JPH08228474A - 直流電圧変換電源装置とこれを用いた信号増幅器 - Google Patents

直流電圧変換電源装置とこれを用いた信号増幅器

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JPH08228474A
JPH08228474A JP7032547A JP3254795A JPH08228474A JP H08228474 A JPH08228474 A JP H08228474A JP 7032547 A JP7032547 A JP 7032547A JP 3254795 A JP3254795 A JP 3254795A JP H08228474 A JPH08228474 A JP H08228474A
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power supply
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signal
supply device
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JP7032547A
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Kazuhiro Tasaka
和弘 田坂
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡単な回路構成で直流電圧源の2倍以下の電
圧を得るようにする。 【構成】 正弦波発振器20のOUT端子からの正弦波
信号は、増幅用トランジスタ5で増幅されてスイッチン
グ用トランジスタ4をオン,オフする。この正弦波は、
また、反転増幅用トランジスタ7で増幅されてスイッチ
ング用トランジスタ6をオン,オフする。このとき、ト
ランジスタ4,6は、同時にオンすることないようにす
る。トランジスタ4がオンすると、直流電圧源1のプラ
ス電極からの電圧Vin(+)でコンデンサ14が充電さ
れ、トランジスタ6がオンすると、直流電圧源1のマイ
ナス電極からの電圧Vin(−)でコンデンサ15に充電
される。このようにして、コンデンサ14の充電電圧は
Vin(+)となり、コンデンサ15の充電電圧はVin
(−)となる。従って、出力端子17,19間には、直
流電圧源1の電圧Vin の約2倍の電圧が得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カーバッテリや電池な
どの直流低電圧電源に用いる直流電圧変換電源装置に係
り、特に、スピーカなどの負荷を大きな出力で駆動する
電力増幅器に好敵な直流電圧変換電源装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の直流電圧変換電源装置は、特開平
3−186908号公報に示されたように、入力に接続
された直流電源からの入力電圧をスイッチングし、その
スイッチングされた入力電圧をトランスで昇圧して整流
することにより高電圧を得ていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、高出力を得る
ためには、昇圧トランスも大型になり、原価や占有体積
に大きな影響を与えていた。
【0004】本発明の目的は、かかる問題を解消し、昇
圧トランスを不要として高出力が得られるようにした簡
易な直流電圧変換電源装置とこれを用いた信号増幅器を
提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明による直流電圧変換電源装置は、直流電圧源
の一方の電極が接続される第1の入力端子と中点電位の
端子との間に、第1のコンデンサと第1のスイッチング
素子とが並列接続されてなる第1の並列回路を接続し、
該直流電圧源の他方の電極が接続される第2の入力端子
と該中点電位の端子との間に、第2のコンデンサと第2
のスイッチング素子とが並列接続されてなる第2の並列
回路を接続し、該第1,第2の入力端子を夫々第1,第
2の出力端子に接続し、信号発生器から発生される漸次
振幅が変化する周期性の駆動信号により、少なくとも該
第1,第2のスイッチング素子の一方がオンのとき他方
がオフするように、該第1,第2のスイッチング素子を
オン,オフ駆動する。
【0006】また、本発明による信号増幅器は、上記直
流電圧変換電源装置の第1,第2の出力端子間に得られ
る出力電圧を増幅器の電源電圧とし、該増幅器の入力信
号または出力信号のレベルに応じて上記信号発生器の出
力信号の振幅を変化させる制御手段を設ける。
【0007】
【作用】本発明による直流電圧変換電源装置では、第1
のスイッチング素子がオンするときに第1のコンデンサ
が充電されて、第1の出力端子に直流電圧源の電圧にほ
ぼ等しいプラスの電圧が得られ、第2のスイッチング素
子がオンするときに第2のコンデンサが充電されて、第
2の出力端子に直流電圧源の電圧にほぼ等しいマイナス
の電圧が得られる。従って、該第1,第2の出力端子間
に、直流電圧源の電圧の約2倍の出力電圧が得られるこ
とになる。この場合、該第1,第2のスイッチング素子
をオン,オフする信号発生器の出力信号は、振幅が漸次
変化する傾斜状の周期性信号であるから、第1,第2の
スイッチング素子を同時にオフする領域を広くすること
