JPH08223993A - ステップモータの駆動制御装置 - Google Patents

ステップモータの駆動制御装置

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JPH08223993A
JPH08223993A JP7028084A JP2808495A JPH08223993A JP H08223993 A JPH08223993 A JP H08223993A JP 7028084 A JP7028084 A JP 7028084A JP 2808495 A JP2808495 A JP 2808495A JP H08223993 A JPH08223993 A JP H08223993A
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current
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power supply
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Hidekazu Tominaga
英和 富永
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は高速回転時においてもトルクを確保
できるようにしたステップモータの駆動制御装置を提供
するものである。 【構成】 本発明は、複数の励磁相を順次切り換えてロ
ータを回転させるステップモータの駆動制御装置におい
て、励磁相の切り換えにより励磁を切られる励磁相の励
磁コイルに生じる回生電流を一時的にコンデンサに蓄
え、該コンデンサの電圧を電源電圧より高くし、この高
くなった電圧を新たに励磁される励磁相の励磁コイルの
駆動用として用いるようにしたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電子写真方式の画像形成
装置に適したステップモータの駆動制御装置に係り、特
に高速回転時にもトルクを確保できるようにしたステッ
プモータの駆動制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、電子写真方式の画像形成装置と
しては、入力した情報に応じて変調されたレーザ光を用
いて感光体を露光走査することにより静電潜像を形成
し、これを現像剤で現像して記録紙に像転写するいわゆ
るレーザビームプリンタが知られている。更に、最近で
は、Y(イエロー)、M(マゼンタ)、C(シアン)、
BK(ブラック)の4色を印字し、カラー印字するカラ
ーレーザプリンタが知られている。
【0003】図11はこのカラーレーザビームプリンタ
を示すもので、1はハウジングH内に回動可能に指示さ
れたセレンもしくは硫化カドミウム等の半導体層を表面
にもつ感光ドラムで、矢印a方向に回転している。2は
レーザ光Lを射出する半導体レーザであり、射出された
レーザ光Lはビームエキスパンダ3に入射されて所定の
ビーム径をもったレーザ光となる。このレーザ光は鏡面
を複数個有する多面体ミラー4に入射される。多面体ミ
ラー4は定速モータ5により所定速度で回転するので、
ビームエキスパンダ3より射出されたレーザ光は、この
所定回転する多面体ミラー4に反射されて実質的に水平
に走査される。そして、f−θ特性を有する結像レンズ
6を通り、折り返しミラー11を通り、帯電器13によ
り所定の極性に帯電されている感光ドラム1上にスポッ
ト光として結像される。
【0004】7はビーム検出用反射ミラー8によって反
射されたレーザ光を検知するビーム検出器である。感光
ドラム1上に所望の光情報を得るための半導体レーザ2
の変調動作のタイミングは、前記ビーム検出器7の検出
信号により決定される。一方、感光ドラム1上には、入
力情報に応じて結像走査されたレーザ光により、静電潜
像が形成される。この潜像は、Y、M、C、BKの各色
現像器を収めた回転現像器9において各色現像剤により
顕画化された後、カセット10に収納されている記録紙
15が転写ドラム14に巻き付けられ、Y、M、C、B
Kの各色現像剤が転写される。これが定着器12を通過
することにより像は記録紙15に定着され不図示の排出
器に排出される。従来、この種の記録装置において、回
転現像器の回転制御は位置制御が容易に実現できるステ
ップモータが多用されている。この種の回転制御におい
ては、プリント速度を上げるための技術として、前記回
転現像器9を90度づつ回転し、迅速に所望の色の現像
器を確実に回転し、停止し、当接することが重要とな
る。又、装置を小型化するために、一つのステップモー
タを用いて回転現像器9の回転制御を行うとともに回転
現像器9を90度づつ回転し終えた後、各々の現像器が
選択されて当接されている間は図示しない各々の現像器
