JPH08219843A - 振動式測定装置及びその製造方法 - Google Patents
振動式測定装置及びその製造方法Info
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- JPH08219843A JPH08219843A JP2985195A JP2985195A JPH08219843A JP H08219843 A JPH08219843 A JP H08219843A JP 2985195 A JP2985195 A JP 2985195A JP 2985195 A JP2985195 A JP 2985195A JP H08219843 A JPH08219843 A JP H08219843A
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- Measuring Volume Flow (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は加振器やピックアップを支持する各
支持板をセンサチューブの夫々の所定取付位置に正確に
取り付けられるよう構成した振動式測定装置及びその製
造方法を提供することを目的とする。 【構成】 質量流量計1は、加振器ユニット19により
振動するセンサチューブ7,8に流体を通過させ、ピッ
クアップユニット20,21により流量に応じた大きさ
のコリオリ力、即ち時間差を検出する。加振器ユニット
19、ピックアップユニット20,21は、センサチュ
ーブ7,8に固定された各支持板23,24により支持
されている。固定される前の各支持板23,24は、1
枚の板よりなり、一部分が接続部により一体に接続され
ている。この接続部は、支持板23,24がセンサチュ
ーブ7,8に固定された後、切断される。支持板23,
24は、接続部により互いの固定位置を規制され、所定
の位置に正確に固定される。
支持板をセンサチューブの夫々の所定取付位置に正確に
取り付けられるよう構成した振動式測定装置及びその製
造方法を提供することを目的とする。 【構成】 質量流量計1は、加振器ユニット19により
振動するセンサチューブ7,8に流体を通過させ、ピッ
クアップユニット20,21により流量に応じた大きさ
のコリオリ力、即ち時間差を検出する。加振器ユニット
19、ピックアップユニット20,21は、センサチュ
ーブ7,8に固定された各支持板23,24により支持
されている。固定される前の各支持板23,24は、1
枚の板よりなり、一部分が接続部により一体に接続され
ている。この接続部は、支持板23,24がセンサチュ
ーブ7,8に固定された後、切断される。支持板23,
24は、接続部により互いの固定位置を規制され、所定
の位置に正確に固定される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は振動式測定装置及びその
製造方法に係り、特に加振器やピックアップを支持する
支持板をセンサチューブの所定取付位置に正確に取り付
けられるよう構成した振動式測定装置及びその製造方法
に関する。
製造方法に係り、特に加振器やピックアップを支持する
支持板をセンサチューブの所定取付位置に正確に取り付
けられるよう構成した振動式測定装置及びその製造方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】流体が供給された管路を振動させて流体
の物理量を測定する振動式測定装置として、例えばコリ
オリ式質量流量計又は振動式密度計がある。コリオリ式
質量流量計では、振動するセンサチューブの流入側と流
出側との流量に比例した変位をピックアップにより検出
し、その位相差から質量流量を求めようになっている。
また、振動式密度計では、センサチューブの固有振動数
より流体の密度を測定するようになっている。このコリ
オリ式質量流量計と振動式密度計は、同一構成であるの
で、以下コリオリ式質量流量計について説明することに
する。
の物理量を測定する振動式測定装置として、例えばコリ
オリ式質量流量計又は振動式密度計がある。コリオリ式
質量流量計では、振動するセンサチューブの流入側と流
出側との流量に比例した変位をピックアップにより検出
し、その位相差から質量流量を求めようになっている。
また、振動式密度計では、センサチューブの固有振動数
より流体の密度を測定するようになっている。このコリ
オリ式質量流量計と振動式密度計は、同一構成であるの
で、以下コリオリ式質量流量計について説明することに
する。
【0003】この種の従来の質量流量計の一例として
は、特開昭63−30721号公報により開示された流
量計がある。この公報の質量流量計は、被測流体が通過
する際の圧力損失を低減するため直線状に延在する一対
のセンサチューブを加振器(駆動コイルと磁石とよりな
る)により半径方向に振動させ、流量に比例したコリオ
リ力による一対のセンサチューブの相対変位をピックア
ップ(センサコイルと磁石とよりなる)により検出する
よう構成されている。
は、特開昭63−30721号公報により開示された流
量計がある。この公報の質量流量計は、被測流体が通過
する際の圧力損失を低減するため直線状に延在する一対
のセンサチューブを加振器(駆動コイルと磁石とよりな
る)により半径方向に振動させ、流量に比例したコリオ
リ力による一対のセンサチューブの相対変位をピックア
ップ(センサコイルと磁石とよりなる)により検出する
よう構成されている。
【0004】そして、加振器及びピックアップは、夫々
一対のセンサチューブの互いに平行に延在する直管部分
にろう付け等により固定された支持板に取り付けられ
る。そのため、加振器及びピックアップが取り付けられ
る各支持板を各センサチューブの直管部分に固定させる
際は、一対のセンサチューブの振動と共に動作する加振
器及びピックアップのコイルと磁石との取付方向がセン
サチューブの相対変位方向とずれないようにしなければ
ならない。
一対のセンサチューブの互いに平行に延在する直管部分
にろう付け等により固定された支持板に取り付けられ
る。そのため、加振器及びピックアップが取り付けられ
る各支持板を各センサチューブの直管部分に固定させる
際は、一対のセンサチューブの振動と共に動作する加振
器及びピックアップのコイルと磁石との取付方向がセン
サチューブの相対変位方向とずれないようにしなければ
ならない。
【0005】つまり、加振器の駆動コイルと磁石とは、
互いに対向すると共に環状に形成された駆動コイルの中
空部に棒状の磁石が移動可能に挿入されるように取り付
ける必要がある。また、ピックアップのセンサコイルと
磁石の場合も、互いに対向すると共に環状に形成された
センサコイルの中空部に棒状の磁石が移動可能に挿入さ
れるように取り付ける必要がある。
互いに対向すると共に環状に形成された駆動コイルの中
空部に棒状の磁石が移動可能に挿入されるように取り付
ける必要がある。また、ピックアップのセンサコイルと
磁石の場合も、互いに対向すると共に環状に形成された
センサコイルの中空部に棒状の磁石が移動可能に挿入さ
れるように取り付ける必要がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
振動式測定装置では、加振器、ピックアップを支持する
各支持板を一対のセンサチューブの直管部分に個別に固
定する構成であり、その後加振器の駆動コイル,磁石や
ピックアップのセンサコイル,磁石をセンサチューブに
固定された各支持板に取り付けるようになっている。
振動式測定装置では、加振器、ピックアップを支持する
各支持板を一対のセンサチューブの直管部分に個別に固
定する構成であり、その後加振器の駆動コイル,磁石や
ピックアップのセンサコイル,磁石をセンサチューブに
固定された各支持板に取り付けるようになっている。
【0007】そして、従来は、支持板にセンサチューブ
を挿通させるための孔を設けておき、センサチューブの
所定位置に支持板を通した状態で固定することになる
が、各支持板をセンサチューブの直管部分に挿通させた
状態でろう付けする際、支持板がセンサチューブの外周
を軸として回転方向にずれやすかった。このようにし
て、一対の支持板の相対位置がずれた場合、加振器、ピ
ックアップのコイルと磁石との相対位置関係が各装置毎
に異なってしまい、各装置毎の計測精度がばらつくこと
になる。
を挿通させるための孔を設けておき、センサチューブの
所定位置に支持板を通した状態で固定することになる
が、各支持板をセンサチューブの直管部分に挿通させた
状態でろう付けする際、支持板がセンサチューブの外周
を軸として回転方向にずれやすかった。このようにし
て、一対の支持板の相対位置がずれた場合、加振器、ピ
ックアップのコイルと磁石との相対位置関係が各装置毎
に異なってしまい、各装置毎の計測精度がばらつくこと
になる。
【0008】そのため、加振器及びピックアップのコイ
ルと磁石とを支持板に取り付ける際は、コイルと磁石と
の相対位置を微調整しなければならなかった。従って、
従来の装置では、加振器及びピックアップの取付位置を
