JPH0822636A - ガルバノミラーの組立て装置および組立て方法 - Google Patents
ガルバノミラーの組立て装置および組立て方法Info
- Publication number
- JPH0822636A JPH0822636A JP15378394A JP15378394A JPH0822636A JP H0822636 A JPH0822636 A JP H0822636A JP 15378394 A JP15378394 A JP 15378394A JP 15378394 A JP15378394 A JP 15378394A JP H0822636 A JPH0822636 A JP H0822636A
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- Japan
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- mirror
- leaf spring
- voice coil
- surface side
- yoke
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Abstract
(57)【要約】
【目的】剛性の低い板ばねを用いながら、自動的に、か
つ精度よく組立て得るガルバノミラーの組立て装置およ
び組立て方法を提供する。 【構成】ガルバノミラーの組立て装置は、その中空部1
aに板ばね2を設けたヨーク1を位置決め支持し、かつ
ヨークの中空部に連通する開口部12を備えた支持台1
0と、上記開口部を経由してミラー3を板ばねの一方の
主面側に当接させるミラー接着機構15と、このミラー
接着と同期してボイスコイル4を板ばねの他方の主面側
に当接させるボイスコイル接着機構30とを具備したこ
とを特徴とする。
つ精度よく組立て得るガルバノミラーの組立て装置およ
び組立て方法を提供する。 【構成】ガルバノミラーの組立て装置は、その中空部1
aに板ばね2を設けたヨーク1を位置決め支持し、かつ
ヨークの中空部に連通する開口部12を備えた支持台1
0と、上記開口部を経由してミラー3を板ばねの一方の
主面側に当接させるミラー接着機構15と、このミラー
接着と同期してボイスコイル4を板ばねの他方の主面側
に当接させるボイスコイル接着機構30とを具備したこ
とを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、たとえば光ディスクド
ライバに用いられるガルバノミラーに係り、特にその組
立て装置および組立て方法に関する。
ライバに用いられるガルバノミラーに係り、特にその組
立て装置および組立て方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、情報機器の小型化が促進され、た
とえばコンピュータ装置における外部記憶装置として用
いられる光ディスクドライバ等にも、小型化の要望が極
めて大きい。
とえばコンピュータ装置における外部記憶装置として用
いられる光ディスクドライバ等にも、小型化の要望が極
めて大きい。
【0003】したがって、この光ディスクドライバを構
成する部品としてのガルバノミラーにおいても、いわゆ
る軽薄短小化が進んでいる。上記ガルバノミラーは、ガ
ルバノメータの原理を応用して得られる。すなわち、磁
界中の可動コイルに電流を流すことにより電磁力を発生
させ、電流に比例した回転力を生じさせる。このトルク
によって指針を振らせ電流の有無や大小を調べる計器を
ガルバノメータという。
成する部品としてのガルバノミラーにおいても、いわゆ
る軽薄短小化が進んでいる。上記ガルバノミラーは、ガ
ルバノメータの原理を応用して得られる。すなわち、磁
界中の可動コイルに電流を流すことにより電磁力を発生
させ、電流に比例した回転力を生じさせる。このトルク
によって指針を振らせ電流の有無や大小を調べる計器を
ガルバノメータという。
【0004】ガルバノミラーは、可動コイルの軸に小さ
なミラーを取り付けることで、電流に比例したトルクと
制御ばねによる制御トルクとがつり合う角度まで上記ミ
ラーを揺動する。また、このようなミラーにレーザ光を
入射させると、ミラーの回転角θに対してレーザ光は回
転角θの2倍の角度2θをもって偏向され、反射するこ
ととなる。
なミラーを取り付けることで、電流に比例したトルクと
制御ばねによる制御トルクとがつり合う角度まで上記ミ
ラーを揺動する。また、このようなミラーにレーザ光を
入射させると、ミラーの回転角θに対してレーザ光は回
転角θの2倍の角度2θをもって偏向され、反射するこ
ととなる。
【0005】光ディスクドライバに用いられるガルバノ
ミラーは、図8および図9に示すように構成される。図
中1は、固定鉄片であり、その外径寸法が約20mm×1
0mm角程度の矩形枠状のヨークである。すなわちヨーク
1は中空部1aを有していて、対向する内周辺に剛性の
低いねじりばねである板ばね2の両端に形成される固定
部2a,2bが取付け固定される。
ミラーは、図8および図9に示すように構成される。図
中1は、固定鉄片であり、その外径寸法が約20mm×1
0mm角程度の矩形枠状のヨークである。すなわちヨーク
1は中空部1aを有していて、対向する内周辺に剛性の
低いねじりばねである板ばね2の両端に形成される固定
部2a,2bが取付け固定される。
【0006】この板ばね2は、たとえばベリリウム銅
(BeCu)材からなり、120μm程度の極く薄い板
厚のものが用いられる。また、それぞれの固定部2a,
2bには板厚程度の幅寸法をもったねじり部2c,2d
が連設され、ヨーク中空部1aに延出される。
(BeCu)材からなり、120μm程度の極く薄い板
厚のものが用いられる。また、それぞれの固定部2a,
2bには板厚程度の幅寸法をもったねじり部2c,2d
が連設され、ヨーク中空部1aに延出される。
