JPH05141102A - 安全ベルト - Google Patents
安全ベルトInfo
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- JPH05141102A JPH05141102A JP32817591A JP32817591A JPH05141102A JP H05141102 A JPH05141102 A JP H05141102A JP 32817591 A JP32817591 A JP 32817591A JP 32817591 A JP32817591 A JP 32817591A JP H05141102 A JPH05141102 A JP H05141102A
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- 230000035939 shock Effects 0.000 abstract description 16
- 241000287107 Passer Species 0.000 abstract 5
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- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 3
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 3
- 239000004677 Nylon Substances 0.000 description 2
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- 229920001778 nylon Polymers 0.000 description 2
- 229920006231 aramid fiber Polymers 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
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- Emergency Lowering Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 細幅の連結ベルト1を巻取リール2に巻き取
り、巻取リール2を胴ベルト3に連結し、連結ベルト1
をフック4に連結した安全ベルトにおいて、作業員が高
所作業現場で作業するとき、巻取リール2が振れないよ
うにし、作業員が高所作業現場から墜落したとき、その
衝撃が吸収されるようにし、連結ベルト1および巻取リ
ール2の強度を確認するとき、作業員の体重を安全ベル
トに掛けても、変形および損傷する部分がないようにす
る。 【構成】 巻取リール2にベルト通し12,20が設け
られ、胴ベルト3がそのベルト通し12,20に通さ
れ、ベルト通し12,20の強度が適宜選定され、作業
員が高所作業現場から墜落したとき、その荷重によって
ベルト通し12,20が変形し、破断するが、連結ベル
ト1および巻取リール2が80Kg以下の荷重を受けて
も、ベルト通し12,20は変形および損傷しない。
り、巻取リール2を胴ベルト3に連結し、連結ベルト1
をフック4に連結した安全ベルトにおいて、作業員が高
所作業現場で作業するとき、巻取リール2が振れないよ
うにし、作業員が高所作業現場から墜落したとき、その
衝撃が吸収されるようにし、連結ベルト1および巻取リ
ール2の強度を確認するとき、作業員の体重を安全ベル
トに掛けても、変形および損傷する部分がないようにす
る。 【構成】 巻取リール2にベルト通し12,20が設け
られ、胴ベルト3がそのベルト通し12,20に通さ
れ、ベルト通し12,20の強度が適宜選定され、作業
員が高所作業現場から墜落したとき、その荷重によって
ベルト通し12,20が変形し、破断するが、連結ベル
ト1および巻取リール2が80Kg以下の荷重を受けて
も、ベルト通し12,20は変形および損傷しない。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、建築現場などの高所
作業現場で使用する安全ベルトに関するものである。
作業現場で使用する安全ベルトに関するものである。
【0002】
【従来技術とその問題点】周知のように、安全ベルトは
高所作業現場の作業員の安全を図るためのもので、胴ベ
