JPH08215400A - パチンコ玉検出装置並びにパチンコ玉計数装置 - Google Patents

パチンコ玉検出装置並びにパチンコ玉計数装置

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JPH08215400A
JPH08215400A JP2416695A JP2416695A JPH08215400A JP H08215400 A JPH08215400 A JP H08215400A JP 2416695 A JP2416695 A JP 2416695A JP 2416695 A JP2416695 A JP 2416695A JP H08215400 A JPH08215400 A JP H08215400A
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JP
Japan
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magnet
pachinko ball
thin film
film switch
pachinko
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JP2416695A
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Kazunari Kihara
一成 木原
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DAIO DENSHI KK
Original Assignee
DAIO DENSHI KK
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H13/00Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for pushing or pulling in one direction only, e.g. push-button switch
    • H01H13/70Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for pushing or pulling in one direction only, e.g. push-button switch having a plurality of operating members associated with different sets of contacts, e.g. keyboard
    • H01H13/702Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for pushing or pulling in one direction only, e.g. push-button switch having a plurality of operating members associated with different sets of contacts, e.g. keyboard with contacts carried by or formed from layers in a multilayer structure, e.g. membrane switches
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H36/00Switches actuated by change of magnetic field or of electric field, e.g. by change of relative position of magnet and switch, by shielding

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  • Pinball Game Machines (AREA)
  • Rotary Switch, Piano Key Switch, And Lever Switch (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 パチンコ玉の検出および計数を行ない得る、
