JPH08223378A - 走査システムにおける画素オーバーサンプリングのための方法及び装置 - Google Patents
走査システムにおける画素オーバーサンプリングのための方法及び装置Info
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- JPH08223378A JPH08223378A JP7310988A JP31098895A JPH08223378A JP H08223378 A JPH08223378 A JP H08223378A JP 7310988 A JP7310988 A JP 7310988A JP 31098895 A JP31098895 A JP 31098895A JP H08223378 A JPH08223378 A JP H08223378A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 走査システムにおいて、高物理的空間解像度
を有するスキャナを利用せずに効果的に高い解像度で走
査して電気、光学的雑音の効果を消滅できるオーバーサ
ンプリング方法ないし装置を提供する。 【解決手段】 物理的空間解像度で定義された走査線を
走査中にCCDアレイの物理的画素をサンプリングして
Nサンプル画素値を生成する。Nは2に等しいかそれ以
上の整数で、Nサンプル画素値は設定物理的空間解像度
以上の解像度を示す。更に、Nサンプル画素値に基づい
て平均値から物理的画素に関する画像データを生成す
る。生成した画像データは設定物理的空間解像度に等し
い解像度を有する。
を有するスキャナを利用せずに効果的に高い解像度で走
査して電気、光学的雑音の効果を消滅できるオーバーサ
ンプリング方法ないし装置を提供する。 【解決手段】 物理的空間解像度で定義された走査線を
走査中にCCDアレイの物理的画素をサンプリングして
Nサンプル画素値を生成する。Nは2に等しいかそれ以
上の整数で、Nサンプル画素値は設定物理的空間解像度
以上の解像度を示す。更に、Nサンプル画素値に基づい
て平均値から物理的画素に関する画像データを生成す
る。生成した画像データは設定物理的空間解像度に等し
い解像度を有する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はスキャナの物理的空
間解像度よりも高い解像度で画像をサンプリングするシ
ステムに関し、特に画像をオーバーサンプリングし、ス
キャナの物理的空間解像度に等しい解像度を有する画像
データを生成するシステムに関する。
間解像度よりも高い解像度で画像をサンプリングするシ
ステムに関し、特に画像をオーバーサンプリングし、ス
キャナの物理的空間解像度に等しい解像度を有する画像
データを生成するシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の走査システムでは、CCDラスタ
入力スキャナを用いて原稿から反射された光を一連の画
素(画像要素)に変換している。それらの画素は原稿上
の定義区域に対応する画像をディジタル表示したもので
ある。画素は画像処理ルーチンで処理して走査画質を向
上し、処理画像データはプリンタないし印刷装置で原稿
画像をコピーするのに利用できる様式に変換する。
入力スキャナを用いて原稿から反射された光を一連の画
素(画像要素)に変換している。それらの画素は原稿上
の定義区域に対応する画像をディジタル表示したもので
ある。画素は画像処理ルーチンで処理して走査画質を向
上し、処理画像データはプリンタないし印刷装置で原稿
画像をコピーするのに利用できる様式に変換する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、コピ
ーの品質はエッジ強化、エラー拡散、スクリーニングな
どの様々な画像処理ルーチンで向上することができる。
しかしそれらの動作では、品質を劣化させることのある
1つの態様、即ちスキャナないし走査システムから受け
取る画像データ内の電気的ないし光学的雑音に対して適
切な対処をしていない。
ーの品質はエッジ強化、エラー拡散、スクリーニングな
どの様々な画像処理ルーチンで向上することができる。
しかしそれらの動作では、品質を劣化させることのある
1つの態様、即ちスキャナないし走査システムから受け
取る画像データ内の電気的ないし光学的雑音に対して適
切な対処をしていない。
【0004】高物理的空間解像度スキャナは高品質のコ
ピーを生成することができるが、それらの走査システム
は従来、それらの高い製造コスト故に低、中間量の走査
システムでは利用されていない。詳述すると、物理的空
間解像度の増大はCCDアレイでインチ(25.4m
