JPH08217267A - 画像形成装置における給紙装置 - Google Patents

画像形成装置における給紙装置

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JPH08217267A
JPH08217267A JP7024269A JP2426995A JPH08217267A JP H08217267 A JPH08217267 A JP H08217267A JP 7024269 A JP7024269 A JP 7024269A JP 2426995 A JP2426995 A JP 2426995A JP H08217267 A JPH08217267 A JP H08217267A
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JP
Japan
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paper feed
tray
paper
lower limit
sheet feeding
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Application number
JP7024269A
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English (en)
Inventor
Katsuichi Chiba
勝一 千葉
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Tohoku Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Tohoku Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 1つのトレイ下降キーを利用してジャム処理
や給紙カセット割込みのためのスペースが得られると共
に、給紙トレイを昇降する昇降駆動手段を簡素化して画
像形成装置及び/又は給紙装置の小型化を図ることがで
きる給紙装置を提供する。 【構成】 給紙トレイ7と、トレイ昇降駆動装置10
と、給紙コロ2と、トレイ下降キー67と、下限検知セ
ンサ5と、上限検知センサ3と、中間検知センサ4と、
中間検知センサ4からの信号に基づいて、中間位置P2
に給紙トレイ7を停止させる制御手段60とを具備し、
トレイ下降キー67を、予め定められた押下時間、例え
ば3秒以上押下することにより、制御手段60が、下限
検知センサ5からの信号に基づいて、トレイ昇降駆動装
置10の駆動モータ11をして給紙トレイ7を下限位置
P3に停止させることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複写機、印刷機、ファ
クシミリ、プリンタ等の画像形成装置に、給紙トレイ上
等に積載された複数枚の用紙を1枚ずつ分離して給送す
る給紙装置に関し、さらに詳しくは前記給紙トレイ等が
昇降するトレイ昇降式の給紙装置に関する。
【0002】
【従来の技術】多数枚の用紙を積載し上昇して給紙位置
に臨む上限位置と最も下降した下限位置との間で昇降可
能な給紙トレイと、上限位置と下限位置との間に給紙ト
レイを移動させる給紙トレイ昇降駆動手段と、給紙位置
で給紙トレイに積載された最上位の用紙を1枚ずつ分離
して給送する給紙手段とを具備した大量給紙ユニット式
の給紙装置が知られている。
【0003】このような大量給紙ユニット式の給紙装置
では、ジャム発生時のジャム処理や用紙補給のために一
定距離給紙トレイを下げる必要から、例えば特開平1−
187125号公報に示されているように、リフタ(給
紙トレイ)に積載された最上位のシート材(用紙)の位
置を検知するシート材検知センサ(上限検知手段)とリ
フタ(給紙トレイ)の下限位置を検知する第三の検出ス
イッチ(下限検知手段)との間の予め定められた中間停
止位置(中間位置)にリフタ(給紙トレイ)を停止させ
るために、リフタ(給紙トレイ)の位置を検知する第一
の検出スイッチ13、第二の検出スイッチ14(中間検
知手段)を有し、中間検知手段からの信号に基づいて、
中間位置に給紙トレイを停止させる制御手段を具備した
ものが開発されている。
【0004】また、例えば特開平6−271118,2
71119,271120号公報に示されているよう
に、多数枚給紙とカセット給紙とを選択できる割込みカ
セット(給紙カセット)式の大量給紙ユニットであっ
て、同一のピックアップローラ(給紙手段としての給紙
コロ)で給紙を行う給紙装置が提案されている。これ
は、給紙ユニットの上部に設けられ、給紙ユニットと共
に上下動する際に給紙コロを避けて通過可能な切欠き部
を有する第一の給紙台としてのカセット台と、給紙ユニ
ットの下部に給紙ユニットに対して上下動可能に設けた
第二の給紙台としての多数枚給紙台(給紙トレイ)とを
同一のフレーム内部でそれぞれ別々の昇降駆動機構で上
下動させるようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前者に
おいては、給紙トレイに積載された最上位の用紙が給紙
コロ(ピックアップローラ)に当接している用紙満載の
状態で、第二の検出スイッチ14により検知される中間
位置に給紙トレイが停止されているときに、給紙コロ近
傍でジャム等が生じたような場合には、ジャム処理を行
うスペースを作り出すために給紙トレイを下限位置まで
下げる起動スイッチ(トレイ下降設定手段としてのトレ
イ下降キー)が必要となる。また、1つの給紙コロとす
ることでコストダウンを図ると共に、給紙ユニットと同
じ給紙機構とすることで用紙搬送経路の複雑化をなくし
て高速給紙に対応可能な割込み給紙カセット式の給紙装
置を提供する場合においては、給紙トレイを下限位置ま
で下げて給紙カセット収納のスペースを作り出すことが
必要となる。このために、前記起動スイッチを設ける他
に、給紙トレイを下限位置まで下げて給紙カセット収納
のスペースを作り出すための給紙カセットモードスイッ
チのようなものが新たに必要となるので、部品点数が増
えると共にコストアップとなる問題点がある。
【0006】後者においては、給紙ユニット及び給紙カ
セットを昇降駆動するための駆動軸A等からなる給紙ユ
ニット昇降駆動機構及び給紙トレイを昇降駆動するため
の駆動軸B等からなる給紙トレイ昇降駆動機構の2つの
複雑な昇降駆動機構を必要とする問題点がある。さらに
給紙トレイ使用時、給紙ユニットの上部に設けられたカ
セット台が給紙コロよりも上方に上昇する構造であるた
め、給紙コロの上方にカセット台を収納するスペースが
必要であるが、孔版印刷装置本体の該当部には通常排版
部や製版部等が配置されていて、このようなスペースを
確保することは孔版印刷装置や給紙装置の大型化をきた
し好ましくないという問題点もある。
【0007】したがって、本発明はかかる問題点を解決
するために、1つのトレイ下降キーを利用してジャム処
理や給紙カセット割込みのためのスペースが得られると
共に、給紙トレイを昇降する昇降駆動手段を簡素化して
画像形成装置や給紙装置の小型化を図ることができる画
像形成装置における給紙装置を提供することを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上述した目的を達成する
ために、請求項1記載の発明は、複数枚の用紙を積載し
