JPH08224736A - 熱可塑性樹脂成型中間体の製造方法および製造装置 - Google Patents
熱可塑性樹脂成型中間体の製造方法および製造装置Info
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- JPH08224736A JPH08224736A JP7034866A JP3486695A JPH08224736A JP H08224736 A JPH08224736 A JP H08224736A JP 7034866 A JP7034866 A JP 7034866A JP 3486695 A JP3486695 A JP 3486695A JP H08224736 A JPH08224736 A JP H08224736A
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- thermoplastic resin
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- melting point
- molding intermediate
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29B—PREPARATION OR PRETREATMENT OF THE MATERIAL TO BE SHAPED; MAKING GRANULES OR PREFORMS; RECOVERY OF PLASTICS OR OTHER CONSTITUENTS OF WASTE MATERIAL CONTAINING PLASTICS
- B29B9/00—Making granules
- B29B9/02—Making granules by dividing preformed material
- B29B9/06—Making granules by dividing preformed material in the form of filamentary material, e.g. combined with extrusion
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29B—PREPARATION OR PRETREATMENT OF THE MATERIAL TO BE SHAPED; MAKING GRANULES OR PREFORMS; RECOVERY OF PLASTICS OR OTHER CONSTITUENTS OF WASTE MATERIAL CONTAINING PLASTICS
- B29B7/00—Mixing; Kneading
- B29B7/30—Mixing; Kneading continuous, with mechanical mixing or kneading devices
- B29B7/58—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29B7/60—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations for feeding, e.g. end guides for the incoming material
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29B—PREPARATION OR PRETREATMENT OF THE MATERIAL TO BE SHAPED; MAKING GRANULES OR PREFORMS; RECOVERY OF PLASTICS OR OTHER CONSTITUENTS OF WASTE MATERIAL CONTAINING PLASTICS
- B29B9/00—Making granules
- B29B9/16—Auxiliary treatment of granules
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 熱可塑性樹脂成型中間体の製造方法および製
造装置に関し、長期間の耐久性を有するポリエステル樹
脂等の熱可塑性樹脂成型中間体を提供する。 【構成】 熱可塑性樹脂を加熱して溶融し、冷却して成
型することによって熱可塑性樹脂成型中間体を製造する
際、熱可塑性樹脂を加熱して溶融する前に熱可塑性樹脂
の温度を70℃以上で熱可塑性樹脂の融点より10℃以
上低い温度範囲に維持して熱可塑性樹脂を乾燥する。こ
の際、熱可塑性樹脂の温度を70℃以上で熱可塑性樹脂
の融点より10℃以上低い温度範囲に維持したままで乾
燥空気を供給することができ、また、熱可塑性樹脂に7
0℃以上で熱可塑性樹脂の融点より10℃以上低い温度
範囲に加熱した乾燥空気を供給することができる。この
ようにして製造した熱可塑性樹脂成型中間体を用いて成
型した試験片の測定結果によると、引張り強度と曲げ強
度を著しく向上することができた。
造装置に関し、長期間の耐久性を有するポリエステル樹
脂等の熱可塑性樹脂成型中間体を提供する。 【構成】 熱可塑性樹脂を加熱して溶融し、冷却して成
型することによって熱可塑性樹脂成型中間体を製造する
際、熱可塑性樹脂を加熱して溶融する前に熱可塑性樹脂
の温度を70℃以上で熱可塑性樹脂の融点より10℃以
