JPH08218993A - 条件付き点火リターダを備えた可変タイミング点火回路 - Google Patents
条件付き点火リターダを備えた可変タイミング点火回路Info
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- JPH08218993A JPH08218993A JP7321756A JP32175695A JPH08218993A JP H08218993 A JPH08218993 A JP H08218993A JP 7321756 A JP7321756 A JP 7321756A JP 32175695 A JP32175695 A JP 32175695A JP H08218993 A JPH08218993 A JP H08218993A
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02P—IGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
- F02P9/00—Electric spark ignition control, not otherwise provided for
- F02P9/002—Control of spark intensity, intensifying, lengthening, suppression
- F02P9/005—Control of spark intensity, intensifying, lengthening, suppression by weakening or suppression of sparks to limit the engine speed
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02P—IGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
- F02P11/00—Safety means for electric spark ignition, not otherwise provided for
- F02P11/02—Preventing damage to engines or engine-driven gearing
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02P—IGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
- F02P5/00—Advancing or retarding ignition; Control therefor
- F02P5/04—Advancing or retarding ignition; Control therefor automatically, as a function of the working conditions of the engine or vehicle or of the atmospheric conditions
- F02P5/145—Advancing or retarding ignition; Control therefor automatically, as a function of the working conditions of the engine or vehicle or of the atmospheric conditions using electrical means
- F02P5/15—Digital data processing
- F02P5/1502—Digital data processing using one central computing unit
- F02P5/1504—Digital data processing using one central computing unit with particular means during a transient phase, e.g. acceleration, deceleration, gear change
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Abstract
(57)【要約】
【課題】可変点火早めを提供し、特定のエンジン状態に
応じて点火早めの制限や遅延ができる。 【解決手段】内燃機関用の可変積分系点火回路10は、
所定のエンジン状態を認識し、所定の状態が妨害される
と点火早めを変更または制限して、エンジンを保護す
る。点火回路10は、点火パルス信号に応じてエンジン
を点火させる点火トリガ回路46を備えている。パルス
発生器30は、センサー28がクランク軸の位置を検知
すると信号パルスを生成して出力する。速度検知器40
は、信号パルスに基づいてフライホイールの回転速度を
計算する。点火パルス信号は、回転速度が所定レベルを
超えると遅らされて、回転速度を制限してエンジンを保
護する。点火回路10は、油圧が低いと点火パルス信号
も制限する。
応じて点火早めの制限や遅延ができる。 【解決手段】内燃機関用の可変積分系点火回路10は、
所定のエンジン状態を認識し、所定の状態が妨害される
と点火早めを変更または制限して、エンジンを保護す
る。点火回路10は、点火パルス信号に応じてエンジン
を点火させる点火トリガ回路46を備えている。パルス
発生器30は、センサー28がクランク軸の位置を検知
すると信号パルスを生成して出力する。速度検知器40
は、信号パルスに基づいてフライホイールの回転速度を
計算する。点火パルス信号は、回転速度が所定レベルを
超えると遅らされて、回転速度を制限してエンジンを保
護する。点火回路10は、油圧が低いと点火パルス信号
も制限する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、概して、内燃機関
の点火のタイミングと着火を制御する点火回路に関す
る。特に、本発明は、エンジンの状態に反応し、特定の
望ましくないエンジン状態では点火を無効にする、内燃
機関用点火回路に関する。
の点火のタイミングと着火を制御する点火回路に関す
る。特に、本発明は、エンジンの状態に反応し、特定の
望ましくないエンジン状態では点火を無効にする、内燃
機関用点火回路に関する。
【0002】
【従来の技術】内燃機関は、特定の通常の運転条件にお
いて作動するようになっている。想定した通常の作動条
件外での運転は、エンジンを痛めることがある。こうし
た条件には、油圧と回転速度との2つがある。油圧は、
オイルを循環させることによって内燃機関の作動部品を
潤滑させる。油圧が不十分で、オイルの循環が一定の正
常レベルよりも下がると、作動部品の潤滑に悪影響を及
ぼす。同様に、所定の通常エンジン回転速度を超える運
転では、エンジンに過剰な破壊力を及ぼすことがある。
いて作動するようになっている。想定した通常の作動条
件外での運転は、エンジンを痛めることがある。こうし
た条件には、油圧と回転速度との2つがある。油圧は、
オイルを循環させることによって内燃機関の作動部品を
潤滑させる。油圧が不十分で、オイルの循環が一定の正
常レベルよりも下がると、作動部品の潤滑に悪影響を及
ぼす。同様に、所定の通常エンジン回転速度を超える運
転では、エンジンに過剰な破壊力を及ぼすことがある。
【0003】上記条件の他に、内燃機関の点火は、エン
ジンの性能に影響するものである。内燃機関の効率的性
能は、ピストンを収容しているシリンダー内を上昇移動
するピストンの位置に関連した点火タイミングによって
影響される。点火プラグなどのイグナイタは、シリンダ
ー内のガスに点火して爆発を起こしてピストンを押し下
げる。エンジン回転速度が低い場合は、効率的エンジン
性能は、ピストンがその上昇移動の最高点、すなわち
「上死点」に到達すると同時に点火することで一般に達
成される。エンジン回転速度が高い場合は、効率上は一
般にピストンが上死点に到達する前に点火するようにす
る。エンジンの回転速度により点火を早めることは、点
火装置の主要機能である。
ジンの性能に影響するものである。内燃機関の効率的性
能は、ピストンを収容しているシリンダー内を上昇移動
するピストンの位置に関連した点火タイミングによって
影響される。点火プラグなどのイグナイタは、シリンダ
ー内のガスに点火して爆発を起こしてピストンを押し下
