JPH08226278A - パワーウィンドウの制御装置 - Google Patents
パワーウィンドウの制御装置Info
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- JPH08226278A JPH08226278A JP7059867A JP5986795A JPH08226278A JP H08226278 A JPH08226278 A JP H08226278A JP 7059867 A JP7059867 A JP 7059867A JP 5986795 A JP5986795 A JP 5986795A JP H08226278 A JPH08226278 A JP H08226278A
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Landscapes
- Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)
- Window Of Vehicle (AREA)
- Stopping Of Electric Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】パワーウィンドウ制御装置の安全性を高めるこ
と。 【構成】パワーウィンドウ制御装置100 は, ウィンドウ
(図示せず)のUP方向の指示を与えるUP方向操作スイッ
チ2,ウィンドウのDOWN方向への指示を与えるDOWN方向操
作スイッチ3,ウィンドウのUP方向への作動中における挟
み込みを検出する挟み込み検出部5,挟み込み検出部5に
よる検出を禁止する挟み込み検出解除スイッチ4,正逆両
方向に回転し, 連結機構(図示せず)を介してウィンド
ウを昇降させるモータ17, モータ17を駆動するモータ駆
動回路16, UP方向操作スイッチ2 及びDOWN方向操作スイ
ッチ3 からの信号を入力してウィンドウのUP作動または
DOWN作動を行うと共に, 挟み込みの検出があった直後に
限り, 挟み込みの検出を解除してウィンドウのUP作動を
行うように制御する制御回路1 から構成される。
と。 【構成】パワーウィンドウ制御装置100 は, ウィンドウ
(図示せず)のUP方向の指示を与えるUP方向操作スイッ
チ2,ウィンドウのDOWN方向への指示を与えるDOWN方向操
作スイッチ3,ウィンドウのUP方向への作動中における挟
み込みを検出する挟み込み検出部5,挟み込み検出部5に
よる検出を禁止する挟み込み検出解除スイッチ4,正逆両
方向に回転し, 連結機構(図示せず)を介してウィンド
ウを昇降させるモータ17, モータ17を駆動するモータ駆
動回路16, UP方向操作スイッチ2 及びDOWN方向操作スイ
ッチ3 からの信号を入力してウィンドウのUP作動または
DOWN作動を行うと共に, 挟み込みの検出があった直後に
限り, 挟み込みの検出を解除してウィンドウのUP作動を
行うように制御する制御回路1 から構成される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パワーウィンドウやス
ライディングルーフ等の自動開閉機構の制御装置に関
し、特に、挟み込み防止機能を有する制御装置に関す
る。
ライディングルーフ等の自動開閉機構の制御装置に関
し、特に、挟み込み防止機能を有する制御装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば、車両用パワーウィンドウ
の制御装置に見られる挟み込み検出の一般的な方法とし
ては、上昇作動中にウィンドウと窓枠との間に人体など
が挟まれた際のモータに流れる電流やモータの回転数な
どの変化を挟み込みして検出するものがある。しかし、
経年変化や環境変化などにより、ウィンドウにかかる負
荷が増えると、ウィンドウと窓枠との間に人体などが挟
まれていなくともモータの駆動電流や回転数に変化を生
じ、挟み込みを検出する場合がある。このような状況が
解消されないと、UP作動(上昇方向への作動)しよう
としても常に挟み込み検出による反転DOWN作動(下
降方向への作動)を行ってしまうため、ウィンドウを閉
め切ることができないことになる。
の制御装置に見られる挟み込み検出の一般的な方法とし
ては、上昇作動中にウィンドウと窓枠との間に人体など
が挟まれた際のモータに流れる電流やモータの回転数な
どの変化を挟み込みして検出するものがある。しかし、
経年変化や環境変化などにより、ウィンドウにかかる負
荷が増えると、ウィンドウと窓枠との間に人体などが挟
まれていなくともモータの駆動電流や回転数に変化を生
じ、挟み込みを検出する場合がある。このような状況が
解消されないと、UP作動(上昇方向への作動)しよう
としても常に挟み込み検出による反転DOWN作動(下
降方向への作動)を行ってしまうため、ウィンドウを閉
め切ることができないことになる。
【0003】この状態を解消する一手段としては、図5
に示されるように、制御回路18に挟み込み検出解除ス
イッチ4を設けて、このスイッチとUP方向操作スイッ
チ2をONすることで、挟み込みを検出しても反転DOW
N作動することなく、強制的にウィンドウ(図示せず)
を閉め切るようにしたものがある。この装置では、ま
ず、挟み込みの検出がない場合にUP方向操作スイッチ
2をONすると、AND回路19が成立し、モータ17が
ウィンドウを上昇させる方向に駆動される。また、挟み
込み検出解除スイッチ4がOFF の状態で、UP作動中に
挟み込みを検出すると、AND回路19が不成立となる
ため、UP作動は停止すると共に、AND回路21が成
立するため、ウィンドウは反転DOWN作動(安全方向
への作動)される。挟み込み検出解除スイッチ4がONの
状態で、UP方向操作スイッチ2がONされると、AND
回路21が不成立となるため挟み込みの検出解除を行わ
ず、AND回路20が成立するため、ウィンドウは強制
的にUP作動される。
に示されるように、制御回路18に挟み込み検出解除ス
イッチ4を設けて、このスイッチとUP方向操作スイッ
チ2をONすることで、挟み込みを検出しても反転DOW
N作動することなく、強制的にウィンドウ(図示せず)
を閉め切るようにしたものがある。この装置では、ま
ず、挟み込みの検出がない場合にUP方向操作スイッチ
2をONすると、AND回路19が成立し、モータ17が
ウィンドウを上昇させる方向に駆動される。また、挟み
込み検出解除スイッチ4がOFF の状態で、UP作動中に
挟み込みを検出すると、AND回路19が不成立となる
ため、UP作動は停止すると共に、AND回路21が成
立するため、ウィンドウは反転DOWN作動(安全方向
への作動)される。挟み込み検出解除スイッチ4がONの
状態で、UP方向操作スイッチ2がONされると、AND
回路21が不成立となるため挟み込みの検出解除を行わ
ず、AND回路20が成立するため、ウィンドウは強制
的にUP作動される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
制御回路18では、挟み込み検出解除スイッチ4がONの
場合には、常に挟み込みを検出しても反転DOWN作動
しないことになるため、挟み込み検出解除スイッチ4が
ONの状態で故障したり、不必要に操作者が挟み込み検出
解除スイッチ4をONすると、本来の挟み込みの検出機能
が損なわれ、安全上十分なものとは言えなくなるという
問題がある。
制御回路18では、挟み込み検出解除スイッチ4がONの
場合には、常に挟み込みを検出しても反転DOWN作動
しないことになるため、挟み込み検出解除スイッチ4が
ONの状態で故障したり、不必要に操作者が挟み込み検出
解除スイッチ4をONすると、本来の挟み込みの検出機能
が損なわれ、安全上十分なものとは言えなくなるという
問題がある。
【0005】従って、本発明の目的は、挟み込みの検出
の解除を限定して用いることにより、安全性のより高い
パワーウィンドウの制御装置を提供することである。
の解除を限定して用いることにより、安全性のより高い
パワーウィンドウの制御装置を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、本発明の構成は、アップ/ダウンの信号の入力時に
はウィンドウの開動作または閉動作を行い、また、該ウ
ィンドウの閉動作中に異物等の挟み込みを検出した場合
には、該ウィンドウを開動作させて挟み込み防止を行う
と共に、該ウィンドウの閉動作中に挟み込みを検出して
も該ウィンドウを開動作させず、強制的に閉め切り動作