微調整する調整作業が必要であるため、上記調整作業に
手間がかかって生産効率が低下するといった問題があっ
た。
ルと磁石とを支持板に取り付ける際は、コイルと磁石と
の相対位置を微調整しなければならなかった。従って、
従来の装置では、加振器及びピックアップの取付位置を
微調整する調整作業が必要であるため、上記調整作業に
手間がかかって生産効率が低下するといった問題があっ
た。
【0009】このような問題を解消するため、各支持板
をセンサチューブに固定する際に特殊な治具を用いて支
持板を所定の固定位置に保持することが考えられている
が、センサチューブに対する固定位置を位置決めすると
共に、支持板の回転を防止する機構を治具に設けなけれ
ばならず、治具の構成が複雑化して治具の装着が難しく
なるといった問題が生ずる。
をセンサチューブに固定する際に特殊な治具を用いて支
持板を所定の固定位置に保持することが考えられている
が、センサチューブに対する固定位置を位置決めすると
共に、支持板の回転を防止する機構を治具に設けなけれ
ばならず、治具の構成が複雑化して治具の装着が難しく
なるといった問題が生ずる。
【0010】そこで、本発明は上記問題を解決した振動
式測定装置及び製造方法を提供することを目的とする。
式測定装置及び製造方法を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記請求項1の発明は、
被測流体が流れる複数のセンサチューブの互いに平行に
延在する直管部分に加振器又はピックアップを支持する
支持板を夫々固定し、該加振器により加振された各セン
サチューブの相対変位を該ピックアップにより検出する
振動式測定装置において、前記各支持板は一部分が接続
部により互いに接続され、前記接続部は、前記各支持板
が前記センサチューブの直管部分に固定された後に切断
可能に設けられていることを特徴とするものである。
被測流体が流れる複数のセンサチューブの互いに平行に
延在する直管部分に加振器又はピックアップを支持する
支持板を夫々固定し、該加振器により加振された各セン
サチューブの相対変位を該ピックアップにより検出する
振動式測定装置において、前記各支持板は一部分が接続
部により互いに接続され、前記接続部は、前記各支持板
が前記センサチューブの直管部分に固定された後に切断
可能に設けられていることを特徴とするものである。
【0012】また、請求項2の発明は、前記接続部が前
記第1,第2の支持板の周縁部近傍に設けられたことを
特徴とするものである。また、請求項3の発明は、前記
接続部が手動工具により切断しうる程度の接続強度を有
することを特徴とするものである。
記第1,第2の支持板の周縁部近傍に設けられたことを
特徴とするものである。また、請求項3の発明は、前記
接続部が手動工具により切断しうる程度の接続強度を有
することを特徴とするものである。
【0013】また、請求項4の発明は、加振器又はピッ
クアップが取り付けられる各支持板の一部分を接続部に
より接続させた状態でセンサチューブの直管部分を該接
続された支持板に挿通し、その後前記接続された支持板
をセンサチューブの直管部分に固定し、次いで前記各支
持板間を接続する前記接続部を切断することを特徴とす
る振動式測定装置の製造方法である。
クアップが取り付けられる各支持板の一部分を接続部に
より接続させた状態でセンサチューブの直管部分を該接
続された支持板に挿通し、その後前記接続された支持板
をセンサチューブの直管部分に固定し、次いで前記各支
持板間を接続する前記接続部を切断することを特徴とす
る振動式測定装置の製造方法である。
【0014】
【作用】上記請求項1によれば、各支持板の一部分が接
続部により互いに接続され、各支持板が各センサチュー
ブの直管部分に固定された後に接続部が切断されるた
め、各支持板をセンサチューブに固定するまでに各支持
板の相対位置がずれることがなく、各支持板をセンサチ
ューブに固定した後も各支持板の相対位置が所定位置に
保持されるため、センサチューブを振動させる計測時に
加振器やピックアップの計測動作のばらつきを抑制する
ことができる。
続部により互いに接続され、各支持板が各センサチュー
ブの直管部分に固定された後に接続部が切断されるた
め、各支持板をセンサチューブに固定するまでに各支持
板の相対位置がずれることがなく、各支持板をセンサチ
ューブに固定した後も各支持板の相対位置が所定位置に
保持されるため、センサチューブを振動させる計測時に
加振器やピックアップの計測動作のばらつきを抑制する
ことができる。
【0015】また、請求項2によれば、接続部が各支持
板の周縁部近傍に設けられているので、各支持板がセン
サチューブに固定された後、接続部を切断しやすく、作
業性が良好となる。また、請求項3によれば、接続部が
手動工具により切断しうる程度の接続強度を有するの
で、各支持板がセンサチューブに固定された後、接続部
を容易に切断することができる。
板の周縁部近傍に設けられているので、各支持板がセン
サチューブに固定された後、接続部を切断しやすく、作
業性が良好となる。また、請求項3によれば、接続部が
手動工具により切断しうる程度の接続強度を有するの
で、各支持板がセンサチューブに固定された後、接続部
を容易に切断することができる。
【0016】また、請求項4によれば、加振器又はピッ
クアップが取り付けられる各支持板間の一部分を接続部
により接続させた状態でセンサチューブの直管部分を接
続された支持板に挿通し、その後接続された支持板をセ
ンサチューブの直管部分に固定し、次いで各支持板間を
接続する接続部を切断するため、各支持板をセンサチュ
ーブに固定するまでに各支持板の相対位置がずれること
を防止できると共に、各支持板をセンサチューブに固定
した後も各支持板の相対位置が所定位置に保持されて加
振器やピックアップの計測動作のばらつきを抑制するこ
とができる。
クアップが取り付けられる各支持板間の一部分を接続部
により接続させた状態でセンサチューブの直管部分を接
続された支持板に挿通し、その後接続された支持板をセ
ンサチューブの直管部分に固定し、次いで各支持板間を
接続する接続部を切断するため、各支持板をセンサチュ
ーブに固定するまでに各支持板の相対位置がずれること
を防止できると共に、各支持板をセンサチューブに固定
した後も各支持板の相対位置が所定位置に保持されて加
振器やピックアップの計測動作のばらつきを抑制するこ
とができる。
【0017】
【実施例】図1に本発明になる振動式測定装置の第1実
施例としてのコリオリ式質量流量計を示す。尚、図1は
質量流量計1の構成を示す縦断面図である。質量流量計
1は密閉されたケーシング2内に被測流体が通過する管
路3を挿通してなる。管路3は、軸方向に変位可能なベ
ローズ4A,4Bと、流入管5と、流入側マニホールド
6と、一対のセンサチューブ7,8と、流出側マニホー
ルド9と、流出管10とより構成されている。
施例としてのコリオリ式質量流量計を示す。尚、図1は
質量流量計1の構成を示す縦断面図である。質量流量計
1は密閉されたケーシング2内に被測流体が通過する管
路3を挿通してなる。管路3は、軸方向に変位可能なベ
ローズ4A,4Bと、流入管5と、流入側マニホールド
6と、一対のセンサチューブ7,8と、流出側マニホー
ルド9と、流出管10とより構成されている。
【0018】一対のセンサチューブ7,8は流体の流れ
方向(X方向)に直線状に延在するステンレス製の直管
よりなり、上記流入側マニホールド6と流出側マニホー
ルド9との間で平行に設けられている。また、センサチ
ューブ7,8の両端近傍には、センサチューブ7,8が
貫通して固定されるサポート板11,12が横架されて
いる。従って、センサチューブ7,8は、サポート板1
1,12により平行となるように支持されており、計測
時にはサポート板11,12を支点として振動すること
になる。
方向(X方向)に直線状に延在するステンレス製の直管
よりなり、上記流入側マニホールド6と流出側マニホー
ルド9との間で平行に設けられている。また、センサチ
ューブ7,8の両端近傍には、センサチューブ7,8が
貫通して固定されるサポート板11,12が横架されて
いる。従って、センサチューブ7,8は、サポート板1
1,12により平行となるように支持されており、計測
時にはサポート板11,12を支点として振動すること
になる。
【0019】ケーシング2は円筒状のケーシング本体1
3の両端開口を蓋部材14,15により閉蓋した密閉構
造になっており、ケーシング2内の収納室16に挿入さ
れた上記管路3表面に結露が発生することが防止され
る。さらに、密閉された収納室16には、乾燥した保護
気体(例えば、アルゴンガス等)が所定圧力に充填され
ている。
3の両端開口を蓋部材14,15により閉蓋した密閉構
造になっており、ケーシング2内の収納室16に挿入さ
れた上記管路3表面に結露が発生することが防止され
る。さらに、密閉された収納室16には、乾燥した保護
気体(例えば、アルゴンガス等)が所定圧力に充填され
ている。
【0020】上記流入管5は、流入側端部に上流側配管
