JPH08215655A - 残水検出装置 - Google Patents

残水検出装置

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JPH08215655A
JPH08215655A JP2248895A JP2248895A JPH08215655A JP H08215655 A JPH08215655 A JP H08215655A JP 2248895 A JP2248895 A JP 2248895A JP 2248895 A JP2248895 A JP 2248895A JP H08215655 A JPH08215655 A JP H08215655A
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JP
Japan
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light
inspected
inspection object
light source
chop
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Pending
Application number
JP2248895A
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English (en)
Inventor
Hiroki Inoue
宏喜 井上
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IIOSU KK
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IIOSU KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、製造直後の瓶やリサイクルした瓶
等の内部を洗浄する洗浄装置において、迅速、確実に瓶
等内部の残留洗浄水を検出できる残水検出装置を提供す
ることを目的とする。 【構成】 内部が洗浄されて、略垂直方向へ立てられた
ガラス材で形成された瓶状の被検査物を、各々間隔をお
いて移動させる被検査物移動部材と、前記被検査物移動
部材の下方に設置され、前記被検査物の底部に光を照射
する光源と、前記光源から照射され、被検査物の内部を
通過した光を集光する、前記被検査物の略上方に設置さ
れた集光レンズと、集光レンズで集光された光を通過さ
せる水分吸収用光学フィルターと、前記水分吸収用光学
フィルターを通過した光を受光する光電素子と、光電素
子からの検出値により被検査物内の残水を検出する検出
装置と、を備えて構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば製造直後の瓶や
リサイクルした瓶等の内部を洗浄した後に洗浄液を排水
するが、その内部にいまだ洗浄液が残っているか否かを
検出しうる残水検出装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、瓶等の洗浄は、大規模な装置を使
用して高速で行われ、最近では1分間に1200本洗浄
できる洗浄装置も存在している。ここで、洗浄した瓶等
の内部にいまだ洗浄液が残っていないか否かは、特に人
間が飲料する飲料水用の瓶などにあってはきわめて重要
な検査となっている。
【0003】しかし、瓶内部の検査なので、従来からそ
の検査は困難をきわめ、非接触で外部から検査を行うも
のとしては、明るい光を瓶の側面に照射させ、次に人間
の眼で瓶内部に洗浄水が残留していないか否かを確認す
るものとされていた。また、一般に、瓶の割れや欠けに
ついては、いわゆる画像処理技術で検査し得るようにな
ってきたが、瓶内部の残留洗浄水については、瓶等に色
がついている場合が多く、そのため残留洗浄水検出の場
合は、いわゆる画像処理技術でも非常に難しく、瓶内部
に残留する微量な洗浄水の検出を大量にかつ高速に行う
には人間の眼では限度がある。
【0004】ここで、人間の眼に代わるものとして、発
光ダイオート等の光を瓶の側面に照射して、その透過光
を検出する方法も考えられるが、瓶の色の変化や瓶の底
部の不均一さから正確な検出には限度があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は前記従来の課
題を解決するために創案されたものであり、製造直後の
瓶やリサイクルした瓶等の内部を洗浄する洗浄装置にお
いて、迅速、確実に瓶等内部の残留洗浄水を検出できる
残水検出装置を提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】第1発明は、内部が洗浄
されて、略垂直方向へ立てられたガラス材で形成された
瓶状の被検査物を、各々間隔をおいて移動させる被検査
物移動部材と、前記被検査物移動部材の下方に設置さ
れ、前記被検査物の底部に光を照射する光源と、前記光
源から照射され、被検査物の内部を通過した光を集光す
る、前記被検査物の略上方に設置された集光レンズと、
集光レンズで集光された光を通過させる水分吸収用光学
フィルターと、前記水分吸収用光学フィルターを通過し
た光を受光する光電素子と、光電素子からの検出値によ
り被検査物内の残水を検出する検出装置と、を備えて構
成され、第2発明は、第1発明において、光源から照射
され、被検査物を通過した光をチョップするチョップ部
材が設けられ、該チョップ部材は、光透過部と光遮断部
とが交互に設けられたチョップ板と、該チョップ板を回
転させる回転部材と、を有し、前記チョップ板を前記光
の通過路から進退移動可能にした移動部材を備えて構成
されている。
【0007】また第3発明では、第1、第2発明におい
