JPH09236073A - 内燃機関の燃焼状態検出装置 - Google Patents

内燃機関の燃焼状態検出装置

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JPH09236073A
JPH09236073A JP8043067A JP4306796A JPH09236073A JP H09236073 A JPH09236073 A JP H09236073A JP 8043067 A JP8043067 A JP 8043067A JP 4306796 A JP4306796 A JP 4306796A JP H09236073 A JPH09236073 A JP H09236073A
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JP
Japan
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current
circuit
primary
primary current
ignition coil
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JP8043067A
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English (en)
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Shinji Oyabu
真二 大薮
Yasuo Ito
康生 伊藤
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Denso Corp
Original Assignee
Denso Corp
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02PIGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
    • F02P17/00Testing of ignition installations, e.g. in combination with adjusting; Testing of ignition timing in compression-ignition engines
    • F02P17/12Testing characteristics of the spark, ignition voltage or current
    • F02P2017/125Measuring ionisation of combustion gas, e.g. by using ignition circuits
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02PIGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
    • F02P17/00Testing of ignition installations, e.g. in combination with adjusting; Testing of ignition timing in compression-ignition engines
    • F02P17/12Testing characteristics of the spark, ignition voltage or current
    • F02P2017/125Measuring ionisation of combustion gas, e.g. by using ignition circuits
    • F02P2017/128Measuring ionisation of combustion gas, e.g. by using ignition circuits for knock detection

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  • Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
  • Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 内燃機関のイオン電流に基づくプレイグ(Pr
e-Ignition:過早点火)情報を正確に検出すること。 【解決手段】 ECU(電子制御装置)8からの点火信
号IGtのオンによりIGBT3のゲート端子に基準電
圧が印加され、点火コイル1の1次巻線1aを1次電流
I1 が流れ始める。このとき、抵抗17とコンデンサ1
8とのCR時定数によりコンパレータ11の反転(−)
入力端子の比較電圧値は徐々に上昇される。このため、
電流検出用抵抗4を介して検出される1次電流I1 は定
電流制御による所定の上限値に緩やかに到達されること
となり、その間における大きなノイズの発生が防止され
る。したがって、1次電流I1 の上昇途中でプレイグが
生じてイオン電流IION が流れた際、ノイズの重畳がな
