JPH08220945A - ネットワークシステム - Google Patents

ネットワークシステム

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JPH08220945A
JPH08220945A JP2915395A JP2915395A JPH08220945A JP H08220945 A JPH08220945 A JP H08220945A JP 2915395 A JP2915395 A JP 2915395A JP 2915395 A JP2915395 A JP 2915395A JP H08220945 A JPH08220945 A JP H08220945A
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forming apparatus
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守幸 小池
Tomonori Fukui
智則 福井
Atsushi Doi
淳 土居
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 生産効率の向上を図ることができ、また操作
性に優れ画像形成装置のネットワークシステムを提供す
る。 【構成】 外部インターフェース(SCSI)31を介
して複数の複数のデジタル複写機20を接続して、1つ
のプリント動作を複数のデジタル複写機20に分担させ
て実行させる際に、分担したジョブを実行しているある
デジタル複写機20に異常が生じてその動作が停止した
場合でも、システムコントーラ3は他のジョブを分担し
ているデジタル複写機20の動作はそのまま実行させ、
同時に各デジタル複写機20におけるジョブの処理が停
止しないようにした。その場合、動作が停止したデジタ
ル複写機20の分担分は、他の分担分のジョブを実行し
ているデジタル複写機20に移して実行させたり、ジョ
ブが停止している旨、オペレータが操作しているデジタ
ル複写機20に通知してオペレータに認識させ、迅速に
その後の処理ができるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、デジタル複写機などの
ように画像の複写、コンピュータの出力端末機能、及び
ファクシミリ機能などの機能を備えた画像形成装置を複
数個接続して構築されるネットワークシステムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来より様々な目的のために、画像信号
を出力するイメージスキャナやワードプロセッサ、パー
ソナルコンピュータ等の複数の画像信号出力手段と、そ
れらの各画像信号によってそれぞれ画像形成を行う複数
のプリンタ等の画像形成手段とを組み合わせたシテテム
が提案されている。
【0003】例えば、特公平2−21190号公報に見
られるように、複数の画像信号出力装置と複数の画像形
成装置とを画像情報の記録、記憶、通信等の各機能で有
機的に結合し、任意の場所から他の場所へ自由にアクセ
スを可能にした画像形成シテテムがある。
【0004】また、特開平5−304575号公報に見
られるように、デジタル複写機をつなぎ、複写動作スピ
ードを高めるシステムがある。
【0005】図32は従来例に係るデジタル複写機のシ
ステムブロック図である。このシステムは、画像読み取
り部1、画像書き込み部2、システムコントローラ3、
メモリユニット4、利用者制限機器5、人体検知センサ
6、遠隔診断装置(CSS)7、及び時計8から構成さ
れている。メモリユニット4はメモリ機能を実現する場
合のみ必要であり、通常のコピー機能を実現することだ
けを考えれば必要とはならない。さらに、時計8はある
特定の時間になったら機械をブートしたり、シャットダ
ウンしたりするようなウィークリータイマ機能を実現す
る場合のみ必要である。また、人体検知センサ6は予熱
モード時に機械の前にユーザが近づいてきた時に、自動
的に予熱モードを解除する機能を実現する場合のみ必要
であり、CSS7は遠隔診断、即ち、機械のエラーが発
生した場合は自動的にサービスセンターに通報したり、
機械の実行状態/使用状態を遠隔地からモニタする機能
であるため、このような機能が必要な場合のみ装着され
ればよい。
【0006】メモリユニット4内のDRAMブロック9
は、画像読み取り部1から読み取った画像信号を記憶す
るためのもので、システムコントローラ3からの要求に
応じて、画像書き込み部2に保存されている画像データ
を転送することができる。また、圧縮ブロック10は、
MH、MR、MMR方式などの圧縮機能を具備してお
り、一旦読み取った画像を圧縮し、メモリ(DRAM)
の使用効率の向上を図ることができる。また、画像書き
込み部2から読み出すアドレスとその方向を変えること
により、画像の回転を実現している。11はDMAブロ
ックである。この構成では、画像読み取り部1、画像書
き込み部2、メモリユニット4、及びCSS7の制御
は、システムコントローラ3の1つのCPUのみで行っ
ている。
【0007】図33は他の従来例に係るデジタル複写機
のシステムブロック図である。この従来例では、画像読
み取り部1、画像書き込み部2、メモリユニット4にそ
れぞれCPUを持たせ、システムコントローラ3から各
コントローラへのコマンドを制御信号線で伝達すること
で、システムのハード構成を自由に設定できるようにし
たものである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】このように従来より種
々のネットワークシステムが提案されているが、従来の
システムでは複数の画像形成装置でコピー動作を分担し
たり、プリント動作を分担して動作させる際の生産性の
向上、使用効率の向上など、きめ細かい配慮がなされて
いるとは言えなかった。
【0009】本発明はこのような背景に基づいてなされ
たものであり、生産効率の向上を図ることができ、また
操作性に優れた画像形成装置のネットワークシステムを