の内部にあるスリーブを回転させる制御を行う等、二つ
以上の制御を行うことが多用される。
【0005】このように回転現像器9の回転を行うステ
ップモータ制御においては、プリントスピードの高速化
の要求から、高速にステップモータを動作させるため
に、定電流チョッパ型の駆動方式が多用されている。
【0006】このような定電流チョッパ型駆動方式のス
テップモータの駆動制御装置は従来、図12に示すよう
になっている。
【0007】図12において、101は全体の制御を行
うメインCPUで、102はモータ励磁相切替時間テー
ブルや制御プログラム等を格納するROMであり、10
3はメインCPU101の動作に必要なクロック等を作
成する発信器である。104はモータドライバで、モー
タ105を駆動するものである。106は大容量コンデ
ンサで、モータドライバ104で電流を消費する際及び
モータドライバ104から回生電流が戻る際、電流を一
時的に蓄え、電圧リップルを低く押さえるためのもので
ある。
【0008】このようなステップモータ駆動装置を駆動
するには、予めROM102内にプログラムされた制御
方式によって発信器103のもとにメインCPU101
の内部タイマを起動し、このタイマを用いて設定された
所定時間ごとに励磁相を順次切り換えてモータドライバ
104を駆動することにより、ステップモータ105を
駆動することができる。
【0009】
【発明が解決しようとしている課題】このように従来、
ステップモータ駆動制御装置は図7aの点線aに示すよ
うに駆動周波数が励磁電流立ち上り時間の逆数に近くな
るところで急激にトルクが減少する。すなわち、定電流
チョッパ型駆動方式は、駆動電源電圧とコイル抵抗より
決定される連続通電時最終到達電流値を、駆動すべき定
電流値より、数倍高い値に設定することにより、低速回
転時と高速回転時のトルク変動を小さく抑える駆動方式
である。しかしながら、例えば、図6に示すように、2
相励磁において、電流立ち上り時間trに対して2倍以
上大きなt1 を切替時間とする駆動周波数f1 =2/t
1 の近傍のトルクの周波数特性は図7に示すようにフラ
ットであるが、電流立上り時間trに近づくにつれ、例
えばt2 を切替時間とする駆動周波数f2 =2/t2 近
傍では斜線で示すような電流波形となり、電流の駆動デ
ューティが著しく落ちるため、図7の点線aで示すよう
に周波数f2 の近傍で急激なトルクの低下をきたす。一
般に電流の立ち上がり時間はコイルの電気的時定数(τ
=L/R)と速度逆起電圧できまり、電気的時定数、及
び速度逆起電力が小さいほど電流の立ち上がりは速く高
速応答性に優れている。しかし、高速応答性を追求する
と逆にトルクが低下するので、使用するモータの大き
さ、駆動周波数、トルクによって概略電気的時定数、速
度逆起電力の取り得る値はほぼ決定される。また、一つ
のステップモータを二つ以上の制御に使用すると、両立
するステップモータのコイル巻線仕様とすることは困難
で、高速応答性の限界があった。
【0010】本発明の目的は上記欠点を解決しようとす
るもので、モータの仕様を変えずに、高速回転時におい
てもトルクを確保できるようにしたステップモータの駆
動制御装置を提供しようとするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに、本発明は複数の励磁相を順次切り換えて回転させ
るステップモータにおいて、一方の励磁相のコイルに蓄
えられた通電エネルギーをオフする際の回生エネルギー
を他方の励磁相のコイルの電流立ち上げに有効に使うこ
とにより、電流立ち上がり時間を短縮し、高速回転時の
トルクの低下を抑える駆動方式を提供するものである。
また、本発明は一つのステップモータを用いて複数の制
御をおこなう場合、高速トルクアップモードと、通常の
省エネルギーモードとを選択切替て使うことにより、余
分な発熱を抑え、小型のステップモータを用いても必要
な時に高速、高トルクの優れた特性が得られる駆動方式
を提供するものである。
【0012】
【実施例】以下に本発明の実施例を図面を参照して説明
する。
【0013】(第1の実施例)図1は定電流チョッパ型
のステップモータの駆動制御装置を示すうもので、この
ステップモータは例えば図11に示す電子写真方式の画
像形成装置における回転現像器9の回転制御を行うもの
である。図1において、101は全体の制御を行うメイ
ンCPUで、102はモータ励磁相切替時間テーブルや
制御プログラム等を格納するROMであり、103やメ
インCPU101の動作に必要なクロック等を作成する
発信器である。104はモータドライバで、モータ10
5を駆動するものである。106は大容量コンデンサ
で、モータドライバ104で電流を消費する際及びモー
タドライバ104から回生電流が戻る際、電流を一時的
に蓄え、電圧リップルを低く押さえるためのものであ
る。107はダイオード、108は小容量コンデンサで