m)当りの画素数を増加することで達成される。即ちス
キャナを製造するコストに大きく加えられるのは、この
画素数の増大、画素の実際の物理的な大きさの削減であ
る。
ピーを生成することができるが、それらの走査システム
は従来、それらの高い製造コスト故に低、中間量の走査
システムでは利用されていない。詳述すると、物理的空
間解像度の増大はCCDアレイでインチ(25.4m
m)当りの画素数を増加することで達成される。即ちス
キャナを製造するコストに大きく加えられるのは、この
画素数の増大、画素の実際の物理的な大きさの削減であ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の1つの態様は、
設定物理的空間解像度を有するCCDアレイから画像デ
ータを生成する方法である。その方法では、物理的空間
解像度で定義された走査線を走査中にCCDアレイの物
理的画素をサンプリングしてNサンプル画素値を生成す
る。Nは2に等しいかそれ以上の整数で、Nサンプル画
素値は設定物理的空間解像度以上の解像度を示す。その
方法では更に、Nサンプル画素値に基づいて平均値から
物理的画素に関する画像データを生成する。生成した画
像データは設定物理的空間解像度に等しい解像度を有す
る。
設定物理的空間解像度を有するCCDアレイから画像デ
ータを生成する方法である。その方法では、物理的空間
解像度で定義された走査線を走査中にCCDアレイの物
理的画素をサンプリングしてNサンプル画素値を生成す
る。Nは2に等しいかそれ以上の整数で、Nサンプル画
素値は設定物理的空間解像度以上の解像度を示す。その
方法では更に、Nサンプル画素値に基づいて平均値から
物理的画素に関する画像データを生成する。生成した画
像データは設定物理的空間解像度に等しい解像度を有す
る。
【0006】本発明の別の態様は、画像データを生成す
るシステムである。そのシステムでは、設定物理的空間
解像度を有するCCDアレイを有して、物理的空間解像
度で定義された走査線を走査中にCCDアレイの物理的
画素をサンプリングしてNサンプル画素を生成する走査
手段を含む。Nは2に等しいかそれ以上の整数で、Nサ
ンプル画素値は設定物理的空間解像度以上の解像度を示
す。更に解像度変換手段でNサンプル画素値から平均値
を算出し、それから物理的画素に関する画像データを生
成する。生成した画像データは設定物理的空間解像度に
等しい解像度を有する。
るシステムである。そのシステムでは、設定物理的空間
解像度を有するCCDアレイを有して、物理的空間解像
度で定義された走査線を走査中にCCDアレイの物理的
画素をサンプリングしてNサンプル画素を生成する走査
手段を含む。Nは2に等しいかそれ以上の整数で、Nサ
ンプル画素値は設定物理的空間解像度以上の解像度を示
す。更に解像度変換手段でNサンプル画素値から平均値
を算出し、それから物理的画素に関する画像データを生
成する。生成した画像データは設定物理的空間解像度に
等しい解像度を有する。
【0007】本発明の第3の態様は、原稿からコピーを
生成するディジタル複写機である。ディジタル複写機
は、設定物理的空間解像度を有するCCDアレイを有す
るスキャナと、スキャナと動作上接続され、原稿とスキ
ャナ間の相対運動をもたらす駆動手段とを含む。相対運
動は、物理的空間解像度により定義された走査線を走査
中にCCDアレイの物理的画素をサンプリングするとき
に、Nサンプル画素がスキャナにより生成されるように
するものである。Nは2に等しいかそれ以上の整数で、
Nサンプル画素値は設定物理的空間解像度以上の解像度
を示す。更に解像度変換手段をスキャナに動作上接続
し、Nサンプル画素から物理的画素に関する画像データ
を生成する。生成された画像データは設定物理的空間解
像度に等しい解像度を有する。更に解像度変換手段に印
刷システムを接続する。
生成するディジタル複写機である。ディジタル複写機
は、設定物理的空間解像度を有するCCDアレイを有す
るスキャナと、スキャナと動作上接続され、原稿とスキ
ャナ間の相対運動をもたらす駆動手段とを含む。相対運
動は、物理的空間解像度により定義された走査線を走査
中にCCDアレイの物理的画素をサンプリングするとき
に、Nサンプル画素がスキャナにより生成されるように
するものである。Nは2に等しいかそれ以上の整数で、
Nサンプル画素値は設定物理的空間解像度以上の解像度
を示す。更に解像度変換手段をスキャナに動作上接続
し、Nサンプル画素から物理的画素に関する画像データ
を生成する。生成された画像データは設定物理的空間解
像度に等しい解像度を有する。更に解像度変換手段に印
刷システムを接続する。
【0008】本発明の更なる目的と利点は以下の本発明
の様々な実施例や特徴の説明から明らかになろう。
