JPH0821857B2 - アナログ・ディジタル変換方法 - Google Patents
アナログ・ディジタル変換方法Info
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- JPH0821857B2 JPH0821857B2 JP29079589A JP29079589A JPH0821857B2 JP H0821857 B2 JPH0821857 B2 JP H0821857B2 JP 29079589 A JP29079589 A JP 29079589A JP 29079589 A JP29079589 A JP 29079589A JP H0821857 B2 JPH0821857 B2 JP H0821857B2
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 5
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 8
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 5
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- 241000282693 Cercopithecidae Species 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 description 1
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- 238000013139 quantization Methods 0.000 description 1
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Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、オーディオ信号等のアナログ情報信号をデ
ィジタル情報信号に変換する方法に関し、更に詳細に
は、アナログ信号にディザ(dither)信号を加算してデ
ィジタル信号に変換し、その後ディザ信号を除去してデ
ィジタル出力を得るアナログ・ディジタル(A/D)変換
方法に関する。
ィジタル情報信号に変換する方法に関し、更に詳細に
は、アナログ信号にディザ(dither)信号を加算してデ
ィジタル信号に変換し、その後ディザ信号を除去してデ
ィジタル出力を得るアナログ・ディジタル(A/D)変換
方法に関する。
[従来の技術] オーディオ信号のPCM記録において、量子化ひずみが
問題になる。また、小信号レベルにおける非直線ひずみ
が問題になる。この種の問題を解決するために、アナロ
グ情報信号にディザを加算してA/D変換し、その後ディ
ザを減算することが例えば特開昭61−159825号及び特開
昭62−13124号公報に開示されている。
問題になる。また、小信号レベルにおける非直線ひずみ
が問題になる。この種の問題を解決するために、アナロ
グ情報信号にディザを加算してA/D変換し、その後ディ
ザを減算することが例えば特開昭61−159825号及び特開
昭62−13124号公報に開示されている。
[発明が解決しようとする課題] ところで、前述の公報に開示されているように、A/D
変換器を時分割で使用し、ディザ加算アナログ情報信号
とディザとの両方を同一のA/D変換器でディジタル信号
に変換すれば、加算されているディザと独立のディザと
の同一性が高くなり、ディザの減算(除去)を高精度に
達成することができる。しかし、A/D変換器は、入力信
号レベルの大小によって変換誤差が異なるために、A/D
変換後にディザ成分を完全に除去することに困難を伴
う。
変換器を時分割で使用し、ディザ加算アナログ情報信号
とディザとの両方を同一のA/D変換器でディジタル信号
に変換すれば、加算されているディザと独立のディザと
の同一性が高くなり、ディザの減算(除去)を高精度に
達成することができる。しかし、A/D変換器は、入力信
号レベルの大小によって変換誤差が異なるために、A/D
変換後にディザ成分を完全に除去することに困難を伴
う。
そこで、本発明の目的はA/D変換後におけるディザ成
分の除去を高精度に行うことが可能なアナログ・ディジ
タル変換方法を提供することにある。
