JPH08218032A - 水性塗料組成物 - Google Patents
水性塗料組成物Info
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- JPH08218032A JPH08218032A JP2259395A JP2259395A JPH08218032A JP H08218032 A JPH08218032 A JP H08218032A JP 2259395 A JP2259395 A JP 2259395A JP 2259395 A JP2259395 A JP 2259395A JP H08218032 A JPH08218032 A JP H08218032A
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- resin
- epoxy resin
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- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】急激な温度上昇を伴う乾燥焼付工程において厚
膜時にワキの問題を生じなく,かつ安定性の点で十分な
塗料を提供すること。 【構成】有機溶剤としてアルカノール類0.5〜10重
量%、グリコールエーテル類3〜20重量%、グリコー
ル類1〜10重量%を含有し,芳香族エポキシ樹脂とカ
ルボキシル基含有アクリル重合体,およびレゾール型フ
ェノール樹脂を樹脂骨格とする水性塗料組成物。
膜時にワキの問題を生じなく,かつ安定性の点で十分な
塗料を提供すること。 【構成】有機溶剤としてアルカノール類0.5〜10重
量%、グリコールエーテル類3〜20重量%、グリコー
ル類1〜10重量%を含有し,芳香族エポキシ樹脂とカ
ルボキシル基含有アクリル重合体,およびレゾール型フ
ェノール樹脂を樹脂骨格とする水性塗料組成物。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は水性塗料組成物に関す
る。更に詳しくは金属缶内面塗料として優れた塗装性能
を持ち,かつ良好な耐食性,耐フレーバー性,耐レトル
ト性,加工性を有する水性塗料組成物に関する。
る。更に詳しくは金属缶内面塗料として優れた塗装性能
を持ち,かつ良好な耐食性,耐フレーバー性,耐レトル
ト性,加工性を有する水性塗料組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】従来からスチール,アルミ,ティンフリ
ースチール等で構成される金属缶内面は成形加工や外部
からの衝撃による腐食を防止し,かつ内容物のフレーバ
ーを保持するために塗装が施されている。従来缶内面塗
装にはエポキシ/フェノール,エポキシ/アミノ,ビニ
ルオルガノゾル等の溶剤型塗料が使用されてきた。しか
しここ数年,省資源,作業環境の改善,低公害等の理由
からエポキシ/アクリル系の水性塗料が使用されつつあ
る。従来,缶内面用の水性塗料としてはエポキシ樹脂を
主成分とする水性塗料が提案されており,エポキシ樹脂
を高酸価アクリル樹脂にて変性しアミン等の塩基を用い
て中和,水分散体とする方法が主体である。
ースチール等で構成される金属缶内面は成形加工や外部
からの衝撃による腐食を防止し,かつ内容物のフレーバ
ーを保持するために塗装が施されている。従来缶内面塗
装にはエポキシ/フェノール,エポキシ/アミノ,ビニ
ルオルガノゾル等の溶剤型塗料が使用されてきた。しか
しここ数年,省資源,作業環境の改善,低公害等の理由
からエポキシ/アクリル系の水性塗料が使用されつつあ
る。従来,缶内面用の水性塗料としてはエポキシ樹脂を
主成分とする水性塗料が提案されており,エポキシ樹脂
を高酸価アクリル樹脂にて変性しアミン等の塩基を用い
て中和,水分散体とする方法が主体である。
【0003】これらの水性塗料には下地金属への濡れ
性,レベリング性確保の目的で5〜20重量%程度の有
機溶剤が使用されている。例えば特公昭62ー4929
1号公報にはアルコール類,グリコール誘導体類,エー
テル類,ケトン類などが記載されており,使用例として
エチレングリコールモノブチルエーテル/ブタノール/
オクタノールまたはエチレングリコールモノブチルエー
テル/ブタノール/シクロヘキサノンの組み合わせが開
示されている。また特開平2−107679号公報に
は,塗料の安定性を改善する目的でエチレングリコー
ル,ジエチレングリコールなどの多価アルコールを使用
することが,さらにまた特開平6−228496公報で
は特定の水混和性有機溶剤/特定の非水混和性有機溶剤
/その他の有機溶剤の組み合わせにより優れた造膜性,
