JPH08224366A - 異常動作防止機能付き業務用遊戯機 - Google Patents

異常動作防止機能付き業務用遊戯機

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JPH08224366A
JPH08224366A JP5521095A JP5521095A JPH08224366A JP H08224366 A JPH08224366 A JP H08224366A JP 5521095 A JP5521095 A JP 5521095A JP 5521095 A JP5521095 A JP 5521095A JP H08224366 A JPH08224366 A JP H08224366A
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JP
Japan
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clutch
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abnormal operation
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JP5521095A
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Takahiro Nishio
孝宏 西尾
Junichi Arai
淳一 荒井
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Sega Corp
Hope KK
Original Assignee
Hope KK
Sega Enterprises Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 可動可能な構造体が設けられた業務用遊戯機
において、プレーヤのいたずらなど外部からの力に起因
して生じる、可動部分や駆動系の異常動作による故障等
を防止する。 【構成】 可動可能な構造体13aに対する外部からの
力により可動部(構造体13a)に対して規定値以上の
負荷が加わったか否かを検出することによって、構造体
13aの異常動作を検出し、検出された場合に規定値を
越える負荷が駆動源21に対して加わらないように可動
部13aと駆動源21との伝達力を制限する伝達力制限
手段30を備える。また、位置検知センサ40を構造体
13aの可動範囲に配設し、構造体13aの位置及び動
作状態の異常を検出して可動動作を停止させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、アミューズメントセン
タ−等に設置される業務用遊戯機に関し、特に、可動可
能な構造体が設けられ、構造体と連結される駆動源の駆
動制御により構造体を可動できるようになっている業務
用遊戯機に関する。
【0002】
【従来の技術】アミューズメントセンタ−等に設置され
る業務用遊戯機には、モータ等の駆動源の駆動制御によ
り構造体を可動して、動物の動作を表現したり、乗り物
等の体感を得られるようしたりする業務用遊戯機が存在
する。例えば、プライズの取得をねらってプレイするプ
ライズゲーム機では、ゲーム機本体の外観の一部又は全
部の形状を動物の形に形成し、頭や手などの部分を可動
させたり音声により動物を模擬するようにしたものが知
られている。
【0003】また、いわゆるドライブゲーム機では、ハ
ンドルやアクセル/ブレーキなどの操作部を設け、その
時点でのスピードやコーナなどの状況に応じて操作力に
抵抗する力を加えることにより、実車に近い体感を味わ
えるようにしたものが存在する。さらに、モータ等の駆
動源の駆動制御により座席部を可動させて加減速や振動
状態を模擬するようにしたものが知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述のよう
な可動可能な構造体を有する業務用遊戯機では、可動部
分を押さえつけたりするプレイヤの“いたずら”などに
より負荷がかかると、モータ等の駆動源に直接、力が加
わり駆動源の故障の原因となる事がしばしばあった。そ
のため、例えば従来のプライズゲーム機では、可動部分