上低い温度範囲に維持して熱可塑性樹脂を乾燥する。こ
の際、熱可塑性樹脂の温度を70℃以上で熱可塑性樹脂
の融点より10℃以上低い温度範囲に維持したままで乾
燥空気を供給することができ、また、熱可塑性樹脂に7
0℃以上で熱可塑性樹脂の融点より10℃以上低い温度
範囲に加熱した乾燥空気を供給することができる。この
ようにして製造した熱可塑性樹脂成型中間体を用いて成
型した試験片の測定結果によると、引張り強度と曲げ強
度を著しく向上することができた。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、長期の耐久性を有する
ポリエステル樹脂等の熱可塑性樹脂成型中間体の製造方
法と製造装置に関する。
ポリエステル樹脂等の熱可塑性樹脂成型中間体の製造方
法と製造装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ポリエステル樹脂等の樹脂は、加熱する
ことによって3次元架橋してあらゆる溶媒に不溶となる
熱硬化性樹脂と、加熱することによって融解し、冷却す
ると可逆的に元の固体に戻る熱可塑性樹脂の2種類に大
別されるが、本発明は、後者の熱可塑性樹脂に有効であ
る。
ことによって3次元架橋してあらゆる溶媒に不溶となる
熱硬化性樹脂と、加熱することによって融解し、冷却す
ると可逆的に元の固体に戻る熱可塑性樹脂の2種類に大
別されるが、本発明は、後者の熱可塑性樹脂に有効であ
る。
【0003】熱可塑性ポリエステル樹脂には、ポリエチ
レン・テレフタレート(PET)等のように分子鎖にベ
ンゼン環を含む、いわゆる芳香族系のものと、全て脂肪
族の炭化水素からなるものがあり、後者には、環境保全
上注目されている、土壌中の微生物によって完全に分解
される生分解性樹脂(例えば、ポリ3−ヒドロキシブチ
レート;HB等)も含まれる。
レン・テレフタレート(PET)等のように分子鎖にベ
ンゼン環を含む、いわゆる芳香族系のものと、全て脂肪
族の炭化水素からなるものがあり、後者には、環境保全
上注目されている、土壌中の微生物によって完全に分解
される生分解性樹脂(例えば、ポリ3−ヒドロキシブチ
レート;HB等)も含まれる。
【0004】いずれの樹脂もエステル結合を有するた
め、多くの種類の樹脂の合成が比較的容易であり、通
常、ジカルボン酸とグリコールのエステル結合の形成に
よる重縮合により合成されるため、これらの物質の選択
と組合せにより種々の樹脂を類似の合成条件で合成する
ことができるという利点を有する。
め、多くの種類の樹脂の合成が比較的容易であり、通
常、ジカルボン酸とグリコールのエステル結合の形成に
よる重縮合により合成されるため、これらの物質の選択
と組合せにより種々の樹脂を類似の合成条件で合成する
ことができるという利点を有する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このエ
ステル結合を有する点が樹脂の欠点にもなる。すなわ
ち、この種類の樹脂を長期間にわたって、または化学的
に過酷な条件下で使用あるいは保存する場合、このエス
テル接合の一部が加水分解して高分子鎖が切れ、これが
材料物性の低下を招くという問題があった。別の研究に
よって、切断されるのが主鎖である場合、切断箇所がご
く一部でも強度等の材料物性の低下に大きく影響するこ
とが知られているため、この反応を抑制することが重要
である。
ステル結合を有する点が樹脂の欠点にもなる。すなわ
ち、この種類の樹脂を長期間にわたって、または化学的
に過酷な条件下で使用あるいは保存する場合、このエス
テル接合の一部が加水分解して高分子鎖が切れ、これが
材料物性の低下を招くという問題があった。別の研究に
よって、切断されるのが主鎖である場合、切断箇所がご
く一部でも強度等の材料物性の低下に大きく影響するこ
とが知られているため、この反応を抑制することが重要
である。
【0006】本発明は、長期の耐久性を有するポリエス
テル樹脂等の熱可塑性樹脂成型中間体の製造方法と製造
装置を提供することを目的とする。
テル樹脂等の熱可塑性樹脂成型中間体の製造方法と製造
装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明にかかる熱可塑性
樹脂成型中間体の製造方法においては、前記の問題を軽
減するため、熱可塑性樹脂を加熱して溶融し、冷却して
成型することによって熱可塑性樹脂成型中間体を製造す
る際、該熱可塑性樹脂を加熱して溶融する前に該熱可塑
性樹脂の温度を、70℃以上で該熱可塑性樹脂の融点よ
り10℃以上低い温度範囲に維持する工程を採用した。
樹脂成型中間体の製造方法においては、前記の問題を軽
減するため、熱可塑性樹脂を加熱して溶融し、冷却して
成型することによって熱可塑性樹脂成型中間体を製造す
る際、該熱可塑性樹脂を加熱して溶融する前に該熱可塑
性樹脂の温度を、70℃以上で該熱可塑性樹脂の融点よ
り10℃以上低い温度範囲に維持する工程を採用した。
【0008】この場合、熱可塑性樹脂を70℃以上で該
熱可塑性樹脂の融点より10℃以上低い温度範囲に維持
し、該熱可塑性樹脂に乾燥空気を供給することができ
る。また、この場合、熱可塑性樹脂に70℃と該熱可塑
性樹脂の融点より10℃以上低い温度範囲に加熱した乾
燥空気を供給することができる。
熱可塑性樹脂の融点より10℃以上低い温度範囲に維持
し、該熱可塑性樹脂に乾燥空気を供給することができ
