JPH082194Y2 - 漏水検知型配管構造 - Google Patents
漏水検知型配管構造Info
- Publication number
- JPH082194Y2 JPH082194Y2 JP1989080904U JP8090489U JPH082194Y2 JP H082194 Y2 JPH082194 Y2 JP H082194Y2 JP 1989080904 U JP1989080904 U JP 1989080904U JP 8090489 U JP8090489 U JP 8090489U JP H082194 Y2 JPH082194 Y2 JP H082194Y2
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- Japan
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- pipe
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Description
本考案は漏水事故を簡易かつ早期に発見することので
きる漏水検知型配管構造に関する。
きる漏水検知型配管構造に関する。
周知のとおり、建造物の水まわり設備においては、給
水、給湯、配水のためのパイプが各所、各部にわたり配
管される。ちなみに、洗面所における床配管の場合は、
床パネル上のパイプと床パネル下のパイプとが接続具を
介して接続され、その接続具が床パネル下に隠蔽される
ほか、漏水事故を防止するための処理がパイプ接続部を
含む所定部に施される。 上述した配管技術の場合、漏水防止処理が施されてい
るとはいえ、パイプ接続部において不測の漏水事故を発
生することがある。このような事故は早期に発見して速
やかに措置を講じなければならないが、パイプ接続部が
隠蔽されている配管状況下では、事故の発見がほとんど
不可能であるために漏水の被害が周辺にまで波及する。
また、その対策のためにパイプ接続部などを定期的に点
検するとしても、パネル下に隠蔽された配管部分の点検
は容易でない。 実開昭59−51866号公報に開示された給水栓取付構造
は、既述の漏水事故が生じた場合に、これを外部から発
見することができる。すなわち、かかる公知技術は、パ
イプ接続部からの漏水をその周囲にある防水筒体で受け
てパネル表面側へ滲み出させるものであるために、隠れ
た配管部分の漏水であっても滲出水により漏水事故を発
見することができる。
水、給湯、配水のためのパイプが各所、各部にわたり配
管される。ちなみに、洗面所における床配管の場合は、
床パネル上のパイプと床パネル下のパイプとが接続具を
介して接続され、その接続具が床パネル下に隠蔽される
ほか、漏水事故を防止するための処理がパイプ接続部を
含む所定部に施される。 上述した配管技術の場合、漏水防止処理が施されてい
るとはいえ、パイプ接続部において不測の漏水事故を発
生することがある。このような事故は早期に発見して速
やかに措置を講じなければならないが、パイプ接続部が
隠蔽されている配管状況下では、事故の発見がほとんど
不可能であるために漏水の被害が周辺にまで波及する。
また、その対策のためにパイプ接続部などを定期的に点
検するとしても、パネル下に隠蔽された配管部分の点検
は容易でない。 実開昭59−51866号公報に開示された給水栓取付構造
は、既述の漏水事故が生じた場合に、これを外部から発
見することができる。すなわち、かかる公知技術は、パ
イプ接続部からの漏水をその周囲にある防水筒体で受け
てパネル表面側へ滲み出させるものであるために、隠れ
た配管部分の漏水であっても滲出水により漏水事故を発
見することができる。
上述した公知技術の給水栓取付構造は、防水筒体がパ
ネル開口部に嵌め込まれ、パネル表面側にある給水栓の
接続端部とパネル裏面側にある給水管の接続端部とが防
水筒体内で接続されたものである。しかしこの構造に
は、つぎのような課題が残されている。 その一つは、防水筒体を給水栓と共にパネル表面に固
定するときに、防水筒体の表側開口が給水栓やそのフラ