ルト、フックおよび命綱からなり、命綱によって胴ベル
トとフックが連結され、胴ベルトが作業員の身体に巻き
付けられる。一方、この出願に先立ち、本願発明の発明
者は特別の構成の細幅の連結ベルトを開発した。実開平
2−94569号公報に記載されているものがそれであ
る。同公報の連結ベルトの場合、アラミド繊維の糸によ
って大きい強度が得られ、安全ベルトの命綱としてこれ
を使用することができる。したがって、細幅の連結ベル
トを巻取リールに巻き取り、巻取リールを胴ベルトに連
結し、連結ベルトをフックに連結することができ、作業
員が高所作業現場から墜落したとき、連結ベルト、巻取
リールおよび胴ベルトによって作業員の身体を支えるこ
とができる。したがって、建築現場などの高所作業現場
において、長い連結ベルトを巻き取った状態で使用する
ことができ、その使い勝手がよく、機能性を高めること
ができる。
高所作業現場の作業員の安全を図るためのもので、胴ベ
ルト、フックおよび命綱からなり、命綱によって胴ベル
トとフックが連結され、胴ベルトが作業員の身体に巻き
付けられる。一方、この出願に先立ち、本願発明の発明
者は特別の構成の細幅の連結ベルトを開発した。実開平
2−94569号公報に記載されているものがそれであ
る。同公報の連結ベルトの場合、アラミド繊維の糸によ
って大きい強度が得られ、安全ベルトの命綱としてこれ
を使用することができる。したがって、細幅の連結ベル
トを巻取リールに巻き取り、巻取リールを胴ベルトに連
結し、連結ベルトをフックに連結することができ、作業
員が高所作業現場から墜落したとき、連結ベルト、巻取
リールおよび胴ベルトによって作業員の身体を支えるこ
とができる。したがって、建築現場などの高所作業現場
において、長い連結ベルトを巻き取った状態で使用する
ことができ、その使い勝手がよく、機能性を高めること
ができる。
【0003】ところで、この安全ベルトにおいて、作業
員が高所作業現場で作業するとき、巻取リールが振れな
いようにすることが好ましいのは当然である。作業員が
高所作業現場から墜落したとき、その衝撃が吸収される
ようにすることも重要である。さらに、たとえば、出勤
後、作業員の体重を安全ベルトに掛け、連結ベルトおよ
び巻取リールの強度を確認することを義務づけている会
社も多い。したがって、作業員の体重を安全ベルトに掛
けても、塑性変形および損傷する部分がないようにすべ
きである。
員が高所作業現場で作業するとき、巻取リールが振れな
いようにすることが好ましいのは当然である。作業員が
高所作業現場から墜落したとき、その衝撃が吸収される
ようにすることも重要である。さらに、たとえば、出勤
後、作業員の体重を安全ベルトに掛け、連結ベルトおよ
び巻取リールの強度を確認することを義務づけている会
社も多い。したがって、作業員の体重を安全ベルトに掛
けても、塑性変形および損傷する部分がないようにすべ
きである。
【0004】
【発明の目的】したがって、この発明は、細幅の連結ベ
ルトを巻取リールに巻き取り、巻取リールを胴ベルトに
連結し、連結ベルトをフックに連結した安全ベルトにお
いて、作業員が高所作業現場で作業するとき、巻取リー
ルが振れないようにすること、作業員が高所作業現場か
ら墜落したとき、その衝撃が吸収されるようにするこ
と、および連結ベルトおよび巻取リールの強度を確認す
るとき、作業員の体重を安全ベルトに掛けても、塑性変
形および損傷する部分がないようにすることを目的とし
てなされたものである。
ルトを巻取リールに巻き取り、巻取リールを胴ベルトに
連結し、連結ベルトをフックに連結した安全ベルトにお
いて、作業員が高所作業現場で作業するとき、巻取リー
ルが振れないようにすること、作業員が高所作業現場か
ら墜落したとき、その衝撃が吸収されるようにするこ
と、および連結ベルトおよび巻取リールの強度を確認す
るとき、作業員の体重を安全ベルトに掛けても、塑性変
形および損傷する部分がないようにすることを目的とし
てなされたものである。
【0005】
【発明の構成】この発明によれば、巻取リールにベルト
通しが設けられ、胴ベルトがそのベルト通しに通され
る。さらに、ベルト通しの強度が適宜選定され、作業員
が高所作業現場から墜落したとき、その荷重によってベ
ルト通しが塑性変形し、破断するが、連結ベルトおよび
巻取リールが100Kg以下の荷重を受けても、ベルト
通しは塑性変形および損傷しない。
通しが設けられ、胴ベルトがそのベルト通しに通され