小型で安価で、信頼性が高い装置を提供する。 【構成】 パチンコ玉が通過する通路に配置され、通過
するパチンコ玉により吸引されて動く磁石と、該磁石の
動きにより押圧されて閉成される薄膜スイッチとにより
パチンコ玉検出装置を構成する。例えば、薄膜スイッチ
は、第1の面が通過するパチンコ玉に近接するように設
けられ、第1の面とは反対側の第2の面に磁石が設けら
れる。例えば、薄膜スイッチはパチンコ玉の通路の下側
に設けられ、磁石がパチンコ玉により吸引されていない
状態において、磁石を下方から支持する手段を有する。
通路は、パチンコ玉を薄膜スイッチに対し所定の距離の
位置を通過させる手段を備えている。さらに、上記のよ
うなパチンコ玉検出装置と、該検出装置の前記薄膜スイ
ッチの開閉によって発生する検出信号を計数する計数回
路とにより、パチンコ玉計数装置を構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、パチンコ玉の検出装
置に関し、特にパチンコ玉の通路おけるパチンコ玉の通
過を検出する検出装置に関する。この発明はまた、パチ
ンコ玉の通路を通過するパチンコ玉を計数する装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】パチンコゲーム機を設置した遊技場で
は、種々の目的でパチンコ玉を検出し、または計数する
ことが必要である。例えば、パチンコゲーム機において
は、その入賞口に玉が入ったことを検出し、入賞に応じ
て所定数の玉を遊技者に放出する。さらに入賞したパチ
ンコ玉を計数して、計数結果を遊技場のデータ管理機に
送っている。このデータ管理機は、遊技場における出玉
数、持ち玉数などのデータを蓄積し、分析に供するもの
である。遊技場では上記のほか、各パチンコゲーム機の
アウト玉を計数したり、景品交換の際に遊技者が獲得し
たパチンコ玉を計数したりしている。従来、パチンコ玉
の検出、計数には光電センサーがしばしば用いられてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、光電センサ
ーは小型化に限界があり、不都合である場合があった。
例えば、入賞したパチンコ玉を計数するには、パチンコ
ゲーム機の盤の裏側の狭いスペースに検出素子を配置す
る必要があるため、検出素子の配置のために必要なスペ
ースができるだけ小さくて済むことが望ましい。光電セ
ンサーは他の検出素子に比べ小型であるが、この点で必
ずしも充分満足できるものではなかった。また、塵挨に
よる誤動作をする可能性があり、さらに高価であると言
う問題もあった。
【0004】本発明は上記の課題を解決するためになさ
れたものであって、その目的は小型化の要請に充分応え
ることのできるパチンコ玉検出装置あるいは計数装置を
提供することにある。
【0005】本発明の他の目的は、塵挨による誤動作の
おそれがなく、また低廉なパチンコ玉検出装置あるいは
計数装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1のパチンコ玉検
出装置は、パチンコ玉が通過する通路に配置され、通過
するパチンコ玉により吸引されて動く磁石と、該磁石の
動きにより押圧されて閉成される薄膜スイッチとを備え
たものである。
【0007】請求項2は、請求項1において、前記薄膜
スイッチは、第1の面が通過するパチンコ玉に近接する
ように設けられ、上記第1の面とは反対側の第2の面に
上記磁石が設けられていることを特徴とする。
【0008】請求項3は、請求項2において、上記薄膜
スイッチが上記パチンコ玉の通路の下側に設けられ、上
記磁石が上記パチンコ玉により吸引されていない状態に
おいて、上記磁石を下方から支持する手段を有すること
を特徴とする。
【0009】請求項4は、請求項3において、上記磁石
が上記の薄膜スイッチの上記第2の面に固着されている
ことを特徴とする。
【0010】請求項5は、請求項2において、上記磁石
が上記の薄膜スイッチの上記第2の面に固着されている
ことを特徴とする。
【0011】請求項6は、請求項1ないし5のいずれか
において、上記通路が、パチンコ玉を、上記薄膜スイッ
チの表面に接触させることなく、上記薄膜スイッチに対
し所定の距離の位置を通過させる手段を備えていること
を特徴とする。