ンジで全面的に閉ざされることである。このように防水
筒体の表面開口が閉ざされる場合は、防水筒体内からパ
ネル表面側への漏水の滲み出しが著しく阻害されるため
に、漏水事故の発見が遅れがちになる。また、漏水量が
多いときには、防水筒体内に充満した漏水の圧力により
防水パッキンが押し開けられて漏水の一部がパネル裏面
側へ侵入する。 他の一つは、防水筒体の裏側開口においてこれと給水
管との間に防水パッキンが介在されているだけで、これ
ら防水筒体、給水管が直接かつ堅固に固定されていない
ことである。防水筒体と給水管とがしっかり固定されて
いない場合は、両者の中心軸線の不一致(センタリング
不良)が起こるために、防水筒体側から突出した防水パ
ッキンが給水管の外周面に対して均等に密着せず、防水
パッキンと給水管との間において微小な間隙が部分的に
生じる。このような間隙はもちろん有害なものであり、
給水管を伝う漏水をパネル裏面側へ逃がしてしまう。
ネル開口部に嵌め込まれ、パネル表面側にある給水栓の
接続端部とパネル裏面側にある給水管の接続端部とが防
水筒体内で接続されたものである。しかしこの構造に
は、つぎのような課題が残されている。 その一つは、防水筒体を給水栓と共にパネル表面に固
定するときに、防水筒体の表側開口が給水栓やそのフラ
ンジで全面的に閉ざされることである。このように防水
筒体の表面開口が閉ざされる場合は、防水筒体内からパ
ネル表面側への漏水の滲み出しが著しく阻害されるため
に、漏水事故の発見が遅れがちになる。また、漏水量が
多いときには、防水筒体内に充満した漏水の圧力により
防水パッキンが押し開けられて漏水の一部がパネル裏面
側へ侵入する。 他の一つは、防水筒体の裏側開口においてこれと給水
管との間に防水パッキンが介在されているだけで、これ
ら防水筒体、給水管が直接かつ堅固に固定されていない
ことである。防水筒体と給水管とがしっかり固定されて
いない場合は、両者の中心軸線の不一致(センタリング
不良)が起こるために、防水筒体側から突出した防水パ
ッキンが給水管の外周面に対して均等に密着せず、防水
パッキンと給水管との間において微小な間隙が部分的に
生じる。このような間隙はもちろん有害なものであり、
給水管を伝う漏水をパネル裏面側へ逃がしてしまう。
本考案はこのような技術的課題に鑑み、漏水事故を簡
易かつ早期に発見するためにパイプ接続部からパネル表
面側への漏水流動性を高め、かつ、パネル裏面側への漏
水侵入を防止することのできる漏水検知型配管構造を提
供しようとするものである。
易かつ早期に発見するためにパイプ接続部からパネル表
面側への漏水流動性を高め、かつ、パネル裏面側への漏
水侵入を防止することのできる漏水検知型配管構造を提
供しようとするものである。
本考案に係る漏水検知型配管構造は、所期の目的を達
成するために下記の課題解決手段を特徴とする。すなわ
ち、パネル表面側のパイプとパネル裏面側のパイプとを
接続するためにパネルの一部が開口されており、漏水流
出のためとパイプ挿入のために漏水カップの一端部が開
放されているとともに、パイプ挿入のために漏水カップ
の他端部が開口されており、パネル表面側のパイプとパ
ネル裏面側のパイプとがパネル開口部で接続されている
とともに、パイプ接続部の外周に被された漏水カップが
パネル開口部に嵌め込み固定されてパイプ接続部外周面
と漏水カップ内周面との間に漏水空間が介在されている
ものにおいて、漏水カップの一端部がパネル表面側にあ
って開放されており、パネル裏面側にある漏水カップの
他端部とその漏水カップ内のパイプ接続部とが互いに嵌
まり合って密に固定されていることを特徴とする。
成するために下記の課題解決手段を特徴とする。すなわ
ち、パネル表面側のパイプとパネル裏面側のパイプとを
接続するためにパネルの一部が開口されており、漏水流
出のためとパイプ挿入のために漏水カップの一端部が開
放されているとともに、パイプ挿入のために漏水カップ
の他端部が開口されており、パネル表面側のパイプとパ
ネル裏面側のパイプとがパネル開口部で接続されている
とともに、パイプ接続部の外周に被された漏水カップが