を行うパワーウィンドウの制御装置であって、ウィンド
ウのアップ/ダウンの信号を出力するスイッチと、正逆
両方向に回転し、連結機構を介してウィンドウを昇降さ
せるモータと、そのモータを正逆両方向に駆動させる駆
動手段と、ウィンドウと窓枠との間の異物等の挟み込み
を検出し、挟み込み検出信号を出力する挟み込み検出手
段と、ウィンドウを強制的に閉め切るための挟み込み検
出解除信号を出力する挟み込み検出解除指令手段と、ス
イッチからのアップ/ダウンの信号、挟み込み検出手段
からの挟み込み検出信号及び挟み込み検出解除指令手段
からの挟み込み検出解除信号を入力し、駆動手段を制御
してモータを正逆両方向に駆動させる制御手段とを備
え、制御手段は、挟み込み検出手段による挟み込み検出
信号が出力された後で、かつ、挟み込み検出解除指令手
段により挟み込み検出解除信号が解除側に切り換わった
タイミングでのみ挟み込み検出解除信号を有効にし、そ
れ以外の時には挟み込み検出解除指令手段からの挟み込
み検出解除信号を無効とする挟み込み検出解除無効信号
を出力して、挟み込み検出信号を有効とし、ウィンドウ
を開動作させる機能を有することを特徴とする。
め、本発明の構成は、アップ/ダウンの信号の入力時に
はウィンドウの開動作または閉動作を行い、また、該ウ
ィンドウの閉動作中に異物等の挟み込みを検出した場合
には、該ウィンドウを開動作させて挟み込み防止を行う
と共に、該ウィンドウの閉動作中に挟み込みを検出して
も該ウィンドウを開動作させず、強制的に閉め切り動作
を行うパワーウィンドウの制御装置であって、ウィンド
ウのアップ/ダウンの信号を出力するスイッチと、正逆
両方向に回転し、連結機構を介してウィンドウを昇降さ
せるモータと、そのモータを正逆両方向に駆動させる駆
動手段と、ウィンドウと窓枠との間の異物等の挟み込み
を検出し、挟み込み検出信号を出力する挟み込み検出手
段と、ウィンドウを強制的に閉め切るための挟み込み検
出解除信号を出力する挟み込み検出解除指令手段と、ス
イッチからのアップ/ダウンの信号、挟み込み検出手段
からの挟み込み検出信号及び挟み込み検出解除指令手段
からの挟み込み検出解除信号を入力し、駆動手段を制御
してモータを正逆両方向に駆動させる制御手段とを備
え、制御手段は、挟み込み検出手段による挟み込み検出
信号が出力された後で、かつ、挟み込み検出解除指令手
段により挟み込み検出解除信号が解除側に切り換わった
タイミングでのみ挟み込み検出解除信号を有効にし、そ
れ以外の時には挟み込み検出解除指令手段からの挟み込
み検出解除信号を無効とする挟み込み検出解除無効信号
を出力して、挟み込み検出信号を有効とし、ウィンドウ
を開動作させる機能を有することを特徴とする。
【0007】また、第二の発明の構成は、制御手段は、
挟み込み検出手段からの挟み込み検出信号を保持する挟
み込み検出信号保持部と、挟み込み検出解除指令手段か
らの挟み込み検出解除信号を保持する挟み込み検出解除
信号保持部とを備え、挟み込み検出解除指令手段が解除
側に切り換わった時に、挟み込み検出信号保持部及び挟
み込み検出解除信号保持部に状態の変化がない場合は、
挟み込み検出解除無効信号を出力することを特徴とす
る。
挟み込み検出手段からの挟み込み検出信号を保持する挟
み込み検出信号保持部と、挟み込み検出解除指令手段か
らの挟み込み検出解除信号を保持する挟み込み検出解除
信号保持部とを備え、挟み込み検出解除指令手段が解除
側に切り換わった時に、挟み込み検出信号保持部及び挟
み込み検出解除信号保持部に状態の変化がない場合は、
挟み込み検出解除無効信号を出力することを特徴とす
る。
【0008】第三の発明の構成は、挟み込み検出手段に
よる挟み込みの検出後において、挟み込み検出解除指令
手段が解除側から非解除側に切り換わった時、制御手段
は、挟み込み検出解除信号保持部に状態の変化があれ
ば、挟み込み検出解除無効信号を出力することを特徴と
する。
よる挟み込みの検出後において、挟み込み検出解除指令
手段が解除側から非解除側に切り換わった時、制御手段
は、挟み込み検出解除信号保持部に状態の変化があれ
ば、挟み込み検出解除無効信号を出力することを特徴と
する。
【0009】第四の発明の構成は、制御手段は、挟み込
み検出手段による挟み込みの検出後において、所定時間
だけ経過した場合には、挟み込み検出信号保持部の状態
を変化させ、挟み込み検出解除無効信号を出力すること
を特徴とする。
み検出手段による挟み込みの検出後において、所定時間
だけ経過した場合には、挟み込み検出信号保持部の状態
を変化させ、挟み込み検出解除無効信号を出力すること
を特徴とする。
【0010】第五の発明の構成は、パワーウィンドウの
制御装置は、さらに、挟み込み検出解除手段の故障時ま
たは挟み込み検出解除手段の不必要な作動に対して警報
を発する警報手段を有することを特徴とする。
制御装置は、さらに、挟み込み検出解除手段の故障時ま
たは挟み込み検出解除手段の不必要な作動に対して警報
を発する警報手段を有することを特徴とする。
【0011】
【作用及び効果】上記構成から成る本発明の第一の作用
は、挟み込み検出手段による挟み込み検出信号が出力さ
れた後で、かつ、挟み込み検出解除指令手段により挟み
込み検出解除信号が解除側に切り換わったタイミングで
のみ挟み込み検出解除信号を有効にし、それ以外の時に
は挟み込み検出解除指令手段からの挟み込み検出解除信
号を無効とする挟み込み検出解除無効信号を出力して、
挟み込み検出信号を有効とし、ウィンドウを開動作させ
る機能を有することであり、その効果は、挟み込み検出
解除指令手段が解除側のままで故障した時、または、不
必要な挟み込み検出解除指令手段の作動時においても十
分に挟み込み検出手段が機能することができ、パワーウ
ィンドウ制御装置の安全性を高めることができる(請求
項1〜請求項5)。
は、挟み込み検出手段による挟み込み検出信号が出力さ
れた後で、かつ、挟み込み検出解除指令手段により挟み
込み検出解除信号が解除側に切り換わったタイミングで
のみ挟み込み検出解除信号を有効にし、それ以外の時に
は挟み込み検出解除指令手段からの挟み込み検出解除信
号を無効とする挟み込み検出解除無効信号を出力して、
挟み込み検出信号を有効とし、ウィンドウを開動作させ
る機能を有することであり、その効果は、挟み込み検出
解除指令手段が解除側のままで故障した時、または、不
必要な挟み込み検出解除指令手段の作動時においても十
分に挟み込み検出手段が機能することができ、パワーウ
ィンドウ制御装置の安全性を高めることができる(請求
項1〜請求項5)。
【0012】また、第二の作用は、制御手段は、挟み込
み検出手段からの挟み込み検出信号を保持する挟み込み
検出信号保持部と、挟み込み検出解除指令手段からの挟
み込み検出解除信号を保持する挟み込み検出解除信号保
持部とを備え、挟み込み検出解除指令手段が解除側に切
り換わった時に、挟み込み検出信号保持部及び挟み込み
検出解除信号保持部に状態の変化がない場合は、挟み込
み検出解除無効信号を出力することであり、その効果
は、挟み込みの検出がない状態で挟み込み検出解除指令
手段を解除側に切り換えても挟み込みの検出が行われる
ために、装置の安全性をより高めることができる(請求
項2〜請求項4)。
み検出手段からの挟み込み検出信号を保持する挟み込み
検出信号保持部と、挟み込み検出解除指令手段からの挟
み込み検出解除信号を保持する挟み込み検出解除信号保
持部とを備え、挟み込み検出解除指令手段が解除側に切
り換わった時に、挟み込み検出信号保持部及び挟み込み
検出解除信号保持部に状態の変化がない場合は、挟み込
み検出解除無効信号を出力することであり、その効果
は、挟み込みの検出がない状態で挟み込み検出解除指令
手段を解除側に切り換えても挟み込みの検出が行われる
ために、装置の安全性をより高めることができる(請求
項2〜請求項4)。
【0013】第三の作用は、挟み込み検出手段による挟
み込みの検出後において、挟み込み検出解除指令手段が
解除側から非解除側に切り換わった時、制御手段は、挟
み込み検出解除信号保持部に状態の変化があれば、挟み
込み検出解除無効信号を出力することであり、その効果
は、挟み込み検出解除指令手段を挟み込み検出解除無効
信号を指令する手段としても用いることができる(請求
項3)。
み込みの検出後において、挟み込み検出解除指令手段が
解除側から非解除側に切り換わった時、制御手段は、挟
み込み検出解除信号保持部に状態の変化があれば、挟み
込み検出解除無効信号を出力することであり、その効果
は、挟み込み検出解除指令手段を挟み込み検出解除無効
信号を指令する手段としても用いることができる(請求
