JPH08227527A - 光ディスク装置 - Google Patents
光ディスク装置Info
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- JPH08227527A JPH08227527A JP3232095A JP3232095A JPH08227527A JP H08227527 A JPH08227527 A JP H08227527A JP 3232095 A JP3232095 A JP 3232095A JP 3232095 A JP3232095 A JP 3232095A JP H08227527 A JPH08227527 A JP H08227527A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明はライトワンス型の光ディスクを用い
た光ディスク装置に関し、効率的かつ確実なベリファイ
動作ができることを目的とする。 【構成】 レーザ光源からの光ビームは記録再生用メイ
ンビームと先行ビームと後行ビームに分離して光ディス
ク上に照射される。メインビームに対して1トラック内
周側に配置された後行ビームによる光ディテクタ23の
検出信号GはI/V変換回路42で電圧信号に変換され
る。可変ゲイン回路43は変調成分が除去された信号を
生成する。この信号はコンパレータ42で波形整形され
て、メインビームで記録された信号が再生される。比較
判定回路46では、再生信号中の各データと、メモリ4
5で位相を合わせた記録信号fm 中の対応するデータを
比較してエラー判定を行う。信号処理回路47は再生信
号をEFM復調した後、CRCチェックにより誤り検出
を行ない、記録データのエラー判定を行なう。
た光ディスク装置に関し、効率的かつ確実なベリファイ
動作ができることを目的とする。 【構成】 レーザ光源からの光ビームは記録再生用メイ
ンビームと先行ビームと後行ビームに分離して光ディス
ク上に照射される。メインビームに対して1トラック内
周側に配置された後行ビームによる光ディテクタ23の
検出信号GはI/V変換回路42で電圧信号に変換され
る。可変ゲイン回路43は変調成分が除去された信号を
生成する。この信号はコンパレータ42で波形整形され
て、メインビームで記録された信号が再生される。比較
判定回路46では、再生信号中の各データと、メモリ4
5で位相を合わせた記録信号fm 中の対応するデータを
比較してエラー判定を行う。信号処理回路47は再生信
号をEFM復調した後、CRCチェックにより誤り検出
を行ない、記録データのエラー判定を行なう。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は光ディスク装置に係り、
特に、CD−R等のライトワンス型の光ディスクを用い
た光ディスク装置に関する。
特に、CD−R等のライトワンス型の光ディスクを用い
た光ディスク装置に関する。
【0002】
【従来の技術】データの記録再生が行われる光ディスク
装置においては、記録されたデータの信頼性を確保する
ために、データの記録後、それを一旦再生してデータが
正確に記録されたかどうかを確認するベリファイ動作を
実行し、その結果エラーが発生した場合には代替領域に
再度記録する等の処理が行われている。
装置においては、記録されたデータの信頼性を確保する
ために、データの記録後、それを一旦再生してデータが
正確に記録されたかどうかを確認するベリファイ動作を
実行し、その結果エラーが発生した場合には代替領域に
再度記録する等の処理が行われている。
【0003】ベリファイ動作の方法としては、記録再生
用ビームにより所定範囲に渡ってデータの記録を行なっ
た後、光ピックアップを前記所定範囲の記録開始位置に
戻してから、前記記録再生用ビームによりデータの再生
を行う方法がある。別のベリファイ動作の方法として
は、データの記録再生を行う光ピックアップとは別にベ
リファイ用の光ピックアップを設ける方法がある。
用ビームにより所定範囲に渡ってデータの記録を行なっ
た後、光ピックアップを前記所定範囲の記録開始位置に
戻してから、前記記録再生用ビームによりデータの再生
を行う方法がある。別のベリファイ動作の方法として
は、データの記録再生を行う光ピックアップとは別にベ
リファイ用の光ピックアップを設ける方法がある。
【0004】また、同一のレーザ光源からのレーザビー
ムを回折格子により複数のレーザビームに分離して、一
つのビームをデータの記録再生用ビームとし、他の一つ
のビームをベリファイ用ビームとし、ベリファイ用ビー
ムが後行ビームとして前記記録再生用ビームと同一トラ
ックをトレースする方法が考えられる。
ムを回折格子により複数のレーザビームに分離して、一
つのビームをデータの記録再生用ビームとし、他の一つ
のビームをベリファイ用ビームとし、ベリファイ用ビー