【0007】これらねじり部2c,2dの相互間は、た
とえば7mm×6mm角程度の可動部2eが一体に形成され
ている。この可動部2eの一方の主面側である図におけ
る上面に、その鏡面を上側に向けたミラー3が接着され
る。また可動部2eの他方の主面側である下面にはボイ
スコイル4が接着される。
とえば7mm×6mm角程度の可動部2eが一体に形成され
ている。この可動部2eの一方の主面側である図におけ
る上面に、その鏡面を上側に向けたミラー3が接着され
る。また可動部2eの他方の主面側である下面にはボイ
スコイル4が接着される。
【0008】上記ボイスコイル4は、下面が開口する断
面逆凹字状に形成されていて、ヨーク1の中空部1a内
に位置する。そして、ボイスコイル4の下面開口部から
この内部に図示しない電磁石が挿入され、かつ適宜な手
段で支持される。
面逆凹字状に形成されていて、ヨーク1の中空部1a内
に位置する。そして、ボイスコイル4の下面開口部から
この内部に図示しない電磁石が挿入され、かつ適宜な手
段で支持される。
【0009】このようにして構成されるガルバノミラー
であり、ボイスコイル4に電流を流して電磁石とヨーク
1との間に磁気回路を形成し、板ばね2のねじり部2
c,2dにおいて可動部2eの揺動運動を生じさせ、こ
れと一体のミラー3の偏向運動に繋げることとなる。
であり、ボイスコイル4に電流を流して電磁石とヨーク
1との間に磁気回路を形成し、板ばね2のねじり部2
c,2dにおいて可動部2eの揺動運動を生じさせ、こ
れと一体のミラー3の偏向運動に繋げることとなる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
光ディスクドライバに用いられるガルバノミラーにおい
ては、その作用は何らの不具合もなくなされるが、組立
て方法については従来、人手に頼っているため問題が多
い。
光ディスクドライバに用いられるガルバノミラーにおい
ては、その作用は何らの不具合もなくなされるが、組立
て方法については従来、人手に頼っているため問題が多
い。
【0011】すなわち、上記板ばね2は箔状と呼んでも
よいほど板厚の極く薄いものであり、しかも板厚とほぼ
同等の幅寸法をもったねじり部2c,2dを介して可動
部2eと連設される。上記可動部2eもまた、面積が極
めて小さく、この両面に同一面積のミラー3とボイスコ
イル4を接着しなければならない。
よいほど板厚の極く薄いものであり、しかも板厚とほぼ
同等の幅寸法をもったねじり部2c,2dを介して可動
部2eと連設される。上記可動部2eもまた、面積が極
めて小さく、この両面に同一面積のミラー3とボイスコ
イル4を接着しなければならない。
【0012】実際の接着作業は、板ばね2の片面づつ、
順に行われる。このとき、板ばね2に対する接着力を均
一に保持するには高度の熟練を要し、変形を生じさせる
ことが多い。
順に行われる。このとき、板ばね2に対する接着力を均
一に保持するには高度の熟練を要し、変形を生じさせる
ことが多い。
【0013】そのまま用いれば、ガルバノミラーの初期
位置にオフセットが存在し、レーザ光の反射作用を行う
と、所定の偏向角度が得られない。製品が完成した状態
でのテストの際に、板ばねの変形を修正することも可能
であるが、作業時間が長く、コストに悪影響を与える。
位置にオフセットが存在し、レーザ光の反射作用を行う
と、所定の偏向角度が得られない。製品が完成した状態
でのテストの際に、板ばねの変形を修正することも可能
であるが、作業時間が長く、コストに悪影響を与える。
【0014】本発明は、上述した事情に鑑みなされたも
のであり、その目的とするところは、剛性の低い板ばね
を用いながら、自動的に、かつ精度よく組立て得るガル
バノミラーの組立て装置および組立て方法を提供するこ
とにある。
のであり、その目的とするところは、剛性の低い板ばね
を用いながら、自動的に、かつ精度よく組立て得るガル
バノミラーの組立て装置および組立て方法を提供するこ
とにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記目的を満足するた
め、第1の発明におけるガルバノミラーの組立て装置
は、請求項1として、中空部を有するヨークと、上記中
空部に端部を固定された板ばねと、上記板ばねの一方の
主面側に固着されたミラーと、上記板ばねの他方の主面
側に固着されたボイスコイルとを有するガルバノミラー
の組立て装置において、上記板ばねが固定されたヨーク
を保持するとともに上記ヨークの中空部に連通する開口
部が設けられた支持台と、上記開口部を経由して上記ミ
ラーを上記板ばねの一方の主面側に当接させるミラー接
着手段と、このミラー接着手段に対向して配設され、か
つ上記ミラー接着手段と同期して上記ボイスコイルを上
記板ばねの他方の主面側に当接させるボイスコイル接着
手段とを具備したことを特徴とする。
め、第1の発明におけるガルバノミラーの組立て装置
は、請求項1として、中空部を有するヨークと、上記中
空部に端部を固定された板ばねと、上記板ばねの一方の
主面側に固着されたミラーと、上記板ばねの他方の主面
側に固着されたボイスコイルとを有するガルバノミラー
の組立て装置において、上記板ばねが固定されたヨーク
を保持するとともに上記ヨークの中空部に連通する開口
部が設けられた支持台と、上記開口部を経由して上記ミ
ラーを上記板ばねの一方の主面側に当接させるミラー接
着手段と、このミラー接着手段に対向して配設され、か
つ上記ミラー接着手段と同期して上記ボイスコイルを上
記板ばねの他方の主面側に当接させるボイスコイル接着
手段とを具備したことを特徴とする。
【0016】請求項2として、請求項1記載の上記支持
台は、上記板ばねを設けたヨークを支持する基準面を備
え、上記板ばねの一方の主面側にミラーを当接する手段
は、上記支持台の下部に配置され、ミラーを真空吸着す
るミラー吸着部を有するとともにこのミラー吸着部を移