げる。エンジン回転速度が低い場合は、効率的エンジン
性能は、ピストンがその上昇移動の最高点、すなわち
「上死点」に到達すると同時に点火することで一般に達
成される。エンジン回転速度が高い場合は、効率上は一
般にピストンが上死点に到達する前に点火するようにす
る。エンジンの回転速度により点火を早めることは、点
火装置の主要機能である。
【0004】エンジンの運転効率は、点火早めとエンジ
ン回転速度との関係によって左右されるので、内燃機関
の点火早めは、エンジン回転速度によって制御すること
が多い。公知の機械式点火装置は、点火早めを機械的に
変更する手段を備えている。しかし、今日の多くのエン
ジンは、電子式点火装置を使用して点火早めを制御して
いる。一般に、電子システムを使用して、エンジン回転
速度に応じて点火早めを正確かつ信頼できるものにして
いる。
ン回転速度との関係によって左右されるので、内燃機関
の点火早めは、エンジン回転速度によって制御すること
が多い。公知の機械式点火装置は、点火早めを機械的に
変更する手段を備えている。しかし、今日の多くのエン
ジンは、電子式点火装置を使用して点火早めを制御して
いる。一般に、電子システムを使用して、エンジン回転
速度に応じて点火早めを正確かつ信頼できるものにして
いる。
【0005】代表的な公知の電子式点火装置は、クラン
ク軸フライホイール位置センサーを使用して点火早めを
制御している。クランク軸フライホイール上の位置を検
知できる光学、磁気などの適当なセンサーを使用でき
る。使用した特定のセンサーから応答を引き出すため
に、フライホイールにはマークした部位がある。こうし
た種類の装置は、点火制御装置を接続してクランク軸フ
ライホイールの所定位置を監視しても良い。クランク軸
フライホイール上の位置の継続的検知により、位置およ
び回転速度情報を得ることができる。こうした装置の場
合、点火のタイミングはクランク軸の回転速度の関数と
して変化する。
ク軸フライホイール位置センサーを使用して点火早めを
制御している。クランク軸フライホイール上の位置を検
知できる光学、磁気などの適当なセンサーを使用でき
る。使用した特定のセンサーから応答を引き出すため
に、フライホイールにはマークした部位がある。こうし
た種類の装置は、点火制御装置を接続してクランク軸フ
ライホイールの所定位置を監視しても良い。クランク軸
フライホイール上の位置の継続的検知により、位置およ
び回転速度情報を得ることができる。こうした装置の場
合、点火のタイミングはクランク軸の回転速度の関数と
して変化する。
【0006】点火装置を使用するエンジンは、広い範囲
の回転速度やその他の多様な条件で機能することがあ
る。こうした条件や回転速度は、急速に変化することが
ある。エンジンの性能は、点火のタイミングによる直接
の影響を受ける。このように、点火装置は、エンジン状
態の変化に対して予測的かつ正確に反応する必要があ
る。
の回転速度やその他の多様な条件で機能することがあ
る。こうした条件や回転速度は、急速に変化することが
ある。エンジンの性能は、点火のタイミングによる直接
の影響を受ける。このように、点火装置は、エンジン状
態の変化に対して予測的かつ正確に反応する必要があ
る。
【0007】こうした必要性に対処するために、様々な
電気および電子式点火装置が従来開発されている。電気
および電子式点火装置を使用して、様々な運転条件にお
いて一定の正確な点火タイミングを提供している。一部
の公知の装置は、位置センサーに接続した積分機能を使
用している。
電気および電子式点火装置が従来開発されている。電気
および電子式点火装置を使用して、様々な運転条件にお
いて一定の正確な点火タイミングを提供している。一部
の公知の装置は、位置センサーに接続した積分機能を使
用している。
【0008】代表的装置は、センサーで得られた回転信
号に比例するパルスに反応する積分回路を使用してい
る。この積分回路は、基準電圧源との比較のために二重
時間変動電圧信号を設定するために使用されている。変
動電圧が基準電圧源と同一の場合は、出力パルスが起動
される。ヒステリシス回路を使用して、基準電圧の大き
さを調節している。この他、様々な公知の点火装置が、
同様の方法で積分系回路を使用して、エンジン回転速度
によって変化する点火早めを行っている。
号に比例するパルスに反応する積分回路を使用してい
る。この積分回路は、基準電圧源との比較のために二重
時間変動電圧信号を設定するために使用されている。変
動電圧が基準電圧源と同一の場合は、出力パルスが起動
される。ヒステリシス回路を使用して、基準電圧の大き
さを調節している。この他、様々な公知の点火装置が、
同様の方法で積分系回路を使用して、エンジン回転速度
によって変化する点火早めを行っている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかし、回転速度に関
連して点火早めを変化させている間、こうした点火回路
は、点火に関係せずその制限や遅延を行わないので、回
転速度が通常の運転範囲外となる。同様に、こうした点
火装置は、エンジン性能に影響する他の条件についても
関係しない。
連して点火早めを変化させている間、こうした点火回路
は、点火に関係せずその制限や遅延を行わないので、回
転速度が通常の運転範囲外となる。同様に、こうした点
火装置は、エンジン性能に影響する他の条件についても
関係しない。
【0010】本発明の目的は、エンジンに使用する改良
点火回路を提供することであり、可変点火早めを提供
し、特定のエンジン状態に応じて点火早めを制限や遅延
できるクランク軸フライホイールの位置を検知するセン
サーを備えている。
点火回路を提供することであり、可変点火早めを提供
し、特定のエンジン状態に応じて点火早めを制限や遅延
できるクランク軸フライホイールの位置を検知するセン
サーを備えている。
【0011】本発明の別の目的は、エンジンの回転速度
が所定回転速度よりも速く、点火信号を遅らせることが
できる場合に、エンジンのクランク軸の回転速度によっ
て制御可能で、最低進み角に点火早めを調節できる点火
タイミングを規定する改良点火回路を提供することであ
る。
が所定回転速度よりも速く、点火信号を遅らせることが
できる場合に、エンジンのクランク軸の回転速度によっ
て制御可能で、最低進み角に点火早めを調節できる点火
タイミングを規定する改良点火回路を提供することであ
る。
【0012】さらに、本発明の別の目的は、エンジン内
の油圧が所定レベルに満たない場合に、エンジンの回転
速度を制限できる点火タイミングを規定する改良点火回
路を提供することである。
の油圧が所定レベルに満たない場合に、エンジンの回転
速度を制限できる点火タイミングを規定する改良点火回
路を提供することである。
【0013】本発明の上記およびその他の目的および特
徴は、特許請求の範囲を含む詳細な説明を読み、添付図
面を参照することで更に理解されるであろう。
徴は、特許請求の範囲を含む詳細な説明を読み、添付図
面を参照することで更に理解されるであろう。
【0014】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、エンジン
に接続されたクランク軸の位置を検知するセンサー回路
を備えたエンジン点火用の点火回路において、印加され
た点火信号に応じてエンジンを点火させる点火パルスを
生成する点火トリガ手段と、前記センサー回路のセンサ
ーがクランク軸の第1位置を検知した時に信号パルスを
生成して出力するパルス生成手段と、前記信号パルスに
応じて第1傾斜で変更電圧の積分出力及びリセット信号
に応じて第2傾斜で変更電圧の積分出力を生じる積分手
段と、前記第2傾斜の変更電圧と第1基準電圧とを比較
し、前記第2傾斜の変更電圧が前記第1基準電圧に等し
い場合に第1点火信号を生じ、該第1点火信号を前記点
火トリガ手段に出力する第1比較手段と、前記積分器出
力と第2基準電圧とを比較し、該積分器出力が該第2基
準電圧に等しい場合に前記リセット信号を生じる第2比
較手段と、前記信号パルスに基づいてフライホイールの
回転速度を決定する速度検知手段と、望ましくないエン
ジン状態が検知された場合に前記点火信号を抑制する保
護手段とを具備したことを特徴とする。
に接続されたクランク軸の位置を検知するセンサー回路
を備えたエンジン点火用の点火回路において、印加され
た点火信号に応じてエンジンを点火させる点火パルスを
生成する点火トリガ手段と、前記センサー回路のセンサ
