JPH0821882A - 指針式時計 - Google Patents

指針式時計

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Publication number
JPH0821882A
JPH0821882A JP17758794A JP17758794A JPH0821882A JP H0821882 A JPH0821882 A JP H0821882A JP 17758794 A JP17758794 A JP 17758794A JP 17758794 A JP17758794 A JP 17758794A JP H0821882 A JPH0821882 A JP H0821882A
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JP
Japan
Prior art keywords
wheel
display
dial
main plate
hour
Prior art date
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Pending
Application number
JP17758794A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayoshi Tanazawa
正義 棚沢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Casio Computer Co Ltd filed Critical Casio Computer Co Ltd
Priority to JP17758794A priority Critical patent/JPH0821882A/ja
Publication of JPH0821882A publication Critical patent/JPH0821882A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 24時間表示機能を有する指針式時計を薄型
化する。 【構成】 輪列機構22の筒車30に中間車23を介し
て表示車34を連結する。表示車34の上面に24時間
表示のためのマークを設け、文字板1の表示窓8から視
認する。表示車34の上面を平面状とし、文字板1の上
方への突出をなくすことにより、アナログムーブメント
20を薄くし、時計全体を薄型化する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は時刻を指針の運針によっ
て表示する指針式時計に関する。
【0002】
【従来の技術】時刻を指針によって表示する腕時計,置
時計などの指針式時計では12時間表示に加えて、24
時間で時刻表示する表示機能を併設したものが知られて
いる。図5はかかる指針式時計におけるアナログムーブ
メントの従来構造を示す。ステップモータなどの駆動源
(図示省略)からの回転力により回転する輪列機構10
0が地板110および輪列受120の間に配置されてい
る。130はこの輪列機構100の内、時針を運針させ
る筒車である。一方、この筒車130と隣接する地板1
40上には、ボス140により中間車150が配置され
て、筒車130と噛合している。そして、この中間歯車
150に24時針車160が噛合している。
【0003】24時針車160は地板110上に立設さ
れた軸部170に回転可能に支持されており、その上部
が文字板180の上方に抜き出され、この抜き出し端部
に24時針190が取付けられている。24時針車16
0は筒車130が1回転する毎に、360/24度ずつ
回転し、これにより24時針190が時刻を24時間制
で表示する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の指針式時計で
は、24時針車160が文字板180の上方に抜け出て
おり、この抜き出し端部に24時針190が取付けられ
るところから、アナログムーブメントが厚くなり、時針
全体の薄型化ができない問題を有している。また、中間
歯車150,24時針車160がアナログムーブメント
の一要素となっており、これらを装着するためのボス1
40や軸部190が地板110に設けられている。従っ
て、図5に示す構造のアナログムーブメントは24時間
表示を行う時計専用となっており、他の時計、例えば1
2時間表示だけを行う時計のアナログムーブメントとし
て使用することができない。かのため汎用性に欠ける問
題も有していた。
【0005】本発明は上記事情を考慮してなされたもの
であり、全体を薄くできる指針式時計を提供することを
目的とする。また、本発明は12時間表示、24時間表
示などの異なった表示態様間での転用が可能なアナログ
ムーブメントとすることができる指針式時計を提供する
ことを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段および作用】本発明の指針
式時計は、地板と、この地板の上面に回転可能に取付け
られた筒車と、上面が平面状に形成されると共に、当該
上面に時刻を指示するためのマークが設けられ、前記地
板上面に回転可能に軸支され前記筒車の回転が伝達され
る表示車と、前記地板の上側に設けられ前記マークを露
出するための表示窓が前記表示車の上面に対応して形成
された文字板とを備えていることを特徴とする。
【0007】上記構成における表示車は12時間表示の
ために回転する筒車から回転が伝達され、12時間表示
以外の時刻表示、例えば24時間表示を行うものであ
る。この表示車は時刻表示用のマークが設けられた上面
が平面状となっており、その回転によりマークが移動
し、文字板の表示窓から視認されることで所定の表示を
行う。かかる表示車はその上面が文字板に対向するよう
に文字板の下側に位置し、文字板の上方に抜け出ること
がなく、これにより薄型化が可能となる。
【0008】本発明では、地板と、この地板の上側に取
付けられる文字板と、前記地板における文字板取付側の
