JPH08215102A - 簡易トイレ - Google Patents

簡易トイレ

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JPH08215102A
JPH08215102A JP2441295A JP2441295A JPH08215102A JP H08215102 A JPH08215102 A JP H08215102A JP 2441295 A JP2441295 A JP 2441295A JP 2441295 A JP2441295 A JP 2441295A JP H08215102 A JPH08215102 A JP H08215102A
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frame
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toilet
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Motoyasu Kimura
元保 木村
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 分解して移送でき容易に組み立てられる簡易
トイレを、さらに、小形化できるようにする。 【構成】 枠体1・1の内端部3・3を突合わせて枠用
軸4で軸着し、枠体1・1を水平状に展開できると共
に、二つに折り畳めるように形成し、枠体1・1の隅部
に支持脚19を、脚用軸20で軸着して、支持脚19を
使用位置と折り畳み位置に置けるように形成し、床状部
分42に便器34を設け、便器34の下方に汚物容器3
6を設けた簡易トイレ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、トイレを必要とする箇
所に移動させて、組み立てることにより簡単に設置でき
る簡易トイレに関する。
【0002】
【従来の技術】本件発明者らは、さきに、必要とする箇
所に移動させて、組み立てることにより設置できるトイ
レを考えた。
【0003】このトイレは、図7に示すように、トイレ
用の床状部分42を、床状部分42の下面の4つの隅か
ら垂下して設けた脚(図示してない)により支持させ、
この床状部分42上に便器34を設置したものである。
【0004】そして、前記便器34の下には、汚物収容
容器(図示してない)を設置し、床状部分42には支柱
(図示してない)を立設し、この支柱で天板と幌55を
保持するようにしたトイレである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記トイレは、分解し
て移送することができ、そして、トイレを必要とすると
ころで組み立てることにより、トイレを設置することが
できて便利である。
【0006】しかしながら、少ない部品数で組み立てら
れるように形成してあるので、分解した部品の包装体が
大きくなるものである。本発明は、前記事項に鑑みなさ
れたものであり、分解して移送でき、必要とするとき容
易に組み立てることのできる簡易トイレを、さらに、小
形にできるようにすることを技術的課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、略方形と
なるように形成した枠体1・1を設け、この枠体1・1
の内端部3・3を突合わせ、内端部3・3の下部を枠用
軸4で軸着して、枠体1・1を水平状に展開した位置を
維持できるように形成すると共に、枠体1・1を折り畳
めるように形成し、前記枠体1・1の外側の隅部に、支
持脚19を脚用軸20で軸着して、支持脚19が枠体1
より下方に延びた位置で、枠体1・1が、水平状の使用
位置を維持できるように形成すると共に、支持脚19を
折り畳めるように形成し、前記枠体1の床状部分42に
便器34を設け、この便器34の排出口35の下方に、
汚物容器36の口部37を臨ませて簡易トイレとした。
【0008】第2の発明は、第1の発明において、内端
部3・3の下部を枠用軸4で軸着した機構に代えて、内
端部3・3を着脱可能に形成した機構として簡易トイレ
とした。
【0009】第3の発明は、第1の発明において、支持
脚19を脚用軸20で軸着した機構に代えて、支持脚1
9を着脱可能に設けた機構として簡易トイレとした。第
4の発明は、第2の発明において、支持脚19を脚用軸
20で軸着した機構に代えて、支持脚19を着脱可能に
設けた機構として簡易トイレとした。
【0010】
【作用】第1の発明は、枠体1・1を折り畳むには、ま
ず支持脚19を脚用軸20で回動して、支持脚19を枠
体1の下面に添わせて折り畳む。
【0011】次に、枠体1を枠用軸4で回動して、図3
に示すように、枠体1・1を重ね合わせたように折り畳
む。そして、便器34と汚物容器36は、通常枠体1か
ら取り外して、重ね合わせた枠体1・1の内側に収納す
る。
【0012】そして、枠体1・1を組み立てるには、ま
ず図3に示すように折り畳まれている枠体1・1の下部
を、左右に開いて、枠体1・1を水平状に展開する。次
に、支持脚19を脚用軸20で回動させて、展開した枠
体1・1より、支持脚19を下方に延ばす。
【0013】次に、枠体1の上に床状部分42を敷設
し、この床状部分42に便器34を設置し、この便器3
