JPH08217264A - 給紙機構 - Google Patents
給紙機構Info
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- JPH08217264A JPH08217264A JP7025055A JP2505595A JPH08217264A JP H08217264 A JPH08217264 A JP H08217264A JP 7025055 A JP7025055 A JP 7025055A JP 2505595 A JP2505595 A JP 2505595A JP H08217264 A JPH08217264 A JP H08217264A
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- Japan
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- side guide
- paper
- spring
- sheet
- paper feed
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Links
- 230000006641 stabilisation Effects 0.000 abstract 1
- 238000011105 stabilization Methods 0.000 abstract 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 3
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 3
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 230000035553 feeding performance Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Controlling Sheets Or Webs (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 単一のホッパに異なるサイズの用紙を走行さ
せる時、どのサイズでも安定した用紙走行を実現するこ
とを目的とする。 【構成】 用紙サイズに応じてサイドガイド3を合わせ
ると、それに連動してフック部材6が移動してホッパス
プリング5の固定端を移動させる。ホッパスプリング5
は用紙束を下方より支え持ち上げてピックローラ2に押
しつける。 【効果】 ホッパスプリング固定端を用紙サイズに応じ
て可変することで用紙束の自重の変動分を補正すること
が可能となり、常に給紙に最適なピックローラの用紙押
圧力を確保することができ給紙の安定化が図ることがで
きる。
せる時、どのサイズでも安定した用紙走行を実現するこ
とを目的とする。 【構成】 用紙サイズに応じてサイドガイド3を合わせ
ると、それに連動してフック部材6が移動してホッパス
プリング5の固定端を移動させる。ホッパスプリング5
は用紙束を下方より支え持ち上げてピックローラ2に押
しつける。 【効果】 ホッパスプリング固定端を用紙サイズに応じ
て可変することで用紙束の自重の変動分を補正すること
が可能となり、常に給紙に最適なピックローラの用紙押
圧力を確保することができ給紙の安定化が図ることがで
きる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プリンタの給紙構造に
関し、特に、サイズの異なる用紙をセットできる給紙機
構に関する。
関し、特に、サイズの異なる用紙をセットできる給紙機
構に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の給紙機構では、単一の給
紙カセット(ホッパとも呼ぶ)に異なるサイズの用紙を
セットする場合、給紙機構の一部を用紙サイズになるべ
く最適化することで給紙時の障害を回避する工夫を行な
っている。
紙カセット(ホッパとも呼ぶ)に異なるサイズの用紙を
セットする場合、給紙機構の一部を用紙サイズになるべ
く最適化することで給紙時の障害を回避する工夫を行な
っている。
【0003】ここでは、その代表例として、特開平3−
26619号公報に記載された給紙機構について説明す
る。図9,図10はその代表例の給紙機構を示す斜視図
である。図において、給紙機構は、給紙カセット51
と、給紙カセット51内にあって、用紙にサイズに合わ
せて動かせるサイドガイド42と、給紙カセット51の
側面に刻まれたラック52と、給紙機構の本体側に設け
