JPH08226264A - 電気扉錠 - Google Patents
電気扉錠Info
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- JPH08226264A JPH08226264A JP34360095A JP34360095A JPH08226264A JP H08226264 A JPH08226264 A JP H08226264A JP 34360095 A JP34360095 A JP 34360095A JP 34360095 A JP34360095 A JP 34360095A JP H08226264 A JPH08226264 A JP H08226264A
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- Lock And Its Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 カード読取り時の処理を簡略化する。室外側
把手に対する相対的に重要度の高い回動規制動作を確実
にする。 【解決手段】 規制手段が、電気式アクチュエータによ
り回動される回動体と、この回動体に係合して上下方向
へ移動する係止体とを有し、この移動において室外側把
手の回動を規制する規制位置方向移動が下方移動とな
る。制御手段20が、カードデータの値とメモリーデー
タの値とを比較し、カードデータがメモリーデータより
小さいときには電気式アクチュエータを非動作状態で保
持し、カードデータがメモリーデータと同じときには電
気式アクチュエータを作動し、カードデータがメモリー
データより大きいときに、電気式アクチュエータを作動
し、かつメモリーデータを抹消して上記カードデータを
メモリーデータに置き換える。
把手に対する相対的に重要度の高い回動規制動作を確実
にする。 【解決手段】 規制手段が、電気式アクチュエータによ
り回動される回動体と、この回動体に係合して上下方向
へ移動する係止体とを有し、この移動において室外側把
手の回動を規制する規制位置方向移動が下方移動とな
る。制御手段20が、カードデータの値とメモリーデー
タの値とを比較し、カードデータがメモリーデータより
小さいときには電気式アクチュエータを非動作状態で保
持し、カードデータがメモリーデータと同じときには電
気式アクチュエータを作動し、カードデータがメモリー
データより大きいときに、電気式アクチュエータを作動
し、かつメモリーデータを抹消して上記カードデータを
メモリーデータに置き換える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、ホテルの
客室扉等に装着される電気扉錠に関するものである。
客室扉等に装着される電気扉錠に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、カードリーダーにてカードに
記録されたデータを読み取り、このデータに基づいて解
錠を行う電気扉錠が知られている。この種の電気扉錠
は、通常、ノブやレバーなどからなる室外側の把手の回
動に連動して出没するデッドボルトやラッチボルト(出
没部材)と、上記ノブの回動を規制するカムストッパー
機構(規制手段)と、このカムストッパー機構に規制解
除動作を生じさせるように作動されるソレノイドやモー
ター(電気式アクチュエータ)とを備える錠機構と、カ
ードに記録されているデータを読み取るカードリーダー
と、このカードリーダーで読み取ったカードデータに基
づいて上記ソレノイドやモーターを制御する制御手段と
を備えている。
記録されたデータを読み取り、このデータに基づいて解
錠を行う電気扉錠が知られている。この種の電気扉錠
は、通常、ノブやレバーなどからなる室外側の把手の回
動に連動して出没するデッドボルトやラッチボルト(出
没部材)と、上記ノブの回動を規制するカムストッパー
機構(規制手段)と、このカムストッパー機構に規制解
除動作を生じさせるように作動されるソレノイドやモー
ター(電気式アクチュエータ)とを備える錠機構と、カ
ードに記録されているデータを読み取るカードリーダー
と、このカードリーダーで読み取ったカードデータに基
づいて上記ソレノイドやモーターを制御する制御手段と
を備えている。
【0003】このような電気扉錠の具体例が、例えば特
開昭59−134284号公報に開示されている。その
装置においては、第1・第2の組合せ番号が例えばカー
ドに記入されると共に、電気扉錠におけるメモリー内に
も第1・第2の組合せ番号が記憶されている。この場
合、カードリーダーで読取られたカードデータの第1・
第2の組合せ番号の全体がメモリーデータと一致してい
るときに解錠する他、さらに、カードの第1の組合せ番
号がメモリーの第2の組合せ番号に一致していれば、カ
ードの第1の組合せ番号がメモリーの第1の組合せ番号
に一致していなくとも解錠し、そしてこの時、メモリー
データを抹消して、カードデータを新たなメモリーデー
タとして置き換える制御が行われる。
開昭59−134284号公報に開示されている。その
装置においては、第1・第2の組合せ番号が例えばカー
ドに記入されると共に、電気扉錠におけるメモリー内に
も第1・第2の組合せ番号が記憶されている。この場
合、カードリーダーで読取られたカードデータの第1・
第2の組合せ番号の全体がメモリーデータと一致してい
るときに解錠する他、さらに、カードの第1の組合せ番
号がメモリーの第2の組合せ番号に一致していれば、カ
ードの第1の組合せ番号がメモリーの第1の組合せ番号
に一致していなくとも解錠し、そしてこの時、メモリー
データを抹消して、カードデータを新たなメモリーデー
タとして置き換える制御が行われる。
【0004】これにより、ホテルの客室等の使用者が変
わるたびに、その直前に発行したカードにおける第2の
組合せ番号を第1の組合せ番号とし、新規な組合せ番号
を第2の組合せ番号とするカードを新たに発行するよう
に逐次管理していくことで、旧客がカードを持ち帰った
としても、各部屋の防犯上の安全が保障される。
わるたびに、その直前に発行したカードにおける第2の
組合せ番号を第1の組合せ番号とし、新規な組合せ番号
を第2の組合せ番号とするカードを新たに発行するよう
に逐次管理していくことで、旧客がカードを持ち帰った
としても、各部屋の防犯上の安全が保障される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ように第1・第2の番号の組合わせを前提とした制御構
成では、カードデータとメモリーデータとの比較を二度
・三度と行うことが必要であるために、例えばマイクロ
コンピュータ等で制御手段を構成する場合にはその処理
ステップ数が多くなり、また、制御手順が複雑になるこ
とから、誤動作の確率が増加して信頼性が充分には確保
されなくなるという問題点を有している。
ように第1・第2の番号の組合わせを前提とした制御構
成では、カードデータとメモリーデータとの比較を二度
・三度と行うことが必要であるために、例えばマイクロ
コンピュータ等で制御手段を構成する場合にはその処理
ステップ数が多くなり、また、制御手順が複雑になるこ
とから、誤動作の確率が増加して信頼性が充分には確保
されなくなるという問題点を有している。
【0006】本発明は、上記した従来の問題点に鑑みな
されたもので、その目的は、制御構成のみならず、構造
的にも、全体の構成をより簡素なものとして信頼性を向
上することが可能であり、さらに、扉への組付け性や保
守性を向上し得る電気扉錠を提供することにある。
されたもので、その目的は、制御構成のみならず、構造
的にも、全体の構成をより簡素なものとして信頼性を向
上することが可能であり、さらに、扉への組付け性や保
守性を向上し得る電気扉錠を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、請求項1の発明の電気扉錠は、室外側把手の回動
に連動して出没する出没部材と、室外側把手の回動を規
制する規制手段と、この規制手段に規制解除動作を生じ
させるべく作動される電気式アクチュエータとを備える
錠機構と、カードに記録されているデータを読み取るカ
ードリーダーと、このカードリーダーで読み取ったカー
ドデータに基づいて電気式アクチュエータを制御する制
御手段とを備えた電気扉錠であって、上記規制手段に、
上記電気式アクチュエータによって施錠位置から解錠位
置へと回動される回動体と、この回動体に係合すると共
