JPH08222077A - スイッチ構造 - Google Patents

スイッチ構造

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JPH08222077A
JPH08222077A JP7025532A JP2553295A JPH08222077A JP H08222077 A JPH08222077 A JP H08222077A JP 7025532 A JP7025532 A JP 7025532A JP 2553295 A JP2553295 A JP 2553295A JP H08222077 A JPH08222077 A JP H08222077A
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Application number
JP7025532A
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Inventor
Shuji Takiguchi
修司 滝口
Masataka Nishijima
正隆 西島
Keizo Nishitani
啓三 西谷
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Yazaki Corp
Original Assignee
Yazaki Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ストロークが大きく設定できるとともに、ス
イッチ本体の幅が基板寸法によって制約されず、水・塵
が侵入しにくいスイッチ構造を得る。 【構成】 プリント基板69の両面を挟みU字状に折り
曲げられるとともに、折り曲げられた両翼部65a、6
5bにコンタクト部77を有するラバーコンタクト65
と、プリント基板69に平行方向のキートップ41押圧
力をプリント基板69の面に直交方向の押圧力に変換し
て、キートップ41の押圧力によりコンタクト部77を
押圧するカム部材59とをスイッチ構造に具備する。ま
た、スイッチ構造は、プリント基板69が鉛直方向に起
立して配置されるとともに、ラバーコンタクト65がこ
のプリント基板69の上部を覆って折り曲げられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、押圧操作により接点を
導通させるスイッチ構造の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】押圧操作により接点を導通させる所謂、
押釦式のスイッチでは、確実な操作感(押圧感)を得る
ため、適宜なストローク及び押圧荷重が要求される。こ
の種のスイッチとして、例えば、実開平5−50632
号公報記載のものを図11により説明する。このスイッ
チ1では、基板3のスイッチ接点5上に、弾性ゴムから
なるお碗を伏せた形状のラバーコンタクト7を載置し、
このラバーコンタクト7にスイッチ接点5を押圧する押
圧部9を設け、その上に押圧部9を押圧する合成樹脂製
のスライドシャフト11とキートップ13を配設してい
る。このように構成されたスイッチ1では、キートップ
13が押圧されると、スライドシャフト11の下面がラ
バーコンタクト7の押圧部9を押圧し、ラバーコンタク
ト7の側壁7aが押し潰されてクリック感覚が生じると
ともに、押圧部9の下面がスイッチ基板3のスイッチ接
点5を押圧してこれをオンするのである。
【0003】また、図12に示す従来のスイッチ15で
は、キートップ17とスライドシャフト19とを押圧方
向に摺動自在に挿嵌し、キートップ17とスライドシャ
フト19とをスプリング21により離反方向に付勢して
いる。このように構成されたスイッチ15では、キート
ップ17が押圧されると、所定のストロークによりスプ
リング21が圧縮され、この圧縮力を介してスイッチ接
点23が押圧されてこれがオンされるので、大きなスト
ロークを得ることができた。
【0004】更に、特開平5−12956号公報記載の
ものを図13により説明する。このスイッチ25では、
回路基板27の上にラバーシート29を設け、ラバーシ
ート29にラバーコンタクト31を設け、回路基板27
の接点33と相対する接点35をラバーコンタクト31