ができ、これらスイッチング素子が同時にオンするよう
な異常状態が生じないようなオン,オフの閾値を余裕を
もって設定できる。
【0008】本発明による信号増幅器では、増幅器が処
理する信号のレベルに応じて信号発生器の出力信号の振
幅を変化させるものであるから、この処理信号のレベル
に応じて増幅器の電源電圧が変化し、増幅器への電力供
給が効率良く行なわれることになる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を用いて説明す
る。図1は本発明による直流電圧変換電源装置の基本構
成を示すブロック図であって、1は直流電圧源、2,3
は入力端子、8,9はダイオード、14,15はコンデ
ンサ、17は出力端子、18は接地端子、19は出力端
子、25,26はスイッチング素子、27は増幅器、2
8は反転増幅器、29は信号発生器である。
【0010】この実施例は、入力端子2,3に接続され
た直流電圧源1からの直流電圧を増幅して出力端子1
7,19に直流電圧を出力するものである。
【0011】図1において、一方の入力端子2と出力端
子17との間には、コイル42とダイオード8とが直列
に接続され、また、他方の入力端子3と出力端子19と
の間に、コイル43とダイオード9とが直列に接続され
ている。ダイオード8,9は入力端子2,3側からみて
逆極性に接続され、ダイオード8は入力端子2側にアノ
ードが接続される。
【0012】ダイオード8のアノードとダイオード9の
カソードとの間に2つのスイッチング素子25,26が
直列に接続され、これらは信号発生器29から出力され
て増幅器27,反転増幅器28によって増幅される信号
によって駆動される。この信号発生器29は出力端子1
7,19からに接続されている。
【0013】2つのスイッチング素子25,26間は接
地端子18を介して接地されており、ダイオード8のカ
ソード側と接地端子18との間にコンデンサ14が接続
され、また、この接地端子18とダイオード9のアノー
ド側との間にコンデンサ15が接続されている。
【0014】かかる構成において、電圧Vinの直流電圧
源1のプラス側の電圧をVin(+)とし、マイナス側に
電圧をVin(−)として、電圧Vin(+)が入力端子2
に、電圧Vin(−)が入力端子3に供給されるように、
直流電圧源1が入力端子2,3間に接続され、出力端子
17,19間に接続されると、このとき、初期状態とし
て少なくともスイッチング素子25はオフ状態にあり、
従って、直流電圧源1から入力端子2,ダイオード8を
介してコンデンサ14が充電され、また、入力端子2か
らの入力電圧Vin(+)はコイル42,ダイオード8を
介して出力電圧Vout(+)として出力端子17から出力
される。
【0015】この入力電圧Vin(+)は、また、信号発
生器29に供給され、これにより、信号発生器29のO
UT端子に接地端子18に対してプラス,マイナスと振
幅が周期的に変化する周期信号が出力される。この周期
信号は増幅器27で増幅されてスイッチング素子25を
オン,オフ動作させ、また、反転増幅器28で反転増幅
されてスイッチング素子26をオン,オフ動作させる。
この場合、増幅器27と反転増幅器28の閾値電圧を適
宜設定したり、スイッチング素子25,26のオフから
オンの切替りタイミングを適宜遅延することなどによ
り、スイッチング素子25,26の一方がオンのときに
は必ず他方がオフするようにして、スイッチング素子2
5,26が同時にオンして直流電圧源1の両端が短絡し
ないようにする必要がある。
【0016】まず、スイッチング素子25がオンする
と、スイッチング素子26がオフし、コンデンサ15が
直流電圧源1から、ダイオード9を介し、接地端子18
の電圧(=0(v))に対してマイナスの電圧に充電さ
れる。これにより、出力端子19からの出力電圧Vout
(−)は直流電圧源1からの入力電圧Vin(−)に等し
い。次に、スイッチング素子26がオンすると、スイッ
チング素子25がオフするから、直流電圧源1からダイ
オード8を介してコンデンサ14が接地端子18の電圧
(=0(v))に対してプラスの電圧に充電される。こ
れにより、出力端子17に得られる出力電圧Vout(+)
は直流電圧源1からの入力電圧Vin(+)に等しい。
【0017】その後、スイッチング素子25,26が交
互にオン,オフを繰り返し、コンデンサ14の充電電圧
は接地端子18の電圧に対してプラスの入力電圧Vin
(+)に等しくなり、コンデンサ15の充電電圧も接地
端子18の電圧に対してマイナスの入力電圧Vin(−)
に等しくなる。従って、出力端子17からは、継続して
入力電圧Vin(+)に等しい出力電圧Vout(+)が、出
力端子17からは、継続して入力電圧Vin(+)に等し
い出力電圧 Vout(−)が夫々得られ、出力端子17,
19間に、直流電圧源1の電圧Vinの約2倍の電圧が得
られることになる。
【0018】なお、コイル42,43は、スイッチング
素子25,26のオン時のコンデンサ14,15の充電
突入サージ電流の保護素子であり、抵抗などと置換して
もよい。また、かかる保護素子の挿入位置としては、図
示する位置以外でもよく、例えば、スイッチング素子2
5,26と直列に挿入されてもよい。
【0019】図2は図1に示した直流電圧変換電源回路
の一具体例を示す回路図であって、4,5はNPN型の
トランジスタ、6,7はPNP型のトランジスタ、1
0,11はコンデンサ、12,13は抵抗、16は無安
