JPH0747756Y2 - 指針式時計 - Google Patents
指針式時計Info
- Publication number
- JPH0747756Y2 JPH0747756Y2 JP1988163426U JP16342688U JPH0747756Y2 JP H0747756 Y2 JPH0747756 Y2 JP H0747756Y2 JP 1988163426 U JP1988163426 U JP 1988163426U JP 16342688 U JP16342688 U JP 16342688U JP H0747756 Y2 JPH0747756 Y2 JP H0747756Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wheel
- hand
- clock
- hour
- pinion
- Prior art date
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- Electromechanical Clocks (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [考案の技術分野] この考案は指針式時計に関し、特に2種類の時刻を視覚
的に同時に指示表示することのできる指針式時計に関す
る。
的に同時に指示表示することのできる指針式時計に関す
る。
[従来技術] 従来の指針式時計には、例えば現地の標準時と所望の他
の国または地方の標準時の2種類の時刻を視覚的に同時
に指示表示することができるようにしたものがある。
の国または地方の標準時の2種類の時刻を視覚的に同時
に指示表示することができるようにしたものがある。
第4図は従来のこのような指針式時計の一例の外観を表
したものである。
したものである。
この指針式時計では、外観的には、時計ケース1のほぼ
全表面に、現地の標準時を指示表示するための第1の時
計部2が設けられ、この第1の時計部2の一部に、所望
の他の国または地方の標準時を指示表示するための第2
の時計部3が設けられた構造となっている。そのうち第
1の時計部2は、時針4、分針5、秒針6を備え、周知
のように、図示しないステップモータの駆動力を同じく
図示しない輪列機構を介して伝達されることにより、前
記時針4、分針5、秒針6がそれぞれ運針されるように
なっている。第2の時計部3は、時針7のみを備え、第
5図に示すように、第1の時計部2の時針4を運針させ
るための筒車8の回転力を、この筒車8に設けられたカ
ナ9、およびこのカナ9に噛合された中間車10を介し
て、この中間車10に噛合された筒車11に伝達され、これ
によりこの筒車11に設けられた前記時針7が運針される
ようになっている。
全表面に、現地の標準時を指示表示するための第1の時
計部2が設けられ、この第1の時計部2の一部に、所望
の他の国または地方の標準時を指示表示するための第2
の時計部3が設けられた構造となっている。そのうち第
1の時計部2は、時針4、分針5、秒針6を備え、周知
のように、図示しないステップモータの駆動力を同じく
図示しない輪列機構を介して伝達されることにより、前
記時針4、分針5、秒針6がそれぞれ運針されるように
なっている。第2の時計部3は、時針7のみを備え、第
5図に示すように、第1の時計部2の時針4を運針させ
るための筒車8の回転力を、この筒車8に設けられたカ
ナ9、およびこのカナ9に噛合された中間車10を介し
て、この中間車10に噛合された筒車11に伝達され、これ
によりこの筒車11に設けられた前記時針7が運針される
ようになっている。
[従来技術の問題点] しかしながら、従来のこのような指針式時計では、第2
の時計部3で時刻を1時間単位でおおまかに指示表示す
ることになるので、1分単位で読み取ることが困難であ
り、1分単位で時刻を知りたいという要望があっても、
これに答えることができなかった。また、外観的には、
時計ケース1のほぼ全表面を占める第1の時計部2の一
部に第2の時計部3が小さく配置され、しかも第2の時
計部3には時針7のみが備えられているので、第2の時
計部3を付け足し的に設けたという感じを否めず、外観
デザイン上どちらかといえば見映えが良いとはいえなか
った。
の時計部3で時刻を1時間単位でおおまかに指示表示す
ることになるので、1分単位で読み取ることが困難であ