耐ワキ性,塗料安定性を提供することが開示されてい
る。
性,レベリング性確保の目的で5〜20重量%程度の有
機溶剤が使用されている。例えば特公昭62ー4929
1号公報にはアルコール類,グリコール誘導体類,エー
テル類,ケトン類などが記載されており,使用例として
エチレングリコールモノブチルエーテル/ブタノール/
オクタノールまたはエチレングリコールモノブチルエー
テル/ブタノール/シクロヘキサノンの組み合わせが開
示されている。また特開平2−107679号公報に
は,塗料の安定性を改善する目的でエチレングリコー
ル,ジエチレングリコールなどの多価アルコールを使用
することが,さらにまた特開平6−228496公報で
は特定の水混和性有機溶剤/特定の非水混和性有機溶剤
/その他の有機溶剤の組み合わせにより優れた造膜性,
耐ワキ性,塗料安定性を提供することが開示されてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】これらの水性塗料組成
物は,たしかに優れた塗装性,造膜性を示しており,か
つ良好な耐食性,耐フレーバー性,耐レトルト性,加工
性を有している。しかしながら各溶剤の使用量の範囲や
組合せについてはやや不明瞭であって,急激な温度上昇
を伴う乾燥焼付工程においては厚膜時にワキの問題を生
じ,かつ塗料の安定性の点で十分とは言えない性能であ
る。
物は,たしかに優れた塗装性,造膜性を示しており,か
つ良好な耐食性,耐フレーバー性,耐レトルト性,加工
性を有している。しかしながら各溶剤の使用量の範囲や
組合せについてはやや不明瞭であって,急激な温度上昇
を伴う乾燥焼付工程においては厚膜時にワキの問題を生
じ,かつ塗料の安定性の点で十分とは言えない性能であ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者は上記の問題を
解決するため鋭意検討を重ねた結果,以下に示す3種類
の有機溶剤を必須成分とし,芳香族エポキシ樹脂,カル
ボキシル基含有アクリル重合体,及びレゾール型フェノ
ール樹脂を樹脂構成成分とする水性塗料組成物を見いだ
した。すなわち有機溶剤として, アルカノール類 R1 −OH 0.5〜10重量% グリコール類 HO−R4 −OH 1〜10重量% (上記式中,R1 は炭素数2〜8個の直鎖状もしくは分
岐したアルキル基を,R2 は炭素数1〜6個の直鎖状も
しくは分岐したアルキル基を,R3 は水素原子またはメ
チル基を表し,R4 は炭素数2以上のアルキル基または
エーテル基を表している。nは1もしくは3を表す。)
の3種類の有機溶剤を含有し,(A)1分子あたりエポ
キシ基を0.5以上含む芳香族エポキシ樹脂30〜90
重量%,(B)カルボキシル基含有アクリル重合体7〜
70重量%,(C)レゾール型フェノール樹脂1〜30
重量%を樹脂構成成分である,アンモニウムまたはアミ
ンを用いて中和した水性塗料組成物である。
解決するため鋭意検討を重ねた結果,以下に示す3種類
の有機溶剤を必須成分とし,芳香族エポキシ樹脂,カル
ボキシル基含有アクリル重合体,及びレゾール型フェノ
ール樹脂を樹脂構成成分とする水性塗料組成物を見いだ
した。すなわち有機溶剤として, アルカノール類 R1 −OH 0.5〜10重量% グリコール類 HO−R4 −OH 1〜10重量% (上記式中,R1 は炭素数2〜8個の直鎖状もしくは分
岐したアルキル基を,R2 は炭素数1〜6個の直鎖状も
しくは分岐したアルキル基を,R3 は水素原子またはメ
チル基を表し,R4 は炭素数2以上のアルキル基または
エーテル基を表している。nは1もしくは3を表す。)
の3種類の有機溶剤を含有し,(A)1分子あたりエポ
キシ基を0.5以上含む芳香族エポキシ樹脂30〜90
重量%,(B)カルボキシル基含有アクリル重合体7〜
70重量%,(C)レゾール型フェノール樹脂1〜30
重量%を樹脂構成成分である,アンモニウムまたはアミ
ンを用いて中和した水性塗料組成物である。
【0006】本発明に使用する有機溶剤は,式(I),
(II),(III )で表される3種類の構造の中からそれ
ぞれ1種以上,計3種以上の溶剤を使用する。 アルカノール類 R1 −OH (I) グリコール類 HO−R4 −OH (III ) (上記式中,R1 は炭素数2〜8個の直鎖状もしくは分
岐したアルキル基を,R2 は炭素数1〜6個の直鎖状も
しくは分岐したアルキル基を,R3 は水素原子またはメ
チル基を表し,R4 は炭素数2以上のアルキル基または
エーテル基を表している。nは1もしくは3を表す。)
(II),(III )で表される3種類の構造の中からそれ
ぞれ1種以上,計3種以上の溶剤を使用する。 アルカノール類 R1 −OH (I) グリコール類 HO−R4 −OH (III ) (上記式中,R1 は炭素数2〜8個の直鎖状もしくは分
