JPH08224968A - 感熱色素転写用色素受容性素子 - Google Patents
感熱色素転写用色素受容性素子Info
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- JPH08224968A JPH08224968A JP30889795A JP30889795A JPH08224968A JP H08224968 A JPH08224968 A JP H08224968A JP 30889795 A JP30889795 A JP 30889795A JP 30889795 A JP30889795 A JP 30889795A JP H08224968 A JPH08224968 A JP H08224968A
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- Y10T428/31507—Of polycarbonate
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- Optics & Photonics (AREA)
- Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 感熱色素転写用色素受容性素子に関し、特に
PVCカバーへ再転写しにくい感熱転写用受容性素子を
提供することが、本発明の目的である。 【解決手段】 その一側面上に色素画像受容層を有する
支持体を含んでなる感熱色素転写用色素受容性素子であ
って、前記色素画像受容層が、水溶性ポリ(エチレンオ
キシド)ポリマーからなる層でオーバーコーティングさ
れている色素受容性素子。
PVCカバーへ再転写しにくい感熱転写用受容性素子を
提供することが、本発明の目的である。 【解決手段】 その一側面上に色素画像受容層を有する
支持体を含んでなる感熱色素転写用色素受容性素子であ
って、前記色素画像受容層が、水溶性ポリ(エチレンオ
キシド)ポリマーからなる層でオーバーコーティングさ
れている色素受容性素子。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、感熱色素転写に用
いる色素受容性素子、さらに詳細には、色素受容性素子
用色素画像受容層のための水性オーバーコートの使用に
関する。近年、カラービデオカメラから電子的に作りだ
された映像からプリントを得るための感熱転写方式が開
発されている。このようなプリントを得る一方法によれ
ば、電子的映像を先ず色フィルターによる色分解に付
す。色分解された各画像を次に電気信号に変換する。次
にこれらの信号を作動させてシアン、マゼンタおよびイ
エローの電気信号を作りだす。これらの信号を次に感熱
プリンターへ送る。プリントを得るために、シアン、マ
ゼンタまたはイエローの色素供与体素子を色素受容性素
子と向い合わせに置く。これら二者を次に感熱プリンテ
ィングヘッドと熱盤ローラー間に挿入する。線形感熱プ
リンティングヘッドを用いて色素供与体シートの裏側か
ら熱を加える。この感熱プリンティングヘッドは多数の
加熱素子を有し、シアン、マゼンタおよびイエロー信号
の一つに応答して逐次加熱され、この工程を次に他の二
色についても繰り返す。スクリーン上に見られる原映像
に対応するカラーハードコピーがこのようにして得られ
る。この方法およびこの方法を実施するための装置のさ
らなる詳細は、米国特許第4,621,271号に開示
されている。
いる色素受容性素子、さらに詳細には、色素受容性素子
用色素画像受容層のための水性オーバーコートの使用に
関する。近年、カラービデオカメラから電子的に作りだ
された映像からプリントを得るための感熱転写方式が開
発されている。このようなプリントを得る一方法によれ
ば、電子的映像を先ず色フィルターによる色分解に付
す。色分解された各画像を次に電気信号に変換する。次
にこれらの信号を作動させてシアン、マゼンタおよびイ
エローの電気信号を作りだす。これらの信号を次に感熱
プリンターへ送る。プリントを得るために、シアン、マ
ゼンタまたはイエローの色素供与体素子を色素受容性素
子と向い合わせに置く。これら二者を次に感熱プリンテ
ィングヘッドと熱盤ローラー間に挿入する。線形感熱プ
リンティングヘッドを用いて色素供与体シートの裏側か
ら熱を加える。この感熱プリンティングヘッドは多数の
加熱素子を有し、シアン、マゼンタおよびイエロー信号
の一つに応答して逐次加熱され、この工程を次に他の二
色についても繰り返す。スクリーン上に見られる原映像
に対応するカラーハードコピーがこのようにして得られ
る。この方法およびこの方法を実施するための装置のさ
らなる詳細は、米国特許第4,621,271号に開示
されている。
【0002】感熱色素転写に用いる色素受容性素子は、
一般にその一側面上に色素画像受容層を有する支持体
(透明または反射性)を含む。色素画像受容層は、従
来、色素供与体素子から転写される色素に対する適合性
および受容性に応じて広範囲の各種組成物から選ばれる
ポリマー材料を含む。ポリカーボネートは、米国特許第
4,748,150号、第4,965,238号、第
4,965,239号、第4,965,241号および
第4,695,286号に開示されているように、それ
らが効果的な色素適合性および受容性を有するが故に、
望ましい画像受容層であることが判明している。ポリカ
ーボネート受容層を、色素褪色に対する保護のために第
二のポリマー層でオーバーコーティングしてもよい。
一般にその一側面上に色素画像受容層を有する支持体
(透明または反射性)を含む。色素画像受容層は、従
来、色素供与体素子から転写される色素に対する適合性
および受容性に応じて広範囲の各種組成物から選ばれる
ポリマー材料を含む。ポリカーボネートは、米国特許第
4,748,150号、第4,965,238号、第
4,965,239号、第4,965,241号および
第4,695,286号に開示されているように、それ
らが効果的な色素適合性および受容性を有するが故に、
望ましい画像受容層であることが判明している。ポリカ
ーボネート受容層を、色素褪色に対する保護のために第
二のポリマー層でオーバーコーティングしてもよい。
【0003】再転写は、感熱色素転写画像の画像安定性
についての潜在的課題である。受容体は、高温で色素拡
散用媒体として作用しなければならないが、なおその
上、転写画像色素の最終プリントからの移動を許しては
ならない。再転写は、最終プリントに他の表面が接触し
た場合に見られる。このような表面としては、紙、プラ
スチックス、バインダー、(積み重ねた)プリントの裏
面およびある種のアルバム材料が挙げられる。
についての潜在的課題である。受容体は、高温で色素拡
散用媒体として作用しなければならないが、なおその
上、転写画像色素の最終プリントからの移動を許しては
ならない。再転写は、最終プリントに他の表面が接触し
た場合に見られる。このような表面としては、紙、プラ
スチックス、バインダー、(積み重ねた)プリントの裏
面およびある種のアルバム材料が挙げられる。
【0004】別の課題は、感熱色素転写技法により形成
される画像が、ポリ(塩化ビニル)(PVC)のホルダ
ーまたはスリーブス中に貯蔵すると崩壊する傾向がある
ことである。画像とPVCが直接接触すると、PVCに
存在する可塑剤が画像色素に作用する。これらの可塑剤
は画像色素を可溶化することにより、色素を受容体媒体
からPVCホルダーまたはスリーブスへ拡散させること
がある。PVCカバーを感熱色素転写画像から取り外す
と、画像色素がPVCに移動した明確な領域が認められ
る。ポリマー性オーバーコートは色素褪色に対して十分
な保護を与える一方、それらはPVCカバーシートへの
色素の再転写に対して最小の保護を与える。
される画像が、ポリ(塩化ビニル)(PVC)のホルダ
ーまたはスリーブス中に貯蔵すると崩壊する傾向がある
ことである。画像とPVCが直接接触すると、PVCに
存在する可塑剤が画像色素に作用する。これらの可塑剤
は画像色素を可溶化することにより、色素を受容体媒体
からPVCホルダーまたはスリーブスへ拡散させること
がある。PVCカバーを感熱色素転写画像から取り外す
と、画像色素がPVCに移動した明確な領域が認められ
る。ポリマー性オーバーコートは色素褪色に対して十分
な保護を与える一方、それらはPVCカバーシートへの
色素の再転写に対して最小の保護を与える。
【0005】
【従来の技術】特開平第5−286265号は、合成紙
支持体を水吸収性材料でコーティングした感熱色素画像
受容体シートを開示している。水吸収性材料のリスト中
には”ポリオキシエチレンタイプ”が含まれる。画像受
容層中の前記材料の量は30重量%を超えるべきでな
く、それ以上では濃度不足となるであろうと示唆してい
る。
支持体を水吸収性材料でコーティングした感熱色素画像
受容体シートを開示している。水吸収性材料のリスト中
には”ポリオキシエチレンタイプ”が含まれる。画像受
容層中の前記材料の量は30重量%を超えるべきでな
く、それ以上では濃度不足となるであろうと示唆してい
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】以下の比較試験により
示されるように、特開平第5−286265号の材料の
オーバーコートを、教示されている以上の量用いた場
合、再転写抑制特性が向上する。本発明の目的は、特に
PVCカバーへの再転写に対する抵抗性が向上した感熱
色素転写用受容体素子を提供することである。
示されるように、特開平第5−286265号の材料の
オーバーコートを、教示されている以上の量用いた場
合、再転写抑制特性が向上する。本発明の目的は、特に
PVCカバーへの再転写に対する抵抗性が向上した感熱
色素転写用受容体素子を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】これらの目的および他の
目的は、その一側面上に色素画像受容層を有する支持体
を含んでなる感熱色素転写用色素受容性素子であって、
前記色素画像受容層が、水溶性ポリ(エチレンオキシ
ド)ポリマーからなる層でオーバーコーティングされて
いる色素受容性素子を含んでなる本発明により達成され
る。
目的は、その一側面上に色素画像受容層を有する支持体
を含んでなる感熱色素転写用色素受容性素子であって、
前記色素画像受容層が、水溶性ポリ(エチレンオキシ
ド)ポリマーからなる層でオーバーコーティングされて
いる色素受容性素子を含んでなる本発明により達成され
る。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の好ましい実施態様におい
て、ポリ(エチレンオキシド)ポリマーは少なくとも約
900,000の分子量を有する。ポリ(エチレンオキ
シド)は、意図する目的のために有効な任意量を塗布す
ることができる。一般に、良好な結果は約0.108g
/m2 〜0.430g/m2 の塗布量で達成されてい
る。
て、ポリ(エチレンオキシド)ポリマーは少なくとも約
900,000の分子量を有する。ポリ(エチレンオキ
シド)は、意図する目的のために有効な任意量を塗布す
ることができる。一般に、良好な結果は約0.108g
/m2 〜0.430g/m2 の塗布量で達成されてい
る。
【0009】本発明の受容層に用いるのに好ましいポリ
カーボネートは、ビスフェノール−Aポリカーボネー
ト、例えば、LEXAN141−112(登録商標)
(General Electric Co.)および
Makrolon 5700(登録商標)(Miles
Labs)である:
カーボネートは、ビスフェノール−Aポリカーボネー
ト、例えば、LEXAN141−112(登録商標)
(General Electric Co.)および
Makrolon 5700(登録商標)(Miles
Labs)である:
【0010】
【化1】
【0011】本発明の色素受容性素子用の支持体は、透
明であってもまたは反射性であってもよく、ポリマー支
持体、合成紙支持体もしくはセルロース紙支持体、また
はそれらの積層体からなってもよい。透明支持体の例と
しては、ポリ(エーテルスルホン)類、ポリイミド類、
セルロースエステル類、例えば、セルロースアセテー
ト、ポリ(ビニルアルコール−コ−アセタール)類およ
びポリ(エチレンテレフタレート)のフィルムが挙げら
れる。支持体は、任意の望ましい厚さ、通常は約10μ
m〜1000μmで用いることができる。追加のポリマ
ー層が、支持体と色素画像受容層の間に存在してもよ
い。例えば、ポリオレフィン、例えば、ポリエチレンま
たはポリプロピレンを用いてもよい。反射性を付与する
ため、白色顔料、例えば、二酸化チタン、酸化亜鉛等を
ポリマー層に添加してもよい。さらに、色素画像受容層
への接着性を向上させるためにこのポリマー層上に下塗
り層を用いてもよい。このような下塗り層は、米国特許
第4,748,150号、第4,965,238号、第
4,965,239号および第4,965,241号に
開示されている。受容体素子は、またバッキング層、例
えば、米国特許第5,011,814号および第5,0
96,875号に開示されているものを含んでもよい。
明であってもまたは反射性であってもよく、ポリマー支
持体、合成紙支持体もしくはセルロース紙支持体、また
はそれらの積層体からなってもよい。透明支持体の例と
しては、ポリ(エーテルスルホン)類、ポリイミド類、
セルロースエステル類、例えば、セルロースアセテー
ト、ポリ(ビニルアルコール−コ−アセタール)類およ
びポリ(エチレンテレフタレート)のフィルムが挙げら
れる。支持体は、任意の望ましい厚さ、通常は約10μ
m〜1000μmで用いることができる。追加のポリマ
ー層が、支持体と色素画像受容層の間に存在してもよ
い。例えば、ポリオレフィン、例えば、ポリエチレンま
たはポリプロピレンを用いてもよい。反射性を付与する
ため、白色顔料、例えば、二酸化チタン、酸化亜鉛等を
ポリマー層に添加してもよい。さらに、色素画像受容層
への接着性を向上させるためにこのポリマー層上に下塗
り層を用いてもよい。このような下塗り層は、米国特許
第4,748,150号、第4,965,238号、第
4,965,239号および第4,965,241号に
開示されている。受容体素子は、またバッキング層、例
えば、米国特許第5,011,814号および第5,0
96,875号に開示されているものを含んでもよい。
【0012】色素画像受容層は、その意図する目的に有
効である任意量存在してよい。一般に、良好な結果は、
約0.5g/m2 〜約10g/m2 の受容体層濃度で得
られている。感熱プリントの際の粘着に対する抵抗性
を、当該技術分野において従来行われているように、色
素受容層へのまたはオーバーコート層への離型剤、例え
ば、シリコーンを主成分とする化合物の添加により高め
てもよい。
効である任意量存在してよい。一般に、良好な結果は、
約0.5g/m2 〜約10g/m2 の受容体層濃度で得
られている。感熱プリントの際の粘着に対する抵抗性
を、当該技術分野において従来行われているように、色
素受容層へのまたはオーバーコート層への離型剤、例え
ば、シリコーンを主成分とする化合物の添加により高め
てもよい。
【0013】本発明の色素受容性素子と共に用いる色素
供与体要素は、従来、その上に色素含有層を有する支持
体を含む。それらが熱作用により色素受容性素子層に転
写可能であることを条件に、任意の色素を本発明に用い
る色素供与体中に用いることができる。特に良好な結果
は、昇華性色素により得られている。本発明の使用に適
合可能な色素供与体は、例えば、米国特許第4,91
6,112号、第4,927,803号および第5,0
23,228号に記載されている。
供与体要素は、従来、その上に色素含有層を有する支持
体を含む。それらが熱作用により色素受容性素子層に転
写可能であることを条件に、任意の色素を本発明に用い
る色素供与体中に用いることができる。特に良好な結果
は、昇華性色素により得られている。本発明の使用に適
合可能な色素供与体は、例えば、米国特許第4,91
6,112号、第4,927,803号および第5,0
23,228号に記載されている。
【0014】先述のように、色素供与体素子を用いて色
素転写画像を形成する。このような方法には、色素供与
体素子の像様加熱および色素転写画像の形成のための前
記色素受容性素子への色素画像の転写が含まれる。本発
明の好ましい実施態様においては、シアン、マゼンタお
よびイエロー色素の連続反復領域を塗布したポリ(エチ
レンテレフタレート)支持体を含む色素−供与体素子を
用い、そして色素転写工程を各色について逐次行って三
色の色素転写画像を得る。当然のことながら、前記工程
を単一色について一回のみ行えば、単色の色素転写画像
が得られる。
素転写画像を形成する。このような方法には、色素供与
体素子の像様加熱および色素転写画像の形成のための前
記色素受容性素子への色素画像の転写が含まれる。本発
明の好ましい実施態様においては、シアン、マゼンタお
よびイエロー色素の連続反復領域を塗布したポリ(エチ
レンテレフタレート)支持体を含む色素−供与体素子を
用い、そして色素転写工程を各色について逐次行って三
色の色素転写画像を得る。当然のことながら、前記工程
を単一色について一回のみ行えば、単色の色素転写画像
が得られる。
【0015】色素を色素供与体素子から本発明の受容性
素子に転写するのに用いることができる感熱プリンティ
グヘッドは市販されている。あるいは、例えば、英国特
許第2,083,726Aに記載されているような、感
熱色素転写用の他の既知エネルギー源、例えば、レーザ
ーを用いてもよい。本発明の感熱色素転写集成体は、
(a)前記の色素供与体素子、および(b)前記の色素
受容性素子を含んでなり、この色素受容性素子は色素供
与体素子と重ね合わせた関係にあるので、供与体素子の
色素層が受容性素子の色素画像受容層と接触した状態に
ある。
素子に転写するのに用いることができる感熱プリンティ
グヘッドは市販されている。あるいは、例えば、英国特
許第2,083,726Aに記載されているような、感
熱色素転写用の他の既知エネルギー源、例えば、レーザ
ーを用いてもよい。本発明の感熱色素転写集成体は、
(a)前記の色素供与体素子、および(b)前記の色素
受容性素子を含んでなり、この色素受容性素子は色素供
与体素子と重ね合わせた関係にあるので、供与体素子の
色素層が受容性素子の色素画像受容層と接触した状態に
ある。
【0016】三色画像を得る場合には、前記集成体を三
つの場合について形成し、その間に感熱プリンティグヘ
ッドにより熱を加える。第一の色素を転写後、素子を剥
がし取る。第二の色素供与体素子(または異なる色素領
域を有する供与体素子の別の領域)を次に色素受容性素
子の位置に合わせ、次いで前記操作を繰り返す。第三の
色も同様にして得る。感熱色素転写後、色素画像受容層
は感熱転写色素画像を含有する。
つの場合について形成し、その間に感熱プリンティグヘ
ッドにより熱を加える。第一の色素を転写後、素子を剥
がし取る。第二の色素供与体素子(または異なる色素領
域を有する供与体素子の別の領域)を次に色素受容性素
子の位置に合わせ、次いで前記操作を繰り返す。第三の
色も同様にして得る。感熱色素転写後、色素画像受容層
は感熱転写色素画像を含有する。
【0017】以下の例は、発明をさらに具体的に説明す
るために記載する。
るために記載する。
【0018】
【実施例】例1 米国特許第5,244,861号に記載されているよう
な下塗りを施したベース材料からなる受容体塗膜であっ
て、褪色保護性を付与するためにポリマー層をオーバー
コーテイングしたポリカーボネート色素受容層を塗布し
たものを調製した。この受容体試料を、次に、分子量約
900,000のポリ(エチレンオキシド)(Scie
ntific Polymer Products,I
nc.,Ontario,NY,Cat.No.34
3)からなる第三層でオーバーコーティングした。ポリ
(エチレンオキシド)の塗布量レベルはそれぞれ0.1
08、0.215および0.430g/m2 であった。
この一連の試料の対照としては、ポリ(エチレンオキシ
ド)でオーバーコーティングしていない受容体試料を用
いた。対照1 Makrolon KL3−1013(登録商標)ポリ
エーテル改質ビスフェノール A ポリカーボネート
(Bayer AG)(1.78g/m2 )およびLe
xan 141−122(登録商標)ビスフェノール
A ポリカーボネート(General Electr
ic Co.)(1.44g/m2 )、ジブチルフタレ
ート(Eastman Kodak Co.)(0.3
2g/m2)、ジフェニルフタレート(Eastman
Kodak Co.)(0.32g/m2 )、Flu
orad FC−431(登録商標)パーフルオロアミ
ド界面活性剤(3M Corp.)(0.012g/m
2 )を含む色素受容層を、ジクロロメタンおよびトリク
ロロエチレンの混合溶剤を用いて塗布した。この受容体
層に、ジクロロメタンおよびトリクロロエチレンの混合
溶剤に溶解したポリジメチルシロキサン改質ビスフェノ
ール A ポリカーボネート(以下に示す構造)(0.
215g/m2 )、Fluorad FC−431(登
録商標)(0.016g/m2 )およびDC−510シ
リコーン液状界面活性剤(Dow Corning C
o.)(0.009g/m2 )からなるポリマー層をオ
ーバーコーティングした。
な下塗りを施したベース材料からなる受容体塗膜であっ
て、褪色保護性を付与するためにポリマー層をオーバー
コーテイングしたポリカーボネート色素受容層を塗布し
たものを調製した。この受容体試料を、次に、分子量約
900,000のポリ(エチレンオキシド)(Scie
ntific Polymer Products,I
nc.,Ontario,NY,Cat.No.34
3)からなる第三層でオーバーコーティングした。ポリ
(エチレンオキシド)の塗布量レベルはそれぞれ0.1
08、0.215および0.430g/m2 であった。
この一連の試料の対照としては、ポリ(エチレンオキシ
ド)でオーバーコーティングしていない受容体試料を用
いた。対照1 Makrolon KL3−1013(登録商標)ポリ
エーテル改質ビスフェノール A ポリカーボネート
(Bayer AG)(1.78g/m2 )およびLe
xan 141−122(登録商標)ビスフェノール
A ポリカーボネート(General Electr
ic Co.)(1.44g/m2 )、ジブチルフタレ
ート(Eastman Kodak Co.)(0.3
2g/m2)、ジフェニルフタレート(Eastman
Kodak Co.)(0.32g/m2 )、Flu
orad FC−431(登録商標)パーフルオロアミ
ド界面活性剤(3M Corp.)(0.012g/m
2 )を含む色素受容層を、ジクロロメタンおよびトリク
ロロエチレンの混合溶剤を用いて塗布した。この受容体
層に、ジクロロメタンおよびトリクロロエチレンの混合
溶剤に溶解したポリジメチルシロキサン改質ビスフェノ
ール A ポリカーボネート(以下に示す構造)(0.
215g/m2 )、Fluorad FC−431(登
録商標)(0.016g/m2 )およびDC−510シ
リコーン液状界面活性剤(Dow Corning C
o.)(0.009g/m2 )からなるポリマー層をオ
ーバーコーティングした。
【0019】
【化2】
【0020】式中、n〜55−65である。線状縮合ポ
リマーは、カルボン酸、ビスフェノール A、ジエチレ
ングリコールおよびアミノプロピル末端ポリジメチルシ
ロキサンから誘導されると考えられる。試料1 対照1に記載した色素受容層に、脱イオン水に溶解した
ポリ(エチレンオキシド)(0.108g/m2 )およ
び10G界面活性剤(ポリグリシドール界面活性剤、O
lin Corp.製)(0.017g/m2 )からな
る追加層をオーバーコーティングした。試料2 対照1に記載した色素受容層に、脱イオン水に溶解した
ポリ(エチレンオキシド)(0.215g/m2 )およ
び10G界面活性剤(0.017g/m2 )からなる追
加層をオーバーコーティングした。試料3 対照1に記載した色素受容層に、脱イオン水に溶解した
ポリ(エチレンオキシド)(0.430g/m2 )およ
び10G界面活性剤(0.017g/m2 )からなる追
加層をオーバーコーティングした。
リマーは、カルボン酸、ビスフェノール A、ジエチレ
ングリコールおよびアミノプロピル末端ポリジメチルシ
ロキサンから誘導されると考えられる。試料1 対照1に記載した色素受容層に、脱イオン水に溶解した
ポリ(エチレンオキシド)(0.108g/m2 )およ
び10G界面活性剤(ポリグリシドール界面活性剤、O
lin Corp.製)(0.017g/m2 )からな
る追加層をオーバーコーティングした。試料2 対照1に記載した色素受容層に、脱イオン水に溶解した
ポリ(エチレンオキシド)(0.215g/m2 )およ
び10G界面活性剤(0.017g/m2 )からなる追
加層をオーバーコーティングした。試料3 対照1に記載した色素受容層に、脱イオン水に溶解した
ポリ(エチレンオキシド)(0.430g/m2 )およ
び10G界面活性剤(0.017g/m2 )からなる追
加層をオーバーコーティングした。
【0021】シアン、マゼンタおよびイエロー色素の連
続領域を有する色素供与体素子を、米国特許第5,26
2,378号、第6カラム、第42行から第7カラム、
第68行に示されているのと同一の色素および材料を用
いて製造した。この集成体を、モーター駆動の53mm
直径ゴムローラーの先端に固定した。30℃に恒温化さ
れたTDK感熱ヘッド、L−231を36Nの力で集成
体の色素供与体素子側にプレスして、色素供与体素子を
ゴムローラーに押しつけた。TDK L−231感熱プ
リントヘッドは、解像力5.4dots/mm、有効プ
リント幅95mmおよび平均ヒーター抵抗512ohm
の、独立してアドレス可能なヒーターを512個有す
る。画像形成電子装置を作動させ、次いでこの集成体を
プリントヘッドとローラ間に20.6mm/sで牽引し
た。同時に、感熱プリントヘッド中の抵抗素子に128
μs間パルスをかけた。最高濃度をプリントするのに、
17msのプリントライン当たり127パルスの”o
n”時間を要した。印加電圧が10.7ボルトである場
合は、2.3Dmax濃度をプリントするのに要する最
高総エネルギーは3.7mJ/dotであった。第8表
の配合物AおよびBについては、電圧を13.0ボルト
まで高めることが必要であり、その結果、PVC再転写
試験の評価を可能にするのに十分な高濃度を達成するた
めに、最高総エネルギーは5.4mJ/dotとなっ
た。これらの画像は、1:1のアスペクト比でプリント
した。このプリント法を、三色の各色素供与体素子につ
いて連続的に反復した。
続領域を有する色素供与体素子を、米国特許第5,26
2,378号、第6カラム、第42行から第7カラム、
第68行に示されているのと同一の色素および材料を用
いて製造した。この集成体を、モーター駆動の53mm
直径ゴムローラーの先端に固定した。30℃に恒温化さ
れたTDK感熱ヘッド、L−231を36Nの力で集成
体の色素供与体素子側にプレスして、色素供与体素子を
ゴムローラーに押しつけた。TDK L−231感熱プ
リントヘッドは、解像力5.4dots/mm、有効プ
リント幅95mmおよび平均ヒーター抵抗512ohm
の、独立してアドレス可能なヒーターを512個有す
る。画像形成電子装置を作動させ、次いでこの集成体を
プリントヘッドとローラ間に20.6mm/sで牽引し
た。同時に、感熱プリントヘッド中の抵抗素子に128
μs間パルスをかけた。最高濃度をプリントするのに、
17msのプリントライン当たり127パルスの”o
n”時間を要した。印加電圧が10.7ボルトである場
合は、2.3Dmax濃度をプリントするのに要する最
高総エネルギーは3.7mJ/dotであった。第8表
の配合物AおよびBについては、電圧を13.0ボルト
まで高めることが必要であり、その結果、PVC再転写
試験の評価を可能にするのに十分な高濃度を達成するた
めに、最高総エネルギーは5.4mJ/dotとなっ
た。これらの画像は、1:1のアスペクト比でプリント
した。このプリント法を、三色の各色素供与体素子につ
いて連続的に反復した。
【0022】感熱転写画像は、ほぼ10cm2 の面積の
均一濃度パッチからなるものだけでなく、またステップ
・ウェジ段階(gradient)を有するものもあっ
た。プリント形成後、画像形成された受容体試料の各々
を、可塑化PVCシートでカバーした。次に、画像形成
されたPVC被覆試料を積層し、ポリエチレン補強箔包
装材料中に置き、次いで50℃、50%相対湿度で7日
間インキュベーションに付した。試料含有包装材料を密
閉せずに放置して、積層試料とインキュベーション室間
の湿度を平衡化した。インキュベーションの開始点で積
層受容体の頂部に1kg(70〜75kg/m2 )の重
量をかけ、試料をインキュベーション室から取り出す際
の最終時点でのみ取り外した。
均一濃度パッチからなるものだけでなく、またステップ
・ウェジ段階(gradient)を有するものもあっ
た。プリント形成後、画像形成された受容体試料の各々
を、可塑化PVCシートでカバーした。次に、画像形成
されたPVC被覆試料を積層し、ポリエチレン補強箔包
装材料中に置き、次いで50℃、50%相対湿度で7日
間インキュベーションに付した。試料含有包装材料を密
閉せずに放置して、積層試料とインキュベーション室間
の湿度を平衡化した。インキュベーションの開始点で積
層受容体の頂部に1kg(70〜75kg/m2 )の重
量をかけ、試料をインキュベーション室から取り出す際
の最終時点でのみ取り外した。
【0023】インキュベーション後、PVCシートを各
画像受容体から取り外した。均一濃度パッチの位置に対
応するPVC上の赤色、緑色および青色ステータスA透
過濃度をインキュベーションの前後にX−Rite濃度
計(X−Rite Inc.,Grandville,
MI)を用いて測定してPVC中に拡散した色素量を測
定した。試験に用いたおよびインキュベーションの前の
PVCについての対応する透過濃度は、三色すべてにつ
いて0.02であった。以下の結果が得られた:
画像受容体から取り外した。均一濃度パッチの位置に対
応するPVC上の赤色、緑色および青色ステータスA透
過濃度をインキュベーションの前後にX−Rite濃度
計(X−Rite Inc.,Grandville,
MI)を用いて測定してPVC中に拡散した色素量を測
定した。試験に用いたおよびインキュベーションの前の
PVCについての対応する透過濃度は、三色すべてにつ
いて0.02であった。以下の結果が得られた:
【0024】
【表1】
【0025】前記データは、PVCへの色素再転写量を
低減するに当たって、ポリ(エチレンオキシド)オーバ
ーコートが有益であることを具体的に示すものである。
ポリ(エチレンオキシド)をオーバーコートとして用い
ることの予期せざる効果は、感熱プリンティング効率が
向上することである。第2の一連の画像を前記の様に形
成した。ステップウェッジ段階についての転写画像の濃
度測定は、ステータスA反射フィルターを備えたX−R
ite濃度計を用いて行った。赤色、緑色および青色の
濃度値は画像色素に従って以下の第2表、第3表および
第4表に記録した:
低減するに当たって、ポリ(エチレンオキシド)オーバ
ーコートが有益であることを具体的に示すものである。
ポリ(エチレンオキシド)をオーバーコートとして用い
ることの予期せざる効果は、感熱プリンティング効率が
向上することである。第2の一連の画像を前記の様に形
成した。ステップウェッジ段階についての転写画像の濃
度測定は、ステータスA反射フィルターを備えたX−R
ite濃度計を用いて行った。赤色、緑色および青色の
濃度値は画像色素に従って以下の第2表、第3表および
第4表に記録した:
【0026】
【表2】
【0027】
【表3】
【0028】
【表4】
【0029】前記結果は、ポリ(エチレンオキシド)
(PEO)オーバーコートにより、受容体への色素の転
写効率が改良されたことを示すものである(ほとんどす
べての場合に各段階でより高い濃度が得られている)。例2 −比較試験 特開平第5−286265号は、感熱転写画像受容性シ
ートの色素受容層またはオーバーコートに親水性材料を
導入するとプリント品質を改良し、原印画紙の風合いに
類似したものを形成すると開示している。この刊行物は
また、色素画像受容層が30重量%を超える親水性材料
を含有するならば、画質は劣ったものになるであろうと
教示している。
(PEO)オーバーコートにより、受容体への色素の転
写効率が改良されたことを示すものである(ほとんどす
べての場合に各段階でより高い濃度が得られている)。例2 −比較試験 特開平第5−286265号は、感熱転写画像受容性シ
ートの色素受容層またはオーバーコートに親水性材料を
導入するとプリント品質を改良し、原印画紙の風合いに
類似したものを形成すると開示している。この刊行物は
また、色素画像受容層が30重量%を超える親水性材料
を含有するならば、画質は劣ったものになるであろうと
教示している。
【0030】記載されている材料から塗布溶融物を調製
することによって、前記出願に記載されている実施例
(配合物A)を再現するために比較試験を行った。親水
性材料を32重量%まで増加させることにより、第2試
料(配合物B)を同様に調製した。前記の例1と同様
に、転写効率およびPVC再転写について、本発明の1
