JPH08220852A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
- Publication number
- JPH08220852A JPH08220852A JP7023257A JP2325795A JPH08220852A JP H08220852 A JPH08220852 A JP H08220852A JP 7023257 A JP7023257 A JP 7023257A JP 2325795 A JP2325795 A JP 2325795A JP H08220852 A JPH08220852 A JP H08220852A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image
- color
- type exposure
- unit
- line type
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Fax Reproducing Arrangements (AREA)
- Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
- Combination Of More Than One Step In Electrophotography (AREA)
- Color Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 検印等の印鑑やマル秘等のワンポイント的な
画像の領域を速やかに検出し、その画像を短いライン型
露光手段で書き込むことによりコストダウンを図る。 【構成】 1色目の潜像を書き込む偏向走査型露光手段
と、2色目の静電潜像を書き込む短いライン型露光ユニ
ット12とを設け、原稿読取画像データの内の主走査方
向に並ぶ画像データの画素をカウントするカウンタ及び
このカウンタによりカウントされた結果をシステムコン
トローラに通知するための割り込み制御回路とを含む黒
分離・色生成回路を有する画像処理手段を設け、この画
像処理手段により原稿の読取画像を画像処理手段で処理
する過程で、画像処理手段の黒分離・色生成回路により
2色目の画像の画素をカウントして領域を判断し、その
結果に基づいてライン型露光手段12を移動手段39に
より画像形成領域に移動させる。
画像の領域を速やかに検出し、その画像を短いライン型
露光手段で書き込むことによりコストダウンを図る。 【構成】 1色目の潜像を書き込む偏向走査型露光手段
と、2色目の静電潜像を書き込む短いライン型露光ユニ
ット12とを設け、原稿読取画像データの内の主走査方
向に並ぶ画像データの画素をカウントするカウンタ及び
このカウンタによりカウントされた結果をシステムコン
トローラに通知するための割り込み制御回路とを含む黒
分離・色生成回路を有する画像処理手段を設け、この画
像処理手段により原稿の読取画像を画像処理手段で処理
する過程で、画像処理手段の黒分離・色生成回路により
2色目の画像の画素をカウントして領域を判断し、その
結果に基づいてライン型露光手段12を移動手段39に
より画像形成領域に移動させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子写真プロセスに従
い2色の画像を形成するデジタル複写機やマルチファン
クション機等の画像形成装置に関する。
い2色の画像を形成するデジタル複写機やマルチファン
クション機等の画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、電子写真プロセスにより画像を
形成する画像形成装置においては、レーザ光源等を用い
ポリゴンミラーで偏向走査する偏向走査型露光手段を具
備している。近来は、安価で2色印字が可能な機種が求
められている。2色印字の場合は、フルカラー印字と異
なり、必要な情報は黒色印字に依存し、検印等の印鑑や
マル秘表示等のワンポイント的な表示を行うために黒以
外の色(例えば赤色)により印字している。このような
2色目の印字は精緻な画像を期待しているわけではない
ので、1色目の静電潜像を偏向走査型露光手段により感
光体に書き込み、比較的小型で安価なライン型露光手段
により2色目の静電潜像を感光体に形成するようにした
画像形成装置がある。このような画像形成装置の一例と
しては、特開平5−309877号公報に記載されてい
るものがある。
形成する画像形成装置においては、レーザ光源等を用い
ポリゴンミラーで偏向走査する偏向走査型露光手段を具
備している。近来は、安価で2色印字が可能な機種が求
められている。2色印字の場合は、フルカラー印字と異
なり、必要な情報は黒色印字に依存し、検印等の印鑑や
マル秘表示等のワンポイント的な表示を行うために黒以
外の色(例えば赤色)により印字している。このような
2色目の印字は精緻な画像を期待しているわけではない
ので、1色目の静電潜像を偏向走査型露光手段により感
光体に書き込み、比較的小型で安価なライン型露光手段
により2色目の静電潜像を感光体に形成するようにした
画像形成装置がある。このような画像形成装置の一例と
しては、特開平5−309877号公報に記載されてい
るものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】偏向走査型露光手段と
ライン型露光手段とを併用した2色印字可能な従来の画
像形成装置においては、偏向走査型露光手段の感光体上
での偏向走査露光幅と同等の書き込み範囲を有する全長
の長いライン型露光ユニットが用いられている。このよ
うなライン型露光ユニットは、主に検印やマル秘表示等
のワンポイント的な表示を行うことを目的とするため、
全域を用いることは殆どなく、多用される部分は僅かな
一部である。ライン型露光ユニットと言えども全長が長
くなるとコストは著しく高くなり、ユーザーに負担を強
いている実情である。
ライン型露光手段とを併用した2色印字可能な従来の画
像形成装置においては、偏向走査型露光手段の感光体上
での偏向走査露光幅と同等の書き込み範囲を有する全長
の長いライン型露光ユニットが用いられている。このよ
うなライン型露光ユニットは、主に検印やマル秘表示等
のワンポイント的な表示を行うことを目的とするため、
全域を用いることは殆どなく、多用される部分は僅かな
一部である。ライン型露光ユニットと言えども全長が長
くなるとコストは著しく高くなり、ユーザーに負担を強
いている実情である。
【0004】また、2色の画像を複写するデジタル複写
機においては、原稿から読み取った1頁分の画像を、画
像処理部で処理する過程で一旦フレームメモリに格納
し、このフレームメモリに蓄積された全ての画素に対し
てシステムコントローラのCPUでアクセスすることに
より、画素のカウント及び画像領域を判断しているが、