(図示せず)に連結されるフランジ5aを有し、流入管
5の他端はケーシング2の蓋部材14を貫通してケーシ
ング2の内部に延出している。流入側マニホールド6
は、上流側がベローズ4Aに接続固定され、下流側がセ
ンサチューブ7,8の上流側端部に接続固定されてい
る。
(図示せず)に連結されるフランジ5aを有し、流入管
5の他端はケーシング2の蓋部材14を貫通してケーシ
ング2の内部に延出している。流入側マニホールド6
は、上流側がベローズ4Aに接続固定され、下流側がセ
ンサチューブ7,8の上流側端部に接続固定されてい
る。
【0021】流出側マニホールド9は、上流側がセンサ
チューブ7,8の下流側端部に接続され、下流側がベロ
ーズ4Bの上流側端部に接続されている。流出管10
は、上流側端部が流出側マニホールド9に接続固定さ
れ、下流側端部がケーシング2の蓋部材15を貫通して
下流側(X方向)へ突出している。尚、流出管10の下
流側端部には下流側配管(図示せず)に連結されるフラ
ンジ10aが設けられている。
チューブ7,8の下流側端部に接続され、下流側がベロ
ーズ4Bの上流側端部に接続されている。流出管10
は、上流側端部が流出側マニホールド9に接続固定さ
れ、下流側端部がケーシング2の蓋部材15を貫通して
下流側(X方向)へ突出している。尚、流出管10の下
流側端部には下流側配管(図示せず)に連結されるフラ
ンジ10aが設けられている。
【0022】上流側のベローズ4Aは、軸方向に伸縮自
在な構造でセンサチューブ7,8が熱膨張あるいは収縮
した場合、センサチューブ7,8の長手方向の伸縮のみ
を吸収する。そのため、ケーシング2の蓋部材14と流
入側マニホールド6との間には、流入側マニホールド6
が振動しないように保持する防振機構17が設けられて
いる。
在な構造でセンサチューブ7,8が熱膨張あるいは収縮
した場合、センサチューブ7,8の長手方向の伸縮のみ
を吸収する。そのため、ケーシング2の蓋部材14と流
入側マニホールド6との間には、流入側マニホールド6
が振動しないように保持する防振機構17が設けられて
いる。
【0023】この防振機構17は、一端が蓋部材14に
固定され他端がケーシング2内に延在する複数の支柱1
7aと、複数の支柱17aの他端間に横架されて流入側
マニホールド6に結合された金属ダイヤフラム17bと
よりなる。従って、流入側マニホールド6は、防振機構
17により軸方向に移動可能に支持されるとともに、横
方向への移動を規制される。
固定され他端がケーシング2内に延在する複数の支柱1
7aと、複数の支柱17aの他端間に横架されて流入側
マニホールド6に結合された金属ダイヤフラム17bと
よりなる。従って、流入側マニホールド6は、防振機構
17により軸方向に移動可能に支持されるとともに、横
方向への移動を規制される。
【0024】また、下流側のベローズ4Bも上記上流側
のベローズ4Aと同様に伸縮自在な構造でセンサチュー
ブ7,8が熱膨張あるいは収縮した場合、センサチュー
ブ7,8の長手方向の伸縮を吸収する。そのため、ケー
シング2の側壁2cと流出側マニホールド9との間に
は、流入側マニホールド9が振動しないように保持する
防振機構18が設けられている。
のベローズ4Aと同様に伸縮自在な構造でセンサチュー
ブ7,8が熱膨張あるいは収縮した場合、センサチュー
ブ7,8の長手方向の伸縮を吸収する。そのため、ケー
シング2の側壁2cと流出側マニホールド9との間に
は、流入側マニホールド9が振動しないように保持する
防振機構18が設けられている。
【0025】この防振機構18は、上記防振機構17と
同様に一端が蓋部材15に固定され他端がケーシング2
内に延在する複数の支柱18aと、複数の支柱18aの
他端間に横架されて流出側マニホールド9に結合された
金属ダイヤフラム18bとよりなる。従って、流出側マ
ニホールド9は、防振機構18により軸方向に移動可能
に支持されるとともに、横方向への移動を規制される。
同様に一端が蓋部材15に固定され他端がケーシング2
内に延在する複数の支柱18aと、複数の支柱18aの
他端間に横架されて流出側マニホールド9に結合された
金属ダイヤフラム18bとよりなる。従って、流出側マ
ニホールド9は、防振機構18により軸方向に移動可能
に支持されるとともに、横方向への移動を規制される。
【0026】19は加振器ユニットで、励振信号が入力
される励振コイル19aと磁石19bとを対向させた実
質電磁ソレノイドと同様な加振器を有する構成であり、
一対のセンサチューブ7,8の略中間部間に設けられて
いる。20は上流側ピックアップユニットで、センサチ
ューブ7,8の振幅に応じた検出信号を出力するセンサ
コイル20aと磁石20bとを対向させたピックアップ
を有する構成であり、上記加振器ユニット19より上流
側に位置するように配設されている。
される励振コイル19aと磁石19bとを対向させた実
質電磁ソレノイドと同様な加振器を有する構成であり、
一対のセンサチューブ7,8の略中間部間に設けられて
いる。20は上流側ピックアップユニットで、センサチ
ューブ7,8の振幅に応じた検出信号を出力するセンサ
コイル20aと磁石20bとを対向させたピックアップ
を有する構成であり、上記加振器ユニット19より上流
側に位置するように配設されている。
【0027】21は下流側ピックアップユニットで、セ
ンサチューブ7,8の振幅に応じた検出信号を出力する
センサコイル21aと磁石21bとを対向させたピック
アップを有する構成であり、上記加振器ユニット19よ
り下流側に位置するように配設されている。即ち、上記
各ピックアップユニット20,21は、夫々電磁ソレノ
イドと同様な構成であり、加振器ユニット19により加
振されたセンサチューブ7,8の変位に応じたセンサコ
イル20a,21aと磁石20b,21bとの相対変位
により発生する電圧値を出力する。
ンサチューブ7,8の振幅に応じた検出信号を出力する
センサコイル21aと磁石21bとを対向させたピック
アップを有する構成であり、上記加振器ユニット19よ
り下流側に位置するように配設されている。即ち、上記
各ピックアップユニット20,21は、夫々電磁ソレノ
イドと同様な構成であり、加振器ユニット19により加
振されたセンサチューブ7,8の変位に応じたセンサコ
イル20a,21aと磁石20b,21bとの相対変位
により発生する電圧値を出力する。
【0028】また、加振器ユニット19,ピックアップ
ユニット20,21は、後述するように環状に形成され
たコイル19a,20a,21aと、コイル19a,2
0a,21a内に挿入された棒状の磁石19b,20
b,21bとを有する構成であり、センサチューブ7,
8の振動によりコイル19a,20a,21aと磁石1
9b,20b,21bとの相対位置が変化するようにな
っている。そして、加振器ユニット19,ピックアップ
ユニット20,21は、夫々センサチューブ7,8に固
定された支持板23,24に支持されている。
ユニット20,21は、後述するように環状に形成され
たコイル19a,20a,21aと、コイル19a,2
0a,21a内に挿入された棒状の磁石19b,20
b,21bとを有する構成であり、センサチューブ7,
8の振動によりコイル19a,20a,21aと磁石1
9b,20b,21bとの相対位置が変化するようにな
っている。そして、加振器ユニット19,ピックアップ
ユニット20,21は、夫々センサチューブ7,8に固
定された支持板23,24に支持されている。
【0029】流量計測時、上記構成になる質量流量計1
において、一対のセンサチューブ7,8は加振器19に
より近接、離間する方向(Y方向)に加振される。上流
側配管(図示せず)から供給された被測流体は流入管5
より上流側のベローズ4Aを通ってマニホールド6に至
り、さらにマニホールド6の流路を通過して振動するセ
ンサチューブ7,8内に流入する。そして、センサチュ
ーブ7,8を通過した流体はマニホールド9の流路より
下流側のベローズ4Bを通って流出管10より下流側配
管(図示せず)に流出する。
において、一対のセンサチューブ7,8は加振器19に
より近接、離間する方向(Y方向)に加振される。上流
側配管(図示せず)から供給された被測流体は流入管5
より上流側のベローズ4Aを通ってマニホールド6に至
り、さらにマニホールド6の流路を通過して振動するセ
ンサチューブ7,8内に流入する。そして、センサチュ
ーブ7,8を通過した流体はマニホールド9の流路より
下流側のベローズ4Bを通って流出管10より下流側配
管(図示せず)に流出する。
【0030】このように、振動するセンサチューブ7,
8に流体が流れると、その流量に応じた大きさのコリオ
リ力が発生する。そのため、直管状のセンサチューブ
7,8の流入側と流出側で動作遅れが生じ、これにより
上流側のピックアップユニット20の出力信号と下流側
のピックアップユニット21の出力信号とでは位相差が
あらわれる。
8に流体が流れると、その流量に応じた大きさのコリオ
リ力が発生する。そのため、直管状のセンサチューブ
7,8の流入側と流出側で動作遅れが生じ、これにより
上流側のピックアップユニット20の出力信号と下流側