ての光源が、前記被検査物底部の直径以上の光投射幅を
有して構成されていると共に、前記集光レンズが、被検
査物底部の直径以上の径からなるものとして構成されて
いる。
【0008】
【作用】本発明では、被検査物移動部材により内部が洗
浄されて、略垂直方向へ立てられたガラス材で形成され
た瓶状の被検査物が、各々間隔をおいて移動、運搬させ
られており、その途中で移動の邪魔になることなく被検
査物の内部残水を検出できる。
【0009】すなわち、前記被検査物移動部材の下方に
設置された光源が前記被検査物の底部に光を照射する。
尚、この光源は前記被検査物底部の直径以上の径の光照
射幅を有しているものが好ましい。ここで、前記光源か
ら照射され、被検査物の内部を通過した光は集光レンズ
で集光され、その光は水分を吸収する水分吸収用用光学
フィルターを通過して光電素子に受光される。
【0010】受光した光電素子では、その検出値を検出
装置に送出し、検出装置ではその検出値から被検査物内
の残水の有無を迅速、正確に検出する。
【0011】
【実施例】以下、図に基づいて本発明に係る実施例を説
明する。図1に本実施例の概略構成を示す。図1におい
て、符号1は被検査物移動部材を示す。該被検査物移動
部材1は、ベルトコンベアー状に被検査物2の載置部3
自体がエンドレス状に回転して移動するような構造とさ
れている。
【0012】そしてこの様な構成のユニットが複数設け
られて所定の箇所に被検査物2が移動できるよう構成さ
れている。すなわち、内部が洗浄水によって洗浄された
被検査物2である瓶は、この被検査物移動部材1によっ
て所定の場所へ自動的に、順次移動されるのである。こ
こで、検査される被検査物2は、略垂直状に立てられた
ガラス部材からなる瓶が一般的である。
【0013】また、符号4は光源であり、載置部3に載
置されて移動する瓶等被検査物2の底部5から上に向か
って垂直方向に照射するよう被検査物移動部材1の下方
に設けられている。そしてこの光源4は、前記被検査物
2の底部、すなわち瓶の円状をなす底部の直径とほぼ同
一の直径かあるいはそれ以上の直径をなす光投射幅を有
するものが用いられる。
【0014】しかして、この様な光源4であれば、被検
査物2の底部5のほぼ全体部分に検出用光を照射でき、
もって、図4から理解されるように、例えば被検査物2
がビール瓶の場合、同図に示すように底部5の内部上面
形状が一定でない場合であってもビール瓶内部の残水を
容易に、正確に検出できることとなる。すなわち、ビー
ル瓶には、その底部5内部に突起部が中央にある場合
と、いずれかに偏って設けられた場合と、全く突起がな
い場合がある。
【0015】この様なビール瓶において、例えば同じ5
ccの水(図4において斜線で示す部分)が内部に残
り、その残水分布が図4の斜線の部分のように異なる場
合であっても、底部5のほぼ全体部分に検出用光14を
照射するため、いずれかの部分では必ず残水を通過する
こととなり、もって正確に検出できるのである。本発明
はこのような場合でも瓶等被検査物2の直径分の光を集
め集光することにより被検査物2内の残水分布になんら
作用されることなく、水分の検出が可能となる点大きな
特徴である。
【0016】符号6は集光レンズであり、前記光源4か
ら照射された光が被検査物2内を通過して一点に集中す
るよう被検査物2のほぼ真上に設けられている。尚、該
集光レンズ6は、被検査物2底部の直径以上の径からな
るものを用いることが望ましい。この集光レンズ6によ
り一点に集中された光は水分吸収用光学フィルター7を
通過し、光電素子8に受光されるものとなる。
【0017】そして、前記光電素子8では、その受光し
た検出値を検出装置9に送り、検出装置9では、該検出
値により瓶等の被検査物2の内部に洗浄液が残水してい
るか否かを検出するのである。尚、符号10はチョップ
部材を示す。前記光電素子8は一般的にいわゆるPbs
の受光体が用いられるが、この光電素子8は、受光時に
光をチョッピングする必要がある。
【0018】ここで、本発明では被検査物2である瓶が
間隔をおいて連続的に送られることにより、光源4から
照射された光が断続状態となるため、このチョッピング
機能を代行することになる。しかし、装置の試験とか、
本番前のテスト検出の場合はこれに代わる方法を準備す
る必要がある。
【0019】よって、本装置内部に別途、チョップ部材
10を用意し、前記装置の試験及び本番前のテスト検出
等に対応出来るようにしてある。すなわち図1、図2、
図3から理解されるように、チョップ部材10はモータ
等の回転部材11と、該回転部材11により回転するチ
ョップ板12とを組み合わせて構成され、チョップ板1
2には複数の穴からなる光透過部15・・・と穴のあい
ていない光遮断部16・・・とが形成されている。
【0020】そして、チョップ板12を回転させること
によって光源4から投射された光14のチョッピングが
行われることとなる。しかして、テスト時又は調整時に
はモータ11と一体となったチョップ板12を左右方向
に移動させ(図においては向かって左側方向)、光源4
からの光をチョッピングする。
【0021】また、本番時、すなわち瓶等の被検査物2
が被検査物移動部材1上を流れる状況になれば、該チョ
ップ部材10を移動部材により左右方向に移動して光源
4からの光14の通過路17から退出させ、マイクロス
イッチ等でモータ等回転部材11の回転を止めればよ
い。以上において、本発明の動作につき説明すると、ま
ず、被検査物移動部材1上には、内部が洗浄液で洗浄さ
れた瓶等の被検査物2・・・が所定間隔をおいて載置さ
れており、この被検査物2・・・は被検査物移動部材1
上を一定の方向に向かって移動している。
【0022】そして、洗浄後の瓶等被検査物2・・・が
次々と送られてくる。ここで、被検査物移動部材1の下