いため接続点jからの出力信号に基づき正確なプレイグ
情報が検出できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内燃機関の燃焼状
態から過早点火を検出する内燃機関の燃焼状態検出装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、内燃機関において、点火プラグ等
の温度が異常に上昇すると熱点となり火花放電により点
火制御される以前に点火燃焼し始め、あたかも点火時期
を進角したのと同様となり、熱点は更に昇温して点火時
期が早まる過早点火(Pre-Ignition:プレイグニッショ
ン;以下、単に『プレイグ』と記す)が起こる。このプ
レイグは圧縮行程の仕事量を増し、内燃機関を逆回転さ
せる傾向を与えるため運転状態が不調となり、燃焼室が
異常高温に曝されることでピストン焼付やノッキング等
の内燃機関のトラブル発生原因となり易かった。
【0003】このような不具合に対処する先行技術文献
として、特開昭57−44768号公報にて開示された
ものが知られている。このものでは、このような熱点に
よるプレイグをイオン電流の発生に基づき検出し、点火
時期を遅延させることにより内燃機関のトラブル発生を
事前に防止させる技術が示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ここで、内燃機関の点
火装置では、一般的に定電流制御回路を用いており、点
火コイルの1次巻線を流れる1次電流が所定の上限値に
到達する時点で急激な変動があるとイオン電流の発生を
検出する端子にノイズが重畳してプレイグを誤検出する
可能性が想定される。
【0005】そこで、この発明はかかる不具合の予測性
を解消するためになされたもので、内燃機関のイオン電
流の発生に基づくプレイグを確実に検出することが可能
な内燃機関の燃焼状態検出装置の提供を課題としてい
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の内燃機関の燃
焼状態検出装置によれば、電流制限回路によってスイッ
チング素子が駆動され点火コイルの1次巻線を流れる1
次電流が所定の上限値に制限され、緩到達制御回路によ
ってその1次電流が緩やかに所定の上限値に到達され
る。このため、1次電流の急激な変動に伴った点火コイ
ルの2次巻線側の電磁誘導に起因する大きなノイズの発
生が抑えられる。これにより、1次電流の上昇途中でプ
レイグが生じたとき、イオン電流検出回路で検出される
イオン電流には大きなノイズの重畳がないため正確なプ
レイグ情報を検出できるという効果が得られる。
【0007】請求項2の内燃機関の燃焼状態検出装置の
電流制限回路では、1次電流検出回路で検出された点火
コイルの1次巻線を流れる1次電流を制限する基準値が
基準値発生回路で発生される。緩到達制御回路で変化さ
れる基準値と1次電流値とが比較駆動回路で比較されス
イッチング素子がオン/オフ駆動されることで、1次電
流が通電開始直後から所定の上限値に到達するまで徐々
に緩やかに上昇される。即ち、1次電流の急激な変動が
ないため点火コイルの2次巻線側に誘導される大きなノ
イズが抑えられ、イオン電流への大きなノイズ信号の重
畳が抑制される。これにより、1次電流の上昇途中でプ
レイグが生じてイオン電流が流れた際、大きなノイズの
重畳がないため正確なプレイグ情報を検出できるという
効果が得られる。
【0008】請求項3の内燃機関の燃焼状態検出装置の
電流制限回路では、1次電流検出回路で検出された点火
コイルの1次巻線を流れる1次電流を制限する基準値が
基準値発生回路で発生される。緩到達制御回路で変化さ
れる1次電流値と基準値とが比較駆動回路で比較されス
イッチング素子がオン/オフ駆動されることで、1次電
流が通電開始直後から所定の上限値に到達するまで徐々
に緩やかに上昇される。即ち、1次電流の急激な変動が
ないため点火コイルの2次巻線側に誘導される大きなノ
イズが抑えられ、イオン電流への大きなノイズ信号の重
畳が抑制される。これにより、1次電流の上昇途中でプ
レイグが生じてイオン電流が流れた際、大きなノイズの
重畳がないため正確なプレイグ情報を検出できるという
効果が得られる。
【0009】請求項4の内燃機関の燃焼状態検出装置に
よれば、点火時期前に電流制限回路が機能することか
ら、1次電流の上昇途中に流れるイオン電流に基づきプ
レイグの発生を検出するイオン電流検出装置と組合わせ
ることで、プレイグの誤検出が防止できるという優れた
効果が得られる。
【0010】請求項5の内燃機関の燃焼状態検出装置で
は、イオン電流検出装置が緩到達制御回路で1次電流が
緩やかに上昇される期間を含む検出期間に発生するイオ
ン電流を検出する。この検出期間内には大きなノイズが
重畳することがないため、イオン電流検出装置は検出さ
れたイオン電流がプレイグであると正確に判定すること
ができるという効果が得られる。
【0011】請求項6の内燃機関の燃焼状態検出装置に
よれば、電流制限回路で1次電流の電流制限のためのス
イッチング素子の駆動がイオン電流の検出期間の前から
開始されており、検出期間中にスイッチング素子の駆動