る。さらに、ベルト通しの強度が適宜選定され、作業員
が高所作業現場から墜落したとき、その荷重によってベ
ルト通しが塑性変形し、破断するが、連結ベルトおよび
巻取リールが100Kg以下の荷重を受けても、ベルト
通しは塑性変形および損傷しない。
【0006】
【実施例の説明】以下、この発明の実施例を説明する。
【0007】図1および図2において、この安全ベルト
は細幅の連結ベルト1を有し、連結ベルト1は特別に開
発されたもので、実開平2−94569号公報に記載さ
れているところのものであり、巻取リール2に巻き取ら
れている。さらに、巻取リール2が胴ベルト3に連結さ
れ、連結ベルト1がフック4に連結されている。この実
施例では、巻取リール2に環状の連結リング5が設けら
れ、胴ベルト3が連結リング5に通され、連結リング5
によって巻取リール2と胴ベルト3が連結されており、
巻取リール2がハウジング6に収容されている。さら
に、連結ベルト1によってショックアブソーバ7が構成
されており、連結ベルト1がフック4の孔に通され、折
り返され、連結ベルト1のショックアブソーバ7におい
て、連結ベルト1が両側に折り曲げられ、折り返され、
二重に重ね合わされ、とじ糸8によって連結ベルト1の
重ね合わせ部分が逢着されており、金属管9がその連結
ベルト1に圧着され、挿入ピン10が連結ベルト1の折
り返し点に挿入され、これがカバー11に収容されてい
る。したがって、ショックアブソーバ7を介して連結ベ
ルト1とフック4が連結されているものである。
は細幅の連結ベルト1を有し、連結ベルト1は特別に開
発されたもので、実開平2−94569号公報に記載さ
れているところのものであり、巻取リール2に巻き取ら
れている。さらに、巻取リール2が胴ベルト3に連結さ
れ、連結ベルト1がフック4に連結されている。この実
施例では、巻取リール2に環状の連結リング5が設けら
れ、胴ベルト3が連結リング5に通され、連結リング5
によって巻取リール2と胴ベルト3が連結されており、
巻取リール2がハウジング6に収容されている。さら
に、連結ベルト1によってショックアブソーバ7が構成
されており、連結ベルト1がフック4の孔に通され、折
り返され、連結ベルト1のショックアブソーバ7におい
て、連結ベルト1が両側に折り曲げられ、折り返され、
二重に重ね合わされ、とじ糸8によって連結ベルト1の
重ね合わせ部分が逢着されており、金属管9がその連結
ベルト1に圧着され、挿入ピン10が連結ベルト1の折
り返し点に挿入され、これがカバー11に収容されてい
る。したがって、ショックアブソーバ7を介して連結ベ
ルト1とフック4が連結されているものである。
【0008】さらに、巻取リール2にベルト通し12が
設けられている。この実施例では、図3に示すように、
巻取リール2のハウジング6において、一対のベルト通
し12がハウジング6の背面に沿ってのび、その上下両
縁に固着されており、胴ベルト3がそのベルト通し12
に通されている。また、図4に示すように、各ベルト通
し12に薄肉部13が形成されている。さらに、ベルト
通し12の強度が適宜選定されており、後述するよう
に、作業員が高所作業現場から墜落したとき、その荷重
が巻取リール2のハウジング6に作用し、ベルト通し1
2がその薄肉部13で塑性変形し、破断する。しかしな
がら、連結ベルト1および巻取リール2が100Kg以
下の荷重を受けても、ベルト通し12は塑性変形および
損傷しない。なお、ベルト通し12の強度については、
ベルト通し12の材質、幅および厚さによってその強度
が決定される。この実施例では、ナイロンによってベル
ト通し12が形成され、その幅が15mmに選定され、
薄肉部13の厚さが5mmに選定されており、連結ベル
ト1および巻取リール2が100Kg以上の荷重を受け
ると、ベルト通し12がその薄肉部13で塑性変形し、
破断するが、それ以下の荷重では、ベルト通し12は塑
性変形しない。連結ベルト1および巻取リール2が10
0Kg以下の荷重を受けたとき、たとえ、ベルト通し1
2が弾性変形することはあっても、その後、ベルト通し
12はもとの状態に戻る。
設けられている。この実施例では、図3に示すように、
巻取リール2のハウジング6において、一対のベルト通
し12がハウジング6の背面に沿ってのび、その上下両
縁に固着されており、胴ベルト3がそのベルト通し12
に通されている。また、図4に示すように、各ベルト通