このためのアクセスのためのCPUの処理は煩雑で処理
時間も長くなる。
機においては、原稿から読み取った1頁分の画像を、画
像処理部で処理する過程で一旦フレームメモリに格納
し、このフレームメモリに蓄積された全ての画素に対し
てシステムコントローラのCPUでアクセスすることに
より、画素のカウント及び画像領域を判断しているが、
このためのアクセスのためのCPUの処理は煩雑で処理
時間も長くなる。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
発光源から照射されたビーム光により感光体の外周に1
色目の静電潜像を書き込む偏向走査型露光手段と、この
偏向走査型露光手段により前記感光体の外周面に形成さ
れた静電潜像を現像する第1の現像手段と、前記偏向走
査型露光手段の前記感光体上における偏向走査露光幅よ
り短い書き込み範囲に定められて前記感光体の外周に2
色目の静電潜像を書き込むライン型露光ユニットと、こ
のライン型露光ユニットにより前記感光体の外周面に形
成された静電潜像を現像する第2の現像手段と、原稿読
取画像データの内の主走査方向に並ぶ画像データの画素
をカウントするカウンタ及びこのカウンタによりカウン
トされた結果をシステムコントローラに通知するための
割り込み制御回路を含む黒分離・色生成回路を有する画
像処理手段と、この画像処理手段により検出された2色
目の画像領域に応じて前記ライン型露光ユニットを前記
偏向走査型露光手段の偏向走査方向に移動させる移動手
段とにより構成した画像形成装置である。
発光源から照射されたビーム光により感光体の外周に1
色目の静電潜像を書き込む偏向走査型露光手段と、この
偏向走査型露光手段により前記感光体の外周面に形成さ
れた静電潜像を現像する第1の現像手段と、前記偏向走
査型露光手段の前記感光体上における偏向走査露光幅よ
り短い書き込み範囲に定められて前記感光体の外周に2
色目の静電潜像を書き込むライン型露光ユニットと、こ
のライン型露光ユニットにより前記感光体の外周面に形
成された静電潜像を現像する第2の現像手段と、原稿読
取画像データの内の主走査方向に並ぶ画像データの画素
をカウントするカウンタ及びこのカウンタによりカウン
トされた結果をシステムコントローラに通知するための
割り込み制御回路を含む黒分離・色生成回路を有する画
像処理手段と、この画像処理手段により検出された2色
目の画像領域に応じて前記ライン型露光ユニットを前記
偏向走査型露光手段の偏向走査方向に移動させる移動手
段とにより構成した画像形成装置である。
【0006】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明は、画像読取動作及び画像処理手段による2色目の画
像領域検出を、実際の印刷実行前にその印刷実行時の速
度より速い速度で行うようにした画像形成装置である。
明は、画像読取動作及び画像処理手段による2色目の画
像領域検出を、実際の印刷実行前にその印刷実行時の速
度より速い速度で行うようにした画像形成装置である。
【0007】
【作用】請求項1記載の発明によれば、原稿の読取画像
を画像処理手段で処理する過程で、画像処理手段の黒分
離・色生成回路のカウンタにより2色目の画像の画素を
カウントして領域を判断し、その結果に基づいて移動手
段でライン型露光手段を画像形成領域に移動させること
が可能となる。これにより、検印等の印鑑やマル秘等の
ワンポイント的の画像を、書き込み範囲の短いライン型
露光手段を用いて書き込むことが可能となる。
を画像処理手段で処理する過程で、画像処理手段の黒分
離・色生成回路のカウンタにより2色目の画像の画素を
カウントして領域を判断し、その結果に基づいて移動手
段でライン型露光手段を画像形成領域に移動させること
が可能となる。これにより、検印等の印鑑やマル秘等の
ワンポイント的の画像を、書き込み範囲の短いライン型
露光手段を用いて書き込むことが可能となる。
【0008】請求項2記載の発明によれば、印刷を実行
する前に行う画像領域の検出速度を短縮することができ
る。
する前に行う画像領域の検出速度を短縮することができ
る。
【0009】
【実施例】本発明の一実施例を図面に基づいて説明す
る。図3は本発明の実施例として用いた2色(黒/赤)
印字用のデジタル複写機の概要を示すものである。複写
機本体の上部には自動原稿搬送装置(以下ADFと称す
る)1が搭載された原稿読取装置2が配設されている。
この原稿読取装置2の下部に位置させて複写機本体内に
はドラム状の感光体3を中心とする電子写真方式のプリ
ンタ部4が設けられている。
る。図3は本発明の実施例として用いた2色(黒/赤)
印字用のデジタル複写機の概要を示すものである。複写
機本体の上部には自動原稿搬送装置(以下ADFと称す
る)1が搭載された原稿読取装置2が配設されている。
この原稿読取装置2の下部に位置させて複写機本体内に
はドラム状の感光体3を中心とする電子写真方式のプリ
ンタ部4が設けられている。
【0010】前記原稿読取装置2は、ADF1によって
コンタクトガラス5上に搬送セットされた原稿を露光ラ
ンプ6で露光走査し、その反射光をミラー・レンズ光学
系7によりCCDラインセンサ等の固体撮像素子8に結
像させることにより、電気信号として読み取るものであ
る。
コンタクトガラス5上に搬送セットされた原稿を露光ラ
ンプ6で露光走査し、その反射光をミラー・レンズ光学
系7によりCCDラインセンサ等の固体撮像素子8に結
像させることにより、電気信号として読み取るものであ
る。
【0011】すなわち、操作部(図示せず)のテンキー
を操作してコピー枚数等の複写データを入力した後、コ
ピー釦を押下すると、コンタクトガラス5にセットされ
た原稿に対して露光走査に基づく読み取り動作が開始さ
れる。この場合、原稿はコンタクトガラス5上に直接セ
ットし、或いはADF1上に積載された原稿を1枚ずつ
搬送してコンタクトガラス5上にセットする。この読み
取りに際し、固体撮像素子8は原稿画像を黒/赤色に色
分解し、各々の色の画像情報となる電気信号に変換す
る。このように原稿読取装置2で読取られた各々の色の
画像情報は画像処理部で必要な画像処理を受けた後、前
記プリンタ部4に出力される。
を操作してコピー枚数等の複写データを入力した後、コ
ピー釦を押下すると、コンタクトガラス5にセットされ
た原稿に対して露光走査に基づく読み取り動作が開始さ
れる。この場合、原稿はコンタクトガラス5上に直接セ
ットし、或いはADF1上に積載された原稿を1枚ずつ
搬送してコンタクトガラス5上にセットする。この読み
取りに際し、固体撮像素子8は原稿画像を黒/赤色に色
分解し、各々の色の画像情報となる電気信号に変換す
る。このように原稿読取装置2で読取られた各々の色の
画像情報は画像処理部で必要な画像処理を受けた後、前
記プリンタ部4に出力される。
【0012】プリンタ部4において、前記感光体3の周
