JPH08219708A - スルーホールのメッキ厚測定方式 - Google Patents
スルーホールのメッキ厚測定方式Info
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 14
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- A Measuring Device Byusing Mechanical Method (AREA)
- Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
- Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
- Printing Elements For Providing Electric Connections Between Printed Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 プリント配線板に形成されたスルーホールの
メッキ厚を測定するためのスルーホールのメッキ厚測定
方式において、測定作業の効率をよくする。 【構成】 抵抗測定台4では、プローブ41,42をプ
リント配線板5のスルーホール5aに接触させ、微小抵
抗計2がプローブ41,42間を流れる電流値に基づい
てスルーホール5aの抵抗値を測定する。一方、板厚測
定器3では、プローブ3bによりプリント配線板5のス
ルーホール5a付近の板厚が測定される。データ処理装
置1は、微小抵抗計2および板厚測定器3から送られる
測定データに基づいて、スルーホール5aのメッキ厚を
演算する。
メッキ厚を測定するためのスルーホールのメッキ厚測定
方式において、測定作業の効率をよくする。 【構成】 抵抗測定台4では、プローブ41,42をプ
リント配線板5のスルーホール5aに接触させ、微小抵
抗計2がプローブ41,42間を流れる電流値に基づい
てスルーホール5aの抵抗値を測定する。一方、板厚測
定器3では、プローブ3bによりプリント配線板5のス
ルーホール5a付近の板厚が測定される。データ処理装
置1は、微小抵抗計2および板厚測定器3から送られる
測定データに基づいて、スルーホール5aのメッキ厚を
演算する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はプリント配線板に形成さ
れたスルーホールのメッキ厚を測定するためのスルーホ
ールのメッキ厚測定方式に関し、特にプリント配線板の
信頼性を検査するためのスルーホールのメッキ厚測定方
式に関する。
れたスルーホールのメッキ厚を測定するためのスルーホ
ールのメッキ厚測定方式に関し、特にプリント配線板の
信頼性を検査するためのスルーホールのメッキ厚測定方
式に関する。
【0002】
【従来の技術】多層のプリント配線板では、多数のスル
ーホールを形成することにより、複雑な回路パターンを
構成している。スルーホールは、プリント配線板を貫通
する孔の内側にメッキを施すことにより形成されるが、
このメッキ厚は130μm前後と非常に薄い。よって、
このメッキ厚が、即、プリント配線板の信頼性を左右す
る。このため、スルーホールの形成後は、その内側のメ
ッキ厚を測定することにより、スルーホールメッキの品
質を検査する必要がある。
ーホールを形成することにより、複雑な回路パターンを
構成している。スルーホールは、プリント配線板を貫通
する孔の内側にメッキを施すことにより形成されるが、
このメッキ厚は130μm前後と非常に薄い。よって、
このメッキ厚が、即、プリント配線板の信頼性を左右す
る。このため、スルーホールの形成後は、その内側のメ
ッキ厚を測定することにより、スルーホールメッキの品
質を検査する必要がある。
【0003】従来、このメッキ厚の測定は、サンプルと
なるプリント配線板を破壊し、スルーホールの断面を露
出させることにより行っていた。
なるプリント配線板を破壊し、スルーホールの断面を露
出させることにより行っていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような測
定方法では、プリント配線板の破壊やその断面の研磨等
に労力を必要とし、作業効率が悪かった。また、このよ
うな方法では、研磨した部分しかメッキ厚を測定できな
いので、スルーホール全体のメッキ状態の判断や、部分
的な欠損等を見分けることができず、正確な測定ができ
なかった。
定方法では、プリント配線板の破壊やその断面の研磨等
に労力を必要とし、作業効率が悪かった。また、このよ
うな方法では、研磨した部分しかメッキ厚を測定できな
いので、スルーホール全体のメッキ状態の判断や、部分
的な欠損等を見分けることができず、正確な測定ができ
なかった。
【0005】本発明はこのような点に鑑みてなされたも
のであり、プリント配線板を破壊することなく、より正