分の除去を高精度に行うことが可能なアナログ・ディジ
タル変換方法を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するための本発明は、実質的に同一の
絶対値を有する正極性アナログディザ(Da)と負極性ア
ナログディザ(−Da)とを発生させ、アナログ情報信号
(Sa)に前記正極性アナログディザ(Da)を加算した正
極性ディザ加算アナログ情報信号(Sa+Da)と前記アナ
ログ情報信号(Sa)に前記負極性アナログディザ(−D
a)を加算した負極性ディザ加算アナログ情報信号(Sa
−Da)とを形成し、同一又は別々のアナログ・ディジタ
ル変換器によって前記正極性ディザ加算アナログ情報信
号(Sa+Da)及び前記負極性ディザ加算アナログ情報信
号(Sa−Da)を正極性ディザ加算ディジタル情報信号
(Sd+Dd)及び負極性ディザ加算ディジタル情報信号
(Sd−Dd)にそれぞれ変換し、前記正極性ディザ加算デ
ィジタル情報信号(Sd+Dd)に前記負極性ディザ加算デ
ィジタル情報信号(Sd−Dd)を加算し、前記加算によっ
て得られたディジタルデータ(2Sd)を1/2にディジタル
減衰するアナログ・ディジタル変換方法に係わるもので
ある。
絶対値を有する正極性アナログディザ(Da)と負極性ア
ナログディザ(−Da)とを発生させ、アナログ情報信号
(Sa)に前記正極性アナログディザ(Da)を加算した正
極性ディザ加算アナログ情報信号(Sa+Da)と前記アナ
ログ情報信号(Sa)に前記負極性アナログディザ(−D
a)を加算した負極性ディザ加算アナログ情報信号(Sa
−Da)とを形成し、同一又は別々のアナログ・ディジタ
ル変換器によって前記正極性ディザ加算アナログ情報信
号(Sa+Da)及び前記負極性ディザ加算アナログ情報信
号(Sa−Da)を正極性ディザ加算ディジタル情報信号
(Sd+Dd)及び負極性ディザ加算ディジタル情報信号
(Sd−Dd)にそれぞれ変換し、前記正極性ディザ加算デ
ィジタル情報信号(Sd+Dd)に前記負極性ディザ加算デ
ィジタル情報信号(Sd−Dd)を加算し、前記加算によっ
て得られたディジタルデータ(2Sd)を1/2にディジタル
減衰するアナログ・ディジタル変換方法に係わるもので
ある。
[作用] 本発明においては、A/D変換後にディザを除去するた
めに必要なディザ成分が、ディザ単独でA/D変換されず
に、正極性ディザ加算アナログ情報信号(Sa+Da)及び
負極性ディザ加算アナログ情報信号(Sa−Da)としてA/
D変換される。正極性ディザ加算アナログ情報信号(Sa
+Da)と負極性ディザ加算アナログ情報信号(Sa−Da)
との間には信号レベルの差がさほどないので、A/D変換
誤差にもさほど差が生じない。また、ディザのみでA/D
変換する場合には、小振幅のディザにA/D変換時の非直
線ひずみが大きくなるが、本発明のようにディザアナロ
グ情報信号に加算してA/D変換すると、小振幅入力時の
非直線ひずみの問題も少なくなる。
めに必要なディザ成分が、ディザ単独でA/D変換されず
に、正極性ディザ加算アナログ情報信号(Sa+Da)及び
負極性ディザ加算アナログ情報信号(Sa−Da)としてA/
D変換される。正極性ディザ加算アナログ情報信号(Sa
+Da)と負極性ディザ加算アナログ情報信号(Sa−Da)
との間には信号レベルの差がさほどないので、A/D変換
誤差にもさほど差が生じない。また、ディザのみでA/D
変換する場合には、小振幅のディザにA/D変換時の非直
線ひずみが大きくなるが、本発明のようにディザアナロ
グ情報信号に加算してA/D変換すると、小振幅入力時の
非直線ひずみの問題も少なくなる。
[第1の実施例] 第1図に示す第1の実施例に係わるオーディオ信号に
対応する情報アナログ信号をディジタル信号に変換する
装置は、例えば、0〜20kHz程度のオーディオ信号から
成るアナログ情報信号の入力ライン1を有し、これが第
1のサルプルホールド回路2を介してアナログ加算器3
に接続されている。
対応する情報アナログ信号をディジタル信号に変換する
装置は、例えば、0〜20kHz程度のオーディオ信号から
成るアナログ情報信号の入力ライン1を有し、これが第
1のサルプルホールド回路2を介してアナログ加算器3
に接続されている。
4はM系列疑似ランダムパルス発生回路から成るディ
ジタルディザ発生器であり、第1のサルプルホールド回