載するYステージおよびZステージを備え、上記板ばね
の他方の主面側にボイスコイルを当接する手段は、ボイ
スコイルを真空吸着するボイスコイル吸着部を有すると
ともにこのボイスコイル吸着部を移載するXYステージ
およびZステージを備えたことを特徴とする。
台は、上記板ばねを設けたヨークを支持する基準面を備
え、上記板ばねの一方の主面側にミラーを当接する手段
は、上記支持台の下部に配置され、ミラーを真空吸着す
るミラー吸着部を有するとともにこのミラー吸着部を移
載するYステージおよびZステージを備え、上記板ばね
の他方の主面側にボイスコイルを当接する手段は、ボイ
スコイルを真空吸着するボイスコイル吸着部を有すると
ともにこのボイスコイル吸着部を移載するXYステージ
およびZステージを備えたことを特徴とする。
【0017】請求項3として、請求項1記載の上記支持
台の基準面は、ヨークを真空吸着する吸着孔が開口する
とともに、ヨークに設けられるピン孔に係合してその位
置を規制する基準ピンが立設されることを特徴とする。
台の基準面は、ヨークを真空吸着する吸着孔が開口する
とともに、ヨークに設けられるピン孔に係合してその位
置を規制する基準ピンが立設されることを特徴とする。
【0018】請求項4として、請求項2記載の上記板ば
ねの一方の主面側にミラーを当接する手段は、上記ミラ
ー吸着部に吸着したミラーの位置を検出する変位計と、
この変位計の検出信号に応じてミラーを突き当ててミラ
ーの位置を調整する突き当て体を備え、上記板ばねの他
方の主面側にボイスコイルを当接する手段は、ボイスコ
イル吸着部に吸着したボイスコイルの位置を検出する変
位計と、この変位計の検出信号に応じて上記XYステー
ジの位置を調整する手段を備えたことを特徴とする。
ねの一方の主面側にミラーを当接する手段は、上記ミラ
ー吸着部に吸着したミラーの位置を検出する変位計と、
この変位計の検出信号に応じてミラーを突き当ててミラ
ーの位置を調整する突き当て体を備え、上記板ばねの他
方の主面側にボイスコイルを当接する手段は、ボイスコ
イル吸着部に吸着したボイスコイルの位置を検出する変
位計と、この変位計の検出信号に応じて上記XYステー
ジの位置を調整する手段を備えたことを特徴とする。
【0019】請求項5として、請求項2記載の上記板ば
ねの一方の主面側にミラーを当接する手段は、上記ミラ
ー吸着部がミラーの非鏡面に塗布されたUV接着剤を介
して板ばねを支持し、上記板ばねの他方の主面側にボイ
スコイルを当接する手段は、上記ボイスコイル吸着部が
ボイスコイルを真空吸着するとともに弾性的にボイスコ
イルを支持し、板ばねの他面に塗布された嫌気性接着剤
を介してボイスコイルを弾性的に押圧付勢することを特
徴とする。
ねの一方の主面側にミラーを当接する手段は、上記ミラ
ー吸着部がミラーの非鏡面に塗布されたUV接着剤を介
して板ばねを支持し、上記板ばねの他方の主面側にボイ
スコイルを当接する手段は、上記ボイスコイル吸着部が
ボイスコイルを真空吸着するとともに弾性的にボイスコ
イルを支持し、板ばねの他面に塗布された嫌気性接着剤
を介してボイスコイルを弾性的に押圧付勢することを特
徴とする。
【0020】上記目的を満足するため、第2の発明であ
るガルバノミラーの組立て方法は、請求項6として、中
空部を有するヨークと、上記中空部に端部を固定された
板ばねと、上記板ばねの一方の主面側に固着されたミラ
ーと、上記板ばねの他方の主面側に固着されたボイスコ
イルとを有するガルバノミラーの組立て方法において、
基準面が設けられた支持台に、上記板ばねが固定された
ヨークを位置決め固定する工程と、上記ミラーを上記板
ばねの一方の主面側に接着剤を介して当接させるととも
に上記ボイスコイルを板ばねの他方の主面側に接着剤を
介して当接させ上記ミラーと上記ボイスコイルとにより
上記板ばねを挟持することにより上記ミラーと上記ボイ
スコイルとを同時に接着する工程とを具備したことを特
徴とする。請求項7として、請求項6記載の上記接着剤
は、紫外線硬化接着剤または嫌気性接着剤であることを
特徴とする。
るガルバノミラーの組立て方法は、請求項6として、中
空部を有するヨークと、上記中空部に端部を固定された
板ばねと、上記板ばねの一方の主面側に固着されたミラ
ーと、上記板ばねの他方の主面側に固着されたボイスコ
イルとを有するガルバノミラーの組立て方法において、
基準面が設けられた支持台に、上記板ばねが固定された
ヨークを位置決め固定する工程と、上記ミラーを上記板
ばねの一方の主面側に接着剤を介して当接させるととも
に上記ボイスコイルを板ばねの他方の主面側に接着剤を
介して当接させ上記ミラーと上記ボイスコイルとにより
上記板ばねを挟持することにより上記ミラーと上記ボイ
スコイルとを同時に接着する工程とを具備したことを特
徴とする。請求項7として、請求項6記載の上記接着剤
は、紫外線硬化接着剤または嫌気性接着剤であることを
特徴とする。
【0021】
【作用】第1の発明において、支持台に板ばねを設けた
ヨークを位置決め支持し、この支持台の一方の主面側か
ら支持台の開口部を介して板ばねにミラーを接着し、上
記支持台の他方の主面側からミラーの接着と同期して板
ばねの他面にボイスコイルを接着する。
ヨークを位置決め支持し、この支持台の一方の主面側か
ら支持台の開口部を介して板ばねにミラーを接着し、上
記支持台の他方の主面側からミラーの接着と同期して板
ばねの他面にボイスコイルを接着する。
【0022】第2の発明において、支持台に設けられる
基準面に、板ばねを取付けたヨークを位置決め支持し、
上記板ばねの一方の主面側にミラーを接着し、このミラ
ーの接着と同期して板ばねの他方の主面側にボイスコイ
ルを接着し、上記板ばねの両面をミラーとボイスコイル
とで挟持して、板ばねにミラーとボイスコイルを同時接
着する。
基準面に、板ばねを取付けたヨークを位置決め支持し、
上記板ばねの一方の主面側にミラーを接着し、このミラ