確なメッキ厚の測定を行うことのできるスルーホールの
メッキ厚測定方式を提供することを目的とする。
のであり、プリント配線板を破壊することなく、より正
確なメッキ厚の測定を行うことのできるスルーホールの
メッキ厚測定方式を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明では上記課題を解
決するために、プリント配線板に形成されたスルーホー
ルのメッキ厚を測定するためのスルーホールのメッキ厚
測定方式において、前記スルーホールの抵抗値を測定す
る抵抗値測定手段と、前記スルーホール部分の板厚を測
定する板厚測定手段と、前記測定された抵抗値および板
厚に基づいて前記スルーホール内のメッキ厚を算出する
メッキ厚算出手段と、を有することを特徴とするスルー
ホールのメッキ厚測定方式が提供される。
決するために、プリント配線板に形成されたスルーホー
ルのメッキ厚を測定するためのスルーホールのメッキ厚
測定方式において、前記スルーホールの抵抗値を測定す
る抵抗値測定手段と、前記スルーホール部分の板厚を測
定する板厚測定手段と、前記測定された抵抗値および板
厚に基づいて前記スルーホール内のメッキ厚を算出する
メッキ厚算出手段と、を有することを特徴とするスルー
ホールのメッキ厚測定方式が提供される。
【0007】
【作用】抵抗値測定手段によりスルーホールの抵抗値を
測定し、一方、板厚測定手段によりスルーホール部分の
板厚を測定する。メッキ厚算出手段は、測定された抵抗
値および板厚に基づいてスルーホール内のメッキ厚を算
出する。
測定し、一方、板厚測定手段によりスルーホール部分の
板厚を測定する。メッキ厚算出手段は、測定された抵抗
値および板厚に基づいてスルーホール内のメッキ厚を算
出する。
【0008】これにより、プリント配線板を破壊するこ
となく、メッキ厚の検出が可能となる。
となく、メッキ厚の検出が可能となる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図1は本実施例のメッキ厚測定システムの概略
図である。データ処理装置1には、微小抵抗計2および
板厚測定器3が電気的に接続されている。データ処理装
置1は、パソコン等のようなプロセッサを中心とする制
御装置であり、微小抵抗計2および板厚測定器3から送
られる測定データに基づいて、後述する方法によってス
ルーホール5aのメッキ厚を演算する。
明する。図1は本実施例のメッキ厚測定システムの概略
図である。データ処理装置1には、微小抵抗計2および
板厚測定器3が電気的に接続されている。データ処理装
置1は、パソコン等のようなプロセッサを中心とする制
御装置であり、微小抵抗計2および板厚測定器3から送
られる測定データに基づいて、後述する方法によってス
ルーホール5aのメッキ厚を演算する。
【0010】抵抗測定台4は、プリント配線板5に形成
されたスルーホール5aの両端に、プローブ41,42
を接触させる装置である。これらプローブ41,42に
は、微小抵抗計2により一定電流が流される。微小抵抗
計2は、このときにスルーホール5aにかかる電圧値か
らスルーホール5aの抵抗値を測定し、その測定値デー
タをデータ処理装置1に送る。なお、抵抗測定台4の構
成は後で詳述する。
されたスルーホール5aの両端に、プローブ41,42
を接触させる装置である。これらプローブ41,42に
は、微小抵抗計2により一定電流が流される。微小抵抗
計2は、このときにスルーホール5aにかかる電圧値か
らスルーホール5aの抵抗値を測定し、その測定値デー
タをデータ処理装置1に送る。なお、抵抗測定台4の構
成は後で詳述する。
【0011】板厚測定器3は、その基板保持台3a上に
プリント配線板5を載置して固定し、プローブ3bをプ
リント配線板5の上面に当接させることにより、プリン
ト配線板5の板厚を測定する装置である。板厚測定器3
は、この測定値データをデータ処理装置1に送る。
プリント配線板5を載置して固定し、プローブ3bをプ
リント配線板5の上面に当接させることにより、プリン
ト配線板5の板厚を測定する装置である。板厚測定器3
は、この測定値データをデータ処理装置1に送る。
【0012】図2は抵抗測定台4の構成を示す概略図で
ある。基台43には、オペレータの操作によって上下動
可能な可動ユニット44が設けられている。この可動ユ
ニット44には、上側のプローブ41が固定されてい
る。また、可動ユニット44には、可動ユニット44全
体の可動範囲を調節する可動範囲調節ネジ44aが設け
られている。
ある。基台43には、オペレータの操作によって上下動
可能な可動ユニット44が設けられている。この可動ユ
ニット44には、上側のプローブ41が固定されてい
る。また、可動ユニット44には、可動ユニット44全
体の可動範囲を調節する可動範囲調節ネジ44aが設け
られている。