路2のサンプリング周期と同一の周期でディジタルディ
ザ(オーデイオ帯域ではほぼ一定のレスポンスを持つ白
色性雑音に対応するディジタル信号)を発生する。
ジタルディザ発生器であり、第1のサルプルホールド回
路2のサンプリング周期と同一の周期でディジタルディ
ザ(オーデイオ帯域ではほぼ一定のレスポンスを持つ白
色性雑音に対応するディジタル信号)を発生する。
ディザ発生器4に接続された極性選択回路5は、ディ
ザの1周期の前半分の期間に正極性ディザを送出し、後
半分に負極性ディザを発生する回路である。即ち、極性
選択回路5は極性反転回路を内蔵し、1周期の前半分で
はディザ発生器4の出力をそのまま送出し、後半分では
前半分のディザの極性を反転して送出するものである。
ザの1周期の前半分の期間に正極性ディザを送出し、後
半分に負極性ディザを発生する回路である。即ち、極性
選択回路5は極性反転回路を内蔵し、1周期の前半分で
はディザ発生器4の出力をそのまま送出し、後半分では
前半分のディザの極性を反転して送出するものである。
極性選択回路5の出力端子はディジタル・アナログ
(D/A)変換器6を介して加算器3に接続されている。
(D/A)変換器6を介して加算器3に接続されている。
加算器3の出力段には第2のサンプル・ホールド回路
7、A/D(アナログ・ディジタル)変換器8、ラッチ回
路9、ディジタル加算器10、ディジタル減衰器11、サン
プリングゲート12、ディジタル出力端子13が順に接続さ
れている。
7、A/D(アナログ・ディジタル)変換器8、ラッチ回
路9、ディジタル加算器10、ディジタル減衰器11、サン
プリングゲート12、ディジタル出力端子13が順に接続さ
れている。
次に、第2図を参照して第1図の回路の動作を説明す
る。なお、各信号はサンプリング毎に異なる記号で区別
して示すべきであるが、理解を容易にするために、第1
図及び第2図では同一の記号で示されている。
る。なお、各信号はサンプリング毎に異なる記号で区別
して示すべきであるが、理解を容易にするために、第1
図及び第2図では同一の記号で示されている。
入力端子1のオーディオ信号から成るアナログ情報信
号は、第2図(A)に示すように第1のサンプルホール
ド回路2で周期Tでサンプリングされる。第2図(A)
のt0〜t4期間にはt0時点の直前のサンプルであるアナロ
グ情報信号Saがアナログ加算器3に入力する。
号は、第2図(A)に示すように第1のサンプルホール
ド回路2で周期Tでサンプリングされる。第2図(A)
のt0〜t4期間にはt0時点の直前のサンプルであるアナロ
グ情報信号Saがアナログ加算器3に入力する。
一方、ディザ発生器4からも第2図(B)に示すよう
に周期TでディジタルディザDdが出力される。ディザDd
は、第2図(C)に示すように周期Tの前半分の期間t0
〜t2においては極性選択回路5をそのまま通過するが、
後半分の期間t2〜t5では極性反転されて負極性ディジタ
ルディザ−Ddとなる。第2図(C)に示す正極性ディジ
タルディザDd及び負極性ディジタルディザ−DdはD/A変
換器6で正極性アナログディザDa及び負極性アナログデ
ィザ−Daに変換されてアナログ加算器3に入力する。こ
れにより、アナログ加算器3からは、周期Tの前半分の
t0〜t2の期間にアナログ情報信号saと正極性アナログデ
ィザDaとの加算信号である正極性ディザ加算アナログ情
報信号(Sa+Da)が出力し、周期Tの後半分t2〜t5の内
のt2〜t4期間にアナログ情報信号Saと負極性アナログデ
ィザ−Daとの加算信号である負極性ディザ加算アナログ
情報信号(Sa−Da)が出力する。
に周期TでディジタルディザDdが出力される。ディザDd
は、第2図(C)に示すように周期Tの前半分の期間t0
〜t2においては極性選択回路5をそのまま通過するが、
後半分の期間t2〜t5では極性反転されて負極性ディジタ
ルディザ−Ddとなる。第2図(C)に示す正極性ディジ
タルディザDd及び負極性ディジタルディザ−DdはD/A変
換器6で正極性アナログディザDa及び負極性アナログデ
ィザ−Daに変換されてアナログ加算器3に入力する。こ
れにより、アナログ加算器3からは、周期Tの前半分の
t0〜t2の期間にアナログ情報信号saと正極性アナログデ
ィザDaとの加算信号である正極性ディザ加算アナログ情
報信号(Sa+Da)が出力し、周期Tの後半分t2〜t5の内
のt2〜t4期間にアナログ情報信号Saと負極性アナログデ
