JPH08217367A - 個人住宅用又は駐車場用エレベータ - Google Patents
個人住宅用又は駐車場用エレベータInfo
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- JPH08217367A JPH08217367A JP4907095A JP4907095A JPH08217367A JP H08217367 A JPH08217367 A JP H08217367A JP 4907095 A JP4907095 A JP 4907095A JP 4907095 A JP4907095 A JP 4907095A JP H08217367 A JPH08217367 A JP H08217367A
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- Types And Forms Of Lifts (AREA)
- Elevator Door Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 階数の多い個人住宅や駐車場に適したエレベ
ータを提供する。 【構成】 このエレベータは、筐体10の床面14を室
内側床面15に連絡する昇降ベース13をドア11,1
2の内側に設けている。昇降ベース13は、ドア11,
12を開閉動作させる起動スイッチのオン・オフによ
り、ドア11,12が完全に開いた状態で倒れ(図2
b)或いは出側にスライドし、ドア11,12の閉動作
に先立って起立(図2a)或いは乗りカゴ側にスライド
する。 【効果】 昇降ベース13により、床面14と室内側床
面15との間が段差なく連絡されるため、老人,身障
者,幼児等にとって乗り降りが便利になる。また、ドア
11,12と室内側ドア41 〜43 との間にできる隙間
も昇降ベース13で塞がれるため、エレベータを故障さ
せる原因となる異物が隙間に落下することもない。駐車
場に使用する場合には、車の出入れがスムーズになる。
ータを提供する。 【構成】 このエレベータは、筐体10の床面14を室
内側床面15に連絡する昇降ベース13をドア11,1
2の内側に設けている。昇降ベース13は、ドア11,
12を開閉動作させる起動スイッチのオン・オフによ
り、ドア11,12が完全に開いた状態で倒れ(図2
b)或いは出側にスライドし、ドア11,12の閉動作
に先立って起立(図2a)或いは乗りカゴ側にスライド
する。 【効果】 昇降ベース13により、床面14と室内側床
面15との間が段差なく連絡されるため、老人,身障
者,幼児等にとって乗り降りが便利になる。また、ドア
11,12と室内側ドア41 〜43 との間にできる隙間
も昇降ベース13で塞がれるため、エレベータを故障さ
せる原因となる異物が隙間に落下することもない。駐車
場に使用する場合には、車の出入れがスムーズになる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、個人住宅に設けられ、
人や荷物の昇降を容易にしたエレベータや、車の出入れ
がスムーズに行われる駐車場用エレベータに関する。
人や荷物の昇降を容易にしたエレベータや、車の出入れ
がスムーズに行われる駐車場用エレベータに関する。
【0002】
【従来の技術】最近の傾向として、住宅難を解消するた
め、二世代,三世代等が同居可能な住宅が増加してい
る。この種の住宅は、多数の住人に必要とするスペース
を確保するため、三階建、或いはそれ以上の階層をもつ
構造になっている場合が多い。他方、住人には幼児や老
人等がおり、高層階まで毎日昇降するのは不便である。
そのため、階層が比較的多い多世代同居型の住宅では、
室内にエレベータを備えたものが開発されている(特開
平2−138085号公報,実公平5−22544号公
報等参照)。室内に設けられたエレベータは、住人が高
層階まで行くことを便利にすると共に、地面から高層階
まで重い家具,調度品等を昇降させる作業が容易にす
る。
め、二世代,三世代等が同居可能な住宅が増加してい
る。この種の住宅は、多数の住人に必要とするスペース
を確保するため、三階建、或いはそれ以上の階層をもつ
構造になっている場合が多い。他方、住人には幼児や老
人等がおり、高層階まで毎日昇降するのは不便である。
そのため、階層が比較的多い多世代同居型の住宅では、
室内にエレベータを備えたものが開発されている(特開
平2−138085号公報,実公平5−22544号公
