JPH08227601A - 車両用前照灯装置 - Google Patents

車両用前照灯装置

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Publication number
JPH08227601A
JPH08227601A JP7032081A JP3208195A JPH08227601A JP H08227601 A JPH08227601 A JP H08227601A JP 7032081 A JP7032081 A JP 7032081A JP 3208195 A JP3208195 A JP 3208195A JP H08227601 A JPH08227601 A JP H08227601A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lamp
lighting device
lamp socket
igniter
vehicle
Prior art date
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Pending
Application number
JP7032081A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaaki Ichikawa
正明 市川
Yasuhiro Kimura
安広 木村
Tomoyuki Ono
登茂之 小野
Haruo Nagase
春男 永瀬
Akihisa Katou
晋央 加藤
Hideki Hamada
英毅 濱田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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Publication of JPH08227601A publication Critical patent/JPH08227601A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】電線処理が不要で、電線取回しスペースが必要
でなく、しかも灯体の組立性を良好にすることができる
車両用前照灯装置を提供する。 【構成】車体5に取付けられた灯体1と、この灯体1に
対して照射方向調整可能に取付けた反射板2と、入力部
12を有し反射板2に取付けられてランプ11を装着す
るランプソケット3と、入力部12に摺動可能に電気接
触する接触部17を有して車体5に取付けられた点灯装
置4とを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、自動車等の車両用前
照灯装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】メタルハライドランプ等の高輝度放電灯
(HIDランプ)を用いるヘッドランプでは、点灯制御
のために点灯装置が必要であり、またHIDランプが放
電開始するために数10kVの高電圧を印加する必要が
あるため、高電圧を発生する部分は高電圧コードを含め
て使用者が直線触れないようにしておくことが安全上望
ましい。
【0003】従来例(たとえば実開平4-105401号) は、
図9に示すように、反射板100へのランプ101の固
定を可能とする灯体開口部102を灯体106に設け、
灯体開口部102を点灯装置103で塞ぐように点灯装
置103を着脱自在に配置し、また点灯装置103と高
電圧コード104との接続をピンコネクタ機構105と
して、ランプ取替作業の安全を図っている。同時に、点
灯装置103とランプ101間が高電圧コード104に
よる電線接続になっているため、エーミングのために反
射板100を移動させる照明方向の調整も可能になって
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来例
は、ランプ取替時の安全および照射方向の調整ともに配
慮されているが、点灯装置103とランプ101間を電
気接続する高電圧コード104およびその電線処理が必
ず必要であった。また灯体内の限られたスペースで高電
圧コード104を取り回すために灯体の組立性が悪くな
る欠点があった。
【0005】したがって、この発明の目的は、電線処理
が不要で、電線取回しスペースが必要でなく、しかも灯
体の組立性を良好にすることができる車両用前照灯装置
を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の車両用前照灯
装置は、車体に取付けられた灯体と、この灯体に対して
照射方向調整可能に取付けた反射板と、入力部を有し前
記反射板に取付けられてランプを装着するランプソケッ
トと、前記入力部に摺動可能に電気接触する接触部を有
して前記車体に取付けられた点灯装置とを備えたもので
ある。
【0007】請求項2の車両用前照灯装置は、請求項1
において、前記点灯装置のイグナイタに前記接触部を設
け、このイグナイタが前記車体に固定されているもので
ある。
【0008】
【作用】請求項1の車両用前照灯装置によれば、ランプ
ソケットの入力部と点灯装置の接触部とが摺動可能に電
気接触しているため、点灯装置とランプソケットとの電
気接続を維持したまま反射板を照射方向に調整すること
ができる。この場合、高電圧コードを使用せずに照射方
向の調整によるランプソケットと点灯装置の相対的な位