項3)。
【0014】第四の作用は、制御手段は、挟み込み検出
手段による挟み込みの検出後において、所定時間だけ経
過した場合には、挟み込み検出信号保持部の状態を変化
させ、挟み込み検出解除無効信号を出力することであ
り、その効果は、所定時間経過した後に、挟み込み解除
指令手段を解除側に切り換えても、挟み込み検出解除無
効信号の出力により挟み込みの検出は行われることがな
く、長時間作動させずに、その間に挟み込み検出解除指
令手段が解除側のままで故障した場合でも、挟み込みの
検出を行うことができる(請求項4)
手段による挟み込みの検出後において、所定時間だけ経
過した場合には、挟み込み検出信号保持部の状態を変化
させ、挟み込み検出解除無効信号を出力することであ
り、その効果は、所定時間経過した後に、挟み込み解除
指令手段を解除側に切り換えても、挟み込み検出解除無
効信号の出力により挟み込みの検出は行われることがな
く、長時間作動させずに、その間に挟み込み検出解除指
令手段が解除側のままで故障した場合でも、挟み込みの
検出を行うことができる(請求項4)
【0015】第五の作用は、挟み込み検出解除手段の故
障時または挟み込み検出解除手段の不必要な作動に対し
て警報を発する警報手段を有することであり、その効果
は、操作者はいち早く挟み込み検出解除手段の故障や不
必要な挟み込み検出解除手段の作動に対する情報を得る
ことができ、さらに安全性を高めることができる(請求
項5)。
障時または挟み込み検出解除手段の不必要な作動に対し
て警報を発する警報手段を有することであり、その効果
は、操作者はいち早く挟み込み検出解除手段の故障や不
必要な挟み込み検出解除手段の作動に対する情報を得る
ことができ、さらに安全性を高めることができる(請求
項5)。
【0016】
【実施例】以下、本発明を具体的な実施例に基づいて説
明する。図1は、本発明の第一実施例の構成を示したも
のである。パワーウィンドウ制御装置100は、操作者
がONすることによりウィンドウ(図示せず)のUP方向
への作動のための指示を与えるUP方向操作スイッチ2
(アップスイッチに相当)、操作者がONすることにより
ウィンドウのDOWN方向への作動のための指示を与え
るDOWN方向操作スイッチ3(ダウンスイッチに相
当)、ウィンドウのUP方向への作動における異物の挟
み込みの検出を禁止する挟み込み検出解除スイッチ4
(挟み込み検出解除指令手段に相当)、ウィンドウのU
P方向作動中にウィンドウと窓枠との間の異物の挟み込
みを検出する挟み込み検出部5(挟み込み検出手段に相
当)、正逆両方向に回転し、連結機構(図示せず)を介
してウィンドウを昇降させるモータ17、UP/DOW
N作動指示に応じてモータ17を駆動(通電)するモー
タ駆動回路16(駆動手段に相当)、UP方向操作スイ
ッチ2及びDOWN方向操作スイッチ3からの信号を入
力してウィンドウのUP作動またはDOWN作動を行
い、また、UP作動中において挟み込み検出部5からの
挟み込み検出信号を受けて反転DOWN作動させると共
に、挟み込み検出部5からの挟み込み検出信号があった
直後に限り、挟み込み検出解除スイッチ4からの挟み込
み検出解除信号により挟み込みの検出を解除してウィン
ドウのUP作動を行うようにモータ駆動回路16を制御
する制御回路1(制御手段に相当)から構成される。
尚、上記構成のうち、UP方向操作スイッチ2とDOW
N方向操作スイッチ3とは、同時にONされない構成とし
た。
明する。図1は、本発明の第一実施例の構成を示したも
のである。パワーウィンドウ制御装置100は、操作者
がONすることによりウィンドウ(図示せず)のUP方向
への作動のための指示を与えるUP方向操作スイッチ2
(アップスイッチに相当)、操作者がONすることにより
ウィンドウのDOWN方向への作動のための指示を与え
るDOWN方向操作スイッチ3(ダウンスイッチに相
当)、ウィンドウのUP方向への作動における異物の挟
み込みの検出を禁止する挟み込み検出解除スイッチ4
(挟み込み検出解除指令手段に相当)、ウィンドウのU
P方向作動中にウィンドウと窓枠との間の異物の挟み込
みを検出する挟み込み検出部5(挟み込み検出手段に相
当)、正逆両方向に回転し、連結機構(図示せず)を介
してウィンドウを昇降させるモータ17、UP/DOW
N作動指示に応じてモータ17を駆動(通電)するモー
タ駆動回路16(駆動手段に相当)、UP方向操作スイ
ッチ2及びDOWN方向操作スイッチ3からの信号を入
力してウィンドウのUP作動またはDOWN作動を行
い、また、UP作動中において挟み込み検出部5からの
挟み込み検出信号を受けて反転DOWN作動させると共
に、挟み込み検出部5からの挟み込み検出信号があった
直後に限り、挟み込み検出解除スイッチ4からの挟み込
み検出解除信号により挟み込みの検出を解除してウィン
ドウのUP作動を行うようにモータ駆動回路16を制御
する制御回路1(制御手段に相当)から構成される。
尚、上記構成のうち、UP方向操作スイッチ2とDOW
N方向操作スイッチ3とは、同時にONされない構成とし
た。
【0017】また、制御回路1は、挟み込み検出解除ス
イッチの立ち下がり検出部6と、挟み込み検出の立ち上
がり検出部7と、挟み込み検出状態を保持する順序回路
8(挟み込み検出信号保持部に相当)と、挟み込み検出
解除スイッチの立ち上がり検出部9と、挟み込み検出解
除を判定するAND回路10と、挟み込み検出解除状態
を保持する順序回路11(挟み込み検出解除信号保持部
に相当)と、ウィンドウのUP作動を強制的に行うこと
を許可するAND回路12と、ウィンドウのUP作動の
禁止または許可を行うAND回路13と、ウィンドウの
UP作動を指示するOR回路14と、ウィンドウのDO
WN作動を指示するOR回路15とから構成され、以下
に各部の詳細を示す。
イッチの立ち下がり検出部6と、挟み込み検出の立ち上
がり検出部7と、挟み込み検出状態を保持する順序回路
8(挟み込み検出信号保持部に相当)と、挟み込み検出
解除スイッチの立ち上がり検出部9と、挟み込み検出解
除を判定するAND回路10と、挟み込み検出解除状態
を保持する順序回路11(挟み込み検出解除信号保持部
に相当)と、ウィンドウのUP作動を強制的に行うこと
を許可するAND回路12と、ウィンドウのUP作動の
禁止または許可を行うAND回路13と、ウィンドウの
UP作動を指示するOR回路14と、ウィンドウのDO
WN作動を指示するOR回路15とから構成され、以下
に各部の詳細を示す。
【0018】挟み込み検出解除スイッチの立ち下がり検
出部6は、挟み込み検出解除スイッチ4のON状態(挟み
込み検出の解除を行う)からOFF 状態(挟み込み検出の
解除を行わない)への変化を検出し、単発パルス等のト
リガを出力する。挟み込み検出の立ち上がり検出部7
は、挟み込み検出部5からの挟み込み検出信号の立ち上
がり(挟み込み検出なしの状態から挟み込み検出ありの
状態への変化)を検出し、単発パルス等のトリガを出力
する。順序回路8は、RSフリップフロップで構成さ
れ、セット端子Sに挟み込み検出の立ち上がり検出部7
からのトリガが入力されると、出力端子Qの電位レベル
は”HI”となり、挟み込み検出状態を保持し、また、リ
セット端子Rに挟み込み検出解除スイッチの立ち下がり
検出部6からのトリガが入力されると、出力端子Qのレ
ベルは”LOW ”となり、挟み込み検出の状態が解除され
る。
出部6は、挟み込み検出解除スイッチ4のON状態(挟み
込み検出の解除を行う)からOFF 状態(挟み込み検出の
解除を行わない)への変化を検出し、単発パルス等のト
リガを出力する。挟み込み検出の立ち上がり検出部7
は、挟み込み検出部5からの挟み込み検出信号の立ち上
がり(挟み込み検出なしの状態から挟み込み検出ありの
状態への変化)を検出し、単発パルス等のトリガを出力
する。順序回路8は、RSフリップフロップで構成さ
れ、セット端子Sに挟み込み検出の立ち上がり検出部7
からのトリガが入力されると、出力端子Qの電位レベル
は”HI”となり、挟み込み検出状態を保持し、また、リ
セット端子Rに挟み込み検出解除スイッチの立ち下がり
検出部6からのトリガが入力されると、出力端子Qのレ
ベルは”LOW ”となり、挟み込み検出の状態が解除され
る。
【0019】挟み込み検出解除スイッチの立ち上がり検
出部9は、挟み込み検出解除スイッチ4がOFF 状態(挟
み込み検出を解除しない)からON状態(挟み込み検出を
解除する)への変化を検出し、単発パルス等のトリガを
出力する。AND回路10は、順序回路8の出力端子Q
が”HI”の状態で、挟み込み検出解除スイッチの立ち上