定マルチバイブレータ、44,45は抵抗であり、図1
に対応する部分には同一符号を付けている。
【0020】同図において、この具体例では、図1での
信号発生器29として無安定マルチバイブレータ16を
用い、スイッチング素子25,26としてトランジスタ
4,6を用い、増幅器27,反転増幅器28としては、
トランジスタ4,6を電流増幅駆動するトランジスタ
5,7を用いている。また、充電突入サージ電流の保護
素子としては、直流電圧源1の内部抵抗rを利用してい
る。さらに、ダイオード8,9に並列に接続されたコン
デンサ10,11は、これらダイオード8,9のスイッ
チングノイズを防止するためのものである。
【0021】次に、この具体例の動作を図3,図4,図
5によって説明する。
【0022】図3は無安定マルチバイブレータ16のO
UT端子の出力信号を示す波形図である。
【0023】このOUT端子からは、接地端子18の電
圧(=0(V))を中心に、図示す波形の信号が出力さ
れる。図2におけるトランジスタ4,6をオンさせるた
めの閾値電圧の絶対値Vrefは、トランジスタ4のベー
ス・エミッタ間電圧をVbe4、トランジスタ5のベース
・エミッタ間電圧をVbe5、トランジスタ5のベースと
接地端子18との間に接続される抵抗12の抵抗値をR
12、トランジスタ7のベースとOUT端子との間に接
続される抵抗13の抵抗値をR13とすると、 Vref=(Vbe4+Vbe5)×(1+R13/R12) となる。無安定マルチバイブレータ16のOUT端子か
らの出力信号の電圧がこの+Vref の閾値電圧を超えた
とき、トランジスタ4がオンし、−Vrefの閾値電圧を
超えたとき、トランジスタ6がオンする。
【0024】図3において、破線で示す電圧が夫々トラ
ンジスタ4,6の閾値電圧+Vref, −Vrefであり、
それら間の斜線部分はトランジスタ4,6がともにオフ
する領域となる。
【0025】図4は接地端子18の電圧(=0(V))
に対する入力端子2からの入力電圧Vin(+)の変化を
示するものであって、範囲aがトランジスタ6がオンし
てコンデンサ14が充電される領域となる。
【0026】図5は接地端子18の電圧(=0(V))
に対する入力端子3からの電圧Vin(−)の変化を示す
ものであって、範囲bがトランジスタ4がオンしてコン
デンサ15が充電される領域となる。
【0027】図6は本発明による直流電圧変換電源装置
の一実施例を示す回路図であって、20は正弦波発振器
であり、図2に対応する部分には同一符号を付けてい
る。
【0028】同図において、この実施例は、図1に示し
た基本構成において、信号発生器29として正弦波発振
器20を用いたものである。
【0029】次に、この実施例の動作を図7,図8,図
9によって説明する。
【0030】図7は正弦波発振器20のOUT端子の出
力信号を示す波形図であって、正弦波発振器20のOU
T端子からは、図示するように、接地端子18の電圧
(=0(V))を中心レベルとする正弦波信号が出力さ
れる。トランジスタ4,6の閾値電圧Vrefは、図2に
示した具体例の場合と同様に、 Vref=(Vbe4+Vbe5)×(1+R13/R12) となる。斜線部分はトランジスタ4,6がともにオフす
る領域となる。
【0031】図8は接地端子18の電圧(=0(V))
に対する入力端子2の電圧Vin(+)の変化を示し、範
囲aがトランジスタ6がオンしてコンデンサ14に充電
される領域である。斜線で示す範囲cはトランジスタ
4,6がともにオフとなり、フロート状態となる領域で
ある。
【0032】図9は接地端子18の電圧(=0(V))
に対する入力端子3の電圧Vin(−)の変化を示し、範
囲bがトランジスタ4がオンしてコンデンサ15に充電
される領域である。
【0033】この具体例では、上記のように、トランジ
スタ4,6がともにオフとなる領域を広くすることがで
きるので、トランジスタ4,6の電荷の蓄積効果によっ
てオフするタイミングの遅れが生ずることにより、トラ
ンジスタ4,6がともにオンするというような異常な状
態の発生を防止することができる。
【0034】なお、この具体例では、信号発生器29と
して正弦波発振器20を使用したが、三角波や鋸波など
の傾斜した波形の信号を発生する信号発生器も使用する
ことができ、上記と同様の効果を得ることができるし、
また、信号波形の相違によって上記cの領域を変えるこ
とが可能である。
【0035】図10は本発明による直流電圧変換電源装
置の他の実施例を示す回路図であって、21は抵抗、2
2はNPN型のトランジスタ、23は抵抗、24は電圧
コントロール端子であり、図6に対応する部分には同一
符号を付けている。
【0036】同図において、この実施例は、電圧コント
ロール端子24からのコントロール電圧により、トラン
ジスタ22をオン,オフして、抵抗21を抵抗12に並
列に付加したり、除いたりするようにしたものである。
【0037】電圧コントロール端子24に接地端子18
に対してマイナスのコントロール電圧が入力されるとき
には、トランジスタ22がオフし、抵抗21は働かな
い。この場合には、トランジスタ4,6をオンする閾値
電圧Vrefが図6に示した実施例での閾値電圧 Vrefと
等しく設定される。
【0038】また、電圧コントロール端子24に接地端
子18に対してプラスのコントロール電圧が入力された
ときには、トランジスタ22がオンして抵抗12に並列