り、1分単位で時刻を知りたいという要望があっても、
これに答えることができなかった。また、外観的には、
時計ケース1のほぼ全表面を占める第1の時計部2の一
部に第2の時計部3が小さく配置され、しかも第2の時
計部3には時針7のみが備えられているので、第2の時
計部3を付け足し的に設けたという感じを否めず、外観
デザイン上どちらかといえば見映えが良いとはいえなか
った。
[考案の目的] この考案は上述した事情に鑑みてなされたもので、その
目的とするところは、2つの時刻夫々を正確に知ること
ができるばかりか、2つの時刻が読取り易く、しかも2
つの時刻修正も容易に行なえ、また外観デザイン上も斬
新な印象を与えることのできる指針式時計を提供するこ
とにある。
目的とするところは、2つの時刻夫々を正確に知ること
ができるばかりか、2つの時刻が読取り易く、しかも2
つの時刻修正も容易に行なえ、また外観デザイン上も斬
新な印象を与えることのできる指針式時計を提供するこ
とにある。
[考案の要点] この考案は上述した目的を達成するために、時計ケース
の9時側に秒針車を配置すると共に、この秒針車に第
1、第2の分岐車を噛合させ、この第1、第2の分岐車
の回転を時計ケースの12−6時を結ぶ線に対してそれぞ
れ3時側、9時側に設けられた第1、第2の分針車及び
第1、第2の時針車に伝達するように構成すると共に、
第1の時針車及び第1の分針車を修正するための第1の
リユーズを時計ケースの3時側に設け、第2の時針車及
び第2の分針車を修正するための第2のリユーズを時計
ケースの9時側に設けたことを要点とする。
の9時側に秒針車を配置すると共に、この秒針車に第
1、第2の分岐車を噛合させ、この第1、第2の分岐車
の回転を時計ケースの12−6時を結ぶ線に対してそれぞ
れ3時側、9時側に設けられた第1、第2の分針車及び
第1、第2の時針車に伝達するように構成すると共に、
第1の時針車及び第1の分針車を修正するための第1の
リユーズを時計ケースの3時側に設け、第2の時針車及
び第2の分針車を修正するための第2のリユーズを時計
ケースの9時側に設けたことを要点とする。
[実施例] 以下、第1図〜第3図を参照して、この考案の一実施例
を説明する。
を説明する。
まず、第3図は指針式時計の全体の外観を表したもので
ある。
ある。
この指針式時計では、外観的には、時計ケース21の表面
の天側右部に、現地の標準時(BASE TIME)を指示表示
するための第1の時計部22が設けられ、時計ケース21の
表面の天側左部に、所望の他の国または地方の標準時
(DUAL TIME)を指示表示するための第2の時計部23が
設けられ、更に時計ケース21の表面で地側中央に秒針部
24が設けられた構造となっている。このうち第1の時計
部22は、時針25と分針26を備え、時刻を1分単位で指示
表示することができるようになっている。第2の時計部
23も、第1の時計部22と同様に、時針27と分針28を備
え、時刻を1分単位で指示表示することができるように
なっている。秒針部24は、秒針29のみを備え、時刻を1
秒単位で指示表示することができるようになっている。
の天側右部に、現地の標準時(BASE TIME)を指示表示
するための第1の時計部22が設けられ、時計ケース21の
表面の天側左部に、所望の他の国または地方の標準時
(DUAL TIME)を指示表示するための第2の時計部23が
設けられ、更に時計ケース21の表面で地側中央に秒針部
24が設けられた構造となっている。このうち第1の時計
部22は、時針25と分針26を備え、時刻を1分単位で指示
表示することができるようになっている。第2の時計部
23も、第1の時計部22と同様に、時針27と分針28を備
え、時刻を1分単位で指示表示することができるように
なっている。秒針部24は、秒針29のみを備え、時刻を1
秒単位で指示表示することができるようになっている。
次に、第1図および第2図はこの指針式時計の時計ケー
ス1の内部を表したものである。
ス1の内部を表したものである。
時計ケース21内の地側中央にはステップモータ31が設け
られている。このステップモータ31は、コイル32、ステ
ータ33、ロータ34を備え、時計ケース内の天側中央に設
けられた電池35によって駆動されるようになっている。
ステップモータ31のロータ34は、時計ケース21内に相対
向して設けられた地坂36と輪列受37との間に、回転自在