報等参照)。室内に設けられたエレベータは、住人が高
層階まで行くことを便利にすると共に、地面から高層階
まで重い家具,調度品等を昇降させる作業が容易にす
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のエレベ
ータでは、エレベータの床面と室内の床面との間に段差
や凸凹が生じがちである。エレベータの昇降位置を高精
度にコントロールする制御機構を備えたものでも、エレ
ベータの床面と室内の床面とが完全に同一平面となるよ
うに微調整することは困難である。段差や凹凸は、エレ
ベータから室内、或いは室内からエレベータへの移動に
対する妨げとなる。特に、視力の衰えた老人や足腰の弱
い身障者,幼児等にあっては、段差につまづき、怪我を
する虞れもある。また、車椅子を使用した移動では、段
差が非常な妨げとなる。
ータでは、エレベータの床面と室内の床面との間に段差
や凸凹が生じがちである。エレベータの昇降位置を高精
度にコントロールする制御機構を備えたものでも、エレ
ベータの床面と室内の床面とが完全に同一平面となるよ
うに微調整することは困難である。段差や凹凸は、エレ
ベータから室内、或いは室内からエレベータへの移動に
対する妨げとなる。特に、視力の衰えた老人や足腰の弱
い身障者,幼児等にあっては、段差につまづき、怪我を
する虞れもある。また、車椅子を使用した移動では、段
差が非常な妨げとなる。
【0004】しかも、エレベータが開いた状態では、開
閉ドアと室内側ドアとの間に隙間が生じる。隙間に異物
が落下すると、エレベータが作動不可能になることもあ
る。この点、個人住宅用エレベータでは、種々雑多な品
物を隙間に詰め込みがちな幼児に対する対策を講じてお
く必要がある。しかしながら、既存のエレベータは、高
層建築用エレベータを個人住宅用に転用したものに止ま
り、個人住宅特有の問題が配慮されていない。駐車場用
のエレベータにあっても、エレベータの床面と室内の床
面との間にできる段差や凹凸は、車を出入れする際に衝
撃を発生する原因となる。そのため、運転手は衝撃によ
り不快感を覚え、当該駐車場自体が敬遠されることにな
る。本発明は、このような問題を解消すべく案出された
ものであり、エレベータの床面から室内に差し渡される
昇降ベースを設けることにより、昇降を便利にすると共
に、異物が差し込まれがちな隙間を塞ぎ、多世代住宅や
駐車場に好適なエレベータを提供することを目的とす
る。
閉ドアと室内側ドアとの間に隙間が生じる。隙間に異物
が落下すると、エレベータが作動不可能になることもあ
る。この点、個人住宅用エレベータでは、種々雑多な品
物を隙間に詰め込みがちな幼児に対する対策を講じてお
く必要がある。しかしながら、既存のエレベータは、高
層建築用エレベータを個人住宅用に転用したものに止ま
り、個人住宅特有の問題が配慮されていない。駐車場用
のエレベータにあっても、エレベータの床面と室内の床
面との間にできる段差や凹凸は、車を出入れする際に衝
撃を発生する原因となる。そのため、運転手は衝撃によ
り不快感を覚え、当該駐車場自体が敬遠されることにな
る。本発明は、このような問題を解消すべく案出された
ものであり、エレベータの床面から室内に差し渡される
昇降ベースを設けることにより、昇降を便利にすると共
に、異物が差し込まれがちな隙間を塞ぎ、多世代住宅や
駐車場に好適なエレベータを提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のエレベータは、
その目的を達成するため、ドアを開閉動作させる起動ス
イッチのオン・オフにより、前記ドアが完全に開いた状
態で倒れ又は出側にスライドし、前記ドアの閉動作に先
立って起立又はエレベータ側にスライドする昇降ベース
を前記ドアの内側に設けたことを特徴とする。乗りカゴ
の床面側部と出側床面側部との間の隙間は、前記床面側
部の長手方向に沿って設けた回転可能なローラによって
塞ぐこともできる。このローラは、隙間を塞ぐと共に、
乗りカゴへの出入りを容易にする。
その目的を達成するため、ドアを開閉動作させる起動ス
イッチのオン・オフにより、前記ドアが完全に開いた状
態で倒れ又は出側にスライドし、前記ドアの閉動作に先
立って起立又はエレベータ側にスライドする昇降ベース
を前記ドアの内側に設けたことを特徴とする。乗りカゴ
の床面側部と出側床面側部との間の隙間は、前記床面側
部の長手方向に沿って設けた回転可能なローラによって
塞ぐこともできる。このローラは、隙間を塞ぐと共に、
乗りカゴへの出入りを容易にする。