られた一対の給紙ローラ57と、給紙ローラ57を駆動
軸53の軸方向に案内するガイドラック58と、給紙ロ
ーラ57をサイドガイド42に位置決めする手段として
のローラガイド55およびストッパー56と、前記2つ
のラック52,58を係合するピニオン41とを有する
ことを特徴とする。駆動軸53とスライドシャフト54
は、プリンタの本体に固定される。
26619号公報に記載された給紙機構について説明す
る。図9,図10はその代表例の給紙機構を示す斜視図
である。図において、給紙機構は、給紙カセット51
と、給紙カセット51内にあって、用紙にサイズに合わ
せて動かせるサイドガイド42と、給紙カセット51の
側面に刻まれたラック52と、給紙機構の本体側に設け
られた一対の給紙ローラ57と、給紙ローラ57を駆動
軸53の軸方向に案内するガイドラック58と、給紙ロ
ーラ57をサイドガイド42に位置決めする手段として
のローラガイド55およびストッパー56と、前記2つ
のラック52,58を係合するピニオン41とを有する
ことを特徴とする。駆動軸53とスライドシャフト54
は、プリンタの本体に固定される。
【0004】図9に示すように、給紙カセット51の挿
入前の状態において、一対の給紙ローラ57は互いにス
プリング10で押し合った状態で一方がローラガイド5
5を介してガイドラック58によって押し縮められてい
る。図9の矢印A方向に給紙カセットを挿入すると、図
10に示すように給紙カセット側壁のラック52に従っ
てピニオン41が回り、それに連動しガイドラック58
が動く。完全に挿入すると、ガイドラック58が退避
し、給紙ローラ57がローラガイド55を介してサイド
ガイド58を基準にしてスプリング10で押され位置決
めされる。用紙サイズに合わせサイドガイド42を取り
付けると、給紙ローラ57の位置がサイドガイド42上
にある分離爪43と一定の間隔を保ち、一義的に決ま
る。
入前の状態において、一対の給紙ローラ57は互いにス
プリング10で押し合った状態で一方がローラガイド5
5を介してガイドラック58によって押し縮められてい
る。図9の矢印A方向に給紙カセットを挿入すると、図
10に示すように給紙カセット側壁のラック52に従っ
てピニオン41が回り、それに連動しガイドラック58
が動く。完全に挿入すると、ガイドラック58が退避
し、給紙ローラ57がローラガイド55を介してサイド
ガイド58を基準にしてスプリング10で押され位置決
めされる。用紙サイズに合わせサイドガイド42を取り
付けると、給紙ローラ57の位置がサイドガイド42上
にある分離爪43と一定の間隔を保ち、一義的に決ま
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前述した従来の給紙機
構では、用紙サイズを変更する場合、給紙ローラの位置
が自動的に追従することで、給紙性能の安定化を図って
いる。しかし、この技術では給紙ローラの用紙に対する
圧力の変動に対しては考慮されていない。
構では、用紙サイズを変更する場合、給紙ローラの位置
が自動的に追従することで、給紙性能の安定化を図って
いる。しかし、この技術では給紙ローラの用紙に対する
圧力の変動に対しては考慮されていない。
【0006】給紙機構の重要な要素として給紙ローラの
用紙押圧力がある。一般に圧力が高いと重走し易く、低
いとピックミスを生じ易い。通常のホッパ(給紙カセッ
ト)は、ホッパプレート上に積載された用紙をホッパプ
レート下のスプリングによって持ち上げ、給紙ローラに
押しつけることで用紙押圧力を得ており、用紙サイズが
変わり用紙束の重さが変わると押圧力も変動してしま
い、用紙サイズ毎の押圧力の最適化が困難であった。
用紙押圧力がある。一般に圧力が高いと重走し易く、低
いとピックミスを生じ易い。通常のホッパ(給紙カセッ
ト)は、ホッパプレート上に積載された用紙をホッパプ
レート下のスプリングによって持ち上げ、給紙ローラに
押しつけることで用紙押圧力を得ており、用紙サイズが
変わり用紙束の重さが変わると押圧力も変動してしま
い、用紙サイズ毎の押圧力の最適化が困難であった。
【0007】〔発明の目的〕本発明の目的は、用紙サイ
ズが変わり用紙束の重さが変動しても、用紙を給紙ロー
ラに押し付ける力が一定に保たれるようにした給紙機構
を提供することにある。
ズが変わり用紙束の重さが変動しても、用紙を給紙ロー
ラに押し付ける力が一定に保たれるようにした給紙機構
を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、単票用
紙の給紙機構において、用紙束の上面側にある給紙ロー
ラと、用紙束を持ち上げ前記給紙ローラに用紙束の上面
を押し当てる押圧機構と、用紙束の側面部にあって用紙