ムが後行ビームとして前記記録再生用ビームと同一トラ
ックをトレースする方法が考えられる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】データの記録とベリフ
ァイに同一のビームを用いる方法では、記録が終了した
後で光ピックアップを記録開始位置に戻してから再生を
行うため、記録データの先頭に達するまでの回転待ち時
間も加えて、単に記録のみを行う場合の時間の倍以上の
時間を必要とし、光ディスク装置に接続されているホス
トのデータ処理効率が低下する問題がある。
ァイに同一のビームを用いる方法では、記録が終了した
後で光ピックアップを記録開始位置に戻してから再生を
行うため、記録データの先頭に達するまでの回転待ち時
間も加えて、単に記録のみを行う場合の時間の倍以上の
時間を必要とし、光ディスク装置に接続されているホス
トのデータ処理効率が低下する問題がある。
【0006】また、データの記録再生を行う光ピックア
ップとは別にベリファイ用の光ピックアップを設ける方
法では、データ処理効率の問題は解決できるが、装置の
複雑化とコストアップの問題が生じる。ライトワンス方
式の記録メディアであるCD−Rは、CDと同じ大きさ
を有し、通常のCDプレーヤで再生できる互換性を有す
る。CD−Rの記録再生を行うCD−R装置では、光の
強度を変化させる光変調により記録を行う。即ち、レー
ザ光を照射することにより記録層の色素を溶融し、ポリ
カーボネイト基板のグルーブにピットを形成する。
ップとは別にベリファイ用の光ピックアップを設ける方
法では、データ処理効率の問題は解決できるが、装置の
複雑化とコストアップの問題が生じる。ライトワンス方
式の記録メディアであるCD−Rは、CDと同じ大きさ
を有し、通常のCDプレーヤで再生できる互換性を有す
る。CD−Rの記録再生を行うCD−R装置では、光の
強度を変化させる光変調により記録を行う。即ち、レー
ザ光を照射することにより記録層の色素を溶融し、ポリ
カーボネイト基板のグルーブにピットを形成する。
【0007】CD−Rのようなレーザ光による熱変形に
より徐々にピットを形成するメディアでは、記録ビーム
の照射からある程度時間が経過して完全にピットが形成
される。このため、ベリファイに際しては、ピットが完
全に形成された後で、ベリファイ用ビームがトレースす
ることが望ましい。
より徐々にピットを形成するメディアでは、記録ビーム
の照射からある程度時間が経過して完全にピットが形成
される。このため、ベリファイに際しては、ピットが完
全に形成された後で、ベリファイ用ビームがトレースす
ることが望ましい。
【0008】前記の、同一レーザ光源から分離したベリ
ファイ用ビームが後行ビームとして記録再生用ビームと
同一トラックをトレースする方法は、CD−Rのような
熱変形により徐々にピットを形成するメディアでは、ピ
ットの形成過程でベリファイ用ビームがトレースする
と、記録されたデータを正しく読み取ることができない
場合があり得る。
ファイ用ビームが後行ビームとして記録再生用ビームと
同一トラックをトレースする方法は、CD−Rのような
熱変形により徐々にピットを形成するメディアでは、ピ
ットの形成過程でベリファイ用ビームがトレースする
と、記録されたデータを正しく読み取ることができない
場合があり得る。
【0009】本発明は、上記の点に鑑みてなされたもの
で、ライトワンス型の光ディスクを用いた光ディスク装
置において、効率的かつ確実なベリファイ動作のできる
光ディスク装置を提供することを目的とする。
で、ライトワンス型の光ディスクを用いた光ディスク装
置において、効率的かつ確実なベリファイ動作のできる
光ディスク装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の光ディスク装置
は、レーザ光源から照射したレーザ光の熱により光ディ
スクのトラック上に物理的にピットを形成してデータを
記録する光ディスク装置において、前記レーザ光源から
出射される光ビームより分離された、データの記録再生
用の主光ビームと、前記レーザ光源から出射される光ビ
ームより分離された光ビームであり、前記主光ビームに
よるデータの記録動作中に、前記主光ビームの照射後に
照射位置にピットが形成されるのに充分な時間が経過し
た後で前記ピットを走査するように、前記主光ビームか
ら離間して配置されたベリファイ用の副光ビームと、前
記副光ビームを用いて、前記主光ビームにより光ディス
ク上に記録されたデータを検出するベリファイデータ検
出手段と、前記データ検出手段により検出されたデータ
のエラーの判定を行うエラー判定手段とを有する構成と
する。
は、レーザ光源から照射したレーザ光の熱により光ディ
スクのトラック上に物理的にピットを形成してデータを
記録する光ディスク装置において、前記レーザ光源から
出射される光ビームより分離された、データの記録再生