をアクリルカバー等で覆ったりして極力、直接触れさせ
ないようにしていた。
【0005】また、いわゆる体感ドライブゲーム機で
は、駆動力の伝達力の制御手段としてハンドル部にクラ
ッチを使用しているものがあるが、体感を得られるよう
に伝達力を制御するものであって、プレイヤのいたずら
防止や、可動部分や駆動系の異常動作の防止を主目的と
して、クラッチ等の伝達力の制御手段を使用しているも
のは従来のゲーム機においては存在せず、また伝達力を
制限させる目的でクラッチ等の伝達力の制御手段を使用
しているものも存在しなかった。
【0006】本発明は上述した事情から成されたもので
あり、本発明の目的は、プレーヤのいたずらなどによる
外部からの力に起因して生じる可動部分や駆動系に対す
る弊害、例えばモータの焼き付きや可動部の破損等の弊
害からゲーム機本体を保護し、異常動作による故障等を
防止できる異常動作防止機能付き業務用遊戯機を提供す
ることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、可動可能な構
造体が設けられ、前記構造体と連結される駆動源の駆動
制御により前記構造体を可動できるようになっている業
務用遊戯機に関するものであり、本発明の上記目的は、
前記構造体に対する外部からの力により前記可動部に対
して規定値以上の負荷が加わったか否かを検出し、規定
値以上の負荷が検出された場合に前記規定値を越える負
荷が前記駆動源に対して加わらないように前記可動部と
前記駆動源との伝達力を制限する伝達力制限手段を備え
ることによって達成される。
【0008】さらに、(a)前記伝達力制限手段は、前
記可動部と前記駆動源との間に連結されるクラッチを有
し、前記規定値以上の負荷が検出された場合、前記クラ
ッチの摩擦面の摩擦力により前記伝達力の制限をするよ
うにすること;(b)前記構造体の各動作位置を検知す
るための位置検知センサを前記構造体の可動範囲に配設
し、前記位置検知センサの検知情報に基づき前記構造体
の位置及び動作状態の異常を検出し、異常を検出した際
に前記駆動源の駆動を停止させる制御手段を備えるこ
と;(c)前記位置及び動作状態の異常の検出は、前記
構造体が可動状態の場合は当該位置への移動時間と予め
記録されている所定時間との比較により行ない、前記構
造体が停止状態の場合は前記センサの検出位置と当該状
態にて本来位置すべき所定位置との比較により行なうこ
と;により、それぞれ、より効果的に達成される。
【0009】
【作用】本発明にあっては、規定値以上の負荷が可動部
に対して加わった場合、規定値を越える負荷が駆動源に
対して加わらないようにすることができる。そのため、
可動部分や駆動系の異常動作を防止でき、過負荷による
構造体の破損や駆動源の故障を回避することが可能とな
る。また、伝達力制限手段としてクラッチを使用するこ
とにより安価な構成で実現できる。さらに、位置検知セ
ンサの検知情報に基づき構造体の異常動作を検出し、駆
動源の駆動及び遊戯の進行を停止させる制御手段を備え
ることにより、ソフトウェアの処理で異常動作の防止や
プレイヤのいたずらを防止することが可能となる。ま
た、構造体の移動時間や位置に異常がないかを認識して
異常動作を検出できるので、駆動系の機構部の劣化など
による異常動作にも対応できるようになる。
【0010】
【実施例】図1は、本発明の異常動作防止機能付き業務
用遊戯機の構成例を示す側面断面図であり、図2は図1
のワニ口の上部を取り除いたときの平面図、図3は図1
のの背面図をそれぞれ示している。以下、これらの図1
から図3に示されるプライズゲーム機を例として、本発
明の実施例について詳細に説明する。ゲーム機本体10
は外観がワニの形状をしており、外観用部材12は、ワ
ニ口部分13が上下に開閉動作した際の振動を防止する
ための防振用弾性部材(防振ゴム)15(図3参照)を
介して筐体11に装着されている。筐体11に装着され
た外観用部材12のワニ口部分13の下部13bには、
図2に示すように、歯の部分にゲームプレイ用の押しボ
タンスイッチ14が配設されている。
【0011】ワニ口の上部13aは可動可能に形成され
ており、軸受24を中心として矢印R方向に回動するこ
とにより、ワニ口が上下に開閉する動作を模擬するよう
になっている。可動部分であるワニ口の上部13aは、
ゲーム機本体10の制御手段により駆動制御され、連続