の空洞部31a内に設け、キートップ37をラバーコン
タクト31に突設し、更にキートップ37に連続一体的
にプランジャ39を立設している。このように構成され
たスイッチ25では、プランジャ39が押圧されると、
プランジャ39と連続するキートップ37がラバーコン
タクト31を押圧し、このラバーコンタクト31の側壁
31bが押し潰されてクリック感覚が生じるとともに、
接点35が回路基板27の接点33と接触してこれをオ
ンするのである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、スイッチ機
能に求められる最も重要な要因の一つに操作性がある。
この操作性を考慮する場合、キートップにおいては、意
匠、そして指に馴染むある程度の大きさが要求される。
また、押釦式のスイッチでは、操作ストロークや押圧荷
重を確保した場合スイッチ本体が大きくなるため、ある
程度大きな取付けスペースが要求される。この反面、自
動車における例えばドア内部のスイッチ搭載部位では、
ボディ、トリム、電線など干渉する部材が多いため、ス
イッチのコンパクト化が望まれる。しかしながら、図1
1に示した従来のスイッチ1では、キートップ13の押
圧方向に直交する平面上にスイッチ接点5が配設される
ため、この平面方向、即ち、キートップの幅方向にスイ
ッチ本体が大きくなりがちとなり、例えばこのようなス
イッチが複数個並ぶ自動車ドア用スイッチでは、スイッ
チ本体の幅が基板寸法の制約から大きくなり、コンパク
ト化が達成できなくなる問題があった。そして、スイッ
チ1では、ラバーコンタクト7のみによりキートップ1
3のストロークが決定されてしまうため、大きなストロ
ークを得ることもできなかった。また、図12に示した
従来のスイッチ15では、スプリング21の圧縮力によ
りスイッチ接点23を押圧することで、大きなストロー
クは得られるものの、スイッチ幅は上述同様基板寸法に
左右され、コンパクト化を達成することはできなかっ
た。更に、図13に示した従来のスイッチ25では、回
路基板27の表面はラバーシート29で覆われるが、基
板側面部(ラバーシート29と回路基板27との間隙
部)やラバーシート29で覆われない回路基板27の裏
面が露出状態となり、これらの部位から水・塵などが侵
入し、回路ショート、接点部の導通不良を引き起こす可
能性があった。本発明は上記状況に鑑みてなされたもの
で、ストロークがラバーコンタクトによって制約されず
に設定できるとともに、スイッチ本体の幅が基板寸法に
よって制約されず、しかも、水・塵が侵入しにくいスイ
ッチ構造を提供し、操作性の向上、コンパクト化、防水
・防塵性の向上を図ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明に係るスイッチ構造は、接点が設けられたプリ
ント基板の両面を挟みU字状に折り曲げられるとともに
該折り曲げられた両翼部にコンタクト部を有するラバー
コンタクトと、前記プリント基板と平行方向のキートッ
プ押圧力を前記プリント基板の面に直交方向の押圧力に
変換して該キートップの押圧力により前記接点に前記コ
ンタクト部を押圧するカム部材とを具備したものであ
る。そして、本発明に係るスイッチ構造は、キートップ
の押圧方向で前記キートップから突出された操作棒と、
前記カム部材に形成され該操作棒の先端に押圧されるこ
とで該操作棒の押圧力を、前記プリント基板に直交する
方向のカム部材押圧力に変換する摺動面とを具備するこ
とが好ましい。更に、本発明に係るスイッチ構造は、前
記プリント基板が鉛直方向に起立して配置されるととも
に、前記ラバーコンタクトが該プリント基板の上部を覆
って折り曲げられることが好ましい。
【0007】
【作用】ラバーコンタクト及びプリント基板が鉛直方向
に配置された際、スイッチ接点がキートップの押圧方向
に直交する平面上に配設されなくなり、複数のキートッ
プが並設された場合においても、スイッチ本体の幅が基
板寸法から制約を受けなくなる。そして、キートップの
押下距離がカム部材を介することで、コンタクト部押圧
方向に変換されるため、カム摺動面の傾斜角度を変化さ
せることで、キートップのストロークが任意に大きくな
る。また、プリント基板の上部及び表裏が覆われ、且つ