【0013】基台43には、基板保持台45が設けられ
ている。この基板保持台45の基板保持面45a上に
は、プリント配線板5が載置され、図示されていない固
定手段により固定される。基板保持台45の下方には、
下側のプローブ42が設けられている。プローブ42
は、その接触子42aが基板保持台45の孔45bから
基板保持面45a側に微小量だけ突出するように、基台
43に固定されている。
ている。この基板保持台45の基板保持面45a上に
は、プリント配線板5が載置され、図示されていない固
定手段により固定される。基板保持台45の下方には、
下側のプローブ42が設けられている。プローブ42
は、その接触子42aが基板保持台45の孔45bから
基板保持面45a側に微小量だけ突出するように、基台
43に固定されている。
【0014】図3はプローブの概略構成を示す断面図で
ある。なお、プローブ41および42は、ほぼ同じ構成
なので、ここでは、プローブ41についてのみ説明す
る。筒状のホルダ41b内には、接触子41a、バネ4
1c、バネ圧調節ネジ41dが設けられている。接触子
41aは、ホルダ41b内で摺動可能に設けられてい
る。接触子41aは、ストッパ41eにより、限界値以
上はホルダ41bから突出しないようになっている。
ある。なお、プローブ41および42は、ほぼ同じ構成
なので、ここでは、プローブ41についてのみ説明す
る。筒状のホルダ41b内には、接触子41a、バネ4
1c、バネ圧調節ネジ41dが設けられている。接触子
41aは、ホルダ41b内で摺動可能に設けられてい
る。接触子41aは、ストッパ41eにより、限界値以
上はホルダ41bから突出しないようになっている。
【0015】また、接触子41aは、バネ41cによっ
て常に図面下方に圧力を受けている。この圧力は、バネ
圧調節ネジ41dの締め具合によって、任意の値に調節
される。
て常に図面下方に圧力を受けている。この圧力は、バネ
圧調節ネジ41dの締め具合によって、任意の値に調節
される。
【0016】図2に戻り、このような構成のプローブ4
1および42は、各接触子41a,42aの軸芯が同一
直線上にあるように設けられている。プリント配線板5
は、この接触子41a,42aの軸芯上に測定対象とな
るスルーホール5aがくるように設置される。プリント
配線板5が設置された状態では、下側のプローブ42の
接触子42aが、スルーホール5aに下側から所定の圧
力で接触する。一方、上側のプローブ41は、可動ユニ
ット44を下降させ、可動範囲調節ネジ44aの設定位
置まで下降させたときに、スルーホール5aの上側と所
定の圧力で接触する。
1および42は、各接触子41a,42aの軸芯が同一
直線上にあるように設けられている。プリント配線板5
は、この接触子41a,42aの軸芯上に測定対象とな
るスルーホール5aがくるように設置される。プリント
配線板5が設置された状態では、下側のプローブ42の
接触子42aが、スルーホール5aに下側から所定の圧
力で接触する。一方、上側のプローブ41は、可動ユニ
ット44を下降させ、可動範囲調節ネジ44aの設定位
置まで下降させたときに、スルーホール5aの上側と所
定の圧力で接触する。
【0017】こうしてセッティングが完了すると、プロ
ーブ41,42間には、図1で示した微小抵抗計2によ
り電流が流される。微小抵抗計2は、このときにスルー
ホール5aにかかる電圧値から、スルーホール5aの抵
抗値を測定し、その測定値データをデータ処理装置1に
送る。
ーブ41,42間には、図1で示した微小抵抗計2によ
り電流が流される。微小抵抗計2は、このときにスルー
ホール5aにかかる電圧値から、スルーホール5aの抵
抗値を測定し、その測定値データをデータ処理装置1に
送る。
【0018】スルーホール5aの抵抗値の測定が終了し
たプリント配線板5は、次に板厚測定器3によって、前
述の手順通りスルーホール5a付近の板厚が測定され
る。板厚測定器3は、この測定値データをデータ処理装
置1に送る。
たプリント配線板5は、次に板厚測定器3によって、前
述の手順通りスルーホール5a付近の板厚が測定され
る。板厚測定器3は、この測定値データをデータ処理装
置1に送る。
【0019】スルーホール5aの抵抗値およびその付近
の板厚値の各データを受け取ったデータ処理装置1は、
次式(1)に基づいて、スルーホール5aの断面積Sを
求める。
の板厚値の各データを受け取ったデータ処理装置1は、
次式(1)に基づいて、スルーホール5aの断面積Sを
求める。
【0020】S=ρ×L/R・・・・(1) ここで、ρは体積抵抗率、Lはスルーホール5aの長さ
(≒板厚値)、Rはスルーホール5aの抵抗値である。
さらに、断面積Sは、次式(2)によっても表される。
(≒板厚値)、Rはスルーホール5aの抵抗値である。
さらに、断面積Sは、次式(2)によっても表される。
【0021】 S=πr2 −π(r−x)2 ・・・・(2) ここで、πは円周率、rは予め分かっているスルーホー