がり検出部9からのトリガがあった場合に、挟み込み検
出の解除を判定する。順序回路11は、RSフリップフ
ロップで構成され、セット端子SにAND回路10から
の挟み込み検出解除信号が入力されると、出力端子Qの
電位レベルは”HI”となり、挟み込み検出解除の状態を
保持し、また、リセット端子Rに挟み込み検出解除スイ
ッチの立ち下がり検出部6からのトリガが入力される
と、出力端子Qのレベルは”LOW ”となり、挟み込み検
出解除の状態が解除される。
出部9は、挟み込み検出解除スイッチ4がOFF 状態(挟
み込み検出を解除しない)からON状態(挟み込み検出を
解除する)への変化を検出し、単発パルス等のトリガを
出力する。AND回路10は、順序回路8の出力端子Q
が”HI”の状態で、挟み込み検出解除スイッチの立ち上
がり検出部9からのトリガがあった場合に、挟み込み検
出の解除を判定する。順序回路11は、RSフリップフ
ロップで構成され、セット端子SにAND回路10から
の挟み込み検出解除信号が入力されると、出力端子Qの
電位レベルは”HI”となり、挟み込み検出解除の状態を
保持し、また、リセット端子Rに挟み込み検出解除スイ
ッチの立ち下がり検出部6からのトリガが入力される
と、出力端子Qのレベルは”LOW ”となり、挟み込み検
出解除の状態が解除される。
【0020】AND回路12は、UP方向操作スイッチ
2がON状態、挟み込み検出解除スイッチ4がON状態、順
序回路11の出力端子Qが”HI”状態のとき、ウィンド
ウのUP作動を強制的に行うことを許可する信号を出力
する。AND回路13は、挟み込み検出の解除をしない
状態にて、UP方向操作スイッチ2のみの操作で、挟み
込み検出部5が挟み込み検出ありの状態の場合には、ウ
ィンドウのUP作動を禁止し、挟み込み検出部5が挟み
込み検出なしの状態の場合には、ウィンドウのUP作動
を許可する信号を出力する。OR回路14は、AND回
路12またはAND回路13のUP作動条件の成立によ
り、モータ駆動回路16へUP作動を指示する。OR回
路15は、挟み込み検出部5が挟み込み検出ありの状態
の場合、または、DOWN方向操作スイッチ3がONされ
た場合に、モータ駆動回路16へDOWN作動を指示す
る。
2がON状態、挟み込み検出解除スイッチ4がON状態、順
序回路11の出力端子Qが”HI”状態のとき、ウィンド
ウのUP作動を強制的に行うことを許可する信号を出力
する。AND回路13は、挟み込み検出の解除をしない
状態にて、UP方向操作スイッチ2のみの操作で、挟み
込み検出部5が挟み込み検出ありの状態の場合には、ウ
ィンドウのUP作動を禁止し、挟み込み検出部5が挟み
込み検出なしの状態の場合には、ウィンドウのUP作動
を許可する信号を出力する。OR回路14は、AND回
路12またはAND回路13のUP作動条件の成立によ
り、モータ駆動回路16へUP作動を指示する。OR回
路15は、挟み込み検出部5が挟み込み検出ありの状態
の場合、または、DOWN方向操作スイッチ3がONされ
た場合に、モータ駆動回路16へDOWN作動を指示す
る。
【0021】次に、上記構成から成る本実施例における
通常の操作について説明する。UP方向操作スイッチ2
だけをONすると、AND回路13の出力が”HI”状態と
なり、UP作動用のOR回路14の出力が”HI”状態と
なり、モータ駆動回路16を介してモータ17が駆動さ
れ、ウィンドウがUP作動する。また、DOWN方向操
作スイッチ3だけをONすると、DOWN作動用のOR回
路15の出力が”HI”状態となり、モータ駆動回路16
を介してモータ17が駆動され、ウィンドウがDOWN
作動する。
通常の操作について説明する。UP方向操作スイッチ2
だけをONすると、AND回路13の出力が”HI”状態と
なり、UP作動用のOR回路14の出力が”HI”状態と
なり、モータ駆動回路16を介してモータ17が駆動さ
れ、ウィンドウがUP作動する。また、DOWN方向操
作スイッチ3だけをONすると、DOWN作動用のOR回
路15の出力が”HI”状態となり、モータ駆動回路16
を介してモータ17が駆動され、ウィンドウがDOWN
作動する。
【0022】UP方向操作スイッチ2のONによるウィン
ドウのUP作動中においては、挟み込み検出部5が異物
の挟み込みを検出した場合には、挟み込み検出部5から
の出力が”HI”状態となり、AND回路13の出力が”
LOW ”状態となり、従ってOR回路14の出力が”LOW
”状態となり、OR回路15の出力が”HI”状態とな
り、ウィンドウは反転DOWN作動を行い、挟み込み防
止機能が働く。
ドウのUP作動中においては、挟み込み検出部5が異物
の挟み込みを検出した場合には、挟み込み検出部5から
の出力が”HI”状態となり、AND回路13の出力が”
LOW ”状態となり、従ってOR回路14の出力が”LOW
”状態となり、OR回路15の出力が”HI”状態とな
り、ウィンドウは反転DOWN作動を行い、挟み込み防
止機能が働く。
【0023】この時、挟み込み検出部5による挟み込み
の検出後に挟み込み検出解除スイッチ4がONされると、
挟み込み検出解除スイッチの立ち上がり検出部9は、挟
み込み検出解除スイッチ4のON状態への変化を検出し、
単発パルス等のトリガを出力し、また、挟み込み検出の
立ち上がり検出部7は、挟み込み検出部5からの挟み込
み検出信号の立ち上がりを検出し、単発パルス等のトリ
ガを出力しているため、順序回路8の出力端子Qが”H
I”状態であるから、AND回路10が成立し、よっ
て、順序回路11がセットされ、その出力端子Qが”H
I”状態となり、AND回路12及びOR回路14が成
立することにより、ウィンドウがUP作動し、挟み込み
検出後の挟み込み検出解除スイッチ4のONにより、強制
的なUP作動が可能となる。
の検出後に挟み込み検出解除スイッチ4がONされると、
挟み込み検出解除スイッチの立ち上がり検出部9は、挟
み込み検出解除スイッチ4のON状態への変化を検出し、
単発パルス等のトリガを出力し、また、挟み込み検出の
立ち上がり検出部7は、挟み込み検出部5からの挟み込
み検出信号の立ち上がりを検出し、単発パルス等のトリ
ガを出力しているため、順序回路8の出力端子Qが”H
I”状態であるから、AND回路10が成立し、よっ
て、順序回路11がセットされ、その出力端子Qが”H
I”状態となり、AND回路12及びOR回路14が成
立することにより、ウィンドウがUP作動し、挟み込み
検出後の挟み込み検出解除スイッチ4のONにより、強制
的なUP作動が可能となる。
【0024】続いて、通常あまり行われることがない操
作について説明する。まず、UP方向操作スイッチ2を
ONし、ウィンドウのUP作動を行う際に、異物の挟み込
みの検出がない状態で挟み込み検出解除を行った場合に
ついて説明する。挟み込みの検出がないということは、
順序回路8の出力端子Qが”LOW ”状態であるため、挟
み込み検出解除スイッチ4をOFF 状態からON状態にして
も、AND回路10が不成立であるため、順序回路11
はセットされ、その出力端子Qは”LOW ”状態を継続
し、強制的にUP作動を行うことを許可するAND回路
12が不成立となるため、挟み込み検出の解除はできな
いことになる。
作について説明する。まず、UP方向操作スイッチ2を
ONし、ウィンドウのUP作動を行う際に、異物の挟み込
みの検出がない状態で挟み込み検出解除を行った場合に
ついて説明する。挟み込みの検出がないということは、
順序回路8の出力端子Qが”LOW ”状態であるため、挟
み込み検出解除スイッチ4をOFF 状態からON状態にして
も、AND回路10が不成立であるため、順序回路11
はセットされ、その出力端子Qは”LOW ”状態を継続
し、強制的にUP作動を行うことを許可するAND回路
12が不成立となるため、挟み込み検出の解除はできな
いことになる。
【0025】即ち、従来は、挟み込み検出部5による挟
み込みを検出する前に、挟み込み検出解除スイッチ4を
ONすると挟み込みの検出が行われないために安全性に問
題があったが、本実施例では挟み込みの検出がない状態
で挟み込み検出解除スイッチ4をONにしても、挟み込み
検出は解除されず、挟み込みの検出は行われるため十分
な安全性を確保することができる。尚、上記において、
UP方向操作スイッチ2をONした後に挟み込み検出解除
スイッチ4をONにした例を示したが、図1の構成に見ら
れるように、UP方向操作スイッチ2と挟み込み検出解
除スイッチ4とは独立したスイッチであるため、UP方
向操作スイッチ2をONする前に挟み込み検出解除スイッ
チ4をONしてもよい。
