JPH08219190A - 変速機のクラッチ制御装置 - Google Patents

変速機のクラッチ制御装置

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Publication number
JPH08219190A
JPH08219190A JP7050588A JP5058895A JPH08219190A JP H08219190 A JPH08219190 A JP H08219190A JP 7050588 A JP7050588 A JP 7050588A JP 5058895 A JP5058895 A JP 5058895A JP H08219190 A JPH08219190 A JP H08219190A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transmission
powder clutch
electromagnetic powder
clutch
exciting current
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7050588A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaki Takeoka
正毅 竹岡
Toshitaka Tsuji
俊孝 辻
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aichi Machine Industry Co Ltd
Original Assignee
Aichi Machine Industry Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Aichi Machine Industry Co Ltd filed Critical Aichi Machine Industry Co Ltd
Priority to JP7050588A priority Critical patent/JPH08219190A/ja
Publication of JPH08219190A publication Critical patent/JPH08219190A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Hydraulic Clutches, Magnetic Clutches, Fluid Clutches, And Fluid Joints (AREA)
  • Control Of Transmission Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 エンジンから変速機に伝達される回転変動を
低減して変速機内の歯車の歯打ち音を低減させることの
できる変速機のクラッチ制御装置の提供を目的とする。 【構成】 電磁パウダークラッチ2を備えた自動車の変
速機1において、エンジン回転数と変速機入力軸の回転
数に基づいて電磁パウダークラッチ2のスリップ率を検
出し、このスリップ率が所定の運転条件下において所定
範囲となるように電磁パウダークラッチ2へ供給する励
磁電流を増減制御するコントローラ4を備えて構成す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、電磁パウダークラッ
チを備えた変速機におけるクラッチ制御装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術及びその課題】従来、自動車に備えられる
電磁パウダークラッチ3は図3に半断面図で示すよう
に、クラッチのヨーク32とローター33間に磁性粉体
34が存在しており、励磁電流を加えると、この磁性粉
体34がクラッチのヨーク32とローター33を締結さ
せクラッチを繋げるとともに、励磁電流を非通電状態と
すると、クラッチの締結が解除される構造となってお
り、図4の特性図に示すように、励磁電流を上昇させる
ことによりクラッチの締結力を徐々に強めることができ
る構造となっている。
【0003】従来、前記電磁パウダークラッチ3への励
磁電流は、自動車の車速やアクセルペダルの踏み込みに
よって、その時のエンジン発生トルクを伝達可能なある
一定の値となっており、自動車の走行中は電磁パウダー
クラッチ3が直結状態となり、エンジンの回転変動が変
速機に直接伝達され、変速機に歯打ち音が発生するとい
う問題点があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記従来の問題
点に鑑み案出したものであって、電磁パウダークラッチ
を所定範囲のスリップ率にコントロールして、エンジン
から変速機に伝達される回転変動を低減させることので
きるクラッチ制御装置を提供せんことを目的とし、その
要旨は、供給する励磁電流の増減により締結力が増減さ
れる電磁パウダークラッチを備えた自動車の変速機にお
いて、エンジン回転数と変速機入力軸の回転数に基づい
て前記電磁パウダークラッチのスリップ率を検出すると
ともに、該スリップ率が所定の運転条件下において所定
範囲となるように前記励磁電流を増減制御するコントロ
ーラを備えたことである。
【0005】
【作用】電磁パウダークラッチのスリップ率が所定の範
囲内に制御されるため、エンジンから変速機に伝達され
る回転変動が低減されて、変速機内の歯車の歯打ち音が
低減される。
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1は、電磁パウダークラッチを備えた変速機の
概略構成図であり、変速機1には電磁パウダークラッチ
2が備えられており、この電磁パウダークラッチ2を介
しエンジン3の回転トルクが変速機1に伝達されるもの
となっており、変速機1内で回転トルクが変速されてド
ライブシャフト9へ出力されるように構成されており、
ドライブシャフト9を介し差動装置10に回転が伝達さ
れる。
【0007】前記、電磁パウダークラッチ2はコントロ
ーラ4からの励磁電流の供給により締結状態となり、励
磁電流を非通電状態とすることにより締結が解除される
ものであり、供給される励磁電流の大小によりその締結
力が増減されるものである。コントローラ4はマイクロ
コンピューターを用いた電子回路で構成され、マイクロ
チップコンピューターや半導体メモリ,入出力回路等か
ら構成されている。
【0008】このコントローラ4には、自動車の車速を
検知する車速センサ7からの検知信号が入力され、また
自動車のアクセル開度を検出するアクセル開度センサ8
からの出力信号が入力されるように構成されている。さ
らに、コントローラ4には、前記エンジン3の回転数を
