JPH08228987A - 飲食店における皿の回収装置 - Google Patents

飲食店における皿の回収装置

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JPH08228987A JP3717795A JP3717795A JPH08228987A JP H08228987 A JPH08228987 A JP H08228987A JP 3717795 A JP3717795 A JP 3717795A JP 3717795 A JP3717795 A JP 3717795A JP H08228987 A JPH08228987 A JP H08228987A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 皿と共に残飯が投入されることがあっても、
皿を回収部に確実に回収すると共に、残飯を洗い流して
悪臭が発生しないようにする。 【構成】 テーブル1a・1bと回収部6との間に設け
る皿回収路70と、この皿回収路70の側部から該皿回
収路70内に皿3を投入する投入路50とを備え、前記
皿回収路70内の上方に、該皿回収路70内に投入され
た皿3を前記回収部6に移送する移送装置8を設けて、
前記投入路50から投入される皿上の残飯が前記移送装
置8に直接降りかからないようにすると共に、残飯を洗
浄装置(9)により洗い流すようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば寿司店などにお
いて客が食べ終えた後の空皿を回収する皿の回収装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】近年、店内の各テーブルに沿って移動す
る移送装置を設け、各テーブルの客が、前記移送装置に
より送られてくる寿司皿を前記搬送装置から任意取り出
して食事するようにした寿司店舗を見受ける。
【0003】ところで以上の店舗において、各テーブル
で食べ終えて残った空皿を回収するために、例えば実公
昭55ー42787号公報に示されているように、テー
ブルと皿の回収部との間に、モーター駆動されるベルト
コンベヤ等から成る搬送装置を配設すると共に、各テー
ブルに前記搬送装置上に皿を投入するための投入口を設
けて、該投入口から投入される皿を前記搬送装置に載せ
て前記回収部に搬送するようにした皿回収装置が提案さ
れている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら前記公報
に示された皿回収装置では、前記投入口から投入される
皿上に客の食べ残しが載っている場合、皿と共に残飯
が、駆動している搬送装置上に直接投げ込まれることか
ら、搬送装置に残飯が付着して、該残飯の腐敗により悪
臭が発生し、顧客に不快感を与えたり、あるいは該搬送
装置が故障する等の不具合がある。
【0005】本発明は以上の実情に鑑みて開発したもの
であって、目的とするところは、皿と共に残飯が投入さ
れることがあっても、残飯の腐敗による悪臭の発生を招
くことなく、皿を回収部に確実に回収出来る移送装置を
提供するにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】そこで前記目的を達成す
るために、請求項1記載の発明は、テーブル1a・1b
と回収部6との間に設ける皿回収路70と、この皿回収
路70の側部から該皿回収路70内に皿3を投入する投
入路50とを備え、前記皿回収路70内の上方に、該皿
回収路70内に投入された皿3を前記回収部6に移送す
る移送装置8を設けたのである。
【0007】また請求項2記載の発明は、前記皿回収路
70内を洗浄する洗浄装置9を設けたのである。
【0008】更に請求項3記載の発明は、前記投入路5
0を洗浄する洗浄装置9を設けたのである。
【0009】
【作用】請求項1記載の発明によれば、前記投入路50
から皿回収路70内に投入される皿3に残飯が残ってい
る場合でも、該残飯は皿3と共に皿回収路70の内底部
に投入されて、該残飯が皿回収路70の上方に配設して
いる前記移送装置9に直接降りかかるようなことはない
のであって、また前記皿回収路70の内底部に投入され