面に回転可能に取り付けられた筒車と、前記地板におけ
る文字板取付側の面に取付けられ前記筒車に噛合される
中間車と、前記地板における文字板取付側の面に取付け
られ前記中間車に噛合される表示車とを備え、前記地板
の文字板取付面に第1の軸部および第2の軸部が突設さ
れ、前記中間車に前記第1の軸部が挿入される軸孔が形
成され、前記表示車は上面が平面状に形成されると共
に、当該上面に時刻を指示するためのマークが設けら
れ、下面に前記第2の軸部が挿入される凹部が形成さ
れ、前記文字板は前記表示車のマークを露出するための
表示窓が表示車の上面に対応して形成されていると共
に、前記中間車および表示車が前記第1および第2の軸
部から抜け出ないように支持していることをも特徴とす
る。
【0009】上記構成における表示車は12時間以外の
時刻表示を行うものであり、中間車を介して筒車から回
転が伝達される。この中間車および表示車は地板の第1
および第2の軸部が挿入されることにより、地板に回転
可能に軸支されるが、必ずしも、これらの中間車および
表示車をそれぞれの軸部に取付ける必要がない。この場
合は、第1および第2の軸部が地板から突設した状態と
なっているだけであり、文字板を表示窓を有しないもの
とすることにより、文字板により隠蔽することができ
る。従って、12時間表示を行うアナログムーブメント
と、12時間表示に加えて他の時間表示を行うアナログ
ムーブメントとの間での転用ができるため汎用性が拡大
する。
【0010】
【実施例】図1ないし図4は本発明の一実施例を示す。
本実施例は12時間表示と24時間表示とを行う指針式
の腕時計への適用例であり、図2に示すように、文字板
1が腕時計ケース2の内部に設けられている。文字板1
は12時間表示を指示する第1の時刻表示部3がその外
周側に印刷,刻印等により形成されており、この時刻表
示部3に対応する秒針4,分針5および時針6が文字板
1の中央部分に抜き出されている。また、文字板1にお
ける6時方向には、時刻を24時間で指示する第2の時
刻表示部7が印刷,刻印等により形成されている。文字
板1における第2の時刻表示部7の内方側部分は開口さ
れることにより表示窓8が設けられており(図1参
照)、この表示窓8には時刻を24時間表示するマーク
9が臨んでいる。このマーク9は後述する表示車10の
上面に矢尻形状を印刷,刻印することにより設けられて
おり、文字板1の表示窓8がこのマーク9を露出させる
ため、マーク9の視認が可能となっている。
【0011】図1は腕時計ケース2の内部に組み込まれ
るアナログムーブメント20を示す。このアナログムー
ブメント20は支持部材あるいは取付部材としての地板
21に輪列機構22,中間車23および表示車10が装
着されている。前記文字板1はこの地板21の上面に取
り付けられている。この文字板1は下面に取付ピン24
が垂下しており、この取付ピン24が地板21の取付穴
25内に圧入されることにより、回転防止および抜け止
め状態で地板21に取り付けられている。
【0012】輪列機構22は地板21と地板21の下側
に設けられた輪列受26との間に設けられている。この
輪列機構22はステップモータやぜんまいなどの駆動源
(図示省略)により回転力が伝達される四番車27と、
四番車27から回転力が伝達される三番車28と、三番
車28から回転力が伝達される二番車29と、二番車2
9から回転力が伝達される筒車30とを備えている。
【0013】四番車27は秒針4を運針させるものであ
り、その軸体27aが地板21および文字板1を貫通し
て抜き出されており、この抜き出し端部に秒針4が取り
付けられている。三番車28はこの四番車27の四番か
な27bに噛合して回転する。二番車29は分針5を運
針させるものであり、三番車28の三番かな28bに噛
合して回転力が伝達される。この二番車29は四番車2
7の軸体27aが挿入される筒状の軸体29aが一体的
に形成されており、この軸体29aが四番車27の軸体
27aと共に、地板21および文字板1を貫通して抜け
出されている。そして、この軸体29aの抜き出し端部
に分針5が取り付けられる。
【0014】筒車30は時針6を運針させるものであ
る。この筒車30は二番車27の二番かな29bに噛合
した日の裏車(図示省略)を介して回転力が伝達され
る。図3における35はこの日の裏車のかなであり、筒
車30はこの日の裏車のかな35に噛合している。かか
る筒車30は地板21の上面、すなわち地板21におけ
る文字板1の取付側の面に突出状に形成された筒ボス部
21aに回転可能に軸支されている。また筒車30は文
字板1の上方に抜き出される筒状の軸体30aを一体的
に有しており、この軸体30aの抜き出し端部に時針6
が取り付けられている。
【0015】前記中間車23および表示車10はいずれ
も地板21の上面、すなわち地板21における文字板1
の取付側の面に配置されている。中間車23は筒車30
の回転力を表示車10に伝達するものである。このため
中間車23は筒車30のかな30bに噛合すると共に、
そのかな23bが表示車10に噛合している。かかる中
間車23の地板21への取り付けは、地板21の上面に
第1の軸部31を一体的に突設すると共に、この第1の
軸部31が挿入される軸孔32を中間車23に貫通状に
形成することによりなされている。これにより中間車2
3は第1の軸部31を中心に回転する。このように地板
21の第1の軸部31を中間車23に挿入して取り付け
る構造では、軸部31の長さと中間車23の厚さとが相
殺されるため、地板21上に突出する中間車23の高さ
が小さくなる。
【0016】表示車10は既述のように、文字板1の表
示窓8に臨むように配置されており、その上面34には
24時間表示を行うためのマーク9が設けられている。
(図2参照)。このマーク9を設けた表示車10の上面
34は平面形状に形成されており、この上面34が文字
板1の表示窓8内に挿入されている。上面34を平面形
状とすることにより、表示車10を薄くでき、文字板1
から上方に突出することがなくなる。かかる表示車10