が開始され1次電流の変化量が急激に変動することが防
止される。このため、検出期間中では1次電流の急激な
変動に伴った点火コイルの2次巻線側の電磁誘導に起因
する大きなノイズの発生が抑えられる。これにより、1
次電流の上昇途中にプレイグが生じたとき、イオン電流
検出回路で検出されるイオン電流には大きなノイズの重
畳がないため正確なプレイグ情報を検出できるという効
果が得られる。
【0012】請求項7の内燃機関の燃焼状態検出装置で
は、電流制限回路で所定の上限値に向けて緩やかに上昇
させる1次電流の電流制限のためのスイッチング素子の
駆動がイオン電流の検出期間の前から開始されており、
検出期間中にスイッチング素子の駆動が開始され1次電
流の変化量が急激に変動することが防止される。このた
め、検出期間中では1次電流の急激な変動に伴った点火
コイルの2次巻線側の電磁誘導に起因する大きなノイズ
の発生が抑えられる。これにより、1次電流の上昇途中
にプレイグが生じたとき、イオン電流検出回路で検出さ
れるイオン電流には大きなノイズの重畳がないため正確
なプレイグ情報を検出できるという効果が得られる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を実施
例に基づいて説明する。
【0014】〈実施例1〉図1は本発明の実施の形態の
第1実施例にかかる内燃機関の燃焼状態検出装置を用い
た点火回路における定電流制御部を示す回路図である。
【0015】図1において、1は点火コイルであり、1
aは点火コイル1の1次巻線、1bは点火コイル1の2
次巻線である。2は図示しない内燃機関のシリンダに配
設される点火プラグである。点火コイル1の1次巻線1
aの一端はバッテリ電源端子VB に接続され、他端はI
GBT(Insulated Gate Bipolar Transistor:絶縁ゲー
ト形バイポーラトランジスタ)3と電流検出用抵抗4と
の直列回路を介して接地されている。IGBT3はバイ
ポーラトランジスタのゲート回路を低耐圧MOSFET
としたもので、ゲート端子とコレクタ端子とエミッタ端
子とを有している。このIGBT3がオンすると、1次
電流I1 がバッテリ電源端子VB から点火コイル1の1
次巻線1a、IGBT3、電流検出用抵抗4を通って接
地側に流れる。この1次電流I1 の大きさが電流検出用
抵抗4により電圧値に変換される。
【0016】IGBT3のゲート端子はECU点火信号
出力PNPトランジスタ5とイグナイタ入力保護抵抗6
と充放電緩和用IGBTゲート抵抗7との直列回路を介
して基準電圧端子Vccと接続されている。PNPトラン
ジスタ5はそのベース端子に内燃機関制御用ECU(El
ectronic Control Unit:電子制御装置)8から点火信号
IGtが入力されることでオンされる。この点火信号I
Gtに応答するPNPトランジスタ5のオン動作に基づ
きIGBT3のゲート端子には基準電圧端子Vccから基
準電圧である+5V(ボルト)が印加される。ECU8
は、周知の中央処理装置としてのCPU、制御プログラ
ムを格納したROM、各種データを格納するRAM、入
出力回路及びそれらを接続するバスライン等からなる論
理演算回路として構成されている。
【0017】IGBT3のエミッタ端子と電流検出用抵
抗4との間の接続点aは抵抗9と抵抗10との直列回路
を介してコンパレータ(Comparator:比較器)11の非
反転(+)入力端子と接続されている。また、抵抗9と
抵抗10との間の接続点bは抵抗12を介して接地さ
れ、その接続点bは抵抗6と抵抗7との間の接続点cと
発振防止用抵抗13を介して接続されている。この発振
防止用抵抗13は、IGBT3のゲート・エミッタ間の
電圧を分圧しコンパレータ11に正帰還をかけるもので
あり、ゲート・エミッタ間は抵抗4と抵抗9との直列抵
抗と抵抗12との並列抵抗の抵抗値と抵抗13の抵抗値
とで分圧されている。
【0018】また、PNPトランジスタ5と抵抗6との
間の接続点dは抵抗14と抵抗15と抵抗16との直列
回路を介して接地され、抵抗15と抵抗16との間の接
続点eは抵抗17とコンデンサ18との直列回路を介し
て接地されている。そして、抵抗17とコンデンサ18
との間の接続点fはコンパレータ11の反転(−)入力
端子と接続されている。このため、コンパレータ11で
は接続点aの電流検出用抵抗4の両端子間の電圧に応じ
た電圧値、即ち、点火コイル1の1次巻線1aを流れる
1次電流I1 に応じた電圧値と、簡易基準電圧発生用ツ
ェナダイオード20による抵抗15と抵抗16とで分圧
された電圧が抵抗17を介してコンデンサ18を充電す
るときの接続点fの電圧値とが比較される。このコンパ
レータ11からは両電圧値の大小関係に基づきL(Low:
低)レベルの信号またはH(High:高)レベルの信号が
出力される。
【0019】そして、抵抗6と抵抗7との間の接続点g
はNPNトランジスタ19を介して接地され、NPNト
ランジスタ19のベース端子がコンパレータ11の出力
端子と接続されている。このNPNトランジスタ19は
コンパレータ11からLレベル信号を入力するとオフ状
態、Hレベル信号を入力するとオン状態となる。
【0020】また、点火コイル1の2次巻線1bの一端