【0012】請求項7は、請求項6において、上記所定
の距離の位置を通過させる手段が、一対の相対向する縁
部を有し、パチンコ玉がこの縁部に支えられながら転動
するようにしたことを特徴とする。
【0013】請求項8のパチンコ玉計数装置は、請求項
1ないし7のいずれかに記載のパチンコ玉検出装置と、
該検出装置の前記薄膜スイッチの開閉によって発生する
検出信号を計数する計数回路とを備えたことを特徴とす
る。
【0014】
【作用】請求項1のパチンコ玉検出装置は、磁石と薄膜
スイッチとで構成することができる。薄膜スイッチは薄
くまた小型であり、また磁石もまた薄く小型に形成する
ことができる。従って、小型の検出装置を得ることがで
きる。さらに、塵挨による誤動作を回避することができ
る。さらに、パチンコ玉との接触なしに、薄膜スイッチ
を動作させることができる。さらにまた、装置の低廉化
を図ることができる。
【0015】請求項2によれば、パチンコ玉の通過の
際、磁石に対するパチンコ玉の吸引力を利用して薄膜ス
イッチを動作させることができる。
【0016】請求項3によれば、磁石を下方から支持す
る手段を設けているので、薄膜スイッチに磁石を保持さ
せる必要がなく、薄膜スイッチの特にその第2の面側の
疲労を減らすことできる。
【0017】請求項4によれば、磁石を薄膜スイッチの
第2の面に固着しているので、磁石が第2の面に沿って
移動するのを防ぐことができる。また、パチンコ玉の通
過後磁石が重力により下方に落ちるとき第2の面を引張
り、薄膜スイッチの閉成を速やかに終了させることがで
きる。
【0018】請求項5によれば、磁石を薄膜スイッチの
第2の面に固着しているので、磁石が第2の面に沿って
移動するのを防ぐことができる。また、パチンコ玉の通
過後磁石が重力により下方に落ちるとき第2の面を引張
り、薄膜スイッチの閉成を速やかに終了させることがで
きる。さらに、磁石を下方から支持するための別個の手
段を省略することができる。
【0019】請求項6によれば、パチンコ玉が薄膜スイ
ッチに対し所定の距離の位置を通過するので、磁石の吸
引動作を安定に行なわせることができ、パチンコ玉の検
出を確実に行なうことができる。また、パチンコ玉が薄
膜スイッチに接触しないようにしているので、薄膜スイ
ッチの表面がパチンコ玉との接触により痛むおそれがな
い。
【0020】請求項7によれば、簡単な構成で、パチン
コ玉を確実に薄膜スイッチから所定の距離の位置を通過
させることができる。
【0021】請求項8のパチンコ玉計数装置によれば、
請求項1ないし7について述べたのと同様の作用効果の
ある計数装置が得られる。
【0022】
【実施例】図1および図2は、本発明の一実施例の検出
装置で用いられる検出素子18およびその配置を示して
いる。この実施例の検出素子18は、パチンコ玉Pの通
路36に設けられたもので、通路36を通過するパチン
コ玉Pを検出する。通路は、一対の側壁36a、36b
とこれらの側壁36a、36の下端から内側に向けて延
びた底板部36c、36dとを有する。底板部36c、
36dは、互いに対向する端部36e、36fの上側の
角即ち縁部36g、36hが面取りされ、この面取りさ
れた縁部36g、36hにおいて、転動するパチンコ玉
Pを保持し、その位置決めをするようになっている。側
壁36aと底板部36cとは一体に形成され、側壁36
bと底板部36dとは一体に形成され、側壁36aおよ
び底板部36cと、側壁36bおよび底板部36dとは
図示しない手段により互いに固定されている。
【0023】検出素子18としては、例えば図3〜図5
に示したものが用いられる。
【0024】以下図3〜図5を参照して、検出素子18
につき説明する。図3は、この検出素子18を示す平面
図、図4および図5は図2のIV−IV線断面図およびV−V
線断面図である。
【0025】検出素子18は矩形の基板1と、矩形の板
状の薄膜スイッチ3とを有する。薄膜スイッチ3は基板
1の上面上に配置され、基板1に固着されている。この
ようにして、基板1および薄膜スイッチ3は互いに固着
され、一体をなすユニットを形成している。
【0026】薄膜スイッチ3は、上膜5、下膜6、スペ
ーサ7、接点電極8および9を有する。上膜5および下
膜6はスペーサ7により所定の間隔をあけて互いに平行
に配置されている。上膜5および下膜6は例えば所定の
可撓性と堅さとを有する材料、例えばポリイミド樹脂等