ィザ−Daとの加算信号である負極性ディザ加算アナログ
情報信号(Sa−Da)が出力する。
加算器3の出力は第2のサンプル・ホールド回路7に
よって第2図(D)に示すようにサンプル・ホールドさ
れる。即ち、t0〜t1において正極性ディザ加算アナログ
情報信号(Sa+Da)がサンプリングされ、t1〜t2期間に
このホールド出力が得られ、またt2〜t3において負極性
ディザ加算アナログ情報信号(Sa−Da)がサンプリング
され、t3〜t5期間にこのホールド出力が得られる。
よって第2図(D)に示すようにサンプル・ホールドさ
れる。即ち、t0〜t1において正極性ディザ加算アナログ
情報信号(Sa+Da)がサンプリングされ、t1〜t2期間に
このホールド出力が得られ、またt2〜t3において負極性
ディザ加算アナログ情報信号(Sa−Da)がサンプリング
され、t3〜t5期間にこのホールド出力が得られる。
正極性ディザ加算アナログ情報信号(Sa+Da)及び負
極性ディザ加算アナログ情報信号(Sa−Da)がA/D変換
器8で例えば2の補数のコードのディジタル信号にそれ
ぞれ変換されて、第2図(E)に示す正極性ディザ加算
ディジタル情報信号(Sd+Dd)と負極性ディザ加算ディ
ジタル情報信号(Sd−Dd)とになる。
極性ディザ加算アナログ情報信号(Sa−Da)がA/D変換
器8で例えば2の補数のコードのディジタル信号にそれ
ぞれ変換されて、第2図(E)に示す正極性ディザ加算
ディジタル情報信号(Sd+Dd)と負極性ディザ加算ディ
ジタル情報信号(Sd−Dd)とになる。
ラッチ回路9は、正極性ディザ加算ディジタル情報信
号(Sd+Dd)を第2図(F)に示すようにt1〜t6期間だ
けラッチして出力する。なお、t6時点は次の周期の正極
性ディザ加算アナログ情報信号のサンプリングの終了時
点に一致している。
号(Sd+Dd)を第2図(F)に示すようにt1〜t6期間だ
けラッチして出力する。なお、t6時点は次の周期の正極
性ディザ加算アナログ情報信号のサンプリングの終了時
点に一致している。
ディジタル加算器10においては、第2図(F)に示す
ラッチされた正極性ディザ加算ディジタル情報信号(Sd
+Dd)とライン14に得られるA/D変換器8の出力とが加
算される。t1〜t3期間では (Sd+Dd)+(Sd+Dd) となってディザDdを除去することができないが、t3〜t6
期間においては、 (Sd+Dd)+(Sd−Dd)=2Sd となってディザDdを含まない出力を得ることができる。
ラッチされた正極性ディザ加算ディジタル情報信号(Sd
+Dd)とライン14に得られるA/D変換器8の出力とが加
算される。t1〜t3期間では (Sd+Dd)+(Sd+Dd) となってディザDdを除去することができないが、t3〜t6
期間においては、 (Sd+Dd)+(Sd−Dd)=2Sd となってディザDdを含まない出力を得ることができる。
加算器10の出力はディジタル減衰器11で1/2に減衰さ
れ、サンプリングゲート回路12の入力となる。サンプリ
ングゲート回路12は、第2図(H)に示すようにt3〜t6
期間の信号を通過させるように構成されているので、デ
ィジタル情報信号Sdが得られる。
れ、サンプリングゲート回路12の入力となる。サンプリ
ングゲート回路12は、第2図(H)に示すようにt3〜t6
期間の信号を通過させるように構成されているので、デ
ィジタル情報信号Sdが得られる。
今、1周期分の動作について述べたが次の周期におい
ても同様な動作が生じる。
ても同様な動作が生じる。
以上の説明から明らかなように、A/D変換後にディザ
加算ディジタル情報信号(Sd+Dd)からディザDdを除去
するために必要なディザDaを、共通のA/D変換器8でデ
ィジタル信号に変換するのみでなく、負極性ディザ加算
ディジタル情報信号(Sa−Da)としてA/D変換してい
る。(Sa+Da)とDaとの振幅レベルの差は一般に大きい
が、(Sa+Da)と(Sa−Da)の振幅レベルの差はさほど
大きくならない。従って、A/D変換器8における変換誤
差もほぼ同一になる。この結果、(Sa+Da)に対応する
ディジタル信号(Sd+Dd)に含まれているディザDdの絶
対値レベルと(Sa−Da)に対応するディジタル信号(Sd
−Dd)に含まれているディザDdの絶対値レベルとがほぼ
等しくなる。このため、(Sd+Dd)+(Sd−Dd)の演算