プリント基板が鉛直方向に配置され、水・塵が侵入しに
くくなるとともに、浸入した水の排水が容易となる。
【0008】
【実施例】以下、本発明に係るスイッチ構造の好適な実
施例を図面を参照して詳細に説明する。図1は本発明に
係るスイッチ構造を表す分解斜視図、図2は本発明に係
るスイッチ構造を表す組立断面図である。上面が押圧面
となるキートップ(押釦部)41の下面には操作棒43
が下方向に垂れ下がった状態で突出され、操作棒43の
先端は曲面状に形成されている。箱状のスイッチ本体4
5は例えば鉛直面を挟んで左右に分割された二つのケー
ス47a、47bから構成され、ケース47a、47b
はロック手段49a、49bにより結合される。
【0009】スイッチ本体45の上面には複数(本実施
例では四つ)の挿入穴51が穿設され、挿入穴51はス
イッチ本体45の内部と外部とを連通させる。挿入穴5
1にはキートップ41の前記操作棒43が挿入され、操
作棒43はスイッチ本体45の内部へ突出される。操作
棒43にはロック爪53が突設され、ロック爪53は挿
入穴51へ圧入された操作棒43の挿入穴51からの抜
けを規制する。挿入状態における操作棒43には、キー
トップ41と本体45との間にコイル状のスプリング5
5(図2参照)が装着され、スプリング55はキートッ
プ41を本体45の上面から離反方向へ付勢する。つま
り、キートップ41は、上端に付勢された状態で、押下
可能にスイッチ本体45に挿着される。
【0010】ケース47a、47bの内壁には摺動枠5
7が形成され、摺動枠57はそれぞれの挿入穴51の下
方に対応して設けられる。それぞれの摺動枠57の内側
には摺動子であるカム部材59が収容され、カム部材5
9は摺動枠57内でカム部材59の厚み方向(水平方
向)に摺動自在となる。カム部材59の厚み方向一方の
側面には摺動面61が形成され、摺動面61はカム部材
59下部の厚みが厚くなる方向の傾斜面となっている。
摺動枠57に配置されたカム部材59の摺動面61には
前記操作棒43の先端が当接状態となる。従って、キー
トップ41が矢印a方向に押下されれば、カム部材59
は摺動面61と反対側の側面方向、即ち、操作棒43か
ら離反する水平方向(矢印b方向)へ移動される。カム
部材59の摺動面61と反対側の側面には穴63が形成
され、穴63は後述するラバーコンタクトの接点頭部と
嵌合する。
【0011】カム部材59を挟んで操作棒43の反対側
にはラバーコンタクト65が設けられ、ラバーコンタク
ト65は両端が下向きとなった逆U字状に折り曲げられ
る。ラバーコンタクト65は、中央部を薄肉のヒンジ部
とし、折り曲げ容易な構造とすることが好ましい。ラバ
ーコンタクト65の間隙67にはプリント基板69が挟
み入れられる。つまり、プリント基板69は、ラバーコ
ンタクト65によって上端が覆われた状態で、鉛直方向
に起立した状態で配置される。プリント基板69とラバ
ーコンタクト65との固定は、例えば、ラバーコンタク
ト65に突設された突起71をプリント基板69の孔
(図示せず)に嵌着することにより行う。プリント基板
69の両面にはカム部材59と対応した数の固定接点7
3が設けられ、固定接点73はプリント基板69に固着
された端子75と接続される。
【0012】ラバーコンタクト65の両翼部65a、6
5bにはお碗を伏せた形状で突出するコンタクト部77
が形成され、コンタクト部77はプリント基板69の前
記固定接点73を覆って配設される。コンタクト部77
には頭部77aが形成され、頭部77aは前述のカム部
材59の穴63と嵌合する。コンタクト部77の内部空
洞部には可動接点79が設けられ、可動接点79はコン
タクト部77が押し潰された際、固定接点73と接触し
てこの固定接点73を導通させる。本実施例では、左右
二つのケース47a、47bにそれぞれ一対のカム部材
59が設けられ、鉛直方向に配設されたラバーコンタク
ト65及びプリント基板69は、これらカム部材59に
より表裏から挟まれた状態となる。なお、カム部材59
は、片側のみに設けられるものであってもよい。
【0013】スイッチ本体45は、図2に示すように、
例えば自動車用ドアのドアトリム(或いはインナーパネ
ル)81とボディパネル82との空間部に取り付けら
れ、ドアトリム81に固定される化粧板83によって、
