JPH08226054A - 炭素一次成形体および炭素/炭素複合材の製造法 - Google Patents

炭素一次成形体および炭素/炭素複合材の製造法

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JPH08226054A
JPH08226054A JP7056760A JP5676095A JPH08226054A JP H08226054 A JPH08226054 A JP H08226054A JP 7056760 A JP7056760 A JP 7056760A JP 5676095 A JP5676095 A JP 5676095A JP H08226054 A JPH08226054 A JP H08226054A
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molded body
container
pitch
fiber
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Daisuke Uchida
大介 内田
Kazuyoshi Okamoto
一義 岡本
Yoshiho Hayata
喜穂 早田
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    • D01F9/00Artificial filaments or the like of other substances; Manufacture thereof; Apparatus specially adapted for the manufacture of carbon filaments
    • D01F9/08Artificial filaments or the like of other substances; Manufacture thereof; Apparatus specially adapted for the manufacture of carbon filaments of inorganic material
    • D01F9/12Carbon filaments; Apparatus specially adapted for the manufacture thereof
    • D01F9/14Carbon filaments; Apparatus specially adapted for the manufacture thereof by decomposition of organic filaments
    • D01F9/145Carbon filaments; Apparatus specially adapted for the manufacture thereof by decomposition of organic filaments from pitch or distillation residues
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 極めて高い歩留まりで、かつ成形性に優れた
炭素一次成形体および炭素/炭素複合材を簡便なプロセ
スで製造する方法を提供する。 【構成】 炭素質ピッチを溶融紡糸して得られるピッチ
繊維を、紡糸の際に容器内に振込み、次いで不融化処理
さらに一軸加圧下で焼成および成形することを特徴とす
る炭素一次成形体および炭素/炭素複合材の製造法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、炭素一次成形体および
炭素/炭素複合材の製造法に関する。
【0002】
【従来の技術】炭素/炭素複合材は、軽量で耐熱性に優
れるだけでなく、摺動特性、強度特性、破壊靭性、熱伝
導率等にも優れており、耐熱材料、ブレーキ材等の摺動
材および炉材等の工業材料に使用されている。
【0003】この炭素/炭素複合材の製造においては、
充分な強度あるいは摺動特性を発現させるために、一般
的には、炭素一次成形体を製造しこれを緻密化する方法
が採られている。
【0004】炭素一次成形体の製造方法は、例えば特開
昭49−62768号公報に開示されている。この方法
においては、炭素繊維集合体を針パンチすることによっ
て得られた不織布シートを環状に切り抜き、それを所望
の厚さまで重ね合わせることにより炭素一次成形体が製
造される。
【0005】しかしながら、上記方法によれば、切り抜
かれた後の不織布シートがかなり残ってしまい、また、
この残材は該公報においては開繊・配合により繊維化
し、再利用することが開示されてはいるが、該繊維は既
に品質が低下しているため上記成形体用には使うことが
できない。従って、歩留まりが非常に低くなるという問
題点を有する。
【0006】このような歩留まりを向上させる炭素一次
成形体の製造法としては、例えば特開平5−20176
3号公報に開示されている。この方法においては、炭素
質ピッチを紡糸し、さらに不融化処理して得られる不融
化繊維を、容器内に強制振込みあるいは自由落下させて
充填し、一軸加圧下で焼成および成形することにより炭
素一次成形体が製造される。
【0007】また、特公平5−59863号公報におい
ては、ピッチ繊維を不融化処理して得られる不融化繊維
および/または不融化繊維をさらに前炭化処理して得ら
れる前炭化繊維であり、かつ酸素/炭素の元素比が0.