用の主光ビームと、前記レーザ光源から出射される光ビ
ームより分離された光ビームであり、前記主光ビームに
よるデータの記録動作中に、前記主光ビームの照射後に
照射位置にピットが形成されるのに充分な時間が経過し
た後で前記ピットを走査するように、前記主光ビームか
ら離間して配置されたベリファイ用の副光ビームと、前
記副光ビームを用いて、前記主光ビームにより光ディス
ク上に記録されたデータを検出するベリファイデータ検
出手段と、前記データ検出手段により検出されたデータ
のエラーの判定を行うエラー判定手段とを有する構成と
する。
【0011】
【作用】本発明では、主光ビームにより光ディスク上に
記録されたデータを、副光ビームを用いてベリファイデ
ータ検出手段により検出する。エラー判定手段におい
て、この検出されたデータが正しいデータであるかどう
かを判定する。
記録されたデータを、副光ビームを用いてベリファイデ
ータ検出手段により検出する。エラー判定手段におい
て、この検出されたデータが正しいデータであるかどう
かを判定する。
【0012】本発明では、主光ビームによるデータの記
録動作中に、副光ビームによりデータを再生してベリフ
ァイ動作を行うことができ、ベリファイ動作によりデー
タの処理効率を低下させることがない。かつ、主光ビー
ムの照射後、ピットが形成されるのに充分な時間が経過
した後で、副光ビームにより記録されたピットを走査す
るため、正確に記録データを読み出すことを可能とす
る。
録動作中に、副光ビームによりデータを再生してベリフ
ァイ動作を行うことができ、ベリファイ動作によりデー
タの処理効率を低下させることがない。かつ、主光ビー
ムの照射後、ピットが形成されるのに充分な時間が経過
した後で、副光ビームにより記録されたピットを走査す
るため、正確に記録データを読み出すことを可能とす
る。
【0013】また、同一レーザ光源から分離した副光ビ
ームを利用して、ベリファイ用データを得ることができ
るため、記録再生用ピックアップの他にベリファイ用ピ
ックアップを設ける必要がなく、ベリファイ動作を行う
光ディスク装置の構造を簡略化することができる。
ームを利用して、ベリファイ用データを得ることができ
るため、記録再生用ピックアップの他にベリファイ用ピ
ックアップを設ける必要がなく、ベリファイ動作を行う
光ディスク装置の構造を簡略化することができる。
【0014】
【実施例】図1は、本発明の一実施例のCD−R装置に
おける、光ピックアップの光学系の説明図を示す。図1
に示すように、レーザ光源12から出射された光ビーム
は、コリメータレンズ13を通過した後、回折格子14
でメインビーム,先行ビーム,後行ビームの3本のビー
ムに分離され、ビームスプリッタ15,対物レンズ16
を介して、光ディスク(CD−R)25上に照射され
る。光ディスク25で反射された各ビームは、対物レン
ズ16,ビームスプリッタ15,レンズ17を介して、
夫々,光ディテクタ21,22,23に入射し、各ビー
ムの反射光が検出される。
おける、光ピックアップの光学系の説明図を示す。図1
に示すように、レーザ光源12から出射された光ビーム
は、コリメータレンズ13を通過した後、回折格子14
でメインビーム,先行ビーム,後行ビームの3本のビー
ムに分離され、ビームスプリッタ15,対物レンズ16
を介して、光ディスク(CD−R)25上に照射され
る。光ディスク25で反射された各ビームは、対物レン
ズ16,ビームスプリッタ15,レンズ17を介して、
夫々,光ディテクタ21,22,23に入射し、各ビー
ムの反射光が検出される。
【0015】図2は、本発明の一実施例のCD−R装置
における、ビーム配置の説明図を示す。光ディスク25
上には、図2に示すように、一定のトラックピッチPで
トラックTRが形成されている。図2に示すように、光
ディスク25上に、メインビームによるメインスポット
S1 と先行ビームによるサイドスポットS2 と後行ビー
ムによるサイドスポットS3 が配置される。サイドスポ
ットS2 は、メインスポットS1 に対して、スポットの
走査方向(図2の矢印Aの方向)に関して前側に配置さ
れ、サイドスポットS3 は、メインスポットS1 に対し
て、後ろ側に配置されている。
における、ビーム配置の説明図を示す。光ディスク25
上には、図2に示すように、一定のトラックピッチPで
トラックTRが形成されている。図2に示すように、光
ディスク25上に、メインビームによるメインスポット
S1 と先行ビームによるサイドスポットS2 と後行ビー
ムによるサイドスポットS3 が配置される。サイドスポ
ットS2 は、メインスポットS1 に対して、スポットの
走査方向(図2の矢印Aの方向)に関して前側に配置さ
れ、サイドスポットS3 は、メインスポットS1 に対し
て、後ろ側に配置されている。
【0016】また、サイドスポットS2 は、メインスポ
ットS1 に対して光ディスクの外周方向(X2 方向)に