上昇して給紙位置に臨む上限位置と最も下降した下限位
置との間で昇降可能な給紙トレイと、前記上限位置と前
記下限位置との間に前記給紙トレイを移動させる給紙ト
レイ昇降駆動手段と、前記給紙位置で前記給紙トレイに
積載された最上位の前記用紙を1枚ずつ分離して給送す
る給紙手段と、前記給紙トレイの前記下限位置を検知す
る下限検知手段と、前記給紙トレイに積載された最上位
の前記用紙の位置を検知する上限検知手段と、前記上限
検知手段と前記下限検知手段との間の予め定められた中
間位置に前記給紙トレイを停止させるために、前記給紙
トレイの位置を検知する中間検知手段と、前記中間検知
手段からの信号に基づいて、前記中間位置に前記給紙ト
レイを停止させる制御手段とを具備した、前記給紙トレ
イ上の前記用紙を前記給紙位置で給紙する画像形成装置
における給紙装置において、前記給紙トレイの下降量を
所定の時間作動させることにより設定するトレイ下降設
定手段を有し、前記トレイ下降設定手段を、予め定めら
れた時間以上作動させることにより、前記制御手段が、
前記下限検知手段からの信号に基づいて、前記給紙トレ
イ昇降駆動手段をして前記給紙トレイを前記下限位置に
停止させることを特徴としている。
【0009】請求項2記載の発明は、請求項1記載の画
像形成装置における給紙装置において、前記給紙トレイ
が前記中間位置に達したとき前記中間検知手段により前
記給紙トレイが検知されずに、前記給紙トレイが前記下
限位置に達した場合には、前記制御手段が、前記下限検
知手段からの信号に基づいて前記給紙トレイ昇降駆動手
段をして前記給紙トレイを前記下限位置に停止させるこ
とを特徴としている。
【0010】請求項3記載の発明は、請求項1又は2記
載の画像形成装置における給紙装置において、前記給紙
手段の下方近傍に配設され複数枚の用紙を収納可能な給
紙カセットと、前記給紙カセットを着脱自在に支持する
給紙カセット着脱機構と、前記給紙カセットに収納され
た前記用紙を前記給紙位置に臨ませる昇降機構とを有
し、前記給紙カセット未装着時は前記給紙位置で前記給
紙トレイ上の前記用紙を給紙し、前記給紙カセット装着
時は前記給紙位置で前記給紙カセットから前記用紙を給
紙することを特徴としている。
【0011】請求項4記載の発明は、請求項1,2又は
3記載の画像形成装置における給紙装置において、前記
中間検知手段を、前記上限検知手段と前記下限検知手段
との間の任意の位置に移動・保持する中間検知手段移動
保持機構を有することを特徴としている。
【0012】
【作用】請求項1記載の発明によれば、前記構成によ
り、トレイ下降設定手段を、予め定められた時間以上作
動させることにより、制御手段が、下限検知手段からの
信号に基づいて、給紙トレイ昇降駆動手段をして給紙ト
レイを下限位置に停止させる。
【0013】請求項2記載の発明によれば、請求項1記
載の作用に加え、給紙トレイが中間位置に達したとき中
間検知手段により給紙トレイが検知されずに、給紙トレ
イが下限位置に達した場合、すなわち中間検知手段が故
障等により作動しない場合には、制御手段が、下限検知
手段からの信号に基づいて、給紙トレイ昇降駆動手段を
して給紙トレイを下限位置に停止させる。
【0014】請求項3記載の発明によれば、前記構成に
より、請求項1又は2記載の各作用に加え、給紙カセッ
ト未装着時は給紙位置で給紙トレイ上の用紙が給紙さ
れ、給紙カセット装着時は給紙位置で給紙カセットから
用紙が給紙される。
【0015】請求項4記載の発明によれば、請求項1,
2又は3記載の各作用に加え、中間検知手段移動保持機
構により、中間検知手段が、上限検知手段と下限検知手
段との間の任意の位置に移動・保持される。
【0016】
【実施例】以下、添付図面を参照して本発明の実施例に
ついて詳述する。
【0017】(実施例1)図1乃至図5及び図9を参照
して、請求項1記載の発明に係る実施例1について説明
する。図1及び図2において、符号1は画像形成装置と
しての孔版印刷装置を示す。符号1Fは孔版印刷装置1
の本体フレームを示す。符号100は本体フレーム1F
の一側部に着脱自在に配設された給紙装置を示す。
【0018】給紙装置100は、複数枚の用紙6を積載
し上昇して給紙位置に臨む上限位置P1と最も下降した
下限位置P3との間で昇降可能な給紙トレイ7と、上限
位置P1と下限位置P3との間に給紙トレイ7を移動さ
せる給紙トレイ昇降駆動手段としてのトレイ昇降駆動装
置10と、前記給紙位置で給紙トレイ7に積載された最
上位の用紙6を1枚ずつ分離して給送する給紙手段とし
ての給紙コロ2と、給紙トレイ7の下降量を所定の時間
作動させることにより設定するトレイ下降設定手段とし
てのトレイ下降キー67(図9のみに示す)と、給紙ト
レイ7の下限位置P3を検知する下限検知手段としての
下限検知センサ5と、給紙トレイ7に積載された最上位
の用紙6の位置を検知する上限検知手段としての上限検
知センサ3と、上限検知センサ3と下限検知センサ5と
の間の予め定められた中間位置P2に給紙トレイ7を停
止させるために、給紙トレイ7の位置を検知する中間検
知手段としての中間検知センサ4と、中間検知センサ4
からの信号に基づいて、中間位置P2に給紙トレイ7を
停止させる制御手段60(図9のみに示す)とから主に
構成されている。給紙装置100は、以下に述べるよう
に、給紙トレイ7上に3000〜4000枚程度の用紙
6を一度に積載して昇降できる構造を有していて、いわ
ゆるLCTユニット(大容量給紙ユニット)となってい
る。
【0019】孔版印刷装置1は、本願出願人により既に
提案されている特開平5−229243号公報記載の構
成と同様の周知の構成を有している。すなわち、符号5
5は原稿読取部を、符号54は給紙装置100の上方に
設けられていて、ロール状に巻かれた図示しない孔版マ
スタを製版し、印刷ドラム57へ給版する製版・給版部
を、符号53は図示しない製版済みマスタを外周面に巻
装して用紙6に印刷を行う印刷ドラム部を、符号58は
給紙装置100における給紙トレイ7上に積載された用
紙6を印刷ドラム部53へ送出する給紙部を、符号59
は印刷ドラム部53で印刷された印刷済み用紙6aを排
紙台59aに排出する排紙部を、符号56は印刷ドラム
57を挟んで製版・給版部54に対向して設けられてい
て、印刷ドラム57の外周面から剥ぎ取られた使用済み
の孔版マスタを排版箱(共に図示せず)に排出する排版
部をそれぞれ示す。なお、印刷ドラム部53は、画像形
成装置の画像形成部に相当する。
【0020】以下、給紙コロ2、給紙トレイ7、トレイ
昇降駆動装置10、上限検知センサ3、中間検知センサ
4、下限検知センサ5、トレイ下降キー67及び制御手
段60について順次説明する。なお、図3及び図4にお
いて、図の簡明化を図るため、サイドフェンス対20
a,20bの図示を、図8において上限検知センサ3の
図示をそれぞれ省略している。図1〜図4及び図6にお
いて、上限検知センサ3、中間検知センサ4及び下限検
知センサ5は、模型的に簡略化して示す。
【0021】給紙コロ2は、本体フレーム1F側の給紙
側板に回転自在に支持された分離コロ52の回転駆動軸
にアーム(共に図示せず)を介して前記アームの自由端
部に揺動自在かつ回転自在に設けられている。給紙コロ
2は、例えば、実公平5−18342号公報記載の給紙
ローラ5と同様の構成を有する。符号51a,51bは
分離コロ対を、符号52a,52bはレジストローラ対
をそれぞれ示す。
【0022】本体フレーム1Fの下方には本体テーブル
1Tが設けられていて、本体フレーム1Fは、本体フレ