におけるディザDdの引き残りが少なくなる。
加算ディジタル情報信号(Sd+Dd)からディザDdを除去
するために必要なディザDaを、共通のA/D変換器8でデ
ィジタル信号に変換するのみでなく、負極性ディザ加算
ディジタル情報信号(Sa−Da)としてA/D変換してい
る。(Sa+Da)とDaとの振幅レベルの差は一般に大きい
が、(Sa+Da)と(Sa−Da)の振幅レベルの差はさほど
大きくならない。従って、A/D変換器8における変換誤
差もほぼ同一になる。この結果、(Sa+Da)に対応する
ディジタル信号(Sd+Dd)に含まれているディザDdの絶
対値レベルと(Sa−Da)に対応するディジタル信号(Sd
−Dd)に含まれているディザDdの絶対値レベルとがほぼ
等しくなる。このため、(Sd+Dd)+(Sd−Dd)の演算
におけるディザDdの引き残りが少なくなる。
また、負極性ディザ加算アナログ情報信号(Sa−Da)
は、ディザDaにバイアスを加えた信号と考えることがで
きるので、A/D変換器8の微小入力における非直線歪み
の影響を受けることが少なくなる。
は、ディザDaにバイアスを加えた信号と考えることがで
きるので、A/D変換器8の微小入力における非直線歪み
の影響を受けることが少なくなる。
[第2の実施例] 次に、第3図に示す第2の実施例のA/D変換装置を説
明する。但し、第1図と共通する部分には同一の符号を
付してその説明を省略する。第3図の装置は、アナログ
加算器3の出力段に、正極性ディザ加算アナログ情報信
号(Sa+Da)のための第2のサンプル・ホールド回路7
の他に、負極性ディザ加算アナログ情報信号(Sa−Da)
のための第3のサンプル・ホールド回路14が設けられて
いる。
明する。但し、第1図と共通する部分には同一の符号を
付してその説明を省略する。第3図の装置は、アナログ
加算器3の出力段に、正極性ディザ加算アナログ情報信
号(Sa+Da)のための第2のサンプル・ホールド回路7
の他に、負極性ディザ加算アナログ情報信号(Sa−Da)
のための第3のサンプル・ホールド回路14が設けられて
いる。
第3のサンプル・ホールド回路14の出力段には、第1
のA/D変換器8と同一性能の第2のA/D変換器15が設けら
れている。ここから得られる負極性ディザ加算ディジタ
ル情報信号(Sd−Dd)はディジタル加算器10の入力とな
り、ラッチ回路9から得られる正極性ディザ加算ディジ
タル情報信号(Sd+Dd)に加算される。これにより、加
算器10において (Sd+Dd)+(Sd−Dd) の演算が行われ、2Sdの出力が得られる。
のA/D変換器8と同一性能の第2のA/D変換器15が設けら
れている。ここから得られる負極性ディザ加算ディジタ
ル情報信号(Sd−Dd)はディジタル加算器10の入力とな
り、ラッチ回路9から得られる正極性ディザ加算ディジ
タル情報信号(Sd+Dd)に加算される。これにより、加
算器10において (Sd+Dd)+(Sd−Dd) の演算が行われ、2Sdの出力が得られる。
この実施例においても正極性ディザDaと負極性ディザ
−Daとが共に情報信号Saでバイアスされた状態で第1及
び第2のA/D変換器8、15に入力するので、これ等の変
換誤差の相違が小さくなり、ディザの引き残りが少なく
なる。
−Daとが共に情報信号Saでバイアスされた状態で第1及
び第2のA/D変換器8、15に入力するので、これ等の変
換誤差の相違が小さくなり、ディザの引き残りが少なく
なる。
[変形例] 本発明は上述の実施例に限定されるものでなく、例え
ば、次の変形が可能なものである。
ば、次の変形が可能なものである。
(1) 第1図において、1サンプリング周期の前半に
負極性ディザ加算アナログ情報信号(Sa−Da)を配置
し、後半に正極性ディザ加算アナログ情報信号(Sa+D
a)を配置してもよい。この場合には、ラッチ回路9で
負極性ディザ加算ディジタル情報信号(Sd−Dd)をラッ
チする。
負極性ディザ加算アナログ情報信号(Sa−Da)を配置
し、後半に正極性ディザ加算アナログ情報信号(Sa+D
a)を配置してもよい。この場合には、ラッチ回路9で
負極性ディザ加算ディジタル情報信号(Sd−Dd)をラッ
チする。
(2) 第1図のサンプリングゲート12を加算器10の入
力ライン14に移すことができる。
力ライン14に移すことができる。
(3) 第1図及び第3図においてサンプルホールド回