トラックピッチの半分だけずらして配置され、サイドス
ポットS3 は、メインスポットS1 に対して光ディスク
の内周方向(X1 方向)に1トラックピッチ分だけずら
して配置される。
ットS1 に対して光ディスクの外周方向(X2 方向)に
トラックピッチの半分だけずらして配置され、サイドス
ポットS3 は、メインスポットS1 に対して光ディスク
の内周方向(X1 方向)に1トラックピッチ分だけずら
して配置される。
【0017】図2の例では、内周側からn−1,n,n
+1の順にトラックTRが形成され、メインスポットS
1 がトラックnに位置し、先行ビームによるサイドスポ
ットS2 が外周側に半トラックずれ、後行ビームによる
サイドスポットS3 が内周側に1トラックずれて配置さ
れている。
+1の順にトラックTRが形成され、メインスポットS
1 がトラックnに位置し、先行ビームによるサイドスポ
ットS2 が外周側に半トラックずれ、後行ビームによる
サイドスポットS3 が内周側に1トラックずれて配置さ
れている。
【0018】メインビームによるメインスポットS1 ,
先行ビームによるサイドスポットS 2 ,後行ビームによ
るサイドスポットS3 夫々の反射ビームは、光ディテク
タ21,22,23で検出される。光ディテクタ21
は、フォーカスエラー信号を生成するために、90度づ
つ4分割されている。光ディテクタ22は、ディスク半
径方向の内周側と外周側のビームを検出する左側部分と
右側部分に2分割されている。また、光ディテクタ23
は、サイドスポットS3 の反射ビームの全体を検出す
る。
先行ビームによるサイドスポットS 2 ,後行ビームによ
るサイドスポットS3 夫々の反射ビームは、光ディテク
タ21,22,23で検出される。光ディテクタ21
は、フォーカスエラー信号を生成するために、90度づ
つ4分割されている。光ディテクタ22は、ディスク半
径方向の内周側と外周側のビームを検出する左側部分と
右側部分に2分割されている。また、光ディテクタ23
は、サイドスポットS3 の反射ビームの全体を検出す
る。
【0019】図3は、本発明の一実施例のCD−R装置
における、要部の構成図を示す。図3中、図1,図2と
同一構成部分には、同一符号を付す。ベリファイ用回路
中のベリファイデータ検出手段は、光ディテクタ23、
電流/電圧変換(I/V変換)回路42、可変ゲイン回
路43、及びコンパレータ44から構成される。また、
ベリファイ用回路中、メモリ45及び比較判定回路46
と、信号処理回路47の夫々が、エラー判定手段に相当
する。
における、要部の構成図を示す。図3中、図1,図2と
同一構成部分には、同一符号を付す。ベリファイ用回路
中のベリファイデータ検出手段は、光ディテクタ23、
電流/電圧変換(I/V変換)回路42、可変ゲイン回
路43、及びコンパレータ44から構成される。また、
ベリファイ用回路中、メモリ45及び比較判定回路46
と、信号処理回路47の夫々が、エラー判定手段に相当
する。
【0020】また、差動増幅器31,32,34、及び
アンプ33が、トラッキングエラー信号生成回路を構成
している。データは、メインスポットS1 により、光デ
ィスク25の内周側トラックから外周側トラックに向か
って順次記録されていく。図3で、n−1トラックとn
トラックの斜線部分は、記録済の部分である。図3で
は、分かりやすいように、メインスポットS1 ,サイド
スポットS2 ,S3 の位置に光ディテクタ21,22,
23を記載している。各スポットは、光ディスク25に
対してA方向に移動する。
アンプ33が、トラッキングエラー信号生成回路を構成
している。データは、メインスポットS1 により、光デ
ィスク25の内周側トラックから外周側トラックに向か
って順次記録されていく。図3で、n−1トラックとn
トラックの斜線部分は、記録済の部分である。図3で
は、分かりやすいように、メインスポットS1 ,サイド
スポットS2 ,S3 の位置に光ディテクタ21,22,
23を記載している。各スポットは、光ディスク25に
対してA方向に移動する。
【0021】前記のように、後行ビームによるサイドス
ポットS3 は、メインスポットS1に対して1トラック
内周側に位置する。メインビームのメインスポットS1
によりnトラック上に随時ピットを形成してデータを記
録していくとき、後行ビームのサイドスポットS3 によ
り、ほぼ1トラック分前の記録済部の信号を再生する。
即ち、サイドスポットS3 により、記録時点よりほぼ1
トラック分の遅延時間後に、記録データが再生される。
実際には、メインスポットS1 とサイドスポットS3 の
距離Lの時間と1トラック分の時間を加算した時間が、
遅延時間となる。
ポットS3 は、メインスポットS1に対して1トラック
内周側に位置する。メインビームのメインスポットS1
によりnトラック上に随時ピットを形成してデータを記
