JPH0822673A - 記録装置と再生装置 - Google Patents
記録装置と再生装置Info
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- JPH0822673A JPH0822673A JP6152153A JP15215394A JPH0822673A JP H0822673 A JPH0822673 A JP H0822673A JP 6152153 A JP6152153 A JP 6152153A JP 15215394 A JP15215394 A JP 15215394A JP H0822673 A JPH0822673 A JP H0822673A
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- JP
- Japan
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- reference signal
- data
- clock
- recording
- reproducing
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- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は記録装置および再生装置に関するも
ので、フレーム毎にデータ量が異なるようなデータ列を
記録再生する際、記録装置の信号源より得られるデータ
形式と、再生装置の再生ブロックより得られるデータ形
式を等しくすることにより再生装置の回路規模を減少さ
せることを目的とする。 【構成】 チューナ101より出力されるクロック10
7をフレーム基準信号110の1周期期間カウントブロ
ック111がカウントし、そのクロック数を記録ブロッ
ク102がチューナ101より得られるデータと共に記
録する。
ので、フレーム毎にデータ量が異なるようなデータ列を
記録再生する際、記録装置の信号源より得られるデータ
形式と、再生装置の再生ブロックより得られるデータ形
式を等しくすることにより再生装置の回路規模を減少さ
せることを目的とする。 【構成】 チューナ101より出力されるクロック10
7をフレーム基準信号110の1周期期間カウントブロ
ック111がカウントし、そのクロック数を記録ブロッ
ク102がチューナ101より得られるデータと共に記
録する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、圧縮された映像や音声
データを記録再生する記録装置と再生装置に関する。
データを記録再生する記録装置と再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、映像や音声をディジタル信号とし
て磁気テープ上に記録するディジタルVTRの開発が進
められている。映像信号の持っている情報量は非常に大
きいため、そのままテープ上に記録するとテープの使用
量が大変大きくなり、民生用には不向きである。従っ
て、テープ消費量が民生用として使用できる程度まで減
少できる程度までデータ圧縮を行う。現在開発されてい
るディジタルVTRでは、データ圧縮の回路規模が小さ
くなるように1フレーム内で完結する方法で行ってい
る。この方法でデータ圧縮を行うと、映像信号の1フレ
ーム内のデータ量は一定となる。また、音声信号におい
てもダミーデータを付加するなどして1フレーム内のデ
ータ量を一定としている。つまり現在開発中のディジタ
ルVTRでは、ディジタルVTRに入力される映像信号
の1フレーム期間内にテープ上に記録されるデータ量は
常に一定である。言い換えると、ディジタルVTRは入
力される映像信号のフレーム信号に同期して一定の記録
レートでテープ上に映像音声データを記録する。
て磁気テープ上に記録するディジタルVTRの開発が進
められている。映像信号の持っている情報量は非常に大
きいため、そのままテープ上に記録するとテープの使用
量が大変大きくなり、民生用には不向きである。従っ
て、テープ消費量が民生用として使用できる程度まで減
少できる程度までデータ圧縮を行う。現在開発されてい
るディジタルVTRでは、データ圧縮の回路規模が小さ
くなるように1フレーム内で完結する方法で行ってい
る。この方法でデータ圧縮を行うと、映像信号の1フレ
ーム内のデータ量は一定となる。また、音声信号におい
てもダミーデータを付加するなどして1フレーム内のデ
ータ量を一定としている。つまり現在開発中のディジタ
ルVTRでは、ディジタルVTRに入力される映像信号
の1フレーム期間内にテープ上に記録されるデータ量は
常に一定である。言い換えると、ディジタルVTRは入
力される映像信号のフレーム信号に同期して一定の記録
レートでテープ上に映像音声データを記録する。
【0003】再生時は、映像信号のフレーム信号に相当
するフレーム基準信号をディジタルVTR内部で発生
し、VTRの回転ヘッドや、テープ送り速度を基準信号
に同期させる。テープ上に記録されたデータは、この基
準信号に同期してテープ上から再生される。このとき基
準信号で区切られた1フレーム期間内で再生されるデー
タ量は一定である。再生された音声データは、付加され
たダミーデータ等を取り除く等の所定の処理が施された
後、アナログ音声信号に変換された後ディジタルVTR
外部へ出力される。また映像データは、1フレーム間で
完結するデータ圧縮が施されているため、データ伸張が
行われアナログ映像信号に変換され外部へ出力される。
するフレーム基準信号をディジタルVTR内部で発生
し、VTRの回転ヘッドや、テープ送り速度を基準信号
に同期させる。テープ上に記録されたデータは、この基
準信号に同期してテープ上から再生される。このとき基
準信号で区切られた1フレーム期間内で再生されるデー
タ量は一定である。再生された音声データは、付加され
たダミーデータ等を取り除く等の所定の処理が施された
後、アナログ音声信号に変換された後ディジタルVTR
外部へ出力される。また映像データは、1フレーム間で
完結するデータ圧縮が施されているため、データ伸張が
行われアナログ映像信号に変換され外部へ出力される。
【0004】ところが映像や音声の圧縮後のデータ量を
さらに小さくするためにMPEG2と称するデータ圧縮
の方式の開発が進められている。この方式では特に映像
信号は複数フレームの映像データを使用して圧縮され、
入力される映像信号のデータ量はフレーム毎に異なって
いる。この方式で圧縮された映像信号の各フレームはI
フレームと称する1フレーム内で完結する圧縮が施され
たフレームとBフレームとPフレームと称するフレーム
間の差分データのみからなるフレームより構成されてい
る。Iフレームは1フレーム内で完結するように圧縮さ
れているため、圧縮率を大きくすることができず、圧縮
後のデータ量は、他のBフレームやPフレームと比べる
と大変大きくなっている。また、BフレームやPフレー
ムは隣接フレームやIフレームからの差分値のみで構成
されるために、これらのフレームの圧縮後のデータ量は
大変小さい。このようにMPEG2という方式で圧縮さ
れた映像データは各フレーム毎にデータ量が異なってい
る。
さらに小さくするためにMPEG2と称するデータ圧縮
の方式の開発が進められている。この方式では特に映像
信号は複数フレームの映像データを使用して圧縮され、
入力される映像信号のデータ量はフレーム毎に異なって
いる。この方式で圧縮された映像信号の各フレームはI
フレームと称する1フレーム内で完結する圧縮が施され
たフレームとBフレームとPフレームと称するフレーム
間の差分データのみからなるフレームより構成されてい
る。Iフレームは1フレーム内で完結するように圧縮さ
れているため、圧縮率を大きくすることができず、圧縮
後のデータ量は、他のBフレームやPフレームと比べる
と大変大きくなっている。また、BフレームやPフレー
ムは隣接フレームやIフレームからの差分値のみで構成
されるために、これらのフレームの圧縮後のデータ量は
大変小さい。このようにMPEG2という方式で圧縮さ
れた映像データは各フレーム毎にデータ量が異なってい
る。
【0005】MPEG2という方式では圧縮されたデー
タを他の機器へ伝送したり記録メディアに記録できるよ
うにトランスポートパケットというパケットが定義され
ている。圧縮された映像データと音声データは複数個の
トランスポートパケットに分割され、パケット化されて
伝送または記録される。また、音声データと映像データ
は別のトランスポートパケットを使用している。
タを他の機器へ伝送したり記録メディアに記録できるよ
うにトランスポートパケットというパケットが定義され
ている。圧縮された映像データと音声データは複数個の
トランスポートパケットに分割され、パケット化されて
伝送または記録される。また、音声データと映像データ
は別のトランスポートパケットを使用している。
【0006】MPEG2では一つの番組のみを伝送及び
記録するのではなく、複数の番組やまた、文字情報など
も伝送または記録できるように規定されている。各番組
の映像データ及び音声データはトランスポートパケット
にパケット化され、同様に文字情報もパケット化されて
いる。これらの複数番組や文字情報の各トランスポート
パケットは多重されて伝送及び記録される。
記録するのではなく、複数の番組やまた、文字情報など
も伝送または記録できるように規定されている。各番組
の映像データ及び音声データはトランスポートパケット
にパケット化され、同様に文字情報もパケット化されて
いる。これらの複数番組や文字情報の各トランスポート
パケットは多重されて伝送及び記録される。
【0007】現在米国においてATVと称する、「地上
波を用い現行放送方式と同じ帯域幅で、映像や音声をデ
ィジタル信号として伝送する放送方式」が開発されてい
る。この方式ではMPEG2方式に従ってトランスポー
トパケットにパケット化し、一つの番組または複数個の
番組の映像データ及び音声データの各トランスポートパ
ケットを多重化している。多重後のトランスポートパケ
ットのデータレートが所定のデータレート(例えば約1
9.3Mbps)となっている。ATVではこのトラン
スポートパケットに所定のエラー訂正パリティを付加
し、所定の方式で変調して地上波を用いて放送する。こ
の方式は現在は地上波を用いて実現しようとしている
が、衛星放送やケーブルテレビ等にも応用することがで
きる。また、現在のトランスポートパケットのデータレ
ートは約19.3Mbpsであるが、さらに高画質の番
組を放送したり、さらにたくさんの番組を同時に放送す
るために、さらに大きな伝送レート(例えば2倍の約3
8.6Mbps)で放送されることも考えられている。
波を用い現行放送方式と同じ帯域幅で、映像や音声をデ
ィジタル信号として伝送する放送方式」が開発されてい
る。この方式ではMPEG2方式に従ってトランスポー
トパケットにパケット化し、一つの番組または複数個の
番組の映像データ及び音声データの各トランスポートパ
ケットを多重化している。多重後のトランスポートパケ
ットのデータレートが所定のデータレート(例えば約1
9.3Mbps)となっている。ATVではこのトラン
スポートパケットに所定のエラー訂正パリティを付加
し、所定の方式で変調して地上波を用いて放送する。こ
の方式は現在は地上波を用いて実現しようとしている
が、衛星放送やケーブルテレビ等にも応用することがで
きる。また、現在のトランスポートパケットのデータレ
ートは約19.3Mbpsであるが、さらに高画質の番
組を放送したり、さらにたくさんの番組を同時に放送す
るために、さらに大きな伝送レート(例えば2倍の約3
8.6Mbps)で放送されることも考えられている。
【0008】現在開発されているディジタルVTRは、
前述したとおり映像信号のフレームに同期して記録され
る。このVTRの記録レートは現行放送方式用のVTR
では約25Mbpsであり、高品位放送用のVTRでは
約50Mbpsとなっている。従って、ATVのデータ
レート(約19.3Mbps)は、VTRの記録レート