パネル開口部に嵌め込み固定されてパイプ接続部外周面
と漏水カップ内周面との間に漏水空間が介在されている
ものにおいて、漏水カップの一端部がパネル表面側にあ
って開放されており、パネル裏面側にある漏水カップの
他端部とその漏水カップ内のパイプ接続部とが互いに嵌
まり合って密に固定されていることを特徴とする。
本考案に係る漏水検知型配管構造の場合は、パイプ接
続部外周面と漏水カップ内周面との間に漏水空間が介在
されている。 かかる配管構造において漏水事故が発生していないと
き、漏水カップの漏水空間内は水溜まりのない状態を呈
するが、不測の原因でパイプ接続部から漏水が生じたと
きは、漏水カップ内に水が溜ったり漏水カップ内の水が
パネル表面側へ流れ出したりする。したがって、漏水カ
ップ内に水溜まりが生じているか否か、あるいは、漏水
カップ内から水が溢れ出してパネル表面側が濡れている
か否かなど、これらを目視で検査することにより漏水事
故の有無が判明する。 このようにして漏水事故を発見したときは、漏水カッ
プをパネル開口部から取り外し、これをパイプ接続部と
共にパネル表面側へ引き出して所定の補修作業を行な
う。
続部外周面と漏水カップ内周面との間に漏水空間が介在
されている。 かかる配管構造において漏水事故が発生していないと
き、漏水カップの漏水空間内は水溜まりのない状態を呈
するが、不測の原因でパイプ接続部から漏水が生じたと
きは、漏水カップ内に水が溜ったり漏水カップ内の水が
パネル表面側へ流れ出したりする。したがって、漏水カ
ップ内に水溜まりが生じているか否か、あるいは、漏水
カップ内から水が溢れ出してパネル表面側が濡れている
か否かなど、これらを目視で検査することにより漏水事
故の有無が判明する。 このようにして漏水事故を発見したときは、漏水カッ
プをパネル開口部から取り外し、これをパイプ接続部と
共にパネル表面側へ引き出して所定の補修作業を行な
う。
本考案に係る漏水検知型配管構造を図示の実施例に基
づいて説明する。 第1図〜第3図において、11は建造物のコンクリート
壁、12はコンクリート壁11上に設けられたパネル(例:
床パネル)、13はパネル12に形成されたパネル開口部、
14はパネル裏面側のパイプ、15はパネル表面側のパイ
プ、16は洗用容器(例:ウォシュベイスン)、21、31は
接続具、41は漏水カップをそれぞれ示す。 接続具21は一例として金属製の袋ナットからなり、そ
の一端部内周に雌ネジ部22、その他端部外周に雄ネジ部
23を有するとともに、その他端側には筒状の嵌合部24と
環状の凹溝25とが一体形成されている。 接続具31は、たとえば金属製または合成樹脂製の締付
リングからなり、その内周面には滑り止め用の凹凸条32
が形成されている。 漏水カップ41はたとえば金属製または合成樹脂製の筒
状体からなる。漏水カップ41は、主たるカップ部42と従
たるテーパ筒部44とがこれらの軸線方向に並んで同心状
に一体形成されたものである。カップ部42の開放端外周
にはフランジ43が形成されている。テーパ筒部44におい
て、カップ部42側に近接した端部内周面には雌ネジ部45
が形成されている。このような漏水カップ41は自明のと
おり、一端部が開放されているとともに他端部も開口さ
れている。 パネル12、パイプ14、15、洗用容器16などは、いずれ
も周知のものである。これらの材質としては、木材、合
成樹脂、金属、セラミック、これらの複合材が任意また
は適材適所で採用される。一例として、パネル12は木製
からなり、パイプ14は合成樹脂製からなり、15は金属製
からなり、洗用容器16はセラミック製からなる。 本考案に係る漏水検知型配管構造は、第1図、第2図
を参照して明らかなようにつぎのような手順で組み立て
られる。 洗用容器16はパネル12の表面上において所定の壁面に
取り付けられ、その下端に一方のパイプ15が接続され
る。 パネル12の裏面側にあるパイプ14は、パネル開口部13
よりパネル表面側へ引き出されて、そのパイプ引出端部
の外周に漏水カップ41と接続具31とがルーズに嵌め込ま