し12に薄肉部13が形成されている。さらに、ベルト
通し12の強度が適宜選定されており、後述するよう
に、作業員が高所作業現場から墜落したとき、その荷重
が巻取リール2のハウジング6に作用し、ベルト通し1
2がその薄肉部13で塑性変形し、破断する。しかしな
がら、連結ベルト1および巻取リール2が100Kg以
下の荷重を受けても、ベルト通し12は塑性変形および
損傷しない。なお、ベルト通し12の強度については、
ベルト通し12の材質、幅および厚さによってその強度
が決定される。この実施例では、ナイロンによってベル
ト通し12が形成され、その幅が15mmに選定され、
薄肉部13の厚さが5mmに選定されており、連結ベル
ト1および巻取リール2が100Kg以上の荷重を受け
ると、ベルト通し12がその薄肉部13で塑性変形し、
破断するが、それ以下の荷重では、ベルト通し12は塑
性変形しない。連結ベルト1および巻取リール2が10
0Kg以下の荷重を受けたとき、たとえ、ベルト通し1
2が弾性変形することはあっても、その後、ベルト通し
12はもとの状態に戻る。
【0009】したがって、この安全ベルトの場合、連結
リング5によって巻取リール2と胴ベルト3が連結され
ているだけではなく、胴ベルト3が巻取リール2のベル
ト通し12に通されており、胴ベルト3を作業員の身体
に巻き付けると、胴ベルト3およびベルト通し12によ
って巻取リール2が保持される。したがって、フック4
を高所作業現場の固定物に係合させ、作業員が高所作業
現場で作業するとき、巻取リール2は振れない。したが
って、巻取リール2に留意する必要がなく、好ましい。
リング5によって巻取リール2と胴ベルト3が連結され
ているだけではなく、胴ベルト3が巻取リール2のベル
ト通し12に通されており、胴ベルト3を作業員の身体
に巻き付けると、胴ベルト3およびベルト通し12によ
って巻取リール2が保持される。したがって、フック4
を高所作業現場の固定物に係合させ、作業員が高所作業
現場で作業するとき、巻取リール2は振れない。したが
って、巻取リール2に留意する必要がなく、好ましい。
【0010】また、作業員が高所作業現場から落下した
とき、連結ベルト1が巻取リール2から巻き出される。
そして、連結ベルト1が完全に巻き出されたとき、連結
ベルト1によって作業員の身体が支えられ、その荷重が
巻取リール2のハウジング6に作用し、図5に示すよう
に、ベルト通し12がその薄肉部13で塑性変形し、破
断し、巻取リール2が胴ベルト3から離れる。これによ
って衝撃が吸収される。さらに、連結ベルト1のショッ
クアブソーバ7において、荷重によって連結ベルト1の
重ね合わせ部分が引き伸ばされ、そのとじ糸8が切断さ
れ、挿入ピン10が金属管9内に押し込まれ、挿入ピン
10によって金属管9が変形し、押し広げられる。これ
によって衝撃が吸収される。
とき、連結ベルト1が巻取リール2から巻き出される。
そして、連結ベルト1が完全に巻き出されたとき、連結
ベルト1によって作業員の身体が支えられ、その荷重が
巻取リール2のハウジング6に作用し、図5に示すよう
に、ベルト通し12がその薄肉部13で塑性変形し、破
断し、巻取リール2が胴ベルト3から離れる。これによ
って衝撃が吸収される。さらに、連結ベルト1のショッ
クアブソーバ7において、荷重によって連結ベルト1の
重ね合わせ部分が引き伸ばされ、そのとじ糸8が切断さ
れ、挿入ピン10が金属管9内に押し込まれ、挿入ピン
10によって金属管9が変形し、押し広げられる。これ
によって衝撃が吸収される。
【0011】また、多くの会社において、出勤後、図6
に示すように、フック4を固定パイプ14に係合し、作
業員の体重を安全ベルトに掛け、連結ベルト1および巻
取リール2の強度を確認することを義務づけているが、
100Kg以下の荷重では、ベルト通し12は塑性変形
および損傷しないのは前述したとおりである。したがっ
て、作業員の体重を安全ベルトに掛けても、連結ベルト
1および巻取リール2はもちろん、ベルト通し12も塑
性変形および損傷せず、支障はない。
に示すように、フック4を固定パイプ14に係合し、作
業員の体重を安全ベルトに掛け、連結ベルト1および巻
取リール2の強度を確認することを義務づけているが、
100Kg以下の荷重では、ベルト通し12は塑性変形
および損傷しないのは前述したとおりである。したがっ
て、作業員の体重を安全ベルトに掛けても、連結ベルト
1および巻取リール2はもちろん、ベルト通し12も塑