提供することを目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、第1の手段は、原稿搬送手段、画像形成手段及び給
紙手段を備え、動作コマンド、状態、画像情報等を通信
する通信手段を介して複数の画像形成装置が接続された
ネットワークシステムにおいて、複数の画像形成装置に
よって1つのプリント動作を分担して動作させる場合、
特定の画像形成装置で異常が発生したとき、当該異常が
発生した画像形成装置の動作を停止させ、それ以外の正
常に動作している画像形成装置の動作はそのまま続行さ
せる手段を備えていることを特徴としている。
【0011】第2の手段は、第1の手段において、オペ
レータが操作している画像形成装置以外の画像形成装置
で異常が発生したとき、異常が発生した旨および作異常
が発生した画像形成装置を特定する警告をオペレータが
操作している画像形成装置に出力する手段を備えている
ことを特徴としている。
【0012】テム。
【0013】第3の手段は、第1の手段において、異常
が発生し、動作が停止した画像形成装置に分担させた残
りジョブを、同時に動作している正常な画像形成装置に
実行させる手段を備えていることを特徴としている。
【0014】第4の手段は、第3の手段において、ジョ
ブ終了後、分担が変更された出力先の画像形成装置をオ
ペレータが操作している画像形成装置に報知する手段を
備えていることを特徴としている。
【0015】第5の手段は、第1の手段において、1つ
のプリント動作を分担した画像形成装置であってオペレ
ータが操作しない画像形成装置で異常が発生し、動作が
中断した際、異常が解除されたときには、自動的に残り
の動作を開始させる手段を備えていることを特徴として
いる。
【0016】第6の手段は、第1の手段において、1つ
のプリント動作がオペレータが操作している画像形成装
置およびジョブを分担した画像形成装置のすべてについ
て終了したとき、その旨、前記オペレータが操作してい
る画像形成装置に報知する手段を備えていることを特徴
としている。
【0017】
【作用】第1の手段においては、複数の画像形成装置で
1つの画像形成動作を分担して行わせる場合、いずれか
の画像形成装置で用紙搬送ジャム、その他の異常が発生
した時、その画像形成装置の動作を停止させ、それ以外
の正常の画像形成装置についてはプリント動作を続行さ
せる。
【0018】第2の手段においては、操作機以外の画像
形成装置で転写紙搬送ジャム、その他の異常が発生した
とき、操作機に異常が発生した旨および異常が発生した
画像形成装置を特定する警告を、例えば表示などを介し
て行う。
【0019】第3の手段においては、ジャム等の異常が
発生した画像形成装置の分担分の残りジョブを、同時に
動作しているそれ以外の画像形成装置に肩代わりさせて
プリント動作を実行する。
【0020】第4の手段においては、肩代わり動作をし
て残りジョブを実行した画像形成装置が、どの画像形成
装置であるかを操作機に報知し、オペレータがハードコ
ピーの出力先を明確に認識できるようにする。
【0021】第5の手段においては、オペレータが操作
しないリモート機がダウンしたとき、そのダウン状態が
回復すれば自動的に残りのジョブを実行するので、ダウ
ンタイムが最少限に抑えられ、全体的な効率が向上す
る。
【0022】第6の手段においては、ジョブを分担した
画像形成装置の動作が同時に終了するとは限らないの
で、全ての画像形成装置の動作が終了した時点で出力さ
れたハードコピーを取りにいくことができ、無駄を最少
限に抑える。
【0023】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1はデジタル複写機の正面図である。同図にお
いて、デジタル複写機20は、原稿搬送手段としての自
動原稿給送装置(ADF)21、操作部22、画像読み
取り部23、画像形成部24、両面ユニット25、ソー
タ26、多段の給紙カセット27、拡張機能部28、及
び利用者制限機器29を備えている。なお、給紙手段
は、特に図示しないが給紙カセット27から画像形成部
24を経てソータ25に用紙を搬送する公知の用紙搬送
機構によって構成され、両面ユニット25を経て給紙す
る経路も含まれる。
【0024】図2はデジタル複写機のネットワークシス
テムの概念図である。同図では、8台のデジタル複写機
20a,20b,20c,20d,20e,20f,2
0g,20hをネットワーク化しているが、当然、接続
される複写機台数は限定されない。
【0025】図3は実施例に係るデジタル複写機のネッ
トワークシステムのハード構成図である。同図に示すよ
うに、1台のデジタル複写機のハード構成は、従来のも
のとほぼ同様であるが、メモリユニット4内には読み取
った画像を外部のネットワーク上に転送、あるいはネッ
トワーク上からの画像データをメモリユニット4内のD
RAMブロック9に保存するために、ネットワーク手段
としてSCSI(Small Computer Sy
stem Interface)31、およびSCSI
コントローラ32が用いられている。当然のことなが
ら、ネットワーク通信手段には例えば、イーサネットを
物理手段として用い、データ通信にOSI(Open
System Interface)参照モデルのTC
P/IP通信を用いるなど、種々の手段が考えられる。
また、同図のような構成を用いることにより、上述のよ
うに画像データの転送は勿論のこと、ネットワーク上に
存在する各機械の機内状態通知や後述するリモート出力
コマンドのような制御コマンド、設定コマンドの転送も
行っている。
【0026】次に、第1のデジタル複写機20a(デジ
タルPPC−I)で読み取った画像を第2のデジタル複
写機20b(デジタルPPC−II)の画像書き込み部2
に転送する動作(以下、リモート出力)について説明す
る。図4は実施例に係るデジタル複写機のネットワーク
システムのソフト構成図である。この図に示すコピーア
プリ41は、複写動作を実行するためのコピーシーケン
スを実行するアプリケーション、入出力制御部42は、
データを論理/物理変換するレイア(デバイスドライ
バ)であり、操作部コントローラ43はMMI(Man