あり、これらによりステップアップ回路を構成するもの
である。これらのダイオード107並びに小容量コンデ
ンサ108はモータ105のコイルに蓄えられた電流が
電源に回生される際に、電源に直接接続された大容量コ
ンデンサ106に戻さずにダイオード107により電源
方向に遮断された電流を小容量コンデンサ108に蓄え
ることにより、小容量コンデンサ108の電圧を一時的
に高くなるようにするものである。
【0014】ここで図2は図1に示す2相バイポーラス
テップモータ105を概念的に示すものであり、図3は
ステップモータ105の駆動波形図である。
【0015】図2において、ステップモータ105のロ
ータ105aの周囲に巻かれたA相、B相励磁とし、A
相、B相の2つのコイル120a、120bに実線の矢
印の向きに電流を流すことをA相、B相励磁とし、A
相、B相の2つのコイル120a、120bに点線の矢
印の向きに電流を流すことをA相、B相励磁とする。モ
ータ105を図3に示すごとく順次励磁していくことに
より、モータ105は矢印のように回転する。逆に回転
させたい場合には逆のシーケンスとなる。
【0016】ここで図4は図1に示すモータドライバ1
04を示すもので、この図4において、120a及び1
20bはモータコイル、121a1 、121a2 、12
1a3 、121a4 及び121b1 、121b2 、12
1b3 、121b4 はスイッチングトランジスタ、12
2a及び122bは電流検出用抵抗、123a及び12
3bは比較電圧を加える基準電源、124a及び124
bは比較器、125a1 、125a2 及び125b1 、
125b2 はアンド回路、126a1 、126a2 、1
26a3 、126a4 及び126b1 、126b2 、1
26b3 、126b4 は電流回生用ダイオード、127
a1 、127a2 及び127b1 、127b2 はインバ
ータである。
【0017】ここで、図1に示すステップモータ駆動制
御装置の定電流チョッパ動作を説明する。まず、モータ
コイル120aにiという電流を流したい場合、A相を
ハイレベルとして励磁する。これによりスイッチングト
ランジスタ121a2 がオンになるとともにアンド回路
125a1 のゲートを開く、最初モータ電流はゼロであ
るので電流検出用抵抗122aの電圧降下はゼロで比較
器124の出力はハイレベルでスイッチングトランジス
タ121a3 をオンにし、電流が流れ始める。そのまま
電流が流れ続けるとやがて、電流検出用抵抗122aの
電圧値が基準電源123aの比較電圧を上回り、比較器
124の出力をローレベルとし、スイッチングトランジ
スタ121a3 をオフにし、電流が遮断される。図示し
ない遅延回路時間だけ経過すると、比較器124aは電
流検知用の電圧値と比較電圧値を比較し直し、電流値が
下がっていることを知ると再びハイレベルとなり、電流
が流れ出す。以上のことを繰り返し、定電流制御が成立
する。この後、今励磁していたコイル120aの励磁電
流の向きを変える際、A相をローレベルとし今励磁して
いたコイル120aの励磁を切り、スイッチングトラン
ジスタ121a2 及び121a3 をオフにする。このと
き、コイル120aの磁束は瞬時にオフできなく、依然
電流は同じ向きに流れようとするが、スイッチングトラ
ンジスタ121a2 及び121a3 がオフされているた
め、回生用ダイオード126a4 、126a1 を通っ
て、電源にコイル120aに蓄えられた電流が回生され
る。続いて、電流の向きを変えてコイル120aを励磁
するためにA相をハイレベルとしスイッチングトランジ
スタ121a1 及び121a4 をオンにし、同様の動作
を続ける。また、モータコイル120bも同様にして動
作される。
【0018】さて、このようなステップモータ駆動装置
を駆動するには、あらかじめ、ROM102内にプログ
ラムされた制御方法によって、発振器103のもとにC
PU101の内部タイマを起動し、該内部のタイマ用い
て設定された所定時間ごとに励磁相を順次切替て、モー
タドライバ104を駆動することにより、ステップモー
タ105を駆動することができる。
【0019】本発明では、スイッチングトランジスタ1
21がオフされ、回生用ダイオード126を通って、コ
イルに蓄えられた電流が電源に回生される際、電源に直
接接続された大容量コンデンサ106に戻さずにダイオ
ード107により電源方向に遮断された電流を小容量コ
ンデンサ108に蓄えることにより、コンデンサの電圧
を一時的に高くなるようにステップアップし、高くなっ
た電圧により他の相のコイルの電流立ち上がりを速くす
ることにより高周波時の励磁電流立上り時間を短縮し、
トルクの低下を抑えるというものである。この動作を図
5のタイミングチャートをもとに説明する。まず、図2
に示した従来のステップモータ駆動装置ではモータドラ
イバ電源電圧VccAが大容量コンデンサ106によ