のピックアップユニット21の出力信号とでは位相差が
あらわれる。
【0031】このように流入側と流出側との位相差が流
量に比例するため、流量計測制御回路22は、ピックア
ップユニット20からの出力信号とピックアップユニッ
ト21からの出力信号の位相差に基づいて流量を演算す
る。図2は加振器ユニット19,ピックアップユニット
20,21を個別に支持する支持板23,24の構成を
示す図である。
量に比例するため、流量計測制御回路22は、ピックア
ップユニット20からの出力信号とピックアップユニッ
ト21からの出力信号の位相差に基づいて流量を演算す
る。図2は加振器ユニット19,ピックアップユニット
20,21を個別に支持する支持板23,24の構成を
示す図である。
【0032】本実施例では、各支持板23,24が同一
形状であり、各支持板23,24には加振器,ピックア
ップが2個ずつ配設されている。尚、各支持板23,2
4に1個又は3個以上の加振器,ピックアップを取り付
ける構成としても良いのは勿論である。
形状であり、各支持板23,24には加振器,ピックア
ップが2個ずつ配設されている。尚、各支持板23,2
4に1個又は3個以上の加振器,ピックアップを取り付
ける構成としても良いのは勿論である。
【0033】一方の支持板23はセンサチューブ7に固
定され、他方の支持板24はセンサチューブ8に固定さ
れる。即ち、各支持板23,24には、センサチューブ
7,8が挿通されるための貫通孔23a,24aが穿設
されており、貫通孔23a,24aに挿通されたセンサ
チューブ7,8の外周がろう付け等により固定される。
定され、他方の支持板24はセンサチューブ8に固定さ
れる。即ち、各支持板23,24には、センサチューブ
7,8が挿通されるための貫通孔23a,24aが穿設
されており、貫通孔23a,24aに挿通されたセンサ
チューブ7,8の外周がろう付け等により固定される。
【0034】そして、加振器ユニット19,ピックアッ
プユニット20,21のコイル19a,20a,21a
及び磁石19b,20b,21bは、支持板23の取付
部23b,23c及び支持板24の取付部24b,24
cに取り付けられる。各加振器,ピックアップは、環状
に形成されたコイル19a,20a,21a内に棒状の
磁石19b,20b,21bが挿入された構成であるた
め、例えば図3中に破線で示されるように一方の支持板
23がセンサチューブ7を軸として回動した状態で固定
されてしまうと、コイル19a,20a,21aと磁石
19b,20b,21bとの相対位置関係がずれてしま
い、加振器ユニット19の加振動作によりセンサチュー
ブ7,8に捩じり方向の力が加えられることになり、計
測精度がばらつくことになる。
プユニット20,21のコイル19a,20a,21a
及び磁石19b,20b,21bは、支持板23の取付
部23b,23c及び支持板24の取付部24b,24
cに取り付けられる。各加振器,ピックアップは、環状
に形成されたコイル19a,20a,21a内に棒状の
磁石19b,20b,21bが挿入された構成であるた
め、例えば図3中に破線で示されるように一方の支持板
23がセンサチューブ7を軸として回動した状態で固定
されてしまうと、コイル19a,20a,21aと磁石
19b,20b,21bとの相対位置関係がずれてしま
い、加振器ユニット19の加振動作によりセンサチュー
ブ7,8に捩じり方向の力が加えられることになり、計
測精度がばらつくことになる。
【0035】従って、一対の支持板23,24はセンサ
チューブ7,8の長手方向における加振器ユニット1
9,ピックアップユニット20,21の所定位置に正確
に固定されると共に、各支持板23,24間の相対位置
関係の取付精度も確保する必要がある。
チューブ7,8の長手方向における加振器ユニット1
9,ピックアップユニット20,21の所定位置に正確
に固定されると共に、各支持板23,24間の相対位置
関係の取付精度も確保する必要がある。
【0036】図3はセンサチューブ7,8に固定される
前の各支持板23,24を示す。固定前の各支持板2
3,24は、1枚の板26よりなり、各接続部25a〜
25dにより互いに一体に接続されている。従って、各
支持板23,24は、各接続部25a〜25dを介して
相互に規制し合うことになり、取付時も各接続部25a
〜25dが切断されるまで互いの相対位置を維持するこ
とができる。
前の各支持板23,24を示す。固定前の各支持板2
3,24は、1枚の板26よりなり、各接続部25a〜
25dにより互いに一体に接続されている。従って、各
支持板23,24は、各接続部25a〜25dを介して
相互に規制し合うことになり、取付時も各接続部25a
〜25dが切断されるまで互いの相対位置を維持するこ
とができる。
【0037】この各接続部25a〜25dは、板26に
一対の溝27,28を設けることにより、各支持板2
3,24間に位置するように形成される。また、コイル
19a,20a,21a及び磁石19b,20b,21
bは、ボルトとナットの締め付けにより各支持板23,
24に取り付けられるため、取付部23b,23c及び
取付部24b,24cには、ボルト挿通用の孔23d,
24dが穿設されている。
一対の溝27,28を設けることにより、各支持板2
3,24間に位置するように形成される。また、コイル
19a,20a,21a及び磁石19b,20b,21
bは、ボルトとナットの締め付けにより各支持板23,
24に取り付けられるため、取付部23b,23c及び
取付部24b,24cには、ボルト挿通用の孔23d,
24dが穿設されている。
【0038】また、溝27,28間には、支持板23,
24間に位置する接続板29が形成される。従って、支
持板23側の接続部25a,25bと支持板24側の接
続部25c,25dとの間は、接続板29により連結さ
れる。そして、各接続部25a〜25dは、各支持板2
3,24がセンサチューブ7,8に固定された後に切断
される。そのため、センサチューブ7,8に固定された
各支持板23,24は、各接続部25a〜25dが切断
されることにより、図2に示される状態に分離される。
24間に位置する接続板29が形成される。従って、支
持板23側の接続部25a,25bと支持板24側の接
続部25c,25dとの間は、接続板29により連結さ
れる。そして、各接続部25a〜25dは、各支持板2
3,24がセンサチューブ7,8に固定された後に切断
される。そのため、センサチューブ7,8に固定された
各支持板23,24は、各接続部25a〜25dが切断
されることにより、図2に示される状態に分離される。
【0039】各接続部25a〜25dは、支持板23,
24間の両側の周縁部分に位置するように設けられ、且
つその接続強度は各接続部25a〜25dの長さ及び断
面の大きさ、つまり体積により決まる。つまり、各接続
部25a〜25dの体積は、板厚t,幅a,長さbによ
り設定されるため、板26の板厚t及び溝27,28の
長手方向の全長c,幅bを変えることにより任意の寸法
に設定することができる。そして、各接続部25a〜2
5dは、支持板23,24間を保持するのに充分な強度
を有すると共に、各支持板23,24がセンサチューブ
7,8に固定された後は容易に切断することができる程
度の大きさに設定されている。
24間の両側の周縁部分に位置するように設けられ、且
つその接続強度は各接続部25a〜25dの長さ及び断
面の大きさ、つまり体積により決まる。つまり、各接続
部25a〜25dの体積は、板厚t,幅a,長さbによ
り設定されるため、板26の板厚t及び溝27,28の
長手方向の全長c,幅bを変えることにより任意の寸法
に設定することができる。そして、各接続部25a〜2
5dは、支持板23,24間を保持するのに充分な強度
を有すると共に、各支持板23,24がセンサチューブ
7,8に固定された後は容易に切断することができる程
度の大きさに設定されている。
【0040】従って、各接続部25a〜25dは、固定
前は支持板23,24の相対位置を規制でき、固定後は
工具を使用して容易に切断される。尚、本実施例では、
ニッパ又はペンチ等の手動工具を使用して各接続部25
a〜25dを切断することができるように、各接続部2
5a〜25dの接続強度が設定されるようにする。
前は支持板23,24の相対位置を規制でき、固定後は
工具を使用して容易に切断される。尚、本実施例では、
ニッパ又はペンチ等の手動工具を使用して各接続部25
a〜25dを切断することができるように、各接続部2
5a〜25dの接続強度が設定されるようにする。
【0041】ここで、上記のように各接続部25a〜2
5dを介して一体とされた支持板23,24の取り付け
方法について説明する。図4乃至図6は支持板23,2
4の取付作業の工程を示す図である。先ず、図4に示さ
れるように、各支持板23,24を接続部25a〜25
dにより一体に接続された状態のまま、センサチューブ
7,8に固定させる。即ち、支持板23,24の貫通孔
23a,24aにセンサチューブ7,8を挿通させる。
その後、センサチューブ7,8の外周と貫通孔23a,