りには、帯電チャージャ9と、偏向走査型露光手段とな
る偏向走査型露光ユニット10と、黒色トナーを用いた
第1の現像手段となる現像装置11と、ライン型露光手
段となるライン型露光ユニット12と、赤色トナーを用
いた第2の現像手段となる現像装置13と、転写チャー
ジャ14と、クリーニング装置15とが、順に配設され
ている。すなわち、偏向走査型露光ユニット10とライ
ン型露光ユニット12とは感光体3の外周面における異
なる位置で潜像形成するように配設されており、前記原
稿読取装置2側で読み取られた黒/赤色の画像情報の
内、赤色用の画像情報は一旦メモリに格納された後、黒
色用の画像情報より少し遅れたタイミングでライン型露
光ユニット12に出力されるようタイミング調整されて
いる。
りには、帯電チャージャ9と、偏向走査型露光手段とな
る偏向走査型露光ユニット10と、黒色トナーを用いた
第1の現像手段となる現像装置11と、ライン型露光手
段となるライン型露光ユニット12と、赤色トナーを用
いた第2の現像手段となる現像装置13と、転写チャー
ジャ14と、クリーニング装置15とが、順に配設され
ている。すなわち、偏向走査型露光ユニット10とライ
ン型露光ユニット12とは感光体3の外周面における異
なる位置で潜像形成するように配設されており、前記原
稿読取装置2側で読み取られた黒/赤色の画像情報の
内、赤色用の画像情報は一旦メモリに格納された後、黒
色用の画像情報より少し遅れたタイミングでライン型露
光ユニット12に出力されるようタイミング調整されて
いる。
【0013】感光体3の外周面を帯電チャージャ9によ
り一様に帯電した後に、偏向走査型露光ユニット10に
よって感光体3上に形成された静電潜像は、現像装置1
1により黒色トナーで顕像化される。また、ライン型露
光ユニット12によって感光体3上に形成された静電潜
像は、現像装置13により赤色トナーで顕像化される。
そして、給紙トレイ16等から給紙コロ17で給紙され
た転写紙18は、レジストローラ19において一旦停止
された後、感光体3上のトナー像先端と合致するようタ
イミングをとって回転するレジストローラ19及び搬送
ベルト20により転写チャージャ14に搬送され、転写
紙18に感光体3上のトナー像が転写される。感光体3
上のトナー像が転写された転写紙18は搬送ベルト20
により定着装置21側に搬送され、定着処理を受けた
後、適宜、排紙又は再搬送給紙される。このようにし
て、黒/赤2色の画像が形成される。
り一様に帯電した後に、偏向走査型露光ユニット10に
よって感光体3上に形成された静電潜像は、現像装置1
1により黒色トナーで顕像化される。また、ライン型露
光ユニット12によって感光体3上に形成された静電潜
像は、現像装置13により赤色トナーで顕像化される。
そして、給紙トレイ16等から給紙コロ17で給紙され
た転写紙18は、レジストローラ19において一旦停止
された後、感光体3上のトナー像先端と合致するようタ
イミングをとって回転するレジストローラ19及び搬送
ベルト20により転写チャージャ14に搬送され、転写
紙18に感光体3上のトナー像が転写される。感光体3
上のトナー像が転写された転写紙18は搬送ベルト20
により定着装置21側に搬送され、定着処理を受けた
後、適宜、排紙又は再搬送給紙される。このようにし
て、黒/赤2色の画像が形成される。
【0014】ここで、前記偏向走査型露光ユニット10
の構成・動作について、図2により詳述する。この偏向
走査型露光ユニット10は半導体レーザ22を発光源と
するもので、この半導体レーザ22とコリメートレンズ
23とを一体に組み立てたレーザユニット24と、副走
査方向に曲率を持たせたシリンドリカルレンズ25と、
ポリゴンモータ26により高速回転されるポリゴンミラ
ー27と、fθレンズ28と、反射ミラー29とを、光
学ケース30内に収納させて構成されている。この光学
ケース30には、感光体3側に対してビーム光を出射す
るための開口(図示せず)を閉塞する防塵ガラス31が
取り付けられている。また、この光学ケース30は、ト
ナー等の浮遊物の侵入を防止するために、その上面に取
り付けられた上カバー(図示せず)により密閉されてい
る。前記レーザユニット24は光学ケース30の外側よ
り取り付けられる構造とされている。
の構成・動作について、図2により詳述する。この偏向
走査型露光ユニット10は半導体レーザ22を発光源と
するもので、この半導体レーザ22とコリメートレンズ
23とを一体に組み立てたレーザユニット24と、副走
査方向に曲率を持たせたシリンドリカルレンズ25と、
ポリゴンモータ26により高速回転されるポリゴンミラ
ー27と、fθレンズ28と、反射ミラー29とを、光
学ケース30内に収納させて構成されている。この光学
ケース30には、感光体3側に対してビーム光を出射す
るための開口(図示せず)を閉塞する防塵ガラス31が
取り付けられている。また、この光学ケース30は、ト
ナー等の浮遊物の侵入を防止するために、その上面に取
り付けられた上カバー(図示せず)により密閉されてい
る。前記レーザユニット24は光学ケース30の外側よ
り取り付けられる構造とされている。
【0015】これにより、半導体レーザ22から出射さ
れ、黒色用の画像情報により変調されたビーム光は、コ
リメートレンズ23により平行ビームに変換された後、
シリンドリカルレンズ25を介して高速回転しているポ
リゴンミラー27の各反射面に順次入射し、これらの反
射面により反射されるため、感光体3の主走査方向に偏
向走査される。この際、fθレンズ28を経ることによ
り、感光体3上で結像点が感光体軸に平行な直線上を等
速で移動するようにfθ特性が補正され、反射ミラー2
9により感光体3側に向けて偏向される。このような偏
向走査型露光ユニット10による主走査に並行して感光
体3自身が副走査方向に回転するため、2次元の潜像形
成がなされる。
れ、黒色用の画像情報により変調されたビーム光は、コ
リメートレンズ23により平行ビームに変換された後、
シリンドリカルレンズ25を介して高速回転しているポ
リゴンミラー27の各反射面に順次入射し、これらの反
射面により反射されるため、感光体3の主走査方向に偏
向走査される。この際、fθレンズ28を経ることによ
り、感光体3上で結像点が感光体軸に平行な直線上を等
速で移動するようにfθ特性が補正され、反射ミラー2
9により感光体3側に向けて偏向される。このような偏
向走査型露光ユニット10による主走査に並行して感光
体3自身が副走査方向に回転するため、2次元の潜像形
成がなされる。
【0016】なお、ポリゴンミラー27による偏向範囲
の両端部は前記の光書込みには使用されず、この部分の
ビーム光の一部はミラー32を介して同期検知センサ3
3に入射し、主走査の露光開始位置を揃える同期信号を
得るために利用される。
の両端部は前記の光書込みには使用されず、この部分の
