JPH08215326A - 墜落防止装置 - Google Patents
墜落防止装置Info
- Publication number
- JPH08215326A JPH08215326A JP5175195A JP5175195A JPH08215326A JP H08215326 A JPH08215326 A JP H08215326A JP 5175195 A JP5175195 A JP 5175195A JP 5175195 A JP5175195 A JP 5175195A JP H08215326 A JPH08215326 A JP H08215326A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 コンパクトで使い勝手のよい墜落防止装置を
提供する。 【構成】 墜落防止装置として巻取リール7および命綱
8が使用され、命綱は高所作業現場の高さに対応する長
さをもち、命綱の中央位置において、命綱が巻取リール
の巻芯9に係合され、命綱が巻取リールの両側に引き出
され、その一端にフック11が設けられ、これが高所作
業現場の部材に係合し、命綱の他端が作業者2の身体に
連結され、スプリング14が巻取リールに設けられ、巻
芯がその回転方向に弾性付勢され、巻取リールの両側の
命綱が巻芯に同時に同方向に巻き取られ、緊急ロック機
構16が巻取リールに設けられ、作業者が墜落したと
き、遠心力によって巻芯がロックされる。
提供する。 【構成】 墜落防止装置として巻取リール7および命綱
8が使用され、命綱は高所作業現場の高さに対応する長
さをもち、命綱の中央位置において、命綱が巻取リール
の巻芯9に係合され、命綱が巻取リールの両側に引き出
され、その一端にフック11が設けられ、これが高所作
業現場の部材に係合し、命綱の他端が作業者2の身体に
連結され、スプリング14が巻取リールに設けられ、巻
芯がその回転方向に弾性付勢され、巻取リールの両側の
命綱が巻芯に同時に同方向に巻き取られ、緊急ロック機
構16が巻取リールに設けられ、作業者が墜落したと
き、遠心力によって巻芯がロックされる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、電柱などの高所作業
現場の作業者の墜落を防止する墜落防止装置に関するも
のである。
現場の作業者の墜落を防止する墜落防止装置に関するも
のである。
【0002】
【従来技術とその問題点】図12は従来の墜落防止装置
を示す。これは電話工事に使用し、電柱1の作業者2の
墜落を防止するためのもので、電柱1の高さに対応する
長さの親綱3を有する。さらに、親綱2の一端にフック
4が設けられており、地上において、伸縮棒の先端にフ
ック4を引っ掛け、伸縮棒によってフック4を持ち上
げ、これを電話線5に係合させることができる。したが
って、ロープチャック6を作業者2の身体に連結し、親
綱3をロープチャック6に通し、その状態で電柱1に登
ると、作業者2が墜落したとき、ロープチャック6によ
って親綱3がチャックされ、電話線5、親綱3およびロ
ープチャック6によって作業者2の身体を支えることが
でき、安全である。
を示す。これは電話工事に使用し、電柱1の作業者2の
墜落を防止するためのもので、電柱1の高さに対応する
長さの親綱3を有する。さらに、親綱2の一端にフック
4が設けられており、地上において、伸縮棒の先端にフ
ック4を引っ掛け、伸縮棒によってフック4を持ち上
げ、これを電話線5に係合させることができる。したが
って、ロープチャック6を作業者2の身体に連結し、親
綱3をロープチャック6に通し、その状態で電柱1に登
ると、作業者2が墜落したとき、ロープチャック6によ
って親綱3がチャックされ、電話線5、親綱3およびロ
ープチャック6によって作業者2の身体を支えることが
でき、安全である。
【0003】鉄道の架線工事において、その電柱に登る
とき、フック4を架線に係合させ、これによって作業者
の墜落を防止することもできる。フック4を電話線5、
架線以外の部材に係合させることもある。
とき、フック4を架線に係合させ、これによって作業者