岐したアルキル基を,R2 は炭素数1〜6個の直鎖状も
しくは分岐したアルキル基を,R3 は水素原子またはメ
チル基を表し,R4 は炭素数2以上のアルキル基または
エーテル基を表している。nは1もしくは3を表す。)
【0007】式(I)で表されるアルカノール類として
は,メタノール,エタノール,n−プロピルアルコー
ル,イソプロピルアルコール,n−ブタノール,イソブ
チルアルコール,n−ヘキサノール,n−ペンタノー
ル,n−アミルアルコール,イソアミルアルコール等の
直鎖または分岐したアルキル基をもつ一級アルコールが
挙げられる。アルコール溶剤の使用量としては0.5〜
10重量%が好ましく,0.5重量%未満では塗装焼付
時のワキや垂れに効果がなく,逆に10重量%を越える
と塗料中での分離,沈降など安定性が低下する傾向にあ
る。
は,メタノール,エタノール,n−プロピルアルコー
ル,イソプロピルアルコール,n−ブタノール,イソブ
チルアルコール,n−ヘキサノール,n−ペンタノー
ル,n−アミルアルコール,イソアミルアルコール等の
直鎖または分岐したアルキル基をもつ一級アルコールが
挙げられる。アルコール溶剤の使用量としては0.5〜
10重量%が好ましく,0.5重量%未満では塗装焼付
時のワキや垂れに効果がなく,逆に10重量%を越える
と塗料中での分離,沈降など安定性が低下する傾向にあ
る。
【0008】式(II)で表されるグリコールエーテル類
としては,エチレングリコールモノブチルエーテル,エ
チレングリコールモノヘキシルエーテル,イソブチルグ
リコール,2エチルヘキシルグリコール,フェニルグリ
コール,ジエチレングリコールモノエチルエーテル,ジ
エチレングリコールモノブチルエテル,ジエチレングリ
コールモノプロピルエーテル,ジエチレングリコールモ
ノヘキシルエーテル等が挙げられる。3%未満では濡れ
性が低下し,20%を越えると塗料の安定性が低下す
る。
としては,エチレングリコールモノブチルエーテル,エ
チレングリコールモノヘキシルエーテル,イソブチルグ
リコール,2エチルヘキシルグリコール,フェニルグリ
コール,ジエチレングリコールモノエチルエーテル,ジ
エチレングリコールモノブチルエテル,ジエチレングリ
コールモノプロピルエーテル,ジエチレングリコールモ
ノヘキシルエーテル等が挙げられる。3%未満では濡れ
性が低下し,20%を越えると塗料の安定性が低下す
る。
【0009】式(III )で表せられるグリコール類とし
ては,エチレングリコール,ジエチレングリコール,ト
リエチレングリコール,テトラエチレングリコール,プ
ロピレングリコール,ジプロピレングリコール,ブチレ
ングリコール,ヘキシレングリコール等が挙げられ,エ
チレングリコール又はプロピレングリコールが特に好ま
しい。1%未満ではワキに対する効果が少なく,10%
を越えると濡れ性に影響を及ぼす。
ては,エチレングリコール,ジエチレングリコール,ト
リエチレングリコール,テトラエチレングリコール,プ
ロピレングリコール,ジプロピレングリコール,ブチレ
ングリコール,ヘキシレングリコール等が挙げられ,エ
チレングリコール又はプロピレングリコールが特に好ま
しい。1%未満ではワキに対する効果が少なく,10%
を越えると濡れ性に影響を及ぼす。
【0010】本発明に用いる芳香族エポキシ樹脂(A)
としては,ビスフェノールA型エポキシ樹脂,及びビス
フェノールF型エポキシ樹脂が挙げられ,1分子中のエ
ポキシ基が0.5以上であって,数平均分子量300以
上,好ましくは900以上のものが使用される。市販品
としては油化シェル社製のエピコート1004,エピコ
ート1007,エピコート1009,エピコート101
0,ダウケミカル社製のD.E.R.669E,D.
E.R.668E,旭チバ社製のアラルダイトAER6
007,アラルダイトAER6019,アラルダイトA
ER6039等が挙げられる。構成成分中のエポキシ樹
脂としては30〜90重量%であることが好ましく,3
0重量%未満では加工性,密着性,耐食性が低下し,ま
た逆に90重量%以上では分散安定性が低下する傾向に
ある。上記エポキシ樹脂中1分子当たりのエポキシ基の
数は0.5以上であることが好ましい。0.5未満であ
ると下地金属への密着性,耐食性が低下する傾向にあ
る。
としては,ビスフェノールA型エポキシ樹脂,及びビス
フェノールF型エポキシ樹脂が挙げられ,1分子中のエ
ポキシ基が0.5以上であって,数平均分子量300以
上,好ましくは900以上のものが使用される。市販品
としては油化シェル社製のエピコート1004,エピコ
ート1007,エピコート1009,エピコート101
0,ダウケミカル社製のD.E.R.669E,D.