ビーム光の一部はミラー32を介して同期検知センサ3
3に入射し、主走査の露光開始位置を揃える同期信号を
得るために利用される。
【0017】次に、前記ライン型露光ユニット12の構
成・動作について図1により説明する。このライン型露
光ユニット12は、LEDアレイチップ34とIC駆動
回路35とを保持した基板36と、LEDアレイチップ
34に対向するロッドレンズアレイ37とを、ハウジン
グ38内に取り付けることにより構成されている。前記
LEDアレイチップ34は、多数の微細な発光部を形成
するLEDを感光体3の主走査(軸方向)に沿って配列
させることにより形成されている。
成・動作について図1により説明する。このライン型露
光ユニット12は、LEDアレイチップ34とIC駆動
回路35とを保持した基板36と、LEDアレイチップ
34に対向するロッドレンズアレイ37とを、ハウジン
グ38内に取り付けることにより構成されている。前記
LEDアレイチップ34は、多数の微細な発光部を形成
するLEDを感光体3の主走査(軸方向)に沿って配列
させることにより形成されている。
【0018】この場合、ライン型露光ユニット12によ
り形成される2色目の画像は、前述したように検印等の
印鑑やマル秘表示等のワンポイント的な画像であり、こ
れらの画像の主走査方向の長さは短いため、ライン型露
光ユニット12の書き込み範囲、すなわち、LEDの配
列幅は、感光体3上の偏向走査露光幅に対して略3分の
1に定められている。これに伴い、ロッドレンズアレイ
37やハウジング38を含めてライン型露光ユニット1
2の全体の長さは、感光体3の主走査方向(軸方向)の
長さに対して略3分の1の長さになる。
り形成される2色目の画像は、前述したように検印等の
印鑑やマル秘表示等のワンポイント的な画像であり、こ
れらの画像の主走査方向の長さは短いため、ライン型露
光ユニット12の書き込み範囲、すなわち、LEDの配
列幅は、感光体3上の偏向走査露光幅に対して略3分の
1に定められている。これに伴い、ロッドレンズアレイ
37やハウジング38を含めてライン型露光ユニット1
2の全体の長さは、感光体3の主走査方向(軸方向)の
長さに対して略3分の1の長さになる。
【0019】なお、LEDは前記IC駆動回路35にワ
イヤボンディングによって接続されている。また、これ
らのLEDアレイチップ34やIC駆動回路35は密閉
構造のハウジング38に収容されるため、トナー等によ
る汚れが防止される。
イヤボンディングによって接続されている。また、これ
らのLEDアレイチップ34やIC駆動回路35は密閉
構造のハウジング38に収容されるため、トナー等によ
る汚れが防止される。
【0020】次に、図1に基づいて、前記ライン型露光
ユニット12を前記偏向走査型露光ユニット10の偏向
走査方向に移動させる移動手段39の構造及び作用につ
いて説明する。この移動手段39は、ライン型露光ユニ
ット12のハウジング38を摺動自在に保持するガイド
40を感光体3と平行に設け、このガイド40の両端近
傍に、正逆回転自在のモータ41に駆動される駆動プー
リ42と従動プーリ(図示せず)とを配設し、これらの
駆動プーリ42と従動プーリとに巻回したワイヤ43の
一部をハウジング38に止着することにより形成されて
いる。したがって、モータ41を任意の方向に任意量回
転させることにより、ライン型露光ユニット12が感光
体3の軸方向に移動する。
ユニット12を前記偏向走査型露光ユニット10の偏向
走査方向に移動させる移動手段39の構造及び作用につ
いて説明する。この移動手段39は、ライン型露光ユニ
ット12のハウジング38を摺動自在に保持するガイド
40を感光体3と平行に設け、このガイド40の両端近
傍に、正逆回転自在のモータ41に駆動される駆動プー
リ42と従動プーリ(図示せず)とを配設し、これらの
駆動プーリ42と従動プーリとに巻回したワイヤ43の
一部をハウジング38に止着することにより形成されて
いる。したがって、モータ41を任意の方向に任意量回
転させることにより、ライン型露光ユニット12が感光
体3の軸方向に移動する。
【0021】また、本実施例の移動手段39は、前記偏
向走査型露光ユニット10の感光体3上での偏向走査露
光領域を3分割した分割領域の何れかにライン型露光ユ
ニット12を移動させて停止させるために、その分割領
域の境界を区別する3個のセンサ44がガイド40に固
定されている。これらのセンサ44はライン型露光ユニ
ット12のハウジング38が有する遮光片45を検出す
る透過型のフォトインタラプタが用いられている。ま
た、複数のセンサ44の内、何れか一方の端部に配置さ
れたセンサ44は、ライン型露光ユニット12がホーム
ポジションに達した状態を検出する。したがって、各セ
ンサ44の検出信号を取り込むことにより、ライン型露
光ユニット12が分割領域の何れに位置するのかを判別
し、書き込む画像データの位置に応じてモータ41の回
転方向及び回転角を指定することにより、ライン型露光
ユニット12が任意の分割位置に移動する。
向走査型露光ユニット10の感光体3上での偏向走査露
光領域を3分割した分割領域の何れかにライン型露光ユ
ニット12を移動させて停止させるために、その分割領
域の境界を区別する3個のセンサ44がガイド40に固
定されている。これらのセンサ44はライン型露光ユニ
ット12のハウジング38が有する遮光片45を検出す
る透過型のフォトインタラプタが用いられている。ま
た、複数のセンサ44の内、何れか一方の端部に配置さ
れたセンサ44は、ライン型露光ユニット12がホーム
ポジションに達した状態を検出する。したがって、各セ
ンサ44の検出信号を取り込むことにより、ライン型露
光ユニット12が分割領域の何れに位置するのかを判別
し、書き込む画像データの位置に応じてモータ41の回
転方向及び回転角を指定することにより、ライン型露光
ユニット12が任意の分割位置に移動する。
【0022】次に、図4に本実施例で用いた2色(黒/
赤)用のデジタル複写機の電気的なシステム構造図を示
し、その動作について詳述する。前記原稿読取装置2の
原稿読取部46と画像処理手段である画像処理部47と
前記プリンタ部4とは、順次接続されているとともにバ
スラインを介してシステムコントローラ48に接続され
ている。このシステムコントローラ48は、原稿読取部
46やプリンタ部4に対してスタート信号や同期信号や
倍率指定信号を送出し、さらに、各モジュールからの異
常信号や、wait,ready,busy,stop
等の動作状態ステイタス信号によりシステム全体の制御
を行う。
赤)用のデジタル複写機の電気的なシステム構造図を示
し、その動作について詳述する。前記原稿読取装置2の
原稿読取部46と画像処理手段である画像処理部47と
前記プリンタ部4とは、順次接続されているとともにバ
スラインを介してシステムコントローラ48に接続され
ている。このシステムコントローラ48は、原稿読取部