の墜落を防止することもできる。フック4を電話線5、
架線以外の部材に係合させることもある。
【0004】しかしながら、この装置の場合、親綱3と
して相当長いものを使用する必要がある。このため、親
綱3がかさばり、これを保管および運搬することは容易
ではないという問題があった。
して相当長いものを使用する必要がある。このため、親
綱3がかさばり、これを保管および運搬することは容易
ではないという問題があった。
【0005】
【発明の目的】この発明は、前記従来の問題を解決し、
コンパクトで使い勝手のよい墜落防止装置を提供するこ
とを目的としてなされたものである。
コンパクトで使い勝手のよい墜落防止装置を提供するこ
とを目的としてなされたものである。
【0006】
【発明の構成】この発明によれば、墜落防止装置として
巻取ロールおよび命綱が使用される。命綱は高所作業現
場の高さに対応する長さをもつ。そして、命綱の中央位
置において、命綱が巻取リールの巻芯に係合される。さ
らに、命綱が巻取リールの両側に引き出され、その一端
にフックが設けられ、これが高所作業現場の部材に係合
し、命綱の他端が作業者の身体に連結される。さらに、
スプリングが巻取リールに設けられ、巻芯に作用し、巻
芯がその回転方向に弾性付勢され、巻取リールの両側の
命綱が巻芯に同時に同方向に巻き取られ、緊急ロック機
構が巻取リールに設けられ、作業者が墜落したとき、緊
急ロック機構が巻芯に作用し、遠心力によって巻芯がロ
ックされる。
巻取ロールおよび命綱が使用される。命綱は高所作業現
場の高さに対応する長さをもつ。そして、命綱の中央位
置において、命綱が巻取リールの巻芯に係合される。さ
らに、命綱が巻取リールの両側に引き出され、その一端
にフックが設けられ、これが高所作業現場の部材に係合
し、命綱の他端が作業者の身体に連結される。さらに、
スプリングが巻取リールに設けられ、巻芯に作用し、巻
芯がその回転方向に弾性付勢され、巻取リールの両側の
命綱が巻芯に同時に同方向に巻き取られ、緊急ロック機
構が巻取リールに設けられ、作業者が墜落したとき、緊
急ロック機構が巻芯に作用し、遠心力によって巻芯がロ
ックされる。
【0007】
【実施例の説明】以下、この発明の実施例を説明する。
図1はこの発明の実施例を示す。これは電話工事または
架線工事に使用し、電柱1の作業者2の墜落を防止する
ためのもので、巻取リール7および命綱8を有する。命
綱8は電柱1の高さに対応する長さをもつ。なお、命綱
8は相当薄い平ベルトからなる。その構成については、
実開平2−94569号公報に記載されているように、
耐摩耗性剛性繊維の糸によって外筒敷布が製織され、ア
ラミド繊維などの高強度剛性繊維からなる多数本の糸が
外筒敷布内に挿入され、外筒敷布内において、高強度剛
性繊維の糸が外筒敷布の長さ方向にのびるよう配置さ
れ、外筒敷布の幅方向および厚さ方向に緊密に並列し、
高強度剛性繊維の糸によって芯体が構成されている。し
たがって、芯体に大きい強度をもたせ、外筒敷布によっ
てそれを保護することができ、全体が相当薄くても、強
度上の問題はない。
図1はこの発明の実施例を示す。これは電話工事または
架線工事に使用し、電柱1の作業者2の墜落を防止する
ためのもので、巻取リール7および命綱8を有する。命
綱8は電柱1の高さに対応する長さをもつ。なお、命綱
8は相当薄い平ベルトからなる。その構成については、
実開平2−94569号公報に記載されているように、
耐摩耗性剛性繊維の糸によって外筒敷布が製織され、ア
ラミド繊維などの高強度剛性繊維からなる多数本の糸が
外筒敷布内に挿入され、外筒敷布内において、高強度剛
性繊維の糸が外筒敷布の長さ方向にのびるよう配置さ
れ、外筒敷布の幅方向および厚さ方向に緊密に並列し、
高強度剛性繊維の糸によって芯体が構成されている。し
たがって、芯体に大きい強度をもたせ、外筒敷布によっ
てそれを保護することができ、全体が相当薄くても、強
度上の問題はない。
【0008】さらに、図2に示すように、巻取リール7
の巻芯9に軸方向みぞ10が形成されており、命綱8の
中央位置において、命綱8が軸方向みぞ10に差し込ま