性変形および損傷せず、支障はない。
【0012】なお、ベルト通し12は必ずしもナイロン
製である必要はなく、他のプラスチック製のものであっ
てもよく、金属製のものであってもよい。また、ベルト
通し12に薄肉部13を設けず、ベルト通し12全体に
わたって、その幅、厚さおよび強度を適宜選定し、作業
員が高所作業現場から墜落したとき、その荷重によって
ベルト通し12が塑性変形し、破断し、連結ベルト1お
よび巻取リール2が100Kg以下の荷重を受けても、
ベルト通し12は塑性変形および損傷しないようにする
ことも考えられる。
製である必要はなく、他のプラスチック製のものであっ
てもよく、金属製のものであってもよい。また、ベルト
通し12に薄肉部13を設けず、ベルト通し12全体に
わたって、その幅、厚さおよび強度を適宜選定し、作業
員が高所作業現場から墜落したとき、その荷重によって
ベルト通し12が塑性変形し、破断し、連結ベルト1お
よび巻取リール2が100Kg以下の荷重を受けても、
ベルト通し12は塑性変形および損傷しないようにする
ことも考えられる。
【0013】図7は他の実施例を示す。この実施例で
は、連結ベルト1と同様の種類の連結ベルト15が巻取
リール2の連結リング5に通され、折り返され、逢着さ
れ、その連結ベルト15が胴ベルト3の付加リング16
に通され、折り返され、逢着されており、連結リング
5、連結ベルト15および付加リング16によって巻取
リール2と胴ベルト3が連結されている。さらに、連結
ベルト1のショックアブソーバ7と同様、連結ベルト1
5によってショックアブソーバ17が構成されている。
したがって、作業員が高所作業現場から墜落したとき、
ショックアブソーバ7,17によって衝撃を吸収するこ
とができる。他の構成は図1の実施例と同様である。
は、連結ベルト1と同様の種類の連結ベルト15が巻取
リール2の連結リング5に通され、折り返され、逢着さ
れ、その連結ベルト15が胴ベルト3の付加リング16
に通され、折り返され、逢着されており、連結リング
5、連結ベルト15および付加リング16によって巻取
リール2と胴ベルト3が連結されている。さらに、連結
ベルト1のショックアブソーバ7と同様、連結ベルト1
5によってショックアブソーバ17が構成されている。
したがって、作業員が高所作業現場から墜落したとき、
ショックアブソーバ7,17によって衝撃を吸収するこ
とができる。他の構成は図1の実施例と同様である。
【0014】図8および図9の実施例では、連結リング
5と付加リング16間において、その連結ベルト15が
一方側に折り曲げられ、折り返され、二重に重ね合わさ
れ、とじ糸8によって連結ベルト15の重ね合わせ部分
が逢着され、これによってショックアブソーバ18が構
成されている。さらに、補助リング19にベルト通し2
0が設けられ、連結ベルト15が連結リング5およびベ
ルト通し20に通され、折り返され、逢着されており、
連結ベルト15によって連結リング5とベルト通し20
が一体化されている。したがって、連結ベルト1の巻取
リール2において、その連結リング5にベルト通し20
が設けられているものである。そして、胴ベルト3がそ
のベルト通し20に通されている。さらに、図1の巻取
リール2のベルト通し12と同様、ベルト通し20の強
度が適宜選定されており、100Kg以下の荷重では、
ベルト通し20は塑性変形および損傷しない。
5と付加リング16間において、その連結ベルト15が
一方側に折り曲げられ、折り返され、二重に重ね合わさ
れ、とじ糸8によって連結ベルト15の重ね合わせ部分
が逢着され、これによってショックアブソーバ18が構
成されている。さらに、補助リング19にベルト通し2
0が設けられ、連結ベルト15が連結リング5およびベ
ルト通し20に通され、折り返され、逢着されており、
連結ベルト15によって連結リング5とベルト通し20
が一体化されている。したがって、連結ベルト1の巻取
リール2において、その連結リング5にベルト通し20
が設けられているものである。そして、胴ベルト3がそ
のベルト通し20に通されている。さらに、図1の巻取
リール2のベルト通し12と同様、ベルト通し20の強
度が適宜選定されており、100Kg以下の荷重では、
ベルト通し20は塑性変形および損傷しない。
【0015】したがって、胴ベルト3およびベルト通し
20によって巻取リール2が保持され、巻取リール2は
振れない。また、作業員が高所作業現場から墜落したと