のプラスチックの薄膜で形成されている。上膜5および
下膜6の相対向する面、即ち内側の面のほぼ中央部分に
接点電極8および9が固着されている。接点電極8およ
び9は例えばプリント配線技術を用いて形成れる。ま
た、接点電極は、電導性のシリコーンゴムで形成するこ
ともできる。この場合、上膜および下膜を絶縁性のシリ
コーンゴムで形成することとしても良い。このような薄
膜スイッチ3は、従来から電子式卓上計算機の入力手段
として用いられている薄膜キーボード(メンブレンキー
ボード)の一つのキーに相当する部分と同様の構成のも
のを用いることができ、同様にして形成することができ
る。
【0027】接点電極8および9にはそれぞれ配線パタ
ーン10および11が接続されている。配線パターン1
0および11も、接点電極と同じくプリント配線技術に
より形成されるもので、接点電極8および9と同時に一
体的に形成される。
【0028】上膜5および下膜6はそれぞれ側方(通路
の長手方向に対して直交する方向)に突出した突出部5
aおよび6aを有し、配線パターン10および11はこ
の突出部5aおよび6aに沿って延び、突出部5aおよ
び6aに支持されている。
【0029】図2で、左下がりの破線のハッチングが電
極8およびそれにつながる配線パターン10の占める領
域を示し、右下がりの破線のハッチングが電極9および
それにつながる配線パターン11の占める領域を示し、
クロスハッチングの部分は2つの電極8および9が互い
に重なり合う部分を示す。
【0030】配線パターン10および11の端部10a
および11aと、これらを支持する突出部5aおよび6
aとは、端子を構成し、コネクタ12および13の穴状
コンタクト(めすコンタクト)12aおよび13aに挿
入される。図2および図4で下側の配線パターン10の
端部10aおよび突出部5aは、コネクタ12に挿入さ
れていない状態を示し、上側の配線パターン11の端部
11aおよび突出部6aはコネクタ13に挿入されてい
る状態を示す。
【0031】配線パターン10および11の端部10a
および10b、ならびに突出部5aおよび6aがコネク
タ12および13に挿入された状態では、配線パターン
10および11の端部10aおよび10bとコネクタ1
2および13の内部の図示しない接触部材とが接触し、
これにより電気的接続が達成される。コネクタ12およ
び13には、リード線14および15が接続され、これ
により外部の回路との接続がなされている。
【0032】本実施例では、薄膜スイッチ3の一方の側
(図3で下側)において、電極8につながる配線パター
ン10が形成され、その端部10aにコネクタ12が接
続され、薄膜スイッチ3の他方の側(図3で上側)にお
いて、電極9につながる配線パターン11が形成され、
その端部11aにコネクタ13に接続されている。この
ように構成すれば、コネクタ12および13が互いに邪
魔とならない。
【0033】リード線14、15は図示しない回路素子
と接続されて、図6に符号50で示す検出回路を構成す
る。検出回路50の出力は、パチンコゲーム機制御回路
52に供給されるとともに、計数回路54に供給され
る。
【0034】上記の検出素子18は、上膜5が図1で上
方を向くように、また、図3及び図4の矢印Lの方向が
通路36の長手方向に一致するように配設され、底板3
6c、36dの下面に固着されている。
【0035】下膜6の下面には、磁石2が接着等によ
り、固着されている。
【0036】基板1には、円柱状の凹み1aが設けら
れ、この凹み1aに磁石2が配置されている。磁石2は
下膜6に接着等により固着されており、一方基板1には
固着されておらず、基板1は、凹み1aの底部1bにお
いて磁石2を下方から支え、かつその全体が、薄膜スイ
ッチ3の全体を下方から支えている。
【0037】上記のような構成において、パチンコ玉P
が通路36を通過すると、パチンコ玉Pは磁性体である
鋼で形成されているので、磁石2はパチンコ玉Pに吸引
されて上方に移動し、検出素子18を押圧する。これに
より、薄膜スイッチ3の下膜6が撓み、電極8が電極9
に接触する。
【0038】パチンコ玉Pが通り過ぎると、磁石2に働
く重力および下膜6の弾性により、下膜6が元の位置に
復帰し、これにより磁石2も元の位置に戻る。下膜6が
元の位置に戻ると、電極8が電極9から離れる。このよ