れた後、当該パイプ引出端部に接続具21が取り付けられ
る。これに際しては、はじめに、接続具21の嵌合部24と
パイプ14の端部とが内外に相対嵌合されるとともに、パ
イプ14端が接続具21の凹溝25内に突き当てられ、かつ、
パイプ14端に強制的に嵌め込まれた接続具31がそのパイ
プ端部を外周から締め付ける。つぎに、洗用容器16側の
パイプ15端が接続具21の雄ネジ部23と螺合され、漏水カ
ップ41のテーパ筒部44に形成された雌ネジ部45と接続具
21の雄ネジ部23とが相対螺合される。 以下、漏水カップ41がパネル開口部13内に嵌め込ま
れ、漏水カップ41のフランジ43がパネル12にビス止めさ
れたとき、第1図の漏水検知型配管構造が得られる。 上記において両パイプ14、15相互が接続され、接続具
21と漏水カップ45とが相互に固定されたとき、漏水カッ
プ41、パイプ接続部(接続具21を含む部分)の内外周面
間に漏水空間46が生じる。この漏水空間46は、パネル12
の表面側に向けて開放されており、その内部にパイプ接
続部が納まっている。また、パイプ14はパネル12の裏面
側にあり、パイプ15はパネル12の表面側にある。 第1図の漏水検知型配管構造においてパイプ接続部付
近で漏水事故が発生したとき、既述のとおり、漏水カッ
プ41内に水が溜ったり漏水カップ41内の水がパネル表面
側へ流れ出したりするから、かかる事態を視認すること
により漏水事故が判明する。 漏水事故を発見したときは、第3図のごとく所定の箇
所を分解して漏水カップ41をパネル開口部13から取り外
し、かつ、これをパイプ接続部と共にパネル表面側へ引
き上げて必要な補修作業を行なう。 なお、図示の実施例では漏水検知型配管構造が建造物
の排水配管系に適用されているが、このような漏水検知
型配管構造は、給水、給湯などの配管系にも適用するこ
とができ、これ以外にも、洗面所ユニット、浴室ユニッ
ト、台所ユニット、便所ユニット、複合ユニット、その
他の水まわり設備における排水、給水、給湯などの配管
系に適用することができる。
づいて説明する。 第1図〜第3図において、11は建造物のコンクリート
壁、12はコンクリート壁11上に設けられたパネル(例:
床パネル)、13はパネル12に形成されたパネル開口部、
14はパネル裏面側のパイプ、15はパネル表面側のパイ
プ、16は洗用容器(例:ウォシュベイスン)、21、31は
接続具、41は漏水カップをそれぞれ示す。 接続具21は一例として金属製の袋ナットからなり、そ
の一端部内周に雌ネジ部22、その他端部外周に雄ネジ部
23を有するとともに、その他端側には筒状の嵌合部24と
環状の凹溝25とが一体形成されている。 接続具31は、たとえば金属製または合成樹脂製の締付
リングからなり、その内周面には滑り止め用の凹凸条32
が形成されている。 漏水カップ41はたとえば金属製または合成樹脂製の筒
状体からなる。漏水カップ41は、主たるカップ部42と従
たるテーパ筒部44とがこれらの軸線方向に並んで同心状
に一体形成されたものである。カップ部42の開放端外周
にはフランジ43が形成されている。テーパ筒部44におい
て、カップ部42側に近接した端部内周面には雌ネジ部45
が形成されている。このような漏水カップ41は自明のと
おり、一端部が開放されているとともに他端部も開口さ
れている。 パネル12、パイプ14、15、洗用容器16などは、いずれ
も周知のものである。これらの材質としては、木材、合
成樹脂、金属、セラミック、これらの複合材が任意また
は適材適所で採用される。一例として、パネル12は木製
からなり、パイプ14は合成樹脂製からなり、15は金属製
からなり、洗用容器16はセラミック製からなる。 本考案に係る漏水検知型配管構造は、第1図、第2図
を参照して明らかなようにつぎのような手順で組み立て
られる。 洗用容器16はパネル12の表面上において所定の壁面に
取り付けられ、その下端に一方のパイプ15が接続され
る。 パネル12の裏面側にあるパイプ14は、パネル開口部13
よりパネル表面側へ引き出されて、そのパイプ引出端部
の外周に漏水カップ41と接続具31とがルーズに嵌め込ま