の様々な実施例や特徴の説明から明らかになろう。
【0009】
【発明の実施の形態】以下は本発明で例示する図面の詳
細な説明である。この説明並びに図面では、同様の参照
符号は同様の装置、回路、ないし相当する機能を果たす
回路を示す。
細な説明である。この説明並びに図面では、同様の参照
符号は同様の装置、回路、ないし相当する機能を果たす
回路を示す。
【0010】以下の説明では、本発明を説明するために
いくつかの用語を使用する。本発明のより包括的な理解
を容易にするため、それらの用語の各々を簡潔に説明す
る。
いくつかの用語を使用する。本発明のより包括的な理解
を容易にするため、それらの用語の各々を簡潔に説明す
る。
【0011】「低速走査方向」という用語は、固定文書
ないしプラテン走査システム内で文書に関してCCDア
レイが移動する方向を指す。尚、低速走査方向は又、一
定速度転送ないし固定走査システムで同様に、CCDア
レイに関して文書を移動する方向を指す。従って低速走
査方向は、文書と走査システム間の相対運動を指す。
ないしプラテン走査システム内で文書に関してCCDア
レイが移動する方向を指す。尚、低速走査方向は又、一
定速度転送ないし固定走査システムで同様に、CCDア
レイに関して文書を移動する方向を指す。従って低速走
査方向は、文書と走査システム間の相対運動を指す。
【0012】「高速走査方向」という用語は、CCDア
レイから画像データを捕獲する方向を指す。言い替えれ
ば、プラテン走査システムで、CCDアレイが1本の走
査線を読み取るために配置されると、走査システムはC
CDアレイから画像データを右から左あるいはその逆の
方法で捕獲する。高速走査方向は言い替えれば、CCD
アレイの電子サブ走査を指す。
レイから画像データを捕獲する方向を指す。言い替えれ
ば、プラテン走査システムで、CCDアレイが1本の走
査線を読み取るために配置されると、走査システムはC
CDアレイから画像データを右から左あるいはその逆の
方法で捕獲する。高速走査方向は言い替えれば、CCD
アレイの電子サブ走査を指す。
【0013】「物理的空間解像度」という用語は、画像
データの走査線を生成するのに使用するCCDアレイ内
の実際の画素数を指す。言い替えれば単一ラインスキャ
ナを想定し、スキャナの長さが11インチ(279m
m)ならば、800spiスキャナは8800CCDセ
ルを有する。スキャナの長さが8.5インチ(216m
m)ならば、単一ラインスキャナを想定して、800s
piスキャナは6800CCDセルを有することにな
る。物理的空間解像度はCCDアレイの物理的構成によ
り製造時に設定する。
データの走査線を生成するのに使用するCCDアレイ内
の実際の画素数を指す。言い替えれば単一ラインスキャ
ナを想定し、スキャナの長さが11インチ(279m
m)ならば、800spiスキャナは8800CCDセ
ルを有する。スキャナの長さが8.5インチ(216m
m)ならば、単一ラインスキャナを想定して、800s
piスキャナは6800CCDセルを有することにな
る。物理的空間解像度はCCDアレイの物理的構成によ
り製造時に設定する。
【0014】「サンプリング解像度」という用語は、C
CDアレイにより生成される文書ないし原稿の直線イン
チ当りの画素数を指す。例えばCCDアレイが直線イン
チ当り800画素を生成するならば、CCDアレイは8
00spiのサンプリング解像度を有する。低速走査方
向のサンプリング解像度は文書と走査システム間の相対
運動の速度ないしCCDアレイの積分時間に依存する。
言い替えれば、文書と走査システム間の相対運動の速度
を削減し積分時間を一定に保持していれば、あるいは積
分時間を削減し文書と走査システム間の相対運動の速度
を一定に保持すれば、スキャナのサンプリング解像度は
増大する。
CDアレイにより生成される文書ないし原稿の直線イン
チ当りの画素数を指す。例えばCCDアレイが直線イン
チ当り800画素を生成するならば、CCDアレイは8
00spiのサンプリング解像度を有する。低速走査方
向のサンプリング解像度は文書と走査システム間の相対
運動の速度ないしCCDアレイの積分時間に依存する。
言い替えれば、文書と走査システム間の相対運動の速度
を削減し積分時間を一定に保持していれば、あるいは積
分時間を削減し文書と走査システム間の相対運動の速度
を一定に保持すれば、スキャナのサンプリング解像度は
増大する。
【0015】「物理的画素」という用語は、CCDアレ
イ内の実際の物理的なCCD要素を指す。「サンプリン
グ画素」という用語は、物理的画素により電子的に生成
された画素画像値を指す。
イ内の実際の物理的なCCD要素を指す。「サンプリン
グ画素」という用語は、物理的画素により電子的に生成
