JPH08224931A - 記録装置 - Google Patents
記録装置Info
- Publication number
- JPH08224931A JPH08224931A JP3234895A JP3234895A JPH08224931A JP H08224931 A JPH08224931 A JP H08224931A JP 3234895 A JP3234895 A JP 3234895A JP 3234895 A JP3234895 A JP 3234895A JP H08224931 A JPH08224931 A JP H08224931A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording
- output value
- power supply
- drive
- cpu
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Ink Jet (AREA)
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Common Mechanisms (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 静粛性が高い記録装置を提供する。
【構成】 装置本体のケース1の背面には電源コード6
0を差し込むジャック34aが設けられており、ジャッ
ク34aはケース1内の電気基板に接続されている。ま
たジャック34aへ電源コード60を差し込んだ時に
は、本装置はパワーオン状態となり、駆動源で駆動する
すべての機構が同時に駆動しても駆動可能な出力で、メ
カ機構をすべて初期位置に戻す動作を実施する。この実
施後は、駆動源によって駆動される各々の機構が必要と
するトルク値のみ出力する。
0を差し込むジャック34aが設けられており、ジャッ
ク34aはケース1内の電気基板に接続されている。ま
たジャック34aへ電源コード60を差し込んだ時に
は、本装置はパワーオン状態となり、駆動源で駆動する
すべての機構が同時に駆動しても駆動可能な出力で、メ
カ機構をすべて初期位置に戻す動作を実施する。この実
施後は、駆動源によって駆動される各々の機構が必要と
するトルク値のみ出力する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、文字、画像等の入力情
報を被記録媒体上に出力するための記録手段を有する記
録装置、および該記録装置を出力手段として具備した複
写機、ファクシミリ、プリンタ、ワードプロセッサ、パ
ーソナルコンピュータ等の情報処理システムに関する。
報を被記録媒体上に出力するための記録手段を有する記
録装置、および該記録装置を出力手段として具備した複
写機、ファクシミリ、プリンタ、ワードプロセッサ、パ
ーソナルコンピュータ等の情報処理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】プリンタ、複写機、ファクシミリ等の機
能を有する記録装置、あるいはコンピュータやワードプ
ロセッサ等を含む複合型電子機器やワークステーション
の出力機器として用いられる記録装置は、画像情報に基
づいて用紙やプラスチック薄板等の被記録材(記録媒
体)に画像を記録していくように構成されている。前記
記録装置は、記録方式により、インクジェット式、ワイ
ヤドット式、サーマル式、レーザービーム式等に分ける
事ができる。
能を有する記録装置、あるいはコンピュータやワードプ
ロセッサ等を含む複合型電子機器やワークステーション
の出力機器として用いられる記録装置は、画像情報に基
づいて用紙やプラスチック薄板等の被記録材(記録媒
体)に画像を記録していくように構成されている。前記
記録装置は、記録方式により、インクジェット式、ワイ
ヤドット式、サーマル式、レーザービーム式等に分ける
事ができる。
【0003】被記録材の搬送方向(副走査方向)と交差
する方向に主走査するシリアルスキャン方式を採るシリ
アルタイプの記録装置においては、被記録材を所定の記
録位置にセットした後、被記録材に沿って移動するキャ
リッジ上に搭載した記録手段(記録ヘッド)によって画
像を記録(主走査)し、1行分の記録を終了した後に所
定量の紙送り(ピッチ搬送)を行ない、その後に再び停
止した被記録材に対して、次の行の画像を記録(主走
査)するという動作を繰り返すことにより、被記録材全
体の記録が行なわれる。上記記録装置のうち、インクジ
ェット式の記録装置(インクジェット記録装置)は、記
録手段(記録ヘッド)から被記録材にインクを吐出して
記録を行なうものであり、記録手段のコンパクト化が容
易であり、高精細な画像を高速で記録することができ、
普通紙に特別の処理を必要とせずに記録することがで
き、ランニングコストが安く、ノンインパクト方式であ
るため騒音が少なく、しかも、多色のインクを使用して
カラー画像を記録するのが容易であるなどの利点を有し
ている。
する方向に主走査するシリアルスキャン方式を採るシリ
アルタイプの記録装置においては、被記録材を所定の記
録位置にセットした後、被記録材に沿って移動するキャ
リッジ上に搭載した記録手段(記録ヘッド)によって画
像を記録(主走査)し、1行分の記録を終了した後に所
定量の紙送り(ピッチ搬送)を行ない、その後に再び停
止した被記録材に対して、次の行の画像を記録(主走
査)するという動作を繰り返すことにより、被記録材全
体の記録が行なわれる。上記記録装置のうち、インクジ
ェット式の記録装置(インクジェット記録装置)は、記
録手段(記録ヘッド)から被記録材にインクを吐出して
記録を行なうものであり、記録手段のコンパクト化が容
易であり、高精細な画像を高速で記録することができ、
普通紙に特別の処理を必要とせずに記録することがで
き、ランニングコストが安く、ノンインパクト方式であ
るため騒音が少なく、しかも、多色のインクを使用して
カラー画像を記録するのが容易であるなどの利点を有し
ている。
【0004】特に、熱エネルギーを利用してインクを吐
出するインクジェット式の記録手段(記録ヘッド)は、
エッチング、蒸着、スパッタリングなどの半導体製造プ
ロセスを経て、基板上に成膜された電気熱変換体、電
極、液路壁、天板などを形成することにより、高密度の
液路配置(吐出口配置)を有するものを容易に製造する
ことができ、一層のコンパクト化を図る事ができる。
出するインクジェット式の記録手段(記録ヘッド)は、
エッチング、蒸着、スパッタリングなどの半導体製造プ
ロセスを経て、基板上に成膜された電気熱変換体、電
極、液路壁、天板などを形成することにより、高密度の
液路配置(吐出口配置)を有するものを容易に製造する
ことができ、一層のコンパクト化を図る事ができる。
【0005】上記インクジェット記録装置において、記
録ヘッドとして一般に微細な吐出口を配列したものが用
いられているので、吐出口内方への気泡や塵の混入が生
じた場合、あるいはインク溶剤の蒸発に伴う増粘等によ
ってインクが吐出または記録に適さない状態となった場
合などにおいても、インクをリフレッシュすることによ
り吐出不良要因を除去する吐出回復処理が行なわれてい
る。一般に、シリアル方式の記録装置においては、記録
ヘッドを主走査(記録走査)するためのキャリッジを駆
動するキャリッジ駆動モータとして、ステップモータを
用いる場合が多い。また、キャリッジの移動方向と直角
の方向に被記録材を紙送りするための駆動モータとして
も、ステップモータを用いる場合が多い。さらに、コス
トダウン、省スペース化等のため駆動源であるモータを
減らすため、一つの駆動源で複数の動作を実行できるよ
うにしたものが開発されている。
録ヘッドとして一般に微細な吐出口を配列したものが用
いられているので、吐出口内方への気泡や塵の混入が生
じた場合、あるいはインク溶剤の蒸発に伴う増粘等によ
ってインクが吐出または記録に適さない状態となった場
合などにおいても、インクをリフレッシュすることによ
り吐出不良要因を除去する吐出回復処理が行なわれてい
る。一般に、シリアル方式の記録装置においては、記録