ーム固定部1aを介して本体テーブル1Tに位置決め固
定されている。本体テーブル1Tの図において右側下部
には、給紙装置100の下部に設けられた固定フレーム
26が固定フレーム取付部27を介して位置決めされ取
り付けられている。固定フレーム26上には、用紙搬送
方向Xの左右に配置された左右一対の固定側板26a,
26b(以下「固定側板対26a,26b」というとき
がある)が固着されている。固定フレーム26の上方に
は、用紙搬送方向Xに対して直角をなす方向である用紙
幅方向に移動可能な可動フレーム18が配置されてい
る。可動フレーム18は、略匡体状をなし、用紙搬送方
向の左右に設けられた一対の側板18a,18b(以下
「側板対18a,18b」というときがある)と、用紙
搬送方向Xの前後に設けられた側板18c,18d(以
下「側板対18c,18d」というときがある)と、下
部に設けられていて、側板対18a,18b及び側板対
18c,18dに固設された側板底18eとからなる。
【0023】固定側板対26a,26b及び側板対18
a,18bには、用紙幅方向に対して互いに平行に配置
された可動フレームガイド軸31及び可動フレーム駆動
軸30がそれぞれ貫通して設けられている。可動フレー
ム駆動軸30の略中央部には図示しないおねじが形成さ
れており、一方、固定フレーム26の略中央部には前記
おねじと噛み合うめねじが形成された図示しないガイド
ホルダが固設されている。可動フレーム18における可
動フレーム駆動軸30の一端近傍には、可動フレーム駆
動モータ32が固設されている。可動フレーム駆動モー
タ32は、減速歯車列からなる減速機構を介して可動フ
レーム駆動軸30の一端に連結されていて、可動フレー
ム駆動軸30を回転駆動させるようになっている。給紙
装置100の所定位置に配置された操作パネルの左右移
動キー(共に図示せず)が押下されると、可動フレーム
駆動モータ32が回転駆動され、前記のねじ機構により
可動フレーム18は固定フレーム26に対して用紙幅方
向に相対的に移動される。したがって、用紙6が本体フ
レーム1Fに対して可動フレーム18と共に用紙幅方向
に移動されて、印刷時の用紙幅方向における画像位置の
調整が可能となる。
【0024】給紙トレイ7は、図5に詳しく示すよう
に、平面視略H字状をなし、可動フレーム18の内側に
配設されている。給紙トレイ7における用紙幅方向Yの
略中央部には、トレイ切欠き部7a,7bが形成されて
いる。給紙トレイ7の後部の左右壁下部及び給紙トレイ
7における各トレイ切欠き部7a,7bの左右壁下部に
は、用紙幅方向Yに互いに平行に、かつ、用紙幅方向Y
に長く形成された前後一対のトレイ駆動軸8a,8bが
固設されている。また各トレイ切欠き部7a,7b内に
は、用紙幅方向Yにおける用紙6の位置決めを行う左右
一対のサイドフェンス20a,20b(以下「サイドフ
ェンス対20a,20b」というときがある)が用紙幅
方向Yに移動可能に、かつ、用紙搬送方向X及び用紙幅
方向Yに対してそれぞれ直角をなす方向である昇降方向
Zに移動可能に設けられている。
【0025】サイドフェンス対20a,20bの前部に
は、昇降方向Zに互いに平行に、かつ、昇降方向Zに長
く形成されたサイドフェンスガイド溝25,25が形成
されていて、これらのサイドフェンスガイド溝25,2
5を後述するガイドスリーブ8gを介してトレイ駆動軸
8bが貫通している。ガイドスリーブ8gは、サイドフ
ェンスガイド溝25幅よりもその外径が大きく形成され
昇降方向Zに駆動軸8bを案内する鍔状部と、各サイド
フェンスガイド溝25,25及びトレイ駆動軸8bの間
にそれぞれ緩く嵌入されトレイ駆動軸8bの用紙幅方向
Yにスライド自在に設けられたスリーブ部とからなる。
一方、サイドフェンス対20a,20bの後部には、サ
イドフェンス移動軸上21及びサイドフェンス移動軸下
22を緩く嵌入する貫通孔20hがそれぞれ形成されて
いて、サイドフェンス対20a,20bが用紙幅方向Y
にスライド可能に案内されるようになっている。このよ
うに、給紙トレイ7に形成された各トレイ切欠き部7
a,7bにより、サイドフェンス対20a,20bの移
動が妨げられないようになっており、サイドフェンス対
20a,20bはトレイ駆動軸8b、サイドフェンス移
動軸上21及びサイドフェンス移動軸下22に対してス
ライドすることで、使用する用紙サイズに合せて用紙幅
方向Yにおける用紙6の位置決めを行うことができる。
【0026】可動フレーム18の側板対18a,18b
には、図4に詳しく示すように、各トレイ駆動軸8a,
8bを昇降方向Zに案内するための、サイドフェンスガ
イド溝25よりも昇降方向Zに長く形成された駆動軸ガ
イド溝9a,9bが互いに平行に形成されている。側板
対18a,18bにおける駆動軸ガイド溝9aと駆動軸
ガイド溝9bとの間には、サイドフェンス移動軸上2
1、サイドフェンス移動軸下22を昇降方向Zに案内す
るための、サイドフェンスガイド溝25よりも昇降方向
Zに短く形成された移動軸ガイド溝上23及び移動軸ガ
イド溝下24がそれぞれ形成されている。側板18dに
は、給紙トレイ7に用紙6を補給したり、給紙時のジャ
ム処理時等に開閉する図示しない給紙トレイカバーが配
設されている。また、図1〜図3に示すように、前記給
紙トレイカバーの上方には、側板18bに取り付けられ
た図示しないヒンジを介してカバー上19が開閉自在に
設けられている。
【0027】側板18a上部とサイドフェンス20a上
部との間及び側板18b上部とサイドフェンス対20b
との間には、図示を省略した引張りばねが設けられてい
て、サイドフェンス対20a,20bは、可動フレーム
18に対して常に上方に付勢されている。それ故に、給
紙トレイ7が上昇するにつれて、給紙トレイ7及びサイ
ドフェンス対20a,20bは、図1及び図2に示す位
置まで上昇して停止することとなる。そして、給紙トレ
イ7上の用紙6の残量が少なくなって、給紙トレイ7が
さらに上昇される場合、サイドフェンスガイド溝25の
中をトレイ駆動軸8bがスライドすることにより、給紙
トレイ7は、サイドフェンス対20a,20bに対して
相対的に上昇することとなり、給紙トレイ7に積載され
た用紙6の最後の1枚までも給紙コロ2に当接させて確
実に給紙することができる。
【0028】トレイ昇降駆動装置10は、図4に詳しく
示すように、駆動軸ガイド溝9aの下部近傍の側板18
aに一体的に形成されたモータ取付部材18fに固設さ
れた駆動モータ11と、駆動モータ11の出力軸端に固
設された駆動ギヤ12と、側板対18a,18bを貫通
し側板対18a,18bに回動自在に支持された駆動プ
ーリ軸15sの両端に固設された駆動プーリ15と、駆
動プーリ15に固設された駆動プーリギヤ14と、側板
18aにおける駆動ギヤ12と駆動プーリギヤ14との
間に設けられ駆動ギヤ12と駆動プーリギヤ14とに噛
合するアイドラギヤ13と、側板対18a,18bの所
定位置にそれぞれ回動自在に配置された中間プーリ16
a〜16eと、駆動プーリ15及び中間プーリ16a〜
16eに巻き掛けされた駆動ベルト17と、駆動ベルト
17の所定位置に固設され各トレイ駆動軸8a,8bの
各両端を取り付け固定するベルトステー17a,17b
とから主に構成される。駆動モータ11、駆動ギヤ1
2、駆動プーリギヤ14及びアイドラギヤ13を除くト
レイ昇降駆動装置10は、図4では省略しているが、前
記同様の構成のものが側板18b側にも設けられてい
る。