れた後、当該パイプ引出端部に接続具21が取り付けられ
る。これに際しては、はじめに、接続具21の嵌合部24と
パイプ14の端部とが内外に相対嵌合されるとともに、パ
イプ14端が接続具21の凹溝25内に突き当てられ、かつ、
パイプ14端に強制的に嵌め込まれた接続具31がそのパイ
プ端部を外周から締め付ける。つぎに、洗用容器16側の
パイプ15端が接続具21の雄ネジ部23と螺合され、漏水カ
ップ41のテーパ筒部44に形成された雌ネジ部45と接続具
21の雄ネジ部23とが相対螺合される。 以下、漏水カップ41がパネル開口部13内に嵌め込ま
れ、漏水カップ41のフランジ43がパネル12にビス止めさ
れたとき、第1図の漏水検知型配管構造が得られる。 上記において両パイプ14、15相互が接続され、接続具
21と漏水カップ45とが相互に固定されたとき、漏水カッ
プ41、パイプ接続部(接続具21を含む部分)の内外周面
間に漏水空間46が生じる。この漏水空間46は、パネル12
の表面側に向けて開放されており、その内部にパイプ接
続部が納まっている。また、パイプ14はパネル12の裏面
側にあり、パイプ15はパネル12の表面側にある。 第1図の漏水検知型配管構造においてパイプ接続部付
近で漏水事故が発生したとき、既述のとおり、漏水カッ
プ41内に水が溜ったり漏水カップ41内の水がパネル表面
側へ流れ出したりするから、かかる事態を視認すること
により漏水事故が判明する。 漏水事故を発見したときは、第3図のごとく所定の箇
所を分解して漏水カップ41をパネル開口部13から取り外
し、かつ、これをパイプ接続部と共にパネル表面側へ引
き上げて必要な補修作業を行なう。 なお、図示の実施例では漏水検知型配管構造が建造物
の排水配管系に適用されているが、このような漏水検知
型配管構造は、給水、給湯などの配管系にも適用するこ
とができ、これ以外にも、洗面所ユニット、浴室ユニッ
ト、台所ユニット、便所ユニット、複合ユニット、その
他の水まわり設備における排水、給水、給湯などの配管
系に適用することができる。
本考案に係る漏水検知型配管構造はつぎのような効果
を有する。 (1)漏水カップの一端部がパネル表面側にあって開放
されているから、パイプ接続部から漏出して漏水カップ
内に溜った水がパネル表面側へ流れ出すときに、その流
動性が全く阻害されない。このような漏水流動性に基づ
く報知シグナルが得られるときは、漏水事故の有無が目
視にて簡易に判明し、漏水事故を早期かつ確実に発見す
ることができる。 (2)パネル表面側の端部を開放された漏水カップであ
るから、漏水が漏水カップ内に充満してパネル裏面側へ
流れ込むような不都合が生じない。したがってパネル裏
面側への水漏れ防止にも役立つ。 (3)パネル裏面側にある漏水カップの他端部とその漏
水カップ内のパイプ接続部とが互いに嵌まり合って密に
固定されている。すなわち、この部分における漏水カッ
プとパイプ接続部とが接続具を介して直接かつ堅固に固
定されているから、これらの間に有害な間隙が生ぜず、
この部分からの水漏れが起こりがたい。したがって、こ
の点でもパネル裏面側への水漏れ防止に役立ち、簡易で
早期かつ確実な漏水事故の発見に寄与するものである。
を有する。 (1)漏水カップの一端部がパネル表面側にあって開放
されているから、パイプ接続部から漏出して漏水カップ
内に溜った水がパネル表面側へ流れ出すときに、その流
動性が全く阻害されない。このような漏水流動性に基づ
く報知シグナルが得られるときは、漏水事故の有無が目
視にて簡易に判明し、漏水事故を早期かつ確実に発見す
ることができる。 (2)パネル表面側の端部を開放された漏水カップであ
るから、漏水が漏水カップ内に充満してパネル裏面側へ
流れ込むような不都合が生じない。したがってパネル裏
面側への水漏れ防止にも役立つ。 (3)パネル裏面側にある漏水カップの他端部とその漏
水カップ内のパイプ接続部とが互いに嵌まり合って密に
固定されている。すなわち、この部分における漏水カッ
プとパイプ接続部とが接続具を介して直接かつ堅固に固
定されているから、これらの間に有害な間隙が生ぜず、