E.R.668E,旭チバ社製のアラルダイトAER6
007,アラルダイトAER6019,アラルダイトA
ER6039等が挙げられる。構成成分中のエポキシ樹
脂としては30〜90重量%であることが好ましく,3
0重量%未満では加工性,密着性,耐食性が低下し,ま
た逆に90重量%以上では分散安定性が低下する傾向に
ある。上記エポキシ樹脂中1分子当たりのエポキシ基の
数は0.5以上であることが好ましい。0.5未満であ
ると下地金属への密着性,耐食性が低下する傾向にあ
る。
【0011】本発明におけるカルボキシル基含有アクリ
ル重合体は,ラジカルを発生する重合開始剤の存在下で
溶液重合する公知の方法で合成することができ,カルボ
キシル基含有モノマーとそれ以外のビニルモノマーから
一種以上選択して使用することができる。アクリルモノ
マーとしては以下のものがある。 カルボキシル基含有モノマー;アクリル酸,メタクリ
ル酸,クロトン酸,イタコン酸,マレイン酸,フマル酸
等のモノマーが挙げられる。 アルキルエステルモノマー ;メチルアクリレート,
エチルアクリレート,n−プロピルアクリレート,イソ
プロピルアクリレート,n−ブチルアクリレート,イソ
ブチルアクリレート,n−アミルアクリレート,2−エ
チルヘキシルアクリレート,n−ヘキシルアクリレー
ト,n−オクチルアクリレート,デシルアクリレート,
ドデシルアクリレート等のアクリル酸エステルモノマ
ー,及びメチルメタクリレート,エチルメタクリレー
ト,イソプロピルメタクリレート,n−ブチルメタクリ
レート,イソブチルメタクリレート,n−アミルメタク
リレート,イソアミルメタクリレート,n−ヘキシルメ
タクリレート,2−エチルヘキシルメタクリレート,n
−オクチルメタクリレート,デシルメタクリレート,ド
デシルメタクリレート,ラウリルメタクリレート等のメ
タクリル酸エステルモノマーが挙げられる。
ル重合体は,ラジカルを発生する重合開始剤の存在下で
溶液重合する公知の方法で合成することができ,カルボ
キシル基含有モノマーとそれ以外のビニルモノマーから
一種以上選択して使用することができる。アクリルモノ
マーとしては以下のものがある。 カルボキシル基含有モノマー;アクリル酸,メタクリ
ル酸,クロトン酸,イタコン酸,マレイン酸,フマル酸
等のモノマーが挙げられる。 アルキルエステルモノマー ;メチルアクリレート,
エチルアクリレート,n−プロピルアクリレート,イソ
プロピルアクリレート,n−ブチルアクリレート,イソ
ブチルアクリレート,n−アミルアクリレート,2−エ
チルヘキシルアクリレート,n−ヘキシルアクリレー
ト,n−オクチルアクリレート,デシルアクリレート,
ドデシルアクリレート等のアクリル酸エステルモノマ
ー,及びメチルメタクリレート,エチルメタクリレー
ト,イソプロピルメタクリレート,n−ブチルメタクリ
レート,イソブチルメタクリレート,n−アミルメタク
リレート,イソアミルメタクリレート,n−ヘキシルメ
タクリレート,2−エチルヘキシルメタクリレート,n
−オクチルメタクリレート,デシルメタクリレート,ド
デシルメタクリレート,ラウリルメタクリレート等のメ
タクリル酸エステルモノマーが挙げられる。
【0012】ヒドロキシル基含有モノマー;ヒドロキ
シエチルアクリレート,ヒドロキシプロピルアクリレー
ト,2−ヒドロキシエチルメタクリレート,ヒドロキシ
プロピルメタクリレート等のモノマーが挙げられる。 アミド系モノマー;N−メトキシ(メタ)アクリルア
ミド,N−エトキシメチル(メタ)アクリルアミド,N
−ブトキシメチル(メタ)アクリルアミド,N−イソプ
ロピルメチル(メタ)アクリルアミド等が挙げられる。 芳香族ビニルモノマー;スチレン,α−メチルスチレ
ン等が挙げられる。
シエチルアクリレート,ヒドロキシプロピルアクリレー
ト,2−ヒドロキシエチルメタクリレート,ヒドロキシ
プロピルメタクリレート等のモノマーが挙げられる。 アミド系モノマー;N−メトキシ(メタ)アクリルア
ミド,N−エトキシメチル(メタ)アクリルアミド,N
−ブトキシメチル(メタ)アクリルアミド,N−イソプ
ロピルメチル(メタ)アクリルアミド等が挙げられる。 芳香族ビニルモノマー;スチレン,α−メチルスチレ
ン等が挙げられる。
【0013】アクリル重合体中におけるモノマー構成比
は特に制限を受けることはないが,構成成分中における
カルボキシル基含有モノマー量の比率は10%〜80重
量%が好ましい。10重量%未満では分散体の安定性が
低下する傾向となり,逆に80重量%を越えると密着
性,加工性が低下し,その結果耐食性が劣ることとな
る。アクリル重合体の数平均分子量は8000〜800
00の範囲が好ましい。8000より小さくなると架橋
密度が上昇して加工性,密着性が低下し,80000を
越えると反応中の粘度が上昇してゲル化を生じやすくな
る。
は特に制限を受けることはないが,構成成分中における
カルボキシル基含有モノマー量の比率は10%〜80重
量%が好ましい。10重量%未満では分散体の安定性が
低下する傾向となり,逆に80重量%を越えると密着
性,加工性が低下し,その結果耐食性が劣ることとな
る。アクリル重合体の数平均分子量は8000〜800
00の範囲が好ましい。8000より小さくなると架橋