24aの内周をろう付けする。
5dを介して一体とされた支持板23,24の取り付け
方法について説明する。図4乃至図6は支持板23,2
4の取付作業の工程を示す図である。先ず、図4に示さ
れるように、各支持板23,24を接続部25a〜25
dにより一体に接続された状態のまま、センサチューブ
7,8に固定させる。即ち、支持板23,24の貫通孔
23a,24aにセンサチューブ7,8を挿通させる。
その後、センサチューブ7,8の外周と貫通孔23a,
24aの内周をろう付けする。
【0042】このように各支持板23,24は一体に接
続された状態でセンサチューブ7,8に固定されるた
め、従来の場合のように長手方向の取付位置がずれた
り、センサチューブ7,8を軸として回動した状態で固
定されることがなく、所定の固定位置に正確に固定され
る。
続された状態でセンサチューブ7,8に固定されるた
め、従来の場合のように長手方向の取付位置がずれた
り、センサチューブ7,8を軸として回動した状態で固
定されることがなく、所定の固定位置に正確に固定され
る。
【0043】次に、図5に示されるように、接続部25
a,25bをニッパ又はペンチ等の手動工具を使用して
切断する。続いて、他の接続部25c,25dを切断す
る。そのため、支持板23,24間に介在していた接続
板29を除去することができる。その結果、支持板2
3,24は、図2に示されるように、互いに相対移動可
能に分離される。
a,25bをニッパ又はペンチ等の手動工具を使用して
切断する。続いて、他の接続部25c,25dを切断す
る。そのため、支持板23,24間に介在していた接続
板29を除去することができる。その結果、支持板2
3,24は、図2に示されるように、互いに相対移動可
能に分離される。
【0044】尚、各接続部25a〜25dは、支持板2
3,24の周縁部近傍に位置すると共に、ニッパ又はペ
ンチ等の手動工具を使用して容易に切断できる程度の接
続強度を有するため、簡単に切断することができる。次
に図6に示されるように、センサチューブ7,8に固定
された支持板23,24に加振器,ピックアップを装着
する。即ち、加振器ユニット19,ピックアップユニッ
ト20,21のコイル19a,20a,21a及び磁石
19b,20b,21bを各支持板23,24の各取付
部23b,23c,24b,24cに装着させる。
3,24の周縁部近傍に位置すると共に、ニッパ又はペ
ンチ等の手動工具を使用して容易に切断できる程度の接
続強度を有するため、簡単に切断することができる。次
に図6に示されるように、センサチューブ7,8に固定
された支持板23,24に加振器,ピックアップを装着
する。即ち、加振器ユニット19,ピックアップユニッ
ト20,21のコイル19a,20a,21a及び磁石
19b,20b,21bを各支持板23,24の各取付
部23b,23c,24b,24cに装着させる。
【0045】そして、装着作業と共に各コイル19a,
20a,21aと磁石19b,20b,21bとの相対
位置が一致するように各コイル19a,20a,21a
及び磁石19b,20b,21bの取付位置の微調整を
行う。このように調整されたコイル19a,20a,2
1aと磁石19b,20b,21bとの各相対位置は、
各支持板23,24がセンサチューブ7,8に正確に固
定されているため、より正確に調整することができる。
20a,21aと磁石19b,20b,21bとの相対
位置が一致するように各コイル19a,20a,21a
及び磁石19b,20b,21bの取付位置の微調整を
行う。このように調整されたコイル19a,20a,2
1aと磁石19b,20b,21bとの各相対位置は、
各支持板23,24がセンサチューブ7,8に正確に固
定されているため、より正確に調整することができる。
【0046】これで、センサチューブ7,8は振動する
ことができ、計測可能な状態となる。このようにして、
各支持板23,24がセンサチューブ7,8の所定位置
に正確に固定されるため、コイル19a,20a,21
aと磁石19b,20b,21bとの各相対位置は、取
付後も維持される。
ことができ、計測可能な状態となる。このようにして、
各支持板23,24がセンサチューブ7,8の所定位置
に正確に固定されるため、コイル19a,20a,21
aと磁石19b,20b,21bとの各相対位置は、取
付後も維持される。
【0047】図7に本発明の第2実施例の斜視図を示
す。質量流量計31は、箱状の密閉構造とされた収納ケ
ース31A(図中2点鎖線で示す)内に被測流体が流れ
る一対のセンサチューブ32,33を収納してなる。
す。質量流量計31は、箱状の密閉構造とされた収納ケ
ース31A(図中2点鎖線で示す)内に被測流体が流れ
る一対のセンサチューブ32,33を収納してなる。
【0048】この質量流量計31は共振状態で振動する
一対のセンサチューブ32,33に流体を流したときに
生ずるコリオリ力によるセンサチューブ32,33の変
位を検出して流量を計測するコリオリ式の流量計であ
る。そのため、センサチューブ32,33は収納ケース
31Aにより結露、塵埃あるいは外力等から保護されて
いる。
一対のセンサチューブ32,33に流体を流したときに
生ずるコリオリ力によるセンサチューブ32,33の変
位を検出して流量を計測するコリオリ式の流量計であ
る。そのため、センサチューブ32,33は収納ケース
31Aにより結露、塵埃あるいは外力等から保護されて
いる。
【0049】センサチューブ32,33は、側面図上は
U字状に、平面図上はJ字状に屈曲されて、流出管34
に対して対称に取り付けてある。また、センサチューブ
32,33の直管32a,33a,32b,33bに
は、計測ユニット42が設けられている。また、直管3
2a,33a,32b,33bの基端部分は、サポート
板41により保持されている。
U字状に、平面図上はJ字状に屈曲されて、流出管34
に対して対称に取り付けてある。また、センサチューブ
32,33の直管32a,33a,32b,33bに
は、計測ユニット42が設けられている。また、直管3
2a,33a,32b,33bの基端部分は、サポート
板41により保持されている。
【0050】上流側配管(図示せず)を通って供給され
た流体は、流入管40よりマニホールド39に流入し、
マニホールド39内で分岐して夫々センサチューブ3
2,33の流入側直管部32a,33a内を流れ、そし
て流出側直管32b,33b内を流れてマニホールド3
9内で合流されて流出管34内に入り、流出管34内を
流れて下流側配管(図示せず)に到る。
た流体は、流入管40よりマニホールド39に流入し、
マニホールド39内で分岐して夫々センサチューブ3
2,33の流入側直管部32a,33a内を流れ、そし
て流出側直管32b,33b内を流れてマニホールド3
9内で合流されて流出管34内に入り、流出管34内を
流れて下流側配管(図示せず)に到る。
【0051】流量計測時、上記加振器35,36により
振動しているセンサチューブ32,33内を流体が流れ
るときコリオリの力が生じ、これにより、センサチュー
ブ32,33の振動に位相差を生じる。演算装置(図示
せず)は加振器35,36及び、ピックアップ37,3
8と接続されている。従って、センサチューブ32,3
3の振動が上記のようにピックアップ37,38により
検出され、上記センサチューブ32,33の振動の位相
差が演算装置で質量流量に変換される。
振動しているセンサチューブ32,33内を流体が流れ
るときコリオリの力が生じ、これにより、センサチュー
ブ32,33の振動に位相差を生じる。演算装置(図示
せず)は加振器35,36及び、ピックアップ37,3
8と接続されている。従って、センサチューブ32,3
3の振動が上記のようにピックアップ37,38により
検出され、上記センサチューブ32,33の振動の位相
差が演算装置で質量流量に変換される。
【0052】図8は計測ユニット42の構成を示す図で
ある。35,36は加振器であり、夫々センサチューブ
32,33の流入側の直管32aと33aとの間、流出
側の直管32bと33bとの間に介在し、夫々センサチ
ューブ32,33をY方向に振動させる。加振器35,
36は実質電磁ソレノイドと同様な構成であり、駆動コ
イル35a,36aと磁石35b,36bとを組み合わ
せたものである。即ち、駆動コイル35a,36aが励
磁されると、駆動コイル35a,36aと磁石35b,
36bとの反発力によりセンサチューブ32,33が離
間方向に変位し、駆動コイル35a,36aが消磁され
るとセンサチューブ32,33が近接方向に復帰する。
ある。35,36は加振器であり、夫々センサチューブ
32,33の流入側の直管32aと33aとの間、流出
側の直管32bと33bとの間に介在し、夫々センサチ
ューブ32,33をY方向に振動させる。加振器35,
36は実質電磁ソレノイドと同様な構成であり、駆動コ
イル35a,36aと磁石35b,36bとを組み合わ
せたものである。即ち、駆動コイル35a,36aが励
磁されると、駆動コイル35a,36aと磁石35b,
36bとの反発力によりセンサチューブ32,33が離