の方が上回っているためにトランスポートパケットをす
べて記録することは可能である。ところがATVのよう
に各フレームのデータ量が異なっているデータ列では、
一定のデータレートでデータを入力する際、入力するの
に要する時間はフレーム毎に大きく異なっている。つま
り、このデータ列のフレーム周期はフレーム毎に大きく
変化している。現在開発中のディジタルVTRは映像信
号のフレームに同期して記録する仕様になっているが、
フレーム毎にフレーム周期が変化してしまうと、VTR
がフレーム同期をとることが大変困難になる。
前述したとおり映像信号のフレームに同期して記録され
る。このVTRの記録レートは現行放送方式用のVTR
では約25Mbpsであり、高品位放送用のVTRでは
約50Mbpsとなっている。従って、ATVのデータ
レート(約19.3Mbps)は、VTRの記録レート
の方が上回っているためにトランスポートパケットをす
べて記録することは可能である。ところがATVのよう
に各フレームのデータ量が異なっているデータ列では、
一定のデータレートでデータを入力する際、入力するの
に要する時間はフレーム毎に大きく異なっている。つま
り、このデータ列のフレーム周期はフレーム毎に大きく
変化している。現在開発中のディジタルVTRは映像信
号のフレームに同期して記録する仕様になっているが、
フレーム毎にフレーム周期が変化してしまうと、VTR
がフレーム同期をとることが大変困難になる。
【0009】前記のディジタルVTRに、MPEG2の
トランスポートパケットのビット列を記録するために考
えられる方法を説明する。この説明はVTRの記録レー
トが約25Mbpsである現行放送用のVTRを例に取
っている。記録時VTRはVTR内部で独自にフレーム
基準信号を発生する。このフレーム基準信号は入力され
るMPEG2のトランスポートパケットのデータレート
とは無関係の信号である。従って、前記のフレーム基準
信号で決められた各フレーム期間内にテープ上に記録さ
れるMPEG2のトランスポートパケットのデータ量
は、各フレーム毎に異なっている。また、19.3Mb
psのMPEG2のトランスポートパケットのデータレ
ートを記録レート25MbpsのVTRに記録する場
合、その差分に相当するデータレートの分を補完するた
めにダミーデータを記録する。VTRが各フレーム毎に
記録するデータ量は一定であるため、VTRの1フレー
ム期間内に記録されるMPEG2のトランスポートパケ
ット列のデータ量はフレーム毎に異なっている。
トランスポートパケットのビット列を記録するために考
えられる方法を説明する。この説明はVTRの記録レー
トが約25Mbpsである現行放送用のVTRを例に取
っている。記録時VTRはVTR内部で独自にフレーム
基準信号を発生する。このフレーム基準信号は入力され
るMPEG2のトランスポートパケットのデータレート
とは無関係の信号である。従って、前記のフレーム基準
信号で決められた各フレーム期間内にテープ上に記録さ
れるMPEG2のトランスポートパケットのデータ量
は、各フレーム毎に異なっている。また、19.3Mb
psのMPEG2のトランスポートパケットのデータレ
ートを記録レート25MbpsのVTRに記録する場
合、その差分に相当するデータレートの分を補完するた
めにダミーデータを記録する。VTRが各フレーム毎に
記録するデータ量は一定であるため、VTRの1フレー
ム期間内に記録されるMPEG2のトランスポートパケ
ット列のデータ量はフレーム毎に異なっている。
【0010】次に、このような方法で記録されたテープ
を再生する方法を示す。VTRは内部のフレーム基準信
号に同期して再生する。テープから再生されるデータは
約25Mbpsの再生レートで再生される。VTRの再
生装置からデータを出力する際は記録する際に付加した
ダミーデータを除去して、MPEG2のトランスポート
パケットのデータだけを出力する。
を再生する方法を示す。VTRは内部のフレーム基準信
号に同期して再生する。テープから再生されるデータは
約25Mbpsの再生レートで再生される。VTRの再
生装置からデータを出力する際は記録する際に付加した
ダミーデータを除去して、MPEG2のトランスポート
パケットのデータだけを出力する。
【0011】図6の(A)は記録時にVTRの記録装置
へ入力されるMPEG2のトランスポートパケットのパ
ケット列である。トランスポートパケット601は1
9.3Mbpsのデータレートで入力される。図6の
(B)に示すように記録レートが約25Mbpsとなる
ようにダミーデータ602が付加されて記録される。再
生時、テープ上からは図6の(B)に示すように約25
Mbpsの再生レートで再生される。VTRの再生装置
からデータを取り出す際は図6の(C)に示すように、
ダミーデータ602を除去した状態で取り出すことにな
る。また、図6の(C)のデータ列はVTR内部のフレ
ーム基準信号に同期している。
へ入力されるMPEG2のトランスポートパケットのパ
ケット列である。トランスポートパケット601は1
9.3Mbpsのデータレートで入力される。図6の
(B)に示すように記録レートが約25Mbpsとなる
ようにダミーデータ602が付加されて記録される。再
生時、テープ上からは図6の(B)に示すように約25
Mbpsの再生レートで再生される。VTRの再生装置
からデータを取り出す際は図6の(C)に示すように、
ダミーデータ602を除去した状態で取り出すことにな
る。また、図6の(C)のデータ列はVTR内部のフレ
ーム基準信号に同期している。
【0012】VTRの記録装置に入力されるデータレー
トがVTRの記録レートより大きい場合、例えばMPE
G2のトランスポートパケット列のデータレートが3
8.6Mbpsで、VTRの記録レートが25Mbps
の場合、この入力データをすべて記録することはできな
い。このような高いデータレートのデータを記録するた
めにはより大きい記録レートのVTRが必要になる。本
従来例の場合は高品位放送に対応した記録レートが約5
0MbpsのVTRを使用することになる。
トがVTRの記録レートより大きい場合、例えばMPE
G2のトランスポートパケット列のデータレートが3
8.6Mbpsで、VTRの記録レートが25Mbps
の場合、この入力データをすべて記録することはできな
い。このような高いデータレートのデータを記録するた
めにはより大きい記録レートのVTRが必要になる。本
従来例の場合は高品位放送に対応した記録レートが約5
0MbpsのVTRを使用することになる。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する第1の課題について説明する。本来VTRは入力さ
れたものと同じフォーマットで出力する必要がある。何
故なら、VTRでは信号源より入力されるデータを記録
せず、そのまま所定の処理をして、映像や音声を復元す
る場合も考えられる。従って、信号源より直接入力され
るデータと、再生時に再生装置より入力されるデータの
フォーマットが異なっていると、前記の所定の処理をす
る回路が複数のフォーマットに対応する必要があり、そ
のため、その処理回路の回路規模が大きくなるためであ
る。従来の方法で記録再生した場合、前述したとおり、
図6の(A)に示すVTRの記録装置に入力されるデー
タのフォーマットと、図6の(C)に示すVTRの再生
装置より再生されるデータのフォーマットが異なってい
る。従って従来の技術では、再生装置より再生データを
受け取り、かつ、記録時は信号源からのデータを受け取
り、映像や音声を復元するための所定の処理をする回路
の回路規模が大きくなるという課題を有していた。
する第1の課題について説明する。本来VTRは入力さ
れたものと同じフォーマットで出力する必要がある。何
故なら、VTRでは信号源より入力されるデータを記録
せず、そのまま所定の処理をして、映像や音声を復元す
る場合も考えられる。従って、信号源より直接入力され
るデータと、再生時に再生装置より入力されるデータの
フォーマットが異なっていると、前記の所定の処理をす
る回路が複数のフォーマットに対応する必要があり、そ
のため、その処理回路の回路規模が大きくなるためであ
る。従来の方法で記録再生した場合、前述したとおり、
図6の(A)に示すVTRの記録装置に入力されるデー
タのフォーマットと、図6の(C)に示すVTRの再生
装置より再生されるデータのフォーマットが異なってい
る。従って従来の技術では、再生装置より再生データを
受け取り、かつ、記録時は信号源からのデータを受け取
り、映像や音声を復元するための所定の処理をする回路
の回路規模が大きくなるという課題を有していた。
【0014】次に本発明が解決しようとする第2の課題
について説明する。VTRの記録装置に入力されるMP
EG2トランスポートパケットのデータレートが約3
8.6Mbpsの場合、記録レートが約25Mbpsで
ある現行放送用のVTRに記録することはできない。3
8.6Mbpsのデータレートは複数個の番組が多重さ
れている場合も考えられる。また、使用者はその内の一
つの番組のみを記録すればよい場合も十分考えられる。
ところが複数の番組が多重されることによってデータレ
ートが約38.6Mbpsの場合、従来の技術ではデー
タレートが記録レートの25Mbpsを越えているため
に高品位放送に対応したVTRを使用しなければならな
かった。つまり、従来の技術では回路規模が大きく、ま
た、テープの消費量が非常に大きいVTRを使用しなけ
ればならないと言う課題を有していた。
について説明する。VTRの記録装置に入力されるMP
EG2トランスポートパケットのデータレートが約3
8.6Mbpsの場合、記録レートが約25Mbpsで
ある現行放送用のVTRに記録することはできない。3
8.6Mbpsのデータレートは複数個の番組が多重さ
れている場合も考えられる。また、使用者はその内の一
つの番組のみを記録すればよい場合も十分考えられる。
ところが複数の番組が多重されることによってデータレ
ートが約38.6Mbpsの場合、従来の技術ではデー
タレートが記録レートの25Mbpsを越えているため
に高品位放送に対応したVTRを使用しなければならな
かった。つまり、従来の技術では回路規模が大きく、ま
た、テープの消費量が非常に大きいVTRを使用しなけ
ればならないと言う課題を有していた。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明の記録装置(第1
の構成)は、圧縮された映像データおよび音声データを
所定の周波数のクロックに同期して出力するデータ出力
手段と、所定の周期ごとに基準信号を発生する基準信号
発生手段と、前記基準信号発生手段によって発生される
基準信号の周期期間内で前記クロックを計数するクロッ
ク計数手段と、前記計数手段により計数したカウント値
と前記映像データおよび音声データを、前記基準信号に
同期して記録媒体上に記録する記録手段を備えたことを
特徴とている。
の構成)は、圧縮された映像データおよび音声データを
所定の周波数のクロックに同期して出力するデータ出力
手段と、所定の周期ごとに基準信号を発生する基準信号
発生手段と、前記基準信号発生手段によって発生される
基準信号の周期期間内で前記クロックを計数するクロッ
ク計数手段と、前記計数手段により計数したカウント値
と前記映像データおよび音声データを、前記基準信号に
同期して記録媒体上に記録する記録手段を備えたことを
特徴とている。
【0016】本発明の再生装置(第2の構成)は、所定
の周期ごとに基準信号を発生する基準信号発生手段と、
記録媒体上に記録された映像データおよび音声データと
カウント値を、前記基準信号に同期して再生する再生手
段と、所定の周波数の再生クロックを発生する再生クロ
ック発生手段と、前記再生されたカウント値だけ前記再
生クロックを計数する再生クロック計数手段と、前記再
生クロック計数手段が所定の値に達すると第2基準信号
を発生する第2基準信号発生手段と、前記基準信号と前
記第2基準信号の位相誤差を検出する位相誤差検出手段
と、前記再生クロックに同期して前記再生手段により再
