JPH08222509A - 基板及びその製造方法 - Google Patents

基板及びその製造方法

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JPH08222509A
JPH08222509A JP7027797A JP2779795A JPH08222509A JP H08222509 A JPH08222509 A JP H08222509A JP 7027797 A JP7027797 A JP 7027797A JP 2779795 A JP2779795 A JP 2779795A JP H08222509 A JPH08222509 A JP H08222509A
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Koichiro Hashimoto
鋼一郎 橋本
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  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
  • Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
  • Dicing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 同一の原版を使用して回路パターンを作り分
けることにより、チップ面積を増大させることなくプロ
セスモニタ用パターンの種類を増加させることが可能な
技術を提供する。 【構成】 シリコン単結晶基板1に形成された複数の回
路素子2A乃至2Iの周囲に設けられたスクライブ領域
3には、予め用意された2種類のパターン7A、7Bの
中から任意に選択されたプロセスモニタ用パターンが形
成されている。これにより、同一の原版8を使用して回
路パターンを作り分けることができるので、チップ面積
を増大させることなくプロセスモニタ用パターンの種類
を増加させることが可能となり、この結果としてプロセ
スモニタ項目を増加させることができるようになる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、基板及びその製造方法
に関し、特に、同一の原版を使用して基板上に2種以上
の回路パターンを作り分ける用途に適用して有効な技術
に関する。
【0002】
【従来の技術】LSIで代表される半導体装置を製造す
るには、基礎的なプロセス技術として、フォトリソグラ
フィが欠かせない。このフォトリソグラフィは、半導
体、絶縁膜、導電膜、抵抗膜等の各種被処理体を微細加
工する技術であり、予め被処理体に感光剤(フォトレジ
スト)を塗布した後、加工領域を規定する回路パターン
が形成された原版(レチクルマスク)を使用して露光処
理を行って、非加工領域にのみ感光剤を残して、この感
光剤をマスクとして加工領域をエッチングによって選択
的に除去する技術である。
【0003】LSIにおいて、所望の回路素子を形成す
るには、このフォトリソグラフィを利用して、半導体基
板(ウエハ)に対して、同一の原版を用いてその回路パ
ターンの転写、現像、エッチング等を繰り返すことが行
われる。このように、ウエハに同一の回路パターンを複
数個形成するには、ステッパ装置を使用して、ウエハに
対して原版の回路パターンを、繰り返し縮小投影するこ
とが行われる。このようにして、複数の所望の回路素子
が形成されたウエハは、この後各回路素子の周囲に設け
られているスクライブ領域に沿ってスクライブ(ダイシ
ング)されることにより、個々のLSIチップに分離さ
れる。
【0004】このようなLSIの製造において、プロセ
スの最適化や標準化等を促進するためにプロセス評価を
行うことを目的として、プロセスモニタ用パターンを回
路素子形成と同時にウエハに形成することが行われてい
る。
【0005】例えば(株)工業調査会発行、「最新 L
SIプロセス技術」、1991年1月20日発行、P5
75〜P587には、そのようなプロセスモニタ用パタ
ーンによるプロセス評価に関する技術が記載されてい
る。
【0006】このようなプロセスモニタ用パターンは、
形成するパターンの種類を増やす程プロセスモニタ項目
も増えるので効果的となる。しかし、プロセスモニタ用
パターンをチップ領域内に形成することは、チップ面積
を増大させることになるので、ウエハ1枚当たりのチッ
プ取得数が減少するため好ましくない。
【0007】このような観点から、プロセスモニタ用パ
ターンをスクライブ領域内に形成することが行われてい
る。このようにスクライブ領域に形成されるプロセスモ
ニタ用パターンは、スクライブTEG(Test El
ement Group)と称されている。このスクラ
イブTEGは、予め原版に回路パターンとともに形成し
ておいて、ステッパ装置によって回路パターンとともに
ウエハに転写される。また、前記したような回路素子を
ウエハに形成するには、複数の原版を用意して、ステッ
パ装置を使用して各原版の回路パターンをウエハに縮小
投影することにより、回路パターンを作り分けることが
行われている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】プロセスモニタ用パタ
ーンを形成するウエハのスクライブ領域は、チップの取