に抵抗21が接続される。トランジスタ4のベース・エ
ミッタ間電圧をVbe4、トランジスタ5のベース・エミ
ッタ間電圧をVbe5とし、抵抗12,13,21の抵抗
値を夫々R12,R13,R21とし、抵抗12,21
の並列抵抗値をRとすると、トランジスタ4,6をオン
する閾値電圧の絶対値Vrefは、 Vref=(Vbe4+Vbe5)×(1+R13/R) であり、R<R12であるから、トランジスタ22がオ
ンのときには、図6に示した実施例の場合よりも高くな
る。
【0039】図11は正弦波発振器20のOUT端子の
出力信号を示す波形図であって、接地端子18の電圧
(=0(V))を中心レベルとした正弦波状をなしてい
る。
【0040】図11における破線は、電圧コントロール
端子24からプラスのコントロール電圧が入力され、ト
ランジスタ22がオンしたときのトランジスタ4,6の
閾値電圧、即ち、±Vrefを示しており、斜線部分はト
ランジスタ4,6がともにオンしない領域である。
【0041】図12は接地端子18の電圧(=0
(V))に対する入力端子2の電圧Vin(+)の変化を
示し、範囲aがトランジスタ6がオンしてコンデンサ1
4が充電される領域である。斜線で示す範囲cは、トラ
ンジスタ4,6がともにオフしてフロート状態となる領
域である。
【0042】図13も、同様に、接地端子18の電圧
(=0(V))に対する入力端子3の電圧Vin(−)の
変化を示し、範囲bがトランジスタ4がオンしてコンデ
ンサ15が充電される領域である。斜線で示す範囲c
は、トランジスタ4,6がともにオフしてフロート状態
とする領域である。
【0043】この実施例では、このように、電圧コント
ロール端子24からのコントロール電圧でトランジスタ
22をオンさせることにより、正弦波発振器20の出力
信号の周期に対するオン時間の割合を小さくすることが
できる。そして、このオン時間の割合が小さくすること
により、出力端子17,19に接続された負荷の負荷電
流によって出力端子17,19に生じる直流電圧を低下
させることが可能となる。出力端子17,19に接続さ
れた電力増幅器などの負荷での信号レベルが低い場合に
は、出力端子17,19に生じる直流電圧が低い方が電
力効率がよく、この信号レベルが高い場合には、出力端
子17,19に生じる直流電圧を高くしなければ、負荷
から充分に信号を出力することができない。このような
負荷回路に対し、そこでの信号レベルの大きさに応じて
直流電源電圧の大きさを切り換えることができる。
【0044】この実施例において、抵抗21の抵抗値R
21をゼロにすることにより、電圧コントロール端子2
4からのコントロール電圧によってトランジスタ4,6
をオンさせないようにしたり、電圧コントロール端子2
4からのコントロール電圧によって正弦波発振器20の
発振を停止させ、トランジスタ4,6をオンさせないよ
うにすることにより、出力端子17,19間の出力電圧
を直流電圧源1の電圧Vinまで低下させることができ
る。
【0045】また、トランジスタ22と抵抗21からな
る回路をFETなどの可変抵抗素子で構成することによ
り、電圧コントロール端子24のコントロール電圧のレ
ベルに対して連続的に出力端子17,19に得られる出
力の大きさを切り換えることもできる。
【0046】図14は本発明による直流電圧変換電源装
置のさらに他の実施例を示す構成図であって、30,3
1はPNP型のトランジスタ、32,33はPNP型の
トランジスタ、34,35はダイオード、36,37は
コンデンサ、38は出力端子、39は接地端子、40は
出力端子、41は抵抗であり、前出図面に対応する部分
には同一符号を付けている。
【0047】同図において、端子17,19と出力端子
38,40との間に、入力端子2,3と端子17,19
との間に設けられた上記の構成のものを直列に接続した
ものであり、上記の構成の直流電圧変換装置を2段従属
接続した構成をなすものである。
【0048】即ち、端子17と出力端子38との間にダ
イオード34が順方向に接続され、端子19と出力端子
40との間にダイオード35が逆方向に接続されてい
る。ダイオード34のアノード側とダイオード35のカ
ソード側との間にスイッチング素子としてのトランジス
タ31,33が直列に接続され、これらの間が接地端子
39を介して接地されている。また、出力端子38と接
地端子39との間にコンデンサ36が接続され、接地端
子39と出力端子40との間にコンデンサ37が接続さ
れている。
【0049】出力端子38,40に得られる出力電圧2
Vout(+),2Vout(−)が信号発生器29に供給さ
れ、その出力信号が、上記のようにトランジスタ5,7
に供給されるとともに、増幅器としてのトランジスタ3
0を介してトランジスタ31をオン,オフ駆動し、ま
た、反転増幅器としてのトランジスタ32を介してトラ
ンジスタ33をオン,オフ駆動する。従って、トランジ
スタ31のオン,オフの位相はトランジスタ4と同期し
ており、トランジスタ33のオン,オフの位相もトラン
ジスタ6に同期している。
【0050】なお、先の実施例では接地端子となってい
た端子18は、この実施例では、接地されていない。
【0051】かかる構成により、この実施例では、入力
端子2,3間に接続された直流電圧源1の電圧Vinの約
4倍の直流出力電圧が出力端子38,40間に得られ
る。出力端子38の出力電圧2Vout(+)と出力端子4
0の出力電圧2Vout(−)は、端子17に得られる電圧