密度が上昇して加工性,密着性が低下し,80000を
越えると反応中の粘度が上昇してゲル化を生じやすくな
る。
【0014】本発明に用いるレゾール型フェノール樹脂
とは,任意のフェノール成分とホルムアルデヒドを塩基
性触媒の存在下にて縮合させて得られる樹脂である。レ
ゾール型フェノール樹脂を構成するフェノール成分とし
ては,p−クレゾール,o−クレゾール,p−tert
−ブチルフェノール,p−エチルフェノール,2,3−
キシレノール,p−ノニルフェノール,p−フェニルフ
ェノール,p−シクロヘキシルフェノール等の2官能性
フェノール類,石炭酸,m−クレゾール,m−エチルフ
ェノール,3,5−キシレノール,m−メトキシフェノ
ール等の3官能性フェノール類,2,4−キシレノー
ル,2,6−キシレノール等の1官能性フェノール類,
ビスフェノールA,ビスフェノールB,ビスフェノール
F等の4官能性フェノール類等の中から1種もしくは2
種以上を組み合わせることが可能である。
とは,任意のフェノール成分とホルムアルデヒドを塩基
性触媒の存在下にて縮合させて得られる樹脂である。レ
ゾール型フェノール樹脂を構成するフェノール成分とし
ては,p−クレゾール,o−クレゾール,p−tert
−ブチルフェノール,p−エチルフェノール,2,3−
キシレノール,p−ノニルフェノール,p−フェニルフ
ェノール,p−シクロヘキシルフェノール等の2官能性
フェノール類,石炭酸,m−クレゾール,m−エチルフ
ェノール,3,5−キシレノール,m−メトキシフェノ
ール等の3官能性フェノール類,2,4−キシレノー
ル,2,6−キシレノール等の1官能性フェノール類,
ビスフェノールA,ビスフェノールB,ビスフェノール
F等の4官能性フェノール類等の中から1種もしくは2
種以上を組み合わせることが可能である。
【0015】塩基性触媒としては,アンモニア,アミ
ン,アルカリ土類金属の水酸化物,アルカリ金属の水酸
化物,アルカリ土類金属の酸化物,アルカリ金属の酸化
物等を用いることができる。レゾール型フェノール樹脂
は1重量%未満では架橋密度が低くなって密着性,耐食
性が劣り,30重量%を越えると逆に架橋密度が高くな
りすぎて加工性が低下する傾向となる。したがって1〜
30重量%が好ましい。
ン,アルカリ土類金属の水酸化物,アルカリ金属の水酸
化物,アルカリ土類金属の酸化物,アルカリ金属の酸化
物等を用いることができる。レゾール型フェノール樹脂
は1重量%未満では架橋密度が低くなって密着性,耐食
性が劣り,30重量%を越えると逆に架橋密度が高くな
りすぎて加工性が低下する傾向となる。したがって1〜
30重量%が好ましい。
【0016】本発明に用いる(A)芳香族エポキシ樹脂
と(B)カルボキシル基含有アクリル重合体,及び
(C)レゾール型フェノール樹脂の混合物は,(A)と
(B)を触媒有りもしくは触媒無しの条件下でエステル
化反応し(C)とブレンドした後アンモニア又はアミン
を用いて水性分散体とする方法,(A)と(C)を予備
縮合したものに(B)を混合し触媒有りもしくは触媒無
しの条件下でエステル化反応した後アンモニア又はアミ
ンを用いて水性分散体とする方法,及び(B)と(C)
を予備縮合したものに(A)を混合し触媒有りもしくは
触媒無しの条件下でエステル化反応した後アンモニア又
はアミンを用いて水性分散体とする方法がある。反応は
通常60〜130℃の温度においてエポキシ基が部分的
に残存するかたちで行われる。
と(B)カルボキシル基含有アクリル重合体,及び
(C)レゾール型フェノール樹脂の混合物は,(A)と
(B)を触媒有りもしくは触媒無しの条件下でエステル
化反応し(C)とブレンドした後アンモニア又はアミン
を用いて水性分散体とする方法,(A)と(C)を予備
縮合したものに(B)を混合し触媒有りもしくは触媒無
しの条件下でエステル化反応した後アンモニア又はアミ
ンを用いて水性分散体とする方法,及び(B)と(C)
を予備縮合したものに(A)を混合し触媒有りもしくは
触媒無しの条件下でエステル化反応した後アンモニア又
はアミンを用いて水性分散体とする方法がある。反応は
通常60〜130℃の温度においてエポキシ基が部分的
に残存するかたちで行われる。
【0017】触媒としては第3級アミンが挙げられ好ま
しくはジメチルアミノエタノールがよい。また中和に用
いられる前記アミンとしては例えばトリメチルアミン,
トリエチルアミン,ブチルアミン等のアルキルアミン
類,ジメチルアミノエタノール,ジエタノールアミン,
アミノエチルプロパノール等のアルコールアミン類,モ
ルホリン等の揮発性アミンが挙げられる。
しくはジメチルアミノエタノールがよい。また中和に用
いられる前記アミンとしては例えばトリメチルアミン,
トリエチルアミン,ブチルアミン等のアルキルアミン
類,ジメチルアミノエタノール,ジエタノールアミン,
アミノエチルプロパノール等のアルコールアミン類,モ
ルホリン等の揮発性アミンが挙げられる。
【0018】上記エステル化反応において使用される有
機溶剤としては,芳香族エポキシ樹脂,カルボキシル基
含有アクリル重合体の双方を溶解し,かつ反応生成物の
水分散体に対しても安定であり,水と任意に混合可能な
一種以上の有機溶剤を使用する。またこの有機溶剤は前
述した3種類の構造のものから選択して使用する。