Machine Interface)を実行するレ
イア(LCD表示やLED点灯/消灯、キー入力スキャ
ン等を論理レベルで行うレイア)であり、周辺機コント
ローラ44は、(自動)両面ユニット25やソータ2
6、ADF21などのデジタル複写機(以下、「デジタ
ルPPC」とも称する。)に装着される周辺機のコント
ロールを論理レベルで実行するレイアである。その他、
画像形成部コントローラ45、画像読み取り部コントロ
ーラ46、システム制御部(システムコントローラ)3
が設けられている。また、デーモンプロセス47は、ネ
ットワーク上にある他の機械からプリント要求が依頼さ
れた場合に、メモリユニット4内に保存されている画像
データを読み出し、画像形成部24(図1参照)に画像
データを転送する役目を行うアプリケーションとして存
在している。当然のことながら、デーモンプロセス47
がメモリユニット4から画像を読み出し、プリント動作
を実行する前に、ネットワーク上の他の機械からの画像
転送は終了しておかなければならない。ここで、操作部
22、ADF21、両面ユニット25、ソータ26等の
周辺機、画像形成部24、画像読み取り部23、メモリ
ユニット4は、それぞれの複写機が保有するリソース
(資源)として扱われる。図4の第1のデジタル複写機
20aが自身の各リソースを使用して複写動作を実行す
る場合(プリントスタートキー押下時)には、システム
コントローラ3に対して、画像形成部24、画像読み取
り部23、あるいは必要に応じて、周辺機、メモリユニ
ット4の各リソースを要求する。
【0027】システム制御部3は、コピーアプリ41か
らの要求に対して、リソースの使用権の調停を行い、コ
ピーアプリ41にその調停結果(使用可否)を通知す
る。第1のデジタル複写機20aがスタンドアローンで
使用される場合(ネットワーク接続されない状態)で
は、システムが保有するリソースは全てコピーアプリ4
1が占有可能状態であるため、即時に複写動作が実行さ
れる。一方、本発明のように、ネットワーク上に存在す
る別の機械(以下、遠隔デジタル複写機)のリソースを
使用してプリント動作を実行する遠隔デジタル複写機の
システムコントローラ3に対して、リソースの使用権を
要求する。
【0028】遠隔デジタル複写機のシステムコントロー
ラ3は、要求に従ってリソースの調停を行い、その結果
を要求元の機械のアプリケーションに通知する。アプリ
ケーションは、使用権が許可された場合は、画像の読み
取りを実行し、自身のメモリユニット4内への画像記憶
が終了すると、外部インタフェース(本実施例ではSC
SI31)を介して、リモート出力先の機械のメモリユ
ニット4に画像転送を行う。画像転送が終了すると、リ
モート出力先の機械のデーモンプロセス47に対して、
プリント実行するための各条件(給紙口、排紙口、プリ
ント枚数など)を送信した後に、「プリント開始」コマ
ンドを送信する。リモート出力先のデーモンプロセス4
7は、「プリント開始」コマンドを受信すると、自身
(リモート出力を実行する機械)のシステムコントロー
ラ3に対して、プリント開始を要求し、リモート出力が
システムコントローラ3によって実行される。
【0029】図5、図6は図4に示す各レイア間に流れ
るデータ(コマンド)フローを時系列で示す説明図であ
る。
【0030】図5に示してあるように、「デジタルPP
C−I」によって「デジタルPPC−II」のメモリユニ
ット4が使用されている場合は、「デジタルPPC−I
I」のメモリユニット4は、「デジタルPPC−II」
(あるいは、図2に示すような複数のデジタル複写機が
ネットワーク上に接続される場合は「デジタルPPC−
I」以外のデジタル複写機)のアプリケーションの使用
は不可状態となる。 なお、図5中に示すシステムコン
トローラ3→デーモンプロセス47への「FGATEア
サート」コマンドは、給紙実行された転写紙がレジスト
ローラ位置に到達した時に発行されるコマンドで、転写
紙の先端部とメモリユニット4内からの出力画像の書き
出し位置を同期させるために必要となる。
【0031】ここで、本発明で使用される用語の説明、
定義を行う。 (1)画像読み取り部1,23 これは、光源からの光を原稿に照射し、その反射光をC
CDで電気信号に変換し、必要な画像処理を行う機能を
持った装置である。ここで、必要な画像処理とは、 量子化 :CCDで電気信号に変換されたア
ナログデータを2値あるいは多値データに変換する。 シェーディング補正:原稿を照射する光源の照射ムラ
や、CCDの感度ばらつきを補正する。 MTF補正 :光学系によるボケを補正する。 変倍処理 :画像の読み取り密度を変化させ、
読み取った画像データを用いてデータ補間する。 等の処理を示す。
【0032】(2)画像書き込み部2、画像形成部24 これは電気信号で送られた画像イメージを、電子写真、
感熱、熱転写、インクジェット等の手段により普通紙、
感熱紙などに形成する装置である。
【0033】(3)ビデオ信号、画像データ 画像読み取り部23で変換された画像の電気信号、画像
形成部24へ入力される画像の電気信号、および画像の
電気信号と同期をとるための信号をまとめてビデオ信号
あるいは画像データと表現する。
【0034】(4)制御信号、コマンド ビデオ信号を画像読み取り部23、画像形成部24、ア
プリケーション間でやり取りするためには、装置間で情
報を伝達し合う必要がある。この手段を制御信号または
コマンド発行と表現する。
【0035】(5)拡張機能、アプリケーション(アプ
リと略す)、メモリユニット4 デジタル複写機の大きな特徴は、画像を電気信号に変換
して読み込み、電気信号を画像形成部で復元することで
ある。この時読み取った電気信号を様々に変化、伝達す
る手段を持つことによって、従来のアナログ複写機以外
の分野に応用可能となる。FAX、ページプリンタ、ス
キャナ、ファイルシステムなどの機能を実現できる他、
最近では、複写機能の実行時においても、読み取った画
像データを、一旦DRAMなどの記憶装置に記憶させ、
必要に応じて画像データを読み出すことによって、複数
の複写時には1スキャンで複数プリントを実行したり、