【0029】駆動モータ11は、時計回り方向及び反時
計回り方向に回転駆動可能なDCモータからなる。駆動
ベルト17は歯付きのタイミングベルトであり、駆動プ
ーリ15及び中間プーリ16a〜16eも歯付きの周知
の構造を有する。駆動モータ11は、図示しない電気回
路を介して後述する制御手段60に電気的に接続されて
いて、この制御手段60により後述の動作のとおり制御
される。
【0030】前述の構成により、駆動モータ11が時計
回り方向に正転駆動されると、駆動ギヤ12、アイドラ
ギヤ13及び駆動プーリギヤ14を介して駆動プーリ1
5も同一方向に回転され、駆動ベルト17に固設された
トレイ駆動軸8a,8bの両端が、すなわち給紙トレイ
7が等速度で上昇される。これと反対に、駆動モータ1
1が反時計回り方向に逆転駆動されると、給紙トレイ7
が等速度で下降される。このようにして、給紙トレイ7
は、用紙搬送方向Xに対して平行に略水平状態を保持し
つつ昇降される。
【0031】上限検知センサ3は、給紙コロ2が給紙ト
レイ7に積載された最上位の用紙6に適正な圧力で接触
して給紙をするのに適正な給紙位置、すなわち上限位置
P1を検知する。上限検知センサ3は、発光部と受光部
とを有する周知の遮光型光学センサであって、給紙トレ
イ7に積載された最上位の用紙6に揺動自在に当接する
当接片を前記アームに備え、この当接片と連動して設け
られた遮光板が前記発光部と前記受光部との間で遮光動
作を行うことにより、上限位置P1を検知するものであ
る。上限検知センサ3は、給紙コロ2近傍の本体フレー
ム1Fに設けられている。上限検知センサ3は、例えば
特開平2−265825号公報記載の第3図等に示され
ている光学センサPS2と同様の構成を有する。
【0032】中間検知センサ4及び下限検知センサ5
は、側板18a内側の所定位置にそれぞれ配置され発光
部と受光部とを有する周知の反射型光学センサである。
中間検知センサ4及び下限検知センサ5は、給紙トレイ
7の一側面に前記発光部から光を投射してその反射光を
前記受光部で検知することにより、中間位置P2あるい
は下限位置P3を検知する。上限検知センサ3、中間検
知センサ4及び下限検知センサ5は、制御手段60に電
気的に接続されている。中間検知センサ4は、下限検知
センサ5の配置位置から100mm上方の側板18a内
側に配置されている。
【0033】トレイ下降キー67は、前記操作パネルに
配置されている。
【0034】図9を参照して、給紙装置100の動作を
制御する制御構成について説明する。同図において、破
線で示す制御構成要素は、本実施例1で使用されないも
のを示す。同図において、符号60は制御手段を示す。
制御手段60は、I/O(入出力)ポート64、CPU
(中央演算処理装置)63、ROM(読み出し専用記憶
装置)61、RAM(読み書き可能な記憶装置)62及
びタイマ65等を備え、それらが信号バスによって接続
された構成を有するマイクロコンピュータからなる。制
御手段60は、孔版印刷装置1の本体フレーム1Fの所
定位置に配設された図示しないボードに設けられてい
る。
【0035】上限検知センサ3、中間検知センサ4、下
限検知センサ5及びトレイ下降キー67からのオン/オ
フ信号やデータ信号は、制御手段60の入力ポートに送
信される。制御手段60の指令信号は、出力ポートを介
してトレイ昇降駆動装置10の駆動モータ11に送信さ
れる。
【0036】制御手段60は、上限検知センサ3、中間
検知センサ4、下限検知センサ5、トレイ下降キー67
及びトレイ昇降駆動装置10の駆動モータ11との間で
指令信号及び/又はオン/オフ信号やデータ信号を送受
信しており、孔版印刷装置1及び給紙装置100の起
動、停止及びタイミング等の動作全体のシステムを制御
している。
【0037】駆動モータ11の正転(時計回り方向の回
転)駆動開始タイミング、すなわち給紙トレイ7の上昇
開始タイミングは、制御手段60によって、図示しない
印刷スタートキー(本体フレーム1F上部の操作パネル
に配設される)が押下されたときに設定されている。ま
た駆動モータ11の逆転(反時計回り方向の回転)駆動
開始タイミング、すなわち給紙トレイ7の下降開始タイ
ミングは、制御手段60によって、トレイ下降キー67
が押下されたときに設定されている。
【0038】CPU63は、中間検知センサ4からの信
号に基づいて、中間位置P2に給紙トレイ7を停止させ
る前記した機能の他に、トレイ下降キー67を、予め定
められた時間(本実施例1では3秒)以上作動させるこ
とにより、中間検知センサ4からの信号を取り込まずに
下限検知センサ5からの信号に基づいて、トレイ昇降駆
動装置10の駆動モータ11をして給紙トレイ7を下限
位置P3に停止させる機能を有する。
【0039】タイマ65は、制御手段60の入力ポート
を介して取り込まれたトレイ下降キー67の押下時間を
計時し、CPU63に随時出力する。またタイマ65
は、給紙コロ2近傍のジャム有無を検出するための、給
紙コロ2の回転開始からの時間を計時する機能をも有す
る。
【0040】ROM61には、給紙装置100の起動、
停止及びタイミング等の動作に関するプログラムや必要
なデータが予め記憶されている。RAM62は、CPU
63での演算結果を一時記憶したり、前記各センサやキ
ーから入力されたオン/オフ信号やデータ信号を随時記
憶する。
【0041】次に、動作を説明する。
【0042】孔版印刷装置1の周知の動作、すなわち排
版動作、原稿画像読取動作、製版・給版動作終了と同時
に試し刷りが行われ、前記印刷スタートキーを押下する
と、前記試し刷りと同様の過程で、給紙、印刷、排紙の
各工程がセットされた印刷枚数分繰り返して行われ、孔
版印刷工程が終了する。
【0043】前記給紙工程は、前記印刷スタートキーを
押下することにより開始され、制御手段60から給紙部
58の給紙装置100に給紙指令信号が送信されて行わ
れる。制御手段60から給紙指令信号が送信されると、
駆動モータ11が正転駆動され、給紙トレイ7が上昇さ
れる。給紙トレイ7が上昇し、上限検知センサ3によ
り、適正な給紙位置に臨んだ、給紙トレイ7に積載され
た用紙6の最上面が検知されると、制御手段60から駆
動モータ11に駆動停止信号が送信されることにより駆
動モータ11の正転駆動が停止され、給紙トレイ7にお
ける用紙6の最上面が上限位置P1に保持され、引き続
き給紙コロ2による周知の給紙動作が開始される。
【0044】次に、図12〜図14のフローチャートを
併用して給紙トレイ7の下降動作の制御内容を説明す
る。
【0045】本実施例1は、前述の構成により、トレイ
下降キー67の押下時間の長さにより、給紙トレイ7の
下降下限位置を切り換える制御手段60を備えているの
で、トレイ下降キー67の押下時間が3秒未満であれば
中間位置P2まで給紙トレイ7を下降させ、トレイ下降
キー67の押下時間が3秒以上であれば下限位置P3ま
で給紙トレイ7を下降させることが可能である。
【0046】図12は、トレイ下降キー67の押下時間
により、給紙トレイ7の下降動作終了位置を中間位置P
2又は下限位置P3のどちらにするかを判断するフロー
チャートである。まず、トレイ下降キー67の押下時間
が3秒以上のときの処理の流れを説明する。ステップS
10で、トレイ下降キー67が押下されたと判断される
と、ステップS11に進み、トレイ下降キー67の押下
時間が3秒以上であるか否かが判断される。トレイ下降
キー67の押下時間が3秒以上であれば、給紙トレイ7
を下限位置P3まで下降させるためステップS12に進