キートップ41のみが露出した状態となって覆われる。
また、ケース47aに形成されたコネクタハウジング部
85にはプリント基板69の前記端子75が収容され、
収容された端子75はコネクタハウジング部85に嵌合
されるボディ側からのコネクタハウジング87により接
続される。
【0014】図3は本発明に係るスイッチ構造の組立手
順を説明する図である。本スイッチ構造の組立では、先
ず、プリント基板69をラバーコンタクト65で挟み、
一体となったプリント基板69及びラバーコンタクト6
5をケース47aにセットする(図中A)。この際、コ
ンタクト部77の頭部77aをカム部材59(図2参
照)の穴63へ嵌合する。次いで、ケース47aにケー
ス47bを嵌合し、スイッチ本体45を組み立てた後、
挿入穴51にスプリング55(図2参照)が装着された
操作棒43を挿入し、キートップ41をスイッチ本体4
5に取り付ける(図中B)。この際、挿入穴51に挿入
された操作棒43は、ロック爪53によって挿入穴51
からの抜けが規制される。最後に、スイッチ本体45が
所定の搭載部位に取り付けられた後、キートップ41の
みを露出させて化粧板83を取り付け(図中C)、スイ
ッチの組立を終了する。
【0015】図4は本発明に係るスイッチ構造の作用を
説明する縦断面図である。上述のスイッチ構造では、キ
ートップ41が矢印a方向に押下されると、操作棒43
が下がり、先端がカム部材59の摺動面61を押圧す
る。摺動面61が押圧されたカム部材59は、操作棒4
3から離反する方向(矢印b方向)へ移動され、ラバー
コンタクト65のコンタクト部77を押圧する。コンタ
クト部77が押圧されると、コンタクト部77の壁部が
押し潰され、可動接点79(図1参照)がプリント基板
69の固定接点73(図2参照)と接触し、固定接点7
3が導通状態となる。一方、キートップ41から手が離
されると、スプリング55の付勢力により操作棒43が
上方へ押し上げられ、カム部材59への押圧が無くなる
ともに、コンタクト部77の弾性復元力により可動接点
79が固定接点73から離反し、固定接点73がOFF
される。
【0016】また、本スイッチ構造では、ラバーコンタ
クト65及びプリント基板69が鉛直方向に配置され、
スイッチ接点がキートップ41の押圧方向に直交する平
面上に配設されなくなり、複数のキートップ41が並設
された場合においても、スイッチ本体45の幅が基板寸
法から制約を受けなくなり、キートップ41の幅方向に
スイッチ本体45が大きくなることがない。そして、キ
ートップ41の押下距離(ストローク)がカム部材59
を介することで、水平方向のコンタクト部押圧方向に変
換されるため、カム部材59の摺動面61の傾斜角度を
変化させることで、キートップ41のストロークを任意
に大きくすることができるようになる。更に、プリント
基板69は、上部及び表裏が覆われ且つ鉛直方向に配置
されることで、水・塵が侵入しにくくなり、浸入した水
が排水され易くなる。
【0017】上述のスイッチ構造によれば、プリント基
板69を鉛直方向に配置したので、スイッチ本体の幅が
基板寸法から制約を受けなくなり、スイッチ本体45の
薄型化が可能となり、スイッチ本体45をコンパクト化
させることができる。そして、プリント基板69上に制
御回路用の部品が搭載された場合においても、スイッチ
本体45の厚みを変えずに対応することが可能となる。
また、キートップ41のストロークがカム部材59を介
することで、水平方向のコンタクト部押圧方向に変換さ
れるので、コンタクト部77の押圧距離のみによっては
左右されない大きな操作ストロークを得ることができ
る。更に、プリント基板69の上部及び表裏がU字状の
ラバーコンタクト65により覆われるため、水・塵が侵
入しにくくなり、防水性・防塵性を向上させることがで
きる。
【0018】なお、上述の実施例の変形例として、本発
明に係るスイッチ構造は、図5に示すように、プリント
基板69の端部をコネクタハウジング部85まで延ば
し、この端部に端子75(図2参照)を形成し、カード
エッジ接続を可能とするものであってもよい。このよう
な構造とすれば、端子75を別途に取り付ける必要がな
くなり、部品点数、組み付け工数を削減することができ
る。