開閉動作や開口位置での停止動作などの各動作が制御さ
れる。ワニ口の上部13aを動作させる駆動系は、図3
に示すように、駆動源であるモータ21,ギヤ22,及
びクランクアーム23から構成され、伝達力制限手段で
あるクラッチ30が軸受24とギヤ22との間に設けら
れている。
【0012】センサ40は、ワニ口の上部12Bの各動
作位置を検知するための位置検知センサであり、ワニ口
の上部12Bの可動範囲(開口最小位置P1から開口最
大位置P3までの範囲)に配設されている。図1の例で
は、センサ40Aが開口最大位置P3、センサ40Bが
開口停止位置P2、センサ40Cが開口最小位置P1を
それぞれ検知するように構成されている。これらのセン
サ40は、可動部分(ワニ口の上部13a)の動作状態
や停止状態での異常を検出するために使用される。
【0013】次に、本発明の伝達力制限手段として使用
するクラッチについて説明する。一般的に、モータ(駆
動側)と被動機側の結合部を滑らせるクラッチには、機
械式のものと電磁式のものがある。図4は電磁クラッチ
の構造の一例を示しており、電磁クラッチ31にはコイ
ル31aが内蔵されており、リード線31bを通して通
電すると磁束を発生し、磁気回路が形成される。そし
て、クラッチONで被動機側のロータ31cが電磁力に
より連結し、トルクが伝達される。このロータ部には摩
擦板31dが接着されており、トルク伝達の中心的な役
割をしている。
【0014】一方、機械式のクラッチは、駆動側の原軸
が静止又は低速回転の状態で被動機側(従軸側)に接続
される「かみあいクラッチ」や、「摩擦クラッチ(円す
いクラッチや円板クラッチ)」がある。図5は「かみあ
いクラッチ」の構造の一例を示しており、同図(A)が
正面断面図、同図(B)が側面断面図である。同図の機
械式クラッチ32は、駆動側と被動機側に互いに噛み合
う、つめ32aが設けられており、これを噛み合わせた
り外したりして回転を断続するようにしたクラッチであ
る。なお、クラッチ32の着脱装置は、クラッチの一方
を左右へ動かす機構を持つクラッチ寄せ32bを使用す
る。
【0015】伝達力制限手段として使用する図1のクラ
ッチ30は、上記のような電磁式又は機械式のクラッチ
のいずれでも良いが、以下の点から電磁式のクラッチの
方が好ましい。第1の利点として、電磁式のクラッチ
は、機械式に比べてネジ等のゆるみによる経時変化が少
ない。第2の利点として、機械式に比べてクラッチ自体
の耐久性が優れている。第3の利点として、機械式に比
べてパーツコストが安い(機械式のクラッチは用途形状
に合わせて設計制作するためコスト高となる)。このよ
うな理由から図1の例では電磁クラッチを採用してお
り、以下、電磁クラッチを使用した場合を例として説明
する。なお、本発明で用いる電磁クラッチは、対象物に
規定値以上のトルク(力)が加わるとリミッタが働き、
それ以上トルクがかからないように働く装置(トルクリ
ミッタ)を備えている。
【0016】このような構成において、可動部であるワ
ニ口の上部13aの基本動作を、図6を参照して説明す
る。アドバタイズ中及びゲーム中は、可動部13aは、
同図に示すいずれかの動作状態a〜dとなる。すなわ
ち、ワニ口の連続開閉動作(閉口停止位置P1から開口
停止位置P2までの上下方向の動作)の状態aのとき
は、それぞれクランク機構が作動状態,電磁クラッチが
オン状態,駆動モータがオン状態となり、開口最大位置
P3での停止状態b、及び閉口停止位置(開口最小位
置)P1での停止状態cのときは、それぞれ電磁クラッ
チがオン状態,駆動モータがオフ状態となる。また、自
由落下動作(開口→閉口)の状態dのときは、電磁クラ
ッチ、駆動モータともにオフ状態となる。
【0017】ここで、上述のプライズゲーム機の遊び方
の一例を簡単に説明すると、アドバタイズ中は、ワニ口
13は連続開閉動作をしており、図示されないコイン投
入口またはメダル投入口からコインまたはメダルコイン
が投入されると、ワニ口13の動作状態が連続開閉動作
の状態aから開口最大位置P3での停止状態bに遷移
し、ゲームが開始される。“当たり”と“外れ”は予め
所定の割合で設定されており、ゲームが開始されると各
押しボタンスイッチ14に対して“当たり”と“外れ”
とがランダムに割当てられて設定される。
【0018】ここでは1人用プレイについて説明する。