の地板21への取り付けは、地板21の上面に第2の軸
部33を突設すると共に、この第2の軸部33が挿入さ
れる凹部37を表示車10の下面に形成することにより
行われ、これにより表示車10は第2の軸部33を中心
に回転して24時間表示を指示する。このように表示車
10の凹部37に第2の軸部33を挿入する構造では第
2の軸部33が露出しないため、表示窓8から見えるこ
とがなく、これにより美観が向上する。また、中間車2
3と同様に、表示車の厚さが軸部31の長さにより相殺
されるため、表示車10の高さを小さくすることができ
る。
【0017】以上の中間車23および表示車10を配置
するため、地板21の上面には図1および図4に示すよ
うに、収納凹部38が形成されている。この収納凹部3
8に中間車23および表示車10を挿入し、各軸部3
1,33に取り付けることにより、その配置が行われ
る。そして、地板21の上面に文字板1を被せることに
より、文字板1が中間車23および表示車10を地板2
1に押し付け、各軸部31,33からのこれらの抜け止
めが行われる。
【0018】上記構成では、24時間表示を行う表示車
10の上面が平面形状に形成されると共に、文字板1か
ら突出することがない。このためアナログムーブメント
20を薄くでき、指針式時計全体を薄型化することがで
きる。また本実施例では、筒車30等の輪列機構22を
共通化することにより、図4に示すように中間車23お
よび表示車10を取り付けた状態でも良く、図3に示す
ように、これらを取り付けない状態でも良く、いずれの
状態であってもアナログムーブメントとして使用でき
る。この場合、図4に示すアナログムーブメントでは、
表示窓8を有する文字板1を用いることにより24時間
表示ができ、図3に示すアナログムーブメントでは表示
窓8を有していない文字板を用いることにより、文字板
が第1および第2の軸部31,33を隠蔽する。このた
め美観を損ねることがない。このように本実施例のアナ
ログムーブメントは24時間表示を行う指針式時計およ
び24時間表示を行うことのない指針式時計のいずれに
も対応でき、表示態様の異なった時計間での転用が可能
となり、汎用性が向上する。
【0019】本発明は上記実施例に限定されることなく
種々変形が可能である。例えば表示車10に曜日や日付
を表示するマークを設けて、これらを表示する態様とし
ても良い。この場合には表示車10、中間車23などの
ギヤ比を変更することにより、可能となる。また本発明
は腕時計以外の他の時計、例えば置時計,携帯時計など
にも同様に適用することができる。
【0020】
【発明の効果】本発明は12時間表示以外の表示を行う
表示車の上面を平面状として、文字板上に突出しないよ
うにしたため、薄くすることができる。また本発明は輪
列機構を共通化できるため、表示車を取り付けた場合や
取り付けない場合の何れも時計として機能させることが
できる。これにより汎用性が拡大する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例におけるアナログムーブメン
トの断面図。
【図2】一実施例を適用した腕時計の正面図。
【図3】一実施例のアナログムーブメントの正面図。
【図4】表示車を取り付けたアナログムーブメントの正
面図。
【図5】従来例におけるアナログムーブメントの断面
図。
【符号の説明】
1 文字板 8 表示窓 10 表示車 23 中間車 30 筒車 31 第1の軸部 32 軸孔 33 第2の軸部 37 凹部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 地板と、 この地板の上面に回転可能に取付けられた筒車と、 上面が平面状に形成されると共に、当該上面に時刻を指
    示するためのマークが設けられ、前記地板上面に回転可
    能に軸支され前記筒車の回転が伝達される表示車と、 前記地板の上側に設けられ前記マークを露出するための
    表示窓が前記表示車の上面に対応して形成された文字板
    とを備えていることを特徴とする指針式時計。
  2. 【請求項2】 地板と、 この地板の上側に取付けられる文字板と、 前記地板における文字板取付側の面に回転可能に取り付
    けられた筒車と、 前記地板における文字板取付側の面に取付けられ前記筒
    車に噛合される中間車と、 前記地板における文字板取付側の面に取付けられ前記中
    間車に噛合される表示車とを備え、 前記地板の文字板取付面に第1の軸部および第2の軸部
    が突設され、 前記中間車に前記第1の軸部が挿入される軸孔が形成さ
    れ、 前記表示車は上面が平面状に形成されると共に、当該上
    面に時刻を指示するためのマークが設けられ、下面に前
    記第2の軸部が挿入される凹部が形成され、 前記文字板は前記表示車のマークを露出するための表示
    窓が前記表示車の上面に対応して形成されていると共
    に、前記中間車および表示車が前記第1および第2の軸
    部から抜け出ないように支持していることを特徴とする
    指針式時計。
JP17758794A 1994-07-05 1994-07-05 指針式時計 Pending JPH0821882A (ja)

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JP17758794A JPH0821882A (ja) 1994-07-05 1994-07-05 指針式時計

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JP17758794A JPH0821882A (ja) 1994-07-05 1994-07-05 指針式時計

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JPH0821882A true JPH0821882A (ja) 1996-01-23

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