10〜0.52である繊維を加圧下あるいはプレス下で
炭化し、さらに必要に応じて常圧下で炭化あるいは黒鉛
化することにより炭素一次成形体を製造する方法が開示
されている。
【0008】また、特開平1−203267号公報にお
いては、ピッチ繊維の不融化処理により得られる不融化
繊維をさらに不活性雰囲気下、350〜800℃で前炭
化処理して得られる前炭化繊維で、水素/炭素の元素比
が0.41以下を有する繊維を、加圧下あるいはプレス
下で炭化することにより炭素一次成形体を製造する方法
が開示されている。
【0009】さらに、特開平6−172030号公報に
おいては、不融化処理された炭素繊維の前駆繊維を該不
融化処理時の温度よりも低い処理温度において一軸加圧
成形し、次いで常圧において炭化処理することにより炭
素一次成形体を製造する方法が開示されている。
【0010】これらの方法により、原料糸となる各々の
繊維を、成形体の最終的な大きさ、厚み、あるいは繊維
体積含有率(Vf)に応じて、ある程度無駄にすること
無く必要量だけ用いて該炭素一次成形体を製造すること
ができる。また、前記の不融化繊維、前炭化繊維、ある
いは炭素繊維の前駆繊維を炭化処理する工程が、成形と
同一の工程で行われることにより、工程の簡略化がなさ
れている。
【0011】しかしながら、従来の製造法では成形体の
内部欠陥を完全には除去することができない場合があ
り、なお一層の改良が求められている。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、極めて高い
歩留まりで、かつ成形性に優れた炭素一次成形体および
炭素/炭素複合材を簡便なプロセスで製造する方法を提
供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明は炭素
質ピッチを溶融紡糸して得られるピッチ繊維を、紡糸の
際に容器内に振込み、次いで不融化処理さらに一軸加圧
下で焼成および成形することを特徴とする炭素一次成形
体の製造法に関する。
【0014】また、本発明は、上記製造法により得られ
た炭素一次成形体を緻密化することを特徴とする炭素/
炭素複合材の製造法に関する。
【0015】本発明でいう炭素一次成形体とは不融化繊
維を加圧焼成して成形したものをいう。以下、本発明に
よる炭素一次成形体および炭素/炭素複合材の製造法に
ついて詳述する。
【0016】本発明でいうピッチ繊維とは、炭素質ピッ
チを公知の方法で溶融紡糸することにより得られる平均
直径の下限が5μm以上、好ましくは7μm以上の繊維
であり、上限が100μm以下、好ましくは30μm以
下、より好ましくは15μm以下、最も好ましくは10
μm以下の繊維である。
【0017】該炭素質ピッチは特に限定されず、公知の
ものを用いることができ、特に軟化点が100〜400
℃、好ましくは150〜350℃を有する石炭系あるい
は石油系のピッチを用いることが望ましい。また炭素質
ピッチは、光学的に等方性のピッチあるいは異方性のピ
ッチのいずれも使用できるが、光学的異方性相の含量が
60〜100%の光学的異方性ピッチが特に好ましく用
いられる。
【0018】ピッチ繊維の紡糸速度は、通常50〜20
00m/分、好ましくは100〜1000m/分、より
好ましくは150〜500m/分であり、フィラメント
数は500〜60000本、好ましくは500〜120
00本の範囲の任意の値を用いることができる。
【0019】該ピッチ繊維は紡糸の際に容器内に振込充
填される。振込充填される容器としては底面および/ま
たは側面が通気性を有するものが好ましい。また材質は
特に限定されないが、ステンレスが好ましく用いられ、
特にJISで定義されるSUS 304が好ましく用い
られる。
【0020】通気性の目安となる容器側面および/また
は底面の開口率は10〜80%、好ましくは20〜70
%、さらに好ましくは30〜60%であることが望まし
い。この範囲より小さいと通気性が低下し、集束剤の乾
燥処理や不融化処理が効率よく行えず、この範囲より大
きいと充填以降の処理工程において繊維がばらけたりし
て成形体の形状を保持することが困難になりやすい。
【0021】繊維の充填形状は、繊維が均一に充填でき
ればどの様なものでも適用できるが、最終成形体である
炭素/炭素複合材を所望の形状に加工する工程をできる
限り減らすように、該炭素/炭素複合材に近い形状が好
ましい。さらに、多角柱あるいは円柱等の柱状形状が好
ましく用いられ、より好ましくは円筒形が用いられる。
また、炭素/炭素複合材をブレーキ材等の用途に使用す
る場合は円筒の中心に、さらに同心円状に円筒状の筒を
配置したドーナツ状の円筒容器が好ましく採用され、こ
れを用いて中央に同心円状の穴のあいた円盤状ブレーキ
材が作られる。
【0022】容器の内径(但し、ドーナツ状円筒の場合
は外側円筒の内径)は炭素一次成形体の大きさによって
任意に決定することができるが、目的とする炭素一次成
形体の外径の100〜150%、好ましくは110〜1
30%の大きさとすることが望ましい。
【0023】本発明においてはピッチ繊維を容器に充填
させる方法としてはピッチ繊維が均一に充填できれば特
に制限はない。通常、容器を移動可能な台上に置き、該
容器を以下の(1)〜(3)の方法の1つあるいは2以
上を組み合わせて台上平面内で所定方向に回転および/
またはトラバースさせることができる。
【0024】(1)x軸方向にトラバースさせる。 (2)xおよびy軸方向にトラバースさせる。 (3)容器底面内外の任意の位置を中心として回転運動
させる。 ここでトラバースとは架台上の旋回運動や左右運動する
ことであり、いわゆるジグザグ運動も含まれる。
【0025】上記の(1)、(2)および(3)の具体
的な組み合わせ方法として、容器底面内の重心を中心と
して回転運動させながらx軸方向に往復運動させる方法
が好ましく用いられる。
【0026】その際の振込充填地点における容器回転速
度は、ピッチ繊維の紡糸速度よりも遅いことが望まし
い。具体的には紡糸速度/回転速度比が1〜200、好
ましくは10〜100、さらに好ましくは20〜60で
ある。該速度比を決める場合に容器の回転速度だけでな
く往復運動の移動速度も厳密には考慮にいれる必要があ
るが、回転速度に比べ往復運動の移動速度は遅いため実
質上無視することができる。
【0027】上記容器回転と同時に、ピッチ繊維を容器
内により均等に充填し、炭素/炭素複合材の繊維体積含
有率(Vf)が、どの部位においても均一とするため
に、往復運動に対する容器の移動距離、移動速度、移動
時間等の条件は、容器の大きさあるいは形状によって任
意に制御することができるが、好ましくは往復方向に対
する振込充填位置を2〜10部に分割して、それぞれの
振込充填時間を分割部分の面積比に比例するように変更
しながら充填位置を移動させて1〜10分サイクルで繰
り返し充填することもできる。例えば[(外周付近):
(中間周周辺):(内周付近)]と往復方向に3部に分
割し、充填時間をそれぞれ[(1):(1.2〜4):
(1.8〜6)]のような比で変化させることができ
る。
【0028】ここで、該速度比が上記範囲に満たない場
合には、ピッチ繊維が遠心力で吹き飛ばされピッチ繊維
を容器内に均一に充填することができなくなったり、糸
切れが発生したりして好ましくない。また、上記範囲を
超える場合には、炭素一次成形体にクラックあるいは変
形が生じるか、あるいはピッチ繊維を容器内に均一に充
填することができなくなるため好ましくない。
【0029】このようにして充填して製造した炭素一次
成形体は繊維が往復方向に配向し易いため、該炭素一次
成形体を緻密化した炭素/炭素複合材をブレーキディス
クのような高速回転体として利用した際に遠心力で生じ
る剪断応力に対し耐久性があり好ましく、さらに、クラ
ック等の内部欠陥の発生を防止し、加圧焼成後も実質上
の成形物に近い形状を保持することができる。
【0030】本発明においては、容器内におけるピッチ
繊維が目付け4〜100kg/m2、好ましくは8〜4
0kg/m2であり、繊維体積含有率(Vf)は0.5
〜30vol%、好ましくは1〜10vol%、さらに
好ましくは3〜6vol%であり、嵩密度は10〜50
0kg/m3、好ましくは20〜300kg/m3、さら
に好ましくは30〜100kg/m3であることが望ま
しい。
【0031】ここで、目付け、繊維体積含有率(V
f)、あるいは嵩密度が上記範囲に満たない場合には、
炭素一次成形体の形状保持性が低下し好ましくない。ま
た、上記範囲を超えた場合には、炭素一次成形体にクラ
ックあるいは変形が生じ脆性破壊を起こし易くなるため
好ましくない。
【0032】紡糸、振込充填時に、集束剤を用いても用
いなくてもどちらでも構わない。集束剤を使用する場合
は水、シリコン系等の公知のものを用いることができ
る。集束剤の乾燥時に前記通気性を有する容器を用いれ
ば、常圧、100℃以下、好ましくは80℃以下の温度
で15時間以下、好ましくは7時間以下で効率的に乾燥
することができる。
【0033】また、充填時のピッチ繊維は、主として連
続繊維が好ましく使用されるが、短繊維であっても使用
することができる。短繊維の場合、繊維の長さは下限が
1cm以上、好ましくは5cm以上、さらに好ましくは
10cm以上、さらにより好ましくは50cm以上、最
も好ましくは1m以上であれば特に限定されず、任意の
長さの短繊維を用いることができる。また、容器内に充
填する途中で、該ピッチ繊維の一部あるいは全部を上記
下限を満たす長さまで切断し、混合することで充填密度
を均一にすることもできる。この場合、連続繊維と切断
した繊維の混合割合は任意に定めることができる。ま
た、上記短繊維が下限に満たない場合、該炭素一次成形
体を用いた炭素/炭素複合材は曲げ強さおよび引張強さ
が低下し好ましくない。
【0034】容器内に振込充填されたピッチ繊維は容器
から取り出すことなくそのまま不融化処理に付されるこ
とが、クラック等の内部欠陥の発生を防止するため好ま
しい。
【0035】不融化処理は、酸化性ガス雰囲気下、50
〜400℃、好ましくは100〜350℃で行うことが
出来る。酸化性ガスとしては、空気、酸素、窒素酸化
物、硫黄酸化物、ハロゲン、あるいはこれらの混合物が
適宜使用できる。
【0036】これら酸化性ガスが前記通気性を有する容
器内充填ピッチ繊維の中を通過する際の風速は、0.2
〜4m/秒、好ましくは0.5〜2m/秒である。な
お、充填容器が前記のような通気性を有していれば、通
気性を有しない場合に比べ該不融化が均一に効率良く行
うことができ、かつガス圧が低くできるため繊維の充填
形状を保持しやすい。
【0037】ここで、風速が上記範囲よりも大きい場合
には、風圧の影響で容器内に充填したピッチ繊維が動い
てしまい、充填時の該繊維の目付け、繊維体積含有率
(Vf、)あるいは嵩密度の均一性が保持できにくく好
ましくない。また、上記範囲よりも小さい場合には、容
器内においてピッチ繊維の不融化処理に不均一な部分が
生じることがあり、クラック発生の原因になるため好ま
しくない。
【0038】上記不融化処理時間は繊維が熱溶融性を示
さなくなる程度の時間であり、下限が10分以上、好ま
しくは30分以上であり、上限が20時間以下、好まし
くは10時間以下である。
【0039】不融化が上記時間に満たない場合は不融化
繊維同士が融着しクラックが発生し易くなり、上記時間
以上では繊維の柔軟性が失われ、繊維形態が保持できな