ル5a用に明けられた孔の半径(スルーホール5aの外
側の半径)、xはスルーホール5aのメッキ厚である。
この式(2)のSに式(1)で求めた値を代入し、さら
に式(2)をxについて解くことにより、スルーホール
5aのメッキ厚が算出される。データ処理装置1は、こ
の算出したメッキ厚xを表示画面等で表示する。
ル5a用に明けられた孔の半径(スルーホール5aの外
側の半径)、xはスルーホール5aのメッキ厚である。
この式(2)のSに式(1)で求めた値を代入し、さら
に式(2)をxについて解くことにより、スルーホール
5aのメッキ厚が算出される。データ処理装置1は、こ
の算出したメッキ厚xを表示画面等で表示する。
【0022】オペレータは、この算出されたメッキ厚x
の値から、スルーホール5aのメッキ処理が正常に行わ
れたか否かを判断する。この判断基準としては、例えば
メッキ厚xが25μm〜30μmであれば良いとする。
の値から、スルーホール5aのメッキ処理が正常に行わ
れたか否かを判断する。この判断基準としては、例えば
メッキ厚xが25μm〜30μmであれば良いとする。
【0023】このように、本実施例では、スルーホール
5aの板厚および抵抗値を測定し、これらの値からメッ
キ厚を自動的に算出するようにしたので、プリント配線
板5を破壊することなく、容易にメッキ厚を知ることが
できる。このため、作業効率が格段に向上する。また、
一つのスルーホール5aの平均的なメッキ厚を測定でき
るので、部分的な欠損等による影響を見落とすことがな
い。
5aの板厚および抵抗値を測定し、これらの値からメッ
キ厚を自動的に算出するようにしたので、プリント配線
板5を破壊することなく、容易にメッキ厚を知ることが
できる。このため、作業効率が格段に向上する。また、
一つのスルーホール5aの平均的なメッキ厚を測定でき
るので、部分的な欠損等による影響を見落とすことがな
い。
【0024】なお、本実施例では、板厚測定器3と抵抗
測定台4とを用いて、スルーホール5aの板厚および抵
抗値を別々に測定したが、次に示すように、抵抗測定台
に板厚測定機構を設けるようにしてもよい。
測定台4とを用いて、スルーホール5aの板厚および抵
抗値を別々に測定したが、次に示すように、抵抗測定台
に板厚測定機構を設けるようにしてもよい。
【0025】図4は抵抗測定台の第2の実施例を示す図
である。なお、ここでは、図2で示した抵抗測定台4と
同じ機能については、対応する部分に同じ符号を付し、
説明を省略する。抵抗測定台40の可動ユニット44に
は、プローブ41とともに電気式のダイヤルゲージ46
が取り付けられている。このダイヤルゲージ46のプロ
ーブ46aは、その先端部がプローブ41の接触子41
aと近接するように設けられている。また、ダイヤルゲ
ージ46は、プリント配線板5が設置されていないとき
には、可動ユニット44を最下点に置いたときにそのプ
ローブ46aの測定値が0になるように設定されてい
る。
である。なお、ここでは、図2で示した抵抗測定台4と
同じ機能については、対応する部分に同じ符号を付し、
説明を省略する。抵抗測定台40の可動ユニット44に
は、プローブ41とともに電気式のダイヤルゲージ46
が取り付けられている。このダイヤルゲージ46のプロ
ーブ46aは、その先端部がプローブ41の接触子41
aと近接するように設けられている。また、ダイヤルゲ
ージ46は、プリント配線板5が設置されていないとき
には、可動ユニット44を最下点に置いたときにそのプ
ローブ46aの測定値が0になるように設定されてい
る。
【0026】このような抵抗測定台40は、プリント配
線板5が基板保持台45の基板保持面45a上に載置さ
れた状態で可動ユニット44を下降し、可動範囲調節ネ
ジ44aの設定位置まで下降させたときに、プローブ4
1および42によりスルーホール5aの抵抗値が測定さ
れ、これと同時にダイヤルゲージ46によりスルーホー
ル5a付近の板厚が測定される。ダイヤルゲージ46に
より測定された測定値データは、図1で示したデータ処
理装置1に送られ、前述したような処理によって、メッ
キ厚が演算される。
線板5が基板保持台45の基板保持面45a上に載置さ
れた状態で可動ユニット44を下降し、可動範囲調節ネ
ジ44aの設定位置まで下降させたときに、プローブ4
1および42によりスルーホール5aの抵抗値が測定さ
れ、これと同時にダイヤルゲージ46によりスルーホー
ル5a付近の板厚が測定される。ダイヤルゲージ46に
より測定された測定値データは、図1で示したデータ処
理装置1に送られ、前述したような処理によって、メッ
キ厚が演算される。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように本発明では、抵抗値
測定手段によりスルーホールの抵抗値を測定し、一方、
板厚測定手段によりスルーホール部分の板厚を測定し、