機溶剤としては,芳香族エポキシ樹脂,カルボキシル基
含有アクリル重合体の双方を溶解し,かつ反応生成物の
水分散体に対しても安定であり,水と任意に混合可能な
一種以上の有機溶剤を使用する。またこの有機溶剤は前
述した3種類の構造のものから選択して使用する。
【0019】本発明の水性塗料組成物は,塗膜形成後の
加工・輸送時に塗膜の傷付きを防ぐために必要に応じて
ワックスを添加することが可能である。適応される基材
としては,アルミニウム板,鋼鈑,亜鉛鋼鈑,ブリキ等
の処理または処理されていない金属板がある。またすで
にアンダーコートとしてエポキシ系,ビニル系等のプラ
イマーが塗装されている板,さらにポリエチレンテレフ
タレート等のプラスチックフィルムがラミネートされて
いる板などが挙げられる。塗装方法としては,この分野
で公知であるロールコーター塗装,スプレー塗装,電着
塗装,浸漬塗装等の各種の方法が可能である。焼付乾燥
条件としては150℃〜240℃で1分〜30分の範囲
から選ぶことができる。
加工・輸送時に塗膜の傷付きを防ぐために必要に応じて
ワックスを添加することが可能である。適応される基材
としては,アルミニウム板,鋼鈑,亜鉛鋼鈑,ブリキ等
の処理または処理されていない金属板がある。またすで
にアンダーコートとしてエポキシ系,ビニル系等のプラ
イマーが塗装されている板,さらにポリエチレンテレフ
タレート等のプラスチックフィルムがラミネートされて
いる板などが挙げられる。塗装方法としては,この分野
で公知であるロールコーター塗装,スプレー塗装,電着
塗装,浸漬塗装等の各種の方法が可能である。焼付乾燥
条件としては150℃〜240℃で1分〜30分の範囲
から選ぶことができる。
【0020】
【実施例】以下,実施例により本発明を具体的に説明す
る。なお,部及び%はいずれも重量基準である。
る。なお,部及び%はいずれも重量基準である。
【0021】製造例1 エポキシ樹脂溶液の製造(A1) 4つ口フラスコに、 エピコート1009(油化シェルエポキシ社(株)製) 480部 エチレングリコールモノブチルエーテル 320部 を仕込み,窒素気流下にて100℃に加熱し,1時間こ
の温度を保持しながら攪拌した後冷却し,固形分60%
のエポキシ樹脂溶液(A1)を得た。
の温度を保持しながら攪拌した後冷却し,固形分60%
のエポキシ樹脂溶液(A1)を得た。
【0022】製造例2 エポキシ樹脂溶液の製造(A2) エピコート1009(油化シェルエポキシ社(株)製) 480部 ジエチレングリコールモノブチルエーテル 320部 製造例1と同様の方法で固形分60%のエポキシ樹脂溶
液(A2)を得た。
液(A2)を得た。
【0023】製造例3 カルボキシル基含有アクリル重合体溶液(B)の製造 攪拌機,還流冷却器,温度計,滴下ロート及び窒素導入
口を備えた4つ口フラスコにn−ブタノール400部を
仕込んだ。次いでスチレン112部,エチルアクリレー
ト56部,メタクリル酸112部及びベンゾイルパーオ
キサイド(有効成分75%)7.5部をビーカーに秤取
し,予備混合物を調整した。フラスコ中のn−ブタノー
ルの温度を105℃に加熱し,この温度において前記予
備調整したモノマー混合物を滴下ロートから2時間にわ
たって滴下した。さらに同温度にて2時間保持して反応
を終了させた後冷却した。重量平均分子量約3000
0,固形分40%のカルボキシル基含有アクリル重合体
溶液(以下,「アクリル重合体溶液(B)」という)を
得た。
口を備えた4つ口フラスコにn−ブタノール400部を
仕込んだ。次いでスチレン112部,エチルアクリレー
ト56部,メタクリル酸112部及びベンゾイルパーオ
キサイド(有効成分75%)7.5部をビーカーに秤取
し,予備混合物を調整した。フラスコ中のn−ブタノー
ルの温度を105℃に加熱し,この温度において前記予
備調整したモノマー混合物を滴下ロートから2時間にわ
たって滴下した。さらに同温度にて2時間保持して反応
を終了させた後冷却した。重量平均分子量約3000
0,固形分40%のカルボキシル基含有アクリル重合体
溶液(以下,「アクリル重合体溶液(B)」という)を
得た。
【0024】製造例4 フェノール樹脂の製造(C) ビスフェノールA228部(1モル),37%ホルマリ
ン649部(8モル),35%水酸化ナトリウム229
部(2.0モル)を混合し,50℃で2時間反応後n−
ブタノール250部を加え,さらに20%塩酸401部
(2.2モル)を加え,60℃で10分攪拌後,静置し
たところ数分間で2層に分かれた。上層がフェノール樹
脂含有の有機化合物層であり,収量は430部であっ
た。この有機化合物層を水とアンモニアで洗浄,中和し
た結果,固形分30%の樹脂溶液330部の淡紫色透明
なフェノール樹脂(C)が得られた。このフェノール樹
脂溶液中のテトラメチロール化ビスフェノールA化合物
は63%であり,残り37%がビスフェノールAの2量
体以上のポリメチロール化物であった。
ン649部(8モル),35%水酸化ナトリウム229
部(2.0モル)を混合し,50℃で2時間反応後n−
ブタノール250部を加え,さらに20%塩酸401部
(2.2モル)を加え,60℃で10分攪拌後,静置し
たところ数分間で2層に分かれた。上層がフェノール樹