んで、「下限位置P3まで下降フラグ」をオンする。次
いで、ステップS14に進んで、「中間位置P2まで下
降フラグ」をオフする。
【0047】次に、トレイ下降キー67の押下時間が3
秒未満のときの処理の流れを説明する。ステップS10
で、トレイ下降キー67が押下されたと判断されると、
ステップS11に進み、トレイ下降キー67の押下時間
が3秒以上であるか否かが判断される。トレイ下降キー
67の押下時間が3秒未満であれば、給紙トレイ7を中
間位置P2まで下降させるためステップS13に進ん
で、「中間位置P2まで下降フラグ」をオンする。
【0048】図13は、「下限位置P3まで下降フラ
グ」によるトレイ昇降駆動装置10の制御を示すフロー
チャートである。まず、ステップS15で、「下限位置
P3まで下降フラグ」がオンしていると判断されると、
ステップS16に進み、トレイ昇降駆動装置10の駆動
を開始(給紙トレイ7の下降動作開始)する。その後、
ステップS17で、給紙トレイ7が下限位置P3に達し
たか否かが判断され、給紙トレイ7が下限位置P3に達
するまでトレイ昇降駆動装置10の駆動(給紙トレイ7
の下降動作)を行う。そしてステップS17で、給紙ト
レイ7が下限位置P3に達したと判断されたならば、ス
テップS18に進んで「下限位置P3まで下降フラグ」
をオフし、次いでステップ19に進んで、トレイ昇降駆
動装置10の駆動を停止し、給紙トレイ7の下降動作を
終了する。
【0049】図14は、「中間位置P2まで下降フラ
グ」によるトレイ昇降駆動装置10の制御を示すフロー
チャートである。まず、ステップS20で、「中間位置
P2まで下降フラグ」がオンしていると判断されると、
ステップS21に進み、トレイ昇降駆動装置10の駆動
を開始(給紙トレイ7の下降動作開始)する。その後、
ステップS22で、給紙トレイ7が中間位置P2に達し
たか否かが判断され、給紙トレイ7が中間位置P2に達
するまでトレイ昇降駆動装置10の駆動(給紙トレイ7
の下降動作)を行う。そしてステップS22で、給紙ト
レイ7が中間位置P2に達したと判断されたならば、ス
テップS23に進んで「中間位置P2まで下降フラグ」
をオフし、次いでステップ24に進んで、トレイ昇降駆
動装置10の駆動を停止し、給紙トレイ7の下降動作を
終了する。
【0050】例えば、給紙トレイ7の位置が図1及び図
2に示す位置であって、給紙トレイ7に積載された最上
位の用紙6が給紙コロ2に当接している状態の給紙時
に、給紙コロ2近傍におけるジャム処理や用紙6の補給
等を行うために給紙トレイ7を下降させたいときには、
次のような動作が行われる。先ず、トレイ下降キー67
を3秒未満押下すると、トレイ下降キー67のオン信号
に基づいて、制御手段60により駆動モータ11が逆転
駆動されて、給紙トレイ7が下降する。給紙トレイ7が
下降し、中間検知センサ4により給紙トレイ7が中間位
置P2に達した位置で検知されると、制御手段60から
駆動モータ11に駆動停止信号が送信されることにより
駆動モータ11の逆転駆動が停止され、給紙トレイ7が
中間位置P2に保持される。それ故に、不必要な給紙ト
レイ7の下降動作を行うこと無く、ジャム処理のために
紙詰まりの確認やジャム紙の取り出し、あるいは用紙6
の補給等を行うことができる。加えて、この状態におけ
る給紙トレイ7は、下限位置P3よりも100mm上方
の中間位置P2に停止していて、給紙トレイ7の上昇距
離が比較的短いので、ユーザは比較的短い待ち時間で給
紙動作の再起動を行うことができる。
【0051】また例えば、図3に示すように、給紙トレ
イ7が中間位置P2に達していて、給紙トレイ7に積載
された最上位の用紙6が給紙コロ2に当接しているよう
な満載状態の給紙時に、給紙コロ2近傍においてジャム
が発生したときには、給紙トレイ7が既に中間位置P2
に達しているので、トレイ下降キー67を押下してもそ
の押下時間が3秒未満であれば、給紙トレイ7は下降動
作をしない。このようなときには、トレイ下降キー67
を3秒以上押下して、制御手段60が、トレイ下降キー
67のオン信号に基づいて、駆動モータ11を逆転駆動
させることにより、給紙トレイ7が下降する。給紙トレ
イ7が下降し、下限検知センサ5により給紙トレイ7が
下限位置P3に達した位置で検知されると、制御手段6
0から駆動モータ11に駆動停止信号が送信されること
により駆動モータ11の逆転駆動が停止され、給紙トレ
イ7が下限位置P3に保持される。中間検知センサ4と
下限検知センサ5との距離は100mmあるので、給紙
トレイ7の下降動作終了時、給紙コロ2と用紙6の最上
面とのスペースが100mmの距離の範囲で確保され、
ジャム紙を取り除くのに必要なスペースを確保すること
ができ、ジャム処理の作業性が向上する。
【0052】したがって、給紙トレイ7に積載された用
紙6が満載状態か満載状態に近い場合であって、給紙コ
ロ2近傍においてジャムが発生したときには、従来のよ
うに一度、給紙トレイ7に積載された満載状態の用紙6
を取り除いてジャム紙取りに必要なスペースを確保する
作業が不必要となる。
【0053】図15を参照して、実施例1の変形例1を
説明する(請求項2記載の発明に係る変形例)。
【0054】この変形例1は、実施例1に対して、制御
手段60に次の機能を付加したことのみ相違する。すな
わち、制御手段60は、給紙トレイ7が中間位置P2に
達したとき、中間検知センサ4により給紙トレイ7が検
知されない、中間検知センサ4が故障したようなとき
に、給紙トレイ7が下限位置P3に達した場合には、下
限検知センサ5からの信号に基づいて、トレイ昇降駆動
装置10をして給紙トレイ7を下限位置P3に停止させ
る機能を有する。
【0055】図15は、中間検知センサ4が故障等によ
って給紙トレイ7の中間位置P2を検知することができ
なくなったときのトレイ昇降駆動装置10の制御を示す
フローチャートである。まず、中間検知センサ4が正常
な場合の処理の流れについて説明する。ステップS1
で、給紙トレイ7が下降していると判断された場合には
ステップS2に進み、給紙トレイ7が中間位置P2に達
したか否かが判断される。ステップS2で給紙トレイ7
が中間位置P2に達したと判断されたならば、J1に結
合してステップS4に進み、ステップS4でトレイ昇降
駆動装置10の駆動停止処理を実行し、給紙トレイ7の
下降動作を終了する。
【0056】次に、中間検知センサ4が故障等により異
常な場合の処理の流れについて説明する。ステップS1
で、給紙トレイ7が下降していると判断された場合には
ステップS2に進み、給紙トレイ7が中間位置P2に達
したか否かが判断される。ステップS2で給紙トレイ7
が中間位置P2に達していないと判断されたならば、ス
テップ3に進んで、給紙トレイ7が下限位置P3に達し
たか否かが判断される。給紙トレイ7が中間位置P2に
達する前に、ステップ3で、下限位置P3に達したと判
断されたならば、ステップ5に進んで「中間検知センサ
4異常フラグ」をオンした後、ステップS4に進み、ス
テップS4でトレイ昇降駆動装置10の駆動停止処理を
実行し、給紙トレイ7の下降動作を終了する。
【0057】したがって、変形例1によれば、給紙トレ
イ7の下降動作が停止されずに生じる給紙トレイ7やト
レイ昇降駆動装置10の破壊を未然に防止することがで
きる利点がある。
【0058】(実施例2)図6〜図9を参照して請求項
3記載の発明に係る実施例2を説明する。
【0059】符号100’は実施例2の給紙装置を示