置の変化を吸収できるため、電線処理作業が不要とな
り、電線の取回しスペースの確保が不要となり、さらに
灯体の組み立て性が良好になるとともに、前照灯装置の
小形化が可能となる。
【0009】請求項2の車両用前照灯装置によれば、請
求項1において、前記点灯装置のイグナイタに前記接触
部を設け、このイグナイタが前記車体に固定されている
ため、請求項1の作用のほか、イグナイタからの高圧出
力を最短距離でランプソケットに伝達できるため効率的
であり、イグナイタの重量を反射板に加えないので反射
板の強度を増大する必要がない。
【0010】
【実施例】この発明の第1の実施例を図1および図2に
より説明する。すなわち、この車両用前照灯装置は、灯
体1と、反射板2と、ランプソケット3と、点灯装置4
とを有する。灯体1は、車体5に取付けられている。実
施例では固定手段(図示せず)により取付けられるとと
もに、一部が点灯装置4を介して車体5に取付けられて
いる。6は車体5のカバーである。
【0011】反射板2は、灯体1に対して照射方向調整
可能に取付けられている。実施例の反射板2はラッパ形
をなし、頂部にランプ装着孔13を形成し、ランプ装着
孔13にランプ受け段14を形成している。また反射板
2の照射方向調整手段25は反射板2を上下および左右
に首振り回動可能にねじ7,8とナット9,10を用い
ている。ねじ7を回すと反射板2を左右方向に回動し、
ねじ8を回すと反射板2を上下方向に回動する。
【0012】ランプソケット3は、入力部12を有し反
射板2に取付けられてランプ11を装着する。実施例で
はランプ11をランプ装着孔13に通し、ランプ11に
設けた係止つば15をランプ受け段14に係止し、ばね
性を有するランプ固定具16の両端を反射板2の引掛部
に引掛けてランプ11を反射板2に固定し、ランプ11
の口金11aにランプソケット3を装着し、これにより
ランプソケット3をランプ11に固定している。ランプ
ソケット3は反射板2と反対向きの外面に球状部を形成
し、この球状部の表面に導電体を用いた入力部12を設
けている。
【0013】点灯装置4は、入力部12に摺動可能に電
気接触する接触部17を有して車体5に取付けられてい
る。実施例ではイグナイタ4aを含み、固定ねじ18に
より点灯装置4の一部を直接車体5に取付け、また点灯
装置4を取付ねじ19により灯体1に取付けている。ま
た接触部17はランプソケット3の球状部を嵌合する凹
部4b内に設けられ、接触部17は導電弾性体を用いて
いる。20は電源コードである。
【0014】この実施例によれば、ランプソケット3の
入力部12と点灯装置4の接触部17とが摺動可能に電
気接触しているため、点灯装置4とランプソケット3と
の電気接続を維持したまま反射板2を照射方向に調整す
ることができる。この場合、高電圧コードを使用せずに
照射方向の調整によるランプソケット3と点灯装置4の
相対的な位置の変化を吸収できるため、電線処理作業が
不要となり、電線の取回しスペースの確保が不要とな
り、さらに灯体1の組み立て性が良好になるとともに、
前照灯装置の小形化が可能となる。
【0015】なお、点灯装置4を灯体1を介して車体5
に取付けてもよい。この発明の第2の実施例を図3によ
り説明する。すなわち、この車両用前照灯装置は、第1
の実施例において、点灯装置4にインターロック用の検
出回路21を内蔵し、ランプソケット3に対向して凹部
4b内に端子26を設けるとともに、点灯装置4が灯体
1に取付けられた状態でランプソケット3の球状部が凹
部4bに嵌合して検出回路21の端子26を短絡する検
出用電極22をランプソケット3に設けている。検出回
路21の端子26が短絡すると点灯装置4がオンとな
り、点灯装置4が灯体1から外れた状態では検出回路2
1がオープンのため点灯装置4がオフとなる。
【0016】この実施例によれば、ランプソケット3と
点灯装置4の接続を検出するインターロック機構を設け
ることにより、点灯装置4とランプソケット3が接続さ
れていないときは高電圧出力が発生しないので、ランプ
交換時等に安全性が図れる。その他は第1の実施例と同
様である。この発明の第3の実施例を図4および図5に
より説明する。すなわち、この車両用前照灯装置は、第
1の実施例において、ランプソケット3の一方の入力部
12を導電性の平板状に形成するとともに他方の入力部
29を導電性のピン状に突設している。一方、ランプソ
ケット3の入力部29を摺接嵌合する凹球状部28を点
灯装置4のイグナイタ4aの凹部4bの中央に凹設しそ
の表面に導電部30を設けるとともに、入力部12に弾
性接触する弾性体を用いた接触部17を凹部4bに設け
ている。
【0017】この実施例によれば、照射方向調整機構2
5を調整するとピン状の入力部29が凹球状部28の導
電部30に接触したまま摺接し、弾性体の接触部17に
平板状の入力部12が弾性接触したまま摺接してランプ
ソケット3が回動する。このため、イグナイタ4aとラ
ンプソケット3の電気接続が維持されたまま反射板2の
照射方向を調整することができる。しかも反射板2には
イグナイタ4aの重量がかからない。その他は第1の実
施例と同様である。
【0018】この発明の第4の実施例を図6により説明
する。すなわち、この車両用前照灯装置は、第1の実施
例において、点灯装置4のイグナイタ4aの凹部4b内
に弾性体32を介してランプソケット3を一体に収納保
持している。したがって、ランプソケット3をランプ1
1の口金11aに装着し、反射板2の照射方向を調整し