Vout(+)と端子19に得られる電圧Vout(−)を夫々
入力電圧とし、トランジスタ30,32により電流増幅
駆動されてトランジスタ31,33がオン,オフし、コ
ンデンサ36,37が充電されることにより、入力電圧
Vin(+),Vin(−)の2倍となる。
【0052】この実施例の動作を動作を図15,図16
により説明する。
【0053】図15は、図14での信号発生器29が正
弦波信号発振器である場合の、この信号発生器のOUT
端子からの出力信号を示す波形図であり、(イ)はトラ
ンジスタ4,6,31,33がともにオフする不感帯を
示す。
【0054】図15に示す領域(a)では、信号発生器
29の出力信号によってトランジスタ31,4がオンす
る。この場合には、図16(1)に示すように、トラン
ジスタ4を介して直流電圧源1とコンデンサ14とが直
列接続された関係となり、コンデンサ14に充電されて
いるvin(+)の電圧と直流電圧源1からの電圧Vin
(+)とが加算された電圧、即ち、直流電圧源1の電圧
Vinの約2倍の電圧でコンデンサ37に充電される。従
って、出力端子40には、2×Vin(−)の出力電圧2
Vout(−)が得られる。図15に示すの領域(b)で
は、図16(2)に示すように、トランジスタ33,6
がオンし、同様にして、直流電圧源1の電圧Vinの約2
倍の電圧でコンデンサ36が充電され、出力端子38に
は、2×Vin (+)の出力電圧2Vout(+)が得られ
る。
【0055】従って、出力端子38,40間に、直流電
圧源1の電圧Vinの約4倍の電圧が得られることにな
る。
【0056】なお、以上は2段縦続接続したものである
が、一般に、n段(但し、nは2以上の整数)縦続接続
するようにしてもよい。この場合、1〜(n−1)段の
ものでは、端子18(図14)を接地せず、フロート状
態とし、最終段についてのみ接地する。勿論、格段での
プラス側のスイッチング素子(図14でのトランジスタ
4に相当)は同位相でオン,オフし、マイナス側のスイ
ッチング素子(図14でのトランジスタ6に相当)も、
プラス側のスイッチング素子と同時にオンすることがな
いようにして、同位相でオン,オフするように、同じ信
号発生器からの信号で駆動する。これによると、最終段
の2つの出力端子間に、最大で直流電圧源の電圧の2の
n乗倍の出力電圧が得られる。
【0057】また、このn段縦続の場合でも、図10に
示した実施例と同様に、信号発生器からの信号の振幅を
変化させたり、信号発振器を停止させたりするように構
成することができ、これにより、最終段の2つの出力端
子間に得られる出力電圧を、直流電圧源の電圧の1〜2
のn乗倍の範囲で変化させることができる。
【0058】図17は負荷をスピーカとする従来の信号
増幅器の一例を示す回路図である。
【0059】この駆動回路はBTL(Balanced Trans
former Less)接続の電力増幅器58,59からなり、
直流電圧源1から電源電圧が供給される。音声信号は入
力端子46,47から入力され、電力増幅器58,59
で増幅された後、スピーカ73を駆動する。なお、他の
構成部分については、既に知られているので、説明を省
略する。
【0060】ここで、直流電圧源1の電圧をVin、スピ
ーカ負荷73のインピーダンスをZとすると、この電圧
Vinが電源電圧として電力増幅器58,59に供給さ
れ、 スピーカ73に供給される最大出力電力=Vin2/4Z となる。
【0061】図18は先に説明した本発明による直流電
圧変換電源装置を用いて電源電圧を供給するようにした
信号増幅器の一実施例を示す回路図であって、60はコ
ンデンサ、61は抵抗、62はダイオード、63はコン
デンサ、64,65は抵抗、66はNPN型のトランジ
スタ、67は抵抗、68はダイオード、69はFETで
あり、前出図面に対応する部分には同一符号をつけてい
る。
【0062】同図において、スピーカ73の駆動回路と
しては、図17に示したBTL接続の電力増幅器58,
59により構成したものとしている。また、直流電圧変
換電源装置としては、図10に示した構成のものとして
いる。
【0063】この実施例では、直流電圧源1の電圧をV
inとすると、図10などで説明したように、出力端子1
7,19間に電圧Vinの約2倍の直流電圧が得られ、こ
の直流電圧がBTL接続の電力増幅器58,59からな
るスピーカ73の駆動回路に電源電圧として供給され
る。従って、スピーカ73のインピーダンスをZとする
と、 スピーカ73に供給される最大出力電力=(2Vin)2/4Z となり、図17に示した従来例の場合の4倍の出力電力
を取り出すことができることになる。
【0064】図17に示した従来技術のように、音声信
号の前段の増幅器とこの駆動回路との間が直流接続され
ていて、図18に示すような直流電圧変換電源装置から
駆動回路に直流電源電圧が供給されるようにすると、前
段の増幅器とこの駆動回路とのグランド間にスイッチン
グ波形が発生するため、図18に示す実施例では、トラ
ンス90を介して前段の増幅器と駆動回路との直流通路
をカットし、入出力をフローティング構造としている。
かかるフローティング構造には、光入出力結合などを使
用してもよい。
【0065】また、この実施例では、駆動回路の出力信
号レベルに応じて、BTL接続の電力増幅器58,59
への電源電圧をコントロールすることができるようにし
ている。
