JPH082293Y2 - サイディングボード - Google Patents
サイディングボードInfo
- Publication number
- JPH082293Y2 JPH082293Y2 JP14744389U JP14744389U JPH082293Y2 JP H082293 Y2 JPH082293 Y2 JP H082293Y2 JP 14744389 U JP14744389 U JP 14744389U JP 14744389 U JP14744389 U JP 14744389U JP H082293 Y2 JPH082293 Y2 JP H082293Y2
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- Japan
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- board
- core material
- connecting portion
- moisture
- attached
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
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Landscapes
- Building Environments (AREA)
- Finishing Walls (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、軽くて透湿性に富むサイディングボード
に関する。
に関する。
建築に用いるサイディングボード(以下、ボードと略
す)として、金属系ボードは発泡ウレタン等を芯材とし
て形成されている。近年、ボードの背面に吸水材料を点
状に付着したシートを設け、調湿機能を有するようにし
たボードも用いられるに至っている。(例えば実公昭63
−29762号公報) 〔考案が解決しようとする課題〕 発泡ウレタン等を芯材とした前者ホードにあっては、
芯材に結露が発生し、その結露水がホードを取付けてい
る胴縁や、その他の構成材を腐蝕する問題点があった
し、又窒系ボードの様に吸湿性のある材料の場合でも、
一度芯材に吸湿された水分は乾燥しにくいため、ボード
の断熱性が大幅に低下する問題点があった。
す)として、金属系ボードは発泡ウレタン等を芯材とし
て形成されている。近年、ボードの背面に吸水材料を点
状に付着したシートを設け、調湿機能を有するようにし
たボードも用いられるに至っている。(例えば実公昭63
−29762号公報) 〔考案が解決しようとする課題〕 発泡ウレタン等を芯材とした前者ホードにあっては、
芯材に結露が発生し、その結露水がホードを取付けてい
る胴縁や、その他の構成材を腐蝕する問題点があった
し、又窒系ボードの様に吸湿性のある材料の場合でも、
一度芯材に吸湿された水分は乾燥しにくいため、ボード
の断熱性が大幅に低下する問題点があった。
又後者のボードにあっては、シートに吸水材料を点状
に設けることが困難で、高価になる問題点があると共
に、吸水材料の付着部から破れやすい問題点があった。
しかも吸水材料は吸水すると体積が増加するため、例え
ば点状に配列されていてもシートが変形する問題点もあ
った。
に設けることが困難で、高価になる問題点があると共
に、吸水材料の付着部から破れやすい問題点があった。
しかも吸水材料は吸水すると体積が増加するため、例え
ば点状に配列されていてもシートが変形する問題点もあ
った。
本考案は、従来技術の有するこのような問題点に鑑み
てなされたものであり、その目的とする所は、吸湿と放
湿に優れ、しかも軽量で断熱効果のあるサイディングボ
ードを提供することにある。
てなされたものであり、その目的とする所は、吸湿と放
湿に優れ、しかも軽量で断熱効果のあるサイディングボ
ードを提供することにある。
上記目的を達成するために、本考案におけるサイディ
ングボードは、芯材の上部に雄型連接部を、下部に雌型
連接部を設け、室内側に縦溝を適宜間隔で並列し、縦溝
より下方に通気孔を貫通し、室内側に透湿シートを着設
したものである。
ングボードは、芯材の上部に雄型連接部を、下部に雌型
連接部を設け、室内側に縦溝を適宜間隔で並列し、縦溝
より下方に通気孔を貫通し、室内側に透湿シートを着設
したものである。
芯材の室内側に着設した透湿シートは、室内側より水
分を吸湿し、室外側に設けた縦溝に放湿される。縦溝は
下方に設けた通気孔によって外部と連通しているので、
縦溝に放湿された水分は外部に放出される。
分を吸湿し、室外側に設けた縦溝に放湿される。縦溝は
下方に設けた通気孔によって外部と連通しているので、
縦溝に放湿された水分は外部に放出される。
以下、本案によるサイディングボードの構造を実施例
の図面に基づき説明すれば、芯材2の上部に雄型連接部
3を、下部に雌型連接部4を設け、芯材2の内部より室
内向きに開口する縦溝5を適宜間隔で並列に設け、該縦
溝5に連続して下方に開口する通気孔15を穿設し、芯材
2の室内面2aに透湿シート6を着設するものである。
の図面に基づき説明すれば、芯材2の上部に雄型連接部