サイズに合わせて位置を決め、用紙の走行を案内するサ
イドガイドと、サイドガイドに連動してサイドガイドの
位置に応じて前記押圧機構による給紙ローラへの押圧力
を変化させる押圧力可変手段とを有することを特徴とす
る給紙機構が得られる。
紙の給紙機構において、用紙束の上面側にある給紙ロー
ラと、用紙束を持ち上げ前記給紙ローラに用紙束の上面
を押し当てる押圧機構と、用紙束の側面部にあって用紙
サイズに合わせて位置を決め、用紙の走行を案内するサ
イドガイドと、サイドガイドに連動してサイドガイドの
位置に応じて前記押圧機構による給紙ローラへの押圧力
を変化させる押圧力可変手段とを有することを特徴とす
る給紙機構が得られる。
【0009】
【作用】押圧力可変手段は、用紙を規制するサイドガイ
ドに連動して押圧機構の給紙ローラへの押圧力を変化さ
せる。従って、用紙サイズに合わせて押圧力が変化し、
用紙サイズによらずに給紙ローラへの押圧力が一定に保
たれる。
ドに連動して押圧機構の給紙ローラへの押圧力を変化さ
せる。従って、用紙サイズに合わせて押圧力が変化し、
用紙サイズによらずに給紙ローラへの押圧力が一定に保
たれる。
【0010】
【実施例】次に本発明の実施例について図面を参照して
詳細に説明する。
詳細に説明する。
【0011】図1は本発明の実施例の給紙機構を示す斜
視図、図2は図1の正面図である。本実施例の給紙機構
は、給紙カセット(=ホッパ,以下、ホッパと称す)で
ある。そのホッパは、用紙束1を収納するカセット20
(一転鎖線)と、用紙を送るためのピックローラ2の下
に配置され、カセット1の底板に設けられた軸受け23
を中心に回動可能なホッパプレート4と、ホッパプレー
ト4を下から押し上げる機構を構成するリンク7と、用
紙束1の幅を規制する方向に移動できる一対のサイドガ
イド3と、サイドガイド3の動きに合わせて用紙送り方
向またはその逆方向に移動するフック部材6と、リンク
7とフック部材6との間に接続されホッパプレートの押
上げ力を決定するスプリング5とを含む。カセット20
の後端には、用紙束1を載せるための上げ底21が形成
される。
視図、図2は図1の正面図である。本実施例の給紙機構
は、給紙カセット(=ホッパ,以下、ホッパと称す)で
ある。そのホッパは、用紙束1を収納するカセット20
(一転鎖線)と、用紙を送るためのピックローラ2の下
に配置され、カセット1の底板に設けられた軸受け23
を中心に回動可能なホッパプレート4と、ホッパプレー
ト4を下から押し上げる機構を構成するリンク7と、用
紙束1の幅を規制する方向に移動できる一対のサイドガ
イド3と、サイドガイド3の動きに合わせて用紙送り方
向またはその逆方向に移動するフック部材6と、リンク
7とフック部材6との間に接続されホッパプレートの押
上げ力を決定するスプリング5とを含む。カセット20
の後端には、用紙束1を載せるための上げ底21が形成
される。
【0012】図1,2の実施例のホッパにおいて、発明
の目的を達成するために特に重要な点は、サイドガイド
3と連動するフック部材6を設けた点と、その移動によ
ってホッパスプリング5の負荷長が変化する点にある。
図3に示すように、一対のサイドガイド3は、ホッパプ
レート4の下側に位置する部分にラック31,32がそ
れぞれ設けられ、ラック31,32に挟まれてピニオン
8が噛み合う。ピニオン8には、フック部材6に設けら
れたラック6aも噛み合う。ここで、ラック6aはラッ
ク31,32と互いに垂直である。サイドガイド3が移
動すると、ピニオン8が回転し、これによってフック部
材6がサイドガイド3の移動方向と垂直方向に移動す
る。
の目的を達成するために特に重要な点は、サイドガイド
3と連動するフック部材6を設けた点と、その移動によ
ってホッパスプリング5の負荷長が変化する点にある。
図3に示すように、一対のサイドガイド3は、ホッパプ
レート4の下側に位置する部分にラック31,32がそ
れぞれ設けられ、ラック31,32に挟まれてピニオン
8が噛み合う。ピニオン8には、フック部材6に設けら
れたラック6aも噛み合う。ここで、ラック6aはラッ
ク31,32と互いに垂直である。サイドガイド3が移
動すると、ピニオン8が回転し、これによってフック部
材6がサイドガイド3の移動方向と垂直方向に移動す
る。
【0013】次に給紙の動作原理について説明する。
【0014】ホッパスプリング5は、ホッパ内のフック
部材6に片端を固定され他端でリンク7をけん引する。
リンク7は、用紙束1を持ち上げるホッパプレート4を
下面側からその表面を滑動しながら持ち上げようとす
る。
部材6に片端を固定され他端でリンク7をけん引する。
リンク7は、用紙束1を持ち上げるホッパプレート4を