に室外側把手の回動を規制する規制位置と規制解除位置
との間を上記回動体の回動動作に応じて移動する係止体
とが設けられ、この係止体が上記規制位置方向が下方と
なるように斜め上下方向へ移動可能であり、上記制御手
段が、上記カードデータの値と、メモリーが保持してい
るメモリーデータの値とを比較し、カードデータがメモ
リーデータより小さいときには電気式アクチュエータを
非動作状態で保持する一方、カードデータがメモリーデ
ータと同じときには電気式アクチュエータを作動し、さ
らに、カードデータがメモリーデータより大きいとき
に、電気式アクチュエータを作動すると共に、メモリー
データを抹消して上記カードデータをメモリーデータと
して置き換える制御を行うことを特徴としている。
めに、請求項1の発明の電気扉錠は、室外側把手の回動
に連動して出没する出没部材と、室外側把手の回動を規
制する規制手段と、この規制手段に規制解除動作を生じ
させるべく作動される電気式アクチュエータとを備える
錠機構と、カードに記録されているデータを読み取るカ
ードリーダーと、このカードリーダーで読み取ったカー
ドデータに基づいて電気式アクチュエータを制御する制
御手段とを備えた電気扉錠であって、上記規制手段に、
上記電気式アクチュエータによって施錠位置から解錠位
置へと回動される回動体と、この回動体に係合すると共
に室外側把手の回動を規制する規制位置と規制解除位置
との間を上記回動体の回動動作に応じて移動する係止体
とが設けられ、この係止体が上記規制位置方向が下方と
なるように斜め上下方向へ移動可能であり、上記制御手
段が、上記カードデータの値と、メモリーが保持してい
るメモリーデータの値とを比較し、カードデータがメモ
リーデータより小さいときには電気式アクチュエータを
非動作状態で保持する一方、カードデータがメモリーデ
ータと同じときには電気式アクチュエータを作動し、さ
らに、カードデータがメモリーデータより大きいとき
に、電気式アクチュエータを作動すると共に、メモリー
データを抹消して上記カードデータをメモリーデータと
して置き換える制御を行うことを特徴としている。
【0008】上記の構成によれば、カードデータとメモ
リーデータとの各数値の大小を比較して、施錠状態の保
持・解錠・解錠およびメモリデータの置き換えの三状態
の選択が行われ、これにより、より数値の大きいカード
をカードリーダに差し込んだ時点で旧カードは使用でき
なくなるので、各部屋の防犯上の安全が保障される。
リーデータとの各数値の大小を比較して、施錠状態の保
持・解錠・解錠およびメモリデータの置き換えの三状態
の選択が行われ、これにより、より数値の大きいカード
をカードリーダに差し込んだ時点で旧カードは使用でき
なくなるので、各部屋の防犯上の安全が保障される。
【0009】そして、上記の制御では、大小の順列関係
で定められた数値自身が有する特性を活用した大小関係
の判別が行われるが、このような数値の大小の比較は例
えばマイクロコンピュータにおける基本的な演算処理動
作である。したがって、このような処理で得られる大小
関係および同一の三状態を、上記の施錠状態の保持・解
錠・解錠およびメモリデータの置き換えの三状態に対応
させた制御によって、全体の処理が簡単に、かつ、より
確実に行われる。このため、上記構成によれば、制御手
段を構成する例えばマイクロコンピュータ等で減算処理
を一度だけ行ってすぐに比較結果を得ることができ、複
雑な演算の繰返しをしなくて済む。これにより、全体的
な処理ステップも少なくて済むので、より信頼性の高い
結果を簡単な構成で得ることができる。
で定められた数値自身が有する特性を活用した大小関係
の判別が行われるが、このような数値の大小の比較は例
えばマイクロコンピュータにおける基本的な演算処理動
作である。したがって、このような処理で得られる大小
関係および同一の三状態を、上記の施錠状態の保持・解
錠・解錠およびメモリデータの置き換えの三状態に対応
させた制御によって、全体の処理が簡単に、かつ、より
確実に行われる。このため、上記構成によれば、制御手
段を構成する例えばマイクロコンピュータ等で減算処理
を一度だけ行ってすぐに比較結果を得ることができ、複
雑な演算の繰返しをしなくて済む。これにより、全体的
な処理ステップも少なくて済むので、より信頼性の高い
結果を簡単な構成で得ることができる。
【0010】また、室外側把手の回動規制動作とその解
除とは、それぞれ係止体が規制位置と規制解除位置とに
移動することにより行われ、この動作において、係止体
は規制位置方向が下方となるように斜め上下方向へ移動
する。従って、規制位置方向への係止体の移動の際には
係止体の自重が作用することになる。このため、回動規
制動作とその解除動作とのうち、相対的に重要度の高い
回動規制動作がより確実なものとなる。また、規制手段
を回転体と係止体とにより構成しているので、設計の自
由度が向上する。
除とは、それぞれ係止体が規制位置と規制解除位置とに
移動することにより行われ、この動作において、係止体
は規制位置方向が下方となるように斜め上下方向へ移動
する。従って、規制位置方向への係止体の移動の際には
係止体の自重が作用することになる。このため、回動規
制動作とその解除動作とのうち、相対的に重要度の高い
回動規制動作がより確実なものとなる。また、規制手段
を回転体と係止体とにより構成しているので、設計の自
由度が向上する。
【0011】請求項2の発明の電気扉錠は、室外側把手
の回動に連動して出没する出没部材と、室外側把手の回
動を規制する規制手段と、この規制手段に規制解除動作
を生じさせるべく作動される電気式アクチュエータとを
備える錠機構と、カードに記録されているデータを読み
取るカードリーダーと、このカードリーダーで読み取っ
たカードデータに基づいて電気式アクチュエータを制御
する制御手段とを備えた電気扉錠であって、室外側ケー
スと長座とが上記錠機構の埋設された扉の室外側および
室内側の各表面にこの扉を挾着する状態で固定され、上
記制御手段が設けられている回路基板とカードリーダー
とは上記室外側ケースに取付けられ、上記回路基板の端
部は上記長座の室内側面よりも室内側へ突出する一方、
上記長座の室内側表面に電池ボックスが固定され、さら
に、上記長座に電池ボックスおよび長座を室内側から覆
う室内側ケースが取付けられることを特徴としている。
の回動に連動して出没する出没部材と、室外側把手の回
動を規制する規制手段と、この規制手段に規制解除動作
を生じさせるべく作動される電気式アクチュエータとを
備える錠機構と、カードに記録されているデータを読み
取るカードリーダーと、このカードリーダーで読み取っ
たカードデータに基づいて電気式アクチュエータを制御
する制御手段とを備えた電気扉錠であって、室外側ケー
スと長座とが上記錠機構の埋設された扉の室外側および
室内側の各表面にこの扉を挾着する状態で固定され、上
記制御手段が設けられている回路基板とカードリーダー
とは上記室外側ケースに取付けられ、上記回路基板の端
部は上記長座の室内側面よりも室内側へ突出する一方、
上記長座の室内側表面に電池ボックスが固定され、さら
に、上記長座に電池ボックスおよび長座を室内側から覆
う室内側ケースが取付けられることを特徴としている。
【0012】上記構成によれば、電池の盗難を防止する
ために室内側に設ける必要のある電池ボックスは、扉の
室内側表面に取付けられる長座に固定され、この長座を
室内側から室内側ケースで覆う構成である。したがっ
て、扉への組付時には、室外側ケースに取付けられてい
るカードリーダーや回路基板と、電池ボックスとの配線
接続を、室内側ケースを外した状態で行うことができ
る。このため、室内側ケースによる作業空間の制約を受
けることなく作業することができるので、その作業も容
易となり、かつ、配線作業をより確実に行うことがで
き、信頼性の高いものとすることができる。
ために室内側に設ける必要のある電池ボックスは、扉の
室内側表面に取付けられる長座に固定され、この長座を
室内側から室内側ケースで覆う構成である。したがっ
て、扉への組付時には、室外側ケースに取付けられてい
るカードリーダーや回路基板と、電池ボックスとの配線
接続を、室内側ケースを外した状態で行うことができ
る。このため、室内側ケースによる作業空間の制約を受
けることなく作業することができるので、その作業も容
易となり、かつ、配線作業をより確実に行うことがで
き、信頼性の高いものとすることができる。
【0013】請求項3の発明の電気扉錠は、室外側把手