ーの接着と同期して板ばねの他方の主面側にボイスコイ
ルを接着し、上記板ばねの両面をミラーとボイスコイル
とで挟持して、板ばねにミラーとボイスコイルを同時接
着する。
【0023】
【実施例】以下、本発明の一実施例を、図面にもとづい
て説明する。図1に示すように、ガルバノミラーの組立
て装置が構成される。図中10は、その四隅を支柱11
…で支持される支持台である。この支持台10の上面は
ガルバノミラー組立て作業における基準面Sとなってい
る。
て説明する。図1に示すように、ガルバノミラーの組立
て装置が構成される。図中10は、その四隅を支柱11
…で支持される支持台である。この支持台10の上面は
ガルバノミラー組立て作業における基準面Sとなってい
る。
【0024】この基準面Sには支持台10の中央部長手
方向に沿って設定される基準線Yと、支持台の中央部幅
方向に沿って設定される基準線Xとの交差位置に上記ヨ
ーク1が支持される。
方向に沿って設定される基準線Yと、支持台の中央部幅
方向に沿って設定される基準線Xとの交差位置に上記ヨ
ーク1が支持される。
【0025】なお説明すれば、図2に示すように、上記
支持台10の所定位置には矩形状の開口部12が設けら
れていて、この開口部12の対向する一対の辺部で、か
つ基準線Y上に吸着孔13,13が開口するとともに、
この近傍位置に基準ピン14,14が立設される。
支持台10の所定位置には矩形状の開口部12が設けら
れていて、この開口部12の対向する一対の辺部で、か
つ基準線Y上に吸着孔13,13が開口するとともに、
この近傍位置に基準ピン14,14が立設される。
【0026】上記吸着孔13は、支持台10に設けられ
る真空通路と、この通路の端部に接続されるホースを介
して真空源である真空ポンプに連通する。(以上、いず
れも図示しない)このような支持台10の基準面Sに、
先に説明したヨーク1が支持される。上記ヨーク1に形
成される中空部1a寸法は、支持台の上記開口部12寸
法と一致する。
る真空通路と、この通路の端部に接続されるホースを介
して真空源である真空ポンプに連通する。(以上、いず
れも図示しない)このような支持台10の基準面Sに、
先に説明したヨーク1が支持される。上記ヨーク1に形
成される中空部1a寸法は、支持台の上記開口部12寸
法と一致する。
【0027】そして、ヨーク中空部1aの対向する一対
の辺部にピン孔5,5が設けられていて、支持台10に
立設される上記基準ピン14,14に嵌挿するようにな
っている。しかも、吸着孔13に真空圧がかかって、ヨ
ーク1は支持台基準面Sに正確な位置決めをなした状態
で支持される。
の辺部にピン孔5,5が設けられていて、支持台10に
立設される上記基準ピン14,14に嵌挿するようにな
っている。しかも、吸着孔13に真空圧がかかって、ヨ
ーク1は支持台基準面Sに正確な位置決めをなした状態
で支持される。
【0028】再び図1に示すように、上記支持台10の
下部にミラー接着機構15が配設される。すなわち、支
持台10の下面で、上記基準線Yの下方で、かつこの線
と並行な位置にレール部16が敷設される。
下部にミラー接着機構15が配設される。すなわち、支
持台10の下面で、上記基準線Yの下方で、かつこの線
と並行な位置にレール部16が敷設される。
【0029】上記レール部16にはYステージ17が跨
設されていて、レール部上に移動自在である。上記Yス
テージ17にはL字状の受け台18が載設されていて、
この垂直片部に垂直方向にガイドレール部19が設けら
れる。そして、ガイドレール部19にはZステージ20
が上下方向に移動自在に跨設される。
設されていて、レール部上に移動自在である。上記Yス
テージ17にはL字状の受け台18が載設されていて、
この垂直片部に垂直方向にガイドレール部19が設けら
れる。そして、ガイドレール部19にはZステージ20
が上下方向に移動自在に跨設される。
【0030】上記Zステージ20の側面部には、後述す
るミラー吸着部21が設けられる。このミラー吸着部2
1がYステージ17の移動によって支持台10下面から
外方へ出た位置、すなわち基準線X,Yの交差位置から
Y方向に距離Lのところにミラー吸着部21と対向して
変位計22が配置されている。
るミラー吸着部21が設けられる。このミラー吸着部2
1がYステージ17の移動によって支持台10下面から
外方へ出た位置、すなわち基準線X,Yの交差位置から
Y方向に距離Lのところにミラー吸着部21と対向して
変位計22が配置されている。
【0031】上記変位計22は、上記ミラー吸着部21
に吸着されるミラー3の位置を上方部位から検出する。
そして、ここから検出信号が図示しない制御回路へ送ら
れ、さらに突き当て体である突き当て杆23,24へ送
られるようになっている。
に吸着されるミラー3の位置を上方部位から検出する。
そして、ここから検出信号が図示しない制御回路へ送ら
れ、さらに突き当て体である突き当て杆23,24へ送
られるようになっている。
【0032】上記突き当て杆23,24は、上記距離L
の位置におけるミラー吸着部21に真空吸着されたミラ
ー3に対してY軸方向と、X軸方向にそれぞれミラー3
を突き当て、その位置を微調整するものである。
の位置におけるミラー吸着部21に真空吸着されたミラ
ー3に対してY軸方向と、X軸方向にそれぞれミラー3
を突き当て、その位置を微調整するものである。
【0033】上記ミラー吸着部21は、図4に示すよう
に、上下端面に窓孔25が貫通して設けられ、下端開口
部のみガラス板である窓26で閉塞される。そして、こ
の窓26の下方部位には、UV光(紫外線)照射源であ
るUVランプ27が配置されていて、窓孔に向かってU
V光を照射するようになっている。
に、上下端面に窓孔25が貫通して設けられ、下端開口
部のみガラス板である窓26で閉塞される。そして、こ
の窓26の下方部位には、UV光(紫外線)照射源であ
るUVランプ27が配置されていて、窓孔に向かってU