み込みを検出する前に、挟み込み検出解除スイッチ4を
ONすると挟み込みの検出が行われないために安全性に問
題があったが、本実施例では挟み込みの検出がない状態
で挟み込み検出解除スイッチ4をONにしても、挟み込み
検出は解除されず、挟み込みの検出は行われるため十分
な安全性を確保することができる。尚、上記において、
UP方向操作スイッチ2をONした後に挟み込み検出解除
スイッチ4をONにした例を示したが、図1の構成に見ら
れるように、UP方向操作スイッチ2と挟み込み検出解
除スイッチ4とは独立したスイッチであるため、UP方
向操作スイッチ2をONする前に挟み込み検出解除スイッ
チ4をONしてもよい。
【0026】次に、異物の挟み込みを検出した時点で、
挟み込み検出解除スイッチ4が既にON状態である場合に
ついて説明する。挟み込みの検出ありということは順序
回路8の出力端子Qが”HI”状態となることであるが、
挟み込み検出解除スイッチ4が既にON状態であるため、
挟み込み検出解除スイッチの立ち上がり検出部9からト
リガが出力されない(既に出力された後)ため、AND
回路10が不成立し、よって、順序回路11の出力端子
Qは”LOW ”状態を継続し、強制的にUP作動を行うこ
とを許可するAND回路12が不成立となり、挟み込み
検出の解除ができず、ウィンドウは反転DOWN作動す
る。即ち、上記構成より異物の挟み込みを検出した時点
で、挟み込み検出解除スイッチ4が既にON状態であって
も、挟み込み防止のための開動作(反転DOWN作動)
を行うことができ、挟み込み検出解除スイッチ4がON状
態のままで故障していても、挟み込みの検出を行うこと
ができるため、より安全性の高い装置とすることができ
る。
挟み込み検出解除スイッチ4が既にON状態である場合に
ついて説明する。挟み込みの検出ありということは順序
回路8の出力端子Qが”HI”状態となることであるが、
挟み込み検出解除スイッチ4が既にON状態であるため、
挟み込み検出解除スイッチの立ち上がり検出部9からト
リガが出力されない(既に出力された後)ため、AND
回路10が不成立し、よって、順序回路11の出力端子
Qは”LOW ”状態を継続し、強制的にUP作動を行うこ
とを許可するAND回路12が不成立となり、挟み込み
検出の解除ができず、ウィンドウは反転DOWN作動す
る。即ち、上記構成より異物の挟み込みを検出した時点
で、挟み込み検出解除スイッチ4が既にON状態であって
も、挟み込み防止のための開動作(反転DOWN作動)
を行うことができ、挟み込み検出解除スイッチ4がON状
態のままで故障していても、挟み込みの検出を行うこと
ができるため、より安全性の高い装置とすることができ
る。
【0027】この時、異物の挟み込みの検出後に、挟み
込み検出解除スイッチ4をON状態→OFF 状態→ON状態と
変化させても、ON状態→OFF 状態となった時点で、挟み
込み検出解除スイッチの立ち下がり検出部6からのトリ
ガが順序回路8のリセット端子Rに入力され、出力端子
Qが”LOW ”状態となるため、強制的にUP作動を行う
ことを許可するAND回路12が不成立となり、挟み込
み検出の解除はできない。即ち、挟み込み検出解除スイ
ッチ4による挟み込み検出の解除は、異物の挟み込み検
出後に挟み込み検出解除スイッチ4をOFF 状態→ON状態
とした場合にのみ限定されるため、挟み込み検出解除ス
イッチ4がON状態のままで故障していても、挟み込み検
出の解除はできず、挟み込み検出を行うことができ、異
物挟み込み検出の安全性を損なうことはない。
込み検出解除スイッチ4をON状態→OFF 状態→ON状態と
変化させても、ON状態→OFF 状態となった時点で、挟み
込み検出解除スイッチの立ち下がり検出部6からのトリ
ガが順序回路8のリセット端子Rに入力され、出力端子
Qが”LOW ”状態となるため、強制的にUP作動を行う
ことを許可するAND回路12が不成立となり、挟み込
み検出の解除はできない。即ち、挟み込み検出解除スイ
ッチ4による挟み込み検出の解除は、異物の挟み込み検
出後に挟み込み検出解除スイッチ4をOFF 状態→ON状態
とした場合にのみ限定されるため、挟み込み検出解除ス
イッチ4がON状態のままで故障していても、挟み込み検
出の解除はできず、挟み込み検出を行うことができ、異
物挟み込み検出の安全性を損なうことはない。
【0028】挟み込み検出の解除を行うためには、挟み
込み検出解除スイッチ4がOFF 状態で、挟み込み検出
(順序回路8の出力端子Qが”HI”状態)した後に、挟
み込み検出解除スイッチ4をOFF 状態からON状態(挟み
込み検出解除スイッチの立ち上がり検出部9からトリガ
が発生)とすればよい。即ち、順序回路8の出力端子Q
が”HI”で、挟み込み検出解除スイッチの立ち上がり検
出部9からトリガが発生することによりAND回路10
が成立し、順序回路11の出力端子Qが”HI”状態とな
り、強制的にUP作動を行うことを許可するAND回路
12が成立するために、挟み込み検出の解除が行われ、
強制的にUP作動を行うことが許可される。
込み検出解除スイッチ4がOFF 状態で、挟み込み検出
(順序回路8の出力端子Qが”HI”状態)した後に、挟
み込み検出解除スイッチ4をOFF 状態からON状態(挟み
込み検出解除スイッチの立ち上がり検出部9からトリガ
が発生)とすればよい。即ち、順序回路8の出力端子Q
が”HI”で、挟み込み検出解除スイッチの立ち上がり検
出部9からトリガが発生することによりAND回路10
が成立し、順序回路11の出力端子Qが”HI”状態とな
り、強制的にUP作動を行うことを許可するAND回路
12が成立するために、挟み込み検出の解除が行われ、
強制的にUP作動を行うことが許可される。
【0029】この後、挟み込み検出解除状態で、挟み込
み検出解除スイッチ4をON状態からOFF 状態にすると、
挟み込み検出解除スイッチの立ち下がり検出部6からの
トリガが順序回路8及び順序回路11のリセット端子R
に入力され、それぞれの出力端子Qが”LOW ”状態とな
り、挟み込み検出解除判定のためのAND回路10が不
成立となるため、挟み込み検出解除がリセットされ、挟
み込み検出状態となる。即ち、挟み込み検出解除スイッ
チ4による挟み込み検出の解除は、挟み込み検出後のOF
F 状態からON状態への変化の時だけに限定されるので、
不必要な挟み込み検出解除スイッチ4の操作により挟み
込み検出の安全性を損なうことはない。
み検出解除スイッチ4をON状態からOFF 状態にすると、
挟み込み検出解除スイッチの立ち下がり検出部6からの
トリガが順序回路8及び順序回路11のリセット端子R
に入力され、それぞれの出力端子Qが”LOW ”状態とな
り、挟み込み検出解除判定のためのAND回路10が不
成立となるため、挟み込み検出解除がリセットされ、挟
み込み検出状態となる。即ち、挟み込み検出解除スイッ
チ4による挟み込み検出の解除は、挟み込み検出後のOF
F 状態からON状態への変化の時だけに限定されるので、
不必要な挟み込み検出解除スイッチ4の操作により挟み
込み検出の安全性を損なうことはない。
【0030】また、挟み込み検出部5は、ウィンドウの
全開時や、予め設定された反転DOWN作動の完了時
(DOWN作動完了時)においてリセットされる構成し
てもよく、或いは、出力状態を保持する構成としてもよ
い。ウィンドウの全開時や、予め設定された反転DOW
N作動の完了時において挟み込み検出部5がリセットさ
れる構成とした場合では、UP作動を行うためにはUP
方向操作スイッチ2のみをONにすればよい。ウィンドウ
の全開時において挟み込み検出部5が出力状態を保持す
る構成とした場合には、挟み込み検出部5の挟み込み検
出によってウィンドウが全開位置に達した場合には、U
P方向操作スイッチ2と挟み込み解除スイッチ4とをON
とすればよい。
全開時や、予め設定された反転DOWN作動の完了時
(DOWN作動完了時)においてリセットされる構成し
てもよく、或いは、出力状態を保持する構成としてもよ
い。ウィンドウの全開時や、予め設定された反転DOW
N作動の完了時において挟み込み検出部5がリセットさ
れる構成とした場合では、UP作動を行うためにはUP
方向操作スイッチ2のみをONにすればよい。ウィンドウ
の全開時において挟み込み検出部5が出力状態を保持す
る構成とした場合には、挟み込み検出部5の挟み込み検
出によってウィンドウが全開位置に達した場合には、U
P方向操作スイッチ2と挟み込み解除スイッチ4とをON
とすればよい。
【0031】尚、上記において、車両に用いられる場合
のイグニッションスイッチと挟み込み検出解除スイッチ