ても、弾性体32を介してランプソケット3がイグナイ
タ4aに対して回動し、また入力部12が接触部17に
対して弾性摺接するため、ランプソケット3とイグナイ
タ4aとの電気接続が維持される。なおこのイグナイタ
4aは灯体1を介して車体5に取付けられている。その
他は第1の実施例と同様である。
【0019】この発明の第5の実施例を図7により説明
する。すなわち、この車両用前照灯装置は、第4の実施
例において、イグナイタ4aの凹部4bを角形に形成
し、接触部17に導電性ばねを用い、矩形体状の入力部
12に弾接している。この第4の実施例も、照射方向調
整機構25により灯体1に対して反射板2を回動するこ
とにより、弾性体32が弾性変形してランプソケット3
が反射板2およびランプ11の動きに追従し、ばね性の
接触部17は入力部12に接触したまま弾性変形する。
その他は第4の実施例と同様である。
【0020】この発明の第6の実施例を図8により説明
する。すなわち、この車両用前照灯装置は、第5の実施
例において、弾性体32を省略し、一方の接触部17に
くの字形の複数のばねを用い、ランプソケット3の周側
部に周溝35を有する入力部12を形成し、この周溝3
5を有する入力部12に接触部17を弾性係止してラン
プソケット3をイグナイタ4aに保持している。また図
7のばね性の接触部17の一方およびこれに接触する矩
形体状の入力部12を省略している。
【0021】なお、この発明において、入力部12が弾
性を有し接触部17が固体でもよく、また入力部12お
よび接触部17の両方が弾性を有するものでもよい。
【0022】
【発明の効果】請求項1の車両用前照灯装置によれば、
ランプソケットの入力部と点灯装置の接触部とが摺動可
能に電気接触しているため、点灯装置とランプソケット
との電気接続を維持したまま反射板を照射方向に調整す
ることができる。この場合、高電圧コードを使用せずに
照射方向の調整によるランプソケットと点灯装置の相対
的な位置の変化を吸収できるため、電線処理作業が不要
となり、電線の取回しスペースの確保が不要となり、さ
らに灯体の組み立て性が良好になるとともに、前照灯装
置の小形化が可能となるという効果がある。
【0023】請求項2の車両用前照灯装置によれば、請
求項1において、前記点灯装置のイグナイタに前記接触
部を設け、このイグナイタが前記車体に固定されている
ため、請求項1の効果のほか、イグナイタからの高圧出
力を最短距離でランプソケットに伝達できるため効率的
であり、イグナイタの重量を反射板に加えないので反射
板の強度を増大する必要がない。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施例の部分分解断面図であ
る。
【図2】その結合状態の部分断面図である。
【図3】第2の実施例の部分分解断面図である。
【図4】第3の実施例の部分分解断面図である。
【図5】その結合状態の部分断面図である。
【図6】第4の実施例の分解断面図である。
【図7】第5の実施例の分解断面図である。
【図8】第6の実施例の分解断面図である。
【図9】従来例の部分断面図である。
【符号の説明】
1 灯体 2 反射板 3 ランプソケット 4 点灯装置 4a イグナイタ 5 車体 11 ランプ 12 入力部 17 接触部
フロントページの続き (72)発明者 永瀬 春男 大阪府門真市大字門真1048番地 松下電工 株式会社内 (72)発明者 加藤 晋央 大阪府門真市大字門真1048番地 松下電工 株式会社内 (72)発明者 濱田 英毅 大阪府門真市大字門真1048番地 松下電工 株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体に取付けられた灯体と、この灯体に
    対して照射方向調整可能に取付けた反射板と、入力部を
    有し前記反射板に取付けられてランプを装着するランプ
    ソケットと、前記入力部に摺動可能に電気接触する接触
    部を有して前記車体に取付けられた点灯装置とを備えた
    車両用前照灯装置。
  2. 【請求項2】 前記点灯装置のイグナイタに前記接触部
    を設け、このイグナイタが前記車体に固定されている請
    求項1記載の車両用前照灯装置。
JP7032081A 1995-02-21 1995-02-21 車両用前照灯装置 Pending JPH08227601A (ja)

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JP7032081A JPH08227601A (ja) 1995-02-21 1995-02-21 車両用前照灯装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001307520A (ja) * 2000-02-17 2001-11-02 Denso Corp 放電灯点灯装置の組み付け構造
JP2013089415A (ja) * 2011-10-17 2013-05-13 Stanley Electric Co Ltd 車両用灯具

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001307520A (ja) * 2000-02-17 2001-11-02 Denso Corp 放電灯点灯装置の組み付け構造
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