り、リップル電圧が抑えられるので点線aで示す如く、
Vccと常に等しい値をとり、A相、B相各相の励磁電
流波形も点線aに示す通りである。しかし本発明ではダ
イオード107を介し小容量コンデンサをモータドライ
バ104の前に配置した場合のドライバ電源電圧Vcc
A、及びA相、B相各相の励磁電流波形は実線bに示す
ようになる。これは、例えばt3の時刻にB相のコイル
は一度オフになるがこの時、コイルに蓄ええられている
エネルギーは、コイルのインダクタンスをL(H…He
nry)、オフする直前の電流値をi(A)とすると、 E=1/2×L×i×i となる。このエネルギーを大容量電解コンデンサ106
に戻さずに106より容量の小さい小容量コンデンサ1
08に電流を蓄えるようにすると、VccAは図5のb
のような波形となる。このVccAのピークはほぼ次式
のような関係で現れる。つまり、小容量コンデンサ10
8の静電容量をC(F)とすると、 E=1/2×L×i×i=1/2×C×(VccA×V
ccA−Vcc×Vcc) より、 VccA=SQRT(L/C×i×i+Vcc×Vc
c) よりなる電圧が発生する。この一時的に高くなったドラ
イバの電源電圧はA相の電流立ち上がりを図5のbで示
す如く速くし、同様にA相のオフ時であるt4 の時刻に
はB相の電流立ち上がりを速くし、該ステップモータの
トルクの周波数特性を図7実線bの如く改善する。尚、
本発明の実施例ではステップモータ駆動回路をバイポー
ラ定電流チョッパ方式を採用したがこれに限定すること
なく、例えばユニポーラ駆動、定電圧駆動でも構わない
ことはいうまでもない。
【0020】(第2の実施例)次に、本発明の第2の実
施例を図8を参照して説明するが、図1と同一部分には
同一符号を付し、その具体的説明は省略する。
【0021】この第2の実施例では、一つのステップモ
ータを用いて複数の制御をおこなう場合を想定し、本発
明である所の高速トルクアップモードと、通常の省エネ
ルギーモードとを選択切替して使うことが可能な方式で
ある。図8において、110は、アナログスイッチで、
ダイオード109のアノードからカソード方向の電流を
通すか通さないかを選択使用するスイッチである。高速
トルクアップモードではアナログスイッチ110を開
き、ダイオード109のアノードからカソード方向の電
流を通さずに小容量コンデンサ108の両端の電圧をV
cc以上に上げることにより高速駆動時のトルクをアッ
プする。また逆に省エネルギーモードではアナログスイ
ッチ110を閉じ、ダイオード109のアノードからカ
ソード方向の電流をすことにより回生電流は大容量コン
デンサ106に戻すことにより電源電流の節約により、
省エネルギー化が図れる。本発明の第2の実施例では、
一つのステップモータを用いて複数の制御をおこなう場
合、高速、高トルクの必要性のある例えば、図11の画
像形成装置における回転現像器9の回転停止制御におい
ては、高速トルクアップモードを用い、前記高速トルク
アップモードほどトルクの必要のない例えば図11の画
像形成装置における回転現像器9のスリーブ回転制御に
は、通常の省エネルギーモードを用いて、制御対象に応
じて、選択切替て使うことにより、余分な発熱を抑え、
小型のステップモータを用いても必要な時に高速、高ト
ルクの優れた特性が得られる駆動方法を提供するもので
ある。図9及び図10は図8の他の例を示し実際の選択
回路を示した例である。図9は、バイポーラトランジス
タを、スイッチ素子として用いた例で、PNPトランジ
スタ111をダイオード106のアノードからカソード
方向の電流を通すか通さないかのスイッチとして働く。
図10は、電源からモータドライバの向きへの電流を通
すか通さないかのスイッチをパワーMOSーFET11
2のダイオード逆方向特性を利用し、ダイオードの電流
遮断特性に制御性をもたせたものである。つまり、逆方
向に接続したPチャンネルFETのゲートーソース電圧
がFETを充分にオンする電圧を確保していれば、僅か
なオン抵抗をもつ抵抗として働くので、電源電圧とモー
タドライブ電圧がほぼ等しい通常の省エネルギーモード
として動作する。また、PチャンネルFETのゲートー
ソース電圧がFETを遮断する電圧を確保していれば、
内蔵逆方向ダイオードとして働くので、回生電流供給時
にモータドライブ電圧が電源電圧より一時的に高くなり
高速、高トルクモードとして動作する。
【0022】
【発明の効果】本発明によれば、複数の励磁相を順次切
替て回転させるステップモータにおいて一方の励磁相の
コイルに蓄えられた通電エネルギーをオフする際の回生
エネルギーを小容量コンデンサに一時的に蓄えることに
より電圧を電源電圧より高くし、他方の励磁相のコイル
の電流立ち上げに有効に使うことにより、電流立ち上が
り時間を短縮し、高速回転時のトルクの低下を抑える駆
動方法を提供するものである。また、一つのステップモ