3を、下部に雌型連接部4を設け、芯材2の内部より室
内向きに開口する縦溝5を適宜間隔で並列に設け、該縦
溝5に連続して下方に開口する通気孔15を穿設し、芯材
2の室内面2aに透湿シート6を着設するものである。
芯材2は防水性を有する素材より形成され、雄型連接
部3は室外向きに下降傾斜する庇壁3aの室内側に、上向
きに突出する取付壁3bを設け、取付壁3bの室外側に凹溝
部3cを形成し、雌型連接部4は室外向きに下降傾斜する
底面4aの中間部より下方に連結手4bを垂下し、雄型連接
部3の凹溝部3cに上位ボード1′の雌型連接部連結手4b
が挿入するものである。縦溝5は芯材2の上部より底面
4aまで達し、雌型連接部連結手4bの垂下位置より室外側
まで食込み、縦溝5に連通する通気孔15が連結手4bの室
外側に貫通し、縦溝5の室内側下部に切残部12を設け、
透湿シート6は縦溝5の形成部において、芯材2の上部
と切残部12に着設し、室内側より室外に向けて水分を透
湿するも、逆方向の室内側に透湿しないものが望まし
い。そのシート6の素材として、例えばイオン交換性を
示す有機重合体、三次元網目構造の樹脂にイオン交換基
が共有結合によって導入される陽イオン交換樹脂、陰イ
オン交換樹脂、両性樹脂が望ましい。
部3は室外向きに下降傾斜する庇壁3aの室内側に、上向
きに突出する取付壁3bを設け、取付壁3bの室外側に凹溝
部3cを形成し、雌型連接部4は室外向きに下降傾斜する
底面4aの中間部より下方に連結手4bを垂下し、雄型連接
部3の凹溝部3cに上位ボード1′の雌型連接部連結手4b
が挿入するものである。縦溝5は芯材2の上部より底面
4aまで達し、雌型連接部連結手4bの垂下位置より室外側
まで食込み、縦溝5に連通する通気孔15が連結手4bの室
外側に貫通し、縦溝5の室内側下部に切残部12を設け、
透湿シート6は縦溝5の形成部において、芯材2の上部
と切残部12に着設し、室内側より室外に向けて水分を透
湿するも、逆方向の室内側に透湿しないものが望まし
い。そのシート6の素材として、例えばイオン交換性を
示す有機重合体、三次元網目構造の樹脂にイオン交換基
が共有結合によって導入される陽イオン交換樹脂、陰イ
オン交換樹脂、両性樹脂が望ましい。
図中Sは雄型連接部取付壁3bの室外側に嵌挿するシー
ル材。
ル材。
第4図のサイディングボードは、断熱性に富む素材、
例えば発泡スチロール、ウレタンフォーム等より形成す
る芯材2の上部に、室外向きに下降傾斜する庇壁3aを設
け、芯材2の室内側下部に凹部を設け、芯材2の内部よ
り室内向きに開口する縦溝5を適宜間隔で並列に設け、
室内面2aに透湿シート6を着設し、室内面2aを除く芯材
2の外側を合成樹脂の外装材7で被覆するもので、外装
材7によって雄型連接部8と雌型連接部9を形成するも
のである。
例えば発泡スチロール、ウレタンフォーム等より形成す
る芯材2の上部に、室外向きに下降傾斜する庇壁3aを設
け、芯材2の室内側下部に凹部を設け、芯材2の内部よ
り室内向きに開口する縦溝5を適宜間隔で並列に設け、
室内面2aに透湿シート6を着設し、室内面2aを除く芯材
2の外側を合成樹脂の外装材7で被覆するもので、外装
材7によって雄型連接部8と雌型連接部9を形成するも
のである。
外装材7の雄型連接部8は、芯材2の庇壁3aに着設す
る斜片8aの室内端に取付片8bを直立し、その取付片8bよ
り室外側に、取付片8bより低い防水片8dを相対設し、取
付片8bと防水片8dの間に上向きに開口する凹溝8cを設
け、雌型連接部9は芯材2の底面4aより凹部に着設する
下片9aと、該下片9aの内側端より下方に垂下する連結片
9bより形成され、下片9aに縦溝5と連通する通気孔15を
穿設し、雄型連接部8の凹溝8cに上位ボード1′の雌型
連接部連結片9bが挿入するものである。
る斜片8aの室内端に取付片8bを直立し、その取付片8bよ
り室外側に、取付片8bより低い防水片8dを相対設し、取
付片8bと防水片8dの間に上向きに開口する凹溝8cを設
け、雌型連接部9は芯材2の底面4aより凹部に着設する
下片9aと、該下片9aの内側端より下方に垂下する連結片
9bより形成され、下片9aに縦溝5と連通する通気孔15を
穿設し、雄型連接部8の凹溝8cに上位ボード1′の雌型
連接部連結片9bが挿入するものである。
本案のボードは上記構造であるから、これを取付ける
場合、建物の下方から上方に向けて順次連続して取付け
るもので、具体的には透湿シート6の着設側を室内に向
け、雌型連接部4を下にして雄型連接部3の取付壁3bを
釘付けし、ボード1の上部を固定した後、その雄型連接
部3に上方より上位ボード1′の雌型連接部4を接近
し、該連接部4の連結手4bを先に固定した前記雄型連接
部凹溝部3cに挿入するようにして、雄型連接部3を順次
釘付けしながら連続的に取付けるものである。
場合、建物の下方から上方に向けて順次連続して取付け
るもので、具体的には透湿シート6の着設側を室内に向
け、雌型連接部4を下にして雄型連接部3の取付壁3bを
釘付けし、ボード1の上部を固定した後、その雄型連接
部3に上方より上位ボード1′の雌型連接部4を接近
し、該連接部4の連結手4bを先に固定した前記雄型連接