得数を低下させないように可能な限り狭く設けられるよ
うになっている。このため、スクライブ領域に形成され
るプロセスモニタ用パターンの種類は制限されるので、
プロセスモニタ項目を増加させるのは困難となる。これ
を解決するためには、スクライブ領域に形成できないプ
ロセスモニタ用パターンをやむをえず、種類を厳選した
上でチップ領域に形成することが行われる。しかしなが
ら、これはチップ面積を増大させることになるので、結
果的にチップの取得数を低下させるという問題がある。
【0009】また、回路素子をウエハに形成するには、
複数の原版を用意して回路パターンを作り分ける必要が
あるので、多品種少量生産を行う場合には、コストアッ
プが避けられないという問題がある。
【0010】本発明の目的は、同一の原版を使用して回
路パターンを作り分けることにより、チップ面積を増大
させることなくプロセスモニタ用パターンの種類を増加
させることが可能な技術を提供することにある。
【0011】本発明の他の目的は、同一原版を使用して
回路パターンを作り分けることにより、コストアップを
伴うことなく多品種少量生産が可能な技術を提供するこ
とにある。
【0012】本発明の前記ならびにその他の目的と新規
な特徴は、本明細書の記述及び添付図面から明らかにな
るであろう。
【0013】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば下
記の通りである。
【0014】(1)本発明の基板は、複数の回路素子が
形成され各回路素子の周囲にスクライブ領域が設けられ
ている基板において、前記スクライブ領域に、予め用意
された複数種類のパターンの中から任意に選択されたプ
ロセスモニタ用パターンが形成されている。
【0015】(2)本発明の基板の製造方法は、基板を
用意する工程と、複数種類のプロセスモニタ用パターン
及び所望の形状の回路素子用パターンが描かれた原版を
用いて、前記基板に少なくとも前記複数種類のプロセス
モニタ用パターンの中から任意に選択したパターンを転
写する工程と、を含んでいる。
【0016】(3)本発明の基板の製造方法は、基板を
用意する工程と、複数種類のプロセスモニタ用パターン
及び所望の形状の回路素子用パターンが描かれた原版を
用いて、前記複数種類のプロセスモニタ用パターンの中
から不要なパターンを遮蔽ブレードで遮蔽することによ
り、前記基板に少なくとも任意のプロセスモニタ用パタ
ーンを転写する工程と、を含んでいる。
【0017】(4)本発明の基板の製造方法は、基板を
用意する工程と、複数種類の光透過パターン及び所望の
形状の回路素子用パターンが描かれた原版を用いて、前
記基板の任意の位置で前記複数種類の光透過パターンの
中から不要なパターンを遮蔽ブレードで遮蔽することに
より、前記基板に少なくとも任意の光透過パターンを転
写する工程と、前記原版を用いて前記基板の他の位置で
前記転写した光透過パターンと重複するように任意の光
透過パターンを転写する工程と、を含んでいる。
【0018】
【作用】上述した(1)の手段によれば、本発明の基板
は、複数の回路素子が形成され各回路素子の周囲にスク
ライブ領域が設けられている基板において、前記スクラ
イブ領域に、予め用意された複数種類のパターンの中か
ら任意に選択されたプロセスモニタ用パターンが形成さ
れているので、同一の原版を使用して回路パターンを作
り分けることにより、チップ面積を増大させることなく
プロセスモニタ用パターンの種類を増加させることが可
能となる。
【0019】上述した(2)の手段によれば、本発明の
基板の製造方法は、基板を用意する工程と、複数種類の
プロセスモニタ用パターン及び所望の形状の回路素子用
パターンが描かれた原版を用いて、前記基板に少なくと
も前記複数種類のプロセスモニタ用パターンの中から任
意に選択したパターンを転写する工程と、を含んでいる
ので、同一の原版を使用して回路パターンを作り分ける
ことにより、チップ面積を増大させることなくプロセス
モニタ用パターンの種類を増加させることが可能とな
る。
【0020】上述した(3)の手段によれば、本発明の
基板の製造方法は、基板を用意する工程と、複数種類の
プロセスモニタ用パターン及び所望の形状の回路素子用
パターンが描かれた原版を用いて、前記複数種類のプロ
セスモニタ用パターンの中から不要なパターンを遮蔽ブ
レードで遮蔽することにより、前記基板に少なくとも任
意のプロセスモニタ用パターンを転写する工程と、を含
んでいるので、同一の原版を使用して回路パターンを作
り分けることにより、チップ面積を増大させることなく
プロセスモニタ用パターンの種類を増加させることが可
能となる。
【0021】上述した(4)の手段によれば、本発明の
基板の製造方法は、基板を用意する工程と、複数種類の
光透過パターン及び所望の形状の回路素子用パターンが
描かれた原版を用いて、前記基板の任意の位置で前記複
数種類の光透過パターンの中から不要なパターンを遮蔽
ブレードで遮蔽することにより、前記基板に少なくとも
任意の光透過パターンを転写する工程と、前記原版を用
いて前記基板の他の位置で前記転写した光透過パターン
と重複するように任意の光透過パターンを転写する工程
と、を含んでいるので、同一の原版を使用して回路パタ
ーンを作り分けることにより、コストアップを伴うこと
なく多品種少量生産が可能となる。