46やプリンタ部4に対してスタート信号や同期信号や
倍率指定信号を送出し、さらに、各モジュールからの異
常信号や、wait,ready,busy,stop
等の動作状態ステイタス信号によりシステム全体の制御
を行う。
【0023】前記システムコントローラ48に接続され
た操作部49は、図6に示すように、動作モード等を示
す手段としての液晶ディスプレイ50と、操作情報を入
力するためのテンキー或いはタッチパネルによる複数の
入力部51とを具備し、これらの入力部51から入力さ
れたプリント枚数や倍率やプリントスタート等の操作情
報をシステムコントローラ48に入力する。また、液晶
ディスプレイ50の表示内容はシステムコントローラ4
8からの情報により切り替えられる。
た操作部49は、図6に示すように、動作モード等を示
す手段としての液晶ディスプレイ50と、操作情報を入
力するためのテンキー或いはタッチパネルによる複数の
入力部51とを具備し、これらの入力部51から入力さ
れたプリント枚数や倍率やプリントスタート等の操作情
報をシステムコントローラ48に入力する。また、液晶
ディスプレイ50の表示内容はシステムコントローラ4
8からの情報により切り替えられる。
【0024】前記原稿読取部46には、前記システムコ
ントローラ48から送られてきたプリントスタート信号
により指定された倍率に対応する走査速度で原稿を走査
した画像情報に対応する光を通すR(赤),G(緑),
B(青)のフィルタ52R,52G,52Bと、これら
のフィルタ52R,52G,52Bを通して入射された
光を電気信号に変換する3個の固体撮像素子(CCDイ
メージセンサ)8とが設けられている。これらの固体撮
像素子8の出力側にR,G,Bの各色毎に設けられた3
個のA/D変換器53が接続され、これらのA/D変換
器53の出力側にはシェーディング補正回路54とバッ
ファメモリ55とが順次接続されているる。この構成で
は、固体撮像素子8で読み取られた画像情報はA/D変
換器53によりデジタルの画像データに変換され、シェ
ーディング補正をした後に一旦バッファメモリ55に記
憶される。このバッファメモリ55によって、同期した
各色の画像データが次段の画像処理部47に出力され
る。
ントローラ48から送られてきたプリントスタート信号
により指定された倍率に対応する走査速度で原稿を走査
した画像情報に対応する光を通すR(赤),G(緑),
B(青)のフィルタ52R,52G,52Bと、これら
のフィルタ52R,52G,52Bを通して入射された
光を電気信号に変換する3個の固体撮像素子(CCDイ
メージセンサ)8とが設けられている。これらの固体撮
像素子8の出力側にR,G,Bの各色毎に設けられた3
個のA/D変換器53が接続され、これらのA/D変換
器53の出力側にはシェーディング補正回路54とバッ
ファメモリ55とが順次接続されているる。この構成で
は、固体撮像素子8で読み取られた画像情報はA/D変
換器53によりデジタルの画像データに変換され、シェ
ーディング補正をした後に一旦バッファメモリ55に記
憶される。このバッファメモリ55によって、同期した
各色の画像データが次段の画像処理部47に出力され
る。
【0025】この画像処理部47には、原稿読取部46
から送られてきた画像データの階調性を感光体3や現像
装置11,13の特性に合わせて変更するγ補正回路5
6が設けられている。このγ補正回路56の出力データ
は黒分離・色生成回路57に送られる。黒分離・色生成
回路57は、システムコントローラ48からの“黒モー
ド”と“赤モード”と“黒/赤モード”との3つのモー
ド情報により、偏向走査型露光ユニット10で書き込む
黒の画像データとライン型露光ユニット12で書き込む
赤の画像データとを生成し、階調処理回路58に出力す
る。階調処理回路58は、システムコントローラ48か
らの情報により基づき、現像装置11,13の特性に合
わせた階調補正処理を行う。
から送られてきた画像データの階調性を感光体3や現像
装置11,13の特性に合わせて変更するγ補正回路5
6が設けられている。このγ補正回路56の出力データ
は黒分離・色生成回路57に送られる。黒分離・色生成
回路57は、システムコントローラ48からの“黒モー
ド”と“赤モード”と“黒/赤モード”との3つのモー
ド情報により、偏向走査型露光ユニット10で書き込む
黒の画像データとライン型露光ユニット12で書き込む
赤の画像データとを生成し、階調処理回路58に出力す
る。階調処理回路58は、システムコントローラ48か
らの情報により基づき、現像装置11,13の特性に合
わせた階調補正処理を行う。
【0026】ここでのシステムコントローラ48の情報
とは、画像処理モードとして、例えば、“文字モー
ド”,“写真モード”,“文字/写真モード”,“変倍
率”等が挙げられる。階調処理回路58から出力される
ビデオデータはメモリコントロール回路60に入力され
る。メモリーコントロール回路60は、ROM61に接
続され、システムコントローラ48からの情報に基づ
き、階調処理回路58からの画像データにROM61に
蓄積されたパターンを付加させながら、偏向走査型露光
ユニット10に対応する黒の画像データとライン型露光
ユニット12に対応する赤の画像データとを出力する。
黒の画像データはプリンタ部4に直接出力されるが、赤
の画像データはバッファメモリ62を介してプリンタ部
4に出力される。この場合、バッファメモリ62は、偏
向走査型露光ユニット10及びライン型露光ユニット1
2の書き込み位置の間隔分だけ赤の画像データの出力を
遅らせるために一旦記憶してからタイミングをとってプ
リンタ部4に出力する。
とは、画像処理モードとして、例えば、“文字モー
ド”,“写真モード”,“文字/写真モード”,“変倍
率”等が挙げられる。階調処理回路58から出力される
ビデオデータはメモリコントロール回路60に入力され
る。メモリーコントロール回路60は、ROM61に接
続され、システムコントローラ48からの情報に基づ
き、階調処理回路58からの画像データにROM61に
蓄積されたパターンを付加させながら、偏向走査型露光
ユニット10に対応する黒の画像データとライン型露光
ユニット12に対応する赤の画像データとを出力する。
黒の画像データはプリンタ部4に直接出力されるが、赤
の画像データはバッファメモリ62を介してプリンタ部
4に出力される。この場合、バッファメモリ62は、偏
向走査型露光ユニット10及びライン型露光ユニット1
2の書き込み位置の間隔分だけ赤の画像データの出力を
遅らせるために一旦記憶してからタイミングをとってプ
リンタ部4に出力する。
【0027】また、前記ROM61には、検印等の印鑑
やマル秘等のワンポイント的な画像データや、網掛けパ
ターン等の画像データがコード化して格納されている。
この場合、メモリコントロール回路60は、システムコ