た皿3は、前記移送装置9を介して回収部6に順次移送
されるのである。
【0010】また請求項2及び3記載の発明によれば、
前記洗浄装置9により、前記皿回収水路70内又は投入
路50内を洗浄することが出来て、皿回収水路70内又
は投入路50内の残飯等を洗い流すことが出来る。
【0011】
【実施例】図1は、厨房室S1と、客室S2に配置する
カウンターテーブル1a及び複数の脚付きテーブル1b
と、前記厨房室S1の前面乃至各テーブル1a・1bに
沿って配置した仕切ハウジング2と、該仕切ハウジング
2上を走行して、前記厨房室S1内にて皿3に盛り合わ
された寿司を各テーブル1a・1bに運ぶための無端状
のチエン41を備えた搬送装置4とを設けた寿司店舗内
を平面的に表したものであって、前記チエン41は、前
記皿3が載置可能なフラット面を備えている。
【0012】前記仕切ハウジング2は、所定間隔開けて
相対向する側壁21・22と、これら両側壁21・22
の上端及び下端を連結する上壁23及び底壁24とから
断面ボックス状に形成されたものであって、前記厨房室
S1の前面に沿って配設されて該厨房室S1と客室S2
とを区画する第1ハウジング部2aと、該第1ハウジン
グ部2aの長手方向両端から屈曲して前記客室S2内に
平行に延びる第2、第3ハウジング部2b・2cとから
成り、前記各ハウジング部2a・2b・2cの上壁23
に設けた凹所25内に、前記移送装置4のチエン41を
配設する一方、前記第2、第3ハウジング部2b・2c
における側壁21・22の外側方には、前記したカウン
ターテーブル1aと脚付きテーブル1bとを配置してい
る。
【0013】しかして図1から図4で示す実施例は、前
記カウンターテーブル1aの前記仕切ハウジング2側端
部に、前記皿3が縦方向に通過可能な投入口5を複数形
成し、また前記各脚付きテーブル1bの前記仕切ハウジ
ング2側端部にも、前記皿3が縦方向に通過可能な一つ
の投入口5を形成している。
【0014】また前記ハウジング2における前記第2、
第3ハウジング部2b・2c内には、該ハウジング部2
b・2cのほぼ全長にわたって延びて、長さ方向一端が
前記厨房室S1に設置した回収部6上に位置する断面略
U字状とした樋7を設けて、該樋7内を皿回収路70と
しているのであって、図に示す実施例では、前記樋7の
内面にクッション材としてのゴムシート71を敷設し
て、該樋7、即ち前記回収路70内に投入される皿3が
破損するのを防止している。
【0015】尚、前記回収路70は、前記厨房室S1に
向かうに従って下方に傾斜するように一定の勾配をつけ
るのが好ましい。
【0016】また、前記各テーブル1a・1bの下面で
且つ前記各投入口5の下方に、皿3を前記皿回収路70
内に投入する投入路50となるシューター51を設ける
一方、前記樋7の上部、即ち前記皿回収路70の上方
に、該皿回収路70内に投入された皿3を前記回収部6
に移送する移送装置8を設けるのである。
【0017】図に示す移送装置8は、前記樋7の長さ方
向両端部に回転自由に支持した一対の駆動軸81間に無
端帯82を掛け渡すと共に、該無端帯82の表面に、複
数の移送板8を所定間隔開けて立設しているのであっ
て、モータ駆動する前記駆動軸81の回転により、前記
無端帯82を前記皿回収路70に沿って回動させると共
に、該無端帯82に設けた前記移送板83を前記皿回収
路70内において前記回収部6向かって移動させて、前
記皿回収路70の内底部に投入された皿3を前記回収部
6まで移送するようにしている。
【0018】尚、図中84は前記無端帯82の回動を案
内する案内ローラである。
【0019】また前記仕切ハウジング2内には、前記皿
回収路70及び投入路50内に水を噴射させて、これら
皿回収水路70及び投入路50を洗浄する洗浄装置9を
設けると共に、前記樋7の下流側に、前記洗浄装置9か
ら噴射される水の排水路72を接続している。
【0020】前記洗浄装置9は、図2に示すように、給
水管91と該給水管91の途中に設けた給水ポンプ92
と、前記給水管91における前記給水ポンプ92の下流
側から分岐して、前記皿回収路70内に接続した複数の
第1分岐管93と、同じく前記前記給水管91における
前記給水ポンプ92の下流側から分岐して、前記各投入
路50内に接続した複数の第2分岐管94とから成り、