【0022】以下、本発明について、図面を参照して実
施例とともに詳細に説明する。
【0023】なお、実施例を説明するための全図におい
て、同一機能を有するものは同一符号を付け、その繰り
返しの説明は省略する。
【0024】
【実施例】
(実施例1)図1は本発明の実施例1による基板を示す
平面図で、半導体基板(ウエハ)に適用した例を示すも
のである。本実施例の基板は、例えばシリコン単結晶基
板1に複数の回路素子2が形成されて、これら複数の回
路素子2の周囲には格子状にスクライブ領域3が設けら
れ、このスクライブ領域3には予め用意された複数種類
のパターンの中から任意に選択されたプロセスモニタ用
パターン7が形成されている。
【0025】複数の回路素子2は各々所望のロジック、
あるいはメモリを構成して、後程周囲に設けられたスク
ライブ領域3に沿ってスクライブされることにより、個
々のLSIチップとして分離されるようになっている。
図では一例として、9個の回路素子2(2A乃至2I)
を形成した例で示している。プロセスモニタ用パターン
7は回路素子2の形成と同時の工程によって形成され
る。これら回路素子2及びプロセスモニタ用パターン7
は、フォトリソグラフィを利用して、基板1に対して、
同一の原版を用いてその回路パターンの転写、現像、エ
ッチング等を繰り返した後、所望の不純物をイオン打ち
込み法や拡散法等によってドーピングすることにより形
成される。
【0026】この場合、本実施例においては、同一の原
版を使用して、基板1上に2種以上の回路パターンを作
り分けることが行われる。
【0027】次に、図1に示した本実施例の基板の製造
方法を説明する。
【0028】まず、図2に示すように、中央部に所望の
回路素子用パターン6が描かれるとともに、各々上下端
部にパターン7A、7Bからなる2種類のプロセスモニ
タ用パターン7が描かれた原版8を用意する。なお、回
路素子用パターン6の具体的形状は省略している。一例
として、プロセスモニタ用パターン7のうち、上端部の
プロセスモニタ用パターン7Aは、パッド5a、5b、
5cが形成されて、パッド5aと5bとが導電路5dに
よって短絡された配置になっている。また、下端部のプ
ロセスモニタ用パターン7Bは同じくパッド5a、5
b、5cが形成されて、パッド5aと5cとが導電路5
eによって短絡された配置になっている。上下端部のプ
ロセスモニタ用パターン7A、7Bの位置は各々、基板
1のスクライブ領域3となる位置に形成される。
【0029】次に、図2の原版8を使用してステッパ装
置によって、基板1に対してその回路素子用パターン6
及びプロセスモニタ用パターン7の転写を行う。この場
合、原版8に描かれている2種類のプロセスモニタ用パ
ターン7A、7Bのうち、ステッパ装置に備わっている
遮蔽ブレードを利用して、不要なプロセスモニタ用パタ
ーンを遮蔽した状態で露光処理することにより、任意の
プロセスモニタ用パターンのみを選択して基板1に転写
するようにする。
【0030】遮蔽ブレードは、原版の周囲にもともと描
かれている不要なパターン(原版の製造No.等)を遮
蔽することを目的として、ステッパ装置に備わっている
開口サイズ可変のブレードであり、この遮蔽ブレードを
利用するようにする。これによって、同一の原版を使用
して基板1上に複数種類の回路パターンを作り分けるこ
とが可能となる。
【0031】まず、図3(a)に示すように、基板1を
ステッパ装置に装着した状態で、この基板1の上方に原
版8を配置して、このままいずれのプロセスモニタ用パ
ターン7A、7Bも遮蔽ブレードで遮蔽しないで露光処
理を行って、基板1上のショット位置に回路素子用パ
ターン6及びプロセスモニタ用パターン7を縮小投影す
る。これによって、基板1上には原版8の回路素子用パ
ターン6及び各プロセスモニタ用パターン7A、7Bが
縮小投影されて転写されて、第1の回路素子2Aが形成
される。このショット位置で転写されたパターンは、
原版8に基づいた1種類の回路パターンとなる。
【0032】次に、図3(b)に示すように、ステッパ
装置内で原版8の位置を固定したままで基板1をほぼ1
ショット位置分だけ上方向に移動して、原版8の各プロ
セスモニタ用パターン7A、7Bを遮蔽ブレード9によ
って遮蔽した状態で露光処理を行って、基板1上のショ
ット位置に回路素子用パターン6のみを縮小投影す
る。この場合、基板1のショット位置とショット位置
とは、ショット位置の下端部(プロセスモニタ用パ
ターン7Bが転写された領域)と、ショット位置の上
端部(遮蔽されたプロセスモニタ用パターン7Aに相当
する領域)とが重複して露光処理されるように配置され
る。これによって、基板1上には原版8の回路素子用パ
ターン6のみが縮小投影されて転写されて、第2の回路
素子2Bが形成される。このショット位置で転写され
た回路パターンは、ショット位置で転写された回路パ
ターンと異なっており、同一の原版8に基づいた他の種
類の回路パターンとなる。すなわち、同一の原版8を使
用しても、ステッパ装置の遮蔽ブレード9を調整するこ
とにより、基板1上に複数種類の回路パターンを作り分
けることが可能となる。
【0033】続いて、図3(c)に示すように、ステッ
パ装置内で原版8の位置を固定したままで基板1をほぼ
1ショット位置分だけさらに上方向に移動して、原版8
の各プロセスモニタ用パターン7A、7Bを遮蔽ブレー