された画素画像値を指す。
【0016】図1はCCDアレイのサンプリング解像度
がスキャナの空間解像度に等しく、CCDアレイのサン
プリング画素が低速走査方向に移動するときの文書上の
空間画像に対応するサンプリング画素のグラフ的な時間
/空間関係を示す。例えば積分期間(0)中、走査線1
内の最初の画素をサンプリングする。次の積分期間(T
INT)中、走査線2内の最初の画素をサンプリングす
る。積分期間(2TINT)中、走査線3内の最初の画素
をサンプリングする。最後に積分期間(3TINT)中、
走査線4内の最初の画素をサンプリングする。尚、水平
線の各々の間の距離はスキャナの物理的空間解像度を示
す。言い替えれば、水平線はスキャナの物理的空間解像
度で定義される走査線の物理的幅を示している。従って
図1はサンプリング解像度がCCDアレイの物理的空間
解像度に等しい1対1の走査を例示している。
がスキャナの空間解像度に等しく、CCDアレイのサン
プリング画素が低速走査方向に移動するときの文書上の
空間画像に対応するサンプリング画素のグラフ的な時間
/空間関係を示す。例えば積分期間(0)中、走査線1
内の最初の画素をサンプリングする。次の積分期間(T
INT)中、走査線2内の最初の画素をサンプリングす
る。積分期間(2TINT)中、走査線3内の最初の画素
をサンプリングする。最後に積分期間(3TINT)中、
走査線4内の最初の画素をサンプリングする。尚、水平
線の各々の間の距離はスキャナの物理的空間解像度を示
す。言い替えれば、水平線はスキャナの物理的空間解像
度で定義される走査線の物理的幅を示している。従って
図1はサンプリング解像度がCCDアレイの物理的空間
解像度に等しい1対1の走査を例示している。
【0017】図2はサンプリング解像度がスキャナの物
理的空間解像度に等しくない、低速走査方向にサンプリ
ング画素が移動するときの文書上の空間画像に対応する
サンプリング画素の時間/空間関係を示す。この状況で
は、CCDアレイと文書間の相対運動の速度は積分時間
を一定に保持しつつ削減する。尚、図2は又、CCDア
レイと文書間の相対運動の速度を一定に保持したときに
積分時間を削減した状況に対応する。詳述すると、図2
はサンプリング解像度がスキャナの物理的空間解像度の
2倍のシナリオを例示している。図2では、各々の太い
水平線の間の距離はスキャナの物理的空間解像度を表し
ている。言い替えれば、太い水平線はスキャナの物理的
空間解像度で定義される走査線の物理的幅を示してい
る。
理的空間解像度に等しくない、低速走査方向にサンプリ
ング画素が移動するときの文書上の空間画像に対応する
サンプリング画素の時間/空間関係を示す。この状況で
は、CCDアレイと文書間の相対運動の速度は積分時間
を一定に保持しつつ削減する。尚、図2は又、CCDア
レイと文書間の相対運動の速度を一定に保持したときに
積分時間を削減した状況に対応する。詳述すると、図2
はサンプリング解像度がスキャナの物理的空間解像度の
2倍のシナリオを例示している。図2では、各々の太い
水平線の間の距離はスキャナの物理的空間解像度を表し
ている。言い替えれば、太い水平線はスキャナの物理的
空間解像度で定義される走査線の物理的幅を示してい
る。
【0018】スキャナの低速走査方向の速度を削減ない
し積分時間を2倍増することで、CCDアレイの同じ物
理的空間解像度に付いて2つの画素サンプルを収集す
る。詳述すると、図2に例示する走査線1に付いて、同
一物理的空間画素に付いて2つのサンプルが収集され、
第1のサンプルは積分期間(0)中に収集され、第2の
サンプルは積分期間(TINT)中に収集される。言い替
えれば速度を半分、ないし積分時間を半分に削減するこ
とでCCDアレイを400spiの物理的空間解像度を
有するように構成すると、400spiCCDアレイは
低速走査方向に800spiの解像度を生成し、それに
より低物理的空間解像度スキャナで高解像度画像を効率
的に作り出す。
し積分時間を2倍増することで、CCDアレイの同じ物
理的空間解像度に付いて2つの画素サンプルを収集す
る。詳述すると、図2に例示する走査線1に付いて、同
一物理的空間画素に付いて2つのサンプルが収集され、
第1のサンプルは積分期間(0)中に収集され、第2の
サンプルは積分期間(TINT)中に収集される。言い替
えれば速度を半分、ないし積分時間を半分に削減するこ
とでCCDアレイを400spiの物理的空間解像度を
有するように構成すると、400spiCCDアレイは
低速走査方向に800spiの解像度を生成し、それに
より低物理的空間解像度スキャナで高解像度画像を効率
的に作り出す。
【0019】更にCCDアレイの画素が400spiス
キャナで第2の走査線を走査すると、CCDアレイの画