録していくとき、後行ビームのサイドスポットS3 によ
り、ほぼ1トラック分前の記録済部の信号を再生する。
即ち、サイドスポットS3 により、記録時点よりほぼ1
トラック分の遅延時間後に、記録データが再生される。
実際には、メインスポットS1 とサイドスポットS3 の
距離Lの時間と1トラック分の時間を加算した時間が、
遅延時間となる。
【0022】本実施例では、記録時のメインビームの照
射後に照射位置にピットが形成されるのに要する時間
(ピット形成時間)が、1トラック分の時間より充分短
いものとする。このため、前記の遅延時間は、ピット形
成時間よりも充分長い時間となる。
射後に照射位置にピットが形成されるのに要する時間
(ピット形成時間)が、1トラック分の時間より充分短
いものとする。このため、前記の遅延時間は、ピット形
成時間よりも充分長い時間となる。
【0023】従って、メインビームの照射後に照射位置
にピットが形成されるのに充分な時間が経過した後で、
後行ビームのサイドスポットS3 が記録されたピットを
走査する。後行サイドスポットS3 の反射光(再生され
た光信号)は、光ディテクタ23により検出される。光
ディテクタ23の検出信号(検出電流)Gは、I/V変
換回路42で電圧信号に変換されて、可変ゲイン回路4
3に供給される。
にピットが形成されるのに充分な時間が経過した後で、
後行ビームのサイドスポットS3 が記録されたピットを
走査する。後行サイドスポットS3 の反射光(再生され
た光信号)は、光ディテクタ23により検出される。光
ディテクタ23の検出信号(検出電流)Gは、I/V変
換回路42で電圧信号に変換されて、可変ゲイン回路4
3に供給される。
【0024】ところで、メインビームにより記録信号f
m のデータを記録するために、レーザ光源12から出射
される光ビームは強度変調される。このため、後行ビー
ムによる検出信号Gも、この記録信号fm に応じた変調
成分を含んでいる。そこで、可変ゲイン回路43にて、
この変調成分を除去する。即ち、記録信号fm のデータ
に応じて可変ゲイン回路43の増幅度を切り換えること
で、変調成分を除去した信号を出力することができる。
可変ゲイン回路43は、例えば、非反転アンプの負帰還
抵抗を、記録信号fm のデータにより制御されるアナロ
グスイッチにより切り換える構成とすることができる。
また、Gainの異なる2つのAMPを用意して出力を
切換えても良い。
m のデータを記録するために、レーザ光源12から出射
される光ビームは強度変調される。このため、後行ビー
ムによる検出信号Gも、この記録信号fm に応じた変調
成分を含んでいる。そこで、可変ゲイン回路43にて、
この変調成分を除去する。即ち、記録信号fm のデータ
に応じて可変ゲイン回路43の増幅度を切り換えること
で、変調成分を除去した信号を出力することができる。
可変ゲイン回路43は、例えば、非反転アンプの負帰還
抵抗を、記録信号fm のデータにより制御されるアナロ
グスイッチにより切り換える構成とすることができる。
また、Gainの異なる2つのAMPを用意して出力を
切換えても良い。
【0025】このように、可変ゲイン回路43により、
容易に、記録済部の信号成分のみを取り出すことができ
る。可変ゲイン回路43の出力信号は、コンパレータ4
4で基準電圧VR と比較されて矩形波に波形整形され
る。この波形整形された2値の再生信号は、比較判定回
路46と信号処理回路47とに供給される。
容易に、記録済部の信号成分のみを取り出すことができ
る。可変ゲイン回路43の出力信号は、コンパレータ4
4で基準電圧VR と比較されて矩形波に波形整形され
る。この波形整形された2値の再生信号は、比較判定回
路46と信号処理回路47とに供給される。
【0026】比較判定回路46では、後行ビームにより
再生された再生信号中の各データと、メインビームによ
る記録に用いる記録信号(EFM信号)fm 中の各デー
タとを比較してエラー判定を行う。前記のように、後行
ビームによる再生信号は、メインビームによる記録信号
f m に対して、1トラック分の時間と距離Lの時間を加
算した遅延時間だけ遅延している。
再生された再生信号中の各データと、メインビームによ
る記録に用いる記録信号(EFM信号)fm 中の各デー
タとを比較してエラー判定を行う。前記のように、後行
ビームによる再生信号は、メインビームによる記録信号
f m に対して、1トラック分の時間と距離Lの時間を加
算した遅延時間だけ遅延している。
【0027】そこで、メモリ45でこの遅延時間だけ遅
延させて位相を合わせた記録信号f m が比較判定回路4
6に供給される。より具体的には、メモリ45は、1ト
ラック+距離Lのデータ数DN に相当する記憶容量を持
ち、記録信号fm 中の各データは、メモリ45に記憶さ
れた後、後に続くデータ数DN のデータが記憶された時