ントローラ48からの情報により、読み出す画像データ
にROM61の画像データを付加することができる。
やマル秘等のワンポイント的な画像データや、網掛けパ
ターン等の画像データがコード化して格納されている。
この場合、メモリコントロール回路60は、システムコ
ントローラ48からの情報により、読み出す画像データ
にROM61の画像データを付加することができる。
【0028】ここで、本発明の特長としての画像処理部
47の構成及びその作用について詳述する。本発明の黒
分離・色生成回路57は、図5に示すように、それぞれ
前記γ補正回路56の出力側に接続された輝度調整処理
部65及び色識別処理部66と、輝度調整処理部65に
接続されたラインメモリ67と、色識別処理部66に接
続された色ずれ補正処理部68と、この色ずれ補正処理
部68とラインメモリ67とに接続された出力処理部6
9と、画像データの画素をカウントするカウンタである
主副走査カウンタ70と、この主副走査カウンタ70と
前記色ずれ補正処理部68とに接続された割り込み制御
回路71とよりなる。前記出力処理部69は前記階調処
理回路58に接続され、前記割り込み制御回路71は前
記システムコントローラ48に接続されている。また、
色識別処理部66と色ずれ補正処理部68とにより色分
離処理部72が形成されている。なお、画像成形領域
は、前記ライン型露光ユニット12の長さに応じて3つ
のエリアに分割され、それぞれの分割エリアに対応して
主副走査カウンタ70が配設されている。
47の構成及びその作用について詳述する。本発明の黒
分離・色生成回路57は、図5に示すように、それぞれ
前記γ補正回路56の出力側に接続された輝度調整処理
部65及び色識別処理部66と、輝度調整処理部65に
接続されたラインメモリ67と、色識別処理部66に接
続された色ずれ補正処理部68と、この色ずれ補正処理
部68とラインメモリ67とに接続された出力処理部6
9と、画像データの画素をカウントするカウンタである
主副走査カウンタ70と、この主副走査カウンタ70と
前記色ずれ補正処理部68とに接続された割り込み制御
回路71とよりなる。前記出力処理部69は前記階調処
理回路58に接続され、前記割り込み制御回路71は前
記システムコントローラ48に接続されている。また、
色識別処理部66と色ずれ補正処理部68とにより色分
離処理部72が形成されている。なお、画像成形領域
は、前記ライン型露光ユニット12の長さに応じて3つ
のエリアに分割され、それぞれの分割エリアに対応して
主副走査カウンタ70が配設されている。
【0029】このような構成の画像処理部47におい
て、γ補正回路56からのR,G,Bのビデオデータ
は、輝度調整処理部65と色分離処理部72とに入力さ
れる。輝度調整処理部65は、R,G,Bのビデオデー
タを基に着目した輝度を演算してラインメモリ67に出
力する。色分離処理部72は、システムコントローラ4
8からのモード情報(黒モード、赤/黒モード)に従い
色分離処理を行う。例えば、赤/黒モードでは、色識別
処理部66はR,G,Bのビデオデータを基に演算処理
によって黒、赤、無色の判別を行い色ずれ補正処理部6
8に出力する。色ずれ補正処理部68は、黒、赤、無色
のマトリックスを生成し、パターンマッチングにより色
ずれ補正を行う。これは、3個の固体撮像素子8を使用
した場合に画素の位置ずれが存在するため、色識別処理
において発生する黒エッジ部の不要な赤や赤エッジ部の
不要な黒を補正するためのものである。以上のように色
分離した結果は、出力処理部69と割り込み制御回路7
1とに出力される。ラインメモリ67は、輝度調整処理
部65で処理されたビデオデータを一旦記憶し、色分離
処理における結果とタイミングを調整した後に出力処理
部69に出力する。
て、γ補正回路56からのR,G,Bのビデオデータ
は、輝度調整処理部65と色分離処理部72とに入力さ
れる。輝度調整処理部65は、R,G,Bのビデオデー
タを基に着目した輝度を演算してラインメモリ67に出
力する。色分離処理部72は、システムコントローラ4
8からのモード情報(黒モード、赤/黒モード)に従い
色分離処理を行う。例えば、赤/黒モードでは、色識別
処理部66はR,G,Bのビデオデータを基に演算処理
によって黒、赤、無色の判別を行い色ずれ補正処理部6
8に出力する。色ずれ補正処理部68は、黒、赤、無色
のマトリックスを生成し、パターンマッチングにより色
ずれ補正を行う。これは、3個の固体撮像素子8を使用
した場合に画素の位置ずれが存在するため、色識別処理
において発生する黒エッジ部の不要な赤や赤エッジ部の
不要な黒を補正するためのものである。以上のように色
分離した結果は、出力処理部69と割り込み制御回路7
1とに出力される。ラインメモリ67は、輝度調整処理
部65で処理されたビデオデータを一旦記憶し、色分離
処理における結果とタイミングを調整した後に出力処理
部69に出力する。
【0030】出力処理部69は、ラインメモリ67から
転送された輝度データ(ビデオデータ)を色分離処理の
結果に基づきながら、第一書き込みビデオデータ(黒デ
ータ)と第二書き込みビデオデータ(赤データ)を出力
する。主副走査カウンタ70は、画像形成領域を分割し
たエリア毎に30個の赤の画素が検出された場合にカウ
ントを進め、1頁分のプレスキャン(印刷実行前スキャ
ン)が終了したときに、各エリアに設けた主副走査カウ
ンタの値が蓄積データとなる。割り込み制御回路71
は、色分離処理の結果と主副走査カウンタ70とを参照
しながら、第二書き込みビデオデータ(赤データ)の位
置情報を蓄積し、システムコントローラ48からの条件
に従い、システムコントローラ48に対し割り込みを発
生させる。このときに、システムコントローラ48が割
り込み制御回路71に蓄積された位置情報を参照する。
ここでの位置情報は、ライン型露光ユニット12の移動
位置を判定するために必要なものであるから、原稿上の
大まかな赤の画像領域を示すことができればよい。
転送された輝度データ(ビデオデータ)を色分離処理の
結果に基づきながら、第一書き込みビデオデータ(黒デ
ータ)と第二書き込みビデオデータ(赤データ)を出力
する。主副走査カウンタ70は、画像形成領域を分割し
たエリア毎に30個の赤の画素が検出された場合にカウ
ントを進め、1頁分のプレスキャン(印刷実行前スキャ
ン)が終了したときに、各エリアに設けた主副走査カウ
ンタの値が蓄積データとなる。割り込み制御回路71
は、色分離処理の結果と主副走査カウンタ70とを参照
しながら、第二書き込みビデオデータ(赤データ)の位
置情報を蓄積し、システムコントローラ48からの条件
に従い、システムコントローラ48に対し割り込みを発
生させる。このときに、システムコントローラ48が割
り込み制御回路71に蓄積された位置情報を参照する。
ここでの位置情報は、ライン型露光ユニット12の移動
位置を判定するために必要なものであるから、原稿上の