V光を照射するようになっている。
【0034】ミラー吸着部21の側部には、上記窓孔2
5の中途部に連通する横孔28が開口し、ここに図示し
ないホースが接続され上記真空ポンプに連通される。し
たがって、ミラー吸着部21上にミラー3を載置すれ
ば、ミラーを真空吸着でき、かつYステージ17とZス
テージ20の作動で所定位置への搬送が可能である。
5の中途部に連通する横孔28が開口し、ここに図示し
ないホースが接続され上記真空ポンプに連通される。し
たがって、ミラー吸着部21上にミラー3を載置すれ
ば、ミラーを真空吸着でき、かつYステージ17とZス
テージ20の作動で所定位置への搬送が可能である。
【0035】再び図1に示すように、上記ミラー接着機
構15とは対称位置である上記支持台10上方部位に、
ボイスコイル接着機構30が設けられる。すなわち、図
示しない基台上にXYステージ31が載設される。上記
XYステージ31上には、L字状の受け台32が載設さ
れ、この垂直片部に垂直方向にガイドレール部33が設
けられていて、ここにZステージ34が上下方向に移動
自在に跨設される。
構15とは対称位置である上記支持台10上方部位に、
ボイスコイル接着機構30が設けられる。すなわち、図
示しない基台上にXYステージ31が載設される。上記
XYステージ31上には、L字状の受け台32が載設さ
れ、この垂直片部に垂直方向にガイドレール部33が設
けられていて、ここにZステージ34が上下方向に移動
自在に跨設される。
【0036】上記Zステージ34もL字状に形成されて
いて、この水平片部の下面に後述するボイスコイル吸着
部35が設けられる。図3に示すように、上記ボイスコ
イル吸着部35は、Zステージ34に一体に設けられる
外套体36を備えている。この外套体36内には、吸着
ノズル37の頭部37aとスプリング38が収容され
る。
いて、この水平片部の下面に後述するボイスコイル吸着
部35が設けられる。図3に示すように、上記ボイスコ
イル吸着部35は、Zステージ34に一体に設けられる
外套体36を備えている。この外套体36内には、吸着
ノズル37の頭部37aとスプリング38が収容され
る。
【0037】上記吸着ノズル37はスプリング38によ
って下方へ向けて弾性的に押圧付勢されており、外套体
36下面に設けられる開口部36aから下方へ突出する
本体部37bと、この下端部のみ細径化された細径部3
7cが一体に形成される。
って下方へ向けて弾性的に押圧付勢されており、外套体
36下面に設けられる開口部36aから下方へ突出する
本体部37bと、この下端部のみ細径化された細径部3
7cが一体に形成される。
【0038】上記細径部37c下面から頭部37a上端
面に亘って吸着孔39が設けられていて、図示しないホ
ースを介して外套体36外部に配置される上記真空ポン
プに連通される。
面に亘って吸着孔39が設けられていて、図示しないホ
ースを介して外套体36外部に配置される上記真空ポン
プに連通される。
【0039】したがって、吸着ノズル37の細径部37
c先端に上記ボイスコイル4を真空吸着できるようにな
っている。再び図1に示すように、上記支持台基準面S
から所定高さH1 の位置に、吸着ノズル37に吸着され
たボイスコイル4位置をX方向とY方向とから検出する
2組の変位計40,41が設けられる。
c先端に上記ボイスコイル4を真空吸着できるようにな
っている。再び図1に示すように、上記支持台基準面S
から所定高さH1 の位置に、吸着ノズル37に吸着され
たボイスコイル4位置をX方向とY方向とから検出する
2組の変位計40,41が設けられる。
【0040】これら変位計40,41の検出信号は、全
て上記制御回路に送信され、ここで予め記憶されるボイ
スコイル4の基準位置と比較し、その制御信号をXYス
テージ31へ送って吸着したボイスコイル4の位置調整
を行うようになっている。
て上記制御回路に送信され、ここで予め記憶されるボイ
スコイル4の基準位置と比較し、その制御信号をXYス
テージ31へ送って吸着したボイスコイル4の位置調整
を行うようになっている。
【0041】つぎに、ガルバノミラーの組み立て作用を
順に説明する。はじめ、図4に示すように、予め板ばね
2の固定部2a,2bを取付け固定したヨーク1を支持
台10の基準面Sに載置する。先に説明したように、ヨ
ーク1に設けられるピン孔5,5を基準面Sに立設され
る基準ピン14,14に挿嵌すればよい。同時に、ヨー
ク1に真空圧をかけて、この位置を固定する。
順に説明する。はじめ、図4に示すように、予め板ばね
2の固定部2a,2bを取付け固定したヨーク1を支持
台10の基準面Sに載置する。先に説明したように、ヨ
ーク1に設けられるピン孔5,5を基準面Sに立設され
る基準ピン14,14に挿嵌すればよい。同時に、ヨー
ク1に真空圧をかけて、この位置を固定する。
【0042】一方、ミラー吸着機構15においては、先
きに図1で説明した支持台10の基準位置から距離Lの
ところにミラー吸着部21を移動しておき、ここに接着
すべきミラー3を載置して真空吸着する。
きに図1で説明した支持台10の基準位置から距離Lの
ところにミラー吸着部21を移動しておき、ここに接着
すべきミラー3を載置して真空吸着する。
【0043】このとき、ミラー3の鏡面を下面側にして
真空吸着し、非鏡面を上面側にしてこの面にUV接着剤
42を供給する。上記UV接着剤42は、UV光(紫外
線)の照射を所定時間以上受けた状態で、はじめて硬化
するものである。
真空吸着し、非鏡面を上面側にしてこの面にUV接着剤
42を供給する。上記UV接着剤42は、UV光(紫外
線)の照射を所定時間以上受けた状態で、はじめて硬化
するものである。
【0044】このようにしてミラー吸着部21に載置し
たミラー3の位置を変位計22で検出し、その検出信号
を制御回路へ送って突き当て杆23,24を自動制御
し、ミラーを基準位置に移動調整する。