点で、出力から読み出される。これにより、1トラック
分の時間と距離Lの時間を加算した遅延時間だけ遅延し
て、メモリ45から出力される。
延させて位相を合わせた記録信号f m が比較判定回路4
6に供給される。より具体的には、メモリ45は、1ト
ラック+距離Lのデータ数DN に相当する記憶容量を持
ち、記録信号fm 中の各データは、メモリ45に記憶さ
れた後、後に続くデータ数DN のデータが記憶された時
点で、出力から読み出される。これにより、1トラック
分の時間と距離Lの時間を加算した遅延時間だけ遅延し
て、メモリ45から出力される。
【0028】比較判定回路46では、後行スポットによ
る再生信号中の各データと、EFM変調された記録信号
fm 中の対応するデータが逐一比較される。この比較の
結果、所定時間内に規定数以上のエラーが発生した場
合、又は、規定数以上のエラーが連続して発生した場合
には、この記録済部のデータはエラーと判定され、記録
済部は不良の領域と判断される。
る再生信号中の各データと、EFM変調された記録信号
fm 中の対応するデータが逐一比較される。この比較の
結果、所定時間内に規定数以上のエラーが発生した場
合、又は、規定数以上のエラーが連続して発生した場合
には、この記録済部のデータはエラーと判定され、記録
済部は不良の領域と判断される。
【0029】また、信号処理回路47に供給された再生
信号は、EFM復調された後、CRCチェックにより誤
り検出が行われ、記録済部のデータのエラー判定が行わ
れる。なお、比較判定回路46によるエラー判定、又
は、信号処理回路47によるエラー判定のいずれか一方
のみを行う構成としてもよい。
信号は、EFM復調された後、CRCチェックにより誤
り検出が行われ、記録済部のデータのエラー判定が行わ
れる。なお、比較判定回路46によるエラー判定、又
は、信号処理回路47によるエラー判定のいずれか一方
のみを行う構成としてもよい。
【0030】メインスポットS1 からの反射ビームを検
出する光ディテクタ21の4個の分割検出器のディスク
内周側の検出信号A,Dは、加算されて差動アンプ31
のマイナス入力端子に供給され、ディスク外周側の検出
信号B,Cは、加算されて差動アンプ31のプラス入力
端子に供給される。差動アンプ31は、差分信号TE1
=(B+C)−(A+D)を生成する。
出する光ディテクタ21の4個の分割検出器のディスク
内周側の検出信号A,Dは、加算されて差動アンプ31
のマイナス入力端子に供給され、ディスク外周側の検出
信号B,Cは、加算されて差動アンプ31のプラス入力
端子に供給される。差動アンプ31は、差分信号TE1
=(B+C)−(A+D)を生成する。
【0031】サイドスポットS2 からの反射ビームを検
出する光ディテクタ22の左右の検出信号E,Fは、夫
々、差動アンプ32のマイナス入力端子とプラス入力端
子に供給される。差動アンプ32は、差分信号TE2=
F−Eを生成する。差分信号TE2は、信号レベルを合
わせるためにアンプ33で増幅された後、差動アンプ3
4で差分信号TE1より減算される。このようにして、
差動アンプ34から、トラッキングエラー信号TEが生
成される。
出する光ディテクタ22の左右の検出信号E,Fは、夫
々、差動アンプ32のマイナス入力端子とプラス入力端
子に供給される。差動アンプ32は、差分信号TE2=
F−Eを生成する。差分信号TE2は、信号レベルを合
わせるためにアンプ33で増幅された後、差動アンプ3
4で差分信号TE1より減算される。このようにして、
差動アンプ34から、トラッキングエラー信号TEが生
成される。
【0032】CD−R装置では、このトラッキングエラ
ー信号を用いて、メインスポットS 1 をトラックに正確
に合わせるトラッキング制御を行う。また、光ディテク
タ21の4個の分割検出器のうち、対角位置にある検出
器の検出信号A,Cの加算信号と検出信号B,Dの加算
信号が、図示しない差動増幅器に供給され、この差動増
幅器により2つの加算信号の差分信号がフォーカスエラ
ー信号として生成される。
ー信号を用いて、メインスポットS 1 をトラックに正確
に合わせるトラッキング制御を行う。また、光ディテク
タ21の4個の分割検出器のうち、対角位置にある検出
器の検出信号A,Cの加算信号と検出信号B,Dの加算
信号が、図示しない差動増幅器に供給され、この差動増
幅器により2つの加算信号の差分信号がフォーカスエラ
ー信号として生成される。
【0033】上記のように、本実施例では、メインビー
ムによるデータの記録動作中に、後行ビームによりデー
タを再生してベリファイ動作を行うことができ、ベリフ
ァイ動作によりデータの処理効率を低下させることがな
い。かつ、メインビームの照射後、ピットが形成される
のに充分な時間が経過した後で、後行ビームにより記録
されたピットを走査するため、正確に記録データを読み
出すことができる。
ムによるデータの記録動作中に、後行ビームによりデー