【0006】
実施例1:三階建住宅に備え付けたエレベータに本発明
を適用した実施例を説明する。三階建住宅は、図1に示
すように1階〜3階にかけてエレベータの乗りカゴ1が
昇降する空間2を設けている。昇降空間2は、側壁3で
戸外から遮蔽され、開閉可能な室内側ドア41 〜43 で
各階に連絡されている。乗りカゴ1は、駆動源5からの
動力で伸縮するプランジャ6によって昇降空間2を上下
動し、所定のフロアで停止する。選択されたフロアに乗
りカゴ1を停止させるため、各フロアの室内側に操作パ
ネル7,乗りカゴ1内に操作パネル8が設けられてい
る。各操作パネル7,8は、乗りカゴ1の行先を指定す
る押しボタン9を備えている。乗りカゴ1は、図2に示
すように、筐体10の前面側に開閉可能なドア11,1
2を設けている。図2の例では、両開きのドア11,1
2を示しているが、住宅の規模やエレベータの設置箇所
等に応じて片開きのドアを採用することもできる。ドア
11,12より筐体10の内側に昇降ベース13が起伏
可能に配置される。昇降ベース13としては、図示した
起伏式のものに替え、乗りカゴの床面14上と室内側床
面15上との間をスライドする板材を使用することもで
きる。
を適用した実施例を説明する。三階建住宅は、図1に示
すように1階〜3階にかけてエレベータの乗りカゴ1が
昇降する空間2を設けている。昇降空間2は、側壁3で
戸外から遮蔽され、開閉可能な室内側ドア41 〜43 で
各階に連絡されている。乗りカゴ1は、駆動源5からの
動力で伸縮するプランジャ6によって昇降空間2を上下
動し、所定のフロアで停止する。選択されたフロアに乗
りカゴ1を停止させるため、各フロアの室内側に操作パ
ネル7,乗りカゴ1内に操作パネル8が設けられてい
る。各操作パネル7,8は、乗りカゴ1の行先を指定す
る押しボタン9を備えている。乗りカゴ1は、図2に示
すように、筐体10の前面側に開閉可能なドア11,1
2を設けている。図2の例では、両開きのドア11,1
2を示しているが、住宅の規模やエレベータの設置箇所
等に応じて片開きのドアを採用することもできる。ドア
11,12より筐体10の内側に昇降ベース13が起伏
可能に配置される。昇降ベース13としては、図示した
起伏式のものに替え、乗りカゴの床面14上と室内側床
面15上との間をスライドする板材を使用することもで
きる。
【0007】図2(a)は、ドア11,12を閉じ、エ
レベータが昇降している状態、或いは非使用状態を示
す。この状態では、昇降ベース13は起立している。図
2(b)は、ドア11,12が開放され、人や荷物が乗
り降りしている状態を示す。この状態では、昇降ベース
13が倒れ、筐体10の床面14を室内側の床面15に
連続させている。昇降ベース13を起伏させるため、図
3(a)に示すように、筐体10の床面とドア11,1
2との角部に設けた回転軸16に昇降ベース12の一端
を固着している。昇降ベース13は、耐食性に優れたバ
ネ用ステンレス鋼等で作られ、僅かに上向きに湾曲した
平板状になっている。これにより、倒伏状態を示す図3
(b)に示すように、室内側床面15との間に段差のな
い連続面が形成される。また、回転軸16は、筐体10
の床面14に形成された凹部17に収容されているた
め、床面14から昇降ベース13にかけても実質的に段
差がない。
レベータが昇降している状態、或いは非使用状態を示
す。この状態では、昇降ベース13は起立している。図
2(b)は、ドア11,12が開放され、人や荷物が乗
り降りしている状態を示す。この状態では、昇降ベース
13が倒れ、筐体10の床面14を室内側の床面15に
連続させている。昇降ベース13を起伏させるため、図
3(a)に示すように、筐体10の床面とドア11,1
2との角部に設けた回転軸16に昇降ベース12の一端
を固着している。昇降ベース13は、耐食性に優れたバ
ネ用ステンレス鋼等で作られ、僅かに上向きに湾曲した
平板状になっている。これにより、倒伏状態を示す図3
(b)に示すように、室内側床面15との間に段差のな
い連続面が形成される。また、回転軸16は、筐体10
の床面14に形成された凹部17に収容されているた
め、床面14から昇降ベース13にかけても実質的に段
差がない。
【0008】昇降ベース13は、ドア11,12が閉じ
られているとき図2(a)及び図3(a)に示すように
起立しており、ドア11,12が完全に開いた後で図2
(b)及び図3(b)に示すように倒伏する。また、ド
ア11,12の閉動作に先立って、倒伏状態の昇降ベー