の回動に連動して出没する出没部材と、室外側把手の回
動を規制する規制手段と、この規制手段に規制解除動作
を生じさせるべく作動される電気式アクチュエータとを
備える錠機構と、カードに記録されているデータを読み
取るカードリーダーと、このカードリーダーで読み取っ
たカードデータに基づいて電気式アクチュエータを制御
する制御手段とを備えた電気扉錠であって、室外側ケー
スに取付けられる上記カードリーダーがカード挿入方向
を水平方向とするように設けられ、上記制御手段が設け
られた回路基板が、上記カードリーダーの上部に複数段
にかつカードリーダーにおけるカード挿入方向と平行に
固定され支持されていることを特徴としている。
の回動に連動して出没する出没部材と、室外側把手の回
動を規制する規制手段と、この規制手段に規制解除動作
を生じさせるべく作動される電気式アクチュエータとを
備える錠機構と、カードに記録されているデータを読み
取るカードリーダーと、このカードリーダーで読み取っ
たカードデータに基づいて電気式アクチュエータを制御
する制御手段とを備えた電気扉錠であって、室外側ケー
スに取付けられる上記カードリーダーがカード挿入方向
を水平方向とするように設けられ、上記制御手段が設け
られた回路基板が、上記カードリーダーの上部に複数段
にかつカードリーダーにおけるカード挿入方向と平行に
固定され支持されていることを特徴としている。
【0014】上記の構成によれば、カードリーダーの上
部位置に回路基板が固定され支持されているので、例え
ばカードリーダーを扉から取り外して点検する場合等に
は、回路基板もカードリーダーと一体的に取り外される
ことになる。このため、両者間の接続配線には手を触れ
ずに点検等を行うことが可能である。このため、カード
リーダーを扉から外して点検等を行う場合の保守作業が
簡単になると共に、接続配線には極力手を触れなくて済
むので確実な接続状態が保持され、これによって、より
高い信頼性を維持することができる。また、カードリー
ダーに回路基板を極力近づけて構成することができるの
で、両者間の接続配線長も短くなり、これによって、耐
ノイズ性が向上するので、これによっても、信頼性を向
上することができる。
部位置に回路基板が固定され支持されているので、例え
ばカードリーダーを扉から取り外して点検する場合等に
は、回路基板もカードリーダーと一体的に取り外される
ことになる。このため、両者間の接続配線には手を触れ
ずに点検等を行うことが可能である。このため、カード
リーダーを扉から外して点検等を行う場合の保守作業が
簡単になると共に、接続配線には極力手を触れなくて済
むので確実な接続状態が保持され、これによって、より
高い信頼性を維持することができる。また、カードリー
ダーに回路基板を極力近づけて構成することができるの
で、両者間の接続配線長も短くなり、これによって、耐
ノイズ性が向上するので、これによっても、信頼性を向
上することができる。
【0015】また、カードリーダーがカード挿入方向を
水平方向とするように設けられ、上記回路基板がカード
リーダーの上部に複数段にかつカードリーダーにおける
カード挿入方向と平行に固定され支持されているので、
個々の回路基板を小さくして、電気扉錠の扉厚さ方向へ
の張り出しを抑制できる。さらに、回路基板への雨水等
の影響を確実に抑制できる。
水平方向とするように設けられ、上記回路基板がカード
リーダーの上部に複数段にかつカードリーダーにおける
カード挿入方向と平行に固定され支持されているので、
個々の回路基板を小さくして、電気扉錠の扉厚さ方向へ
の張り出しを抑制できる。さらに、回路基板への雨水等
の影響を確実に抑制できる。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明の一実施の形態を図1ない
し図5に基づいて以下に説明する。
し図5に基づいて以下に説明する。
【0017】本発明に係る電気扉錠1において、図1に
示すように、室内側ケース2と室外側ケース3とは扉4
を挟んで、背向配置に設けられている。そして、上記両
ケース2・3における下部には、それぞれ、該ケース2
・3を貫通して、扉4の略中央に達する室内側角芯5及
び室外側角芯6が回動自在に設けられている。上記両角
芯5・6の各外端部5b・6bにはそれぞれ図示しない
室内側および室外側把手としてのノブ、或いは、レバー
が設けられており、内端部5a・6aは、図2及び図3
に示すように、錠機構7におけるラッチカム8・9の角
穴8a ・9a に係合されている。このラッチカム8・9
の近傍には、該ラッチカム8、或いは、ラッチカム9の
回動に連動して摺動するリトラクター10が設けられて
おり、このリトラクター10の近傍には、該リトラクタ
ー10の摺動に連動して出没する出没部材としてのラッ
チボルト11が設けられている。さらに、このラッチボ
ルト11の上方には、該ラッチボルト11の没入を規制
するラッチストッパー41が設けられている。
示すように、室内側ケース2と室外側ケース3とは扉4
を挟んで、背向配置に設けられている。そして、上記両
ケース2・3における下部には、それぞれ、該ケース2
・3を貫通して、扉4の略中央に達する室内側角芯5及
び室外側角芯6が回動自在に設けられている。上記両角
芯5・6の各外端部5b・6bにはそれぞれ図示しない
室内側および室外側把手としてのノブ、或いは、レバー
が設けられており、内端部5a・6aは、図2及び図3
に示すように、錠機構7におけるラッチカム8・9の角
穴8a ・9a に係合されている。このラッチカム8・9
の近傍には、該ラッチカム8、或いは、ラッチカム9の
回動に連動して摺動するリトラクター10が設けられて
おり、このリトラクター10の近傍には、該リトラクタ
ー10の摺動に連動して出没する出没部材としてのラッ
チボルト11が設けられている。さらに、このラッチボ
ルト11の上方には、該ラッチボルト11の没入を規制
するラッチストッパー41が設けられている。
【0018】上記ラッチカム8・9には、それぞれ、切
欠8b ・9b が形成されており、このうちの切欠9b に
は、カムストッパー(係止体)13の一端部13a が係
合されている。このカムストッパー13における他端部
13b は、回動自在に設けられたカムジョイント(回動
体)14における第1突片14a に係合されている。ま
た、カムストッパー13は、斜め上下方向へ駆動され、
斜め下方へ移動してラッチカム9の切欠9b に係合する
ようになっている。上記カムストッパー13とカムジョ
イント14とにより規制手段としてのカムストッパー機
構12が構成されている。
欠8b ・9b が形成されており、このうちの切欠9b に
は、カムストッパー(係止体)13の一端部13a が係
合されている。このカムストッパー13における他端部
13b は、回動自在に設けられたカムジョイント(回動
体)14における第1突片14a に係合されている。ま
た、カムストッパー13は、斜め上下方向へ駆動され、
斜め下方へ移動してラッチカム9の切欠9b に係合する
ようになっている。上記カムストッパー13とカムジョ
イント14とにより規制手段としてのカムストッパー機
構12が構成されている。
【0019】また、上記カムジョイント14における第
2突片(突片部)14b は、カムストッパー13と上記
切欠9bとの係合が解除されたときに、該カムジョイン
ト14の近傍に設けられた解錠スイッチ15をONさせ
得るように形成されている。さらに、このカムジョイン
ト14には、切欠14c が形成されており、この切欠1
4c は、電気式アクチュエータとしてのソレノイド16
におけるプランジャー17の先端部に設けられたピン1
8に係合されている。
2突片(突片部)14b は、カムストッパー13と上記
切欠9bとの係合が解除されたときに、該カムジョイン
ト14の近傍に設けられた解錠スイッチ15をONさせ
得るように形成されている。さらに、このカムジョイン
ト14には、切欠14c が形成されており、この切欠1
4c は、電気式アクチュエータとしてのソレノイド16
におけるプランジャー17の先端部に設けられたピン1
8に係合されている。
【0020】上記ソレノイド16は、図1に示す2枚の
プリント基板(回路基板)19・19上に構成された制
御手段20に電気的に接続されている。この制御手段2
0は、図4に示すように、I/OとROMとRAMとを
備えたワンチップCPU30と、電力の供給が停止され
てもデータを保持し得る書き換え可能な不揮発性メモリ
ーとしてのNOVRAM(ノンボラタイル.ランダム.