タを再生してベリファイ動作を行うことができ、ベリフ
ァイ動作によりデータの処理効率を低下させることがな
い。かつ、メインビームの照射後、ピットが形成される
のに充分な時間が経過した後で、後行ビームにより記録
されたピットを走査するため、正確に記録データを読み
出すことができる。
【0034】また、同一レーザ光源から分離した後行ビ
ームを利用して、ベリファイ用の再生信号を得ることが
できるため、記録再生用ピックアップの他にベリファイ
用ピックアップを設ける必要がない。このため、ベリフ
ァイ動作を行うCD−R装置の構造を簡略化することが
でき、装置の小型化とコストの低減を可能とする。
ームを利用して、ベリファイ用の再生信号を得ることが
できるため、記録再生用ピックアップの他にベリファイ
用ピックアップを設ける必要がない。このため、ベリフ
ァイ動作を行うCD−R装置の構造を簡略化することが
でき、装置の小型化とコストの低減を可能とする。
【0035】なお、上記実施例では、メインビームと2
つのサイドビームを有しているが、メインビームのみに
よりトラッキングエラー信号を生成し、1つのサイドビ
ームによりベリファイを行う、2ビーム方式とすること
もできる。また、実施例では、後行ビームをベリファイ
用に用いているが、先行ビームによるスポットを1トラ
ック内周側に配置して、先行ビームによりベリファイを
行う構成としてもよい。
つのサイドビームを有しているが、メインビームのみに
よりトラッキングエラー信号を生成し、1つのサイドビ
ームによりベリファイを行う、2ビーム方式とすること
もできる。また、実施例では、後行ビームをベリファイ
用に用いているが、先行ビームによるスポットを1トラ
ック内周側に配置して、先行ビームによりベリファイを
行う構成としてもよい。
【0036】実施例では、記録時に光ビーム照射後にピ
ットが形成される時間が、1トラック分の時間より短い
場合の例であるが、ピット形成時間は、光ディスクの記
録媒体の種類や光ビームの出力等に応じて異なってく
る。そこで、ピット形成時間が1トラック分の時間より
短い場合は、ベリファイ用の後行ビームをメインビーム
と同一トラック上の後方で、ピット形成時間より長い時
間に相当する距離だけ離して配置する構成とすることも
できる。
ットが形成される時間が、1トラック分の時間より短い
場合の例であるが、ピット形成時間は、光ディスクの記
録媒体の種類や光ビームの出力等に応じて異なってく
る。そこで、ピット形成時間が1トラック分の時間より
短い場合は、ベリファイ用の後行ビームをメインビーム
と同一トラック上の後方で、ピット形成時間より長い時
間に相当する距離だけ離して配置する構成とすることも
できる。
【0037】逆に、ピット形成時間が1トラック分の時
間より長い場合は、ベリファイ用の後行ビームを2トラ
ック以上内周側に配置する構成とすることもできる。こ
のように、ピット形成時間に応じて、ベリファイ用ビー
ムの位置を設定することができる。
間より長い場合は、ベリファイ用の後行ビームを2トラ
ック以上内周側に配置する構成とすることもできる。こ
のように、ピット形成時間に応じて、ベリファイ用ビー
ムの位置を設定することができる。
【0038】
【発明の効果】上述の如く、本発明によれば、主光ビー
ムによるデータの記録動作中に、副光ビームによりデー
タを再生してベリファイ動作を行うことができ、ベリフ
ァイ動作によりデータの処理効率を低下させることがな
い。かつ、主光ビームの照射後、ピットが形成されるの
に充分な時間が経過した後で、副光ビームにより記録さ
れたピットを走査するため、正確に記録データを読み出
すことができる。
ムによるデータの記録動作中に、副光ビームによりデー
タを再生してベリファイ動作を行うことができ、ベリフ
ァイ動作によりデータの処理効率を低下させることがな
い。かつ、主光ビームの照射後、ピットが形成されるの
に充分な時間が経過した後で、副光ビームにより記録さ
れたピットを走査するため、正確に記録データを読み出
すことができる。
【0039】また、同一レーザ光源から分離した副光ビ
ームを利用して、ベリファイ用データを得ることができ
るため、記録再生用ピックアップの他にベリファイ用ピ
ックアップを設ける必要がなく、ベリファイ動作を行う
光ディスク装置の構造を簡略化することができ、装置の
小型化とコストの低減ができる。
ームを利用して、ベリファイ用データを得ることができ
るため、記録再生用ピックアップの他にベリファイ用ピ
ックアップを設ける必要がなく、ベリファイ動作を行う
光ディスク装置の構造を簡略化することができ、装置の
小型化とコストの低減ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のCD−R装置における、光
ピックアップの光学系の説明図である。
ピックアップの光学系の説明図である。