4との関係について特に記載していないが、イグニッシ
ョンスイッチをONとする前に挟み込み検出解除スイッチ
4をONにしても、その後に挟み込み検出解除スイッチ4
をONにしてもその作用に変化のない構成としてよい。
のイグニッションスイッチと挟み込み検出解除スイッチ
4との関係について特に記載していないが、イグニッシ
ョンスイッチをONとする前に挟み込み検出解除スイッチ
4をONにしても、その後に挟み込み検出解除スイッチ4
をONにしてもその作用に変化のない構成としてよい。
【0032】続いて、図2を用いて本発明に係わる第二
実施例について説明する。第二実施例は、挟み込み検出
解除スイッチ4のON状態のままの故障時、または、不必
要な挟み込み検出解除スイッチ4の操作時において、警
報を発する機能を持たせた点が特徴である。本実施例に
おいて第一実施例に示された構成に新たに付加された要
素は、挟み込み検出解除スイッチ4の故障判定を行うA
ND回路25、挟み込み検出解除スイッチ4の故障判定
の保持を行う順序回路26、挟み込み検出解除スイッチ
4の故障時に警報を発する警報装置28、順序回路26
の出力に応じて警報装置28を駆動及び停止させる警報
装置駆動回路27の4つの要素であり、この4つの要素
は警報手段に相当する。
実施例について説明する。第二実施例は、挟み込み検出
解除スイッチ4のON状態のままの故障時、または、不必
要な挟み込み検出解除スイッチ4の操作時において、警
報を発する機能を持たせた点が特徴である。本実施例に
おいて第一実施例に示された構成に新たに付加された要
素は、挟み込み検出解除スイッチ4の故障判定を行うA
ND回路25、挟み込み検出解除スイッチ4の故障判定
の保持を行う順序回路26、挟み込み検出解除スイッチ
4の故障時に警報を発する警報装置28、順序回路26
の出力に応じて警報装置28を駆動及び停止させる警報
装置駆動回路27の4つの要素であり、この4つの要素
は警報手段に相当する。
【0033】上記構成のうち、AND回路25は、強制
的なUP作動許可のためのAND回路12が不成立、か
つ、挟み込み検出解除スイッチ4がON状態で、挟み込み
検出部5が挟み込みを検出した場合に成立し、、挟み込
み検出解除スイッチ4の故障または不必要な挟み込み検
出解除スイッチ4の操作と判定する。また、順序回路2
6は、RSフリップフロップで構成され、セット端子S
にAND回路25からの挟み込み検出解除スイッチ故障
判定信号が入力されると、出力端子Qの電位レベルは”
HI”となり、挟み込み検出解除スイッチ故障の状態を保
持し、また、リセット端子Rに挟み込み検出解除スイッ
チの立ち下がり検出部6からのトリガが入力されると、
出力端子Qのレベルは”LOW ”となり、挟み込み検出解
除スイッチ故障の状態が解除される。
的なUP作動許可のためのAND回路12が不成立、か
つ、挟み込み検出解除スイッチ4がON状態で、挟み込み
検出部5が挟み込みを検出した場合に成立し、、挟み込
み検出解除スイッチ4の故障または不必要な挟み込み検
出解除スイッチ4の操作と判定する。また、順序回路2
6は、RSフリップフロップで構成され、セット端子S
にAND回路25からの挟み込み検出解除スイッチ故障
判定信号が入力されると、出力端子Qの電位レベルは”
HI”となり、挟み込み検出解除スイッチ故障の状態を保
持し、また、リセット端子Rに挟み込み検出解除スイッ
チの立ち下がり検出部6からのトリガが入力されると、
出力端子Qのレベルは”LOW ”となり、挟み込み検出解
除スイッチ故障の状態が解除される。
【0034】上記構成において、挟み込み検出の解除に
よる強制的にUP作動を行う条件が不成立のとき(AN
D回路12が不成立)、かつ、挟み込み検出解除スイッ
チ4がON状態のとき、かつ、挟み込み検出トリガが発生
したとき(挟み込み検出の立ち上がり検出部7の出力)
は、挟み込み検出解除スイッチ4のON状態故障または不
必要な挟み込み検出解除スイッチ4の操作であると判定
(AND回路25が成立)し、順序回路26の出力端子
Qが”HI”状態となり、警報装置駆動回路27がONさ
れ、警報装置28が作動される。
よる強制的にUP作動を行う条件が不成立のとき(AN
D回路12が不成立)、かつ、挟み込み検出解除スイッ
チ4がON状態のとき、かつ、挟み込み検出トリガが発生
したとき(挟み込み検出の立ち上がり検出部7の出力)
は、挟み込み検出解除スイッチ4のON状態故障または不
必要な挟み込み検出解除スイッチ4の操作であると判定
(AND回路25が成立)し、順序回路26の出力端子
Qが”HI”状態となり、警報装置駆動回路27がONさ
れ、警報装置28が作動される。
【0035】上記のように挟み込み検出解除スイッチ4
のON状態故障または不必要な挟み込み検出解除スイッチ
4の操作時に、警報装置28が警報を発することによっ
て、いち早く挟み込み検出解除スイッチ4の故障や不必
要な挟み込み検出解除スイッチ4の操作を察知すること
ができる。警報装置28の作動を停止させるためには、
挟み込み検出解除スイッチ4をON状態からOFF 状態とす
ればよい。即ち、挟み込み検出解除スイッチの立ち下が
り検出部6からのトリガにより、順序回路26の出力端
子Qが”HI”状態から”LOW ”状態となり、警報装置2
8がリセットされる。
のON状態故障または不必要な挟み込み検出解除スイッチ
4の操作時に、警報装置28が警報を発することによっ
て、いち早く挟み込み検出解除スイッチ4の故障や不必
要な挟み込み検出解除スイッチ4の操作を察知すること
ができる。警報装置28の作動を停止させるためには、
挟み込み検出解除スイッチ4をON状態からOFF 状態とす
ればよい。即ち、挟み込み検出解除スイッチの立ち下が
り検出部6からのトリガにより、順序回路26の出力端
子Qが”HI”状態から”LOW ”状態となり、警報装置2
8がリセットされる。
【0036】次に、本発明に係わる第三実施例について
説明する。図1に示される第一実施例では、挟み込み検
出中のDOWN作動時において、挟み込み検出解除スイ
ッチ4をONとすると、その時点で挟み込み検出解除によ
る強制的UP作動が可能となる。この時、挟み込み検出
後に、十分安全な位置までウィンドウを反転DOWN作
動させれば、より安全なものとなるために、本実施例で
は十分安全な位置にウィンドウが達するまで挟み込み検
出の解除を禁止するものである。また、図1に示される
構成では、挟み込み検出中のDOWN作動時において、
挟み込み検出解除スイッチ4をONとすると、UP作動用
のOR回路14の他にDOWN作動用のOR回路15
も”HI”状態であるために、モータ駆動回路16側でU
P作動とDOWN作動との識別をする必要があり、回路
構成上効率がよくないため、第三実施例では、挟み込み
検出中のDOWN作動時に、挟み込み検出解除スイッチ
4をONにしても挟み込みの検出を行わないように回路を
構成したものである。
説明する。図1に示される第一実施例では、挟み込み検
出中のDOWN作動時において、挟み込み検出解除スイ
ッチ4をONとすると、その時点で挟み込み検出解除によ
る強制的UP作動が可能となる。この時、挟み込み検出
後に、十分安全な位置までウィンドウを反転DOWN作
動させれば、より安全なものとなるために、本実施例で
は十分安全な位置にウィンドウが達するまで挟み込み検
出の解除を禁止するものである。また、図1に示される
構成では、挟み込み検出中のDOWN作動時において、
挟み込み検出解除スイッチ4をONとすると、UP作動用
のOR回路14の他にDOWN作動用のOR回路15
も”HI”状態であるために、モータ駆動回路16側でU
P作動とDOWN作動との識別をする必要があり、回路
構成上効率がよくないため、第三実施例では、挟み込み
検出中のDOWN作動時に、挟み込み検出解除スイッチ
4をONにしても挟み込みの検出を行わないように回路を
構成したものである。
【0037】第三実施例の構成を図3に示すが、第一実
施例との違いは、AND回路10の代わりにAND回路
30を配し、挟み込み検出部5からの出力信号を、挟み
込み検出の立ち上がり検出部7とAND回路13とOR
回路15の他にAND回路30にも入力する構成とし、
挟み込み検出中のDOWN作動時も挟み込み検出の解除
を禁止したものである。
施例との違いは、AND回路10の代わりにAND回路
30を配し、挟み込み検出部5からの出力信号を、挟み
込み検出の立ち上がり検出部7とAND回路13とOR
回路15の他にAND回路30にも入力する構成とし、
挟み込み検出中のDOWN作動時も挟み込み検出の解除
を禁止したものである。