素は2つのサンプル(図2のサンプル3、4)を収集す
る。第3のサンプルは積分期間(2TINT)中に収集さ
れ、第4のサンプルは積分期間(3TINT)中に収集さ
れる。尚、図2に例示する各々のサンプルは、第1のサ
ンプルと第2のサンプルの間、並びに第3のサンプルと
第4のサンプルの間の変数は、時間ないし低速走査方向
の距離だけとなるようにCCDアレイ上の同じ画素位置
で収集される。更に最初の2つのサンプルの組は400
spi空間解像度に基づいて1走査線だけ、第3と第4
のサンプルの組と異なる。このサンプリング(オーバー
サンプリング)ルーチンはオーバーサンプル画像デー
タ、即ち物理的画素当り2ないしそれ以上のサンプリン
グ画素の画像データを生成する。
キャナで第2の走査線を走査すると、CCDアレイの画
素は2つのサンプル(図2のサンプル3、4)を収集す
る。第3のサンプルは積分期間(2TINT)中に収集さ
れ、第4のサンプルは積分期間(3TINT)中に収集さ
れる。尚、図2に例示する各々のサンプルは、第1のサ
ンプルと第2のサンプルの間、並びに第3のサンプルと
第4のサンプルの間の変数は、時間ないし低速走査方向
の距離だけとなるようにCCDアレイ上の同じ画素位置
で収集される。更に最初の2つのサンプルの組は400
spi空間解像度に基づいて1走査線だけ、第3と第4
のサンプルの組と異なる。このサンプリング(オーバー
サンプリング)ルーチンはオーバーサンプル画像デー
タ、即ち物理的画素当り2ないしそれ以上のサンプリン
グ画素の画像データを生成する。
【0020】図3はオーバーサンプル画像データを処理
する回路を例示している。尚、図3はCCDアレイ上の
単一の物理的画素からの画像データを処理する単一チャ
ネルを例示している。この回路ないしチャネルはCCD
アレイ上の各々の物理的画素に付いて冗長的に反復する
ことができる。
する回路を例示している。尚、図3はCCDアレイ上の
単一の物理的画素からの画像データを処理する単一チャ
ネルを例示している。この回路ないしチャネルはCCD
アレイ上の各々の物理的画素に付いて冗長的に反復する
ことができる。
【0021】図3に示すように、CCDアレイ上の単一
の物理的画素のセンサ1は積分期間中に生成された画像
データをアナログ−ディジタル変換器3に出力する。ア
ナログ−ディジタル変換器3はアナログ画像データをデ
ィジタル画像データに変換し、このディジタルデータを
加算器7に出力する。
の物理的画素のセンサ1は積分期間中に生成された画像
データをアナログ−ディジタル変換器3に出力する。ア
ナログ−ディジタル変換器3はアナログ画像データをデ
ィジタル画像データに変換し、このディジタルデータを
加算器7に出力する。
【0022】加算器7が受け取る画像データがスキャナ
の物理的空間解像度で定義された走査線でその物理的画
素に付いて収集された最初にサンプリングされた画素な
らば、画像データは単に加算器7を通過するだけで、ゼ
ロの値が画像データに付加され、一時的にバッファない
しレジスタ5に記憶される。スキャナの物理的空間解像
度で定義された同じ走査線のその物理的画素に対する次
のサンプルが収集されると、このサンプルの画像データ
はバッファしたサンプルに加えられる。
の物理的空間解像度で定義された走査線でその物理的画
素に付いて収集された最初にサンプリングされた画素な
らば、画像データは単に加算器7を通過するだけで、ゼ
ロの値が画像データに付加され、一時的にバッファない
しレジスタ5に記憶される。スキャナの物理的空間解像
度で定義された同じ走査線のその物理的画素に対する次
のサンプルが収集されると、このサンプルの画像データ
はバッファしたサンプルに加えられる。
【0023】このサンプルがこの走査線に付いて収集さ
れる最後のサンプルでなければ、加算器7による総計結
果は特定の物理的画素に付いて収集される次のサンプル
に加えるために一時的にバッファ5に保管される。しか
しサンプルがその走査線内の特定の物理的画素に付いて
収集される最後のサンプルならば、加算器7からの総計
は走査線の特定の物理的画素に付いての平均画像データ
値を決定する平均化回路9に供給される。この平均値は
物理的空間解像度と同じ解像度を有する画像データであ
り、電子サブシステムないし画像処理システム(図示せ
ず)で利用して、印刷システム(図示せず)で利用して
原稿のコピーを生成できる画像データを生成する。
れる最後のサンプルでなければ、加算器7による総計結
果は特定の物理的画素に付いて収集される次のサンプル
に加えるために一時的にバッファ5に保管される。しか
しサンプルがその走査線内の特定の物理的画素に付いて
収集される最後のサンプルならば、加算器7からの総計
は走査線の特定の物理的画素に付いての平均画像データ
