JPH08225151A - 面材搬送装置 - Google Patents

面材搬送装置

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JPH08225151A
JPH08225151A JP3508595A JP3508595A JPH08225151A JP H08225151 A JPH08225151 A JP H08225151A JP 3508595 A JP3508595 A JP 3508595A JP 3508595 A JP3508595 A JP 3508595A JP H08225151 A JPH08225151 A JP H08225151A
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JP
Japan
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face material
vacuum suction
cylinder device
suction means
work
Prior art date
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Pending
Application number
JP3508595A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuji Kobayashi
裕司 小林
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TOKYO SEKISUI KOGYO KK
Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
TOKYO SEKISUI KOGYO KK
Sekisui Chemical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 面材の保持及び位置調整を容易にし、搬送対
象部への搬送の迅速化を図る。 【構成】 ワーク1を保持する真空吸着手段10と、こ
の真空吸着手段10を垂直方向に昇降するシリンダ装置
20と、真空吸着手段10及びシリンダ装置20を水平
方向に移動する水平方向移動手段30とで主要部を構成
する。シリンダ装置20に、ワーク1を所定位置に維持
する調整機構としての減圧弁を有するバランス回路を設
ける。これにより、真空吸着手段10にワーク1を真空
吸着し、シリンダ装置20の駆動によってワーク1を上
昇させた後、バランス回路の減圧弁によりワーク1を無
負荷状態で位置調整することができ、搬送対象部に搬送
することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は面材搬送装置に関する
もので、更に詳細には、例えばガラス障子等の面材を建
物ユニットのサッシ枠部等の所定の場所に搬送する面材
搬送装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の面材搬送装置として、移
動台と、この移動台に傾動自在に支持されるチャック台
と、チャック台に設けられて面材の上下端部を把持する
チャック機構と、移動台に設置されてチャック台を傾動
させる傾動機構とを具備する構造のものが知られている
(特開昭60−213440号公報参照)。
【0003】また、面材を真空パッドで吸着し、昇降シ
リンダの昇降により面材を上下動させると共に、モノレ
ールにより水平方向に移動させる構造のものも知られて
いる(特開平5−229778号公報参照)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前者す
なわち特開昭60−213440号公報に記載された技
術は、チャックによって面材の上下端部を把持する構造
であるため、面材の大きさによっては面材の把持が非常
に面倒な上、多くの時間がかかるという問題があった。
【0005】これに対し、後者すなわち特開平5−22
9778号公報に記載の技術は、真空吸着によって面材
を吸着するため、面材の保持を容易に行うことができる
が、面材が比較的重量がある場合、面材の保持位置の調
整が難しく、サッシ枠等の搬送対象部への位置合わせに
多くの時間及び労力を要するという問題があった。
【0006】この発明は上記事情に鑑みなされたもの
で、面材を容易に保持することができると共に、保持さ
れた面材の位置調整を容易にし、搬送対象部への搬送を
迅速に行えるようにした面材搬送装置を提供することを
目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明の第1の面材搬送装置は、面材を保持する
真空吸着手段と、この真空吸着手段を垂直方向に昇降す
る垂直方向移動手段と、上記真空吸着手段及び垂直方向
移動手段を水平方向に移動する水平方向移動手段とを具
備し、 上記垂直方向移動手段に、上記面材を所定位置
に維持する調整機構を設けたことを特徴とするものであ
る(請求項1)。
【0008】また、この発明の第2の面材搬送装置は、
面材を保持する真空吸着手段と、この真空吸着手段を垂
直方向に昇降する垂直方向移動手段と、上記真空吸着手
段及び垂直方向移動手段を水平方向に移動する水平方向
移動手段とを具備し、 上記垂直方向移動手段を空気圧
式シリンダ装置にて形成し、 上記シリンダ装置と空気
供給源とを接続する配管中に、切換手段を介して減圧弁
を有する調整用のバランス回路を設けたことを特徴とす
るものである(請求項2)。
【0009】この発明において、上記垂直方向移動手段
に上昇検出手段を設け、この上昇検出手段からの信号に
基づいて真空吸着手段の駆動を制御する方が好ましい
(請求項3)。
【0010】
【作用】請求項1記載の面材搬送装置によれば、真空吸
着手段の駆動により面材を吸着保持し、垂直方向移動手
段の駆動によって面材を昇降移動させることができ、こ
の際、調整機構によって面材を所定位置に維持すること
ができると共に、無重力状態に維持することが可能とな
り、水平方向移動手段によって所定の場所へ移動した
後、面材を搬送対象位置へ搬送することができる。
【0011】請求項2記載の面材搬送装置によれば、垂
直方向移動手段を空気圧式シリンダ装置にて形成し、シ
リンダ装置と空気供給源とを接続する配管中に、切換手
段を介して減圧弁を有する調整用のバランス回路を設け
ることにより、面材の位置調整可能な保持と移動を空気
圧のみで行うことができる。
【0012】請求項3記載の面材搬送装置によれば、垂
直方向移動手段に上昇検出手段を設け、この上昇検出手
段からの信号に基づいて真空吸着手段の駆動を制御する
ことにより、搬送中の面材の誤動作による脱落を防止す
ることができる。
【0013】
【実施例】以下にこの発明の実施例を図面に基いて詳細
に説明する。図1はこの発明の面材搬送装置の全体構成
を示す概略斜視図、図2はその概略側面図である。
【0014】この発明の面材搬送装置は、面材例えばガ
ラス障子1(以下にワークという)を吸着保持する真空
吸着手段10と、この真空吸着手段10を垂直方向(Z
方向)に昇降する垂直方向移動手段20と、真空吸着手
段10及び垂直方向移動手段20を水平方向(X,Y方
向)に移動する水平方向移動手段30とで主要部が構成
されている。
【0015】上記真空吸着手段10は、図3に示すよう
に、矩形状のフレーム11に取り付けられる例えば3個
の吸盤状の吸着パッド12と、これら吸着パッド12の
吸入孔(図示せず)にホース6を介して接続する真空ポ
ンプ14とで主に構成されている。この場合、フレーム
11の外側には略U字形の操作ハンドル15が取り付け
られ、また、フレーム11の一側側には後述する切換弁
等のスイッチ類{例えばバキュームONスイッチ2a,
バキュームOFFスイッチ2b,強制解除スイッチ2
c,上昇レバースイッチ2d,下降レバースイッチ2
e,クレーン/バランス切換スイッチ2f},ゲージ類
{例えば二次側エアー圧力ゲージ3a,二次側真空ゲー
ジ3b},インジケータ{例えば吸着OKインジケータ
4a,解除準備OKインジケータ4b}あるいはブザー
例えば吸着異常ブザー5等の機器等を組み込んだ制御盤
16が装着されている。
【0016】上記真空ポンプ14は真空タンク17に接
続されており、真空ポンプ14の駆動により、例えば真
空タンク17内を常に400mmHg〜600mmHg
に確保できるように構成され、メイン電源が遮断あるい
は停電時や真空ポンプ14が異常加熱によって故障した
時には、空気供給回路と真空回路とに接続される監視部
60が作動して残圧空気を駆動源としてブザーが鳴るよ
うに構成されている。したがって、このブザーが鳴った
場合には、即座に使用を中止して故障原因を突き止める
ことができる。なお、真空タンク17の容量を100
(リットル)とすることにより、故障時においても数分
間はワーク1を保持することが可能にすることができ
る。
【0017】上記垂直方向移動手段20は、水平方向移
動手段30に移動自在に吊持される空気圧式シリンダ装
置にて形成されており、下方に向かって伸縮移動するプ
ランジャ21の先端にリミットスイッチ・ボックス22
が取り付けられ、このリミットスイッチ・ボックス22
にチェーン23を介して上記真空吸着手段10のフレー
ム11が吊り下げられている。この場合、リミットスイ
ッチ・ボックス22の内部には上昇検出手段としての上
昇リミットスイッチ(SW)24が配置されており、こ
の上昇リミットSW24の接点24aに上記チェーン2
3を繋着するアイボルト25の端部が圧縮スプリング2
6の付勢力によって常時接触して常閉回路を形成してい
る(図4参照)。
【0018】このように構成することにより、真空吸着
手段10にてワーク1を吸着保持し、シリンダ装置20
の駆動によりワーク1を上昇すると、スプリング26の
弾発力に抗して上昇リミットSW24の接点とアイボル
ト25の端部との接触が解かれて上昇リミットSW24
がONになり、その信号が図示しない安全装置の制御部
に伝達され、制御部からの信号に基づいて真空ポンプ1
4と吸着パッド12との真空幹線が開通状態で保持さ
れ、保持されたワーク1の誤操作による脱落を防止する
ことができる。
【0019】また、上記シリンダ装置20はホース6を
介して図示しないコンプレッサ等の空気供給源に接続さ
れている。この場合、シリンダ装置20と空気供給源と
を接続するホースすなわち配管6は、図5に示すよう
に、主回路6Aとバランス回路6Bと制御回路6Cとで
構成されている。このうち、上記主回路6Aは、3ポー
ト2位置切換弁40a,上昇切換弁41,下降切換弁4
3,スピードコントローラ44,圧力ゲージ3a及びフ
ィルタ45aと減圧弁45bを有するユニット45を介
設してなる。上記バランス回路6Bは、主回路6Aの3
ポート2位置切換弁40aの一次側ポートとユニット4
5側とを接続する管路6aに介設される位置調整用のパ
イロット形減圧弁46と、この減圧弁46の調整用ポー
ト46aと上記シリンダ装置20の空気供給側とを接続
する管路6bに介設される1つのポートが封印された3
ポート2位置切換弁40bとで構成されている。また、
制御回路6Cは、上記主回路6Aの3ポート2位置切換
弁40aの操作部及びバランス回路6B中に介設される
3ポート2位置切換弁40bの操作部と主回路6Aのユ
ニット45側とを接続する管路6cにクレーン/バラン
ス切換用のスイッチ(SW)としての切換弁47を介設
してなる。
【0020】なお、上記上昇切換弁41,下降切換弁4
3,スピードコントローラ44及びクレーン/バランス
切換弁47は上記制御盤16内に組み込まれている。ま
た、上記3ポート2位置切換弁40a,40b及びパイ
ロット形減圧弁46は上記シリンダ装置20の側部に配
置されている。また、図5の回路図には図示していない
が、上記クレーン/バランス切換弁47を介して上記真
空吸着手段10の安全装置部へ空気が供給されるように
構成されている。
【0021】上記のように構成される配管において、上
昇切換弁41を連通側に切り換えると、空気供給源から
の空気がシリンダ装置20に流入してプランジャ21が
収縮移動し、ワーク1が上昇する。この時、図5(a)
で太線で表した配管部の空気圧が決定する。そして、図
5(b)に示すように、クレーン/バランス切換用の切
換弁47をONにすると、3ポート2位置切換弁40a
及び40bが切り換わる。すると、バランス回路6Bの
パイロット形減圧弁46の調整用ポート46a側は、上
述の決定された空気圧のまま封印され、シリンダ装置2
0側も封印される。
【0022】このパイロット形減圧弁46の調整用ポー
ト46a側もシリンダ装置20側も封印された状態で
は、調整用ポート46a側の圧力を比較封入圧(P0)
として、シリンダ装置20側の圧力(P1)が、負荷重
量に対応した比較封入圧(P0)と等しくなるように調
整され、その結果、バランス状態となる。
【0023】すなわち、バランス状態でワーク1の移動
等に伴ってシリンダ装置20側の圧力(P1)が比較封
入圧(P0)より大きくなると、その差圧分の空気は減
圧弁46の排気ポート46bより排気される。また、減
圧弁46のシリンダ装置20側の圧力(P1)が減圧弁
46の調整用ポート46a側の比較封入圧(P0)より
小さくなると、減圧弁46のシリンダ装置20側と管路
6aとが連通し、差圧分の空気が逆止弁42を介してシ
リンダ装置20に供給される。これらの結果、シリンダ
装置20側の圧力(P1)は比較封入圧(P0)に調整さ
れ、バランス状態は保持される。この状態でシリンダ装
置20で上昇されたワーク1の負荷を人手で上下させる
と、あたかも無重力状態でワーク1を移動することがで
きる。なお、この時の力は負荷重量にもよるが、例えば
5Kgf(略50ニュートン)以下にすることができ、
一人の作業者の手で簡単にワーク1を搬送することがで
きる。
【0024】上記水平方向移動手段30は、図1及び図
2に示すように、Y方向に延びる互いに平行な一対のア
ルミニウム合金製のランウェイレール31と、このラン
ウェイレール31の下部に摺動自在に取り付けられ、X
方向に延びるアルミニウム合金製のガーダーレール32
とからなるX−Yフリーレールにて形成されている。こ
のように構成されるX−Yフリーレールのガーダーレー
ル32の下部にトロリー33を介して上記シリンダ装置
20を吊持することにより、真空吸着手段10によって
吸着されたワーク1を所定の搬送対象位置にスムーズに
搬送することができ、移動中から急に停止した場合にも
ワーク1が大きく揺れることがないようにされている。
【0025】次に、この発明の面材搬送装置の動作につ
いて図6に示すフローチャートを参照して説明する。ま
ず、真空ポンプ14を駆動して空気(エアー)を投入す
る(ステップA)。次に、真空吸着手段10のバキュー
ムON/OFFスイッチ(SW)をONにすると(ステ
ップB)、真空圧力が例えば400mmHg以上の場合
にはバキュームOKランプが赤から緑に変わる(ステッ
プC,D)。また、ワーク吸着時に考えられる吸着パッ
ド12の異物のかみ込み、吸着パッド自体の亀裂等の吸
着異常警報は、真空圧力が400mmHg以下になった
時真空吸着手段側のフレーム11に取り付けられたエア
ーを駆動源とするブザー5が鳴り、異常を知らせる。
【0026】真空圧力が適正値になり、ワーク1を吸着
パッド12で吸着した状態を確認した後、クレーン/バ
ランスSW(切換弁47)をクレーン側に切り換え、シ
リンダ上昇レバー(上昇切換弁41)をONに切り換え
ると、シリンダ装置20にエアーが供給されてシリンダ
装置20のプランジャ21が収縮してシリンダ上昇すな
わちワーク1が上昇する(ステップE〜H)。ワーク1
を所定の高さまで上昇させた後、クレーン/バランスS
W(切換弁47)をバランス側へ倒すと(ステップ
I)、上述したようにバランス回路6Bのパイロット形
減圧弁46のシリンダ装置20側の圧力(P1)と比較
封入圧力(P0)が等しくなってシリンダ装置20のプ
ランジャ21の位置が維持され、バランス状態となる。
この状態でワーク1を搬送対象位置へ搬送し、例えば建
物ユニットのサッシ枠にワーク1をセットする(ステッ
プJ)。
【0027】ワーク1をセットした後、クレーン/バラ
ンスSWをクレーン側に倒し、バキュームON/OFF
SWをOFFにした後に、シリンダ下降レバー(下降切
換弁43)をONにすると、シリンダ下降すなわちシリ
ンダ装置20のプランジャが下方に伸長して真空吸着手
段10が下降する(ステップK〜N)。真空吸着手段1
0が下降すると、上記上昇リミットスイッチ24がOF
Fとなり、解除OKランプが点灯すると共に真空ポンプ
14のバキュームON/OFFSWのOFFが有効とな
るので、バキュームON/OFFSWをOFFとし、そ
の後解除プッシュ・ボタン(P.B)をONにすると、
真空吸着手段10のパッド12の吸引孔からクリーニン
グ用のエアーが噴射されてパッド12のクリーニングが
行われると同時に、ワーク1の離脱が可能となり、これ
により作業が完了する(ステップO〜R)。
【0028】以後、別のワーク1を搬送し取付ける場合
には、上記ステップB以降の手順を繰り返せばよい。
【0029】なお、上記実施例では、垂直方向移動手段
すなわちシリンダ装置20が垂直状態に取付けられる場
合について説明したが、図7に示すように、シリンダ装
置20を水平状態に配置してもよい。この場合、シリン
ダ装置20に取り付けられるバランスホイストユニット
50を介して上記リミットスイッチ.ボックス22及び
真空吸着手段10のフレーム11,吸着パッド12が取
り付けられている。この場合、シリンダ装置20のシリ
ンダ本体に連結する矩形枠状のユニット本体51内に、
プランジャ21に装着されるプーリ52に上記チェーン
23に連結するワイヤ53を巻取・巻戻し可能に巻装し
てバランスホイストユニット50が形成されている。な
お、バランスホイストユニット50の本体51がトロリ
ー33を介して水平方向移動手段30のガーダーレール
32に移動自在に取り付けられている。
【0030】このようにシリンダ装置20を水平状態に
配置することにより、有効高さが小さい場合の対応が可
能となり、スペースの有効利用が図れる。なお、第二実
施例において、その他の部分は上記第一実施例と同じで
あるので、同一部分には同一符号を付して、その説明は
省略する。
【0031】上記実施例では、シリンダ装置20が空気
圧式シリンダの場合について説明したが、油圧シリンダ
を使用することも可能である。また、上記実施例では、
面材が建物ユニットのサッシ枠に取り付けられるガラス
障子の場合について説明したが、面材は必しもガラス障
子である必要はなく、その他の硬質のパネル等の面材で
あってもよい。また、面材を所定の場所に単に搬送する
装置にも適用できることは勿論である。
【0032】
【発明の効果】以上に説明したように、この発明の面材
搬送装置によれば、上記のように構成されているので、
以下のような効果が得られる。
【0033】1)請求項1記載の面材搬送装置によれ
ば、真空吸着手段により吸着保持される面材を無重力状
態に維持して、所定の場所へ水平移動することができる
ので、重量のある面材であっても容易に保持して所定の
場所に搬送することができ、搬送作業の能率の向上を図
ることができる。
【0034】2)請求項2記載の面材搬送装置によれ
ば、垂直方向移動手段を空気圧式シリンダ装置にて形成
し、シリンダ装置と空気供給源とを接続する配管中に、
切換手段を介して減圧弁を有する調整用のバランス回路
を設けるので、面材の位置調整可能な保持と移動を空気
圧のみで行うことができる。したがって、上記1)に加
えて装置の小型・軽量化を図ることができると共に、コ
ストの低廉化を図ることができる。
【0035】3)請求項3記載の面材搬送装置によれ
ば、垂直方向移動手段に上昇検出手段を設け、この上昇
検出手段からの信号に基づいて真空吸着手段の駆動を制
御することにより、搬送中の面材の誤動作による脱落を
防止することができる。したがって、搬送作業の安全性
の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の面材搬送装置の第一実施例の概略斜
視図である。
【図2】図1の概略側面図である。
【図3】第一実施例の真空吸着手段及び垂直方向移動手
段を示す正面図(a)及びその側面図(b)である。
【図4】この発明における上昇検出手段を示す断面図で
ある。
【図5】この発明における配管部の動作を説明する配管
図である。
【図6】この発明の動作を説明するフローチャートであ
る。
【図7】この発明の面材搬送装置の第二実施例の要部を
示す側面図である。
【符号の説明】
1 ワーク(面材) 6A 主回路 6B バランス回路(調整機構) 6C 制御回路 10 真空吸着手段 20 シリンダ装置(垂直方向移動手段) 24 上昇リミットスイッチ(上昇検出手段) 30 水平方向移動手段 46 パイロット形減圧弁 47 クレーン/バランス切換弁(切換手段)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 面材を保持する真空吸着手段と、この真
    空吸着手段を垂直方向に昇降する垂直方向移動手段と、
    上記真空吸着手段及び垂直方向移動手段を水平方向に移
    動する水平方向移動手段とを具備し、 上記垂直方向移動手段に、上記面材を所定位置に維持す
    る調整機構を設けたことを特徴とする面材搬送装置。
  2. 【請求項2】 面材を保持する真空吸着手段と、この真
    空吸着手段を垂直方向に昇降する垂直方向移動手段と、
    上記真空吸着手段及び垂直方向移動手段を水平方向に移
    動する水平方向移動手段とを具備し、 上記垂直方向移動手段を空気圧式シリンダ装置にて形成
    し、 上記シリンダ装置と空気供給源とを接続する配管中に、
    切換手段を介して減圧弁を有する調整用のバランス回路
    を設けたことを特徴とする面材搬送装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載の面材搬送装置にお
    いて、 垂直方向移動手段に上昇検出手段を設け、この上昇検出
    手段からの信号に基づいて真空吸着手段の駆動を制御す
    ることを特徴とする面材搬送装置。
JP3508595A 1995-02-23 1995-02-23 面材搬送装置 Pending JPH08225151A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110919237A (zh) * 2019-11-09 2020-03-27 郑州多元汽车装备有限公司 侧围蒙皮上料助力设备
CN120793534A (zh) * 2025-09-11 2025-10-17 江苏扬先科技有限公司 一种车间生产用搬运机械结构

Cited By (2)

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