アクセス.メモリー)31とから構成されている。な
お、上記NOVRAM31の代わりに、EEPROM
(エレクトリック.イレイザブル.プログラマブル.リ
ード.オンリー.メモリー)、或いは、通常のRAMと
バックアップ電池とを組み合わせたもの等を使用しても
よい。上記EEPROMは、5V(ボルト)でも18V
でも作動し得るが、高価なものであり、また動作性能が
幾分劣るので、実際は上記NOVRAM31を使用する
のが望ましい。
プリント基板(回路基板)19・19上に構成された制
御手段20に電気的に接続されている。この制御手段2
0は、図4に示すように、I/OとROMとRAMとを
備えたワンチップCPU30と、電力の供給が停止され
てもデータを保持し得る書き換え可能な不揮発性メモリ
ーとしてのNOVRAM(ノンボラタイル.ランダム.
アクセス.メモリー)31とから構成されている。な
お、上記NOVRAM31の代わりに、EEPROM
(エレクトリック.イレイザブル.プログラマブル.リ
ード.オンリー.メモリー)、或いは、通常のRAMと
バックアップ電池とを組み合わせたもの等を使用しても
よい。上記EEPROMは、5V(ボルト)でも18V
でも作動し得るが、高価なものであり、また動作性能が
幾分劣るので、実際は上記NOVRAM31を使用する
のが望ましい。
【0021】上記ワンチップCPU30には、さらに、
カードリーダー21、火災報知器連動スイッチ34、解
錠スイッチ35、W.D(ウオッチドッグ)タイマー3
6、エラーを表示する赤色LED37、解錠状態を表示
する緑色LED38、上記ワンチップCPU30の指令
に応じてソレノイド16に電力を供給するソレノイドド
ライバー32、錠機構7における解錠スイッチ15、及
び、開扉状態を検出する開扉スイッチ33が接続されて
いる。
カードリーダー21、火災報知器連動スイッチ34、解
錠スイッチ35、W.D(ウオッチドッグ)タイマー3
6、エラーを表示する赤色LED37、解錠状態を表示
する緑色LED38、上記ワンチップCPU30の指令
に応じてソレノイド16に電力を供給するソレノイドド
ライバー32、錠機構7における解錠スイッチ15、及
び、開扉状態を検出する開扉スイッチ33が接続されて
いる。
【0022】上記ワンチップCPU30は、先ず、カー
ドリーダー21に差し込まれたカード23が、解錠すべ
きカードか否かを判定する。このカード23が、解錠す
べきカードでないと判断すれば、赤色LED37にてエ
ラー表示を行い解錠することなく終了する。そして、こ
のカードデータの値とNOVRAM31が保持している
データの値、つまりメモリーデータの値とが一致してい
るか否かを判定する。カードデータの値とメモリーデー
タの値とが一致していれば、解錠動作の信号を出力す
る。一方、カードデータの値とメモリーデータの値とが
一致していないときは、カードデータの値がメモリーデ
ータの値よりも大であるか否かを判定する。カードデー
タの値がメモリーデータの値よりも小であれば、上記赤
色LED37にてエラー表示を行い、解錠することなく
終了する。一方、カードデータの値がメモリーデータの
値よりも大であれば、メモリーデータを抹消して、この
カードデータをメモリーデータとして上記NOVRAM
31に書き込むように設定されている。
ドリーダー21に差し込まれたカード23が、解錠すべ
きカードか否かを判定する。このカード23が、解錠す
べきカードでないと判断すれば、赤色LED37にてエ
ラー表示を行い解錠することなく終了する。そして、こ
のカードデータの値とNOVRAM31が保持している
データの値、つまりメモリーデータの値とが一致してい
るか否かを判定する。カードデータの値とメモリーデー
タの値とが一致していれば、解錠動作の信号を出力す
る。一方、カードデータの値とメモリーデータの値とが
一致していないときは、カードデータの値がメモリーデ
ータの値よりも大であるか否かを判定する。カードデー
タの値がメモリーデータの値よりも小であれば、上記赤
色LED37にてエラー表示を行い、解錠することなく
終了する。一方、カードデータの値がメモリーデータの
値よりも大であれば、メモリーデータを抹消して、この
カードデータをメモリーデータとして上記NOVRAM
31に書き込むように設定されている。
【0023】上記ワンチップCPU30、NOVRAM
31、カードリーダー21、及び、W.Dタイマー36
は、安定化電源39を介して外部電池40と内部電池2
4とに接続されている。そして、上記赤色LED37、
緑色LED38、ソレノイドドライバー32は、上記内
部電池24に接続されている。
31、カードリーダー21、及び、W.Dタイマー36
は、安定化電源39を介して外部電池40と内部電池2
4とに接続されている。そして、上記赤色LED37、
緑色LED38、ソレノイドドライバー32は、上記内
部電池24に接続されている。
【0024】制御手段20が設けられたプリント基板1
9・19は、図1に示すように、カードリーダー21の
直ぐ上方にスペーサー22…を介して固定され支持され
ている。これらプリント基板19・19は上下に、かつ
カードリーダー21と平行に設けられている。また、プ
リント基板19・19の端部は後述の長座42の室内側
面よりも室内側へ突出している。カードリーダー21
は、該カードリーダー21におけるカード挿入口21a
を室外側に向けて、ほぼ水平状態で上記室外側ケース3
に固定されており、該室外側ケース3における上記カー
ド挿入口21a に対応する位置には、開口部3a が形成
されている。なお、上記カード23としては、磁気カー
ドやICカード等が適用される。
9・19は、図1に示すように、カードリーダー21の
直ぐ上方にスペーサー22…を介して固定され支持され
ている。これらプリント基板19・19は上下に、かつ
カードリーダー21と平行に設けられている。また、プ
リント基板19・19の端部は後述の長座42の室内側
面よりも室内側へ突出している。カードリーダー21
は、該カードリーダー21におけるカード挿入口21a
を室外側に向けて、ほぼ水平状態で上記室外側ケース3
に固定されており、該室外側ケース3における上記カー
ド挿入口21a に対応する位置には、開口部3a が形成
されている。なお、上記カード23としては、磁気カー
ドやICカード等が適用される。
【0025】一方、内部電池24が装填される電池ボッ
クス25は、図1に示すように、扉4の室内側表面に沿
って設けられて室内側ケース2側に内蔵された構造とな
っている。さらに詳細には、扉4の室内側表面に沿う薄
板状の長座42が設けられ、この長座42と前記室外側
ケース3とが、扉4を挾着した状態で組付け固定される
と共に、上記長座42を室内側から覆うように、この長
座42に、室内側ケース2が取付けられている。そし
て、上記の電池ボックス25は上記長座42に固定され
ており、また、室内側ケース2における上記電池ボック
ス25に対応する個所に形成されている開口に、着脱自
在な蓋2a が取付けられている。
クス25は、図1に示すように、扉4の室内側表面に沿
って設けられて室内側ケース2側に内蔵された構造とな
っている。さらに詳細には、扉4の室内側表面に沿う薄
板状の長座42が設けられ、この長座42と前記室外側
ケース3とが、扉4を挾着した状態で組付け固定される
と共に、上記長座42を室内側から覆うように、この長