ーがクランク軸の第1位置を検知した時に信号パルスを
生成して出力するパルス生成手段と、前記信号パルスに
応じて第1傾斜で変更電圧の積分出力及びリセット信号
に応じて第2傾斜で変更電圧の積分出力を生じる積分手
段と、前記第2傾斜の変更電圧と第1基準電圧とを比較
し、前記第2傾斜の変更電圧が前記第1基準電圧に等し
い場合に第1点火信号を生じ、該第1点火信号を前記点
火トリガ手段に出力する第1比較手段と、前記積分器出
力と第2基準電圧とを比較し、該積分器出力が該第2基
準電圧に等しい場合に前記リセット信号を生じる第2比
較手段と、前記信号パルスに基づいてフライホイールの
回転速度を決定する速度検知手段と、望ましくないエン
ジン状態が検知された場合に前記点火信号を抑制する保
護手段とを具備したことを特徴とする。
【0015】第2の発明は、第1の発明において、前記
保護手段は、前記回転速度が所定のレベルを超えた場合
に、前記第1比較手段が前記第1点火信号を生成するこ
とを防止する所望のレベルに前記第1基準電圧を設定す
る速度制限手段を具備したことを特徴とする。
保護手段は、前記回転速度が所定のレベルを超えた場合
に、前記第1比較手段が前記第1点火信号を生成するこ
とを防止する所望のレベルに前記第1基準電圧を設定す
る速度制限手段を具備したことを特徴とする。
【0016】第3の発明は、第1の発明において、前記
保護手段は、エンジンの油圧低下を検知し、該油圧低下
が検知されて前記回転速度が所定のレベルを超えた場合
に、前記点火トリガ手段が前記第1及び第2点火信号に
応答しないようにする低油圧検知手段を具備したことを
特徴とする。
保護手段は、エンジンの油圧低下を検知し、該油圧低下
が検知されて前記回転速度が所定のレベルを超えた場合
に、前記点火トリガ手段が前記第1及び第2点火信号に
応答しないようにする低油圧検知手段を具備したことを
特徴とする。
【0017】第4の発明は、第2の発明において、前記
センサー回路は、前記フライホイールの第2位置を検知
する前記センサーに応じて第2点火信号を生じ、該第2
点火信号を前記点火トリガ手段に出力し、前記保護手段
は、エンジンの油圧低下を検知し、該油圧低下が検知さ
れて前記回転速度が所定のレベルを超えた場合に、前記
点火トリガ手段が前記第1及び第2点火信号に応答しな
いようにする低油圧検知手段を更に具備したことを特徴
とする。
センサー回路は、前記フライホイールの第2位置を検知
する前記センサーに応じて第2点火信号を生じ、該第2
点火信号を前記点火トリガ手段に出力し、前記保護手段
は、エンジンの油圧低下を検知し、該油圧低下が検知さ
れて前記回転速度が所定のレベルを超えた場合に、前記
点火トリガ手段が前記第1及び第2点火信号に応答しな
いようにする低油圧検知手段を更に具備したことを特徴
とする。
【0018】第5の発明は、第4の発明において、前記
点火トリガ手段は、低回転速度で前記第2点火信号に応
答し、他の回転速度で前記第1点火信号に応答すること
を特徴とする。
点火トリガ手段は、低回転速度で前記第2点火信号に応
答し、他の回転速度で前記第1点火信号に応答すること
を特徴とする。
【0019】第6の発明は、第5の発明において、前記
速度検知手段は、前記信号パルスの周波数で変化する比
例電圧を生成する周波数/電圧変換器を具備し、前記速
度制限手段は、前記比例電圧と第3基準電圧とを比較す
る比較回路を具備し、該比較回路は、前記第1基準電圧
を前記第2基準電圧よりも低く設定し、前記比例電圧が
前記第三基準電圧を超えた場合に前記第1比較手段を無
効にすることを特徴とする。
速度検知手段は、前記信号パルスの周波数で変化する比
例電圧を生成する周波数/電圧変換器を具備し、前記速
度制限手段は、前記比例電圧と第3基準電圧とを比較す
る比較回路を具備し、該比較回路は、前記第1基準電圧
を前記第2基準電圧よりも低く設定し、前記比例電圧が
前記第三基準電圧を超えた場合に前記第1比較手段を無
効にすることを特徴とする。
【0020】第7の発明は、第5の発明において、前記
速度検知手段は、前記信号パルスの周波数で変化する比
例電圧を生成する周波数/電圧変換器を具備し、前記低
油圧検知手段は、前記比例電圧と第4基準電圧とを比較
する比較回路を具備し、該比較回路は、前記比例電圧が
前記第4基準電圧を超えた場合に前記点火トリガ手段を
無効にすることを特徴とする。
速度検知手段は、前記信号パルスの周波数で変化する比
例電圧を生成する周波数/電圧変換器を具備し、前記低
油圧検知手段は、前記比例電圧と第4基準電圧とを比較
する比較回路を具備し、該比較回路は、前記比例電圧が
前記第4基準電圧を超えた場合に前記点火トリガ手段を
無効にすることを特徴とする。
【0021】第8の発明は、第7の発明において、前記
第4基準電圧は、エンジンの油圧により該第4基準電圧
を変更する油圧トランスデューサ回路によって設定され
ることを特徴とする。
第4基準電圧は、エンジンの油圧により該第4基準電圧
を変更する油圧トランスデューサ回路によって設定され
ることを特徴とする。
【0022】
【発明の実施の形態】概して述べると、本発明は、望ま
しくない状態が生じた場合に、点火を遅らせたり制限し
たりしながら積分系点火回路の一定して望ましい特徴を
提供する改良点火回路を提供するものである。回転する
エンジンのクランク軸についての位置情報が感知され
る。この位置情報を使用して点火信号を発生し、点火信
号の生成にも使用される二重ランプ積分信号を生じる。
点火信号に応じて、可燃性エンジンガスの点火に使用さ
れるエンジン点火パルスを生じる。積分ランプ信号の使
用によって、可変タイミング特性が得られる。
しくない状態が生じた場合に、点火を遅らせたり制限し
たりしながら積分系点火回路の一定して望ましい特徴を
提供する改良点火回路を提供するものである。回転する
エンジンのクランク軸についての位置情報が感知され
る。この位置情報を使用して点火信号を発生し、点火信
号の生成にも使用される二重ランプ積分信号を生じる。
点火信号に応じて、可燃性エンジンガスの点火に使用さ
れるエンジン点火パルスを生じる。積分ランプ信号の使
用によって、可変タイミング特性が得られる。
【0023】この回路は、エンジンの回転速度も検知す
る。点火回路は、点火信号を遅らせたり制限したりし、
または進み角を変更して、望ましくないエンジン状態が
検知されると回転速度を下げる。2つのこうした状態
に、過剰回転速度と低油圧とがある。そこで、本発明
は、改良タイミング積分系点火回路を提供するものであ
る。望ましくないエンジン状態に対応して、進み角を好
都合に遅延、制限、または変更する。
る。点火回路は、点火信号を遅らせたり制限したりし、
または進み角を変更して、望ましくないエンジン状態が
検知されると回転速度を下げる。2つのこうした状態
に、過剰回転速度と低油圧とがある。そこで、本発明
は、改良タイミング積分系点火回路を提供するものであ
る。望ましくないエンジン状態に対応して、進み角を好
都合に遅延、制限、または変更する。
【0024】図面、特に図1を参照すると、本発明を具
体化する点火回路が10で概して示してある。点火回路
10は、エンジンのクランク軸(図示せず)に取り付け
たフライホイール20に応答し、フライホイール20は
クランク軸により回転する。
体化する点火回路が10で概して示してある。点火回路
10は、エンジンのクランク軸(図示せず)に取り付け
たフライホイール20に応答し、フライホイール20は
クランク軸により回転する。
【0025】この点火回路は、フライホイール20に配
置した突起22に応答する。この突起22には対向端部
24、26があり、フライホイール20上の部位AとB
とをそれぞれ限定している。この端部24、26間の距
離は、最小と最大との点火タイミング進み角の幅の差に
対応している。
置した突起22に応答する。この突起22には対向端部
24、26があり、フライホイール20上の部位AとB
とをそれぞれ限定している。この端部24、26間の距
離は、最小と最大との点火タイミング進み角の幅の差に
対応している。
【0026】点火回路10の応答は、突起端部24、2
6に対応する図9(a)に示すパルスを生じるセンサー
回路28によって起動される。センサー回路28からの
負パルスPNは、パルス発生器30に印加される。パル
ス発生器の出力Qは、図9(b)に示すように負パルス
PNによって起動される。積分器32は、出力Qに応答
して、図9(c)に示すように二重ランプ信号を生じ