ドで遮蔽しないで露光処理を行って、基板1上のショッ
ト位置に回路素子用パターン6及びプロセスモニタ用
パターン7A、7Bを縮小投影する。この場合、基板1
のショット位置とショット位置とは、ショット位置
の下端部(遮蔽されたプロセスモニタ用パターン7B
に相当する領域)と、ショット位置の上端部(プロセ
スモニタ用パターン7Aが転写された領域)とが重複し
て露光処理されるように配置される。これによって、基
板1上には原版8の回路素子用パターン6及び各プロセ
スモニタ用パターン7A、7Bが縮小投影されて転写さ
れて、第3の回路素子2Cが形成される。このショット
位置で転写された回路パターンは、ショット位置で
転写された回路パターンと同一となる。
【0034】以上によって、基板1上において第1列分
の3個の回路素子2A乃至2Cが形成される。
【0035】次に、同様にして、第3列分の3個の回路
素子2G乃至2Iの形成方法について説明する。
【0036】まず、図4(a)に示すように、ステッパ
装置内で原版8の位置を固定したままで、原版8のプロ
セスモニタ用パターン7Bのみを遮蔽ブレード9によっ
て遮蔽した状態で露光処理を行って、基板1上のショッ
ト位置に回路素子用パターン6及びプロセスモニタ用
パターン7Aを縮小投影する。これによって、基板1上
には原版8の回路素子用パターン6及びプロセスモニタ
用パターン7Aが縮小投影されて転写されて、第7の回
路素子2Gが形成される。
【0037】次に、図4(b)に示すように、ステッパ
装置内で原版8の位置を固定したままで基板1をほぼ1
ショット位置分だけ上方向に移動して、原版8のプロセ
スモニタ用パターン7Bのみを遮蔽ブレード9によって
遮蔽した状態で露光処理を行って、基板1のショット位
置に回路素子6及びプロセスモニタ用パターン7Aを
縮小投影する。この場合、基板1のショット位置とシ
ョット位置とは、ショット位置の下端部(遮蔽され
たプロセスモニタ用パターン7Bに相当する領域)と、
ショット位置の上端部(プロセスモニタ用パターン7
Aが転写された領域)とが重複して露光処理されるよう
に配置される。これによって、基板1上には原版8の回
路素子用パターン6及びプロセスモニタ用パターン7A
が縮小投影されて転写されて、第8の回路素子2Hが形
成される。
【0038】続いて、図4(c)に示すように、ステッ
パ装置内で原版8の位置を固定したままで基板1をほぼ
1ショット位置分だけさらに上方向に移動して、原版8
の各プロセスモニタ用パターン7A、7Bを遮蔽ブレー
ドで遮蔽しないで露光処理を行って、基板1上のショッ
ト位置に回路素子用パターン6及び各プロセスモニタ
用パターン7A、7Bを縮小投影する。この場合、基板
1のショット位置とショット位置とは、ショット位
置の下端部(遮蔽されたプロセスモニタ用パターン7
Bの相当する領域)と、ショット位置の上端部(プロ
セスモニタ用パターン7Aが転写された領域)とが重複
して露光処理されるように配置する。これによって、基
板1上には原版8の回路素子用パターン6及び各プロセ
スモニタ用パターン7A、7Bが縮小投影されて転写さ
れて、第9の回路素子2Iが形成される。
【0039】なお、図4(a)乃至図4(c)の転写プ
ロセスにおいては、図示しない第4乃至第6の回路素子
の右側のスクライブ領域と、第7乃至第9の回路素子2
G乃至2Iの左側のスクライブ領域とが、重複されるよ
うに転写される。
【0040】以上によって、基板1上において9個の回
路素子2A乃至2Iが形成され、各回路素子2A乃至2
Iの周囲に設けられたスクライブ領域3には、予め用意
された2種類のパターン7A、7Bの中から任意に選択
されたプロセスモニタ用パターンが形成される。この
後、スクライブ領域3に沿ってスクライブすることによ
り、基板1は各回路素子2A乃至2IごとにLSIチッ
プとして分離される。
【0041】このような実施例1によれば次のような効
果が得られる。
【0042】(1)基板1に形成された複数の回路素子
2A乃至2Iの周囲に設けられたスクライブ領域3に
は、予め用意された2種類のパターン7A、7Bの中か
ら任意に選択されたプロセスモニタ用パターンが形成さ
れているので、同一の原版8を使用して回路パターンを
作り分けることにより、チップ面積を増大させることな
くプロセスモニタ用パターンの種類を増加させることが
可能となる。
【0043】(2)複数の回路素子2A乃至2Iの周囲
に設けられたスクライブ領域3に、予め用意された2種
類のパターン7A、7Bの中から任意に選択されたプロ
セスモニタ用パターンを形成するには、ステッパ装置に
もともと備わっている遮蔽ブレード9を利用して調整す
れば良いので、特別な装置を用意することなく、簡単に
実現することができる。
【0044】(実施例2)図5は本発明の実施例2によ
る基板を示す平面図で、本実施例の基板は、例えばシリ
コン単結晶基板1に複数の回路素子2が形成されて、こ
れら複数の回路素子2の周囲には格子状にスクライブ領
域3が設けられ、このスクライブ領域3には予め用意さ
れた複数種類のパターンの中から2つ以上が任意に選択
されて組み合わされて構成されたプロセスモニタ用パタ
ーン7が形成されている。一例として、9個の回路素子
2(2A乃至2I)を形成した例で示している。
【0045】本実施例においても、同一の原版を使用し
て、基板1上に2種以上の回路パターンを作り分けるこ
とが行われる。