座42に、室内側ケース2が取付けられている。そし
て、上記の電池ボックス25は上記長座42に固定され
ており、また、室内側ケース2における上記電池ボック
ス25に対応する個所に形成されている開口に、着脱自
在な蓋2a が取付けられている。
【0026】なお、上記内部電池24は乾電池に限定さ
れないことは勿論である。また、内部電池24としてカ
ード電池を使用すれば、室内側ケース2の薄型化が図ら
れ、電気扉錠1の美観を向上できると共に、室内側ケー
ス2が薄くなった分だけ、材料コストの低減を促すこと
ができる。また、この電気扉錠1において、その室内側
には、非常時に用いられるサムターン26が設けられて
おり、室外側には、キー27にて施錠・解錠を行うシリ
ンダー28が設けられている。
れないことは勿論である。また、内部電池24としてカ
ード電池を使用すれば、室内側ケース2の薄型化が図ら
れ、電気扉錠1の美観を向上できると共に、室内側ケー
ス2が薄くなった分だけ、材料コストの低減を促すこと
ができる。また、この電気扉錠1において、その室内側
には、非常時に用いられるサムターン26が設けられて
おり、室外側には、キー27にて施錠・解錠を行うシリ
ンダー28が設けられている。
【0027】例えば、ホテルのフロントでは、新客に
は、旧客よりも数値の大きいデータが記録されたカード
が渡される。新客は、図5に示すように、このカード
を、各客室に設けられた上記電気扉錠1におけるカード
リーダー21のカード挿入口21a に差し込む(S
1)。カードリーダー21は、このカードのデータを読
み出し、この読み出したカードデータを、上記制御手段
20に送出する。
は、旧客よりも数値の大きいデータが記録されたカード
が渡される。新客は、図5に示すように、このカード
を、各客室に設けられた上記電気扉錠1におけるカード
リーダー21のカード挿入口21a に差し込む(S
1)。カードリーダー21は、このカードのデータを読
み出し、この読み出したカードデータを、上記制御手段
20に送出する。
【0028】この制御手段20は、先ず、このカード
が、このホテルで発行されたものか否か等を判定する
(S2)。つまり、解錠すべきカードか否かを判定す
る。このカードが、解錠すべきカードでないと判断すれ
ば、赤色LED37にてエラー表示を行い(S10)、
解錠することなく終了する(S11)。
が、このホテルで発行されたものか否か等を判定する
(S2)。つまり、解錠すべきカードか否かを判定す
る。このカードが、解錠すべきカードでないと判断すれ
ば、赤色LED37にてエラー表示を行い(S10)、
解錠することなく終了する(S11)。
【0029】次に、このカードデータの値とNOVRA
M31が保持しているデータの値、つまりメモリーデー
タの値とが一致しているか否かを判定する(S3)。カ
ードデータの値とメモリーデータの値とが一致していれ
ば、このカードの所有者は継続の客であると判断して、
解錠動作の信号を出力する(S6)。一方、カードデー
タの値とメモリーデータの値とが一致していないとき
は、カードデータの値がメモリーデータの値よりも大で
あるか否かを判定する(S4)。
M31が保持しているデータの値、つまりメモリーデー
タの値とが一致しているか否かを判定する(S3)。カ
ードデータの値とメモリーデータの値とが一致していれ
ば、このカードの所有者は継続の客であると判断して、
解錠動作の信号を出力する(S6)。一方、カードデー
タの値とメモリーデータの値とが一致していないとき
は、カードデータの値がメモリーデータの値よりも大で
あるか否かを判定する(S4)。
【0030】カードデータの値がメモリーデータの値よ
りも小であれば、このカードの所有者は旧客であると判
断して、上記赤色LED37にてエラー表示を行い(S
10)、解錠することなく終了する(S11)。一方、
カードデータの値がメモリーデータの値よりも大であれ
ば、このカードの所有者は新客であると判断すると共
に、メモリーデータを抹消して、このカードデータをメ
モリーデータとして上記NOVRAM31に書き込む
(S5)。そして、上記ソレノイドドライバー32に解
錠動作の信号を出力する(S6)。ソレノイドドライバ
ー32は、ソレノイド16を作動させる(S7)。この
ソレノイド16は、カムストッパー機構12を解錠動作
させる(S8)。このカムストッパー機構の解錠動作に
おいて、上記ソレノイド16におけるプランジャー17
は、A方向に後退する。このプランジャー17の先端部
に設けられたピン18によりカムジョイント14はB方
向に回動する。このカムジョイント14のB方向への回
動により、該カムジョイント14における第2突片14
b が解錠スイッチ15をONさせると共に、第1突片1
4a がカムストッパー13をC方向に移動させる。これ
により、上記緑色LED38が点灯して解錠表示がなさ
れると共に(S9)、ラッチカム9における切欠9b と
上記カムストッパー13との係合が解除され、ラッチカ
ム9が回動可能状態になる。室外側把手にて上記角芯6
を回し、この角芯6にて上記ラッチカム9をD方向に回
動させることにより、リトラクター10がE方向に摺動
する。このリトラクター10のE方向の摺動により上記
ラッチストッパー41におけるラッチボルト11の規制
が解除され、ラッチボルト11が錠機構7内に没入す
る。これにより、この電気扉錠1が設けられている扉4
が開く。
りも小であれば、このカードの所有者は旧客であると判
断して、上記赤色LED37にてエラー表示を行い(S
10)、解錠することなく終了する(S11)。一方、
カードデータの値がメモリーデータの値よりも大であれ
ば、このカードの所有者は新客であると判断すると共
に、メモリーデータを抹消して、このカードデータをメ
モリーデータとして上記NOVRAM31に書き込む
(S5)。そして、上記ソレノイドドライバー32に解
錠動作の信号を出力する(S6)。ソレノイドドライバ
ー32は、ソレノイド16を作動させる(S7)。この
ソレノイド16は、カムストッパー機構12を解錠動作
させる(S8)。このカムストッパー機構の解錠動作に
おいて、上記ソレノイド16におけるプランジャー17
は、A方向に後退する。このプランジャー17の先端部
に設けられたピン18によりカムジョイント14はB方
向に回動する。このカムジョイント14のB方向への回
動により、該カムジョイント14における第2突片14
b が解錠スイッチ15をONさせると共に、第1突片1
4a がカムストッパー13をC方向に移動させる。これ
により、上記緑色LED38が点灯して解錠表示がなさ
れると共に(S9)、ラッチカム9における切欠9b と
上記カムストッパー13との係合が解除され、ラッチカ
ム9が回動可能状態になる。室外側把手にて上記角芯6
を回し、この角芯6にて上記ラッチカム9をD方向に回
動させることにより、リトラクター10がE方向に摺動
する。このリトラクター10のE方向の摺動により上記
ラッチストッパー41におけるラッチボルト11の規制
が解除され、ラッチボルト11が錠機構7内に没入す
る。これにより、この電気扉錠1が設けられている扉4
が開く。
【0031】前述のように、新しいカードを差し込んだ
時点で、旧カードは使用できなくなる。よって、お客等
がカードを持ち帰っても、各部屋の防犯上の安全を保障
することが可能となる。さらに、お客等は、カードを持
ち帰ることができるので、このカードに広告を記載して