る。また、この場合、熱可塑性樹脂に70℃と該熱可塑
性樹脂の融点より10℃以上低い温度範囲に加熱した乾
燥空気を供給することができる。
【0009】また、本発明にかかる熱可塑性樹脂成型中
間体の製造装置においては、熱可塑性樹脂を加熱して溶
融する手段と、該溶融した熱可塑性樹脂を冷却して成型
する手段を有する熱可塑性樹脂成型中間体の製造装置に
おいて、該熱可塑性樹脂を加熱して溶融する前に該可塑
性樹脂の温度を70℃以上で該熱可塑性樹脂の融点より
10℃以上低い温度範囲に維持する手段を設けた構成を
採用した。
間体の製造装置においては、熱可塑性樹脂を加熱して溶
融する手段と、該溶融した熱可塑性樹脂を冷却して成型
する手段を有する熱可塑性樹脂成型中間体の製造装置に
おいて、該熱可塑性樹脂を加熱して溶融する前に該可塑
性樹脂の温度を70℃以上で該熱可塑性樹脂の融点より
10℃以上低い温度範囲に維持する手段を設けた構成を
採用した。
【0010】この場合、熱可塑性樹脂の温度を70℃以
上で該熱可塑性樹脂の融点より10℃以上低い温度範囲
に維持する手段と、該熱可塑性樹脂に乾燥空気を供給す
る手段を設けた構成とすることができる。また、この場
合、熱可塑性樹脂に70℃以上で該熱可塑性樹脂の融点
より10℃以上低い温度範囲の乾燥空気を供給する手段
を設けた構成とすることができる。
上で該熱可塑性樹脂の融点より10℃以上低い温度範囲
に維持する手段と、該熱可塑性樹脂に乾燥空気を供給す
る手段を設けた構成とすることができる。また、この場
合、熱可塑性樹脂に70℃以上で該熱可塑性樹脂の融点
より10℃以上低い温度範囲の乾燥空気を供給する手段
を設けた構成とすることができる。
【0011】
【作用】前記の問題を軽減するために、加水分解のメカ
ニズムについて検討した結果、以下のことが判明した。 1.樹脂の合成時に原料に含まれる不純物、または合成
時のpH(水素イオン濃度)環境等によって樹脂に酸
性、または塩基性(アルカリ性)の物質、および水分が
微量含まれることがある。 2.一般的に、加水分解は酸または塩基(アルカリ)の
存在とともに、樹脂中の残留水分の存在によって大きく
促進される。 3.このため、特に樹脂原材料の保存はなるべく乾燥し
た環境におかれることが望ましいが、実際の保存環境や
保存が比較的長期にわたる等の原因により樹脂が周囲の
水分を吸収して製造直後よりも多くの水分を含むことが
多い。 4.また、樹脂の加水分解は樹脂が高温で溶融した状態
では特に速度が大きいため、この段階で含水量が少ない
ことが特に望ましい。
ニズムについて検討した結果、以下のことが判明した。 1.樹脂の合成時に原料に含まれる不純物、または合成
時のpH(水素イオン濃度)環境等によって樹脂に酸
性、または塩基性(アルカリ性)の物質、および水分が
微量含まれることがある。 2.一般的に、加水分解は酸または塩基(アルカリ)の
存在とともに、樹脂中の残留水分の存在によって大きく
促進される。 3.このため、特に樹脂原材料の保存はなるべく乾燥し
た環境におかれることが望ましいが、実際の保存環境や
保存が比較的長期にわたる等の原因により樹脂が周囲の
水分を吸収して製造直後よりも多くの水分を含むことが
多い。 4.また、樹脂の加水分解は樹脂が高温で溶融した状態
では特に速度が大きいため、この段階で含水量が少ない
ことが特に望ましい。
【0012】本発明は、この熱可塑性樹脂の含水による
加水分解反応を抑制するために、熱可塑性樹脂を加熱し
て混練する前、望ましくはその直前に、熱可塑性樹脂を
加熱して含水を除去し、あるいは、熱可塑性樹脂に乾燥
空気を供給することを特徴とする。
加水分解反応を抑制するために、熱可塑性樹脂を加熱し
て混練する前、望ましくはその直前に、熱可塑性樹脂を
加熱して含水を除去し、あるいは、熱可塑性樹脂に乾燥
空気を供給することを特徴とする。
【0013】一般に熱可塑性樹脂は、原料より合成され
た状態では通常粉末であり、この状態で輸送、保存され
た後に、他の原料(フィーラーあるいは可塑剤、顔料等
の添加物)と混ぜ合わされ、熱可塑性樹脂成型中間体で
あるペレットの状態にして樹脂製品を成型することにな
る。通常、この原料の混合は、樹脂を加熱して一度溶融
した後に混練押出機によって混合する混練によって行わ
れている。樹脂の劣化を抑えるためには、混練は1回限
りであることが望ましいが、工程の都合によっては2回
以上行われることもある。
た状態では通常粉末であり、この状態で輸送、保存され
た後に、他の原料(フィーラーあるいは可塑剤、顔料等
の添加物)と混ぜ合わされ、熱可塑性樹脂成型中間体で
あるペレットの状態にして樹脂製品を成型することにな
る。通常、この原料の混合は、樹脂を加熱して一度溶融
した後に混練押出機によって混合する混練によって行わ
れている。樹脂の劣化を抑えるためには、混練は1回限
りであることが望ましいが、工程の都合によっては2回
以上行われることもある。
【0014】本発明においては、この混練押出機に原料
樹脂粉末を導入する際に、ホッパー内温度を、原料樹脂
粉末中に含まれる水分を充分に乾燥させることができる
70℃以上にまで加熱し、必要に応じて、それととも
に、ホッパー内に乾燥空気を供給することが特徴であ
る。この温度が70℃より低いと、加熱効果が充分発揮
されない。
樹脂粉末を導入する際に、ホッパー内温度を、原料樹脂
粉末中に含まれる水分を充分に乾燥させることができる
70℃以上にまで加熱し、必要に応じて、それととも
に、ホッパー内に乾燥空気を供給することが特徴であ
る。この温度が70℃より低いと、加熱効果が充分発揮
されない。
【0015】この際、原料樹脂粉末を高温にするほど乾
燥効果は大きいが、樹脂自身の融点付近まで加熱する
と、原料樹脂粉末同士が部分的に融着し、塊になってし
まう、いわゆるブロッキング現象を起こす。これは、樹
脂の融点には幅があり、融点付近では一部の樹脂が溶け
始めるためであり、熱可塑性樹脂の融点より10℃以上
低い温度が限界と考えられる。
燥効果は大きいが、樹脂自身の融点付近まで加熱する
と、原料樹脂粉末同士が部分的に融着し、塊になってし
まう、いわゆるブロッキング現象を起こす。これは、樹
脂の融点には幅があり、融点付近では一部の樹脂が溶け
始めるためであり、熱可塑性樹脂の融点より10℃以上
低い温度が限界と考えられる。
【0016】本発明によると、原料樹脂粉末に含まれる
微量の水分を蒸発させてその含量を下げることができる
ため、原料樹脂粉末が高温で溶融した状態での水分を低
減することができ、その結果、溶融時の加水分解による
樹脂の物性劣化を大きく抑制することが可能になる。
微量の水分を蒸発させてその含量を下げることができる
ため、原料樹脂粉末が高温で溶融した状態での水分を低
減することができ、その結果、溶融時の加水分解による
樹脂の物性劣化を大きく抑制することが可能になる。
【0017】なお、本発明は、以下の実施例に使用され
る以外のあらゆる樹脂、特に水分を吸収しやすい樹脂、
あるいは加水分解により物性の劣化を生じやすい種類の
樹脂例えば、ポリエステル系熱可塑性樹脂に適用可能で
あることはその原理上明らかである。また、本発明は、
前記の熱可塑性樹脂成型中間体の製造方法とともに、そ
の製造方法を実施するための熱可塑性樹脂成型中間体の
製造装置を含んでいる。
る以外のあらゆる樹脂、特に水分を吸収しやすい樹脂、
あるいは加水分解により物性の劣化を生じやすい種類の
樹脂例えば、ポリエステル系熱可塑性樹脂に適用可能で
あることはその原理上明らかである。また、本発明は、
前記の熱可塑性樹脂成型中間体の製造方法とともに、そ
の製造方法を実施するための熱可塑性樹脂成型中間体の
製造装置を含んでいる。
【0018】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を用いて具体的
に説明する。 (第1実施例)図1は、第1実施例の熱可塑性樹脂成型
中間体の製造装置の概略構成説明図である。この図にお
いて、1は混練押出装置、2は混練筒、3は混練押出ス
クリュー、4は混練押出モーター、5はノズル、6はヒ
ーター、7は材料供給装置、8はホッパー、9は空気
孔、10は材料供給スクリュー、11は材料供給モータ
ー、12は蓋体、13は空気孔、14は保温発熱体、1
5は乾燥空気送風機、16は乾燥空気ダクト、17は冷
却装置、18は冷却水槽、19はガイドローラー、20
は冷却水、21はペレタイザー、22はペレタイザー箱
体、23は回転カッター、24は押さえローラー、25
は熱可塑性樹脂成型中間体収納袋、26は熱可塑性樹脂
粉末、27は熱可塑性樹脂成型中間体である。
に説明する。 (第1実施例)図1は、第1実施例の熱可塑性樹脂成型
中間体の製造装置の概略構成説明図である。この図にお
いて、1は混練押出装置、2は混練筒、3は混練押出ス
クリュー、4は混練押出モーター、5はノズル、6はヒ
ーター、7は材料供給装置、8はホッパー、9は空気
孔、10は材料供給スクリュー、11は材料供給モータ
ー、12は蓋体、13は空気孔、14は保温発熱体、1
5は乾燥空気送風機、16は乾燥空気ダクト、17は冷
却装置、18は冷却水槽、19はガイドローラー、20
は冷却水、21はペレタイザー、22はペレタイザー箱
体、23は回転カッター、24は押さえローラー、25
は熱可塑性樹脂成型中間体収納袋、26は熱可塑性樹脂
粉末、27は熱可塑性樹脂成型中間体である。
【0019】この実施例の熱可塑性樹脂成型中間体の製
造装置は、混練押出装置1と材料供給装置7と冷却装置
17とペレタイザー21から構成されている。そして、
混練押出装置1は、ほぼ水平に延び、その下流端にノズ
ル5を有する混練筒2とその混練筒2の中心の延びる混
練押出スクリュー3と、この混練押出スクリュー3を回
転駆動する混練押出モーター4を具え、その外周にヒー
ター6を具えている。
造装置は、混練押出装置1と材料供給装置7と冷却装置
17とペレタイザー21から構成されている。そして、
混練押出装置1は、ほぼ水平に延び、その下流端にノズ
ル5を有する混練筒2とその混練筒2の中心の延びる混
練押出スクリュー3と、この混練押出スクリュー3を回
転駆動する混練押出モーター4を具え、その外周にヒー
ター6を具えている。
【0020】また、混練押出装置1の上流に接続された
材料供給装置7は、下端近傍に空気孔9を有するホッパ
ー8と、このホッパー8中に垂直に延びる材料供給スク
リュー10とこの材料供給スクリュー10を回転駆動す
る材料供給モーター11と、空気孔13を有する蓋体1
2を具え、このホッパー8の周辺に保温発熱体14を具
え、このホッパー8の下端近傍の空気孔9には、乾燥空
気ダクト16を介して乾燥空気送風機15が接続されて
いる。
材料供給装置7は、下端近傍に空気孔9を有するホッパ
ー8と、このホッパー8中に垂直に延びる材料供給スク
リュー10とこの材料供給スクリュー10を回転駆動す
る材料供給モーター11と、空気孔13を有する蓋体1
2を具え、このホッパー8の周辺に保温発熱体14を具
え、このホッパー8の下端近傍の空気孔9には、乾燥空
気ダクト16を介して乾燥空気送風機15が接続されて
いる。
【0021】また、冷却装置17は、冷却水20を湛え
た冷却水槽18と、混練押出装置1の下流端のノズル5
から押し出される未硬化の熱可塑性樹脂をガイドするガ
イドローラー19を具えている。
た冷却水槽18と、混練押出装置1の下流端のノズル5
から押し出される未硬化の熱可塑性樹脂をガイドするガ
イドローラー19を具えている。
【0022】また、ペレタイザー21は、ペレタイザー
箱体22と、その中に回転駆動される回転カッター23
と押さえローラー24を具えている。また、このペレタ
イザー箱体22に、ペレタイザー21によってペレット
化された熱可塑性樹脂成型中間体を収容するための熱可
塑性樹脂成型中間体収納袋25を装着するようになって
いる。
箱体22と、その中に回転駆動される回転カッター23
と押さえローラー24を具えている。また、このペレタ
イザー箱体22に、ペレタイザー21によってペレット
化された熱可塑性樹脂成型中間体を収容するための熱可
塑性樹脂成型中間体収納袋25を装着するようになって
いる。
【0023】この熱可塑性樹脂成型中間体の製造装置に
よって熱可塑性樹脂成型中間体を製造する場合は、混練
押出装置1の上流に接続された材料供給装置7のホッパ
ー8に熱可塑性樹脂粉末26と、必要に応じて他の樹脂
や顔料等を供給し、空気孔13を有する蓋体12によっ
て覆い、乾燥空気送風機15によってホッパー8の下端
近傍の空気孔9から乾燥空気ダクト16を通して、この
熱可塑性樹脂粉末26が吹上げられない3リットル/分
程度の風速で乾燥空気を送り込み、ホッパー8の周辺に
設けた保温発熱体14によって80〜100℃程度に昇
温することによって熱可塑性樹脂粉末26を乾燥し、こ
のように乾燥した熱可塑性樹脂粉末26を材料供給モー
ター11によって回転駆動される材料供給スクリュー1
0によって混練押出装置1の上流に供給する。
よって熱可塑性樹脂成型中間体を製造する場合は、混練
押出装置1の上流に接続された材料供給装置7のホッパ
ー8に熱可塑性樹脂粉末26と、必要に応じて他の樹脂
や顔料等を供給し、空気孔13を有する蓋体12によっ
て覆い、乾燥空気送風機15によってホッパー8の下端
近傍の空気孔9から乾燥空気ダクト16を通して、この
熱可塑性樹脂粉末26が吹上げられない3リットル/分
程度の風速で乾燥空気を送り込み、ホッパー8の周辺に
設けた保温発熱体14によって80〜100℃程度に昇
温することによって熱可塑性樹脂粉末26を乾燥し、こ
のように乾燥した熱可塑性樹脂粉末26を材料供給モー
ター11によって回転駆動される材料供給スクリュー1
0によって混練押出装置1の上流に供給する。
【0024】混練押出装置1の上流に供給された熱可塑
性樹脂粉末26は、混練筒2の外周に設けられたヒータ
ー6によって溶融され、混練押出モーター4によって回
転駆動される混練押出スクリュー3によって混練されて
下流に移送され、下流端のノズル5からこのノズル5の
断面形状を有する熱可塑性樹脂を押し出す。
性樹脂粉末26は、混練筒2の外周に設けられたヒータ
ー6によって溶融され、混練押出モーター4によって回
転駆動される混練押出スクリュー3によって混練されて
下流に移送され、下流端のノズル5からこのノズル5の
断面形状を有する熱可塑性樹脂を押し出す。
【0025】ノズル5から押し出された熱可塑性樹脂
は、ガイドローラー19によって冷却装置17の冷却水
槽18に湛えた冷却水20中を通し、冷却して固化させ
る。
は、ガイドローラー19によって冷却装置17の冷却水
槽18に湛えた冷却水20中を通し、冷却して固化させ
る。
【0026】冷却装置17によって固化された熱可塑性
樹脂は、ペレタイザー21のペレタイザー箱体22に導
かれ、回転駆動される回転カッター23と押さえローラ
ー24によって一定の長さに切断されてペレット化さ
れ、熱可塑性樹脂成型中間体27として熱可塑性樹脂成
型中間体収納袋25に収容される。
樹脂は、ペレタイザー21のペレタイザー箱体22に導
かれ、回転駆動される回転カッター23と押さえローラ
ー24によって一定の長さに切断されてペレット化さ
れ、熱可塑性樹脂成型中間体27として熱可塑性樹脂成
型中間体収納袋25に収容される。
【0027】この熱可塑性樹脂成型中間体の製造装置を
用いて、ポリ3−ヒドロキシブチレート(HB)をポリ
3−ヒドロキシバレート(HV)と共重合すると、機械
的物性の良好な樹脂からなる熱可塑性樹脂成型中間体を
製造することができる。すなわち、HBとHVのコポリ
マー(HV比率約5%、数平均分子量約6×104 、融
点150℃)を混練溶融して熱可塑性樹脂成型中間体で
あるペレット15kgを製造した。
用いて、ポリ3−ヒドロキシブチレート(HB)をポリ
3−ヒドロキシバレート(HV)と共重合すると、機械
的物性の良好な樹脂からなる熱可塑性樹脂成型中間体を
製造することができる。すなわち、HBとHVのコポリ
マー(HV比率約5%、数平均分子量約6×104 、融
点150℃)を混練溶融して熱可塑性樹脂成型中間体で
あるペレット15kgを製造した。
【0028】その後、このペレットを80℃で20時間
乾燥した後、温度20±3℃、湿度30〜80%の環境
で1か月間保存した後、80℃で8時間乾燥してから2
4時間以内に射出成型により試験片を形成した。形成し
た試験片の10%にゲート近くの位置に直径0.1〜1
mm程度の気泡が多数発生する不良品が1%程度発生し
た。形成した試験片のうち0.3mm以上の直径の気泡
を有しないものを室温20℃、湿度40〜70%の環境
下で20時間放置した後、機械的強度を測定した。
乾燥した後、温度20±3℃、湿度30〜80%の環境
で1か月間保存した後、80℃で8時間乾燥してから2
4時間以内に射出成型により試験片を形成した。形成し
た試験片の10%にゲート近くの位置に直径0.1〜1
mm程度の気泡が多数発生する不良品が1%程度発生し
た。形成した試験片のうち0.3mm以上の直径の気泡
を有しないものを室温20℃、湿度40〜70%の環境
下で20時間放置した後、機械的強度を測定した。
【0029】また、この成型した試験片を、温度20
℃、湿度50%の雰囲気で7時間保存した後に、90℃
で30時間乾燥した場合の前後の重量変化を計り重量の
減少量を水分とする乾燥法により分析したところ、水分
が0.5〜0.9重量%含まれていることがわかった。
試験片は、機械的強度を特定した後、やはり温度50
℃、湿度70%の環境下で60日間放置し機械的強度の
変化を追跡した。
℃、湿度50%の雰囲気で7時間保存した後に、90℃
で30時間乾燥した場合の前後の重量変化を計り重量の
減少量を水分とする乾燥法により分析したところ、水分
が0.5〜0.9重量%含まれていることがわかった。
試験片は、機械的強度を特定した後、やはり温度50
℃、湿度70%の環境下で60日間放置し機械的強度の
変化を追跡した。
【0030】図2は、第1実施例の熱可塑性樹脂成型中
間体の機械的強度測定結果説明図であり、(A)は引張
り強度を示し、(B)は曲げ強度を示している。この図
の横軸は時間(日)、縦軸はそれぞれ引張り強度(kg
f/mm2 )、曲げ強度(kgf/mm2 )である。こ
の図によると、この実施例による熱可塑性樹脂成型中間
体の機械的強度は、引張り強度、曲げ強度共に、この実
施例によらない後述の第1比較例の試験片よりも劣化速
度が遅いことがわかる。
間体の機械的強度測定結果説明図であり、(A)は引張
り強度を示し、(B)は曲げ強度を示している。この図
の横軸は時間(日)、縦軸はそれぞれ引張り強度(kg
f/mm2 )、曲げ強度(kgf/mm2 )である。こ
の図によると、この実施例による熱可塑性樹脂成型中間
体の機械的強度は、引張り強度、曲げ強度共に、この実
施例によらない後述の第1比較例の試験片よりも劣化速
度が遅いことがわかる。
【0031】(第1比較例)第1実施例の熱可塑性樹脂
成型中間体の製造方法と比較するために、第1実施例の
特徴である熱可塑性樹脂粉末の乾燥工程を除いてほぼ同
様の条件で熱可塑性樹脂成型中間体を製造した。
成型中間体の製造方法と比較するために、第1実施例の
特徴である熱可塑性樹脂粉末の乾燥工程を除いてほぼ同
様の条件で熱可塑性樹脂成型中間体を製造した。
【0032】HBとHVのコポリマー(HV比率約5
%、数平均分子量約6×104 、融点150℃)の粉末
を用い、通常のプロセスにより樹脂ペレットを製造し
た。すなわち、樹脂粉末を混練押出機によってペレット
化し、80℃で20時間乾燥した後、数カ月間常温の冷
暗所で保存した後、80℃で8時間乾燥してから24時
間以内に射出成型により板状の試験片を形成した。
%、数平均分子量約6×104 、融点150℃)の粉末
を用い、通常のプロセスにより樹脂ペレットを製造し
た。すなわち、樹脂粉末を混練押出機によってペレット
化し、80℃で20時間乾燥した後、数カ月間常温の冷
暗所で保存した後、80℃で8時間乾燥してから24時
間以内に射出成型により板状の試験片を形成した。
【0033】成型時に残留水分と思われるガスが多く発
生し、成型物の10%のゲート近くの位置に直径0.1
〜1mm程度の気泡が多数発生した。この成型した試験
片のうち0.3mm以上の直径の気泡のないものを室温
20℃、湿度40〜70%の環境下で20時間放置した
後、機械的強度を測定した。
生し、成型物の10%のゲート近くの位置に直径0.1
〜1mm程度の気泡が多数発生した。この成型した試験
片のうち0.3mm以上の直径の気泡のないものを室温
20℃、湿度40〜70%の環境下で20時間放置した
後、機械的強度を測定した。
【0034】また、温度20℃、湿度50%の雰囲気で
7日間保存した後この成型物の水分を乾燥法により分析
したところ樹脂に水分が1.0〜1.9重量%含まれて
いることがわかった。次に、試験片を温度50℃、湿度
70%の環境下で60日端放置し機械的強度の変化を追
跡したところ、前述の図2に示されているように、引張
り強度、曲げ強度共に、顕著な低下が認められた。
7日間保存した後この成型物の水分を乾燥法により分析
したところ樹脂に水分が1.0〜1.9重量%含まれて
いることがわかった。次に、試験片を温度50℃、湿度
70%の環境下で60日端放置し機械的強度の変化を追
跡したところ、前述の図2に示されているように、引張
り強度、曲げ強度共に、顕著な低下が認められた。
【0035】(第2実施例)この実施例においては、図
1に示される混練押出装置の上流に接続された材料供給
装置のホッパーの周辺に具えた保温発熱体14によっ
て、ホッパーの内部を100〜120℃まで加熱し、さ
らにホッパー内に乾燥空気を3リットル/分供給して熱