【0046】次に、図5に示した本実施例の基板の製造
方法を説明する。
【0047】まず、図6に示すように、中央部に所望の
回路素子用パターン6が描かれるとともに、各々上下左
右端部にパターン7a、7b、7c、7dからなる4種
類のプロセスモニタ用パターン7が描かれた原版8を用
意する。なお、回路素子用パターン6及びプロセスモニ
タ用パターン7の具体的形状は省略している。各プロセ
スモニタ用パターン7a乃至7dの位置は各々、基板1
のスクライブ領域3となる位置に形成される。
【0048】次に、図5の原版8を使用してステッパ装
置によって、その遮蔽ブレードを利用して4種類のプロ
セスモニタ用パターン7a乃至7dの中から2つ以上を
任意に選択して組み合わせて、例えば4通りの組合せパ
ターン10A乃至10Dを構成する。
【0049】まず、図7(a)に示すように、原版8の
各プロセスモニタ用パターン7a乃至7dをいずれも遮
蔽ブレードで遮蔽しない第1の組合せパターン10Aを
構成する。次に、図7(b)に示すように、原版8のプ
ロセスモニタ用パターン7a、7bを遮蔽ブレード9で
遮蔽した第2の組合せパターン10Bを構成する。さら
に、図7(c)に示すように、原版8のプロセスモニタ
用パターン7c、7dを遮蔽ブレード9で遮蔽した第3
の組合せパターン10Cを構成する。さらにまた、図7
(d)に示すように、原版8のプロセスモニタ用パター
ン7a乃至7dをいずれも遮蔽ブレード9で遮蔽した第
4の組合せパターン10Dを構成する。
【0050】次に、図8(a)に示すように、基板1を
ステッパ装置に装着して、原版8の位置を固定したまま
で、第1の組合せパターン10Aを選択して露光処理を
行って、基板1上のショット位置に回路素子用パター
ン6及び第1の組合せパターン10Aを縮小投影する。
これによって、基板1上には原版8の回路素子用パター
ン6及び第1の組合せパターン10Aが縮小投影されて
転写されて、第1の回路素子2Aが形成される。
【0051】次に、図8(b)に示すように、ステッパ
装置内で原版8の位置を固定したままで基板1をほぼ1
ショット位置分だけ上方向に移動して、第4の組合せパ
ターン10Dを選択して露光処理を行って、基板1のシ
ョット位置に回路素子6及び第4の組合せパターン1
0Dを縮小投影する。この場合、基板1のショット位置
とショット位置とは、ショット位置の下端部(プ
ロセスモニタ用パターン7cが転写された領域)と、シ
ョット位置の上端部(遮蔽されたプロセスモニタ用パ
ターン7aに相当する領域)とが重複して露光処理され
るように配置される。これによって、基板1上には原版
8の回路素子用パターン6及び第4の組合せパターン1
0Dが縮小投影されて転写されて、第2の回路素子2B
が形成される。
【0052】続いて、図8(c)に示すように、ステッ
パ装置内で原版8の位置を固定したままで基板1をほぼ
1ショット位置分だけさらに上方向に移動して、第3の
組合せパターン10Cを選択して露光処理を行って、基
板1上のショット位置に回路素子用パターン6及び第
3の組合せパターン10Cを縮小投影する。この場合、
基板1のショット位置とショット位置とは、ショッ
ト位置の下端部(遮蔽されたプロセスモニタ用パター
ン7cに相当する領域)と、ショット位置の上端部
(プロセスモニタ用パターン7aが転写された領域)と
が重複して露光処理されるように配置する。これによっ
て、基板1上には原版8の回路素子用パターン6及び第
3の組合せパターン10Cが縮小投影されて転写され
て、第3の回路素子2Cが形成される。
【0053】以上によって、基板1上において第1列分
の3個の回路素子2A乃至2Cが形成される。
【0054】次に、同様にして、第3列分の3個の回路
素子2G乃至2Iの形成方法について説明する。
【0055】まず、図9(a)に示すように、基板1を
ステッパ装置に装着して、原版8の位置を固定したまま
で、第3の組合せパターン10Cを選択して露光処理を
行って、基板1上のショット位置に回路素子用パター
ン6及び第3の組合せパターン10Cを縮小投影する。
これによって、基板1上には原版8の回路素子用パター
ン6及び第3の組合せパターン10Cが縮小投影されて
転写されて、第7の回路素子2Gが形成される。
【0056】次に、図9(b)に示すように、ステッパ
装置内で原版8の位置を固定したままで基板1をほぼ1
ショット位置分だけ上方向に移動して、第2の組合せパ
ターン10Bを選択して露光処理を行って、基板1のシ
ョット位置に回路素子6及び第2の組合せパターン1
0Bを縮小投影する。この場合、基板1のショット位置
とショット位置とは、ショット位置の下端部(遮
蔽されたプロセスモニタ用パターン7cに相当する領
域)と、ショット位置の上端部(遮蔽されたプロセス
モニタ用パターン7aに相当する領域)とが重複して露
光処理されるように配置される。これによって、基板1
上には原版8の回路素子用パターン6及び第2の組合せ
パターン10Bが縮小投影されて転写されて、第8の回
路素子2Hが形成される。
【0057】続いて、図9(c)に示すように、ステッ
パ装置内で原版8の位置を固定したままで基板1をほぼ
1ショット位置分だけさらに上方向に移動して、第2の
組合せパターン10Bを選択して露光処理を行って、基
板1上のショット位置に回路素子用パターン6及び第
2の組合せパターン10Bを縮小投影する。この場合、