うな電極8および9相互間の接触、分離は検出回路50
により、周知の方法で電気信号に変換される。この電気
信号は従ってパチンコ玉の通過を表わすものである。パ
チンコ玉の通過を表わす信号は、上記のように、制御回
路52および計数回路54に供給される。
【0039】制御回路52は検出信号に応じてパチンコ
ゲーム機を制御し、所定数の玉を放出する。計数回路5
4は、検出信号を計数する。これにより、通過したパチ
ンコ玉の数が分る。計数結果は図示しない遊技場データ
管理機に送られる。
【0040】なお、図示の例では、磁石2が下膜6に固
着されており、このようにすれば、磁石が下膜6の面に
沿う方向に移動するのを防ぐことができ、またパチンコ
玉が通過した後磁石2が下方に落下する際、下膜6を引
張り、電極8、9の接触を速やかにまた確実に終了させ
ることができるが、この固着を省略してもよい。この場
合、凹み1aの寸法(下膜6の面に沿う方向の寸法)を
小さくしておけば、磁石2の移動を抑制することができ
る。
【0041】また、基板1は磁石2がパチンコ玉に吸引
されていないときに、磁石を下方から支えこれにより、
下膜6の疲労を軽減しているが、下膜6が充分な強度、
耐久性を有する場合には、基板1を省略することとして
も良い。
【0042】上記のように、通過するパチンコ玉Pの位
置は底板部36c、36dの面取りされた縁部36g、
36hにより規定される。これにより、パチンコ玉Pが
薄膜スイッチ3の表面に接触するのを避けとともに、パ
チンコ玉Pから磁石2までの距離を一定にすることがで
きる。このため、パチンコ玉Pが薄膜スイッチの表面に
接触しなようにしているので、薄膜スイッチの表面がパ
チンコ玉との接触により痛むおそれがない。また、パチ
ンコ玉Pによる磁石2に対する吸引力を一定にすること
ができ、検出素子18の動作を安定させることができ
る。
【0043】図3、図4、図5に示す検出素子18で
は、配線パターンの突出部10a、11aが検出素子1
8の反対側に設けられているが、同じ側に設けることと
しても良く、またこれに伴い、コネクタ12、13を一
体の構造のものとしても良い。即ち、この場合、コネク
タとしては、2つの穴状コンタクトを有するものを用い
る。このように構成すれば、単一の(2本のリード線を
含む)ケーブルにより外部回路との接続をすることがで
きるので、図3、図4、図5の実施例に比べ、配線に必
要なスペースも小さくて済み、その保護が容易となる。
【0044】上記の実施例では、検出素子18には、電
極が一対だけ設けられているが、複数対の電極を設ける
こともできる。この場合、磁石を複数個とし、各電極対
に対応して設けることもできる。図7〜図9はその一例
を示す。
【0045】図7〜9の検出素子は、図3〜図5の検出
素子と同様であるが、磁石2の代りに2つの磁石2a、
2bが設けられている。一方、薄膜スイッチ3には、2
対の電極8a、9a、8b、9bとが設けられ、磁石2
a、2bはそれぞれ、2対の電極を押圧し、閉成させる
ように配置されている。また、以下に述べるように、複
数の電極対の配線パターンが検出素子18の一方の側に
設けられ、一個のコネクタに接続されている。即ち、電
極8a、8b、9a、9bに対応して、配線パターン1
0a、10b、11a、11bおよびこれを支持する突
出部5a、5b、6a、6bが設けられ、また、コネク
タ41は、配線パターン10a、10b、11a、11
bが挿入される穴状コンタクト43a、43b、44
a、44bを有する。ケーブル45としては、4つの穴
状コンタクトに接続された4本のリード線を含むものが
用いられる。
【0046】2対の電極は互いに電気的に分離されてお
り、独立した検出信号が得られる。これは電気的に独立
した装置で検出信号を利用する場合に好都合である。例
えば、検出信号をパチンコ玉の計数、パチンコ台の動作
の制御、パチンコ台の表示灯の点灯に用いるに当たり、
計数、制御、点灯のための回路が電気的に独立している
場合に、電気的に分離された電極により検出信号が発生
されると好都合であることがある。また、図示のように
通路の長手方向の異なる位置に電極対が位置している場
合には、パチンコ玉Pの通過の際、時間差を持った信号
を発生することができる。
【0047】また電極は一対としたままで、磁石を複数
個設けることとしてもよい。例えば、通路の長手方向に
ずれた2つの位置をそれぞれ磁石を設け、電極対は、二