生された前記映像データおよび音声データを入力する入
力手段を備えたことを特徴としている。
の周期ごとに基準信号を発生する基準信号発生手段と、
記録媒体上に記録された映像データおよび音声データと
カウント値を、前記基準信号に同期して再生する再生手
段と、所定の周波数の再生クロックを発生する再生クロ
ック発生手段と、前記再生されたカウント値だけ前記再
生クロックを計数する再生クロック計数手段と、前記再
生クロック計数手段が所定の値に達すると第2基準信号
を発生する第2基準信号発生手段と、前記基準信号と前
記第2基準信号の位相誤差を検出する位相誤差検出手段
と、前記再生クロックに同期して前記再生手段により再
生された前記映像データおよび音声データを入力する入
力手段を備えたことを特徴としている。
【0017】また、本発明の記録装置(第3の構成)
は、圧縮された複数の映像データおよび音声データを所
定の周波数のクロックに同期して出力するデータ出力手
段と、前記複数の映像データおよび音声データの中から
任意のデータを選択するデータ選択手段と、所定の周期
ごとに基準信号を発生する基準信号発生手段と、前記基
準信号発生手段によって発生される基準信号の周期期間
内で前記クロックを計数するクロック計数手段と、前記
計数手段により計数したカウント値と前記選択手段によ
って選択された選択データを、前記基準信号に同期して
記録媒体上に記録する記録手段を備えることを特徴とし
ている。
は、圧縮された複数の映像データおよび音声データを所
定の周波数のクロックに同期して出力するデータ出力手
段と、前記複数の映像データおよび音声データの中から
任意のデータを選択するデータ選択手段と、所定の周期
ごとに基準信号を発生する基準信号発生手段と、前記基
準信号発生手段によって発生される基準信号の周期期間
内で前記クロックを計数するクロック計数手段と、前記
計数手段により計数したカウント値と前記選択手段によ
って選択された選択データを、前記基準信号に同期して
記録媒体上に記録する記録手段を備えることを特徴とし
ている。
【0018】また、本発明の再生装置(第4の構成)
は、所定の周期ごとに基準信号を発生する基準信号発生
手段と、記録媒体上に記録された選択データとカウント
値を、前記基準信号に同期して再生する再生手段と、所
定の周波数の再生クロックを発生する再生クロック発生
手段と、前記再生されたカウント値だけ前記再生クロッ
クを計数する再生クロック計数手段と、前記再生クロッ
ク計数手段が所定の値に達すると第2基準信号を発生す
る第2基準信号発生手段と、前記基準信号と前記第2基
準信号の位相誤差を検出する位相誤差検出手段と、疑似
データを生成する疑似データ生成手段と、前記再生手段
により再生された前記選択データと前記疑似データを多
重する多重手段と、前記前記選択データと前記疑似デー
タを前記再生クロックに同期して入力する入力手段を備
えたことを特徴としている。
は、所定の周期ごとに基準信号を発生する基準信号発生
手段と、記録媒体上に記録された選択データとカウント
値を、前記基準信号に同期して再生する再生手段と、所
定の周波数の再生クロックを発生する再生クロック発生
手段と、前記再生されたカウント値だけ前記再生クロッ
クを計数する再生クロック計数手段と、前記再生クロッ
ク計数手段が所定の値に達すると第2基準信号を発生す
る第2基準信号発生手段と、前記基準信号と前記第2基
準信号の位相誤差を検出する位相誤差検出手段と、疑似
データを生成する疑似データ生成手段と、前記再生手段
により再生された前記選択データと前記疑似データを多
重する多重手段と、前記前記選択データと前記疑似デー
タを前記再生クロックに同期して入力する入力手段を備
えたことを特徴としている。
【0019】また、本発明の再生装置(第5の構成)
は、上記第2,第4の構成の再生装置において、再生ク
ロック発生手段が位相誤差検出手段より得られる位相誤
差によって再生クロックの周波数を変化させることを特
徴としている。
は、上記第2,第4の構成の再生装置において、再生ク
ロック発生手段が位相誤差検出手段より得られる位相誤
差によって再生クロックの周波数を変化させることを特
徴としている。
【0020】また、本発明の再生装置(第6の構成)
は、上記第2,第4の構成の再生装置において、基準信
号発生手段が位相誤差検出手段より得られる位相誤差に
よって基準信号の周波数を変化させることを特徴として
いる。
は、上記第2,第4の構成の再生装置において、基準信
号発生手段が位相誤差検出手段より得られる位相誤差に
よって基準信号の周波数を変化させることを特徴として
いる。
【0021】
【作用】第1の構成の記録装置は、内部のフレーム基準
信号に従い、フレーム毎に1フレーム期間データと共に
信号源より入力されるクロックのクロック数を計数し、
そのクロック数をフレーム毎に記録媒体上にデータと共
に記録する。このようにして記録した記録媒体を第2及
び第5の構成の再生装置で再生することができる。再生
装置はフレーム基準信号に同期してデータを再生する。
再生クロック発生手段によって発生する再生クロックを
再生されたクロック数の値だけ計数し、計数結果が所定
の値に達したとき第2基準信号を発生する。フレーム基
準信号と第2基準信号の位相差を検出し、その位相差を
小さくするように再生クロック発生手段によって発生さ
れる再生クロックの周波数を変化させる。その再生クロ
ックに同期して再生データを再生手段より出力させる。
信号に従い、フレーム毎に1フレーム期間データと共に
信号源より入力されるクロックのクロック数を計数し、
そのクロック数をフレーム毎に記録媒体上にデータと共
に記録する。このようにして記録した記録媒体を第2及
び第5の構成の再生装置で再生することができる。再生
装置はフレーム基準信号に同期してデータを再生する。
再生クロック発生手段によって発生する再生クロックを
再生されたクロック数の値だけ計数し、計数結果が所定
の値に達したとき第2基準信号を発生する。フレーム基
準信号と第2基準信号の位相差を検出し、その位相差を
小さくするように再生クロック発生手段によって発生さ
れる再生クロックの周波数を変化させる。その再生クロ
ックに同期して再生データを再生手段より出力させる。
【0022】また、第1の構成の記録装置で記録された
記録媒体を第2及び第6の構成の再生装置で再生するこ
ともできる。再生装置はフレーム基準信号に同期してデ
ータを再生する。再生クロック発生手段によって発生す
る再生クロックを再生されたクロック数の値だけ計数
し、計数結果が所定の値に達したとき第2基準信号を発
生する。フレーム基準信号と第2基準信号の位相差を検
出する。この実施例において、再生クロック発生手段に
よって発生される再生クロックは、常に一定の周波数で
発生させる。この実施例では、フレーム基準信号と第2
基準信号の位相差を小さくするように、フレーム基準信
号の周波数を変化させる。記録装置は位相差によって周
波数の変化するフレーム基準信号に同期してデータを再
生する。そのようにして再生された再生データは、固定
の周波数である再生クロックに同期して入力手段へ入力
される。
記録媒体を第2及び第6の構成の再生装置で再生するこ
ともできる。再生装置はフレーム基準信号に同期してデ
ータを再生する。再生クロック発生手段によって発生す
る再生クロックを再生されたクロック数の値だけ計数
し、計数結果が所定の値に達したとき第2基準信号を発
生する。フレーム基準信号と第2基準信号の位相差を検
出する。この実施例において、再生クロック発生手段に
よって発生される再生クロックは、常に一定の周波数で
発生させる。この実施例では、フレーム基準信号と第2
基準信号の位相差を小さくするように、フレーム基準信
号の周波数を変化させる。記録装置は位相差によって周
波数の変化するフレーム基準信号に同期してデータを再
生する。そのようにして再生された再生データは、固定
の周波数である再生クロックに同期して入力手段へ入力
される。
【0023】第3の構成の記録装置は入力されるデータ
の内、記録するべきデータのみをデータ選択手段によっ
て選択し、第1の構成の記録装置と同様に記録媒体へ記
録する。記録装置は、第1の構成の記録装置と同様に内
部のフレーム基準信号に従い、フレーム毎に1フレーム
期間、データと共に信号源より入力されるクロックのク
ロック数を計数し、そのクロック数をフレーム毎に記録
媒体上にデータと共に記録する。このようにして記録し
た記録媒体を第4及び第5の構成の再生装置で再生する
ことができる。再生装置はフレーム基準信号に同期して
データを再生する。再生クロック発生手段によって発生
する再生クロックを再生されたクロック数の値だけ計数
し、計数結果が所定の値に達したとき第2基準信号を発
生する。フレーム基準信号と第2基準信号の位相差を検
出し、その位相差を小さくするように再生クロック発生
手段によって発生される再生クロックの周波数を変化さ
せる。記録時に選択手段によって除去されたデータを補
完するために、疑似データ発生手段によって疑似データ
を発生し、再生される選択データと疑似データを多重す
る。これらのデータは再生クロックに同期して入力手段
へ入力する。
の内、記録するべきデータのみをデータ選択手段によっ
て選択し、第1の構成の記録装置と同様に記録媒体へ記
録する。記録装置は、第1の構成の記録装置と同様に内
部のフレーム基準信号に従い、フレーム毎に1フレーム
期間、データと共に信号源より入力されるクロックのク
ロック数を計数し、そのクロック数をフレーム毎に記録
媒体上にデータと共に記録する。このようにして記録し
た記録媒体を第4及び第5の構成の再生装置で再生する
ことができる。再生装置はフレーム基準信号に同期して
データを再生する。再生クロック発生手段によって発生
する再生クロックを再生されたクロック数の値だけ計数
し、計数結果が所定の値に達したとき第2基準信号を発
生する。フレーム基準信号と第2基準信号の位相差を検
出し、その位相差を小さくするように再生クロック発生
手段によって発生される再生クロックの周波数を変化さ
せる。記録時に選択手段によって除去されたデータを補
完するために、疑似データ発生手段によって疑似データ
を発生し、再生される選択データと疑似データを多重す
る。これらのデータは再生クロックに同期して入力手段
へ入力する。
【0024】また、このようにして記録した記録媒体を
第4及び第5の構成の再生装置で再生することができ
る。再生装置はフレーム基準信号に同期してデータを再
生する。再生クロック発生手段によって発生する再生ク
ロックを再生されたクロック数の値だけ計数し、計数結
果が所定の値に達したとき第2基準信号を発生する。フ
レーム基準信号と第2基準信号の位相差を検出し、その
位相差を小さくするようにフレーム基準信号の周波数を
変化させる。記録装置は位相差によって周波数の変化す
るフレーム基準信号に同期してデータを再生する。ま
た、記録時に選択手段によって除去されたデータを補完
するために、疑似データ発生手段によって疑似データを
発生し、再生される選択データと疑似データを多重す
る。これらのデータは固定の周波数である再生クロック
に同期して入力手段へ入力される。
第4及び第5の構成の再生装置で再生することができ
る。再生装置はフレーム基準信号に同期してデータを再
生する。再生クロック発生手段によって発生する再生ク
ロックを再生されたクロック数の値だけ計数し、計数結
果が所定の値に達したとき第2基準信号を発生する。フ
レーム基準信号と第2基準信号の位相差を検出し、その
位相差を小さくするようにフレーム基準信号の周波数を
変化させる。記録装置は位相差によって周波数の変化す
るフレーム基準信号に同期してデータを再生する。ま
た、記録時に選択手段によって除去されたデータを補完
するために、疑似データ発生手段によって疑似データを
発生し、再生される選択データと疑似データを多重す
る。これらのデータは固定の周波数である再生クロック
に同期して入力手段へ入力される。
【0025】
【実施例】図面を用いて本発明の実施例を説明する。実
施例はATV等のディジタル放送を磁気テープ上にディ
ジタル信号として記録し再生するディジタルVTRを例
にとって説明する。
施例はATV等のディジタル放送を磁気テープ上にディ
ジタル信号として記録し再生するディジタルVTRを例
にとって説明する。
【0026】図1に本発明の記録装置に関する第1の実
施例のブロック図を示す。本実施例の記録装置はチュー
ナ101(出力手段)、記録ブロック102(記録手
段)、カウントブロック111(計数手段)、フレーム
基準信号発生回路103(基準信号発生手段)より構成
される。
施例のブロック図を示す。本実施例の記録装置はチュー
ナ101(出力手段)、記録ブロック102(記録手
段)、カウントブロック111(計数手段)、フレーム
基準信号発生回路103(基準信号発生手段)より構成
される。
【0027】チューナ101はディジタル放送の放送波
を受信し、復調処理、エラー訂正処理等の所定の処理を
行い、MPEG2トランスポートパケット列106を記
録ブロック102へ出力する。MPEG2トランスポー
トパケット列106は、前述したとおり圧縮された映像
データや音声データである。MPEG2トランスポート
パケット列106は約19.3MHzのクロック107
に同期してすき間無く記録ブロック102へ出力され
る。フレーム基準信号発生回路は記録ブロック102の
記録動作の基準となるフレーム基準信号を発生し記録ブ
ロック102とカウントブロック111へ出力する。本
実施例ではフレーム基準信号110は1.001/30
秒毎の周期で立ち上がる信号である。1.001/30
秒という時間は記録ブロック102がテープ上に10本
のトラックを形成する時間である。つまり記録ブロック
102はフレーム基準信号110に同期してテープ上に
映像データ及び音声データを記録する。クロック107
はカウントブロック111と記録ブロック102へ入力
される。
を受信し、復調処理、エラー訂正処理等の所定の処理を
行い、MPEG2トランスポートパケット列106を記
録ブロック102へ出力する。MPEG2トランスポー
トパケット列106は、前述したとおり圧縮された映像
データや音声データである。MPEG2トランスポート
パケット列106は約19.3MHzのクロック107
に同期してすき間無く記録ブロック102へ出力され
る。フレーム基準信号発生回路は記録ブロック102の
記録動作の基準となるフレーム基準信号を発生し記録ブ
ロック102とカウントブロック111へ出力する。本
実施例ではフレーム基準信号110は1.001/30
秒毎の周期で立ち上がる信号である。1.001/30
秒という時間は記録ブロック102がテープ上に10本
のトラックを形成する時間である。つまり記録ブロック
102はフレーム基準信号110に同期してテープ上に
映像データ及び音声データを記録する。クロック107
はカウントブロック111と記録ブロック102へ入力
される。
【0028】カウントブロック111はカウンタ104
とレジスタ105より構成されている。図2でカウンタ
ブロックの動作を説明する。フレーム基準信号110は
カウンタ104とレジスタ105へ入力されている。カ
ウンタ104はクロック107をカウントし、カウント
値108をレジスタ105へ出力する。図2のようにカ
ウンタ104はフレーム基準信号110が立ち上がると
0にリセットされ、クロック107に同期して1ずつ増
加する。図2ではフレーム基準信号110が最初に立ち
上がるとカウント値108はnから1へリセットされ1
ずつ増加し、次に立ち上がった時にmから1へリセット
されている。レジスタ105はカウンタ104より入力
されるカウント値108をフレーム基準信号110のが
立ち上がるとカウント値108を保持する。レジスタ1
05はフレーム基準信号110が次回立ち上がるまで値
を保持する。図2ではレジスタ105はフレーム基準信
号110が最初に立ち上がるとカウント値nを保持し、
次に立ち上がるとカウント値mを保持している。レジス
タ105が保持したカウント値109は記録ブロック1
02へ出力される。
とレジスタ105より構成されている。図2でカウンタ
ブロックの動作を説明する。フレーム基準信号110は
カウンタ104とレジスタ105へ入力されている。カ
ウンタ104はクロック107をカウントし、カウント
値108をレジスタ105へ出力する。図2のようにカ
ウンタ104はフレーム基準信号110が立ち上がると
0にリセットされ、クロック107に同期して1ずつ増
加する。図2ではフレーム基準信号110が最初に立ち
上がるとカウント値108はnから1へリセットされ1
ずつ増加し、次に立ち上がった時にmから1へリセット
されている。レジスタ105はカウンタ104より入力
されるカウント値108をフレーム基準信号110のが
立ち上がるとカウント値108を保持する。レジスタ1
05はフレーム基準信号110が次回立ち上がるまで値
を保持する。図2ではレジスタ105はフレーム基準信
号110が最初に立ち上がるとカウント値nを保持し、
次に立ち上がるとカウント値mを保持している。レジス
タ105が保持したカウント値109は記録ブロック1
02へ出力される。
【0029】記録ブロック102はMPEG2トランス
ポートパケット列106とカウント値109を多重し、
フレーム基準信号発生回路103からのフレーム基準信
号に同期してテープ上に記録する。図3に記録ブロック
102の構成例を示す。記録ブロック102は、メモリ
301、ECC回路302、変調回路303、制御回路
304より構成されている。メモリ回路301はクロッ
ク107に同期して入力されるMPEG2トランスポー
トパケット列106をフレーム基準信号110に同期し
て記録するためのデータレートを変更する。制御回路3
04はフレーム基準信号110に同期してメモリ301
からMPEG2トランスポートパケット列を読み出すた
めの制御信号を発生し、メモリ301へ出力する。メモ
リ301からフレーム基準信号110に同期してトラン
スポートパケット列が入力され、カウント値109も入
力される。前述したようにMPEG2トランスポートパ
ケットのデータレートは19.3Mbpsであり、この
VTRの記録レートが25Mbpsである。ECC回路
302はデータレートの差を補完するためにダミーデー
タを発生する。また、ECC回路302はダミーデータ
と入力されるMPEG2トランスポートパケット列、カ
ウント値にたいしてエラー訂正用のパリティ符号を付加
して変調回路303へ入力する。変調回路303は入力
されるデータ列に対して所定の変調を施しテープ上に記
録する。また、フレーム基準信号110に同期してEC
C回路302と変調回路303が所定の処理を行うため
に、それらが必要な制御信号を発生している。また、制
御回路304は、回転ヘッドの回転制御やテープ送り速
度制御も行っている。
ポートパケット列106とカウント値109を多重し、
フレーム基準信号発生回路103からのフレーム基準信
号に同期してテープ上に記録する。図3に記録ブロック
102の構成例を示す。記録ブロック102は、メモリ
301、ECC回路302、変調回路303、制御回路
304より構成されている。メモリ回路301はクロッ
ク107に同期して入力されるMPEG2トランスポー
トパケット列106をフレーム基準信号110に同期し
て記録するためのデータレートを変更する。制御回路3
04はフレーム基準信号110に同期してメモリ301
からMPEG2トランスポートパケット列を読み出すた
めの制御信号を発生し、メモリ301へ出力する。メモ
リ301からフレーム基準信号110に同期してトラン
スポートパケット列が入力され、カウント値109も入
力される。前述したようにMPEG2トランスポートパ
ケットのデータレートは19.3Mbpsであり、この
VTRの記録レートが25Mbpsである。ECC回路
302はデータレートの差を補完するためにダミーデー
タを発生する。また、ECC回路302はダミーデータ
と入力されるMPEG2トランスポートパケット列、カ
ウント値にたいしてエラー訂正用のパリティ符号を付加
して変調回路303へ入力する。変調回路303は入力
されるデータ列に対して所定の変調を施しテープ上に記
録する。また、フレーム基準信号110に同期してEC
C回路302と変調回路303が所定の処理を行うため
に、それらが必要な制御信号を発生している。また、制
御回路304は、回転ヘッドの回転制御やテープ送り速
度制御も行っている。
【0030】本実施例の記録装置ではフレーム基準信号
110の1周期期間内でクロック107をカウントし、
1フレーム期間内のクロック107のクロック数109
をMPEG2トランスポートパケット列と共にテープ上
に記録している。
110の1周期期間内でクロック107をカウントし、
1フレーム期間内のクロック107のクロック数109
をMPEG2トランスポートパケット列と共にテープ上
に記録している。
【0031】本発明の記録装置に関する第1の実施例の
VTRで記録したテープを再生する再生装置に関する第
1の実施例を説明する。図4に本実施例のブロック図を
示す。本実施例の再生装置は、基準信号発生回路403
(基準信号発生手段)、再生ブロック401(再生手
段)、再生クロック発生回路404(再生クロック発生
手段)、カウンタ405(再生クロック計数手段)、比
較回路406(第2基準信号発生手段)、位相誤差検出
回路407(位相誤差検出手段)、デコーダ402(入
力手段)より構成されている。
VTRで記録したテープを再生する再生装置に関する第
1の実施例を説明する。図4に本実施例のブロック図を
示す。本実施例の再生装置は、基準信号発生回路403
(基準信号発生手段)、再生ブロック401(再生手
段)、再生クロック発生回路404(再生クロック発生
手段)、カウンタ405(再生クロック計数手段)、比
較回路406(第2基準信号発生手段)、位相誤差検出
回路407(位相誤差検出手段)、デコーダ402(入
力手段)より構成されている。
【0032】再生ブロック401は再生ディジタル信号
を入力し、所定の復調処理を行い、エラーを訂正し、記
録時に付加したダミーデータを除去する。フレーム基準
信号発生回路403が記録時と同じ周期のフレーム基準
信号410を発生し、再生ブロック401はフレーム基
準信号410に同期して再生ディジタル信号テープより
再生する。フレーム基準信号410の周期は記録時のフ
レーム基準信号110の周期と同じ1.001/30秒
である。再生ブロック401より、再生クロック発生回
路404によって発生される再生クロック411に同期
してMPEG2トランスポートパケット列が出力され
る。
を入力し、所定の復調処理を行い、エラーを訂正し、記
録時に付加したダミーデータを除去する。フレーム基準
信号発生回路403が記録時と同じ周期のフレーム基準
信号410を発生し、再生ブロック401はフレーム基
準信号410に同期して再生ディジタル信号テープより
再生する。フレーム基準信号410の周期は記録時のフ
レーム基準信号110の周期と同じ1.001/30秒
である。再生ブロック401より、再生クロック発生回
路404によって発生される再生クロック411に同期
してMPEG2トランスポートパケット列が出力され
る。
【0033】再生ブロックに入力される再生ディジタル
信号の中のMPEG2トランスポートパケット列だけの
平均的なデータレートは、再生クロック411の周波数
と等しくなければならない。そこで本実施例では次に示
す方法でそれらを等しくしている。
信号の中のMPEG2トランスポートパケット列だけの
平均的なデータレートは、再生クロック411の周波数
と等しくなければならない。そこで本実施例では次に示
す方法でそれらを等しくしている。
【0034】再生クロック発生回路404より得られる
再生クロックをカウンタ405へ入力する。カウンタ4
05へはテープより再生されたカウント値409も入力
されている。カウンタ405は再生クロック411に同
期して1ずつ増加させる。カウント値が再生カウント値
409の値と等しくなると1へリセットされる。カウン
タ405のカウント値は比較回路406へ入力される。
比較回路406はカウント値が例えば1になると第2基
準信号を発生する。再生された再生クロック数は記録時
のフレーム基準信号の1周期内のクロック107のクロ
ック数であり、フレーム基準信号発生回路403より得
られるフレーム基準信号410の周期は記録時のフレー
ム基準信号110の周期と等しいため、再生クロック発
生回路より得られる再生クロック404の周波数が記録
時のクロック107に近い周波数であれば、比較回路4
06より得られる第2基準信号の周期は、フレーム基準
信号410の周期とほぼ等しくなる。位相誤差検出回路
407はフレーム基準信号410と第2基準信号412
の位相誤差を検出し、位相誤差413を再生クロック発
生回路404へ出力する。再生クロック発生回路404
は、位相誤差43に基づき位相誤差が小さくなるように
再生クロック411の周波数を増減させる。このような
フィードバック制御を行うことによりフレーム基準信号
410と第2基準信号412の位相誤差は常に小さい値
を保つことができる。このような方法によって再生クロ
ック411の周波数を増減させることによって、再生ブ
ロックに入力される再生ディジタル信号の中のMPEG
2トランスポートパケット列だけの平均的な再生レート
を、再生クロック411の周波数と等しくする事ができ
る。
再生クロックをカウンタ405へ入力する。カウンタ4
05へはテープより再生されたカウント値409も入力
されている。カウンタ405は再生クロック411に同
期して1ずつ増加させる。カウント値が再生カウント値
409の値と等しくなると1へリセットされる。カウン
タ405のカウント値は比較回路406へ入力される。
比較回路406はカウント値が例えば1になると第2基
準信号を発生する。再生された再生クロック数は記録時
のフレーム基準信号の1周期内のクロック107のクロ
ック数であり、フレーム基準信号発生回路403より得
られるフレーム基準信号410の周期は記録時のフレー
ム基準信号110の周期と等しいため、再生クロック発
生回路より得られる再生クロック404の周波数が記録
時のクロック107に近い周波数であれば、比較回路4
06より得られる第2基準信号の周期は、フレーム基準
信号410の周期とほぼ等しくなる。位相誤差検出回路
407はフレーム基準信号410と第2基準信号412
の位相誤差を検出し、位相誤差413を再生クロック発
生回路404へ出力する。再生クロック発生回路404
は、位相誤差43に基づき位相誤差が小さくなるように
再生クロック411の周波数を増減させる。このような
フィードバック制御を行うことによりフレーム基準信号
410と第2基準信号412の位相誤差は常に小さい値
を保つことができる。このような方法によって再生クロ
ック411の周波数を増減させることによって、再生ブ
ロックに入力される再生ディジタル信号の中のMPEG
2トランスポートパケット列だけの平均的な再生レート
を、再生クロック411の周波数と等しくする事ができ
る。
【0035】図5に再生ブロック401の構成例を示
す。再生ブロック401は復調回路501、ECC回路
502、メモリ503、制御回路504より構成されて
いる。制御回路504はフレーム基準信号410に同期
して、回転ヘッドのの回転速度を制御し、また、復調回
路501、ECC回路502の動作のための所定の制御
信号を発生する。回転ヘッドの回転速度が制御回路50
4の制御によってフレーム基準信号に同期しているため
に、テープより再生される再生ディジタル信号はフレー
ム基準信号410に同期している。復調回路501は再
生ディジタル信号に対し、所定の復調処理を施しECC
回路502へ出力する。ECC回路502へ入力される
データは図6の(B)に示すような形式で入力される。
図6の(B)におけるデータの伝送レートはVTRの記
録レートである約25Mbpsである。
す。再生ブロック401は復調回路501、ECC回路
502、メモリ503、制御回路504より構成されて
いる。制御回路504はフレーム基準信号410に同期
して、回転ヘッドのの回転速度を制御し、また、復調回
路501、ECC回路502の動作のための所定の制御
信号を発生する。回転ヘッドの回転速度が制御回路50
4の制御によってフレーム基準信号に同期しているため
に、テープより再生される再生ディジタル信号はフレー
ム基準信号410に同期している。復調回路501は再
生ディジタル信号に対し、所定の復調処理を施しECC
回路502へ出力する。ECC回路502へ入力される
データは図6の(B)に示すような形式で入力される。
図6の(B)におけるデータの伝送レートはVTRの記
録レートである約25Mbpsである。
【0036】このデータ列はMPEG2トランスポート
パケット601に、記録時に付加されていたダミーデー
タ602も付加されている。ECC回路502は再生エ
ラーを訂正し、付加されたダミーデータ602を除去
し、MPEG2トランスポートパケット601をメモリ
503へ出力する。メモリ503へ入力されるデータの
形式は図6の(C)に示す形式となる。図6の(C)は
フレーム基準信号410に同期して再生される約25M
bpsのデータ列の中からダミーデータ602が除去さ
れたものである。ところが再生クロック発生回路404
より発生する再生クロック411の周波数は、図6の
(C)のMPEG2トランスポートパケット列の平均再
生レートと等しくなるように制御されている。従ってメ
モリ503にはフレーム基準信号410に同期して書き
込まれるが、再生クロック411に同期してメモリ50
3より読み出すことにより、再生ブロック401より出
力されるMPEG2トランスポートパケット列のデータ
形式を図6の(A)の形式とすることができる。
パケット601に、記録時に付加されていたダミーデー
タ602も付加されている。ECC回路502は再生エ
ラーを訂正し、付加されたダミーデータ602を除去
し、MPEG2トランスポートパケット601をメモリ
503へ出力する。メモリ503へ入力されるデータの
形式は図6の(C)に示す形式となる。図6の(C)は
フレーム基準信号410に同期して再生される約25M
bpsのデータ列の中からダミーデータ602が除去さ
れたものである。ところが再生クロック発生回路404
より発生する再生クロック411の周波数は、図6の
(C)のMPEG2トランスポートパケット列の平均再
生レートと等しくなるように制御されている。従ってメ
モリ503にはフレーム基準信号410に同期して書き
込まれるが、再生クロック411に同期してメモリ50
3より読み出すことにより、再生ブロック401より出
力されるMPEG2トランスポートパケット列のデータ
形式を図6の(A)の形式とすることができる。
【0037】再生ブロック401より出力されるMPE
G2トランスポートパケット列408は記録時のクロッ
ク107とほぼ等しい周波数である約19.3Mbps
の再生クロック411に同期してデコーダ402へ入力
される。デコーダ402ではMPEG2トランスポート
パケット列408を映像信号や音声信号に復元する。
G2トランスポートパケット列408は記録時のクロッ
ク107とほぼ等しい周波数である約19.3Mbps
の再生クロック411に同期してデコーダ402へ入力
される。デコーダ402ではMPEG2トランスポート
パケット列408を映像信号や音声信号に復元する。
【0038】本発明の課題としていた記録時のチューナ
101から得られるMPEG2トランスポートパケット
列のデータフォーマットと、再生時にデコーダが入力す
るMPEG2トランスポートパケット列のデータフォー
マットを等しくすることができる。従って記録装置と再
生装置が同じ機器内に装備されるような記録再生機器に
おいて、デコーダ402は、チューナ101から直接デ
コーダ402へ入力される場合と、再生時に再生ブロッ
ク401から入力する場合で同一のデータ形式に対応す
るだけでよい。
101から得られるMPEG2トランスポートパケット
列のデータフォーマットと、再生時にデコーダが入力す
るMPEG2トランスポートパケット列のデータフォー
マットを等しくすることができる。従って記録装置と再
生装置が同じ機器内に装備されるような記録再生機器に
おいて、デコーダ402は、チューナ101から直接デ
コーダ402へ入力される場合と、再生時に再生ブロッ
ク401から入力する場合で同一のデータ形式に対応す
るだけでよい。
【0039】本発明の記録装置に関する第1の実施例の
VTRで記録したテープを再生する再生装置に関する第
2の実施例を説明する。本実施例の再生装置は、基準信
号発生回路701(基準信号発生手段)、再生ブロック
401(再生手段)、再生クロック発生回路702(再
生クロック発生手段)、カウンタ405(再生クロック
計数手段)、比較回路406(第2基準信号発生手
段)、位相誤差検出回路407(位相誤差検出手段)、
デコーダ402(入力手段)より構成されている。
VTRで記録したテープを再生する再生装置に関する第
2の実施例を説明する。本実施例の再生装置は、基準信
号発生回路701(基準信号発生手段)、再生ブロック
401(再生手段)、再生クロック発生回路702(再
生クロック発生手段)、カウンタ405(再生クロック
計数手段)、比較回路406(第2基準信号発生手
段)、位相誤差検出回路407(位相誤差検出手段)、
デコーダ402(入力手段)より構成されている。
【0040】本実施例が再生装置に関する第1の実施例
と異なるのが再生クロック発生手段である再生クロック
発生回路702が、外部からの制御を受けず一定の周波
数で記録時のクロック107とほぼ同じ周波数で再生ク
ロック704を出力し、基準信号発生手段であるフレー
ム基準信号発生回路701が位相誤差検出回路407よ
り出力される位相誤差413によって、フレーム基準信
号発生回路701と第2基準信号412の位相誤差を小
さくするようにフレーム基準信号703の周期を増減さ
せることである。このような構成であってもフレーム基
準信号703と、第2基準信号412の位相誤差を常に
小さくすることができる。従って、再生ディジタル信号
に含まれるMPEG2トランスポートパケット列だけの
平均再生レートが一定の周波数である再生クロック70
4の周波数と等しくなり、再生ブロック401のメモリ
503より出力されるMPEG2トランスポートパケッ
ト列408のデータ形式を、図6の(A)と同じにする
ことができる。従って本実施例でも第1の実施例のよう
に記録時のチューナ101から得られるMPEG2トラ
ンスポートパケット列のデータフォーマットと、再生時
にデコーダが入力するMPEG2トランスポートパケッ
ト列のデータフォーマットを等しくすることができる。
と異なるのが再生クロック発生手段である再生クロック
発生回路702が、外部からの制御を受けず一定の周波
数で記録時のクロック107とほぼ同じ周波数で再生ク
ロック704を出力し、基準信号発生手段であるフレー
ム基準信号発生回路701が位相誤差検出回路407よ
り出力される位相誤差413によって、フレーム基準信
号発生回路701と第2基準信号412の位相誤差を小
さくするようにフレーム基準信号703の周期を増減さ
せることである。このような構成であってもフレーム基
準信号703と、第2基準信号412の位相誤差を常に
小さくすることができる。従って、再生ディジタル信号
に含まれるMPEG2トランスポートパケット列だけの
平均再生レートが一定の周波数である再生クロック70
4の周波数と等しくなり、再生ブロック401のメモリ
503より出力されるMPEG2トランスポートパケッ
ト列408のデータ形式を、図6の(A)と同じにする
ことができる。従って本実施例でも第1の実施例のよう
に記録時のチューナ101から得られるMPEG2トラ
ンスポートパケット列のデータフォーマットと、再生時
にデコーダが入力するMPEG2トランスポートパケッ
ト列のデータフォーマットを等しくすることができる。
【0041】本実施例において再生クロック発生回路7
02として、水晶発振回路などのような精度の良い発振
器を用いれば記録再生装置のフレーム基準信号の精度に
関わらず常に所定の周波数の再生クロック704をデコ
ーダ402へ供給する事が出来る。
02として、水晶発振回路などのような精度の良い発振
器を用いれば記録再生装置のフレーム基準信号の精度に
関わらず常に所定の周波数の再生クロック704をデコ
ーダ402へ供給する事が出来る。
【0042】従って本実施例の再生装置であっても本発
明の課題としていた記録時のチューナ101から得られ
るMPEG2トランスポートパケット列のデータフォー
マットと、再生時にデコーダが入力するMPEG2トラ
ンスポートパケット列のデータフォーマットを等しくす
ることができる。従って記録装置と再生装置が同じ機器
内に装備されるような記録再生機器において、デコーダ
402は、チューナ101から直接デコーダ402へ入
力される場合と、再生時に再生ブロック401から入力
する場合で同一のデータ形式に対応するだけでよい。
明の課題としていた記録時のチューナ101から得られ
るMPEG2トランスポートパケット列のデータフォー
マットと、再生時にデコーダが入力するMPEG2トラ
ンスポートパケット列のデータフォーマットを等しくす
ることができる。従って記録装置と再生装置が同じ機器
内に装備されるような記録再生機器において、デコーダ
402は、チューナ101から直接デコーダ402へ入
力される場合と、再生時に再生ブロック401から入力
する場合で同一のデータ形式に対応するだけでよい。
【0043】次に記録装置に関する第2の実施例につい
て説明する。図8に本発明の記録装置に関する第2の実
施例のブロック図を示す。本実施例の記録装置はチュー
ナ101(出力手段)、記録ブロック102(記録手
段)、カウントブロック111(計数手段)、フレーム
基準信号発生回路103(基準信号発生手段)、データ
選択回路801(データ選択手段)より構成される。
て説明する。図8に本発明の記録装置に関する第2の実
施例のブロック図を示す。本実施例の記録装置はチュー
ナ101(出力手段)、記録ブロック102(記録手
段)、カウントブロック111(計数手段)、フレーム
基準信号発生回路103(基準信号発生手段)、データ
選択回路801(データ選択手段)より構成される。
【0044】記録装置に関する第1の実施例ではチュー
ナ101より出力されるMPEG2トランスポートパケ
ット列のデータレートが記録ブロック102の記録可能
な記録レートより小さい場合であった。ところが複数の
番組が多重されたためにチューナ101より出力される
データレートが記録可能な記録レートより大きい場合も
考えられる。記録装置に関する第1の実施例では使用者
が多重された番組の中の一つの番組を記録できればよい
場合であっても入力されるデータレートの方が記録レー
トより大きいために記録ブロック102が記録すること
ができない。
ナ101より出力されるMPEG2トランスポートパケ
ット列のデータレートが記録ブロック102の記録可能
な記録レートより小さい場合であった。ところが複数の
番組が多重されたためにチューナ101より出力される
データレートが記録可能な記録レートより大きい場合も
考えられる。記録装置に関する第1の実施例では使用者
が多重された番組の中の一つの番組を記録できればよい
場合であっても入力されるデータレートの方が記録レー
トより大きいために記録ブロック102が記録すること
ができない。
【0045】従って本実施例は記録装置に関する第1の
実施例の構成にデータ選択回路801を付加した。本実
施例におけるチューナ101から出力されるデータレー
トを約38.6Mbpsとし、記録ブロック102の記
録レートを約25Mbpsであるとする。図9の(A)
にチューナ101から出力されるMPEG2トランスポ
ートパケット列802の一例を示す。図9の(A)の例
は番組1と番組2のそれぞれの映像データと音声データ
のためのトランスポートパケット列である。映像1トラ
ンスポートパケット901は番組1の映像用トランスポ
ートパケットであり、音声1トランスポートパケット9
02は番組1の音声用トランスポートパケットであり、
映像2トランスポートパケット903は番組2の映像用
トランスポートパケットであり、音声2トランスポート
パケット904は番組2の音声用トランスポートパケッ
トである。これらのトランスポートパケット列は伝送レ
ート約38.6Mbpsのデータレートでチューナ10
1より隙間無く出力される。これらのデータをすべて記
録ブロック102が記録することはできない。本実施例
ではデータ選択回路801が使用者の記録したい番組に
対応するトランスポートパケットを選択する。選択後の
パケット列803を図9の(B)に示す。図9の(B)
の例は番組1を選択した場合である。番組1のみのデー
タレートが記録ブロック102の記録レートである約2
5Mbpsより小さければ記録ブロック102は記録す
ることができる。記録ブロック102内部のメモリ30
1にはクロック107に同期してデータ選択回路801
によって選択されたトランスポートパケットのみを書き
込む。メモリ301からはフレーム基準信号110に同
期してトランスポートパケットを読み出し、選択後のト
ランスポートパケット列802の平均的なデータレート
と、記録レート約25Mbpsの差を補完するためのダ
ミーデータを付加し記録される。また、カウントブロッ
ク111で計数するクロックは約38.6MHzの周波
数であるクロック107であり、フレーム基準信号発生
回路103が発生するフレーム基準信号の1フレーム期
間クロック数を計数し、そのクロック数もトランスポー
トパケット列と共に記録される。
実施例の構成にデータ選択回路801を付加した。本実
施例におけるチューナ101から出力されるデータレー
トを約38.6Mbpsとし、記録ブロック102の記
録レートを約25Mbpsであるとする。図9の(A)
にチューナ101から出力されるMPEG2トランスポ
ートパケット列802の一例を示す。図9の(A)の例
は番組1と番組2のそれぞれの映像データと音声データ
のためのトランスポートパケット列である。映像1トラ
ンスポートパケット901は番組1の映像用トランスポ
ートパケットであり、音声1トランスポートパケット9
02は番組1の音声用トランスポートパケットであり、
映像2トランスポートパケット903は番組2の映像用
トランスポートパケットであり、音声2トランスポート
パケット904は番組2の音声用トランスポートパケッ
トである。これらのトランスポートパケット列は伝送レ
ート約38.6Mbpsのデータレートでチューナ10
1より隙間無く出力される。これらのデータをすべて記
録ブロック102が記録することはできない。本実施例
ではデータ選択回路801が使用者の記録したい番組に
対応するトランスポートパケットを選択する。選択後の
パケット列803を図9の(B)に示す。図9の(B)
の例は番組1を選択した場合である。番組1のみのデー
タレートが記録ブロック102の記録レートである約2
5Mbpsより小さければ記録ブロック102は記録す
ることができる。記録ブロック102内部のメモリ30
1にはクロック107に同期してデータ選択回路801
によって選択されたトランスポートパケットのみを書き
込む。メモリ301からはフレーム基準信号110に同
期してトランスポートパケットを読み出し、選択後のト
ランスポートパケット列802の平均的なデータレート
と、記録レート約25Mbpsの差を補完するためのダ
ミーデータを付加し記録される。また、カウントブロッ
ク111で計数するクロックは約38.6MHzの周波
数であるクロック107であり、フレーム基準信号発生
回路103が発生するフレーム基準信号の1フレーム期
間クロック数を計数し、そのクロック数もトランスポー
トパケット列と共に記録される。
【0046】次に記録装置に関する第2の実施例のVT
Rで記録したテープを再生する再生装置の第1の実施例
について説明する。図10に本実施例の再生装置のブロ
ック図の一例を示す。本実施例の再生装置は、基準信号
発生回路403(基準信号発生手段)、再生ブロック4
01(再生手段)、再生クロック発生回路404(再生
クロック発生手段)、カウンタ405(再生クロック計
数手段)、比較回路406(第2基準信号発生手段)、
位相誤差検出回路407(位相誤差検出手段)、デコー
ダ402(入力手段)、および疑似パケット発生回路1
001(疑似データ生成手段)、多重回路1002(多
重手段)より構成されている。
Rで記録したテープを再生する再生装置の第1の実施例
について説明する。図10に本実施例の再生装置のブロ
ック図の一例を示す。本実施例の再生装置は、基準信号
発生回路403(基準信号発生手段)、再生ブロック4
01(再生手段)、再生クロック発生回路404(再生
クロック発生手段)、カウンタ405(再生クロック計
数手段)、比較回路406(第2基準信号発生手段)、
位相誤差検出回路407(位相誤差検出手段)、デコー
ダ402(入力手段)、および疑似パケット発生回路1
001(疑似データ生成手段)、多重回路1002(多
重手段)より構成されている。
【0047】本実施例は図4に示す再生装置に疑似パケ
ット発生回路1001と多重回路1002を付加した構
成となっている。フレーム基準信号発生回路403は記
録時と同じ周期でフレーム基準信号410を発生する。
再生ブロック401はフレーム基準信号410に同期し
て再生ディジタル信号をテープ上から再生する。再生ク
ロック発生回路404は記録時のクロック107と同じ
約38.6MHzの周波数で再生クロック411を発生
する。カウンタ405は再生クロック411をカウント
する。カウンタ405へはテープより再生されたカウン
ト値409も入力されている。カウンタ405は再生ク
ロック411に同期して1ずつ増加させる。カウント値
が再生カウント値409の値と等しくなると1へリセッ
トされる。カウンタ405のカウント値は比較回路40
6へ入力される。比較回路406は、カウント値が例え
ば1になると第2基準信号を発生する。位相誤差検出回
路407はフレーム基準信号410と第2基準信号41
2の位相誤差を検出する。再生クロック発生回路404
は、位相誤差413を入力し、フレーム基準信号410
と第2基準信号412の位相誤差を小さくするように再
生クロック411の周波数を増減させる。これにより、
再生クロック411の周波数は、テープから再生される
トランスポートパケットと記録時にデータ選択回路80
1によって除去されたトランスポートパケットのデータ
レートの和と等しくなる。
ット発生回路1001と多重回路1002を付加した構
成となっている。フレーム基準信号発生回路403は記
録時と同じ周期でフレーム基準信号410を発生する。
再生ブロック401はフレーム基準信号410に同期し
て再生ディジタル信号をテープ上から再生する。再生ク
ロック発生回路404は記録時のクロック107と同じ
約38.6MHzの周波数で再生クロック411を発生
する。カウンタ405は再生クロック411をカウント
する。カウンタ405へはテープより再生されたカウン
ト値409も入力されている。カウンタ405は再生ク
ロック411に同期して1ずつ増加させる。カウント値
が再生カウント値409の値と等しくなると1へリセッ
トされる。カウンタ405のカウント値は比較回路40
6へ入力される。比較回路406は、カウント値が例え
ば1になると第2基準信号を発生する。位相誤差検出回
路407はフレーム基準信号410と第2基準信号41
2の位相誤差を検出する。再生クロック発生回路404
は、位相誤差413を入力し、フレーム基準信号410
と第2基準信号412の位相誤差を小さくするように再
生クロック411の周波数を増減させる。これにより、
再生クロック411の周波数は、テープから再生される
トランスポートパケットと記録時にデータ選択回路80
1によって除去されたトランスポートパケットのデータ
レートの和と等しくなる。
【0048】再生ブロック401より再生されるデータ
形式は図9の(B)に示す形式で出力される。この状態
でデコーダ402に入力すると、トランスポートパケッ
トが離散的に入力されるため、チューナ101から直接
入力される場合と異なったデータ形式となる。つまりデ
コーダ402はチューナ101から入力される場合のよ
うにトランスポートパケットが連続的に入力される場合
と、この例のように離散的に入力される場合の両方に対
応しなければならない。
形式は図9の(B)に示す形式で出力される。この状態
でデコーダ402に入力すると、トランスポートパケッ
トが離散的に入力されるため、チューナ101から直接
入力される場合と異なったデータ形式となる。つまりデ
コーダ402はチューナ101から入力される場合のよ
うにトランスポートパケットが連続的に入力される場合
と、この例のように離散的に入力される場合の両方に対
応しなければならない。
【0049】本実施例では疑似パケット発生回路100
1が記録時にデータ選択回路801で除去されたトラン
スポートパケットに相当する擬似的なトランスポートパ
ケット列1004を発生する。この疑似トランスポート
パケット列1004はMPEG2に準拠したトランスポ
ートパケット列である。多重回路1002は再生される
トランスポートパケット列1003と疑似トランスポー
トパケット列1004を多重しデコーダ402へ出力す
る。多重されたトランスポートパケット列の例を図11
に示す。図11の(A)は多重前のトランスポートパケ
ット列1003である。再生ブロック401より番組1
を構成する再生された映像1トランスポートパケット1
101と音声1トランスポートパケット1102の各ト
ランスポートパケットが離散的に出力されている。多重
回路1002はトランスポートパケット列1003の隙
間に疑似トランスポートパケット1103を多重する。
多重されたトランスポートパケットは再生クロック41
1に同期して隙間無くデコーダへ入力される。デコーダ
402は番組1の映像1トランスポートパケットと、音
声1トランスポートパケットをデコードし、映像信号及
び音声信号に復元している。
1が記録時にデータ選択回路801で除去されたトラン
スポートパケットに相当する擬似的なトランスポートパ
ケット列1004を発生する。この疑似トランスポート
パケット列1004はMPEG2に準拠したトランスポ
ートパケット列である。多重回路1002は再生される
トランスポートパケット列1003と疑似トランスポー
トパケット列1004を多重しデコーダ402へ出力す
る。多重されたトランスポートパケット列の例を図11
に示す。図11の(A)は多重前のトランスポートパケ
ット列1003である。再生ブロック401より番組1
を構成する再生された映像1トランスポートパケット1
101と音声1トランスポートパケット1102の各ト
ランスポートパケットが離散的に出力されている。多重
回路1002はトランスポートパケット列1003の隙
間に疑似トランスポートパケット1103を多重する。
多重されたトランスポートパケットは再生クロック41
1に同期して隙間無くデコーダへ入力される。デコーダ
402は番組1の映像1トランスポートパケットと、音
声1トランスポートパケットをデコードし、映像信号及
び音声信号に復元している。
【0050】記録装置に関する第2の実施例の記録装置
及び本実施例の再生装置によれば、記録レートより大き
なデータレートで入力されても任意のMPEG2トラン
スポートパケットを選択して記録し、再生時に選択され
なかったトランスポートパケットを補完してデコーダに
入力する事によって、チューナから直接デコーダに入力
する場合のデータ形式と再生時に再生ブロックから入力
されるデータ形式を同じにすることができ、デコーダは
一つのデータ形式に対応すればよい。また、補完する疑
似トランスポートパケットをMPEG2に準拠したパケ
ットとすることで、デコーダが誤動作することはない。
及び本実施例の再生装置によれば、記録レートより大き
なデータレートで入力されても任意のMPEG2トラン
スポートパケットを選択して記録し、再生時に選択され
なかったトランスポートパケットを補完してデコーダに
入力する事によって、チューナから直接デコーダに入力
する場合のデータ形式と再生時に再生ブロックから入力
されるデータ形式を同じにすることができ、デコーダは
一つのデータ形式に対応すればよい。また、補完する疑
似トランスポートパケットをMPEG2に準拠したパケ
ットとすることで、デコーダが誤動作することはない。
【0051】次に記録装置に関する第2の実施例のVT
Rで記録したテープを再生する再生装置の第2の実施例
について説明する。図12に本実施例の再生装置のブロ
ック図の一例を示す。本実施例の再生装置は、フレーム
基準信号発生回路1203(基準信号発生手段)、再生
ブロック401(再生手段)、再生クロック発生回路1
202(再生クロック発生手段)、カウンタ405(再
生クロック計数手段)、比較回路406(第2基準信号
発生手段)、位相誤差検出回路407(位相誤差検出手
段)、デコーダ402(入力手段)、および疑似パケッ
ト発生回路1001(疑似データ生成手段)、多重回路
1002(多重手段)より構成されている。
Rで記録したテープを再生する再生装置の第2の実施例
について説明する。図12に本実施例の再生装置のブロ
ック図の一例を示す。本実施例の再生装置は、フレーム
基準信号発生回路1203(基準信号発生手段)、再生
ブロック401(再生手段)、再生クロック発生回路1
202(再生クロック発生手段)、カウンタ405(再
生クロック計数手段)、比較回路406(第2基準信号
発生手段)、位相誤差検出回路407(位相誤差検出手
段)、デコーダ402(入力手段)、および疑似パケッ
ト発生回路1001(疑似データ生成手段)、多重回路
1002(多重手段)より構成されている。
【0052】フレーム基準信号発生回路1201は記録
時と同じ周期でフレーム基準信号1203を発生する。
また、フレーム基準信号発生回路1201は、位相誤差
413によりフレーム基準信号1203の周期を増減す
る機能を持っている。再生ブロック401はフレーム基
準信号1203に同期して再生ディジタル信号をテープ
上より再生する。
時と同じ周期でフレーム基準信号1203を発生する。
また、フレーム基準信号発生回路1201は、位相誤差
413によりフレーム基準信号1203の周期を増減す
る機能を持っている。再生ブロック401はフレーム基
準信号1203に同期して再生ディジタル信号をテープ
上より再生する。
【0053】再生クロック発生回路1202は記録時の
クロック107と同じ約38.6MHzの周波数で再生
クロック1204を発生する。再生クロック発生回路は
第1の実施例と異なり一定の周波数で再生クロック12
04を発生する。カウンタ405は再生クロック120
4をカウントする。カウンタ405へはテープより再生
されたカウント値409も入力されている。カウンタ4
05は再生クロック411に同期して1ずつ増加させ
る。カウント値が再生カウント値409の値と等しくな
ると1へリセットされる。カウンタ405のカウント値
は比較回路406へ入力される。比較回路406は、カ
ウント値が例えば1になると第2基準信号を発生する。
位相誤差検出回路407はフレーム基準信号1203と
第2基準信号412の位相誤差を検出する。レーム基準
信号発生回路1201は、位相誤差413を入力し、フ
レーム基準信号1203と第2基準信号412の位相誤
差を小さくするようにフレーム基準信号1203の周期
を増減させる。これにより、再生クロック1204の周
波数は、テープから再生されるトランスポートパケット
と記録時にデータ選択回路801によって除去されたト
ランスポートパケットのデータレートの和と等しくな
る。
クロック107と同じ約38.6MHzの周波数で再生
クロック1204を発生する。再生クロック発生回路は
第1の実施例と異なり一定の周波数で再生クロック12
04を発生する。カウンタ405は再生クロック120
4をカウントする。カウンタ405へはテープより再生
されたカウント値409も入力されている。カウンタ4
05は再生クロック411に同期して1ずつ増加させ
る。カウント値が再生カウント値409の値と等しくな
ると1へリセットされる。カウンタ405のカウント値
は比較回路406へ入力される。比較回路406は、カ
ウント値が例えば1になると第2基準信号を発生する。
位相誤差検出回路407はフレーム基準信号1203と
第2基準信号412の位相誤差を検出する。レーム基準
信号発生回路1201は、位相誤差413を入力し、フ
レーム基準信号1203と第2基準信号412の位相誤
差を小さくするようにフレーム基準信号1203の周期
を増減させる。これにより、再生クロック1204の周
波数は、テープから再生されるトランスポートパケット
と記録時にデータ選択回路801によって除去されたト
ランスポートパケットのデータレートの和と等しくな
る。
【0054】本実施例と図10に示す第1の実施例であ
る再生装置と異なる点は、図10に示す再生装置が位相
誤差が小さくなるように再生クロック411の周波数を
増減したことに対し、本実施例は再生クロック1204
の周波数を一定とし、フレーム基準信号の周期を増減さ
せることで再生データレートを増減させたことである。
る再生装置と異なる点は、図10に示す再生装置が位相
誤差が小さくなるように再生クロック411の周波数を
増減したことに対し、本実施例は再生クロック1204
の周波数を一定とし、フレーム基準信号の周期を増減さ
せることで再生データレートを増減させたことである。
【0055】本実施例においても第1の実施例と同様に
再生クロック1204の周波数は、テープから再生され
るトランスポートパケットと記録時にデータ選択回路8
01によって除去されたトランスポートパケットの両方
のデータレートと等しくなる。従って、本実施例を用い
ても第1の実施例と同じ効果を得ることができる。
再生クロック1204の周波数は、テープから再生され
るトランスポートパケットと記録時にデータ選択回路8
01によって除去されたトランスポートパケットの両方
のデータレートと等しくなる。従って、本実施例を用い
ても第1の実施例と同じ効果を得ることができる。
【0056】本発明の記録装置及び再生装置によれば映
像信号の各フレームにおいてデータ量がフレーム毎に異
なっているようなデータ列を記録再生する事が可能にな
る。
像信号の各フレームにおいてデータ量がフレーム毎に異
なっているようなデータ列を記録再生する事が可能にな
る。
【0057】本発明の実施例に関する説明では記録装置
内部のチューナにより放送波を受信し、MPEG2トラ
ンスポートパケットを記録する機器を例にとって説明し
たが出力手段として、チューナからではなく、他の機器
からディジタル信号としてMPEG2トランスポートパ
ケットを入力し、内部へ出力する回路を装備した場合も
本発明の記録装置を用いることで同様の効果を得ること
ができる。また、本発明の実施例に関する説明では再生
装置内部のデコーダによりMPEG2トランスポートパ
ケットをデコードし映像信号や音声信号を復元する機器
を例にとって説明したが、入力手段としてデコーダでは
なく、他の機器へディジタル信号としてMPEG2トラ
ンスポートパケットを出力する回路を装備した場合も、
本発明の再生装置を用いることで同様の効果を得ること
ができる。
内部のチューナにより放送波を受信し、MPEG2トラ
ンスポートパケットを記録する機器を例にとって説明し
たが出力手段として、チューナからではなく、他の機器
からディジタル信号としてMPEG2トランスポートパ
ケットを入力し、内部へ出力する回路を装備した場合も
本発明の記録装置を用いることで同様の効果を得ること
ができる。また、本発明の実施例に関する説明では再生
装置内部のデコーダによりMPEG2トランスポートパ
ケットをデコードし映像信号や音声信号を復元する機器
を例にとって説明したが、入力手段としてデコーダでは
なく、他の機器へディジタル信号としてMPEG2トラ
ンスポートパケットを出力する回路を装備した場合も、
本発明の再生装置を用いることで同様の効果を得ること
ができる。
【0058】また、本発明の説明では出力手段(チュー