大まかな赤の画像領域を示すことができればよい。
【0031】システムコントローラ48は、割り込み制
御回路71に蓄積されたカウント値を比較し、最もカウ
ント値の高い位置(赤画像として認められる位置)にラ
イン型露光ユニット12を移動させる。この移動動作は
図1において説明した通りである。
御回路71に蓄積されたカウント値を比較し、最もカウ
ント値の高い位置(赤画像として認められる位置)にラ
イン型露光ユニット12を移動させる。この移動動作は
図1において説明した通りである。
【0032】以上のように、原稿の読取画像を画像処理
部47で処理する過程で、画像処理部47の黒分離・色
生成回路57により2色目の画像の画素をカウントして
領域を判断し、その結果に基づいてライン型露光ユニッ
ト12を画像形成領域に移動させることが可能となる。
これにより、検印等の印鑑やマル秘等のワンポイント的
の画像を、書き込み範囲の短いライン型露光手段を用い
て書き込むことが可能となる。また、原稿の読取画像を
画像処理する過程で2色目の画像領域を検出することが
できるため、1頁分の読取画像データを蓄積するフレー
ムメモリを設けたり、そのフレームメモリに蓄積された
全画像データを、システムコントローラ48のCPU
(図示せず)がアクセスするような必要がなく、したが
って、画像処理部47の構成を簡素にするとともに、赤
の画像領域を短時間に検出することができる。
部47で処理する過程で、画像処理部47の黒分離・色
生成回路57により2色目の画像の画素をカウントして
領域を判断し、その結果に基づいてライン型露光ユニッ
ト12を画像形成領域に移動させることが可能となる。
これにより、検印等の印鑑やマル秘等のワンポイント的
の画像を、書き込み範囲の短いライン型露光手段を用い
て書き込むことが可能となる。また、原稿の読取画像を
画像処理する過程で2色目の画像領域を検出することが
できるため、1頁分の読取画像データを蓄積するフレー
ムメモリを設けたり、そのフレームメモリに蓄積された
全画像データを、システムコントローラ48のCPU
(図示せず)がアクセスするような必要がなく、したが
って、画像処理部47の構成を簡素にするとともに、赤
の画像領域を短時間に検出することができる。
【0033】また、このような画像領域の検出は実際の
印刷実行前にプレスキャンとして行われるが、このとき
のプレスキャンの速度を印刷実行時のスキャン速度より
速くすることにより、画像領域の検出速度を短縮するこ
とができる。プレスキャンの速度を速める具体的に方法
としては、例えば、主走査方向の1ライン毎に画素をカ
ウントせずに、複数ライン毎にカウントする方法があ
る。或いは、画像形成領域を分割したエリアに対して、
1ライン毎に着目するエリアをシフトする方法がある。
また、原稿の画像を読み取るためのモータの回転数をプ
レスキャン時には速くしてもよい。
印刷実行前にプレスキャンとして行われるが、このとき
のプレスキャンの速度を印刷実行時のスキャン速度より
速くすることにより、画像領域の検出速度を短縮するこ
とができる。プレスキャンの速度を速める具体的に方法
としては、例えば、主走査方向の1ライン毎に画素をカ
ウントせずに、複数ライン毎にカウントする方法があ
る。或いは、画像形成領域を分割したエリアに対して、
1ライン毎に着目するエリアをシフトする方法がある。
また、原稿の画像を読み取るためのモータの回転数をプ
レスキャン時には速くしてもよい。
【0034】
【発明の効果】請求項1記載の発明は、1色目の静電潜
像を書き込む偏向走査型露光手段と、短い書き込み範囲
に定められ2色目の静電潜像を書き込むライン型露光ユ
ニットとを設け、原稿読取画像データの内の主走査方向
に並ぶ画像データの画素をカウントするカウンタ及びこ
のカウンタによりカウントされた結果をシステムコント
ローラに通知するための割り込み制御回路を含む黒分離
・色生成回路を有する画像処理手段を設け、この画像処
理手段により検出された2色目の画像領域に応じてライ
ン型露光ユニットを移動させる移動手段を設けたので、
原稿の読取画像を画像処理手段で処理する過程で、画像
処理手段の黒分離・色生成回路のカウンタにより2色目
の画像の画素をカウントして領域を判断し、その結果に
基づいて移動手段でライン型露光手段を画像形成領域に
移動させることができ、これにより、検印等の印鑑やマ
ル秘等のワンポイント的の画像を、書き込み範囲の短い
ライン型露光手段を用いて書き込むことができ、さら
に、ライン型露光手段の書き込み範囲を短縮することが
できるためコストダウンを図ることができる。さらに、
原稿の読取画像を画像処理する過程で2色目の画像領域
を検出することができるため、画像領域検出に要する時
間を短縮することができる。
像を書き込む偏向走査型露光手段と、短い書き込み範囲
に定められ2色目の静電潜像を書き込むライン型露光ユ
ニットとを設け、原稿読取画像データの内の主走査方向
に並ぶ画像データの画素をカウントするカウンタ及びこ
のカウンタによりカウントされた結果をシステムコント
ローラに通知するための割り込み制御回路を含む黒分離
・色生成回路を有する画像処理手段を設け、この画像処
理手段により検出された2色目の画像領域に応じてライ
ン型露光ユニットを移動させる移動手段を設けたので、
原稿の読取画像を画像処理手段で処理する過程で、画像
処理手段の黒分離・色生成回路のカウンタにより2色目
の画像の画素をカウントして領域を判断し、その結果に
基づいて移動手段でライン型露光手段を画像形成領域に
移動させることができ、これにより、検印等の印鑑やマ
ル秘等のワンポイント的の画像を、書き込み範囲の短い
ライン型露光手段を用いて書き込むことができ、さら
に、ライン型露光手段の書き込み範囲を短縮することが
できるためコストダウンを図ることができる。さらに、
原稿の読取画像を画像処理する過程で2色目の画像領域
を検出することができるため、画像領域検出に要する時
間を短縮することができる。
【0035】請求項2記載の発明は、画像読取動作及び
画像処理手段による2色目の画像領域検出を、実際の印
刷実行前にその印刷実行時の速度より速い速度で行うよ
うにしたので、印刷を実行する前に行う画像領域の検出
速度を短縮し、ユーザーの待ち時間を短縮することがで
きる。
画像処理手段による2色目の画像領域検出を、実際の印
刷実行前にその印刷実行時の速度より速い速度で行うよ
うにしたので、印刷を実行する前に行う画像領域の検出
速度を短縮し、ユーザーの待ち時間を短縮することがで
きる。
【図1】本発明の一実施例におけるライン型露光手段及
び移動手段を示す一部を切欠した斜視図である。
び移動手段を示す一部を切欠した斜視図である。
【図2】偏向走査型露光手段を示す斜視図である。
【図3】2色印字用のデジタル複写機を示す縦断正面図
である。
である。
【図4】デジタル複写機の電気的なシステムを示すブロ
ック図である。