おけば、宣伝の効果も奏する。しかも、マスターカード
を作成することが可能であるから、大きなホテルでも完
全な管理を行うことができる。また、お客の外出時に、
フロントでのキーの受け渡しがなくなるので、省人化が
図れると共にキーラックが不要となる。
時点で、旧カードは使用できなくなる。よって、お客等
がカードを持ち帰っても、各部屋の防犯上の安全を保障
することが可能となる。さらに、お客等は、カードを持
ち帰ることができるので、このカードに広告を記載して
おけば、宣伝の効果も奏する。しかも、マスターカード
を作成することが可能であるから、大きなホテルでも完
全な管理を行うことができる。また、お客の外出時に、
フロントでのキーの受け渡しがなくなるので、省人化が
図れると共にキーラックが不要となる。
【0032】そして、上記では、施錠状態の保持・解錠
・解錠およびメモリデータの置き換えの判別制御が、カ
ードとメモリとの各数値の大小関係に基づいて行われる
ので、例えば制御手段20におけるメモリ容量を極力少
なくすることができ、また、制御手段20で複雑な演算
の繰返しをしなくて済むので、全体的な処理ステップを
極力少なくして構成することができる。この結果、誤動
作の確立が低減し、信頼性が向上する共に、全体の構成
がより簡素なものとなる。
・解錠およびメモリデータの置き換えの判別制御が、カ
ードとメモリとの各数値の大小関係に基づいて行われる
ので、例えば制御手段20におけるメモリ容量を極力少
なくすることができ、また、制御手段20で複雑な演算
の繰返しをしなくて済むので、全体的な処理ステップを
極力少なくして構成することができる。この結果、誤動
作の確立が低減し、信頼性が向上する共に、全体の構成
がより簡素なものとなる。
【0033】一方、上記構成の電気扉錠は、その構造上
からも、以下のような利点を備えている。まず、カード
リーダー21とプリント基板19とは室外側ケース3に
取付けられる一方、電池ボックス25は、室外側ケース
3と共に扉4に挾着固定される長座42に固定され、こ
の長座42に室内側ケース2が取付けられる構成である
から、カードリーダー21やプリント基板19と、電池
ボックス25との配線接続を、室内側ケース2を外した
状態、すなわち、室内側ケース2による作業空間の制約
を受けることなく作業することができる。したがって、
その作業も容易となり、かつ、配線作業をより確実に行
うことができる。このため、組付作業性の向上、およ
び、信頼性が向上する。また、上記のように、カードリ
ーダー21は、室外側ケース3に固定されているため、
扉4の肉厚に影響されることなく最適の位置を保持する
ことができる。つまり、このカードリーダー21が、室
内側ケース2に設けられ、かつ、扉4の肉厚が厚いとき
は、このカードリーダー21が室外側ケース3から遠い
所に位置するため、カード23を奥の方まで差し込む必
要が生ずるからである。
からも、以下のような利点を備えている。まず、カード
リーダー21とプリント基板19とは室外側ケース3に
取付けられる一方、電池ボックス25は、室外側ケース
3と共に扉4に挾着固定される長座42に固定され、こ
の長座42に室内側ケース2が取付けられる構成である
から、カードリーダー21やプリント基板19と、電池
ボックス25との配線接続を、室内側ケース2を外した
状態、すなわち、室内側ケース2による作業空間の制約
を受けることなく作業することができる。したがって、
その作業も容易となり、かつ、配線作業をより確実に行
うことができる。このため、組付作業性の向上、およ
び、信頼性が向上する。また、上記のように、カードリ
ーダー21は、室外側ケース3に固定されているため、
扉4の肉厚に影響されることなく最適の位置を保持する
ことができる。つまり、このカードリーダー21が、室
内側ケース2に設けられ、かつ、扉4の肉厚が厚いとき
は、このカードリーダー21が室外側ケース3から遠い
所に位置するため、カード23を奥の方まで差し込む必
要が生ずるからである。
【0034】また、制御手段20が設けられたプリント
基板19は、上記カードリーダー21の直ぐ上方に固定
され支持されているから、例えばカードリーダー21を
扉4から取り外して点検する場合等に、プリント基板1
9との接続配線には手を触れずに点検等を行うことが可
能であり、このため、カードリーダー21の保守作業が
簡単になると共に、接続配線には極力手を触れなくて済
むので、確実な接続状態が保持され、これによって、よ
り高い信頼性を維持することができる。また、カードリ
ーダーに回路基板を極力近づけて構成することができる
ので、両者間の接続配線長も短くなり、これによって、
上記制御手段20に流れる微弱な電流がノイズに影響さ
れにくくなり、この結果、耐ノイズ性が向上するので、
これによっても、信頼性が向上する。また、上記のよう
にプリント基板19はカードリーダー21の上方に配設
されているから、雨水等の浸入に対しても制御手段20
が破損することはない。つまり、上記カードリーダー2
1におけるカード挿入口21a や、室外側ケース3にお
ける開口部3a に蓋を設けたとしても、カード23に雨
水等が付着していることがあり、この雨水がカードリー
ダー21内に浸入することがある。雨水は下方向に浸透
していくため、上記プリント基板19を上記カードリー
ダー21の上方に設ければ、上記雨水に接触することは
ない。よって上記制御手段20の上記雨水による破損を
回避することができる。
基板19は、上記カードリーダー21の直ぐ上方に固定
され支持されているから、例えばカードリーダー21を
扉4から取り外して点検する場合等に、プリント基板1
9との接続配線には手を触れずに点検等を行うことが可
能であり、このため、カードリーダー21の保守作業が
簡単になると共に、接続配線には極力手を触れなくて済
むので、確実な接続状態が保持され、これによって、よ
り高い信頼性を維持することができる。また、カードリ
ーダーに回路基板を極力近づけて構成することができる
ので、両者間の接続配線長も短くなり、これによって、
上記制御手段20に流れる微弱な電流がノイズに影響さ
れにくくなり、この結果、耐ノイズ性が向上するので、
これによっても、信頼性が向上する。また、上記のよう
にプリント基板19はカードリーダー21の上方に配設
されているから、雨水等の浸入に対しても制御手段20
が破損することはない。つまり、上記カードリーダー2
1におけるカード挿入口21a や、室外側ケース3にお
ける開口部3a に蓋を設けたとしても、カード23に雨
水等が付着していることがあり、この雨水がカードリー
ダー21内に浸入することがある。雨水は下方向に浸透
していくため、上記プリント基板19を上記カードリー
ダー21の上方に設ければ、上記雨水に接触することは
ない。よって上記制御手段20の上記雨水による破損を
回避することができる。
【0035】また、解錠動作時には、ソレノイド16に
よってカムジョイント14が実際に回動し、これによっ
て、解錠スイッチ15が動作することによって緑色LE
D38が点灯し解錠表示がなされるようになっているか
ら、例えば電池電圧の低下等によって、ソレノイド16
の動作が不安定状態となるような異常が生じた場合、こ
の異常を、上記の解錠表示がいつまでも生じないこと
で、使用者は察知することができる。この結果、錠機構
7を破損させるような過大な力での把手の操作が行われ