は点火プラグ2を介して接地され、他端はツェナダイオ
ード21,22を介して接地されている。ここで、2次
電流I2 の流れる方向に対してツェナダイオード21は
逆方向に接続、ツェナダイオード22は順方向に接続さ
れている。そして、点火コイル1の2次巻線1bとツェ
ナダイオード21との間の接続点iはイオン電流検出用
電源としてのコンデンサ23とイオン電流検出用抵抗2
4との直列回路を介して接地されている。更に、コンデ
ンサ23とイオン電流検出用抵抗24との間の接続点j
はイオン電流検出装置25と接続され、ツェナダイオー
ド21とツェナダイオード22との間の接続点kとも接
続されている。
【0021】この接続点jにおける点火コイル1の2次
巻線1bを流れるイオン電流IION等に応じてイオン電
流検出用抵抗24にかかる電圧値はイオン電流検出装置
25に入力される。このイオン電流検出装置25は、接
続点jの電圧値を予め設定された検出期間(後述のウイ
ンドウ信号がオンしている間)だけモニタリングし、そ
の間にイオン電流IION に応じたイオン電流信号SIIO
N の発生が検出されるとプレイグが起きたと判定し、内
燃機関に対する空燃比を大きくして希薄燃料状態とする
制御信号や一時的に燃料停止状態とする制御信号、また
は点火時期を遅延する制御信号等をECU8側に出力し
内燃機関の運転状態を正常に戻す機能を有する。
【0022】次に、このように構成された点火回路にお
ける定電流制御部の作用について、1次電流I1 と通電
時間Tとの関係をバッテリ電圧をパラメータとして示す
図2の特性図及び図3のタイミングチャートを参照して
説明する。なお、比較のため、図1からコンデンサ18
をなくした従来の点火回路における定電流制御部の1次
電流I1 と通電時間Tとの関係をバッテリ電圧をパラメ
ータとして示す図5の特性図及び図6のタイミングチャ
ートを参照して説明する。
【0023】図1において、PNPトランジスタ5にE
CU8から点火信号IGtが入力されると、PNPトラ
ンジスタ5がオンとされる。すると、基準電圧端子Vcc
から基準電圧+5Vが抵抗6を介して抵抗7に印加さ
れ、IGBT3がオンとされる。このIGBT3のオン
に応じてバッテリ電源端子VB から1次電流I1 が点火
コイル1の1次巻線1a、IGBT3、電流検出用抵抗
4を通って接地側に流れる。
【0024】ここでは、点火コイル1の1次巻線抵抗が
比較的大きいため、図2及び図5に示すように、バッテ
リ電源端子VB に接続されるバッテリ電圧が高いほど大
きな1次電流I1 を1次巻線1a側に流すことができ
る。そして、1次巻線1aに流れる1次電流I1 は、バ
ッテリ電圧が高いときには回路素子保護のため定電流制
御によって所定の上限値I1 max に制限され、バッテリ
電圧が低いときには定電流制御によらないで自ずと決ま
ることになる。
【0025】ところで、図5に示すように、従来では、
バッテリ電圧が高く1次電流I1 が急峻な立上がりであ
るほど所定の上限値I1 max に到達する際、急激な変動
を呈していた。これに対して、図2に示す本実施例で
は、バッテリ電圧が高く1次電流I1 が急峻な立上がり
であっても所定の上限値I1 max に緩やかに到達され
る。
【0026】図1において、1次電流I1 の電流値が電
流検出用抵抗4により電圧値に変換された接続点aの電
圧値と接続点fの比較基準となる電圧値とがコンパレー
タ11にて比較される。接続点aの電圧値が接続点fの
電圧値よりも低いときにはコンパレータ11からLレベ
ル信号がNPNトランジスタ19のベース端子に出力さ
れる。NPNトランジスタ19はそのベース端子がLレ
ベルのときにはオフ状態である。また、点火コイル1の
1次巻線1aを流れる1次電流I1 が上昇し接続点fの
電圧値に到達すると、コンパレータ11からHレベル信
号がNPNトランジスタ19のベース端子に出力され
る。NPNトランジスタ19はそのベース端子がHレベ
ルのときにはオン状態である。そして、所定の上限値I
1 max に対応する電圧値に到達するまでコンパレータ1
1での比較結果に基づきNPNトランジスタ19はオン
/オフが繰返される。
【0027】つまり、コンパレータ11の反転(−)入
力端子に接続されている接続点fの電圧値は、ECU8
からの点火信号IGtによりPNPトランジスタ5がオ
ンとなっても直ちに接続点eの比較電圧値(点火コイル
1の1次巻線1aを流れる1次電流I1 を制限する所定
の上限値I1 max に対応する電圧値)とはならず、抵抗
17とコンデンサ18とのCR時定数に基づき徐々に接
続点eの比較電圧値まで上昇される。このため、図2に
示すように、コンパレータ11にて接続点aの電圧値、
即ち、1次電流I1 の電流値が立上がりの初期段階から
制御され緩やかに所定の上限値I1 max に到達されるの
である。なお、コンデンサ18と接地との間に更に抵抗
を追加することで、1次電流I1 の電流値の立上がりを
途中から制御して緩やかに所定の上限値I1 max に到達
させることもできる。また、バッテリ電圧が低く抵抗1
7とコンデンサ18とで与えられるCR時定数よりも1
次電流I1 の立上がりが遅い場合には、図2及び図5の