に支持されて配置されている。
られている。このステップモータ31は、コイル32、ステ
ータ33、ロータ34を備え、時計ケース内の天側中央に設
けられた電池35によって駆動されるようになっている。
ステップモータ31のロータ34は、時計ケース21内に相対
向して設けられた地坂36と輪列受37との間に、回転自在
に支持されて配置されている。
ステップモータ31のロータ34のカナ41には中間車42が噛
合されている。この中間車42は、地板36の下面に設けら
れた二番受43と輪列受37との間に、回転自在に支持され
て配置されている。中間車42のカナ44には四番車(秒針
車)45が噛合されている。この四番車45は、二番受43と
輪列受37との間に、回転自在に支持されて配置されてい
る。四番車45の上側の軸部46は地板36を貫通して上方に
突出されており、この突出した軸部46には第3図に示す
秒針部24の秒針29が取り付けられている。
合されている。この中間車42は、地板36の下面に設けら
れた二番受43と輪列受37との間に、回転自在に支持され
て配置されている。中間車42のカナ44には四番車(秒針
車)45が噛合されている。この四番車45は、二番受43と
輪列受37との間に、回転自在に支持されて配置されてい
る。四番車45の上側の軸部46は地板36を貫通して上方に
突出されており、この突出した軸部46には第3図に示す
秒針部24の秒針29が取り付けられている。
四番車45のカナ46には2つの第1および第2の分岐車4
8、49がそれぞれ噛合されている。この第1および第2
の分岐車48、49は、二番受43と輪列受37との間に、互い
に干渉しないように上下方向に間隔をおいて、それぞれ
回転自在に支持されて配置されている。第1の分岐車48
は、後で詳述するように、四番車45の回転を、第3図に
示す第1の時計部22の分針26および時針25に伝達するも
のである。第2の分岐車49は、これも後で詳述するよう
に、四番車45の回転を、第3図に示す第2の時計部23の
分針28および時針27に伝達するものである。
8、49がそれぞれ噛合されている。この第1および第2
の分岐車48、49は、二番受43と輪列受37との間に、互い
に干渉しないように上下方向に間隔をおいて、それぞれ
回転自在に支持されて配置されている。第1の分岐車48
は、後で詳述するように、四番車45の回転を、第3図に
示す第1の時計部22の分針26および時針25に伝達するも
のである。第2の分岐車49は、これも後で詳述するよう
に、四番車45の回転を、第3図に示す第2の時計部23の
分針28および時針27に伝達するものである。
第1の分岐車48には第1の中間車51が噛合されている。
この第1の中間車51は、二番受43と輪列受37との間に、
回転自在に支持されて配置されている。第1の中間車51
には第1の三番車52が噛合されている。この第1の三番
車52は、そのカナ53が二番受43を貫通して二番受43の上
方に位置する状態で、地板36と輪列受37との間に、回転
自在に支持されて配置されている。
この第1の中間車51は、二番受43と輪列受37との間に、
回転自在に支持されて配置されている。第1の中間車51
には第1の三番車52が噛合されている。この第1の三番
車52は、そのカナ53が二番受43を貫通して二番受43の上
方に位置する状態で、地板36と輪列受37との間に、回転
自在に支持されて配置されている。
第1の三番車52のカナ53には第1の二番車(分針車)54
のリング状歯車55が噛合されている。この第1の二番車
54は、所定値以下のトルクの場合にはその本体とリング
状歯車55とが一体的に回転し、所定値以上のトルクの場
合にはその本体とリング状歯車55との間でスリップが生
じるようになっている(例えば、特開昭63−131097号公
報参照)。この第1の二番車54は、地板36と二番受43と
の間に、回転自在に支持されて配置されている。第1の
二番車54の上側の軸部56は地板36上に設けられた受部57
を貫通して上方に突出されており、この突出した軸部56
には第3図に示す第1の時計部22の分針26が取り付けら
れている。
のリング状歯車55が噛合されている。この第1の二番車
54は、所定値以下のトルクの場合にはその本体とリング
状歯車55とが一体的に回転し、所定値以上のトルクの場
合にはその本体とリング状歯車55との間でスリップが生
じるようになっている(例えば、特開昭63−131097号公