基板1のショット位置とショット位置とは、ショッ
ト位置の下端部(プロセスモニタ用パターン7cが転
写された領域)と、ショット位置の上端部(遮蔽され
たプロセスモニタ用パターン7aに相当する領域)とが
重複して露光処理されるように配置する。これによっ
て、基板1上には原版8の回路素子用パターン6及び第
2の組合せパターン10Bが縮小投影されて転写され
て、第9の回路素子2Iが形成される。
【0058】なお、図9(a)乃至図9(c)の転写プ
ロセスにおいては、図示しない第4乃至第6の回路素子
の右側のスクライブ領域と、第7乃至第9の回路素子2
G乃至2Iの左側のスクライブ領域とが、重複されるよ
うに転写される。
【0059】以上によって、基板1上において9個の回
路素子2A乃至2Iが形成され、各回路素子2A乃至2
Iの周囲に設けられたスクライブ領域3には、予め用意
された4種類のプロセスモニタ用パターン7a乃至7d
の中から2つ以上を任意に選択して組み合わせて構成さ
れた、4通りの組合せパターンが形成される。この後、
スクライブ領域3に沿ってスクライブすることにより、
基板1は各回路素子2A乃至2IごとにLSIチップと
して分離される。
【0060】このような実施例2によれば次のような効
果が得られる。
【0061】(1)基板1に形成された複数の回路素子
2A乃至2Iの周囲に設けられたスクライブ領域3に
は、予め用意された4種類のプロセスモニタ用パターン
7a乃至7dの中から2つ以上を任意に選択して組み合
わせて構成された、4通りの組合せパターンが形成され
ているので、同一の原版8を使用して回路パターンを作
り分けることにより、チップ面積を増大させることなく
プロセスモニタ用パターンの種類を増加させることが可
能となる。これによって本実施例の場合、プロセスモニ
タ項目を4つに増加させることができる。
【0062】(2)複数の回路素子2A乃至2Iの周囲
に設けられたスクライブ領域3に、予め用意された4種
類のプロセスモニタ用パターン7a乃至7dの中から2
つ以上を任意に選択して4通りの組合せパターンを形成
するには、ステッパ装置にもともと備わっている遮蔽ブ
レード9を利用して調整すれば良いので、特別な装置を
用意することなく、簡単に実現することができる。
【0063】(実施例3)図10は本発明の実施例3に
よる基板を示す平面図で、本実施例の基板は、例えばシ
リコン単結晶基板1に複数の回路素子12が形成され、
これら複数の回路素子12は各々同一パターンの原版を
使用して、異なる回路パターンに作り分けられている。
一例として、回路素子12はPMOS素子用領域12P
及びNMOS素子用領域12Nを形成した例で示してい
る。
【0064】本実施例においても、同一パターンの原版
を使用して、基板1上に2種以上の回路パターンを作り
分けることが行われる。
【0065】次に、図10に示した本実施例の基板の製
造方法を説明する。
【0066】まず、図11に示すように、中央部に回路
素子用パターン6が描かれるとともに、各々上下端部に
パターン11A、11Bからなる2種類の光透過パター
ン11が描かれた原版8を、2種類(PMOS用の原版
8P及びNMOS用の原版8N)用意する。なお、回路
素子用パターン6の具体的形状は省略している。各光透
過パターン11A、11Bの位置は各々、基板1のスク
ライブ領域3となる位置に形成される。
【0067】まず、図12に示すように、PMOS用の
原版8Pを用いてステッパ装置内で原版8Pの位置を固
定したままで、原版8Pの光透過パターン11Aのみを
遮蔽ブレード9によって遮蔽した状態で露光処理を行っ
て、基板1上のショット位置に回路素子用パターン6
及び光透過パターン11Bを縮小投影する。これによっ
て、基板1上には原版8Pの回路素子用パターン6及び
光透過パターン11Bが縮小投影されて転写される。
【0068】次に、図12に示すように、ステッパ装置
内で原版8Pの位置を固定したままで基板1をほぼ1シ
ョット位置分だけ上方向に移動して、原版8Pの光透過
パターン11Bのみを遮蔽ブレード9によって遮蔽した
状態で露光処理を行って、基板1のショット位置に回
路素子6及びプロセスモニタ用パターン11Aを縮小投
影する。この場合、基板1のショット位置とショット
位置とは、ショット位置の下端部(光透過パターン
11Bが転写された領域)と、ショット位置の上端部
(光透過パターン11Aが転写された領域)とが重複し
て露光処理されるように配置される。これによって、基
板1上には原版8Pの回路素子用パターン6及び光透過
パターン11Aが光透過パターン11Bと重複して縮小
投影されて転写される。(但し、先に露光処理された光
透過パターン11Bのみが転写される)。
【0069】次に、図12に示すように、ステッパ装置
内で原版8Pの位置を固定したままで基板1をほぼ1シ
ョット位置分だけさらに上方向に移動して、原版8Pの
光透過パターン11Aのみを遮蔽ブレード9によって遮
蔽した状態で露光処理を行って、基板1のショット位置
に回路素子6及び光透過パターン11Bを縮小投影す
る。この場合、基板1のショット位置とショット位置
とは、ショット位置の下端部(遮蔽された光透過パ
ターン11Bの相当する領域)と、ショット位置の上
端部(遮蔽された光透過パターン11Aに相当する領
域)とが重複して露光処理されるように配置される。こ
れによって、基板1上には原版8Pの回路素子用パター