下面側からその表面を滑動しながら持ち上げようとす
る。
【0015】リンク7は図4に示すように、接続棒7a
を介して連続した腕7b,7cを有する。腕7b,7c
の一端はそれぞれ軸受け22に回転可能に固定され、接
続棒7aはホッパスプリング5の一端を固定する。
を介して連続した腕7b,7cを有する。腕7b,7c
の一端はそれぞれ軸受け22に回転可能に固定され、接
続棒7aはホッパスプリング5の一端を固定する。
【0016】ホッパプレート4は一端が軸受け23を中
心に扇状に可動するが、リンク7により持ち上げられる
ことでその上面に搭載されている用紙束1をピックロー
ラ2に押しつける。ピックローラ2は本実施例のホッパ
が挿入されるプリンタ本体内に固定されるので、リンク
7がホッパプレート4を押し上げる力によってピックロ
ーラ2が用紙束1を押しつける反力が決まる。
心に扇状に可動するが、リンク7により持ち上げられる
ことでその上面に搭載されている用紙束1をピックロー
ラ2に押しつける。ピックローラ2は本実施例のホッパ
が挿入されるプリンタ本体内に固定されるので、リンク
7がホッパプレート4を押し上げる力によってピックロ
ーラ2が用紙束1を押しつける反力が決まる。
【0017】ピックローラ2が用紙束1を押しつける力
は、給紙性能に重要な影響を及ぼす。この力が大きいと
重送しやすく小さいと給紙ミス(ピックミス)となる傾
向がある。従来は、ホッパスプリング5の固定端はサイ
ドガイド3の移動によらずホッパ内で不動であり、用紙
束1を搭載した時のバネの変位量は、用紙束の厚さが同
一であれば一定であった。つまり、リンク7がホッパプ
レート4を持ち上げる力は常に一定であった。しかし、
用紙サイズが異なり用紙幅が変わると、用紙束1の厚さ
は同じでも自重が変わる。用紙束1がピックローラから
うける反力は、ホッパプレート4が持ち上がる力から用
紙束1の自重分を差し引いた値であるため、従来は用紙
サイズが大きくなると、ピックローラからの反力が不足
し、ピックミスを生じ易い傾向にあった。
は、給紙性能に重要な影響を及ぼす。この力が大きいと
重送しやすく小さいと給紙ミス(ピックミス)となる傾
向がある。従来は、ホッパスプリング5の固定端はサイ
ドガイド3の移動によらずホッパ内で不動であり、用紙
束1を搭載した時のバネの変位量は、用紙束の厚さが同
一であれば一定であった。つまり、リンク7がホッパプ
レート4を持ち上げる力は常に一定であった。しかし、
用紙サイズが異なり用紙幅が変わると、用紙束1の厚さ
は同じでも自重が変わる。用紙束1がピックローラから
うける反力は、ホッパプレート4が持ち上がる力から用
紙束1の自重分を差し引いた値であるため、従来は用紙
サイズが大きくなると、ピックローラからの反力が不足
し、ピックミスを生じ易い傾向にあった。
【0018】本実施例では、図3に示すように、用紙サ
イズに応じてサイドガイド3を調節すると、サイドガイ
ド3に一体になっているラック31,32が動き、ピニ
オン8が回転する。ピニオン8は、ホッパ内を滑動する
フック部材6のラック6aとも連係しているので、ホッ
パスプリング5の固定端を移動させる。これにより、ホ
ッパスプリング5によるホッパプレート4の持ち上げ力
が変わり、ひいてはピックローラ2の用紙押圧力が変わ
る。
イズに応じてサイドガイド3を調節すると、サイドガイ
ド3に一体になっているラック31,32が動き、ピニ
オン8が回転する。ピニオン8は、ホッパ内を滑動する
フック部材6のラック6aとも連係しているので、ホッ
パスプリング5の固定端を移動させる。これにより、ホ
ッパスプリング5によるホッパプレート4の持ち上げ力
が変わり、ひいてはピックローラ2の用紙押圧力が変わ
る。
【0019】例えば、幅の広い用紙をセットするとサイ
ドガイド3は互いに広がる方向に移動される。これによ
り、ピニオン8は、上面から向って時計回り(右回り)
に回転する。この回転によってフック部材6は、ホッパ
スプリング5の片端をより引き伸ばす方向に移動させ
る。負荷時のスプリング長が伸ばされた分、リンク7が
ホッパプレート4を持ち上げる力が増す。この分が、用
紙サイズが大きくなり用紙束の自重が上昇する分を補正
し、ピックローラ2の用紙押圧力の変動を抑える。
ドガイド3は互いに広がる方向に移動される。これによ
り、ピニオン8は、上面から向って時計回り(右回り)
に回転する。この回転によってフック部材6は、ホッパ
スプリング5の片端をより引き伸ばす方向に移動させ
る。負荷時のスプリング長が伸ばされた分、リンク7が
ホッパプレート4を持ち上げる力が増す。この分が、用
紙サイズが大きくなり用紙束の自重が上昇する分を補正