【0066】即ち、電力増幅器59の出力をコンデンサ
60で直流分をカットし、抵抗61を介してダイオード
62とコンデンサ63とで整流し、電力増幅器59の出
力に比例した直流電圧を得る。また、電力増幅器の出力
電圧の代わりに入力電圧を用いるようにしてもよい。こ
の直流電圧を抵抗64,65によって分圧し、分圧電圧
でトランジスタ66のコレクタ電流を変化させる。コレ
クタ電流の変化が抵抗67で電圧に変換され、この電圧
がダイオード68を介してFET69のゲートに供給さ
れる。この電圧により、FET69のドレイン・ソース
間のインピーダンスが変化する。このインピーダンスの
変化により、図10での説明と同様に、トランジスタ
4,6のオン,オフの閾値電圧が変化し、正弦波発振回
路20からの正弦波によってトランジスタ4,6がオン
する時間幅が変化する。このようにして、電力増幅器5
9の出力に応じて、即ち、音声信号の電力に応じてBT
L接続の電力増幅器58,59への電源電圧を変化させ
ることが可能となる。
【0067】電力増幅器59の出力信号がない場合に
は、トランジスタ66がオフし、FET69がオンす
る。このため、正弦波発振器20のOUT端子から出力
される正弦波信号はトランジスタ5,7のベースに供給
されず、トランジスタ4,6はともにオフとなる。この
結果、BTL接続の電力増幅器58,59に供給される
電源電圧は直流電圧源1の電圧Vinに等しく、最低とな
る。電力増幅器59の出力信号が大きくなると、BTL
接続の電力増幅器58,59への電源電圧も大きくな
る。
【0068】図19は本発明による信号増幅器の他の実
施例を示す回路図であって、74は抵抗、75はコンデ
ンサであり、図18に対応する部分には同一符号を付け
ている。
【0069】この実施例は、信号発生器を使用せずに、
電力増幅器の信号出力に応じてスイッチング素子をオ
ン,オフするようにしたものである。
【0070】図19において、BTL接続された電力増
幅器58,59の一方(ここでは、増幅器59としてい
る)の出力から抵抗74とコンデンサ75によって低域
周波数成分のみを抽出し、この低域周波数成分を抵抗1
2,13で分圧してスイッチング素子であるトランジス
タ4,6をオン,オフ制御する。
【0071】この実施例の特徴は、信号成分が高域のみ
からなり、一般的に大きな振幅となる低域成分がない場
合には、電力増幅器58,59に供給される電源電圧が
直流電圧源1の電圧と等しくなり、低域成分が大きくな
ると、スイッチング素子としてのトランジスタ4,6の
スイッチング動作が始まって、電力増幅器58,59に
供給される電源電圧が直流電圧源1の電圧より大きくな
ることである。
【0072】なお、ここでは、抵抗74とコンデンサ7
5による位相の遅れが有るので、トランジスタ4,6の
スイッチング動作の開始電圧値を少し小さ目に設定する
ことにより、電力増幅器58,59のクリッピング歪に
効果的である。これにより、電力効率の良い電力供給が
可能となる。
【0073】図20は本発明による信号増幅器のさらに
他の実施例を示す回路図であって、78は低域周波数成
分増幅器、79は電力増幅器であり、図19に対応する
部分には同一符号を付けている。
【0074】この実施例も、信号発生器を使用せず、電
力増幅器の信号出力でスイッチング素子をオン,オフす
るようにしたものである。
【0075】図20において、電力増幅器79の出力か
ら抵抗74とコンデンサ75によって低域周波数成分の
みを抽出し、低域周波数成分増幅器78で反転増幅し、
抵抗12,13で分圧してスイッチング素子であるトラ
ンジスタ4,6をオン,オフ制御する。
【0076】ここで、電力増幅器79の出力がプラス方
向の振幅のときには、プラス側電源のコンデンサ14を
充電,昇圧し、マイナス方向の振幅のときには、マイナ
ス側電源のコンデンサ15を充電、昇圧するようにして
いる。
【0077】図21は本発明による信号増幅器のさらに
他の実施例を示す回路図であって、80,81は抵抗、
82はNPN型のトランジスタ、83はPNP型のトラ
ンジスタ、84〜86は抵抗、87はPNP外のトラン
ジスタ、88はNPN型のトランジスタ、89はコンデ
ンサであり、前出図面に対応する部分には同一符号をつ
けている。
【0078】この実施例は、BTL接続された電力増幅
器58,59(ここでは、電力増幅器59)の出力信号
レベルに応じて信号発生器を発振させ、その出力信号に
よってスイッチング素子をオン,オフ制御するものであ
る。
【0079】図21において、BTL接続された電力増
幅器59の出力信号から抵抗74とコンデンサ75によ
り低域周波数成分のみを抽出し、この低域周波数成分の
抵抗80,81で分圧してトランジスタ82または83
をオンさせる。
【0080】音声信号が高域のみからなって一般的に大
きな振幅となる低域成分がない場合には、トランジスタ
87がオフしており、信号発生器である無安定マルチバ
イブレータ16は発振停止状態となっている。このた
め、スイッチング素子であるトランジスタ4,6はとも
にオフ状態にあり、電力増幅器58,59に供給される
電源電圧は直流電圧源1の電圧に等しい。音声信号の低
域成分が大きくなると、トランジスタ82または83が
オンする。トランジスタ82がオンした場合、抵抗84
を介してトランジスタ87がオンして無安定マルチバイ
ブレータ16は発振し、トランジスタ4,6が上記のよ
うにオン,オフして、電力増幅器58,59に供給され