脂含有の有機化合物層であり,収量は430部であっ
た。この有機化合物層を水とアンモニアで洗浄,中和し
た結果,固形分30%の樹脂溶液330部の淡紫色透明
なフェノール樹脂(C)が得られた。このフェノール樹
脂溶液中のテトラメチロール化ビスフェノールA化合物
は63%であり,残り37%がビスフェノールAの2量
体以上のポリメチロール化物であった。
【0025】実施例1 上記エポキシ樹脂溶液(A1) 250.0部 上記アクリル樹脂溶液(B) 125.0部 ジメチルアミノエタノール 10.0部 上記フェノール樹脂溶液(C) 33.3部 イオン交換水 581.7部 エチレングリコールモノブチルエーテル 20.0部 プロピレングリコールモノブチルエーテル 30.0部 プロピレングリコール 50.0部 を4つ口フラスコに〜を仕込み,窒素気流化で攪拌
しながらを加えた。内温を80℃まで上昇させて2時
間攪拌し,その後室温まで冷却した。オキシランの減少
率は70%であった。さらに攪拌しながらを添加し,
さらにを少量ずつ添加して水分散体とした。次いで減
圧下において55℃で脱溶剤を行い, 固形分25%,エチ
レングリコールモノブチルエーテル6.25%とした。
さらに,,を添加して最終的に固形分20%の水
性分散体を得た。
しながらを加えた。内温を80℃まで上昇させて2時
間攪拌し,その後室温まで冷却した。オキシランの減少
率は70%であった。さらに攪拌しながらを添加し,
さらにを少量ずつ添加して水分散体とした。次いで減
圧下において55℃で脱溶剤を行い, 固形分25%,エチ
レングリコールモノブチルエーテル6.25%とした。
さらに,,を添加して最終的に固形分20%の水
性分散体を得た。
【0026】実施例2〜7 実施例1と同様の方法にて,表1に示す配合でエポキシ
樹脂(A1)または(A2),アクリル樹脂(B)を加
熱・攪拌した後冷却してフェノール樹脂溶液(C)を添
加し,イオン交換水を少量ずつ添加して水分散体とし
た。さらに各種の有機溶剤を添加して固形分20%の水
性分散体を調整した。
樹脂(A1)または(A2),アクリル樹脂(B)を加
熱・攪拌した後冷却してフェノール樹脂溶液(C)を添
加し,イオン交換水を少量ずつ添加して水分散体とし
た。さらに各種の有機溶剤を添加して固形分20%の水
性分散体を調整した。
【0027】
【表1】
【0028】比較例1 上記エポキシ樹脂溶液(A1) 250.0部 上記アクリル樹脂溶液(B) 125.0部 ジメチルアミノエタノール 10.0部 上記フェノール樹脂溶液(C) 33.3部 イオン交換水 581.7部 プロピレングリコールモノブチルエーテル 50.0部 n−ブタノール 50.0部 を4つ口フラスコに〜を仕込み,窒素気流化で攪拌
しながらを加えた。内温を80℃まで上昇させて2時
間攪拌し,その後室温まで冷却した。オキシランの減少
率は70%であった。さらに攪拌しながらを添加し,
さらにを少量ずつ添加して水分散体とした。次いで減
圧下にて55℃で脱溶剤を行い,固形分25%,エチレ
ングリコールモノブチルエーテル6.25%とした。さ
らに,を添加して最終的に固形分20%の水性分散
体を得た。
しながらを加えた。内温を80℃まで上昇させて2時
間攪拌し,その後室温まで冷却した。オキシランの減少
率は70%であった。さらに攪拌しながらを添加し,
さらにを少量ずつ添加して水分散体とした。次いで減
圧下にて55℃で脱溶剤を行い,固形分25%,エチレ
ングリコールモノブチルエーテル6.25%とした。さ
らに,を添加して最終的に固形分20%の水性分散
体を得た。
【0029】比較例2〜3 比較例1と同様の方法で表2に示す配合で水分散体を調
整した。
整した。
【0030】
【表2】
【0031】性能試験 上記実施例1〜7及び比較例1〜3で得た水性塗料組成
物について以下の試験を行った。 (1) 貯蔵安定性試験:塗料を50℃の恒温器に保存し,
5日,10日,30日後の外観,性状を観察・評価し
た。 貯蔵安定性良好 ・・・ ○ 貯蔵中にゲル化,沈降,分離等の以上を生じた・・・ × (2) 耐ワキ性:バーコーターを使用してブリキ板上に膜
厚20μ以上となるよう塗料を塗布し,200℃以上の
オーブンに入れて焼付乾燥する。塗膜中及び塗膜表面に
発生した泡を目視にて評価した。
物について以下の試験を行った。 (1) 貯蔵安定性試験:塗料を50℃の恒温器に保存し,
5日,10日,30日後の外観,性状を観察・評価し
た。 貯蔵安定性良好 ・・・ ○ 貯蔵中にゲル化,沈降,分離等の以上を生じた・・・ × (2) 耐ワキ性:バーコーターを使用してブリキ板上に膜
厚20μ以上となるよう塗料を塗布し,200℃以上の
オーブンに入れて焼付乾燥する。塗膜中及び塗膜表面に
発生した泡を目視にて評価した。
【0032】 泡の発生なし ・・・ ○ 微小な泡が発生した ・・・ △ 全面に泡が発生した ・・・ × (3) 造膜性:ブリキ板上に膜厚10μとなるようバーコ
ーターにて塗料を塗布した後,20℃にて静置し,皮膜
形成の状況を目視評価した。 正常な連続皮膜が形成された ・・・ ○ 一部にクラックが生じた ・・・ △ 全面にクラックが生じた ・・・ × (4) 表面状態:ブリキ板上に膜厚3μとなるようバーコ
ーターにて塗料を塗布し,表面の平滑性とハジキ・ブツ