あるいは複数の原稿を1枚の転写紙にプリントする機能
(以下メモリ機能)等も実現されている。これらのデジ
タル複写機システムならでは実現できる機能を、拡張機
能あるいはアプリと表現する。なお、本発明において
は、メモリユニット4はネットワーク上にある機械間の
画像データ転送時の緩衝手段としても利用している。
【0036】(6)システムコントローラ3、システム 複写モードを実行する上で、画像書き込み部2で画像を
形成するために、紙搬送処理、電子写真プロセス処理、
異常状態や給紙カセット状態(紙の有無など)等の機内
監視、および画像読み取り部1で画像を読み取るため
に、スキャナ動作や光源のオン/オフなどを制御するコ
ントローラを総称してシステムコントローラ3と表現す
る。さらに、最近のデジタル複写機では、拡張機能を1
つ搭載するのみではなく、複数アプリを同時搭載するよ
うになってきた。このように、1つの資源を共有するデ
ジタル複写機をシステムと表現し、このシステムを制御
するコントローラをシステムコントローラと表現する場
合もある。
【0037】(7)資源、リソース 複数のアプリから共有される機能ユニット単位を資源、
リソースと表現する。前述のシステムコントローラ3
は、このリソース単位でシステム制御を行っている。本
発明のデジタル複写機で管理している資源は、画像読み
取り部23、画像形成部24、操作部22、メモリ、周
辺機などがある。
【0038】(8)利用者制限 特に電子写真プロセスを使用している複写機は、消費量
が多いため、無制限に使用を許可したくない場合があ
る。この時、利用者を特定、限定、管理するために、コ
インラック、キーカウンタ、キーカード、プリペートカ
ード等の利用者制限機器や暗証コード等を使用する。
【0039】(9)ユーザ設定 システムが複雑になると、ユーザ毎の個別対応が必要と
なる。向上出荷時にこれらの対応を全て満足することは
不可能であるため、市場での対応が不可欠となる。従っ
て、通常は不揮発RAMを装備し、客の要求に応じたシ
ステム設定を可能としているが、この機能をユーザ設定
と表現する。
【0040】(10)アイドル状態 ユーザによる操作が行われていない状態が一定期間継続
した状態をアイドル状態、それ以外の状態をビジー状態
と表現する。ビジー状態からアイドル状態に遷移するま
での時間はユーザ設定可能である。例えば、複写動作中
は勿論、複写動作が終了しても、一定期間、ユーザによ
る無操作状態が継続しないと、アイドル状態には遷移し
ない。
【0041】(11)人体検知センサ6 人体検知センサ6は、赤外線発光ダイオードと赤外線の
射出を一定方向に制限する光学系、および発射された赤
外線の反射光を検知する赤外線受光センサからなり、セ
ンサから一定距離内にある物体(オペレータ)を検知し
て本体制御板に信号を送るよう構成されている。また、
人体検知センサ内部には、検出距離切り換えスイッチが
あり、検出距離を2段階に切り換えることができる。人
体検知センサ6を画像形成部24の前面に配置すること
により、装置の前にオペレータがいるかどうかを確認す
ることが可能となる。
【0042】(12)ウィークリータイマ ウィークリータイマは、各曜日ごとに設定されたオン/
オフ時間に合わせ電源をオン、オフする機能を持つ。こ
の機能のために、時計モジュールを時刻合わせするため
の操作と各曜日ごとにオン/オフ時間を設定する操作が
必要である。
【0043】(13)予熱 定着温度を一定温度(例えば10℃)下げて制御し、操
作部表示を消すことにより、消費電力を節約するモード
である。このモードの設定は、操作部22でのキー入力
や、機械設定によっては動作および操作がなくなってか
ら一定時間後に自動的に設定される。このモードの解除
は操作部22でのキー入力や、機械設定によって人体検
知センサ6により機械の前に人が立ったことを検出した
時に解除される。
【0044】(14)リロード 定着温度が定着可能温度に到達し、コピーが可能である
状態をリロードという。
【0045】(15)割り込みモード コピー動作実行中および操作中において、一時的にコピ
ー作業を割り込んでコピーをする時のモードである。こ
のモードを設定することにより、その前のコピーモード
およびコピー途中であれば、その途中経過情報を不揮発
RAMに記憶し、割り込みモードに移行し、モードを初
期化する。コピー動作実行後、割り込みモードを解除す
ると、不揮発RAMに記憶したモードおよび情報を戻し
て割り込みモード設定前の状態を復帰させ、再スタート
にて割り込み前のモードを継続することができる。この
モードの設定/解除は、操作部22のキーにて行うこと
ができる。
【0046】(16)ADF21 図7はADFの構成図である。ADF21は、搬送モー
タと排紙モータの2つのDCサーボモータがあり、給紙
部と反転、排紙部を独立させている。反転、排紙部には
反転機構があり、両面原稿の片面コピーが可能となって
いる。原稿を原稿テーブル51に載せ、軽く突き当たる
まで挿入すると、原稿セット検知52が原稿を検知し、
原稿挿入表示が消灯する。ここで、複写機のスタートキ
ーを押下すると、呼び出しソレノイド、給紙スプリング
電磁クラッチがオンし、次に搬送モータがオンして原稿
は給紙される。この時、給紙された原稿は、分離ベルト
53、分離コロ54によって最下部の1枚のみ送られ
る。分離コロ54を通過した原稿は、レジスト・原稿幅
検知55、パルスジェネレータ56、原稿長さ検知57
によってそのサイズが検知される。レジスト・原稿幅検
知55を原稿後端が通過すると、レジスト・原稿幅検知
55はオフし、搬送モータは指定のパルスになるとオフ
する。これにより搬送ベルト58が停止し、原稿は指定
位置に停止する。原稿画像の読み取りが終了し、原稿入
れ替え信号が送られてくると、搬送モータ、排紙モータ
がオンし、原稿の排出および次原稿の給紙を行う。両面
原稿の場合、原稿を1度コンタクトガラス59上を通過
させ、反転、排紙部で原稿を反転させ、再びコンタクト
ガラス59上へ原稿を搬送させる原稿反転機構がある。
原稿テーブル51にセットできる原稿枚数は、挿入部の
開口部や分離機構等により制限がある。許容枚数以上セ