この部分からの水漏れが起こりがたい。したがって、こ
の点でもパネル裏面側への水漏れ防止に役立ち、簡易で
早期かつ確実な漏水事故の発見に寄与するものである。
第1図は本考案に係る漏水検知型配管構造の一実施例を
示した切り欠き正面図、第2図は同構造の要部を分解し
て示した切り欠き図、第3図は本考案における漏水カッ
プの取り外し状態を示した正面図である。 12……パネル 13……パネル開口部 14……パイプ 15……パイプ 21……接続具 31……接続具 41……漏水カップ 46……漏水空間
示した切り欠き正面図、第2図は同構造の要部を分解し
て示した切り欠き図、第3図は本考案における漏水カッ
プの取り外し状態を示した正面図である。 12……パネル 13……パネル開口部 14……パイプ 15……パイプ 21……接続具 31……接続具 41……漏水カップ 46……漏水空間
Claims (1)
- 【請求項1】パネル表面側のパイプとパネル裏面側のパ
イプとを接続するためにパネルの一部が開口されてお
り、漏水流出のためとパイプ挿入のために漏水カップの
一端部が開放されているとともに、パイプ挿入のために
漏水カップの他端部が開口されており、パネル表面側の
パイプとパネル裏面側のパイプとがパネル開口部で接続
されているとともに、パイプ接続部の外周に被された漏
水カップがパネル開口部に嵌め込み固定されてパイプ接
続部外周面と漏水カップ内周面との間に漏水空間が介在
されているものにおいて、漏水カップの一端部がパネル
表面側にあって開放されており、パネル裏面側にある漏
水カップの他端部とその漏水カップ内のパイプ接続部と
が互いに嵌まり合って密に固定されていることを特徴と
する漏水検知型配管構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989080904U JPH082194Y2 (ja) | 1989-07-10 | 1989-07-10 | 漏水検知型配管構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989080904U JPH082194Y2 (ja) | 1989-07-10 | 1989-07-10 | 漏水検知型配管構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0321474U JPH0321474U (ja) | 1991-03-04 |
| JPH082194Y2 true JPH082194Y2 (ja) | 1996-01-24 |
Family
ID=31626360
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989080904U Expired - Fee Related JPH082194Y2 (ja) | 1989-07-10 | 1989-07-10 | 漏水検知型配管構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH082194Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101313102B1 (ko) * | 2013-08-13 | 2013-09-30 | 주식회사 지테크인터내셔날 | 음식물류 폐기물 종량장치의 카드리더기 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5951866U (ja) * | 1982-09-25 | 1984-04-05 | 松下電工株式会社 | 給水栓取付構造 |
-
1989
- 1989-07-10 JP JP1989080904U patent/JPH082194Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0321474U (ja) | 1991-03-04 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |