JPH0822631B2 - 冊子の頁捲り装置 - Google Patents

冊子の頁捲り装置

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JPH0822631B2
JPH0822631B2 JP23602988A JP23602988A JPH0822631B2 JP H0822631 B2 JPH0822631 B2 JP H0822631B2 JP 23602988 A JP23602988 A JP 23602988A JP 23602988 A JP23602988 A JP 23602988A JP H0822631 B2 JPH0822631 B2 JP H0822631B2
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真雄 村上
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等 松本
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Description

【発明の詳細な説明】 [目次] 概要 産業上の利用分野 従来の技術 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段 作用 実施例 発明の効果 [概要] 預金通帳などの冊子を自動的に頁捲りする装置に関
し、 頁捲り動作を高速に行うことが可能となる装置の提供
を目的とし、 冊子を搬送路に沿って移動する搬送用ローラと、冊子
の頁捲りを連続して行う頁捲用ローラと、冊子を頁捲用
ローラに押圧する押板と、冊子捲り頁の膨側腹部分で回
動操作される可動ガイドと、冊子捲り頁の撓み量が最大
となったことの検知及び1回の捲り上げ完了の確認を可
動ガイドの回動位置から行うセンサと、を有し、開かれ
た冊子で捲り側となる頁の端部を頁捲用ローラに押圧
し、ローラ押圧の捲り頁が撓む方向に頁捲用ローラを回
転駆動し、捲り頁の撓み量が最大となったことが検知さ
れたときに頁端部の押圧を解除し、捲り頁の撓み量減少
から1回の捲り上げ完了が確認されたときに頁捲用ロー
ラの回転を停止し、捲り上げ完了の確認が行われる毎に
頁端部の押圧と頁捲用ローラの回転駆動と頁端部の押圧
解除と頁捲用ローラの回転停止とを繰り返し、捲り上げ
完了の確認が所定回数行われたときにローラ通過方向へ
冊子を搬送移動する、ことを特徴としている。
[産業上の利用分野] 本発明は、預金通帳などの冊子を自動的に頁捲りする
装置に関する。
自動預金支払機や自動通帳発行装置などでは、自動的
に頁捲りが行われ、目的の頁に必要な事項が記帳され
る。
[従来の技術] 第10図、第11図、第12図、第13図では自動的に頁捲り
が行われる従来装置が説明されており、第10図におい
て、冊子100(貯金通帳)は搬送路102をローラ104の反
時計方向回転で右側へ搬送される。
そして冊子100の捲り側頁(銀行通帳の背表紙側頁)
における端部がローラ106の下側まで達すると、冊子100
の搬送が停止され、押板108で下側から捲り側頁の端部
がローラ106に押圧される。
次いでローラ106が第11図のように時計方向へ回転駆
動され、これにより冊子100の右頁が上側に撓む。
さらにローラ106が回転すると、捲り頁の右端辺がロ
ーラ106の左側周面に乗ってその頁が十分に撓んだ状態
となる。
このときに押板108が第12図で示されるように下方へ
退避され、次頁以降の撓みが解消される。
その際にもローラ106の回転が継続され、その結果、
捲り頁の右辺がローラ106の周面上側に乗り上げ、ロー
ラ軸央部の上方に配置された鏡114が覆われる。
その鏡114には発光素子116から検出光が入射してお
り、この検出光の遮られたことが受光素子118で確認さ
れると、搬送用のローラ104,102が駆動され、冊子100が
ローラ106の下側を右側へ向かって通過する。
これにより1頁の捲り動作が完了し、目的の頁が開か
れるまで以上の動作が繰り返される。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら従来においては、同一の預金通帳で定期
預金と普通預金とに関する記帳が同時に行われる場合の
ように多頁を一度に捲ることが必要な場合、1頁ずつ冊
子が捲られるので、目的の頁が開かれるまでに長い時間
を要していた。
本発明は上記従来の事情に鑑みてなされたものであ
り、その目的は、既存の構成要素をそのまま利用しなが
ら複数頁の捲り動作を高速に行うことが可能となる装置