ン6及び光透過パターン11Bが縮小投影されて転写さ
れる。
【0070】以上によって、基板1上においてPMOS
素子用領域2Pが形成される。
【0071】次に、同様にして、NMOS素子用領域2
Nの形成方法について説明する。
【0072】まず、図13に示すように、NMOS用の
原版8Nを用いてステッパ装置内で原版8Nの位置を固
定したままで、原版8Nの光透過パターン11Bのみを
遮蔽ブレード9によって遮蔽した状態で露光処理を行っ
て、基板1上のショット位置に回路素子用パターン6
及び光透過パターン11Aを縮小投影する。これによっ
て、基板1上には原版8Nの回路素子用パターン6及び
光透過パターン11Aが縮小投影されて転写される。
【0073】次に、図13に示すように、ステッパ装置
内で原版8Nの位置を固定したままで基板1をほぼ1シ
ョット位置分だけ上方向に移動して、原版8Nの光透過
パターン11Aのみを遮蔽ブレード9によって遮蔽した
状態で露光処理を行って、基板1のショット位置に回
路素子6及び光透過パターン11Bを縮小投影する。こ
の場合、基板1のショット位置とショット位置と
は、ショット位置の下端部(遮蔽された光透過パター
ン11Bに相当する領域)と、ショット位置の上端部
(遮蔽された光透過パターン11Aに相当する領域)と
が重複して露光処理されるように配置される。これによ
って、基板1上には原版8Nの回路素子用パターン6及
び光透過パターン11Bが縮小投影されて転写される。
【0074】次に、図13に示すように、ステッパ装置
内で原版8Nの位置を固定したままで基板1をほぼ1シ
ョット位置分だけさらに上方向に移動して、原版8Nの
光透過パターン11Bのみを遮蔽ブレード9によって遮
蔽した状態で露光処理を行って、基板1のショット位置
に回路素子6及び光透過パターン11Aを縮小投影す
る。この場合、基板1のショット位置とショット位置
とは、ショット位置の下端部(光透過パターン11
Bが転写された領域)と、ショット位置の上端部(光
透過パターン11Aが転写された領域)とが重複して露
光処理されるように配置される。これによって、基板1
上には原版8Nの回路素子用パターン6及び光透過パタ
ーン11Aが光透過パターン11Bと重複して縮小投影
されて転写される。(但し、先に露光処理された光透過
パターン11Bのみが転写される)。
【0075】以上によって、基板1上においてPMOS
素子用領域2P及びNMOS素子用領域2Nが形成され
る。この後、各領域2P及び2Nに対しては、イオン打
ち込み法や拡散法等によって所望の不純物をドーピング
する等のプロセス処理を施すことにより、PMOS素子
及びNMOS素子を形成する。なお、光透過パターン1
1A、11Bを形成すべき位置は、図10で示した位置
のスクライブ領域3に限らず、任意の位置のスクライブ
領域3に形成することができる。
【0076】このような実施例3によれば次のような効
果が得られる。
【0077】(1)基板1に複数の回路素子2が形成さ
れ、これら複数の回路素子2は各々同一パターンの原版
8P、8Nを使用して、異なる回路パターンに作り分け
られているので、コストアップを伴うことなく多品種少
量生産が可能となる。
【0078】(2)複数の回路素子2を形成するため異
なる回路パターンを作り分けるには、ステッパ装置にも
ともと備わっている遮蔽ブレード9を利用して調整すれ
ば良いので、特別な装置を用意することなく、簡単に実
現することができる。
【0079】なお、各実施例で原版8P、8N上の各種
のパターンを基板1上に転写する場合には、周知のフォ
トレジストを予め基板1上に塗布しておくことにより実
現することができるが、特に本発明の各実施例において
はポジ型のフォトレジストを用いることが望ましい。
【0080】以上、本発明者によってなされた発明を、
前記実施例に基づき具体的に説明したが、本発明は、前
記実施例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱し
ない範囲において種々変更可能であることは勿論であ
る。
【0081】例えば、各実施例においては、基板として
は半導体材料を使用する例で説明したが、これに限らず
絶縁材料を使用することもできる。
【0082】また、原版に予め用意された複数種類のパ
ターンの中から2つ以上を任意に選択して組み合わせる
例は、実施例で示した例に限らず、その他の組み合わせ
を選択することもできる。
【0083】さらに、原版の回路素子用パターンとその
他のパターンを基板に転写するには、各パターンを同時
に転写することなく別々に転写することも可能である。
【0084】以上の説明では主として本発明者によって
なされた発明をその背景となった利用分野である、原版
のパターンを基板に転写する技術について説明したが、
それに限定されるものではない。本発明は、少なくとも
同一の原板を使用して、異なる回路パターンを作り分け
る条件のものには適用できる。
【0085】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち代表
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、下
記の通りである。
【0086】同一の原版を使用して回路パターンを作り
分けることにより、チップ面積を増大させることなくプ