き、その荷重が連結リング5、連結ベルト15およびベ
ルト通し20に作用し、荷重によってベルト通し20が
塑性変形し、破断し、巻取リール2および連結リング5
が胴ベルト3から離れる。これによって衝撃が吸収され
る。その後、連結ベルト15のショックアブソーバ18
において、荷重によって連結ベルト15の重ね合わせ部
分が引き伸ばされ、とじ糸8が切断され、これによって
衝撃が吸収される。また、連結ベルト1および巻取リー
ル2の強度を確認するとき、作業員の体重を安全ベルト
に掛けても、ベルト通し20は塑性変形および損傷せ
ず、支障はない。
20によって巻取リール2が保持され、巻取リール2は
振れない。また、作業員が高所作業現場から墜落したと
き、その荷重が連結リング5、連結ベルト15およびベ
ルト通し20に作用し、荷重によってベルト通し20が
塑性変形し、破断し、巻取リール2および連結リング5
が胴ベルト3から離れる。これによって衝撃が吸収され
る。その後、連結ベルト15のショックアブソーバ18
において、荷重によって連結ベルト15の重ね合わせ部
分が引き伸ばされ、とじ糸8が切断され、これによって
衝撃が吸収される。また、連結ベルト1および巻取リー
ル2の強度を確認するとき、作業員の体重を安全ベルト
に掛けても、ベルト通し20は塑性変形および損傷せ
ず、支障はない。
【0016】図8および図9のベルト通し20に薄肉部
を設け、その強度を適宜選定し、作業員が高所作業現場
から墜落したとき、ベルト通し20がその薄肉部で塑性
変形し、破断するが、100Kg以下の荷重では、それ
が塑性変形しないようにしてもよい。
を設け、その強度を適宜選定し、作業員が高所作業現場
から墜落したとき、ベルト通し20がその薄肉部で塑性
変形し、破断するが、100Kg以下の荷重では、それ
が塑性変形しないようにしてもよい。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、胴ベルト3およびベルト通し12,20によって巻
取リール2が保持される。したがって、フック4を高所
作業現場の固定物に係合させ、作業員が高所作業現場で
作業するとき、巻取リール2が振れず、巻取リール2に
留意する必要はなく、好ましい。また、作業員が高所作
業現場から落下したとき、その荷重によってベルト通し
12,20が塑性変形し、破断し、これによって衝撃を
吸収することができる。さらに、連結ベルト1および巻
取リール2の強度を確認するとき、作業員の体重を安全
ベルトに掛けても、ベルト通し12,20は塑性変形お
よび損傷せず、支障はなく、所期の目的を達成すること
ができるものである。
ば、胴ベルト3およびベルト通し12,20によって巻
取リール2が保持される。したがって、フック4を高所
作業現場の固定物に係合させ、作業員が高所作業現場で
作業するとき、巻取リール2が振れず、巻取リール2に
留意する必要はなく、好ましい。また、作業員が高所作
業現場から落下したとき、その荷重によってベルト通し
12,20が塑性変形し、破断し、これによって衝撃を
吸収することができる。さらに、連結ベルト1および巻
取リール2の強度を確認するとき、作業員の体重を安全
ベルトに掛けても、ベルト通し12,20は塑性変形お
よび損傷せず、支障はなく、所期の目的を達成すること
ができるものである。
【図1】この発明の実施例を示す斜視図である。
【図2】図1の安全ベルトの分解図である。
【図3】図1の巻取リールのハウジングの背面図であ
る。
る。
【図4】図3のベルト通しの拡大図である。
【図5】図1のベルト通しが破断した状態を示す説明図
である。
である。
【図6】図1の安全ベルトの強度を確認する状態を示す
説明図である。
説明図である。
【図7】他の実施例を示す斜視図である。
【図8】他の実施例を示す斜視図である。
【図9】図8の連結リングとベルト通しの関係を示す断
面図である。
面図である。
1 連結ベルト 2 巻取リール 3 胴ベルト 4 フック 12,20 ベルト通し
Claims (1)
- 【請求項1】 細幅の連結ベルトを巻取リールに巻き取
り、前記巻取リールを胴ベルトに連結し、前記連結ベル
トをフックに連結した安全ベルトにおいて、前記巻取リ
ールにベルト通しを設け、前記胴ベルトを前記ベルト通
しに通すとともに、前記ベルト通しの強度を、作業員が
高所作業現場から墜落したとき、その荷重によって前記
ベルト通しが塑性変形し、破断するが、前記連結ベルト