ック図である。
【図5】黒分離・色生成回路の構成を示すブロック図で
ある。
ある。
【図6】操作部の平面図である。
3 感光体 10 偏向走査型露光手段 11 第1の現像手段 12 ライン型露光手段 13 第2の現像手段 39 移動手段 47 画像処理手段 48 システムコントローラ 70 カウンタ 71 割り込み制御回路
フロントページの続き (72)発明者 藤原 宏 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 後藤 隆 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 山下 敏樹 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内
Claims (2)
- 【請求項1】 発光源から照射されたビーム光により感
光体の外周に1色目の静電潜像を書き込む偏向走査型露
光手段と、この偏向走査型露光手段により前記感光体の
外周面に形成された静電潜像を現像する第1の現像手段
と、前記偏向走査型露光手段の前記感光体上における偏
向走査露光幅より短い書き込み範囲に定められて前記感
光体の外周に2色目の静電潜像を書き込むライン型露光
ユニットと、このライン型露光ユニットにより前記感光
体の外周面に形成された静電潜像を現像する第2の現像
手段と、原稿読取画像データの内の主走査方向に並ぶ画
像データの画素をカウントするカウンタ及びこのカウン
タによりカウントされた結果をシステムコントローラに
通知するための割り込み制御回路を含む黒分離・色生成
回路を有する画像処理手段と、この画像処理手段により
検出された2色目の画像領域に応じて前記ライン型露光
ユニットを前記偏向走査型露光手段の偏向走査方向に移
動させる移動手段とよりなることを特徴とする画像形成
装置。 - 【請求項2】 画像読取動作及び画像処理手段による2
色目の画像領域検出を、実際の印刷実行前にその印刷実
行時の速度より速い速度で行うようにしたことを特徴と
する請求項1記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7023257A JPH08220852A (ja) | 1995-02-13 | 1995-02-13 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7023257A JPH08220852A (ja) | 1995-02-13 | 1995-02-13 | 画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08220852A true JPH08220852A (ja) | 1996-08-30 |
Family
ID=12105558
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7023257A Pending JPH08220852A (ja) | 1995-02-13 | 1995-02-13 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08220852A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100403176C (zh) * | 2002-03-01 | 2008-07-16 | 理光打印系统有限公司 | 电子照相装置 |
-
1995
- 1995-02-13 JP JP7023257A patent/JPH08220852A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100403176C (zh) * | 2002-03-01 | 2008-07-16 | 理光打印系统有限公司 | 电子照相装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US8081357B2 (en) | Image scanning apparatus, image scanning method, and program for use in image scanning apparatus | |
| JP2693784B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| US5819143A (en) | Color image forming apparatus and method | |
| US5894356A (en) | Color separation apparatus having RGB color filters and a three-line CCD sensor | |
| JPH08220852A (ja) | 画像形成装置 | |
| US7561311B2 (en) | Image forming apparatus and image reading apparatus | |
| JPH05134530A (ja) | デジタル複写装置 | |
| JP3441554B2 (ja) | 2色画像形成装置 | |
| US6643037B1 (en) | Apparatus and method for detecting the presence of a page in an image scanner | |
| JPH1042097A (ja) | カラーリニアイメージセンサ及び画像読み取り装置 | |
| JP2543508B2 (ja) | カラ−画像形成装置 | |
| JPH08220851A (ja) | 画像形成装置 | |
| JPH08179596A (ja) | 画像形成装置 | |
| JPH08248725A (ja) | 画像形成装置 | |
| JPH08179597A (ja) | 画像形成装置 | |
| JP3961090B2 (ja) | スムージング処理機能を備えた画像処理装置 | |
| JPH08185019A (ja) | 画像形成装置 | |
| US5519498A (en) | Image forming apparatus | |
| JP3037368B2 (ja) | デジタル複写装置 | |
| JPH08305136A (ja) | 画像形成装置 | |
| JP7103150B2 (ja) | 画像読取装置、画像形成装置、及び画像読取方法 | |
| JP3452277B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| JP3209739B2 (ja) | 画像処理装置 | |
| JP2991247B2 (ja) | 複合デジタル複写機 | |
| JPH08184774A (ja) | 画像形成装置 |