報参照)。この第1の二番車54は、地板36と二番受43と
の間に、回転自在に支持されて配置されている。第1の
二番車54の上側の軸部56は地板36上に設けられた受部57
を貫通して上方に突出されており、この突出した軸部56
には第3図に示す第1の時計部22の分針26が取り付けら
れている。
第1の二番車54のカナ61には第1の日の裏車62が噛合さ
れている。この第1の日の裏車62は、地板36と二番受43
との間に、回転自在に支持されて配置されている。第1
の日の裏車62のカナ63は地板36を貫通して上方に突出さ
れている。この突出されたカナ63には第1の筒車(時針
車)64が噛合されている。第1の筒車64は地板36の受部
57に回転自在に支持されている。この第1の筒車64には
第3図に示す第1の時計部22の時針25が取り付けられて
いる。
れている。この第1の日の裏車62は、地板36と二番受43
との間に、回転自在に支持されて配置されている。第1
の日の裏車62のカナ63は地板36を貫通して上方に突出さ
れている。この突出されたカナ63には第1の筒車(時針
車)64が噛合されている。第1の筒車64は地板36の受部
57に回転自在に支持されている。この第1の筒車64には
第3図に示す第1の時計部22の時針25が取り付けられて
いる。
第1の日の裏車62には第1の小鉄車65が噛合されてい
る。そして、時計ケース21の右側部に設けられた第1の
リューズ66が引き出されると、周知のように、第1のオ
シドリ67および第1のカンヌキ68等の作用により、第1
のツヅミ車69が第1のリューズ66の引き出し方向とは逆
の方向に移動して、第1の小鉄車65と噛合するようにな
っている。
る。そして、時計ケース21の右側部に設けられた第1の
リューズ66が引き出されると、周知のように、第1のオ
シドリ67および第1のカンヌキ68等の作用により、第1
のツヅミ車69が第1のリューズ66の引き出し方向とは逆
の方向に移動して、第1の小鉄車65と噛合するようにな
っている。
なお、第1の時計部22に対応する、上述した第1の分岐
車48、第1の中間車51、第1の三番車52、リング状歯車
55を有する第1の二番車54、第1の日の裏車62、第1の
筒車64、第1の小鉄車65、第1のリューズ66、第1のオ
シドリ67、第1のカンヌキ68および第1のツヅミ車69等
は、第1図に示すように、時計ケース21の右半分に配置
されている。そして、これと対称的に時計ケース21の左
半分に、第2の時計部23に対応する、第2の分岐車49、
第2の中間車71、第2の三番車72、リング状歯車73を有
する第2の二番車74、第2の日の裏車75、第2の筒車7
6、第2の小鉄車76、第2のリューズ78、第2のオシド
リ79、第2のカンヌキ80および第2のツヅミ車81等が配
置されている。このうち第2の二番車(分針車)74に
は、第1の二番車54の場合と同様に、第3図に示す第2
の時計部23の分針28が取り付けられている。また、第2
の筒車(時針車)76には、第1の筒車64の場合と同様
に、第3図に示す第2の時計部23の時針27が取り付けら
れている。
車48、第1の中間車51、第1の三番車52、リング状歯車
55を有する第1の二番車54、第1の日の裏車62、第1の
筒車64、第1の小鉄車65、第1のリューズ66、第1のオ
シドリ67、第1のカンヌキ68および第1のツヅミ車69等
は、第1図に示すように、時計ケース21の右半分に配置
されている。そして、これと対称的に時計ケース21の左
半分に、第2の時計部23に対応する、第2の分岐車49、
第2の中間車71、第2の三番車72、リング状歯車73を有
する第2の二番車74、第2の日の裏車75、第2の筒車7
6、第2の小鉄車76、第2のリューズ78、第2のオシド
リ79、第2のカンヌキ80および第2のツヅミ車81等が配
置されている。このうち第2の二番車(分針車)74に
は、第1の二番車54の場合と同様に、第3図に示す第2
の時計部23の分針28が取り付けられている。また、第2
の筒車(時針車)76には、第1の筒車64の場合と同様
に、第3図に示す第2の時計部23の時針27が取り付けら
れている。
次に、このように構成された指針式時計の動作について
説明する。
説明する。
ステップモータ31の駆動によりそのロータ34が回転する
と、この回転力は中間車42を介して四番車45に伝達さ