特性図でも明らかなように、等価の波形となる。
【0028】上述したように、NPNトランジスタ19
はコンパレータ11からの出力信号によりオン/オフが
繰返されIGBT3のゲート電圧が調整され、そのIG
BT3を流れる1次電流I1 が緩やかに所定の上限値I
1 max に到達され保持される。このとき、発振防止用抵
抗13によりIGBT3のゲート電圧がコンパレータ1
1の非反転(+)入力端子側にフィードバックされIG
BT3に流れる1次電流I1 の発振が防止される。ま
た、抵抗7によりNPNトランジスタ19で引抜かれる
IGBT3のゲート端子の浮遊容量に対する充放電の速
度が緩和される。これにより、点火コイル1の1次巻線
1aを流れる1次電流I1 の電流値の発振が防止され、
所定の上限値I1 max に到達する際の急激な変動がなく
大きなノイズ発生が防止された定電流制御が実現され
る。
【0029】上述の動作に基づき、図3(a)に示すよ
うに、時刻t0 で点火信号IGtによりIGBT3にゲ
ート電圧がかかると、図3(b)に示すように、同時に
1次電流I1 が上昇開始し、図3(c)に示すように、
図1の接続点jからイオン電流検出装置25に信号が入
力される。なお、図3(c)に示すように、時刻t0で
点火コイル1に1次電流I1 が流れ始めると同時に点火
オンノイズ信号SNonが発生し、時刻t4 で点火コイル
1の1次電流I1 が流れ終わったのち、時刻t5 で点火
コイル1の鉄心中に残った残留磁気の影響で残留磁気ノ
イズSNRMが発生する。この入力信号に対してイオン電
流検出装置25では、図3(d)に示すように、1次電
流I1 の上昇途中である時刻t1 〜t3 の間だけウイン
ドウ信号をオンとする検出期間が設定されることで、図
3(c)に二点鎖線で示すように、図1の接続点jから
の出力信号のうち所定の閾値Vref を越える大きな信号
のみが検出される。
【0030】従来では、図6に示すように、時刻t01〜
t03の間のウインドウ信号をオンとして検出期間が設定
されていたとしても、その期間中の時刻t02において、
1次電流I1 の急激な変動に起因する大きなノイズ信号
SNVCの発生があった。これに対し、図3に示すよう
に、本実施例の時刻t1 〜t3 の間のウインドウ信号が
オンである検出期間内では、1次電流I1 が緩やかに変
動されており大きなノイズ信号の発生がないことから、
この期間中に検出された大きな信号はイオン電流信号S
IION であると特定することができ、このイオン電流信
号SIION が図3(c)の時刻t2 に示すように検出さ
れたときには、プレイグが発生していると正確に判定す
ることができる。
【0031】このように、本実施例の内燃機関の燃焼状
態検出装置は、点火コイル1の1次巻線1aを流れる1
次電流I1 を断続するスイッチング素子としてのIGB
T3と、IGBT3を駆動し点火コイル1の1次電流I
1 を所定の上限値I1 max に制限する電流検出用抵抗
4、コンパレータ11、抵抗14,15,16、NPN
トランジスタ19を用いて達成される電流制限回路と、
点火コイル1の2次巻線1bを流れるイオン電流IION
を検出するツェナダイオード21,22、コンデンサ2
3、イオン電流検出用抵抗24を用いて達成されるイオ
ン電流検出回路と、前記電流制限回路に接続され、点火
コイル1の1次電流I1 を緩やかに上限値I1 max に到
達させる抵抗17、コンデンサ18を用いた遅延回路に
より達成される緩到達制御回路とを具備するものであ
る。
【0032】したがって、点火コイル1の1次巻線1a
を流れる1次電流I1 が緩やかに所定の上限値I1 max
に到達される。すると、1次電流I1 の急激な変動がな
くなり点火コイル1の2次巻線1b側に誘導される大き
なノイズの発生が抑えられ、イオン電流IION への大き
なノイズ信号の重畳が抑制される。即ち、1次電流I1
の上昇途中でプレイグが生じてイオン電流IION が流れ
た際、大きなノイズの重畳がないため正確なプレイグ情
報が検出できる。
【0033】また、本実施例の内燃機関の燃焼状態検出
装置の電流制限回路は、具体的に、点火コイル1の1次
電流I1 を検出する電流検出用抵抗4を用いて達成され
る1次電流検出回路と、点火コイル1の1次電流I1 を
制限する電圧値としての基準値を発生する抵抗14,1
5,16を用いて達成される基準値発生回路と、前記1
次電流検出回路で検出された1次電流I1 の電流値と前
記基準値発生回路で発生された前記基準値との比較結果
に基づきIGBT3をオン/オフ駆動するコンパレータ
11、NPNトランジスタ19を用いて達成される比較
駆動回路とを具備し、抵抗17、コンデンサ18を用い
て達成される緩到達制御回路は前記基準値発生回路で発
生された前記基準値を変化させるものである。
【0034】したがって、点火コイル1の1次巻線1a
を流れる1次電流I1 の通電開始直後から電流制限の目
標値としての基準値が所定の上限値I1 max に到達する
まで抵抗17とコンデンサ18とのCR時定数による遅
延作用により徐々に緩やかに上昇される。このように簡
単な構成で、1次電流I1 の急激な変動がなくなり点火
コイル1の2次巻線1b側に誘導される大きなノイズの