【0019】また、本発明に係るスイッチ構造は、図6
に示すように、ラバーコンタクト65の代わりに、板バ
ネ状の押し釦接点89を使用して、上述同様に薄型化を
図るものであっても勿論良い。
【0020】次に、本発明に係るスイッチ構造の他の実
施例を説明する。図7は他の実施例のラバーコンタクト
及び基板を表す分解斜視図、図8はラバーコンタクト固
定部の拡大図である。なお、図1〜図2に示した部材と
同一の部材には同一の符号を付し、重複する説明は省略
する。この実施例に係るスイッチ構造の構成は、基本的
には上述の実施例と同様であるが、プリント基板をラバ
ーコンタクトによって包み込めるようにし、更に防水・
防塵性を向上させたことに特徴を有する。ラバーコンタ
クト91は、両端が下向きとなって二つに折り曲げられ
る。ラバーコンタクト91の中央部は、薄肉化された湾
曲状の曲げ部93となり、折り曲げ容易な構造となって
いる。ラバーコンタクト91の一方の翼部91aは、外
縁部が起立した箱状となっている。また、ラバーコンタ
クト91の他方の翼部91bは、箱状となった一方の翼
部91aの開口を塞ぐ蓋状となっている。つまり、ラバ
ーコンタクト91は、曲げ部93を境に折り曲げられる
ことで、密閉状態の内部空間を形成するようになってい
る。
【0021】この内部空間には、プリント基板69が収
容されるようになっている。他方の翼部91bには膨出
部95が形成され、膨出部95はプリント基板69のコ
ネクタハウジング部85を覆う。一方の翼部91aには
複数(本実施例では四つ)の固定突起97が突設され、
固定突起97はプリント基板69の貫通孔99を貫通し
て、他方の翼部91bに穿設された固定孔101に嵌着
する。固定突起97の長さは、プリント基板69と他方
の翼部91bとの合計厚より若干短く形成される。つま
り、図8に示すように、固定突起97が固定孔101に
嵌着することで、プリント基板69は密着状態でラバー
コンタクト91内に収容される。
【0022】図9は他の実施例に係るスイッチ構造の組
立状態を説明する図である。この実施例では、防水・防
塵性を高めるため、スイッチ本体103が下部に開口部
105を有した箱状に形成される。スイッチ本体103
の平行な内壁面にはガイドレール107が形成され、ガ
イドレール107はプリント基板69が収容されたラバ
ーコンタクト91の両側を支持する。ラバーコンタクト
91は、両側をガイドレール107に挿入することで、
開口部105からスイッチ本体103内へ挿入される。
ラバーコンタクト91が収容されたスイッチ本体103
の開口部105にはコネクタ開口109が形成されたア
ンダーカバー111が嵌合され、ラバーコンタクト91
はコネクタハウジング部85をコネクタ開口109から
突出させた状態で、スイッチ本体103内に収容され
る。スイッチ本体103は上部にキートップ41が装着
されている。
【0023】図10は他の実施例に係るスイッチの取付
け状態を表す断面図である。スイッチ本体103は、自
動車用ドアのドアトリム81とボディパネル82との空
間部に固定部113(図9参照)を介して取り付けら
れ、ドアトリム81に固定される化粧板83によって、
キートップ41のみが露出した状態となって覆われる。
この際、スイッチ本体103内のプリント基板69及び
コネクタハウジング部85は、ラバーコンタクト91の
箱状の翼部91aと蓋状の翼部91bとによって完全に
覆われることになる。なお、キートップ41を押下する
ことによるプリント基板69の接点ON・OFF動作
は、上述の実施例の動作と同様である。
【0024】この実施例によるスイッチ構造によれば、
ラバーコンタクト91を箱状の翼部91aと蓋状の翼部
91bとで形成したので、プリント基板69を包み込む
ことができるようになり、防水性・防塵性を更に向上さ
せることができる。そして、ラバーコンタクト91とプ
リント基板69とが固定突起97で密着状態となるた
め、両者の間隙内への水・塵の侵入も確実に防止するこ
とができる。また、ラバーコンタクト91の中央部に湾
曲状の曲げ部93を設けたので、プリント基板69への
ラバーコンタクト装着時の密着性を良好にすることがで
きる。更に、上述の実施例と同様、プリント基板69が
鉛直方向に設けられるので、水・塵が侵入しても容易に