【0038】即ち、挟み込み検出部5がウィンドウのD
OWN作動終了時にリセットされる構成であれば、順序
回路8の出力端子Qが”HI”状態で、かつ、挟み込み検
出による反転DOWN作動が終了した状態で、挟み込み
検出解除スイッチの立ち上がり検出部9からのトリガが
あった場合、AND回路30は成立し、挟み込み検出解
除の条件が成立する。従って、挟み込み検出中の反転D
OWN作動時にはAND回路30が不成立となるため、
挟み込み検出の解除はできず、反転DOWN作動が終了
するまで挟み込み検出解除スイッチ4は有効とはならな
い。
OWN作動終了時にリセットされる構成であれば、順序
回路8の出力端子Qが”HI”状態で、かつ、挟み込み検
出による反転DOWN作動が終了した状態で、挟み込み
検出解除スイッチの立ち上がり検出部9からのトリガが
あった場合、AND回路30は成立し、挟み込み検出解
除の条件が成立する。従って、挟み込み検出中の反転D
OWN作動時にはAND回路30が不成立となるため、
挟み込み検出の解除はできず、反転DOWN作動が終了
するまで挟み込み検出解除スイッチ4は有効とはならな
い。
【0039】続いて、第四実施例について図4を用いて
説明する。第一実施例では、一旦挟み込みの検出を行っ
た後は、条件さえ揃えばいつでも挟み込み検出の解除が
可能となっている。しかし、挟み込みの検出後、稀なケ
ースではあるが長時間作動させず、その間に挟み込み検
出解除スイッチ4がON状態のままで故障した場合には、
操作者の意思に反し、次のウィンドウのUP作動では強
制的なUP作動を行う挟み込み検出解除状態となり、挟
み込みの検出ができなくなる。従って、挟み込み検出後
から所定時間だけ経過すると、挟み込み検出の解除が不
可能となるようにすれば、上記問題を解決することがで
き、より安全性の高い装置となる。
説明する。第一実施例では、一旦挟み込みの検出を行っ
た後は、条件さえ揃えばいつでも挟み込み検出の解除が
可能となっている。しかし、挟み込みの検出後、稀なケ
ースではあるが長時間作動させず、その間に挟み込み検
出解除スイッチ4がON状態のままで故障した場合には、
操作者の意思に反し、次のウィンドウのUP作動では強
制的なUP作動を行う挟み込み検出解除状態となり、挟
み込みの検出ができなくなる。従って、挟み込み検出後
から所定時間だけ経過すると、挟み込み検出の解除が不
可能となるようにすれば、上記問題を解決することがで
き、より安全性の高い装置となる。
【0040】図1に示される第一実施例の構成に比べ
て、第四実施例で新たに付加されたものは、挟み込み検
出解除タイマ32と挟み込み検出解除タイムアップ検出
部33である。挟み込み検出解除タイマ32は、挟み込
み検出により順序回路8の出力端子Qが”HI”状態とな
ると、タイムカウントを開始(タイマ出力”HI”)し、
所定時間後にタイムアップ(タイマ出力”LOW ”)す
る。挟み込み検出解除タイムアップ検出部33は、挟み
込み検出解除タイマ32がタイムアップ(タイマ出力”
HI”→”LOW ”)すると、それを検出し、単発パルス等
を出力する。
て、第四実施例で新たに付加されたものは、挟み込み検
出解除タイマ32と挟み込み検出解除タイムアップ検出
部33である。挟み込み検出解除タイマ32は、挟み込
み検出により順序回路8の出力端子Qが”HI”状態とな
ると、タイムカウントを開始(タイマ出力”HI”)し、
所定時間後にタイムアップ(タイマ出力”LOW ”)す
る。挟み込み検出解除タイムアップ検出部33は、挟み
込み検出解除タイマ32がタイムアップ(タイマ出力”
HI”→”LOW ”)すると、それを検出し、単発パルス等
を出力する。
【0041】上記構成から成る第四実施例では、挟み込
みの検出により順序回路8の出力端子Qが”HI”になる
と、挟み込み検出解除タイマ32はカウントを開始(タ
イムアップまでタイマ出力を”HI”とする)し、所定時
間だけ経過すると挟み込み検出解除タイマ32はタイム
アップ(タイマ出力を”HI”から”LOW ”)とする。挟
み込み検出解除タイムアップ検出部33は、挟み込み検
出解除タイマ32の出力(”HI”から”LOW ”)を受け
て、順序回路8のリセット端子Rへトリガを出力し、順
序回路8の出力端子Qを”LOW ”にする。よって、所定
時間経過後に、挟み込み検出解除スイッチ4をONとして
も、挟み込み検出の解除はできないため、長時間作動さ
せず、その間に挟み込み検出解除スイッチ4がON状態の
ままで故障した場合でも、挟み込みの検出を行うことが
できる。
みの検出により順序回路8の出力端子Qが”HI”になる
と、挟み込み検出解除タイマ32はカウントを開始(タ
イムアップまでタイマ出力を”HI”とする)し、所定時
間だけ経過すると挟み込み検出解除タイマ32はタイム
アップ(タイマ出力を”HI”から”LOW ”)とする。挟
み込み検出解除タイムアップ検出部33は、挟み込み検
出解除タイマ32の出力(”HI”から”LOW ”)を受け
て、順序回路8のリセット端子Rへトリガを出力し、順
序回路8の出力端子Qを”LOW ”にする。よって、所定
時間経過後に、挟み込み検出解除スイッチ4をONとして
も、挟み込み検出の解除はできないため、長時間作動さ
せず、その間に挟み込み検出解除スイッチ4がON状態の
ままで故障した場合でも、挟み込みの検出を行うことが
できる。
【0042】上記に示されるように、本発明によれば、
挟み込み検出手段による挟み込み検出信号が出力された
後で、かつ、挟み込み検出解除指令手段により挟み込み
検出解除信号が解除側に切り換わったタイミングでのみ
挟み込み検出解除信号を有効にし、それ以外の時には挟
み込み検出解除指令手段からの挟み込み検出解除信号を
無効とする挟み込み検出解除無効信号を出力して、挟み
込み検出信号を有効とし、ウィンドウを開動作させる機
能を制御手段に有することにより、挟み込み検出解除指
令手段が解除側のままで故障した時、または、不必要な
挟み込み検出解除指令手段の作動時においても十分に挟
み込み検出手段が機能することができ、パワーウィンド
ウ制御装置の安全性を高めることができる。
挟み込み検出手段による挟み込み検出信号が出力された
後で、かつ、挟み込み検出解除指令手段により挟み込み
検出解除信号が解除側に切り換わったタイミングでのみ
挟み込み検出解除信号を有効にし、それ以外の時には挟
み込み検出解除指令手段からの挟み込み検出解除信号を
無効とする挟み込み検出解除無効信号を出力して、挟み
込み検出信号を有効とし、ウィンドウを開動作させる機
能を制御手段に有することにより、挟み込み検出解除指
令手段が解除側のままで故障した時、または、不必要な
挟み込み検出解除指令手段の作動時においても十分に挟
み込み検出手段が機能することができ、パワーウィンド
ウ制御装置の安全性を高めることができる。
【0043】また、挟み込み検出手段からの挟み込み検
出信号を保持する挟み込み検出信号保持部と、挟み込み
検出解除指令手段からの挟み込み検出解除信号を保持す
る挟み込み検出解除信号保持部とを制御手段に備え、挟
み込み検出解除指令手段が解除側に切り換わった時に、
挟み込み検出信号保持部及び挟み込み検出解除信号保持
部に状態の変化がない場合は、挟み込み検出解除無効信
号を出力することにより、挟み込みの検出がない状態で
挟み込み検出解除指令手段を解除側に切り換えても挟み
込みの検出が行われるために、装置の安全性をより高め
ることができる。
出信号を保持する挟み込み検出信号保持部と、挟み込み
検出解除指令手段からの挟み込み検出解除信号を保持す
る挟み込み検出解除信号保持部とを制御手段に備え、挟
み込み検出解除指令手段が解除側に切り換わった時に、
挟み込み検出信号保持部及び挟み込み検出解除信号保持
部に状態の変化がない場合は、挟み込み検出解除無効信
号を出力することにより、挟み込みの検出がない状態で
挟み込み検出解除指令手段を解除側に切り換えても挟み
込みの検出が行われるために、装置の安全性をより高め
ることができる。
【0044】さらに、挟み込み検出手段による挟み込み
の検出後において、挟み込み検出解除指令手段が解除側
から非解除側に切り換わった時、制御手段は、挟み込み
検出解除信号保持部に状態の変化があれば、挟み込み検
出解除無効信号を出力することにより、挟み込み検出解
除指令手段を挟み込み検出解除無効信号を指令する手段
としても用いることができる。加えて、挟み込みの検出
後において、所定時間だけ経過した場合には、挟み込み
検出信号保持部の状態を変化させ、挟み込み検出解除無
効信号を出力することにより、所定時間経過した後に挟
み込み解除指令手段を解除側に切り換えても、挟み込み