ータを用いて複数の制御をおこなう場合、本発明である
所の高速トルクアップモードと、通常の省エネルギーモ
ードとを選択切替て使うことにより、余分な電力を消費
せずに、余分な発熱を抑え、小型のステップモータを用
いても必要な時に高速、高トルクの優れた特性が得られ
る駆動方法を提供するものである。該ステップモータ駆
動装置を複数の現像器よりなる回転現像器を備えた電子
写真方式の画像形成装置の回転切替制御に適用すれば、
プリント速度の向上を望める。また、高速なプリント速
度仕様要求を実現するためにむやみにパワーアップした
モータを使う必要がなくなり、より小型で安価なステッ
プモータで構成することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例に係るステップモータの
駆動制御回路図である。
【図2】図1に示すステップモータの回転動作を説明す
る概念図である。
【図3】図2に示すステップモータの駆動波形図であ
る。
【図4】図2に示すモータドライバの具体的な回路図で
ある。
【図5】図2に示す回路の動作シーケンスのタイムチャ
ートである。
【図6】図2に示すモータの定電流制御を説明する図で
ある。
【図7】図2に示すステップモータのトルクー周波数特
性図である。
【図8】本発明の第2の実施例に係るステップモータの
駆動制御回路図である。
【図9】図9に示す選択回路の他の例を示す回路図であ
る。
【図10】図9に示す選択回路の更に他の例を示す回路
図である。
【図11】画像形成装置を示す構成図である。
【図12】図11に示す画像形成装置に適した従来のス
テップモータの駆動制御回路図である。
【符号の説明】
101 メインCPU 102 ROM 103 発信器 104 モータドライバ 105 モータ 106 大容量コンデンサ 107 ダイオード 108 小容量コンデンサ 109 ダイオード 110 アナログスイッチ 111 PNPトランジスタ 112 パワーMOSーFET

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の励磁相を順次切り換えてロータを
    回転させるステップモータの駆動制御装置において、励
    磁相の切り換えにより励磁を切る際にモータ駆動回路か
    ら回生エネルギーとして回生出力を発生させ、該モータ
    駆動回路からの回生出力を一時的に電源電圧より高くす
    るステップアップ回路に保持し、該ステップアップ回路
    からの出力を新たに励磁される励磁相の励磁コイルの駆
    動用として用いることを特徴とするステップモータの駆
    動制御装置。
  2. 【請求項2】 前記ステップアップ回路は励磁を切られ
    る励磁相の励磁コイルに生じる回生電流を一時的に蓄え
    るコンデンサを有し、該コンデンサの電圧を電源電圧よ
    り高くし、この高くなった電圧を新たに励磁される励磁
    相の励磁コイルの駆動用として用いることを特徴とする
    請求項1に記載のステップモータの駆動制御装置。
  3. 【請求項3】 前記ステップモータは複数の現像器より
    なる回転現像器を備えた画像形成装置の回転制御に用い
    られることを特徴とする請求項1に記載のステップモー
    タの駆動制御装置。
  4. 【請求項4】 複数の励磁相を順次切り換えてロータを
    回転させるステップモータの駆動制御装置において、励
    磁相の切り換えにより励磁を切る際にモータ駆動回路か
    ら回生エネルギーとして回生出力を発生させ、該モータ
    駆動回路からの回生出力を一時的に第1の電源電圧より
    高くするステップアップ回路に保持し、該ステップアッ
    プ回路により第1の電源電圧より高くされた第2の電源
    電圧と第1の電源電圧とを選択回路により選択して新た
    に励磁される励磁相の励磁コイルの駆動用として用いる
    ことを特徴とするステップモータの駆動制御装置。
  5. 【請求項5】 前記選択回路はダイオードとバイポーラ
    トランジスタよりなることを特徴とする請求項4に記載
    のステップモータの駆動制御装置。
  6. 【請求項6】 前記選択回路はパワーMOSーFETの
    内蔵逆ダイオードよりなることを特徴とする請求項4に
    記載のステップモータの駆動制御装置。
  7. 【請求項7】 前記ステップモータは複数の現像器より
    なる回転現像器を備えた画像形成装置の回転制御に用い
    られることを特徴とする請求項4に記載のステップモー
    タの駆動制御装置。
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Cited By (4)

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