る。出力比較器34、36、38は、積分器32および
パルス発生器30からの出力信号を評価する。速度検知
器40は、比較器36の出力に基づきエンジンの回転速
度を監視する。油圧比較器42は、エンジンの油圧に関
係する電圧と速度検知器40の出力とを比較し、速度比
較器回路44は、有害エンジン回転速度に関係する電圧
と速度検知器40の出力とを比較する。点火トリガ回路
46は、センサー回路28と比較器34、42とに応じ
て点火トリガ信号を生じる。
6に対応する図9(a)に示すパルスを生じるセンサー
回路28によって起動される。センサー回路28からの
負パルスPNは、パルス発生器30に印加される。パル
ス発生器の出力Qは、図9(b)に示すように負パルス
PNによって起動される。積分器32は、出力Qに応答
して、図9(c)に示すように二重ランプ信号を生じ
る。出力比較器34、36、38は、積分器32および
パルス発生器30からの出力信号を評価する。速度検知
器40は、比較器36の出力に基づきエンジンの回転速
度を監視する。油圧比較器42は、エンジンの油圧に関
係する電圧と速度検知器40の出力とを比較し、速度比
較器回路44は、有害エンジン回転速度に関係する電圧
と速度検知器40の出力とを比較する。点火トリガ回路
46は、センサー回路28と比較器34、42とに応じ
て点火トリガ信号を生じる。
【0027】センサー回路28に含まれ、フライホイー
ル20に隣接して配置されたピックアップ48は、突起
端部24、26に応答する。ピックアップ48は、磁気
的または光学的に反応しても良い。磁気反応ピックアッ
プ48は、図2(a)及び(b)に更に詳細に示してあ
り、フライホイール20も図2(a)に示してある。
ル20に隣接して配置されたピックアップ48は、突起
端部24、26に応答する。ピックアップ48は、磁気
的または光学的に反応しても良い。磁気反応ピックアッ
プ48は、図2(a)及び(b)に更に詳細に示してあ
り、フライホイール20も図2(a)に示してある。
【0028】磁石50は、ピックアップ48から突出
し、突起22に反応する。この磁石50は、フライホイ
ール20に隣接して配置してあり、フライホイール20
の回転によって、突起22が磁石50を横切る位置にな
ると、フライホイールの突起22に接近する。突起22
は、磁石50が反応する材料で作るものとする。軟鉄や
これに類似する材料が適している。
し、突起22に反応する。この磁石50は、フライホイ
ール20に隣接して配置してあり、フライホイール20
の回転によって、突起22が磁石50を横切る位置にな
ると、フライホイールの突起22に接近する。突起22
は、磁石50が反応する材料で作るものとする。軟鉄や
これに類似する材料が適している。
【0029】センサー48の断面図である図2(b)を
参照すると、センサー48は、磁石50で誘導された電
流が流れる巻き線52を周囲に有する磁石50を備えて
いる。巻き線52は、ケース53に密閉され、磁石50
が一部分ケース53から突出している。ケース53に
は、エンジンにピックアップ48を装着するブラケット
54が取り付けてある。磁石50に代えて、光学センサ
ー、例えば光電検出器などの他の適当な手段も使用でき
る。
参照すると、センサー48は、磁石50で誘導された電
流が流れる巻き線52を周囲に有する磁石50を備えて
いる。巻き線52は、ケース53に密閉され、磁石50
が一部分ケース53から突出している。ケース53に
は、エンジンにピックアップ48を装着するブラケット
54が取り付けてある。磁石50に代えて、光学センサ
ー、例えば光電検出器などの他の適当な手段も使用でき
る。
【0030】再度、図1を参照すると、センサー回路2
8は、2つの出力部56、58を備えている。パルス発
生器30は、2つの入力端子60、62および3つの出
力端子64、66、68を備えている。積分器32は、
入力端子70および出力端子72を備えている。比較器
34、36、38のそれぞれは、2つの入力端子74、
76、78、80、82、84および1つの出力端子8
6、88、90を備えている。速度検知器40は、入力
部92および出力部94を備える。比較器回路42、4
4それぞれは、2つの入力部96、98、100、10
2および1つの出力部104、106を備えている。点
火トリガ回路46は、3つの入力部108、110、1
14および1つの出力部112を備えている。
8は、2つの出力部56、58を備えている。パルス発
生器30は、2つの入力端子60、62および3つの出
力端子64、66、68を備えている。積分器32は、
入力端子70および出力端子72を備えている。比較器
34、36、38のそれぞれは、2つの入力端子74、
76、78、80、82、84および1つの出力端子8
6、88、90を備えている。速度検知器40は、入力
部92および出力部94を備える。比較器回路42、4
4それぞれは、2つの入力部96、98、100、10
2および1つの出力部104、106を備えている。点
火トリガ回路46は、3つの入力部108、110、1
14および1つの出力部112を備えている。
【0031】センサー回路出力部56は、点火トリガ入
力部108に接続され、センサー回路出力部58は、パ
ルス発生器入力部60に接続されている。パルス発生器
出力部64は積分器入力部70に接続され、パルス発生
器出力部66は比較器入力部78に接続され、パルス発
生器出力部68は、抵抗R2、R4から成り電圧VAを
提供する電圧分割器を介して、比較器入力部76に接続
されている。積分器出力部72は、比較器入力部74、
82に接続され、比較器入力部80、84は所定の基準
電圧VBに接続されている。基準電圧VBの模範値は
2.5Vである。比較器出力部86は点火トリガ出力部
110に接続され、比較器出力部88は速度検知器入力
部92に接続され、比較器出力部90はパルス発生器入
力部62に接続されている。速度検知器出力部94は、
比較器入力部98と比較器回路入力部100とに接続さ
れている。比較器入力部96は所定の基準電圧VCに接
続され、比較器回路入力端子102は所定の基準電圧V
Dに接続されている。比較器出力部104は点火トリガ
入力部114に接続され、比較器回路出力部106は抵
抗R2とR4との間の比較器入力部76に接続されてい
る。点火トリガ出力部112はエンジン点火コイル(図
示せず)に接続されている。
力部108に接続され、センサー回路出力部58は、パ
ルス発生器入力部60に接続されている。パルス発生器
出力部64は積分器入力部70に接続され、パルス発生
器出力部66は比較器入力部78に接続され、パルス発
生器出力部68は、抵抗R2、R4から成り電圧VAを
提供する電圧分割器を介して、比較器入力部76に接続
されている。積分器出力部72は、比較器入力部74、
82に接続され、比較器入力部80、84は所定の基準
電圧VBに接続されている。基準電圧VBの模範値は
2.5Vである。比較器出力部86は点火トリガ出力部
110に接続され、比較器出力部88は速度検知器入力
部92に接続され、比較器出力部90はパルス発生器入
力部62に接続されている。速度検知器出力部94は、
比較器入力部98と比較器回路入力部100とに接続さ
れている。比較器入力部96は所定の基準電圧VCに接
続され、比較器回路入力端子102は所定の基準電圧V
Dに接続されている。比較器出力部104は点火トリガ
入力部114に接続され、比較器回路出力部106は抵
抗R2とR4との間の比較器入力部76に接続されてい
る。点火トリガ出力部112はエンジン点火コイル(図
示せず)に接続されている。
【0032】図1のセンサー回路28を実現する具体的
構成を図3に示す。入出力端子は図1に示す参照符号と
対応させて示してある。
構成を図3に示す。入出力端子は図1に示す参照符号と
対応させて示してある。
【0033】図1のパルス発生器30を実現する具体的
構成を図4に示す。入出力端子は図1に対応させて示し
てある。
構成を図4に示す。入出力端子は図1に対応させて示し
てある。
【0034】図1の積分器32および比較器34、3
6、38を実現する具体的構成を図5に示す。積分器3
2は、抵抗R38、R39、R40、R41、R42、
R43と、コンデンサC7、C8と、電圧源VCCに接
続した演算増幅器112とを備えている。積分器32
は、図示したように比較器34、38に接続されてい
る。所定の基準電圧VBは、電圧源VCCに接続した抵
抗R45と抵抗R46とを備える抵抗回路から得られ
