JPH08215910A - 手動操作電動工具 - Google Patents

手動操作電動工具

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JPH08215910A
JPH08215910A JP7023815A JP2381595A JPH08215910A JP H08215910 A JPH08215910 A JP H08215910A JP 7023815 A JP7023815 A JP 7023815A JP 2381595 A JP2381595 A JP 2381595A JP H08215910 A JPH08215910 A JP H08215910A
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JP
Japan
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level
drill
power tool
orthogonal
angle
Prior art date
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Pending
Application number
JP7023815A
Other languages
English (en)
Inventor
Sumio Ichikawa
澄男 市川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ICHIKAWA SEIKI KK
Original Assignee
ICHIKAWA SEIKI KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 0゜および90゜を含むあらゆる角度に傾斜
した被加工部材の加工面に直角の孔を容易正確に穿孔す
る手動操作電動工具を提供する。 【構成】 水準面をドリル21と平行する方向および直
交する方向を含み、これら両方向の間の角度に設定され
る水準器40、41をケーシング11に取り付けた手動
操作電動工具。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、手動操作電動工具に
関し、特に、電動工具ケーシングに水準器を取り付けた
手動操作電動工具に関する。
【0002】
【従来の技術】図5を参照して従来例を説明する。手動
により操作する電動工具として例えば電気ドリル10が
ある。この電気ドリル10を使用して被加工部材1に孔
2を穿設するには、電気ドリル10のハンドル12およ
びケーシング11の一部を把持した状態においてドリル
を手動操作しながら穿設作業を実施する。この場合、被
加工部材1に穿設しようとする孔2の方向に電気ドリル
10のドリル21の方向を一致させる作業は大変に困難
な作業である。
【0003】図5を参照するに、被加工部材1に表面か
ら直角に孔2を穿設しようとする場合、先ず、電気ドリ
ル10のドリル21の先端をこれから穿設しようとする
孔2の対応部分に位置決めし、ドリル21の方向を被加
工部材1の表面に直角にした状態に電気ドリル10を保
持する。電気ドリル10をこの様に被加工部材1の表面
に直角に保持したところで、スイッチ釦30を操作する
と、モータを回転駆動する回路が起動してドリル21は
回転し、孔2の穿設は開始される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、電気ドリル
10は、一応、被加工部材1の表面に直角に保持された
ものと主観的に判断してスイッチ釦30を操作、穿設を
開始される。ところが、実際は、電気ドリル10は被加
工部材1の表面に直角に保持されていない場合が多いの
である。図5(a)は電気ドリル10は、上から見て、
左右方向については一応被加工部材1の表面に直角に保
持されているところを示す図であり、図5(b)は被加
工部材1の表面を上から見て、電気ドリル10が上下方
向について被加工部材1の表面に対して傾斜していると
ころを示す図である。
【0005】図5(a)に示される如く、電気ドリル1
0は一見すると被加工部材1の表面に直角に保持されて
いる様に見えても、これは上から見て左右方向に直角に
保持されてい左るに過ぎず、実際は図5(b)に示され
る如く上から見て上下方向には傾斜して直角に保持され
ている訳ではない。逆に、電気ドリル10は上下方向に
は直角に保持されている様に見えても、左右方向につい
ては傾斜して直角に保持されてはいない場合もある。上
下方向或は左右方向に直角に保持されていると認識され
ても、実際はそうではない場合は多い。電気ドリル10
を、被加工部材1の表面を上から見て上下方向および左
右方向の双方について直角であることを同時に確認しな
がら被加工部材1を穿孔するということは困難である。
被加工部材1の穿孔しようとする面が水平面、垂直面或
は傾斜面であっても事情は同様である。
【0006】この発明は、上述の通りの問題を解消した
手動操作電動工具を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】水準面をドリル21と平
行する方向および直交する方向を含み、これら両方向の
間の角度に設定される水準器40、41をケーシング1
1に取り付けた手動操作電動工具を構成した。そして、
水準面をドリル21と平行する方向に設定して水準器4
1を取り付けると共に水準面をドリル21と直交する方
向に設定して水準器40を取り付けた手動操作電動工具
を構成した。
【0008】また、水準面をドリル21と直交する水準
器40は全方向について傾斜を検知する水準器であり、
或は互に直交する2方向について傾斜を検知する水準器
である手動操作電動工具を構成した。更に、全方向につ
いて傾斜を検知する水準器或は互に直交する2方向につ
いて傾斜を検知する水準器をドリル21と直交する角度
調整軸43を介して取り付けた手動操作電動工具を構成
した。
【0009】また、水準器40の水準面がドリル21と
直交する角度を0゜とし、水準器の水準面がドリル21
と平行する角度を90゜とする目盛付け44をケーシン
グ11の角度調整軸43近傍に施した手動操作電動工具
を構成した。
【0010】
【実施例】この発明の実施例を図1を参照して説明す
る。10は手により把持して手動操作する電動工具の一
例である電気ドリルを示す。11は電気ドリル10のケ
ーシング、12はケーシング11の一部を構成するハン
ドルである。20はチャックであり、21により示され
るドリルを必要に応じて取り付け、或は取り外す。チャ
ック20は、ケーシング11に固定されてケーシングに
収容されるモータにより回転駆動される。30はスイッ
チ釦30であり、これを操作すると、モータを回転駆動
する回路が起動してドリル21は回転し、孔2の穿設は
開始される。
【0011】40は水準器であり、その水準面はケーシ
ング11に電気ドリル10のドリル21と直交して取り