間方向に変位し、駆動コイル35a,36aが消磁され
るとセンサチューブ32,33が近接方向に復帰する。
【0053】尚、加振器35と36とは夫々180度の
位相差で交互に励磁され、例えば一方のセンサチューブ
32の流入側、流出側の直管32a,32bが離間方向
に変位したとき、他方のセンサチューブ33の流入側、
流出側の直管33a,33bが近接方向に変位する。
位相差で交互に励磁され、例えば一方のセンサチューブ
32の流入側、流出側の直管32a,32bが離間方向
に変位したとき、他方のセンサチューブ33の流入側、
流出側の直管33a,33bが近接方向に変位する。
【0054】37,38はピックアップであり、夫々セ
ンサチューブ32,33の流入側、流出側の直管32
a,33a間及び、32b,33b間に介在し、センサ
チューブ32,33のY方向の振動を検出する。ピック
アップ37,38はセンサチューブ32,33の流入
側、流出側の直管32a,33a及び32b,33b部
分の相対変位(位相差)を検出する。
ンサチューブ32,33の流入側、流出側の直管32
a,33a間及び、32b,33b間に介在し、センサ
チューブ32,33のY方向の振動を検出する。ピック
アップ37,38はセンサチューブ32,33の流入
側、流出側の直管32a,33a及び32b,33b部
分の相対変位(位相差)を検出する。
【0055】ピックアップ37,38は、センサコイル
37a,38aと磁石37b,38bとが対向するよう
にセンサチューブ32,33の直管32a,32b,3
3a,33bに取り付けられている。即ち、一対のセン
サチューブ32,33が加振器35,36によりY方向
に交互に加振されると、一方のピックアップ37はセン
サチューブ32,33の流入側直管32a,33a間の
相対変位量を検出し、他方のピックアップ38はセンサ
チューブ32,33の流出側直管32b,33b間の相
対変位量を検出する。
37a,38aと磁石37b,38bとが対向するよう
にセンサチューブ32,33の直管32a,32b,3
3a,33bに取り付けられている。即ち、一対のセン
サチューブ32,33が加振器35,36によりY方向
に交互に加振されると、一方のピックアップ37はセン
サチューブ32,33の流入側直管32a,33a間の
相対変位量を検出し、他方のピックアップ38はセンサ
チューブ32,33の流出側直管32b,33b間の相
対変位量を検出する。
【0056】これらの加振器35,36及びピックアッ
プ37,38は、夫々センサチューブ32,33の直管
32a,32b,33a,33bに固定された第1乃至
第4の支持板43〜46に支持されるように取り付けら
れている。第1の支持板43は、直管32aが挿通され
て固定される貫通孔43aと、貫通孔43aより下方に
延在し加振器35の駆動コイル35aが取り付けられた
取付部43bと、貫通孔43aより上方から側方(セン
サチューブ33側)に延在しピックアップ37の磁石3
7bが取り付けられた取付部43cとを有する。
プ37,38は、夫々センサチューブ32,33の直管
32a,32b,33a,33bに固定された第1乃至
第4の支持板43〜46に支持されるように取り付けら
れている。第1の支持板43は、直管32aが挿通され
て固定される貫通孔43aと、貫通孔43aより下方に
延在し加振器35の駆動コイル35aが取り付けられた
取付部43bと、貫通孔43aより上方から側方(セン
サチューブ33側)に延在しピックアップ37の磁石3
7bが取り付けられた取付部43cとを有する。
【0057】第2の支持板44は、直管33aが挿通さ
れて固定される貫通孔44aと、貫通孔44aより下方
に延在し加振器36の磁石36bが取り付けられた取付
部44bと、貫通孔44aより側方(センサチューブ3
2側)に延在しピックアップ37のコイル37aが取り
付けられた取付部44cとを有する。
れて固定される貫通孔44aと、貫通孔44aより下方
に延在し加振器36の磁石36bが取り付けられた取付
部44bと、貫通孔44aより側方(センサチューブ3
2側)に延在しピックアップ37のコイル37aが取り
付けられた取付部44cとを有する。
【0058】第3の支持板45は、直管32bが挿通さ
れて固定される貫通孔45aと、貫通孔45aより上方
に延在し加振器35の磁石35bが取り付けられた取付
部45bと、貫通孔45aより側方(センサチューブ3
3側)に延在しピックアップ38のコイル38aが取り
付けられた取付部45cとを有する。
れて固定される貫通孔45aと、貫通孔45aより上方
に延在し加振器35の磁石35bが取り付けられた取付
部45bと、貫通孔45aより側方(センサチューブ3
3側)に延在しピックアップ38のコイル38aが取り
付けられた取付部45cとを有する。
【0059】第4の支持板46は、直管33bが挿通さ
れて固定される貫通孔46aと、貫通孔46aより上方
に延在し加振器36のコイル36aが取り付けられた取
付部46bと、貫通孔46aの下方から側方(センサチ
ューブ32側)に延在しピックアップ38の磁石38b
が取り付けられた取付部46cとを有する。
れて固定される貫通孔46aと、貫通孔46aより上方
に延在し加振器36のコイル36aが取り付けられた取
付部46bと、貫通孔46aの下方から側方(センサチ
ューブ32側)に延在しピックアップ38の磁石38b
が取り付けられた取付部46cとを有する。
【0060】このように加振器35,36及びピックア
ップ37,38を支持する各支持板43〜46は、計測
時に各コイル35a,36a,37a,38aと各磁石
35b,36b,37b,38bとがY方向の相対変位
するため、センサチューブ32,33の長手方向上同一
位置に固定させると共に、直管32a,32b,33
a,33bを軸に回動しないように固定される。
ップ37,38を支持する各支持板43〜46は、計測
時に各コイル35a,36a,37a,38aと各磁石
35b,36b,37b,38bとがY方向の相対変位
するため、センサチューブ32,33の長手方向上同一
位置に固定させると共に、直管32a,32b,33
a,33bを軸に回動しないように固定される。
【0061】図9は各支持板43〜46がセンサチュー
ブ32,33に固定される前の状態を示す図である。各
支持板43〜46は、夫々接続板47〜50により互い
に一体に接続されている。従って、各支持板43〜46
は、1枚の同一素材である板51に空間52及び溝53
〜56を設けることにより一体に接続された状態に加工
される。そして、各支持板43〜46と各接続板47〜
50との間には、接続部57〜60が形成される。この
各接続部57〜60は、各支持板43〜46の周縁部近
傍に設けられる。また、各接続部57〜60の接続強度
は、ニッパ又はペンチ等の手動工具を使用して容易に切
断できる程度となるように、その体積(板厚t,幅a,
長さb)が設定されている。
ブ32,33に固定される前の状態を示す図である。各
支持板43〜46は、夫々接続板47〜50により互い
に一体に接続されている。従って、各支持板43〜46
は、1枚の同一素材である板51に空間52及び溝53
〜56を設けることにより一体に接続された状態に加工
される。そして、各支持板43〜46と各接続板47〜
50との間には、接続部57〜60が形成される。この
各接続部57〜60は、各支持板43〜46の周縁部近
傍に設けられる。また、各接続部57〜60の接続強度
は、ニッパ又はペンチ等の手動工具を使用して容易に切
断できる程度となるように、その体積(板厚t,幅a,
長さb)が設定されている。
【0062】このように4枚の支持板43〜46は、前
述した第1実施例の場合と同様に各接続部57〜60に
より一体に接続された状態のままセンサチューブ32,
33に固定されるため、センサチューブ32,33の長
手方向上の同一位置に正確に固定されると共に、直管3
2a,32b,33a,33bを軸として回動すること
なく所定位置に固定される。
述した第1実施例の場合と同様に各接続部57〜60に
より一体に接続された状態のままセンサチューブ32,
33に固定されるため、センサチューブ32,33の長
手方向上の同一位置に正確に固定されると共に、直管3
2a,32b,33a,33bを軸として回動すること
なく所定位置に固定される。
【0063】次に、各接続部57〜60をニッパ又はペ
ンチ等の手動工具を使用して切断する。そして、各接続
部57〜60を切断することにより、各支持板43〜4
6間に介在していた接続板47〜50を除去することが
できる。その結果、各支持板43〜46は、互いに相対
移動可能に分離される。各接続部57〜60は、各支持
板43〜46の周縁部近傍に位置すると共に、ニッパ又
はペンチ等の手動工具を使用して容易に切断できる程度
の接続強度を有するため、簡単に切断することができ
る。
ンチ等の手動工具を使用して切断する。そして、各接続
部57〜60を切断することにより、各支持板43〜4
6間に介在していた接続板47〜50を除去することが
できる。その結果、各支持板43〜46は、互いに相対