くなり易く好ましくない。
【0040】焼成および成形の前に、前記不融化処理に
よって得られた容器内の不融化繊維を、その形状を保持
したまま一軸加圧用ダイスに移し替えることもできる
が、ピッチ繊維を充填、不融化した所定形状の容器のま
ま一軸加圧して焼成することも好ましく用いられる。ま
た、この際の該ダイスの材質は、ステンレス、好ましく
はSUS 304、あるいは黒鉛、炭素/炭素複合材等
の炭素材料であることが望ましい。
【0041】一軸加圧下で焼成および成形を行う方法
は、圧縮比が5〜20、好ましくは6〜15、さらに好
ましくは7〜10、前記不融化温度〜2000℃、好ま
しくは300〜1500℃、さらに好ましくは400〜
1000℃において、通常10分〜10時間、好ましく
は30分〜4時間処理することにより実施することがで
きる。この際の圧縮は、炭素一次成形体の所望の厚みに
応じて、上記ダイスのストローク制御により行うことも
できる。ここで、ストロークの圧縮比が、上記範囲に満
たない場合には、炭素一次成形体の形状保持性が低いた
め好ましくない。また、上記範囲を超えた場合には、炭
素一次成形体にクラックあるいは変形が生じ脆性破壊を
起こし易くなるため好ましくない。
【0042】この時の雰囲気は、例えば真空、減圧状態
であるか、あるいは窒素ガス、アルゴンガス、ヘリウム
ガス等の非酸化性雰囲気下で減圧、加圧あるいは常圧状
態で行われるのが好ましい。また比較的低温、例えば4
00〜600℃程度の温度で、かつ短時間の処理であれ
ば空気等の酸化雰囲気中であっても行うことができる。
【0043】上記一軸加圧の方法としては例えば、ダイ
スを加熱しながら一軸加圧する方法、もしくは一軸冷間
加圧後に圧縮したまま加熱する方法等が挙げられ、これ
らの方法を用いることにより、炭素一次成形体の厚みを
任意に制御することができる。上記焼成は実質上目的の
形状に保持できるように成形体全体を均一な温度で焼成
することが好ましい。
【0044】かくして炭素一次成形体が得られる。この
成形体の繊維体積含有率(Vf)は20〜80vol
%、好ましくは25〜70vol%、嵩密度は下限が1
00kg/m3を超え、好ましくは500kg/m3を超
え、より好ましくは550kg/m3を超え、最も好ま
しくは600kg/m3を超えており、上限は2000
kg/m3以下、より好ましくは1900kg/m3
下、最も好ましくは1850kg/m3以下である。
【0045】ここで繊維体積含有率(Vf)あるいは嵩
密度が上記範囲に満たない場合、該成形体および最終成
形体である炭素/炭素複合材の厚み方向の熱伝導率、曲
げ強さ、引張強さ等の機械物性が低いため好ましくな
い。また、形状保持性も低下するため好ましくない。上
記範囲を超えた場合には炭素一次成形体にクラックある
いは変形が生じ脆性破壊を起こし易く好ましくない。
【0046】一軸加圧下の焼成および成形の前、あるい
は後に繊維の積層面方向に対して垂直方向に、好ましく
は炭素一次成形体全厚み方向にわたってニ−ドルパンチ
処理を行うこともできる。該ニードルパンチ処理を行え
ば炭素一次成形体の形状を保持し易いだけでなく、炭素
一次成形体および炭素一次成形体を緻密化した炭素/炭
素複合材の厚み方向の熱伝導率も向上させ、耐熱材やブ
レーキ材としての性能を向上させることができる。
【0047】炭素一次成形体の厚み方向の熱伝導率は2
5℃において下限が0.1W/m・K以上、好ましくは
0.2W/m・K以上、より好ましくは0.3W/m・
K以上であり、上限が2.0W/m・K以下、好ましく
は1.0W/m・K以下、より好ましくは0.8W/m
・K以下である。該炭素一次成形体の熱伝導率が上記範
囲に満たない場合には、最終成形体である炭素/炭素複
合材の熱伝導率も低下し易く、耐熱材あるいは摺動材の
原料として好ましくない。
【0048】緻密化に先立って、該炭素一次成形体に対
し焼成処理を行うこともでき、この場合、非酸化性雰囲
気下、400〜3000℃、好ましくは500〜250
0℃において実施する。
【0049】このようにして得られる炭素一次成形体を
緻密化処理することによって炭素/炭素複合材が得られ
る。緻密化の方法は、炭素質マトリックスを生成する方
法であれば特に限定されず、公知の方法を用いることが
でき、目的とする嵩密度まで繰り返し緻密化を行うこと
ができる。特に化学気相蒸着による炭素質マトリックス
を沈積し緻密化する方法およびピッチを出発原料とする
炭素質マトリックスおよび/またはフェノール樹脂、フ
ラン樹脂等による炭素質マトリックスを含浸、焼成し緻
密化する方法あるいはこれらの組み合わせた方法が好ま
しく用いられる。
【0050】
【実施例】以下に実施例を挙げ、本発明を具体的に説明
する。
【0051】実施例1 軟化点280℃を有する光学的異方性の石油系ピッチを
300m/分の速度で溶融紡糸して得られた平均直径1
3μmのピッチ繊維を、外部円筒容器の内部にさらに同
じ高さを有する内部円筒を外部円筒に対して同心円状に
配置し、該内部円筒の頂部に円錐状の蓋をしたドーナツ
状円筒容器の内部円筒の外径100mm、外部円筒の内
径400mm、高さ300mm、開口率50%のSUS
304製円筒容器に、紡糸速度/容器回転速度比3
0、目付け14kg/m2となるように、円筒容器内を
往復方向に[外周付近:中間周周辺:内周付近]と50
mmづつ3分割し、それぞれの充填時間を[1:1.
7:2.3]の比に分けて充填位置を2分おきに繰り返
し移動させながら230mmの高さまで均一に充填し
た。このときの充填ピッチ繊維の容器内での繊維体積含
有率(Vf)は5vol%、嵩密度は60kg/m3
あった。
【0052】次に、この形状を保持したまま、円筒容器
ごと空気中で不融化処理、次いでその形状を保持したま
ま円筒容器から一軸加圧用黒鉛製円筒ダイスへの移し替
えを行い、ホットプレスによりストローク圧縮比10の
一軸加圧下、1000℃において1時間の焼成および成
形を行い、繊維体積含有率(Vf)37vol%および
嵩密度630kg/m3の炭素一次成形体を得た。
【0053】該炭素一次成形体をダイスから取り出して
もその形状を完全に保持し、また、X線CTスキャナに
よる非破壊検査およびその後の切断検査を行ったがクラ
ック等の内部欠陥はみられず良好な成形体が得られた。
また、上記成形体の25℃における厚み方向の熱伝導率
を測定した結果、0.6W/m・Kであった。
【0054】なお、熱伝導率はJIS A 1412ー
1977(平板比較法)により求めた。試料の寸法は縦
200mm±3%、横200mm±3%、厚さ10〜2
5mmとした。標準板はグラスウールをポリカーボネー
ト樹脂でコートしたものを用いた。試料と標準板を重ね
てさらに高温熱源と低温熱源に挟み、式(1)から求め
る。
【0055】
【式1】
【0056】ここでθ1は標準板低温側表面温度
(℃)、θ2は標準板高温側表面温度かつ試料低温側表
面温度(℃)、θ3は試料高温側表面温度(℃)であ
り、λは試料の平均温度((θ3+θ2)/2)における
熱伝導効率(W/m・K)、λ0は標準板の平均温度
((θ2+θ1)/2)における熱伝導効率(W/m・
K)、lおよびl0はそれぞれ試料および標準板の厚さ
(m)である。
【0057】このようにして得られた炭素一次成形体に
軟化点280℃のメソピッチを含浸し、980kPaの
一軸加圧下、1500℃に加熱炭化させた。この含浸、
加圧炭化を2回繰り返して得られた炭素/炭素複合材は
内部欠陥がなく、ブレーキ材として良好であった。
【0058】実施例2 紡糸速度/容器回転速度比60以外は実施例1と同じ条
件で円筒容器に実施例1と同様のピッチ繊維を充填し