ることが防止できるので、錠機構7の強度やソレノイド
16の電気駆動力を過度に大きくしなくとも、より的確
に異常時に対応できる。したがって、より消費電力を小
さく、かつ、全体を小形に構成することができる。
よってカムジョイント14が実際に回動し、これによっ
て、解錠スイッチ15が動作することによって緑色LE
D38が点灯し解錠表示がなされるようになっているか
ら、例えば電池電圧の低下等によって、ソレノイド16
の動作が不安定状態となるような異常が生じた場合、こ
の異常を、上記の解錠表示がいつまでも生じないこと
で、使用者は察知することができる。この結果、錠機構
7を破損させるような過大な力での把手の操作が行われ
ることが防止できるので、錠機構7の強度やソレノイド
16の電気駆動力を過度に大きくしなくとも、より的確
に異常時に対応できる。したがって、より消費電力を小
さく、かつ、全体を小形に構成することができる。
【0036】一方、前記内部電池24は、室内側ケース
2側に内蔵された構造となっているから、室外側からこ
の内部電池24が盗まれることはない。この内部電池2
4を収納する電池ボックス25に対応する室内側ケース
2に設けられた蓋2a を取り外すことにより、この内部
電池24を容易に交換することができる。なお、上記外
部電池40は、上記内部電池24を補助するように機能
している。
2側に内蔵された構造となっているから、室外側からこ
の内部電池24が盗まれることはない。この内部電池2
4を収納する電池ボックス25に対応する室内側ケース
2に設けられた蓋2a を取り外すことにより、この内部
電池24を容易に交換することができる。なお、上記外
部電池40は、上記内部電池24を補助するように機能
している。
【0037】
【発明の効果】以上のように、請求項1の発明の電気扉
錠は、規制手段に、電気式アクチュエータによって施錠
位置から解錠位置へと回動される回動体と、この回動体
に係合すると共に室外側把手の回動を規制する規制位置
と規制解除位置との間を上記回動体の回動動作に応じて
移動する係止体とが設けられ、この係止体が上記規制位
置方向が下方となるように斜め上下方向へ移動可能であ
り、制御手段が、カードデータの値と、メモリーが保持
しているメモリーデータの値とを比較し、カードデータ
がメモリーデータより小さいときには電気式アクチュエ
ータを非動作状態で保持する一方、カードデータがメモ
リーデータと同じときには電気式アクチュエータを作動
し、さらに、カードデータがメモリーデータより大きい
ときに、電気式アクチュエータを作動すると共に、メモ
リーデータを抹消して上記カードデータをメモリーデー
タとして置き換える制御を行う構成である。
錠は、規制手段に、電気式アクチュエータによって施錠
位置から解錠位置へと回動される回動体と、この回動体
に係合すると共に室外側把手の回動を規制する規制位置
と規制解除位置との間を上記回動体の回動動作に応じて
移動する係止体とが設けられ、この係止体が上記規制位
置方向が下方となるように斜め上下方向へ移動可能であ
り、制御手段が、カードデータの値と、メモリーが保持
しているメモリーデータの値とを比較し、カードデータ
がメモリーデータより小さいときには電気式アクチュエ
ータを非動作状態で保持する一方、カードデータがメモ
リーデータと同じときには電気式アクチュエータを作動
し、さらに、カードデータがメモリーデータより大きい
ときに、電気式アクチュエータを作動すると共に、メモ
リーデータを抹消して上記カードデータをメモリーデー
タとして置き換える制御を行う構成である。
【0038】これにより、新しいカードをカードリーダ
に差し込んだ時点で、より小さな数値データが書き込ま
れている旧カードは使用できなくなるので、各部屋の防
犯上の安全が保障される。そして、このような制御を数
値の大小関係に基づいて行うことによって、制御手段で
複雑な演算の繰返しをしなくて済むので、全体的な処理
ステップも少なくて済み、この結果、より信頼性の高い
結果を簡単な構成で得ることができる。
に差し込んだ時点で、より小さな数値データが書き込ま
れている旧カードは使用できなくなるので、各部屋の防
犯上の安全が保障される。そして、このような制御を数
値の大小関係に基づいて行うことによって、制御手段で
複雑な演算の繰返しをしなくて済むので、全体的な処理
ステップも少なくて済み、この結果、より信頼性の高い
結果を簡単な構成で得ることができる。
【0039】また、規制位置方向への係止体の移動の際
には係止体の自重が作用することになるので、回動規制
動作とその解除動作とのうち、相対的に重要度の高い回
動規制動作がより確実なものとなる。さらに、規制手段
を回転体と係止体とにより構成しているので、設計の自
由度が向上する等の効果を奏する。
には係止体の自重が作用することになるので、回動規制
動作とその解除動作とのうち、相対的に重要度の高い回
動規制動作がより確実なものとなる。さらに、規制手段
を回転体と係止体とにより構成しているので、設計の自
由度が向上する等の効果を奏する。
【0040】請求項2の発明の電気扉錠は、室外側ケー
スと長座とが錠機構の埋設された扉の室外側および室内
側の各表面にこの扉を挾着する状態で固定され、制御手
段が設けられている回路基板とカードリーダーとは上記
室外側ケースに取付けられ、上記回路基板の端部は上記
長座の室内側面よりも室内側へ突出する一方、上記長座
の室内側表面に電池ボックスが固定され、さらに、上記
長座に電池ボックスおよび長座を室内側から覆う室内側
ケースが取付けられる構成である。
スと長座とが錠機構の埋設された扉の室外側および室内
側の各表面にこの扉を挾着する状態で固定され、制御手
段が設けられている回路基板とカードリーダーとは上記
室外側ケースに取付けられ、上記回路基板の端部は上記
長座の室内側面よりも室内側へ突出する一方、上記長座
の室内側表面に電池ボックスが固定され、さらに、上記
長座に電池ボックスおよび長座を室内側から覆う室内側
ケースが取付けられる構成である。
【0041】これにより、室外側ケースに取付けられて
いるカードリーダーや回路基板と、電池ボックスとの配
線接続を、室内側ケースを外してこの室内側ケースによ
る作業空間の制約を受けることなく作業することができ
るので、その作業も容易となり、かつ、配線作業をより
確実に行うことができる。このため、組付作業性の向
上、および、信頼性の向上を図ることができるという効
果を奏する。
いるカードリーダーや回路基板と、電池ボックスとの配
線接続を、室内側ケースを外してこの室内側ケースによ
る作業空間の制約を受けることなく作業することができ
るので、その作業も容易となり、かつ、配線作業をより
確実に行うことができる。このため、組付作業性の向
上、および、信頼性の向上を図ることができるという効
果を奏する。
【0042】請求項3の発明の電気扉錠は、室外側ケー
スに取付けられるカードリーダーがカード挿入方向を水
平方向とするように設けられ、制御手段が設けられた回
路基板が、上記カードリーダーの上部に複数段にかつカ
ードリーダーにおけるカード挿入方向と平行に固定され
支持されている構成である。
スに取付けられるカードリーダーがカード挿入方向を水
平方向とするように設けられ、制御手段が設けられた回
路基板が、上記カードリーダーの上部に複数段にかつカ
ードリーダーにおけるカード挿入方向と平行に固定され