検出するエンジン回転センサ5からの検出信号が入力さ
れ、さらに前記変速機1における入力軸の回転数を検出
する変速機入力軸回転センサ6からの信号が入力される
ように構成されている。すなわち、コントローラ4内で
は前記車速センサ7およびアクセル開度センサ8からの
検出信号により自動車の運転条件を検出することができ
るものであり、また前記エンジン回転センサ5および変
速機入力軸回転センサ6からの信号により電磁パウダー
クラッチ2のスリップ率を検出できるものである。
【0009】このコントローラ4内で実行される制御の
フローチャートを図2に示し、コントローラ4の制御を
説明すると、図2のステップS1では、前記車速センサ
7からの信号に基づき自動車の車速が所定範囲に入って
いるか否かを判断する。また、ステップS2では前記ア
クセル開度センサ8からの検出信号に基づきアクセル開
度が所定値より小さいか否かを判定する。
【0010】ステップS1およびS2において、車速が
所定範囲外でありアクセル開度が所定値より大きい時に
は、ステップS7において、その時のエンジン3の発生
トルクを伝達可能な締結力となるように一定の励磁電流
を前記電磁パウダークラッチ2へ供給して通常走行のク
ラッチ制御を行なう。前記、ステップS1およびS2に
おいて車速が所定範囲であり、アクセル開度が所定値よ
り小さい時には、ステップS3において、電磁パウダー
クラッチ2のスリップ率が所定範囲より小さいか否かを
判断する。すなわち、ステップS3では、エンジン回転
センサ5と変速機入力軸回転センサ6からの信号に基づ
きスリップ率が演算されて所定範囲の目標スリップ率と
比較判断される。ステップS3において電磁パウダーク
ラッチ2のスリップ率が所定範囲より小さいと判断され
た時には、ステップS6において前記電磁パウダークラ
ッチ2へ供給する励磁電流を減らす方向に制御する。し
たがって、このステップS6の制御では電磁パウダーク
ラッチ2のスリップ率を増加させる方向への制御が行な
われる。
【0011】また、前記ステップS3においてスリップ
率が所定範囲より大きいと判断された時には、ステップ
S5において、前記電磁パウダークラッチ2へ供給する
励磁電流値を増加させる制御を行なう。このステップS
5の制御により、電磁パウダークラッチ2の締結力が増
大し、そのスリップ率は減少する方向に制御される。な
お、前記ステップS3およびステップS4において、電
磁パウダークラッチ2のスリップ率が所定範囲内である
と判断された時は、前記電磁パウダークラッチ2へ供給
する励磁電流をそのままの値で維持する。
【0012】このようにコントローラ4では、エンジン
回転センサ5および変速機入力軸回転センサ6の出力信
号に基づいて電磁パウダークラッチ2のスリップ率を検
出し、電磁パウダークラッチ2への励磁電流を増減させ
て、電磁パウダークラッチ2のスリップ率を所定の範囲
にコントロールするため、エンジン3から変速機1に伝
達される回転変動が低減され、変速機1内の歯車の歯打
ち音を良好に低減させることができる。
【0013】
【発明の効果】本発明は、供給する励磁電流の増減によ
り締結力が増減される電磁パウダークラッチを備えた自
動車の変速機において、エンジン回転数と変速機入力軸
の回転数に基づいて前記電磁パウダークラッチのスリッ
プ率を検出するとともに、該スリップ率が所定の運転条
件下において所定範囲となるように前記励磁電流を増減
制御するコントローラを備えたことにより、電磁パウダ
ークラッチのスリップ率が所定の範囲内に制御されるた
め、エンジンから変速機に伝達される回転変動が低減さ
れて、変速機内の歯車の歯打ち音が低減される効果を有
する。
【図面の簡単な説明】
【図1】電磁パウダークラッチを備えた変速機の概略構
成図である。
【図2】制御内容のフローチャート図である。
【図3】電磁パウダークラッチの半断面構成図である。
【図4】電磁パウダークラッチの励磁電流と締結力の相
関関係を示す特性図である。
【符号の説明】
1 変速機 2 電磁パウダークラッチ 3 エンジン 4 コントローラ 5 エンジン回転センサ 6 変速機入力軸回転センサ 7 車速センサ 8 アクセル開度センサ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 供給する励磁電流の増減により締結力が
    増減される電磁パウダークラッチを備えた自動車の変速
    機において、エンジン回転数と変速機入力軸の回転数に
    基づいて前記電磁パウダークラッチのスリップ率を検出
    するとともに、該スリップ率が所定の運転条件下におい
    て所定範囲となるように前記励磁電流を増減制御するコ
    ントローラを備えたことを特徴とする変速機のクラッチ
    制御装置。
JP7050588A 1995-02-14 1995-02-14 変速機のクラッチ制御装置 Pending JPH08219190A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7050588A JPH08219190A (ja) 1995-02-14 1995-02-14 変速機のクラッチ制御装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7050588A JPH08219190A (ja) 1995-02-14 1995-02-14 変速機のクラッチ制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08219190A true JPH08219190A (ja) 1996-08-27

Family

ID=12863143

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7050588A Pending JPH08219190A (ja) 1995-02-14 1995-02-14 変速機のクラッチ制御装置

Country Status (1)

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JP (1) JPH08219190A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009079616A (ja) * 2007-09-25 2009-04-16 Honda Motor Co Ltd ツインクラッチ式変速制御装置
CN113983094A (zh) * 2021-12-03 2022-01-28 沙洲职业工学院 一种汽车离合器磨损打滑自动检测装置

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