00重量%の親水性材料を有する試料と比較して各塗膜
試料を評価した。
することによって、前記出願に記載されている実施例
(配合物A)を再現するために比較試験を行った。親水
性材料を32重量%まで増加させることにより、第2試
料(配合物B)を同様に調製した。前記の例1と同様
に、転写効率およびPVC再転写について、本発明の1
00重量%の親水性材料を有する試料と比較して各塗膜
試料を評価した。
【0031】
【表5】
【0032】
【表6】
【0033】
【表7】
【0034】第5表、第6表および第7表に示した前記
結果は、同一条件下でプリントした場合、受容体試料
(配合物AおよびB)の両者の画像濃度は、本発明のも
のより各ステップで実質的に低いことを示している。
結果は、同一条件下でプリントした場合、受容体試料
(配合物AおよびB)の両者の画像濃度は、本発明のも
のより各ステップで実質的に低いことを示している。
【0035】
【表8】
【0036】前記結果は、50℃、50%RHで1キロ
グラム重量の加重下でインキュベートした場合、プリン
トからPVCスリーブへの色素の再転写量は、配合物A
およびBを含有する色素受容性素子については、本発明
の色素受容性素子についてよりも高いことを示してい
る。さらに、目視試験によれば、配合物AおよびBを含
有する色素受容性素子においては許容しがたいレベルの
斑点が認められた。
グラム重量の加重下でインキュベートした場合、プリン
トからPVCスリーブへの色素の再転写量は、配合物A
およびBを含有する色素受容性素子については、本発明
の色素受容性素子についてよりも高いことを示してい
る。さらに、目視試験によれば、配合物AおよびBを含
有する色素受容性素子においては許容しがたいレベルの
斑点が認められた。
【0037】
【発明の効果】画像受容層または予め施したオーバーコ
ートトップ層に水溶性ポリ(エチレンオキシド)層をオ
ーバーコーティングすることにより、優れた保護が感熱
形成画像に対して与えられ、PVCへの色素転写量が有
意に低減する。さらに、オーバーコートとして、ポリ
(エチレンオキシド)を用いると感熱プリンティング効
率もまた向上する。
ートトップ層に水溶性ポリ(エチレンオキシド)層をオ
ーバーコーティングすることにより、優れた保護が感熱
形成画像に対して与えられ、PVCへの色素転写量が有
意に低減する。さらに、オーバーコートとして、ポリ
(エチレンオキシド)を用いると感熱プリンティング効
率もまた向上する。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ウィリアム ヘンリー シンプソン アメリカ合衆国,ニューヨーク 14534, ピッツフォード,ウィットラーズ リッジ 32 (72)発明者 リンダ カズクザック アメリカ合衆国,ニューヨーク 14580, ウェブスター,トレジャー サークル 674
Claims (1)
- 【請求項1】 その一側面上に色素画像受容層を有する
支持体を含んでなる感熱色素転写用色素受容性素子であ
って、前記色素画像受容層が、水溶性ポリ(エチレンオ
キシド)ポリマーからなる層でオーバーコーティングさ
れている色素受容性素子。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US08/345,102 US5474969A (en) | 1994-11-28 | 1994-11-28 | Overcoat for thermal dye transfer receiving element |
| US345102 | 1994-11-28 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08224968A true JPH08224968A (ja) | 1996-09-03 |
Family
ID=23353534
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30889795A Pending JPH08224968A (ja) | 1994-11-28 | 1995-11-28 | 感熱色素転写用色素受容性素子 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5474969A (ja) |
| EP (1) | EP0714788B1 (ja) |
| JP (1) | JPH08224968A (ja) |
| DE (1) | DE69501870T2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH111064A (ja) * | 1996-11-07 | 1999-01-06 | Ricoh Co Ltd | 昇華型熱転写記録方法及び昇華転写用受像シート |
Family Cites Families (18)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2083726A (en) | 1980-09-09 | 1982-03-24 | Minnesota Mining & Mfg | Preparation of multi-colour prints by laser irradiation and materials for use therein |
| US4621271A (en) | 1985-09-23 | 1986-11-04 | Eastman Kodak Company | Apparatus and method for controlling a thermal printer apparatus |
| US4695286A (en) | 1985-12-24 | 1987-09-22 | Eastman Kodak Company | High molecular weight polycarbonate receiving layer used in thermal dye transfer |
| US4775657A (en) * | 1987-06-16 | 1988-10-04 | Eastman Kodak Company | Overcoat for dye image-receiving layer used in thermal dye transfer |