ットすると、給紙ジャムや重送が発生する。
【0047】ADF21は、複写機本体から電源とコマ
ンドを送受信する通信ラインにより接続され、複写機か
らのコマンド(給紙、排紙等)に合わせて動作し、原稿
ありなし等のADF21の状態を送る。なお、60は呼
び出しレバー、61は原稿スケール、62は呼び出しコ
ロ、63は反転コロ、64は反転排紙検知、65は反転
切り換え爪、66は排紙コロである。
【0048】(17)CSS(あるいは遠隔診断システ
ム、画像形成装置部管理システム) 図8は画像形成装置管理システムの構成図である。サー
ビス拠点に設置されている管理装置71とユーザの元に
設置されているPPC等の機器72とを公衆回線網73
を介して接続している。ユーザ側には管理装置71との
通信を制御するための通信コントロール装置74が設置
されており、ユーザ元のPPC72はこの通信コントロ
ール装置74に接続されている。通信コントロール装置
74には、電話機75やファクシミリが接続可能になっ
ており、ユーザの既存の回線に挿入する形で設置が可能
になっている。
【0049】通信コントロール装置74には、複数のP
PC72が接続可能になっているが、勿論単数の場合も
ある。これらのPPC72は同型のものである必要はな
く、異なる機種でも構わず、PPC72以外の機器でも
構わない。ここでは説明の便宜上、1台の通信コントロ
ール装置74には最大5台のPPC72が接続可能であ
るとする。通信コントロール装置74と複数のPPC7
2は、RS−485規格によりマルチドロップ接続され
ている。通信コントロール装置74と各PPC72間の
通信制御は基本型データ伝送制御手順により行われる。
【0050】通信コントロール装置74を制御局とした
セントラライズド制御のポーリング/セレクティング方
式でデータリンクの確立を行うことにより、任意のPP
C72との通信が可能になっている。各PPC72はア
ドレス設定スイッチによって固有の値を設定できるよう
になっており、これによって各PPC72のポーリング
アドレス、セレクティングアドレスが決定される。
【0051】(18)操作部22 図9は操作部の外観図である。操作部22はテンキー等
のハードキーや液晶上に配置されたタッチパネルキーに
より構成されている。81はテンキーであり、コピー枚
数などの設定を行う。82は液晶表示画面であり、操作
の状態やメッセージを表示するタッチパネルである。8
3はガイダンスキーであり、機能の説明や操作の仕方を
表示するモードへ移行する時に使用する。84はプログ
ラムキーであり、よく使う設定の登録や呼出しを行う時
に使用する。85はエリア加工キーであり、エリア指定
を行ったり、エリアごとのコピーモードを設定したい時
に使用する。86は輝度調整つまみであり、液晶表示画
面の明るさを調整する時に使用する。87はモードクリ
ア・予熱/タイマキーであり、設定した内容の取り消し
や、一定時間以上の連続押下で予熱状態になる設定を行
う時に使用する。88は割り込みキーであり、コピー動
作中に割り込み、別の原稿のコピーをする時に使用す
る。
【0052】図10はタッチパネル検出回路の構成図で
ある。図において、91は本回路全体を制御するコント
ローラ、92はアナログ信号をデジタル信号に変換する
A/Dコンバータである。コントローラ91により検出
端子をハイ状態にし、X1,X2,Y1,Y2を図11
に示す組み合わせ表に基づいて設定する。Y1,Y2の
回路はプルアップされているので、タッチパネルオフの
時、Y1は+5Vになり、オンの時は0Vになる。従っ
て、A/Dコンバータ92の出力からオン/オフの状態
を確認する。コントローラ91はタッチパネルオンの状
態を検知すると測定モードに切り換える。X方向の時は
X1は+5V、X2は0Vになり、入力位置の電位がY
1を通してA/Dコンバータ92に接続され、座標が算
出される。またY方向の座標も回路を切り換えて同様に
算出され、タッチパネルの押下位置が検出される。
【0053】図12は操作部ユニットの構成を示すブロ
ック図である。図において、101は本操作部全体を制
御するCPU、102はアドレスラッチ、103はRO
M、104はCPU101に接続されたシステムリセッ
ト、105はアドレスデコーダ、106はLEDドライ
バ、107はキーボード、108はLCDコントローラ
である。LCDコントローラ108には、CPU101
からのアドレスバス、データバスの他に、LEDドライ
バ106、キーボード107、LCDモジュール11
1、アナログのタッチパネル112、そして表示データ
用のROM109、RAM110等が接続されている。
また、CPU101には外部とシリアル通信を実行する
光トランシーバ113が接続されている。
【0054】以上の構成において、CPU101からの
アドレス信号は、アドレスラッチ102に取り込まれ、
CPU101からの信号により制御される。アドレスラ
ッチ102を出た信号は、その一部がアドレスデコーダ
105に入力され、ここで各ICへのチップセレクトを
作り、メモリマップの作成に使用する。またアドレス
は、ROM、RAM等のメモリやLCDコントローラ1
08に入り、アドレス指定に使用される。一方、CPU
101からのデータバスは、メモリやLCDコントロー
ラ108に接続され、データの双方向通信が実行され
る。また、LCDコントローラ108はキーボード10
7からの信号やタッチパネル112からの信号により、
ROM109、RAM110の格納データから表示デー
タを作成し、LCDモジュール111への表示を制御す
る。
【0055】図13〜図22は液晶表示画面82(図9
参照)の表示例を示す説明図である。図13において、
左上は、「コピーできます」、「お待ちください」等の
メッセージを表示するメッセージエリア82a、その右
は、セットした枚数を表示するコピー枚数表示部82b
である。また、その下には、画像濃度を自動的に調整す
る自動濃度キー82c、転写紙を自動的に選択する自動
用紙選択キー82d、コピーを一部ずつページ順に揃え
る処理を指定するソートキー12e、コピーをページご
とに仕分けする処理を指定するスタックキー82f、ソ