値を決定する平均化回路9に供給される。この平均値は
物理的空間解像度と同じ解像度を有する画像データであ
り、電子サブシステムないし画像処理システム(図示せ
ず)で利用して、印刷システム(図示せず)で利用して
原稿のコピーを生成できる画像データを生成する。
【0024】図4は上述のオーバーサンプリング過程を
利用するシステムを例示している。図4で、ユーザイン
ターフェイス11によりユーザはオペレータが所望す
る、原稿を走査するサンプリング解像度を入力すること
ができる。尚、ユーザインターフェイスはこの入力機能
を持たないことがあるが、スキャナは常にスキャナの物
理的空間解像度以上の設定サンプリング解像度で走査す
る。オペレータがサンプリング解像度をユーザインター
フェイス11を通して入力できれば、この情報はスキャ
ナ13とプリンタ17の作動を制御する制御器15に供
給される。制御器15は受け取ったないし事前に設定し
たサンプリング解像度に基づいて文書と走査システム間
の相対運動の速度あるいは走査システムの積分時間を制
御する。
利用するシステムを例示している。図4で、ユーザイン
ターフェイス11によりユーザはオペレータが所望す
る、原稿を走査するサンプリング解像度を入力すること
ができる。尚、ユーザインターフェイスはこの入力機能
を持たないことがあるが、スキャナは常にスキャナの物
理的空間解像度以上の設定サンプリング解像度で走査す
る。オペレータがサンプリング解像度をユーザインター
フェイス11を通して入力できれば、この情報はスキャ
ナ13とプリンタ17の作動を制御する制御器15に供
給される。制御器15は受け取ったないし事前に設定し
たサンプリング解像度に基づいて文書と走査システム間
の相対運動の速度あるいは走査システムの積分時間を制
御する。
【0025】スキャナ13は、制御器15がバッファ5
と加算器7の機能を制御するように図3に示すオーバー
サンプリング処理回路を含む。詳述すると、サンプリン
グ解像度が物理的空間解像度に等しいと、制御器15は
バッファ5内のゼロ値を維持し、加算器7からの出力が
バッファ5に格納されるのを防ぐ。しかしサンプリング
解像度が物理的空間解像度以上であれば、制御器15は
加算器7からの出力がバッファ5に格納されるのを許可
する。スキャナ13には更に、画質を向上するのに必要
などの様な画像処理モジュールを含めることができる。
処理された画像データは次に走査した原稿のコピーを生
成できるようにプリンタ17に供給される。
と加算器7の機能を制御するように図3に示すオーバー
サンプリング処理回路を含む。詳述すると、サンプリン
グ解像度が物理的空間解像度に等しいと、制御器15は
バッファ5内のゼロ値を維持し、加算器7からの出力が
バッファ5に格納されるのを防ぐ。しかしサンプリング
解像度が物理的空間解像度以上であれば、制御器15は
加算器7からの出力がバッファ5に格納されるのを許可
する。スキャナ13には更に、画質を向上するのに必要
などの様な画像処理モジュールを含めることができる。
処理された画像データは次に走査した原稿のコピーを生
成できるようにプリンタ17に供給される。
【0026】上述したように、物理的画素当りのサンプ
リング画素数を増やすことで、即ち物理的空間解像度を
一定に保持しつつサンプリング解像度を増大すること
で、物理的画素に関連した電気的ないし光学的雑音をサ
ンプリング画素について削減することができ、それによ
り画像データ内の雑音の効果を削減ないし除去すること
ができる。雑音は性質的にシヌソイドであり、雑音を多
くのサンプルにかけて平均化することで雑音の効果を削
減する。そこでオーバーサンプル情報を平均化してCC
Dアレイの物理的空間解像度に等しい解像度を有する画
像データを生成することができる。オーバーサンプリン
グで画像データ内の電気的、光学的雑音を削減し、平均
化で画像データをスキャナの物理的空間解像度に等しい
解像度に回復し、それによりCCDアレイの物理的空間
解像度を増大せずに電気的、光学的雑音を消滅する。
リング画素数を増やすことで、即ち物理的空間解像度を
一定に保持しつつサンプリング解像度を増大すること
で、物理的画素に関連した電気的ないし光学的雑音をサ
ンプリング画素について削減することができ、それによ
り画像データ内の雑音の効果を削減ないし除去すること
ができる。雑音は性質的にシヌソイドであり、雑音を多
くのサンプルにかけて平均化することで雑音の効果を削
減する。そこでオーバーサンプル情報を平均化してCC
Dアレイの物理的空間解像度に等しい解像度を有する画
像データを生成することができる。オーバーサンプリン
グで画像データ内の電気的、光学的雑音を削減し、平均
化で画像データをスキャナの物理的空間解像度に等しい