【図2】本発明の一実施例のCD−R装置における、ビ
ーム配置の説明図である。
ーム配置の説明図である。
【図3】本発明の一実施例のCD−R装置における、要
部の構成図である。
部の構成図である。
12 レーザ光源 13 コリメータレンズ 14 回折格子 15 ビームスプリッタ 16 対物レンズ 17 レンズ 21,22,23 光ディテクタ 25 光ディスク 31,32,34 差動アンプ 33 アンプ 42 電流/電圧変換回路 43 可変ゲイン回路 44 コンパレータ 45 メモリ 46 比較判定回路 47 信号処理回路 S1 メインスポット S2 ,S3 サイドスポット
Claims (1)
- 【請求項1】 レーザ光源から照射したレーザ光の熱に
より光ディスクのトラック上に物理的にピットを形成し
てデータを記録する光ディスク装置において、 前記レーザ光源から出射される光ビームより分離され
た、データの記録再生用の主光ビームと、 前記レーザ光源から出射される光ビームより分離された
光ビームであり、前記主光ビームによるデータの記録動
作中に、前記主光ビームの照射後に照射位置にピットが
形成されるのに充分な時間が経過した後で前記ピットを
走査するように、前記主光ビームから離間して配置され
たベリファイ用の副光ビームと、 前記副光ビームを用いて、前記主光ビームにより光ディ
スク上に記録されたデータを検出するベリファイデータ
検出手段と、 前記データ検出手段により検出されたデータのエラーの
判定を行うエラー判定手段とを有することを特徴とする
光ディスク装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3232095A JPH08227527A (ja) | 1995-02-21 | 1995-02-21 | 光ディスク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3232095A JPH08227527A (ja) | 1995-02-21 | 1995-02-21 | 光ディスク装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08227527A true JPH08227527A (ja) | 1996-09-03 |
Family
ID=12355652
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3232095A Pending JPH08227527A (ja) | 1995-02-21 | 1995-02-21 | 光ディスク装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08227527A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5751681A (en) * | 1997-03-17 | 1998-05-12 | Nec Corporation | Tracking signal detection with a photodetector receiving one of a ∓1st-order polarized light |
| US8817583B2 (en) | 2011-12-13 | 2014-08-26 | Panasonic Corporation | Optical read/write apparatus |
| US8848500B2 (en) | 2012-01-11 | 2014-09-30 | Panasonic Corporation | Optical read/write apparatus |
-
1995
- 1995-02-21 JP JP3232095A patent/JPH08227527A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5751681A (en) * | 1997-03-17 | 1998-05-12 | Nec Corporation | Tracking signal detection with a photodetector receiving one of a ∓1st-order polarized light |
| US8817583B2 (en) | 2011-12-13 | 2014-08-26 | Panasonic Corporation | Optical read/write apparatus |
| US8848500B2 (en) | 2012-01-11 | 2014-09-30 | Panasonic Corporation | Optical read/write apparatus |
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