プレイヤ−が押しボタンスイッチ14を選択して押下す
ると、筐体11の上部に設けられている図示されない表
示部の点灯部分がルーレット式に回転表示された後、n
回目の“当たり”であることを示す表示あるいは“外
れ”を示す表示が当該部分に表示される。“外れ”の場
合には、ワニ口13が開口最大位置P3から自由落下動
作状態dとなり、閉口停止位置P1での停止状態cへと
遷移してワニ口12が閉じ、プライズ(景品)が取得で
きずにゲーム終了となる。“当たり”の場合には再度各
押しボタンスイッチ14に対して“当たり”と“外れ”
がランダムに設定される。そして、所定回数(例えば5
回)連続して“当たり”となった場合には、ゲーム機本
体10内に収納されているプライズの少なくとも一つが
図示されない取り出し口に払い出される。この場合も、
ワニ口13が開口最大位置P3から自由落下動作状態d
となり、閉口停止位置P1での停止状態cへと遷移して
ワニ口12が閉じ、ゲーム終了となる。そして、所定時
間経過後にアドバタイズの状態となり、上記動作が繰り
返される。
【0019】このようなプライズゲーム機では、想定さ
れるプレイヤの“いたずら(外部からの可動部に対して
作用する力)には、次の2種類がある。第1は「ワニ
口」を上から下へ押さえつけるという“いたずら”
()で、第2は「ワニ口」を下から上へ押し上げる
“いたずら”()である。
【0020】図6に示した各動作状態a〜dでの、上記
及びのいたずらに対する「伝達制限手段(クラッ
チ)」の動作について説明する。動作状態aのときに上
記又はのいたずらが入力されると、クラッチ30内
のトルクリミッタがいたずらを感知する。そして、クラ
ッチ30の摩擦板をスリップさせることにより、いたず
らの力を逃がしてやる。このとき、ワニ口13の開閉動
作をするための駆動モータ21による動力伝達は継続さ
れており、クラッチの摩擦面の摩擦力により伝達力が制
限され、可動部(ワニ口の上部)13aに連結される駆
動源(モータ)21に対する過負荷が回避される。な
お、トルクリミッタは、駆動源21に対してかかる負荷
が規定値を越えないように、規定重量を越えた時のリミ
ッタの作動開始点が予め調整されている。
【0021】動作状態bのときは、可動部(ワニ口の上
部)13aは開口最大位置P3で停止しているので、上
記のいたずらは起こらない。上記のいたずらが入力
されると、クラッチ30の摩擦板がスリップして可動部
13aが下方に下がる。このとき、駆動源(モータ)2
1はオフ状態であり、いたずら入力がなくなった時点で
可動部13aの位置は、その位置に固定される。
【0022】動作状態cのときは、可動部(ワニ口の上
部)13aは開口最小位置P1で停止しているので、上
記のいたずらは起こらない。上記のいたずらが入力
されると、クラッチ30の摩擦板がスリップして可動部
13aが上方に上がる。このとき、駆動源(モータ)2
1はオフ状態であり、いたずら入力がなくなった時点で
可動部13aの位置は、その位置に固定される。
【0023】動作状態dのとき、即ち可動部(ワニ口の
上部)13aが自由落下中の状態のときは、電磁クラッ
チ及び駆動源(モータ)はオフであり、可動部13aは
完全にフリー状態である。この動作状態dのときに上記
又は上記のいたずらが継続されている場合は、上記
の動作状態bとcのいたずら処理にそれぞれ準拠する。
【0024】このように、規定値以上の負荷が可動部に
対して加わった場合、規定値を越える負荷が駆動源に対
して加わらないようにすることができる。そのため、可
動部分や駆動系の異常動作を防止でき、過負荷による構
造体の破損や駆動源の故障を回避することが可能とな
る。また、伝達力制限手段としてクラッチを利用するこ
とにより、ソフトウェアで制御することなくメカだけで
対応することができる。
【0025】次に、可動部(ワニ口の上部)13aの置
及び動作状態の異常を、センサ40を用いてゲーム機本
体の制御手段で検出する処理について説明する。可動部
13aの各動作位置を検知するための位置検知センサ4
0としては、例えば光センサを使用し、発光素子,受光
素子を可動部側と筐体側とに対向設置する。本実施例で
は、図1に示したように、可動部13aの可動範囲にお
いて、複数の位置検知センサ40が回動面に沿って配設
されている。また、図1のプライズゲーム機は、CP
U,RAM/ROM,I/Oインタフェース等から構成