を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 第1図において、本発明にかかる装置は、冊子100を
搬送路102に沿って移動する搬送用ローラ104と、冊子10
0の頁捲りを連続して行う頁捲用ローラ106と、冊子100
を頁捲用ローラ106に押圧し、該押圧を解除する押板108
と、冊子捲り頁の膨側腹部分で回動操作される可動ガイ
ド110と、冊子捲り頁の撓み量が最大となったことの検
知及び1回の捲り上げ完了の確認を可動ガイド110の回
動位置から行うセンサ124、126と、を有している。
そして、開かれた冊子100で捲り側となる頁の端部が
ローラ106に押圧される(第2図参照)。
次にローラ押圧の捲り頁が撓む方向へローラ106が回
転駆動される(第3図参照)。
ローラ回転で頁捲り量の撓み量が最大となると、その
頁端部の押圧が解除される(第4図参照)。
さらに捲り頁の撓み量減少から1回の巻き上げ完了が
確認されたときに、ローラ106の回転が停止される(第
5図参照)。
以上の動作は繰り返して行われ(第6図参照)、捲り
上げ完了の確認が所定回数行われたときに、ローラ通過
方向へ冊子100が移動される(第7図参照)。
[作用] 本発明では、頁の捲り上げ動作が繰り返され、目的の
頁まで捲り上げが行われると、ローラ通過方向へ冊子が
移動されることにより、捲り上げ頁が一括して開かれ
る。
[実施例] 以下、図面に基づいて本発明にかかる装置の好適な実
施例を説明する。
第1図では本発明が適用された装置の構成が説明され
ており、冊子100は搬送路102を図の左側から右側へ向か
って搬送される。
この搬送はローラ104,120により行われ、ローラ104,1
20はモータ駆動されている。
ローラ104,120間には頁捲り用のローラ106が配置され
ており、その下側に押板108が設けられている。
なお、ローラ106もモータ駆動され、押板108はローラ
106に対し進退する方向へプランジャ駆動されている。
さらにローラ106の左右に可動ガイド110,112が配置さ
れ、それらの可動先端はローラ106に指向される。
また可動ガイド110の回動軸にT状検出子122の脚部が
直行姿勢で取り付けられ、頭部は可動ガイド110が水平
姿勢のときに下方へ指向される。
検出子122の頭部は可動ガイド110と連動移動し、その
移動路上には可動ガイド110の上下動位置を検出するた
めのセンサ124,126が配置されている。
次に本実施例の作用を第2図,第3図,第4図,第5
図,第6図,第7図,第8図,第9図により説明する。
第2図において、冊子100がローラ104により搬送路10
2上を右方向へ移動され、そのローラ106側頁の右側端部
がローラ106の下側に達すると、押板108が上方へプラン
ジャ駆動される。
したがって、冊子100の右側頁端部が押板108で下側か
らローラ106に押圧される。
次にローラ106のモータ駆動が開始され、ローラ106は
第3図のように時計方へ回転される。
これにより冊子100の右側頁が捲り上げられて撓み、
その後、この撓み量が第4図で示されるように最大のも
のとなる。
その間に可動ガイド110は冊子100の捲り上げ頁腹部分
で上方に押し上げられ、このため、可動ガイド110と連
動した検出子122は第8図(A)で示される6時姿勢の
位置から同図(B)で示される約4時姿勢の位置まで移
動される。
この位置では検出子122がセンサ126の位置を通過して
センサ126の位置に達しており、第9図(A),(B)
で示されたセンサ124,126の出力信号により、現在頁捲
り上げられている頁の撓み量が最大となったことが確認
される。
同確認が行われると、第4図のように押板108が下方
へ退避され、次頁以降の撓みが解消される。
そしてローラ106の回転はそのまま継続され、その結
果、現在捲り上げられている頁の先端辺が第5図のよう
にローラ106の周面上部側に乗り上げる。
このときにはその頁の撓みが解消して可動ガイド110
が反時計方向へ戻され、検出子122の先端が第8図
(C)のように約5時の姿勢位置となってセンサ126の
位置からセンサ124の位置まで退避される。
これらセンサ124,126の出力信号(第9図参照)から
1頁の捲り上げ完了(第5図参照)が確認されると、ロ
ーラ106のモータ駆動が一旦停止され、第2図,第3
図,第4図,第5図の動作が再び繰り返される。
その後、第6図のように必要なページ数の捲り上げが
行われて目的の頁に達すると、第7図のように搬送用ロ
ーラ104,120のモータ駆動が開始され、冊子100が搬送路
102を右側へ移動される。
これにより冊子100がローラ106の下側を通過し、それ
まで捲り上げられていた頁が一括してローラ106で開か