| US4748150A (en) | 1987-09-15 | 1988-05-31 | Eastman Kodak Company | Subbing layer for dye image-receiving layer used in thermal dye transfer |
| US4992413A (en) * | 1988-03-11 | 1991-02-12 | Dai Nippon Insatsu Kabushiki Kaisha | Image-receiving sheet |
| US4927803A (en) | 1989-04-28 | 1990-05-22 | Eastman Kodak Company | Thermal dye transfer receiving layer of polycarbonate with nonaromatic diol |
| US4916112A (en) | 1989-06-30 | 1990-04-10 | Eastman Kodak Company | Slipping layer containing particulate ester wax for dye-donor element used in thermal dye transfer |
| US4965241A (en) | 1989-12-11 | 1990-10-23 | Eastman Kodak Company | Thermal dye transfer receiving element with subbing layer for dye image-receiving layer |
| US4965238A (en) | 1989-12-11 | 1990-10-23 | Eastman Kodak Company | Thermal dye transfer receiving element with subbing layer for dye image-receiving layer |
| US4965239A (en) | 1989-12-11 | 1990-10-23 | Eastman Kodak Company | Thermal dye transfer receiving element with subbing layer for dye image-receiving layer |
| US5011814A (en) | 1990-02-27 | 1991-04-30 | Eastman Kodak Company | Thermal dye transfer receiving element with polyethylene oxide backing layer |
| US5055444A (en) * | 1990-05-04 | 1991-10-08 | Eastman Kodak Company | Intermediate receiver subbing layer for thermal dye transfer |
| US5023228A (en) | 1990-06-13 | 1991-06-11 | Eastman Kodak Company | Subbing layer for dye-donor element used in thermal dye transfer |
| US5096875A (en) | 1990-06-28 | 1992-03-17 | Eastman Kodak Company | Thermal dye transfer receiving element with backing layer |
| US5244861A (en) | 1992-01-17 | 1993-09-14 | Eastman Kodak Company | Receiving element for use in thermal dye transfer |
| JPH05286265A (ja) * | 1992-04-13 | 1993-11-02 | Dainippon Printing Co Ltd | 熱転写受像シート |
| US5262378A (en) | 1992-12-23 | 1993-11-16 | Eastman Kodak Company | Thermal dye transfer receiving element with miscible polycarbonate blends for dye image-receiving layer |
-
1994
- 1994-11-28 US US08/345,102 patent/US5474969A/en not_active Expired - Fee Related
-
1995
- 1995-11-24 EP EP19950203231 patent/EP0714788B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1995-11-24 DE DE69501870T patent/DE69501870T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1995-11-28 JP JP30889795A patent/JPH08224968A/ja active Pending
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0714788A1 (en) | 1996-06-05 |
| US5474969A (en) | 1995-12-12 |
| DE69501870D1 (de) | 1998-04-30 |
| DE69501870T2 (de) | 1998-10-22 |
| EP0714788B1 (en) | 1998-03-25 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050215 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050705 |