発生が抑えられ、イオン電流IION への大きなノイズ信
号の重畳が抑制される。これにより、1次電流I1 の上
昇途中でプレイグが生じてイオン電流IION が流れた
際、大きなノイズの重畳がないため正確なプレイグ情報
が検出できる。
【0035】そして、本実施例の内燃機関の燃焼状態検
出装置は、更に、ツェナダイオード21,22、コンデ
ンサ23、イオン電流検出用抵抗24を用いて達成され
るイオン電流検出回路で検出されたイオン電流IION に
応じた検出信号としてのイオン電流検出用抵抗24の電
圧値に基づくイオン電流信号SIION を入力し、このイ
オン電流信号SIION に基づきプレイグの発生を検出す
るイオン電流検出装置25を具備するものである。
【0036】したがって、1次電流I1 の上昇途中でプ
レイグが生じてイオン電流IION が流れた際、イオン電
流検出装置25でイオン電流検出信号SIION に基づき
正確なプレイグ情報が検出できる。
【0037】更に、本実施例の内燃機関の燃焼状態検出
装置のイオン電流検出装置25は、抵抗17、コンデン
サ18を用いて達成される緩到達制御回路でスイッチン
グ素子としてのIGBT3の駆動に基づいた点火コイル
1の1次電流I1 が緩やかに上昇されたのちで1次電流
I1 の遮断前にウインドウ信号にて設定された検出期間
におけるイオン電流IION の検出信号としてのイオン電
流信号SIION に基づきプレイグを検出するものであ
る。
【0038】したがって、緩到達制御回路のコンデンサ
18によって緩やかに上昇される1次電流I1 の遮断前
に設定された検出期間に検出されるイオン電流IION に
はノイズが重畳することがない。このため、イオン電流
検出装置25で検出期間内にイオン電流信号SIION が
検出されるとプレイグであると正確に判定することがで
きる。
【0039】更にまた、本実施例の内燃機関の燃焼状態
検出装置は、点火コイル1の1次巻線1aを流れる1次
電流I1 を断続するスイッチング素子としてのIGBT
3と、IGBT3を駆動し点火コイル1の1次電流I1
を所定の上限値I1 max に制限する電流検出用抵抗4、
コンパレータ11、抵抗14,15,16、NPNトラ
ンジスタ19を用いて達成される電流制限回路と、点火
コイル1の2次巻線1bを流れるイオン電流IION を検
出するツェナダイオード21,22、コンデンサ23、
イオン電流検出用抵抗24を用いて達成されるイオン電
流検出回路と、点火時期前にウインドウ信号にて設定さ
れた検出期間に前記イオン電流検出回路で検出されるイ
オン電流IION を入力し、内燃機関の燃焼状態を判定す
るイオン電流検出装置25とを具備し、イオン電流検出
装置25による検出期間の前から前記電流制限回路でI
GBT3が駆動され点火コイル1の1次電流I1 を制限
するものである。
【0040】したがって、電流制限回路で電流制限のた
めのIGBT3の駆動がイオン電流IION の検出期間の
前から開始されており、検出期間中にIGBT3の駆動
が開始され1次電流I1 の変化量が急激に変動すること
が防止される。これにより、検出期間中の1次電流I1
の急激な変動が抑えられ、1次電流I1 の急激な変動が
ないため点火コイル1の2次巻線1b側に誘導される大
きなノイズが抑えられ、イオン電流IION への大きなノ
イズ信号の重畳が抑制される。これにより、1次電流I
1 の上昇途中でプレイグが生じてイオン電流IION が流
れた際、大きなノイズの重畳がないため正確なプレイグ
情報が検出できる。
【0041】具体的な実現手法としては、上述の実施例
のように通電開始直後から電流制限動作が開始されるも
のに限定されることなく、1次電流I1 が所定の上限値
I1max 以下の所定範囲内に至ると初めて電流制限動作
が開始されるものや、イオン電流IION の検出期間の直
前になると初めて電流制限動作が開始されるものであっ
てもよい。いずれの場合であっても、緩到達制御回路に
より点火コイルの1次電流が緩やかに上昇される期間を
含むようにイオン電流の検出期間が設定される。
【0042】また、電流制限動作の開始後に、イオン電
流IION の検出を開始するようイオン電流検出装置の検
出期間を可変としてもノイズによるプレイグの誤検出を
防止することができる。
【0043】加えて、本実施例の内燃機関の燃焼状態検
出装置の電流検出用抵抗4、コンパレータ11、抵抗1
4,15,16、NPNトランジスタ19を用いて達成
される電流制限回路は、IGBT3を駆動し点火コイル
1の1次電流I1 を所定の上限値I1 max に向けて緩や
かに上昇させるものである。
【0044】したがって、電流制限回路で所定の上限値
I1 max に向けて緩やかに上昇させる1次電流I1 の電
流制限のためのIGBT3の駆動がイオン電流IION の
検出期間の前から開始されており、検出期間中にIGB
T3の駆動が開始され1次電流I1 の変化量が急激に変
動することが防止される。これにより、検出期間中の1
次電流I1 の急激な変動が抑えられ、1次電流I1 の急
激な変動がないため点火コイル1の2次巻線1b側に誘
導される大きなノイズが抑えられ、イオン電流IION へ