れ、巻芯9に係合している。さらに、命綱8が巻取リー
ル7の両側に引き出され、その一端にフック11が設け
られ、他端にフック12が設けられ、命綱8がフック1
1,12に通され、フック11,12から折り返され、
二重に重ね合わされ、縫い糸でそれが縫い合わされてい
る。フック11は電話線5に係合させるためのものであ
る。フック12は作業者の胴ベルトに係合させ、身体に
連結するためのものである。さらに、フック12付近に
おいて、命綱8がその両側に折り曲げられ、折り返さ
れ、二重に重ね合わされ、縫い糸によってそれが縫い合
わされている。これによってショックアブソーバ13が
構成されており、命綱8によって作業者2の身体が支え
られるとき、ショックアブソーバ13において、衝撃荷
重によって命綱8が引っ張られ、縫い糸が切断され、こ
れによって衝撃荷重が吸収される。
の巻芯9に軸方向みぞ10が形成されており、命綱8の
中央位置において、命綱8が軸方向みぞ10に差し込ま
れ、巻芯9に係合している。さらに、命綱8が巻取リー
ル7の両側に引き出され、その一端にフック11が設け
られ、他端にフック12が設けられ、命綱8がフック1
1,12に通され、フック11,12から折り返され、
二重に重ね合わされ、縫い糸でそれが縫い合わされてい
る。フック11は電話線5に係合させるためのものであ
る。フック12は作業者の胴ベルトに係合させ、身体に
連結するためのものである。さらに、フック12付近に
おいて、命綱8がその両側に折り曲げられ、折り返さ
れ、二重に重ね合わされ、縫い糸によってそれが縫い合
わされている。これによってショックアブソーバ13が
構成されており、命綱8によって作業者2の身体が支え
られるとき、ショックアブソーバ13において、衝撃荷
重によって命綱8が引っ張られ、縫い糸が切断され、こ
れによって衝撃荷重が吸収される。
【0009】さらに、スプリング14が巻取リール7に
設けられ、そのカバー15に収容されている。スプリン
グ14はぜんまい状のもので、その外端はカバー15に
係合し、内端は巻芯9の軸方向みぞ10に挿入され、係
合している。したがって、スプリング14が巻芯9に作
用し、巻芯9がその回転方向に弾性付勢される。したが
って、図4に示すように、巻取リール7の両側におい
て、命綱8が巻芯9に同時に同方向に巻き取られる。
設けられ、そのカバー15に収容されている。スプリン
グ14はぜんまい状のもので、その外端はカバー15に
係合し、内端は巻芯9の軸方向みぞ10に挿入され、係
合している。したがって、スプリング14が巻芯9に作
用し、巻芯9がその回転方向に弾性付勢される。したが
って、図4に示すように、巻取リール7の両側におい
て、命綱8が巻芯9に同時に同方向に巻き取られる。
【0010】さらに、緊急ロック機構16が巻取リール
7に設けられている。緊急ロック機構16はラチェット
ホイール17、ポウル18およびセンサ19を有し、ラ
チェットホイール17およびセンサ19は巻芯9に設け
られ、巻芯9と一体的に回転する。そして、作業者2が
墜落したとき、命綱8が急激に巻き出され、巻芯9が急
激に回転すると、遠心力がセンサ19に作用し、センサ
19が巻芯9の半径方向に変位し、その先端がポウル1
8に係合する。これによってポウル18が揺動し、ラチ
ェットホイール17の歯がポウル18に係合し、ラチェ
ットホイール17およびポウル18によって巻芯9がロ
ックされ、巻芯9は回転しない。
7に設けられている。緊急ロック機構16はラチェット
ホイール17、ポウル18およびセンサ19を有し、ラ
チェットホイール17およびセンサ19は巻芯9に設け
られ、巻芯9と一体的に回転する。そして、作業者2が
墜落したとき、命綱8が急激に巻き出され、巻芯9が急
激に回転すると、遠心力がセンサ19に作用し、センサ
19が巻芯9の半径方向に変位し、その先端がポウル1
8に係合する。これによってポウル18が揺動し、ラチ
ェットホイール17の歯がポウル18に係合し、ラチェ
ットホイール17およびポウル18によって巻芯9がロ
ックされ、巻芯9は回転しない。
【0011】したがって、この装置において、図5に示
すように、フック12を作業者2の胴ベルトに係合さ