れる。
以上説明したように本実施例によれば、現在の見開き
頁から目的の頁まで各頁が逐次捲り上げられ、それらの
頁が冊子100のローラ106通過で一括して開かれるので、
頁の捲り上げ毎に冊子100が往復搬送されることはな
く、したがって冊子100の頁捲りを高速に行うことが可
能となる。
また本実施例によれば、搬送路102の上側に鏡114,セ
ンサ116,118が設けられず、その下側にのみセンサ124,1
26が押板108とともに設けられるので、頁捲りを行う機
構の構造を簡素化しながらその小型化を図ることが可能
なる。
なお、預金通帳の場合には各頁から頁識別情報を読み
取れるので、たとえば目的の頁を越えた頁捲りが行われ
たときには、その預金通帳(冊子100)の左端部がロー
ラ106の下側となる位置まで戻し、ローラ106を前回とは
逆方向に回転して頁捲りを行ない、可動ガイド112の上
下動回数から捲り上げ回数を確認し、預金通帳を左方向
へ移動する、ことにより目的の頁を開くことが可能とな
る。その場合には稼働ガイド112についても検出子122及
びセンサ124,126が設けられる。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、冊子が停止した
状態で頁の捲り上げが連続して行われ、捲り上げられた
各頁が冊子の移動で一括して開かれるので、多頁にわた
り頁捲りを高速に行うことが可能となる。しかも、既存
の構成要素をそのまま有効に活用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例の構成説明図、 第2図は頁端部の押圧作用説明図、 第3図はローラ回転駆動作用説明図、 第4図は頁端部の押圧解除作用説明図、 第5図はローラ回転停止作用説明図、 第6図は捲上げの繰り返し作用説明図、 第7図は冊子のローラ通過移動説明図、 第8図は捲り頁撓み量の検出作用説明図、 第9図は撓み量検出信号の波形図、 第10図は従来例における頁端部の押圧作用説明図、 第11図は従来例におけるローラの回転駆動作用説明図、 第12図は従来例におけるローラの回転停止作用説明図、 第13図は従来例における冊子のローラ通過移動説明図で
ある。 100……冊子、 102……搬送路、 104……搬送用ローラ、 106……頁捲用ローラ、 108……押板、 110……可動ガイド、 122……検出子、 124,126……センサ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松本 等 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (56)参考文献 特開 昭60−255493(JP,A) 実開 昭62−175961(JP,U)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】冊子(100)を搬送路(102)に沿って移動
    する搬送用ローラ(104)と、 冊子(100)の頁捲りを連続して行う頁捲用ローラ(10
    6)と、 冊子(100)を頁捲用ローラ(106)に押圧する押板(10
    8)と、 冊子捲り頁の膨側腹部分で回動操作される可動ガイド
    (110)と、 冊子捲り頁の撓み量が最大となったことの検知及び1回
    の捲り上げ完了の確認を可動ガイド(110)の回動位置
    から行うセンサ(124、126)と、 を有し、 開かれた冊子(100)で捲り側となる頁の端部を頁捲用
    ローラ(106)に押圧し、 ローラ押圧の捲り頁が撓む方向に頁捲用ローラ(106)
    を回転駆動し、 捲り頁の撓み量が最大となったことが検知されたときに
    頁端部の押圧を解除し、 捲り頁の撓み量減少から1回の捲り上げ完了が確認され
    たときに頁捲用ローラ(106)の回転を停止し、 捲り上げ完了の確認が行われる毎に頁端部の押圧と頁捲
    用ローラ(106)の回転駆動と頁端部の押圧解除と頁捲
    用ローラ(106)の回転停止とを繰り返し、 捲り上げ完了の確認が所定回数行われたときにローラ通
    過方向へ冊子(100)を搬送移動する、 ことを特徴とする冊子の頁捲り装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS60255493A (ja) * 1984-05-31 1985-12-17 富士通株式会社 冊子媒体の自動改頁処理方式
JPH0536712Y2 (ja) * 1986-04-30 1993-09-16

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