検出解除無効信号の出力により挟み込みの検出は行われ
ることがなく、長時間作動させずに、その間に挟み込み
検出解除指令手段が解除側のままで故障した場合でも、
挟み込みの検出を行うことができる挟み込み検出解除手
段の故障時または不必要な挟み込み検出解除手段の作動
に対して警報を発する警報手段を有することにより、装
置の故障や不必要な操作に対して操作者はいち早く情報
を得ることができ、さらに安全性を高めることができ
る。
の検出後において、挟み込み検出解除指令手段が解除側
から非解除側に切り換わった時、制御手段は、挟み込み
検出解除信号保持部に状態の変化があれば、挟み込み検
出解除無効信号を出力することにより、挟み込み検出解
除指令手段を挟み込み検出解除無効信号を指令する手段
としても用いることができる。加えて、挟み込みの検出
後において、所定時間だけ経過した場合には、挟み込み
検出信号保持部の状態を変化させ、挟み込み検出解除無
効信号を出力することにより、所定時間経過した後に挟
み込み解除指令手段を解除側に切り換えても、挟み込み
検出解除無効信号の出力により挟み込みの検出は行われ
ることがなく、長時間作動させずに、その間に挟み込み
検出解除指令手段が解除側のままで故障した場合でも、
挟み込みの検出を行うことができる挟み込み検出解除手
段の故障時または不必要な挟み込み検出解除手段の作動
に対して警報を発する警報手段を有することにより、装
置の故障や不必要な操作に対して操作者はいち早く情報
を得ることができ、さらに安全性を高めることができ
る。
【図1】本発明に係わる第一実施例の構成を示した構成
図。
図。
【図2】本発明に係わる第二実施例の構成を示した構成
図。
図。
【図3】本発明に係わる第三実施例の構成を示した構成
図。
図。
【図4】本発明に係わる第四実施例の構成を示した構成
図。
図。
【図5】従来のパワーウィンドウ制御装置の構成を示し
た構成図。
た構成図。
1 制御回路(制御手段) 2 UP方向操作スイッチ(アップスイッチ) 3 DOWN方向操作スイッチ(ダウンスイッチ) 4 挟み込み検出解除スイッチ(挟み込み検出解除
指令手段) 5 挟み込み検出部(挟み込み検出手段) 16 モータ駆動回路(駆動手段) 17 モータ 100 パワーウィンドウ制御装置
指令手段) 5 挟み込み検出部(挟み込み検出手段) 16 モータ駆動回路(駆動手段) 17 モータ 100 パワーウィンドウ制御装置
Claims (5)
- 【請求項1】アップ/ダウンの信号の入力時にはウィン
ドウの開動作または閉動作を行い、また、該ウィンドウ
の閉動作中に異物等の挟み込みを検出した場合には、該
ウィンドウを開動作させて挟み込み防止を行うと共に、
該ウィンドウの閉動作中に挟み込みを検出しても該ウィ
ンドウを開動作させず、強制的に閉め切り動作を行うパ
ワーウィンドウの制御装置であって、 前記ウィンドウのアップ/ダウンの信号を出力するスイ
ッチと、 正逆両方向に回転し、連結機構を介して前記ウィンドウ
を昇降させるモータと、 前記モータを正逆両方向に駆動させる駆動手段と、 前記ウィンドウと窓枠との間の異物等の挟み込みを検出
し、挟み込み検出信号を出力する挟み込み検出手段と、 前記ウィンドウを強制的に閉め切るための挟み込み検出
解除信号を出力する挟み込み検出解除指令手段と、 前記スイッチからの前記アップ/ダウンの信号、前記挟
み込み検出手段からの前記挟み込み検出信号及び前記挟
み込み検出解除指令手段からの前記挟み込み検出解除信
号を入力し、前記駆動手段を制御して前記モータを正逆
両方向に駆動させる制御手段とを備え、 前記制御手段は、前記挟み込み検出手段による前記挟み
込み検出信号が出力された後で、かつ、前記挟み込み検
出解除指令手段により前記挟み込み検出解除信号が解除
側に切り換わったタイミングでのみ前記挟み込み検出解
除信号を有効にし、それ以外の時には前記挟み込み検出
解除指令手段からの前記挟み込み検出解除信号を無効と
する挟み込み検出解除無効信号を出力して、前記挟み込
み検出信号を有効とし、前記ウィンドウを開動作させる
機能を有することを特徴とするパワーウィンドウの制御
装置。 - 【請求項2】前記制御手段は、 前記挟み込み検出手段からの前記挟み込み検出信号を保
持する挟み込み検出信号保持部と、 前記挟み込み検出解除指令手段からの前記挟み込み検出
解除信号を保持する挟み込み検出解除信号保持部とを備
え、 前記挟み込み検出解除指令手段が解除側に切り換わった
時に、前記挟み込み検出信号保持部及び前記挟み込み検
出解除信号保持部に状態の変化がない場合は、前記挟み
込み検出解除無効信号を出力することを特徴とする請求
項1に記載のパワーウィンドウの制御装置。 - 【請求項3】前記挟み込み検出手段による挟み込みの検
出後において、前記挟み込み検出解除指令手段が解除側
から非解除側に切り換わった時、 前記制御手段は、前記挟み込み検出解除信号保持部に状
態の変化があれば、前記挟み込み検出解除無効信号を出
力することを特徴とする請求項2に記載のパワーウィン
ドウの制御装置。 - 【請求項4】前記制御手段は、前記挟み込み検出手段に
よる挟み込みの検出後において、所定時間だけ経過した
場合には、前記挟み込み検出信号保持部の状態を変化さ
せ、前記挟み込み検出解除無効信号を出力することを特
徴とする請求項2に記載のパワーウィンドウの制御装
置。 - 【請求項5】前記パワーウィンドウの制御装置は、さら
に、 前記挟み込み検出解除手段の故障時または前記挟み込み
検出解除手段の不必要な作動に対して警報を発する警報
手段を有することを特徴とする請求項1に記載のパワー
ウィンドウの制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7059867A JPH08226278A (ja) | 1995-02-22 | 1995-02-22 | パワーウィンドウの制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7059867A JPH08226278A (ja) | 1995-02-22 | 1995-02-22 | パワーウィンドウの制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08226278A true JPH08226278A (ja) | 1996-09-03 |
Family
ID=13125556
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7059867A Pending JPH08226278A (ja) | 1995-02-22 | 1995-02-22 | パワーウィンドウの制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08226278A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999063192A1 (en) * | 1998-06-01 | 1999-12-09 | Ks Techno Co., Ltd. | Vehicle open/close element control device |
| JP2007191947A (ja) * | 2006-01-20 | 2007-08-02 | Honda Motor Co Ltd | 車両の開閉パネルシステム |
| JP2008121320A (ja) * | 2006-11-14 | 2008-05-29 | Shiroki Corp | 開閉機構制御装置 |
-
1995
- 1995-02-22 JP JP7059867A patent/JPH08226278A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999063192A1 (en) * | 1998-06-01 | 1999-12-09 | Ks Techno Co., Ltd. | Vehicle open/close element control device |
| JP2007191947A (ja) * | 2006-01-20 | 2007-08-02 | Honda Motor Co Ltd | 車両の開閉パネルシステム |
| JP2008121320A (ja) * | 2006-11-14 | 2008-05-29 | Shiroki Corp | 開閉機構制御装置 |
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