JPH08219285A - 加圧蒸煮処理缶装置 - Google Patents

加圧蒸煮処理缶装置

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JPH08219285A
JPH08219285A JP2489095A JP2489095A JPH08219285A JP H08219285 A JPH08219285 A JP H08219285A JP 2489095 A JP2489095 A JP 2489095A JP 2489095 A JP2489095 A JP 2489095A JP H08219285 A JPH08219285 A JP H08219285A
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JP
Japan
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inner lid
arm
conical body
opening
conical
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Pending
Application number
JP2489095A
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English (en)
Inventor
Yoichi Kitazawa
洋一 北沢
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HANIYUUDA TEKKO KK
Original Assignee
HANIYUUDA TEKKO KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 従来の加圧蒸煮処理缶装置における構造的複
雑性、操作上の繁雑性や処理材料の加工上の不都合及び
設置スペースの問題を解決する。 【構成】 中空の円錐形胴部23を有する缶体と、円錐
形胴部23の小径部を開口部として該開口部に内接する
内蓋28と、内蓋28に一端部を回動可能に連結し他端
部が円錐形胴部23の外側に軸支されたアーム34と、
アーム34を回動させて内蓋28を円錐形胴部23内に
移動させるシリンダ40とピストンロッド39とからな
る駆動機構とから構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、食品や化学製品の製
造において加熱や加圧の加工を行うための加圧蒸煮処理
缶装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の加圧蒸煮処理缶装置としては、図
4に示すように、缶体1の開口部を蓋体2で閉鎖して缶
内圧力を保つことができるようにクラッチドア方式のロ
ック機構3を有し、駆動機構4にて缶体1を傾転させる
ためにその側部に中空シャフト5aとシャフト5とを結
合して床上Eに回転可能に軸受11を固定した支柱12
で支持するとともに、中空シャフト5aにロータリージ
ョイント7を連結してドレーンパイプ8が接続されてい
る。蓋体2には加圧流体を供給するためのフレキシブル
ホース6が接続され、また、この蓋体2を開いて缶体1
内に材料を投入するためのベルトコンベア又は旋回式の
材料投入シュート9が上階の下面等に架設されている。
そして、缶体1の真下には缶体1との干渉を避けるよう
に荷受けホッパー10が床面Eに開口し配設されてい
る。
【0003】そこで、蓋体2を開いてシュート9から缶
体1内に材料を投入し、蓋体2を閉じフレキシブルホー
ス6から加圧流体を缶体1内に供給して加圧処理をした
のち、駆動機構4にて蓋体2を開きそれをケース13上
部へ回動し、さらに駆動機構4にて、図5に示すよう
に、缶体1を傾転させてその開口部を真下に回動させる
と、缶体1内の被処理材料を荷受けホッパー10に払い
出しできるというものであった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の装置によれば、操業に際しては、各部の連携作動と
それらを高い精度で制御する装置を必要とし、全体とし
て複雑な構成とならざるを得ない。また、設置に要する
立体的及び平面的スペースは、缶体1の倍以上を必要と
する。そして処理の操作も、蓋体2の開閉のほか、その
ロック作動、材料投入シュート9の旋回、缶体1の傾転
をして材料の受け入れ、払い出しをしなければならな
い。またその払い出しには缶体1との干渉を避ける配置
としなければならないから、払い出しに際して熱やガス
の放出や材料の外気との接触が問題となるなどの不都合
がある。
【0005】そこで、この発明は、これら従来の装置に
おける構造的複雑性、操作上の繁雑性や処理材料の加工
上の不都合及び設置スペースの問題を解決しようとする
ものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明にかかる加圧蒸
煮処理缶装置は、請求項1によれば、中空の円錐形胴部