の大きなノイズ信号の重畳が抑制される。これにより、
1次電流I1 の上昇途中でプレイグが生じてイオン電流
IION が流れた際、大きなノイズの重畳がないため正確
なプレイグ情報が検出できる。
【0045】なお、プレイグ検出に影響するノイズを防
止するという目的を達成するためには、プレイグ検出期
間における1次電流の急激な変化を抑えることが重要で
あり、その1次電流の単位時間当たりの変化量は、点火
コイルの1次/2次間の巻数比等のトランスとしての性
能と、プレイグを示す信号をノイズとは識別して検出す
る回路・装置の感度とに応じて所定値以下に抑制され
る。
【0046】〈実施例2〉図4は本発明の実施の形態の
第2実施例にかかる内燃機関の燃焼状態検出装置を用い
た点火回路における定電流制御部を示す回路図である。
なお、図中、上述の実施例と同様の構成または相当部分
からなるものについては同一符号及び同一記号を付して
その詳細な説明を省略する。
【0047】図4では、図1において接続点fと接地と
の間に接続されているコンデンサ18をなくし、抵抗9
の両端にコンデンサ26が並列接続されている点のみが
相違している。このように構成された定電流制御部で上
述の実施例と相違している部分の作用について説明す
る。
【0048】図4において、コンパレータ11の反転
(−)入力端子には簡易基準電圧発生用ツェナダイオー
ド20と抵抗15と抵抗16とによる基準電圧eが入力
される。この基準電圧eは上述の実施例と異なり予め設
定された固定値である。一方、抵抗9にコンデンサ26
が並列接続されていることで、IGBT3がオンされ点
火コイル1の1次巻線1aを流れる1次電流I1 の電流
値に対応して電流検出用抵抗4で検出される電圧値はコ
ンデンサ26の充電に伴って素早くコンパレータ11の
非反転(+)入力端子に入力される。そして、点火コイ
ル1の1次巻線1aを流れる1次電流I1 が所定の上限
値I1 max に近づくに連れて充電完了されたコンデンサ
26の働きで1次電流I1 の大きな変動が抑えられる。
この結果として、点火コイル1の1次巻線1aを流れる
1次電流I1 は、最初の立上がりにおいて急峻な上昇を
呈し、所定の上限値I1 max に到達するに連れて緩やか
となるため、イオン電流検出回路の接続点jにおけるノ
イズの発生を防止することができる。
【0049】このように、本実施例の内燃機関の燃焼状
態検出装置の電流制限回路は、具体的に、点火コイル1
の1次電流I1 を検出する電流検出用抵抗4を用いて達
成される1次電流検出回路と、点火コイル1の1次電流
I1 を制限するツェナダイオード20、抵抗15,16
を用いて達成される基準値発生回路と、前記1次電流検
出回路で検出された1次電流I1 の電流値と前記基準値
発生回路で発生された前記基準値との比較結果に基づき
IGBT3をオン/オフ駆動するコンパレータ11、N
PNトランジスタ19を用いて達成される比較駆動回路
とを具備し、抵抗9に並列に接続されたコンデンサ26
を用いた微分回路により達成される緩到達制御回路は前
記1次電流検出回路で検出された前記1次電流値を変化
させるものである。
【0050】したがって、点火コイル1の1次巻線1a
を流れる1次電流I1 は、1次電流検出回路に接続され
進み要素としてのコンデンサ26を用いて達成される緩
到達制御回路にて電流検出用抵抗4での検出値が微分さ
れて比較駆動回路に入力されるため、1次電流I1 の通
電開始直後では見かけ上大きな検出値となり、徐々に緩
やかに検出値が実際の検出値に対して上昇し収束され
る。このように簡単な構成で、1次電流I1 の急激な変
動がなくなり点火コイル1の2次巻線1b側に誘導され
る大きなノイズの発生が抑えられ、イオン電流検出信号
SIION への大きなノイズ信号の重畳が抑制される。こ
れにより、1次電流I1 の上昇途中でプレイグが生じて
イオン電流IION が流れた際、大きなノイズの重畳がな
いためイオン電流検出信号SIION に基づき正確なプレ
イグ情報が検出できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は本発明の実施の形態の第1実施例にか
かる内燃機関の燃焼状態検出装置を用いた点火回路にお
ける定電流制御部を示す回路図である。
【図2】 図2は図1の点火回路における定電流制御部
の1次電流と通電時間との関係をバッテリ電圧をパラメ
ータとして示す特性図である。
【図3】 図3は図1の点火回路における各種信号の遷
移状態を示すタイミングチャートである。
【図4】 図4は本発明の実施の形態の第2実施例にか
かる内燃機関の燃焼状態検出装置を用いた点火回路にお
ける定電流制御部を示す回路図である。
【図5】 図5は従来の点火回路における定電流制御部
の1次電流と通電時間との関係をバッテリ電圧をパラメ
ータとして示す特性図である。
【図6】 図6は従来の点火回路における各種信号の遷
移状態を示すタイミングチャートである。
【符号の説明】
1 点火コイル 1a 1次巻線 1b 2次巻線 2 点火プラグ 3 IGBT(スイッチング素子) 4 電流検出用抵抗 5 (ECU点火信号出力)トラン
ジスタ 6 (イグナイタ入力保護)抵抗 7 (充放電緩和用)IGBTゲー