移動可能に分離される。各接続部57〜60は、各支持
板43〜46の周縁部近傍に位置すると共に、ニッパ又
はペンチ等の手動工具を使用して容易に切断できる程度
の接続強度を有するため、簡単に切断することができ
る。
【0064】次に、センサチューブ32,33に固定さ
れた各支持板47〜50に加振器35,36及びピック
アップ37,38を装着する。これで、センサチューブ
32,33は振動することができ、計測可能な状態とな
る。このようにして、各支持板47〜50がセンサチュ
ーブ32,33の所定位置に正確に固定されるため、各
コイル35a,36a,37a,38aと各磁石35
b,36b,37b,38bとの各相対位置は、取付後
も維持される。
れた各支持板47〜50に加振器35,36及びピック
アップ37,38を装着する。これで、センサチューブ
32,33は振動することができ、計測可能な状態とな
る。このようにして、各支持板47〜50がセンサチュ
ーブ32,33の所定位置に正確に固定されるため、各
コイル35a,36a,37a,38aと各磁石35
b,36b,37b,38bとの各相対位置は、取付後
も維持される。
【0065】図10は本発明の第3実施例の斜視図であ
る。質量流量計61の本体61Aは両端部にフランジ6
1a,61bを有し、一方のフランジ61aは上流側配
管(図示せず)に接続され、他方のフランジ61bは下
流側配管(図示せず)に接続されている。
る。質量流量計61の本体61Aは両端部にフランジ6
1a,61bを有し、一方のフランジ61aは上流側配
管(図示せず)に接続され、他方のフランジ61bは下
流側配管(図示せず)に接続されている。
【0066】また、本体51Aの両端部には、流入口
(図10では隠れて見えない)と流出口62とが穿設さ
れており、本体61Aの内部は仕切板61c,61dに
より仕切られている。センサチューブ63,64は夫々
U字状に形成され、一端が流入口に連通し、他端が流出
口62に連通するように本体51Aの外周に接続されて
いる。
(図10では隠れて見えない)と流出口62とが穿設さ
れており、本体61Aの内部は仕切板61c,61dに
より仕切られている。センサチューブ63,64は夫々
U字状に形成され、一端が流入口に連通し、他端が流出
口62に連通するように本体51Aの外周に接続されて
いる。
【0067】センサチューブ63,64間のU字状湾曲
部63a,64aの中央位置には、センサチューブ6
3,64をY方向に加振するための加振器ユニット65
が取り付けられている。また、センサチューブ63,6
4間のU字状湾曲部に接続されたセンサチューブ63,
64の直管部63b,64b,63c,64cの先端に
はピックアップユニット66,67が設けられている。
また、直管部63b,64b,63c,64cに基端部
分は、サポート板68により保持されている。
部63a,64aの中央位置には、センサチューブ6
3,64をY方向に加振するための加振器ユニット65
が取り付けられている。また、センサチューブ63,6
4間のU字状湾曲部に接続されたセンサチューブ63,
64の直管部63b,64b,63c,64cの先端に
はピックアップユニット66,67が設けられている。
また、直管部63b,64b,63c,64cに基端部
分は、サポート板68により保持されている。
【0068】加振器ユニット65の加振器及び、ピック
アップユニット66,67のピックアップは、夫々セン
サチューブ63,64に固定された支持板69,70に
より支持されている。尚、加振器ユニット65及びピッ
クアップユニット66,67は、前述した第1実施例の
ものと同様な構成であり、支持板69,70も前述した
第1実施例の支持板23,24と同様な構成である。
アップユニット66,67のピックアップは、夫々セン
サチューブ63,64に固定された支持板69,70に
より支持されている。尚、加振器ユニット65及びピッ
クアップユニット66,67は、前述した第1実施例の
ものと同様な構成であり、支持板69,70も前述した
第1実施例の支持板23,24と同様な構成である。
【0069】図11は加振器ユニット65及びピックア
ップユニット66,67の構成を示し、図12は固定前
の支持板69,70の接続状態を示す。尚、加振器ユニ
ット65及びピックアップユニット66,67は第1実
施例のものと同様なため、加振器ユニット65及びピッ
クアップユニット66,67の説明は省略する。
ップユニット66,67の構成を示し、図12は固定前
の支持板69,70の接続状態を示す。尚、加振器ユニ
ット65及びピックアップユニット66,67は第1実
施例のものと同様なため、加振器ユニット65及びピッ
クアップユニット66,67の説明は省略する。
【0070】固定前の支持板69,70は、1枚の板7
1よりなり、接続部72a〜72dにより互いに一体に
接続されている。この接続部72a〜72dは、板71
に一対の溝74,75を設けることにより、支持板6
9,70間に位置するように形成される。
1よりなり、接続部72a〜72dにより互いに一体に
接続されている。この接続部72a〜72dは、板71
に一対の溝74,75を設けることにより、支持板6
9,70間に位置するように形成される。
【0071】また、溝74,75間には、支持板69,
70間に位置する接続板76が形成される。従って、支
持板69側の接続部72a,72bと支持板70側の接
続部72c,72dとの間は、接続板76により連結さ
れる。そして、各接続部72a〜72dは、支持板6
9,70がセンサチューブ7,8に固定された後に切断
される。そのため、センサチューブ63,64に固定さ
れた支持板69,70は、接続部72a〜72dが切断
されることにより、図11に示される状態に分離され
る。
70間に位置する接続板76が形成される。従って、支
持板69側の接続部72a,72bと支持板70側の接
続部72c,72dとの間は、接続板76により連結さ
れる。そして、各接続部72a〜72dは、支持板6
9,70がセンサチューブ7,8に固定された後に切断
される。そのため、センサチューブ63,64に固定さ
れた支持板69,70は、接続部72a〜72dが切断
されることにより、図11に示される状態に分離され
る。
【0072】接続部72a〜72dは、支持板69,7
0間の両側の周縁部分に位置するように設けられ、且つ
その接続強度は板厚t,幅a,長さbにより支持板6
9,70間を保持するのに充分な強度を有すると共に、
支持板69,70がセンサチューブ63,64に固定さ
れた後はニッパ又はペンチ等の手動工具を使用して容易
に切断することができる程度の大きさに設定されてい
る。
0間の両側の周縁部分に位置するように設けられ、且つ
その接続強度は板厚t,幅a,長さbにより支持板6
9,70間を保持するのに充分な強度を有すると共に、
支持板69,70がセンサチューブ63,64に固定さ
れた後はニッパ又はペンチ等の手動工具を使用して容易
に切断することができる程度の大きさに設定されてい
る。
【0073】上記支持板69,70の取り付け方法は、
前述した第1実施例と同様であり、各支持板69,70
は各接続部72a〜72dにより一体に接続された状態
のまま センサチューブ63,64の所定位置に正確に
に固定される。また、各接続部72a〜72dは、支持
板69,70の周縁部近傍に位置すると共に、ニッパ又
はペンチ等の手動工具を使用して容易に切断できる程度
の接続強度を有するため、簡単に切断することができ
る。従って、切断後各コイル65a,66a,67a及
び磁石65b,66b,67bが支持板69,70に取
り付けられる。
前述した第1実施例と同様であり、各支持板69,70
は各接続部72a〜72dにより一体に接続された状態
のまま センサチューブ63,64の所定位置に正確に
に固定される。また、各接続部72a〜72dは、支持
板69,70の周縁部近傍に位置すると共に、ニッパ又
はペンチ等の手動工具を使用して容易に切断できる程度
の接続強度を有するため、簡単に切断することができ
る。従って、切断後各コイル65a,66a,67a及
び磁石65b,66b,67bが支持板69,70に取
り付けられる。
【0074】これで、センサチューブ63,64は振動
することができ、計測可能な状態となる。このようにし
て、各支持板69,70がセンサチューブ63,64の
所定位置に正確に固定されるため、コイル65a,66
a,67aと磁石65b,66b,67bとの各相対位
置は、支持板69,70がセンサチューブ63,64に
固定された後も維持される。
することができ、計測可能な状態となる。このようにし
て、各支持板69,70がセンサチューブ63,64の
所定位置に正確に固定されるため、コイル65a,66
a,67aと磁石65b,66b,67bとの各相対位
置は、支持板69,70がセンサチューブ63,64に
固定された後も維持される。
【0075】尚、振動式密度計の場合は上記第1乃至第
3実施例の質量流量計と同様な構成であるので、その説
明は省略する。振動式密度計の場合、センサチューブの
固有振動数が流体の密度によって変化することを利用し