し、ピックローラ2の用紙押圧力の変動を抑える。
【0020】フック部材6のサイドガイド3に対する移
動量は、ピニオン8の直径に依存する。ピニオン8は、
ラック31,32とラック6aに噛み合う部分の歯車の
直径が異なるものを用いるとよいが、一つのピニオンだ
けでは移動量の設定がうまくいかない場合、他に歯車を
介在させる。いずれにしてもピニオンや歯車8は、サイ
ドガイド3とフック6との間の動力伝達手段として作用
する。
動量は、ピニオン8の直径に依存する。ピニオン8は、
ラック31,32とラック6aに噛み合う部分の歯車の
直径が異なるものを用いるとよいが、一つのピニオンだ
けでは移動量の設定がうまくいかない場合、他に歯車を
介在させる。いずれにしてもピニオンや歯車8は、サイ
ドガイド3とフック6との間の動力伝達手段として作用
する。
【0021】フック部材6は、図5(A),(B)に示
すように、ガイド60でその幅方向の動きを規制するこ
とでスライドしやすいようにすることが望ましい。同様
のガイドは、サイドガイド3のラック31,32にも設
けられる。図3において、サイドガイド3のラック3
1,32は、フック部材6の上に配置されているが、そ
の配置の上下関係は逆でもよい。また、図1,図2にお
いて、サイドガイド3は、ホッパプレート4の軸受け2
3よりも、紙送り方向に対して上流側に配置されている
が、軸受け23の方がサイドプレート3より上流側に配
置されてもよい。また、サイドプレート3は両方が移動
可能であるが、同プレートの片方はラックを設けずに固
定してもよい。
すように、ガイド60でその幅方向の動きを規制するこ
とでスライドしやすいようにすることが望ましい。同様
のガイドは、サイドガイド3のラック31,32にも設
けられる。図3において、サイドガイド3のラック3
1,32は、フック部材6の上に配置されているが、そ
の配置の上下関係は逆でもよい。また、図1,図2にお
いて、サイドガイド3は、ホッパプレート4の軸受け2
3よりも、紙送り方向に対して上流側に配置されている
が、軸受け23の方がサイドプレート3より上流側に配
置されてもよい。また、サイドプレート3は両方が移動
可能であるが、同プレートの片方はラックを設けずに固
定してもよい。
【0022】また、ホッパスプリング5がフック部材6
にフックする位置は、リンク7よりも上流側であった
が、逆にフック位置がリンク7よりも下流側にあっても
よい。この場合、リンク7の傾き方向は図2の状態とは
逆になる。
にフックする位置は、リンク7よりも上流側であった
が、逆にフック位置がリンク7よりも下流側にあっても
よい。この場合、リンク7の傾き方向は図2の状態とは
逆になる。
【0023】図6は本発明の第2の実施例の給紙機構の
フック部材の移動機構を示す平面図である。第2の実施
例は、ホッパスプリング5の一端を固定したフック部材
61が、ピニオン8に固定されたカム18によって移動
するもので、その他の構成は図1,図2の給紙機構と同
一である。サイドガイド3が広がると、ピニオン8が図
の時計回りに回転する。その回転と共にカム18も回転
しカム18に押されてフック部材61が矢印方向に移動
する。その結果ホップスプリング5の負荷長が増し、ホ
ッパプレートの押圧力が高まる。
フック部材の移動機構を示す平面図である。第2の実施
例は、ホッパスプリング5の一端を固定したフック部材
61が、ピニオン8に固定されたカム18によって移動
するもので、その他の構成は図1,図2の給紙機構と同
一である。サイドガイド3が広がると、ピニオン8が図
の時計回りに回転する。その回転と共にカム18も回転
しカム18に押されてフック部材61が矢印方向に移動
する。その結果ホップスプリング5の負荷長が増し、ホ
ッパプレートの押圧力が高まる。
【0024】以上の実施例では、ピックローラ2以外の
部材は、すべてカセット20の中に固定されるが、それ
ら部材はカセット内ではなくプリンタ本体に固定されて
いてもよい。なお、図面では、ピックローラ2によって
送られる用紙を1枚毎に分離する手段が省略されている
が、その分離手段として分離爪や分離板などがカセット
内に設けられることは当然である。
部材は、すべてカセット20の中に固定されるが、それ
ら部材はカセット内ではなくプリンタ本体に固定されて
いてもよい。なお、図面では、ピックローラ2によって
送られる用紙を1枚毎に分離する手段が省略されている
が、その分離手段として分離爪や分離板などがカセット
内に設けられることは当然である。
【0025】図7は本発明の第3の実施例の給紙機構を
示す正面図である。図において、ホッパプレート4の下
にはホッパスプリング5とスプリングマウント15とピ
ニオン14が給紙機構本体100の底面に対して垂直に