ヘッドを主走査(記録走査)するためのキャリッジを駆
動するキャリッジ駆動モータとして、ステップモータを
用いる場合が多い。また、キャリッジの移動方向と直角
の方向に被記録材を紙送りするための駆動モータとして
も、ステップモータを用いる場合が多い。さらに、コス
トダウン、省スペース化等のため駆動源であるモータを
減らすため、一つの駆動源で複数の動作を実行できるよ
うにしたものが開発されている。
【0006】図3及び図4は、駆動切り換え機構を備え
たインクジェット記録装置の機構を示す摸式図で、図4
は装置の断面図である。
たインクジェット記録装置の機構を示す摸式図で、図4
は装置の断面図である。
【0007】図3及び図4において、装置本体の外側は
カバー1と軸2aを中心に回動可能な蓋2からなってい
る。前記蓋2はシート材トレイも兼ねている。シート材
は前記カバー1に設けられた挿入口1aから挿入され排
出口1bから排出される。前記カバー1内に設けられた
複数の側板3の内側には、軸4aを中心に1端がピン6
により固定されたばね5により給送ローラ9方向(上
方)へ付勢されているシート材積載台(シート材積載手
段)4と、シート材と接触しうる長半径部とシート材と
接触しない短半径部とを有し軸8に固着されている給送
ローラ(シート材給送手段)9と、軸8に固着され軸8
の回動により前記シート材積載台4の左右端に設けられ
たフォロア部4bと係合して前記シート材積載台4を下
方に押し下げる駆動カム7と、給送ローラ9により給送
されたシート材がつき当たることにより角度変化が起き
てシート材を分離する分離部材であるつき当て部材(分
離手段)10と、つき当て部材10により分離されたシ
ート材の先端が上昇する方向に誘導される面11aを有
し、この面11aによる誘導によりシート材と前記つき
当て部材10の先端を離間させるためのガイド部材11
とを備えている。
カバー1と軸2aを中心に回動可能な蓋2からなってい
る。前記蓋2はシート材トレイも兼ねている。シート材
は前記カバー1に設けられた挿入口1aから挿入され排
出口1bから排出される。前記カバー1内に設けられた
複数の側板3の内側には、軸4aを中心に1端がピン6
により固定されたばね5により給送ローラ9方向(上
方)へ付勢されているシート材積載台(シート材積載手
段)4と、シート材と接触しうる長半径部とシート材と
接触しない短半径部とを有し軸8に固着されている給送
ローラ(シート材給送手段)9と、軸8に固着され軸8
の回動により前記シート材積載台4の左右端に設けられ
たフォロア部4bと係合して前記シート材積載台4を下
方に押し下げる駆動カム7と、給送ローラ9により給送
されたシート材がつき当たることにより角度変化が起き
てシート材を分離する分離部材であるつき当て部材(分
離手段)10と、つき当て部材10により分離されたシ
ート材の先端が上昇する方向に誘導される面11aを有
し、この面11aによる誘導によりシート材と前記つき
当て部材10の先端を離間させるためのガイド部材11
とを備えている。
【0008】また、ガイド部材11の下流側には、発光
部と受光部を備え反射光の有り無しでシート材の前端及
び後端を検出するフォトセンサー(シート材検知手段)
PHと、軸12に固着され前記給送ローラ9により上ガ
イド28aとガイド部材11によってガイドされて給送
されたシート材を一定速度で搬送する搬送ローラ(搬送
手段)13と、軸14に回転自在に設けられ軸14を介
してばね15の力によりシート材を前記搬送ローラ13
に押圧する第1ピンチローラ16と、インク吸収材17
を内蔵したプラテン18と、軸19に固着され印字され
たシート材を排出する排紙ローラ20と、軸21に回転
自在に設けられ、軸21を介してばね22の力により用
紙を前記排出ローラ20に押圧する第2ピンチローラ2
3と、ガイド軸24、25にガイドされて用紙の幅方向
に移動自在のキャリッジ26と、このキャリッジ26に
搭載されていて、画像情報に対応して吐出部27aから
インクを吐出して印字を行う記録ヘッド27とを備えて
いる。
部と受光部を備え反射光の有り無しでシート材の前端及
び後端を検出するフォトセンサー(シート材検知手段)
PHと、軸12に固着され前記給送ローラ9により上ガ
イド28aとガイド部材11によってガイドされて給送
されたシート材を一定速度で搬送する搬送ローラ(搬送
手段)13と、軸14に回転自在に設けられ軸14を介
してばね15の力によりシート材を前記搬送ローラ13
に押圧する第1ピンチローラ16と、インク吸収材17
を内蔵したプラテン18と、軸19に固着され印字され
たシート材を排出する排紙ローラ20と、軸21に回転
自在に設けられ、軸21を介してばね22の力により用
紙を前記排出ローラ20に押圧する第2ピンチローラ2
3と、ガイド軸24、25にガイドされて用紙の幅方向
に移動自在のキャリッジ26と、このキャリッジ26に
搭載されていて、画像情報に対応して吐出部27aから
インクを吐出して印字を行う記録ヘッド27とを備えて
いる。
【0009】前記キャリッジ26は上ガイド28aを有
する中央側板28に設けられたモータ29と、その出力
軸に設けられたプーリ30と、一端がキャリッジ26に
固定され前記プーリ30に取り付けられているベルト3
1によって駆動される。
する中央側板28に設けられたモータ29と、その出力
軸に設けられたプーリ30と、一端がキャリッジ26に
固定され前記プーリ30に取り付けられているベルト3
1によって駆動される。
【0010】更にケース1の内側にはケース1の穴から
突出して設けられた複数のスイッチボタン32を備えた
操作用電気基板33と、シート材積載台4の下側に設け
られた、マイクロコンピュータやメモリーを搭載して本
装置の動作をコントロールするコントロール用電気基板
(制御手段)34が適宜配置されている。
突出して設けられた複数のスイッチボタン32を備えた
操作用電気基板33と、シート材積載台4の下側に設け
られた、マイクロコンピュータやメモリーを搭載して本
装置の動作をコントロールするコントロール用電気基板
(制御手段)34が適宜配置されている。
【0011】図3に基づいて本装置の機構を更に説明す
る。まず、シート材積載台4上のシート材と給送ローラ
9とを当接・離間させる切換手段について説明する。
る。まず、シート材積載台4上のシート材と給送ローラ
9とを当接・離間させる切換手段について説明する。
【0012】給送ローラ9の軸8に固着された駆動カム
(カム部材)7とシート材積載台4に設けられたフォロ
ア部4bとはばね5の力により所定の位置で当接してお
り、給送ローラ9の給送回動に同期して前記駆動カム7
も回動し、この駆動カム7の回動により、前記シート材
積載台4は上昇及び下降動作を行いシート材と給送ロー
ラ9とを当接・離間させる。
(カム部材)7とシート材積載台4に設けられたフォロ
ア部4bとはばね5の力により所定の位置で当接してお
り、給送ローラ9の給送回動に同期して前記駆動カム7
も回動し、この駆動カム7の回動により、前記シート材
積載台4は上昇及び下降動作を行いシート材と給送ロー
ラ9とを当接・離間させる。
【0013】搬送ローラ軸12の一端に設けられたプー
リ37と排紙ローラ軸19の一端に設けられたプーリ3
8はベルト39で連結されているので、前記軸12を介
して駆動源であるモータMの回転が排紙ローラ20に伝
えられる。
リ37と排紙ローラ軸19の一端に設けられたプーリ3
8はベルト39で連結されているので、前記軸12を介
して駆動源であるモータMの回転が排紙ローラ20に伝
えられる。
【0014】シート材の搬送路をはさんでモータと反対
側には、記録ヘッド27のインク吐出部27aをカバー
するキャップ40を備えたキャップ台41が設けられて
いる。このキャップ台41は回転軸41aと押し下げカ
ム部41bを有しており、ばね42の力により軸41a
を中心に反時計方向へ回動が付勢されている。そして、
前記キャリッジ26の移動によりキャリッジ26の突出
部26aが前記押し下げカム41bに当接するとキャッ
プ台41はばね42の力に抗して押し下げられてキャッ
プ40も下がり、前記突出部26aが押し下げカム41
bを通過するとキャップ40は上昇して前記吐出部27
aに密着して吐出口をカバーする。
側には、記録ヘッド27のインク吐出部27aをカバー
するキャップ40を備えたキャップ台41が設けられて
いる。このキャップ台41は回転軸41aと押し下げカ
ム部41bを有しており、ばね42の力により軸41a
を中心に反時計方向へ回動が付勢されている。そして、
前記キャリッジ26の移動によりキャリッジ26の突出
部26aが前記押し下げカム41bに当接するとキャッ
プ台41はばね42の力に抗して押し下げられてキャッ
プ40も下がり、前記突出部26aが押し下げカム41
bを通過するとキャップ40は上昇して前記吐出部27
aに密着して吐出口をカバーする。
【0015】ポンプ43はラック43aを形成したピス
トン軸43bと、吸引口43cと、排出口43dを有し
ており、前記吸引口43cと前記キャップ40はチュー
ブ40aにより、排出口43bはプラテン台18とチュ
ーブ44により夫々が連結されていて、キャップ40か
ら吸引したインクがプラテン18内の吸収部材17へ排
出される。
トン軸43bと、吸引口43cと、排出口43dを有し
ており、前記吸引口43cと前記キャップ40はチュー
ブ40aにより、排出口43bはプラテン台18とチュ
ーブ44により夫々が連結されていて、キャップ40か
ら吸引したインクがプラテン18内の吸収部材17へ排
出される。
【0016】ポンプ43のラック43aが噛み合うポン
プ駆動歯車45は、軸12の軸心に沿った方向は移動可
能に、軸12の回動には連動するように軸12上に設け
られており、ばね46により前記ラック43aと噛み合
わない所に位置付勢されている。
プ駆動歯車45は、軸12の軸心に沿った方向は移動可
能に、軸12の回動には連動するように軸12上に設け
られており、ばね46により前記ラック43aと噛み合
わない所に位置付勢されている。
【0017】記録ヘッド27の吐出口周辺はインクの固
形成分が付着し易く吐出不良を起こすことがある。その
際には吐出不良回復動作を行うためコントローラ34の
命令でモータ29は、キャリッジ26を移動させ吐出部
27aをキャップ40と結合させる。前記キャリッジ2
6の移動によりキャリッジ26の突出部26bはポンプ
駆動歯車45を2点鎖線で示した位置迄移動させるの
で、ポンプ駆動歯車45はラック43aと噛み合い状態
になる。この状態でモータMの駆動により歯車45はあ
らかじめ定めた回転角以内の正逆回転を所定回数くり返
すと、ラック43aは直進方向の往復動を所定回数行
う。このラック43aの往復動がピストン軸43bに連
動してピストンも往復動するので、ポンプ43は前記イ
ンク吐出部27aからインク及びその固形分を吸収し、
更に吸引したものをプラテン18内の吸収部材17へ排
出する。
形成分が付着し易く吐出不良を起こすことがある。その
際には吐出不良回復動作を行うためコントローラ34の
命令でモータ29は、キャリッジ26を移動させ吐出部
27aをキャップ40と結合させる。前記キャリッジ2
6の移動によりキャリッジ26の突出部26bはポンプ
駆動歯車45を2点鎖線で示した位置迄移動させるの
で、ポンプ駆動歯車45はラック43aと噛み合い状態
になる。この状態でモータMの駆動により歯車45はあ
らかじめ定めた回転角以内の正逆回転を所定回数くり返
すと、ラック43aは直進方向の往復動を所定回数行
う。このラック43aの往復動がピストン軸43bに連
動してピストンも往復動するので、ポンプ43は前記イ
ンク吐出部27aからインク及びその固形分を吸収し、
更に吸引したものをプラテン18内の吸収部材17へ排
出する。
【0018】次に、モータMの回転を排紙ローラ9、搬
送ローラ13へ伝達する駆動伝達手段の構成を説明す
る。
送ローラ13へ伝達する駆動伝達手段の構成を説明す
る。
【0019】モータMはコントローラ34の信号により
モータ軸に設けられた出力歯車47と、2段歯車48
と、軸12に固着されている搬送ローラ歯車49を介し
て搬送ローラ対13、16を回動させシート材を搬送す
る。
モータ軸に設けられた出力歯車47と、2段歯車48
と、軸12に固着されている搬送ローラ歯車49を介し
て搬送ローラ対13、16を回動させシート材を搬送す
る。
【0020】一方、モータMは出力歯車47と、2段歯
車48と、軸50に固着されている歯車51を回動させ
る。同じく軸50に固着された第1太陽歯車52と噛み
合う第1遊星歯車53は大遊星歯車53a、小遊星歯車
53bで構成されており、第1遊星歯車53の軸54は
軸50を軸として回動する第1キャリア55に軸支され
ている。
車48と、軸50に固着されている歯車51を回動させ
る。同じく軸50に固着された第1太陽歯車52と噛み
合う第1遊星歯車53は大遊星歯車53a、小遊星歯車
53bで構成されており、第1遊星歯車53の軸54は
軸50を軸として回動する第1キャリア55に軸支され
ている。
【0021】軸54上に設けられたばね56によって前
記第1遊星歯車53を第1キャリア55の一方の腕部材
55aに所定の圧力で押し付けられているので、第1遊
星歯車53の自転には一定の負荷が与えられている。
記第1遊星歯車53を第1キャリア55の一方の腕部材
55aに所定の圧力で押し付けられているので、第1遊
星歯車53の自転には一定の負荷が与えられている。
【0022】図3及び図5において、モータMの軸に設
けられた出力歯車47の矢印47a方向の回転により第
1太陽歯車52は矢印50a方向に回転する。第1太陽
歯車52と噛み合う大遊星歯車53aの自転には一定の
負荷が与えられているので、第1遊星歯車53は自転は
しないで第1太陽歯車52のまわりを矢印50a方向に
公転する。この公転により第1キャリア55も同じく矢
印50a方向に回転するので、小遊星歯車53bと給送
ローラ軸8に固着された歯車57は噛み合い状態によ
り、モータMの矢印47a方向の回転が軸8に伝達され
てその結果給紙ローラ9は給送方向8aに回転する。
けられた出力歯車47の矢印47a方向の回転により第
1太陽歯車52は矢印50a方向に回転する。第1太陽
歯車52と噛み合う大遊星歯車53aの自転には一定の
負荷が与えられているので、第1遊星歯車53は自転は
しないで第1太陽歯車52のまわりを矢印50a方向に
公転する。この公転により第1キャリア55も同じく矢
印50a方向に回転するので、小遊星歯車53bと給送
ローラ軸8に固着された歯車57は噛み合い状態によ
り、モータMの矢印47a方向の回転が軸8に伝達され
てその結果給紙ローラ9は給送方向8aに回転する。
【0023】歯車57には欠歯部57aが設けられてお
り、歯車57の回転が進んで欠歯部57aが小遊星歯車
53bとの噛み合い位置に来ると小遊星歯車53bは空
転して歯車57への伝達は行わず、従って歯車57と給
紙ローラ9の給送方向への回転は停止する。
り、歯車57の回転が進んで欠歯部57aが小遊星歯車
53bとの噛み合い位置に来ると小遊星歯車53bは空
転して歯車57への伝達は行わず、従って歯車57と給
紙ローラ9の給送方向への回転は停止する。
【0024】図3及び図6において、モータMの矢印4
7b方向の回転により太陽歯車52は矢印50b方向に
回転する。この回転に従動して第1キャリア55、55
aは第1遊星歯車53と共に矢印50b方向に回転す
る。第1キャリア55の矢印50b方向の回転により小
遊星歯車53bは歯車57との噛み合位置から離脱し、
キャリアの一方の腕部材55aがピン58に当突するこ
とにより第1キャリア55の回転は止まる。第1キャリ
ア55の回転が停止した位置で、第1太陽歯車52の矢
印50b方向の回転中は小遊星歯車53bは空転を続け
る。
7b方向の回転により太陽歯車52は矢印50b方向に
回転する。この回転に従動して第1キャリア55、55
aは第1遊星歯車53と共に矢印50b方向に回転す
る。第1キャリア55の矢印50b方向の回転により小
遊星歯車53bは歯車57との噛み合位置から離脱し、
キャリアの一方の腕部材55aがピン58に当突するこ
とにより第1キャリア55の回転は止まる。第1キャリ
ア55の回転が停止した位置で、第1太陽歯車52の矢
印50b方向の回転中は小遊星歯車53bは空転を続け
る。
【0025】第1太陽歯車52と噛み合う歯車60及び
第2太陽歯車61は軸59に固着されている。第2太陽
歯車61と噛み合う第2遊星歯車62は軸59のまわり
を自由に回転する第2キャリア63に軸支されている。
第2遊星歯車62はばね64によって第2キャリアの一
方の腕部材63aに所定の圧力で押し付けられているの
で、第2遊星歯車62の自転には一定の負荷が与えられ
ている。
第2太陽歯車61は軸59に固着されている。第2太陽
歯車61と噛み合う第2遊星歯車62は軸59のまわり
を自由に回転する第2キャリア63に軸支されている。
第2遊星歯車62はばね64によって第2キャリアの一
方の腕部材63aに所定の圧力で押し付けられているの
で、第2遊星歯車62の自転には一定の負荷が与えられ
ている。
【0026】図3、図5において、モータMの矢印47
a方向の回転により歯車60、軸59、第2太陽歯車6
1は矢印59aの方向に回転し、この回転に応動して第
2キャリア63は第2遊星歯車62と共に同じく矢印5
9a方向に回転し、最後にキャリア腕部材63aとピン
65が当接したところで第2キャリア63の回転は停止
する。第2キャリア63の静止した状態で太陽歯車61
の続いての回転により第2遊星歯車62は空転を続け
る。
a方向の回転により歯車60、軸59、第2太陽歯車6
1は矢印59aの方向に回転し、この回転に応動して第
2キャリア63は第2遊星歯車62と共に同じく矢印5
9a方向に回転し、最後にキャリア腕部材63aとピン
65が当接したところで第2キャリア63の回転は停止
する。第2キャリア63の静止した状態で太陽歯車61
の続いての回転により第2遊星歯車62は空転を続け
る。
【0027】図3及び図6において、モータMの矢印4
7b方向の回転により、太陽歯車61は矢印59b方向
に回転し、この回転に応動して第2キャリア63は第2
遊星歯車62と共に同じく矢印59b方向に回転し、最
後に第2遊星歯車62は欠歯歯車57と噛み合う状態に
なり、そのため第2太陽歯車61の矢印59b方向の回
転は軸8を通して給紙ローラ9へ給送方向8aの回転と
して伝達される。
7b方向の回転により、太陽歯車61は矢印59b方向
に回転し、この回転に応動して第2キャリア63は第2
遊星歯車62と共に同じく矢印59b方向に回転し、最
後に第2遊星歯車62は欠歯歯車57と噛み合う状態に
なり、そのため第2太陽歯車61の矢印59b方向の回
転は軸8を通して給紙ローラ9へ給送方向8aの回転と
して伝達される。
【0028】歯車57の第2遊星歯車62の駆動による
回転が進み歯車57の欠歯部57aが第2遊星歯車62
との噛み合い位置に来ると第2遊星歯車62は空転をし
て歯車57への伝達を断つ。
回転が進み歯車57の欠歯部57aが第2遊星歯車62
との噛み合い位置に来ると第2遊星歯車62は空転をし
て歯車57への伝達を断つ。
【0029】第2遊星歯車62が第2太陽歯車61の周
りを公転する全公転角度領域内で第2遊星歯車62が欠
歯歯車57と噛み合わないいわゆる不連動工程領域内の
所定の角度αにおいて第2遊星歯車は内歯車66と噛み
合うようになっている。この噛み合いによって第2遊星
歯車62は自転しながら第2太陽歯車61の周りを公転
する。
りを公転する全公転角度領域内で第2遊星歯車62が欠
歯歯車57と噛み合わないいわゆる不連動工程領域内の
所定の角度αにおいて第2遊星歯車は内歯車66と噛み
合うようになっている。この噛み合いによって第2遊星
歯車62は自転しながら第2太陽歯車61の周りを公転
する。
【0030】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たように駆動源であるモータの駆動伝達方向を切り換え
るための切り換え機構においては、記録ヘッドの吐出不
良回復動作を行なっているときに、何らかの外力によっ
て給紙機構側にも駆動が伝わってしまった場合、モータ
の出力トルクが回復動作に必要な値しか出力設定してい
ないときは、トルク不足となってしまいモータの脱調が
発生し記録装置の正常動作へ回復が困難となってしま
う。そのため、従来のモータの出力トルクは、複数の駆
動伝達部(回復動作部、給紙部)が同時に動作しても満
足する値に設定されている。しかしこのような設定で
は、正常に各々の駆動伝達部が独立して動作した場合、
モータの出力トルクに余裕があるために駆動音が大きく
なってしまい静粛性が劣ってしまう。
たように駆動源であるモータの駆動伝達方向を切り換え
るための切り換え機構においては、記録ヘッドの吐出不
良回復動作を行なっているときに、何らかの外力によっ
て給紙機構側にも駆動が伝わってしまった場合、モータ
の出力トルクが回復動作に必要な値しか出力設定してい
ないときは、トルク不足となってしまいモータの脱調が
発生し記録装置の正常動作へ回復が困難となってしま
う。そのため、従来のモータの出力トルクは、複数の駆
動伝達部(回復動作部、給紙部)が同時に動作しても満
足する値に設定されている。しかしこのような設定で
は、正常に各々の駆動伝達部が独立して動作した場合、
モータの出力トルクに余裕があるために駆動音が大きく
なってしまい静粛性が劣ってしまう。
【0031】そこで本発明は、上述した従来の問題点に
鑑み、静粛性が高い記録装置を提供することを目的とす
る。
鑑み、静粛性が高い記録装置を提供することを目的とす
る。
【0032】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に第1発明は、被記録材に記録を行う記録手段と、所定
の機構を駆動するための駆動手段と、装置本体への電源
を断続させるための電源断続手段と、CPUの内部発信
器停止モードと、前記CPUの内部発信器開始モードと
前記電源断続手段による電源接続時に前記駆動手段が発
生する第1の出力値と、前記CPUの内部発信器停止モ
ードから開始モードへの切り換え時に前記駆動手段が発
生する第2の出力値と、を有する記録装置であって、前
記第1の出力値は前記第2の出力値より大きくしたこと
を特徴とする。
に第1発明は、被記録材に記録を行う記録手段と、所定
の機構を駆動するための駆動手段と、装置本体への電源
を断続させるための電源断続手段と、CPUの内部発信
器停止モードと、前記CPUの内部発信器開始モードと
前記電源断続手段による電源接続時に前記駆動手段が発
生する第1の出力値と、前記CPUの内部発信器停止モ
ードから開始モードへの切り換え時に前記駆動手段が発
生する第2の出力値と、を有する記録装置であって、前
記第1の出力値は前記第2の出力値より大きくしたこと
を特徴とする。
【0033】第2発明は、被記録材に記録を行う記録手
段と、積載された被記録材を記録位置に給送する給送手
段と、被記録材の搬送手段と、前記搬送手段の駆動手段
と、前記駆動手段の駆動を前記搬送手段へ切り換える駆
動切り換え手段と、装置本体への電源を断続させるため
の電源断続手段と、CPUの内部発信器停止モードと、
前記CPUの内部発信器開始モードと前記電源断続手段
による電源接続時に前記駆動手段が発生する第1の出力
値と、前記CPUの内部発信器停止モードから開始モー
ドへの切り換え時に前記駆動手段が発生する第2の出力
値と、を有する記録装置であって、前記第1の出力値は
前記第2の出力値より大きくしたことを特徴とする。
段と、積載された被記録材を記録位置に給送する給送手
段と、被記録材の搬送手段と、前記搬送手段の駆動手段
と、前記駆動手段の駆動を前記搬送手段へ切り換える駆
動切り換え手段と、装置本体への電源を断続させるため
の電源断続手段と、CPUの内部発信器停止モードと、
前記CPUの内部発信器開始モードと前記電源断続手段
による電源接続時に前記駆動手段が発生する第1の出力
値と、前記CPUの内部発信器停止モードから開始モー
ドへの切り換え時に前記駆動手段が発生する第2の出力
値と、を有する記録装置であって、前記第1の出力値は
前記第2の出力値より大きくしたことを特徴とする。
【0034】第3発明は、被記録材に記録を行う記録手
段と、積載された被記録材を記録位置に給送する給送手
段と、被記録材の搬送手段と、前記記録手段の回復手段
と、前記搬送手段の駆動手段と、前記駆動手段の駆動を
前記搬送手段へ切り換える第1の駆動切り換え手段と、
前記駆動手段の駆動を前記回復手段へ切り換える第2の
駆動切り換え手段と、装置本体への電源を断続させるた
めの電源断続手段と、CPUの内部発信器停止モード
と、前記CPUの内部発信器開始モードと前記電源断続
手段による電源接続時に前記駆動手段が発生する第1の
出力値と、前記CPUの内部発信器停止モードから開始
モードへの切り換え時に前記駆動手段が発生する第2の
出力値と、を有する記録装置であって、前記第1の出力
値は前記第2の出力値より大きくしたことを特徴とす
る。
段と、積載された被記録材を記録位置に給送する給送手
段と、被記録材の搬送手段と、前記記録手段の回復手段
と、前記搬送手段の駆動手段と、前記駆動手段の駆動を
前記搬送手段へ切り換える第1の駆動切り換え手段と、
前記駆動手段の駆動を前記回復手段へ切り換える第2の
駆動切り換え手段と、装置本体への電源を断続させるた
めの電源断続手段と、CPUの内部発信器停止モード
と、前記CPUの内部発信器開始モードと前記電源断続
手段による電源接続時に前記駆動手段が発生する第1の
出力値と、前記CPUの内部発信器停止モードから開始
モードへの切り換え時に前記駆動手段が発生する第2の
出力値と、を有する記録装置であって、前記第1の出力
値は前記第2の出力値より大きくしたことを特徴とす
る。
【0035】上記のいずれかの記録装置において、前記
記録手段がインクジェット記録手段であることを特徴と
し、前記記録手段がインクを吐出するために利用される
熱エネルギーを発生する電気熱変換体を備えているイン
クジェット記録手段であってもよく、前記記録手段が前
記電気熱変換体を発生する熱エネルギーによりインクに
生じる膜沸騰を利用して吐出口よりインクを吐出させる
ことを特徴とするものでもよい。
記録手段がインクジェット記録手段であることを特徴と
し、前記記録手段がインクを吐出するために利用される
熱エネルギーを発生する電気熱変換体を備えているイン
クジェット記録手段であってもよく、前記記録手段が前
記電気熱変換体を発生する熱エネルギーによりインクに
生じる膜沸騰を利用して吐出口よりインクを吐出させる
ことを特徴とするものでもよい。
【0036】さらに、上記のいずれかの記録装置では、
前記電源断続手段による電源接続時に前記駆動手段に入
力する第1の出力値を発生させる電圧は、前記第2の出
力値を発生させる電圧より大きくした事を特徴とするも
のや、前記電源断続手段による電源接続時に前記駆動手
段に入力する第1の出力値を発生させる電流は、前記第
2の出力値を発生させる電流より大きくした事を特徴と
するものでもよい。
前記電源断続手段による電源接続時に前記駆動手段に入
力する第1の出力値を発生させる電圧は、前記第2の出
力値を発生させる電圧より大きくした事を特徴とするも
のや、前記電源断続手段による電源接続時に前記駆動手
段に入力する第1の出力値を発生させる電流は、前記第
2の出力値を発生させる電流より大きくした事を特徴と
するものでもよい。
【0037】
【作用】上記のとおりに構成された本発明では、先ず、
電源断続手段により電源を入れると、所定の機構を駆動
するための駆動手段は、駆動伝達先で各々必要とする出
力値の合計よりも大きい値を出力して、駆動伝達先の各
々の機構を初期位置に駆動する。そして初期位置に駆動
されると、駆動手段の出力値は、例えば回復機構、給紙
機構、排紙機構などの、各々の機構が必要とする出力値
のみ出力するように設定されて、通常使用状態に切り替
わる。これにより、各機構を駆動するのに必要以上の出
力値を使用しないので静粛性が保たれる。
電源断続手段により電源を入れると、所定の機構を駆動
するための駆動手段は、駆動伝達先で各々必要とする出
力値の合計よりも大きい値を出力して、駆動伝達先の各
々の機構を初期位置に駆動する。そして初期位置に駆動
されると、駆動手段の出力値は、例えば回復機構、給紙
機構、排紙機構などの、各々の機構が必要とする出力値
のみ出力するように設定されて、通常使用状態に切り替
わる。これにより、各機構を駆動するのに必要以上の出
力値を使用しないので静粛性が保たれる。
【0038】また、通常使用時に何らかの外力で各々の
機構が同時に駆動してしまった場合は、電源断続手段に
より電源を入れ直すことにより、上記のように駆動手段
は駆動伝達先で各々必要とする出力値の合計よりも大き
い値を出力するので、正常動作への回復が容易となる。
機構が同時に駆動してしまった場合は、電源断続手段に
より電源を入れ直すことにより、上記のように駆動手段
は駆動伝達先で各々必要とする出力値の合計よりも大き
い値を出力するので、正常動作への回復が容易となる。
【0039】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【0040】図1は本発明のインクジェット記録装置の
一実施例の概要構成を示す摸式的斜視図であり、図4矢
印A方向から蓋2が閉じられた状態で見た図である。図
2は、イニシャルチェックのフローチャートである。
一実施例の概要構成を示す摸式的斜視図であり、図4矢
印A方向から蓋2が閉じられた状態で見た図である。図
2は、イニシャルチェックのフローチャートである。
【0041】図1において、装置本体のケース1の背面
には電源コード60を差し込むジャック34aが設けら
れており、ジャック34aはケース1内のコントロール
用電気基板(制御手段)34(図4参照)に接続されて
いる。そして、本装置を動作させるための駆動電源は電
源コード60をジャック34aに差し込む事により得ら
れる。なお、電源コード60とジャック34aにより本
発明の電源断続手段を構成している。
には電源コード60を差し込むジャック34aが設けら
れており、ジャック34aはケース1内のコントロール
用電気基板(制御手段)34(図4参照)に接続されて
いる。そして、本装置を動作させるための駆動電源は電
源コード60をジャック34aに差し込む事により得ら
れる。なお、電源コード60とジャック34aにより本
発明の電源断続手段を構成している。
【0042】またジャック34aへの差込み時には、本
装置は、図2(a)に示すイニシャルフローチャートに
示す動作を実施する設定となっている。すなわち、電源
コード60がジャック34aに差し込まれると本装置は
ハードパワーオン状態となり、ソフトのイニシャルチェ
ックを行なう。次に、ソフトチェックが完了するとメカ
機構をすべて初期位置に戻す動作を実施する。このと
き、モータMの出力トルクは、モータMで駆動するすべ
ての機構(例えば、回復機構、給紙機構、排紙機構)が
同時に駆動しても駆動可能な出力値に設定されており、
その駆動は各々の機構の中で最も長く初期位置に戻るの
に必要なパルスを出力するまで続けられる。
装置は、図2(a)に示すイニシャルフローチャートに
示す動作を実施する設定となっている。すなわち、電源
コード60がジャック34aに差し込まれると本装置は
ハードパワーオン状態となり、ソフトのイニシャルチェ
ックを行なう。次に、ソフトチェックが完了するとメカ
機構をすべて初期位置に戻す動作を実施する。このと
き、モータMの出力トルクは、モータMで駆動するすべ
ての機構(例えば、回復機構、給紙機構、排紙機構)が
同時に駆動しても駆動可能な出力値に設定されており、
その駆動は各々の機構の中で最も長く初期位置に戻るの
に必要なパルスを出力するまで続けられる。
【0043】また、本発明の記録装置の通常使用時は、
常に電源コード60がジャック34aに差し込まれてい
ることを想定している。そのため、記録装置で記録動作
を行うときは、スイッチボタン32(図4参照)を押し
てCPUの内部発信器を停止モードから開始モードに設
定し記録装置を記録可能状態とする図2(b)に示すイ
ニシャルフローチャートのソフトパワーオン動作を実施
する設定となっている。すなわち、スイッチボタン32
が押されるとメカ機構を記録可能位置に設定する動作を
実施する。この時、モータMの出力トルクは、モータM
が駆動するすべての機構が各々独立して駆動可能な出力
値に設定されており、それぞれの機構を駆動するとき
は、機構ごとに必要な出力値に設定される。
常に電源コード60がジャック34aに差し込まれてい
ることを想定している。そのため、記録装置で記録動作
を行うときは、スイッチボタン32(図4参照)を押し
てCPUの内部発信器を停止モードから開始モードに設
定し記録装置を記録可能状態とする図2(b)に示すイ
ニシャルフローチャートのソフトパワーオン動作を実施
する設定となっている。すなわち、スイッチボタン32
が押されるとメカ機構を記録可能位置に設定する動作を
実施する。この時、モータMの出力トルクは、モータM
が駆動するすべての機構が各々独立して駆動可能な出力
値に設定されており、それぞれの機構を駆動するとき
は、機構ごとに必要な出力値に設定される。
【0044】このように、記録可能状態であるソフトパ
ワーモードであった場合、通常の回復動作および給紙機
構が、想定された出力値でそれぞれ独立して駆動してい
るときは何等問題は発生しない。しかし何らかの外力で
複数の駆動が設定されて同時駆動になってしまった場
合、モータMに脱調が発生して駆動不可能になってしま
う。しかし、そのような状況が発生した場合、上述した
ハードパワーオンモードを設定しているので、電源コー
ド60を一旦ジャック34aから外し、再度接続する
と、モータMの出力トルクは複数機構を同時に駆動して
も十分なトルク値に設定されているために、メカ機構は
初期の駆動位置に戻ることが可能となる。また、電源コ
ード60をジャック34aから外した状態は、記録装置
の持ち運びや長期放棄等が考えられる。このような状況
では、上述したような衝撃等の外力を最も受け易く複数
の同時駆動が設定されてしまう場合が想定される。しか
しこのような状態になっても本発明の記録装置において
は電源コードをジャックに差した時にハードパワーオン
に設定されるため、容易に記録可能な初期状態に戻すこ
とが可能である。
ワーモードであった場合、通常の回復動作および給紙機
構が、想定された出力値でそれぞれ独立して駆動してい
るときは何等問題は発生しない。しかし何らかの外力で
複数の駆動が設定されて同時駆動になってしまった場
合、モータMに脱調が発生して駆動不可能になってしま
う。しかし、そのような状況が発生した場合、上述した
ハードパワーオンモードを設定しているので、電源コー
ド60を一旦ジャック34aから外し、再度接続する
と、モータMの出力トルクは複数機構を同時に駆動して
も十分なトルク値に設定されているために、メカ機構は
初期の駆動位置に戻ることが可能となる。また、電源コ
ード60をジャック34aから外した状態は、記録装置
の持ち運びや長期放棄等が考えられる。このような状況
では、上述したような衝撃等の外力を最も受け易く複数
の同時駆動が設定されてしまう場合が想定される。しか
しこのような状態になっても本発明の記録装置において
は電源コードをジャックに差した時にハードパワーオン
に設定されるため、容易に記録可能な初期状態に戻すこ
とが可能である。
【0045】本構成を用いることにより、モータMによ
って駆動される各機構に必要なトルク設定は各々独立し
て駆動する必要トルクのみを出力するだけでよいので、
各々の機構を駆動する時に発生するモータの駆動音は、
不必要な余分トルクを出力する必要がない為に静粛性を
保つことができる。
って駆動される各機構に必要なトルク設定は各々独立し
て駆動する必要トルクのみを出力するだけでよいので、
各々の機構を駆動する時に発生するモータの駆動音は、
不必要な余分トルクを出力する必要がない為に静粛性を
保つことができる。
【0046】尚、上述の実施例においては、記録装置に
備えられる記録手段がインクジェット方式の記録ヘッド
であるものを例に採って説明したが、例えばインクジェ
ット記録ヘッドとほぼ同一の外形を備えることで、その
記録ヘッドを搭載可能なキャリッジに、該記録ヘッドに
代えてコンパチブルに搭載することのできるスキャナー
ユニットを取付け、プラテンに支持される原稿シートか
ら画像情報を読み取ることができる情報処理装置であっ
ても本発明を好適に用いることができる。
備えられる記録手段がインクジェット方式の記録ヘッド
であるものを例に採って説明したが、例えばインクジェ
ット記録ヘッドとほぼ同一の外形を備えることで、その
記録ヘッドを搭載可能なキャリッジに、該記録ヘッドに
代えてコンパチブルに搭載することのできるスキャナー
ユニットを取付け、プラテンに支持される原稿シートか
ら画像情報を読み取ることができる情報処理装置であっ
ても本発明を好適に用いることができる。
【0047】本発明は、特にインクジェット記録方式の
中でも熱エネルギーを利用して飛翔的液滴を形成し、記
録を行うインクジェット方式の記録ヘッド、記録装置に
おいて、優れた効果をもたらすものである。
中でも熱エネルギーを利用して飛翔的液滴を形成し、記
録を行うインクジェット方式の記録ヘッド、記録装置に
おいて、優れた効果をもたらすものである。
【0048】その代表的な構成や原理については、例え
ば、米国特許第4723129号明細書、同第4740
796号明細書に開示されている基本的な原理を用いて
行うものが好ましい。この方式はいわゆるオンデマンド
型、コンティニュアス型のいずれにも適用可能である
が、特に、オンデマンド型の場合には、液体(インク)
が保持されているシートや液路に対応して配置されてい
る電気熱変換体に、記録情報に対応していて核沸騰を越
える急速な温度上昇を与える少なくとも一つの駆動信号
を印加することによって、電気熱変換体に熱エネルギー
を発生せしめ、記録ヘッドの熱作用面に膜沸騰を生じさ
せて、結果的にこの駆動信号に一対一で対応した液体
(インク)内の気泡を形成できるので有効である。この
気泡の成長、収縮により吐出用開口を介して液体(イン
ク)を吐出させて、少なくとも一つの滴を形成する。こ
の駆動信号をパルス形状とすると、即時適切に気泡の成
長収縮が行なわれるので、特に応答性に優れた液体(イ
ンク)の吐出が達成でき、より好ましい。
ば、米国特許第4723129号明細書、同第4740
796号明細書に開示されている基本的な原理を用いて
行うものが好ましい。この方式はいわゆるオンデマンド
型、コンティニュアス型のいずれにも適用可能である
が、特に、オンデマンド型の場合には、液体(インク)
が保持されているシートや液路に対応して配置されてい
る電気熱変換体に、記録情報に対応していて核沸騰を越
える急速な温度上昇を与える少なくとも一つの駆動信号
を印加することによって、電気熱変換体に熱エネルギー
を発生せしめ、記録ヘッドの熱作用面に膜沸騰を生じさ
せて、結果的にこの駆動信号に一対一で対応した液体
(インク)内の気泡を形成できるので有効である。この
気泡の成長、収縮により吐出用開口を介して液体(イン
ク)を吐出させて、少なくとも一つの滴を形成する。こ
の駆動信号をパルス形状とすると、即時適切に気泡の成
長収縮が行なわれるので、特に応答性に優れた液体(イ
ンク)の吐出が達成でき、より好ましい。
【0049】このパルス形状の駆動信号としては、米国
特許第4463359号明細書、同第4345262号
明細書に記載されているようなものが適している。な
お、上記熱作用面の温度上昇率に関する発明の米国特許
第4313124号明細書に記載されている条件を採用
すると、更に優れた記録を行なうことができる。
特許第4463359号明細書、同第4345262号
明細書に記載されているようなものが適している。な
お、上記熱作用面の温度上昇率に関する発明の米国特許
第4313124号明細書に記載されている条件を採用
すると、更に優れた記録を行なうことができる。
【0050】記録ヘッドの構成としては、上述の各明細
書に開示されているような吐出口、液路、電気熱変換体
の組み合わせ構成(直線状液流路または直角液流路)の
他に、熱作用部が屈曲する領域に配置されている構成を
開示する米国特許第4558333号明細書、米国特許
第4459600号明細書を用いた構成も本発明に含ま
れるものである。
書に開示されているような吐出口、液路、電気熱変換体
の組み合わせ構成(直線状液流路または直角液流路)の
他に、熱作用部が屈曲する領域に配置されている構成を
開示する米国特許第4558333号明細書、米国特許
第4459600号明細書を用いた構成も本発明に含ま
れるものである。
【0051】加えて、複数の電気熱変換体に対して、共
通するスリットを電気熱変換体の吐出部とする構成を開
示する特開昭59−123670号公報や熱エネルギー
の圧力波を吸収する開孔を吐出部に対応させる構成を開
示する特開昭59−138461号公報に基づいた構成
としても本発明は有効である。
通するスリットを電気熱変換体の吐出部とする構成を開
示する特開昭59−123670号公報や熱エネルギー
の圧力波を吸収する開孔を吐出部に対応させる構成を開
示する特開昭59−138461号公報に基づいた構成
としても本発明は有効である。
【0052】さらに、記録装置が記録できる最大記録媒
体の幅に対応した長さを有するフルラインタイプの記録
ヘッドとしては、上述した明細書に開示されているよう
な複数記録ヘッドの組み合わせによってその長さを満た
す構成や、一体的に形成された1個の記録ヘッドとして
の構成のいずれでもよいが、本発明は、上述した効果を
一層有効に発揮することができる。
体の幅に対応した長さを有するフルラインタイプの記録
ヘッドとしては、上述した明細書に開示されているよう
な複数記録ヘッドの組み合わせによってその長さを満た
す構成や、一体的に形成された1個の記録ヘッドとして
の構成のいずれでもよいが、本発明は、上述した効果を
一層有効に発揮することができる。
【0053】加えて、装置本体に装着されることで、装
置本体との電気的な接続や装置本体からのインクの供給
が可能になる交換自在のチップタイプの記録ヘッド、あ
るいは記録ヘッド自体に一体的にインクタンクが設けら
れたカートリッジタイプの記録ヘッドを用いた場合にも
本発明は有効である。
置本体との電気的な接続や装置本体からのインクの供給
が可能になる交換自在のチップタイプの記録ヘッド、あ
るいは記録ヘッド自体に一体的にインクタンクが設けら
れたカートリッジタイプの記録ヘッドを用いた場合にも
本発明は有効である。
【0054】また、本発明の記録装置の構成として設け
られる、記録ヘッドに対しての回復手段、予備的な補助
手段等を付加することは本発明の効果を一層安定できる
ので好ましいものである。これらを具体的に挙げれば、
記録ヘッドに対してのキャッピング手段、クリーニング
手段、加圧あるいは吸引手段、電気熱変換体あるいはこ
れとは別の加熱素子あるいはこれらの組み合わせによる
予備加熱手段、記録とは別の吐出を行う予備吐出モード
を行うことも安定した記録を行うために有効である。
られる、記録ヘッドに対しての回復手段、予備的な補助
手段等を付加することは本発明の効果を一層安定できる
ので好ましいものである。これらを具体的に挙げれば、
記録ヘッドに対してのキャッピング手段、クリーニング
手段、加圧あるいは吸引手段、電気熱変換体あるいはこ
れとは別の加熱素子あるいはこれらの組み合わせによる
予備加熱手段、記録とは別の吐出を行う予備吐出モード
を行うことも安定した記録を行うために有効である。
【0055】さらに、記録装置の記録モードとしては黒
色等の主流色のみの記録モードだけではなく、記録ヘッ
ドを一体的に構成するか複数個の組み合わせによってで
もよいが、異なる色の複色カラー、または混色によるフ
ルカラーの少なくとも一つを備えた装置にも本発明は極
めて有効である。
色等の主流色のみの記録モードだけではなく、記録ヘッ
ドを一体的に構成するか複数個の組み合わせによってで
もよいが、異なる色の複色カラー、または混色によるフ
ルカラーの少なくとも一つを備えた装置にも本発明は極
めて有効である。
【0056】以上説明した本発明の実施例においては、
インクを液体として説明しているが、室温やそれ以下で
固化するインクであって、室温で軟化するもの、もしく
は液体であるもの、あるいは上述のインクジェット方式
ではインク自体を30℃以上70℃以下の範囲内で温度
調整を行ってインクの粘性を安定吐出範囲にあるように
温度制御するものが一般的であるから、使用記録信号付
与時にインクが液状をなすものであれば良い。
インクを液体として説明しているが、室温やそれ以下で
固化するインクであって、室温で軟化するもの、もしく
は液体であるもの、あるいは上述のインクジェット方式
ではインク自体を30℃以上70℃以下の範囲内で温度
調整を行ってインクの粘性を安定吐出範囲にあるように
温度制御するものが一般的であるから、使用記録信号付
与時にインクが液状をなすものであれば良い。
【0057】加えて、積極的に熱エネルギーによる昇温
をインクの固形状態から液体状態への状態変化のエネル
ギーとして使用せしめることで防止するか、またはイン
クの蒸発防止を目的として放置状態で固化するインクを
用いるかして、いずれにしても熱エネルギーの記録信号
に応じた付与によってインクが液化し、液状インクとし
て吐出するものや、記録媒体に到達する時点では既に固
化し始めるもの等のような、熱エネルギーによって初め
て液化する性質のインクの使用も本発明には適用可能で
ある。このような場合インクは、特開昭54−5684
7号公報あるいは特開昭60−71260号公報に記載
されるような、多孔質シート凹部または貫通孔に液状ま
たは固形物として保持された状態で、電気熱変換体に対
して対向するような形態としても良い。本発明において
は、上述した各インクに対して最も有効なものは、上述
した膜沸騰方式を実行するものである。
をインクの固形状態から液体状態への状態変化のエネル
ギーとして使用せしめることで防止するか、またはイン
クの蒸発防止を目的として放置状態で固化するインクを
用いるかして、いずれにしても熱エネルギーの記録信号
に応じた付与によってインクが液化し、液状インクとし
て吐出するものや、記録媒体に到達する時点では既に固
化し始めるもの等のような、熱エネルギーによって初め
て液化する性質のインクの使用も本発明には適用可能で
ある。このような場合インクは、特開昭54−5684
7号公報あるいは特開昭60−71260号公報に記載
されるような、多孔質シート凹部または貫通孔に液状ま
たは固形物として保持された状態で、電気熱変換体に対
して対向するような形態としても良い。本発明において
は、上述した各インクに対して最も有効なものは、上述
した膜沸騰方式を実行するものである。
【0058】さらに加えて、本発明に係る記録装置の形
態としては、ワードプロセッサやコンピュータ等の情報
処理機器の画像出力端末として一体または別体に設けら
れるものの他、リーダと組み合せた複写装置、さらには
送受信機能を有するファクシミリ装置の形態を採るもの
であってもよい。
態としては、ワードプロセッサやコンピュータ等の情報
処理機器の画像出力端末として一体または別体に設けら
れるものの他、リーダと組み合せた複写装置、さらには
送受信機能を有するファクシミリ装置の形態を採るもの
であってもよい。
【0059】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、被記録材
に記録を行う記録手段と、所定の機構を駆動するための
駆動手段と、装置本体への電源を断続させるための電源
断続手段と、CPUの内部発信器停止モードと、前記C
PUの内部発信器開始モードと、前記電源断続手段によ
る電源接続時に前記駆動手段が発生する第1の出力値
と、前記CPUの内部発信器停止モードから開始モード
への切り換え時に前記駆動手段が発生する第2の出力値
とを有する記録装置であって、前記第1の出力値は前記
第2の出力値より大きくしたことにより、大きな出力値
を必要とする時は、前記電源接続を行う事で、正常な駆
動動作時は静粛性の高い記録装置となる効果を奏する。
に記録を行う記録手段と、所定の機構を駆動するための
駆動手段と、装置本体への電源を断続させるための電源
断続手段と、CPUの内部発信器停止モードと、前記C
PUの内部発信器開始モードと、前記電源断続手段によ
る電源接続時に前記駆動手段が発生する第1の出力値
と、前記CPUの内部発信器停止モードから開始モード
への切り換え時に前記駆動手段が発生する第2の出力値
とを有する記録装置であって、前記第1の出力値は前記
第2の出力値より大きくしたことにより、大きな出力値
を必要とする時は、前記電源接続を行う事で、正常な駆
動動作時は静粛性の高い記録装置となる効果を奏する。
【図1】本発明の記録装置の一実施例における、記録媒
体搬送駆動を説明する摸式図である。
体搬送駆動を説明する摸式図である。
【図2】イニシャルチェックのフローチャートである。
【図3】駆動切り換え機構を備えたインクジェット記録
装置の機構を示す断面図である。
装置の機構を示す断面図である。
【図4】図3に示した記録装置の摸式的断面図である。
【図5】駆動伝達機構における正転状態を示す図であ
る。
る。
【図6】駆動伝達機構における逆転状態を示す図であ
る。
る。
1 カバー 2 蓋 3 側板 4 シート材積載台 5、15、22、42、46、56、64 ばね 6、58、65 ピン 7 カム 8、12、14、19、21、50、54、59 軸 9 給紙ローラ 10 分離手段 11 ガイド手段 13 搬送ローラ 16 ピンチローラ 18 プラテン 20 排紙ローラ 23 第2ピンチローラ 24、25 ガイド軸 26 キャリッジ 27 記録ヘッド 28 中央側板 29 モータ 30、37、38 プーリ 31、39 ベルト 32 スイッチボタン 33 操作用電気基板 34 コントロール用電気基板 40 キャップ 41 キャップ台 43 ポンプ 44 チューブ 45 ポンプ駆動歯車 47 出力歯車 48 二段歯車 49 搬送ローラ歯車 51、57、60 歯車 52 第1太陽歯車 53 第1遊星歯車 55 第1キャリア 61 第2太陽歯車 62 第2遊星歯車 63 第2キャリア 66 内歯車 70 電源コード PH フォトセンサ M モ−タ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 井上 博行 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 中村 仁志 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 岩崎 武史 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 野島 隆司 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 山口 秀樹 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内
Claims (8)
- 【請求項1】 被記録材に記録を行う記録手段と、 所定の機構を駆動するための駆動手段と、 装置本体への電源を断続させるための電源断続手段と、 CPUの内部発信器停止モードと、 前記CPUの内部発信器開始モードと前記電源断続手段
による電源接続時に前記駆動手段が発生する第1の出力
値と、 前記CPUの内部発信器停止モードから開始モードへの
切り換え時に前記駆動手段が発生する第2の出力値と、
を有する記録装置であって、 前記第1の出力値は前記第2の出力値より大きくしたこ
とを特徴とする記録装置。 - 【請求項2】 被記録材に記録を行う記録手段と、 積載された被記録材を記録位置に給送する給送手段と、 被記録材の搬送手段と、 前記搬送手段の駆動手段と、 前記駆動手段の駆動を前記搬送手段へ切り換える駆動切
り換え手段と、 装置本体への電源を断続させるための電源断続手段と、 CPUの内部発信器停止モードと、 前記CPUの内部発信器開始モードと前記電源断続手段
による電源接続時に前記駆動手段が発生する第1の出力
値と、 前記CPUの内部発信器停止モードから開始モードへの
切り換え時に前記駆動手段が発生する第2の出力値と、 を有する記録装置であって、 前記第1の出力値は前記第2の出力値より大きくしたこ
とを特徴とする記録装置。 - 【請求項3】 被記録材に記録を行う記録手段と、 積載された被記録材を記録位置に給送する給送手段と、 被記録材の搬送手段と、 前記記録手段の回復手段と、 前記搬送手段の駆動手段と、 前記駆動手段の駆動を前記搬送手段へ切り換える第1の
駆動切り換え手段と、 前記駆動手段の駆動を前記回復手段へ切り換える第2の
駆動切り換え手段と、 装置本体への電源を断続させるための電源断続手段と、 CPUの内部発信器停止モードと、 前記CPUの内部発信器開始モードと前記電源断続手段
による電源接続時に前記駆動手段が発生する第1の出力
値と、 前記CPUの内部発信器停止モードから開始モードへの
切り換え時に前記駆動手段が発生する第2の出力値と、
を有する記録装置であって、 前記第1の出力値は前記第2の出力値より大きくしたこ
とを特徴とする記録装置。 - 【請求項4】 前記記録手段がインクジェット記録手段
であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項
に記載の記録装置。 - 【請求項5】 前記記録手段がインクを吐出するために
利用される熱エネルギーを発生する電気熱変換体を備え
ているインクジェット記録手段であることを特徴とする
請求項4に記載の記録装置。 - 【請求項6】 前記記録手段が前記電気熱変換体を発生
する熱エネルギーによりインクに生じる膜沸騰を利用し
て吐出口よりインクを吐出させることを特徴とする請求
項5に記載の記録装置。 - 【請求項7】 前記電源断続手段による電源接続時に前
記駆動手段に入力する第1の出力値を発生させる電圧
は、前記第2の出力値を発生させる電圧より大きくした
事を特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の
記録装置。 - 【請求項8】 前記電源断続手段による電源接続時に前
記駆動手段に入力する第1の出力値を発生させる電流
は、前記第2の出力値を発生させる電流より大きくした
事を特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の
記録装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3234895A JPH08224931A (ja) | 1995-02-21 | 1995-02-21 | 記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3234895A JPH08224931A (ja) | 1995-02-21 | 1995-02-21 | 記録装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08224931A true JPH08224931A (ja) | 1996-09-03 |
Family
ID=12356463
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3234895A Pending JPH08224931A (ja) | 1995-02-21 | 1995-02-21 | 記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08224931A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008093840A (ja) * | 2006-10-06 | 2008-04-24 | Brother Ind Ltd | インク供給装置 |
-
1995
- 1995-02-21 JP JP3234895A patent/JPH08224931A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008093840A (ja) * | 2006-10-06 | 2008-04-24 | Brother Ind Ltd | インク供給装置 |
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