る。点火トリガ46、速度検知器40、パルス発生器3
0への様々な入力部や出力部は、図1に示す参照符号と
対応させて示してある。更に、抵抗R48は積分器出力
部72に接続され、抵抗R50はパルス発生器出力部6
6に接続されている。
6、38を実現する具体的構成を図5に示す。積分器3
2は、抵抗R38、R39、R40、R41、R42、
R43と、コンデンサC7、C8と、電圧源VCCに接
続した演算増幅器112とを備えている。積分器32
は、図示したように比較器34、38に接続されてい
る。所定の基準電圧VBは、電圧源VCCに接続した抵
抗R45と抵抗R46とを備える抵抗回路から得られ
る。点火トリガ46、速度検知器40、パルス発生器3
0への様々な入力部や出力部は、図1に示す参照符号と
対応させて示してある。更に、抵抗R48は積分器出力
部72に接続され、抵抗R50はパルス発生器出力部6
6に接続されている。
【0035】図1の速度検知器40と比較器回路44と
を実現する具体的構成を図6に示す。速度検知器40と
比較器回路44とを比較器42の入力部98に接続した
ものを示してある。速度検知器40は、周波数論理チッ
プ93(周波数/電圧変換集積回路であるLM2907
が好ましい)と、抵抗R52、R54、R56と、コン
デンサC10、C12、C14とを備えている。比較器
42と電圧源VCCとに接続して抵抗R60、R62が
示してある。所定の基準電圧VCは抵抗R60、R62
間に生じる。また、抵抗R60に接続した油圧トランス
デューサ回路116も示してある。トランスデューサ回
路116は、油圧トランスデューサ118と、抵抗R6
4、R66、R68と、光カプラ117(4N32型が
好ましい)とを備えている。トランスデューサ回路11
6は、エンジン油圧によってVCを変化させるようにな
っている。比較器回路44は、抵抗R70、R72、R
74、R76、R78、R80と比較器120、12
2、124とを備えている。抵抗R71は、速度感知器
出力部94と比較器入力部98並びに比較器回路入力部
100との間に接続されている。
を実現する具体的構成を図6に示す。速度検知器40と
比較器回路44とを比較器42の入力部98に接続した
ものを示してある。速度検知器40は、周波数論理チッ
プ93(周波数/電圧変換集積回路であるLM2907
が好ましい)と、抵抗R52、R54、R56と、コン
デンサC10、C12、C14とを備えている。比較器
42と電圧源VCCとに接続して抵抗R60、R62が
示してある。所定の基準電圧VCは抵抗R60、R62
間に生じる。また、抵抗R60に接続した油圧トランス
デューサ回路116も示してある。トランスデューサ回
路116は、油圧トランスデューサ118と、抵抗R6
4、R66、R68と、光カプラ117(4N32型が
好ましい)とを備えている。トランスデューサ回路11
6は、エンジン油圧によってVCを変化させるようにな
っている。比較器回路44は、抵抗R70、R72、R
74、R76、R78、R80と比較器120、12
2、124とを備えている。抵抗R71は、速度感知器
出力部94と比較器入力部98並びに比較器回路入力部
100との間に接続されている。
【0036】図1の点火トリガ回路46を実現する具体
的構成を図7に示す。この構成には、抵抗R82、R8
4、R86、R88、R90、R91、R92、R93
と、コンデンサC9、C10、C11、C12、C13
と、ダイオードD8、D10、D14と、トランジスタ
Q5、Q6と、SCR(サイリスタ)D12とがある。
的構成を図7に示す。この構成には、抵抗R82、R8
4、R86、R88、R90、R91、R92、R93
と、コンデンサC9、C10、C11、C12、C13
と、ダイオードD8、D10、D14と、トランジスタ
Q5、Q6と、SCR(サイリスタ)D12とがある。
【0037】点火回路10の動作については、図1を参
照すると、回転するクランク軸フライホイール20が最
大進み角位置に対応する位置Bに到達すると、ピックア
ップ48が突起端部26に対向する。この位置で、ピッ
クアップ48は突起端部26を感知し、センサー回路2
8は負出力パルスPNを生じ、これはセンサー出力部5
8を介して入力部60でパルス発生器30に印加され
る。
照すると、回転するクランク軸フライホイール20が最
大進み角位置に対応する位置Bに到達すると、ピックア
ップ48が突起端部26に対向する。この位置で、ピッ
クアップ48は突起端部26を感知し、センサー回路2
8は負出力パルスPNを生じ、これはセンサー出力部5
8を介して入力部60でパルス発生器30に印加され
る。
【0038】その結果として、パルス発生器の出力部6
4、66、68での信号Q1は、高電位に変化して、積
分器入力部70に印加される。信号Q1の高電位への変
化に応じて、積分器32は、積分器出力部72で、一定
傾斜の低下電圧で、二重ランプ電圧信号V1の出力を開
始する。例えば、負積分が開始される。この信号V1
は、比較器入力部74、82に印加される。パルス発生
器30からの信号Q1は、抵抗R50を介して比較器入
力部78で印加される。さらに、信号Q1は、抵抗R
2、R4で分割され、VAは比較器入力部76に印加さ
れる。
4、66、68での信号Q1は、高電位に変化して、積
分器入力部70に印加される。信号Q1の高電位への変
化に応じて、積分器32は、積分器出力部72で、一定
傾斜の低下電圧で、二重ランプ電圧信号V1の出力を開
始する。例えば、負積分が開始される。この信号V1
は、比較器入力部74、82に印加される。パルス発生
器30からの信号Q1は、抵抗R50を介して比較器入
力部78で印加される。さらに、信号Q1は、抵抗R
2、R4で分割され、VAは比較器入力部76に印加さ
れる。
【0039】積分器32は一定傾斜の低下電圧として信
号V1を継続して生じるので、比較器入力部74に与え
られる信号V1が比較器入力部76に与えられる信号V
Aよりも小さくなる位置にポイントが到達する。このポ
イントで、比較器34の出力信号Q2は高電位に変化す
る。次に、高信号Q2が、出力部112で点火パルスQ
3の電圧スパイクを生じる点火トリガ入力部110に印
加される。信号V1が低下する間、クランク軸フライホ
イール20は回転し続ける。比較器34が高電位信号Q
2を生じるポイントは、ピックアップ48と対向するク
ランク軸フライホイール20の部位Cと定義され、この
時、比較器34の出力信号Q2が高くなる。この部位C
は、エンジンの回転速度によって変化するのでフライホ
イールに表示してないが、図9(e)の波形に示してあ
る。クランク軸が回転し続けるので、クランク軸フライ
ホイール20の部位Aの突起端部24は、ピックアップ
48に対向する位置にくる。これに応じて、センサー回
路28は正パルスPPを生じる。この信号PPは、セン
サー回路出力部56を経て点火トリガ入力部108に印
加される。この信号PPは、点火トリガ回路46によっ
て使用され、エンジン回転速度が低い場合に出力Q3の
電圧パルススパイクを生じる。回転速度が一定の回転速
度、例えば1500RPMよりも低い場合は、比較器3
4は無効となる。このような場合、トリガ回路46は入
力部108によってのみ作動される。
号V1を継続して生じるので、比較器入力部74に与え
られる信号V1が比較器入力部76に与えられる信号V
Aよりも小さくなる位置にポイントが到達する。このポ
イントで、比較器34の出力信号Q2は高電位に変化す
る。次に、高信号Q2が、出力部112で点火パルスQ
3の電圧スパイクを生じる点火トリガ入力部110に印
加される。信号V1が低下する間、クランク軸フライホ
イール20は回転し続ける。比較器34が高電位信号Q
2を生じるポイントは、ピックアップ48と対向するク
ランク軸フライホイール20の部位Cと定義され、この
時、比較器34の出力信号Q2が高くなる。この部位C
は、エンジンの回転速度によって変化するのでフライホ
イールに表示してないが、図9(e)の波形に示してあ
る。クランク軸が回転し続けるので、クランク軸フライ
ホイール20の部位Aの突起端部24は、ピックアップ
48に対向する位置にくる。これに応じて、センサー回
路28は正パルスPPを生じる。この信号PPは、セン
サー回路出力部56を経て点火トリガ入力部108に印
加される。この信号PPは、点火トリガ回路46によっ
て使用され、エンジン回転速度が低い場合に出力Q3の
電圧パルススパイクを生じる。回転速度が一定の回転速