可塑性樹脂粉末である市販のポリブチレンテレフタレー
ト(PBT)の粉末を乾燥し、280℃で混練溶融して
ペレット15kgを製造した。
1に示される混練押出装置の上流に接続された材料供給
装置のホッパーの周辺に具えた保温発熱体14によっ
て、ホッパーの内部を100〜120℃まで加熱し、さ
らにホッパー内に乾燥空気を3リットル/分供給して熱
可塑性樹脂粉末である市販のポリブチレンテレフタレー
ト(PBT)の粉末を乾燥し、280℃で混練溶融して
ペレット15kgを製造した。
【0036】その後、このペレットを80℃で20時間
乾燥した後、温度20±3℃、湿度30〜80%で1か
月保存した後、80℃で8時間乾燥してから24時間以
内に射出成型により試験片を形成した。試験片は、第1
実施例と同じ方法で処理し、機械的強度を特定した後、
温度70℃、湿度80%の環境下で60日間放置して機
械的強度の変化を追跡した。
乾燥した後、温度20±3℃、湿度30〜80%で1か
月保存した後、80℃で8時間乾燥してから24時間以
内に射出成型により試験片を形成した。試験片は、第1
実施例と同じ方法で処理し、機械的強度を特定した後、
温度70℃、湿度80%の環境下で60日間放置して機
械的強度の変化を追跡した。
【0037】図3は、第2実施例の熱可塑性樹脂成型中
間体の機械的強度測定結果説明図であり、(A)は引張
り強度を示し、(B)は曲げ強度を示している。この図
の横軸は時間(日)、縦軸はそれぞれ引張り強度(kg
f/mm2 )、曲げ強度(kgf/mm2 )である。こ
の図によると、この実施例による熱可塑性樹脂成型中間
体の機械的強度は、引張り強度、曲げ強度共に、この実
施例によらない後述の第2比較例の試験片よりも劣化速
度が遅いことがわかる。
間体の機械的強度測定結果説明図であり、(A)は引張
り強度を示し、(B)は曲げ強度を示している。この図
の横軸は時間(日)、縦軸はそれぞれ引張り強度(kg
f/mm2 )、曲げ強度(kgf/mm2 )である。こ
の図によると、この実施例による熱可塑性樹脂成型中間
体の機械的強度は、引張り強度、曲げ強度共に、この実
施例によらない後述の第2比較例の試験片よりも劣化速
度が遅いことがわかる。
【0038】(第2比較例)第2比較例においては、第
2実施例と同様に、市販のポリブチレンテレフタレート
(PBT)の粉末を用い、実施例2の特徴である熱可塑
性樹脂粉末の乾燥工程を除いて、同様の条件と工程によ
って樹脂ペレットを製造した。
2実施例と同様に、市販のポリブチレンテレフタレート
(PBT)の粉末を用い、実施例2の特徴である熱可塑
性樹脂粉末の乾燥工程を除いて、同様の条件と工程によ
って樹脂ペレットを製造した。
【0039】すなわち、樹脂粉末を混練押出機によりペ
レット化し、温度20±3℃、湿度30〜80%で1か
月保存した後、80℃で8時間乾燥してから24時間以
内に射出成型により試験片を形成した。
レット化し、温度20±3℃、湿度30〜80%で1か
月保存した後、80℃で8時間乾燥してから24時間以
内に射出成型により試験片を形成した。
【0040】成型時に残留水分と思われるガスが多く発
生し、成型物の3%のゲート近くの位置に直径0.1〜
1mm程度の気泡が発生した。成型した試験片のうち
0.3mm以上の直径の気泡のないものを温度20℃、
湿度40〜70%の環境下で20時間放置した後、機械
的強度を測定した。
生し、成型物の3%のゲート近くの位置に直径0.1〜
1mm程度の気泡が発生した。成型した試験片のうち
0.3mm以上の直径の気泡のないものを温度20℃、
湿度40〜70%の環境下で20時間放置した後、機械
的強度を測定した。
【0041】また、この成型物の水分を、乾燥法により
分析したところ、樹脂に水分が1.0〜2.5重量%含
まれていることがわかった。次に、試験片を温度70
℃、湿度80%の環境下で60日端放置し機械的強度の
変化を追跡したところ、前述のとおり著しい低下が認め
られた。
分析したところ、樹脂に水分が1.0〜2.5重量%含
まれていることがわかった。次に、試験片を温度70
℃、湿度80%の環境下で60日端放置し機械的強度の
変化を追跡したところ、前述のとおり著しい低下が認め
られた。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によると、
長期の耐久性を有するポリエステル樹脂等の熱可塑性樹
脂成型中間体を提供することができ、広く熱可塑性樹脂
の成型技術分野において寄与するところが大きい。
長期の耐久性を有するポリエステル樹脂等の熱可塑性樹
脂成型中間体を提供することができ、広く熱可塑性樹脂
の成型技術分野において寄与するところが大きい。
【図1】第1実施例の熱可塑性樹脂成型中間体の製造装
置の概略構成説明図である。
置の概略構成説明図である。
【図2】第1実施例の熱可塑性樹脂成型中間体の機械的
強度測定結果説明図であり、(A)は引張り強度を示
し、(B)は曲げ強度を示している。
強度測定結果説明図であり、(A)は引張り強度を示
し、(B)は曲げ強度を示している。
【図3】第2実施例の熱可塑性樹脂成型中間体の機械的
強度測定結果説明図であり、(A)は引張り強度を示
し、(B)は曲げ強度を示している。
強度測定結果説明図であり、(A)は引張り強度を示
し、(B)は曲げ強度を示している。