前記給水ポンプ92の駆動により、洗浄水を、前記給水
管81を介して前記皿回収路70及び各投入路50の内
面に向けてに噴射するようにしている。
【0021】また前記シューター51の途中には、図3
に示すように前記投入口5に投入される皿3を検知する
皿センサー52を設けている。
【0022】図に示す実施例では前記皿センサー52と
して、発光素子52aと受光素子52bとを備えた透過
型フォトインタラプタを用いているが、例えば反射型フ
ォトインタラプタやリミットスイッチを用いてもよい。
【0023】また前記第2、第3ハウジング1b・1c
における前記側壁21・22の外面で且つ前記各投入口
5と対向する位置には、前記皿センサー52からの出力
信号に基づいて前記投入口5に投入された皿3の投入枚
数を計数する計数装置53と、該計数装置53で検出さ
れた皿3の投入枚数を表示するセグメント表示器からな
る表示装置54とを組み込んだ計数表示器55を設けて
いる。
【0024】尚、前記計数表示器55のリセット部は、
前記厨房室S1若しくは料金算出カウンターに設けるの
が好ましい。
【0025】以上の構成から成る皿の回収装置にあって
は、前記投入口5から前記シュータ51の投入路50を
介して前記ダクト樋7内の皿回収路70内底部に投下さ
れる皿3は、該回収路70内の上方に配設した移送装置
8の駆動により、無端帯82の回動と共に移動する前記
移送板83を介して前記回収部6まで移送されて、該回
収部6に回収されるのである。
【0026】ところで前記投入口5から投入される皿3
上に残飯が載っていても、該残飯は、前記皿回収路70
の内底部に投げ入れられて、該皿回収路70の上方に配
設した前記移送装置8には直接降りかかることがないの
である。従って前記移送装置8の駆動部位に残飯が付着
するなどの不具合が生じ難いので、該移送装置8が残飯
で汚損されるようなことがなく、該移送装置8を安定し
て運転することが出来るのである。
【0027】一方、前記給水ポンプ92は、定期的に駆
動させるのであり、該給水ポンプ92の駆動により、洗
浄水が前記給水管91を介して前記第1、第2分岐管9
3・94から前記皿回収路70及び各投入路50の内面
に向けて噴射され、残飯等で汚損された前記投入路50
及び皿回収路70内の洗浄が行われると共に、該洗浄水
及び洗い流される残飯などは前記皿回収路70から前記
排水路72に排出されるのであって、従って前記残飯の
腐敗による悪臭が生じることがなく、常に店舗を清潔に
保つことが出来る。
【0028】また、前記各投入口5への皿3の投入に伴
い、前記皿センサー52で検知した皿3の投入枚数は前
記計数表示器9の計数装置9aでカウントされた上で、
前記表示装置9bにその枚数が表示されるのである。
【0029】斯くして、客が食べ終えて空となった皿3
を順次前記投入口5に投入すれば、テーブル1a・1b
上が空皿3で場所をとられるようなことがなくなるのは
勿論のこと、客は食事途中でも目の前の計数表示器9を
見れば、それまで食べた皿枚数を知ることが出来るし、
寿司店の従業員も客が食事終えた後、客の支払い代金を
計算するに際して、前記表示器9で直ちに客が食事した
皿枚数を知ることが出来るし、また皿3を厨房に回収す
る手間も必要としない。
【0030】以上の実施例では、第2、第3ハウジング
部2b・2c内に設けた各樋7の下流にそれぞれ回収部
6を設けたが、例えば各樋7の下流側に、これら各樋を
合流させる樋及び移送装置を別途設置して、前記各樋7
を介して移送されて来る皿を一個所の回収部で回収出来
るようにしてもよい。
【0031】また以上の実施例では、各テーブル1a・
1bに設けた投入口5にそれぞれ対応して、前記皿セン
サー52からの出力信号に基づいて前記各投入口5に投
入された皿3の投入枚数を計数する計数装置9aと、該
計数装置9aで検出された皿3の投入枚数を表示する表
示装置9bとからなる計数表示器9を設けたが、図6に
概略的に示すように、前記各投入口5に投入された皿3
の投入枚数を計数する計数装置9aとして、中央処理装
置(CPU)と記憶装置(メモリ)等を搭載したマイク
ロコンピュータを用い、該マイクロコンピュータの入力
端子に、前記各投入口5に対応して設けた前記皿センサ
ー52の出力端子を接続すると共に、前記マイクロコン
