JPH0821592A - パイプホルダー - Google Patents
パイプホルダーInfo
- Publication number
- JPH0821592A JPH0821592A JP6158307A JP15830794A JPH0821592A JP H0821592 A JPH0821592 A JP H0821592A JP 6158307 A JP6158307 A JP 6158307A JP 15830794 A JP15830794 A JP 15830794A JP H0821592 A JPH0821592 A JP H0821592A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- screw
- screw hole
- pipe holder
- cutting edge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Protection Of Pipes Against Damage, Friction, And Corrosion (AREA)
- Flanged Joints, Insulating Joints, And Other Joints (AREA)
Abstract
ダーを提供すること。 【構成】 本発明は、建物11の壁貫通部10よりも大径で
中央部に壁貫通管の挿通孔2を有し、円周方向に略等間
隔に設けた少なくとも3個のねじ穴31と、このねじ穴31
以外の表面には樹脂被覆層35を形成した中空円筒状のパ
イプホルダー本体1と、先端に刃先部41を有し、前記ね
じ穴31内に螺合したとき、前記刃先41を配管の外面に所
定量喰込ませて固定する止めねじ4と、前記ねじ穴31内
に充填されて、止めねじ4の刃先部41と配管外表面を覆
う粘弾性状の絶縁シーリング材5と、ねじ穴上部を密封
する絶縁ふた部材6とからなるパイプホルダーである。
Description
て壁貫通管が、ここから抜けたりしないようにするため
に用いるパイプホルダーに関するものである。
る壁貫通管(主にガス管)にはこれが抜けたりしないよ
うにパイプホルダーが取付けられている。例えば、これ
には実開平4−90792号に開示された図4に示すものが
ある。このパイプホルダー9は、両端部に径方向外方に
突出するフランジ91a(図示せず),92aが形成された
半割状ホルダー本体91,92と、このホルダー本体91,92
の内周中央部から両端部側へ向って縮径したテーパ面91
b,91cと、管8の外周面に喰い込む喰い込み歯93eが
形成されたロック部材93と、前記一対のホルダー本体の
フランジ91a,92aを締結することでロック部材93の喰
い込み歯93eを管8の外周面に喰い込ませる締結部材94
とから構成されている。
たすことが要求されている。 (イ)コンクリート建物の外側の地盤は一般に埋戻し土
であるため地盤沈下が起こりやすい。この時の振動や沈
下によりガス管には外力が加わるが、壁貫通部において
壁から抜けたりするおそれがないように、ガス管は外壁
に固定するか、所定の引抜き阻止力をもって管を固定す
る手段が必要とされる。 (ロ)地中に埋設されたガス管と建物とを電気的に絶縁
しておかないと、コンクリートと土壌間でマクロセルが
形成され配管に腐食が生じやすくなる。従って、少なく
ともこのようなガス管にはプラスチック被覆等を施した
ものを用いる必要がある。 (ハ)雨水や地下水が侵入しても腐食しないように水密
性と防食性を有していることが必要である。
(イ)については、上記実開平4−90792号にあるよう
なパイプホルダーを用いることによって解決される。し
かし、(ロ)については、ロック部材の喰い込み歯が管
のプラスチック被覆層を破壊してしまうため解決するこ
とができない。むしろ助長させている。管の引抜きを阻
止するために管外表面に歯を喰込ませることはある程度
避けられないから、ここで何らかの対策が必要とされ
る。また、(ハ)についても従来は何ら対策されておら
ず解決することができていない。
対する防食対策がなされ、上記(イ),(ロ),(ハ)
の条件を満足するパイプホルダーを提供することを目的
とする。
部よりも大径で中央部に壁貫通管の挿通孔を有し、円周
方向に略等間隔に設けた少なくとも3個のねじ穴と、こ
のねじ穴以外の表面には樹脂被覆層を形成した中空円筒
状のパイプホルダー本体と、先端に刃先部を有し、前記
ねじ穴内に螺合したとき、前記刃先を配管の外面に所定
量喰込ませて固定する止めねじと、前記ねじ穴内に充填
されて、止めねじの刃先部と配管外表面を覆う粘弾性状
の絶縁シーリング材と、ねじ穴上部を密封する絶縁ふた
部材とからなるパイプホルダーである。
むと、その刃先は管に対して所定量均等に喰込み、管は
強固に固定される。同時にねじ穴下部に予め装着してお
いたシーリング材は、刃先部内外に広がり露出した喰込
み部分とその付近の管外表面を覆うように充填する。他
方、パイプホルダー本体の外表面は全て樹脂被覆層が形
成されているし、ねじ穴の上部は絶縁ふた部材で密封さ
れるから、管とパイプホルダーは電気的に遮断され、よ
って、所定の引抜き阻止力と電気絶縁を達成することが
できる。また同時に地下水などに対する防食も果され
る。また、止めねじの刃先が切欠いてあると、シーリン
グ材が管外表面側にも移動しやすく、より広い範囲にわ
たって充填されるので都合がよい。
明する。図1は、本発明のパイプホルダーを示す正面図
で、ねじ穴のうち一箇所を断面で示している。図2は、
ねじ穴部分の横断面図で、この場合止めねじをねじ込む
前の状態を示している。
パイプホルダー本体で中央部にガス管8(外面樹脂被覆
鋼管)を通す挿通孔2を有する中空円筒体である。ただ
厚さはそれ程必要ではなく後述する止めねじ4を収容で
きる程度に薄い。外径は壁側の貫通孔に係止できるよう
にこれよりも当然大径となっている。また限らずしも円
筒体である必要はなく、多角形やフランジを設けるなど
しても良い。ホルダー本体1の円周方向全周にわたっ