れ、これにより四番車45が秒針部24の秒針29と共に1分
間で1回転し、時刻を1秒単位で指示表示することにな
る。また、四番車45の回転力は第1および第2の分岐車
48、49にそれぞれ伝達される。
と、この回転力は中間車42を介して四番車45に伝達さ
れ、これにより四番車45が秒針部24の秒針29と共に1分
間で1回転し、時刻を1秒単位で指示表示することにな
る。また、四番車45の回転力は第1および第2の分岐車
48、49にそれぞれ伝達される。
このうち第1の分岐車48の回転力は第1の中間車51、第
1の二番車54のリング状歯車55を順次介して第1の二番
車54に伝達され、これにより第1の二番車54が第1の時
計部22の分針26と共に1時間で1回転し、時刻を1分単
位で指示表示することになる。更に、第1の二番車54の
回転力は第1の日の裏車62を介して第1の筒車64に伝達
され、これにより第1の筒車64が第1の時計部22の時針
25と共に12時間で1回転し、時刻を1時間単位で指示表
示することになる。
1の二番車54のリング状歯車55を順次介して第1の二番
車54に伝達され、これにより第1の二番車54が第1の時
計部22の分針26と共に1時間で1回転し、時刻を1分単
位で指示表示することになる。更に、第1の二番車54の
回転力は第1の日の裏車62を介して第1の筒車64に伝達
され、これにより第1の筒車64が第1の時計部22の時針
25と共に12時間で1回転し、時刻を1時間単位で指示表
示することになる。
一方、第2の分岐車49の回転力は第2の中間車71、第2
の二番車74のリング状歯車73を順次介して第2の二番車
74に伝達され、これにより第2の二番車74が第2の時計
部23の分針28と共に1時間で1回転し、時刻を1分単位
で指示表示することになる。更に、第2の二番車74の回
転力は第2の日の裏車75を介して第2の筒車76に伝達さ
れ、これにより第2の筒車76が第2の時計部23の時針27
と共に12時間で1回転し、時刻を1時間単位で指示表示
することになる。
の二番車74のリング状歯車73を順次介して第2の二番車
74に伝達され、これにより第2の二番車74が第2の時計
部23の分針28と共に1時間で1回転し、時刻を1分単位
で指示表示することになる。更に、第2の二番車74の回
転力は第2の日の裏車75を介して第2の筒車76に伝達さ
れ、これにより第2の筒車76が第2の時計部23の時針27
と共に12時間で1回転し、時刻を1時間単位で指示表示
することになる。
このように、この指針式時計では、第1の時計部22で現
地の標準時を1分単位で指示表示することができると共
に、第2の時計部23で所望の他の国または地方の標準時
を1分単位で指示表示することができ、更に秒針部24で
両標準時を1秒単位で指示表示することができることに
なる。
地の標準時を1分単位で指示表示することができると共
に、第2の時計部23で所望の他の国または地方の標準時
を1分単位で指示表示することができ、更に秒針部24で
両標準時を1秒単位で指示表示することができることに
なる。
この指針式時計で第1の時計部22の時刻修正を行う場合
には、第1のリューズ66を引き出すと、第1のオシドリ
67および第1のカンヌキ68等の作用により、第1のツヅ
ミ車69が第1のリューズ66の引き出し方向とは逆の方向
に移動して、第1の小鉄車65と噛合する。次に、この状
態を維持したまま第1のリューズ66を所望の方向に回す
と、この回転力は第1のツヅミ車69、第1の小鉄車65、
第1の日の裏車62を介して、第1の二番車54および第1
の筒車64にそれぞれ伝達され、これにより第1の時計部
22の時刻修正が行われることになる。このとき、第1の
二番車54の本体とそのリング状歯車55との間でスリップ
が生じ、第1の二番車54の回転力が第1の三番車52に伝
達されるのが阻止される。第2の時計部23の時刻修正も
第2のリューズ78を操作することにより、第1の時計部
22の場合と同様に行うことができる。
には、第1のリューズ66を引き出すと、第1のオシドリ
67および第1のカンヌキ68等の作用により、第1のツヅ
ミ車69が第1のリューズ66の引き出し方向とは逆の方向
に移動して、第1の小鉄車65と噛合する。次に、この状
態を維持したまま第1のリューズ66を所望の方向に回す
と、この回転力は第1のツヅミ車69、第1の小鉄車65、
第1の日の裏車62を介して、第1の二番車54および第1