る電源電圧は直流電圧源1の電圧の約2倍になる。ま
た、トランジスタ83がオンした場合でも、トランジス
タ88を介してトランジスタ87がオンし、上記と同様
の動作が行なわれる。
【0081】ここで、この実施例でも、抵抗74とコン
デンサ75とによる位相の遅れが有り、トランジスタ
4,6のスイッチング開始電圧値を少し小さ目に設定す
ることにより、電力増幅器のクリッピング歪に効果的で
ある。これにより、電力効率の良い電力供給が可能とな
る。
【0082】また、トランジスタ87のベース・コレク
タ間のコンデンサ92により、無安定マルチバイブレー
タ16の発振を持続させ、プラス,マイナス両方向の低
域周波数成分の振れに対し、発振をスムーズに継続でき
るようになる。
【0083】なお、図18〜図21に示した実施例は、
先に説明した直流電圧変換電源装置を1段用いたもので
あるが、先に説明したn段縦続接続のものを用いても同
様である。
【0084】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
小さな電圧の乾電池や限られた電圧のカーバッテリを電
源として使用するに際し、容易に電源電圧を昇圧でき、
駆動電圧の高いICを使用したり、ヘッドホンやスピー
カなどの大きな電力を出力したい場合に非常に効果的で
ある。また、電力増幅器においては、電源電圧を必要に
応じて変化させることができ、効率の高い電力増幅器が
可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による直流電圧変換電源装置の基本構成
を示すブロック図である。
【図2】図1に示した基本構成の具体的な例を示す回路
図である。
【図3】図2における信号発生器からの信号と図2にお
けるスイッチング素子の閾値電圧とを示す波形図であ
る。
【図4】図2におけるスイッチング素子の一方の動作説
明図である。
【図5】図2におけるスイッチング素子の他方の動作説
明図である。
【図6】本発明による直流電圧変換電源装置の一実施例
を示す回路図である。
【図7】図6における信号発生器からの信号と図6にお
けるスイッチング素子の閾値電圧とを示す波形図であ
る。
【図8】図6におけるスイッチング素子の一方の動作説
明図である。
【図9】図6におけるスイッチング素子の他方の動作説
明図である。
【図10】本発明による直流電圧変換電源装置の他の実
施例を示す回路図である。
【図11】図10における信号発生器からの信号と図1
0におけるスイッチング素子の閾値電圧とを示す波形図
である。
【図12】図10におけるスイッチング素子の一方の動
作説明図である。
【図13】図10におけるスイッチング素子の他方の動
作説明図である。
【図14】本発明による直流電圧変換電源装置のさらに
他の実施例を示す回路図である。
【図15】図14における信号発生器からの信号と図1
4におけるスイッチング素子の閾値電圧とを示す波形図
である。
【図16】図14における各スイッチング素子がオンし
た場合の図14に示す実施例の等価回路図である。
【図17】従来の信号増幅器の一例を示す回路図であ
る。
【図18】本発明による信号増幅器の一実施例を示す回
路図である。
【図19】本発明による信号増幅器の他の実施例を示す
回路図である。
【図20】本発明による信号増幅器のさらに他の実施例
を示す回路図である。
【図21】本発明による信号増幅器のさらに他の実施例
を示す回路図である。
【符号の説明】
1 直流電圧源 2,3 入力端子 4〜7 トランジスタ 8,9 ダイオード 14,15 コンデンサ 16 無安定マルチバイブレータ 17 出力端子 18 接地端子 19 出力端子 20 正弦波発振回路 21 抵抗 22 トランジスタ 24 電圧コントロール端子 29 信号発生器 30〜33 トランジスタ 34,35 ダイオード 36,37 コンデンサ 38 出力端子 39 接地端子 40 出力端子 46,47 信号入力端子 58,59 電力増幅器 60 コンデンサ 61 抵抗 62 ダイオード 63 コンデンサ 64,65 抵抗 66 トランジスタ 67 抵抗 68 ダイオード 69 FET 73 スピーカ 74 抵抗 75 コンデンサ 78 位相反転増幅器 79 電力増幅器 80,81 抵抗 82,83 トランジスタ 84〜85 抵抗 87,88 トランジスタ 90 トランス

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 直流電圧源を出力電圧を入力電圧とし、
    該入力電圧の電圧値を変換する直流電圧変換電源装置に
    おいて、 該直流電圧源の一方の電極が接続される第1の入力端子
    と中点電位の端子との間に、第1のコンデンサと第1の
    スイッチング素子とが並列接続されてなる第1の並列回
    路を接続し、 該直流電圧源の他方の電極が接続される第2の入力端子
    と該中点電位の端子との間に、第2のコンデンサと第2
    のスイッチング素子とが並列接続されてなる第2の並列
    回路を接続し、 該第1,第2の入力端子を夫々第1,第2の出力端子に
    接続し、 信号発生器から発生される漸次振幅が変化する周期性の
    駆動信号により、少なくとも該第1,第2のスイッチン
    グ素子の一方がオンのとき他方がオフするように、該第
    1,第2のスイッチング素子をオン,オフ駆動し、 該第1,第2の出力端子間に該直流電圧源の電圧の約2