せ、身体に連結する。その後、伸縮棒の先端にフック1
1を引っ掛け、伸縮棒によってフック11を持ち上げる
と、巻取リール7の両側において、その命綱8が巻芯9
から同時に同様に巻き出される。その長さは電柱1の高
さに対応することは前述したとおりである。したがっ
て、フック11を電話線5または架線に係合させること
ができる。
すように、フック12を作業者2の胴ベルトに係合さ
せ、身体に連結する。その後、伸縮棒の先端にフック1
1を引っ掛け、伸縮棒によってフック11を持ち上げる
と、巻取リール7の両側において、その命綱8が巻芯9
から同時に同様に巻き出される。その長さは電柱1の高
さに対応することは前述したとおりである。したがっ
て、フック11を電話線5または架線に係合させること
ができる。
【0012】その後、その状態で電柱1に登ると、それ
にともない、スプリング14によって巻芯9が弾性付勢
され、巻取リール7の両側において、その命綱8が巻芯
9に同時に同方向に巻き取られる。したがって、電話線
5または架線と作業者2間の命綱8は弛緩しない。
にともない、スプリング14によって巻芯9が弾性付勢
され、巻取リール7の両側において、その命綱8が巻芯
9に同時に同方向に巻き取られる。したがって、電話線
5または架線と作業者2間の命綱8は弛緩しない。
【0013】そして、作業者が墜落したとき、命綱8が
急激に巻き出され、巻芯9が急激に回転すると、緊急ロ
ック機構16によって巻芯9がロックされ、巻芯9は回
転しない。したがって、電話線5または架線、命綱8お
よび巻取リール7によって作業者2の身体を支えること
ができ、安全である。フック11を電話線5または架線
以外の部材に係合させ、これによって作業者の墜落を防
止することもできる。
急激に巻き出され、巻芯9が急激に回転すると、緊急ロ
ック機構16によって巻芯9がロックされ、巻芯9は回
転しない。したがって、電話線5または架線、命綱8お
よび巻取リール7によって作業者2の身体を支えること
ができ、安全である。フック11を電話線5または架線
以外の部材に係合させ、これによって作業者の墜落を防
止することもできる。
【0014】したがって、この装置の場合、命綱8とし
て相当長いものを使用する必要があることは図12の親
綱1と同様であるが、命綱8を引き出さない限り、命綱
8は巻取リール7の巻芯9に巻き取られた状態に保たれ
る。したがって、全体がコンパクトであり、使い勝手が
よく、これを保管および運搬することは容易である。さ
らに、この装置の命綱8については、これを巻取リール
7の両側に引き出すことができ、それを巻芯9に同時に
同方向に巻き取ることができる。これによって巻芯9の
所要回転数を半減することができる。したがって、スプ
リング14にそれほど長いものを使用しなくても、命綱
8を的確に巻き取ることができる。緊急ロック機構16
の遠心力についても、これを一定範囲に保つことがで
き、巻芯9を的確にロックすることができる。
て相当長いものを使用する必要があることは図12の親
綱1と同様であるが、命綱8を引き出さない限り、命綱
8は巻取リール7の巻芯9に巻き取られた状態に保たれ
る。したがって、全体がコンパクトであり、使い勝手が
よく、これを保管および運搬することは容易である。さ
らに、この装置の命綱8については、これを巻取リール
7の両側に引き出すことができ、それを巻芯9に同時に
同方向に巻き取ることができる。これによって巻芯9の
所要回転数を半減することができる。したがって、スプ
リング14にそれほど長いものを使用しなくても、命綱
8を的確に巻き取ることができる。緊急ロック機構16
の遠心力についても、これを一定範囲に保つことがで
き、巻芯9を的確にロックすることができる。
【0015】図6、図7および図8の実施例では、2本
の命綱20,21において、その先端が巻取リール7の
巻芯9に係合している。命綱20,21は命綱8の半分
の長さであり、全体は電柱1の高さに対応する長さであ
る。そして、図1の装置と同様、命綱20,21が巻取
リール7の両側に引き出され、巻芯9に隔板22が設け
られ、その両側において、命綱20,21が巻芯9に同