部に光源4が設置され、瓶等被検査物2・・・が前記受
光素子8の中心に来たときに検出装置9が作動する。光
源4からの光14は瓶等被検査物2の底部側から被検査
物2中を通過して受光素子8に入るが、瓶等被検査物2
の内部に洗浄水等の水が残っていれば、光の波長の一部
である1940nm又は1450nmの光14が水分に
吸収され弱くなる。
【0023】従って、光電素子8に取りつけられた水分
吸収用光学フィルター7が吸収波長と同じものであれば
光電素子8に入る入力光は、水分がある場合には少なく
なり、水分がなければ多くなることとなる。この差を検
出装置9で区別すれば水の入っている被検査物2と水の
入っていない被検査物2との判別が可能となる。
【0024】すなわち、この方法によれば、瓶等被検査
物2の中に水がある場合、水の吸収波長である1940
nmの波長の光は著しく吸収されるので、水のない場合
と比較しその差が大きく、瓶等被検査物2の形状、色、
厚み等の影響を無視出来こととなる。よって、従来では
被検査物2として検出が不可能に近かった黒い色の瓶で
も、その内部の水分検出が可能となるのである。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように本発明は以上の構成
よりなる。そして、本発明による残水検出装置であれ
ば、製造直後の瓶やリサイクルした瓶等の内部を洗浄す
る洗浄装置において、迅速、確実に瓶等内部の残留洗浄
水を検出できる。
【0026】よって、衛生的で安全な洗浄システムが構
築できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の使用状態説明図である。
【図2】本発明の概略構成説明図である。
【図3】チョップ板12の構成説明図である。
【図4】光源からの投射状態説明図である。
【符号の説明】
1 被検査物移動部材 2 被検査物 3 載置部 4 光源 5 底部 6 集光レンズ 7 水分吸収用光学フィルター 8 光電素子 9 検出装置 10 チョップ部材 11 回転部材 12 チョップ板 14 光 15 光透過部 16 光遮断部 17 通過路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部が洗浄されて、略垂直方向へ立てら
    れたガラス材で形成された瓶状の被検査物(2)を、各
    々間隔をおいて移動させる被検査物移動部材(1)と、 前記被検査物移動部材(1)の下方に設置され、前記被
    検査物(2)の底部(5)に光(14)を照射する光源
    (4)と、 前記光源(4)から照射され、被検査物(2)の内部を
    通過した光(14)を集光する、前記被検査物(2)の
    略上方に設置された集光レンズ(6)と、 集光レンズ(6)で集光された光(14)を通過させる
    水分吸収用光学フィルター(7)と、 前記水分吸収用光学フィルター(7)を通過した光(1
    4)を受光する光電素子(8)と、 光電素子(8)からの検出値により被検査物(2)内の
    残水を検出する検出装置(9)と、 を備えたことを特徴とする残水検出装置。
  2. 【請求項2】 光源(4)から照射され、被検査物
    (2)を通過した光(14)をチョップするチョップ部
    材(10)が設けられ、 該チョップ部材(10)は、光透過部(15)と光遮断
    部(16)とが交互に設けられたチョップ板(12)
    と、該チョップ板(12)を回転させる回転部材(1
    1)と、を有し、 前記チョップ板(12)を前記光(14)の光(14)
    の通過路(17)から進退移動可能にした移動部材を備
    えてなることを特徴とする請求項1記載の残水検出装
    置。
  3. 【請求項3】 前記光源(4)は、前記被検査物(2)
    底部の直径以上の光投射幅を有して構成されていると共
    に、前記集光レンズ(6)は、被検査物(2)底部の直
    径以上の径からなることを特徴とする請求項1又は請求
    項2記載の残水検出装置。
JP2248895A 1995-02-10 1995-02-10 残水検出装置 Pending JPH08215655A (ja)

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JP2248895A JPH08215655A (ja) 1995-02-10 1995-02-10 残水検出装置

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JP2248895A JPH08215655A (ja) 1995-02-10 1995-02-10 残水検出装置

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JPH08215655A true JPH08215655A (ja) 1996-08-27

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ID=12084122

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JP2248895A Pending JPH08215655A (ja) 1995-02-10 1995-02-10 残水検出装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106546602A (zh) * 2016-09-30 2017-03-29 铜陵其利电子材料有限公司 一种电容器薄膜视检‑清洁装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040309