ス13が起立する。昇降ベース13の起伏は、図4に示
すような回路を構成することにより、ドア11,12の
開閉動作に関連させることができる。一般に、操作パネ
ル7,8の押しボタン9(図1)で乗りカゴ1の行き先
を指定し、指定されたフロアに乗りカゴが到達したと
き、ドア11,12が開放される。このとき、ドア開閉
機構18と起動スイッチ19との間に切換回路20を設
け、起動スイッチ19と切換回路20とを直接つなぐ回
線21の他に、遅延回路22を介して起動スイッチ19
と切換回路20とをつなぐ回線23を設ける。そして、
遅延回路20から引き出した回線25,26でドア開閉
機構18及び昇降ベース起伏機構24をそれぞれ接続す
る。起動スイッチ19のオン・オフ及び切換回路20の
切換動作は、エレベータの制御機構からの指令によって
行われる。
られているとき図2(a)及び図3(a)に示すように
起立しており、ドア11,12が完全に開いた後で図2
(b)及び図3(b)に示すように倒伏する。また、ド
ア11,12の閉動作に先立って、倒伏状態の昇降ベー
ス13が起立する。昇降ベース13の起伏は、図4に示
すような回路を構成することにより、ドア11,12の
開閉動作に関連させることができる。一般に、操作パネ
ル7,8の押しボタン9(図1)で乗りカゴ1の行き先
を指定し、指定されたフロアに乗りカゴが到達したと
き、ドア11,12が開放される。このとき、ドア開閉
機構18と起動スイッチ19との間に切換回路20を設
け、起動スイッチ19と切換回路20とを直接つなぐ回
線21の他に、遅延回路22を介して起動スイッチ19
と切換回路20とをつなぐ回線23を設ける。そして、
遅延回路20から引き出した回線25,26でドア開閉
機構18及び昇降ベース起伏機構24をそれぞれ接続す
る。起動スイッチ19のオン・オフ及び切換回路20の
切換動作は、エレベータの制御機構からの指令によって
行われる。
【0009】起動スイッチ19は、操作パネル7,8の
押しボタン9を押すことによりオン・オフ操作される。
切換回路20は、ドア11,12が開動作するとき、回
線21を回線25に接続し、回線23を回線26に接続
する。また、ドア11,12が閉動作するとき、回線2
1を回線26に、回線23を回線25に接続する。遅延
回路22では、ドア11,12が完全に開いた状態で昇
降ベース13が倒伏し、昇降ベース13が完全に起立し
た後でドア11,12が閉動作するように、タイミング
を設定している。ドア11,12が閉じられた乗りカゴ
1が1階にあると仮定する。操作パネル7,8で3階を
指定すると、駆動源5からの動力で乗りカゴ1が図1に
示すように3階に到達する。3階の所定高さに筐体10
が位置したとき、エレベータに備え付けられている制御
機構によって起動スイッチ19がオンされる。
押しボタン9を押すことによりオン・オフ操作される。
切換回路20は、ドア11,12が開動作するとき、回
線21を回線25に接続し、回線23を回線26に接続
する。また、ドア11,12が閉動作するとき、回線2
1を回線26に、回線23を回線25に接続する。遅延
回路22では、ドア11,12が完全に開いた状態で昇
降ベース13が倒伏し、昇降ベース13が完全に起立し
た後でドア11,12が閉動作するように、タイミング
を設定している。ドア11,12が閉じられた乗りカゴ
1が1階にあると仮定する。操作パネル7,8で3階を
指定すると、駆動源5からの動力で乗りカゴ1が図1に
示すように3階に到達する。3階の所定高さに筐体10
が位置したとき、エレベータに備え付けられている制御
機構によって起動スイッチ19がオンされる。
【0010】起動スイッチ19からの信号は、回線21
→25を経由してドア開閉機構に送られ、ドア11,1
2を開放させる。他方、回線23→26を経由する信号
は、遅延回路22によりドア11,12が完全に開くま
での時間差が付けられて、昇降ベース起伏機構24に入
力される。したがって、ドア11,12が完全に開いた
後で昇降ベース13が倒伏し、筐体10の床面14と室
内側床面15とを段差のない状態で連続化させる。その
ため、乗りカゴ1から室内への、また室内から乗りカゴ
1への移動がスムーズに行われる。また、ドア11,1
2と室内側ドア43 との間にある隙間が昇降ベース13
によって塞がれているため、隙間への異物落下が防止さ
れる。
→25を経由してドア開閉機構に送られ、ドア11,1
2を開放させる。他方、回線23→26を経由する信号