ート処理されたものを一部ずつ綴じる処理を指定するス
テープルキー82g、倍率を等倍にセットする等倍キー
82h、拡大/縮小倍率をセットする変倍キー82i、
両面モードを設定する両面キー82j、綴代モード等を
設定する消去/移動キー82k、デジタル複写機のネッ
トワークを介して多量のプリント動作を複数に分けてプ
リントアウトする連結モードキー82lがある。選択さ
れているモードはキーが網掛け表示されている。
【0056】図14は連結モードの時、どの複写機を使
用して表現するかを設定する画面である。各複写機のキ
ーを押下することにより選択する。設定が終了したら、
設定終了キーを押下すると図15の画面になり、連結モ
ードが設定される。このモードを解除する時は、キーを
押下すると解除され、再押下で図14の表示となる。図
16は連結動作中にリモート機にジャムが発生して停止
した時に、その停止したこととその理由を操作機に表示
する時の表示例である。ペーパエンド等の時も同様に、
その理由が表示される。この表示はリモート機での異常
が改善されると消去される。図17は連結動作が操作機
およびリモート機全てが終了した時に表示する表示例で
ある。確認キー82mの押下にてこの表示は閉じられ
る。図18は複写機(4)の中断にてその残りを操作
機、複写機(1)、複写機(7)で分担動作した時に、
その終了時にその終了とその排出先を報知するための表
示である。確認キー82mの押下にてこの表示は閉じら
れる。図19はリモート動作中の機械でその時に表示さ
れる表示例である。図20はリモート動作の開始時に表
示される表示例である。一定時間表示され、図19の表
示に切り替わる。動作開始時と中断後の開始時に表示さ
れる。図21は機械が中断した後、残りのプリントアウ
トを他機で分担動作させた時、その機械に表示する表示
例である。図22は分担動作を開始した時に、操作機に
その動作の報知をする表示例である。
【0057】次に、本発明の制御動作の概略を図5、図
6に基づいて説明する。図5には、前述の通りデジタル
PPC−Iで読み取った画像をデジタルPPC−IIの画
像形成装置に転送・プリント(リモート出力)実行する
動作フローを示してあるが、リモート出力が可能となる
のは、デジタルPPC−IからデジタルPPC−IIに対
する「メモリ使用要求」(図5中ののコマンド)に対
して、システムコントローラ3から「使用許可」(図5
中ののコマンド)が与えられる場合のみ有効となる。
即ち、図6中に示すように、デジタルPPC−IIのシス
テムコントローラ3は、デジタルPPC−Iから「メモ
リ使用要求」(図6中ののコマンド)を受信すると、
同図に示すようにシステムの使用状況に応じて、「調停
処理」を実行し、その「調停処理」の結果(図6中の
のコマンド)をデジタルPPC−Iに返信する。当然の
ことながら、図5に示すように、調停の結果、デジタル
PPC−IIのメモリユニット4の使用権要求が許可され
る場合もあれば、使用権要求が拒否される場合もある。
使用権の要求が拒否された場合、デジタルPPC−Iは
処理を中断するか、あるいは自身で保有するリソースの
みを使用して処理を継続する。
【0058】図5では、単にリモート出力を実行する動
作時に、最低限必要な情報しか記載していないが、実
際、遠隔デジタル複写機の周辺機などを使用する場合に
は、メモリの使用権のみを遠隔デジタル複写機に要求す
るだけではなく、周辺機リソースも併せて要求する必要
がある。特に排紙仕分け装置(ソータ26)の使用に関
しては、調停が不十分であると、デジタルPPC−Iと
デジタルPPC−IIの出力紙(転写紙)が排紙口で混在
するなどの不具合が発生する。
【0059】図23は操作機が続行不能となったリモー
ト機の表示処理を行う手順を示すフローチャートであ
る。この処理手順では、まず、連結動作モードかどうか
をチェックし、連結動作モードであり(S1でY)、そ
の機械が操作機であれば(S2でY)、リモート機より
動作のジャムやペーパエンドにより実行不能を受信する
と(S3でY)、その機械の番号とその実行不能理由を
示した表示をする(S4)。リモート機がジャムやペー
パエンドが改善されて続行可能となると続行不能解除を
送信し、それを受信すると(S5でY)、表示を解除す
る(S6)。そして、そのリモート機の残りの動作を他
機に分担させていなければ(S7でY)、続行動作依頼
をする(S8)。ジャム等のリセットにより、続行不能
状態から可能状態になった時、自動的にスタート指示す
る。
【0060】図24はリモート機の時、実行不能を操作
機に報知する処理手順を示すフローチャートである。こ
の処理では、リモート機動作中で(S11でY)、続行
不能が発生していれば(S12でY)、操作機に対して
続行不能とその理由を報知し(S13)、終了した枚数
を報知送信する(S14)。続行不能要因が解除される
と(S15でY)、それを報知するために続行不能のリ
セットを送信する(S16)。
【0061】図25はプリント動作中、中断要因のチェ
ック処理の手順を示すフローチャートである。この処理
では、プリント動作中で(S21でY)、ジャム発生
(S22でY)、ペーパエンド(S24でY)、異常発
生(サービスマンコール)(S26でY)、トナーエン
ド(S28でY)、中断依頼(S30でY)により、プ
リント動作を中断停止させる(S23,S25,S2
7,S29,S31)。
【0062】図26は動作開始の処理手順を示すフロー
チャートである。この処理では、まず、操作機の動作開
始指示(例えば、プリントキー押下)を行い(S41で
Y)、これが連結動作モードでなければ(S42で
N)、通常プリント動作を実施する(S43)。連結動
作モードの時は、共に動作するリモート機に対してそれ
ぞれの動作分の実行動作指示を行い(S44)、自機
(操作機)分の実行動作を開始する(S45)。それと
共に連結動作中を記憶するための連結動作中フラグをセ
ットする(S46)。
【0063】図27、図28、図29、図30は、連結
動作終了のチェック処理の手順を示すフローチャートで
ある。この処理では、連結動作モードで(S51で