を有する缶体と、該円錐形胴部の小径部を開口部として
該開口部に内接する内蓋と、該内蓋に一端部を回動可能
に連結し他端部が前記円錐形胴部の外側に軸支されたア
ームと、該アームを回動させて内蓋を円錐形胴部内に移
動させる駆動機構とからなることを特徴とする。
【0007】また、請求項2によれば、中空の円錐形胴
部を軸線方向の両端部に有する缶体と、該円錐形胴部の
小径部を開口部として該開口部に接続されるダクトと、
該開口部に内接する内蓋と、該内蓋に一端部を回動可能
に連結し他端部が前記ダクトに形成したスリットを貫通
して円錐形胴部の外側に軸支されたアームと、該アーム
を回動させて内蓋を円錐形胴部内に移動させる駆動機構
とからなることを特徴とする。
【0008】
【作用】内蓋の開動作は、駆動機構を介しアームを回動
させて内蓋を円錐形胴部の内方へ移動させる。また内蓋
の閉動作は、駆動機構を介しアームを逆方向へ回動させ
て内蓋を円錐形胴部の開口部に密着させる。したがっ
て、缶体内圧が高くなっても内蓋と円錐形胴部の最小径
部とで耐圧構造が達成される。
【0009】
【実施例】以下にこの発明の実施例を図に基づき説明す
る。図1に示すように、缶体20は直立した円筒形直胴
部21の上下に円錐形胴部22,23を接続して支持体
24で床上E等に据え付け固定される。上下の各円錐形
胴部22,23の小径側を開口部とし、これらの開口部
にそれぞれダクト24,25が接続される。ダクト25
は床下に垂下させる。開口部のいずれか一方、例えば円
錐形胴部23の小径側に固定フランジ部25を設けると
ともに、各小径側に直交して配管26,27を接続す
る。固定フランジ部25は内蓋28のメンテナンス、交
換などのために内蓋28が取り出せる径を有する。
【0010】円錐形胴部22,23の開口部49には、
例えば図2に示すように、その内周面側に平円盤状の内
蓋28が内接され、この内蓋28の外周面は円錐形胴部
23の開口部内周面に合致する傾斜が付けられ、その傾
斜面29にはシールパッキン溝30が設けられる。した
がって、内蓋28は缶体20の内方へ向けてのみ開くこ
とができるものであって、内蓋28は缶体20内に圧力
流体が導入されれば、その缶内圧により外に向かって押
し付けられ、内圧自封となり特別のロック機構を必要と
しない構造となる。
【0011】そして、この内蓋28を開閉するために、
円錐形胴部23の外周面に座板31を固定し、この座板
31にブラケット32を固定し、このブラケット32に
ピン33を介してアーム34の一端部を回動可能に軸支
する。アーム34は平板材からなり、その他端部はダク
ト25に形成したスリット35を貫通して内方へ延伸
し、内蓋28の外側の略中心部に突設したブラケット3
6にピン37で回動可能に軸支連結されている。
【0012】さらに、アーム34の一端部にピン38を
介してピストンロッド39が連結され、かつ、このピス
トンロッド39を進退可能に挿入した油圧等のシリンダ
40が座板31に固定したブラケット41にピン42で
回動可能に軸支連結されて蓋体28の駆動機構が円筒形
直胴部21の外周面の鉛直範囲K内に収めてコンパクト
に配設される。したがって、シリンダ40の作動により
ピストンロッド39が伸長すると、アーム34が回動し
スリット35を摺動して内蓋28が円錐形胴部23の内
方へ移動することにより開口部49を開き(図3参
照)、この逆にピストンロッド39が収縮すれば開口部
49が閉じられる(図2参照)。
【0013】かくして、内蓋28の開閉動作においてア
ーム34はスリット35を貫通して変位できるために、
スリット35の開口面積はアーム34の断面積とほぼ同
一の最小にすることができ、被処理物と外気若しくは缶
体1内のガス(無圧時)と外気との遮断を図ることも容
易である。したがって、被処理物の放熱や外気による汚
染、逆に缶体1内ガスの設置室内への放出を防ぐことが
可能となる。
【0014】次に、駆動機構を介しアーム34をピン3
3を中心として時計方向へ回動させることにより、内蓋
28を円錐形胴部23内へ移動させて開口部49を開い
た時に、内蓋28の傾斜角度如何によっては、被処理物
がダクト25に移動する際にブリッジ現象を起こして払
い出しの支障が生じるのを防止するため、内蓋28側の
アーム34の他端部に蓋体28の外側面と略平行になる
傾斜部43を形成するとともに、この傾斜部43の端部
に突起44とピン37を挟んでこれと対向する側にプラ
ンジャー45とが設けられる。プランジャー45はばね
等の弾性体46により蓋体28の外側面に当接可能に付
勢されている。なお、プランジャー45なくして蓋体2
8の外側面に当接可能なばね等の弾性体46のみを蓋体
28で圧縮可能にアーム34に突設してもよい。
【0015】さらに、内蓋28が軸線Cと略平行になる
位置(図3参照)で円錐形胴部23内にロッドからなる
ストッパー47が架設される。このストッパー47は軸
線Cと直交する配置でなく傾斜させることにより、被処
理物が停滞することなくロッドに沿って円錐形胴部23
の内周面側へ移動できるようにするのがよい。
【0016】そこで、内蓋28の開動作時において、図
3に示すように、アーム34が円錐形胴部23の内方へ