の筒車64にそれぞれ伝達され、これにより第1の時計部
22の時刻修正が行われることになる。このとき、第1の
二番車54の本体とそのリング状歯車55との間でスリップ
が生じ、第1の二番車54の回転力が第1の三番車52に伝
達されるのが阻止される。第2の時計部23の時刻修正も
第2のリューズ78を操作することにより、第1の時計部
22の場合と同様に行うことができる。
このように、この指針式時計では、第1のリューズ66と
第2のリューズ78を個々に操作することにより、第1の
時計部22と第2の時計部23との時刻修正を個々に行うこ
とができることになる。
第2のリューズ78を個々に操作することにより、第1の
時計部22と第2の時計部23との時刻修正を個々に行うこ
とができることになる。
また、この指針式時計では、上述したように、第1の時
計部22に対応する輪列機構等と第2の時計部23に対応す
る輪列機構等とを時計ケース21内の右半分と左半分とに
対称的に配置し、外観的にも第3図に示すように、第1
の時計部22を右側に第2の時計部23を左側にそれぞれ配
置しているので、外観デザイン上斬新な印象を与えるこ
とができる。
計部22に対応する輪列機構等と第2の時計部23に対応す
る輪列機構等とを時計ケース21内の右半分と左半分とに
対称的に配置し、外観的にも第3図に示すように、第1
の時計部22を右側に第2の時計部23を左側にそれぞれ配
置しているので、外観デザイン上斬新な印象を与えるこ
とができる。
なお、上記実施例では、第1の時計部22で現地の標準時
を第2の時計部23で所望の他の国または地方の標準時を
それぞれ指示表示する場合について説明したが、これは
逆であってもよいことはもちろんである。また、上記実
施例では、第1の時計部22と第2の時計部23とで2種類
の時刻を指示表示する場合について説明したが、共に同
一種の時刻例えば現地の標準時のみを指示表示するよう
にすることもできる。更に、上記実施例では、ほぼ同一
構造の2つの第1と第2の時計部22、23を有する指針式
時計に適用した場合について説明したが、この考案は基
本的には3つ以上の時計部を有する指針式時計にも適用
可能である。
を第2の時計部23で所望の他の国または地方の標準時を
それぞれ指示表示する場合について説明したが、これは
逆であってもよいことはもちろんである。また、上記実
施例では、第1の時計部22と第2の時計部23とで2種類
の時刻を指示表示する場合について説明したが、共に同
一種の時刻例えば現地の標準時のみを指示表示するよう
にすることもできる。更に、上記実施例では、ほぼ同一
構造の2つの第1と第2の時計部22、23を有する指針式
時計に適用した場合について説明したが、この考案は基
本的には3つ以上の時計部を有する指針式時計にも適用
可能である。
[考案の効果] 以上説明したように、この考案に係わる指針式時計によ
れば、2つの時刻を1分単位で読取ることができ、しか
も、秒針車を9時側に配置し、2組の分針車及び時針車
を12−6時を結ぶ線に対して3時側、6時側に配置した
ので、秒針が共通であることがすぐにわかるばかりか、
2組の分針及び時針をほぼ同じ大きさにできるので、時
刻が読取り易い。また、2組の分針車及び時針車を3時
側、6時側に設けると共に、3時側、6時側に夫々リユ
ーズを設けることにより、3時側の分針及び時針が3時
側のリユーズで修正でき、9時側の分針及び時針が9時
側のリユーズで修正できることが直感的にわかり修正も
容易に行なえ、しかも、外観デザイン上も斬新な印象を
与えることができる。
れば、2つの時刻を1分単位で読取ることができ、しか
も、秒針車を9時側に配置し、2組の分針車及び時針車
を12−6時を結ぶ線に対して3時側、6時側に配置した
ので、秒針が共通であることがすぐにわかるばかりか、
2組の分針及び時針をほぼ同じ大きさにできるので、時
刻が読取り易い。また、2組の分針車及び時針車を3時
側、6時側に設けると共に、3時側、6時側に夫々リユ
ーズを設けることにより、3時側の分針及び時針が3時
側のリユーズで修正でき、9時側の分針及び時針が9時
側のリユーズで修正できることが直感的にわかり修正も
容易に行なえ、しかも、外観デザイン上も斬新な印象を
与えることができる。
第1図〜第3図はこの考案に係る指針式時計の一実施例
を示し、このうち第1図は要部の概略平面図、第2図は