される制御手段をゲーム機本体10に備えており、ゲー
ム処理の制御や異常処理の制御を行なうようになってい
る。ゲーム機本体10の記憶手段(RAM)には、図6
に示した各動作状態a〜dの状態に対し、可動部13a
の本来位置すべき位置の情報が予め登録されている。ま
た、可動部13aが移動する各ポイントP1,P2,
…,Pn(本実施例ではP1からP3)の移動時間の情
報が、動作パターン(連続開閉動作や自由落下動作)に
対応して予め登録されている。
【0026】このような構成において、本発明の異常動
作防止制御に係る処理を図7及び図8のフローチャート
を参照して説明する。制御手段では、ゲーム進行の各フ
ェイズ(初期フェイズ、アドバタイズ中のフェイズ、ゲ
ーム中の各フェイズ、終了フェイズ)を判断する。初期
フェイズにおいて、例えばテストモードであれば、I/
Oインタフェースを介して各動作パターンでの駆動指令
を送出し、動作状態確認部を呼出して動作状態の確認を
行なう。
【0027】制御手段の動作状態確認部では、位置検知
センサの検知情報に基づき通過ポイントを検出し(ステ
ップS11)、各センサ40間を通過する時間(当該位
置への移動時間)と、動作パターン及び通過場所に対応
して記憶手段に登録されている当該移動時間とを比較し
(ステップS12)、差の絶対値が閾値を越えていれ
ば、駆動系等の異常と判断し(ステップS13,S1
4)、閾値以下であれば正常と判断する(ステップS1
5)。そして、確認結果をセットしてメイン処理にリタ
ーンする。制御手段では、動作状態確認部の確認結果に
動作状態の異常が示されていれば、例えば警告ランプの
点滅、アラームの鳴動などによりオペレータに通知す
る。動作テストが正常であれば、テストモードの場合に
は、続いて、各停止位置での停止指令を送出し、停止状
態確認部を呼出して停止状態の確認を行なう。
【0028】制御手段の停止状態確認部では、停止指令
で指令した位置に対応する位置検知センサの検知情報を
読み出し(ステップS21)、検知されていなければ停
止状態での異常(当該位置に存在しない)と判断し(ス
テップS22,S23)、検知されていれば正常と判断
する(ステップS24)。そして、確認結果をセットし
てメイン処理にリターンする。制御手段では、停止状態
確認部の確認結果に停止状態の異常が示されていれば、
上記の動作状態の確認時と同様にオペレータに通知す
る。停止テストが正常であれば、例えば正常を示すラン
プを点灯し、初期フェイズにおける確認処理を終了す
る。
【0029】制御手段では、以降のアドバタイズ中のフ
ェイズ、ゲーム中の各フェイズ及び終了フェイズでは、
可動部13aの動作状態a〜dに応じて、上記の動作状
態確認部及び停止状態確認部による異常状態検出処理を
行ない、可動部13aの位置又は動作状態の異常を検出
したのであれば、駆動源の駆動及び遊戯の進行を停止さ
せて、異常発生をオペレータに通知する。但し、可動部
13aが停止状態(動作状態b,c)のときには、異常
状態検出処理は初期フェーズとは異なり、例えば定期的
に停止状態確認部を呼び出すことにより行なうようにな
っている。このような制御手段の処理により、異常動作
の防止やプレイヤのいたずらを防止することが可能にな
ると共に、駆動系の機構部の劣化などによる異常動作を
検出してオペレータに通知することが可能となる。
【0030】なお、上述した実施例においては、伝達力
制限手段としてクラッチを用い、連結部をスリップさせ
て主軸(駆動源)側と従軸側の回転力を変えるようにし
た例を挙げたが、伝達力制限手段としては、差動歯車装
置などを利用し、駆動源に連結されるギヤの回転を外力
に応じて変動させるようにした機構を用いるようにして
も良い。
【0031】
【発明の効果】以上のように、本発明の異常動作防止機
能付き業務用遊戯機によれば、外部から加わった力が規
定重量を越えた時、伝達力制限手段によって駆動源から
伝わって来る力を逃がすので、可動部分や駆動系の異常
動作を防止でき、過負荷による構造体の破損や駆動源の
故障を回避することが可能となる。また、伝達力制限手
段としてクラッチを使用することにより安価な構成で実
現できる。さらに、位置検知センサの検知情報に基づい
て異常動作を検出できるので、ソフトウェアの処理で異
常動作の防止やプレイヤのいたずらを防止することがで