流れ落ち、プリント基板69上に水・塵が付着する確率
を低下させることができる。
【0025】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明に係
るスイッチ構造によれば、プリント基板を鉛直方向に配
置したので、スイッチ本体の幅が基板寸法から制約を受
けなくなり、スイッチ本体の薄型化が可能となり、スイ
ッチ本体をコンパクト化させることができる。そして、
キートップのストロークがカム部材を介することで、水
平方向のコンタクト部押圧方向に変換されるので、コン
タクト部の押圧距離のみによっては左右されない大きな
操作ストロークを得ることができる。更に、プリント基
板の上部及び表裏がラバーコンタクトにより覆われるた
め、水・塵が侵入しにくくなり、防水性・防塵性を向上
させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るスイッチ構造を表す分解斜視図で
ある。
【図2】本発明に係るスイッチ構造を表す組立断面図で
ある。
【図3】本発明に係るスイッチ構造の組立手順を説明す
る図である。
【図4】本発明に係るスイッチ構造の作用を説明する縦
断面図である。
【図5】本発明に係るスイッチ構造のプリント基板を延
ばした場合の変形例を説明する図である。
【図6】本発明に係るスイッチ構造の板バネを使用した
場合の変形例を説明する図である。
【図7】他の実施例のラバーコンタクト及び基板を表す
分解斜視図である。
【図8】図7のラバーコンタクト固定部の拡大図であ
る。
【図9】他の実施例に係るスイッチ構造の組立状態を説
明する図である。
【図10】他の実施例に係るスイッチの取付け状態を表
す断面図である。
【図11】従来のスイッチ構造を表す説明図である。
【図12】大きなストロークを得るようにした従来のス
イッチ構造の説明図である。
【図13】プランジャを連続一体的に設けた従来のスイ
ッチ構造の説明図である。
【符号の説明】
41 キートップ 43 操作棒 59 カム部材 61 摺動面 65 ラバーコンタクト 65a 一方の翼部 65b 他方の翼部 69 プリント基板 77 コンタクト部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 接点が設けられたプリント基板の両面を
    挟みU字状に折り曲げられるとともに該折り曲げられた
    両翼部にコンタクト部を有するラバーコンタクトと、前
    記プリント基板と平行方向のキートップ押圧力を前記プ
    リント基板の面に直交方向の押圧力に変換して該キート
    ップの押圧力により前記接点に前記コンタクト部を押圧
    するカム部材とを具備したスイッチ構造。
  2. 【請求項2】 中央部を境に折り曲げられ一方の翼部が
    接点の設けられたプリント基板を収容する箱状に形成さ
    れるとともに他方の翼部が該箱部を密閉する蓋状に形成
    され且つ該両翼部にコンタクト部を有するラバーコンタ
    クトと、前記プリント基板と平行方向のキートップ押圧
    力を前記プリント基板の面に直交方向の押圧力に変換し
    て該キートップの押圧力により前記接点に前記コンタク
    ト部を押圧するカム部材とを具備したスイッチ構造。
  3. 【請求項3】 前記キートップの押圧方向で前記キート
    ップから突出された操作棒と、前記カム部材に形成され
    該操作棒の先端に押圧されることで該操作棒の押圧力
    を、前記プリント基板に直交する方向のカム部材押圧力
    に変換する摺動面とを具備した請求項1又は2記載のス
    イッチ構造。
  4. 【請求項4】 前記プリント基板が鉛直方向に起立して
    配置されるとともに、前記ラバーコンタクトが該プリン
    ト基板の上部を覆って折り曲げられる請求項1又は2記
    載のスイッチ構造。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013206848A (ja) * 2012-03-29 2013-10-07 Honda Motor Co Ltd 自動二輪車用ハンドルスイッチ

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