つの磁石により押圧される範囲をカバーするサイズのも
のとする。このようにすれば、例えば、パチンコ玉がバ
ウンドしながら通路を移動する場合に一つの磁石では、
検出が不能であっても他方の磁石で検出すれことにより
検出ミスを減らすことができる。なお、双方の磁石で検
出された場合には信号を一つのみ取り出すような処理を
電気回路により行なうようにしても良い。
【0048】図10および図11は、本発明の他の実施
例を示している。この実施例では、検出素子18が側壁
の一方に取付けられている。即ち、一方の側壁36bに
開口36iを設け、この開口36iに検出素子18をは
め込み保持している。検出素子18としては、例えば図
3〜図5に示すものが用いられ、その上膜5側を通路3
6の内側に向けるように、かつ図3および図4の矢印L
の方向が、通路36の長手方向に一致するように配設さ
れる。
【0049】パチンコ玉Pの位置は、図1および図2の
実施例と同様、面取りされた縁部36g、36hにより
規定され、そのように位置を規定されるパチンコ玉Pに
できる限り近くなるように、かつ接触をさけるように検
出素子18が配置される。
【0050】上記のような構成において、パチンコ玉P
が通路36を通過すると、パチンコ玉Pは磁性体である
鋼で形成されているので、磁石2はパチンコ玉Pに吸引
されて通路36の内側、即ち図18で右の方に移動し、
検出素子18を押圧する。これにより、薄膜スイッチ3
の下膜6が撓み、電極8が電極9に接触する。
【0051】パチンコ玉Pが通り過ぎると、下膜6の弾
性により、下膜6が元の位置に復帰し、これにより磁石
2も元の位置に戻る。上膜5が元の位置に戻ると、電極
8が電極9から離れる。このような電極8および9相互
間の接触、分離は検出回路50により、電気信号に変換
され、制御回路52および計数回路54に供給される。
【0052】図1および図2の実施例について説明した
変形は、図10および図11の実施例にも適用可能であ
り、また図1および図2の実施例について述べたのと同
様の効果がある。ただし、磁石2を下膜6に固着した場
合、下膜に掛かる負荷は膜の面の方向であるので、強度
が大であり、従って、基板1の凹み1aの底部1bによ
り磁石を支える必要がない。また、下膜6が膜疲労によ
り延びても、電極の接触、開離の動作に影響を与えな
い。
【0053】以上説明した検出装置は、パチンコゲーム
機の他の箇所に配置することもできる。即ちパチンコ玉
が通過する場所であれば良く、例えばパチンコ台のアウ
ト玉の検出にも用いることができる。さらに、景品交換
所では、大量の玉を複数の通路に分流してそれぞれ別個
の通路でパチンコ玉の検出、計数を行ない、その計数値
の合計を計算し、表示しているが、このようなところで
も、上記の検出装置ないしそれを用いた計数装置を用い
ることにより、大幅な省スペース化を図ることができ
る。
【0054】
【発明の効果】請求項1のパチンコ玉検出装置は、磁石
と薄膜スイッチとで構成することができる。薄膜スイッ
チは薄くまた小型であり、また磁石もまた薄く小型に形
成することができる。従って、小型の検出装置を得るこ
とができる。さらに、塵挨による誤動作を回避すること
ができる。さらに、パチンコ玉との接触なしに、薄膜ス
イッチを動作させることができる。さらにまた、装置の
低廉化を図ることができる。
【0055】請求項2によれば、パチンコ玉の通過の
際、磁石に対するパチンコ玉の吸引力を利用して薄膜ス
イッチを動作させることができる。
【0056】請求項3によれば、磁石を下方から支持す
る手段を設けているので、薄膜スイッチに磁石を保持さ
せる必要がなく、薄膜スイッチの特にその第2の面側の
疲労を減らすことできる。
【0057】請求項4によれば、磁石を薄膜スイッチの
第2の面に固着しているので、磁石が第2の面に沿って
移動するのを防ぐことができる。また、パチンコ玉の通
過後磁石が重力により下方に落ちるとき第2の面を引張
り、薄膜スイッチの閉成を速やかに終了させることがで
きる。
【0058】請求項5によれば、磁石を薄膜スイッチの
第2の面に固着しているので、磁石が第2の面に沿って
移動するのを防ぐことができる。また、パチンコ玉の通
過後磁石が重力により下方に落ちるとき第2の面を引張
り、薄膜スイッチの閉成を速やかに終了させることがで
きる。さらに、磁石を下方から支持するための別個の手