す。給紙装置100’は、実施例1の給紙装置100に
対して、給紙コロ2の下方近傍に着脱自在に配設され複
数枚の用紙6’を収納可能な給紙カセット39と、この
給紙カセット39を着脱自在に支持する給紙カセット着
脱機構47と、給紙カセット39に収納された用紙6’
を給紙位置に臨ませる昇降機構としてのカセット昇降駆
動装置40とを付設し、給紙カセット39未装着時は給
紙位置で給紙トレイ7上の用紙6を給紙し、給紙カセッ
ト39装着時は給紙位置で給紙カセット39から用紙
6’を給紙するようにしたものである。
【0060】以下、給紙カセット39、給紙カセット着
脱機構47及びカセット昇降駆動装置40について説明
する。給紙カセット39は、上蓋の無い略匡体状の用紙
収納ケース39bと、用紙収納ケース39bの底壁部の
前半部に配設された揺動可能な用紙積載板41と、用紙
積載板41下方の用紙収納ケース39bの底壁部に回動
自在に支持されたアーム軸43と、アーム軸43の一端
に一体的に取り付けられたアーム軸ギヤ44と、アーム
軸43に固設された積載板昇降アーム42とから主に構
成されている。
【0061】符号39aは、積載板昇降アーム42を非
給紙時に収納するための、用紙収納ケース39bの底壁
部に形成されたアーム収納切欠き部である。用紙収納ケ
ース39bはアクリロニトリルブタジェンスチレン共重
合物(ABS)等の合成樹脂で、用紙積載板41及び積
載板昇降アーム42は鋼板でそれぞれできている。給紙
カセット39の両外側壁には、カセットガイド48a,
48bと係合して給紙カセット39を用紙搬送方向X及
びこれと反対の方向へ摺動案内するガイド溝49が形成
されている。用紙積載板41は、その基端部が用紙収納
ケース39bの底壁部に回動自在に支持された揺動軸4
1sに取り付けられていて、自由端部が揺動軸41sを
中心として昇降方向Zに揺動する。用紙収納ケース39
bの昇降方向Zの厚さは50mmに設定されている。積
載板昇降アーム42の断面は、略く字状をなし、この積
載板昇降アーム42の屈曲部は用紙積載板41の自由端
部と係合する。給紙カセット39は、いわゆる割込み式
のカセットであって、用紙サイズを途中で替えたいとき
及び/又は色付きの用紙に替えたいときなどに使用され
るものであり、通常500枚程度の用紙6’を積載収納
することができる。
【0062】給紙カセット着脱機構47は、可動フレー
ム18における側板18a,18bの上部内壁に固着さ
れた左右一対のカセットガイド48a,48bと、給紙
カセット39のガイド溝49とから構成される。給紙カ
セット着脱機構47は、給紙カセット39装着時におい
て、給紙カセット39の案内を行うと共に、給紙コロ2
等と接触しないように位置決めを行う。
【0063】カセット昇降駆動装置40は、側板18b
の上部内壁に固設された昇降アーム駆動モータ46と、
昇降アーム駆動モータ46の出力軸端に固設され給紙カ
セット39の着脱時に選択的に噛合する昇降アーム駆動
ギヤ45と、給紙カセット39側に配設された、アーム
軸ギヤ44と、アーム軸43と、積載板昇降アーム42
と、用紙積載板41とから構成される。昇降アーム駆動
モータ46は、時計回り方向及び反時計回り方向に回転
駆動可能なDCモータからなる。昇降アーム駆動モータ
46は、図示しない電気回路を介して制御手段60に電
気的に接続されていて、この制御手段60により後述す
る動作のとおり制御される。
【0064】次に、給紙カセット39を給紙装置10
0’に装着して給紙を行う場合の動作について説明す
る。例えば、図3を借りて説明すると、同図に示すよう
に、給紙トレイ7が中間位置P2に達していて、給紙ト
レイ7に積載された最上位の用紙6が給紙コロ2に当接
しているような満載状態、あるいはそのような満載状態
に近い状態のときには、給紙コロ2と最上位の用紙6と
の間に給紙カセット39を装着するために必要なスペー
スを確保することができない。また給紙トレイ7が既に
中間位置P2に達しているので、トレイ下降キー67を
押下してもその押下時間が3秒未満であれば、給紙トレ
イ7は下降動作をしない。そこで、トレイ下降キー67
を3秒以上押下して、前述のような制御手段60の制御
動作を介して、下限検知センサ5により給紙トレイ7が
下限位置P3に達した位置で検知されるまで給紙トレイ
7を下降させる。このとき、サイドフェンス対20a,
20bは、前記引張りばねに抗して、サイドフェンス移
動軸下22が給紙トレイ7の下面で押し下げられること
により、図6に示す実線位置(あるいは図1及び図2に
示す仮想線位置)まで下降する。これにより、サイドフ
ェンス対20a,20bの上端面と、給紙カセット39
装着時における用紙収納ケース39bの底壁下面との間
には、互いに干渉しない必要なスペースが確保される。
中間検知センサ4と下限検知センサ5との距離は100
mmであるので、給紙トレイ7の下降動作終了時、給紙
コロ2と用紙6の最上面とのスペースが100mm以上
の高さ(距離)の範囲で確保される(図6参照)。前述
したように、給紙カセット39の厚さは50mmであ
り、給紙装置100’の前記所定部位に給紙カセット3
9を装着したときには、給紙コロ2と用紙6の最上面と
のスペースが昇降方向Zの高さ(距離)で少なくとも5
0mm確保されるので、給紙カセット39を装着するの
に必要なスペースを十分確保することができる。この状
態で、カバー上19を開き、給紙カセット39を、図に
おいて左方向に給紙カセット着脱機構47を介して完全
に装着すると、昇降アーム駆動ギヤ45とアーム軸ギヤ
44とが噛合する。次にカバー上19を閉じる。
【0065】このようにして、給紙カセット39が装着
された後、前記印刷スタートキーを押下すると、制御手
段60からカセット昇降駆動装置40に給紙指令信号が
送信されて、昇降アーム駆動モータ46が反時計回り方
向に正転駆動され、昇降アーム駆動ギヤ45及びアーム
軸ギヤ44を介して積載板昇降アーム42が時計回り方
向に揺動されることにより、積載板昇降アーム42によ
り用紙積載板41の自由端部が時計回り方向に持ち上げ
られ、用紙積載板41上の最上位の用紙6’が給紙コロ
2に当接する給紙位置、すなわち上限位置P1を占めて
給紙可能となる。次いで、昇降アーム駆動モータ46の
正転駆動が停止し、用紙積載板41に積載された最上位
の用紙6’が上限位置P1に保持され、引き続き給紙コ
ロ2による周知の給紙動作が開始される。
【0066】次に、給紙カセット39を装着していない
ときの動作について説明する。給紙トレイ7を使用する
ときには、カバー上19を開き、給紙カセット39を図
において右方向に抜き取る。以降の動作は、実施例1と
同様のためその説明を省略する。
【0067】なお、図7において用紙積載板41等の図
示を、図8において上限検知センサ3及び分離コロ対5
1a,51b等の図示を、図面の簡明化を図るためにそ
れぞれ省略している。
【0068】図10及び図11を参照して、請求項4記
載の発明に係る実施例1の変形例2を説明する。この変
形例2は、実施例1の構成に対して、中間検知センサ4
の取り付け位置及び取り付け方に代えて、中間検知セン
サ4を、上限検知センサ3と下限検知センサ5との間の
任意の位置に移動・保持する中間検知手段移動保持機構
70を有することのみ相違する。
【0069】中間検知手段移動保持機構70は、昇降方
向Zにおける可動フレーム18の側板18a内壁に固設
されたガイド板71と、その一端部に中間検知センサ4
が取り付けられていて、他端がガイド板71に対して移