たミラー3の位置を変位計22で検出し、その検出信号
を制御回路へ送って突き当て杆23,24を自動制御
し、ミラーを基準位置に移動調整する。
【0045】一方、ボイスコイル吸着部35にボイスコ
イル4を真空吸着する。そして、XYステージ31とZ
ステージ34を作動して、支持台基準面Sから高さH1
のところにボイスコイル4を移動し、2組の変位計4
0,41によって位置を検出し、XYステージ31がボ
イスコイルを基準位置に移動調整する。
イル4を真空吸着する。そして、XYステージ31とZ
ステージ34を作動して、支持台基準面Sから高さH1
のところにボイスコイル4を移動し、2組の変位計4
0,41によって位置を検出し、XYステージ31がボ
イスコイルを基準位置に移動調整する。
【0046】つぎに図5に示すように、ミラー吸着部2
1を高さH3 だけ降下し、レール部16に沿って距離L
だけ移動してから、高さH4 だけ上昇させる。その結
果、上記ミラー3は板ばね可動部2eとの間に、上記U
V接着剤42を圧潰して当接する。
1を高さH3 だけ降下し、レール部16に沿って距離L
だけ移動してから、高さH4 だけ上昇させる。その結
果、上記ミラー3は板ばね可動部2eとの間に、上記U
V接着剤42を圧潰して当接する。
【0047】距離H4 の設定は、UV接着剤42の特性
および塗布量等の条件から、板ばね2とミラー3の接着
面との間隔が適当となるように設定され、板ばね2をU
V接着剤42を介してミラー3およびミラー吸着部21
が支持する。
および塗布量等の条件から、板ばね2とミラー3の接着
面との間隔が適当となるように設定され、板ばね2をU
V接着剤42を介してミラー3およびミラー吸着部21
が支持する。
【0048】たとえ上記ヨーク1に寸法誤差があって
も、この板ばね取付け面が基準面Sに吸着されているた
め、板ばね可動部2e面とミラー3接着面との間隔は高
精度に再現され、互いの接着面が離れ過ぎたり、互いの
接着面が接近し過ぎて衝突するようなことがない。
も、この板ばね取付け面が基準面Sに吸着されているた
め、板ばね可動部2e面とミラー3接着面との間隔は高
精度に再現され、互いの接着面が離れ過ぎたり、互いの
接着面が接近し過ぎて衝突するようなことがない。
【0049】一方、ヨーク1の上方から、ここに形成さ
れる中空部1aを介して板ばね可動部2eの上面に嫌気
性接着剤43が供給される。この嫌気性接着剤43は、
接着物相互を所定時間以上押圧状態においたとき、硬化
して互いの接着物を接着固定するものである。
れる中空部1aを介して板ばね可動部2eの上面に嫌気
性接着剤43が供給される。この嫌気性接着剤43は、
接着物相互を所定時間以上押圧状態においたとき、硬化
して互いの接着物を接着固定するものである。
【0050】つぎに、図6に示すように、ミラー吸着部
21の位置をそのままにして、すなわちミラー3とミラ
ー吸着部21による板ばね3の支持状態を継続して、U
Vランプ27を点灯する。
21の位置をそのままにして、すなわちミラー3とミラ
ー吸着部21による板ばね3の支持状態を継続して、U
Vランプ27を点灯する。
【0051】ここから照射されるUV光は窓26を透過
し、窓孔25端部に位置するミラー3に塗布されたUV
接着剤42を硬化させる。したがって、ミラー3は板ば
ね可動部2eの一方の主面側に接着固定される。
し、窓孔25端部に位置するミラー3に塗布されたUV
接着剤42を硬化させる。したがって、ミラー3は板ば
ね可動部2eの一方の主面側に接着固定される。
【0052】一方、ボイスコイル吸着部35を降下し、
この細径部37c先端と基準面Sとの間隔がH2 の位置
にきたら吸着部の降下を停止する。ボイスコイル4の下
面である接着面は板ばね可動部2eとの間に嫌気性接着
剤43を圧潰する。
この細径部37c先端と基準面Sとの間隔がH2 の位置
にきたら吸着部の降下を停止する。ボイスコイル4の下
面である接着面は板ばね可動部2eとの間に嫌気性接着
剤43を圧潰する。
【0053】このとき上記間隔寸法H2 の設定によりボ
イスコイル4と板ばね可動部2eとは間隔を開けてもよ
いし、上記外套体36内のスプリング38により一定圧
で押圧してもよい。
イスコイル4と板ばね可動部2eとは間隔を開けてもよ
いし、上記外套体36内のスプリング38により一定圧
で押圧してもよい。
【0054】仮に、成形された上記ボイスコイル4に寸
法誤差があって、ボイスコイル4の接着面が板ばね可動
部2eの接着面に加圧接触したとしても、上記スプリン
グ38が圧縮されてボイスコイル4が上方へ移動すると
ともに、板ばね可動部2eはその下面をミラー3および
ミラー吸着部21に支持されているため、板ばね2の変
形がない。
法誤差があって、ボイスコイル4の接着面が板ばね可動
部2eの接着面に加圧接触したとしても、上記スプリン
グ38が圧縮されてボイスコイル4が上方へ移動すると
ともに、板ばね可動部2eはその下面をミラー3および
ミラー吸着部21に支持されているため、板ばね2の変
形がない。
【0055】このような状態を所定時間継続することに
より、板ばね可動部2eとボイスコイル4間の嫌気性接
着剤43は硬化する。したがって、ボイスコイル4は板
ばね可動部2eの他方の主面側に接着固定される。
より、板ばね可動部2eとボイスコイル4間の嫌気性接
着剤43は硬化する。したがって、ボイスコイル4は板
ばね可動部2eの他方の主面側に接着固定される。
【0056】ついで、図7に示すように、ミラー吸着部
21とボイスコイル吸着部35における真空圧の付与を
停止し、ミラー吸着部21のZステージ20を下方へ、
かつボイスコイル吸着部35のZステージ34を上方
へ、それぞれ移動させる。
21とボイスコイル吸着部35における真空圧の付与を
停止し、ミラー吸着部21のZステージ20を下方へ、
かつボイスコイル吸着部35のZステージ34を上方
へ、それぞれ移動させる。