は、遅延回路22によりドア11,12が完全に開くま
での時間差が付けられて、昇降ベース起伏機構24に入
力される。したがって、ドア11,12が完全に開いた
後で昇降ベース13が倒伏し、筐体10の床面14と室
内側床面15とを段差のない状態で連続化させる。その
ため、乗りカゴ1から室内への、また室内から乗りカゴ
1への移動がスムーズに行われる。また、ドア11,1
2と室内側ドア43 との間にある隙間が昇降ベース13
によって塞がれているため、隙間への異物落下が防止さ
れる。
【0011】エレベータ本体に設けられている制御機構
は、ドア11,12の開放状態が設定時間経過すると、
ドア11,12を閉じる信号を発する。この信号によっ
て起動スイッチ19がオンされる。このとき、切換回路
20によって回線21が回線25に、回線23が回線2
6に接続されている。したがって、昇降ベース起伏機構
24は、回線21→26を経由して入力された信号によ
って駆動し、昇降ベース13を倒伏状態から起立させ
る。他方、回線23→25を経由してドア開閉機構18
に入力された信号は、遅延回路22によって昇降ベース
13が完全に起立するまでの時間差が付けられているの
で、昇降ベース13に妨げられることなく閉動作する。
ドア11,12が閉じられた状態では、図2(a)に示
すように、昇降ベース13は、筐体10の前面側角部下
方に位置し、乗りカゴ1に乗っている人,家具等に対す
る支障となることがない。
は、ドア11,12の開放状態が設定時間経過すると、
ドア11,12を閉じる信号を発する。この信号によっ
て起動スイッチ19がオンされる。このとき、切換回路
20によって回線21が回線25に、回線23が回線2
6に接続されている。したがって、昇降ベース起伏機構
24は、回線21→26を経由して入力された信号によ
って駆動し、昇降ベース13を倒伏状態から起立させ
る。他方、回線23→25を経由してドア開閉機構18
に入力された信号は、遅延回路22によって昇降ベース
13が完全に起立するまでの時間差が付けられているの
で、昇降ベース13に妨げられることなく閉動作する。
ドア11,12が閉じられた状態では、図2(a)に示
すように、昇降ベース13は、筐体10の前面側角部下
方に位置し、乗りカゴ1に乗っている人,家具等に対す
る支障となることがない。
【0012】実施例2:本実施例は、図5(a)に示す
ように、乗りカゴ1の床面の前方側面にローラ27を設
けている。ローラ27は、軟質のゴムロール等で作製さ
れる。ローラ27は、一部が乗りカゴ1の床面の前方側
面から突出するように、図5(b)に示すように、床面
の前方側面に形成した凹部28に軸部が収容されてい
る。乗りカゴ1が各階のフロアに位置するとき、隙間2
9がローラ27で塞がれると共に、図5(c)に示すよ
うに乗りカゴ1の床面14と室内側床面15との間にロ
ーラ27の一部が突出する。ローラ27の突出部分は、
乗りカゴ1と室内との間を移動する重量物等の運搬を容
易にする。
ように、乗りカゴ1の床面の前方側面にローラ27を設
けている。ローラ27は、軟質のゴムロール等で作製さ
れる。ローラ27は、一部が乗りカゴ1の床面の前方側
面から突出するように、図5(b)に示すように、床面
の前方側面に形成した凹部28に軸部が収容されてい
る。乗りカゴ1が各階のフロアに位置するとき、隙間2
9がローラ27で塞がれると共に、図5(c)に示すよ
うに乗りカゴ1の床面14と室内側床面15との間にロ
ーラ27の一部が突出する。ローラ27の突出部分は、
乗りカゴ1と室内との間を移動する重量物等の運搬を容
易にする。
【0013】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明のエレベ
ータは、筐体の床面と室内の床面とを平坦な面で連絡す
る昇降ベースを起伏可能或いはスライド可能に備えてい
る。そのため、人や家具等の乗り降りが便利になり、特
に足腰の弱い老人,身障者や幼児が住むことが多い他世
代住宅に適したものとなる。また、エレベータのドアと
室内側ドアとの間にできる隙間が昇降ベースで塞がれる
ため、この隙間に異物が落下することが防止され、エレ
ベータの円滑な作動が保証される。乗りカゴの床面側部
に回転可能にローラを設けた場合でも、同様に人や家具
等の乗り降りが便利になると共に、異物が落下し易い隙
間が塞がれる。他方、駐車場用エレベータにあっては、
段差や凹凸が昇降ベースで覆われるため、衝撃を発生さ
せることなく、車の出入れがスムーズに行われる。