て密度を測定するようになっており、上記高調波成分の
ノイズを除去することにより密度測定がより正確に行え
る。
3実施例の質量流量計と同様な構成であるので、その説
明は省略する。振動式密度計の場合、センサチューブの
固有振動数が流体の密度によって変化することを利用し
て密度を測定するようになっており、上記高調波成分の
ノイズを除去することにより密度測定がより正確に行え
る。
【0076】
【発明の効果】上述の如く、上記請求項1の発明によれ
ば、各支持板の一部分が接続部により接続され、各支持
板が各センサチューブの直管部分に固定された後に接続
部が切断されるため、各支持板が互いに規制し合うこと
により各支持板をセンサチューブに固定するまでに各支
持板の相対位置が維持される。そのため、従来のように
複数の支持板をセンサチューブに固定する際に支持板が
所定位置からずれることがない。しかも、各支持板をセ
ンサチューブに固定した後も複数の支持板の相対位置が
所定位置に保持されるため、センサチューブを振動させ
る計測時に加振器やピックアップの計測動作のばらつき
を抑制することができる。
ば、各支持板の一部分が接続部により接続され、各支持
板が各センサチューブの直管部分に固定された後に接続
部が切断されるため、各支持板が互いに規制し合うこと
により各支持板をセンサチューブに固定するまでに各支
持板の相対位置が維持される。そのため、従来のように
複数の支持板をセンサチューブに固定する際に支持板が
所定位置からずれることがない。しかも、各支持板をセ
ンサチューブに固定した後も複数の支持板の相対位置が
所定位置に保持されるため、センサチューブを振動させ
る計測時に加振器やピックアップの計測動作のばらつき
を抑制することができる。
【0077】また、請求項2によれば、接続部が各支持
板の周縁部近傍に設けられているため、各支持板がセン
サチューブに固定された後、接続部を切断しやすく、作
業性を良好にしうる。また、請求項3によれば、接続部
が手動工具により切断しうる程度の接続強度を有するた
め、複数の支持板がセンサチューブに固定された後、接
続部を容易に切断することができる。
板の周縁部近傍に設けられているため、各支持板がセン
サチューブに固定された後、接続部を切断しやすく、作
業性を良好にしうる。また、請求項3によれば、接続部
が手動工具により切断しうる程度の接続強度を有するた
め、複数の支持板がセンサチューブに固定された後、接
続部を容易に切断することができる。
【0078】また、請求項4によれば、加振器又はピッ
クアップが取り付けられる各支持板間の一部分を接続部
により接続させた状態でセンサチューブの直管部分を接
続された支持板に挿通し、その後接続された支持板をセ
ンサチューブの直管部分に固定し、次いで各支持板間を
接続する接続部を切断するため、各支持板をセンサチュ
ーブに固定するまでに各支持板の相対位置がずれること
を防止できると共に、各支持板をセンサチューブに固定
した後も各支持板の相対位置が所定位置に保持されて加
振器やピックアップの計測動作のばらつきを抑制するこ
とができる。
クアップが取り付けられる各支持板間の一部分を接続部
により接続させた状態でセンサチューブの直管部分を接
続された支持板に挿通し、その後接続された支持板をセ
ンサチューブの直管部分に固定し、次いで各支持板間を
接続する接続部を切断するため、各支持板をセンサチュ
ーブに固定するまでに各支持板の相対位置がずれること
を防止できると共に、各支持板をセンサチューブに固定
した後も各支持板の相対位置が所定位置に保持されて加
振器やピックアップの計測動作のばらつきを抑制するこ
とができる。
【図1】本発明になる振動式測定装置の第1実施例のコ
リオリ式質量流量計を示す縦断面図である。
リオリ式質量流量計を示す縦断面図である。
【図2】加振器ユニット,ピックアップユニットを支持
する支持板の構成を示す図である。
する支持板の構成を示す図である。
【図3】センサチューブに固定される前の一体化された
支持板を示す平面図である。
支持板を示す平面図である。
【図4】各支持板をセンサチューブに固定する取付作業
の工程図である。
の工程図である。
【図5】各支持板間の接続部を切断する作業の工程図で
ある。
ある。
【図6】各支持板に加振器、ピックアップを取り付ける
作業の工程図である。
作業の工程図である。
【図7】本発明の第2実施例の斜視図である。
【図8】第2実施例の計測ユニットを示す図である。
【図9】計測ユニットの支持板が一体化された状態を示
す平面図である。
す平面図である。
【図10】本発明の第3実施例の斜視図である。
【図11】加振器ユニット,ピックアップユニットを支
持する支持板の構成を示す図である。
持する支持板の構成を示す図である。
【図12】センサチューブに固定される前の一体化され
た支持板を示す平面図である。
た支持板を示す平面図である。
1,31,61 質量流量計 7,8,32,33,63,64 センサチューブ 13,14,43〜46,69,70 支持板 19,65 加振器ユニット 20,21,66,67 ピックアップユニット 25a〜25d,57〜60,72a〜72d 接続部 35,36 加振器 37,38 ピックアップ
Claims (4)
- 【請求項1】 被測流体が流れる複数のセンサチューブ
の互いに平行に延在する直管部分に加振器又はピックア
ップを支持する支持板を夫々固定し、該加振器により加
振された各センサチューブの相対変位を該ピックアップ
により検出する振動式測定装置において、 前記各支持板は一部分が接続部により互いに接続され、 前記接続部は、前記各支持板が前記センサチューブの直
管部分に固定された後に切断可能に設けられていること
を特徴とする振動式測定装置。 - 【請求項2】 前記接続部は、前記第1,第2の支持板
の周縁部近傍に設けられたことを特徴とする請求項1の
振動式測定装置。 - 【請求項3】 前記接続部は、手動工具により切断しう
る程度の接続強度を有することを特徴とする請求項1の
振動式測定装置。 - 【請求項4】 加振器又はピックアップが取り付けられ
る各支持板の一部分を接続部により接続させた状態でセ
ンサチューブの直管部分を該接続された支持板に挿通
し、その後前記接続された支持板をセンサチューブの直
管部分に固定し、次いで前記各の支持板間を接続する前
記接続部を切断することを特徴とする振動式測定装置の
製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2985195A JPH08219843A (ja) | 1995-02-17 | 1995-02-17 | 振動式測定装置及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2985195A JPH08219843A (ja) | 1995-02-17 | 1995-02-17 | 振動式測定装置及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08219843A true JPH08219843A (ja) | 1996-08-30 |
Family
ID=12287480
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2985195A Pending JPH08219843A (ja) | 1995-02-17 | 1995-02-17 | 振動式測定装置及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08219843A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999063309A1 (en) * | 1998-05-29 | 1999-12-09 | Oval Corporation | Coriolis mass flowmeter |
-
1995
- 1995-02-17 JP JP2985195A patent/JPH08219843A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999063309A1 (en) * | 1998-05-29 | 1999-12-09 | Oval Corporation | Coriolis mass flowmeter |
| AU731518B2 (en) * | 1998-05-29 | 2001-03-29 | Oval Corporation | Coriolis mass flow meter |
| US6895826B1 (en) | 1998-05-29 | 2005-05-24 | Oval Corporation | Coriolis mass flowmeter |
| CN100397047C (zh) * | 1998-05-29 | 2008-06-25 | 株式会社奥巴尔 | 科里奥利质量流量计 |
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