時に同方向に巻き取られる。したがって、スプリング1
4にそれほど長いものを使用しなくても、命綱20,2
1を的確に巻き取ることができ、緊急ロック機構16の
遠心力についても、これを一定範囲に保つことができ、
同様の作用効果を得ることができる。
の命綱20,21において、その先端が巻取リール7の
巻芯9に係合している。命綱20,21は命綱8の半分
の長さであり、全体は電柱1の高さに対応する長さであ
る。そして、図1の装置と同様、命綱20,21が巻取
リール7の両側に引き出され、巻芯9に隔板22が設け
られ、その両側において、命綱20,21が巻芯9に同
時に同方向に巻き取られる。したがって、スプリング1
4にそれほど長いものを使用しなくても、命綱20,2
1を的確に巻き取ることができ、緊急ロック機構16の
遠心力についても、これを一定範囲に保つことができ、
同様の作用効果を得ることができる。
【0016】図9、図10および図11の実施例では、
命綱23としてロープが使用されている。これも実開平
2−94569号公報に記載されている構成のものであ
る。この場合、アラミド繊維などの高強度剛性繊維の糸
を外筒敷布の幅方向および厚さ方向に緊密に並列させて
もよいが、これを適宜編んでもよい。さらに、巻芯9に
半径方向透孔24が形成されており、命綱23の中央位
置において、命綱23が半径方向透孔24に挿入され、
巻芯9に係合し、隔板22の両側において、命綱23が
巻芯9に同時に同方向に巻き取られる。
命綱23としてロープが使用されている。これも実開平
2−94569号公報に記載されている構成のものであ
る。この場合、アラミド繊維などの高強度剛性繊維の糸
を外筒敷布の幅方向および厚さ方向に緊密に並列させて
もよいが、これを適宜編んでもよい。さらに、巻芯9に
半径方向透孔24が形成されており、命綱23の中央位
置において、命綱23が半径方向透孔24に挿入され、
巻芯9に係合し、隔板22の両側において、命綱23が
巻芯9に同時に同方向に巻き取られる。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、命綱8が巻取リール7の巻芯9に巻き取られた状態
に保たれる。したがって、全体がコンパクトであり、使
い勝手がよく、これを保管および運搬することは容易で
ある。さらに、命綱8を巻取リール7の両側に引き出す
ことができ、それを巻芯9に同時に同方向に巻き取るこ
とができる。これによって巻芯9の所要回転数を半減す
ることができる。したがって、スプリング14にそれほ
ど長いものを使用しなくても、命綱8を的確に巻き取る
ことができる。緊急ロック機構16の遠心力について
も、これを一定範囲に保ち、巻芯9を的確にロックする
ことができ、所期の目的を達成することができるもので
ある。
ば、命綱8が巻取リール7の巻芯9に巻き取られた状態
に保たれる。したがって、全体がコンパクトであり、使
い勝手がよく、これを保管および運搬することは容易で
ある。さらに、命綱8を巻取リール7の両側に引き出す
ことができ、それを巻芯9に同時に同方向に巻き取るこ
とができる。これによって巻芯9の所要回転数を半減す
ることができる。したがって、スプリング14にそれほ
ど長いものを使用しなくても、命綱8を的確に巻き取る
ことができる。緊急ロック機構16の遠心力について
も、これを一定範囲に保ち、巻芯9を的確にロックする
ことができ、所期の目的を達成することができるもので
ある。
【図1】この発明の実施例を示す斜視図である。
【図2】図1の巻取リールの分解図である。
【図3】図1の巻取リールの縦断面図である。
【図4】図1の命綱が巻き取られる状態を示す横断面図
である。
である。
【図5】図1の装置の使用状態を示す説明図である。
【図6】他の実施例を示す分解図である。
【図7】図6の巻取リールの縦断面図である。
【図8】図6の命綱が巻き取られる状態を示す横断面図
である。
である。
【図9】他の実施例を示す分解図である。
【図10】図9の巻取リールの縦断面図である。
【図11】図9の命綱が巻き取られる状態を示す横断面
図である。
図である。