1 混練押出装置 2 混練筒 3 混練押出スクリュー 4 混練押出モーター 5 ノズル 6 ヒーター 7 材料供給装置 8 ホッパー 9 空気孔 10 材料供給スクリュー 11 材料供給モーター 12 蓋体 13 空気孔 14 保温発熱体 15 乾燥空気送風機 16 乾燥空気ダクト 17 冷却装置 18 冷却水槽 19 ガイドローラー 20 冷却水 21 ペレタイザー 22 ペレタイザー箱体 23 回転カッター 24 押さえローラー 25 熱可塑性樹脂成型中間体収納袋 26 熱可塑性樹脂粉末 27 熱可塑性樹脂成型中間体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C08L 67:00
Claims (6)
- 【請求項1】 熱可塑性樹脂を加熱して溶融し、冷却し
て成型することによって熱可塑性樹脂成型中間体を製造
する際、該熱可塑性樹脂を加熱して溶融する前に該熱可
塑性樹脂の温度を、70℃以上で該熱可塑性樹脂の融点
より10℃以上低い温度範囲に維持することを特徴とす
る熱可塑性樹脂成型中間体の製造方法。 - 【請求項2】 熱可塑性樹脂を70℃以上で該熱可塑性
樹脂の融点より10℃以上低い温度範囲に維持し、該熱
可塑性樹脂に乾燥空気を供給することを特徴とする請求
項1に記載された熱可塑性樹脂成型中間体の製造方法。 - 【請求項3】 熱可塑性樹脂に70℃以上で該熱可塑性
樹脂の融点より10℃以上低い温度範囲に加熱した乾燥
空気を供給することを特徴とする請求項1に記載された
熱可塑性樹脂成型中間体の製造方法。 - 【請求項4】 熱可塑性樹脂を加熱して溶融する手段
と、該溶融した熱可塑性樹脂を冷却して成型する手段を
有する熱可塑性樹脂成型中間体の製造装置において、該
熱可塑性樹脂を加熱して溶融する前に該熱可塑性樹脂の
温度を70℃以上で該熱可塑性樹脂の融点より10℃以
上低い温度範囲に維持する手段を設けたことを特徴とす
る熱可塑性樹脂成型中間体の製造装置。 - 【請求項5】 熱可塑性樹脂の温度を70℃以上で該熱
可塑性樹脂の融点より10℃以上低い温度範囲に維持す
る手段と、該熱可塑性樹脂に乾燥空気を供給する手段を
設けたことを特徴とする請求項4に記載された熱可塑性
樹脂成型中間体の製造装置。 - 【請求項6】 熱可塑性樹脂に70℃以上で該熱可塑性
樹脂の融点より10℃以上低い温度範囲の乾燥空気を供
給する手段を設けたことを特徴とする請求項4に記載さ
れた熱可塑性樹脂成型中間体の製造装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7034866A JPH08224736A (ja) | 1995-02-23 | 1995-02-23 | 熱可塑性樹脂成型中間体の製造方法および製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7034866A JPH08224736A (ja) | 1995-02-23 | 1995-02-23 | 熱可塑性樹脂成型中間体の製造方法および製造装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08224736A true JPH08224736A (ja) | 1996-09-03 |
Family
ID=12426093
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7034866A Withdrawn JPH08224736A (ja) | 1995-02-23 | 1995-02-23 | 熱可塑性樹脂成型中間体の製造方法および製造装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08224736A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012516793A (ja) * | 2009-02-03 | 2012-07-26 | スターリンガー ウント コムパニー ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | プラスチック押出機 |
| CN106794600A (zh) * | 2014-07-10 | 2017-05-31 | 瓦特布拉斯汀有限公司 | 使热塑性材料熔融并且对表面施敷热塑性材料的设备 |
-
1995
- 1995-02-23 JP JP7034866A patent/JPH08224736A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012516793A (ja) * | 2009-02-03 | 2012-07-26 | スターリンガー ウント コムパニー ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | プラスチック押出機 |
| US8672662B2 (en) | 2009-02-03 | 2014-03-18 | Starlinger & Co Gesellschaft M.B.H. | Plastic extruder |
| CN106794600A (zh) * | 2014-07-10 | 2017-05-31 | 瓦特布拉斯汀有限公司 | 使热塑性材料熔融并且对表面施敷热塑性材料的设备 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20020507 |