測定された抵抗値および板厚に基づいてメッキ厚算出手
段がスルーホール内のメッキ厚を算出するようにしたの
で、プリント配線板を破壊することなく、メッキ厚の検
出が可能となる。したがって、作業効率が格段に向上す
る。
測定手段によりスルーホールの抵抗値を測定し、一方、
板厚測定手段によりスルーホール部分の板厚を測定し、
測定された抵抗値および板厚に基づいてメッキ厚算出手
段がスルーホール内のメッキ厚を算出するようにしたの
で、プリント配線板を破壊することなく、メッキ厚の検
出が可能となる。したがって、作業効率が格段に向上す
る。
【0028】また、一つのスルーホールの平均的なメッ
キ厚を測定できるので、部分的な欠損等による影響を見
落とすことがない。
キ厚を測定できるので、部分的な欠損等による影響を見
落とすことがない。
【図1】本実施例のメッキ厚測定システムの概略図であ
る。
る。
【図2】抵抗測定台の構成を示す概略図である。
【図3】プローブの概略構成を示す断面図である。
【図4】抵抗測定台の第2の実施例を示す図である。
1 データ処理装置 2 微小抵抗計 3 板厚測定器 4 抵抗測定台 5 プリント配線板 5a スルーホール
Claims (4)
- 【請求項1】 プリント配線板に形成されたスルーホー
ルのメッキ厚を測定するためのスルーホールのメッキ厚
測定方式において、 前記スルーホールの抵抗値を測定する抵抗値測定手段
と、 前記スルーホール部分の板厚を測定する板厚測定手段
と、 前記測定された抵抗値および板厚に基づいて前記スルー
ホール内のメッキ厚を算出するメッキ厚算出手段と、 を有することを特徴とするスルーホールのメッキ厚測定
方式。 - 【請求項2】 前記抵抗値測定手段および板厚測定手段
は、一体に設けられていることを特徴とする請求項1記
載のスルーホールのメッキ厚測定方式。 - 【請求項3】 前記抵抗値測定手段は、前記プリント配
線板を固定して測定対象のスルーホールの両端にプロー
ブを接触させる抵抗測定台と、前記プローブ間に一定電
流を流したときに前記プローブ間にかかる電圧値から前
記スルーホールの抵抗値を計測する微小抵抗計と、を有
することを特徴とする請求項1記載のスルーホールのメ
ッキ厚測定方式。 - 【請求項4】 前記抵抗測定台には、可動側のプローブ
と一体で移動する板厚測定器が設けられていることを特
徴とする請求項3記載のスルーホールのメッキ厚測定方
式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2510695A JPH08219708A (ja) | 1995-02-14 | 1995-02-14 | スルーホールのメッキ厚測定方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2510695A JPH08219708A (ja) | 1995-02-14 | 1995-02-14 | スルーホールのメッキ厚測定方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08219708A true JPH08219708A (ja) | 1996-08-30 |
Family
ID=12156681
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2510695A Pending JPH08219708A (ja) | 1995-02-14 | 1995-02-14 | スルーホールのメッキ厚測定方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08219708A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109724509A (zh) * | 2019-01-31 | 2019-05-07 | 大族激光科技产业集团股份有限公司 | 一种基于机械钻孔的pcb板厚度测量方法及测量装置 |
| CN110398631A (zh) * | 2019-07-05 | 2019-11-01 | 英特尔产品(成都)有限公司 | 电路板检测组件 |
| CN113670185A (zh) * | 2020-05-13 | 2021-11-19 | 南京铭创测控科技有限公司 | 一种电阻式沉渣厚度测量系统 |
| CN116825254A (zh) * | 2023-07-10 | 2023-09-29 | 武汉光迅科技股份有限公司 | 一种测量金属膜膜厚的优化方法 |
-
1995
- 1995-02-14 JP JP2510695A patent/JPH08219708A/ja active Pending
Cited By (5)
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