ナ)から得られるMPEG2トランスポートパケット列
のデータレートが約19.3Mbpsと約38.6Mb
psの場合を例にとって説明したが、本発明を用いて他
のデータレートのMPEG2トランスポートパケット列
も記録再生することは可能である。
ナ)から得られるMPEG2トランスポートパケット列
のデータレートが約19.3Mbpsと約38.6Mb
psの場合を例にとって説明したが、本発明を用いて他
のデータレートのMPEG2トランスポートパケット列
も記録再生することは可能である。
【0059】また、本発明の説明でMPEG2トランス
ポートパケット列を例にとって説明したが、他の方式で
圧縮されたデータ列も本発明の記録装置及び再生装置を
用いて記録再生することができる。
ポートパケット列を例にとって説明したが、他の方式で
圧縮されたデータ列も本発明の記録装置及び再生装置を
用いて記録再生することができる。
【0060】本発明の記録装置及び再生装置におけるフ
レーム基準信号の周期は1.001/30秒を例に取っ
たが、この周期はあくまでVTRの同期をとるための周
期である。従ってフレーム基準信号の周期はVTRの同
期がとれる周期であれば他の周期であってもよい。例え
ば1/25秒、約1/300秒等が考えられる。
レーム基準信号の周期は1.001/30秒を例に取っ
たが、この周期はあくまでVTRの同期をとるための周
期である。従ってフレーム基準信号の周期はVTRの同
期がとれる周期であれば他の周期であってもよい。例え
ば1/25秒、約1/300秒等が考えられる。
【0061】本発明におけるクロック計数手段は、出力
手段(チューナ)からクロック数としてフレーム基準信
号の1周期期間内のMPEG2トランスポートパケット
のビット数を計数したが、バイト数もしくはトランスポ
ートパケット数を計数し、テープ上に記録する方法も考
えられる。
手段(チューナ)からクロック数としてフレーム基準信
号の1周期期間内のMPEG2トランスポートパケット
のビット数を計数したが、バイト数もしくはトランスポ
ートパケット数を計数し、テープ上に記録する方法も考
えられる。
【0062】
【効果】以上説明したように記録装置に関する第1の実
施例の記録器機(請求項1の記録装置)で記録し、その
テープを再生する再生装置(請求項2および5および
6)によれば、記録装置のチューナより出力されるデー
タのデータ形式と、再生時に再生ブロックより再生され
るデータのデータ形式を同じにすることができるため、
再生装置のデコーダは一つのデータ形式に対応すればよ
く、デコーダの回路規模を小さくすることができる。ま
た、記録装置に関する第2の実施例の記録器機(請求項
3の記録装置)で記録し、そのテープを再生する再生装
置(請求項4および5および6)によれば、記録ブロッ
クが記録可能な記録レートより大きいデータレートのデ
ータであっても、必要なデータのみ選択することで記録
再生することが可能である。また、再生時は記録時に除
去されたデータを疑似データで補完することにより、記
録装置のチューナより出力されるデータのデータ形式
と、再生時に再生ブロックより再生されるデータのデー
タ形式を同じにすることができるため、再生装置のデコ
ーダは一つのデータ形式に対応すればよく、デコーダの
回路規模を小さくすることができる。
施例の記録器機(請求項1の記録装置)で記録し、その
テープを再生する再生装置(請求項2および5および
6)によれば、記録装置のチューナより出力されるデー
タのデータ形式と、再生時に再生ブロックより再生され
るデータのデータ形式を同じにすることができるため、
再生装置のデコーダは一つのデータ形式に対応すればよ
く、デコーダの回路規模を小さくすることができる。ま
た、記録装置に関する第2の実施例の記録器機(請求項
3の記録装置)で記録し、そのテープを再生する再生装
置(請求項4および5および6)によれば、記録ブロッ
クが記録可能な記録レートより大きいデータレートのデ
ータであっても、必要なデータのみ選択することで記録
再生することが可能である。また、再生時は記録時に除
去されたデータを疑似データで補完することにより、記
録装置のチューナより出力されるデータのデータ形式
と、再生時に再生ブロックより再生されるデータのデー
タ形式を同じにすることができるため、再生装置のデコ
ーダは一つのデータ形式に対応すればよく、デコーダの
回路規模を小さくすることができる。
【図1】本発明の記録装置における第1の実施例を示す
ブロック図
ブロック図
【図2】本発明の記録装置のカウントブロックの動作の
説明図
説明図
【図3】本発明の記録装置における記録ブロックの構成
例を示すブロック図
例を示すブロック図
【図4】第1の実施例の記録装置に対応した本発明の再
生装置における第1の実施例を示すブロック図
生装置における第1の実施例を示すブロック図
【図5】本発明の再生装置における再生ブロックの構成
例を示すブロック図
例を示すブロック図
【図6】本発明における実施例の記録装置及び再生装置
の内部のデータ形式の説明図
の内部のデータ形式の説明図
【図7】第1の実施例の記録装置に対応した本発明の再
生装置における第2の実施例を示すブロック図
生装置における第2の実施例を示すブロック図
【図8】本発明の記録装置における第2の実施例を示す
ブロック図
ブロック図
【図9】第2の実施例の記録装置とその記録装置に対応
する再生装置内部のデータ形式の説明図
する再生装置内部のデータ形式の説明図
【図10】第2の実施例の記録装置に対応した第1の実
施例の再生装置を示すブロック図
施例の再生装置を示すブロック図
【図11】第2の実施例の記録装置に対応する再生装置
内部のデータ形式の説明図
内部のデータ形式の説明図
【図12】第2の実施例の記録装置に対応した第2の実
施例の再生装置を示すブロック図
施例の再生装置を示すブロック図
101 チューナ 102 記録ブロック 103,403,701,1201 フレーム基準信号
発生回路 104,405 カウンタ 105 レジスタ 106,408 MPEG2トランスポートパケット列 401 再生ブロック 402 デコーダ 404,702,1202 再生クロック発生回路 406 比較回路 407 位相誤差検出回路 801 データ選択回路 1001 疑似パケット発生回路 1002 多重回路
発生回路 104,405 カウンタ 105 レジスタ 106,408 MPEG2トランスポートパケット列 401 再生ブロック 402 デコーダ 404,702,1202 再生クロック発生回路 406 比較回路 407 位相誤差検出回路 801 データ選択回路 1001 疑似パケット発生回路 1002 多重回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 5/91 5/92 (72)発明者 武田 英俊 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内
Claims (6)
- 【請求項1】 圧縮された映像データおよび音声データ
を所定の周波数のクロックに同期して出力するデータ出
力手段と、 所定の周期ごとに基準信号を発生する基準信号発生手段
と、 前記基準信号発生手段によって発生される基準信号の周
期期間内で前記クロックを計数するクロック計数手段
と、 前記計数手段により計数したカウント値と前記映像デー
タおよび音声データを、前記基準信号に同期して記録媒
体上に記録する記録手段とを備えることを特徴とした記
録装置。 - 【請求項2】 所定の周期ごとに基準信号を発生する基
準信号発生手段と、 記録媒体上に記録された映像データおよび音声データと
カウント値を、前記基準信号に同期して再生する再生手
段と、 所定の周波数の再生クロックを発生する再生クロック発
生手段と、 前記再生されたカウント値だけ前記再生クロックを計数
する再生クロック計数手段と、 前記再生クロック計数手段が所定の値に達すると第2基
準信号を発生する第2基準信号発生手段と、 前記基準信号と前記第2基準信号の位相誤差を検出する
位相誤差検出手段と、 前記再生クロックに同期して前記再生手段により再生さ
れた前記映像データおよび音声データを入力する入力手
段とを備えたことを特徴とする再生装置。 - 【請求項3】 圧縮された複数の映像データおよび音声
データを所定の周波数のクロックに同期して出力するデ
ータ出力手段と、 前記複数の映像データおよび音声データの中から任意の
データを選択するデータ選択手段と、 所定の周期ごとに基準信号を発生する基準信号発生手段
と、 前記基準信号発生手段によって発生される基準信号の周
期期間内で前記クロックを計数するクロック計数手段
と、 前記計数手段により計数したカウント値と前記選択手段
によって選択された選択データを、前記基準信号に同期
して記録媒体上に記録する記録手段とを備えることを特
徴とした記録装置。 - 【請求項4】 所定の周期ごとに基準信号を発生する基
準信号発生手段と、 記録媒体上に記録された選択データとカウント値を、前
記基準信号に同期して再生する再生手段と、 所定の周波数の再生クロックを発生する再生クロック発
生手段と、 前記再生されたカウント値だけ前記再生クロックを計数
する再生クロック計数手段と、 前記再生クロック計数手段が所定の値に達すると第2基
準信号を発生する第2基準信号発生手段と、 前記基準信号と前記第2基準信号の位相誤差を検出する
位相誤差検出手段と、 疑似データを生成する疑似データ生成手段と、前記再生
手段により再生された前記選択データと前記疑似データ
を多重する多重手段と、 前記前記選択データと前記疑似データを前記再生クロッ
クに同期して入力する入力手段とを備えたことを特徴と
する再生装置。 - 【請求項5】 再生クロック発生手段が位相誤差検出手
段より得られる位相誤差によって再生クロックの周波数
を変化させることを特徴とする請求項2または4記載の
再生装置。 - 【請求項6】 基準信号発生手段が位相誤差検出手段よ
り得られる位相誤差によって基準信号の周波数を変化さ
せることを特徴とする請求項2または4記載の再生装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6152153A JPH0822673A (ja) | 1994-07-04 | 1994-07-04 | 記録装置と再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6152153A JPH0822673A (ja) | 1994-07-04 | 1994-07-04 | 記録装置と再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0822673A true JPH0822673A (ja) | 1996-01-23 |
Family
ID=15534189
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6152153A Pending JPH0822673A (ja) | 1994-07-04 | 1994-07-04 | 記録装置と再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0822673A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011139478A (ja) * | 2011-01-14 | 2011-07-14 | Hitachi Ltd | ディジタル信号処理装置 |
-
1994
- 1994-07-04 JP JP6152153A patent/JPH0822673A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011139478A (ja) * | 2011-01-14 | 2011-07-14 | Hitachi Ltd | ディジタル信号処理装置 |
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