【図12】従来の装置の使用状態を示す説明図である。
1 電柱 2 作業者 5 電話線 7 巻取リール 8 命綱 9 巻芯 11 フック 14 スプリング 16 緊急ロック機構
Claims (1)
- 【請求項1】 電柱などの高所作業現場の作業者の墜落
を防止する墜落防止装置であって、 巻取リールと、 前記高所作業現場の高さに対応する長さをもち、その中
央位置で前記巻取リールの巻芯に係合し、前記巻取リー
ルの両側に引き出され、一端に前記高所作業現場の部材
に係合させるフックが設けられ、他端が前記作業者の身
体に連結される命綱と、 前記巻取リールに設けられ、前記巻芯をその回転方向に
弾性付勢し、前記巻取リールの両側の命綱を前記巻芯に
同時に同方向に巻き取るスプリングと、 前記巻取リールに設けられ、前記作業者が墜落したと
き、遠心力によって前記巻芯をロックする緊急ロック機
構とからなる墜落防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5175195A JPH08215326A (ja) | 1995-02-15 | 1995-02-15 | 墜落防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5175195A JPH08215326A (ja) | 1995-02-15 | 1995-02-15 | 墜落防止装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08215326A true JPH08215326A (ja) | 1996-08-27 |
Family
ID=12895646
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5175195A Pending JPH08215326A (ja) | 1995-02-15 | 1995-02-15 | 墜落防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08215326A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002315842A (ja) * | 2001-04-20 | 2002-10-29 | Sanwa Koki Kk | 高所作業用安全ロープ |
| GB2449134A (en) * | 2007-08-13 | 2008-11-12 | Checkmate Safety Llp | Fall Arrest Block |
| WO2012043989A3 (ko) * | 2010-09-27 | 2012-05-24 | 엘지전자 주식회사 | 블록 분할 방법 및 복호화 장치 |
| CN103816623A (zh) * | 2014-03-17 | 2014-05-28 | 国家电网公司 | 一种弹性防坠挂钩 |
| CN110075443A (zh) * | 2019-05-08 | 2019-08-02 | 永康微唯智能科技有限公司 | 一种能自动收缩的防坠器 |
| JP2020044158A (ja) * | 2018-09-20 | 2020-03-26 | サンコー株式会社 | 安全帯用ショックアブソーバ及びこれを用いた墜落制止器具 |
| WO2021051804A1 (zh) * | 2019-09-20 | 2021-03-25 | 中际联合(北京)科技股份有限公司 | 联动操作组件、防坠落装置和防坠落系统 |
| KR20240020838A (ko) * | 2022-08-09 | 2024-02-16 | 한국전력공사 | 드래그 다운먼트 |
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-
1995
- 1995-02-15 JP JP5175195A patent/JPH08215326A/ja active Pending
Cited By (18)
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