配置されている。ホッパスプリング5の一端はホッパプ
レート4に回動可能に連続され、他端はスプリングマウ
ント15の上に固定される。スプリングマウント15
は、ねじ部16を有し、その下部は給紙機構本体100
の底部にねじ込まれている。ピニオン14は内側にねじ
部16に係合するねじ部が形成され、外側にサイドガイ
ド30のラック30A,30B(図8)に係合するねじ
部が形成される。
示す正面図である。図において、ホッパプレート4の下
にはホッパスプリング5とスプリングマウント15とピ
ニオン14が給紙機構本体100の底面に対して垂直に
配置されている。ホッパスプリング5の一端はホッパプ
レート4に回動可能に連続され、他端はスプリングマウ
ント15の上に固定される。スプリングマウント15
は、ねじ部16を有し、その下部は給紙機構本体100
の底部にねじ込まれている。ピニオン14は内側にねじ
部16に係合するねじ部が形成され、外側にサイドガイ
ド30のラック30A,30B(図8)に係合するねじ
部が形成される。
【0026】本実施例は、ホッパプレート4をホッパス
プリング5によって直に押し上げている。
プリング5によって直に押し上げている。
【0027】前述の2つの実施例同様、サイドガイド3
0に一体化されたラック30A,30Bが移動すること
で、ピニオン14を回転させる。このピニオンの内径に
はメネジを有するので、これと噛み合うオネジ(ねじ部
16)を有するスプリングマウント15を上下動させる
ことができる。すなわち、用紙サイズに合わせてサイド
ガイド30を調節すると、サイドガイド30の動きに応
じてピニオン14が回転し、スプリングマウント15が
連動して上下動する。その結果、スプリング5の負荷時
の長さが可変となり、ピックローラ2の押圧補正が可能
となる。
0に一体化されたラック30A,30Bが移動すること
で、ピニオン14を回転させる。このピニオンの内径に
はメネジを有するので、これと噛み合うオネジ(ねじ部
16)を有するスプリングマウント15を上下動させる
ことができる。すなわち、用紙サイズに合わせてサイド
ガイド30を調節すると、サイドガイド30の動きに応
じてピニオン14が回転し、スプリングマウント15が
連動して上下動する。その結果、スプリング5の負荷時
の長さが可変となり、ピックローラ2の押圧補正が可能
となる。
【0028】第3の実施例では、ホッパプレート4の下
にホッパスプリング5とスプリングマウント16が垂直
に配置されるので、給紙機構本体100の底部からの高
さは第1,第2の実施例に比べて高くなるが、水平方向
のサイズは小さくなる。
にホッパスプリング5とスプリングマウント16が垂直
に配置されるので、給紙機構本体100の底部からの高
さは第1,第2の実施例に比べて高くなるが、水平方向
のサイズは小さくなる。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、用紙サイ
ズによるピックローラの用紙押圧力を補正し最適化する
ことを可能とするため、給紙不良の少ない給紙機構が実
現される。
ズによるピックローラの用紙押圧力を補正し最適化する
ことを可能とするため、給紙不良の少ない給紙機構が実
現される。
【図1】本発明の第1の実施例の給紙機構を示す斜視図
である。
である。
【図2】図1の給紙機構の側面図である。
【図3】図1および図2の給紙機構のサイドガイドとフ
ック部材の結合を示す斜視図である。
ック部材の結合を示す斜視図である。
【図4】図1および図2の給紙機構のリンクとフック部
材との結合を示す斜視図である。
材との結合を示す斜視図である。
【図5】図1および図2の給紙機構のフック部材のカセ
ット底面への結合を示し、(A)は平面図、(B)は側
面図である。
ット底面への結合を示し、(A)は平面図、(B)は側
面図である。
【図6】本発明の第2の実施例の給紙機構を示す平面図
である。
である。
【図7】本発明の第3の実施例の給紙機構を示す正面図
である。
である。
【図8】図7の給紙機構のサイドガイドとスプリングと
の結合を示す斜視図である。
の結合を示す斜視図である。
【図9】従来の給紙機構を示す斜視図である。
【図10】従来の給紙機構を示す斜視図である。
1 用紙 2 給紙ローラ 3 サイドガイド 4 ホッパプレート 5 ホッパスプリング 6 フック部材 7 リンク 8 ピニオン
Claims (5)
- 【請求項1】 単票用紙の給紙機構において、用紙束の
上面側にある給紙ローラと、前記用紙束を持ち上げ前記
給紙ローラに前記用紙束の上面を押し当てる押圧機構
と、前記用紙束の側面部にあって用紙サイズに合わせて
位置を決め、用紙の走行を案内するサイドガイドと、前