て、本例では120°間隔で、半径方向に貫通するねじ穴
3(31a,31b,31c)が3カ所設けられている。この
ねじ穴31a(これを例にとるが他の2つも同じ)には、
それぞれ下部にめねじ32と、その上に段差面33が形成さ
れており、上端部は止めねじ4がねじ込まれた後にふた
部材6が嵌まる隙間部分となっている。また、ホルダー
本体1の全外表面には樹脂被覆層35が形成されている。
この樹脂被覆層35は外面被覆35Oと内面被覆35Iがあ
る。これは例えばナイロン12を膜厚0.5mm以上にコーテ
ィングしたものとなっており、雨水などに対する防食被
覆層及び絶縁被膜の働きをなす。尚、ねじ穴31a,31
b,31cの内面にもこの樹脂被膜を施すことが望ましい
が、製造上またコストアップを避けるためにこの部分の
被膜は省略することができる。
ねじ32と螺合するおねじ42が備わっており、その下部先
端に円環状の刃先部41を形成したものである。この刃先
41を管の樹脂被覆層に、またその先の地金部分まで喰込
ませて管を強固に固定するようにしている。刃先の喰込
み量は、止めねじ4側の頭部端から刃先までの長さと、
ホルダー本体側の段差面33から下のめねじ長さとの差分
と、管8の外径と挿通孔2の径との間の隙間を考慮して
適宜設定する。
ムを用いている。このブチルゴムは、ねじ穴3内に予め
装着しておくが長期にわたって固化することがなく弾性
を保持することができるものである。従って、止めねじ
4の螺合によって押しやられて、刃先部やその内外の隙
間に広がって充填される状態となり、刃先の喰込み部や
付近の管外表面を覆って防食と電気絶縁の働きをなす。
で、止めねじ部分からの腐食や導通を完全に遮断するも
のである。他に外部からの水やゴミなどの侵入を防止す
る防水キャップでもある。また、これは上記したブチル
ゴムを隙間一杯に詰めるようにしても良い。
管(ガス管)を施工する状況について説明する。図3は
その一例を示す説明図であるが、先ず、ガス管を設置す
る鉄筋コンクリート建物11等の外壁の厚さに応じた長さ
の外面樹脂被覆鋼管8を選択、加工して、この管8の所
定位置に上記パイプホルダー1を通し、上述したように
止めねじをねじ込み、管外表面に刃先を喰込ませると共
に防食と電気絶縁対策を施して管8は固定される。こう
して組立てられた管8とパイプホルダー1を外壁の貫通
孔部10にエポキシ樹脂モルタル等で固定する。固定した
後、分岐継手12により建物内の配管を立上げるなどして
配管接続する。このとき分岐継手の他に別のメカニカル
継手を介しておいても良い。こうしておくと微小の変位
や外力はここで吸収することができるのでより安全であ
る。以上によって、たとえ建物外の地盤が沈下して管8
を引抜こうとする力が働いてもパイプホルダー1によっ
て引抜きは阻止され、かつ管と建物との間は電気的に絶
縁されているからマクロセル腐食の心配もない。また地
下水等による腐食もない。
部を切欠いたものやいわゆるノコ歯状の刃先とすること
もできる。こうするとシーリング材5が広がりやすく広
い範囲にわたって完全に絶縁防食層を形成することがで
きる。
等に喰込ませて所定の引抜き阻止力を得ることができ
る。このとき、パイプホルダーの本体の全表面には樹脂
被覆が施されているし、喰込み部分等を絶縁シーリング
材で充填し、かつ絶縁ふた部材で密封するから、管とパ
イプホルダーの電気絶縁を図ることができる。以上によ
って、管が引抜かれたり、マクロセル腐食や地下水等に
よる腐食の心配がなく、長期にわたって安全で信頼性の
あるパイプホルダーとなった。
一部断面正面図である。
ある。
Claims (2)
- 【請求項1】 建物の壁貫通部よりも大径で中央部に壁
貫通管の挿通孔を有し、円周方向に略等間隔に設けた少
なくとも3個のねじ穴と、このねじ穴以外の表面には樹
脂被覆層を形成したパイプホルダー本体と、 先端に刃先部を有し、前記ねじ穴内に螺合したとき、前
記刃先を管の外面に所定量喰込ませて固定する止めねじ
と、 前記ねじ穴内に充填されて、止めねじの刃先部と配管外
表面を覆う粘弾性状の絶縁シーリング材と、 ねじ穴上部を密封する絶縁ふた部材と、 からなることを特徴とするパイプホルダー。 - 【請求項2】 前記止めねじの刃先部の一部が切欠いて
あることを特徴とする請求項1記載のパイプホルダー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15830794A JP3345511B2 (ja) | 1994-07-11 | 1994-07-11 | パイプホルダー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15830794A JP3345511B2 (ja) | 1994-07-11 | 1994-07-11 | パイプホルダー |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0821592A true JPH0821592A (ja) | 1996-01-23 |
| JP3345511B2 JP3345511B2 (ja) | 2002-11-18 |
Family
ID=15668776
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15830794A Expired - Lifetime JP3345511B2 (ja) | 1994-07-11 | 1994-07-11 | パイプホルダー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3345511B2 (ja) |
-
1994
- 1994-07-11 JP JP15830794A patent/JP3345511B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3345511B2 (ja) | 2002-11-18 |
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