噴射剤(DME/LPG) 5.0 精製水 残部 このヘアムースを毛髪に塗布し、30分放置すると、自
然な黒色に染毛され、しかも頭皮への染着は認められな
かった。
【0036】 原液A4 重量% 塩化第一鉄 1.5 ジパルミチン酸ピリドキシン 1.5 ステアリン酸アスコルビル 0.7 モノステアリン酸ポリオキシエチレングリセリン 5.0 ポリビニルピロリドン 1.0 LPG 7.0 精製水 残部 上記組成のエアゾールフォーム状染毛剤を調製し、白髪
に塗布し30分放置した後、シャンプーを用いて洗髪し
た。この操作を3回繰り返したところ、染め上がりに優
れ、自然な黒褐色に染毛され、しかも頭皮への染着は認
められなかった。
【0037】 原液A5 重量% 硫酸第一鉄 1.0 ヘマテイン 0.3 ピロガロール 0.1 塩酸オキシン 1.0 ポリオキシエチレンノニルフェニルエーテル 2.0 ジステアリルジメチルアンモニウムクロライド 0.2 セタノール 1.0 ジメチルエーテル 4.0 精製水 残部 上記組成のエアゾールフォーム状染毛剤を調製し、白髪
に塗布し30分放置した後、シャンプーを用いて洗髪し
た。この操作を3回繰り返したところ、染め上がりに優
れ、自然な黒褐色に染毛され、しかも頭皮への染着は認
められなかった。
【0038】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の染毛用具
によれば、頭髪に均一に塗布し、かつ頭皮を染着せずに
染毛することができ、あるいは脱色することができ、ま
た、使用時に垂れ落ちて地肌や衣服を汚染することもな
く、手指も汚すことなく簡便に使用できる塗布用具を提
供できる。
【0039】
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の染毛用具の断面図である。
【図2】実施例の染毛用具の組立工程図である。
【図3】実施例の染毛用具の組立工程図である。
【符号の説明】
1 染毛用具 2 L字型パイプ 3 プッシュボタン 4 ネジ部 5 櫛部 6 パッキン 7 カバー部 8 エアゾール容器 9 排出通路 10 注出孔 11 噴出ノズル 12 櫛歯 13 注出通路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 染毛剤を収容するエアゾール容器に櫛部
    を取り付けた染毛用具において、噴出ノズルと連通する
    L字型のパイプを設けたことを特徴とする染毛用具。
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