た。このときの充填ピッチ繊維の容器内での繊維体積含
有率(Vf)は8vol%、嵩密度は110kg/m3
であった。
【0059】次に、この形状を保持したまま、円筒容器
ごと空気中で不融化処理、次いでその形状を保持したま
ま円筒容器から一軸加圧用黒鉛製円筒ダイスへの移し替
えを行い、ホットプレスによりストローク圧縮比10の
一軸加圧下、1000℃において1時間の焼成および成
形を行い、繊維体積含有率(Vf)60vol%および
嵩密度1110kg/m3の炭素一次成形体を得た。
【0060】該一次成形体をダイスから取り出してもそ
の形状を完全に保持し、また、X線CTスキャナによる
非破壊検査およびその後の切断検査を行ったがクラック
等の内部欠陥はみられず良好な成形体が得られた。ま
た、上記成形体の25℃における厚み方向の熱伝導率を
測定した結果、0.6W/m・Kであった。
【0061】実施例3 実施例1と全て同じ条件で円筒容器に実施例1と同様の
ピッチ繊維を充填した。このときの充填ピッチ繊維の容
器内での繊維体積含有率(Vf)は5vol%、嵩密度
は60kg/m3であった。
【0062】次に、この形状を保持したまま、円筒容器
ごと空気中で不融化処理、次いでその形状を保持したま
ま円筒容器から一軸加圧用黒鉛製円筒ダイスへの移し替
えを行い、ホットプレスによりストローク圧縮比6の一
軸加圧下、1000℃において1時間の焼成および成形
を行い、繊維体積含有率(Vf)26vol%および嵩
密度510kg/m3の炭素一次成形体を得た。
【0063】該炭素一次成形体をダイスから取り出して
もその形状を完全に保持し、また、X線CTスキャナに
よる非破壊検査およびその後の切断検査を行ったがクラ
ック等の内部欠陥はみられず良好な成形体が得られた。
また、上記成形体の25℃における厚み方向の熱伝導率
を測定した結果、0.6W/m・Kであった。
【0064】実施例4 開口率25%のSUS 304製円筒容器を用いた以外
は実施例1と全て同じ条件で円筒容器に実施例1と同様
のピッチ繊維を充填した。このときの充填ピッチ繊維の
容器内での繊維体積含有率(Vf)は5vol%、嵩密
度は60kg/m3であった。
【0065】次に、この形状を保持したまま、円筒容器
ごと空気中で不融化処理、次いでその形状を保持したま
ま円筒容器から一軸加圧用黒鉛製円筒ダイスへの移し替
えを行い、ホットプレスによりストローク圧縮比10の
一軸加圧下、1000℃において1時間の焼成および成
形を行い、繊維体積含有率(Vf)39vol%および
嵩密度660kg/m3の炭素一次成形体を得た。
【0066】該炭素一次成形体をダイスから取り出して
もその形状を完全に保持し、また、X線CTスキャナに
よる非破壊検査およびその後の切断検査を行ったがクラ
ック等の内部欠陥はみられず良好な成形体が得られた。
また、上記成形体の25℃における厚み方向の熱伝導率
を測定した結果、0.5W/m・Kであった。
【0067】実施例5 軟化点280℃を有する光学的異方性の石油系ピッチを
300m/分の速度で溶融紡糸して得られた平均直径1
3μmのピッチ繊維を、外径400mm、高さ300m
m、開口率50%のSUS 304製円筒容器に、紡糸
速度/容器回転速度比30、目付け14kg/m2とな
るように、円筒容器内を往復方向に[外周付近:中間周
:中間周:内周付近]と50mmづつ4分割し、そ
れぞれの充填時間を[1:3:5:7]の比に分けて充
填位置を2.5分おきに繰り返し移動させながら230
mmの高さまで均一に充填した。このときの充填ピッチ
繊維の容器内での繊維体積含有率(Vf)は5vol
%、嵩密度は60kg/m3であった。
【0068】次に、この形状を保持したまま、円柱容器
ごと空気中で不融化処理、次いでその形状を保持したま