ータは、筐体の床面と室内の床面とを平坦な面で連絡す
る昇降ベースを起伏可能或いはスライド可能に備えてい
る。そのため、人や家具等の乗り降りが便利になり、特
に足腰の弱い老人,身障者や幼児が住むことが多い他世
代住宅に適したものとなる。また、エレベータのドアと
室内側ドアとの間にできる隙間が昇降ベースで塞がれる
ため、この隙間に異物が落下することが防止され、エレ
ベータの円滑な作動が保証される。乗りカゴの床面側部
に回転可能にローラを設けた場合でも、同様に人や家具
等の乗り降りが便利になると共に、異物が落下し易い隙
間が塞がれる。他方、駐車場用エレベータにあっては、
段差や凹凸が昇降ベースで覆われるため、衝撃を発生さ
せることなく、車の出入れがスムーズに行われる。
【図1】 三階建住宅に備え付けたエレベータ
【図2】 乗りカゴ内からドアをみた斜視図であり、ド
アが閉じた状態(a)及びドアが開いた状態(b)
アが閉じた状態(a)及びドアが開いた状態(b)
【図3】 乗りカゴの筐体に取り付けた昇降ベースを示
す断面図であり、ドアが閉じた状態(a)及びドアが開
いた状態(b)
す断面図であり、ドアが閉じた状態(a)及びドアが開
いた状態(b)
【図4】 ドアの開閉と昇降ベースの起伏との間に時間
差をつける回路
差をつける回路
【図5】 回転可能にローラを取り付けた乗りカゴを示
す概略側面図(a),ローラ部の部分断面図(b)及び
エレベータのドアが開いている状態の斜視図(c)
す概略側面図(a),ローラ部の部分断面図(b)及び
エレベータのドアが開いている状態の斜視図(c)
1:エレベータの乗りカゴ 2:昇降空間 3:側
壁 41 〜43 :各階の室内側ドア 5:エレベー
タの駆動源 6:プランジャ 7:室内側の操作パ
ネル 8:乗りカゴ側の操作パネル 9:押しボタ
ン 10:筐体11,12:ドア 13:昇降ベー
ス 14:筐体の床面 15:室内側床面 1
6:回転軸 17:凹部 21,23,25,2
6:回線27:ローラ 28:凹部 29:隙間
壁 41 〜43 :各階の室内側ドア 5:エレベー
タの駆動源 6:プランジャ 7:室内側の操作パ
ネル 8:乗りカゴ側の操作パネル 9:押しボタ
ン 10:筐体11,12:ドア 13:昇降ベー
ス 14:筐体の床面 15:室内側床面 1
6:回転軸 17:凹部 21,23,25,2
6:回線27:ローラ 28:凹部 29:隙間
Claims (2)
- 【請求項1】 ドアを開閉動作させる起動スイッチのオ
ン・オフにより、前記ドアが完全に開いた状態で倒れ又
は出側にスライドし、前記ドアの閉動作に先立って起立
又はエレベータ側にスライドする昇降ベースを前記ドア
の内側に設けたことを特徴とする個人住宅用又は駐車場
用エレベータ。 - 【請求項2】 回転可能なローラを、乗りカゴの床面側
部と出側床面側部との間の隙間を塞ぐように、前記床面
側部の長手方向に沿って設けたことを特徴とする個人住
宅用又は駐車場用エレベータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4907095A JPH08217367A (ja) | 1995-02-14 | 1995-02-14 | 個人住宅用又は駐車場用エレベータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4907095A JPH08217367A (ja) | 1995-02-14 | 1995-02-14 | 個人住宅用又は駐車場用エレベータ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08217367A true JPH08217367A (ja) | 1996-08-27 |
Family
ID=12820826
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4907095A Withdrawn JPH08217367A (ja) | 1995-02-14 | 1995-02-14 | 個人住宅用又は駐車場用エレベータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08217367A (ja) |
-
1995
- 1995-02-14 JP JP4907095A patent/JPH08217367A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20020507 |