付けられている。41も水準器であり、これはその水準
面を電気ドリル10のドリル21と平行にケーシング1
1に取り付けられている。これらの水準器は、図2に示
されるが如きものである。図2(a)および(b)は全
方向について傾斜を検知することができる水準器40を
説明する図である。(a)はこれを上から視たところを
示す図であり、(b)は断面を示す図である。401
円形のケース基板、402 はケース基板401 を封止す
る透明カバーであり、このカバーの内表面は上に凸の球
面を構成している。ケース基板401 と透明カバー40
2 により形成される領域には液体と403 により示され
る極く僅かの空気の泡とが封入されている。この泡40
3 はほぼ球形となる。4044は円形の基板401 の中
心を中心とする基準円であり、泡403 がこの基準円4
4 内に位置するときに水準器40は水平の状態に保持
されていることを示す。
【0012】図2(c)および(d)は鉛直面に含まれ
る一直線方向について傾斜を検知することができる水準
器41を説明する図である。図2(c)はこれを上から
視たところを示す図であり、(d)は断面を示す図であ
る。411 は長方形のケース基板、412 は基板411
を封止する透明カバーであり、このカバーの内表面は長
さ方向の上に凸の円環面或は円筒面を構成している。ケ
ース基板411 と透明カバー412 により形成される領
域には液体と413 により示される極く僅かの空気の泡
とが封入されている。この泡413 はほぼ紡錘形とな
る。414 は長方形のケース基板411 の中心から左右
等距離のところに記入された基準線であり、泡413
左右両端がこの基準線414 内に位置するときに水準器
41は鉛直面に含まれる一直線方向について水平の状態
に保持されていることを示す。
【0013】ここで、図1に示される電気ドリル10に
おいては、上述した通り、水準面をドリル21と直交し
て取り付けられる水準器は全方向について傾斜を検知す
ることができる水準器40であり、ドリル21と平行に
取り付けられる水準器は鉛直面に含まれる一直線方向に
関する傾斜を検知することができる水準器41である。
この電気ドリル10により被加工部材1の水平面に直角
に穿孔する場合、ドリル21と直交して取り付けられる
水準器40に着目して穿孔加工操作を実施する。この水
準器40は全方向について傾斜を検知することができる
ものであり、泡403 が基準円404 内に位置していれ
ば水準器40は水平の状態に保持されていることを示す
ものであるから、この状態にあることを水準器40によ
り確認しながら穿孔加工操作を実施すれば、水準器40
と直交するドリル21は上下左右方向についてほぼ正確
に被加工部材1の水平面に直角に穿孔操作していること
になる。
【0014】この電気ドリル10により被加工部材1の
鉛直面に直角に穿孔する場合、水準器40は無効である
ところから、被加工部材1の鉛直面の左右方向について
は電気ドリル10と穿孔しようとする鉛直面との間の直
交関係は目視にたより、上下方向についてはドリル21
に平行に取り付けられる水準器41のみに着目して穿孔
加工をする。この水準器41は鉛直面に含まれる一直線
方向に関する傾斜を検知するものであり、泡413 の両
端が基準線414 内に位置していれば水準器41は水平
の状態に保持されていることを示すものであるから、こ
の状態にあることを水準器41により確認しながら穿孔
加工操作を実施すれば、結局、水準器41と平行するド
リル21は被加工部材1の鉛直面に直角に穿孔操作して
いることになる。左右方向についての直交関係は目視に
たよることとなるが、上下方向については水準器41に
着目して穿孔加工をすることにより、電気ドリル10の
ドリル21の被加工部材1の加工面との間の直交関係は
水準器41を具備しない電気ドリルと比較して大きく改
善される。
【0015】以上の実施例において、水準面をドリル2
1と直交して取り付けられる水準器として全方向につい
て傾斜を検知することができる水準器40を使用した。
この水準器40と同様の効果を発揮する水準器として、
水準器41を互に直交して配置して一体化し、互に直交
する2方向に関する傾斜を検知する水準器もある。これ
を水準器40の代りに使用することができる。直交する
2方向に関する傾斜を検知する水準器は、この2方向に
関する傾斜を検知する限りにおいては、全方向について
傾斜を検知することができる水準器40と比較して傾斜
の検知の精度は高く、穿設される孔の角度をより正確な
ものとすることができる。
【0016】図3はこの発明の更に他の実施例を説明す
る図である。図3において、水準器40は直交する2方
向に関する傾斜を検知する水準器、或は全方向について
傾斜を検知することができる水準器を1個使用する。こ
の水準器40は、ドリル21と直交する角度調整軸43
により角度調整可能にケーシング11に取り付けられて
いる支持部材42に固定支持されている。45は支持部
材42に形成された指針であり、ケーシング11に記述
された目盛44に対応している。
【0017】ここで、水準器40を指針45が目盛44
の0゜を指示するVの位置に設定することにより、被加
工部材1の水平加工面に直角の孔を穿孔することができ
る。水準器40を指針45が目盛44の90゜を指示す
るHの位置に設定することにより、被加工部材1の鉛直
加工面に直角の孔を穿孔することができる。図4を参照
するに、水準器40を指針45が目盛44の45゜を指
示する位置に設定すると、ドリル21は鉛直線と45゜
の角をなすこととなる。従って、水平面から反時計方向
に45゜傾斜した被加工部材1の加工面に容易正確に直
角の孔を穿孔することができる。0゜および90゜を含
む他の角度に水準器40を設定した場合も、目盛を参照
して同様に容易正確に直角の孔を穿孔することができ
る。この実施例は、水平面から反時計方向にあらゆる角
度に傾斜した被加工部材1の加工面に容易正確にに直角
の孔を穿孔することができる上に、水準器は1個である
ので電気ドリルに対する組み込みも水準器2個の場合と
比較して容易であり、構成も簡単である。
【0018】以上の説明においては、手動操作電動工具
として電気ドリルを例として説明したが、この発明はこ
の他にドリルが軸方向に振動する電動工具の如き手動操
作電動工具にも適用して同様な効果を奏す。
【0019】
【発明の効果】以上の通りであって、この発明は、水準
面をドリルと平行および直交して設定される水準器を手
動操作電動工具ケーシングに取り付けたことにより、0
゜および90゜を含むあらゆる角度に傾斜した被加工部
材の加工面に直角の孔を容易正確に穿孔することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例を説明する図。
【図2】水準器を説明する図。
【図3】他の実施例を説明する図。
【図4】電気ドリルと加工面の角度を示す図。
【図5】従来例を説明する図。
【符号の説明】
11 ケーシング 21 ドリル 40 水準器 41 水準器 43 角度調整軸 44 目盛付け