段を省略することができる。
【0059】請求項6によれば、パチンコ玉が薄膜スイ
ッチに対し所定の距離の位置を通過するので、磁石の吸
引動作を安定に行なわせることができ、パチンコ玉の検
出を確実に行なうことができる。また、パチンコ玉が薄
膜スイッチに接触しないようにしているので、薄膜スイ
ッチの表面がパチンコ玉との接触により痛むおそれがな
い。
【0060】請求項7によれば、簡単な構成で、パチン
コ玉を確実に薄膜スイッチから所定の距離の位置を通過
させることができる。
【0061】請求項8のパチンコ玉計数装置によれば、
請求項1ないし7について述べたのと同様の作用効果の
ある計数装置が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例を示す横断面図である。
【図2】 図1の実施例の平面図である。
【図3】 図1及び図2の実施例に用いられる検出素子
一例の平面図である。
【図4】 図3のIV−IV線断面図である。
【図5】 図3のV−V線断面図である。
【図6】 図3〜図5の検出素子を用いた検出回路を含
む装置のブロック図である。
【図7】 図1および2の実施例で用いられる検出素子
の他の例の平面図である。
【図8】 図7のVIII-VIII線断面図である。
【図9】 図7のIX-IX線断面図である。
【図10】 本発明の他の実施例を示す横断面図であ
る。
【図11】 図10の実施例の側面図である。
【符号の説明】
1 基板、1a 凹み、1b 底部、2 磁石、3 検
出素子、5 上膜、6 下膜、7 スペーサ、8 接点
電極、9 接点電極、18 検出素子、36 通路、3
6g,36h 縁部。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パチンコ玉が通過する通路に配置され、
    通過するパチンコ玉により吸引されて動く磁石と、該磁
    石の動きにより押圧されて閉成される薄膜スイッチとを
    備えたパチンコ玉検出装置。
  2. 【請求項2】 前記薄膜スイッチは、第1の面が通過す
    るパチンコ玉に近接するように設けられ、上記第1の面
    とは反対側の第2の面に上記磁石が設けられていること
    を特徴とする請求項1に記載の装置。
  3. 【請求項3】 上記薄膜スイッチは上記パチンコ玉の通
    路の下側に設けられ、上記磁石が上記パチンコ玉により
    吸引されていない状態において、上記磁石を下方から支
    持する手段を有することを特徴とする請求項2に記載の
    装置。
  4. 【請求項4】 上記磁石は、上記の薄膜スイッチの上記
    第2の面に固着されていることを特徴とする請求項3に
    記載の装置。
  5. 【請求項5】 上記磁石は、上記の薄膜スイッチの上記
    第2の面に固着されていることを特徴とする請求項2に
    記載の装置。
  6. 【請求項6】 上記通路は、パチンコ玉を、上記薄膜ス
    イッチの表面に接触させることなく、上記薄膜スイッチ
    に対し所定の距離の位置を通過させる手段を備えている
    ことを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載の
    装置。
  7. 【請求項7】 上記所定の距離の位置を通過させる手段
    が、一対の相対向する縁部を有し、パチンコ玉がこの縁
    部に支えられながら転動するようにしたことを特徴とす
    る請求項6に記載の装置。
  8. 【請求項8】 上記請求項1ないし7のいずれかに記載
    のパチンコ玉検出装置と、 該検出装置の前記薄膜スイッチの開閉によって発生する
    検出信号を計数する計数回路とを備えたことを特徴とす
    るパチンコ玉計数装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006247226A (ja) * 2005-03-14 2006-09-21 Mamiya Op Co Ltd 球体通過センサ
JP2006286349A (ja) * 2005-03-31 2006-10-19 Icom Inc クリック機構とそのクリック機構を用いたダイヤル

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