ま円柱容器から一軸加圧用黒鉛製円柱ダイスへの移し替
えを行い、ホットプレスによりストローク圧縮比10の
一軸加圧下、1000℃において1時間の焼成および成
形を行い、繊維体積含有率(Vf)39vol%および
嵩密度660kg/m3の炭素一次成形体を得た。
【0069】該炭素一次成形体をダイスから取り出して
もその形状を完全に保持し、また、X線CTスキャナに
よる非破壊検査およびその後の切断検査を行ったがクラ
ック等の内部欠陥はみられず良好な成形体が得られた。
また、上記成形体の25℃における厚み方向の熱伝導率
を測定した結果、0.7W/m・Kであった。
【0070】比較例1 軟化点280℃を有する光学的異方性の石油系ピッチを
溶融紡糸して得られた平均直径13μmのピッチ繊維を
空気中で不融化処理して不融化繊維を得た。次いで、こ
の不融化繊維を、外径400mm、内径100mmの一
軸加圧用黒鉛製円筒ダイスへ実施例1と同じ充填時間に
分割して高さが230mmになるまで上部より連続的に
落下沈積して充填を行い、次いでホットプレスによりス
トローク圧縮比10の一軸加圧下、1000℃において
1時間の焼成および成形を行って、繊維体積含有率(V
f)42vol%および嵩密度700kg/m3.の炭素
一次成形体を得た。
【0071】該炭素一次成形体をダイスから取り出した
ところ、形状は保持されクラックの発生も見られなかっ
たが、中央部に膨れが観察された。そこで、X線CTス
キャナにより厚み方向の非破壊検査を行ったところ、膨
れに相当する部分の内部に長さ約130mm、幅約4〜
5mmのクラックが生じており、その後の切断検査にお
いても確認され、炭素一次成形体として用いることがで
きなかった。
【0072】比較例2 軟化点280℃を有する光学的異方性の石油系ピッチを
溶融紡糸して得られた平均直径13μmのピッチ繊維を
空気中で不融化処理して不融化繊維を得た。次いで、こ
の不融化繊維を、直径400mmの一軸加圧用黒鉛製円
柱ダイスへ実施例5と同じ充填時間に分割して高さが2
30mmになるまで上部より連続的に落下沈積して充填
を行い、次いでホットプレスによりストローク圧縮比8
の一軸加圧下、1000℃において1時間の焼成および
成形を行って、繊維体積含有率(Vf)40vol%お
よび嵩密度680kg/m3の炭素一次成形体を得た。
【0073】該炭素一次成形体をダイスから取り出した
ところ、形状は保持されクラックの発生もなく、かつ膨
れによる厚みの変化もみられず外観上は成形性が良好で
あった。しかしながら、X線CTスキャナによる非破壊
検査を行ったところ、成形体内部に長さ約220mm、
幅1〜2mmのクラックが生じており、その後の切断検
査においても確認され、炭素一次成形体として用いるこ
とができなかった。
【0074】
【発明の効果】本発明の製造法により、極めて高い歩留
まりで、かつ成形性に優れた炭素一次成形体および炭素
/炭素複合材を簡便なプロセスで製造することが可能と
なる。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 炭素質ピッチを溶融紡糸して得られるピ
    ッチ繊維を、紡糸の際に容器内に振込み、次いで不融化
    処理さらに一軸加圧下で焼成および成形することを特徴
    とする炭素一次成形体の製造法。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の炭素一次成形体を緻密
    化することを特徴とする炭素/炭素複合材の製造法。
JP7056760A 1995-02-22 1995-02-22 炭素一次成形体および炭素/炭素複合材の製造法 Pending JPH08226054A (ja)

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