4の排出口35の下方に、汚物容器36の口部37を臨
ませて、汚物容器36を設置して簡易トイレを組み立て
る。
【0014】以上の如く、本発明の簡易トイレは、保管
や移送時に嵩張る部分である便器の保持手段である枠体
1・1を、折り畳めるので、保管や移送がし易い。第2
の発明は、さらに、枠体1・1の内端部3・3を連結し
て、枠体1・1を水平状に展開した位置を維持させるこ
とができる。そして、内端部3・3を分離して、枠体1
・1を折り畳む。
【0015】第3の発明、及び第4の発明は、さらに、
支持脚19を枠体1に連結して、枠体1・1を水平状の
使用位置に維持し、支持脚19を枠体1から取り外し
て、枠体1・1と支持脚19を折り畳む。
【0016】
【実施例】以下図に基づいて本発明の実施例の説明をす
る。図1〜図3は本件第1の発明の一実施例の説明用の
図である。
【0017】この実施例は、断面が4角形の鋼製の角管
を、コ字形の略方形となるように一体に接続して形成
し、2個の枠体1を設けている。そして、前記枠体1
は、コ字形の開放された先端部側を、内端部3とし、こ
の内端部3をなすそれぞれの角管の両側部は、図2に示
すように、下方に延びる内端延長部8に形成されてい
る。
【0018】そして、前記2個の枠体1の両側の内端部
3を、図1・図2に示すように突合わせ、この内端部3
・3の下部を2個の枠用軸4で軸着している。そして、
前記枠体1・1は、図2に示すように、水平状に展開し
た位置で、内端部3・3の上部が突き当たって当接し、
枠体1・1が水平状に展開した位置を維持できるように
形成してある。
【0019】そして、前記枠体1・1は、水平状をなす
位置から、枠体1・1の外端部を下方に回動して折り畳
めるように形成してある。そして、前記枠体1の内側に
は、枠用軸4と同一方向に、補強材2が数本(この実施
例は4本)設けてある。そして、この補強材2は、角形
管で形成してある。
【0020】そして、前記枠体1・1の外側の隅部に
は、隅延長部7が下方に延ばして設けてあり、この隅延
長部7には、角管で形成した支持脚19が脚用軸20
で、それぞれ、回動可能に軸着してある。
【0021】そして、前記枠体1と支持脚19間には、
回動軸23により折曲げ可能に形成した脚引張り部材2
2・22が別の回動軸23で軸着してあり、支持脚19
の必要以上の外方への回動を抑制している。そして、前
記支持脚19が枠体1より下方に延びた位置で、枠体1
・1が水平状の使用位置を維持できるように形成してあ
る。
【0022】また、前記支持脚19が、下方に延びた使
用位置から内側に回動して折り畳めるように形成してあ
る。そして、図2に示すように展開した枠体1・1の上
面には、ベニヤ板で形成した床状部分42が敷設してあ
り、この床状部分42には、穴43が設けてある。
【0023】そして、前記穴43の部分に、ABS樹脂
製の便器34を設置し、便器34の排出口35を、前記
穴43に挿入し、便器34と一体に形成したABS樹脂
製の板体44を、前記床状部分42の上面に載せて便器
34を設置している。
【0024】そして、前記枠体1の補強材2の下方に
は、可撓性の合成樹脂で袋状に形成した汚物容器36
が、図示してない取付具によって取付けてあり、この汚
物容器36の口部37は、前記便器34の排出口35の
外周を覆うようにして、排出口35の下方に臨ませて設
置してある。
【0025】そして、前記汚物容器36の側方には、汚
物容器36内の水分を外部に排出できる図示してないホ
ースが接続されており、このホースの内端部には、図示
してない固液分離器が接続されている。
【0026】さらに、前記枠体1・1の上面には、4箇
所に支柱装着用孔5が設けてあり、この支柱装着用孔5
に、支柱6を立設し、この支柱6の上部、及び周囲に、
図示してない天板や幌を取付け、簡易トイレの上部と周
囲を覆うように形成している。
【0027】そして、枠体1の側方には、ステップ支持
体49の先端部を引掛けてステップ48を取付けるよう
に形成してある。前記実施例では、便器34を枠用軸4
と平行となる向きに設けているが、前記便器34は枠用
軸4の軸方向と交差する向きに設置することもできる。
【0028】そして、前記板体44は、便器34にバン
ドなどで締め付けて取付けることも可能であり、汚物容
器36の口部37は、バンドなどにより便器34の排出
口35に締め付けて取付けることも可能である。
【0029】そして、床状部分42、及び板体44は、
二つ折、或は三つ折などに折り畳めるように形成するこ
とも可能である。前記図1〜図3に示す実施例は、枠体
1・1を折り畳むには、枠体1・1から便器34と板体
44・床状部分42、及びステップ48などを取り外し
た状態で、脚引張り部材22・22を、中央部の回動軸
23で折曲げながら回動させると共に、支持脚19を脚
用軸20で回動して、支持脚19を枠体1の下面に添わ
せて折り畳む。
【0030】次に、枠体1を枠用軸4で回動して、図3
に示すように、枠体1・1を重ね合わせたように二つ折
にして折り畳む。そして、汚物容器36と板体44は折
り畳んで、前記折り畳んだ枠体1・1の内側に、便器3
4と共に収納し、床状部分42も折り畳むなどして枠体
1・1と共に包装する。
【0031】枠体1・1を組み立てるには、図3に示す
ように折り畳まれている枠体1・1の下部を、左右に開
いて、枠体1・1を水平状に展開する。次に、支持脚1
9を脚用軸20で回動させて、展開した枠体1・1より