解像度に回復し、それによりCCDアレイの物理的空間
解像度を増大せずに電気的、光学的雑音を消滅する。
【0027】サンプリング解像度を2倍に増大すること
に関して本発明を説明したが、本発明の概念はサンプリ
ング解像度を2以上の整数倍で増大することに容易に適
用することができる。詳述すると、例えば走査システム
の物理的空間解像度が200ドット/インチと200ド
ット/インチ(高速走査解像度と低速走査解像度)であ
り、文書を200ドット/インチと800ドット/イン
チで走査すると、オーバーサンプリングが低速走査方向
に生じる。この場合、CCDアレイ内の単一の物理的画
素は200spiの物理的空間解像度に対応して走査線
当り4つのサンプルを生成する。それらの4つのサンプ
ルを次に互いに平均化して、200ドット/インチと2
00ドット/インチの解像度を有する画像データを生成
する。
に関して本発明を説明したが、本発明の概念はサンプリ
ング解像度を2以上の整数倍で増大することに容易に適
用することができる。詳述すると、例えば走査システム
の物理的空間解像度が200ドット/インチと200ド
ット/インチ(高速走査解像度と低速走査解像度)であ
り、文書を200ドット/インチと800ドット/イン
チで走査すると、オーバーサンプリングが低速走査方向
に生じる。この場合、CCDアレイ内の単一の物理的画
素は200spiの物理的空間解像度に対応して走査線
当り4つのサンプルを生成する。それらの4つのサンプ
ルを次に互いに平均化して、200ドット/インチと2
00ドット/インチの解像度を有する画像データを生成
する。
【0028】本発明を以上詳述したが、本発明の趣旨を
逸脱せずに様々な変形を実施することができる。例えば
本発明の実施例を印刷システムに関して説明したが、画
素オーバーサンプリング方法は容易に表示システムで実
施することができる。
逸脱せずに様々な変形を実施することができる。例えば
本発明の実施例を印刷システムに関して説明したが、画
素オーバーサンプリング方法は容易に表示システムで実
施することができる。
【0029】更に本発明を物理的空間解像度と同じ解像
度を有する画像データを生成することに関して説明した
が、画像データの解像度は、最終的に画像データを処理
するシステムで要求される任意の解像度とすることがで
きることが本発明で予期される。例えば物理的空間解像
度を200spiとし、サンプリング解像度を800s
piとすることができるが、画像データの解像度を40
0spiとすることができる。この場合、物理的画素の
第1と第2のサンプル画素を平均化し、物理的画素の第
3と第4のサンプル画素を平均化して画像データの2つ
の画素を生成する。
度を有する画像データを生成することに関して説明した
が、画像データの解像度は、最終的に画像データを処理
するシステムで要求される任意の解像度とすることがで
きることが本発明で予期される。例えば物理的空間解像
度を200spiとし、サンプリング解像度を800s
piとすることができるが、画像データの解像度を40
0spiとすることができる。この場合、物理的画素の
第1と第2のサンプル画素を平均化し、物理的画素の第
3と第4のサンプル画素を平均化して画像データの2つ
の画素を生成する。
【0030】尚、上述の過程は高速走査方向で実施する
ことができるが、高速走査方向でこの過程を実施すると
低い解像度をもたらすことになる。
ことができるが、高速走査方向でこの過程を実施すると
低い解像度をもたらすことになる。
【0031】要約すると、本発明は走査システムにおい
て、高物理的空間解像度を有するスキャナを利用せずに
効果的に高い解像度で走査して電気、光学的雑音の効果
を消滅できるオーバーサンプリング方法ないし装置を提
供する。
て、高物理的空間解像度を有するスキャナを利用せずに
効果的に高い解像度で走査して電気、光学的雑音の効果
を消滅できるオーバーサンプリング方法ないし装置を提
供する。
【0032】本発明を上記に開示した様々な実施例に付
いて説明したが、それは上述の詳細に限定されず、添付
する特許請求項の範囲内でなされる変形や変更にも適用
されるものとする。
いて説明したが、それは上述の詳細に限定されず、添付
する特許請求項の範囲内でなされる変形や変更にも適用
されるものとする。
【図1】 スキャナの空間解像度に等しいサンプリング
解像度を有する従来の走査システムのグラフ的な時間/
空間関係を示す。
解像度を有する従来の走査システムのグラフ的な時間/
空間関係を示す。
【図2】 画素オーバーサンプリング過程を有する走査
システムのグラフ的な時間/空間関係を示す。
システムのグラフ的な時間/空間関係を示す。
【図3】 本発明の実施例の画素オーバーサンプリング