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水準面をドリルと平行する方向および
    直交する方向を含みこれら両方向の間の角度に設定され
    る水準器をケーシングに取り付けたことを特徴とする手
    動操作電動工具。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載される手動操作電動工
    具において、水準面をドリルと平行する方向に設定して
    水準器を取り付けると共に、水準面をドリルと直交する
    方向に設定して水準器を取り付けたことを特徴とする手
    動操作電動工具。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載される手動操作電動工
    具において、水準面をドリルと直交する水準器は全方向
    について傾斜を検知する水準器であることを特徴とする
    手動操作電動工具。
  4. 【請求項4】 請求項2に記載される手動操作電動工
    具において、水準面をドリルと直交する水準器は互に直
    交する2方向について傾斜を検知する水準器であること
    を特徴とする手動操作電動工具。
  5. 【請求項5】 請求項1に記載される手動操作電動工
    具において、全方向について傾斜を検知する水準器或は
    互に直交する2方向について傾斜を検知する水準器をド
    リルと直交する角度調整軸を介して取り付けたことを特
    徴とする手動操作電動工具。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載される手動操作電動工
    具において、水準器の水準面がドリルと直交する角度を
    0゜とし、水準器の水準面がドリルと平行する角度を9
    0゜とする目盛付けをケーシングの角度調整軸近傍に施
    したことを特徴とする手動操作電動工具。
JP7023815A 1995-02-13 1995-02-13 手動操作電動工具 Pending JPH08215910A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007010649A1 (ja) * 2005-07-22 2007-01-25 Kazuhiro Yamamoto 電気ドリル

Cited By (4)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007010649A1 (ja) * 2005-07-22 2007-01-25 Kazuhiro Yamamoto 電気ドリル
US7650699B2 (en) 2005-07-22 2010-01-26 Kazuhiro Yamamoto Electric drill
US7752763B2 (en) 2005-07-22 2010-07-13 Kazuhiro Yamamoto Electric drill
EP1908542A4 (en) * 2005-07-22 2012-01-04 Kazuhiro Yamamoto ELECTRIC DRILL

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