等の有無を目視評価した。
ーターにて塗料を塗布した後,20℃にて静置し,皮膜
形成の状況を目視評価した。 正常な連続皮膜が形成された ・・・ ○ 一部にクラックが生じた ・・・ △ 全面にクラックが生じた ・・・ × (4) 表面状態:ブリキ板上に膜厚3μとなるようバーコ
ーターにて塗料を塗布し,表面の平滑性とハジキ・ブツ
等の有無を目視評価した。
【0033】 正常な表面状態だあった ・・・ ○ やや平滑性に欠け部分的にハジキを生じた ・・・ △ 全面的にハジキを生じた ・・・ × (5) 密着性:ブリキ板上に下膜厚5μとなるようバーコ
ーターにて塗料を塗布した後,200℃で5分間焼付乾
燥して試験パネルを作成して試験パネルを作成した。塗
膜面にカッターナイフを使用して縦・横に幅1.5mm
で切れ込みを入れ,24mm幅のセロテープを密着させ
て強く剥離したときの塗膜の残留量を表示した。 (6) 耐水性:上記密着性試験と同様の方法で作成した塗
装板を,125℃40分間水中処理し,塗膜の表面状態
を評価した。
ーターにて塗料を塗布した後,200℃で5分間焼付乾
燥して試験パネルを作成して試験パネルを作成した。塗
膜面にカッターナイフを使用して縦・横に幅1.5mm
で切れ込みを入れ,24mm幅のセロテープを密着させ
て強く剥離したときの塗膜の残留量を表示した。 (6) 耐水性:上記密着性試験と同様の方法で作成した塗
装板を,125℃40分間水中処理し,塗膜の表面状態
を評価した。
【0034】 白化・ブリスター等の変化が生じなかった ・・・ ○ 部分的に白化が生じた ・・・ △ 全面に白化・ブリスターが発生した ・・・ ×
【0035】
【表3】
【0036】
【発明の効果】本発明により,3種類の構造からなる溶
剤,すなわちアルカノール類,グリコールエーテル類,
及びグリコール類の各溶剤を使用することにより耐ワキ
性は向上し,かつ密着性,耐水性に優れた水性塗料が可
能となる。
剤,すなわちアルカノール類,グリコールエーテル類,
及びグリコール類の各溶剤を使用することにより耐ワキ
性は向上し,かつ密着性,耐水性に優れた水性塗料が可
能となる。
Claims (2)
- 【請求項1】有機溶剤として アルカノール類 R1 −OH 0.5〜10重量% グリコール類 HO−R4 −OH 1〜10重量% (上記式中,R1 は炭素数2〜8個の直鎖状もしくは分
岐したアルキル基を,R2 は炭素数1〜6個の直鎖状も
しくは分岐したアルキル基を,R3 は水素原子またはメ
チル基を表し,R4 は炭素数2以上のアルキル基または
エーテル基を示す。nは1もしくは3を表す。)を含有
し,芳香族エポキシ樹脂とカルボキシル基含有アクリル
重合体,およびレゾール型フェノール樹脂を樹脂骨格と
する水性塗料組成物。 - 【請求項2】 (A)1分子当たりエポキシ基を0.5以上含む芳香族エポキシ樹脂 30〜90重量% (B)カルボキシル基含有アクリル重合体 7〜70重量% (C)レゾール型フェノール樹脂 1〜30重量% (A)〜(C)を構成成分とし,アンモニアもしくはア
ミンを中和剤として用いることを特徴とする請求項1の
水性塗料組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2259395A JPH08218032A (ja) | 1995-02-10 | 1995-02-10 | 水性塗料組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2259395A JPH08218032A (ja) | 1995-02-10 | 1995-02-10 | 水性塗料組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08218032A true JPH08218032A (ja) | 1996-08-27 |
Family
ID=12087149
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2259395A Pending JPH08218032A (ja) | 1995-02-10 | 1995-02-10 | 水性塗料組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08218032A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001220539A (ja) * | 2000-02-08 | 2001-08-14 | Toyota Central Res & Dev Lab Inc | 水性塗料 |
-
1995
- 1995-02-10 JP JP2259395A patent/JPH08218032A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001220539A (ja) * | 2000-02-08 | 2001-08-14 | Toyota Central Res & Dev Lab Inc | 水性塗料 |
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