度、例えば1500RPMよりも低い場合は、比較器3
4は無効となる。このような場合、トリガ回路46は入
力部108によってのみ作動される。
【0040】さらに、PPまたは出力Q2のパルスに応
じて点火パルススパイクを生じていてもいなくても、積
分器32は低下傾斜で信号V1を生じ続ける。信号V1
が所定の基準電圧VBになると、比較器38は高電位を
生じる。この電位は、比較器出力端子90を経てパルス
発生器入力端子62に印加される。これに応じて、パル
ス発生器30はリセットされ、積分器32は、一定傾斜
の増加電圧ランプとして信号V1の出力を開始する。こ
の正積分が継続して、クランク軸フライホイール20が
再度回転して、突起端部26が部位Bにてピックアップ
48に対向する位置となり、負パルスPNを生じてパル
ス発生器30に対して積分器32の負積分を開始させ
る。積分器32がV1を増加電圧に変化させる、クラン
ク軸フライホイール20の回転点をクランク軸フライホ
イール20の部位Dとして規定し、積分器32へ印加す
る高パルスが終了して信号Q1が低くなると定めてあ
る。クランク軸フライホイール20の回転速度によって
変化するので、この部位Dはクランク軸フライホイール
20に表示してないが、図9(e)の波形に示してあ
る。
じて点火パルススパイクを生じていてもいなくても、積
分器32は低下傾斜で信号V1を生じ続ける。信号V1
が所定の基準電圧VBになると、比較器38は高電位を
生じる。この電位は、比較器出力端子90を経てパルス
発生器入力端子62に印加される。これに応じて、パル
ス発生器30はリセットされ、積分器32は、一定傾斜
の増加電圧ランプとして信号V1の出力を開始する。こ
の正積分が継続して、クランク軸フライホイール20が
再度回転して、突起端部26が部位Bにてピックアップ
48に対向する位置となり、負パルスPNを生じてパル
ス発生器30に対して積分器32の負積分を開始させ
る。積分器32がV1を増加電圧に変化させる、クラン
ク軸フライホイール20の回転点をクランク軸フライホ
イール20の部位Dとして規定し、積分器32へ印加す
る高パルスが終了して信号Q1が低くなると定めてあ
る。クランク軸フライホイール20の回転速度によって
変化するので、この部位Dはクランク軸フライホイール
20に表示してないが、図9(e)の波形に示してあ
る。
【0041】可変タイミングが実現されるのは、積分器
32が正ランプ部V1の出力を継続することができる時
間、すなわち突起端部26が部位Bに到達して負パルス
PNを生じるまで、によって積分器出力信号V1のピー
ク電圧VPが左右されるからである。クランク軸フライ
ホイール20の回転速度が低下するほど、負パルスPN
を生じるまでの時間が長くなり、正積分の継続時間が長
くなる。ピーク電圧VPが高くなると、低下電圧信号V
1が所定の基準電圧VA、VBになるまでの負積分の時
間が長くなる。こうして、点火トリガ回路46への比較
器34の正出力により起動される点火信号Q2のタイミ
ングが変化する。
32が正ランプ部V1の出力を継続することができる時
間、すなわち突起端部26が部位Bに到達して負パルス
PNを生じるまで、によって積分器出力信号V1のピー
ク電圧VPが左右されるからである。クランク軸フライ
ホイール20の回転速度が低下するほど、負パルスPN
を生じるまでの時間が長くなり、正積分の継続時間が長
くなる。ピーク電圧VPが高くなると、低下電圧信号V
1が所定の基準電圧VA、VBになるまでの負積分の時
間が長くなる。こうして、点火トリガ回路46への比較
器34の正出力により起動される点火信号Q2のタイミ
ングが変化する。
【0042】クランク軸の回転速度と積分出力信号V1
との関係を図8に示す。図中、積分器信号V1は、負積
分中は一定の第1レートであり、正積分中は一定の第2
レートである。第1レートは、第2レートの傾斜のおよ
そ2倍の傾斜である。この傾斜を変えて所望のタイミン
グ特性を得られることは言うまでもない。これらのレー
トは一定であるので、回転速度が低いと、正積分の時間
が長くなるので、更に高いピーク電圧VPを生じる。ピ
ーク電圧VPの増加により、電圧V1が所定の基準電圧
VBに下がるまでの時間が長くなり、この基準電圧で、
比較器出力部90から入力部62までの信号を生じてパ
ルス発生器30をリセットする。斯くして、ピーク電圧
VPは、クランク軸の回転速度Xに反比例する。
との関係を図8に示す。図中、積分器信号V1は、負積
分中は一定の第1レートであり、正積分中は一定の第2
レートである。第1レートは、第2レートの傾斜のおよ
そ2倍の傾斜である。この傾斜を変えて所望のタイミン
グ特性を得られることは言うまでもない。これらのレー
トは一定であるので、回転速度が低いと、正積分の時間
が長くなるので、更に高いピーク電圧VPを生じる。ピ
ーク電圧VPの増加により、電圧V1が所定の基準電圧
VBに下がるまでの時間が長くなり、この基準電圧で、
比較器出力部90から入力部62までの信号を生じてパ
ルス発生器30をリセットする。斯くして、ピーク電圧
VPは、クランク軸の回転速度Xに反比例する。
【0043】エンジンの保護に役立つ本発明の重要な態
様によれば、回路は運転の最高速度を以下のように制限
する。比較器36は、一連のパルスから成る出力Q4を
生じる。この出力Q4のパルスは、パルス発生器30の
出力Q1の周波数と同じ周波数である。速度検知器40
は、パルス周波数を比例的に電圧に変換して、出力部9
4から出力する。出力パルスQ4の周波数が増加する
と、速度検知器の出力部94での電圧も増加して、比較
器入力部98と比較器回路入力部100とに印加され
る。速度検知器出力部94が所定の基準電圧VDになる
と、比較器回路44は、比較器34を無効とするレベル
でVAを設定する比較器回路出力部106を経て出力す
る。このためには0Vレベルを使用できる。これによっ
て、比較器出力部86が出力Q2を生じるのを防止す
る。この出力Q2は、点火パルス信号Q3のスパイクを
引き起こす点火の開始に影響するものである。この結
果、点火信号Q3は、突起端部24の検知により正パル
スPPによってのみ起動される。これにより、所定の望
ましくないエンジン回転速度になると、進みタイミング
を最小進み角に変更する。すなわち、比較器34への信
号が妨げられて、点火が遅れることになる。比較器回路
44は、速度検知器出力部94での速度比例電圧出力が
所定の基準電圧VD未満になるまで、比較器入力部76
を無効または禁止レベルに保持する。この動作によっ
て、点火回路10は回転速度に関係するエンジン状態を
監視し、所定の望ましくない速度に達すると点火進み角
を変更して回転速度を制限する。このように、速度超過
に関係する潜在的破壊力を防止する。
様によれば、回路は運転の最高速度を以下のように制限
する。比較器36は、一連のパルスから成る出力Q4を
生じる。この出力Q4のパルスは、パルス発生器30の
出力Q1の周波数と同じ周波数である。速度検知器40
は、パルス周波数を比例的に電圧に変換して、出力部9
4から出力する。出力パルスQ4の周波数が増加する
と、速度検知器の出力部94での電圧も増加して、比較
器入力部98と比較器回路入力部100とに印加され
る。速度検知器出力部94が所定の基準電圧VDになる
と、比較器回路44は、比較器34を無効とするレベル
でVAを設定する比較器回路出力部106を経て出力す
る。このためには0Vレベルを使用できる。これによっ
て、比較器出力部86が出力Q2を生じるのを防止す
る。この出力Q2は、点火パルス信号Q3のスパイクを
引き起こす点火の開始に影響するものである。この結
果、点火信号Q3は、突起端部24の検知により正パル
スPPによってのみ起動される。これにより、所定の望
ましくないエンジン回転速度になると、進みタイミング
を最小進み角に変更する。すなわち、比較器34への信
号が妨げられて、点火が遅れることになる。比較器回路
44は、速度検知器出力部94での速度比例電圧出力が
所定の基準電圧VD未満になるまで、比較器入力部76
を無効または禁止レベルに保持する。この動作によっ
て、点火回路10は回転速度に関係するエンジン状態を
監視し、所定の望ましくない速度に達すると点火進み角
を変更して回転速度を制限する。このように、速度超過
に関係する潜在的破壊力を防止する。
【0044】エンジンの保護に役立つ本発明の別の態様
によれば、点火回路10はエンジンの油圧状態にも応答
する。油圧の監視は、比較器42を使用して行われる。