部凹溝部3cに挿入するようにして、雄型連接部3を順次
釘付けしながら連続的に取付けるものである。
本考案のサイディングボードは上記のとおり構成され
ているので、次に記載する効果を奏する。
ているので、次に記載する効果を奏する。
ボードの芯材が防水材で形成されていても、芯材には
室内向きに開口する縦溝が穿設され、その縦溝より下方
に通気孔が貫通し、室内面に透湿シートが着設されてい
るため、室内壁を透湿してきた室内水蒸気は、この透湿
シートをも透湿し、ボードの縦溝から室外へ放湿され
る。透湿シートは室内側より室外に向けて水分を透湿す
るが、水は通さないので室外からの雨の逆流があっても
これを遮断し、ボードの室内面やこれを取付ける下地の
胴縁、その他の構成材が水分によって腐蝕することがな
くなる。又ボードの室内側に透湿シートが着設されてい
ても、雄型連接部の取付壁を釘付けし、その雄型連接部
に上位ボードの雌型連接部を嵌合係止し、雄型連接部の
取付壁を釘付けするだけで、簡単に取付け得る。
室内向きに開口する縦溝が穿設され、その縦溝より下方
に通気孔が貫通し、室内面に透湿シートが着設されてい
るため、室内壁を透湿してきた室内水蒸気は、この透湿
シートをも透湿し、ボードの縦溝から室外へ放湿され
る。透湿シートは室内側より室外に向けて水分を透湿す
るが、水は通さないので室外からの雨の逆流があっても
これを遮断し、ボードの室内面やこれを取付ける下地の
胴縁、その他の構成材が水分によって腐蝕することがな
くなる。又ボードの室内側に透湿シートが着設されてい
ても、雄型連接部の取付壁を釘付けし、その雄型連接部
に上位ボードの雌型連接部を嵌合係止し、雄型連接部の
取付壁を釘付けするだけで、簡単に取付け得る。
第1図は本案サイディングボードの一部切欠斜視図、第
2図はボードの取付例を示す縦断面図、第3図と第4図
は類例ボードの縦断面図、第5図と第6図は縦溝の構造
例を示す要部横断面図、第7図乃至第9図は水分の吸放
湿例を示す縦断面図である。 1,1′……サイディングボード、2……芯材、2a……芯
材室内面、3,8……雄型連接部、3b……取付壁、3c……
凹溝部、8b……取付片、8c……凹溝、4,9……雌型連接
部、4b……連結手、9b……連結片、5……縦溝、6……
透湿シート、7……外装材、12……切残部、15……通気
孔、S……シール材
2図はボードの取付例を示す縦断面図、第3図と第4図
は類例ボードの縦断面図、第5図と第6図は縦溝の構造
例を示す要部横断面図、第7図乃至第9図は水分の吸放
湿例を示す縦断面図である。 1,1′……サイディングボード、2……芯材、2a……芯
材室内面、3,8……雄型連接部、3b……取付壁、3c……
凹溝部、8b……取付片、8c……凹溝、4,9……雌型連接
部、4b……連結手、9b……連結片、5……縦溝、6……
透湿シート、7……外装材、12……切残部、15……通気
孔、S……シール材
Claims (1)
- 【請求項1】芯材(2)の上部に雄型連接部(3)を設
け、下部に雌型連接部(4)を設けると共に、芯材の内
部より室内側に向けて開口する縦溝(5)を適宜間隔で
並列に設け、縦溝より下方に外部と連通する通気孔(1
5)を穿設し、芯材の室内側に透湿シート(6)を着設
したサイディングボード
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14744389U JPH082293Y2 (ja) | 1989-12-20 | 1989-12-20 | サイディングボード |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14744389U JPH082293Y2 (ja) | 1989-12-20 | 1989-12-20 | サイディングボード |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0387726U JPH0387726U (ja) | 1991-09-06 |
| JPH082293Y2 true JPH082293Y2 (ja) | 1996-01-24 |
Family
ID=31693953
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14744389U Expired - Lifetime JPH082293Y2 (ja) | 1989-12-20 | 1989-12-20 | サイディングボード |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH082293Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-12-20 JP JP14744389U patent/JPH082293Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0387726U (ja) | 1991-09-06 |
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