および前記巻取リールが100Kg以下の荷重を受けて
も、前記ベルト通しは塑性変形および損傷しないよう選
定したことを特徴とする安全ベルト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32817591A JPH05141102A (ja) | 1991-11-15 | 1991-11-15 | 安全ベルト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32817591A JPH05141102A (ja) | 1991-11-15 | 1991-11-15 | 安全ベルト |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05141102A true JPH05141102A (ja) | 1993-06-08 |
Family
ID=18207321
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32817591A Pending JPH05141102A (ja) | 1991-11-15 | 1991-11-15 | 安全ベルト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05141102A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11104257A (ja) * | 1997-10-03 | 1999-04-20 | Midori Anzen Co Ltd | ハーネス型安全帯 |
| US7665575B2 (en) | 2004-03-01 | 2010-02-23 | Ykk Corporation Of America | Shock absorbing fabric structures |
| US7726350B2 (en) | 2005-08-16 | 2010-06-01 | Ykk Corporation Of America | Energy absorbing webbings |
| KR200450289Y1 (ko) * | 2008-09-18 | 2010-09-16 | 권덕집 | 완강기 안전벨트 |
| US8316988B2 (en) | 2010-08-12 | 2012-11-27 | Ykk Corporation Of America | Shock absorbing fabric structures |
| US8387749B2 (en) | 2004-03-01 | 2013-03-05 | Ykk Corporation Of America | Shock absorbing fabric structures |
| US9328436B2 (en) | 2013-03-14 | 2016-05-03 | Ykk Corporation Of America | Energy absorbing fabric and method of manufacturing same |
| JP2023500250A (ja) * | 2019-10-31 | 2023-01-05 | スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー | 落下防止懸架外傷軽減アセンブリ |
-
1991
- 1991-11-15 JP JP32817591A patent/JPH05141102A/ja active Pending
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11104257A (ja) * | 1997-10-03 | 1999-04-20 | Midori Anzen Co Ltd | ハーネス型安全帯 |
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| JP2023500250A (ja) * | 2019-10-31 | 2023-01-05 | スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー | 落下防止懸架外傷軽減アセンブリ |
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