動自在に固定ビス73で締結されるセンサ固定板72と
から構成される。ガイド板71は、上限検知センサ3と
下限検知センサ5との間の距離よりも長い寸法に設定さ
れている。センサ固定板72の他端部は、ガイド板71
を挟み込むように折り曲げられている。ガイド板71及
びセンサ固定板72は、例えば鋼板や合成樹脂等ででき
ている。符号4aは、中間検知センサ4における反射型
光学センサのLED(発光ダイオード)を備えた発光部
を、符号4bは、フォトトランジスタを備えた受光部を
それぞれ示す。
【0070】中間検知手段移動保持機構70は、前述の
構成により、センサ固定板72をガイド板71に沿って
任意の位置に移動し、その位置で固定ビス73を締める
ことで、上限検知センサ3と下限検知センサ5との間の
任意の位置に移動・保持することができる。
【0071】変形例2の動作について実施例1と相違す
る点のみ説明する。実施例1では、中間検知センサ4の
位置が、下限検知センサ5の上方100mmの側板18
a内壁に固定されていたが、変形例2では下限検知セン
サ5に対して中間検知センサ4の位置を容易に変更する
ことができる。それ故に、実施例1の中間検知センサ4
の位置に対して、中間検知センサ4を、上限検知センサ
3に近づけた位置に移動固定すれば、上限検知センサ3
と中間検知センサ4との間の距離が短くなり、その距離
の短くなった分だけ給紙トレイ7に積載される用紙6の
最高積載枚数は減少すると共に、中間位置Pから給紙位
置までの給紙トレイ7の移動距離が短くなる。一方、中
間検知センサ4を、下限検知センサ5に近づけた位置に
移動固定すれば、上限検知センサ3と中間検知センサ4
との間の距離が長くなり、その距離の長くなった分だけ
給紙トレイ7に積載される用紙6の最高積載枚数は増加
する。したがって、変形例2によれば、下限検知センサ
5に対して中間検知センサ4の位置を容易に変更するこ
とができるので、下限検知センサ5と中間検知センサ4
との間の距離の変更により、給紙トレイ7に積載される
用紙6の最高積載枚数を中間検知センサ4の移動範囲内
で変更することができる利点がある。また、変形例2に
よれば、中間位置Pから給紙位置までの給紙トレイ7の
移動距離を容易に短くすることができるので、中間位置
Pから給紙位置までの給紙トレイ7の復帰時間を早くし
て、ユーザが所望する短い待ち時間で給紙動作の再起動
を行うことができる利点がある。
【0072】次に、給紙カセット39の厚さが50mm
よりも厚い150mmの場合の対応について説明する。
実施例1では、給紙カセット39の厚さを50mmと
し、中間検知センサ4と下限検知センサ5との間の距離
を100mmとして、給紙トレイ7に積載されている用
紙6が満載状態であっても前述のように給紙トレイ7を
下限位置P3まで下降させることにより、上限検知セン
サ3と給紙トレイ7に積載されている最上位の用紙6と
の間に、100mmのスペースを作り出し、その部位へ
50mmの厚さの給紙カセット39を装着することを可
能とした。しかし、150mmの厚さの給紙カセット3
9を装着する場合は、100mmのスペースしかないの
で、そのような給紙カセット39を装着することは不可
能である。
【0073】そこで、この変形例2では、前述したよう
に、下限検知センサ5に対して中間検知センサ4の位置
を容易に変更することができるので、下限検知センサ5
の位置から上方へ150mm以上長い距離の位置、例え
ば200mm上方に中間検知センサ4を移動固定するこ
とで、給紙トレイ7に積載されている用紙6が満載状態
の場合でも、前述のように給紙トレイ7を下限位置P3
まで下降させることにより、上限検知センサ3と給紙ト
レイ7に積載されている最上位の用紙6との間に、20
0mmのスペースを作り出し、その部位へ150mmの
厚さの給紙カセット39を装着することを可能とした。
つまり、この変形例2では、下限検知センサ5と中間検
知センサ4との間の距離の変更により、給紙カセット3
9の厚さが増減しても中間検知センサ4の移動範囲内で
給紙カセット39を自由に装着することができる。
【0074】なお、中間検知手段移動保持機構70は、
これに限らず、中間検知センサ4をタイミングベルトに
固設して、前記タイミングベルトを駆動するプーリ及び
プーリ駆動モータ等からなる中間検知手段移動保持手段
で中間検知センサ4の移動・保持を行ってもよい。
【0075】なお、上限検知センサ3は、前記のものに
限らず、反射型光学センサでもよく、また中間検知セン
サ4及び下限検知センサ5は、前記のものに限らず、給
紙トレイ7の一側部に設けられた遮蔽板等により遮光動
作を行う遮光型光学センサやマイクロスイッチのような
ものであってもよい。
【0076】なお、中間検知センサ4や下限検知センサ
5からの信号に基づいて、中間位置P2や下限位置P3
に給紙トレイ7を確実に停止させるための補助的手段と
して、例えば特開平1−187125号公報の第1図等
に示されている制動手段、すなわち駆動モータ11の出
力軸の他端に固設されたブレーキ円板と、前記ブレーキ
円板にブレーキシューを圧接して制動する保持ソレノイ
ド(共に図示せず)とからなる構成を設けてもよい。
【0077】なお、前記各実施例及び変形例において
は、トレイ下降キー67の押下時間の長さにより、給紙
トレイ7の下降下限位置を切り換える制御手段60を備
え、トレイ下降キー67の押下時間が3秒未満であれば
中間位置P2まで給紙トレイ7を下降させ、トレイ下降
キー67の押下時間が3秒以上であれば下限位置P3ま
で給紙トレイ7を下降させるとしたが、この押下時間は
前記3秒を基準とすることに限らず、ユーザ等の所望す
る3秒以外を押下時間の基準としても良いことは言うま
でもない。
【0078】なお、実施例1及び2では、給紙コロ2
を、孔版印刷装置1の給紙部58における本体フレーム
1F側に配設したが、これに限らず、給紙装置100,
100’側に配設してもよい。
【0079】なお、実施例1及び2の給紙装置100,
100’は、孔版印刷装置1の本体フレーム1Fに着脱
自在に配設されたが、これに限らず、孔版印刷装置1の
本体フレーム1Fに固定して配設してもよいことは言う
までもない。また、実施例1及び2の給紙装置100,
100’は、孔版印刷装置1に限らず、複写機、印刷
機、ファクシミリ、プリンタ等の画像形成装置に前記の
ように配設しても良いことは言うまでもない。
【0080】
【発明の効果】以上述べたように、請求項1記載の発明
によれば、トレイ下降設定手段を、予め定められた時間
以上作動させることにより、制御手段が、下限検知手段
からの信号に基づいて、給紙トレイ昇降駆動手段をして
給紙トレイを下限位置に停止させることによって、部品
点数の増加及びコストアップを伴うこと無く1つのトレ
イ下降設定手段で、ジャム処理や用紙補給のために給紙
トレイを中間位置まで下降させる動作と、給紙トレイが
中間位置に達していて積載された用紙が満載状態である
ときのジャム処理のための、あるいは給紙カセット装着
のための給紙トレイを下限位置へ下降させる動作とを兼
用して行うことができる。
【0081】請求項2記載の発明によれば、給紙トレイ
が中間位置に達したとき中間検知手段により給紙トレイ
が検知されずに、給紙トレイが下限位置に達した場合、
すなわち中間検知手段が故障等により作動しない場合に
は、制御手段が、下限検知手段からの信号に基づいて、
給紙トレイ昇降駆動手段をして給紙トレイを下限位置に
停止させるので、給紙トレイの下降動作が停止されずに