ト抵抗 8 ECU(電子制御装置) 9,10,12,13 (電流フィードバック用)抵抗 11 コンパレータ 14,15,16,17 (基準電圧用)抵抗 18 コンデンサ 19 NPNトランジスタ 20 (簡易基準電圧発生用)ツェ
ナダイオード 21,22 ツェナダイオード 23 コンデンサ 24 イオン電流検出用抵抗 25 イオン電流検出装置 26 コンデンサ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 点火コイルの1次巻線を流れる1次電流
    を断続するスイッチング素子と、 前記スイッチング素子を用いて前記点火コイルの前記1
    次電流を所定の上限値に制限する電流制限回路と、 前記点火コイルの2次巻線を流れるイオン電流を検出す
    るイオン電流検出回路と、 前記電流制限回路に接続され、前記点火コイルの前記1
    次電流を緩やかに前記上限値に到達させる緩到達制御回
    路とを具備することを特徴とする内燃機関の燃焼状態検
    出装置。
  2. 【請求項2】 前記電流制限回路は、 前記点火コイルの前記1次電流を検出する1次電流検出
    回路と、 前記点火コイルの前記1次電流を制限する基準値を発生
    する基準値発生回路と、 前記1次電流検出回路で検出された前記1次電流値と前
    記基準値発生回路で発生された前記基準値との比較結果
    に基づいて前記スイッチング素子をオン/オフ駆動する
    比較駆動回路とを具備し、 前記緩到達制御回路は前記基準値発生回路で発生された
    前記基準値を変化させることを特徴とする請求項1に記
    載の内燃機関の燃焼状態検出装置。
  3. 【請求項3】 前記電流制限回路は、 前記点火コイルの前記1次電流を検出する1次電流検出
    回路と、 前記点火コイルの前記1次電流を制限する基準値を発生
    する基準値発生回路と、 前記1次電流検出回路で検出された前記1次電流値と前
    記基準値発生回路で発生された前記基準値との比較結果
    に基づいて前記スイッチング素子をオン/オフ駆動する
    比較駆動回路とを具備し、 前記緩到達制御回路は前記1次電流検出回路で検出され
    た前記1次電流値を変化させることを特徴とする請求項
    1に記載の内燃機関の燃焼状態検出装置。
  4. 【請求項4】 更に、前記イオン電流検出回路で検出さ
    れた前記イオン電流に応じた検出信号を入力し、この検
    出信号に基づいてプレイグニッションの発生を検出する
    イオン電流検出装置を具備することを特徴とする請求項
    1乃至請求項3のいずれか1つに記載の内燃機関の燃焼
    状態検出装置。
  5. 【請求項5】 前記イオン電流検出装置は、前記緩到達
    制御回路により前記点火コイルの前記1次電流が緩やか
    に上昇される期間を含む検出期間における前記イオン電
    流の検出信号に基づいてプレイグニッションを検出する
    ことを特徴とする請求項4に記載の内燃機関の燃焼状態
    検出装置。
  6. 【請求項6】 点火コイルの1次巻線を流れる1次電流
    を断続するスイッチング素子と、 前記スイッチング素子を駆動し前記点火コイルの前記1
    次電流を所定の上限値に制限する電流制限回路と、 前記点火コイルの2次巻線を流れるイオン電流を検出す
    るイオン電流検出回路と、 点火時期前に設定された検出期間に前記イオン電流検出
    回路で検出される前記イオン電流を入力し、内燃機関の
    燃焼状態を判定するイオン電流検出装置とを具備し、 前記イオン電流検出装置による前記検出期間の前から前
    記電流制限回路で前記スイッチング素子を駆動し前記点
    火コイルの前記1次電流を制限することを特徴とする内
    燃機関の燃焼状態検出装置。
  7. 【請求項7】 前記電流制限回路は、前記スイッチング
    素子を駆動し前記点火コイルの前記1次電流を所定の上
    限値に向けて緩やかに上昇させることを特徴とする請求
    項6に記載の内燃機関の燃焼状態検出装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6105552A (en) * 1998-02-27 2000-08-22 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Abnormal combustion detection apparatus and method for internal combustion engine
JP2010053782A (ja) * 2008-08-28 2010-03-11 Diamond Electric Mfg Co Ltd 内燃機関のノック検出装置
JP2018078730A (ja) * 2016-11-09 2018-05-17 富士電機株式会社 半導体装置
CN111819358A (zh) * 2018-03-13 2020-10-23 罗姆股份有限公司 开关控制电路、点火器

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