【0057】最後に、支持台10上のヨーク1に対する
真空圧の付与を停止し、ヨーク1を基準ピン14から取
外しする。すなわち、先に図8および図9で説明したガ
ルバノミラーの組立てが完了することとなる。
真空圧の付与を停止し、ヨーク1を基準ピン14から取
外しする。すなわち、先に図8および図9で説明したガ
ルバノミラーの組立てが完了することとなる。
【0058】以上説明したように、板ばね2の固定部2
a,2bをヨーク1に取付け固定した状態で、この両面
にミラー3とボイスコイル4を同時的に取付けするた
め、板ばね2を単体でハンドリングすることがなく、板
ばね2に与えるダメージがほとんど無い。
a,2bをヨーク1に取付け固定した状態で、この両面
にミラー3とボイスコイル4を同時的に取付けするた
め、板ばね2を単体でハンドリングすることがなく、板
ばね2に与えるダメージがほとんど無い。
【0059】また、ヨーク1、ミラー3およびボイスコ
イル4に寸法誤差があっても、板ばね2を変形させるこ
となく組立てが可能であり、しかも各部品の相対位置を
再現させ得る構成であり、よって組立て精度の向上を得
られるものである。そして、板ばね2の変形阻止と組立
て精度の向上から、従来のような組立て後の修正が不要
となり、組立て時間の短縮に繋がる。
イル4に寸法誤差があっても、板ばね2を変形させるこ
となく組立てが可能であり、しかも各部品の相対位置を
再現させ得る構成であり、よって組立て精度の向上を得
られるものである。そして、板ばね2の変形阻止と組立
て精度の向上から、従来のような組立て後の修正が不要
となり、組立て時間の短縮に繋がる。
【0060】
【発明の効果】以上説明したように第1の発明のガルバ
ノミラーの組立て装置は、支持台の開口部をヨークの中
空部に連通して支持台にヨークを保持し、支持台開口部
を経由してミラーを板ばねの一方の主面側に当接接着さ
せ、これと同期してボイスコイルを板ばねの他方の主面
側に当接接着させるようにしから、板ばねに与えるダメ
ージがほとんど無く、たとえヨーク、ミラーおよびボイ
スコイルに寸法誤差があっても、板ばねを変形させるこ
となく組立てが可能であり、しかも各部品の相対位置を
再現させ得る構成で、組立て精度の向上を得られる。従
来のような組立て後の修正が不要で、組立て時間の短縮
化が得られ、剛性の低い板ばねを用いながら、自動的
に、かつ精度よく組立て得る効果を奏する。
ノミラーの組立て装置は、支持台の開口部をヨークの中
空部に連通して支持台にヨークを保持し、支持台開口部
を経由してミラーを板ばねの一方の主面側に当接接着さ
せ、これと同期してボイスコイルを板ばねの他方の主面
側に当接接着させるようにしから、板ばねに与えるダメ
ージがほとんど無く、たとえヨーク、ミラーおよびボイ
スコイルに寸法誤差があっても、板ばねを変形させるこ
となく組立てが可能であり、しかも各部品の相対位置を
再現させ得る構成で、組立て精度の向上を得られる。従
来のような組立て後の修正が不要で、組立て時間の短縮
化が得られ、剛性の低い板ばねを用いながら、自動的
に、かつ精度よく組立て得る効果を奏する。
【0061】第2の発明のガルバノミラーの組立て方法
は、基準面が設けられた支持台に、板ばねが固定された
ヨークを位置決め固定し、ミラーを板ばねの一方の主面
側に接着剤を介して当接させ,ボイスコイルを板ばねの
他方の主面側に接着剤を介して当接させ、ミラーとボイ
スコイルとにより板ばねを挟持することにより、ミラー
とボイスコイルとを同時に接着するようにしたから、板
ばねに与えるダメージがほとんど無く、組立て精度の向
上を得られ、従来のような組立て後の修正が不要となっ
て組立て時間の短縮化が得られ、剛性の低い板ばねを用
いながら、自動的に、かつ精度よく組立て得る効果を奏
する。
は、基準面が設けられた支持台に、板ばねが固定された
ヨークを位置決め固定し、ミラーを板ばねの一方の主面
側に接着剤を介して当接させ,ボイスコイルを板ばねの
他方の主面側に接着剤を介して当接させ、ミラーとボイ
スコイルとにより板ばねを挟持することにより、ミラー
とボイスコイルとを同時に接着するようにしたから、板
ばねに与えるダメージがほとんど無く、組立て精度の向
上を得られ、従来のような組立て後の修正が不要となっ
て組立て時間の短縮化が得られ、剛性の低い板ばねを用
いながら、自動的に、かつ精度よく組立て得る効果を奏
する。
【図1】本発明の一実施例を示す、ガルバノミラーの組
立て装置の概略斜視図。
立て装置の概略斜視図。
【図2】同実施例の、支持台基準面からヨークを分解し
た状態の斜視図。
た状態の斜視図。
【図3】同実施例の、ボイスコイル吸着部の縦断面図。
【図4】同実施例の、ガルバノミラーの組立ての最初の
工程を説明する図。
工程を説明する図。
【図5】同実施例の、ガルバノミラーの組立ての次の工
程を説明する図。
程を説明する図。
【図6】同実施例の、ガルバノミラーの組立てのさらに
次の工程を説明する図。
次の工程を説明する図。
【図7】同実施例の、ガルバノミラーの組立ての最終の
工程を説明する図。
工程を説明する図。
【図8】組み立てられたガルバノミラーの一部を切欠し
た斜視図。
た斜視図。
【図9】ガルバノミラーを分解した斜視図。
1a…中空部、2…板ばね、1…ヨーク、12…開口
部、10…支持台、3…ミラー、15…ミラー接着機
構、4…ボイスコイル、30…ボイスコイル接着機構、
S…基準面、21…ミラー吸着部、17…Yステージ、
20…Zステージ、35…ボイスコイル吸着部、31…
XYステージ、34…Zステージ、13…吸着孔、5…
ピン孔、14…基準ピン、22…(ミラー)変位計、2
3,24…突き当て体、42…UV接着剤、37…吸着
ノズル、43…嫌気性接着剤。
部、10…支持台、3…ミラー、15…ミラー接着機
構、4…ボイスコイル、30…ボイスコイル接着機構、
S…基準面、21…ミラー吸着部、17…Yステージ、
20…Zステージ、35…ボイスコイル吸着部、31…