記サイドガイドに連動して前記サイドガイドの位置に応
じて前記押圧機構による前記給紙ローラへの押圧力を変
化させる押圧力可変手段とを有することを特徴とする給
紙機構。 - 【請求項2】 前記押圧機構は、前記用紙束を前記供給
ローラ側に押し上げるリンクと、前記リンクに接続し前
記供給ローラへの押し上げ力を決定するバネ手段とを有
し、 前記押圧力可変手段は、前記サイドガイドの位置に応じ
前記バネ手段の負荷を変化させることを特徴とする請求
項1に記載された給紙機構。 - 【請求項3】 前記押圧力可変手段は、前記バネ手段の
一端を固定するバネ手段固定部材と、前記サイドガイド
に連動して前記バネ手段固定部材を、前記サイドガイド
が広がるにつれ前記バネ手段の負荷を増加する方向に移
動する移動手段とを有する請求項2に記載された給紙機
構。 - 【請求項4】 前記移動手段は、前記サイドガイドに設
けられたラックと、前記ラックに噛み合って回転するピ
ニオンと、前記バネ手段の一端と固定すると共に前記ピ
ニオンに結合してその回転力を前記バネ手段固定部材に
伝える手段とを有する請求項3に記載された給紙機構。 - 【請求項5】 前記押圧機構は、前記用紙束を搭載する
プレートと、前記プレートを前記給紙ローラに向けて押
し上げるバネ手段とを有し、 前記押圧力可変手段は、前記バネ手段の高さ位置を可変
する手段を有することを特徴とする給紙機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7025055A JPH08217264A (ja) | 1995-02-14 | 1995-02-14 | 給紙機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7025055A JPH08217264A (ja) | 1995-02-14 | 1995-02-14 | 給紙機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08217264A true JPH08217264A (ja) | 1996-08-27 |
Family
ID=12155246
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7025055A Pending JPH08217264A (ja) | 1995-02-14 | 1995-02-14 | 給紙機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08217264A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010180036A (ja) * | 2009-02-06 | 2010-08-19 | Noritsu Koki Co Ltd | 給紙ユニット |
| CN112026385A (zh) * | 2020-09-28 | 2020-12-04 | 青岛恒星科技学院 | 一种高效的自动盖章分拣纸张装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS631822B2 (ja) * | 1979-12-19 | 1988-01-14 | Sanyo Electric Co | |
| JPH0215930B2 (ja) * | 1980-06-12 | 1990-04-13 | Tokyo Shibaura Electric Co |
-
1995
- 1995-02-14 JP JP7025055A patent/JPH08217264A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS631822B2 (ja) * | 1979-12-19 | 1988-01-14 | Sanyo Electric Co | |
| JPH0215930B2 (ja) * | 1980-06-12 | 1990-04-13 | Tokyo Shibaura Electric Co |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010180036A (ja) * | 2009-02-06 | 2010-08-19 | Noritsu Koki Co Ltd | 給紙ユニット |
| CN112026385A (zh) * | 2020-09-28 | 2020-12-04 | 青岛恒星科技学院 | 一种高效的自动盖章分拣纸张装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19970513 |