比較器42の入力部98は、速度検知器出力部94から
速度比例電圧を受け取る。特定の油圧に対応して、比較
器入力部98に与えられる速度比例電圧が所定の基準電
圧VCを超えると、比較器42は、比較器出力部104
を経て点火トリガ入力部114に送られる出力信号を生
じる。比較器出力信号は、比較器入力部98が電圧VC
を超えている間は、点火トリガ回路46を無効とする。
このように、油圧が低いと、回転速度が制限される。こ
の動作を経て、エンジン損傷の可能性が相当低減され
る。
によれば、点火回路10はエンジンの油圧状態にも応答
する。油圧の監視は、比較器42を使用して行われる。
比較器42の入力部98は、速度検知器出力部94から
速度比例電圧を受け取る。特定の油圧に対応して、比較
器入力部98に与えられる速度比例電圧が所定の基準電
圧VCを超えると、比較器42は、比較器出力部104
を経て点火トリガ入力部114に送られる出力信号を生
じる。比較器出力信号は、比較器入力部98が電圧VC
を超えている間は、点火トリガ回路46を無効とする。
このように、油圧が低いと、回転速度が制限される。こ
の動作を経て、エンジン損傷の可能性が相当低減され
る。
【0045】所定の基準電圧VCは、図6に示す油圧ト
ランスデューサ回路116で変更される。この油圧トラ
ンスデューサ回路116が油圧低下を感知すると、光カ
プラ117(4N32)がオンになり、R62をアース
に接続して、基準電圧VCを下げる。普通の状態では、
速度検知器40の端子94での電圧は、比較器42の入
力部96よりも常に低い。油圧が低くて速度検知器40
の端子94がVCを超えると、比較器42の出力部10
4は状態を変えて、端子114を経て回路46を無効に
する。
ランスデューサ回路116で変更される。この油圧トラ
ンスデューサ回路116が油圧低下を感知すると、光カ
プラ117(4N32)がオンになり、R62をアース
に接続して、基準電圧VCを下げる。普通の状態では、
速度検知器40の端子94での電圧は、比較器42の入
力部96よりも常に低い。油圧が低くて速度検知器40
の端子94がVCを超えると、比較器42の出力部10
4は状態を変えて、端子114を経て回路46を無効に
する。
【0046】図9の信号は、通常運転中、即ち点火回路
10の速度および油圧状態が妨害されていない時に取る
ことは言うまでもない。したがって、図9(e)の信号
は、信号Q1が基準信号VAに等しく、比較器34が出
力信号Q2により点火を開始する時点に対応する。対照
的に、比較器回路44が制限速度に応答している場合、
図9(e)の出力信号は、基準電圧VAが積分器出力信
号V1の範囲外(例えば、Va=0V)に保持されるの
で、正パルスPPに対応する。
10の速度および油圧状態が妨害されていない時に取る
ことは言うまでもない。したがって、図9(e)の信号
は、信号Q1が基準信号VAに等しく、比較器34が出
力信号Q2により点火を開始する時点に対応する。対照
的に、比較器回路44が制限速度に応答している場合、
図9(e)の出力信号は、基準電圧VAが積分器出力信
号V1の範囲外(例えば、Va=0V)に保持されるの
で、正パルスPPに対応する。
【0047】図1〜9を参照した以上の実施例は、本発
明の目的と特徴を説明するものである。当業者はこの他
の変更や具体例が本発明の範囲内であることを認識する
であろう。例えば、その他のエンジン状態を、熱などの
他の所望エンジン状態に応答する比較回路の追加によっ
て監視できる。回路パラメータを変更して、速度、進み
角、油圧への特定の所望応答に対応できる。更に、特定
の印加論理形式、即ち正または負を変更できる。本発明
の範囲は、特許請求の範囲および法的に均等なものによ
って最良に理解されるであろう。
明の目的と特徴を説明するものである。当業者はこの他
の変更や具体例が本発明の範囲内であることを認識する
であろう。例えば、その他のエンジン状態を、熱などの
他の所望エンジン状態に応答する比較回路の追加によっ
て監視できる。回路パラメータを変更して、速度、進み
角、油圧への特定の所望応答に対応できる。更に、特定
の印加論理形式、即ち正または負を変更できる。本発明
の範囲は、特許請求の範囲および法的に均等なものによ
って最良に理解されるであろう。
【図1】本発明に係る点火回路のブロック図。
【図2】図1で使用したピックアップを示す図。
【図3】図1に示したセンサー回路を実現する具体的回
路構成を示す図。
路構成を示す図。
【図4】図1に示したパルス発生器を実現する具体的回
路構成を示す図。
路構成を示す図。
【図5】図1に示した積分器と関連比較器を実現する具
体的回路を示す図。
体的回路を示す図。
【図6】図1に示した速度検知器、速度リミッタ、油圧
比較器回路を実現する具体的回路を示す図。
比較器回路を実現する具体的回路を示す図。
【図7】図1に示したパルストリガ回路の具体的回路を
示す図。
示す図。
【図8】異なるエンジン回転速度での積分器の出力信号
を示す出力信号図。
を示す出力信号図。
【図9】通常の運転条件下での一定時間に亘る点火回路
の多様な部位での出力信号の出力信号図。
の多様な部位での出力信号の出力信号図。
20…フライホイール 28…センサー回路 30…パ
ルス発生器 32…積分器 34,36,38…比較器 42…油圧
比較器 44…速度比較器 40…速度検知器 46…点火トリ
ガ回路
ルス発生器 32…積分器 34,36,38…比較器 42…油圧
比較器 44…速度比較器 40…速度検知器 46…点火トリ
ガ回路
Claims (8)
- 【請求項1】 エンジンに接続されたクランク軸の位置
を検知するセンサー回路を備えたエンジン点火用の点火
回路において、 印加された点火信号に応じてエンジンを点火させる点火
パルスを生成する点火トリガ手段と、 前記センサー回路のセンサーがクランク軸の第1位置を
検知した時に信号パルスを生成して出力するパルス生成
手段と、 前記信号パルスに応じて第1傾斜で変更電圧の積分出力
及びリセット信号に応じて第2傾斜で変更電圧の積分出
力を生じる積分手段と、 前記第2傾斜の変更電圧と第1基準電圧とを比較し、前
記第2傾斜の変更電圧が前記第1基準電圧に等しい場合
に第1点火信号を生じ、該第1点火信号を前記点火トリ
ガ手段に出力する第1比較手段と、 前記積分器出力と第2基準電圧とを比較し、該積分器出
力が該第2基準電圧に等しい場合に前記リセット信号を
生じる第2比較手段と、 前記信号パルスに基づいてフライホイールの回転速度を
決定する速度検知手段と、 望ましくないエンジン状態が検知された場合に前記点火
信号を抑制する保護手段とを具備したことを特徴とする
エンジン点火用の点火回路。 - 【請求項2】 前記保護手段は、前記回転速度が所定の
レベルを超えた場合に、前記第1比較手段が前記第1点
火信号を生成することを防止する所望のレベルに前記第
1基準電圧を設定する速度制限手段を具備したことを特
徴とする請求項1記載のエンジン点火用の点火回路。 - 【請求項3】 前記保護手段は、エンジンの油圧低下を
検知し、該油圧低下が検知されて前記回転速度が所定の
レベルを超えた場合に、前記点火トリガ手段が前記第1
及び第2点火信号に応答しないようにする低油圧検知手
段を具備したことを特徴とする請求項1記載のエンジン
点火用の点火回路。 - 【請求項4】 前記センサー回路は、前記フライホイー
ルの第2位置を検知する前記センサーに応じて第2点火
信号を生じ、該第2点火信号を前記点火トリガ手段に出
力し、 前記保護手段は、エンジンの油圧低下を検知し、該油圧
低下が検知されて前記回転速度が所定のレベルを超えた
場合に、前記点火トリガ手段が前記第1及び第2点火信
号に応答しないようにする低油圧検知手段を更に具備し
たことを特徴とする請求項2記載のエンジン点火用の点
火回路。 - 【請求項5】 前記点火トリガ手段は、低回転速度で前
記第2点火信号に応答し、他の回転速度で前記第1点火
信号に応答することを特徴とする請求項4記載のエンジ
ン点火用の点火回路。 - 【請求項6】 前記速度検知手段は、前記信号パルスの
周波数で変化する比例電圧を生成する周波数/電圧変換
器を具備し、 前記速度制限手段は、前記比例電圧と第3基準電圧とを
比較する比較回路を具備し、該比較回路は、前記第1基
準電圧を前記第2基準電圧よりも低く設定し、前記比例
電圧が前記第三基準電圧を超えた場合に前記第1比較手
段を無効にすることを特徴とする請求項5記載のエンジ