ロセスモニタ用パターンの種類を増加させることが可能
となる。
【0087】同一原版を使用して回路パターンを作り分
けることにより、コストアップを伴うことなく多品種少
量生産が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1による基板を示す平面図であ
る。
【図2】本発明の実施例1による基板の製造方法に使用
される原版を示す平面図である。
【図3】本発明の実施例1による基板の製造方法を説明
するもので、(a)乃至(c)は平面図である。
【図4】本発明の実施例1による基板の製造方法を説明
するもので、(a)乃至(c)は平面図である。
【図5】本発明の実施例2による基板を示す平面図であ
る。
【図6】本発明の実施例2による基板の製造方法に使用
される原版を示す平面図である。
【図7】本発明の実施例2による基板の製造方法に使用
される原版の複数のパターンの組み合わせ例を説明する
もので、(a)乃至(d)は平面図である。
【図8】本発明の実施例2による基板の製造方法を説明
するもので、(a)乃至(c)は平面図である。
【図9】本発明の実施例2による基板の製造方法を説明
するもので、(a)乃至(c)は平面図である。
【図10】本発明の実施例3による基板を示す平面図で
ある。
【図11】本発明の実施例3による基板の製造方法に使
用される原版を示す平面図である。
【図12】本発明の実施例3による基板の製造方法を説
明する平面図である。
【図13】本発明の実施例3による基板の製造方法を説
明する平面図である。
【符号の説明】
1…シリコン単結晶基板、2、2A乃至2I、12…回
路素子、3…スクライブ領域、5a乃至5c…パッド、
5d、5e…導電路、6…回路素子用パターン、7、7
A、7B、7a乃至7d…プロセスモニタ用パターン、
8…原版、8P…PMOS用の原版、8N…NMOS用
の原版、9…遮蔽ブレード、10A乃至10D…組合せ
パターン、11、11A、11B…光透過パターン、1
2P…PMOS素子用領域、12N…NMOS素子用領
域。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の回路素子が形成され各回路素子の
    周囲にスクライブ領域が設けられている基板において、
    前記スクライブ領域に、予め用意された複数種類のパタ
    ーンの中から任意に選択されたプロセスモニタ用パター
    ンが形成されてなることを特徴とする基板。
  2. 【請求項2】 前記プロセスモニタ用パターンは、前記
    複数種類のパターンの中から2つ以上が組み合わされた
    ものであることを特徴とする請求項1に記載の基板。
  3. 【請求項3】 前記基板は、半導体材料または絶縁材料
    からなることを特徴とする請求項1または2に記載の基
    板。
  4. 【請求項4】 基板を用意する工程と、複数種類のプロ
    セスモニタ用パターン及び所望の形状の回路素子用パタ
    ーンが描かれた原版を用いて、前記基板に少なくとも前
    記複数種類のプロセスモニタ用パターンの中から任意に
    選択したパターンを転写する工程と、を含むことを特徴
    とする基板の製造方法。
  5. 【請求項5】 基板を用意する工程と、複数種類のプロ
    セスモニタ用パターン及び所望の形状の回路素子用パタ
    ーンが描かれた原版を用いて、前記複数種類のプロセス
    モニタ用パターンの中から不要なパターンを遮蔽ブレー
    ドで遮蔽することにより、前記基板に少なくとも任意の
    プロセスモニタ用パターンを転写する工程と、を含むこ
    とを特徴とする基板の製造方法。
  6. 【請求項6】 基板を用意する工程と、複数種類の光透
    過パターン及び所望の形状の回路素子用パターンが描か
    れた原版を用いて、前記基板の任意の位置で前記複数種
    類の光透過パターンの中から不要なパターンを遮蔽ブレ
    ードで遮蔽することにより、前記基板に少なくとも任意
    の光透過パターンを転写する工程と、前記原版を用いて
    前記基板の他の位置で前記転写した光透過パターンと重
    複するように任意の光透過パターンを転写する工程と、
    を含むことを特徴とする基板の製造方法。
  7. 【請求項7】 前記基板は、半導体材料または絶縁材料
    からなることを特徴とする請求項4乃至6のいずれか1
    項に記載の基板の製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JP2011232700A (ja) * 2010-04-30 2011-11-17 Fujitsu Semiconductor Ltd レチクル、半導体装置の製造方法、及び半導体ウエハ
JP2019165111A (ja) * 2018-03-20 2019-09-26 三菱電機株式会社 半導体装置

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JP2011232700A (ja) * 2010-04-30 2011-11-17 Fujitsu Semiconductor Ltd レチクル、半導体装置の製造方法、及び半導体ウエハ
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