Y)、操作機で(S52でY)、連結動作中フラグがセ
ットされていて(S53でY)、動作中であれば、全リ
モート機の動作チェックをするために、まずチェック用
の中断停止機記憶バッファをクリア(初期化)し(S5
4)、動作中をチェックするためのフラグ動作中チェッ
クフラグ(S55)をリセットし、複写機(1)がリモ
ート機か操作機として連結動作に設定れているかをチェ
ックする。設定されていれば(S56でY)、動作中で
(S57でY)動作中フラグをセットする(S58)。
動作中でなく動作終了していない(中断状態)時は(S
59でN)、中断停止機として中断停止機記憶バッファ
に記憶する(S60)。これらの処理を接続機8台分に
ついて行う(S56〜S60の他、S56−1〜S56
−7、S57−1〜S57−7、S58−1〜S58−
7、S59−1〜S59−7、S60−1〜S60−
7)。
【0064】そして、動作チェックフラグがセットされ
ていると(S61でY)、図30のフローチャートから
分かるように、動作中ということでそのままこの処理か
ら抜ける。フラグがリセットで(S61でN)、機械が
停止していると判断し、中断停止機記憶バッファに記憶
されているものがあれば、中断停止機ありと判断する
(S62でY)。その時は中断している機械の残プリン
ト動作をその他の終了している機械に分配し、動作依頼
を発行し実行させる。その時に分担動作ごと前を区別さ
せるために画像の90°回転が可能で、それを転写する
転写紙がある機械に対しては画像の回転を指示する(S
63)。区別のためにシフトトレイ等の動作により区切
りをつけることも可能である。それと共に分担依頼した
機械を記憶する(S64)。その時の分担動作された中
断していた機械に、動作中止指示と他機に出力している
ことを報知表示させることを指示する(S65)。そし
て、操作機で分担動作時の分担先を報知するための表示
をする(S66)。中断停止機がなければ(S62で
N)、連結動作を示す連結動作中フラグをリセットし
(S67)、分担動作を実行したのであれば(S68で
Y)、その排出先を示す警告表示を表示し(S69)、
動作の終了表示をする(S70)。
【0065】図31はリモート動作依頼の受け付けの処
理手順を示すフローチャートである。この処理では、リ
モート動作依頼を受信すると(S81でY)、異常中や
依頼された動作の給紙段がペーパエンドであった等の理
由により動作受け入れ不可であった時は(S82で
Y)、操作機に続行不能を通知し(S83)、操作機に
動作終了枚数(この場合は0)を送信する(S84)。
受け入れ可能な時は(S82でN)、プリント動作を開
始する(S85)。一度中断した後、それを続行させる
ための動作続行実行依頼を受信すると(S86でY)、
動作依頼時と同様に、動作受け入れ可であれば(S87
でN)、続行開始する(S88)。
【0066】なお、本実施例においてはリモート機でジ
ャム等の異常が発生し中断した後、その異常が解除され
た時自動的に残りの動作を開始するが、これを報知する
ことにより操作者以外の人から誤動作と勘違いされるこ
とがなくなり、結果的に誤操作を少なくすることができ
る。また、複数の機械の動作の終了状態を判るようにす
ることで、操作性を向上させ、トータル的な使用効率を
向上させる。また、最終的な出力の形態がどのようにな
ったかを知ることで、間違ってコピーし直すことを防止
し、操作性を向上させる。また、コピー動作によっては
途中からの出力となるために分けておいた方がその出力
を仕分けする時に便利であるので、そのようにしてい
る。また、仕分け用の後処理装置を付けなくても区別で
きるようにしている。
【0067】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、次のよ
うな効果を奏する。請求項1記載の発明によれば、複数
の画像形成装置によって1つのプリント動作を分担して
動作させた場合、いずれかの画像形成装置で用紙ジャ
ム、その他の異常が発生したとき、異常が発生した画像
形成装置の動作を停止させ、正常な画像形成装置はプリ
ント動作を続行するようにしたから、生産効率を落とさ
ないで効率のよいプリント動作を行うことができる。
【0068】請求項2記載の発明によれば、操作機以外
の画像形成装置で用紙ジャム、その他の異常が発生した
とき、操作機に異常が発生した旨および発生したデジタ
ル複写機を特定する警告をするようにしたから、オペレ
ータは分担して作業を行っているシステムの状況を確実
に把握することができ、操作性の向上を図ることができ
るとともに、前記異常に適切に対応することでダウンタ
イムを短くし、システム全体を効率よく運用することが
可能になる。
【0069】請求項3記載の発明によれば、異常が発生
し、動作が停止した画像形成装置に分担させた残りジョ
ブを、同時に動作している正常な画像形成装置に実行さ
せるので、ジャム処理に時間がかかるような場合に、早
くジョブを終了する可能性のある画像形成装置に残りジ
ョブを実行させ、トータルの処理時間を短く抑えること
ができ、生産効率を落とさないで効率のよいプリント動
作を行うことが可能となる。特に、オペレータが操作機
から離れ、ジャム処理ができないときに効果的である。
【0070】請求項4記載の発明によれば、ジョブ終了
後、分担が変更された出力先の画像形成装置をオペレー
タが操作している画像形成装置に報知するので、オペレ
ータが最終的な出力形態を確実に認識することができ、
これによって間違ってコピーし直したりすることを防止
し、延いては操作性の向上を図ることができる。
【0071】請求項5記載の発明によれば、1つのプリ
ント動作を分担した画像形成装置であってオペレータが
操作しない画像形成装置で異常が発生し、動作が中断し
た際、異常が解除されたときには、自動的に残りの動作
を開始させるので、ダウンタイムを少なくすることがで
き、さらに、オペレータの操作を少なくすることで操作
性の向上を図ることができる。
【0072】請求項6記載の発明によれば、1つのプリ
ント動作がオペレータが操作している画像形成装置およ
びジョブを分担した画像形成装置のすべてについて終了