回路を示すブロック図である。
回路を示すブロック図である。
【図4】 本発明の概念を利用したシステムを例示する
ブロック図である。
ブロック図である。
1 センサ、3 アナログ−ディジタル変換器、5 バ
ッファ、7 加算器、9平均化回路、11 ユーザイン
ターフェイス、13 スキャナ、15 制御器、17
プリンタ
ッファ、7 加算器、9平均化回路、11 ユーザイン
ターフェイス、13 スキャナ、15 制御器、17
プリンタ
Claims (3)
- 【請求項1】 次のステップを有する、設定物理的空間
解像度を有するCCDアレイを用いて文書から画像デー
タを生成する方法: (a) 物理的空間解像度で定義される走査線の走査中
にCCDアレイの物理的画素をサンプリングしてNサン
プル画素値を生成するステップ;ここで、Nは2に等し
いかそれ以上の整数で、Nサンプル画素値は設定物理的
空間解像度以上の解像度を示す。 (b) Nサンプル画素値に基づいて平均値から物理的
画素に関する画像データを生成するステップ;ここで、
生成した画像データは設定物理的空間解像度に等しい解
像度を有する。 - 【請求項2】 次のものを有する、文書から画像データ
を生成する装置: 設定物理的空間解像度を有するCCDアレイを有して、
物理的空間解像度で定義された走査線を走査中にCCD
アレイの物理的画素をサンプリングしてNサンプル画素
値を生成する走査手段;ここで、Nは2に等しいかそれ
以上の整数で、Nサンプル画素値は設定物理的空間解像
度以上の解像度を示す。 Nサンプル画素値に基づいて平均値を算出し、それから
物理的画素に関する画像データを生成する解像度変換手
段;ここで、生成した画像データは設定物理的空間解像
度に等しい解像度を有する。 - 【請求項3】 次のものを有する、原稿からコピーを生
成するディジタル複写機: 設定物理的空間解像度を有するCCDアレイを有するス
キャナ;前記スキャナと動作上接続され、原稿とスキャ
ナ間の相対運動をもたらす駆動手段;ここで、相対運動
は、物理的空間解像度により定義された走査線を走査中
にCCDアレイの物理的画素をサンプリングするとき
に、Nサンプル画素が前記スキャナにより生成されるよ
うにするもので、Nは2に等しいかそれ以上の整数で、
Nサンプル画素値は設定物理的空間解像度以上の解像度
を示す。 前記スキャナに動作上接続され、Nサンプル画素から物
理的画素に関する画像データを生成する解像度変換手
段;ここで、生成された画像データは設定物理的空間解
像度と等しい解像度を有する。前記解像度変換手段に接
続された印刷システム。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US34927794A | 1994-12-05 | 1994-12-05 | |
| US349277 | 1994-12-05 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08223378A true JPH08223378A (ja) | 1996-08-30 |
Family
ID=23371660
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7310988A Pending JPH08223378A (ja) | 1994-12-05 | 1995-11-29 | 走査システムにおける画素オーバーサンプリングのための方法及び装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08223378A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015036719A (ja) * | 2013-08-12 | 2015-02-23 | 株式会社ホロン | 超高速レビュー装置および超高速レビュー方法 |
-
1995
- 1995-11-29 JP JP7310988A patent/JPH08223378A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015036719A (ja) * | 2013-08-12 | 2015-02-23 | 株式会社ホロン | 超高速レビュー装置および超高速レビュー方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050523 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050603 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20051107 |