支持されている構成である。
【0043】これにより、例えばカードリーダーを扉か
ら取り外して点検する場合等に、回路基板との接続配線
には手を触れずに点検等を行うことが可能であり、この
ため、カードリーダーの点検等を行う場合の保守作業が
簡単になると共に、接続配線には極力手を触れなくて済
むので、確実な接続状態が保持され、これによって、よ
り高い信頼性を維持することができる。また、カードリ
ーダーに回路基板を極力近づけて構成することができる
ので、両者間の接続配線長も短くなり、これによって、
耐ノイズ性が向上するので、これによっても、信頼性を
向上することができる。
ら取り外して点検する場合等に、回路基板との接続配線
には手を触れずに点検等を行うことが可能であり、この
ため、カードリーダーの点検等を行う場合の保守作業が
簡単になると共に、接続配線には極力手を触れなくて済
むので、確実な接続状態が保持され、これによって、よ
り高い信頼性を維持することができる。また、カードリ
ーダーに回路基板を極力近づけて構成することができる
ので、両者間の接続配線長も短くなり、これによって、
耐ノイズ性が向上するので、これによっても、信頼性を
向上することができる。
【0044】また、個々の回路基板を小さくして、電気
扉錠の扉厚さ方向への張り出しを抑制できるとともに、
回路基板への雨水等の影響を確実に抑制できるという効
果を奏する。
扉錠の扉厚さ方向への張り出しを抑制できるとともに、
回路基板への雨水等の影響を確実に抑制できるという効
果を奏する。
【図1】本発明の一実施の形態における電気扉錠の縦断
面図である。
面図である。
【図2】図1に示した錠機構の内部構造を示す正面図で
ある。
ある。
【図3】図2におけるX−X矢視断面図である。
【図4】図1に示した電気扉錠が備える制御手段のブロ
ック図である。
ック図である。
【図5】上記制御手段等において実行される解錠工程を
示すフローチャートである。
示すフローチャートである。
1 電気扉錠 2 室内側ケース 3 室外側ケース 7 錠機構 8 ラッチカム 9 ラッチカム 10 リトラ1ター 11 ラッチボルト(出没部材) 12 カムストッパー機構(規制手段) 13 カムストッパー(係止体) 14 カムジョイント(回動体) 14b 第2突片(突片部) 15 解錠スイッチ 16 ソレノイド(電気式アクチュエータ) 19 プリント基板(回路基板) 20 制御手段 21 カードリーダー 23 カード 24 内部電池 25 電池ボックス 42 長座
Claims (3)
- 【請求項1】室外側把手の回動に連動して出没する出没
部材と、 室外側把手の回動を規制する規制手段と、 この規制手段に規制解除動作を生じさせるべく作動され
る電気式アクチュエータとを備える錠機構と、 カードに記録されているデータを読み取るカードリーダ
ーと、このカードリーダーで読み取ったカードデータに
基づいて電気式アクチュエータを制御する制御手段とを
備えた電気扉錠であって、 上記規制手段に、上記電気式アクチュエータによって施
錠位置から解錠位置へと回動される回動体と、この回動
体に係合すると共に室外側把手の回動を規制する規制位
置と規制解除位置との間を上記回動体の回動動作に応じ
て移動する係止体とが設けられ、この係止体が上記規制
位置方向が下方となるように斜め上下方向へ移動可能で
あり、 上記制御手段が、 上記カードデータの値と、メモリーが保持しているメモ
リーデータの値とを比較し、カードデータがメモリーデ
ータより小さいときには電気式アクチュエータを非動作
状態で保持する一方、カードデータがメモリーデータと
同じときには電気式アクチュエータを作動し、 さらに、カードデータがメモリーデータより大きいとき
に、電気式アクチュエータを作動すると共に、メモリー
データを抹消して上記カードデータをメモリーデータと
して置き換える制御を行うことを特徴とする電気扉錠。 - 【請求項2】室外側把手の回動に連動して出没する出没
部材と、 室外側把手の回動を規制する規制手段と、 この規制手段に規制解除動作を生じさせるべく作動され
る電気式アクチュエータとを備える錠機構と、 カードに記録されているデータを読み取るカードリーダ
ーと、 このカードリーダーで読み取ったカードデータに基づい
て電気式アクチュエータを制御する制御手段とを備えた
電気扉錠であって、 室外側ケースと長座とが上記錠機構の埋設された扉の室
外側および室内側の各表面にこの扉を挾着する状態で固
定され、 上記制御手段が設けられている回路基板とカードリーダ
ーとは上記室外側ケースに取付けられ、上記回路基板の
端部は上記長座の室内側面よりも室内側へ突出する一
方、 上記長座の室内側表面に電池ボックスが固定され、 さらに、上記長座に電池ボックスおよび長座を室内側か
ら覆う室内側ケースが取付けられることを特徴とする電
気扉錠。 - 【請求項3】室外側把手の回動に連動して出没する出没
部材と、 室外側把手の回動を規制する規制手段と、 この規制手段に規制解除動作を生じさせるべく作動され
る電気式アクチュエータとを備える錠機構と、 カードに記録されているデータを読み取るカードリーダ
ーと、 このカードリーダーで読み取ったカードデータに基づい
て電気式アクチュエータを制御する制御手段とを備えた
電気扉錠であって、 室外側ケースに取付けられる上記カードリーダーがカー
ド挿入方向を水平方向とするように設けられ、 上記制御手段が設けられた回路基板が、上記カードリー
ダーの上部に複数段にかつカードリーダーにおけるカー
ド挿入方向と平行に固定され支持されていることを特徴
とする電気扉錠。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34360095A JPH08226264A (ja) | 1995-12-28 | 1995-12-28 | 電気扉錠 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34360095A JPH08226264A (ja) | 1995-12-28 | 1995-12-28 | 電気扉錠 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61142109A Division JPH073131B2 (ja) | 1986-06-17 | 1986-06-17 | 電気扉錠 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08226264A true JPH08226264A (ja) | 1996-09-03 |
Family
ID=18362791
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34360095A Pending JPH08226264A (ja) | 1995-12-28 | 1995-12-28 | 電気扉錠 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08226264A (ja) |
-
1995
- 1995-12-28 JP JP34360095A patent/JPH08226264A/ja active Pending
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