ピュータの出力端子に前記表示装置9bとしてのデイス
プレイを接続して、例えば店内の料金清算カウンター
で、各テーブル1a・1bから回収される皿枚数を一括
して管理出来るようにしてもよく、斯くの如く前記計数
装置9aとしてマイクロコンピュータを用いた場合に
は、各テーブル毎の皿枚数の算出のみならず、例えば店
舗全体の売り上げ乃至営業成績等の管理も可能となる。
【0032】また以上の実施例では、前記厨房室S1の
前面に沿って配設されて該厨房室S1と客室S2とを区
画する第1ハウジング部2aと、該第1ハウジング部2
aの長手方向両端から屈曲して前記客室S2内に平行に
延びる第2、第3ハウジング部2b・2cとから成る平
面視コ字状に配置した仕切ハウジング2を設けた店舗に
適用したが、店舗内に平面視環状の仕切ハウジングを設
け、該仕切ハウジング内を厨房室S1として、該仕切ハ
ウジングの外周にカウンターテーブル1aを設置すると
共に、前記仕切ハウジング20の上面に、環状に回動す
る移送装置を配置したタイプの店舗においても適用する
ことが出来る。
【0033】
【発明の効果】以上のごとく請求項1記載の発明によれ
ば、テーブル1a・1bと回収部6との間に設ける皿回
収路70と、この皿回収路70の側部から該皿回収路7
0内に皿3を投入する投入路50とを備え、前記皿回収
路70内の上方に、該皿回収路70内に投入された皿3
を前記回収部6に移送する移送装置8を設けたことによ
り、前記投入路50から皿回収路70内に投入される皿
3に残飯が残っている場合でも、該残飯は、皿回収路7
0の上方に配設している前記移送装置9に直接降りかか
るようなことがなく、従って前記移送装置8の駆動部位
に残飯が付着するなどの不具合が生じにくく、該移送装
置8を安定して運転することが出来、前記皿回収路70
の内底部に投入された皿3を、前記移送装置9を介して
回収部6に確実に移送することが出来る。
【0034】また請求項2記載の発明によれば、前記皿
回収路70内を洗浄する洗浄装置9を設けたことによ
り、前記皿回収路70内の洗浄が行なえて、皿回収路7
0内に残留する残飯などを確実に洗い流すことができ、
従って残飯の腐敗による悪臭の発生がなく、店舗内を常
に清潔に保つことが出来る。
【0035】さらに請求項3記載の発明によれば、前記
投入路50を洗浄する洗浄装置9を設けたことにより、
該投入路50内の洗浄が行なえて、該投入路50内に残
留する残飯などを確実に洗い流すことができ、従って残
飯の腐敗による悪臭の発生がなく、店舗内を常に清潔に
保つことが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】皿の回収装置を適用した店舗内の概略平面図。
【図2】皿の回収装置を適用した店舗内の概略側面図。
【図3】図1におけるXーX線拡大断面図。
【図4】図3におけるY−Y線断面図。
【図5】皿の回収装置の要部を示すブロック図。
【図6】皿の回収装置の他の実施例を示すブロック図。
【符号の説明】
1a・1b テーブル 3 皿 50 投入路 6 回収部 70 皿回収路 8 移送装置 9 洗浄装置

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 飲食店においてテーブルから食後の皿を
    回収部に回収する装置であって、テーブル(1a)(1
    b)と回収部(6)との間に設ける皿回収路(70)
    と、この皿回収路(70)の側部から該皿回収路(7
    0)内に皿(3)を投入する投入路(50)とを備え、
    前記皿回収路(70)内の上方に、該皿回収路(70)
    内に投入された皿(3)を前記回収部(6)に移送する
    移送装置(8)を設けていることを特徴とする飲食店に
    おける皿の回収装置。
  2. 【請求項2】 前記皿回収路(70)内を洗浄する洗浄
    装置(9)を設けている請求項1記載の飲食店における
    皿の回収装置。
  3. 【請求項3】 前記投入路(50)を洗浄する洗浄装置
    (9)を設けている請求項1または2記載の飲食店にお
    ける皿の回収装置。
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