路7、14を省くこともできる。
路7、14を省くこともできる。
[発明の効果] 上述のように本発明によれば、ディジタル信号に含ま
れるディザ成分の除去を高精度に行うことが可能にな
る。
れるディザ成分の除去を高精度に行うことが可能にな
る。
第1図は本発明の第1の実施例のA/D変換装置を示すブ
ロック図、 第2図は第1図の各部の状態を示す図、 第3図は第2の実施例のA/D変換装置を示すブロック図
である。 1……入力端子、2……第1のサンプル・ホールド回
路、3……ディジタル加算器、4……ディザ発生器、5
……極性選択回路、6……D/A変換器、7……第2のサ
ンプル・ホールド回路、8……A/D変換器、9……ラッ
チ回路、10……ディジタル加算器、11……減衰器。
ロック図、 第2図は第1図の各部の状態を示す図、 第3図は第2の実施例のA/D変換装置を示すブロック図
である。 1……入力端子、2……第1のサンプル・ホールド回
路、3……ディジタル加算器、4……ディザ発生器、5
……極性選択回路、6……D/A変換器、7……第2のサ
ンプル・ホールド回路、8……A/D変換器、9……ラッ
チ回路、10……ディジタル加算器、11……減衰器。
Claims (1)
- 【請求項1】実質的に同一の絶対値を有する正極性アナ
ログディザ(Da)と負極性アナログディザ(−Da)とを
発生させ、 アナログ情報信号(Sa)に前記正極性アナログディザ
(Da)を加算した正極性ディザ加算アナログ情報信号
(Sa+Da)と前記アナログ情報信号(Sa)に前記負極性
アナログディザ(−Da)を加算した負極性ディザ加算ア
ナログ情報信号(Sa−Da)とを形成し、 同一又は別々のアナログ・ディジタル変換器によって前
記正極性ディザ加算アナログ情報信号(Sa+Da)及び前
記負極性ディザ加算アナログ情報信号(Sa−Da)を正極
性ディザ加算ディジタル情報信号(Sd+Dd)及び負極性
ディザ加算ディジタル情報信号(Sd−Dd)にそれぞれ変
換し、 前記正極性ディザ加算ディジタル情報信号(Sd+Dd)に
前記負極性ディザ加算ディジタル情報信号(Sd−Dd)を
加算し、 前記加算によって得られたディジタルデータ(2Sd)を1
/2にディジタル減衰することを特徴とするアナログ・デ
ィジタル変換方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29079589A JPH0821857B2 (ja) | 1989-11-08 | 1989-11-08 | アナログ・ディジタル変換方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29079589A JPH0821857B2 (ja) | 1989-11-08 | 1989-11-08 | アナログ・ディジタル変換方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03151719A JPH03151719A (ja) | 1991-06-27 |
| JPH0821857B2 true JPH0821857B2 (ja) | 1996-03-04 |
Family
ID=17760594
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29079589A Expired - Fee Related JPH0821857B2 (ja) | 1989-11-08 | 1989-11-08 | アナログ・ディジタル変換方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0821857B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5679412B2 (ja) * | 2010-07-07 | 2015-03-04 | 株式会社タニタ | Ad変換装置、ad変換方法、及び電子機器 |
-
1989
- 1989-11-08 JP JP29079589A patent/JPH0821857B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03151719A (ja) | 1991-06-27 |
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