きる。また、構造体の移動時間や位置に異常がないかを
認識して異常動作を検出できるので、駆動系の機構部の
劣化などによる異常動作にも対応できるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の異常動作防止機能付き業務用遊戯機の
構成例を示す側面断面図である。
【図2】図1のワニ口の上部を取り除いたときの平面図
である。
【図3】図1の背面図である。
【図4】本発明で用いるクラッチの第1の例を示す斜視
図である。
【図5】本発明で用いるクラッチの第2の例を示す断面
図である。
【図6】図1の業務用遊戯機の動作例を説明するための
図である。
【図7】本発明の異常動作の検出/防止処理を説明する
ための第1のフローチャートである。
【図8】本発明の異常動作の検出/防止処理を説明する
ための第2のフローチャートである。
【符号の説明】
10 ゲーム機本体 11 筐体 12 外観用部材 13 ワニ口 13a ワニ口の上部(可動部) 13b ワニ口の下部 14 押しボタンスイッチ 15 防振用弾性部材 21 モータ(駆動源) 22 ギヤ 23 クランクアーム 24 可動部の軸受 30 クラッチ(伝達力制限手段) 31 電磁クラッチ 31a コイル 31b リード線 31c ロータ 31d 摩擦板 32 機械式クラッチ 32a つめ 32b クラッチ寄せ 40,40A,40B,40C センサ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 可動可能な構造体が設けられ、前記構造
    体と連結される駆動源の駆動制御により前記構造体を可
    動できるようになっている業務用遊戯機において、前記
    構造体に対する外部からの力により前記可動部に対して
    規定値以上の負荷が加わったか否かを検出し、規定値以
    上の負荷が検出された場合に前記規定値を越える負荷が
    前記駆動源に対して加わらないように前記可動部と前記
    駆動源との伝達力を制限する伝達力制限手段を備えたこ
    とを特徴とする異常動作防止機能付き業務用遊戯機。
  2. 【請求項2】 前記伝達力制限手段は、前記可動部と前
    記駆動源との間に連結されるクラッチを有し、前記規定
    値以上の負荷が検出された場合、前記クラッチの摩擦面
    の摩擦力により前記伝達力の制限をするようになってい
    る請求項1に記載の異常動作防止機能付き業務用遊戯
    機。
  3. 【請求項3】 前記構造体の各動作位置を検知するため
    の位置検知センサを前記構造体の可動範囲に配設し、前
    記位置検知センサの検知情報に基づき前記構造体の位置
    及び動作状態の異常を検出し、異常を検出した際に前記
    駆動源の駆動を停止させる制御手段を備えた請求項1又
    は請求項2に記載の異常動作防止機能付き業務用遊戯
    機。
  4. 【請求項4】 前記位置及び動作状態の異常の検出は、
    前記構造体が可動状態の場合は当該位置への移動時間と
    予め記録されている所定時間との比較により行ない、前
    記構造体が停止状態の場合は前記センサの検出位置と当
    該状態にて本来位置すべき所定位置との比較により行な
    うようになっている請求項3に記載の異常動作防止機能
    付き業務用遊戯機。
JP5521095A 1995-02-21 1995-02-21 異常動作防止機能付き業務用遊戯機 Withdrawn JPH08224366A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000140405A (ja) * 1998-11-11 2000-05-23 Sega Enterp Ltd 景品取得ゲーム機
JP2011167250A (ja) * 2010-02-16 2011-09-01 Kyoraku Sangyo Kk ボタン操作機構及びこれを備える遊技機

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2000140405A (ja) * 1998-11-11 2000-05-23 Sega Enterp Ltd 景品取得ゲーム機
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