移動すると、内蓋28の内面側の一部がストッパー47
に当たって動きが制止され、内蓋28はピン37を中心
として時計方向へ回転し、内蓋28の外面側がアーム3
4の突起44から離れ、内蓋28が軸線Cとほぼ平行状
態に維持されるとともに、プランジャー45が弾性体4
6を圧縮する。
【0017】したがって、蓋体28は開口部49に対し
て垂直を維持し、これにより被処理物が内蓋28の抵抗
を受けてブリッジ現象を起こすのを極力防止できる。一
方、内蓋28の閉動作時において、アーム34が円錐形
胴部23の外方へ移動すると、弾性体46が内蓋28の
外側面を押して内蓋28を略水平状態に維持して開口部
49に対面する。
【0018】そこで、缶体20内に被処理物をダクト2
4を介して投入するときは、円錐形胴部22の開口部に
配置された内蓋28を開くとともに、円錐形胴部23の
開口部49に配置された内蓋28を閉じておき、被処理
物が缶体20内に投入された後、円錐形胴部22側の内
蓋28を閉じる。そして配管26より加圧流体又はガス
を缶体20内に供給し、ドレン等を配管27から抜き取
る。
【0019】なお、ドレン等の液体の排出の便を図るべ
く、内蓋28の内面側を配管27に向けて傾斜させ、若
しくは溝を刻設するとともに、内蓋28の上面にスクリ
ーン48を設けるのがよい。
【0020】かくして、被処理物払い出しの為に、缶体
20を傾転させる必要はなく、したがって、缶体20は
図1に示すように固定据え付け形式することができる。
また、缶体20への配管26,27も当然に固定式で足
る。
【0021】
【発明の効果】以上説明したこの発明によれば、被処理
物の出し入れは内蓋の開閉操作のみで足り、被処理物の
加工処理に伴う作動、操作が従来方式に比べ格段に容易
になる。そして、構造的に簡素で前後の生産ラインと隔
絶することなく接続できる。したがって、ラインの完全
自動化にも対処が容易となる。さらに、設置スペース
は、缶体そのもののスペースで良く、工場内設置におい
て多数個据え付けの場合等は特に有利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示す正面図
【図2】図1の要部断面正面図
【図3】作用説明図
【図4】従来例の正面図
【図5】従来例の作用説明図
【符号の説明】 20…缶体 21…円筒形直胴部 22,23…円錐形胴部 24,25…ダクト 26,27…配管 34…アーム 35…スリット 39…ピストンロッド(駆動機構) 40…シリンダ(駆動機構) 46…弾性体 47…ストッパー 49…開口部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中空の円錐形胴部を有する缶体と、該円
    錐形胴部の小径部を開口部として該開口部に内接する内
    蓋と、該内蓋に一端部を回動可能に連結し他端部が前記
    円錐形胴部の外側に軸支されたアームと、該アームを回
    動させて内蓋を円錐形胴部内に移動させる駆動機構とか
    らなることを特徴とする加圧蒸煮処理缶装置。
  2. 【請求項2】 中空の円錐形胴部を軸線方向の両端部に
    有する缶体と、該円錐形胴部の小径部を開口部として該
    開口部に接続されるダクトと、該開口部に内接する内蓋
    と、該内蓋に一端部を回動可能に連結し他端部が前記ダ
    クトに形成したスリットを貫通して円錐形胴部の外側に
    軸支されたアームと、該アームを回動させて内蓋を円錐
    形胴部内に移動させる駆動機構とからなることを特徴と
    する加圧蒸煮処理缶装置。
  3. 【請求項3】 前記内蓋が円錐形胴部内に回動して前記
    軸線とほぼ平行になるストッパーを円錐形胴部内に架設
    してなることを特徴とする請求項1又は2記載の加圧蒸
    煮処理缶装置。
  4. 【請求項4】 前記内蓋が円錐形胴部内に回動して前記
    軸線とほぼ平行になるストッパーを円錐形胴部内に架設
    するとともに、該ストッパーの対向側で内蓋の外側面と
    当接する弾性体を前記アームの一端部に突設してなるこ
    とを特徴とする請求項1又は2記載の加圧蒸煮処理缶装
    置。
JP2489095A 1995-02-14 1995-02-14 加圧蒸煮処理缶装置 Pending JPH08219285A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007330749A (ja) * 2006-05-16 2007-12-27 Koji Yamaguchi 物品殺菌装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58142077A (ja) * 1981-11-26 1983-08-23 フオエスト−アルピネ・アクチエンゲゼルシヤフト 耐圧容器の送入口の密閉装置
JPS6159961B2 (ja) * 1978-11-01 1986-12-18 Toshin Giken Kk

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