生じる給紙トレイや給紙トレイ昇降駆動手段の破壊を防
止することができる。
【0082】請求項3記載の発明によれば、請求項1又
は2記載の各効果に加え、簡単な機構により、割込み式
給紙カセットを給紙手段の下方に着脱することができ、
給紙カセット未装着時は給紙位置で給紙トレイ上の用紙
を給紙し、給紙カセット装着時は給紙位置で給紙カセッ
トから用紙を給紙することができる。また、同一の給紙
手段使用により、給紙カセット又は給紙トレイからの給
紙動作を選択的に行うことができるため、給紙手段から
画像形成装置の画像形成部に至る用紙搬送経路を変える
必要がなく、給紙タイミングが一定となるので、従来の
ような複数の給紙手段使用による給紙タイミングを一定
にする装置や調整・制御が不要となる。特に孔版印刷装
置においては、給紙タイミングのわずかな相違によって
天地のずれへの影響度合いが大きいので、印刷品質の向
上を図ることができる。また、同一の給紙手段使用によ
り、給紙手段から画像形成装置の画像形成部に至る用紙
搬送経路は同じであるので、用紙搬送経路の構成を複雑
にしたり、メインテナンスを困難にすることなく、従来
の画像形成装置に配設することができると共に、高速給
紙に対応することができる。また、従来装置のような給
紙手段上方の無駄なスペースが不要であるので、画像形
成装置及び/又は給紙装置の小型化を図ることができ
る。
【0083】請求項4記載の発明によれば、中間検知手
段移動保持機構により、中間検知手段が、上限検知手段
と下限検知手段との間の任意の位置に移動・保持される
ことにより、給紙トレイに積載される用紙の最高積載枚
数の増減が可能となるので、ユーザ等が希望する積載枚
数を設定することができる。また、中間位置から給紙位
置までの給紙トレイの移動距離を容易に短くすることが
できるので、中間位置から給紙位置までの給紙トレイの
復帰時間を早くして、ユーザが所望する短い待ち時間で
給紙動作の再起動を行うことができる。さらに、給紙カ
セットの厚さが変更された場合においてもその着脱が可
能となるので、ユーザ等がその厚さを気に掛けずに厚さ
の異なる給紙カセットを自由に使用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を適用した孔版印刷装置にお
ける給紙装置の縦正断面図である。
【図2】実施例1の給紙装置を拡大して示す縦正断面図
である。
【図3】実施例1の給紙装置において用紙満載状態で給
紙している動作を示す縦正断面図である。
【図4】実施例1のトレイ昇降駆動装置廻りの構造を示
す正面図である。
【図5】実施例1の給紙トレイ廻りの構造を示す斜視図
である。
【図6】実施例2の給紙装置の要部を示す縦正断面図で
ある。
【図7】実施例2の給紙カセット着脱機構を示す要部の
側断面図である。
【図8】実施例2のカセット昇降駆動装置廻りを拡大し
て示す部分縦正断面図である。
【図9】実施例1及び2の制御構成を示すブロック図で
ある。
【図10】変形例2の中間検知手段移動保持機構の要部
を示す部分正面図である。
【図11】変形例2の中間検知手段移動保持機構を示す
斜視図である。
【図12】トレイ下降キーの押下時間により、給紙トレ
イの下降動作終了位置を中間位置又は下限位置のどちら
にするかを判断するフローチャートである。
【図13】下限位置まで下降フラグによるトレイ昇降駆
動装置の制御を示すフローチャートである。
【図14】中間位置まで下降フラグによるトレイ昇降駆
動装置の制御を示すフローチャートである。
【図15】変形例1のトレイ昇降駆動装置の制御を示す
フローチャートである。
【符号の説明】
1 画像形成装置としての孔版印刷装置 2 給紙手段としての給紙コロ 3 上限検知手段としての上限検知センサ 4 中間検知手段としての中間検知センサ 5 下限検知手段としての下限検知センサ 6,6’ 用紙 7 給紙トレイ 10 給紙トレイ昇降駆動手段としてのトレイ昇
降駆動装置 39 給紙カセット 40 昇降機構としてのカセット昇降駆動装置 47 給紙カセット着脱機構 60 制御手段 65 タイマ 67 トレイ下降設定手段としてのトレイ下降キ
ー 100,100’ 給紙装置 70 中間検知手段移動保持機構 P1 上限位置 P2 中間位置 P3 下限位置

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数枚の用紙を積載し上昇して給紙位置に
    臨む上限位置と最も下降した下限位置との間で昇降可能
    な給紙トレイと、 前記上限位置と前記下限位置との間に前記給紙トレイを
    移動させる給紙トレイ昇降駆動手段と、 前記給紙位置で前記給紙トレイに積載された最上位の前
    記用紙を1枚ずつ分離して給送する給紙手段と、 前記給紙トレイの前記下限位置を検知する下限検知手段
    と、 前記給紙トレイに積載された最上位の前記用紙の位置を
    検知する上限検知手段と、 前記上限検知手段と前記下限検知手段との間の予め定め
    られた中間位置に前記給紙トレイを停止させるために、
    前記給紙トレイの位置を検知する中間検知手段と、 前記中間検知手段からの信号に基づいて、前記中間位置
    に前記給紙トレイを停止させる制御手段とを具備した、
    前記給紙トレイ上の前記用紙を前記給紙位置で給紙する
    画像形成装置における給紙装置において、 前記給紙トレイの下降量を所定の時間作動させることに
    より設定するトレイ下降設定手段を有し、 前記トレイ下降設定手段を、予め定められた時間以上作
    動させることにより、前記制御手段が、前記下限検知手
    段からの信号に基づいて、前記給紙トレイ昇降駆動手段
    をして前記給紙トレイを前記下限位置に停止させること
    を特徴とする画像形成装置における給紙装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載の画像形成装置における給紙
    装置において、 前記給紙トレイが前記中間位置に達したとき、前記中間
    検知手段により前記給紙トレイが検知されずに、前記給
    紙トレイが前記下限位置に達した場合には、前記制御手
    段が、前記下限検知手段からの信号に基づいて、前記給
    紙トレイ昇降駆動手段をして前記給紙トレイを前記下限
    位置に停止させることを特徴とする画像形成装置におけ
    る給紙装置。
  3. 【請求項3】請求項1又は2記載の画像形成装置におけ
    る給紙装置において、 前記給紙手段の下方近傍に配設され複数枚の用紙を収納
    可能な給紙カセットと、前記給紙カセットを着脱自在に
    支持する給紙カセット着脱機構と、前記給紙カセットに
    収納された前記用紙を前記給紙位置に臨ませる昇降機構
    とを有し、前記給紙カセット未装着時は前記給紙位置で
    前記給紙トレイ上の前記用紙を給紙し、前記給紙カセッ
    ト装着時は前記給紙位置で前記給紙カセットから前記用
    紙を給紙することを特徴とする画像形成装置における給
    紙装置。
  4. 【請求項4】請求項1,2又は3記載の画像形成装置に
    おける給紙装置において、 前記中間検知手段を、前記上限検知手段と前記下限検知
    手段との間の任意の位置に移動・保持する中間検知手段
    移動保持機構を有することを特徴とする画像形成装置に
    おける給紙装置。
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