ン点火用の点火回路。 - 【請求項7】 前記速度検知手段は、前記信号パルスの
周波数で変化する比例電圧を生成する周波数/電圧変換
器を具備し、 前記低油圧検知手段は、前記比例電圧と第4基準電圧と
を比較する比較回路を具備し、該比較回路は、前記比例
電圧が前記第4基準電圧を超えた場合に前記点火トリガ
手段を無効にすることを特徴とする請求項5記載のエン
ジン点火用の点火回路。 - 【請求項8】 前記第4基準電圧は、エンジンの油圧に
より該第4基準電圧を変更する油圧トランスデューサ回
路によって設定されることを特徴とする請求項7記載の
エンジン点火用の点火回路。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US08/354,532 US5517962A (en) | 1994-12-13 | 1994-12-13 | Variable timing ignition circuit including conditional ignition retarding |
| US08/354532 | 1994-12-13 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08218993A true JPH08218993A (ja) | 1996-08-27 |
Family
ID=23393758
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7321756A Pending JPH08218993A (ja) | 1994-12-13 | 1995-12-11 | 条件付き点火リターダを備えた可変タイミング点火回路 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5517962A (ja) |
| JP (1) | JPH08218993A (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09126105A (ja) * | 1995-11-08 | 1997-05-13 | Sanshin Ind Co Ltd | エンジンの運転制御装置 |
| US6119669A (en) * | 1998-03-04 | 2000-09-19 | Cosmo Solution Limited | Angular position prediction for engine ignition control |
| US7040282B2 (en) * | 2004-09-30 | 2006-05-09 | Walbro Engine Management, L.L.C. | Independent timing retard for engine speed limiting |
| DE102010055387A1 (de) * | 2010-12-21 | 2012-06-21 | Solo Kleinmotoren Gmbh | Verfahren und Vorrichtung zu Getrenntschmierung eines Verbrennungsmotors |
| EP3249411A1 (en) * | 2016-05-27 | 2017-11-29 | Schneider Electric Industries SAS | Method and device for determining the rotational speed of an engine |
| US11319918B2 (en) * | 2018-01-23 | 2022-05-03 | Hitachi Astemo, Ltd. | Internal combustion engine ignition device |
Family Cites Families (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2177218A5 (ja) * | 1972-03-24 | 1973-11-02 | Schlumberger Compteurs | |
| US3885534A (en) * | 1973-08-15 | 1975-05-27 | Chrysler Corp | Electronic advance and retard control circuit |
| US4059083A (en) * | 1973-10-15 | 1977-11-22 | Ducellier & Cie | Method and apparatus for obtaining an automatic ignition advance in automobile internal combustion engine |
| US4138982A (en) * | 1975-07-10 | 1979-02-13 | Nippon Soken, Inc. | Electronic ignition timing adjusting system for internal combustion engine |
| US4164926A (en) * | 1976-12-13 | 1979-08-21 | The Echlin Manufacturing Company | Electronic ignition advance circuit |
| US4156411A (en) * | 1976-12-20 | 1979-05-29 | Chrysler Corporation | Engine timing control circuit |
| US4131098A (en) * | 1976-12-20 | 1978-12-26 | Chrysler Corporation | Engine timing control circuit having a single pick-up for both starting and running |
| US4136660A (en) * | 1977-11-14 | 1979-01-30 | Palmer Howard J | Oil pressure failure protection device for internal combustion engines |
| FR2446389A1 (fr) * | 1979-01-12 | 1980-08-08 | Marchal Equipements Automobile | Dispositif d'allumage electronique pour moteur a combustion interne |
| JPS6044509B2 (ja) * | 1979-01-19 | 1985-10-03 | 株式会社日立製作所 | エンジン用無接点点火装置 |
| US4276860A (en) * | 1979-11-01 | 1981-07-07 | Motorola, Inc. | Apparatus for the generation of monostable pulses having predetermined durations independent of input signal period |
| JPS61185677A (ja) * | 1985-02-11 | 1986-08-19 | Nippon Denso Co Ltd | 内燃機関用点火装置 |
| US5009209A (en) * | 1990-02-07 | 1991-04-23 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Ignition timing control circuit for an internal combustion engine |
-
1994
- 1994-12-13 US US08/354,532 patent/US5517962A/en not_active Expired - Lifetime
-
1995
- 1995-12-11 JP JP7321756A patent/JPH08218993A/ja active Pending
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5517962A (en) | 1996-05-21 |
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