支持脚19を下方に延ばし、脚引張り部材22・22を
伸長して支持脚19を固定する。
【0032】次に、水平状に保持された枠体1・1の上
に、ベニヤ板製の床状部分42を敷き、この床状部分4
2に設けた穴43に便器34の排出口35を挿入し、便
器34と一体に形成した板体44を、前記床状部分42
の上面に載せて便器34を固定して設置する。
【0033】次に、前記枠体1・1の補強材2の下方に
挿入した袋状の汚物容器36を、図示してない取付具
で、枠体1・1と補強材2に取付け、汚物容器36の口
部37は、便器34の排出口35の外周を覆うようにし
て、排出口35の下方に臨ませて設置する。
【0034】そして、汚物容器36の口部37を、便器
34の排出口35に取付けた場合は、汚物容器36を枠
体1などに取付けないようにすることも可能である。そ
して、前記便器34の設けられていない側の床状部分4
2は、便器34の使用者が怪我などをしている場合に、
使用者の介添人の立つところとなる。
【0035】図4・図5は、第2の発明の一実施例の要
部の説明用の図である。以下さきの発明の実施例と同様
の部分は同一の符号を用い説明を省略した。この実施例
は、一方の枠体1の両側部の内端部3に形成されている
角形の孔に、角柱状に形成した連結用心棒の基端部11
を挿入して固着し、この連結用心棒の先端部12を他方
の枠体1の内端部3に形成されている角形の孔に、挿脱
可能に密嵌したものである。
【0036】そして、前記一方の枠体1の内端部3の近
くの側部に、掛金13の基部を回動可能に軸着し、この
掛金13の先端を、他方の枠体1の内端部3の近くの側
部に設けたピン14に掛止できるように形成したもので
ある。
【0037】そして、この実施例は、一方の枠体1に固
着した連結用心棒の先端部12を、他方の枠体1の孔に
密嵌し、掛金13をピン14に掛止することにより、枠
体1・1を連接し、前記掛金13をピン14から外し、
前記連結用心棒の先端部12を、他方の枠体1の内端部
3の孔から抜き取ることにより、枠体1・1を分離し折
り畳むことができるものである。
【0038】図6は、第3の発明と第4の発明の要部の
説明用の図である。この実施例は、枠体1の外側の隅部
より、下方に延ばして形成した隅延長部7に、雌ねじ2
8を設け、この雌ねじ28に、支持脚19の上端に設け
た雄ねじ29を螺嵌して、支持脚19を着脱可能に設け
たものである。
【0039】
【発明の効果】本発明は、枠体1・1の内端部3・3を
突合わせて、内端部3・3の下部を枠用軸4で軸着し
て、枠体1・1を水平状に展開した位置を維持できるよ
うに形成すると共に、枠体1・1を折り畳めるように形
成し、また、支持脚19を脚用軸20で軸着して、枠体
1・1が水平状の使用位置を維持できるように形成する
と共に、支持脚19を折り畳めるように形成したもので
ある。
【0040】したがって、簡易トイレの保管や移送時
に、嵩張る部分である便器の保持手段である枠体を折り
畳めるので、小形で保管や移送がし易い簡易トイレとす
ることができるものである。
【0041】枠体1・1の内端部3・3を着脱可能に形
成した発明は、枠体の折り畳み機構を簡単なものにでき
るものである。支持脚19を着脱可能に設けた発明は、
支持脚を折り畳む機構を簡単なものにできるものであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の枠体等の平面図
【図2】本発明の一実施例の枠体等の側面図
【図3】本発明の一実施例の枠体の折り畳んだ状態の側
面図
【図4】枠体を着脱可能に形成した発明の一実施例の要
部の平面図
【図5】枠体を着脱可能に形成した発明の一実施例の要
部の側面図
【図6】支持脚を着脱可能に設けた発明の一実施例の要
部の側面図
【図7】従来例の斜視図
【符号の説明】
1 枠体 3 内端部 4 枠用軸 19 支持脚 20 脚用軸 34 便器 35 排出口 36 汚物容器 37 口部 42 床状部分

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 略方形となるように形成した枠体1・1
    を設け、この枠体1・1の内端部3・3を突合わせ、内
    端部3・3の下部を枠用軸4で軸着して、枠体1・1を
    水平状に展開した位置を維持できるように形成すると共
    に、枠体1・1を折り畳めるように形成し、前記枠体1
    ・1の外側の隅部に、支持脚19を脚用軸20で軸着し
    て、支持脚19が枠体1より下方に延びた位置で、枠体
    1・1が、水平状の使用位置を維持できるように形成す
    ると共に、支持脚19を折り畳めるように形成し、前記
    枠体1の床状部分42に便器34を設け、この便器34
    の排出口35の下方に、汚物容器36の口部37を臨ま
    せた簡易トイレ。
  2. 【請求項2】 内端部3・3の下部を枠用軸4で軸着し
    た機構に代えて、内端部3・3を着脱可能に形成した機
    構とした請求項1記載の簡易トイレ。
  3. 【請求項3】 支持脚19を脚用軸20で軸着した機構
    に代えて、支持脚19を着脱可能に設けた機構とした請
    求項1又は請求項2のいずれかに記載した簡易トイレ。
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