同要部の一部の縦断面図、第3図は全体の外観図、第4
図は従来の指針式時計の一例の全体の外観図、第5図は
この従来の指針式時計の一部の概略平面図である。 21……時計ケース、22……第1の時計部、23……第2の
時計部、24……秒針部、25、27……時針、26、28……分
針、29……秒針、31……ステップモータ、45……四番車
(秒針車)、54、74……二番車(分針車)、64、76……
筒車(時針車)、66、78……リューズ。
を示し、このうち第1図は要部の概略平面図、第2図は
同要部の一部の縦断面図、第3図は全体の外観図、第4
図は従来の指針式時計の一例の全体の外観図、第5図は
この従来の指針式時計の一部の概略平面図である。 21……時計ケース、22……第1の時計部、23……第2の
時計部、24……秒針部、25、27……時針、26、28……分
針、29……秒針、31……ステップモータ、45……四番車
(秒針車)、54、74……二番車(分針車)、64、76……
筒車(時針車)、66、78……リューズ。
Claims (1)
- 【請求項1】ステップモータと、 時計ケースの9時側に設けられ前記ステップモータの回
転が伝達される秒針車と、 この秒針車に噛合している第1、第2の分岐車と、 この第1、第2の分岐車の回転がそれぞれ伝達され前記
時計ケースの12−6時を結ぶ線に対してそれぞれ3時
側、9時側に設けられた第1、第2の分針車と、 前記第1、第2の分針車の軸心を中心に回転可能に設け
られ前記第1、第2の分針車の回転がそれぞれ伝達され
る第1、第2の時針車と、 前記時計ケースの3時側に設けられ前記第1の時針車及
び前記第1の分針車を修正するための第1のリユーズ
と、 前記時計ケースの9時側に設けられ前記第2の時針車及
び前記第2の分針車を修正するための第2のリユーズ
と、 を具備したことを特徴とする指針式時計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988163426U JPH0747756Y2 (ja) | 1988-12-19 | 1988-12-19 | 指針式時計 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988163426U JPH0747756Y2 (ja) | 1988-12-19 | 1988-12-19 | 指針式時計 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0283490U JPH0283490U (ja) | 1990-06-28 |
| JPH0747756Y2 true JPH0747756Y2 (ja) | 1995-11-01 |
Family
ID=31448135
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988163426U Expired - Lifetime JPH0747756Y2 (ja) | 1988-12-19 | 1988-12-19 | 指針式時計 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0747756Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2873429B2 (ja) * | 1994-09-21 | 1999-03-24 | セイコークロック株式会社 | 時計機械体 |
| JP3568763B2 (ja) * | 1997-12-22 | 2004-09-22 | セイコーインスツルメンツ株式会社 | 発停レバー及びクロノグラフ受を備えたクロノグラフ時計 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6070390A (ja) * | 1983-09-27 | 1985-04-22 | Citizen Watch Co Ltd | 副針付時計 |
-
1988
- 1988-12-19 JP JP1988163426U patent/JPH0747756Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0283490U (ja) | 1990-06-28 |
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