    倍までの出力電圧を得ることができるように構成したこ
    とを特徴とする直流電圧変換電源装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の直流電圧変換電源装置
    をn段(但し、nは2以上の整数)従属接続し、 最終段の以外の該直流電圧変換電源装置での前記中点電
    位の端子をフロート状態にするとともに、 該直流電圧変換電源装置夫々での前記第1のスイッチン
    グ素子を同位相でオン,オフ駆動し、前記第2のスイッ
    チング素子も同位相でオン,オフ駆動し、かつ前記第
    1,第2のスイッチング素子が同時にオンしないように
    して、 最終段の該直流電圧変換装置の前記第1,第2の出力端
    子間に前記直流電圧源の電圧の約2のn乗倍の最大出力
    電圧が得られるように構成したことを特徴とする直流電
    圧変換電源装置。
  3. 【請求項3】 請求項2において、 前記各段の前記第1,第2のスイッチング素子を同一の
    信号発生器の周期性の出力信号でオン,オフ駆動するこ
    とを特徴とする直流電圧変換電源装置。
  4. 【請求項4】 請求項1,2または3において、 前記スイッチング素子が半導体素子から成ることを特徴
    とする直流電圧変換電源装置。
  5. 【請求項5】 請求項1,2または3において、 前記直流電圧源と前記スイッチング素子との間にコイル
    または抵抗器などの素子を挿入し、前記スイッチング素
    子のオン時の突入電流を低減して保護する機能を備えた
    ことを特徴とする直流電圧変換電源装置。
  6. 【請求項6】 請求項1,2または3において、 前記信号発生器の電源電圧を前記第1,第2の出力端子
    間に得られる前記出力電圧とすることを特徴とする直流
    電圧変換電源装置。
  7. 【請求項7】 請求項1,2または3において、 前記信号発生器が正弦波信号発生器であることを特徴と
    する直流電圧変換電源装置。
  8. 【請求項8】 請求項1,2または3において、 前記信号発生器が三角波信号発生器であることを特徴と
    する直流電圧変換電源装置。
  9. 【請求項9】 請求項1,2または3において、 前記信号発生器が鋸波信号発生器であることを特徴とす
    る直流電圧変換電源装置。
  10. 【請求項10】 請求項2または3において、 前記信号発生器が矩形波信号発生器であることを特徴と
    する直流電圧変換電源装置。
  11. 【請求項11】 請求項1,2または3において、 前記信号発生器を停止させる制御手段を設け、 前記第1,第2の出力端子間に得られる出力電圧を前記
    直流電圧源の電圧に等しくすることができるように構成
    したことを特徴とする直流電圧変換電源装置。
  12. 【請求項12】 請求項1,2または3において、 前記信号発生器の出力信号の振幅を変化させる制御手段
    を設け、 前記第1,第2の出力端子間に得られる出力電圧を変化
    可能に構成したことを特徴とする直流電圧変換電源装
    置。
  13. 【請求項13】 請求項11または12に記載の直流電
    圧変換電源装置の前記第1,第2の出力端子間に得られ
    る出力電圧を増幅器の電源電圧とし、 前記制御手段は、該増幅器の入力信号または出力信号の
    レベルに応じて前記信号発生器の出力信号の振幅を変化
    させることを特徴とする信号増幅器。
  14. 【請求項14】 請求項1,2または3に記載の直流電
    圧変換電源装置の前記第1,第2の出力端子間に得られ
    る出力電圧を増幅器の電源電圧とし、 前記信号発生器は、該増幅器の入力信号または出力信号
    のレベルに応じた振幅の前記信号を発生することを特徴
    とする信号増幅器。
  15. 【請求項15】 請求項13または14において、 前記レベルは、前記増幅器の入力信号または出力信号の
    低域成分のレベルであることを特徴とする信号増幅器。
  16. 【請求項16】 請求項13,14または15におい
    て、 前記レベルを保持する時定数回路を設けたことを特徴と
    する信号増幅器。
  17. 【請求項17】 請求項13,14,15または16に
    おいて、 前記増幅器の入力回路を、トランスや光結合装置などに
    より、フローティング構造としたことを特徴とする信号
    増幅器。
JP7032547A 1995-02-21 1995-02-21 直流電圧変換電源装置とこれを用いた信号増幅器 Pending JPH08228474A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100437603B1 (ko) * 2001-06-30 2004-06-26 주식회사 하이닉스반도체 반도체 메모리 장치의 신호 증폭 회로 및 그 제조 방법

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100437603B1 (ko) * 2001-06-30 2004-06-26 주식회사 하이닉스반도체 반도체 메모리 장치의 신호 증폭 회로 및 그 제조 방법

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