XYステージ、34…Zステージ、13…吸着孔、5…
ピン孔、14…基準ピン、22…(ミラー)変位計、2
3,24…突き当て体、42…UV接着剤、37…吸着
ノズル、43…嫌気性接着剤。
Claims (7)
- 【請求項1】中空部を有するヨークと、上記中空部に端
部を固定された板ばねと、上記板ばねの一方の主面側に
固着されたミラーと、上記板ばねの他方の主面側に固着
されたボイスコイルとを有するガルバノミラーの組立て
装置において、 上記板ばねが固定されたヨークを保持するとともに上記
ヨークの中空部に連通する開口部が設けられた支持台
と、 上記開口部を経由して上記ミラーを上記板ばねの一方の
主面側に当接させるミラー接着手段と、 このミラー接着手段に対向して配設され、かつ上記ミラ
ー接着手段と同期して上記ボイスコイルを上記板ばねの
他方の主面側に当接させるボイスコイル接着手段とを具
備したことを特徴とするガルバノミラーの組立て装置。 - 【請求項2】上記支持台は、上記板ばねを設けたヨーク
を支持する基準面を備え、 上記板ばねの一方の主面側にミラーを当接する手段は、
上記支持台の下部に配置され、ミラーを真空吸着するミ
ラー吸着部を有するとともにこのミラー吸着部を移載す
るYステージおよびZステージを備え、 上記板ばねの他方の主面側にボイスコイルを当接する手
段は、ボイスコイルを真空吸着するボイスコイル吸着部
を有するとともにこのボイスコイル吸着部を移載するX
YステージおよびZステージを備えたことを特徴とする
請求項1記載のガルバノミラーの組立て装置。 - 【請求項3】上記支持台の基準面は、ヨークを真空吸着
する吸着孔が開口するとともに、ヨークに設けられるピ
ン孔に係合してその位置を規制する基準ピンが立設され
ることを特徴とする請求項1記載のガルバノミラーの組
立て装置。 - 【請求項4】上記板ばねの一方の主面側にミラーを当接
する手段は、上記ミラー吸着部に吸着したミラーの位置
を検出する変位計と、この変位計の検出信号に応じてミ
ラーを突き当ててミラーの位置を調整する突き当て体を
備え、 上記板ばねの他方の主面側にボイスコイルを当接する手
段は、ボイスコイル吸着部に吸着したボイスコイルの位
置を検出する変位計と、この変位計の検出信号に応じて
上記XYステージの位置を調整する手段を備えたことを
特徴とする請求項2記載のガルバノミラーの組立て装
置。 - 【請求項5】上記板ばねの一方の主面側にミラーを当接
する手段は、上記ミラー吸着部がミラーの非鏡面に塗布
されたUV接着剤を介して板ばねを支持し、 上記板ばねの他方の主面側にボイスコイルを当接する手
段は、上記ボイスコイル吸着部がボイスコイルを真空吸
着するとともに弾性的にボイスコイルを支持し、板ばね
の他面に塗布された嫌気性接着剤を介してボイスコイル
を弾性的に押圧付勢することを特徴とする請求項2記載
のガルバノミラーの組立て装置。 - 【請求項6】中空部を有するヨークと、上記中空部に端
部を固定された板ばねと、上記板ばねの一方の主面側に
固着されたミラーと、上記板ばねの他方の主面側に固着
されたボイスコイルとを有するガルバノミラーの組立て
装置において、 基準面が設けられた支持台に、上記板ばねが固定された
ヨークを位置決め固定する工程と、 上記ミラーを上記板ばねの一方の主面側に接着剤を介し
て当接させるとともに上記ボイスコイルを板ばねの他方
の主面側に接着剤を介して当接させ上記ミラーと上記ボ
イスコイルとにより上記板ばねを挟持することにより上
記ミラーと上記ボイスコイルとを同時に接着する工程と
を具備したことを特徴とするガルバノミラーの組立て方
法。 - 【請求項7】上記接着剤は、紫外線硬化接着剤または嫌
気性接着剤であることを特徴とする請求項6記載のガル
バノミラーの組立て方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15378394A JPH0822636A (ja) | 1994-07-05 | 1994-07-05 | ガルバノミラーの組立て装置および組立て方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15378394A JPH0822636A (ja) | 1994-07-05 | 1994-07-05 | ガルバノミラーの組立て装置および組立て方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0822636A true JPH0822636A (ja) | 1996-01-23 |
Family
ID=15570050
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15378394A Pending JPH0822636A (ja) | 1994-07-05 | 1994-07-05 | ガルバノミラーの組立て装置および組立て方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0822636A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100357920B1 (ko) * | 1998-05-21 | 2002-10-25 | 알프스 덴키 가부시키가이샤 | 광픽업 장치 및 그의 조립방법 |
-
1994
- 1994-07-05 JP JP15378394A patent/JPH0822636A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100357920B1 (ko) * | 1998-05-21 | 2002-10-25 | 알프스 덴키 가부시키가이샤 | 광픽업 장치 및 그의 조립방법 |
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