したとき、その旨、前記オペレータが操作している画像
形成装置に報知するので、各画像形成装置がおのおの離
れて配置されいてもオペレータの手元の画像形成装置で
全体の作業が終わったこと把握することが可能となり、
その後、出力されたハードコピーを取りに行くなど、無
駄のなく作業を進めることができ、これによって操作性
の向上と、全体的な使用効率の向上を図ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る画像形成装置としてのデ
ジタル複写機の概略的な構成を示す正面図である。
【図2】本発明をデジタル複写機に適用したネットワー
クシステムの概念図である。
【図3】本発明の実施例に係るデジタル複写機のネット
ワークシステムのハード構成図である。
【図4】本発明の実施例に係るデジタル複写機のネット
ワークシステムのソフト構成図である。
【図5】図4に示す各レイア間に流れるデータフローを
時系列で示す説明図である。
【図6】図4に示す各レイア間に流れるデータフローを
時系列で示す説明図である。
【図7】ADFの構成図である。
【図8】画像形成装置管理システムの構成図である。
【図9】デジタル複写機の操作部の外観を示す要部正面
図である。
【図10】デジタル複写機の操作表示部のタッチパネル
検出回路を示す回路図である。
【図11】タッチパネル検出回路における検出信号の組
み合わせを示す説明図である。
【図12】操作部ユニットの構成を示すブロック図であ
る。
【図13】液晶表示画面の表示例を示す説明図である。
【図14】液晶表示画面の表示例を示す説明図である。
【図15】液晶表示画面の表示例を示す説明図である。
【図16】液晶表示画面の表示例を示す説明図である。
【図17】液晶表示画面の表示例を示す説明図である。
【図18】液晶表示画面の表示例を示す説明図である。
【図19】液晶表示画面の表示例を示す説明図である。
【図20】液晶表示画面の表示例を示す説明図である。
【図21】液晶表示画面の表示例を示す説明図である。
【図22】液晶表示画面の表示例を示す説明図である。
【図23】操作機が続行不能となったリモート機の表示
処理の手順を示すフローチャートである。
【図24】リモート機の時実行不能操作機に報知する処
理手順を示すフローチャートである。
【図25】プリント動作中、中断要因のチェック処理の
手順を示すフローチャートである。
【図26】動作開始処理の処理手順を示すフローチャー
トである。
【図27】連結動作終了のチェック処理の手順を示すフ
ローチャートである。
【図28】連結動作終了のチェック処理の手順を示すフ
ローチャートである。
【図29】連結動作終了のチェック処理の手順を示すフ
ローチャートである。
【図30】連結動作終了のチェック処理の手順を示すフ
ローチャートである。
【図31】リモート動作依頼の受け付け処理の手順を示
すフローチャートである。
【図32】従来例に係るデジタル複写機のシステムブロ
ック図である。
【図33】他の従来例に係るデジタル複写機のシステム
ブロック図である。
【符号の説明】
1 画像読み取り部 2 画像書き込み部 3 システムコントローラ 4 メモリユニット 5 利用者制限機器 6 人体検知センサ 7 CSS 8 時計 9 DRAMブロック 10 圧縮ブロック 11 DMAブロック 20,20a〜20h デジタル複写機 21 ADF 22 操作部 23 画像読み取り部 24 画像形成部 31 SCSI 32 SCSIコントローラ 41 コピーアプリ 42 入出力制御部 43 操作部コントローラ 44 周辺機コントローラ 45 画像形成部コントローラ 46 画像読み取り部コントローラ 47 デーモンプロセス

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿搬送手段、画像形成手段及び給紙手
    段を備え、動作コマンド、状態、画像情報等を通信する
    通信手段を介して複数の画像形成装置が接続されたネッ
    トワークシステムにおいて、 複数の画像形成装置によって1つのプリント動作を分担
    して動作させる場合、特定の画像形成装置で異常が発生
    したとき、当該異常が発生した画像形成装置の動作を停
    止させ、それ以外の正常に動作している画像形成装置の
    動作はそのまま続行させる手段を備えていることを特徴
    とするネットワークシステム。
  2. 【請求項2】 オペレータが操作している画像形成装置
    以外の画像形成装置で異常が発生したとき、異常が発生
    した旨および異常が発生した画像形成装置を特定する警
    告をオペレータが操作している画像形成装置に出力する
    手段を備えていることを特徴とする請求項1記載のネッ
    トワークシステム。
  3. 【請求項3】 異常が発生し、動作が停止した画像形成
    装置に分担させた残りジョブを、同時に動作している正
    常な画像形成装置に実行させる手段を備えていることを
    特徴とする請求項1記載のネットワークシステム。
  4. 【請求項4】 ジョブ終了後、分担が変更された出力先
    の画像形成装置をオペレータが操作している画像形成装
    置に報知する手段を備えていることを特徴とする請求項
    3記載のネットワークシステム。
  5. 【請求項5】 1つのプリント動作を分担した画像形成
    装置であってオペレータが操作しない画像形成装置で異
    常が発生し、動作が中断した際、異常が解除されたとき
    には、自動的に残りの動作を開始させる手段を備えてい
    ることを特徴とする請求項1記載のネットワークシステ
    ム。
  6. 【請求項6】 1つのプリント動作がオペレータが操作
    している画像形成装置およびジョブを分担した画像形成
    装置のすべてについて終了したとき、その旨、前記オペ
    レータが操作している画像形成装置に報知する手段を備
    えていることを特徴とする請求項1記載の画像形成装
    置。
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